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岩手県 盛岡市

平成 2年 12月 定例会 12月21日−04号




平成 2年 12月 定例会 − 12月21日−04号







平成 2年 12月 定例会



        平成2年12月盛岡市議会定例会会議録(第4号)

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平成2年12月21日(金曜日)

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 議事日程第4号

平成2年12月21日(金)午後1時開議

第1  議案第87号  平成2年度盛岡市一般会計補正予算(第3号)

第2  議案第88号  平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第2号)

第3  議案第89号  平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第1号)

第4  議案第90号  平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算(第1号)

第5  議案第91号  平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算(第1号)

第6  議案第92号  盛岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

第7  議案第93号  盛岡市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例について

第8  議案第94号  盛岡市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例について

第9  議案第95号  盛岡市老人福祉センター条例の一部を改正する条例について

第10 議案第96号  盛岡市老人デイサービスセンター条例について

第11 議案第97号  盛岡市社会福祉施設管理委託条例の一部を改正する条例について

第12 議案第98号  盛岡市屋内ゲートボール場条例について

第13 議案第99号  財産の取得について

第14 議案第 100号 市道上鹿妻6号線道路改良工事に係る変更請負契約の締結について

第15 議案第 101号 路線の認定の承諾について

第16 議案第 102号 市道の路線の認定,廃止及び変更について

第17 認定第3号  平成元年度盛岡市一般会計歳入歳出決算について

第18 認定第4号  平成元年度盛岡市下水道事業費特別会計歳入歳出決算について

第19 認定第5号  平成元年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計歳入歳出決算について

第20 認定第6号  平成元年度盛岡市国民健康保険費特別会計歳入歳出決算について

第21 認定第7号  平成元年度盛岡市老人保健費特別会計歳入歳出決算について

第22 認定第8号  平成元年度盛岡市食肉処理場費特別会計歳入歳出決算について

第23 認定第9号  平成元年度盛岡市中央卸売市場費特別会計歳入歳出決算について

第24 認定第10号  平成元年度盛岡市土地取得事業費特別会計歳入歳出決算について

第25 認定第11号  平成元年度盛岡市東中野財産区特別会計歳入歳出決算について

第26 認定第12号  平成元年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算について

第27 議案第 103号 平成2年度盛岡市一般会計補正予算(第4号)

第28 議案第 104号 平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第3号)

第29 議案第 105号 平成2年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第2号)

第30 議案第 106号 平成2年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算(第1号)

第31 議案第 107号 平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第2号)

第32 議案第 108号 平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算(第2号)

第33 議案第 109号 平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算(第2号)

第34 議案第 110号 盛岡市における常勤の特別職の給与に関する条例及び盛岡市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

第35 議案第 111号 盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例について

第36 発議案第17号 都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書について

第37 発議案第18号 新土地保有税(国税)構想に関する意見書について

第38 発議案第19号 固定資産税評価替えに伴う負担調整措置等に関する意見書について

第39 発議案第20号 朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化に関する意見書について

第40 発議案第21号 公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長に関する意見書について

第41 発議案第22号 在宅ねたきり老人介護手当制度の創設等に関する意見書について

第42 発議案第23号 米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する意見書について

第43 発議案第24号 下水道事業における管渠整備の国庫補助範囲の拡大に関する意見書について

第44 発議案第25号 公立学校施設整備に関する意見書について

第45 請願について

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本日の会議に付した事件

日程第1  議案第87号  平成2年度盛岡市一般会計補正予算(第3号)

日程第2  議案第88号  平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第2号)

日程第3  議案第89号  平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第1号)

日程第4  議案第90号  平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第5  議案第91号  平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算(第1号)

日程第6  議案第92号  盛岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第7  議案第93号  盛岡市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例について

日程第8  議案第94号  盛岡市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例について

日程第9  議案第95号  盛岡市老人福祉センター条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第96号  盛岡市老人デイサービスセンター条例について

日程第11 議案第97号  盛岡市社会福祉施設管理委託条例の一部を改正する条例について

日程第12 議案第98号  盛岡市屋内ゲートボール場条例について

日程第13 議案第99号  財産の取得について

日程第14 議案第 100号 市道上鹿妻6号線道路改良工事に係る変更請負契約の締結について

日程第15 議案第 101号 路線の認定の承諾について

日程第16 議案第 102号 市道の路線の認定,廃止及び変更について

日程第17 認定第3号  平成元年度盛岡市一般会計歳入歳出決算について

日程第18 認定第4号  平成元年度盛岡市下水道事業費特別会計歳入歳出決算について

日程第19 認定第5号  平成元年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計歳入歳出決算について

日程第20 認定第6号  平成元年度盛岡市国民健康保険費特別会計歳入歳出決算について

日程第21 認定第7号  平成元年度盛岡市老人保健費特別会計歳入歳出決算について

日程第22 認定第8号  平成元年度盛岡市食肉処理場費特別会計歳入歳出決算について

日程第23 認定第9号  平成元年度盛岡市中央卸売市場費特別会計歳入歳出決算について

日程第24 認定第10号  平成元年度盛岡市土地取得事業費特別会計歳入歳出決算について

日程第25 認定第11号  平成元年度盛岡市東中野財産区特別会計歳入歳出決算について

日程第26 認定第12号  平成元年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算について

日程第27 議案第 103号 平成2年度盛岡市一般会計補正予算(第4号)

日程第28 議案第 104号 平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算(第3号)

日程第29 議案第 105号 平成2年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第2号)

日程第30 議案第 106号 平成2年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算(第1号)

日程第31 議案第 107号 平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算(第2号)

日程第32 議案第 108号 平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算(第2号)

日程第33 議案第 109号 平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算(第2号)

日程第34 議案第 110号 盛岡市における常勤の特別職の給与に関する条例及び盛岡市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

日程第35 議案第 111号 盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例について

日程第36 発議案第17号 都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書について

日程第37 発議案第18号 新土地保有税(国税)構想に関する意見書について

日程第38 発議案第19号 固定資産税評価替えに伴う負担調整措置等に関する意見書について

日程第39 発議案第20号 朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化に関する意見書について

日程第40 発議案第21号 公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長に関する意見書について

日程第41 発議案第22号 在宅ねたきり老人介護手当制度の創設等に関する意見書について

日程第42 発議案第23号 米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する意見書について

日程第43 発議案第24号 下水道事業における管渠整備の国庫補助範囲の拡大に関する意見書について

日程第44 発議案第25号 公立学校施設整備に関する意見書について

日程第45 請願について

日程に追加 発議案第26号 法務局職員の増員に関する意見書について

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 出席議員(42名)

 1番  渡辺勇一君

 2番  鈴木礼子君

 3番  小杉正夫君

 4番  小沢啓志君

 5番  細越太一君

 6番  佐々木吉兵衛君

 7番  山本武司君

 8番  佐々木 博君

 9番  高橋金兵衛君

10番  藤川智美君

11番  折居明広君

13番  小原栄蔵君

14番  細屋 実君

15番  鈴木俊祐君

16番  吉田久孝君

17番  谷藤正男君

18番  菊池 強君

19番  嶋貫 尚君

20番  青木道雄君

21番  及川冨久司君

22番  高橋 功君

23番  岸本敬一君

24番  天沼 久君

25番  工藤栄市君

26番  藤沢国雄君

27番  西郷賢治君

28番  下田靖司君

29番  遠藤政蔵君

30番  高橋 修君

31番  阿部静子君

32番  下上マツ子君

33番  菊池正亨君

34番  高橋雄仙君

36番  伊藤正三君

37番  藤原仁右ェ門君

38番  斎藤昭一君

39番  浅沼信一君

40番  戸塚 孝君

41番  下川原弘志君

42番  阿部和平君

43番  斎藤文三君

44番  泉 又蔵君

 欠席議員(1名)

