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青森県 六ヶ所村

平成17年 第6回定例会(第1号) 本文




2005年12月02日:平成17年 第6回定例会(第1号) 本文

議長(鳥山和一郎君) 皆さん、おはようございます。
 議長が病気療養中のため、地方自治法第106条第1項の規定により本職が議長の職務を行います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 ただいまの出席議員数は19名であります。
 20番大湊茂議員から欠席の通告がなされております。
 定足数に達しておりますので、ただいまより平成17年第6回六ヶ所村議会定例会を開会いたします。
 本日の議事日程は手元に配付のとおりです。直ちに本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第119条の規定により、今定例会の会議録署名議員は2番岡山勝廣議員、12番附田義美議員を指名いたします。
 日程第2、会期日程について議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期については、議会運営委員会で審議されました別紙会期日程のとおり、本日から12月12日までの11日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(鳥山和一郎君) 異議なしと認めます。
 よって本定例会の会期は、本日から12月12日までの11日間といたします。
 日程第3、諸般の報告を行います。
 監査委員からの報告で、平成17年8月分から10月分までの例月出納検査の結果について、計数等に間違いのない旨の報告がまいっております。
 次に東通村との共同要望事項についてでありますが、去る11月18日に村長とともに本職、建設常任委員長、農林水産常任副委員長が出席し、東通村とともに県知事に対し要望してまいりましたことをご報告いたします。
 以上で、諸般の報告を終わります。
 日程第4、本定例会の提出案件、議案16件を一括上程いたします。
 村長の提案理由の説明を求めます。村長。


