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青森県 十和田市

平成28年  9月定例会(第3回) 08月31日−議案説明・質疑−01号




平成28年  9月定例会(第3回) − 08月31日−議案説明・質疑−01号







平成28年  9月定例会(第3回)





   平成28年8月31日(水曜日)
                                        
議事日程第1号
 平成28年8月31日(水)午前10時開議
 第1  会議録署名議員の指名
 第2  会期の決定
 第3  諸般の報告
 第4  請願第28―2号 十和田市立中央病院医師の「意見書」についての請願の委員
            会付託
 第5  請願第28―3号 5歳児健診実施についての請願の委員会付託
 第6  請願第28―4号 老朽園舎改築についての請願の委員会付託
 第7  総務文教常任委員会所管事務調査の報告
 第8  認定第1号 平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について
 第9  認定第2号 平成27年度十和田市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認
           定について
 第10  認定第3号 平成27年度十和田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認
           定について
 第11  認定第4号 平成27年度十和田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定
           について
 第12  認定第5号 平成27年度十和田市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に
           ついて
 第13  認定第6号 平成27年度十和田市温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
           て
 第14  認定第7号 平成27年度十和田市水道事業会計決算の認定について
 第15  認定第8号 平成27年度十和田市下水道事業会計決算の認定について
 第16  認定第9号 平成27年度十和田市病院事業会計決算の認定について
 第17  報告第19号 専決処分の報告について
      専決第12号 平成28年度十和田市一般会計補正予算(第3号)
 第18  報告第20号 専決処分の報告について
      専決第13号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について
 第19  報告第21号 健全化判断比率の報告について
 第20  報告第22号 資金不足比率の報告について
 第21  議案第49号 外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税
          等の非課税に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関す
          る条例の制定について
 第22  議案第50号 第2次十和田市総合計画基本構想について
 第23  議案第51号 平成28年度十和田市一般会計補正予算(第4号)
 第24  議案第52号 平成28年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 第25  議案第53号 平成28年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 第26  議案第54号 平成28年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
                                        
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                        
出席議員(20名)
    1番  山 端   博 君
    2番  氣 田 量 子 君
    3番  斉 藤 重 美 君
    4番  久 慈 年 和 君
    5番  江 渡 信 貴 君
    7番  舛 甚 英 文 君
    8番  堰野端 展 雄 君
   10番  田 中 重 光 君
   11番  今 泉 勝 博 君
   12番  石 橋 義 雄 君
   13番  小 川 洋 平 君
   14番  赤 石 継 美 君
   15番  豊 川 泰 市 君
   16番  畑 山 親 弘 君
   17番  織 川 貴 司 君
   18番  沢 目 正 俊 君
   19番  戸 来   伝 君
   20番  竹 島 勝 昭 君
   21番  野 月 忠 見 君
   22番  工 藤 正 廣 君
                                        
欠席議員(1名)
    6番  小 村 初 彦 君
                                        
欠  員(1名)
                                        
説明のため出席した者
   市     長  小山田   久 君
   副  市  長  西 村 雅 博 君
   総 務 部 長  横 道   彰 君
   企 画 財政部長  中 野 孝 則 君
   民 生 部 長  高 屋 昌 幸 君
   健 康 福祉部長  漆 舘   仁 君
   農 林 部 長  白 山 亨 三 君
   観 光 商工部長  和 田 好 暁 君
   建 設 部 長  野 月 洋 明 君
   上 下 水道部長  高 渕   晃 君
   会 計 管 理 者  佐々木 優美子 君
   政 策 財政課長  漆 舘 典 子 君
   病院事業管理者  松 野 正 紀 君
   病 院 事務局長  接 待 隆 敏 君

   教 育 委 員 会  小野寺   功 君
   委  員  長

   教  育  長  米 田 省 三 君
   教 育 部 長  安 田 牧 子 君

   選挙管理委員会  古 舘   實 君
   委  員  長

   選挙管理委員会  竹ケ原 松 生 君
   事 務 局 長

   監 査 委 員  ? 野 洋 三 君

   監 査 委 員  和 田 正 人 君
   事 務 局 長

   農業委員会会長  新屋敷 より子 君
   職 務 代 理 者

   農 業 委 員 会  野 田 健 治 君
   事 務 局 長
                                        
職務のため出席した事務局職員
   事 務 局 長  佐々木   誠
   次     長  齋 藤 文 子
   議 会 係 長  佐々木 晴 彦
   主     査  村 舘   聡