35番  斎藤権次郎君

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 説明のため出席した者

市長        太田大三君

助役        桑島 博君

収入役       古枝稔男君

水道事業管理者   井上正夫君

総務部長      松川喜一君

企画財政部長    平野 力君

市民生活部長    岸田忠清君

保健衛生部長    鈴木 基君

福祉部長      藤村政男君

産業部長      佐々木 實君

建設部長      佐々木慶夫君

都市計画部長    下田啓太郎君

開発部長      太田 昭君

下水道部長     山口貞藏君

消防防災部長    新藤 威君

アルペンスキー

世界選手権大会   西舘良政君

推進局長

水道部長      猿舘隆一君

財政課長      獅子内冨士夫君

教育委員会委員長  小林正吉君

教育長       佐々木初朗君

監査委員      太田代 實君

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 事務局職員出席者

事務局長      斎藤祚雄君

事務局次長     阿部利男君

議事課長補佐    丸谷誠一君

調査係長      内澤栄光君

議事係長      吉田和弘君

書記        苫米地千枝子君

書記        佐々木英司君

書記        砂子田 聡君

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 午後1時7分開議



○議長(伊藤正三君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(伊藤正三君) この際、諸般の報告をいたします。

 市長から議案の送付があり、既にお手元に配付いたしてありますので御了承願います。

 次に、監査委員から例月出納検査の結果報告1件があり、既にお手元に配付いたしてありますので御了承願います。

 これより本日の議事日程に入ります。

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△日程第1 議案第87号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第3号から日程第16 議案第102号市道の路線の認定,廃止及び変更についてまで



○議長(伊藤正三君) 日程第1議案第87号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第3号から、日程第16議案第102号市道の路線の認定,廃止及び変更についてまで16件を一括議題といたします。

 各案件に関し、予算等審査特別委員長の報告を求めます。31番 阿部静子君。

〔31番 阿部静子君 登壇〕



◎31番(阿部静子君) 予算等審査特別委員会の御報告を申し上げます。

 当委員会に審査方付託を受けました議案は16件でありますが、予算では平成2年度盛岡市一般会計補正予算など5件で、一般会計において9億6,537万4,000円が追加補正され、その財源として財産収入、地方交付税などが充てられております。また、特別会計、企業会計においても補正されております。

 条例では、盛岡市デイサービスセンター条例についてなど7件、さらに財産の取得についてなど4件であります。

 これらの議案の審査に当たり、各委員から多くの質疑並びに意見が述べられましたが、その内容については省略させていただき、以下、各会派の討論の状況を申し上げます。

 まず、反対の討論として、日本共産党を代表して鈴木礼子委員から、盛岡市が出資している第三セクター岩手観光ホテルの国民政治協会に対する寄附は、政治的公平、中立を逸脱する行為であり、今後はこのようなことがないよう厳正に対処されたい。

 最悪の大衆課税、最大の不公平税制である消費税は市民生活に及ぼす影響が甚大であり、消費税転嫁は撤廃されたい。

 岩山ゴルフ場の使用農薬による水質汚染状況の正確な把握と浅岸地域住民の飲料水の分析調査に基づく対応を行われたい。

 分別収集を初めとしたごみ減量化と資源化対策に早急に取り組むとともに、上米内庄ケ畑に建設が予定されているクリーンセンターについては、安全対策に万全を期し、住民合意で進められたい。

 スパイクタイヤからスタッドレスタイヤに移行する中で、歩行者、ドライバーの安全確保のため除雪に万全を期されたい。

 仙北町駅、厨川駅の駐輪場確保に努められたい。

 灯油価格高騰の中で、小中学校の採暖費確保に万全を期されたい。

 固定資産税の評価替えについては、市民への負担が過重になるので、据え置くよう対処されたい。

 以上の意見を付し、議案第87号から議案第91号までは当初予算に反対した立場から反対する。

 議案第93号については、業者の実態は理解できるが、極めて公共性の高い内容であることから、市民に転嫁せず、市が補助するなどして対処すべきと考えるので反対する。

 その他の議案には賛成すると述べられました。

 次に、賛成の討論として、市政クラブを代表して西郷委員から、第3期太田市政総仕上げのときであり、極めて重大な政治課題解決のため、強力なリーダーシップを期待する。

 国の内需拡大に対応する下水道事業、土木関連事業等社会資本充実のための補正を組まれたことを評価するが、冬季に向けての発注となり、人手不足等から工期内完成が懸念されるので、市民福祉の低下にならないよう配慮されたい。

 簗川ダム建設問題については、国、県に対し、早期着工を働きかけてきた経緯を踏まえ、関係市町村との合意形成を図り、早期採択に最善の努力をされたい。

 滝沢ニュータウンを含めた青山地区の交通体系を整備する上からも、仮称青山駅の設置について早急に調査の上、実現に努力されたい。

 盛南開発については、区域面積448ヘクタールを1つの事業とし、公共減歩は公平に行い、一括して仮換地図面を作成し、おのおのの区域の工事を分担する事業となるよう対処されたい。

 なお、百年の大計に沿って、業務用地内の道路についても再考されたい。

 西青山地区を初め下水道未整備地区の整備促進を図られたい。

 踏切事故防止対策について、前向きに取り組まれたい。

 国際障害者年長期行動計画で培った諸施策は期間内事業でとめることなく、ナショナルミニマムとして定着されたい。

 ごみ処理問題は自治体の抱える緊急の政治課題でもあるが、モデル地区を設定し、減量化、資源化に積極的に取り組まれたい。また、従来の処理処分を基本とする考え方から資源再生行政へ転換を図るよう強く要望する。

 積雪時期を迎え、スタッドレスタイヤの装着が増加していくことから、除雪対策には十分配慮されたい。

 以上の意見を付して、提案された全議案に賛成すると述べられました。

 次に、日本社会党を代表して菊池正亨委員から、都南村との合併問題については、早期実現を目指して、法定協議会を設置するなど、全力を挙げて取り組まれたい。

 除排雪対策は、本年度の実施計画が明らかにされたところであるが、橋梁の歩道の除雪、市民から要望の強い幹線道路の排雪、わだちの早期解消に努めるなど、スタッドレスタイヤ時代の交通安全を確保されたい。

 ごみ問題については、分別収集をモデル地域を指定しながら開始し、資源リサイクル運動を市民に徹底するほか、計画しているクリーンセンターにおける焼却施設の安全対策に万全を期されたい。

 また、ごみ減量対策として、過剰包装解消に向けて、商店会等と協議するとともに市民への趣旨徹底を図られたい。

 デイサービス事業に関連して、心身障害児者への利用について、具体的な対策を講じられたい。

 福祉事業団に委託している52施設の修繕費が年々増加する方向にあるので、基金づくりと年次計画を立てるなど、万全を期されたい。

 しらたき学園等の施設に体育館を新設されたい。なお、施設は老朽化しているので、将来的には移転改築を検討されたい。

 しいのみ福祉ホームの法人化と用地取得、新施設建設に積極的に援助されたい。

 緊急情報システム利用対象者は現行制度では独居老人及び非課税者となっているので、利用制限枠の拡大を図るなど改善を進められたい。

 市民の交通安全確保の立場から、早急に踏切の改善に取り組まれたい。

 年末年始の生鮮食品を初めとした食料品並びに灯油等の生活必需品の価格を調査し、消費税を含めた便乗値上げのないよう監視を強め、市民に情報提供されるよう努められたい。

 仙北西区画整理事業が完成した地域から新しい住居表示事業を実施されるよう努めるとともに、本年度予定している事業計画が実行されるよう国の補助金確保に努められたい。また、記念事業としての集会施設の建設について、早急に対応されたい。

 動物公園のアフリカ園の開園を来年7月に控えて、展示動物の目玉となるアフリカ象の購入に万全を期されたい。

 学校給食の食器は安全で食文化の進展に即した陶磁器にされたい。

 以上のほか、審査の過程で我が会派の委員が述べた意見を尊重して予算執行に当たるよう要望し、全議案に賛成すると述べられました。

 次に、市民クラブを代表して天沼委員から、後期実施計画の第1年度を終えるに当たり、ごみ処理場、市立病院等大型プロジェクトの計画と実施の順位を慎重に考慮し、第2年度に備えられたい。

