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青森県 六ヶ所村

平成20年 第2回定例会(第3号) 本文




2008年03月14日:平成20年 第2回定例会(第3号) 本文

議長(三角武男君) ただいまの出席議員数は20人であります。
 定足数に達しておりますので、会議は成立をいたしました。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、議案審議を行います。
 議案第5号を議題といたします。担当課長の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。11番。


11番(松本光明君) 36ページの漁業振興対策の助成金についてお伺いいたします。
 私は再三この問題について触れてきていますけれども、今後こういうのが上がってくれば、毎年継続していくのか。ひとつその点をお尋ねいたします。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 今回の補正でお願いしておりますのは、昨年の9月の台風9号あるいは11月の低気圧によります高潮等々の被害によりまして、漁網被害等々について各漁協の方から要望書がございました、それに対しましての助成方という考え方でこちらの方で受けまして、いろいろと経済状況等々についても精査したところ、村としてもこれまでの助成の考え方からの観点に立ちまして2分の1、これまでは3分の1助成、3分の2助成等々もございましたが、2分の1ということでの考え方をまとめまして、被害額の2分の1の助成額をここに計上お願いをしているところでございます。
 ただ今後と申しますと、今後これもまたいろいろと漁業振興上の考え方から、漁協の方からそういう要望等々がありますれば、これも検討してまいりたい、このように考えております。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) この内訳を見ますと、やはり私も必要なときはやるべきだと思います。でも、こういうふうな小さいことまで私ははっきり言ってやるべきでないということを言っている。やはり大きく、これはどうにもならないんだと、そういう必要性があるときは大きくやるべきだと。こういう細かいことまでこういうふうにやっては、これは私は大変な時代が来ると思います。
 例えば、私もやってやりたいのはわかりますが、私が直してもらいたいのは、こういうふうなものをやれば、一つの先例となります。だからそういうことを直してもらいたいと。私は、必要なものはやるべきだという観点から質問しました。
 今これを見ますと、カゴとある。泊の漁業協同組合は行使料を5,000円を払うとタコカゴをできるわけです。今回は、時化で流れたからということで、これはこれとしてやってもいい。でも、今後考えられることは、今回こういうふうなものをあげたとなると、通常であれば、これは皆天気予報を見て、あしたが海が荒れるんだということになれば漁師の人たちがこれを流れないところにとって置いてくるわけですね。そうすれば、これは防げるわけだ。でも、逆にとらえれば今後、「いや、これはこういう補助をもらえるそうだ」となると「いや、でも5,000円払ってタコカゴやる」と。新しく買ってやる人もあれば、その辺から見つけてきて古いのもやると、さまざまこれは考え方が出てくると思うんです。これは事実あることだから私は言いますけれども、そういう段階になれば今度は収集がつかなくなるわけです。
 だから、今後これを機会にやはり必要があるときはクラゲでも何でもやればいいんだし、こういうふうに細かいことまでこういうふうにやってしまうと、これは収集つかなくなってしまう。そういう観点からいくと、泣き泣き漁業をしている人もいるわけですね。こういう人だけに、限られた者だけに対してやるということを、毎年、5年も6年も同じ時化でやっているわけです。だからそれを考えてもらいたい。私は何年もこれに対して意見を述べてきた。今まで、毎年同じことを言ってきています。今回を教訓にしていただきたいと思います。これは、私は反対でもないし、ただ、そこだけをきちっと村も今度は耳を貸してもらいたいと思います。こっちの言うことは聞いてこっちは抜かすというのは、大変、苦しんでいる人たちも多くいる、そういう観点から、そういうのを頭に入れて、今後やってもらいたい。以上です。


議長(三角武男君) 次に、4番。


4番(古泊 宏君) 今11番議員さんの方から、被害対策助成金の話が出ました。
 私も同じ助成金の関係について、別な視点からお尋ねをしてみたいと思います。これについては、私は村長から明快なお答えを求めたい。
 実は、村長はさっきの議案の提出に当たりましては、すばらしいことを言っておられます。村政運営の基本的な考え方の一つとして言っておられるんですが、ここをちょっとだけ先に朗読させていただいてから進めたいと思うんですが、「経験と実績を活かし、村民の思いを大切にした政策の立案に努め、心の通い合う行政サービスと正確な情報の提供、透明性の高い行政施策の評価、改善を図り、使命感を持って誠心誠意渾身の力を傾注して職責を果たしてまいりたい」と、このように村長は述べておられました。本当にそうであるだろうなと思うし、またぜひそうあってほしいと私も感じました。
 そこで、今回のこの予算を見ましたときに、これ容易に悪いとかという判断はできないわけなんですが、当然こういった予算の是非についてものを判断するときに、審議するときに、それに類似した事例、凡例等があれば一番私ら議会人として判断をしやすいと思うんですが、今回も今副村長が言われました9月の9号台風ですか、11月の低気圧による高潮の被害による部分だと。これについては、私は特に異議はありません。これはできるだけやっぱり、こういう被害というものに対しては配慮は必要だと思いますので。
 しかし、じゃあこれが本当に村長が述べられたようなそういう心の通い合う行政サービスとなっているのかどうかということを、これからちょっとお尋ねするわけなんですが、実は平成18年にも大型の高潮被害が出ているわけでございます。この際にも、当然いろいろな助成金が出された。その際に私は、実は実際に零細ながらもコンブ作業をしている人たちの例を述べまして「何とか手当を講ずるべきでないか。少なくとも見舞金をあげてもいいのではないかな」というお話をしたわけであります。ところが、たしかその時点では「これは組合の方からの要望であって、その結果としてこういう数字を出しているんだ」と。再度私は求めまして、「こういう実際に被害が出ているから、やっぱりもう一度きちっと調査をしてやるべきでないか」と。そうしたら、組合の方の回答もそうだろうと思うんですが、担当の話ですと「海岸線の外に、つまり国の所有地に勝手にそういう作業小屋をつくって、その結果として被害が出た部分だから、これは対応できない」と、こういうお話であったわけです。実際、その際にはそれだけではなくて、自分の場所にそういう施設をつくって被害を受けている人もいるわけです。
 そういったことを考えてみましたときに、村長どうでしょうか、これは。本当に心の通い合う行政サービスになっているのかどうか。あの方々は、ほとんど中高年ですよ。船は持っていないんですけれども、細々とせいぜい年金をもとにしながらいわゆるコンブの製品をつくり集荷して、その代金でもって生活しているのがほとんどなわけです。その人たちが高潮被害によって作業小屋をほとんど流されてしまった、資材も流されてしまったわけです。それに対して、「法に違反した行為でもってやっているから、一切それは対応できない」とか「しない」とか「するべきでない」とかということ自体が、私はちょっと問題があるのではないかと。
 どうしてかと言いますと、実は組合もそういう違反行為でつくった作業小屋でつくられた製品を集荷して手数料を上げているわけですよ。その実態を考えたときに、確かに違反の分は違反の部分としても、少なくとも作業小屋の復元相当程度の部分については配慮すべきでなかったのかなと、私はこう思います。実際に、例えばつくったばかりの新しい作業小屋は損壊を受けて残骸だけが残って、事実今そういう施設もありますよ。まあ現場を見てもらえばわかるんですが、通常であれば多分新しく建てかえすると思うんですが、多分できないのではないかなと思うんですよ。そうしますと、やっぱりこれは税金等の関係もありますので、できるだけそういった手当をしてやることによって、また作業ができるそのことによって、収入が得られますと税金の方にもはね返りがいくと思うんですよね。今結構、泊では税の滞納問題でいろいろ問題が生じているようであります。これは、多分村長にも耳に入っていると思うんですが。
 ですからやっぱり簡単に言いますと、どちらかというとこうして見ますと、力のあるいわゆるそういうお金をかけてやれる方に対しては手当をしているように思われるんですが、自分ではどうもできないようなそういう弱者といいますか、弱い方々に対してのサービス、これは欠けているんでないか。そうしますと、村長が村政運営の基本的な考え方の一つとして述べた心の通い合う行政サービスということとは、少しずれがあるのではないのかなという、あるいはもしかすると村長自身はそういう考え方を持っても、担当の方で少しその点についてのご理解に欠ける部分があるのかなという感じもしますけれども、所見をお伺いいたしたい。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) では、ただいまのご質問にお答えを申し上げます。
 先ほど朗読していただきましたように、所信の一端としてそういうふうに述べさせていただきました。その村民の思いを大切にした心の通い合うサービス、この精神に沿ってこれまでも対応させていただいてきましたし、今後も対応していくつもりであります。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) これからも対応していきますということでありますので、それではどうでしょうか。コンブの小屋を流されてしまった方々に対しての手当はされていないわけでありますから、その辺の配慮をこれからでも当然間に合うと思います。行政の継続性等を考えれば、あるいは災害等の復旧ということを考えても私は十分、予算というのは基本的には単年度ということになるんでしょうけれども、それで済むことではないと思いますので、ひとつ前向きなご答弁をお聞きしたいと思いますが。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 今、各漁協からの助成金の内容等々についての、コンブの被害等々についてのご質問でございますけれども、実は私も事務方からこのコンブ小屋の被害についても報告を受けております。その際に、先ほど古泊議員も申しました小屋の建設そのものの考え方、これは私どもは違法であるということもこれは報告を受けておりますが、その者に対しての助成ということはこれは確かにわかります。コンブ・ワカメで生計を立てて、作業小屋を建設しておりまして、その中での作業をしているということはこれは重々理解できますが、違法で建設したという考え方につきましては、私どもはこれについてはそれに対して被害にあったということで、助成はこれはいかがなものかなという思いがしております。
 ただし、コンブそのものの被害につきましては、これは組合の方から組合はそれぞれの全体の漁業の経営の方々をこれはいろいろと掌握しておりますので、組合の方からそのコンブ被害についてそれが原因があるということであれば、これは検討してまいりたいと、このように考えております。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 違法であろうがなかろうが、私は配慮すべきでないのかなということを実は申し上げたいわけであります。もし、基本的に違法であるからだめだというのであれば、組合自身もコンブ製品そのものの集荷していること自体、どうでしょうか。これは許されるべきことではないと思いますよ。そのことによって、組合としても手数料を取っているわけですから。その部分は、「違法の部分で作業をしてできた製品だから、集荷しませんよ」と区分しているんであればいいんですよ。私は、これはちょっと違うんではないかなと思います。
 それと、この小屋の流された数十件の中には、違法でなくてきちっとやっていて流されている部分もあるわけですから、助成でなくてもいいですから少なくとも見舞金程度でもいいですから、配慮すべきでないかなと。それこそが、本当の心の通い合う行政サービスになっていくんでないかなと。ですから、組合の考え方、調査だけに任せるのではなくて、やはりここは行政のトップとしての意向をもとに、やっぱり直に職員に調査させるなどしまして、そういった配慮をしてもよろしいのではないかな、こういうことなわけです。副村長、もう一度ひとつお願いします。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 組合がコンブの、ひとつの水揚げという言葉が妥当かどうかわかりませんが、その中で組合自体のこれは関係でございますので、私の方から「こうすべきだ」「このような見解を持っている」ということは、これは私は差し控えさせていただきたいなと思っております。それから、その内容等々につきまして実態調査等々も、これは事務方でも出向いております。調査もしております。その中で、これはどうしてもやはり組合側といろいろ協議をしなければならないときもあるし、実態調査するときにお願いをする事態もありますから、そういう内容について組合としてどうここを考え合わせていただけるかどうかということは、行政側としてもそういう考え方を受け止めて対応しておりますので、ご理解願いたいと思っております。


