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青森県 六ヶ所村

平成20年 第2回定例会(第5号) 本文




2008年03月18日:平成20年 第2回定例会(第5号) 本文

議長(三角武男君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は20人であります。
 定足数に達しておりますので、会議は成立しました。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、議案審議を行います。
 議案第45号を議題といたします。担当課長の説明を求めます。建設課長。


建設課長(佐藤里志君) それでは、議案第45号についてご説明申し上げます。517ページをお開き願います。
 議案第45号は、村道路線の認定についてでございます。
 道路法第8条第2項の規定により、六ヶ所村道路線を次のとおり認定するものであります。
 内容につきましては、お手元の参考資料に基づきましてご説明申し上げます。
 参考資料の1ページでございますが、認定に付する理由でございますが、本路線は県道東北横浜線に接続する路線であり、室ノ久保地区の生活道路として認定するものであります。
 2ページの略図の方をお願いいたしたいんですが、場所的には県道東北横浜線の室ノ久保の急な坂があるわけで、そこを下りていって室ノ久保橋のちょっと手前になるんですが、そこに左に入る道路があるわけですが、そこのところを前田通り線ということで、延長が350メートル、ここを整備したいということでございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。


議長(三角武男君) 説明が終了いたしました。
 これから質疑を行います。質疑はありませんか。5番。


5番(高橋文雄君) 村道認定、今回のこの件についてではなくて、村道認定全般にわたってひとつお聞きしたいと思うんです。
 村道認定に当たりまして、今回の事例もそうだと思うんですが、あくまでもその地域からの要望とかそういうふうなことに対応していると思うんですが、村自体でいわゆる生活道路として村道認定すべきだというふうな形で、村全体の生活道路を状況把握をしているのかどうか。まずお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) お答えいたします。
 村といたしましては、村道認定、村道の整備ということなわけなんですが、もちろん今言ったように基本的には自治会等から要望書なり出まして、その結果をいろいろと協議して認定なりあるいは整備なりしていると。ただそのほかにも、要望が出なくても生活道路ということで村としても「ここの場所はぜひともやらなければならない」あるいは「予算的に2年くらいかけてやるんだ」というふうなところもございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) この村道認定の要件の中にある幅員5.5メートルというふうなことで、いろいろ前から要望があってもできないでいるという場所もあるのは承知していると思うんですが、そこで今例えばこれは老部川の地区の問題もあるんですが、いわゆる農道、それが共有地である。共有地で、その共有地の幅員が狭い。だから村道認定できない。やはり、私有地を何とかしなきゃならないというふうな条件が例えばあるとすれば、今その共有地が相続とかそういういろいろなこれから障害になる問題が起きる前に、その部分だけでも今寄付をいただける条件であれば寄付をいただいて、村道認定しておくとかというふうな形の対応というのはできないものなのかどうか。そういうふうに私は思うんです。
 そうでないと、片や私有地が条件が整ったときに、今度は共有地の人が亡くなって相続できないとか、いろいろな問題を起こす可能性があるというようなことが考えられるわけです。それは、単に老部川の問題もそのとおりなんです。今共有者は、全部寄付してもいいというふうな条件も持っています。ところが、その幅員が狭いために私有地を求めようとしているところは了解が得られない。それで村道認定できないというふうなことがあるわけですから、そういうふうな形での対応の仕方、それらについて考え方をお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) 今の道路の関係なんですが、一応条例の関係で例えば幅員が5.5以上とか、あるいは延長が50メートル以上と、そういうふうな基準が一応ございます。ただ、その場所場所に今言ったようなそういういろいろな問題といいますか、解決策があるとすれば、その関係についてはその範囲内でもしできるとすれば、前向きに考えていきたいというふうに考えております。