 現在、市内各所において道路改修が行われているが、年末を控えて交通の円滑化、側溝のますに雨水が落ちる等、細心の配慮をせられたい。

 議案第98号屋内ゲートボール場の使用については、市民の優遇、管理委託料等を考慮されたい。

 地域福祉を活発化するため、民生委員協議会の経費は民生委員法第26条に基づき、事務費及び事業費を県が負担するよう強く要望されたい。

 土淵地内の四ツ家踏切の交通事故が再び起こらないよう交通安全対策を早急に実施されたい。

 D区域公民館の建設は先送りすることなく、計画に基づいて早急に事業化されたい。

 冬期間の自動車タイヤは、スタッドレスタイヤに変わりつつあるが、安全対策上、除雪に際して配慮されたい。

 以上の意見を付し、提案された全議案に賛成すると述べられました。

 次に、新風クラブを代表して高橋金兵衛委員から、都南村との合併に向け、一日も早い法定協議会の設置に努力されたい。

 工業用地基盤整備事業について、適地調査も完了したことであり、都市計画との調整を図りながら、早期着工できるよう努力されたい。

 雇用促進事業団が設置する勤労者総合福祉センターB型の誘致について検討されたい。

 人口の集積を図るため、市街化区域の拡大に向け、線引きの見直しを検討されたい。

 広域行政は時代の要請であり、盛岡広域圏の一体的発展のため、市長はその推進のため強力なリーダーシップを発揮されたい。

 暖冬化傾向での除雪入札に関し、出動回数の極端に少ない業者の持ち出し負担救済のため、盛岡市建設業協同組合等関係機関と協議しながら、最低保障制度の導入を図られたい。

 手づくり村開村5周年の来年度に向け、地場産業振興センターと手づくり村協同組合の諸事業の推進について配慮されたい。

 県費栄養士の待遇面の改善については、間もなく給与の頭打ちが予測されることから、働く意欲を失わせないためにも、関係機関と協議をして、早急に解決されたい。

 精神薄弱児を対象とした養護学校高等部の盛岡地区への設置は、関係者、父母の強い願いであるので、関係機関と協議して、盛岡市からも強力に働きかけられたい。

 しらたき学園は精神薄弱者の社会参加の機会として大きな役割を果たしてきたが、今なお入所希望者が多いことから、定員増及び増設を早急に検討されたい。

 以上の意見を付し、提案された全議案に賛成すると述べられました。

 次に、民社党を代表して小原委員から、景気の鈍化により、平成3年度の市税収入の減収が予想されるので、施設の民間委託を積極的に進めるほか、各種団体に対する助成金の見直しを徹底的に行い、整理すべきは整理し、財源確保に努められたい。

 都南村との早期合併を実現するため、各種団体に対し、市長みずから協力要請を積極的に行われたい。

 特に危険と思われるJR踏切の改善に努められたい。

 ごみの分別収集を積極的に進めるとともに資源回収に対しての助成制度について検討されたい。

 有機農業や低農薬による農産物が消費者に注目されてきていることから、生産者への行政援助を強められたい。

 前九年に開設される屋内ゲートボール場の使用については、市民が広く利用できるよう配慮されたい。

 市街地の交通渋滞解消策に積極的に取り組むとともに、アルペン関連道路の整備を促進されたい。

 道路拡幅や歩道整備に伴い、消火栓が歩道部分にはみ出している箇所があるので、安全対策を講じられたい。

 地域住民の協力を得て、カラス公害対策を強化されたい。

 市立病院、中央卸売市場の整備については、都南村との合併や将来の広域合併を考慮し、促進されたい。

 青山町のまちづくり、みたけ地区スポーティングゾーンの環境整備を積極的に進められたい。

 その他、審査の過程において我が会派の委員が述べた意見を尊重して予算執行に当たるよう要望し、提案された全議案に賛成すると述べられました。

 最後に、公明党を代表して青木委員から、コミュニティ防災センター、老人福祉センター、老人デイサービス等の福祉の向上に向けた努力を多とする。

 都南村との合併について、市長と村長との話し合いが本年12月末か明年1月に行われるとのことであるが、前進ある懇談となるよう期待する。

 非核教育については、さらに徹底を図り、学校現場でもその充実を期待する。

 パートタイム労働者対策については、我が党のアンケート調査も参考として、再度、事業所等への徹底指導を望む。

 河川浄化対策、特に家庭用雑排水については、先進地の例をもとに調査検討されたい。

 除排雪事業については、市民から苦情が出ないよう道路パトロールを強化し、特に日照時間の少ない道路のわだち、坂道等の除雪を徹底されたい。

 以上の意見を付し、提案された全議案に賛成すると述べられました。

 以上の討論に基づき、まず議案第92号、及び議案第94号から議案第102号まで10件を一括採決の結果、賛成全員で、各議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第87号から議案第91号まで、及び議案第93号の6件を一括採決の結果、賛成多数で、各議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、予算等審査特別委員会の御報告を終わりますが、各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤正三君) ただいまの予算等審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより議案第87号から議案第102号まで16件を採決いたします。

 まず、議案第92号盛岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、及び議案第94号盛岡市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例についてから議案第102号市道の路線の認定,廃止及び変更についてまで10件の予算等審査特別委員長の報告は可決であります。

 各案件は、予算等審査特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第92号及び議案第94号から議案第102号まで10件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第3号から議案第91号平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算第1号まで、及び議案第93号盛岡市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例についての6件の予算等審査特別委員長の報告は可決であります。

 各案件は、予算等審査特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、議案第87号から議案第91号まで、及び議案第93号の6件は原案のとおり可決されました。

 日程第17認定第3号平成元年度盛岡市一般会計歳入歳出決算についてから、日程第26認定第12号平成元年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算についてまでの10件を一括議題といたします。

 各案件に関し、決算審査特別委員長の報告を求めます。29番 遠藤政蔵君。

〔29番 遠藤政蔵君 登壇〕



◎29番(遠藤政蔵君) 決算審査特別委員会の御報告を申し上げます。

 当委員会に審査方付託を受けました決算は10件でありますが、まず、平成元年度の一般会計及び特別会計の決算総額を総体的に見ますと、歳入決算総額は948億9,538万8,048円、歳出決算総額は934億5,758万398円であります。

 このうち、認定第3号平成元年度盛岡市一般会計歳入歳出決算においては、歳入総額612億3,179万8,136円、歳出総額599億6,373万5,415円で、差し引き残額は12億6,806万2,721円となっておりますが、このうちには翌年度に繰り越すべき財源545万5,126円が含まれておりますので、これを控除した当年度実質収支額は12億6,260万7,595円の黒字となっております。

 また、単年度収支では4,990万6,737円の黒字となっておりますが、当年度中において財政調整基金から10億円を取り崩し33億5,530万4,485円を積み立ていたしておりますので、実質単年度収支額では、24億521万1,222円の黒字となっております。

 また、認定第4号から第12号までの各特別会計歳入歳出決算においては、歳入総額336億6,358万9,912円、歳出総額334億9,384万4,983円で、差し引き残額1億6,974万4,929円の剰余金を生じ、同額が当年度実質収支額となっております。

 また、単年度収支においては、前年度実質収支額を差し引きますので、3億1,194万1,381円の赤字となっております。

 以上について、各委員から多くの質疑、意見が述べられましたが、その内容については省略させていただき、以下、各会派の討論の状況を申し上げます。

 まず、反対の討論として、日本共産党を代表して小杉委員から、認定第3号については、盛南開発や駅西口開発など北東北の拠点を目指す都市基盤づくりの施策を中心に、民活型大規模開発に重点が置かれ、消費税転嫁や公共料金の引き上げ、臨調行革型の路線が強化される内容となった。

 消費税は4人家族標準世帯で年間10万8,296円の増税となり、この2年間で一般会計だけでも9億2,000万円を超える負担増となっている。

 また、新たに消費税転嫁による市民の負担は1億6,000万円余になり、市民生活への影響は甚大である。

 臨調行革による国庫補助金の削減は、福祉関係だけでも、この6年間で40億円を超え、地方債がふえるなど、地方へのしわ寄せが強められ、生活保護費は前年比1億6,000万円の減額で、福祉切り捨ての実態が顕著になっている。

