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青森県 六ヶ所村

平成19年 第8回定例会(第4号) 本文




2007年12月17日:平成19年 第8回定例会(第4号) 本文

議長(三角武男君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は20人であります。
 定足数に達しておりますので、会議は成立しました。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、議案審議を行います。
 議案第152号を議題といたします。村長の説明を求めます。村長。


村長(古川健治君) おはようございます。
 それでは、73ページをお願いします。
 議案第152号についてご説明を申し上げます。
 48ページ、お願いします。
 議案第152号は、六ヶ所村監査委員の選任についてであります。
 現監査委員の沼尾助與氏が、12月23日をもって任期満了となりますので、引き続き監査委員に、住所、尾駮字前田11番地1、生年月日、昭和7年4月29日生まれ、沼尾助與氏を監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。よろしくどうぞお願いします。


議長(三角武男君) 説明が終了いたしました。
 これから質疑を行います。質疑はありませんか。12番。


12番(橋本 勲君) 提案する本人について異議がなかったら質問するのはどうかと思うのでありますが、やはり自治法の関係でちょっと提言してみたいなと、こう思っております。
 これは、自治法によれば、人口の定めによって、割合によって、例えば4人にしなさい、あるいは常駐の監査委員を置きなさい、あるいは町村の場合は条例で定めて2人とか、恐らく条例で定めて2人ということは、2人以上置くなということだと理解しておりますけれども、これもいかがなものでしょうかなと。ご承知のとおり、自治法は、たしか終戦の翌年22年でなかったかなと思います。そうすると、約60年近いといいますか、そのくらいになるわけでありますが、いたって改正は、ほとんど、その都度その都度ありますけれども、そういったものについての改正はなされてこなかったのかなと、そういう思いであります。
 なぜこういう質問をするかというと、ご承知のとおり国、あるいは県というのは、町村の場合はそんなに出ておりませんけれども、極めて国民の信頼、そういうものが失墜している。これは今の防衛省あたりもそうです。そうした中で、どうもこの地方自治法というのは、人口の割合によって監査委員の人数を決めるということは、果たしてどうかなと。予算規模によって、むしろ私は監査委員の人数を改正すべきではないかなと、そういう思いがしているんです。したがって、我が村は、ご承知のとおりの予算規模でありますから、やはり2人よりも、もう1人ぐらい追加されないのか。この辺は法律の問題でありますから、特に総務の理事のところが担当だと思うのでありますが、課長あたりも自治研修等があり、いろいろな機会があろうかと思うのでありますが、そういうことを声を高らかにして、やはり進言していくと、こういう体制が私は必要ではなかろうかなと思っております。
 今、国の職員も、地方の職員も、同じなんです。私は、国民のために皆汗を流しているわけでありますから、そういう襟を正すということでありますから、ご承知かと思うのでありますが、公務員というものは全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではないわけでありますから、そういうことも考えて、ぜひともそういうことを機会があったら訴えて、今後、やはり現状の状態を認識しながら自治法も改正していくということを、公務員として、村民の奉仕者として、そういうことを考えて進言していくべきだと思うんですが、このことについて、理事から一言だけ、総務の理事、どのように私の質問に対して考えているか、ひとつ教えてください。


議長(三角武男君) 総務部門理事。


総務部門理事(橋本政信君) お答えいたします。
 監査委員は、ご指摘のとおり196条の規定に基づきまして選任するわけでありますけれども、人口は、都道府県並びに人口25万人以上は4人ということでは了解しているんですけれども、市町村においては、自治法上2人と、そうあります。実情がそうだとすればそれなりの要望なりするべきだと思うんですけれども、現状は、やはり法律が最優先するものですから、要望としてはその予算規模、仕事の内容等、それを配慮しながら、今後機会あるごとに、そういうことについては要望してまいりたいと思います。以上であります。