5番(高橋文雄君) 了解。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第45号村道路線の認定について、原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第46号を議題といたします。担当課長の説明を求めます。農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、議案第46号についてご説明を申し上げます。519ページをお開き願います。
 農地、農業用施設災害復旧事業実施についてでございます。
 概要については、配付してあります資料に基づき説明したいと思います。
 提案理由でございます。
 土地改良法第96条の4において、準用する同法第49条第1項の規定に基づき、議会の議決を要するため提案するものでございます。
 それでは、資料の1ページをごらん願います。六ヶ所村土地改良事業(災害復旧事業)の施行についてであります。
 災害復旧に係る六ヶ所村土地改良事業を、次のとおり施行する。
1. 災害復旧事業計画
 (1)主要工事
 地区名、地区番号、施行位置、工種、事業費の順にお読みします。
 災害被災地は農地でございます。吹越台地1号、48分の1、この48は、市町村番号でございます。六ヶ所村大字尾駮地内、畑、0.05ヘクタール。
 吹越台地2号、48分の2、六ヶ所村大字尾駮地内、畑、0.04ヘクタール。
 吹越台地3号、48分の3、六ヶ所村大字尾駮地内、畑、0.09ヘクタール。
 吹越台地4号、48分の4、六ヶ所村大字尾駮地内、畑、0.02ヘクタール。
 4地区でございます。
 (2)被災状況及び工事計画
 「平成19年11月11日から12日にかけての豪雨による災害」により被災した農地及び農業用施設を速やかに復旧する。
 (3)工事の着手及び完了時期
 着  手  平成20年3月24日
 完  了  平成22年3月31日
 2ページ目をごらん願います。
 (4)事業費
 地区名、総事業費、国、市町村、備考とお読みしていきます。
 吹越台地1号、878万1,000円、77万8,000円、800万3,000円、限度額155万6,000円。
 吹越台地2号、200万2,000円、52万7,000円、147万5,000円、限度額105万4,000円。
 吹越台地3号、543万3,000円、149万7,000円、393万6,000円、限度額299万4,000円。
 吹越台地4号、443万2,000円、34万2,000円、409万円、限度額68万4,000円。
 計2,064万8,000円、314万4,000円、1,750万4,000円。
 (5)その他として、資料3ページをごらん願います。災害の位置図でございます。1、2号につきましては、旧二又小学校からクリンペアはまなすに向かう道路の村道吹越台地2号幹線の北側2カ所でございます。3、4号につきましては、横浜営林署林道に入りまして、右手の方吹越台地管理道路に向いまして南側2カ所になっております。以上でございます。