議長(三角武男君) よろしいですか。4番。


4番(古泊 宏君) 組合自身の考え方云々で控えさせていただくということですが、これはちょっとどう考えても納得できることではないんですね。私らは、この予算を審議する立場にあるわけですけれども、審議するにあたってはただ自分の考えだけでやり取りしているわけじゃないんです。幾らかは、能力には欠けるけれどもある程度の材料を持って質問もしているわけです。尋ねもしているわけですよ。組合だけの意向を聞いてやるというんであれば、私らは一体何のためにここにこうして予算審議のために口に泡を飛ばして言っているのかなと、言わざるを得ないと私は思います。どう考えたって、いや本当に村長はすごいことを言っていると思いますよ。私は本当に素直に考えていますから、その心の通い合う行政サービスのことは、本当にそうだと思います。できるだけそうあってほしいと思います。
 だからこそ、見舞金であってもいいですから、あげるべきでないかなということなんですよ。これを組合だけに任せておいていいのかなということなんですよ。今まで、11番さんも言われたわけですが、数年ただこういうことをやって、この中身は恐らくほとんどそうでしょう。海の上だけが対象ではないはずなんですよ。
 先般、少し長くなりますけれども、副村長は中志のシジミ貝の駐車場の件でたしか私に知恵を授けてくれたんですが、駐車場は道路の速やかな通行のためには大事だ、いやそうでしょう。だから、地元の要請等があって駐車場をつくった。だけれども、さらにまた駐車している。これは、当然地元の組合なり地元の人たちが配慮するべきことだと思うんですが、ところが一方では11番議員が別の機会に今の338号で泊の漁師たちが解禁の際に違法ステッカーを張られたと、こういうことを述べておられたんですが、これは考えるとどうですか。当然、例えば丘に対してもそういう配慮が私はされるべきだ。もちろん基本的には、地元の組合そのものがきちんと本当はすべきだと思いますよ。まかせておいたらどうですか。地元の組合からこういったものが上がってきていましたか。
 こういったことを、やっぱり農林水産課があるわけですから基本的にきちっと指導して、こういう問題があるからきちんと組合としても対応すべきでないか、もちろん行政としてもできるだけ協力しますよと、そういうことがきちっとされていて、初めて村長が言われるこの心の通う行政サービスということにイコールになるのでありませんか。
 ぜひひとつ、まだ時間的な余裕があると思いますので、検討してみていただきたい。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 予算の関係ですから制限がございませんので、私2点聞きますけれども、一つを先にやってそれをやり取りして、もう1点やります。2件続けてやりたいと思います。
 農林水産課かな、191ページをお開き願います。補正だけだか。どうも失礼しました。間違いました。次にやります。


議長(三角武男君) よろしいですか。
 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第5号平成19年度六ヶ所村一般会計補正予算(第8号)を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第6号から議案第14号までを一括議題といたします。
 順次担当課長の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。12番。


12番(橋本 勲君) これは、一般新年度予算に入っていますね、議長。


議長(三角武男君) まだです。
 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第6号平成19年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(事業勘定第5号)、議案第7号平成19年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(尾駮施設勘定第6号)、議案第8号平成19年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(千歳平施設勘定第5号)、議案第9号平成19年度六ヶ所村農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議案第10号平成19年度六ヶ所村下水道事業特別会計補正予算(第5号)、議案第11号平成19年度六ヶ所村介護保険特別会計補正予算(保険事業勘定第4号)、議案第12号平成19年度六ヶ所村定住促進特別会計補正予算(第1号)、議案第13号平成19年度六ヶ所村土地区画整理特別会計補正予算(第4号)、議案第14号平成19年度六ヶ所村水道事業会計補正予算(第5号)を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号から議案第14号までは原案どおり可決されました。
 次に、議案第15号を議題といたします。
 担当課長の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。7番。


7番(高橋源藏君) 先ほどは失礼しました。
 191ページをお開き願います。191ページ、戸鎖川船着場実施設計委託料です。これが458万9,000円です。この内容、対象者、これらをまずもってお知らせ願います。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えをいたします。
 これは、村漁協の方から要望がありまして、鷹架沼につきましては河川と見なされまして、県の河川管理課の方より違法だと、そういうことだったんです、船をとめています、河川と見なされていますということで、村漁協の方から何とか船着場をつくってほしいという旨の要望がありまして、調査して予算計上したものでございます。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 私が聞いたのは、申請者は村漁協としても、対象者はだれかというのを答えてください。まずそれ1点。まず対象者を答えてください。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 大変申しわけないんですけれども、今この資料、名簿を持ってきてませんので。申しわけありませんけれども、後で。


7番(高橋源藏君) 私は、対相手の名前がないのか。対象者の名前があればいいんでなく、言っている意味わからない。戸鎖の部落にやっているのか、それとも水産組合とか内水面組合とか漁業者にやっているのかということ、それを聞いているんだ。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 戸鎖の組合の方を対象としています。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 組合員対象者なら、漁業を手伝いしている者はいいんですね。船持たなくても、これは組合員ですよ。組合員というのは、要するに特例法では北海道は120日とか青森県の場合90日とか組合になるのを選択していますけれども、あなたはその組合員と言えば、準組合員も組合員なんですよ。そういうことじゃなくして、その何か水産組合なり何か組織させた者を対象にしているのか、それとも個人個人にそれを分けてあげているという意味か、組合員に対して。そうとるよ、私は。分けて一個一個つくってやるのか。そういう意味だな。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この件につきましては、私の方からよろしいでしょうか。
 この戸鎖川の船着場ということの関係でございますが、これはかねがねご承知のとおり、鷹架沼の漁業権等々は消滅しておるものでございまして、現在は船を持っている方、もちろんこれは小さな小型船でありますが、自家消費するという考え方のもとで1年ずつの更新で県の方から許可、認可をいただいて自家消費分の漁獲という考え方をとっております。
 そういう経緯もあるものですから、ただ一つはこれまでも水産組合、実は漁協の方等へ要望を出しておりますけれども、うちの方の戸鎖水産組合というのがございまして、その方々からの要望に基づいて計画しておる関係でございます。いろいろと、これまでも先ほど課長が話したとおりちょうどこの川の方に小型船を停泊していること等もありまして、これは県の方からもさまざま指導を受けまして、どうしてもやはりそちらの方の沼の方にという考え方があったものですから、そういう水産組合なんかの要望を踏まえての関係でございますので、ご理解いただきたいと思っております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) しつこいようでございますけれども、この生産組合というのは大体何人いるかわからないけれども、要するに今までのやっている漁法を開発してからかなり時間がたっていますよ。要するに、漁業権は発効していないんですね。ですから、許可ということであって、これは許可でも10年以上続けますとこれはいくら海でもこれは何というかそれなりの権利が発生するということから、恐らく県は今までそういう人はだめだと。そういうことをきちんと逆に言いなさいよ。そういうことで、村が何とか手助けしましょうということでやっているということでしょう。多分、私はそういうふうに受けとめた。河川管理が、たまたま県でしょう。だから、県とも相談してやったと、こういうことなんですけれども、しかも自家消費と。生産でなくして逆に自家消費でとっているとこういうことですけれども、私が言いたいのは何人くらいで、要するにはっきり申し上げると生産組合等にしばりがない、それは法人登録しているわけでないでしょう。3人でも4人でもいいと、だがら内容を知る3人の人を対象に助成しているのかと、こういうこと等も確かめたくて私は言っているんですよ。
 もっと聞きますけれども、しつこく言うと私は、次の部分に触れますけれども、どうも全体を見回したものの予算を私は、過去に孵化場をずっと要求してきましたけれども、村としてはこれは必要ないという判断から一切つけてきませんよ。それなのになぜ、ここに450万円盛るかと。県がだめだと言ったのに対して、村が「いいですよ」とやっているような状況でしょう。私の判断間違っていますか。間違っていると思ったら、「あんたの考え間違っている」と言いなさいよ。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この水産組合の、たしか組合員の戸鎖地区あるいは室ノ久保等々のエリアの地域の方々の、これは私も正確な数字は把握しておりませんが、大体要望等々に名簿に出てきたのは二十数名だというふうに理解しております。その中で、確かに漁業権はこれは消滅しておりますので、県の方で1年ごとにたしか私の記憶では10年とか20年ということはございません。1年ごとの更新ということで漁業組合を通しまして、たしかそういうふうなことでの許可という、県の方からそれをいただいてそういう考え方で今取り扱いしているということを伺っております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 副村長、もっと大きいことがあるんですよ。そういうふうに、お互いにポジション、ポジションがあって、村が何でもそういう方法を任意の団体にできると思ったら、間違いですよ。六ヶ所海水が港の口がくわっているといっても、県の管轄だからと六ヶ所村は助成してくれたことありますか。掘ってくれたことありますか。これは、漁業者全体の生命にかかわる、船がひっくりかえるかもわからない、腹がすいて。そういうことに対しては、助成をしない。1任意の団体に対してはこういう金を盛る、そんなのに。私は盛ってくれて、漁民をそういうのを助けること、これはいいことだと思っているんですよ。特別地域だから金ついたのかなとは私は思っていますからね。えこひいきだって言えば、言葉は悪いけれども。
 何もそういうことではなくして、そのように助けてくれることはいい。今言ったとおり、そういう私が言ったとおり港がいわゆる船が航行できない。できないということは、それは命にかかわりますよね、漁もしたいし船が腹ついて転覆したら、これは命にもかかわる。そういうことを、村は「県の管轄だから、国の管轄だから」とやってくれませんよ。それで、その船着場は任意の団体だが、それら村がやる管轄ですか。はっきり申し上げます。これは、私は過去に漁業協同組合の理事をしていますから、あしたにも「これを取り上げません、漁業をやめてください」となれば、やめなきゃならないようになっているんですよ。私の地域はそうですよ。
 ですから、それを幾らでも許可でもってとらせてやるというのは、組合長さんが苦労してやってくれていることだから。村長、その辺の判断というか基準をあいまいにしておいて、ある場合にはそこに援助しますということを、なるべくはきちっと平等にやるようにしてください。
 次の問題に移ります。サケ稚魚放流及び運営調査委託料の件なんですが、これは金額は大したことでない、多分六ヶ所海水に委託してやっていると思うんですけれども、この内容と実績をまずもってお知らせください。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えいたします。
 これにつきましては、一応50万尾を改良放流という形で行いました。このほかにここの部分に「及び」という部分があるんですけれども、これは運営調査委託料、これにかかわることなんですけれども、これについては一応サケの運営にかける費用についてのそういうふうなものを考えて、予算計上をされたものであります。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 今、50万尾放流するということだが、それで海中飼育ということですね、そういうことでしょう。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) お答えいたします。
 50万尾を各河川、川の方に放す予定でございます。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 放すのじゃなくして、飼育している場所というのを聞いている。放流を聞いているのではない。飼育してるんでしょう、これは。海中飼育でしょう。放流だけか、これは。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) サケ稚魚放流事業及び運営調査委託料の件についてでございますよね。これは、サケの稚魚を買ってきまして、各河川に50万尾放流をする事業でございます。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) わかりました。じゃあ海中飼育の関係はどうなっているのか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 海中飼育の件につきましては、各漁協の漁業振興対策補助金の中で海水漁協がその補助金を利用して海中飼育している実態でございます。過去5年間飼育しているんですけれども、回帰中とかそういう調査は実際には行われていない状況にあります。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 何回も聞いて済みません。海中飼育、その結果が今出ていない。結果が出ないのに、延々と続けているということでしょう、今の答弁は結論が出ていないということでしょう。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 今のところは、出ていません。ただし、県の方でそこの部分については一応調査をしたいというふうなことは聞いております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) ちょっとまたしつこいが、私が一番聞きたいのは、成果の上がらないものに対して延々とわからないまま予算をつけるということは、行政のやるべきことではないんですよ。マイナスでもだんだんにやればいいと、継続すればいいという考えではおかしいでしょう。プラスだったことなら、どんどんもっとふやしてもいいことだ。それの結果を、5年までやったというけれども、結果も何も得ないで予算を計上するということは、これはちょっと行政怠慢ですよ、はっきり申し上げて。回帰率もつかまえていないんでょう、あるの。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) ございません。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) サケの場合は尾びれの軟骨のひれを切って回帰率を把握しているわけで、それらの結果も見ないで、ただただ予算だけをつけているということですね。助成を出しているあなた方がそれを把握していないというのは、非常に情けない。予算編成する際に、どういうことで予算をつけたのか、わからない。最終的には村長が許可しているわけだから。これらもきちんとしてやらないと、どこまでも去年もつけたからことしもつければいいやと、そういう考えはいかがなものか。
 それからもう1点、あなた方どういう文言で使っているかわからないけれども、海中か洋上か港湾か、その区域も河川といえばこれはわかるんだから、その飼育に関してはこれは別な問題で法的に関係してくるんです。例えば、港湾の中でしたら航行上の例えばトラブルとかきちっと解決できるようにやっていると思うし、洋上だと飼育は1日何回やるのか。エサを与えるのは1日何回やっているのか。それも知らないか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) たしか、6回と私は記憶してございます。