 一般会計においては、12億円の黒字が全額翌年度へ繰り越され、元年度の財政調整基金33億5,000万円を含む積立金の合計は55億円を超えて前年を47億円も上回っており、財政調整基金の現在高は、仙台を除く東北5県県庁所在都市の中で最高の61億円にも達している。

 このように税増収もあいまって、莫大なため込み現象を生み出している。こうしたため込んだ貯金は、保育料の引き下げや介護手当など高齢者対策、中小業者の商業振興対策、私学振興対策の充実など、住民のために使うことこそ必要であると考える。

 歳入においては、市税が増加する一方で、国庫支出金の減少が見られるなど、なお一層国に対して地方財政の確立を働きかけていかなければならないと考える。

 以上のことから、認定第3号は、当初予算に反対した立場から認定に反対する。

 認定第4号、認定第5号については、当初予算に反対した立場から認定に反対する。

 認定第6号については、歳入決算額で前年対比3億5,127万2,186円の増加となっており、歳出では基金積立金が1億7,855万6,622円、次年度繰越金が1億1,093万5,117円であることから見れば、国保税引き下げは可能と考える。ましてや、元年度の不納欠損額は8,700万円、累積滞納額が11億円を超えている実態を見るとき、このことは切実であり、当初予算に反対した立場から認定に反対する。

 認定第7号については、老人医療制度の改悪のもとで、病院から無理に追い出したり、低い保険点数しか認めないなど、高齢者に対する差別医療をさらに拡大する医療法改悪は認められず、当初予算に反対した立場から認定に反対する。

 認定第8号から認定第12号までは、当初予算に反対した立場から認定に反対すると述べられました。

 次に、賛成の討論として、市政クラブを代表して吉田委員から、一般会計については、自主財源の伸びの鈍化や新しい税体系の導入に絡む地方交付税や地方譲与税など依存財源の占める割合が大きくなっているとはいえ、市政執行の基本方針を堅持し、財源の有効配分、財政調整基金の取り崩し運用等に意を用いた結果、一般会計当年度実質収支で12億円余の剰余金を計上した努力を多とする。財政力指数で見る限り、健全財政を堅持しているものの、国の財政再建策などの影響から地方財政を取り巻く環境は依然として厳しいものが予見されるので、自主財源の確保には一層の努力を期待する。

 住宅使用料等の収入未済額は恒常的に増加しており、入居基準等根本的に見直しが要求される。

 岩手労働金庫、信用基金協会預託金の利用率を高めるよう啓発するとともに、生活困窮者対策特別融資のレート等についても関係機関を指導されたい。

 補助団体に対するチェック体制を強めるとともに、目的達成団体に対する補助金の見直しを図られたい。

 特別会計については、下水道事業推進に当たって、未整備地区への整備順位を明示するとともに、枝幹線整備のための傾斜配分に努力されたい。

 また、農業集落排水事業との関係から、技術面の応援体制が必要と思われるので、人的対応に特段の配慮を願いたい。

 年々深刻の度を高める国保会計については、市民の健康増進運動を盛り上げ、医療費の低減を図るとともに、自治体一丸となって、制度改善を国に働きかけられたい。

 中央卸売市場の整備計画は広域的視野で推進を図られたい。

 除雪対策や市民福祉が後退しないよう配慮するとともに、審査の過程で我が会派の委員が述べた意見を尊重するよう要望し、提案された全案件の認定に賛成すると述べられました。

 次に、日本社会党を代表して、下川原委員から、国の地方財政計画は多額の借入金を抱え、当市もそれに連動し、厳しい財政運用を強いられたが、当市の財政力指数は、全国の類似団体と比較し、低い状況にある中で新総合発展計画に基づく事業を積極的に推進するなど、市民生活のサービス向上に努力したことを評価する。

 将来の大型プロジェクトに対応して基金の積み立てを行ったことは了とするが、基金積み立てが大蔵省を初めとした国の財政締めつけの口実とならないよう基金の背景を国に十分説明されたい。

 地方財政の財源を確保するため、国庫補助負担率の復元等最大限の努力を要望する。

 中央卸売市場の移転問題は、利用者の意思の統一を図り、中心都市にふさわしく、かつ将来を展望し、広域的視野で早急に対応されたい。

下水道整備事業については、引き続き面整備に努力されたい。

 明治橋脇のお蔵については、購入目的と現状を再検討し、整備促進されたい。

 計量検査業務は、行革がらみで検査期間の延長が懸念されるので、十分注意を払い対処されたい。

 事務事業の見直しに際しては、業務量の増大に伴う人的配置を十分に行い、過労死等を招くことのないよう配慮されたい。

 し尿処理業務の減少を来す業界と十分話し合い、市民サービスが低下しないよう要望する。

 なお、我が会派の委員が審査の過程で述べた意見を尊重して市政を執行するよう要望し、全案件の認定に賛成すると述べられました。

 次に、市民クラブを代表して岸本委員から、平成元年度一般会計歳入歳出決算は前年度比10%以上の増となっているが、来年度国の予算の伸び率の予想は6%程度、地方交付税減額も予想され、一方、当市では大型プロジェクトが目白押しに計画されており、平成2年度決算見込みではアイスアリーナ1億円、動物公園5,000万円の赤字が予想されるので、行政改革、経費節減等の方針を実行されたい。

 土地対策としての、土地価格監視区域決定により、中心部においては価格鎮静化の方向にあるが、土地問題は急務なので、なお一層の指導監督を強化されたい。

 後期実施計画の大型プロジェクトのうち、ごみ焼却場の選定等について、市民の協力を得、速やかに進めたことは評価するが、今後完成まで引き続き努力されたい。

 消防団員の出動手当は周辺町村に比べて低額であるので、引き上げ方考慮されたい。

 また、教育委員会所管の少年指導員手当についても考慮されたい。

 農業集落排水事業は文化的農村建設に不可欠な施策と受けとめられ、農業地域住民の望む事業でもあるので、一層の拡大促進を図るとともに、今後、農村集落の市街化調整区域に事業を進めるためにも、市は事業負担に対する助成等考慮されたい。

 以上の意見を付し、提案された全案件の認定に賛成すると述べられました。

 次に、新風クラブを代表して藤川委員から、平成元年度の一般会計では実質単年度収支額で24億521万1,222円の黒字となっており、国庫補助率削減の固定化や、市制100周年記念事業、大規模事業の実施などの厳しい財政状況を考慮すれば、その財政運営上の努力を評価する。

 歳入決算では、収入済み額が前年度に比較して0.3ポイント増加しているが、収入未済額が前年度より減少しているものの、依然として9億6,000万円を超えており、自主財源の確保、税負担の公平性からも引き続き収納率向上に努力されたい。

 交通規制については、十数年前の規制のままで、現状に合わない面が出ているので、朝夕の交通混雑緩和のため、市としても見直しについて精力的に取り組まれたい。

 バイパス沿線の土地の高度利用のために、土地利用についての見直しを図られたい。

 下水道事業費特別会計については、年々下水道普及率が上昇しており、その努力を評価するが、なお一層普及のため努力されたい。

 国民健康保険費特別会計については、国民健康保険税の収納率が前年より低くなっていることから、その原因に考慮すべき点はあるものの、引き続き徴収に努力されたい。

 以上の意見を付し、提案された全案件の認定に賛成すると述べられました。

 次に、民社党を代表して小原委員から、平成元年度一般会計及び各特別会計は、税制改正などもあり、前年度に引き続き、一般財源の伸びの鈍化や公債費等の義務的経費が年々増加の傾向にあるなど、厳しい財政状況にありながら簡素にして効率的な財政運営に努め、収支の均衡を保ちつつ、市制100周年記念事業や市民生活に関連する事業を積極的に推進し、市民福祉の向上や環境整備に努めたことを評価する。