議長(三角武男君) 説明が終了しました。
 これから質疑を行います。質疑はありませんか。9番。


9番(木村常紀君) 勉強不足でこういうものを聞くのはちょっと恥ずかしいような気もするんですけれども、これは農地とありますけれども、いわゆる牧草地ですか。


農林水産課長(小林信哉君) はい。


議長(三角武男君) 9番。


9番(木村常紀君) これがもし草地だとしますと、かなりの草地だと思うんですけれども、雨が降るたびに前には二又川が氾濫し、そして二又部落が水害の脅威に脅かされたということも聞いております。過去にあったと思います。それから、富ノ沢野菜団地の傾斜面なんですけれども、雨が降るたびに削られて、いわゆる石礫が出てくる。そういったようなことで、木をかなり伐採していると。
 要するに、涵養林である木を伐採し、そして老部川があそこにあるんですけれども、我々村民憲章にも載っています老部川ですけれども、そういうところに汚濁水が流れてくる。いろいろな対策はしていると思います。していますけれども、自然の脅威には勝てないと思うんですね。ですからその辺を考慮して、やはり木の伐採、もともとあそこには木がたくさんあった場所なんです。ブナの木があって、老部川のいわゆる水瓶と申しましょうか、わき出る涵養林のために常に豊富だった水が渇水状態にあり、そして雨が降ると鉄砲水が出て、いわゆる付近の畑あるいは民家を襲う、こういうことはこれは天災じゃないんですよ、人災なんですよ、はっきり言って。
 私、前にもまだその当時組合長で議員時代じゃなかったんですけれども、いろいろ富ノ沢の野菜団地のときにも「木はできるだけ残してくださいよ」と、まっ平な部分は仕方ないにしても斜面地、そういうところは水が集まって鉄砲水が出るということは、これはもう誰しもがわかっていることだと思うんですよ。それなのに、ぎりぎりまで木を伐採して、そして側溝というんですか、あれをこんな小さな側溝をやって、沈砂池というんですか沈殿池というかどうかわかりませんけれども、その池までが泥で埋まっているという状態がずっと続いていたわけですよね。
 ですから、木を切るのはもうこれ以上「やめてください。やめてください」と、再三再四申し上げたんですけれども木を切ってしまって、要するに雨が降ると大洪水を招く。そしてさらに斜面が削られるという、こういう悪循環をやっているんです。これは、天災じゃないんですよ、人災だということをここを担当している課の方、やはり肝に銘じてこれからこういう開発行為をする場合においては、常にそういうことも考えてこれからやってほしいなと、こう思います。でなければ、やってあげてなおかつまた災害が出て、またそれに巨費を投じる。私は、やってあげることに何も反対じゃないですよ。これからの開発行為に関しては、その辺のところも相談しながら、じっくりそういう災害が起きないような、そういう対策をやってほしいなとお願いして、終わります。答弁は要りません。


議長(三角武男君) 他にありませんか。12番。


12番(橋本 勲君) 何か、ずっと長い間行政に携わってきたけれども、何か今私こういう見識は初めてのような気がしてならないので、ちょっとお聞きします。
 この、519ページの46号の提案理由、土地改良の第96条の4、それから同法の第49条の第1項とこうあるわけで、これが先の方の第96条の4が準用するとこうあるけれども、この辺の提案理由の提案の仕方は、これはこれで農林水産課長、いいのか。例えば、我が方の議決事件の対象にこのものはなっているか、ひとつちょっと見えないから私今聞くけれども、あくまでも土地改良法によって提案するんだということになっているけれども、これはそれでこれはいいのか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) ただいまのご質問についてお答えいたします。
 土地改良法第96条の4、この規定は県知事に協議して同意を得るという項目でございます。同法の第49条の第1項につきましては、村の議会の議決を得なければならないという条項であります。したがいまして、その条項を用いまして提案理由にしたわけでございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 課長の説明で今よくわかりました。そうなっているとしたら、それはそれでいいです。
 そこでもう一つ、第96条の4においては知事の許可を取ると、これを準用しなさいという、土地改良法ではそういう言葉がちゃんと出ているんですか。明記されていますか。どうです。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) お答えします。
 明記されております。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 課長がそのようにきちんとおっしゃっているから、それを信頼します。
 そこで、この実施計画を見ると多年度にわたっているけれども、これは我々が地方自治法でいうつまり債務負担行為のようなことだと考えていいか、その辺がどうですか。多年度にわたっていますね、これ。今あなたが説明したとおり、参考資料にもあったとおり、2年度か3年度にわたっているわけでしょう。年度割はないけれども、これからいくと漠然として事業的に2年なり3年になっているけれども、債務負担行為と同じような性格だと理解していいかな。そこはどうです。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) お答えします。
 災害でございますので、期間は3年とうたっていますが、できるだけ早く単年度で実施したいというふうな考えでございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) そうじゃなくて、工事の時期は、多年度にわたっているわけだよ。例えばことしできないとすると、来年度やらねばならないわけでしょう。来年できなければ再来年度やらなければならないでしょう。多年度にわたっているから、いわばその債務負担行為があなたもご承知のとおり、多年度になったら債務負担行為を起こして予算計上するわけですよ。そういうものと同じように理解してもいいのかと、あなたは「ことしでやってしまうとすれば、ことしでいい」というけれども、そうすれば何もこういう具合に多年度にわたった提案をして議決を得る必要はないんだよね。単年度で終わってしまうのであれば。その辺がどうかな。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 国の補助の絡みで、その年に申請するとその年で来ないという形ですから、債務負担行為を起こしてやるべきものでなくて、ことしやらなければ来年という形で事業を進めてまいるという形ですから、債務負担行為を起こさなくてもよろしいかと思います。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) そういうことでないんですよ。そういうことじゃなくて、やっぱりこれを議決するということは、何か根拠がなければ議決されないわけでしょう。法律でそう決まっているというけれども。ことしやればやれる、来年やればやれる、再来年やればやれると、そういうわけには私はいかないと思うんだけれども、結局議決してしまえば、来年度まだ新年度になっていないけれども、来年度でいくと言えば行為そのものが来年度の行為だよ。だから、債務負担行為と同じで義務を必要としてしまうんじゃないの。要するに、我が議会なり行政はと、こういう意味で聞いているけれども、それと全く関係ないというのか。そういうこととは全く違うということか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 一応、基本的な考え方はことしまず申請を県の方へ出していますと。それが認可されれば、まず年度内中にそこの部分はできますと。ですから、ここの様式については私も正直なところ初めてのケースでありますので、その辺はちょっと勉強してご回答を後で差し上げたいと思います。よろしくお願いします。