7番(高橋源藏君) 私も同じだ。これは、洋上飼育だと6回になると台風が来たりとかヤマセがくれば、これは無理なんです、実際。そうして、組合で例えば飼育したものは採算が合っているのか。100%いっているのか。それとも淘汰がどれくらいあるのか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) そこの部分まで、一応本来でありますと調べなければならないことだと、私もそう思っていました。今、先生の方からそういうふうなご指摘がありましたので、その辺も村の方で立ち合いをしたうえで今後は対応をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご了解願いたいと思います。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 最後にします。あと1回だけです。村長、今聞いてみて、肝心なところ、こういう内容で結局結果をつかまないままやっていると、こういうことなんですよ。私が聞きたかったことは、どのくらいの稚魚を育てていて、何%は最後にはエサを与えて放していますよと。そのうちの回帰が何%来ていますよということは、本来であればどんどん続けてもっとふやせばいいんじゃないかとか、そういう感じになるわけだけれども、資料も何も揃えないでやっているというのが、非常に情けない。
 これで、はっきり申し上げますと、サケの孵化場の場合は回帰率が出ているんですよ、各地域の。これは、はっきり出ているんですよ。だから、いいからといって北海道ではどんどんやっているわけですよ。現実に、奥入瀬川本当に魚が上らないけれども、どこからかどんどん運搬したんですよ。それが余って、筋子を裂いて、違反して売ったりとか、福島までやらせているでしょう。
 そうしたら、うちの方は孵化場をやめた4年度からサケが全然とれなくなった。そういう現実を私は訴えているんだけれども、村長もそれは必要なしと、こういう判断から予算をつけていないんですよ。そういうことで私は情けないから、私は非難する内容を今やっている事業について聞いているわけですよ。そういう結果が出ないのを延々とやっているんです。組合長は恐らく、結果はわかっていると思うんです。ところが、肝心要の予算をつける村の方が結果を知らないという。だから、孵化場はデータが出ているんだから、参考にしていけばいい。念を押しますけれども、前には「やってやるよ」という話を私にしたんですよ、「補正で対応する」と。補正は10年、15年後もありますからって、私は皮肉を言ったんですけれども、そのとおりだ。
 だから、私は憤りを感じて、年も年であと2年位しか議員でもいないしね。その辺を踏まえて私はやっていることであって、何も目くじら立てて戸鎖のそこをそんなことをやってはいけないとか、そういうことじゃないんだけれども、片方ではどうでも申請すれば、結果が出なくても助成をする、もう片方では結果が出てデータも出ているのに対して必要だと思うものに対して予算をとれないと、こういうことはあり得ることですか。そこをちゃんと村長、肝に銘じて。議長質問終わります。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 6月補正だったかな、村長の提案理由の中で大体税収というのが6億円とたしか私記憶しました、減額した。今般、新年度の提案理由の中では、大体去年よりも2億円くらい減るのかなって、これは勘違いしていたらごめんなさい。そういうことで聞いておりますけれども。
 この総括表を見る限りでいえば3億2,000万円くらいふえるんですが、そうするとこの補正で減ったあるいは提案理由でもそういう減るんだよと言っているが、トータル的には3億2,000万円ふえたということは、財政課長これはどの辺がふえたのか。まず、そこを教えてください。


議長(三角武男君) 財政課長心得。


財政課長心得(中嶋 勉君) 説明いたします。
 昨年6月だと思いましたが、村税6億円の補正をいたしました。それを、仮に当初の歳入とプラスした数字と今回の当初の数字を比較すると、それだけの減になるという説明です。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 私も、一般質問でもこの財政の問題で今、ちょっと次の問題で質問したと思います。なぜ今こういうことを聞くかというと、ご承知のとおりこの財政が脆弱になりますというと、やはり政情不安につながる。これはもう、皆さんご承知のとおり夕張市がそうなんです。要するに、行政内でそういう不安が起こり得るというと、政情不安が起こり得るというと、一番困るのが村民なんです。そういうことで、健全財政をどうしても堅持してくれと、こういうお願いを再三して、今もまた質問しているんですが、ここ四、五年の税金の大体の見込みは、ばらつきがあるのかないのか、そこの見通しをちょっと教えてください。


議長(三角武男君) 財政課長心得。


財政課長心得(中嶋 勉君) 税金全体のことなんですけれども、特に本村の場合は、固定資産税の増減が左右されやすいということで、ここ四、五年先の固定資産税の歳入見込みを申し上げますと、平成20年度はご存じのとおり50億円台に落ち込みますけれども、平成21年度から70億円台をピークとしまして、その後徐々にまた自然減収しまして、平成26年度あたりまでは60億円台で推移していくものと予想しております。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) そうすると、これは端的にいえばどうですか、10億円前後の増減があると理解していればいいのかな。それはそれでいいでしょう。ひとつ大いに、課税客体を研究して、現在の法律ではこうだからそれはちょっとまあ大規模な話ですけれども、それはまずいよということではなくて、いかにそれを村税にいわば課税できるような方向で検討するか、あるいは勉強してぜひともそういうことを県や国に訴えていく、そういうことも勘案して頑張ってほしいということで一般質問でもしているわけであります。
 そこで、今大規模の話をしましたけれども、例えば下水道、つまり都市基盤整備そのものはこれはどうですか。財政需要にその事業費そのものが100%勘案されますか。


議長(三角武男君) 財政課長心得。


財政課長心得(中嶋 勉君) 大規模償却資産の説明になるかと思いますけれども、通常事業をやる場合、2分の1の補助金・村負担で、50%のうち100%起債を計上するとなれば、財政需要額では50%のうちの20%、これが財政需要額として認められます。ただ、大規模償却資産の計算に入ると、その20%の倍、40%が大規模償却資産の税額に参入されますので、それに参入を考えれば起債は借りた方が有利ではないかと、そういうふうに考えていました。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 財政課長、いわば例えば私がいつも心配しているのは、持ち出しが100%といってもいいくらい補助金を除けば、起債等を考えれば、下水道等これはいいことですが、そういう都市基盤整備をしている。そういったものが、いわば今私が大規模と言っていますけれども、先般お話ししたガラス固化体等については今のところは県は「どうもなじまない」と、こういう言い方をしているわけでしょう。そういうその財政の需要に、何とかそういうガラス固化体等の税、そういうものが該当になるのかならないのかということを今聞いているんですよ。


議長(三角武男君) 財政課長心得。


財政課長心得(中嶋 勉君) ご質問なんですけれども、今研究中なのでちょっとご答弁できません。申しわけないです。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 村長も、元気のいい答弁していますから、一生懸命頑張ってください。できる限り、可能性を実現してほしいなと思います。
 そこで、もう1点お聞きしたいところがあります。ここの119ページを見ますというと、まあ初期対策、それから促進対策、それから実地長期対策と交付金がありますね。これは、ここ四、五年なり先行きを見ますというと、大きな交付金の変動がありますか。その辺はどうなんですか。


議長(三角武男君) 企画調整課長。


企画調整課長(桜井政美君) サイクル交付金の関係ですので、私の方からお答えさせていただきます。
 MOX分につきましては、1期間に立地可能性調査とかそれらを終わって、去年で9億8,000万円のMOX分が2年間で終了しておりまして、今回MOX分につきましては特別単価を採用して750円で計算しておりまして、それでいきますと大体約50億円、49.幾らですので、約50億円。それで、次期埋設の部分も出てきますけれども、これはまだ了解しておりませんので、この分は20年度予算には期間2の分については計上しておりません。期間1の方で1.4億円、これらを計算していきますと、来年度もしMOXと次期埋設が了解を得られた場合は、大体平準化して20億円くらい歳入が見込まれます。
 今年度は、6億8,000万円にMOX分としてこれは特例交付ということで前倒しをお願いして見込まれる予定になっておりますので、6億1,100万円、これも前倒ししたいということで、今年度予算に13億8,000万円くらい予算計上しております。来年度以降は、先ほどお話ししたとおり約20億円前後で五、六年は推移していくと思っております。これは促進対策でございますけれども、今度長期発展対策交付金、これが出てきますけれども、MOX分と次期埋設分については法律がまだ決定しておりませんので、これは現在の段階では計算できない状態でございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 課長の答弁でよくわかりましたが、その辺を精査して、決して大きな凹凸がないようにひとつ財政事情を財政課長と調整しながら頑張ってほしい。
 そこで、たしか私の記憶ではこの今の三つ話しをした中で、促進対策交付金ではうちの方はきっと東通から事前にもらっているのがあると思うけれども、それこそこの前設部分でどこがどれだけというのがわかったら教えてください。


議長(三角武男君) 企画調整課長。


企画調整課長(桜井政美君) 東通分でございますけれども、東北電力分がございまして、東北電力分につきましては、平成10年度から利用しておりまして、トータルで10億4,100万円の交付金を得ております。10年度から財政充当しておりますので、今年度につきましては残りの部分で9,008万7,000円、これで使い切るということになります。
 それから東京電力分でございますけれども、これも村の配分枠は9億5,300万円ということで、大体内示を得ております。漁業補償が決まらないので、ことしは予算計上しておりません。(「周辺町村、横浜、むつ」の声あり)むつの分につきましては、隣隣接分になりますので、これは5,600万円でございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 東京電力の1号基の分については、うちの方の隣接分として東通の部分からもらっているのが9億5,300万円というんでしょう。そうすると、むつは23億円くらいになっているのではないか。それから、横浜は19億7,100万円か。うちの方が9億5,000万円だな。その辺は間違いないのか。


議長(三角武男君) 企画調整課長。


企画調整課長(桜井政美君) 東通分として、トータルで145億4,250万円でございまして、むつの分は23億1,200万円、それから横浜分につきましては19億7,100万円でございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) これ、隣接と仲良くしていかなければなりませんので、あえて私の方が不足だからというそういう感情論的なことで私は今質問しているのではないけれども、この基準はこれはどういうことでこういう基準になっているのか。例えば、一般論というか我々素人的に考えれば、横浜町が19億7,100万円で六ヶ所村が9億5,000万円だと、まあざっと10億円違うわけですが、そうするとこれだけ違うというのはどういう根拠があるのか、何となく疑義を持つ。その基準はどうなっているんですか。


議長(三角武男君) 企画・防災部門理事。


企画・防災部門理事(小泉靖博君) 私の方からお答えさせていただきますけれども、この交付金の配分の割合につきましては、ただいまご質問がありました東京電力部分、これは県から交付の考え方が示されておりまして、対象市町村の所在が東通村でございますので、周辺の隣接がむつ市、横浜町、六ヶ所村、そして燐隣接が三沢、十和田、東北、大間、風間浦、佐井というふうな町村を対象として、配分の考え方でございますけれども、所在、町村分と周辺分を同額にするというふうなこと、そして周辺分の10%は広域的な事業というふうなことで県が保留するというふうな、いわゆる県分が10%ということだと思います。
 それから、隣接市町村と燐隣接市町村につきましては80対20の比率でもって按分するというふうな算式が示されておりまして、その根拠になるものはいわゆる各市町村の均等割、これを均等に割って50%、それからいわゆる財政力割これが30%、人口割が10%、それから産業活動指数が10%、これらを基にして按分をして、それぞれの町村に数値が示されているというふうなことで、私どもは説明を受けておるところでございます。ご理解いただきたいと思います。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) そうすると、今聞いているからには、どうも逆にうちの方が多くなるのではないかなというように、私はそういう具合に聞いているんだけれども、それに対して疑問が一つもありませんか。担当としてどうですか。


