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青森県 六ヶ所村

平成19年 第8回定例会(第3号) 本文




2007年12月14日:平成19年 第8回定例会(第3号) 本文

議長(三角武男君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は20人であります。
 定足数に達しておりますので、会議は成立しました。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、議案審議を行います。
 議案第142号を議題といたします。担当課の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) 異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。11番。


11番(松本光明君) 10ページについてお伺いいたします。
 泊第二保育所ですけれども、私は、現在工事中のことについてお尋ねをいたしたいと思います。今テラスとかそういうものを建設中でございますけれども、この件について、二、三年前に屋根を一部増設した経緯があります。それで、あそこは、人の話からさまざまな話が出ていますけれども、「この間つくって、また壊して、またつくっている」ということです。私も、そういうふうに言われると、余り年数もたっていないのに、また一部取り壊して、また今新しくつくっているように見受けられるが、これを生かせないものかなという感じがしたものですので、その点について、お伺いいたします。


議長(三角武男君) 福祉部門理事。


福祉部門理事(久保 源君) それでは、私の方からお答えをいたします。
 確かに、泊の第二保育所の工事につきましては、現在、工事を行っているわけでございまして、まず一つは床が非常に膨れたりして危険性があったものですから、その工事と、それから屋根も相当水が漏ったり、それで今現在行っていますが、以前に予算計上して、新年度あるいはまた昨年度においても予算計上して、一応工事をやる予定でございましたが、たまたま設計の段階で、よくその内容等を精査しないままに予算計上して、今年度屋根工事をしているという状況でございます。それで、床につきましては、そういう危険度が非常にあるものですから、一応今年度の当初予算に計上して、今現在工事をしているというふうなことでございまして、いろいろと、以前に工事してまたすぐ工事したというふうなことではございません。たまたま設計の段階でよく精査しないままに工事発注という段階で、これも、まだもっと多く工事費がかかりますというふうなことで、一応今年度当初予算に計上して、今現在工事しているというような状況でございます。以上です。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 久保理事、私が聞いているのはそちらの方でなく、東側の屋根の件です。そこを私は聞いているんです。


議長(三角武男君) 福祉部門理事。


福祉部門理事(久保 源君) 私は、今テラスの関係の話も出ましたが、それは屋根工事の一体として今現在行っている部分でございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) だから、そういうものがあるのであれば、あそこが生かされなかったのかなという私の質問なわけですよ。


議長(三角武男君) 福祉部門理事。


福祉部門理事(久保 源君) 今現在あるものについては、極力利用できるものは利用しながら、それ以外の悪くなった部分を工事するのが基本でございまして、ひさしについても非常に使えない状況だというふうなことで今工事をしているわけでございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 違う。どうも意見がかみ合わないようですけれども、それはそれとして、ああいうふうにみんなで歩く国道のそばで目にふれるものだから、3年ぐらい前につくって、また取っ払ってという、こういうことは住民の批判もあるのでいかがなものかと。村長の提案理由の説明にもありましたように、財源も逼迫しているということで、ことしは、それに対して財源を厳しくしなければならないということでありますので、どうか、住民のそういう声がありますので、十分気をつけていただきたいなと、そういうふうに思います。この件はこれで終わります。
 そこで、11ページに、議長、いいですか。


議長(三角武男君) はい。


11番(松本光明君) 2点ほどありますので、よろしくお願いします。
 村長の提案理由の中で、水産関係の研修費というものが出ましたけれども、私は、研修費であるのであれば、この漁業振興対策助成金の追加ということが提案理由の中で説明されたのかなという観点から、漁業補償振興対策助成金の追加という、この目的をお伺いいたします。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えいたします。
 この漁業振興対策助成金の追加ですけれども、これにつきましては、大型クラゲ被害対策並びに地域漁村活性化に向けた研修に対する助成でございます。これは、六ヶ所村3漁業協同組合協議会、そこに交付するものでございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) それで、この研修の目的や人員、これはどういう団体に助成をするものですか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問に対してお答えいたします。
 これは、3漁業協同組合があります。泊、それから海水漁協、村漁協、それぞれの漁協におきましてクラゲ、さまざまな被害が出ています。刺し網部会とか定置網とかそれら、その漁協に属するクラゲに対する研修という形をとりたいと思っています。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 具体的に質問に答えるようにしていただきたいと思います。私はこれは大変結構ないいことだと思います。ただし、ふだんから言っているように、効果のあるようなことをやっていただきたいというのが私の発言ですので、質問にそういうふうにお答えをいただきたいと思います。でも、大型クラゲということでありますので、どこの場所、どこに行くのか、定置網とかそういうものをどういうふうな研修をするのか、場所をどこに行くのか、ひとつお伺いします。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えいたします。
 実は、1泊2日で深浦の方に一応研修を予定してございます。それで、この中身は、クラゲ対策なんですけれども、河口とかいろいろな部分、どういう形でどうなっているのか。それで、この間も委員会の中でちょっと、今、副委員長の方からお話がありましたんですけれども、一応刺し網部会とか、今のイカ釣りの協議会、そういうふうなものも含めた上で、ただし、そこの部分については各組合の方で取りまとめているわけでございますので、そこの部分にお話をしてもらえるのであれば、そこの部分はある程度は幅があると思いますので、認めていきたいなというふうな考え方を持っています。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) 3漁協ということでありますけれども、私も小型船を営み、漁業をやっているわけですけれども、それについて組合でこういうもの……、私の団体の方、私はイカ釣り協議会に所属しているわけですけれども、この間会長に聞いても、この要請もまだ組合には来ていないそうです。また、刺し網の方も、そういうことは恐らくないと言うわけです。でも、こういうことは理事会にかかっていますかと理事の方に聞きましたら、まだかかっていないという。私はよその方の組合は、漁業の形態は刺し網と定置網だから、そういうのであればそれとして、私は結構だと思います。ただ、泊の場合は全部個人の経営なもので、定置網もイカ釣りも全部、その人たちが一生懸命100人もやっているものだから、そういう意志統一を漁協で統一をすべきだなというふうに私は思う。やはり、こういうふうに予算を取ったから網の方へ行ってくださいというものではなくて、要望にこたえるような対応をしていただきたいと。
 それで、これは、お伺いしますけれども、私も小型船をやって、今の船を建造してから20年ちょうどになります、昭和63年につくりましたので。その間、私も日本海に毎年この船でイカ釣りに行きましたけれども、やはり船が小さいために、私は秋田に行く途中、必ず鰺ケ沢に寄って、それから1泊して次の日に行ったもので、船が小さいものだから、風が吹けば荒れるから、なぎの昼走るようなことを自分は安全のためにとってきました。それで、今度はみんなで幾らでも近くの方に行って休みましょうということで、五、六年は深浦に泊まっていくように、そういうコースをとってきましたけれども、確かに深浦の方は定置網は盛んで、だけれども、あの格好であれば私は、日本海の方は、どこをとっても、これだという加工屋はないと思います。私も、さまざまそれこそ歩いて、わかっています。
 ただ、できるのであれば、私が進言したいのは、定置で行くんだということであれば、このクラゲであれば、鰺ケ沢にもありますし、今の試験場、ああいうところに行って、勉強すべきだなと、私はそのようにこれは進言をしたいと思います。
 それで、3漁協3漁協と言いますけれども、定置の場合は海水の組合さんと合同水産、うちの方は個人でやっている佐藤さんと上野さん、二カ統、それから平沼、五カ統だわけですね。それで、クラゲであるのであれば、効果のあるような研修を私はしていただきたいと思います。水産新聞を見ていますと、あの岩手県の越喜来のように、ああいう自分で研究をして、クラゲの入らないように二重に防護さくを張るとか、そういう効果のあるような研修をすべきだと。私たちの団体は、まだ、要望も何も私は聞いていません。だから、そっちでやったのを押しつけるのはいかがかと思います。やはり自分たちの、こういうところに行きたいと、その分野に合わせたものをこの研修に、要請があった場合は、やるべきだと私は思います。何も一遍に行くのではなくて、やはりその部門ごとに効果のあるようなものを研修させるべきだと、私はそのように思います。これはいいです、この答弁は。
 それで、次の修繕料の追加ということで、この修繕の追加というのは、どういうところを修繕をしていますか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えをいたします。
 これは、海水漁協の製氷施設、いわばベルトコンベヤーが壊れた部分についての修理でございます。


議長(三角武男君) 11番。


11番(松本光明君) はい、わかりました。やはりこういう氷とかそういうものは、まず、魚の鮮度を保つ以上は必要でありますので、いいものを取り入れて、早急にこういうものを、必要なものを整備をしていただきたいと思います。以上です。終わります。