議長(三角武男君) よろしいですか。
 次に、4番。


4番(古泊 宏君) 内容がちょっとわかりませんので、お知らせ願いたいんですが、4カ所で2,000平方メートルということですね。それで、金額にして2,000万円弱ということなんですが、例えば災害の度合いの高いところでどの程度の状況なのかというあたり、ちょっとイメージしにくいんですよ、ちょっとそれを。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) お答えをいたします。
 資料の2ページをお開き願いたいんですけれども、ここに第1号から第4号まであります。それで限度額とあるんですけれども、これにつきましては復旧農地の面積に農地の傾斜角があるんですけれども、それの1号あたりの事業費が決まってございます。それで、1号につきましては5.104アールが復旧面積です。傾斜角が5度ありまして、これにつきましては30万5,000円が事業費。それで5.14アール掛ける30万5,000円、これが155万6,000円の限度額という形になります。
 国の補助なんですけれども、農地につきましては半額で77万8,000円です。普通の災害になりますと増高申請というのがあるんですけれども、そこの農地につきましては吹越台地組合一つの管理地でございます。受益者数が3戸以上あれば増高申請ができるという形になるんですけれども、ですから本来ですと増高申請で限度額まで上がっていくんですけれども、1戸ということで今のような状況になっています。以上でございます。


議長(三角武男君) 次に、3番。


3番(木村廣正君) 災害は速やかに復旧、それは先ほど課長よりの説明でわかりましたけれども、その管理団体がありますよね。4カ所に点在しているんですけれども、工事期間1週間くらいですよね。そうじゃなかったですか。ごめんなさい、勘違いでした。
 それで、どういう形態で復旧工事するのか、組合が主体でやるんですか。村が入って通常の指名競争なのか、その辺ちょっとお願いいたします。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) お答えいたします。
 まず、時期的に草地ですので一番草の収穫後に、要は競争入札、これは事業主体は村ですから、村で入札かけてやります。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) わかりました。