                           午前10時00分 開会  



○議長(工藤正廣君) 出席議員は定足数に達していますので、定例会は成立しました。

  ただいまから平成28年8月24日告示招集されました平成28年第3回十和田市議会定例会を開会します。

                                        



○議長(工藤正廣君) これより本日の会議を開きます。

  本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

                                        



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(工藤正廣君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、21番野月忠見君、1番山端博君を指名します。

                                        



△日程第2 会期の決定



○議長(工藤正廣君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

  お諮りします。今定例会の会期は、本日から9月21日までの22日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(工藤正廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は22日間と決定しました。

                                        



△日程第3 諸般の報告



○議長(工藤正廣君) 日程第3、諸般の報告を行います。

  議長の処理事項及び議員派遣の報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりですので、ご了承願います。

                                        



△日程第4 請願第28―2号 十和田市立中央病院医師の「意見書」についての請願の委員会付託〜日程第6 請願第28―4号 老朽園舎改築についての請願の委員会付託



○議長(工藤正廣君) 日程第4、請願第28―2号 十和田市立中央病院医師の「意見書」についての請願の委員会付託から日程第6、請願第28―4号 老朽園舎改築についての請願の委員会付託までの請願3件を一括議題とします。

  今定例会において本日までに受理した請願3件は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、民生福祉常任委員会に付託しますので、報告します。

                                        



△日程第7 総務文教常任委員会所管事務調査の報告



○議長(工藤正廣君) 日程第7、総務文教常任委員会所管事務調査の報告を議題とします。

  総務文教常任委員長から所管事務調査の報告の申し出がありますので、発言を許します。

  総務文教常任委員長 20番 竹島勝昭君

                                        



△総務文教常任委員長報告

       (20番 竹島勝昭君 登壇)



◆20番(竹島勝昭君) 平成28年8月4日の総務文教常任委員会において調査した少子化に伴う学校統廃合の見通しについて及び三本木中学校建設事業の進捗状況について、調査の経過と結果についてご報告申し上げます。

  当委員会では、本件に関し理事者側の出席を求め、調査いたしました。

  初めに、1件目の少子化に伴う学校統廃合の見通しについてでありますが、理事者側の説明によると、学校の再編については平成24年度に策定した十和田市公立学校の統廃合に関する指針及び平成27年1月に文部科学省より出された公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引をもとに検討していること、昨年12月には複式学級を有する小中学校7校の保護者を対象に学校統廃合についてなどのアンケート調査を実施しており、その結果や児童数の推移状況、学区住民、関係者の意向等を考慮しながら再編する学区の構成を検討していくこと、またことし9月には十和田湖小学校、十和田湖中学校で地区懇談会を開催する予定であるほか、年内には大深内中学区で地区懇談会を開催したいと考えていること、今後は高清水小学校、深持小学校についても地区懇談会等を開催しながら住民の意向を踏まえ進めていくことなどの説明を受けました。

  委員からは、統廃合により想定される保護者の不安要素についてやアンケート調査の結果とその説明状況についてなどの質問が出され、理事者側からは保護者が心配しているところは特に登下校についてが想定されること、またアンケート結果については各学校のPTA役員会に説明済みであり、今後は地区懇談会で説明し、住民の意見も集約した上で進めていくとの答弁がありました。

  続いて、2件目の三本木中学校建設事業の進捗状況についてであります。理事者側の説明によりますと、築後45年以上経過しており、耐震診断及び耐力度調査の結果、安全性が確認されない現在の校舎、体育館を改築する必要があること、生徒数、学級数は平成32年を想定して計画を進めており、ことし5月現在の生徒数454人に対して、平成32年、生徒数は380人、またことし5月現在の学級数が特別支援学級を含め16学級であるのに対して、平成32年は14学級と想定していること、主な施設の規模としては、新校舎は鉄筋コンクリート造2階建て、6,320平方メートル、新体育館は複合体育館とし、鉄骨造2階建て、武道場を含んだ延べ床面積は2,420平方メートルとの説明でした。

  また、事業の経緯については、平成27年度中は三本木中学校改築懇談会を計3回実施、三本木中学校改築工事基本設計業務委託を完了していること、ことし6月には三本木中学校改築工事実施設計業務委託の契約を締結し、今年度中に当該委託業務は完了予定であること、来年度以降の主なスケジュールとして、平成29年度に複合体育館を建設、平成30年度から平成31年度までに新校舎を建設し、平成32年度に外構整備という計画で進めていく予定であることなどの説明を受けました。