議長(三角武男君) 企画・防災部門理事。


企画・防災部門理事(小泉靖博君) 疑問ということであるとするならば、いわゆる隣接という立場であるとするならば当然応分に配分されるべきだろうと、これは基本になるべきだと私は思います。先ほど答弁申し上げましたように、その財政力指数とか財政力に応じてその比率が30%という数値でもって按分するものですから、多分この辺がこの隣接の町村においての額が違うというふうなところかなというふうに私は思っておりますので、県がこういった統一した按分でやっているものですから、甘受せざるを得ないのかなというような感じを持っているところでございます。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) 財政力指数でいうと、財政力指数の弱い方に多く行くということか。普通の負担割合でいえば、人口が多かったり面積が多かったり財政力指数が強ければ強いほど負担率が多いから、その辺がどうも普通の通常の考え方と違うんじゃないかと。だからその財政というものは、こういう時限立法のようなものに甘受、依存しているというととんでもないことになるよと。例えば、国や県が都合によってそういう配分の仕方をやりかねない、そのときが一番困るのが、やっぱり少なくもらった方が一番困るわけですから。
 やっぱり、この辺の配分方法について、今一度村長か理事も県の方に「どうも疑義がある」とひとつ提言して、そういうことを検討する必要があると思いますよ。そういうことは、こういうことを言えば横浜を刺激するようなことがあったりして、あなた方は今度は隣接の調印がありますね。そういうことに対しても影響しちゃならんということで遠慮しているけれども、しかしこれは正しいか正しくないかということは、やっぱりきちんと主張すべきだと思う。そういうことで、一応今回終わりますが、そういう議会からも厳しい指摘があったということをひとつ機会があったら通しておいてください。議長、私はこれで終わります。


議長(三角武男君) 次に、11番。


11番(松本光明君) 181ページ。
 この泊地区の漁船修理施設の工事の請負費をお願いいたします。191ページですね、すみません。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えをいたします。
 これは漁船修理施設、今の上架施設ですね。それの架台の4個の足のジャッキの交換の部分でございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) どうも、こういうふうにご配慮くださいまして、本当に。ただ、私が言いたいのは、さっき7番が言ったとおりやはり我々も職員に対してかなりこういうことを言ってきました。でも、取り上げてもらえなかったと。私がこれをなぜ聞くかと言えば、これは鉄でやっているものだから、今交換になったわけです。腐っていて、私が見ても危ないと。何年も前からこれ、私担当の職員に言いました。当時、メーカーの人が来て調べて、「あんた方何してるの」と言うと、「ここ見に来ていました」と言うので、「これ、もし修理をして、この油圧のそれをオーバーホールして、こういう腐ったところをステンレスでやった場合幾らかかりますか」と私が聞いたら、「我々は下請けですからあまり言われないけれども、我々が直接やるのであれば5万円」と。それで「いや、20万円で済むことなら、これを危ない危険なものを使っているわけにいかないから、こういうのを早く交換した方がいいよ」と、私は言いました。でも、今聞くと、我々の言葉が通らないものだから、さっきも7番さんが食い下がるというと言葉は悪いけれども、しつこく聞くわけです。我々も何のためにこの審議をしているのかと。そういうことで、この件にありがたいことですから、そういう観点からここはいいです。ありがたいことですから。
 それで、192ページの漁業振興対策助成金ですけれども、この2,300万円の内訳を見ますと、漁協ごとにこれは記載されているわけですけれども、やはり我々としても要望もし、さまざまな観点から漁民の方に相談を受け、こういうふうに意見も述べています。それについても、全く反映されないわけです、これを見ますとね。情けないことに、泊漁業協同組合では1,343万円、海水漁協は940万7,000円、村漁協は378万5,000円と、こういうふうになっているわけですけれども、やはり我々も要望が通らない、こういう予算の配分の仕方、毎年私はこういうことを言ってきていますけれども、情けないことにいまだに改善されない。
 もう少し我々のためにも、我々も代表でもあります。もう少し、耳を傾けてほしい。私は今年も我々健政会として要望もいたしました。組合に言わせると、組合は「いや、要望を出しても役場が皆皆やってくれないから、これはやめた」と。我々として、どっちがそれこそ本当なのかと。我々は、代表としてそういうふうに述べるときに、まずひとつ例えればコンブ拾いですけれども、危険な場所が2カ所ほどある。そこは何とかならないのかって、それは我々会派でもこれを要望したわけです。じゃあ、女の人たちがコンブ拾いに行くのに、ワスリを越えるに、それこそもう岩づたいに越えなければならないので、生命をかけて男の人たちは越えていくの。海に落ちれば、泊で言えば背が立たない位に深いと。大人でも、「そういう危険な場所を何とかしてくれ。おらたちはここを越えないとコンブ拾いに行きたくてもあっちへ行けない」と。潮引いてここのところを越えて行けば、今度はひと跳ね1メートルくらいぽんと跳ねなければならない。コンブ拾って、今度帰ってくると男の人でも一旦コンブを投げてから、そこを跳ねて渡るわけですね。
 だから、それこそそっちへ行きたいが、危なくて行けないから、そういう観点から述べているわけです。ただ、そうすれば「検討中だ」と。そういうことですから、やはりこれを見ても、さまざまな規模からいっても私はもう少し配慮をすべきだと思います。本当に、それもこの予算、毎年同じく、継続、継続となっている。
 やはり先ほども議論になっている、洋上の飼育、これは返せば、これサケの海中飼育ということは、これは私も県から聞いている限りでは、これが正しい。120万円ほど予算がついているわけですね。同じサケをやりながらでも、ここはそういう方法がいいというのでこういうふうにやっている。あとのところは、この港の中、船だまり、そういうところに生け簀をつくってそれを飼育して放流しているわけですね、中間育成をして大きくしてやる。こうやった方が、サケの回帰率、戻ってくる率が多いと。これは、下北でもそういう方法を取り入れて、どこでも県も予算化をしながら何カ所でも、ことしは下北の方でもかなり取り入れているわけです。
 そういう観点で、それはそれなりの組合に応じた予算である。ただし、この泊の予算ひとつ例えても、ほとんど皆3漁協同じように、漁業形態が違っても、定置を主体とした予算編成をしている。何年たっても同じわけですね。
 先般も、私は一般質問の中で言いましたけれども、やはり原油高騰と、村長もあいさつの中でも言っているんだけれども、そういうものが一向にしてこういうふうに予算にも反映されないわけですね。だから、そういう観点からもう少し漁業形態を考えた予算にしてもらいたい。海水漁協であれば南北3,700メートル、泊の場合は1万1,100メートルくらいある。そういう環境の中でさまざまな漁業が営まれているわけです。やはり、漁業権であっても19、20って二つの磯と海と、漁業権が分かれているわけです。そういうものに対して、もう少し気を配った予算をお願いしたい。
 村長さん、村長さんの兄貴たちも泊で一番優秀な船を持っています。一番いい船を持っていますよ。私は子どもの頃に聞いた記憶でやっぱりいまだに信じて漁業をやっています。「漁師は、海の水が引けるまでやる」と。私も60歳まできたから、もう死ぬまであと何年やれるかわからないけれども、その言葉を私はやっぱり「海の水が引けるまで漁師はやるんだ」という決心でやっていました。ただ、それこそ残念ながらこういう予算の関係上、私もやはり年がいってくれば、イカ氷の労働量は大変だと。一番いいのは、村長さんが浜に行って兄貴を手伝うつもりでスコップ使って氷詰めてみれば、苦労は私は一番わかると思うの。幾ら私がここで言っても、何も通らない。ひとつ夏のあたり行ってみて兄貴たちの苦労も少し取り入れて、私の発言しているそういうものも、漁船漁業のそれもやはり取り入れるべきだと。そういうふうにできるものであったら、少しずつでもいいから補正でも緊急で組合から出た場合だったら、対応していただきたいと。その点について、村長の考えをひとつお聞かせをいただきたい。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。
 今ありましたさまざまな部分を十分に重く受けとめて、心をよくくんで、いい工夫をして対応させていただきたいと、こう思っております。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 194ページ、泊地区のイベント広場の改修工事ということが載っていますけれども、これはまだ完成してから余りたたないわけですが、これは改修はどこをやるのか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えさせていただきます。
 これにつきましては、一応上にイベント広場のブロックの舗装の破損が出てきています。ですから、そこの部分でもって一応それをきちんとした形に対応したいと。それで、もう一つは要はあそこ車が通るわけです。車が通って走るものですから、要は上がはがれた状態、もしくは歪んでどっちかにくっつくというふうな状態なわけです。ですから、我々はあくまでもチェーンブロックとかそういうふうなもので対応してございますけれども、何せ地元の方々がチェーンブロックを切断するわけです。切断をして、結局中に入ってくるわけです。だから、やはりそこの部分も問題があるというふうなことで、一応対応についてどういうふうな考え方をもっていくのかというふうなことで、課内での調整をしました。それで、そのときには一応まず建設課の方で道路等の建設等についても検討してございますけれども、ただ「通るな」というふうなことを言っても恐らく通るだろうというふうなこともありますので、建設課の方の道路ができれば恐らくそういうふうなことがないでしょうけれども、当分の間は緊急非難用にあそこの部分を、こうなりますと専門的な部分になりますけれども、3種5級程度の地盤の部分を車が通ってもいいような形で、そこの部分については一応ちょっとカラーでつけて、「そこの部分を車が通りますよ」というふうな状態にしたいなというふうな考え方を持っておりますので、ご了承願いたいと思います。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 我々もこのイベント広場のここは狭いんだと、駐車場はどうするのかという議論も、かなりやった経緯もあります。それで、今見れば車がとまっている。あそこに敷いたインターブロックを改修するということですか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) インターブロックというのは下に敷いているやつのことですね。そこの部分は、一応ただ上に置いたような状態なわけです。ある程度のそういうふうなものを、基礎をきちんとしてその上に置いているというふうな構造なんです。ですから、じゃあ前回もこれは平成15年にできているんですけれども、前回も補修をしました。しましたんですけれども、結局そこがじゃあ言葉が適当なのかどうなのかということなんですけれども、不正工事だったのかというふうなこと等もさまざま検討してございますけれども、そういうふうなことではなく、あくまでそこの部分については一応まず基本的には歩行用、また人が歩く、そういうふうなもののみの考え方で計画したのでありますので、そこを解消するためにはやはりきちんとした地盤の整備をしたりさまざました上で、車が通ってもいいような状態にしておきたいというふうなことで考えておりますので、ご了解願いたいと思います。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) どうも担当が変わると、答弁がくるくる変わるわけですね。当初これをやるときは、あそこは今言った海岸に行く道路がないから緊急用として車も走れるんだと。それで、あそこに取り外しの鎖をつけたわけですね。いつでも通れる、そういうことで。ですから、車が通っても問題がないはずです。それで、私も食べるものがなければ出稼ぎにも行って、このブロックの仕事をやった、それこそ怒られながらも経験もあります。そうすれば、これも砂にそれこそ圧力をかけて、下がらないようにしてこのブロックを載せれば、車が歩いても問題がない、この方式は。ですので、私は恐らく設計とかそういうのを、これは間違ったんではないのかと言いたい。工事は、そういうふうにつくった方がいいということで、車が行けるように、そこはチェーンをやって、それこそ下に車が緊急の場合は行くということで。私はそのように認識しています。その点について、お伺いいたします。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) ちょっと考え方の中で、結局通常でありますと危険なものというのは、そんなに数が通らないんです。危険なときというのが、限られたものに限るわけです。ところが、今の状態からいきますと通常通っているんです、車が。通常通っているものですから、やはりそこの部分については緊急時であって、例えば災害が起きたときのそういうふうな対策の中での考え方であれば、まず限られたものになると思うんですけれども、ただ、今の状態では通常車が頻繁に通っている可能性があるわけです。ですから、今そういうふうなひずみが出てきたりさまざまなものが、設計上については一応問題はないかと思います。ただ、そこの部分で急にブレーキをかけたり、そういうふうなこと等が出てきますと、当然そういう弊害が出てまいります。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 現実、それは全くあなたは見ていないから。鎖がかかっていていつでも走っている人はいないよ。そこに教育長さんもいる、商工会のときに行ってきちっとあそこ、普段は海岸の方にはあの鎖がかかっています。私は常時あそこを商工会で使用を私はさせていないと思います。今とまっているのは、恐らくあの商工会を管理する人たちが車をとめていると思っている、私は。あなたが言ったように、しょっちゅうその車が走っているとは大げさで、それはあり得ない。私が考えられるのは、冬雪が積もり、除雪もしなければならない、やはりそういう関係のさまざまな車も入る、そういう観点から壊れる。人間がつくったんだから壊れる。その点をきちっと反省しなければ。常時走っているとかそんなのはばかげた答弁だ。あそこは下の方はかぎかかっていて、使用していないと思います。ただもし万が一の緊急用であそこが必要だっていえば、あの鎖をはずすということですね。それを勝手に使用しているとは、私は考えられない。そこの答弁をもう一点、そうでなければ撤回をしてもらいたい。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 今、現場を見ていないのでないのかなということなんですけれども、うちの方の担当がそこに行って、現に今の鎖の関係についてももう何回も交換しているわけです。そこの部分については一応まず昼であっても車は通っています。そこの部分。鎖がついているのであれば、通らないんですけれども。鎖がついていなければ車の往来はあるみたいです。そこの部分は。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 何回やっても、そういうのは見ないから。この間の川の水と同じで、私たちは見て言っているのであって、しょっちゅう。だからそれはわからなければわからないとはっきり言えばそれで済むことなんだ。こういうふうにやるからどうですかと言えば、それはそれで私たちも議論しても壊れたものは仕方ない、よくして修理すればいいわけだと言いますよ。壊れたものを今さらどうするか。だから、何も苦し紛れの答弁をしなければ、こういうふうに時間かからない。我々きちっと地元で見ているものだから、今教育長さんが商工会の会長のとき、たまに私たちも会合に呼ばれていくことも何回かあった。きちっと昼であればある程度かかっていますよ。だれも、それを切ってあそこを通る人は私はいないと思います。
 このように幾ら議論しても、ただきちっと物を修理して、手を余り加えないようにやるべきです。村長さんが言うとおり、無駄な金を使わない、使わないと言っても、無駄なことに使っていれば大変なことになるので、その点を少し理解をして、やっぱりこうならこうだと認めてきちっとやるべきだと。これはこれで終わります。きちっとやっていただきたい。
 それから199ページ、この弁天通りの擁壁改修工事、これは場所はどこですか。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) お答え申し上げます。
 弁天通りの擁壁の改修工事でございますが、場所は弁天さまがあるところはご存じかと思いますけれども、そこの裏といいますか、弁天通り線になるわけなんですが、そこの弁天さまから下ったところすぐ左側に擁壁があるわけですが、相当劣化しているということで、危険性があるということでぜひとも今回予算計上いたしたものでございます。よろしくお願いします。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) そうすれば、ここは曲がったカーブということですね。わかりました。
 まだ2点ほどありますが、続けて議長さんお願いしてもいいですか。(「はい、どうぞ」の声あり)
 240ページのこの吹越台地地区の災害復旧費ですけれども、ここはこういうふうに崩れるというようなことで、災害だからやらなければならない。そこで用地、この下の方のこの復旧する場所の用地が農地になっているのか。その辺をお伺いします。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えいたします。
 吹越台地の草地の部分が崩れまして、そのまわりは国有地になっています。草地が崩れて国有地に流れている形になっています。その復旧でございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 流れていっている場所が、農地なのか。災害で崩れているでしょう。その流れてきている場所が農地にあたるんですか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 農地が崩れて、下の方は国有地、農地ではございません。国有地、山林です。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) わかりました。
 254ページ。この施設保守点検業務委託というものは、これは300万円か400万円ほど多くなりました。この経緯をお願いいたします。施設保守点検業務委託というのが、昨年より多くなっていますけれども、それはどういうふうになったのか。254ページです。