議長(三角武男君) 次に、4番。


4番(古泊 宏君) まず、歳入、6ページの5目なんですが、電源立地地域対策交付金の件でございます。これは、副村長からお聞きしたいのですが、当初でも、当然いろいろな考え方で、内訳があるわけですから、例えば職員対策とか促進分とか、施設周辺分とか、あるいは電力移出金分とかとあるわけですが、それを今度は各事業に配分しているわけです。ところが、これは事務当局、財政なわけでしょうけれども、充当してわかるんでしょうけれども、私ら議員が審議する立場で見ますと、これは容易に見れないんです。といいますのは、簡単に言いますと、今の補正で実は歳出の方にも出ているわけですけれども、増減で充当して、数字としては確かに、トータルの数字としてはなるんですがね。これは、どうなんですか、年度当初に例えば具体的に説明書かなんかを提示しているんでしょうか。もししていないとすれば、非常に私たち審議する上には支障を来しているかなと思うんですよ。ですから、ぱっとこの予算書を見た段階で、ある程度この財源は、これにこれくらい、これにこれくらい使われているんだなというのがわかるような何か方法はないのかどうか。もしそれができないとすれば、やはり説明資料が必要でないかなと考えるわけですが。まず、それが一つでございます。
 それから、8ページの6目の25節積立金、これは電源立地地域対策交付金事業基金積立金ということですが、この中身をひとつお願いします。
 それから、6款、今の11番議員の方から質問が出ました19節の助成金の追加の関係なんですが、これは確かに当初でも予算は取っているようなんですが、今お話を聞いてみますと、いわゆるクラゲの対策の部分、処理・処分の部分と、あとは、もう一つは、加工等の研修のための3漁協等に対する金額だと、こういうお話なんですが、これももう少しわかりやすく、いわゆる処理・処分費用分、あるいは研修分とかというふうなやり方が、どうなのかな、非常にわかりづらいわけです。一々こういうことまでも聞かなければ、私たち予算審議できないというのは、少しどうかなという感じがいたしております。
 それから、13ページ、土木費2項の泊中央線の委託料の関係なんですが、この概略についてお聞きしたいと思います。
 それから、17ページ、10款4項12目、これはどちらが担当になりましょうか、(仮称)六ヶ所村ふれあいセンター整備事業費、ここで今回大幅な補正になっているんですが、しかし、その分は全額積立金だということですけれども、このふれあいセンターの、いわゆる予定されている内容等についてお知らせをお願いしたいと思います。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 私の方から1点目の件につきまして、残りの方は担当課長、理事の方からお答え申し上げさせたいと思っております。
 電源地域にかかわるさまざまな交付金がございまして、それぞれに目的に沿って活用しておりますけれども、いろいろとこの財源の活用につきましては、当初予算の編成がまとまりますと、事前に全員協議会の方にその事業等々の項目を明示いたしまして説明しており、また、その中では、財源の内訳等々もご説明申し上げているつもりでございます。
 ただ、中には、その財源の内訳につきましては、詳細にできればいいんですが、交付金の関係では維持補修費、あるいはまた人件費、それぞれの項目におきまして充当できるもの、そういうふうなものにもこれは活用してもらっておりますので、今後、この点についての、例えば補助金、交付金等々の財源の使途、また事業名等々が固まりますれば、これは資料として提示することはやぶさかではありませんので、検討してみたいと思っております。


議長(三角武男君) 次に、建設課長。


建設課長(佐藤里志君) それでは、泊中央線の計画の概要ということでご質問に答弁いたします。
 泊中央線につきましては、総延長5.1キロございます。その中で、平成15年度から、一般財源で1,000万円の範囲内で今まで整備をしてきたわけなんですが、何せ全線整備となれば結構なキロ数ですので、相当年数がかかるということで、いろいろと協議いたした結果、今年度から三法交付金を充当いたしまして、今回、今年度残りの3.7キロ分の設計を実施したと。それで、その中において、計画としては来年度から、できるだけ早く完了したいわけなんですが、いろいろと三法交付金の関係もありますので、今の段階では5カ年計画といいますか、来年から5年かけて全線を整備したいというのが主な概要でございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 次に、企画調整課長。


企画調整課長(桜井政美君) 8ページの6款企画費の積立金についてご説明いたします。
 この積立金でございますけれども、次のページ、9ページに18目の地域情報基盤整備事業費がございますけれども、この部分で一応今年度の工事費1億9,760万円、これは減額になっております。ことしの交付金の要求をしておりましたので、今年度中に償還しなければならないということでございまして、そのためには基金として積み立てして来年度の事業に向けたいということで考えておりました。
 それで、6款の25節の積立金には、来年度事業として人件費に充当したいということでございます。それで、この差額がございますけれども、その差額につきましては、17ページの上の方の12目のふれあいセンターに6,326万6,000円を充当したいということで、このふれあいセンターにつきましては、当初予算でも積み立てしておりまして、合計で今のところ3億456万6,000円。トータルの事業費でございますけれども、今のところ工事費として5億7,100万円ぐらいかかる予定で事業計画を組んでおりますので、その金額に充当したいということで積み立てしているところでございます。
 事業の内容については、担当課の方からお願いしたいと思います。


議長(三角武男君) 社会教育課長。


社会教育課長(福岡英雄君) それでは、お答えいたします。
 (仮称)六ヶ所ふれあいセンターは、泊地区に建設する事業でございまして、泊地区の公民館の建てかえというようなことで理解してもらいたいと思います。
 それで、今のところ面積は1,774平米、これはあくまでも計画の段階で、20年度は実施設計に入りますので、その辺はちょっとまた詰める必要があります。
 その中で、特筆する事項といいますと、今までの公民館になかった温浴施設、おふろの部分なんかもありますと。それから、ホールといいますか、今の公民館だと2階で冠婚葬祭、いろいろな事業なんかで使っていますけれども、はっきり言って手狭であると、そういうようなことをすごく皆さんが心配してくれていますので、その辺を十分すり合わせして計画を進めたいと思っていました。
 それで、今、企画調整課長が事業費についてふれたんですけれども、私のところでは、ちょっとずれていまして、その辺は勘弁してください。以上です。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お答えいたします。
 今の19節の関係だと思いますけれども、全体的には、今、松本議員にお話をしたのが総体的な関係になります。そのほかに、今要求がありました鰺ケ沢とか、そういうふうな部分についても、一応要望があった方と協議をして、具体的に創意工夫をしてさまざま効果の上がるような、そういう研修にしてほしいというふうなことの要望等もありましたので、その辺も加味した上で、ひとつ対応をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) まず、今担当の企画課長の説明をお聞きしましても、簡単についていけないんです。多分間違いなく言っているということはわかるんですが、そうでなくて、もっとすっと理解できるように、先ほど検討するということでしたから、いいんですが、説明資料でもよろしいですから、やはりこれは添付してもらえればいいのかなと、こう思います。
 それから、6款の19節、要するに、これも同じく、もう少しわかりやすく明示できないかということなんです。それをひとつご検討をお願いしたい。
 それから、8款については、恐らくこれは舗装整備ということですよね。
 それから、社教の部分、今のふれあいセンターの関係ですね。現時点では、あくまでも概算で約1,700平米のということのようなんですが、とりあえず今は温浴施設を備えた公民館施設ということのようなんですが、まず内容としてはそれだけなのかということと、あと場所はどこを想定しているのかということをまずお聞きしたい。


議長(三角武男君) 社会教育課長。


社会教育課長(福岡英雄君) 場所については、泊小学校の跡地でございます。
 それから、施設の中身というと、いろいろなのがありますけれども、例えば調理室、図書室なんかは、今あるものの倍ぐらいの面積を考えています。それから、今ある1階の和室は、放課後教室で使っていますけれども、その辺は児童室といいまして、放課後教室専用というか、そういうふうに使われるように部屋を割り当てというか、計画しております。あと、会議室なども、従来よりは一つ多くとか、そういうのはあります。以上です。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) まず、公民館につきましては、これは数十年前からの公約事項であるわけですから、これは当然必要なことは理解できるんですが、この内容等を実際に今お聞きしますと、とりあえず複合施設ということのようなんですが、どなたとどなたとどなたの触れ合いで大体こういう内容を検討されたのか、ちょっと。


議長(三角武男君) 教育次長。


教育次長(佐藤 健君) 私の方からお答え申し上げます。
 先ほど課長が申し上げましたとおり、ただいま説明した内容は、あくまでも概算の概略設計ということで申し上げておりまして、来年度、新しく実施設計に入ります。これまでも、例えば地元の自治会等とも協議はいたしておりますけれども、まだ完全に煮詰まってはおりません。したがいまして、来年度、地元の自治会とか、そういう関係者と十分協議しながら内容を詰めていきたいと、こういうふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) ぜひそういう形に内容を詰めてもらいたいと思います。特に、私が提案したいのは、図書室については、これはやはり相当吟味をお願いしたいなと思います。詳しくは今申し上げませんけれども。
 それと、温浴施設のことなんですが、これは場所は旧泊小学校の跡地ということのようですが、温浴施設そのものを、泊の場合は当然、私であれば早期に必要であろうというふうに思っております。以前あったものがない、しかも漁師というのは本当に体を酷使する仕事ですから、やはりできるだけこれも早く必要なことはわかるんですが、場所を考えるべきでないかなと思います。そうしますと、同じ複合ということでも、もう少し検討する必要もあるのかなと。施設の中身としては、児童専用の部分も予定しているということでありますから、その部分はよろしいかと思うんですが、私はむしろ、温浴施設というのは、まず場所をもう一度見直しする必要があると思いますので、これはやはり、同じ複合でも、別な複合を考えるべきでないかなということ。
 それと、あそこの場所ですね、確かに皆さん、学校の跡地ですから、結構広さはあります。ですから、いいのではないかなと考えられるかもわかりませんが、私はいま一度、やはり見直しすべきではないかなと考えております。といいますのは、あそこを今の学校の場所に移転した理由というのは、ただ古いというだけではなかったはずなんです。災害等、例えば洪水とか津波による危険性が高いということから、あの高い場所に、今の場所に多分建設されたはずなわけです。
 ところが、今のと同じ場所を、例えば子供が使えるような施設にもするということですから、これはやはりどうも矛盾しているわけです。これを、どうでしょう、村長、お考えを。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) それでは、ただいまの件についてお答えを申し上げます。
 議員からもありましたように、泊公民館の改築については、十数年来のこれは懸案事項であります。前村長のときから、中央公民館はぜひ改築して立派なものにしたいという、これは公約でもありました。自分もそれを聞いていました。それで、泊小学校の移転は、災害の危険ということではなくて、校舎そのものが防音機能を持っていない、危険校舎であると、こういうことで移転する計画だったと。これは、前の村長のときから聞いて、自分も教育長でしたので、場所の選定等々に当たるとき、あそこは川のそばで、台風とか、あるいは、それこそ津波とか、そういう部分の災害から移転するというのではなく、校舎そのものが劣化して危険な状態になって移転しますよと、その後に中央公民館の移転をしますよという、これは前の村長のときの公約でありましたので、自分もその部分を十分踏まえて、危険のないように対応してまいりたいと、こう思っています。