  また、現地調査では、既存の校舎と体育館を生徒が使いながら新体育館を建設し、既存の体育館を取り壊した跡地に新校舎を建設するという配置計画であり、新校舎建設に当たっては生徒からアンケート調査をし、意見を取り入れながら計画を進めているという説明を受けました。

  委員からは、具体的に生徒からどのような意見があったのかを聞きたかったという要望や駐輪場の有効利用についてなどの意見も出されました。

  当委員会といたしましては、どちらの案件につきましても子供たちの良好な教育環境の向上を図るため、今後の動向に注視し、必要に応じて調査、研究、助言をしてまいりたいと考えております。

  以上、当委員会での所管事務調査の経過と結果についてご報告申し上げ、委員長報告といたします。



○議長(工藤正廣君) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(工藤正廣君) なしと認めます。

  以上で総務文教常任委員会所管事務調査の報告を終わります。

                                        



△日程第8 認定第1号 平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について〜日程第26 議案第54号 平成28年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(工藤正廣君) 日程第8、認定第1号 平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第26、議案第54号 平成28年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算第1号までの認定9件、報告4件、議案6件を一括上程します。

  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。

  市長

       (市長 小山田 久君 登壇)



◎市長(小山田久君) おはようございます。平成28年第3回定例会の開会に当たり、提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。

  認定第1号の平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額306億7,842万1,000円に対し、歳入決算額304億4,451万8,405円、歳出決算額290億4,652万8,118円で、歳入歳出差引額は13億9,799万287円となりました。また、繰越明許費に係る繰越財源が1億826万4,000円あることから、これを差し引いた額12億8,972万6,287円が実質収支額となりました。実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定により、財政調整基金に8億円、地域振興基金に3億円の計11億円を積み立てし、残額の1億8,972万6,287円は翌年度へ繰り越すことになりました。

  認定第2号の平成27年度十和田市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額84億9,049万4,000円に対し、歳入決算額85億1,944万4,725円、歳出決算額84億1,354万814円で、歳入歳出差引額は1億590万3,911円となりました。また、繰越明許費に係る繰越財源が194万4,000円あることから、これを差し引いた額1億395万9,911円が実質収支額となりました。実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定により、国民健康保険事業基金に5,200万円を積み立てし、残額の5,195万9,911円は翌年度へ繰り越すことになりました。

  認定第3号の平成27年度十和田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額2億8,322万1,000円に対し、歳入決算額2億9,039万1,756円、歳出決算額2億7,975万263円で、歳入歳出差引額の1,064万1,493円は平成28年3月31日をもって地方卸売市場事業特別会計を廃止したことに伴い、一般会計へ引き継ぎいたしました。

  認定第4号の平成27年度十和田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額5億7,358万1,000円に対し、歳入決算額5億6,921万6,091円、歳出決算額5億5,608万2,616円で、歳入歳出差引額の1,313万3,475円は翌年度へ繰り越すことになりました。

  認定第5号の平成27年度十和田市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額68億5,781万5,000円に対し、歳入決算額65億6,265万1,979円、歳出決算額63億8,072万5,380円で、歳入歳出差引額は1億8,192万6,599円となりました。また、繰越明許費に係る繰越財源が250万円あることから、これを差し引いた額1億7,942万6,599円が実質収支額となりました。実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定により、介護保険事業基金に1億7,800万円を積み立てし、残額の142万6,599円は翌年度へ繰り越すことになりました。

  認定第6号の平成27年度十和田市温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  歳入歳出予算現額2,541万6,000円に対し、歳入決算額2,451万6,179円、歳出決算額2,431万8,488円で、歳入歳出差引額は19万7,691円となりました。歳入歳出差引額のうち地方自治法第233条の2の規定により温泉事業財政調整基金に19万6,000円を積み立てし、残額の1,691円は翌年度へ繰り越すことになりました。

  認定第7号の平成27年度十和田市水道事業会計決算の認定について申し上げます。

  初めに、収益的収入及び支出については、収入の決算額16億1,418万3,528円に対し、支出の決算額は13億4,665万9,418円で、収支差し引き2億6,752万4,110円の純利益となりました。