 市税、分担金、負担金、使用料などにおいて収入未済額が依然として見られるので、収納率向上について引き続き努力されたい。

 公共下水道の整備については、市民の要望にこたえるよう積極的に取り組まれたい。

 中央卸売市場の整備については、都南村との合併にかかわる重要な問題と思われるので慎重に進められたい。

 児童生徒の登校拒否解消、非行防止のため、教育振興運動の強化と家庭教育の充実に一層努力されたい。

 以上の意見を付し、提案された全案件の認定に賛成すると述べられました。

 最後に、公明党を代表して青木委員から、平成元年度一般会計予算等の執行においては、厳しい国の財政難等の理由で実施された高額補助一律削減の暫定措置の期限切れに伴い、国庫補助負担率は経常経費についての一部復元等を含め、原則恒久化が図られ、一方、投資的経費については暫定措置が継続されている厳しい財政環境の中で、財源の確保が図られ、重点・効率的配分により市民生活が後退しないよう諸事業の推進に努めたことを評価する。

 また、100周年記念事業としてのアイスアリーナ、盛岡劇場の建設に伴い、単独事業費が大幅に伸びた反面、生活関連施設等の事業は減少しているが、本年度から始まっている市街地整備や生活環境の整備など大規模事業を含む新総合計画後期実施計画の推進と高齢化社会到来に備えた市民福祉向上に努められたい。

 下水道事業については、市民からの多くの要望を受けとめ、促進に努めるとともに、未整備地区に対しての計画を明確に提示し、整備を進められたい。

 中央卸売市場移転については、都南村との合併も考慮に入れ、将来的に最良の方向を検討されたい。

 スタッドレスタイヤの装着率が高くなると思われるので、除排雪、特にわだちの対策に万全を期すよう要望し、提案された全案件の認定に賛成すると述べられました。

 以上の討論に基づき、認定第3号から認定第12号まで10件を一括採決の結果、賛成多数で各案件は認定すべきものと決しました。

 以上で、決算審査特別委員会の御報告を終わりますが、各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤正三君) ただいまの決算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより認定第3号から認定第12号まで10件を一括採決いたします。

 認定第3号平成元年度盛岡市一般会計歳入歳出決算についてから認定第12号平成元年度盛岡市東中野,東安庭,門財産区特別会計歳入歳出決算についてまで10件を、決算審査特別委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、認定第3号から認定第12号まで10件は、決算審査特別委員長報告のとおり認定することに決しました。

          −−−−−〜〜〜〜〜〜〜〜−−−−−



△日程第27 議案第103号平成2年度盛岡市一般会計補正予算(第4号)から日程第35 議案第111号盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例についてまで



○議長(伊藤正三君) 日程第27議案第103号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第4号から日程第35議案第111号盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例についてまで9件を一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。



◎企画財政部長(平野力君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 平野企画財政部長。

〔企画財政部長 平野力君 登壇〕



◎企画財政部長(平野力君) 本日、追加上程されました議案9件につきまして順次御説明申し上げます。

 この9件の議案は、いずれも給与の改定に関するものが主な内容でございまして、常勤の特別職及び市議会議員の期末手当並びに市職員の給与を改定しようとするもの等でございます。市職員の給与の改定につきましては、人事院勧告に伴う国、県の給与改定の例に倣って行おうとするものでございまして、給与改定率は3.54%の引き上げでございます。また、内容といたしましては、すべて給与費でございますので、目及び節の説明につきましては省略させていただきたいと存じます。

 なお、今回の給与改定につきましては、職員団体との協議は済んでいるものでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、議案書の1ページの、議案第103号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第4号でございますが、第1条の歳入歳出予算の補正におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7億5,872万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ588億6,727万6,000円にいたそうとするものでございます。

 なお、この一般会計補正予算の中には、病院事業会計への補助金あるいは農業集落排水事業費特別会計及び中央卸売市場費特別会計への繰り出し金をそれぞれ計上いたしておりますし、財源といたしましては、全額地方交付税をもって充当いたしているものでございます。

 次は、7ページでございます。議案第104号平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算第3号でございますが、第1条の歳入歳出予算の補正におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,431万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ105億9,234万7,000円にいたそうとするものでございます。

 なお、財源といたしましては、受益者負担金並びに繰越金をもって充当いたしているものでございます。

 次に、10ページにまいりまして、議案第105号平成2年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算第2号でございます。第1条の歳入歳出予算の補正におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ52万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億4,281万9,000円にいたそうとするものでございます。

 財源といたしましては、全額一般会計からの繰入金をもって充当いたしているものでございます。

 次は、12ページの議案第106号平成2年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算第1号でございますが、第1条歳入歳出予算の補正におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ567万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ110億9,382万円にいたそうとするものでございます。

 なお、財源といたしましては、全額繰越金をもって充当いたしておるものでございます。

 次は、14ページにまいりまして、議案第107号平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算第2号でございます。第1条の歳入歳出予算の補正におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,512万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億2,434万8,000円にいたそうとするものでございます。

 財源といたしましては、全額一般会計からの繰入金をもって充当いたしているものでございます。

 次に、別冊になっております議案第108号平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算第2号でございます。

 第2条の収益的支出におきまして、既決予定額に6,650万5,000円を追加いたしまして、支出予定額を36億7,143万4,000円にいたそうとするものでございますが、財源といたしましては、当年度純利益をもって充当いたしておるものでございます。

 第3条の資本的支出におきまして、既決予定額に26万2,000円を追加いたしまして、支出予定額を33億9,651万5,000円にいたそうとするものでございますが、財源といたしましては、建設改良積立金をもって充当いたしておるものでございます。また、これによります資本的収支不足額及びその補てん財源を補正しようとするものでございます。

 次は、同じく別冊になっております議案第109号平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算第2号でございます。第2条の収益的収入及び支出におきましては、収入、支出における既決予定額にそれぞれ1億3,049万7,000円を追加いたしまして、収入、支出予定額をそれぞれ24億4,165万9,000円にいたそうとするものでございます。

 財源といたしましては、全額一般会計からの補助金をもって充当いたしているものでございます。

 以上で、予算の補正に係る各会計ごとの御説明を終わらせていただきまして、次も別冊になっております議案書をごらんいただきたいと存じます。

 1ページでございます。議案第110号盛岡市における常勤の特別職の給与に関する条例及び盛岡市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、このたび、国、県の例に準じて行う一般職職員の給与改定にあわせまして、市長、助役、収入役及び常勤監査委員並びに市議会議員の期末手当についてその支給率を改定するとともに、加算措置について定めようとするものでございます。

 なお、適用は平成2年6月1日からとなっております。

 次に、4ページにまいりまして、議案第111号盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例についてでございますが、人事院勧告に伴う国、県の例に準じまして市の一般職の職員の給料月額及び期末手当の支給率等を改定するほか、期末勤勉手当の加算措置について定めようとするものでございます。なお、適用は平成2年4月1日からとなっております。

 以上で、上程されました議案の御説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤正三君) お諮りいたします。議案第103号から議案第111号まで9件については、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案審議を行います。

 議案第103号から議案第111号まで9件に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。



◆3番(小杉正夫君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 3番小杉正夫君。



◆3番(小杉正夫君) 議案第111号について意見を述べたいと思います。

 政府は11月9日に今年度の人事院勧告を完全実施することを閣議決定いたしました。今年度の人事院勧告は一時金について、役職者とそうでない者に差をつける差別支給を含んでいます。本来、一時金は生計費を補充する性格が強く、そこには役職者や一般の職員に差をつける根拠は何もありません。むしろ今回の制度の導入は、職場に差別と分断を持ち込み、気持ちを合わせ、国民生活向上のために奉仕をする職務には相入れません。

 したがって、基本的には、1つ、一時金のうち、今回導入されようとしている役職加算は、職場に差別と分断を持ち込み、混乱を招くものであり、導入をやめ、その原資を全職員に一律配付すること、1つ、公務員の給与改善費については、従前のように当初予算に一定額を計上することなどについて引き続き努力されるよう要請し、以上を付帯意見として議案第111号に賛成するものであります。以上です。



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより採決に入ります。

 議案第103号平成2年度盛岡市一般会計補正予算第4号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

 議案第104号平成2年度盛岡市下水道事業費特別会計補正予算第3号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。

 議案第105号平成2年度盛岡市農業集落排水事業費特別会計補正予算第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。