議長(三角武男君) 4番。


4番(古泊 宏君) どうも考え方にずれがあるようでございます。私の記憶では、もちろん村長が言われたような、そういう防音上の危険と、それから耐震上の危険もあったと思うんですが、あわせて、確かに水害、いわゆる洪水とか津波の関係もあったはずであります。これは、今、私、村長の意見をお聞きしまして、ここ二、三日国会で言われております年金問題の公約云々という話と何か似ているような感じがしないでもないわけであります。これは言ってもしようがないことなんですが、やはり担当、教育長、来年本格的に設計を組まれるということでありますから、十分地元の意見というものを反映させるようなことでひとつ進めていただきたい。以上申し上げて私の質問を終わります。


議長(三角武男君) 次に、9番。


9番(木村常紀君) 私は、16ページと17ページ、学校給食費追加、それから学校給食センター管理費、修繕料追加となっていますけれども、この内容をちょっとお伺いしたいなと。よろしくお願いします。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) ただいまのご質問にお答えをいたします。
 給食センターの修繕料の追加でございますけれども、ご案内のとおり、給食センターも建設をしてから20数年経過をしてございまして、それに伴いまして、毎年保健所より立ち入り検査が入ってございまして、その保健所の方から、ダクト塗装剥離とか、厨房内の壁面の修繕ということのご指摘も受けてございます。また、下北LPガス保安センターより、改善をしなさいということでガスの配管修繕等を指摘されてございます。それで、これらに伴いまして、修繕料ということで199万4,000円を計上いたした次第でございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 9番。


9番(木村常紀君) ありがとうございます。大体内容はわかりました。
 ただ、生徒たちの食の安心・安全ということで、そういう指摘を受けているということでございます。新しくできるまで我慢せいというわけには、これは子供たちのためにもよくないので、それはそれとして、わかりました。
 ただ、地産地消、ふだん村長が、自分の公約みたいに掲げて、理念、理想というんですか、地産地消をいつも唱えているわけですけれども、その地産地消の中で、業者はもちろん随意契約のもとで、私前にも質問したんですけれども、随意契約がどうなのか、随意契約でやってほしいというようなことを言った覚えがあるんですけれども、それでそのとおりやっているということで大変ありがたいなと、こう思っておりますけれども、何せ業者は、そちらから来ていると。それで、地産地消の観点から、地元の食材、あるいはそういうものをどのくらい、例えばどこの農協さん、あるいは漁協さん、あるいは酪農協というんですか、そういったところからどれくらいの量が入っているのか、その辺をちょっと課長、お願いします。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
 給食センターの方からお聞きをしている限りでは、平成16年度から三八五さんの方が購入しております関係から、購入先まではちょっと把握してございませんけれども、地場産品ということでゴボウ、ジャガイモ、大根、長芋、ニンジン、あとサケ、ワカサギ、それと乳製品ですね、牛乳、ヨーグルト等につきまして、平成16年度から購入をしてございます。これにつきましては、9月の定例会でもお答えをしてございますけれども、平成18年度を見てみますと、長芋904キロ、シジミ貝が60キロ、平成16年度を見てみますと、ゴボウが108キロ、ジャガイモが140キロ、大根158キロ、長芋168キロ、ニンジン476キロ、シジミ貝90キロ、平成17年度につきましても、長芋350キロ、シジミ貝60キロ、そのほか乳製品等について地場産品を使用しているという報告を受けてございます。以上です。


議長(三角武男君) 9番。


9番(木村常紀君) 大変な量を仕入れているということで、ただ、これが地元のものであるということで理解は若干しますけれども、ちょっと疑義に思う点は、相手は業者ですので幾らでも安いところ、あるいは個人から買い上げしているのかなという思いもしないわけでもないです。ですから、その辺の指導方、指導の仕方ね。やはりこれは、産業団体、いわゆる農協とか漁協とか、そういうところを通して買うのであれば、これは別に問題はないと思うんですけれども、個人から直接買っているとなると、これは余り芳しくない。ですから、その辺の指導もこれから兼ねてやっていただきたいなと、こう思っております。3月議会には、このことについてもっと詳しく掘り下げて質問しますので、きょうは私、資料を全然、調査も何もしていなかったものですから、後でまた課長のところへ聞きに行きますので、よろしくお願いして終わります。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) ページの手順を追ってわからないところを聞きますけれども、一番最初は、これは議長、あなたにもかかわる部分のことですけれども、いわゆる議会費の関係で120万円、ページは7ページで120万円予算を見ているんですけれども、これは私は、いい悪いではなくして、これは既存の予算はどうであったのか。例えば車をリースなり、買い上げるなり、運転手を雇ったりとか、これははっきり申し上げて、多分議会費ですから議長さんが主に使っているものではないかと思うんです。それが今回120万円追加されたということで、このまま計算すると、これはいいことだなと思っているんですけれども、運転手を年間雇って車を借り上げると、多分この数倍も金がかかるのではないかということで私なりに見ていますけれども、これは、ただ、副村長ですか、得意な分野は。これは、今までかかったのを基準にしてやっているのか、年度的に将来を見て120万円計上したのか、その辺。利便性も、どちらがいいのか。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) ご理解いただきたいことは、議会費のこの予算等々につきましては、私どもこれについてご意見を述べる、ご説明申し上げるということはちょっとできませんので、そこはご理解願いたいと思っておりますが、概略的に申し上げますと、現在のところタクシーを利用して、今さまざまな会議、業務、行事等々に出席しているということでご理解願いたいと思っております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) そこのところは理解して、金のかからない方法をとっているわけだから、多分車を購入して運転手を雇えば大変な金額ですから、これを進めてください。
 ただ、将来的には、私が言いたいことは、予算を取るときは、あらかじめ1年間このぐらいかかるだろうと、かかりましたから追加、追加とやらないように、今後余分に取ってもらえれば幸せだなと思います。
 次の部分、11ページ、野菜の価格安定事業費補助ということですけれども、これはどうですか、株式みたいに価格が下がると、それではいけないというので、介入して価格を上げているとか、安定を図っているとか、その操作は一体どういうふうになっているのか。安定をするための補助事業でしょう。価格を安定させるための補助事業だと、私は文面から見るけれども。どのような作業をやって、どういうふうにやって、結果がどうなのか、そこを教えてください。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ただいまのご質問についてお答えいたします。
 これは、前年度のゴボウと大根におきまして、平均販売価格が著しく下落し、補助というか、農家の方に交付金が支給されたものでございます。それで、去年の実績で言いますと47名の農家の方に455万2,394円をお支払いしております。それで、県が30%、それから農協連合会が20%、生産者が40%、村で10%の補助を出して運営しているような状況でございます。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 価格を安定させるなら、これは助成金じゃないですか。価格が上がったり下がったりのを安定させるためにやるのが、私は価格安定だと思っているんですけれども。要するに、ものが安く売れたからお金を出しますというのは、これは助成ですよ。私には安定にはつながると思えないんですけれども、その辺は、私の解釈は違いますか。「安定を図るために」なんでしょう。金額は別に、反対ではないんです。ただ、どうも文言が違うなというふうな考え……。今の説明を聞くと、ゴボウが安く売れたから助成したというふうに、そういう解釈されるけれども。価格を安定したんでなくして、安く売れたから補正自体をしましたよというふうにとられるんですけれども、その辺はどうなんですか。


議長(三角武男君) 農林水産課長。


農林水産課長(小林信哉君) それでは、ご質問にお答えします。
 資金造成の準備基金として前年度の交付額の10%、資金造成するための補助金でございますので。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 話がだんだんややこしくなってきた。説明とは違う。そういうふうに安定させるために基金を積んでいるというのであれば、いわゆる価格を安定させるために、100円で売れたものは、相場は120円だから、そこから出して20円で買い込んで120円にしますよというのは、価格を安定をするために基金を積んでおくという、こういう趣旨でしょう。どうも先ほどの話とまた違う話している。ゴボウが安かったから助成しましたと、こう言ったんでしょう。どうも説明が二転三転している。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私の方からお答えいたします。
 基本的な形は、個々にやっているのでなくして、基金を積んで、その基金の部分から来るというふうな考え方です。今、課長が答弁したのは、個々にやっているのでなくして、その基金があって、その基金の部分からこちらの方に補てんされるというふうなことでありますので、ご理解を願いたいと思います。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) あなた答えると、私質問しにくくなるんだけれども、本来なれば、国が認めているから、私の方が考えが間違っている可能性もある。でも、正直言って納得いきがたい。安定をさせるための操作と言っているから、操作ですからね。結果が出たから補てんしますよとか、補てんするために基金を積んでおきましょうというのは。これはボタンのかけ違いでなかなか、日本語の難しさでこれはわからないから、国が認めているくらいだから、私の方が間違いなのかわかりませんから、そこの部分は下がります。
 それから、関連でなんですけれども、これは、12ページ、村新規学校卒業者雇用奨励金追加と、こうあるが、村新規学校、これは前に多分予算を取って、これは補正でございますので、私ら勉強不足で、ここの部分は私謝っておきます。前からあったものですから、その部分のときに質問すればよかったんだけれども、新規学校卒業者を雇用する奨励金と、こうあるんですけれども、新規学校とはどういうものか。


議長(三角武男君) 商工観光課長。


商工観光課長(小泉幹雄君) お答えいたします。
 村新規学校卒業者雇用奨励金ですけれども、これは新規学校卒業者の雇用を促進するために、平成18年度に国内の学校を卒業した人を、平成19年4月1日現在、被保険者として雇用している事業主、平成18年度に国内の学校を卒業した人を、4月2日以降8月31日までに雇用した事業主に奨励金を交付するものでございます。当初は5名の方を見込んでいたんですけれども、最終的に14名になりましたので、今回9人分の補正をお願いするものでございます。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) これは、新規学校って何ですか。