議長(三角武男君) 財政課長心得。


財政課長心得(中嶋 勉君) 今の質問にお答えしますけれども、詳細な資料がないものですから、申しわけございません。説明できません。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 資料がないとどうもならない。
 それから252ページのこれもないのかな。この清掃業務委託料440万円ほどふえていますが、これはどういうふえ方でどこに委託をするのか。


議長(三角武男君) 総務課長。


総務課長(橋本 晋君) 清掃業務委託は、日常と定期がありますけれども、今庁舎とそれから中央公民館、ここを一部委託しておりますが、20年度以降は職員を配置しないで全部委託をしたいということで、その委託料の増に対する予算案の提出です。(「どこに」の声あり)


議長(三角武男君) 総務課長。


総務課長(橋本 晋君) どこにということですけれども、この予算について議決した後に当然入札に付して決定すると、そういうことになります。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) それから、行政システム保守業務委託、これも300万円ほど多くなっていますけれども、この点についてこれはどの部分が多くなったのか。


議長(三角武男君) 情報政策課長。


情報政策課長(鈴木洋光君) 19年度予算と比較して、20年度予算がふえた理由でよろしいでしょうか。(「どの部分がふえて、どういうものを入れてここがふえたということに対してです」の声あり)保守の委託料につきましては、19年度、今年度に大幅な更新をやりまして、その関係で保守の委託料が高くなっております。主にソフトウェアの保守でございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) これはわかりました。
 次にこのし尿の運搬費ですね。私長年これについては取り上げてきました。ことし400万円ほど減額になっています。予算が、去年から少なくなっています。ただ、私はこれはどういうものを運んでいるのか、し尿なのか汚水なのか、ここが区別がつかないので、し尿なのか、汚水が運搬されているものか、そこをもう少しきちんと調査していただきたいと思います。これについてはいいです。ただ、そこをきちっともう少しわかりやすく、これはいいですけれども、また来年は聞きますけれども、水をただ汚れた水をくんでいるものか、し尿を運んでいるのか、そこをきちっと調査してもらいたい。以上終わります、議長ありがとうございました。


議長(三角武男君) 昼食のため、1時半まで休憩をいたします。
               (休憩)


議長(三角武男君) それでは、休憩を取り消し、会議を再開をいたします。
 6番、11番、12番、15番議員の欠席の通告がありましたので報告をしておきます。
 4番。


4番(古泊 宏君) 4点についてお尋ねをいたします。
 最初に、午前中にいろいろ議論されました商工費のイベント広場の関係について、まず最初にお尋ねをしたいと思います。イベント広場の関係、195ページ、請負工事の15。先ほど11番議員と理事のやり取りをお聞きしておりまして、私も少し疑問を持っておったものですから、確認の意味も含めまして二、三お尋ねしてみたいと思います。
 これは、いずれ結論はどうでしょうか、壊れていることは事実でしょうから当然修理は必要だろうと思います。これは、最初にまずそのことをお話ししておきたいと思います。ただし、先ほど理事はこういうふうなお話しをしていましたですね。工事に当たっては、通常考えていない、いわゆる自動車の車両の通行を考えていなかったと、こういうことですね。そのために、鎖でとめておいてもいわゆる勝手にカットされて、そして通っていると。結果としてインターブロックが損傷して、それを改修するんだと、こういうお話です。これについて、私ちょっと何か違うのではないのかなという気がしますが。
 と言いますのは、実際にあそこは車止めが十数台分くらいあるんですね。これは当然そうすると、大型ダンプとかそういうのは想定していないとしても、通常の駐車場はもう想定しているわけですから、当然そこに入るには車の通常の車両の通行も配慮されなけりゃならないはずなんです。現実にも、やっているわけです。そうすると、それだけでも当然今のような状況であれば、そういう悪い状態になることは想定されなければならなかったはずなんですね。それがまずされていなかったということは、やはり問題があるのではないかなということなわけです。それをまず一つ。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お答えいたします。
 通常であればということは、どういうふうなことが想定されるかと言いますと、結局今駐車場にするときには急発進とかブレーキとか、そういうふうなものはまず速やかにそこの部分はバックするなり、前から車が進入するような状態になるわけです。そうしますと、結局ある程度スピードが出たり、そういうふうなものが基本的にはまずなかなか想定されない状態でいました。ですから、結局急発進、急ブレーキとかっていうそういう部分がなかったものですから、今の構造でいいというふうなことの考え方でそこの部分は進められた部分があるかと思います。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 必ずそこに車をとめるためには、バックなり前進しなきゃならない状態なんですよね。そうしますと、かなり負荷がかかるはずなんですよ。小型車に対応できるような状態であれば、ああいう大きい傷ができる現況でなかったのかなと思いますよ。ですから、おわかりのとおり東側、右側と本道、旧道の間というのは駐車場がないわけですから、やはり最初からその程度の車両通行とか駐車場として耐えられる設計がやっぱり必要であったのではないかなと、こう思います。ですから、今度これは400万円くらい補正を上げているようですけれども、やはり二度とそういうふうな問題になりそうなことはやらないようにしてほしい。
 それと、やっぱり公共施設をつくる場合はきちっと駐車場をつくらなきゃだめなんだなということを、ぜひともこれから考えていただきたいなと思います。これで、このイベント広場の分については終わります。
 それと187ページ、4目の畜産業費の19節の家畜ふん尿処理施設整備事業補助金の関係についてお尋ねいたします。これは、どういう理由によってこういう施設についての事業補助が必要なのかということを、まずお尋ねをいたします。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまの質問についてお答えいたします。
 平成11年11月から施行された家畜排泄物法によりまして、野ざらしの堆肥については許可しませんよということで進められました。それで、現在は54名も整備済でございます。これはリース事業で行っていますので、これに伴う予算措置3,944万円を計上したものです。


4番(古泊 宏君) ちょっと今聞こえなかったんだけれども、54名、ここのところ。


農林水産課長(小林信哉君) 56名、もう整備済でございます。これはリース事業でございまして、お金を借りていわばローンみたいなものです。ですから、このお金は最長で30年までの償還、それぞれの個々の物件によって違うんですけれども、30年までの償還の人が何名かおります。それで28年、27年、それぞれに整備したときによって違うんですけれども。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) リースの関係と言いましたけれども、何をレンタルしたんですか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 済みません、堆肥舎を整備するためにお金を借りたと。それの返還する予算ですよということです。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) あと、例えば整備の関係の残っている畜産農家の方というのは、いらっしゃらないんですか。どうなんでしょう。これで、一応全部完了するというか、そういう状況なんですか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) このリース事業に乗らない方もございます。今、堆肥センターの整備事業、次の198ページに整備事業があるんですけれども、15名の方はこの事業に乗らなくて整備していないんで、村でその残りの部分について処理施設をつくるという方向でございます。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 残りの15農家で今度は合同で設備をつくるということですね。じゃあ、設備をつくったはいいんですが、管理運営等についての見通しはどうなんですかね。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) 今酪農組合、吹越台地飼料生産組合と協議をして、吹越台地飼料生産組合の方では、大めど管理運営については「応分の補助があればできますよ」ということは了解を得ています。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) わかりました。
 それでは、次にまいります。189ページですかね。13委託料の森林環境整備委託ですか、これの中身についてお知らせ願います。
 それと236ページ、これは仮称ふれあいセンター、通称泊公民館の関係の件なんですが、旧泊小学校跡地を複合施設でということで今予算計上されているわけなんですが、その中身の方ではなくて、その施設を整備するための前段となるでありましょうアクセス道路、いわゆる継続道路といいますか、これの新設の関係についてお尋ねいたしますが、これは服部理事ですか、予定状況を少しご説明願います。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 失礼しました。仮称泊ふれあいセンター、公民館の施設整備が今予定されているわけですけれども、バイパスからそこの休耕地までアクセス、要するに接続道路、これの整備予定等の関係についてお尋ねをしますということです。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お尋ねの、バイパスから下がる道路の関係でありますけれども、そこのところについては一応2通りの案があって、バイパスの方から下がるところのふれあいセンターのところに道路を一応計画してございます。といいますのは、南に貯水池ありますよね。そこの明神川のすぐそばを通ってバイパスから入る道路と、もう1本が上の方の急傾斜地ありますね、急傾斜地の通りをぐるっと回る道路と、2本の道路を今検討をしているのが現実であります。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 2本を想定しているようですけれども、検討ということは具体的にどの程度の段階なのか。といいますのは、本体の方はもう既に計画をしようという段階に来ているわけですから、それに対して並行してやるのか先行してやるのか、あるいは本体ができてからやるという見通しか、その辺をもう一度。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 済みません、舌足らずな部分がありまして。今設計もできあがってございます。設計も上がっておりますんですけれども、ただ応分経費がかかるわけでございます。そして、地権者の方々の承諾とかいろいろなそういう部分がありますので、やはり今現在のところでは案をまず考えて、それで地権者との交渉もまだ終わっていませんので、そこの部分は一応ご理解をいただきたいなと思っていました。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 2本ということでありますから、簡単にお聞きしますが、距離が長い方の大体想定事業費、どれくらいでしょうか。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) 距離が長い方ですが、1億2,000万円ほどの工事費でございます。長さは、300メートルです。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) 以上で終わります。