議長(三角武男君) 次に、7番。


7番(高橋源藏君) この件についてさまざま意見がございますけれども、まず災害復旧ということは私の判断であれば、復元するということと私は判断します。ですから、その都度発生したものに対してのいわゆる負担でもって復旧をすると、それが今さっき言ったとおり債務負担行為の話に触れていますけれども、単年度にいわゆる実施できなかった場合、これは復元するということは10壊れたものを5直し、3直し、こう分けた場合ははっきり申し上げて負担行為が私は必要じゃないですかと思っています。
 その中身を見ますと、この基準は後で聞きますけれども、私計算してみますと国が15%くらいしか負担していないんですよね。2,000万円のうちの1,700万円を村でやっているわけだから。国が、要するに天災でありながら人災もあるんじゃないかという木村さんの発言もありましたけれども、天災でありながら要するに15%しか持っていない。この枠はどういうふうに設定されているのか。そのものによりけり、幅があるのか。なぜその15%という少額でもって、基本的に我が村がやっているわけですか。
 それで、今ここに整理されているものは、いついつの災害によって発生して、このくらいの規模をやりますよということであるのか。だとすれば、私はこれは例えば1回にやるんであれば債務負担行為起こさなくてこれでいいと思いますけれども、それが何年にもわたって復旧するということになれば、債務負担行為の発生が当然必要ですよ。はっきり申し上げます。与野党逆転した場合、予算通過しなかった場合どうしますか。負担行為しなくて。支払いできませんよ、これ。そういうことから、多分12番議員も聞いていると思うんです。
 なぜ金額は15%だけなのか。それが基準があってこういうふうな災害、これは人がやったわけでないんですよ。自然が壊して復元するというのが災害復旧でしょう、基本的には。余分にもっとつくるということじゃないんですよ。もとの姿に帰すというのが復旧なんですよ、私の解釈では。その基準が15%、要するに、村が85%、これが基準として正しいのかどうか。だから枠があってとか、その辺がわかったら教えてください。
 それから、これが単年度であって、このものを全部100%やれますよということであるのであれば、私は債務負担行為は必要ないと思っていますが、後でもいいですからその辺も答えてください。これ少し範囲難しいと思う、法的な問題というか枠組みなんかは。わからなかったらわからなくてもいいけれども、単年度でやるものだけはわかると思う。単年度やるのか、何年にもわたってやるのか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、お答えいたします。
 枠につきましては、先ほど若干触れたんですけれども、面積によりまして傾斜角がどうだこうだと説明したんですけれども、それで限度額が決まりましたと。農地につきましては、その限度額の半分ですよと。それで、増高申請できるんですけれども、それは1戸だけだから増高申請できませんよと。これが農用施設とかですと、今みたいな限度額はないんですよ。当然、査定を受け、査定の額で申しつけられる形なんですけれども。ですから、ある程度の農地につきましては枠があると。
 工事のとらえ方なんですけれども、一応単年度ことしで事業を完了したいと考えております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) わかったようでわからないですけれども、端的に答えてください。この事案は、はっきり申し上げるよ。いつ発生してこのくらいの2,000万円の被害があって、2,000万円のものをやりますということなのかということを聞いているんです。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 失礼しました。資料の1ページに、平成19年11月11日から12日にかけての豪雨による災害で被災した農地と資料にありますので、ご理解願いたいと思います。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) しつこいようですけれども、何度もさっきもうやむやにして債務負担行為というけれども、だとすれば債務負担行為は何も発生しないでしょう。単年度に起きたものが単年度100%直すということならば、何も必要ないわけです。そうじゃないのか。服部理事、どうだ。1年間に起きた災害を100%直すというんであれば、それで予算が通過すれば支払いができるわけですから必要がないことだと私は考えているんですけれども。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えいたします。
 今の関係ですけれども、基本的に今12番議員の方にもお話しをしたんですけれども、結局ここには複数年度の明記がされています。明記されていますけれども、ここの部分についてはたしか昨年度の年度末に県の方から審査をいただいて、基本的な形でもってこういうふうなことが行われ、審査が終了しております。
 ですから、平成20年度にこの事業が行われるものと考えております。端的に今課長の方でお話ししていますのは、結局ちょうど農作物とかそういうふうなもの等が、時期的に秋口にそこの部分は終わるというふうなことでありますので、一応単年度で終了するということです。ただ、様式の中にはこういうふうな明示がされているのでないのかなと、私もそこの部分については不勉強で申しわけないんですけれども、そこの部分については後で回答させていただきます。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第46号農地、農業用施設災害復旧事業実施についてを原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、日程第2、発議第1号及び発議第2号を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。17番。


17番(相内宏一君) 説明をいたします。
 発議第1号は、道路財源の確保を求める意見書案についてでありますが、提案理由としては道路特定財源の暫 定税率が今月末で期限切れを迎えることに伴い、暫定税率の維持とその金額を道路整備に充当することと、「道路の中期計画」の着実な実施のために道路財源を確保が図られるよう要望するため、意見書を提出するものであります。