商工観光課長(小泉幹雄君) 申しわけありません。新規ですけれども、高等学校、短期大学、大学、大学院、専門学校卒業者でございます。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) わかりました。六ヶ所に新規学校、大学もあるのか。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 新規の学校ではなくして、卒業者です。卒業者を対象としているものであります。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) どうもあなた方というのは、その方便言うけれども、きちんと書いているんだよ、新規学校って、卒業者って書いていないんだよ、だから私たちは迷うわけで。だから六ヶ所に何の学校ができて、その人を新たに加えるとか、そういうことであれば理解するんだけれども、今理事が言ったとおり、卒業者を対象に、新しく学校を出た人を対象にするということでしょう。(「そうです」の声あり)そういうふうに理解すればいいけれども、これを見るとそうじゃないんですよ。新しい学校という意味、そうとらえられるんですよ。わかりにくいから。わかりました。今、意味わかりました。
 それから、14ページ、二つばかり聞きますけれども、一つは、14ページの北部上北広域事務組合消防、この本部の関係で177万円、これは金額小さくないですよね。その中身を見ますと、なぜ177万円盛りましたかといったら、国庫支出金が2,400万円減額になっていますよね。それで、一般財源から2,500万円、その差額がたまたま177万円。なぜその国庫支出金が減額になったのか、要因があると思うんです。その辺をお聞きします。


議長(三角武男君) 原子力対策課長。


原子力対策課長(木村豊治君) 7番高橋議員のご質問でございますが、この177万円の消防署の負担金追加でございますが、国庫支出金、そして一般財源がふえてございますが、これは消防署の職員が、当初予算計上した段階で全職員は、今68名いるんですが、人件費ということで対象といたしました。その後、精査した結果、68名のうちに、青森県の防災センターへ1名、あと消防学校の方へ研修に3名出かけていました。その方々が、三法交付金の対象にはならないということで、今回国庫支出金の方を減額して一般財源の方へ追加という形になりましたので。以上でございます。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 中身はよくわかった。わかったけれども、やる事業としては、はっきり申し上げて、余り好ましくない事業だ。国がそういうことはだめだって決めたものを、減額したんでしょう。だめだからというのに、村が補助したわけだから。考えが違う、国と村の考えがハンディがある。事業で使いましょうということだから、一概にそっちがいい、あっちが悪いということは言えないですけれども。考えなければならない事案であるということは、一応お願いしておきます、今後、国が認めないことを村がやるということも変な話だし、必ずしもいいとも言えない部分がありますから、参考にしておきます。それは下がります。
 そこで、単純な話だけれども、これは教育委員会ですか、スクールバスの賃借料金の追加96万円、主な理由は何なの。


議長(三角武男君) 学務課長。


学務課長(寺下和光君) お答えをいたします。
 このスクールバスの賃借料の追加でございますけれども、倉内小学校が、当初、私たちの計画では12月中にプレハブが完成して、入れるということで想定をしてございましたけれども、それが確認申請が非常におくれた関係で3月にずれ込んでございますので、その3カ月分の賃借料の追加をしたものでございます。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) よくわかりました。一応私の質問は、議長、総体的に終わりますけれども、一つだけ、副村長、あなたは私の一般質問において、村長が柱に取り上げましたサケふ化場、可能であればと。ところが、担当課は、検査した結果、可能であると、そういうことなんです。村長がそれをやりたいということで、基本的に言うと7本の柱で、提案理由の説明の中で村長が言っています。
 それで、その7本のイの一番先に、具体的にサケふ化場と、こう言っているんですよ。可能なことか、不可能かといったら、担当課が可能でありますと答えた。それに対して、後に私は、現実に副村長に、じゃあどうするのかと、あなた方が柱に上げているけれども、予算に盛っていないとものはできませんよと、こう言いましたね。その際に、副村長は、補正にて対応したいと、こういう答弁をしたんですよ。これは間違いないです。補正は10年やっても毎年補正しますし、15年やっても補正すればいいといえば、それで通るかもしれませんけれども。ましてや、これは補正でやるというよりは、当初予算に盛るのが当たり前なのかなと思っているけれども、本当にやる気があるのかないか、きょう明確にしてくださいよ。今補正予算でしょう。盛ってないんですよ。その場限りの答弁で、やるって言ってるのかどうかということなんです。あなたは、そういうふうに私に約束しましたよ、質問に対して。補正で対応するって言ったんですが、一向に出てこないですよ。何も当初予算でもって対応すると言っていないから、当然当初予算では、もう12月議会、予算の査定に入っているんでしょう。当然私は出てこないから、その次の補正で出てくるのかというふうに思っているけれども。村長、これはあなたにも責任ありますよ。副村長が答えても、あなたはトップなんだから。
 しかも、説明理由の中で、古川健治村長が堂々と、イの一番先に挙げていることですよ。それを副村長がフォローしたわけですよ。いや、当初予算に盛らなかったから補正で対応したいと、こう答えているんですよ。だから、補正だと村長、15年先も補正をやることもできるし、再来年やることもできるが、そんなことで私は納得しませんよ。きちんとその辺、今ここで、例えば来年度中なら来年度中にやりたいということを明言してください。そうでないと、議長、私なかなかこういうぐあいに一時しのぎの答弁を、傍聴者もいるけれども、私たちも一緒に村を頑張ってやらなければならないということでやっているんだけれども、その場しのぎの答弁でやろうとすれば、私は許しませんよ。きちんとした答弁をきょうしてください。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) 議案の方にはございませんけれども、サケのふ化場のこれまでの計画についての考え方でございますが、確かに前に補正予算等々でさまざまな対応をしたいという考え方は申し述べておりました。私も記憶しております。その調査の結果を踏まえて、担当課の方でさまざまな、これまたそういう事務的な手続等々進めておりますけれども、サケのふ化事業については、県のそういう関係の課といろいろと内容については詰めなければならないこともありましたので、これは私の方でも、そういうことは簡単に済むのではないかなという思いでこれまでまいりましたけれども、そういう可能性の調査を終えて、確かにこれまでの、河川、例えば老部川、あるいは周辺の河川について、これはこれまでも、またふ化場がありました実績もありますので、その点をこれは可能性調査として、結果としては、これも出ております。その点を踏まえて、いろいろとそういう補助事業等々の今県との協議の過程において、これは実現に向けて努力したんですが、私の方でも、これは補正で対応したいということ、事務的な流れが、これはいろいろとそういう関係で延びているということでございますので、その点はご理解していただきたいと、このように思っております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) これで最後にします。県の方針は、恐らく副村長より、私の方が早く勉強したと思いますよ。具体的な名前を挙げますけれども、これは六ヶ所のみならず、おいらせとか、東通村、今、組合長がここにいるのに、覚えたふりするのは申しわけない話なんだけれども、その県の規模でやるのは私より知っていますよ。それらを含めて、橋本政信前産業部門理事、忘れましたか、橋本理事、今総務の理事になっているけれども。あなたが、可能だって私に答えたんですよ。私は、間違いなくそう記憶していますよ。副村長は今、ずらくらずらくら逃げているけれども。可能だと言ったんですよ。村長、これはトップとして今、あれこれ言ってもだめだから、村長もトップとしてやりたいと言えばいいんですよ。これは、県がああだこうだ言っても、これは村独自でもできますよ。できるんですよ。ただし、診療所とか、県病もそうですけれども、ふ化場は、これはもうけるためにやるんじゃないですよ。私も心痛いのが、先般も、変な話、税務課で差し押さえしていた事実も見ましたけれども、これは名前とかそういうのを私も調べませんが、聞くところによれば、一次産業の人が非常に多いと、これは本当かうそかわかりませんよ、こういう事態になってくると、今度漁業者も大変なことになりますよ。村長は泊の人だっていうから。サケは、これは3年か4年で帰ってくるんです。来年、再来年、そのままにしておくと、それだけサケがとれなくなる。その前に漁業者の人がパンクしますよ。養殖のものと違って、1年おくれてもいいとか、3年おくれてもいいとか、5年後にというような、そういうのんきなこと言ってていいのか。これは村長の、トップの、判断だ。村長、どうしてもやりたいという取り組む姿勢があるのかどうか、そこをひとつ決意を聞いたら、下がりますから、村長。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) それでは、ただいまの質問にお答えを申し上げます。
 自分も第一次産業、特に漁業振興については考えてまいります。当初の方針でもそう述べました。その可能性の部分も調査させましたし、県との詰めも十分させました。その部分で、できることであれば早くということですが、そういう問題もありました。それで、今おくれていますが、自分としては、ぜひ実施する方向で検討してみたいと思っています。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 村長の声を聞いて、来年には当初予算に盛ることを大いに期待して、私の質問を全部終わります。


議長(三角武男君) 次に、15番。


15番(種市敏美君) それでは、私から二、三お願いします。聞きたいものと答弁要らない部分もあると思いますけれども。
 6ページ、十和田観光電鉄の株売買代金、これは幾らで買って、何年ぐらい保有していて、今いくらぐらいか、売った額はここについていますけれども、そこらあたりちょっとひとつお願いします。
 それと、私も北部上北広域事務組合の方に行っている関係上、北部上北広域事務組合の方から、返納金とか、金余ったから返すとかというような格好で戻ってきていると思うんですよ。ところが、野辺地病院を見ると、二十数億円の負債を持っていて、やはり村に1,000万円かそこら返したって、かえってそれを向けていくような方法が、村長、ないのかどうか。管理者、副管理者が話し合いをしたのかどうか、それをひとつ。
 それと、13ページの光熱水費、これは住宅管理費で153万幾ら、それで尾駮レイクタウンで17万円、恐らくこれは灯油だと思います。値上がりの部分。出ていると思いますけれども、今、県、国等が、東北の方の寒冷地についての灯油価格の補助みたいな格好が出ています。そこらあたり、村としてはどう考えているのか、ひとつ。
 それと、介護保険特別会計の追加、それと、もう一つが、先ほど10番議員が言っていた六ヶ所海水の……。