議長(三角武男君) 次に、1番。


1番(鳥山義隆君) 私からは、185ページ農業振興費の19節ですけれども、負担金補助及び交付金というところの農業公社の補助金についてちょっとお尋ねしたいと思っています。事業料なのかそれともどういったお金の補助なのか、ちょっとお尋ねしたいんです。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えをいたします。これは、職員の人件費及び公社事業の総体の補助金でございます。


議長(三角武男君) 1番。


1番(鳥山義隆君) 総合公社の方の職員の給与関係ということなんですけれども、総合公社自体は賃貸した収入で一応何か事業もちょびちょびとわずかしか進んでいかないと、ちょっと大きく事業費をかけてやるということはちょっとできないんですけれども、当初ここの総合公社自体二十数名で一応土地を借りますよということでスタートしたんですが、今は3事業者とそれから1個人の3人か4人しか今借りていないと。そういった背景の中には、この使い勝手が悪いというのが、かなり努力してやらないと農作物がいいものがつくれないと、そういった状況にあるものですから、ある程度農機具を壊したり何かしたくない人たちは引き上げてしまうような状況になっている。そういったことで、この今予算を見たら1,300万円つきますよと言ったんで、いよいよ村も公社のことを考えて予算をつけていただいたなと思ってちょっと感激しておったんですが、私の勘違いだということであれですけれども。
 国もそれから県も村も、巨額のお金を投じてやった事業なんで、やったはいいが中途半端でだれも使えないというようなそういうやり方はやっぱりだめじゃないかなと。やはり、借りている人たちはお金を払ってやるんですけれども、やっぱりお金を払ってもいい場所でいいものがとれましたとなるような、スタイルでそこの公社の今の土地を少し大幅な予算を見て、ここを変えていくようなスタイルはできないものかということ、その辺お願いいたします。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この農業総合公社の補助金でございますが、ご承知のとおり農業総合公社の方は前の畜産公社等々が今度いろいろ富ノ沢の農業用地等を活用するということでの一つの統合といいますか、名称を変えて事業をしているんですが、この酪農の放牧料あるいは草地の改良等々のそういう一つの収入において、収入を得て事業費にしているんですが、それでもなおかつどうしてもそれ以外にも事業を実施しなきゃならないので、あるいは先ほど課長も申しました人件費等々も含みますが、この事業のその事業料等々に不足分は村がこれは補助金を出しているということで、ご理解いただきたいと思います。ご承知のとおり、いろいろ賃借料をとって農業公社の方で運営しているものですから、そこでこの活用方法もご承知のとおりこの農地の有効活用につきましては努力しておりますが、さまざまなまだ土壌改良あるいは用地の点については土砂等々の流出もありまして、有効活用できない部分もございますので、今後いろいろその有効活用に向けた取り組みをしていかなきゃならないんじゃないかなと思っております。
 例えば、これまでもいろいろとご努力していただきまして、馬鈴薯、ニンジン等々の作付をしていただいておりますが、まだ未活用の用地があるものですから、これらはまたこれから土壌改良あるいはそういうふうな整備をしまして、例えばこれから考えられるのは一つの根菜類等々ではなかなか土地の性格上できないものですから、養鶏類ですね、そういうふうな例えばなたねとかそういうふうなものの作付がどうなのか。これから、これは県の方の普及センター等々のご指導を仰ぎながら活用を考えてまいりたいと思っております。


議長(三角武男君) 1番。


1番(鳥山義隆君) いろいろとなたねとか植える作物については大体わかるんですけれども、どうしてもこの傾斜的な関係を見ても、雨が降ればやっぱりすごく土砂が流れるような状態、運営してもう10年くらいたつんですかね。やっぱり、どうしても土壌をしても春先になればやっぱり飛んだりして、これもまた川の方に流れたり、また網をかけている人たちにも迷惑がかかるから、そうすると大きい人に怒られると、こういったデメリットもあるわけでございますので。そういったことで、使い勝手いいようにやっぱり今、当初これでスタートしていまして使ってきました。そうなったときに、やっぱりもうちょっとだんだん不具合が出てくるわけですね。その辺のところを賃貸料だけでわずかな金額で進めていくよりは、やはり村当局から大幅な予算を見込んでいただいて、今人数少ないんですけれども、また何人でも借りられるようなスタイルで運営していければなと願っております。
 それと、ちょっと関連になるんですけれども、むつ会社さんの土地も一応今いろいろと使ってやられていますけれども、私が思うに例えば個人の担い手がなくて、跡継ぎがなくてやめている農地とか、そういうのを農業委員会と行政の方とタイアップして、全体的な面積を押さえると。その中で、それを個人の方から実は「貸してもいいよ」という人たちを、借りたいという人を見つけて個人に収入があるような感じのスタイルでやっていければ、土地も荒れないしその貸している人たちにもやっぱり収入がある。そうなったところで、固定資産税も払っていきますよ、みたいな感じになる方が先じゃないかなと感じますので、むつ会社のときもただ荒れているのを使ってただ置いておくのはもったいないですけれども、まずそういうところを農業委員会も恐らくそういう休耕地にしているところをつかんでいると思いますので、その辺でやっぱり行政と一体となって六ヶ所内だけでなくよその人でも土地を貸して、農作物をやれる人たちにやらせるようなスタイルをとっていけたらなと思っています。
 そうすると、一般質問でもありましたけれども身障者とか老人クラブとか、そういった方々をやっぱり農業をやらせるというわけじゃないですけれども、土地を有効活用するために農産物をつくってそれを地産地消につなげていければなと、そういうあれは考えられないのか、ちょっとお尋ねしたいんですがよろしいでしょうか。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) その農地の集積をして有効活用を図るという考え方、これもご承知のとおり遊休農地も多々畑地の方でもございます。今ご提言いただきましたことは、これは今後とも重要なことでございますので、いろいろただ一つはその相手があるものですから、先ほどおっしゃいました農業委員会の農地の考え方の方向性、あるいは今農林水産課の方としてもそういう方向性をこれは考えていかなきゃならないんじゃないかなとは思っております。
 今、実はこの減反の関係で今新たに20年度から国の方が減反農地、遊休農地を有効活用集積して、水田の関係ですけれども、これも今国の方で全面的に事業展開を、農地の方の例えば土地区画の方の環境を改修して農地をきちんと農土をつくったり、そういう考え方をとっております。こういうふうな方向性を見据えながら、畑地の方を一緒に今後ともそういう計画を推進をしてまいりたいと、このように思っております。


議長(三角武男君) 1番。


1番(鳥山義隆君) まず、そういったことでこの一次産業の活力になるような方策を、またみんなで検討しながらいければなと思っています。まず、農業振興公社の方のそういった今の使い勝手が悪いとか、公社だけではどうしようもできない部分というのはやっぱり村当局の方で本当にお力添えしていただければと思います。
 議長、質問を終わります。以上です。


議長(三角武男君) 次に、5番。


5番(高橋文雄君) 私は、最初に10款の教育費の210ページ、11ページの六ヶ所高校のバスのいわゆる生徒に対する通学費の助成のことについて、まずお聞きしたいと思います。通学費ですから、当然生徒といいますか父兄に助成していると思うんですが、今問題になっているのはいわゆるバスの通学費の未納があるというふうなことを聞いております。個人に助成するわけですから、その助成金がバス会社に入っているかどうか、その辺は学務課の方で確認しているのかどうか、お聞きしたいです。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) ただいまのご質問にお答えをいたします。
 村の方で助成をしておりますのは、会社に対して助成をしてございまして、個人からの支払の部分についてはこれは直接委託しておりますバス会社の方に入っているものと思ってございます。今ご指摘の未納の部分については、1件ほど一昨年にお聞きしたことがございます。以上です。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 通学費の助成金も、直接役場の方から委託バス会社の方に行っているというふうに確認しましたけれども、そうすれば210ページにある六ヶ所高校のバス運行委託料、これはどういう意味で分ける意味合いがあるのか。これはまず、バスの運行規程とか営業バスのそういう法的なもので分けているのかどうか、その辺についてお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
 まず、バスの運行委託につきましては、これは当初さまざまな経緯があるかと思いますけれども、キロ数とかさまざまな部分を相対的に算定をいたしまして、仮の話でございますけれども4,000万円かかるということであれば、その半額というよりも村の方で助成をしております通学費の仮に1人について11万円、また個人負担が11万円ということであれば22万円、それらを合算をして4,000万円から仮に2,000万円そこの部分があるとすれば、残った2,000万円について村の方で委託をしているというふうに伺っております。以上です。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 非常にわかったようでわかりづらいといいますか、いろいろな経過がある中で私は金額がどうこうということじゃなくて、この支払い方について今後検討する余地があるのではないのかなというふうに思うんです。というのは、今言ったみたいに委託料と通学費の助成、いわゆる通学費の助成を保護者に村が助成するのであれば、例えば今課長がおっしゃったみたいに2万円かかるんですよ。そのうちの1万円を保護者に助成するというふうなことであれば、これは分けてもいいと思うんですよね。ところが、通学費の助成も直接バス会社に払っているんだよということは、何ら助成という意味をなさないというふうに私は思うんです。そうだとすれば、この委託料にプラス1,550万円を足して3,550万円で委託しますよと、やっても意味が同じじゃないのかなというふうな気がするわけですよね。ですから、その辺についてこれから検討する余地があるだろうというふうに私は言っているんです。
 それともう一つは、今どうしても燃料の高騰、そういうふうな形で高騰しているわけですよね。そうしますと、こういうふうな支払い方をしていると今度バス会社が経営ができないと言えば失礼ですけれども、そういうふうなことの中でまたバスの通学費を上げるとなると、また高校生の負担がふえるわけですよね。そういうふうなことを、やはり村として責任を持ってバス会社と委託契約をするという意味では、私はこういう分け方は必要がないのではないか。もっと村が責任を持って委託費でもって村の生徒の通学を保証するんだよというくらいの形があって当たり前じゃないのかなというふうに思うわけで、その辺について今後の検討としてどうなのかというふうにお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
 ただいまの件につきましては、六ヶ所高校発足以来1回ほど見直しがかかってございますけれども、議員ご指摘のとおり相対的な見直しが必要かと思いますので、そこにつきましては時間をいただいて検討したいと思います。以上です。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) ぜひ、そういうふうな形でやはり、このバス通学以外でも六ヶ所高校にかける村の意気込みというのはるる承知しておりますので、ぜひ検討していただきたいなというふうに思います。
 2点目は、153ページでございます。このITERの誘致推進費ですね。当然、誘致推進が決まりましたものですから、廃目になるというのはこれは当然のことだと思うんですが、その関係で150ページですか、いわゆる核融合エネルギー推進対策費というふうな形で予算を見ているというふうなことだと思うんですけれども、今六ヶ所は昭和47年のむつ小川原開発からこうして原子燃料サイクル事業まで何十年というふうな形で立地・誘致してきた中で、やはり行政としてその準備といいますか、こういうふうなことをやったから「ああ、これは成功したんだ」「いや、こういうふうなことをやっておけば、もっともっと村の地域振興のためによかった」、いろいろな経験を持ってきたと思うんです。
 今誘致が決まって、これからITERを六ヶ所村が地域振興のためにやらなきゃならないといったときに、今この予算を見ると例年どおりの職員の1名分の予算しかないわけです。実際、ITER事業を今これからどうやるかというのはこれからのことなんですけれども、やはり前もって村がこれにかける意気込みを村長が何度も言っているわけですから、「いや、職員はもっとふやすべきじゃないのか」とか、いろいろなことでやはり計画的な中でこの辺を見る必要というのが、私は必要だと思うんです。現に、今六ヶ所村のホームページでもどこでも、恐らくITERに関するいろいろな質問とかそういうのが入ってきていると思うんですけれども、その辺はどうですか、担当理事。