議長(三角武男君) 2号もどうぞ。


17番(相内宏一君) 発議第2号は、一級河川の権限移譲に関する意見書案でありますが、提案理由としては政府の地方分権改革推進委員会の「中間的な取りまとめ」において、「国管理の河川についてもすべて都道府県管理とすべきである」とされていることは、地域の安全安心のために治水事業の推進を熱望する我々の切実な声に逆行するものであります。よって、一級河川であっても、洪水被害による影響が広域に及ぶ場合や、河川管理に高度な技術力を要する場合等については、国がみずから管理者として責任を果たしていただくよう要望するため、意見書を提出するものであります。


議長(三角武男君) 説明が終了いたしました。
 これから質疑を行います。質疑はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより発議第1号、発議第2号を一括採決いたします。
 お諮りします。
 発議第1号道路財源の確保を求める意見書案について、発議第2号一級河川の権限移譲に関する意見書案について、原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、発議第1号及び発議第2号は原案どおり可決されました。
 次に、日程第3委員長報告を行います。
 総務教育常任委員長。14番。


総務教育常任委員長(小泉靖美君) 総務教育常任委員会よりご報告申し上げます。
 12月議会定例会で閉会中の継続調査の承認を得ておりました村の教育施策について、去る1月16日当委員会を開催し、慎重審議いたしました。
 教育委員会より平成20年度に当村の将来の教育施策を確立し、あわせて児童生徒の学力向上と教職員の資質向上を図るために教育政策室を設置し、指導主事2名を採用配置することと、村営の学習塾を委託して開設したいので、これらにかかわる予算を3月議会定例会に計上したいとの説明がなされました。
 委員からは、「村営学習塾の開設については、議論が必要ではないのか」、また「教育の機会均等に反しないのか」などの意見が出されましたが、村の児童生徒の学力の底上げには必要であるとの認識で一致いたしました。
 次に、学校統合に関する意見の集約状況について、「平沼小学校と倉内小学校の統合については、関係する自治会等と両PTAは学校統合に異論がなく、また戸鎖小学校の尾駮小学校への統合についても、関係自治会等とPTAは学校統合に異論がない旨意見集約された」との報告がありました。
 委員から、「学校統合に当たっては、地域住民の声を聞いて対応していただきたい」との意見が出ました。
 また去る3月12日、当委員会を開催し、健康課所管の後期高齢者医療制度の概要について説明を受け、制度の内容把握に努めました。
 委員から、「村平均保険料は県内において一人当たりの負担は低いが、将来的には増額になる可能性はないのか」、また「高齢者はこの制度を理解し、納得している状況にあるのか」などの意見等が出されました。
 また、次回の委員会活動につきましては、本村の教職員住宅の利用及び改修状況等について現地調査を実施することといたしました。
 以上で、総務教育常任委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、農林水産常任委員長の報告を求めます。5番。


農林水産常任委員長(高橋文雄君) 農林水産常任委員会よりご報告を申し上げます。
 去る12日、当委員会を開催し、所管事務調査の「泊地区漁船修理施設」について、担当課からの調査内容と泊漁業協同組合からのレール増設依頼の説明を受け、審議いたしました。
 その結果、泊漁港上架施設西側4メートルレーンの幅を6メートルに増設することが望ましいとの結論に達しました。
 また、増設後の施設管理面については、担当課において十分検討するようお願いいたしました。
 以上で、農林水産常任委員会からのご報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、建設常任委員長。