  次に、資本的収入及び支出については、収入の決算額5億4,045万2,000円に対し、支出の決算額は14億2,482万204円となりました。

  資本的収入額が資本的支出額に不足する額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに損益勘定留保資金等で補填いたしました。

  認定第8号の平成27年度十和田市下水道事業会計決算の認定について申し上げます。

  初めに、収益的収入及び支出については、収入の決算額25億2,537万3,465円に対し、支出の決算額は25億2,281万5,194円で、収支差し引き255万8,271円の純利益となりました。

  次に、資本的収入及び支出については、収入の決算額11億317万6,776円に対し、支出の決算額は19億5,018万8,796円となりました。

  資本的収入額が資本的支出額に不足する額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに損益勘定留保資金等で補填いたしました。

  認定第9号の平成27年度十和田市病院事業会計決算の認定について申し上げます。

  初めに、収益的収入及び支出については、収入の決算額79億5,429万8,361円に対し、支出の決算額は84億49万8,731円で、収支差し引き4億4,620万370円の純損失となりました。

  次に、資本的収入及び支出については、収入の決算額7億8,343万1,000円に対し、支出の決算額は11億5,680万9,838円となりました。

  資本的収入額が資本的支出額に不足する額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに損益勘定留保資金等で補填いたしました。

  報告第19号の平成28年度十和田市一般会計補正予算第3号の専決処分は、算定誤りによる平成27年度保育料の過徴収分を還付するため、必要となる経費について補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。

  報告第20号の自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定についての専決処分は、平成28年2月10日に発生した自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定をしたものであります。

  報告第21号の健全化判断比率の報告については、平成27年度十和田市の健全化判断比率を報告するためのものであります。

  報告第22号の資金不足比率の報告については、平成27年度十和田市の各特別会計の資金不足比率を報告するためのものであります。

  議案第49号の外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る市民税及び国民健康保険税の課税の特例を定めるためのものであります。

  議案第50号の第2次十和田市総合計画基本構想については、十和田市における総合的かつ計画的な行政運営を行うため、十和田市まちづくり基本条例第14条第1項に規定する総合計画に係る基本的な構想を定めるものであります。

  議案第51号の平成28年度十和田市一般会計補正予算第4号について申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億2,219万5,000円を追加いたしました。この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は291億6,944万8,000円となりました。

  歳出の主なものについては、総務費としてふるさと納税寄附の件数増加への対応に要する経費、寄附等による地域振興基金積立金及び子ども夢チャレンジ基金積立金、民生費として社会福祉費、児童福祉費及び生活保護費における扶助費等の前年度実績報告等に伴う国、県支出金の精算による返還金、介護サービス事業者が行う介護ロボットの導入に対する補助金、衛生費としてB型肝炎ワクチンの定期予防接種に要する経費、商工費としてインバウンド対策事業に要する経費、教育費として寄附による図書の購入費の追加であります。

  次に、歳入の主なものについては、普通交付税1億6,961万5,000円、前年度からの繰越金1億3,972万6,000円及び特別会計からの繰入金9,978万6,000円を追加いたしました。

  また、基金繰入金3億1,775万2,000円を減額いたしました。

  地方債の補正については、見込み額を計上いたしました。

  議案第52号の平成28年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ5,808万3,000円を追加いたしました。この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は82億5,017万円となりました。

  議案第53号の平成28年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号について申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,313万2,000円を追加いたしました。この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は5億6,038万3,000円となりました。

  議案第54号の平成28年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億6,712万8,000円を追加いたしました。この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は67億8,548万7,000円となりました。

  以上、本議会に提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(工藤正廣君) 次に、認定第1号から認定第9号まで監査委員より審査の説明を求めます。

  ?野監査委員

       (監査委員 ?野洋三君 登壇)



◎監査委員(?野洋三君) 認定第1号から認定第6号までの平成27年度十和田市一般会計、特別会計歳入歳出決算に係る審査意見をご報告申し上げます。

  審査は、平成28年7月15日から平成28年8月10日まで実施いたしました。

  この審査に当たっては、各会計歳入歳出決算書、決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況を示す書類につきまして、関係法令に準拠して作成されているか、予算が適正かつ効率的に執行されているか、財産の管理及び基金の運用は適正であるか等に主眼を置いて実施いたしました。