村長(古川健治君) おはようございます。
 それでは、提案理由の説明を申し上げます。
 本日ここに、平成17年第6回議会定例会の開会に当たり、議員各位には何かとご多用中にもかかわらずご出席を賜りまして、まことにありがたく、厚く御礼申し上げます。
 初めに、交通死亡事故ゼロ5年達成の表彰についてご報告申し上げます。
 村民の皆様の交通安全に対する取り組みとご理解により、平成12年11月16日以来交通死亡事故ゼロ1,840日を超えるという記録を更新中であり、去る11月21日に県より交通死亡事故ゼロ5年達成知事表彰を受賞いたしました。これもひとえに村民の皆様を初め議員各位、さらには交通安全運動に懸命にご尽力を賜りました多くの関係者のご協力、ご指導によるものと深く感謝を申し上げる次第であります。
 今後とも村民一人一人の交通安全意識の高揚を図り、悲惨な交通事故の抑止に全力を傾注してまいる所存であります。
 次に国際核融合実験炉(イーター)関連施設について申し上げます。
 去る10月7日に開催された村議会議員全員協議会において、関連4施設が一体となった国際核融合エネルギー研究センターの立地についてご意見を伺ったところ、満場一致でご了承をいただいたところであります。
 村といたしましては、村議会のご意向を踏まえ、同日県に対して「早期立地の実現と魅力ある施設になるよう国に要望するとともに、本村として施設の立地にお役に立ちたい」旨を要望いたした次第であります。
 なおまた同月12日には、文部科学省並びに政府・与党関係者に対し、三村知事を初め、山内県議会議長並びに県イーター誘致推進会議会長と、村から鳥山村議会副議長、岡山村核融合研究施設誘致推進会議会長とともに、関連4施設が一体となった国際核融合エネルギー研究センターの本村への立地を要望したところであります。
 その際、中山前文部科学大臣は「国際研究拠点としての魅力を高めていくには、青森県を初めとする地元の支援、協力が必要であり、プロジェクトの成功に向け支援をお願いしたい」と述べられ、本職としても心強く受けとめたところでございます。
 また、11月1日に駐日欧州委員会代表部のベルンハルド・ツェプター大使がこれまでのイーター建設予定地を視察し、「関連施設の立地について全く問題がないと思う」と、12月の日欧交渉で正式に決定したいとの見通しを示されました。
 村といたしましては、今後関連研究施設の早期立地が実現できるよう努力してまいる所存であります。
 次に、原子燃料サイクル事業についてご報告いたします。
 本年2月9日に開催された議会議員全員協議会において事業者から直接ご説明を申し上げました、日本原燃株式会社ガラス固化体貯蔵建屋B棟の設計及び工事方法の変更認可申請に伴い判明した崩壊熱の除去解析に関しては、その後事業者から国に対して、建設に未着手のガラス固化体貯蔵建屋B棟及び第1ガラス固化体貯蔵建屋西棟については設計変更、建設済みの高レベル廃液ガラス固化建屋及び第1ガラス固化体貯蔵建屋東棟については改造の申請が行われ、去る10月18日に国の認可を受けて、事業者は同日から改造工事に着手しております。
 続いて、再処理施設におけるウラン試験の状況について申し上げます。
 同施設において、建屋ごとに計画した試験項目が終了したことに伴い、11月1日に事業者から国に対してウラン試験結果報告書が提出され、同月10日には国から報告書どおり適切に実施されたことを確認したとの説明が村へありました。その際、村から国に対して、今後とも事業者に対する強い関与、厳しい指導の継続と村民の視点に立った対応を重ねて要望したところであります。
 村としては、ウラン試験の最終段階である総合確認試験については、事業者に対し高レベル廃液ガラス固化建屋及び第1ガラス固化体貯蔵建屋東棟の改造工事及び国による設備の健全性が確認されない限り、実施すべきでないとの考えを伝えているところであります。
 いずれにいたしましても、村としては原子燃料サイクル事業について、これまでと同様村民の安全確保を第一義に慎重に対処してまいりたいと考えているところでありますので、今後とも議員各位のご理解、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 それでは、上程されました議案の概要をご説明申し上げ、ご審議の参考に供したいと思います。
 議案第80号平成17年度六ヶ所村一般会計補正予算(第5号)についてご説明いたします。
 今回の補正予算の主なものは、総務費に職員の給与改定に伴い必要となる人事給与システムの修正に要する経費、今後テレビ放送がアナログからデジタル放送へ伴い、テレビ共同受信施設や原子力防災行政システム等の全面改修が必要となることから、高度情報化に対応した光ファイバーネットワークによる地域情報基盤整備に要する経費、民生費に広域保育所の入所児童の増に係る委託に要する経費の追加、一時乳幼児保育実施に伴う千歳平保育所の改修に要する経費の追加を、農林水産業費には水産物荷捌・加工等施設に係る備品購入に要する経費を、商工費に長いも焼酎製造工場整備に要する経費の入札残による工事費の減額及び車両等備品購入費の追加を、土木費に熊野近隣公園2号線整備事業に係る土地購入費等の追加を、教育費に遺跡発掘調査事業に要する経費の調査面積の変更による減額など、所要の予算措置を講ずることといたしたものであります。
 歳入の主なものについては、村税に修正申告による法人税の追加を、国庫支出金に電源立地地域対策交付金の追加と県支出金の電源立地地域対策費県補助金の減額は、制度改正による組みかえ措置を講ずるものであり、県支出金の教育費委託金に遺跡発掘調査事業に係る委託金の減額を、繰入金に財政調整基金繰入金の減額を、諸収入に北部上北広域事務組合過年度分返納金の確定による雑入等であります。
 その結果、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,654万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億496万7,000円とするものであります。
 次に、議案第81号平成17年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(事業勘定第3号)から議案第84号平成17年度六ヶ所村土地区画整理特別会計補正予算(第2号)までの特別会計補正予算につきましては、主に国庫支出金、県支出金等の減額や調整交付金などによる所要の予算措置を講ずるものであります。
 議案第85号平成17年度六ヶ所村水道事業会計補正予算(第3号)は、配水施設の増補改良や配水管布設事業にかかる工事費の増減による所要の予算措置を講ずるものであります。
 次に議案第86号六ヶ所村公の施設にかかる指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定については、村の公の施設における指定管理者の指定の手続や義務などの基本的事項を各施設に共通する事項として定めるものであります。指定管理者制度は公の施設の管理運営について、これまで村の直営や公共的団体等に限定していたものを規制緩和し、民間事業者にも拡大することにより、住民サービスの向上と効率的な運営を図るため、平成15年9月に施行された地方自治法の一部改正によって導入された制度であります。
 今後は、指定管理者制度による管理が適当と判断された公の施設については、この条例に基づいて指定管理者候補者を選定し、平成18年6月議会定例会に指定管理者の指定議案を提出したいと考えているところであります。
 次に、議案第87号から議案第93号は村道路線の認定についてであります。村道路線の認定地区は、平沼北地区、戸鎖地区及び尾駮レイクタウン北地区の新市街地で、いずれも生活道路として認定するものであります。
 議案第94号不動産の取得については、尾駮レイクタウン北側約30ヘクタールの区域を土地区画整理事業で宅地造成を行い、立地企業等の定住の促進を図り、新しい中心市街地を整備するものであり、その事業用地の一部を取得するものであります。
 議案第95号サイレン吹鳴装置購入契約の締結については、消防団員の火災等の災害出場の迅速化と指令内容を的確に伝えるため、平成3年にサイレン吹鳴装置を導入し、消防団員の迅速な初動態勢の確立を図ってきたところであります。しかしながら機器の老朽化による減耗が著しいことから更新を行うものであります。
 議案第94号及び議案第95号は、いずれも地方自治法第96条第1項第8号の規定により議会の議決を要するため提案するものであります。
 以上、提出議案の概要についてご説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、ご質問に応じ本職を初め関係者から詳細にご説明申し上げますので、何とぞ慎重にご審議の上、原案どおりご議決及びご認定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたしますます。
 よろしくどうぞお願いします。


議長(鳥山和一郎君) 村長の提案理由の説明が終わりました。
 日程第5、陳情及び要望についてお諮りいたします。
 議会運営委員会において審議されましたとおり、陳情第7号は建設常任委員会に付託、陳情第8号並びに要望第3号については議員配付といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(鳥山和一郎君) 異議なしと認め、文書表のとおり決しました。
 以上で本日の日程はすべて終了しました。
 次の会議は12月5日、午前10時から一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

議事録の顛末を証するためここに署名する。

平成18年 3月13日

    六ヶ所村議会議長  鳥 山 和一郎

    議事録署名者    岡 山 勝 廣

    議事録署名者    附 田 義 美

    議事録作成者    議会事務局長   佐 藤   健

              議会事務局次長  野 坂 純 子

              臨 時 職 員  田 中 夏 生