 議案第106号平成2年度盛岡市国民健康保険費特別会計補正予算第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。

 議案第107号平成2年度盛岡市中央卸売市場費特別会計補正予算第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。

 議案第108号平成2年度盛岡市水道事業会計補正予算第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。

 議案第109号平成2年度盛岡市病院事業会計補正予算第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

 議案第110号盛岡市における常勤の特別職の給与に関する条例及び盛岡市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。

 議案第111号盛岡市職員給与支給条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。

          −−−−−〜〜〜〜〜〜〜〜−−−−−



△日程第36 発議案第17号都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書についてから日程第44 発議案第25号公立学校施設整備に関する意見書についてまで



○議長(伊藤正三君) 日程第36発議案第17号都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書についてから、日程第44発議案第25号公立学校施設整備に関する意見書についてまで9件を一括議題といたします。

 お諮りいたします。発議案第17号から発議案第25号まで9件については、会議規則第34条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 これより議案審議を行います。

 発議案第17号から発議案第25号まで9件に対する質疑に入ります。



◆1番(渡辺勇一君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 1番渡辺勇一君。



◆1番(渡辺勇一君) 発議案第17号についてですが、本議案は特例を創設できるように求めているものでありますが、提案者にお伺いします。この案中に、実効税率は固定資産税以上に重くなっているので、特例を求めるものとされておりますが、現行の地方税法によって都市計画税の軽減は自治体の独自の判断で税率を下げることができることになっております。都市計画税の税率を引き下げることによって実効税率を軽くすることもできるわけですが、このことについてはどのように考えられているか、お伺いをいたします。



◆30番(高橋修君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 30番高橋修君。



◆30番(高橋修君) ただいまの質問について考え方を申し上げたいと思いますが、今、お話がありましたように、実効税率については、税率については市町村の条例で決定しているわけでありますが、地方税法で上限を0.3%とするなどの閣議の基準が示されており、各市町村ではこれを受けて条例で決めているような現状であります。したがって、この発議案の趣旨についてでありますけれども、都市計画税においても固定資産税と同様に小規模住宅用地、並びに住宅用地の特例を創設できるように求めている内容でございますので、そういう趣旨でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。



◆2番(鈴木礼子君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 2番鈴木礼子君。



◆2番(鈴木礼子君) 発議案20号に対して意見を述べます。

 我が党は、政府が日本と北朝鮮の国交正常化をする上で2つの問題が存在していると考えるものであります。1つは、政府が日韓基本条約の第3条韓国唯一合法政府規定に固執し、北朝鮮の国家としての承認と国交の樹立を拒み続けてきたこと。2つ目は北朝鮮当局がクロス商人に反対する立場をとってきたが、これらの誤った姿勢を根本的に転換することが緊急に求められていると考えております。

 我が党は、政府が日韓基本条約第3条に規定された韓国唯一合法政府とする従来の立場を改めること、また、南北分断固定化の立場はとらないとの態度を明確にし、国交正常化に向けて積極的な外交努力をすべきであると主張するものであり、賛成するものであります。以上です。



○議長(伊藤正三君) ほかにありませんか。



◆1番(渡辺勇一君) 議長。



○議長(伊藤正三君) 1番渡辺勇一君。



◆1番(渡辺勇一君) 発議案第17号について意見を述べたいと思います。

 日本共産党を代表して述べますが、盛岡市においては平成元年の財政調整基金において、61億6,000万円の積立金がありますが、都市計画税の税率を引き下げて、市民負担を軽くすることが盛岡の場合は求められているというふうに思います。同時に現行の都市計画税について、提案されましたように小規模住宅用地、あるいは住宅用地に対する特例措置を創設してこういう軽減を図っていくということについては我が党も賛成であります。その点について意見を述べます。

 それから発議案第18号については、土地保有税については、土地に寄生する大企業にもっと厳しくするとともに、中小企業や農地を明確に除外すること、また、来年度の固定資産評価替えの中止を強く我が党は求めております。緑と防災のためにも、また、営農意思を無視したような都市農地の宅地並み課税にも反対をいたしておりますが、土地暴騰の元凶にこそ課税しなければならないというふうに思います。庶民の住宅や営業など、生存のための土地への課税を軽減することを強く求めるものでありますが、以上の立場から、18号の案件について趣旨を了として賛成するものであります。

 さらに、発議案19号についての意見は、現在、固定資産税の評価替えにおける土地の価格は、土地の取引価格を基準とする一律時価方式となっております。このため、勤労者や年金生活者などの生活のために必要な住宅用地や中小零細業者の営業用地などと、一方で転売などを目的として買い占められた土地や、膨大な利益を上げている大企業などの所有地、財産などが同一の評価基準、税率で課税される大変不合理なものになっております。

 我が党は、現在の一律時価方式から収益還元方式、銀行やオフィスビルは高く、一般商店は低く、庶民の住宅用地はさらに低くなるように、使用目的に応じて差を設ける方式に転換することを提案して、現行法でも4分の1軽減の特例を設けている200平方メートル以下の零細宅地は将来非課税を目指すべきだと主張しております。

 また、固定資産税は地方税であり、本来評価額を幾らにするかという決定権は市町村長にありますが、実際は国や県と協議したものと言いながら、自治省の基準地価をもとにした地価が押しつけられて、自治体の課税自主権が有名無実になっている中で、富山県魚津市のように中心商店街の固定資産評価替えの凍結、年金生活者についても考慮する施策を行っている都市もあり、こうした先進に続いて我が盛岡市でも固定資産評価の凍結により、市民への固定資産税の大増税を回避するよう強く要求しているところでもあります。

 同時に、本案で提起されている負担調整措置の拡充によって住民の負担軽減が図られることを了として賛成するものであります。以上です。



◆21番(及川冨久司君) 議長。議事進行。



○議長(伊藤正三君) 21番及川冨久司君。



◆21番(及川冨久司君) ただいまの鈴木礼子議員の発言に関してお取り計らいを議長にお願いしたいんですが、北朝鮮という国名といいますか、呼び名が使われているようでございますが、私の承知するところによりすと、北朝鮮という正式呼び名の国名は今のところないのではないだろうか。朝鮮民主主義人民共和国と正式に呼ぶことが本市議会の権威にもかかわる問題でありますので、議事録その他において適正な是正をされるように求めるものであります。議長においてお取り計らいください。



○議長(伊藤正三君) 及川議員の提言のように議長の責任において処置をいたします。

 意見を終わります。

 これより採決に入ります。

 発議案第17号都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、発議案第17号は原案のとおり可決されました。

 発議案第18号新土地保有税(国税)構想に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、発議案第18号は原案のとおり可決されました。

 発議案第19号固定資産税評価替えに伴う負担調整措置等に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、発議案第19号は原案のとおり可決されました。

 発議案第20号朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第20号は原案のとおり可決されました。

 発議案第21号公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第21号は原案のとおり可決されました。

 発議案第22号在宅ねたきり老人介護手当制度の創設等に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第22号は原案のとおり可決されました。

 発議案第23号米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第23号は原案のとおり可決されました。

 発議案第24号下水道事業における管渠整備の国庫補助範囲の拡大に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第24号は原案のとおり可決されました。

 発議案第25号公立学校施設整備に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立全員であります。よって、発議案第25号は原案のとおり可決されました。

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△日程第45 請願について



○議長(伊藤正三君) 次に、日程第45請願についてを議題といたします。

 本件に関し、総務常任委員長の報告を求めます。39番浅沼信一君。

〔39番 浅沼信一君 登壇〕



◎39番(浅沼信一君) 総務常任委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 まず、平成2年受理第1号議会の議決に付さなければならない工事又は製造の請負に係る予定価格の引き上げについての請願は、盛岡市松尾町17番9号社団法人岩手県建設業協会盛岡支部長平井暎二氏の提出で、折居明広議員の紹介によるものであります。