  その結果、審査に付された決算書等は、関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係帳簿及び証拠書類と照合した結果、誤りのないものと認められました。また、基金の運用状況につきましても計数に誤りはなく、適正に運用されているものと認められました。

  決算に係る総括的意見につきましては、4ページに記載しておりますが、その概要及び意見をご報告申し上げます。

  平成27年度一般会計の決算額は、歳入が304億4,451万8,405円、歳出は290億4,652万8,118円で、前年度に比べ歳入は4.3%、歳出では4.7%とそれぞれ減少しております。

  全特別会計の決算額の合計は、歳入が159億6,622万730円、歳出は156億5,441万7,561円となり、前年度に比べ歳入は9.0%、歳出では9.1%とそれぞれ増加しております。

  実質収支額について見ますと、一般会計では13億9,799万287円、全特別会計では3億1,180万3,169円の黒字となり、全会計では17億979万3,456円の黒字となっております。

  平成27年度決算における主な財政指標等を普通会計ベースで見ますと、地方債現在高は前年度から5.7%減少し、299億4,339万6,000円となっております。公債費負担比率は0.8ポイント減少し、16.1%、実質公債費比率は0.2ポイント減少し、12.0%となっております。

  財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度より0.4ポイント増加し、91.3%となり、財政硬直化危険ラインの90%を超えているため、総じて厳しい財政状況にあります。

  人口減少や少子高齢化が進行していく中において、税収の伸びは期待できない状況にある一方、高齢化による社会保障関連経費の負担増が見込まれます。また、地方交付税は、合併算定替の終了に向けて段階的に減少し、老朽化が進んでいる公共施設の解体、建てかえ、維持補修等に対する費用負担の増大など、引き続き財政運営は予断を許さない状況にあると認識しております。

  このことを踏まえ、最少の経費で最大の効果を上げるという行財政運営の基本にのっとり、これまで以上に健全な行財政運営を進めるとともに、市民との協働を基本としながら将来につながる施策の展開を図り、市民が納得、満足、活躍できる元気なまちづくりに向け努力されるよう望むものであります。

  次に、認定第7号から認定第9号までの平成27年度十和田市公営企業会計決算につきまして審査意見をご報告申し上げます。

  審査は、平成28年6月9日から平成28年8月10日まで実施いたしました。

  この審査に当たっては、提出された決算報告書、財務諸表、その他附属書類が関係法令に準拠して作成され、かつ各事業の経営成績及び財政状態が適正に表示されているか否かを確認するため、諸帳簿及び証書類との照合や担当職員の説明を聴取するなどの審査を実施いたしました。

  その結果、審査に付された決算報告書等は、関係法令に準拠して作成されており、各事業の当年度の経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。

  決算に係る審査意見につきましては、それぞれ記載しておりますが、その概要及び意見をご報告申し上げます。

  最初に、水道事業についてご報告申し上げます。水道の10ページをお開きください。平成27年度の経営状況は、前年度に引き続き収益的収支において、上水道事業では3億1,887万8,168円の純利益、簡易水道事業では5,135万4,058円の純損失を生じ、合わせて2億6,752万4,110円の純利益となっております。これに前年度繰越利益剰余金18億318万3,577円を加えた当年度未処分利益剰余金は20億7,070万7,687円となり、減債積立金に1,400万円積み立てた結果、翌年度繰越利益剰余金は20億5,670万7,687円となっております。

  平成27年度末における給水戸数は、上水道3万3,312戸、簡易水道868戸、給水人口は上水道6万661人、簡易水道1,344人となり、合わせて給水戸数は3万4,180戸、給水人口は6万2,005人で、普及率は98.6%となっております。

  水道事業の経営は、累増した企業債の償還や急速な人口の減少、並びに地方経済の回復基調が見られない中、経済活動の縮小や大口利用者の減少、さらには市民の節水意識の高揚などにより水需要が低下し、一段と厳しい状況となっております。

  また、これまでの拡張事業等による施設の維持管理費用や老朽施設の更新費用等の増加が見込まれる中、平成23年度からの第7次拡張事業及び焼山地区統合簡易水道事業等が実施されており、今後の経営状況は一層厳しさを増すものと予想されるところであります。このため、今後の事業の取り組みについては、中長期的な視点に立ち、計画的かつ効率的な事業運営を行い、引き続き経営の安定化を推進するよう望むものであります。