議長(三角武男君) 15番、介護保険はまだです。


15番(種市敏美君) 11番が言っていたコンベヤーの件。あれは、例えば結構何カ月も日数たっているんだな。やはり漁師の人たちも、氷運ぶに大変だったそうです。組合の手続の悪さもあったかもわからない。けれども、もう1カ月ではきかないはずだと思います。あれはもうちょっと、今の指定管理にのっとって行政はやったと思うんだけれども、やはりそうではなく、もっと何といいますか、我々も今最盛期に入って、ことしサケとれなかったからいいんだけれども、とれるとすれば、あれを運んでいるんですよ、箱で。あれをもうちょっと課長、早めてできないものか、そこらあたりお願いします。


議長(三角武男君) 収入役。


収入役(種市秋光君) 十和田観光電鉄の株券のことでございますけれども、十和田観光電鉄が業績悪化に伴い、親会社である国際興業が全部面倒を見るということになるわけでございます。そのために、私どもが持っている株を国際興業が全部買い上げするということになります。それで、この取得した年度でございますけれども、昭和44年に1株50円で1万株を買っております。よって、これは50万円になりますけれども、そういう契約を交わしておりますので、今回補正で計上させていただきました。以上です。


議長(三角武男君) 次に、企画調整課長。


企画調整課長(桜井政美君) 13ページの尾駮レイクタウン北側市街地整備事業費の光熱水費についてお答えいたします。
 この尾駮の北レイクタウン、街路灯が今完成しまして、管内に50本立っております。それの3カ月分の電気料金でございます。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) 住宅管理の光熱水費の追加でございますが、これは今の北住宅、単行案にも今回計上しておりますが、北住宅の外国人が入る住宅なわけなんですが、そこのロードヒーティングの部分、その部分の電気料の追加ということで今回計上いたしました。よろしくお願いいたします。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 村長、13ページ。北部の件、村長から聞きたい。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この返戻金の概要の考え方でございますが、全体の、いろいろな構成している自治体の負担割合等々がございまして、これはいろいろとそのときにすべて取り決めしておりますが、ご承知かと思うんですが、18年度のこれは決算に基づき精査した結果の各自治体への返戻金、これはもうご承知かと思いますけれども、その内容でございます。
 ただ、一つは、それよりも野辺地病院の医師確保、また経営状況に補てんしたらという考え方でございますけれども、これについても、やはり私ども構成自治体の方との考え方があるものですから、そのような方向でご理解いただきたいと思っております。


議長(三角武男君) 次に、いいですか、産業建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) お答えいたします。
 ベルトコンベヤーの関係ですけれども、うちの方と漁業組合の方と連絡がちょっとずれがありまして、こういうふうに遅くなったんですけれども、要は、そこの部分については、これからは余りそういうふうな支障を来さないように、極力努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 十和田観光電鉄の株はわかりました。
 次に、北部の方なんだけれども、私も、この間も北部議会に出て、六ヶ所の場合は、我々が抜ければ抜けてもいいようなわけなんですけれども、産科、小児科は、これは尾駮診療所にもいないんですけれども、野辺地でこういう返納金なんか、3町村で特に追って返しているということは、議員たちが常に話ししているのは、やはり負債に向けてもいいし、医師確保に向けての何かかんかの手当てにならないのか、こういう話もあるんですけれども、管理者、副管理者同士で、そういう話は、村長、どうなんですか、1回もしたことはないんですか。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) 医師確保等々病院の経営等については、機会あるごとに管理者、副管理者等で意見交換をしております。それで、この前、議員もご承知のとおり特別委員会をつくって、医師確保と病院の運営について議会挙げて全員で取り組みましょうと、こういうことになっていますので、議員からもぜひいい意見を出して、ひとつその方向で頑張っていただければと、こう思っています。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 我々も、今六ヶ所の議長である三角議長が北部の議長のときに埼玉まで視察に行って、全部適用にした方が野辺地病院が有利なのか、一部適用のままでいいのかということで結構もめた経緯もあります。中身は余り深く言うと、困る部分も出ますけれども、やはり北部議員の中では、3町、平内町入れて4というような話が出ている、いい話ではなく、悪い話はいっぱい出ているんですよ。ですから、やはり私は、できれば管理者、副管理者が、勉強したり、例えば東京の方に陳情に行ってお願いするとか、医師確保のためにやる方法とか、今県でやっている外国に2年医師派遣とか、そういう関係で、まず少し努力してもらいたいと思います。
 それと、もう一つ、先ほど村長に、私は、今のこの灯油の件、話ししたと思うんですけれども、まだ村長からの答弁得られていませんので。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) それでは、先ほどございました灯油の高騰等に対応をどう考えているのかということでありますが、今、国・県等挙げて高騰している灯油等についての対応を工夫しているようであります。自分も、11月のときに、これから寒さも厳しくなりますし、灯油等に対する対応をどうするのかということで、ある新聞を見たりしたら、北海道では、ずっと長い間、灯油福祉制度というのをしてきた、しかし、自治体が厳しくなったら、どんどん減額されて大変な状況になっているという、そういうことを新聞で読んで、これはなかなかいい制度だなと、こう思って、ことしそういうことを考えられないかと担当の方に資料等求めていましたら、村では数年前から、社会福祉協議会の方で灯油券1人当たり3,000円支給しているという事業を既にこれまでに実施しておりますということでした。それで、現在のところ、それを広げたり、あるいは第一次産業など、先ほどもありましたように非常に厳しい状況になっている部分にどう対応すればいいのか等々、国とか県の動きを見ながら考えていきたいと、現在のところはこう思っております。以上です。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) ということは、今、村長の答弁によると、老人家庭の話ですか、一般じゃなく。一般については、今のところそういう考えはないわけですね。


議長(三角武男君) 村長。


村長(古川健治君) ただいまの質問にお答え申し上げますが、一般ということになると、なかなかその整合性等、難しい部分があると、こう思っています。これまで70歳以上の単身世帯、75歳以上の高齢者のみの世帯、あるいは障害者等々を、一種の見舞金制度ということで月5,000円、これまで支給してきたと。それで、福祉協議会の方が、正月になるともち代の部分と灯油券等と3,000円分を支給してきたと、こういう制度が村にもあったと。こういうことで、改めて福祉という制度等この時期に考えられないかと、そういう福祉の部分と子育て支援のような形で考えられないのか、一般というと、これはなかなか難しい部分があろうかと、こう思っています。以上です。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 村長、我々も、商工会の方も、漁業の方も、農業の方も、結局一応はみんなクリアしてきたような感じで、何かかんかもらったと思うんですね。農業は田んぼの水路を掘るとか、漁民は海岸のごみ拾いしたとか、商工会の方も結構回収とかってやってもらっていますけれども、ない部分については、今後、私は考えてもらいたいと思います。
 それと、もう一つ、介護の特別会計の追加については、まだ回答受けていません。


議長(三角武男君) 何ページですか。(「17ページ」の声あり)福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) それでは、介護保険特別会計への繰出金の追加について説明いたします。
 介護保険特別会計の中で、介護予防給付費の伸びが著しくて、その増加分に伴う定率分の負担が生じます。その分の追加であります。ご理解願います。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) わかりました。今のところ、この介護の滞納というのはどうなんですか、これはないんですか。どうですか。


議長(三角武男君) 福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) 済みません、介護保険の滞納はあります。かなり滞納率が高いです。以上です。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 金額はいいです。けれども、その対策をどう考えているか、その辺。


議長(三角武男君) 福祉課長。


福祉課長(中村嘉悦君) 収納対策なんですが、今のところは電話催促、あと納期の到来分については、督促状、催告状を発送しておりますけれども、介護保険の被保険者というのは、基本的に65歳以上、これは第1号被保険者ですが、65歳以上の定まった収入が見込めない年金受給者がほとんどなんです。それで、まず六ヶ所村の年金受給者を見ますと、年金受給者の収入はかなり少なくて、生活保護の最低生活費の水準に近い額しか受給できていない人たちがほとんどなものですから、特に滞納対策について強制的な対応というのは、私もしたくないし、難しい状況にあると思っていましたので、今のところ電話催告とか督促状の催告だけに終わっております。以上です。


議長(三角武男君) 15番。


15番(種市敏美君) 課長、無理なのだったら、あげること考えた方がいい。どうせ無理だろうから。今、給食費の場合は大分徴収がよくなっているということですから。やはりただ電話とかはがき出していいのであれば、あなたも税務課長もやった経験があると思うんだけれども、それだったら税の徴収は100%できると思う。だから、それでできないから大変なこと、何かやらなければだめだということを言っているんですよ。その辺を考えてみてください。