議長(三角武男君) 12番。


12番(橋本 勲君) ちょっと蛇足といいますか、議長、一つだけ、それますけれども。私も、こういうことを大いに言っているんですが、やはり地球も変わっていれば、国際情勢も変わっているし、そういうことは頻繁にお互いが切磋琢磨して対応すべきだなと、それが本当の国民の、万民のための奉仕者としての務めであると、そういうことを言いたいわけであります。
 それで、一つ、蛇足ですが、先般、私14日にも議決権の問題でお話ししましたけれども、この辺もぜひとも勉強してほしいなということは、議決権は、96条ですか、ちょっと記憶が定かでないのでありますけれども、議決権が与えられているんですよ。その中に予算が、大体一番先に予算の議決を、議会にあるわけですから、そうした場合のことも考えて、いわば勉強してくれと。これは、議決の対象か対象でないのかと説いているのもそういう意味ですから、その辺を理解して今後対応してほしい。終わります。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第152号六ヶ所村監査委員の選任について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 日程第2、委員長報告を行います。
 総務教育常任委員長。


総務教育常任委員長(小泉靖美君) おはようございます。
 総務教育常任委員会よりご報告申し上げます。
 9月定例会中開催された当委員会において、活動承認された基地対策に関する諸対策についての要望等でありますが、去る11月15日に三沢防衛事務所、同月19日・20日の2日間で東北防衛局及び防衛省並びに青森県選出国会議員に対し実施いたしました。
 去る12日、当委員会を開催し、要望等に関する回答を報告し、今後の委員会活動について慎重審議いたしました。
 要望等に対する回答として、東北防衛局では、平沼地区第1種区域に設置してある騒音測定装置の測定結果によれば、現在の第2種区域等に比べ騒音はかなり低減している。また、六ヶ所対空射場における騒音対策については、自衛隊において、遮音壁を設置するなど騒音軽減に努力していると回答されました。
 防衛省側からは、現行法の枠内でできる限り努力はしているが、総体的に踏み込んだ回答は得られなかったところであります。
 理事者側から、航空機騒音は米軍の関係で第1種区域、第2種区域とあるが、住宅防音対策、六ヶ所対空射場の砲撃音に対する制度上、法律と別な扱いになっているので、今後、石川地区、泊地区に対する砲撃音に対する騒音対策、振動対策は、国内での対空射場のあるその自治体で、どのような住民対策がなされているか、また交付金制度の有無について担当課で調査させていただきたい旨の説明がありました。
 当委員会としては、地域住民の要望にこたえるためにも、基地対策に関する諸対策について引き続き要望等を行うことといたしました。
 質疑の中で、教育問題に関して意見が出され、閉会中の活動として「村の教育施策について」当委員会を開催しますので、議会のご承認を賜りますようお願いいたします。
 以上で、総務教育常任委員会からのご報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、農林水産常任委員長。5番。


農林水産常任委員長(高橋文雄君) おはようございます。
 農林水産常任委員会よりご報告を申し上げます。
 9月定例議会で活動承認されました泊地区漁船修理施設について、先般10月17日に現地調査を実施し、その状況を確認いたしました。
 それを受け12日に当委員会を開催し、審議いたしました。審議内容は、次のとおりであります。
1.担当課で実施している調査が終了次第、その内容報告について審議検討する。
2.要望内容等について、泊漁業協同組合、船主、関係者の意見集約がなされていないように見受けられるので、改めて関係機関の意見集約を図り、その内容について審議検討する。
 上記の2点について、次回の委員会でさらに審議することといたしました。
 以上、農林水産常任委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、建設常任委員長。17番。


17番(相内宏一君) おはようございます。
 建設常任委員会から報告申し上げます。
 去る12日、当委員会を開催し、所管事項調査の一環として、建設課所管の「平成20年度事業計画案について」、上下水道課所管の「下水道事業の概要について」の説明を受けました。
 平成20年度事業計画案では、継続中の事業については、村道整備を含め15件、新規の事業計画については、村道整備を含め11件、合わせて26件についての事業内容等の把握に努めたところであります。
 下水道事業の概要では、平成20年度に上水道事業4件、下水道事業4件、合わせて8件が計画予定となっており、その事業内容の把握に努めました。平成8年度には北部地区、平成9年度は中部地区の整備を開始しており、平成21年度からは南部地区の一部供用開始を予定しているとのことでございました。また、現在、村の下水道普及率は81.6%で、普及状況は県内でも上位の位置にあると報告されました。
 主な審議内容としては、下水道対策対象外区域への対応をどうするのか、下水道事業を公営企業会計へ移行することについては、財産整理上問題はないのかといった意見等が出されました。
 当委員会としては、住民の生活環境整備のため、委員からの意見を十分考慮した上で、諸対策に取り組むよう要請しました。
 以上で建設常任委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、新むつ小川原開発対策特別委員長。12番。