議長(三角武男君) 企画・防災部門理事。


企画・防災部門理事(小泉靖博君) お答えをいたします。
 この件につきましては、一般質問でもいろいろとご意見をちょうだいいたしましたし、今求められている課題についても庁内で検討して対応しておるところでございます。対策室ができて、これから2年目を迎えるわけですが、具体的な検討課題も山積されておりまして、特別委員会等々でもいわゆる地域振興対策とかあるいはそういった誘致に伴ういろいろなインフラ整備等々についても、やっぱり具体的な対応をしていかなきゃならない、そういった課題もあろうかというふうに思っております。
 この辺につきましては、計上につきましては人事にかかわる部分もございますので、この職員の1名分については現状のまま計上させていただきました。20年度人配がどのようになるかは私は承知をしておりませんけれども、ぜひ積極的な対応をするための体制整備につきましては上司にもお願いしてまいりたいというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いします。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 恐らく、担当理事としてはそういうふうな形でこの事業を成功させるために要望しているというふうに、私は思っております。先ほど言ったみたいに、いろいろな形で六ヶ所村の担当者、あくまでも私の予想なんですけれども、恐らく「ITERとはどんなものでしょうか」とか、「六ヶ所とどうかかわりあるんでしょうか」とか、そういうふうな形でたくさん質問とかいろいろな問い合わせが来ていると思うんですよね。
 そこで、今この予算を見ると、六ヶ所で確かに原子力開発機構ではそういうふうなチラシとかそういうのもあるでしょう。でも、誘致した六ヶ所村でそういうふうなチラシとかそういうのがまだ準備できていない。これは、これからのことだと言えばそれまでなんですが、やはりせめてそういう目に見えるものをというふうなことを、私は感じます。先ほど理事がそういうふうに答弁いたしましたので、ぜひ副村長、村長含めて次の給料の部分についてはこれは人事異動があれば補正というふうな形でできるわけでしょうから、ぜひその辺を六ヶ所村の地域振興のために、このITERというのはそれだけ大きい力があるわけですから、むつ小川原開発を含めて核燃料サイクル事業を含めて、失敗した例を参考にして、ぜひ成功するような形で対応していただきたいというふうに思います。以上です。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) ページ数でいうと185ページ、6款の15節農業振興費、中志地区給水施設整備ということで1,100万円見ているんですけれども、お聞きしたいのはその1,100万円の中で用地買収、当然整備後は毎年運営管理費がかかりますが、その辺をどういうふうに考えているかお聞きしたい。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えいたします。
 これは、工事費、本体そのもの、それからボーリング代だけでございます。土地の購入費については、予算化はしておりません。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) それは、当然ボーリングして以後という解釈なんですけれども、当然何年かすれば保守点検等いろいろあるけれども、その都度その団体なり何かからあれば対応するということでしょうか。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えさせていただきます。
 土地については、一応基本的にその関係した方々がまず購入するというふうなことで伺っております。それから、管理運営については、そこの部分についてただ一応一つ注意していただきたいということで、私の方からお話ししておりますのは、そこに、結局集落の方に建てるものですから、結局多少なりとも農家以外の方々も使いたいときも出てくるでしょうと。そういう方々についても、村の施設でありますので、やはり基本的には仲良く使っていただきたいと。それから、管理運営についても、そこの組合を組織をするみたいな形で言いました。ですから、まだそこの部分はっきりはしていないんですけれども、ただこちらとしては工事代、ボーリング代等ものを建てる分については一応こちらの方で予算化をしているのが現状であります。あくまでも、管理運営についてはそこの方々にお任せするというふうなことで、ただそこの部分についてもやっぱり全部が全部お任せするということではなくして、やっぱり指導・助言をしながらそこの部分については管理体制をうまくやっていきたいなというふうに考えております。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) 説明だと、要は民営なり法人化するかとかいろいろそれはまだわからないですけれども、法律上私も不勉強でわからないですけれども、民地に役場所有の構造物をつくるという説明ですよね。その辺は役場のものであるから、まあその状況を見て補助等をしていくということですけれども、その辺もう少し民地に村の構造物をつくる。あと、民営か法人かわからないけれども、その人方が管理するいう、その辺もうちょっと詳しく。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お答えいたします。
 組合組織をいたしまして、そこの部分については対応していきたいと。それで、あくまでもそこの部分は先ほども言いましたんですけれども、余り差別をしないように、でき得る限り集落の方々が全員使えるような形で、例えば畑作だったら畑作だけではなくして、例えばドフンをやるとするならば水道でも使うでしょう。やっぱり、そういうふうなことも踏まえた上で仲良く使っていただきたいというふうなことで考えております。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) それは、当然私も聞いているというか、倉内地区または平沼地区等からも将来的にお願いするという話になってくるかと思うんですけれども、そうすればこれが前例になって、そういうスタイルでやるということですよね。それと、要望等は倉内地区からも上がっていると思うんですけれども、その辺はどの辺の年度なりで考えているか、その辺までお知らせください。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お答えいたします。
 今のところ、1,100万円という金額なものですから、やはり財政が許すのであれば2基、3基というふうに建ててもいいんでしょうけれども、やはり効率的な運営から言って財政当局も都合がありますので、やはりそこの部分については一応ことしは1基と。それで来年度に向けてまたさらにそういうふうなことを、まず順次やっていきたいなと。
 一番最初に、まず中志地区から要望が出されていまして、その次に倉内から出されているのが現状でありますので、その手順については一応そういう形で、できるのであれば来年度に向けてつくっていきたいなというふうに考えております。


議長(三角武男君) 3番。


3番(木村廣正君) どうもありがとうございました。農業振興、野菜農家は本当にどの業種でも大変かと思うんですけれども、原油等大変資材等も肥料も3割くらい上がったという話も聞いていますので、そういう野菜農家の負担軽減を図るためにも幾らでも早い時期に考えていただければと思います。
 以上で終わります。


議長(三角武男君) 次に、10番。


10番(橋本喜代二君) 165ページ老人福祉センターの関係について、これは要望も含めてお願いいたします。
 実は、このセンターは皆さんご存じのとおり天井が落ちて、そしてまた蛇口等の劣化ということから、今はボイラーの故障で休業しているというのが現状でございます。この施設そのものは、平沼地区のみならず新城平、倉内、また千歳等、非常に利用者が多いのが現実でございます。今、ことしの予算の中で新しく改修するんだということで予算を盛ったわけでございますが、先般の広報ろっかしょでしたか、あれを見ますと21年の3月完成ということで私も記憶をしてございます。ただ、この利用者が本当に困っている中で、もう少し時期的に早くならないのかおたずねいたします。


議長(三角武男君) 福祉部門理事。


福祉部門理事(久保 源君) 私の方からお答えいたします。
 まず度重なるトラブル、いろいろと老朽化に伴う修理とかで大変村民の方々に迷惑をかけていることに、この場を借りましてお詫び申し上げたいと思います。
 それでは、ただいまのご質問についてお答え申し上げます。
 まず、契約上のこれからの計画といたしましては、一応平成20年度に完成したいというふうなことでございまして、その工期が21年の一応3月を予定していますけれども、これからいろいろと入札に付して、それから工事の進捗状況等を見極めて、一応設計屋さんの方と協議しているんですが、工期は一応21年の3月というふうなことですが、できれば工程上に支障がない限り詰めることができれば12月ころまでには完成できないのかというふうなことで、一応事務レベルの中ではそういう協議をしておりますので、できる限り早めに完成をさせたいなと、そういうふうに考えています。以上です。


議長(三角武男君) 10番。


10番(橋本喜代二君) ぜひ、年内に完成できるようによろしくお願いします。
 それともう一つ、ふろが新しくなるわけでございますが、去年あたりですか、一般質問の中でも平沼の温泉と地域交流ホームが、料金体制が違うということで、議員の方からもさまざまな意見が出ているわけでございますが、どうかこの機会を見逃さず同一料金にできればやってもらいたい。このように要望いたしまして終わります。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) まず1点目は、国際交流でありますけれども、聞くところによると来年10周年になるというふうなお話ですけれども、ただこれまで襄陽郡との交流がありましたけれども、まだ行っていない議員もいるというふうなことで、何年か前からもそういうお話もされていましたが、来年度においてそういう、行っていない議員の方々が参加するような機会はございますでしょうか。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この国際交流事業の事業の一環で、まだこの襄陽郡の方へ訪問していない議員の方々がおられるということは重々承知しております。その辺について議会の議長さんとも今まで協議してまいりましたけれども、議会の方としてこの10周年記念事業で韓国襄陽郡を訪問したらいかがでしょうかということを行政側から申し上げておりますし、先般韓国の方へ私ども委員会の方で訪問した際にも、向こうの韓国の議員の方々、襄陽郡の議員の方々もこちらへ全員この交流10周年を記念してお出でになるということも伺っております。郡守ご一行来村するということを伺っておりますので、その関係では実現するのじゃないかなというふうに考えております。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) 何か聞くところによると、そういうふうなお話だそうですけれども、それとこの襄陽との交流が10周年を迎えるわけでございますけれども、これまで国際交流を続けてきた中でやはりその効果というのかな、どういうふうに評価するのかなというふうな気がいたしますけれども、10周年という一区切りですけれども、今後の国際交流という考え方での村の考え方、どういうふうな形で進めていくのか、今後このまま襄陽郡との交流を進めていくのかどうなのか。その辺をもしわかれば、聞きたいと思います。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) さまざまな各国とのそういう交流事業ということも、これは村のみじゃなく全国の自治体の一部ですが、これを推進しております。いろいろと目に見えた形での交流事業を推進して得るということ、これはなかなか難しい点はあろうかと思いますが、この交流を通しまして今までもこの襄陽郡との交流の一環として中学生の方々、あるいはご承知のとおり高校生のホームステイ等々も実施しておりますし、いろいろ人的なそういう関係、財産をやはりお互いにそういうふうなもの、文化を知ってふれあいをして、それぞれに交流事業によって得るという考え方は私は大事じゃないかなと思っております。
 いろいろとこの交流事業を実施した中でも、実は先般この高校生のホームステイをなさった方々がこちらへお出でになって、友達になりまして、その方々がどうしてもまた友達に会いたいと韓国の方からわざわざこちらへ会いに来たという、結構そういう交流等々も伺っておりますので、そういう方向性からしますと、今後の方向づけをどうするのかとなりますと、さまざまな産業あるいは文化等々もございますので、今後はでき得る限り襄陽郡とのどういう産業の交流等々でも実現が可能なのか、それらをこの10周年をこれは一つの基礎としてこれから考えてまいりたいと、このように思っております。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) 私も、子どもたちの参画交流ということで、交流をさせてもらっていますけれども、大変子どもたちにとっては有意義な事業だなというふうに思っております。高校生についても、今副村長が言ったとおりだろうと思います。ただ、ちょっと我々村の方から向こうに行く高校生が、ホームステイに行く高校生が少ないというふうに聞いて、ちょっと残念だなというふうに思っていますけれども、ぜひこれからもそういう子どもたちのためにも、またいろいろな異文化交流するためにも、続けていければいいのかなというふうに思って、お願いをしたいなというふうに思っています。
 それから、167ページの広域保育所入所委託料のこれは4,000万円かと思いますけれども、これについて、ちょっと説明してもらえますか。