議長(三角武男君) 次に、5番。


5番(高橋文雄君) 私は、2点について質問いたします。
 まず1点目は、2款総務費の2番の文書広報費、18目の地域情報基盤整備事業、この18目の地域情報基盤整備事業と2目の防災無線・テレビ共同受信の工事費、この工事が関連があるのかどうか、まずお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) この2目と18目の工事の関連はございません。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) そうだとすれば、共同受信施設ですから、今村内で19カ所、共同アンテナが立っているんですが、その19カ所の受信装置のどこかというふうなことで解釈してよろしいですか。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) 村内の共同受信の追加ということでよろしいです。そのとおりでございます。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 今、六ヶ所の圏内は、いわゆる地上デジタルの受信圏内にあるというふうなことでございます。六ヶ所は、この情報社会というふうなことで、本当に前進的に進めているというふうなことは、皆さん理解しているところであります。現在のアナログの19カ所の共同アンテナでは、一般の受信施設では地上デジタルは受信できないという問題になっているわけですね。それで、六ヶ所のホームページなんかにも、たくさんの皆さん方から、六ヶ所の地上デジタル放送についてどういうふうになっているのかというふうな質問が来ているかと思います。そういう意味では、こういうふうに個人がかかるとすれば、あわせて1カ所、2カ所というふうな形で今後出てくる可能性があるとすれば、いわゆる地上デジタルに対応できるアンテナを設置できないものなのかというふうに考えるんですが、私がそういうふうに考えるのは、今18目で言った事業が、あと3年かかるわけですね。六ヶ所の全域に工事が完了するとなると、あと3年かかると。そうすると、3年間待っていなければならないということになるわけですから、その点についてどういうふうなお考えなのかお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) お答え申し上げます。
 今ご指摘のとおり、あとは工事、情報の関係は3年間かかるわけなんですが、4年後に今のデジタルの方が、その前に開始になっているわけなんですが、今の線が、今の共同受信の関係がもう使えなくなるということで、今これは工事しているわけなんですが、それが3年かかると。結果的には、その工事が終わらないとデジタル放送は見れませんよということでございます。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) 地上デジタル放送の装置の方法については、それは行政側も調べていることで、そういうお答えが出たと思うんですが、私がいろいろ電機メーカーさんとかに調べるには、いわゆる今使っているケーブルはUHFですから、基本的には地上デジタルは使えるんだよと。そうしますと、アナログのアンテナのかわりに地上デジタルの受信できるアンテナをつければ、これは当然各家庭に情報が来る。あとは、情報を一般の方が、皆さん方が、見る人が、そこに分配器とかそういうふうなテレビジョンを自分で設置すれば出るというふうに私は聞いていたんですよ。それで、今建設課長が話ししたアンテナのフェーダー線が4年後には使えなくなるというふうなことは、古くて使えないのか、いわゆる地上デジタルの電波をそれに通すと、何か弊害があって使えなくなるというふうに言っているのか、その点確認したいと思います。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) 大変答弁が間違っているといいますか、申しわけなく思っていました。確かに今ご指摘のとおり、アンテナを個々に建てるとすれば、うちの方は、特に1月から本格的に放送するということは聞いているんですが、そのデジタル放送はごらんになれます。
 ただ、私が先ほど線を取りかえなければだめだということは、今工事をやっているのが、光ファイバーを含めて工事をやっているものですから、それができれば、共同アンテナなわけですから、1カ所に建てばある程度の戸数が全部見れるという、今のスタイルと同じなわけなんですけれども、ただそれを見るということになれば、来年から見られる地区、あるいは4年後でなければ見られない地区というふうに、ちょっと不平等は生じるわけなんですけれども、これも事業の進捗といいますか、そういう関係で、そのぐらいの年数がかかるということでご理解を賜りたいと思います。以上です。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) これ1回で終わりますけれども、ですから私が言っているのは、ことし見られる人と3年後でなければ見られない人、これは村内の住民にとっては非常に大きい損失なわけですよね。そういう意味では、これは確かに大がかりな事業ですから、3年計画、4年計画でやるのはいいんですけれども、その対応として考えられないのか。例えば今、泊から進んでいるわけですよね、次の地域がどこになるのかはわかりませんけれども、じゃあ順序よく行ったとして、倉内の村民は4年後でなければ見られないんだよ、これで果たしていいのか。私は、そこのところをもっと真剣に考えてほしいと。というのは、倉内の地区のアンテナ一つ、今のデジタルのアンテナをつける。大体どのくらい予算がかかるだろうか。大体300万円で終わるんだそうです。そうしますと、今19カ所ありますから、泊の地域はもうなくなりますので18カ所、大体概算で5,000万円もかかってしまう。その5,000万円が、今の六ヶ所に大きい大変な金額だというふうな考え方と、いやいやそうじゃない、六ヶ所の今あの都市計画もありながら、いろいろな村民を、住民をふやすと。そういう意味では、六ヶ所は情報化社会にこれだけのお金をかけているんだというふうなことからいくと、果たしてその金額が小さいのかというふうなことも、ぜひ次の計画の判断材料にしていただきたいというふうにお願いします。答弁はいいです。
 次に、14ページの10款の教育費でございます。この教育費、10款ずっとありまして、たくさんの工事とか、そういうふうなことの関係で、いわゆる減額補正をしているわけでございます。ざっとトータルしますと一千四、五百万円、もっとあったかな、1,800万円くらいになったかもしれません。
 そこで、今新しい教育長になりまして、教育にかける意気込みというふうなことは、先般の所信表明といいますか、議会のときに話を聞きまして、非常に意気込みがあるというふうに理解しております。今、先般12月9日のデーリー東北に載っていました、いわゆる学校保健法の改正、これが来年の国会に通過するだろうというふうな見通しであるということはご承知かと思います。それで、私が言いたいのは、その中身のことなんですが、その中身は、いろいろな小学校、中学校、学校における犯罪、そういうふうなことが大きなテーマになっております。
 特に、通学の問題、それが非常にウェートを占めているということでございます。六ヶ所の通学路については、除雪体制、そういうふうなのが非常に整っておりまして、冬も非常にいいんですが、まだまだ何カ所か、そういうふうに住民からの要望もあるかと思います。そういう意味で、教育長として、住民からの要望があった中で、減額補正するよりも、やはり新たな事業として歩道の確保、これから冬に向けての整備、それから防犯灯、そういうふうな整備について考えがなかったのかどうかお聞きしたいと思います。


議長(三角武男君) 教育長。


教育長(松尾拓爾君) 5番高橋議員の質問にお答えをいたします。
 大変貴重なご意見だと思って伺っています。ただ、私が教育長になってから、まだまだ勉強をしなければならない点は多々あると私は思っています。
 先般、千歳平地区で移動教育をやりましたときにも、通称名、路線の名前はわかりませんが、端等に千歳中学校、それから千歳平小学校から、スポーツ少年団とか部活で夜遅く帰るとき危険なので、ぜひ歩道をつけてくださいという要望もありました。
 ただ、教育委員会の方で歩道というようなことも、すぐ私たちが発想してできるようなことでもないので、建設課の課長の方にすぐ行って、ぜひ機会があったら関係者に要望をしてくださいというようなこともお話ししましたし、それから除雪の関係で、冬道、子供たちが通学するに危険なので、ぜひその場所も、一生懸命子供たちのために取り組んでくださいという要望もあったときにも、建設課の方に除雪の方法等も含めてお願いをしているところです。通学路の確保については、多くの関係者からご協力、ご指導いただいて、連絡を密にして取り組んでいきたいと、このように考えています。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) わかりました。そこで、今、教育長が、建設課というふうなことなんですが、私ずっとこの事業計画といいますか、当初計画を見ますと、どうも工事は建設課にまとまっているとか、そういうふうには見えない。いわゆるその課、課に関係するものは、その課で設計といいますか、計画をしているというふうに思われるんですよね。それで、例えば今ここに計画がありますけれども、教員住宅、これは工事の残りだと。これも教育長のおっしゃることからいくと、これは建設課の仕事でないのかと、私はそう思うんですが、そういうふうな意味からいきますと、やはりその担当する課が積極的になれば実行可能だろうというふうに思いますので、その点も含めてお願いしておきたいと思います。
 そこで、また安全計画の中に戻りますけれども、六ヶ所が2年前でしたか、服部教育次長のときだったと思うんですが、六ヶ所村、各近隣の市町村に先駆けて「子供110番」、これは安全にかける意気込みというのが大いにあらわれた成果だろうというふうに思っております。
 その後、いろいろボランティア活動、ボランティアをやっている人たちも含めて、今子供110番、いろいろなことをやっていると思います。そこで、例えば街頭にある「子供110番」ののぼりといいますか、そういうふうなものの整備等についても、なかなか関心がない、地域の人が関心がない。地域の人というよりも、むしろ私は、直接子供を管理する学校に関心がないというふうに思っております。これは、ボランティアに頼るだけではなくて、やはり教育者たるもの、その地域の中に溶け込んだ中で、そういうのぼりが汚れていた、倒れていた、それをどう整備するのか、そういうふうなところまで気を配って、子供たちの健全化というものに努力するべきではないか。そういう意味で、私は、先般も教育長にお願いしたんですが、学校長、教頭先生、それらが、六ヶ所がせっかく整備した住宅に住んでいるのかどうかというふうなことで、その後、検討して対処しますというふうなお答えをいただいておりましたので、その辺も含めて今どういうふうになっているのか、そういうふうなところをお答えいただきたいと思います。


議長(三角武男君) 教育長。


教育長(松尾拓爾君) 高橋議員のご意見を拝聴いたしておりまして、全くそのとおりだなと、こう思っています。自分は、親が子供たちをしっかり見ているということだけでなくて、もちろん学校も行政も地域と一体となって、その地域の宝だと、この地域の子供だということで、みんなが子供たちを見て、注目して、いろいろ意見等も出していただきたい。
 特に、犯罪だとか、非行だとか、子供たちのそういう健全育成にかかわる関係者、警察も含めて、中学校の先生方もそういう立場の中で定期的に会議を持ったり、講演会を持ったりして、今鋭意努力をしている最中でもございます。
 なお、のぼりだとか環境の整備についても、私たちもそういう組織的な部分も、ぜひ連絡網等も含めて、これから積極的に取り組んでいきたい。
 それから、いま1点。住宅に関しては、車社会といいますか、非常に道路等も整備されたり、その六ヶ所に赴任している先生方の家庭の事情等々もございまして、通っている先生もかなりの数でありますけれども、この前の校長会でお話をしましたら、積極的にその地域に住んで子供たちとかかわる時間を持ってくださいという指導も、校長先生、教頭先生方がお話をしてくださっているという報告は受けております。以上です。


議長(三角武男君) 5番。


5番(高橋文雄君) いわゆるボランティアの人たちが一生懸命やっている中で、その当事者である先生方の参画が非常に難しい状況にある。これは、業務が多忙だとか、理由はいくらでもつくわけですよね。特に、ボランティアの活動というのは、夕方になる、夜になる。そういうふうなところで、通っていれば、全然その意思がないわけですよね。笑い話ではないですが、「おい、きょう一杯やるか」と言ったときに、「いやいや、早く言ってくれればよかった、きょう家内に早く帰って飯食うって言ってしまったよ」というふうなことで逃れる。これは、現実のこととして、そういうコミュニケーションというのをつくっていられない先生方が多いというふうに聞いております。ぜひその辺について、先生方にも努力をいただきますようお願いして、私の質問を終わります。