 請願の趣旨は、議会の議決に付さなければならない工事又は製造の請負契約については、地方自治法第96条第1項第5号の規定、及び同法施行令第121条の2の規定により、市にあっては条例により予定価格9,000万円以上とされているが、現行議決限度額は昭和52年に3,000万円から引き上げられて以来、人件費及び建設資材等の高騰にもかかわらず据え置きとなっているので、議決限度額を大幅に引き上げられたいというものであります。

 本請願の審査に当たっては、建設業界の実態について調査を行い、他市の状況などについても資料を収集するなど慎重に審査を行ったところでありますが、委員会における主な意見としては、「当市が条例に定めている議決限度額9,000万円は地方自治法の趣旨に沿ったもので、適性な額であり、本請願の採択には反対する」との意見、「昭和52年の3,000万円から9,000万円への限度額の引き上げ後の人件費、諸物価の高騰を考慮すれば、限度額の引き上げは必要であり、本請願の採択に賛成である」との意見、「議決限度額を引き上げることは議会の審議権を縮小することとなり好ましくないので、本請願の採択には反対する」という意見、「当市では契約案件につき、必要に応じて臨時議会を招集し対応しており、議会審議による発注のおくれはないことから、本請願の採択は理由がない」との意見、「当市議会は公共事業の適期施工を図る立場から臨時議会を開催の上、契約案件の審議を行ってきたが、最近の建築資材の高規格化及び労働賃金の上昇等に見られる社会経済の変化に伴い、議決限度額の引き上げが必要と判断される状況になったので、本請願の採択に賛成する」等の意見があり、採決の結果、賛成多数で、本請願は採択すべきものと決しました。

 次に、平成2年受理第8号固定資産税評価替えの凍結等を求める請願は、盛岡市三ツ割一丁目9番8号 盛岡民主商工会 代表者小山富男氏の提出で、渡辺勇一議員の紹介によるものであります。

 請願の趣旨は、来年度に行われる固定資産税の評価替えは、固定資産税の大幅な増税と国保税や保育料、地代、家賃の値上げにも影響を与えるので、評価替えを凍結してほしいというものであります。

 本請願の審査に当たっては、過去数年の評価額の推移や税財政の仕組みなど、多くの資料に基づき慎重に審査を行ったところでありますが、委員会における主な意見として、「全国どこでも、地方税法に基づいた同一の課税をしている中で、仮に、当市だけが評価替えを凍結した場合、地方交付税に影響が及ぶことにもなるので、本請願の採択には反対である」との意見、「全国的に地価が高騰している中で、3年ごとの評価替えが既成事実であるかのように行われているが、中小企業や地域居住者には、固定資産税の負担が非常に重くなっている現状から本請願の採択に賛成である」との意見、「請願の趣旨はわかるが、財産を持っている者はだれでも公平に負担するものであるし、また、行政水準の維持、向上という観点から、評価替えの実施はやむを得ないものである。したがって、本請願の採択には反対する」との意見等があり、採決の結果、賛成少数で本請願は不採択とすべきものと決しました。

 次に、平成2年受理第11号法務局職員の増員についての請願は、盛岡市内丸7番25号 全法務労働組合東北本部盛岡支部長佐藤雄三氏の提出、高橋修、藤沢、渡辺及び青木の各議員の紹介によるものであります。

 請願の趣旨は、登記事務等法務局の窓口業務に携わる職員の増員を図るため、関係機関に意見書を提出していただきたいというものであります。

 委員会においては、「世論調査の結果によれば、サービスが低下していると指摘されている法務局の窓口改善を期待する」等の意見があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。

 なお、本件については関係機関に対する意見書の提出を願っているものでありまして、後ほど発議案の提出を予定いたしておりますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。

 以上、採択2件、不採択1件でありますが、当委員会決定のとおり各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、御報告を終わります。



○議長(伊藤正三君) ただいまの総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより採否を決定いたします。

 ただいまの総務常任委員長の報告は2件採択、1件不採択であります。

 まず、採択と報告のありました平成2年受理第1号及び第11号の2件について一括採決いたします。

 各請願は、総務常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、平成2年受理第1号及び第11号の2件は採択と決しました。

 次に、平成2年受理第8号固定資産税評価替えの凍結等を求める請願について、総務常任委員長の報告は不採択であります。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立少数であります。よって、平成2年受理第8号は不採択と決しました。

 次に、産業衛生常任委員長の報告を求めます。34番高橋雄仙君。

〔34番 高橋雄仙君 登壇〕



◎34番(高橋雄仙君) 産業衛生常任委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

 平成2年受理第7号大型店の規制緩和反対に関する請願は、盛岡市三ッ割一丁目9の8盛岡民主商工会代表者小山富男氏提出で、高橋修、渡辺両議員紹介によるものであります。

 請願の要旨は政府・通産省が、日米構造協議などで大型店の出店調整期間を1年半にする等の通達を出したことは、大規模小売店舗法の趣旨に反するので、1.大型店の出店規制を緩和する通産省の5月24日付通達を破棄するよう国に申し入れること、2.大型店の出店に当たっては、地元住民、中小小売業者の合意を必要とすることを条例に明記すること、3.大店法を廃止しないよう国に申し入れることというものであります。

 本請願については、審査の過程で一部が訂正されたところでありますが、委員会の審査においては、通産省の通達の内容や盛岡市内の大型店の現状、また、条例化が可能かどうかなどについて当局から説明を受け、さらに請願者から参考資料の提出を受けるなど、継続して審査を進めたところであります。

 その結果、主な意見として、中小小売店、消費者保護等の立場から趣旨を了とし採択すべきであるとする意見、日米構造協議で決まったものは、基本的にはやむを得ず、その後の対応として行政指導を強める中で、中小小売店を保護していくべきであり、請願採択に賛成しかねるとする意見等に分かれ、採決の結果、賛成少数で、本請願は不採択とすべきものと決しました。

 以上、不採択1件でありますが、当委員会決定のとおり各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、御報告を終わります。



○議長(伊藤正三君) ただいまの産業衛生常任委員長報告に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより採否を決定いたします。

 平成2年受理第7号大型店の規制緩和反対に関する請願について、産業衛生常任委員長の報告は不採択であります。

 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立少数であります。よって、平成2年受理第7号は不採択と決しました。

 議事の都合上、この際暫時休憩いたします。

 午後2時48分休憩

          −−−−−〜〜〜〜〜〜〜〜−−−−−

 午後3時7分再開



○議長(伊藤正三君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

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△日程に追加 発議案第26号法務局職員の増員に関する意見書について



○議長(伊藤正三君) お諮りいたします。ただいま39番浅沼信一君から、発議案第26号法務局職員の増員に関する意見書についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第26号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 発議案第26号法務局職員の増員に関する意見書についてを議題といたします。

 お諮りいたします。発議案第26号については、会議規則第34条第2項の規定により提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 これより議案審議を行います。

 発議案第26号に対する質疑に入ります。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) これをもって質疑を終結いたします。

 意見はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤正三君) 意見を終わります。

 これより採決に入ります。

 発議案第26号法務局職員の増員に関する意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(伊藤正三君) 起立多数であります。よって、発議案第26号は原案のとおり可決されました。

          −−−−−〜〜〜〜〜〜〜〜−−−−−



○議長(伊藤正三君) 以上をもって、日程は全部終了いたしました。

 これをもって、今期定例会を閉会いたします。

 午後3時9分閉会



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〔 発 議 案 〕

  発議案第17号



   都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    佐々木 博

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

盛岡市議会議長 伊藤正三殿



     都市計画税における住宅用地の特例措置の創設に関する意見書



 土地及び家屋に係る固定資産税の課税標準となるべき価格をもとに課せられる都市計画税については、住宅用地等に関する特例が定められていないため、近年の地価高騰に伴い、実効税率は固定資産税以上に重くなっています。

 したがって、政府においては、都市計画税においても固定資産税と同様に小規模住宅用地並びに住宅用地の特例を創設できるよう必要な措置を講ずることを強く要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第18号



        新土地保有税(国税)構想に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    藤川智美

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



          新土地保有税(国税)構想に関する意見書



 現在、国税として、土地一般を対象に課税する新土地保有税の創設が検討されているが、これは固定資産税と二重課税的性格を持つものであり、特に地価の高い大都市地域では追い出し税になる危険性もあります。