議長(三角武男君) 福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) お答えします。
 保育に欠ける児童の保育は、原則として子どもたちがいる自治体が面倒を見ることになってはおりますが、保護者の仕事の関係で六ヶ所以外に職場を持っている、通勤する人たちのためのこれは保育事業ですが、他町村の保育所に子どもたちを預けていただいて、その分の費用は六ヶ所村だよというふうな制度です。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) 4,000万円というと結構な金額だと思いますけれども、人数的にどのくらいですか。


議長(三角武男君) 福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) 19年度の4月では、32名。20年度4月1日の予定だと二十七、八名が今のところ対象というんですか、入所利用しようと申し込みになっております。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) 仕事の関係というふうなことでございますけれども、実際的に入れないというふうなことで他へ行くというふうなことはございませんでしょうか。


議長(三角武男君) 福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) 広域保育所については、そういうことはないと思います。今、六ヶ所村の保育所は待機児童が幸いいないという現状ですので、仕事の関係で、もしくは出産で一時的な里帰り等の際に利用していただいているのが現実だと思います。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) 待機がないということはいいことだと思いますけれども、中にはいろいろと仕事の関係ということは、未満児とかそういう関係で、なかなか当時入れなかったというふうなことで、よそに行ったというふうなお話を聞いていますけれども、その未満児とかそういうふうな乳幼児の状況というのかな、どこどこやっているのか。その辺もちょっとお知らせください。


議長(三角武男君) 福祉部門理事。


福祉部門理事(久保 源君) 私の方からお答えいたします。
 まず、保育所に入所を希望する場合については、例えば昨年度から実施いたしました乳幼児、これは基本的には1歳以上にならなければ従来は保育所に入れなかったわけでございますが、千歳平保育所が今現在3名、4名、これは1歳未満であっても乳幼児というふうなことで一応入所を認めているわけでございます。それで、今の従来の保育所については1歳2カ月前後、実際はその年齢に関係なくそれなりにいろいろな行動ができるとすれば、1歳2カ月前後で入所を認めておったんですが、それでその子どもさんたちが今まで一番少なかった、手数がかかるものですから当然何人に1人の保育士というふうな一つの基準があるわけでございます。そうしますと、職員の配置については前年度のそういう希望者によってその年代別に保育士を配置しているわけです。その年齢別によって人が、例えば3人に1人とか6人に1人という基準があるものですから、たまたま尾駮保育所につきましては年々非常にふえていまして、それ以外の保育所はどんどん減少して、その中で1歳前後の子どもさんをどうしても入れたいよと、そうしますと、施設の関係、例えば尾駮が今定員92ですが、その中で未満児が非常に多いとすれば、これはなかなか施設の関係もあるものですから、今回は無理ですよと、そういうケースもたまに出てきています。そうなった場合には、例えば周辺の保育所の方にスペースがあるとすれば、そちらの方でいかがですかと、これはあくまでも強制ではございませんので、そういうことで若干戸鎖のへき地保育所の方にまわした経緯もありますし、そういう子どもさんたちが多いとすればそういうふうなことも今まで何回かありました。
 先ほど課長が言いましたとおり、今現在の待機者はほとんどいません。来ればほとんど入所を認めています。それでだんだん年がとってくれば、結構そこの中においても保育できるという状況が続いていますので、一応年のとった子どもさんについてはそういうことが今のところはないというふうなことでございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) わかりました。子どもたちの保育というのは、やはり夫婦がともに働いていく中で大変大事な問題でございます。子どもがいるから働けないというようなことがないように、そういった部分に対しても柔軟に対応をしていただきたいなというふうに思っています。
 それから、187ページの酪農会館の維持費についてでございますが、これはこれとしていいんですけれども、聞くところによるとこれから各酪農協の大きな合併があると聞いております。その中に入っているのは、吹越台地の組合、それから倉内農協、これが二つ入っている。これから、例えば大きな合併というふうになると、倉内農協なんかもその合併の中に入っていく。そうすると、大きな酪農会館が吹越台地一つの組合でまかなっていかなければならないのかなというふうに思うわけでございます。その辺の部分で、私はいろいろな法律もあろうかと思いますけれども、やはり民間に活用させるような方法ができないものかと。これからいろいろな合併が進んでいく中で、そういう公共施設等々において、やはり非常に開いていく方向にあるんじゃないのかなと。あの辺によると、共済組合なんかもそうですけれども、そういう中でやはり六ヶ所村は財政的にいいからそんなに苦にならないのかもしれないけれども、やはり維持費とかそういう部分を民間に活用させながら負担をさせるというふうな方法ができないものなのかどうなのか。法律的な問題もあろうかと思いますけれども、ちょっとその辺をお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 確かに、酪農会館の活用につきましては、現在のところ吹越台地の組合あるいは倉内農協、現在もこれからはやはり倉内農協も広域合併の方に進むんじゃないかなというこれは考え方を持っておりますが、この活用につきましてはいろいろと手法があるかと思います。もちろん、これは吹越台地の組合の方に維持管理等々を任せるということはなかなかこれはまた管理上難しい点があろうかと思いますので、この点は民間、または吹越台地の方としてもどういう方向でこれを運営していくのか協議をして、できる限り村としてもそういう一つのコスト削減のためにも、民間の方へ委託して活用、また民間の方へ委託したとしても、有効活用の方も大事でございますので、その点は協議しながら検討してまいりたいと、このように思っております。


議長(三角武男君) 13番。


13番(橋本隆春君) これからいろいろとそういう合併等々によって、そういう施設が開いてくるというふうなことも考えられると思いますので、その辺の有効活用をぜひお願いをして、経費の削減に充てていただきたいなというふうに思います。以上で終わります。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。7番。


7番(高橋源藏君) 討論に入りましたけれども、質疑はそれなりに理解しましたけれども、内容については私の質問したものについては私は理解しがたいところがある。これは私は、今議会の内容を見ますと、非常に皆さんが予算に関心を持って、多くの人たちが質問した。私は個人的には反対という言葉は悪いけれども、理解しがたい。それを村が多少譲歩と言えば何ですけれども、そのまま押し通すとするならば、議長さん、私はこれに対して理解しがたいことがありますものですから、議長一つ理事者の声を聞いた上で判断しますので、もう一度理事者、この件に。
 私はこういうことなんですよ。設計が458万9,000円、大体今までの経緯からいくと10%が工事の予算の範囲内だと思って、端的に計算すると約4,000万円くらいの規模の施設ができるのじゃないかという私は質問をしている。漁民の方々も救済ということから、砂浜を掘って船舶を保留するというか、そういうことなら私は非常にいいことだと思いますけれども、前にも私が述べたとおりこれは鷹架沼も尾駮沼ももし相手方が1年でやめたりすればやめなければならないように、私は理事の時代に契約した経緯を知っています。今は変わったかもわからないけれども。そういうところにそれくらいの規模の金額を投じて、そういう施設をつくるのはいかがなものかなと思っています。それでも、理事者側がそれを押し通すと、これは私もそれなりに予算の関係は覚えていますけれども、これ1点だけでこれは一般会計全予算がもし通らないとなれば、皆さん新議員も含めて議論質問していますから、問題がありますので、いかがと思いますけれども、もし理事者がある程度猶予のある気持ちがあるのであれば、私もこれに賛成しますけれども、場合によっては私1人でもそういう態度をとりたいと思いますので、今一度理事者の方にお聞きします。


議長(三角武男君) 7番議員にお知らせをします。
 討論でございますが、ぜひ理事者の声を聞きたいということでありますので、特別理事者の答弁を許します。村長。


村長(古川健治君) それでは、7番議員の質問にお答えを申し上げます。
 先ほどありましたように、目的、規模等々理解しにくい部分もありますし、十分に理解できる説明の資料もないので、今質問ありましたようにこれから理解できるような状況もつくる、そういう余裕を持って対応させていただきたいと、こう思っています。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 今、トップであります村長がそういう具合で資料もないものですから、要するに余裕を持った、いわゆるそのままあそこは場合によってはしませんよと、私はそう受けとめて、そういうことでございますので、あえて私は理解します。村長の答弁を信じて、以上終わります。


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第15号平成20年度六ヶ所村一般会計予算を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第16号から議案第26号までを一括議題といたします。
 担当課長の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
 質疑はありませんか。5番。


5番(高橋文雄君) 21号農業集落排水の事業でございます。農業集落排水事業から下水道事業とういふうな形で今進んでいるわけですけれども、出戸地区といいますか新町地区といいますか今老部川町内会に入るんですが、その新町地区については農業集落排水事業も下水道事業も今現在手をつけていないという現状にあると思います。今後、これは農業集落排水事業で計画するのか、下水道事業で計画するのか、それとも一切まだ計画がないのか。そこを確認したいと思います。


議長(三角武男君) 上下水道課長。


上下水道課長(佐々木文弥君) お答えいたします。
 新町地区についは、村の下水道計画には今現在ありません。農落排水事業もありません。計画にはありません。ただ、合併浄化槽の対象地区にはなっております。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 合併浄化槽地区の対象になっているということですが、これは新町の人たちはその辺については理解しているわけですか。


議長(三角武男君) 上下水道課長。


上下水道課長(佐々木文弥君) お答えします。
 前に説明しているかどうかちょっとわからないんですが、合併浄化槽をつけている箇所もありますので、ご存じかと思います。


議長(三角武男君) 5番、よろしいですか。


5番(高橋文雄君) わかりました。


議長(三角武男君) 次に、1番。


1番(鳥山義隆君) 372ページの4目の西部処理区の整備事業費ですけれども、13節の委託料、この許可設計業務委託というのはどういった内容ですか。


議長(三角武男君) 公営企業部門理事。


公営企業部門理事(久保勝廣君) それでは、私の方から説明をさせていただきたいと思います。
 西部地区の事業認可というふうなことで、今回予算を計上させていただいておりますけれども、ここは下水道事業を行うためには認可が必要でございます。県とかそういうふうな関係する機関からの認可が必要でございますので、そういう調査が必要となったことから、予算計上をしておるところでございますので、ご理解していただきたいと思います。以上です。


議長(三角武男君) 1番。


1番(鳥山義隆君) 西部地区といいますと、端的にどういった箇所になるんですか。場所、地区名でお答えいただければありがたいんですが。


議長(三角武男君) 上下水道課長。


上下水道課長(佐々木文弥君) ご説明いたします。
 西部処理区整備事業費なんですが、これは今の千歳平地区とそれから旧千歳地区ですね、これを一緒にして西部下水道を整備したいという計画であります。先ほど理事も説明したんですが、今千歳平にある下水は公共下水道法でいう下水ではありませんので、これを公共下水道法によって整備するための認可を取るための調査委託料であります。


議長(三角武男君) 1番。


1番(鳥山義隆君) ということは、千歳平地区ですともう30年以上もたっているし、いろいろと老朽化したということも含まれてこの広域でこれからやると、認可を取るということですね。わかりました。ありがとうございました。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第16号平成20年度六ヶ所村国民健康保険特別会計予算(事業勘定)、議案第17号平成20年度六ヶ所村老人保健特別会計予算、議案第18号平成20年度六ヶ所村後期高齢者医療特別会計予算、議案第19号平成20年度六ヶ所村国民健康保険特別会計予算(尾駮施設勘定)、議案第20号平成20年度六ヶ所村国民健康保険特別会計予算(千歳平施設勘定)、議案第21号平成20年度六ヶ所村農業集落排水事業特別会計予算、議案第22号平成20年度六ヶ所村下水道事業特別会計予算、議案第23号平成20年度六ヶ所村介護保険特別会計予算(保険事業勘定)、議案第24号平成20年度六ヶ所村定住促進特別会計予算、議案第25号平成20年度六ヶ所村土地区画整理特別会計予算、議案第26号平成20年度六ヶ所村水道事業会計予算を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号から議案第26号までは原案どおり可決されました。
 本日の日程はすべて終了いたしました。
 次の会議は17日午前10時に開きます。
 本日はこれにて散会をいたします。
 ご苦労さまでした。

議事録の顛末を証するためここに署名する。

平成20年 7月14日

    六ヶ所村議会議長  三 角 武 男

    議事録署名者    高 橋 源 藏

    議事録署名者    橋 本 猛 一