  次に、下水道事業についてご報告申し上げます。下水道の13ページをお開きください。平成27年度の経営状況は、収益的収支において公共下水道事業では8,170万2,737円の純利益が生じ、農業集落排水事業では1,417万6,182円、小規模集合排水処理事業では186万5,990円、特定環境保全公共下水道事業では6,103万2,884円、浄化槽整備事業では206万9,410円と前年度に引き続きそれぞれ純損失を生じ、5事業合計で255万8,271円の純利益となっております。これに前年度繰越欠損金26億3,812万5,465円を差し引いた当年度未処理欠損金は26億3,556万7,194円となっております。

  平成27年度末における市全体の普及率は、行政区域内人口6万3,011人に対して、個別処理浄化槽分を含めた処理区域内人口が5万4,372人となり、汚水処理人口普及率は前年度末より0.9ポイント上昇し、86.3%となっております。

  下水道事業の経営は、近年の急速な人口の減少と市民の節水意識の傾向を見ますと、下水道使用料は横ばい、または減少傾向で推移すると想定され、累増した企業債の償還などと合わせ、今後も厳しい経営状況が続くと予想されるところであります。さらに、維持管理費用の増加や老朽施設の更新、長寿命化等、今後も多額の費用が必要とされることから、より一層の経営改革に取り組み、中長期的視点に基づいた計画的かつ効率的な事業運営を行うよう望むものであります。

  最後に、病院事業についてご報告申し上げます。病院の8ページをお開きください。平成27年度の経営状況を見ますと、総収益は前年度に比べ12億4,213万3,125円減少し、79億5,429万8,361円となっております。一方、総費用は、前年度に比べ33億1,527万4,293円減少し、84億49万8,731円であり、当年度純損失は4億4,620万370円となっております。これに前年度繰越欠損金102億7,188万2,407円を加えた当年度未処理欠損金は107億1,808万2,777円、累積欠損金比率は155.2%となりました。

  医業収益は、全患者数が前年度に比べ3,094人減少し、延べ24万7,962人となったことなどから7,061万5,875円減少し、69億555万1,222円となっております。

  医業費用については、前年度に比べ7,761万3,104円減少し、78億1,625万2,840円となっております。これは、前年度に比べ、減価償却費で6,938万5,888円、研究研修費で65万5,215円の増加が見られるものの、給与費で8,601万3,128円、材料費で4,702万7,524円などが減少したことによるものです。

  これまでも医師を初めとする病院職員が危機感を持って経営形態の見直しや改善に鋭意取り組んできているものの、平成27年度においては前年度に比べ入院収益及び外来収益ともに減収となっており、企業債償還の負担などもあり、残念ながら平成26年度に引き続いて単年度の資金収支の黒字化は達成されませんでした。

  また、全国的な医師不足や急速な人口減少、少子高齢化による医療需要の変化などとあわせ、診療報酬の改定や医療制度改革、さらなる消費税率引き上げなど、病院経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。

  さきに総務省が策定した新公立病院改革ガイドラインに基づいて新たな病院改革プランを策定し、引き続き医師等の確保に努めるとともに、職員一丸となって健全な経営に向けての改善を強く進めていくことを望むものであります。

  以上、平成27年度十和田市一般会計、特別会計及び公営企業会計決算審査意見をご報告申し上げます。

                                        



△日程第8 認定第1号 平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について〜日程第16 認定第9号 平成27年度十和田市病院事業会計決算の認定について



○議長(工藤正廣君) この際、日程第8、認定第1号 平成27年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第16、認定第9号 平成27年度十和田市病院事業会計決算の認定についてまでの平成27年度十和田市各会計決算9件について総括質疑を行います。

  質疑ありませんか。

       (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(工藤正廣君) なしと認めます。

  お諮りします。認定第1号から認定第9号までの平成27年度十和田市各会計決算9件については、議員全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(工藤正廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、認定第1号から認定第9号までの平成27年度十和田市各会計決算9件については、議員全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。

                                        



△休会の件



○議長(工藤正廣君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

  お諮りします。明9月1日から9月6日までの6日間は、常任委員会審査及び議案熟考等のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

       (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(工藤正廣君) ご異議なしと認めます。

  よって、明9月1日から9月6日までの6日間は、休会することに決定しました。

                                        



△散会



○議長(工藤正廣君) 来る9月7日は午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。

  本日はこれにて散会します。

  大変ご苦労さまでした。

                           午前10時47分 散会