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青森県 十和田市

平成20年 10月臨時会(第1回) 10月14日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成20年 10月臨時会(第1回) − 10月14日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成20年 10月臨時会(第1回)





   平成20年10月14日(火曜日)
                                
議事日程第1号
 平成20年10月14日(火)午前10時開議
 第1  会議録署名議員の指名                
 第2  会期の決定                     
 第3  議案第64号 十和田湖及びその周辺地域における青森
           県十和田市及び秋田県鹿角郡小坂町の境
           界の決定に関する意見について    
                                
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                
出席議員(24名)
                   1番  舛 甚 英 文 君
                   2番  堰野端 展 雄 君
                   3番  鳥 越 正 美 君
                   4番  桜 田 博 幸 君
                   5番  工 藤 正 廣 君
                   6番  田 中 重 光 君
                   7番  野 月 一 正 君
                   9番  今 泉 勝 博 君
                  10番  漆 畑 善次郎 君
                  11番  石 橋 義 雄 君
                  12番  小 川 洋 平 君
                  13番  東   秀 夫 君
                  14番  赤 石 継 美 君
                  15番  豊 川 泰 市 君
                  16番  畑 山 親 弘 君
                  17番  米 田 由太郎 君
                  18番  野 月 一 博 君
                  19番  赤 坂 孝 悦 君
                  20番  杉 山 道 夫 君
                  22番  山 本 富 雄 君
                  23番  戸 来   伝 君
                  24番  竹 島 勝 昭 君
                  25番  野 月 忠 見 君
                  26番  沢 目 正 俊 君
                                
欠席議員(2名)
                   8番  岩 城 康一郎 君
                  21番  江 渡 龍 博 君
                                
説明のため出席した者
              市     長  中野渡 春 雄 君
              副  市  長  気 田 武 夫 君
              収  入  役  大 川   晃 君
              総 務 部 長  成 田 秀 男 君
              総 務 課 長  北 舘 康 宏 君
                                
職務のため出席した事務局職員
              事 務 局 長  芋 田   保  
              総 括 参 事  宮 崎 秀 美  
              主     査  中 村 淳 一  
              主     査  榊   圭 一  



                  午前10時零分 開会



○議長(沢目正俊君) 出席議員は定足数に達していますので、臨時会は成立しました。

  ただいまから平成20年10月6日告示招集されました平成20年第1回十和田市議会臨時会を開会します。

  これより本日の会議を開きます。

  本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

                                



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(沢目正俊君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、17番米田由太郎君、18番野月一博君を指名します。

                              



△日程第2 会期の決定



○議長(沢目正俊君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

  お諮りします。今臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は1日間と決定しました。

                              



△日程第3 議案第64号 十和田湖及びその周辺地域における青森県十和田市及び秋田県鹿角郡小坂町の境界の決定に関する意見について



○議長(沢目正俊君) 日程第3、議案第64号 十和田湖及びその周辺地域における青森県十和田市及び秋田県鹿角郡小坂町の境界の決定に関する意見についての議案1件を上程します。

  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。

  中野渡市長

       (市長 中野渡春雄君 登壇)



◎市長(中野渡春雄君) これより本議会に提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。

  議案第64号の十和田湖及びその周辺地域における青森県十和田市及び秋田県鹿角郡小坂町の境界の決定に関する意見については、去る10月3日に十和田湖地域における青森県十和田市及び秋田県鹿角郡小坂町の境界決定に関する協定を小坂町長との間で締結し、具体的な境界線の案をもって境界決定の手続を行うよう青森、秋田両県知事に依頼したところ、法定の手続として境界決定の手続を管理する知事である青森県知事から境界の決定に関する意見を求められたので、これに対し、異議のない旨の意見を述べるため、議会の議決を求めるものであります。

  以上、本議会に提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましては、その都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(沢目正俊君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  20番



◆20番(杉山道夫君) 137年ぶりに決まるということですから、やっぱり慎重に、疑義のある点は確かめて、別に反対という意味ではありませんから知らないことを聞くということですので。

  1つは、参考資料のほうが詳しいので、私今参考資料を開いていますが、ハの点、最初のときは何かよくわからなかったのですが、この図面見るとC点とD点の直線上において定めるということになれば、必然的に場所が決まると、ハの点が必然的に決まってくるというのはわかりました。

  そこで、今回C、Dの直線上ということで合意したい、それはそれで私いいのですが、このC、D点というのは法的にこれ以外ないのかどうなのか。例えば私ら思うには、どこかの山の頂上あたりで4や6あたりをとるような線があるのかなという気もするわけです。もしそうだとすれば、まず1つはC、D点が法的な点で、これ以外の基軸になる点があるのか、ないのか、選択できるのか、できないのかというのが1つです。

  それから、2つ目は、いずれ神田川の河口のニのあたり、それからハのほうをずっと眺めると、その先にちょうどよくふるさとセンターとかというのが、どういう建物かわからないのだけれども、一応観光地ですから、何か真っすぐの矢印とか、この方向の何メートル先に境の点があるとかとなれば、ガイドさんが説明するときにしやすいかなと思うのだけれども、いずれそういうのを設置するような考えがあるのか、ないのか。