建設常任委員長(相内宏一君) 建設常任委員会より報告申し上げます。
 去る12日、当委員会を開催し、所管事項調査の一環として、上下水道課所管の「南部浄化センターの概要説明及び建設状況現地調査」について説明を受けるとともに、現地調査を実施いたし、状況を確認いたしました。
 南部浄化センターの概要では、供用開始年度、平沼地域は平成21年度、倉内地域は平成24年度から平成25年度予定、中志・内沼地域は平成27年度一部供用開始予定としているとの説明がなされました。
 委員からは、「放流口(吐口)までU字溝を使用するのか」「管渠を使用することが考えられないのか」などの意見等が出されました。浄化センターの処理水の放流方法等について、再検討を要望したところであります。
 今後、本村の工事事業の把握と進捗状況等を調査する必要から、閉会中の活動として適切な時期に現地調査を実施することといたしました。
 以上で建設常任委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、新むつ小川原開発対策特別委員長の報告を求めます。12番。


新むつ小川原開発対策特別委員長(橋本 勲君) 新むつ小川原開発対策特別委員会からご報告を申し上げます。
 去る13日、当委員会を開催し、付議事件の「新むつ小川原開発基本計画の推進調査」について説明を受け、それを基本に平成20年度の委員会活動を慎重審議いたしました。
 審議において、施設調査については、茨城県東海村の三菱原子燃料株式会社、要望については独立行政法人日本原子力研究開発機構を始め、電気事業連合会、新むつ小川原株式会社に対し村が行う要望活動に、ここちょっと訂正させていただきます。村が行う要望活動に同行して行うことに決しました。「すること」とありましたけれども、「同行して行うことに決しました」と、大変申しわけないのでありますが、訂正していただきたいと思います。
 要望の1点目として、国際核融合エネルギー研究センターの地元雇用の最優先と、物資の購入や工事の発注には地元業者を考慮し、最優先してほしい。2点目として、防災道路整備を早期に進めるべきであるとの意見が出されました。
 また、次回の委員会活動においても、むつ小川原開発の促進について関係機関への要望事項を審議することといたしました。
 以上で、新むつ小川原開発対策特別委員会からの報告とさせいただきます。


議長(三角武男君) 次に、原子燃料サイクル施設対策特別委員長の報告を求めます。


原子燃料サイクル施設対策特別委員長(岡山勝廣君) 原子燃料サイクル施設対策特別委員会からご報告申し上げます。
 去る13日、当委員会を開催し、付議事件となっておりました「次期埋設施設の安全性」及び「海外返還TRU廃棄物及び単一返還」並びに「M0X燃料工場の操業」について、これまでの経緯について報告を受け、今後の活動方針を審議いたしました。
 審議の結果、次期埋設施設の安全性についての調査・審議を基本に、M0X燃料工場の操業等についてもあわせ調査することに決しました。
 次期埋設施設の安全性については、その一環として国と関係者をお招きして勉強会、ここちょっと訂正お願いします。「勉強会の開催を検討」になっておりますが、勉強会を開催することといたしました。
 以上で原子燃料サイクル施設対策特別委員会からのご報告といたします。


議長(三角武男君) 以上で委員長報告を終わります。
 日程第4、常任委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。
 建設常任委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配りました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りします。
 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。
 以上で本定例会の日程をすべて終了いたしました。
 ここで、村長より発言を求められておりますので、許可をいたします。村長。


村長(古川健治君) それでは、貴重な時間をちょうだいいたしまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会定例会に提案させていただきました平成20年度の予算を含め議案42件のすべてを原案どおりご議決を賜りましたことに対し、深く感謝を申し上げます。
 この審議の過程でご指導賜りました多くの事柄につきましては、新年度の行政運営に生かしてまいりたいと考えておりますので、平成20年度も今年度以上により一層のご指導、ご支援を賜りますようお願いを申し上げてお礼のごあいさつにかえさせていただきます。本当にありがとうございました。


議長(三角武男君) 以上をもちまして、平成20年第2回六ヶ所村議会定例会を閉会をします。
 ご苦労さまでした。

議事録の顛末を証するためここに署名する。

平成20年 7月14日

    六ヶ所村議会議長  三 角 武 男

    議事録署名者    高 橋 源 藏

    議事録署名者    橋 本 猛 一