新むつ小川原開発対策特別委員長(橋本 勲君) 新むつ小川原開発対策特別委員会からご報告を申し上げます。
 国際核融合エネルギー研究センター建設に伴う地域振興について、去る9月27日、日本原子力研究開発機構青森研究開発センターに対して要望を実施いたしました。
 また、去る10月1日から3日までの3日間にわたり、岐阜県土岐市、瑞浪市にあります大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所、日本原子力研究開発機構東濃地科学センターの施設調査を行うとともに、新むつ小川原株式会社に「むつ小川原開発の促進について」、電気事業連合会に「原子燃料サイクル事業の着実な推進等について」、村当局とともに要望いたしました。調査、要望、概要につきましては、お手元に配付しております報告書のとおりであります。
 このことについては、去る12月13日、当委員会を開催し、調査、要望、概要を踏まえて慎重審議いたしました。
 審議において、1点として、防災道路の整備を早期に進めるべきである。2点として、クリスタルバレイ構想にバイオ燃料工場等の誘致の表現を加えるべきである。3点として、レイクタウン北地区に、日本原燃株式会社の社員に対し、早急に住宅確保を求めるべきである。4点として、国際核融合エネルギー研究センターの発注工事等に対し、地元業者を優先していただきたい旨の意見が出されました。
 次回の委員会において、むつ小川原開発の促進について現状等を調査、審議することといたしました。
 以上で、新むつ小川原開発特別委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 次に、原子燃料サイクル施設対策特別委員長。6番。


原子燃料サイクル施設対策特別委員長(岡山勝廣君) おはようございます。
 原子燃料サイクル施設対策特別委員会からご報告申し上げます。
 去る9月19日から21日までの3日間にわたり、福井県敦賀市美浜町にあります日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」並びに関西電力美浜原子力発電所の施設調査を行いました。
 この調査について、去る12月13日に当委員会を開催し、報告書のとりまとめを審議いたしました。
 なお、報告書はお手元に配付してあるとおりであります。
 また、審議の中で、来年2月に予定されている再処理工場の本格操業に伴い、行政側に対し、日本原燃株式会社へ地域振興の協力方を強く要望するべきとの意見が出されました。
 以上で原子燃料サイクル施設対策特別委員会からの報告といたします。


議長(三角武男君) 以上で委員長報告を終わります。
 次に、日程第3、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。
 総務教育常任委員長から所管事務のうち、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りします。
 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定をしました。
 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りします。
 お手元に配付いたしましたとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付しましたとおり、派遣することに決定をしました。
 なお、この際、了承を得ておきたいと思います。
 ただいま決定をいたしました議員派遣については、その内容に変更が生じた場合には、その措置を議長に一任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。では、そのようにします。
 以上で本定例会の日程をすべて終了いたしました。
 村長より発言を求められておりますので、許可をいたします。村長。


村長(古川健治君) それでは、一言お礼の言葉を申し上げます。
 平成19年第8回議会定例会に提案させていただきました議案11件のすべての原案どおりご議決、ご同意を賜りましたことに対し、心から深く感謝を申し上げます。
 審議の過程でご指導賜りました多くの事柄につきましては、今後の行政運営に生かしてまいりたいと、こう思っております。
 2007年も、残り2週間となりました。議員各位には、よりよい年の瀬と夢と希望に満ちた輝かしい新年をお迎えになられますよう、心からお祈りを申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


議長(三角武男君) これをもちまして、平成19年第8回六ヶ所村議会定例会を閉会いたします。
 大変ご苦労さまでした。

議事録の顛末を証するためここに署名する。

平成20年 3月 7日

    六ヶ所村議会議長  三 角 武 男

    議事録署名者    岡 山 勝 廣

    議事録署名者    相 内 宏 一