  3点目、休屋では毎年国境祭というのを行っていますね。今まで確定していないけれども、一生懸命イベント的にやっていたわけですが、来年になるでしょう、ことし終わっているようですから。そうすると、確定した後の国境祭というのは何か記念的なものをやって、まだ計画していないかもわかりませんが、考えがあるのか、ないのか。



○議長(沢目正俊君) 市長



◎市長(中野渡春雄君) 境界決定について、記念的なものを来年やるかどうかということですけれども、まだ具体的にそれについては詰めておりません。何かの形で今後やるかどうかもあわせて、記念すべき何ですので、その点も考えて意見は申し述べたいと、このように思っています。



○議長(沢目正俊君) 総務部長



◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。

  最初のC、D点以外にあるのかないのかということなのですけれども、湖畔周辺には基準となる基準点はこのほかにも多くあります。十数カ所あろうかと思います。私どもとすれば、覚書で締結していた湖畔の面積6と4、それから中山半島を十和田市に属させるということで、その条件を満たすために、その測量事務を行うに当たって、効率的で簡便な方法が現在お示ししている猿崎基準点と子ノ口の基準点を結ぶ直線上に求めるのが妥当だろうということで、そういう判断に至って小坂町と協議の上で、その方法によって測量したものであります。

  それから、2点目のくいのお話になろうかと思いますけれども、私どもも現在測量中なのですけれども、現在は仮ぐいで測量しております。いずれ確定した段階では、永久ぐいも必要になってくることになろうかと思います。その際には、議員ご指摘のようなことも考えてみることも必要ではないのかなということで、事務的にはそういう話が出ておりますけれども、まだそこまで具体的に詰めておりません。

  以上でございます。



○議長(沢目正俊君) 20番



◆20番(杉山道夫君) イベントは担当課も考えていないでしょうが、私はせっかくの機会ですから、例年やっているのにもうちょっと何かを加えれば記念的な意味合いがあるのでないかなと思うので、やったほうがいいのでないかなというので、それは要望しておきます。

  それで、今聞いたのは、基準点は幾つかあると。別にここで私はそれをぜひ反対しなければならない理由はないのですが、この前ですと漁業権は一本になっているから、そのことによって差はないというのはありましたね。だけれども、湖の底まで見ると、多分皆さんも見ていないでしょうが、近くで漁業をやる方、あるいは観光業にかかわってどういう影響あるかというのまでちょっと私も思い浮かばないのですが、地元からそこでいろいろな生活をしている皆さんから、何か声聞いたりしているのですか。何があるかちょっと私もわからないのだけれども、中山半島入れるというのは、これはもう入れなければならないでしょうが、例えばどこにあるかわからないけれども、極端に言えばこの辺まで来ても中山も入るし、6・4という条件も満たすこともある意味では可能かと思うのです。そのときに、湖面上のこと、あるいは湖底のことなども含めて、地元、主として休屋周辺の方々の声というのは、今回にかかわってこういう線でいくよと、こういう考えを持っているが、地元から見て何かその影響なり、考えがあるかというようなのは聞いているのでしょうか。



○議長(沢目正俊君) 総務部長



◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。

  ご指摘のようなことで、地域の方々からご意見をお伺いしたというようなことはしておりません。

  それから、湖面の境界を設定するに当たって、当面私ども影響するものがないかということについては、事務的な行政で必要なものについては確認をいたしましたけれども、漁業権については青森県側、秋田県側両者が入っているということで、特にその線引きによって漁業権には影響することがないだろうという判断をさせていただきました。

  以上です。



○議長(沢目正俊君) 20番



◆20番(杉山道夫君) 特に私もそのことでいろんなのが生じることはないだろうなと思いますが、長い将来を考えれば、例えば水というのは将来大事になるのではないかなと、こう言われていますよね。そうすると変だけれども、水にどういう権利が出てくるか、将来だよ、わからないけれども、深いと水の量が多いわな。変だけれども、深いと水の量が多いのです。この水量についても、何十年か先になって非常に水問題が出てくるときには、やっぱり私は違いが出てくるのかなと。境決めたが、水量はどうかというような場面になってくれば、権限がどうなるということもあり得るわけです。ここまで来てからしゃべってもしようがないからこれ以上しゃべらないけれども、やっぱり事務というのは相当将来を想定してやっておくのが正しいので、次はあとないかもわかりませんが、以後そういう点も留意してください。



○議長(沢目正俊君) 22番



◆22番(山本富雄君) 細かい話になるかと思いますけれども、よく百三十数年かかっていたのが決まりました。歓迎します。ただ、これは全協でも言いましたけれども、杉山議員がいろいろと一般質問等々で、早く決めろ、決めろじゃ、余り欲すればなかなか決まらないというのがもとになっただろうと私なりにそう推測しています。

  そこで、ハのあたりの中山半島、これは観光に、この審議にちょっとなじまないかもわからないけれども、観光の一つの名所でもある、正式に何と言うかわからないけれども、通称占い場という神社がありましたね、小さい神社が。階段をずっとおりていって。そこの管理などは今現在どうなっているのか。これから先名所の一つとしてこれを守っていく関係でどういうふうな方向でやっていくのか、それをお聞きします。