議長(三角武男君) 次に、12番。


12番(橋本 勲君) 今までの審議の内容を聞いて、非常に今回まれに見る議会だなと、そう思っております。それぞれが村民の利便性や利益のために審議をしている。まさに、これこそ我が六ヶ所村の議会だなと、そういう思いを持ってうれしくなっております。
 私の場合、そういう皆さんの質問とはちょっと変わるかもわかりませんが、これもやはり、きちんと了解を得て、理解をして議決をする、これが基本かと思いますので、私は予算の仕組みの中での、4番からもちょっと出ましたが、それと同じようなものでありますけれども、関連して質問させていただきます。
 まず最初に、副村長は、全員協議会あるいは当初予算で電源三法交付金の充当、そういう事業を説明しています。そのとおりだったと思います。そこで、担当課長に聞きますが、この特定財源の変更は議会の対象外なのか、その辺まず最初の1点。
 私は、なぜ聞いているかというと、もし議会の議決が必要だとすると、変更の内容もきちんとやはり議会に提案すべきだと、こういうことを聞きたいんですよ。もし、議会の対象外で必要がないとするなら、財源のみという欄で議会に提案していますよ、これ要らないんじゃないのと、こういう言い方ですよ。きょう結論出せなくてもいいですよ。恐らく皆さんの進めているこの進め方というのは、正しいのではないかと思っています。皆さんを信頼しますが、やはり我々はわからなくてはいけない。わからないものを「わかりました」というわけにはいきません。ご承知かと思うのでありますが、この5ページのところの財源充当の最初のところを見てみますというと、私はこれは一晩かかって計算してみました。そうすると、減額になっている特定財源が1億1,142万7,000円ですよ。プラスになっている特定財源が1億1,272万8,000円ですよ。それを差し引きするというと、ご承知のとおり130万1,000円になっているんです。そして、補正予算が減額1,186万7,000円なのに、減額が1億1,427万円、プラスが1億1,272万8,000円の配分は、このような状況で本当にいいのかどうか、いま一度、疑問を持って聞いているんですよ。これは、後でいいんですが、副村長、それから収入役も入れて、これで間違いないんだということであれば、それはそれで構いません。
 ただ、そうだとしたら、4番議員も申し上げたとおり、わかりやすい、当初はこうでした、その後幾ら減額になりました、プラスしました、そのためにどこどこがこう充当になりますよ、特定財源を充当します、そういう資料があってしかるべきだと思うんです。こういう大きな億単位の変更を、我々議会が承知しないで議決するということは、私は、議員としては瑕疵ある議決になると思うんですよ。そういう思いで質問していますから、そこのところをぜひとも理解をしていただいて、ひとつやってもらいたい。
 それで、加えれば、結局これだけ自由に裁量するということは、特定財源ではなくて、私はむしろ一般財源ではないのかなと、そういう性格を持っているなという疑念も持つのであります。そういうことを申し上げて、きっと担当課長もなかなか説明するに、右から左というわけにいかないでしょうから、その辺をご検討して。課長さん方も、やはり議会に提案したら、いかに理解をしてもらうかということに粉骨努力して資料等提出していただきたい。例えば入札関係の資料をつくりましたけれども、今みんな出しているでしょう、立派ですよ、本当に。あれがあれば、私は、あえて質問していないでしょう。あれがあればわかるわけですから、位置がどこで、どのくらいの規模のものをつくるという、ああいう資料を出しているわけですよ。それを見れば我々もわかって了解しているわけですが、この場合だとほとんどわからない。ですから、本当に特定財源の配分については、議会の対象なのか、対象でないのか。対象でないとすれば、特定財源のここに載っているでしょう。それは要らないと思うし、必要だとするなら、やはりそれぞれのきちんとした内容を、資料を提出してもらいたいなと、そういう要望をして私は終わります。


議長(三角武男君) 行政側に要望いたします。今の質問に対し、きちんと理解を得るように、次の議会に提出をしてほしいと思います。
 他にございませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第142号平成19年度六ヶ所村一般会計補正予算(第6号)を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第143号から議案第148号までを一括議題といたします。
 順次担当課長の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第143号平成19年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(事業勘定第4号)、議案第144号平成19年度六ヶ所村老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第145号平成19年度六ヶ所村国民健康保険特別会計補正予算(尾駮施設勘定第4号)、議案第146号平成19年度六ヶ所村下水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第147号平成19年度六ヶ所村介護保険特別会計補正予算(保険事業勘定第3号)、議案第148号平成19年度六ヶ所村水道事業会計補正予算(第4号)を原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、議案第143号から議案第148号までは原案どおり可決されました。
 次に、議案第149号を議題といたします。
 担当課の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決をいたします。
 お諮りします。
 議案第149号六ヶ所村公営住宅管理条例の一部を改正する条例について原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第150号を議題といたします。
 担当課の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、(「議長、説明求めます」の声あり)。
 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) それでは、議案第150号につきましてご説明申し上げます。46ページをお開き願います。
 議案第150号六ヶ所村定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。
 六ヶ所村定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものでございます。
 皆さんのお手元に提出議案の参考資料ということで配付いたしておりますが、その中でご説明申し上げたいと思います。
 2ページをお開き願います。
 この改正の内容でございますが、右側が旧で、今ある条例の中身でございまして、左が改正を追加した条例でございまして、この中に第一レイクタウンから第三レイクタウンまで、現在住宅があるわけなんですが、もう一つ、レイクタウン北に住宅が2戸建設ということで、これは皆さんご承知のとおり外国人が入居する予定になっておりまして、そのレイクタウン北住宅を一つ追加したいということでございます。
 それと、同時に、別表第3ということで13条関係になるわけですが、家賃の関係でございます。これも、今まで第一レイクタウンから第三レイクタウンまで家賃を制定しておるわけでございますが、今レイクタウン北住宅の家賃をここにつけ加えまして、月額12万円ということで家賃を設定したいということでございます。
 ちなみに、このレイクタウン北住宅については、本来であれば住宅の関係は24坪、あるいは大きいところで30坪ほどなんですが、ここは1戸60坪という面積でございます。そういう関係上から、家賃の関係も12万円ということで設定したいということでございます。以上でございます。


議長(三角武男君) 説明が終了いたしました。これから質疑を行います。7番。


7番(高橋源藏君) ちょっと伺いますけれども、この手順、レイクタウン北住宅のこの件ですけれども、いわゆる木造2階建て、2戸と訂正していますけれども、これがまず1点。これをつくる際に、これができてから条例を加えるのは正しいのか、条例を制定してつくるのが正しいのか、それをまず1点。
 それから、これは、説明を見ますと家賃ということが出てきているけれども、我々の手元に配付されてあるのは、家賃とかそういうのは一切出てきていないんですよね、説明書を見てみるというと。今、課長、初めて家賃が12万円とかというのが出てきたんですけれども、何だか意味わからなかった。議案を配付されて見ても、何を意味しているのかわからなかったも。それで、その家賃を、比較論として、第三レイクタウン住宅、一番最後に出てきたわけでございますけれども、この5万円と今の赤字で書いている北側住宅12万円、この積算根拠、12万円が正しいのか、それから16万円が正しいのか、その参考にいたしたく、あなたが12万円を定めた根拠、これを説明願います。これは、私が間違っていますかどうかわからないけれども、要するに条例を制定して建物なりをつくる、条例がないのにつくって条例を改正するというのは、これは手順はどうですか。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) お答えを申し上げます。
 住宅の建設に関しては、議会のたびにいろいろと提案させていただいて大変恐縮に存じているわけなんですが、条例の関係は、今までと同じなわけなんですが、住宅ができてから条例を提案すると。追加なり、新規なり、条例を提案するというふうに私は認識しております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) これは建設課長、例えばこれを加えるとなれば、この条例に反対する議員もあったかもしれませんよ。そうすると、条例をつくる前に、いわゆるこれは、はっきり申し上げて研究者の施設でしょう。それで、今までその研究者を入れると、入ります、つくりますとか一切なかったわけですよ、北側計画では。なかったんですよ。今回研究者に話を聞けば、そこに住みたいということから、何とか予算を見てくれないかと、これはつくったんですけれども、本来なれば、これは担当課の方は違うかもしれませんけれども、一切研究者をこの場所に住まわせます、つくりますということはなかったんです。ですから、条例でもなんでも必要でつくったんでしょう。それで、あなたの話を今聞けば、今これ以外の人も入れれば条例を制定するという。目的は何のためにつくって、何のために予算をつけて、何のために条例をつくっているかということなんです。どうもその辺が合わないんだな。あなたは、これから今、飲み屋はもうつくって、また条例を加えるというような、言葉は悪いけれども、そういうたぐいのことでしょう。きちんと基本姿勢を示して、これは例えば、限定は2戸のものを、またいつ変わるかわかりませんよ。これは2戸に限定しているでしょう。これ以上はつくらないという意味でしょう、逆に言うと。


議長(三角武男君) 建設課長。


建設課長(佐藤里志君) お答えいたします。
 現在2戸ということで提案させていただいておるわけなんですが、今後そういうイーターの関係等で、またたくさんの研究者が来た場合、もっと戸数がふえる要素はあるかと思います。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) それだと、当初からこの条例そのものが、基本がしっかりしていないということなんだよ。どうもその辺が、目的が何でこういう事業をやるのか、何年かたって変われば、そのままいかなければ、これじゃだめだから、条例改正して、こういうものにしましょうというやり方。できてすぐに取りかえて、議会には条例は示す、3日もあったら建てる、予算も通過して3日もあったらこうやるということでしょう。緊急事態だということで。私たちは予算は予算、見ましたけれども、全くあなた方、それだと議会を愚弄していますよ。条例は議会の議決権ですから。その権利を1日か2日で変えるということは、これはとんでもないことですよ。そういう基本に立っていないで、今必要になってくればまた条例改正したいということでしょう、今の説明を聞くと。根本から外れているんですよ、そういうことは。