 土地保有に対する課税は、その基本が地方税源であることを踏まえるとともに、国税として新設する場合でも、居住、小規模事業、その他国民生活への影響に十分配慮するとともに、特に固定資産税に影響を及ぼすことのないよう慎重な配慮を行い、また、新設検討中の新土地保有税の一部を地方に譲与する等の措置を講ずることを強く要求します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第19号



    固定資産税評価替えに伴う負担調整措置等に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    藤川智美

     盛岡市議会議長 伊藤正三殿



      固定資産税評価替えに伴う負担調整措置等に関する意見書



 先般公表された固定資産税評価替えの基礎となる基準地の新評価額は、地価高騰の著しかった1986年(昭和61年)以降の状況をもとにしたもので、宅地の平均上昇率は28.5%と前回の16%を大幅に上回っています。

 このため、来年度からの住宅用地に対する固定資産税、都市計画税の住民負担は大幅に増加し、さらに、地代・家賃を初め、その他の物価の値上がりを招くおそれがあり、その軽減を図ることが重要かつ緊急の課題となっています。

 したがって、政府においては、急激な税負担を軽減し、生活と物価の安定を図るため、住宅用地、中小事業用地などについては、現在の負担調整措置の延長だけではなく、各市町村の実情に基づき、条例において、一定限度まで拡充できるなど、新たに負担調整措置の拡充を早急に図るとともに、その所要財源については、現在検討中の「新土地保有税」の一部を地方に譲与するなど、国においても一定の保障を行うことを強く要求します。

 また、固定資産評価方法について用途に応じた課税評価方法への改革等を検討するとともに、固定資産評価の公表の推進を着実に図ることを要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第20号



     朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    藤川智美

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



       朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化に関する意見書



 我が国と、近隣諸国との関係において至近距離にありながら、現在まで国交正常化の扉が開かれなかったのは朝鮮民主主義人民共和国のみとなっています。

 今回、国交正常化の糸口を見出し、両国政府間交渉が開始されたことは、喜ばしいところであります。

 よって、政府においては、速やかに日本と朝鮮民主主義人民共和国両国間の国交正常化に向けて努力されるよう要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第21号



       公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    岸本敬一

                       〃     〃    高橋金兵衛

                       〃     〃    渡辺勇一

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

 盛岡市議会議長 伊藤正三殿



「公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の期限延長に関する意見書



 公害の防止に係る国の財政上の特別措置に関する法律は、公害防止計画を財政面から支えるものとして、極めて重要な役割を果たしているが、この法律は平成2年度までの時限立法となっています。

 よって、国は、今後とも公害防止計画を円滑に推進し、各種施策を着実に実施していくため、この法律の期限を延長されるよう要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日

                                  盛岡市議会

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  発議案第22号



     在宅ねたきり老人介護手当制度の創設等に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    岸本敬一

                       〃     〃    佐々木 博

                       〃     〃    渡辺勇一

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



       在宅ねたきり老人介護手当制度の創設等に関する意見書



 在宅ねたきり老人を抱える家族の心労は極めて大きいものがあるが、特別養護老人ホーム等の施設の収容能力も十分でないため、希望者全員が入所できる状況ではありません。

 現在、在宅ねたきり老人介護に対する援護制度は、ホームヘルパー派遣事業、ショートステイ事業等があるが、本来統一的基準で公平に取り扱われるべきものが、各自治体で対応がまちまちであります。

 このような現状にかんがみ、家族の生活の安定と福祉の向上及び在宅介護の支援に資するため、政府においては税制上の優遇措置の充実とともに、老人介護手当制度を創設し、恒常的な援護を確立するよう強く望むものであります。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第23号



      米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    岸本敬一

                       〃     〃    高橋金兵衛

                       〃     〃    渡辺勇一

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



        米市場開放阻止及び農業政策の確立に関する意見書



 ガットのウルグアイ・ラウンドにおける農産物協議は、来年1月の交渉期限を控え最大の山場を迎えようとしているが、国内農業保護政策の後退は、我が国の農業はもちろん食糧安全保障、環境保全、地域の伝統文化等に対し、広範かつ長期的に多大の影響を及ぼすものであります。

 よって、国は、ガットの農産物協議において、米の輸入自由化を阻止するとともに、国内自給方針を堅持し、将来展望の持てる農業政策の確立を図られるよう強く要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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 発議案第24号



  下水道事業における管渠整備の国庫補助範囲の拡大に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    岸本敬一

                       〃     〃    高橋金兵衛

                       〃     〃    渡辺勇一

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

 盛岡市議会議長 伊藤正三殿



    下水道事業における管渠整備の国庫補助範囲の拡大に関する意見書



 下水道事業、特に公共下水道は快適な生活環境の確保、水質汚濁防止等のためにも必要不可欠な基幹施設であるが、建設に膨大な事業費を要するため、財政力の弱い団体では事業の抑制を余儀なくされています。

 このような状況の中で、効率的、効果的な下水道事業を推進するには、幹線管渠工事と枝線管渠工事の同時施行が必要であるが、枝線管渠工事については、補助対象外となっているため、さらに多額の財政負担を必要としています。

 ついては、下水道の拡大と普及率の向上による快適な生活環境を確保するため、枝線管渠工事の国庫補助対象範囲を拡大されるよう強く要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日

                                  盛岡市議会

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  発議案第25号



          公立学校施設整備に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 高橋 修

                      賛成者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                       〃     〃    岸本敬一

                       〃     〃    佐々木 博

                       〃     〃    渡辺勇一

                       〃     〃    小原栄蔵

                       〃     〃    青木道雄

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



            公立学校施設整備に関する意見書



 公立学校施設整備費は、全国的な児童生徒数が減少する傾向にあることから、毎年国の予算措置が減少してきております。

 しかしながら、校舎の改築等整備を要する面積が増加しているのが実態であり、各自治体でも事業費の調整を余儀なくされ、その対策に苦慮しています。

 よって、政府においては、次に事項について特段の措置を講じられるよう要望します。

                   記

1 公立学校施設整備費にかかる必要事業量を確保するとともに、補助単価・補助基準面積を改善するなど補助制度の充実を図ること。

2 大規模改造事業については、必要事業量を確保し、現行の補助対象工事費限度額1億円を引き上げるとともに、補助対象の拡大を図ること。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会

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  発議案第26号



          法務局職員の増員に関する意見書について



 標記について、会議規則第13条の規定により別紙のとおり提出いたします。

    平成2年12月21日

                      提出者 盛岡市議会議員 浅沼信一

                      賛成者 盛岡市議会議員 小杉正夫

                       〃     〃    折居明広

                       〃     〃    青木道雄

                       〃     〃    及川冨久司

                       〃     〃    西郷賢治

                       〃     〃    高橋 修

                       〃     〃    伊藤正三

                       〃     〃    下田靖司

  盛岡市議会議長 伊藤正三殿



            法務局職員の増員に関する意見書



 市民の権利と財産の擁護及び経済取引の安全確保のため、登記事務を初め、戸籍、供託、人権擁護、行政訴訟等の法務事務は極めて重要なものであります。

 わけても、近年の日本経済の高度成長と経済取引の拡大に伴う総務事務はますます重要なものとなり、国民の寄せる期待も年々高まっております。しかしながら、職員体制が整わず、住民ニーズに十分こたえているとはいえない状況にあると思料されるものであります。

 ついては、衆参両院において採択されました「法務局、更生保護官署及び入国管理官署の大幅増員請願」を尊重し、速やかに法務局職員の増員を図られるよう要望します。



 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。



    平成2年12月21日



                                  盛岡市議会



※ 本文155ページ、鈴木礼子議員の発言中「北朝鮮」の部分については、会議終了後、鈴木礼子議員から「及川冨久司議員の発言の趣旨のとおりである」ことを議長が確認した。







署  名



      地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 盛岡市議会議長  伊藤正三



 盛岡市議会副議長 阿部和平



 盛岡市議会議員  及川冨久司



 盛岡市議会議員  高橋 功



 盛岡市議会議員  岸本敬一