○議長(沢目正俊君) 市長



◎市長(中野渡春雄君) 中山半島にある施設等につきましても、これにつきましては今後ご承知のとおり交付金をいかに活用するかという問題も出てきます。そういった中で、その面についても十分議論しながら考えていきたい、このように思っております。



○議長(沢目正俊君) 22番



◆22番(山本富雄君) 市長がよく検討していくということだから、大変いいことだなと思っていますけれども、ただ現在では物すごい階段の多い危険な状況で、最近はおりたことがないけれども、占い場というところが湖もかなり深いと聞いていました。あの関係でかなり危険を持っているけれども、それにかかわって観光客の安全管理のためにも何らかの方法で危険が少ないような方法をやってほしいものだなと、こう思っています。物すごい観光客があそこの鉄のはしごをおりて参拝しているようです。私らも若いときは何回か参拝した経験ありますけれども、かなりの参拝客がおりて占いをしているようで、湖にはかなりのおさい銭が沈んで、肉眼でも見えたり見えなかったりするような感じがあります。そのことを貴重な観光の資源として十分生かしながら、危険を少しでも少なくするような方向でやってほしいと思います。そう願っておるところです。

  もう1つは、この県境が決まったことによって、今まさに市長選が始まろうとしていますが、それにかかわって、県境が定められたことによって、決定されたことによって、やったんだよ、やるんだよ、やったんだよということをかなりマスコミやその他でにぎわっておりますが、私はよく市長は頑張ったということは認めますけれども、ただ時が解決したとも言いかえれば、そういう表現も当てはまるものではないかと私はそのような考えを持っています。ましてや大十和田市が平成17年に誕生して、それ以来熱がこもって脈々とここまで進んだのも周知のとおりだろうと思います。その関係で、占い場の再度お答え、あるいは市長選に向かっての道具にするのかどうか、その見解もこの臨時会で聞いておきたいと思います。



○議長(沢目正俊君) 市長



◎市長(中野渡春雄君) 今回のこの境界の問題につきましても、私が市長になってからということではないわけで、今までの歴史的な経緯があるわけでございます。この道をつくってくれたのが旧十和田湖町の渡部前町長さん初め、議会の議員の皆様のおかげだと、私はこう思っておりますので、それがなくしては今回の境界の決定は日の目を見なかったと思っておりますので、感謝申し上げております。



○議長(沢目正俊君) 22番さん、占い場については要望のような感じで受けとめていますが。



◆22番(山本富雄君) 危険があるから考える気があるか、ないか。



○議長(沢目正俊君) それについては先ほど……

  市長



◎市長(中野渡春雄君) 占い場につきましては、今後それも一つの大きな課題になると思います。整備に向けて、いろいろな観点から小坂町の町長さんとも十分、それから県とも協議しながら整備していきたいなと、このように思っております。



○議長(沢目正俊君) 22番



◆22番(山本富雄君) 3回目ですが、政教分離という観点からも、なかなか占い場の関係は難しいのではないかという想定もされます。ただ、観光を大きくとらえて、市長が脈々とここまで観光の面にも目を向けてきたのは周知のとおりですから、その関係では政教分離云々というよりも、観光のために力を入れてもらいたいと、こういうことを願っているところです。ただ、何も批判的に聞こえるかもわからないけれども、だれも何も悪いとは言っていません。よくやったということは、市民の一人として大きく評価するところですが、前段で言いましたようなことは、余り言わなくても7万近くの市民はわかっているはずですから、よくやったということは承知のはずですから、そのことをまず希望して終わります。



○議長(沢目正俊君) 23番



◆23番(戸来伝君) この県境の問題は、私はいいと思いますが、ちょっと聞きたいのは野鳥による鳥インフルエンザの発生で今にわかに野鳥に対してのえづけというのがどういうふうにするかというのが議論されると思うのですが、例えば6・4から見れば6のほうでえづけがなされると思うのですが、その辺のことをどういうふうな、今までの経過と今後どういうふうな考えを持っているかお聞きします。



○議長(沢目正俊君) 市長



◎市長(中野渡春雄君) 私、小坂町の町長さんに言いましたが、境界が決定になってもお魚は交互に行ったり来たりするし、水そのものもなるだろうし、また例のハクチョウ等も行ったり来たりするだろうと、この問題については従来どおり、決定してもお互いに同じ場に着いて協議しましょうと。ただ、今のところえづけについては、県のほうでもはっきり、新聞等でも報道していますけれども、まだはっきり青森県ではどう対応するかということは決まっておらないようでございます。秋田県のほうが若干意味あることを述べておりますけれども、そういうことで今後の協議事項になろうと思います。



○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。

  これより討論に入ります。討論ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(沢目正俊君) なしと認めます。

  これより採決を行います。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

                                



△閉会



○議長(沢目正俊君) 以上で今臨時会に付議されました事件の議事はすべて終了いたしました。

  以上をもちまして平成20年第1回十和田市議会臨時会を閉会します。

  まことにご苦労さまでした。

                  午前10時25分 閉会