議長(三角武男君) 副村長。


副村長(戸田 衛君) この尾駮レイクタウンの北地区に外国人住宅という位置づけをいたしまして、議会の方にもお願い申し上げておりました。その予算のときにも、その趣旨、内容等々については、ご説明を申し上げましたが、いろいろとEU、ヨーロッパ方面からの研究者との対応につきまして、できるならば村としても先々のことを見据えて計画的な方向性を見出すことができればよろしいのですが、なかなかこれは国にもお願いしても、現在、こちらへ今仮住まいをお願いしておりますが、その研究者の方々は早目に来たいという思いが、村の方にも来たものですから、じゃあその方々がどういう家族構成でおいでになるんですかと、単身者であれば、これはどこかの部屋、アパート等々借り上げして対応する考え方を持っておりましたが、ご承知のとおり大家族ということになったものですから、私ども、じゃあ場所を、どうしてもその住宅を確保して提供しなければならないという緊急的な事情もあったものですから、じゃあ今の北レイクタウンの造成している場所をということで考えて、これはあくまでも、そこを、ご指摘のとおり当時の緊急環境整備の、今の北地区の30ヘクタールの緊急整備地区のときには、外国人住宅は考えていませんと、計画しておりませんということは、これはこちらの側から申し上げております。それはそのとおりでございます。
 でも、今後、今緊急的なことということで、先ほども担当課長の方からありましたが、もう1戸、実はこの年明け早々からこちらへ参りたいと、家族を持っている方なんですが、参りたいというふうになったものですから、今急遽、じゃあ検討しますよという話で、ここだけは2戸ということに限定して、もう1戸だけ、これは対応してあげなければならないのではないかなという、今検討しております。
 なおまた、じゃあこれから出てきました要望について、すぐこのままの対応で今のエリアのところに建築するかとなれば、これは考えておりません。今後、住宅の関係は、これはあくまでも大家族の方が3戸使用という考え方でおりますので、隣接する地域を活用することもこれから検討してまいりたいと。
 なお、面積、あるいは価格面、そういう点については、今後は、これは単身世帯もあるでしょうし、また小家族の方もおありでしょうし、それらについては、私どもはそういう民間活力を導入したり、そういう考え方を持っております。今のところ、これからじゃあこの考え方で、今の緊急整備地区に外国人住宅がこれから、これまでのとおり何十戸も建設されるのではないかというご懸念については、現在は、そういう対外国との関係もありまして緊急的にそういうことが出てきたものですから、ご理解いただきたいと思っております。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) これは、今追加をまたもう1戸建てるということなんですけれども、もろもろ説明をして、我々もその緊急性は理解はします。かといってすぐ、よそにちょうどいい住宅があるということではないわけですから、予算的にも、はっきり申し上げて条例に反していると、私はこういう感じを持ちましたけれども、予算を了解して、今この話を言ったというのは、変な話だけれども、基本的に条例が3日か4日で変わるとか、そういうことはあり得ないことなんですよ。条例を制定する際には、きちんとした、やはり少なくとも1年や2年、その条例を遵守するようにつくらないと、毎日条例が日がわり弁当みたいになることでは、これは大変なことですよ。村民はこれを見ているんですよ。しかも、それは、基本的には、行政ばかりでできないと、これは議員にも責任がありますよ、議決をしなければならないわけですから。議員が認めなければならないから、それは行政の権限でばかりでできるということではないんですよ、議決事項ですからね。ですから、これはあえて村長の立場もわかりますから、もう1戸建てるのは、それは悪いと言ってないんですよ。ただ、基本姿勢は、そういうぐあいに行政はきちんと持っておかないと、何でもかんでも、自由にできるんだという考えを持ってやるとだめではないかということを私は言っているのであって、そういうことです。
 それから、もう一つ答えていないんだけれども、この12万円と5万円の件は、その根拠について。


議長(三角武男君) 産業・建設部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 私よりも、本来であれば建設課長の方が詳しく説明ができるかと思いますけれども、要はかかった経費について、使用料を含めて何年で元を取るのかというふうなことなんですけれども、ここの部分については、いろいろな議論があるんですけれども、まず民間サイドでやるのと、また役場で建てるのとの違いはありますけれども、20年で一応元を取れるというふうな考え方で今はいます。以上です。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) 一つ一つの比較についてなんですけれども、今比較論は出ないんだけれども、要するに3レイクタウン住宅5万円といっているが、これも20年で取れるという計算でやっているということだな。要するに、基本姿勢を持って20年で計画を立てて12万円とした答えに私は受けとめるけれども。
 もう一つ、これは12万円の家賃を立てたけれども、建物の金額が幾らかかって幾ら助成があって、今の2軒、3軒は緊急性を持ってと、村長、そういうのを一つ一つ詰めていく余裕がないんですね。村長の気持ちもわかるし。
 ただ、はっきり申し上げて、補助はどうなってとか、一般財源がどうなってとか、そういうぐあいにして家賃とか積算されると思うけれども、今は緊急性だから、さまざまそれを整理する暇がないということは理解しつつ、私たちも予算を理解したんですけれども。これからすべて100戸建つのを我が村が、このたぐいのもので右倣えしてやるという考えなのかどうか。
 それから、その今の、それ二つ。建物が幾らで建って、5万円の方は幾らで建って、今建てた2棟、かなり立派なものだと思っていますけれども、20年で元が取れるということだから、12万円掛ける20万円あれば建ったのかなという、後で私は計算しますけれども、12万円掛ける20といえば単純に言えば幾らだ。まず、ちょっとそれ、20年掛ければ出てくるわけだから。だから、逆にその5万円が20年掛ければ元になるのか、10年で元取れるのかといったら、これは扱いが違いますよ、その辺を聞いているんですけれども。


議長(三角武男君) 産業理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) まず1点目のことなんですけれども、一応そこの部分については、金額が幾らかかったのかというふうなことなんですけれども、物を建てるためには2,800万円かかっています。それから、外構工事、これは私、定かではないんですけれども、600万円前後の経費がかかっているかと思います。ですから、3,400万円ぐらいの……(「1棟」の声あり)はい、1棟、かかっております。
 それから、今、5年でということになりますけれども、そこの部分はちょっと計算してみなければならないんですけれども、5年でいきますと大体1,200万円ですか。ですから、大体1,200万円で、基本的には家を、外構工事は抜きとして考えていますけれども、それは附帯設備というふうな考え方で、結局元金については大体2,800万円の金額にいくということになると、大体そのくらいの金額でいけるのではないのかなというふうなことですが、あくまでも我々は村民に奉仕する立場にあるわけです。ですから、結局、基本的には元を取る、元を取らないという、そういうふうな考え方もさることながら、基本的に村民に我々は奉仕をしなければならない、そういう使命感を持っているわけですから、結局幾らで元を取れるのかというふうな議論は、今のところは考えていないのが現状であります。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) そのとおりであって、たまたまあなたが、先ほど20年あれば元取れるのを基準にして建てましたと言ったから、だから私は言っているんですよ。これは、私は元を取れなくても、村の発展になることであれば別に金額を下げても、協力もしなければならないという気持ちはあるわけです。
 ところが、あなたの先ほどの答弁は、採算の話しているんですよ。この後、例えば20年たてば元取ればいいんでないかみたいな答弁なわけだから、ちょっとその辺がおのおののとらえ方、やはり誘致する側は、一応の負担も、いわゆる責任も考えた上で誘致をしなければならないと。
 ただし、これが今、あなたのとおり、20年で元を取るというのが基準になりますと、今後これから建設するものも、そういう計算でいかないと。今後10戸なり15戸建てたとき、元を取れるのか、こういうことになるものですから、私は今確認している。スタートが大事だ、こういうのはね。
 それから、これを今後、村も助成するなり、また県あたりとも、これは国策的な事業ですから、それらも国からどのぐらい引き出せるのか、また村がどういう負担をしなければならないかという基準になるものです。これは基準になるんですよ。これから入る人が、今言ったとおり三千何百万円の家に入るのか、1,500万円の家に入るのか、また独身はどうなるのか、これは話は別ですよ。そこは申し述べておきたいと思いますけれども、その手順を、あなた方が正しいと、こういうふうに言っているけれども、建設課長、こういうたぐいの条例は、私は事前につくるべきだと思っているんですよ。現に物が建ってから、条例をあなた方が私らに説明しているけれども、これ反対したらどうなるの。この条例に反対して通過しなかったらどうなるの。どう責任持つんですか。村長、これどうなる。


議長(三角武男君) 産業部門理事。


産業・建設部門理事(服部栄一君) 条例のことなんですけれども、たまたまこれが中途で一応入居を希望しているというふうなこともありまして、今回は、それに合わせると言えば語弊がありますけれども、やはり事前にそこの部分を条例化しておかなければならないというふうなことで、まずお願いをしているわけです。良識ある議員の方々ですので、そこの部分は、正直なところ当然議決していただけるものというふうな、うちらもそういうふうな考え方で臨んでおりますので、ひとつご理解を願いたいと思います。


議長(三角武男君) 7番。


7番(高橋源藏君) わかりました。議員が、皆さんが、そういうふうに信頼されているということですから一体となって取り組みましょう。多少の手違いはお互いにありましてもね。ただ、手順からすれば、やはり議員は村民に対しての責任もあるし、行政も、責任もありますから、できることなら手順をきちんと踏んで手当てできるものはしていく、たたき台になりますから。そういうことをお願いして、質問を終わります。


議長(三角武男君) 他にありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第150号六ヶ所村定住促進住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第151号を議題といたします。
 担当課の説明を求めます。
               (説明省略の声)


議長(三角武男君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
               (なしの声)


議長(三角武男君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 お諮りします。
 議案第151号不動産の取得について原案どおり決することにご異議ありませんか。
               (異議なしの声)


議長(三角武男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
 本日の日程はすべて終了いたしました。
 次の会議は17日午前10時に開きます。
 本日はこれにて散会をいたします。
 長い時間大変ご苦労さまでした。

議事録の顛末を証するためここに署名する。

平成20年 3月 7日

    六ヶ所村議会議長  三 角 武 男

    議事録署名者    岡 山 勝 廣

    議事録署名者    相 内 宏 一