議事ロックス -地方議会議事録検索-


青森県 八戸市

平成17年12月 定例会−12月06日-01号




平成17年12月 定例会

        平成17年12月八戸市議会定例会会議録(第1号)
        ────────────────────
議事日程第1号
 平成17年12月6日(火曜日)午前10時開議
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 議案第271号 平成17年度八戸市一般会計補正予算
   議案第272号 平成17年度八戸市自動車運送事業会計補正予算
   議案第273号 平成17年度八戸市立市民病院事業会計補正予算
   議案第274号 平成17年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算
   議案第275号 平成17年度地方卸売市場八戸市魚市場特別会計補正予算
   議案第276号 平成17年度八戸市学校給食特別会計補正予算
   議案第277号 平成17年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算
   議案第278号 平成17年度八戸市都市計画駐車場特別会計補正予算
   議案第279号 平成17年度八戸市中央卸売市場特別会計補正予算
   議案第280号 平成17年度八戸市老人保健特別会計補正予算
   議案第281号 平成17年度八戸市霊園特別会計補正予算
   議案第282号 平成17年度八戸市農業集落排水事業特別会計補正予算
   議案第283号 平成17年度八戸市介護保険特別会計補正予算
   議案第284号 平成17年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算
   議案第285号 八戸市固定資産評価審査委員会の委員に選任する者につき同意を求めることについて
   議案第286号 人権擁護委員の候補者に推薦する者につき意見を求めることについて
   議案第287号 八戸市個人情報保護条例の制定について
   議案第288号 八戸市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
   議案第289号 八戸市中央卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第290号 八戸市保育所条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第291号 八戸市公共下水道受益者分担金条例の制定について
   議案第292号 八戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
   議案第293号 建物の買入れについて
   議案第294号 指定管理者の指定について(高館地区市民センター)
   議案第295号 指定管理者の指定について(公会堂)
   議案第296号 指定管理者の指定について(文化教養センター南部会館)
   議案第297号 指定管理者の指定について(長根公園及び有料公園施設ほか10施設)
   議案第298号 指定管理者の指定について(弓道場)
   議案第299号 指定管理者の指定について(史跡根城の広場)
   議案第300号 指定管理者の指定について(グリーンプラザなんごう及び南郷そば振興センター)
   議案第301号 指定管理者の指定について(職業訓練施設)
   議案第302号 指定管理者の指定について(水産科学館)
   議案第303号 指定管理者の指定について(市民の森不習岳)
   議案第304号 指定管理者の指定について(南郷農産物直売所及び南郷朝もやの館総合情報館)
   議案第305号 指定管理者の指定について(大久喜生活センター)
   議案第306号 指定管理者の指定について(白浜生活センター)
   議案第307号 指定管理者の指定について(南郷泉清水集会所)
   議案第308号 指定管理者の指定について(南郷第四区区民会館)
   議案第309号 指定管理者の指定について(南郷農村婦人の家)
   議案第310号 指定管理者の指定について(鳩田農業研修センター)
   議案第311号 指定管理者の指定について(南郷第八区研修センター)
   議案第312号 指定管理者の指定について(水産会館)
   議案第313号 指定管理者の指定について(総合福祉会館)
   議案第314号 指定管理者の指定について(更上閣及び更上閣別館)
   議案第315号 指定管理者の指定について(旭ヶ丘会館)
   議案第316号 指定管理者の指定について(根城コミュニティセンター)
   議案第317号 指定管理者の指定について(中居林コミュニティセンター)
   議案第318号 指定管理者の指定について(なんごうグリーンタウン集会施設)
   議案第319号 指定管理者の指定について(市民保養所洗心荘)
   議案第320号 指定管理者の指定について(休日夜間急病診療所)
   議案第321号 指定管理者の指定について(浩々学園)
   議案第322号 指定管理者の指定について(小菊荘)
   議案第323号 指定管理者の指定について(中央児童会館ほか14施設)
   議案第324号 指定管理者の指定について(長生園及び長生園デイサービスセンター)
   議案第325号 指定管理者の指定について(南郷デイサービスセンター及び老人福祉センター南郷)
   議案第326号 指定管理者の指定について(老人いこいの家臥牛荘ほか5施設)
   議案第327号 指定管理者の指定について(身体障害者更生館)
   議案第328号 指定管理者の指定について(市民活動サポートセンター)
   議案第329号 指定管理者の指定について(防災コミュニティセンター)
   議案第330号 指定管理者の指定について(中央駐車場及び市庁別館前駐車場)
   議案第331号 指定管理者の指定について(八戸駅東口広場駐車場及び八戸駅西口広場駐車場)
   議案第332号 指定管理者の指定について(こどもの国及び八戸植物公園)
   議案第333号 三八視聴覚教育協議会規約の変更について(名川町、南部町及び福地村の脱退)
   議案第334号 三八視聴覚教育協議会規約の変更について(南部町の加入)
   議案第335号 八戸地域広域市町村圏事務組合規約の変更について
   議案第336号 青森県新産業都市建設事業団の設置団体の数の減少及び規約の変更について(福地村の脱退)
   議案第337号 青森県新産業都市建設事業団の設置団体の数の増加及び規約の変更について(南部町の加入)
   議案第338号 青森県新産業都市建設事業団の設置団体の数の減少及び規約の変更について(百石町及び下田町の脱退)
   議案第339号 青森県新産業都市建設事業団の設置団体の数の増加及び規約の変更について(おいらせ町の加入)
   議案第340号 電子計算機による税等の計算事務の受託を廃止することについて(名川町からの事務の受託)
   議案第341号 電子計算機による税等の計算事務の受託を廃止することについて(福地村からの事務の受託)
   議案第342号 電子計算機による税等の計算事務の受託を廃止することについて(百石町からの事務の受託)
   議案第343号 市道路線の廃止及び認定について
   議案第344号 土地改良事業計画の変更について

  ────────────────────

 本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

  ────────────────────

出席議員(51名)
       1番     石橋充志 君
       2番     三浦隆宏 君
       3番     西村吉晴 君
       4番     下田保夫 君
       5番     森 光男 君
       6番     荒川重雄 君
       7番     畠山敬一 君
       8番     松田 勝 君
       9番     畑中哲雄 君
       10番     ?守弥千代君
       11番     壬生八十博君
       12番     石屋俊夫 君
       13番     門前廣美 君
       14番     ?舘博史 君
       15番     古舘傳之助君
       16番     五戸定博 君
       17番     八嶋 隆 君
       18番     畑中 薫 君
       19番     冷水 保 君
       20番     山名文世 君
       21番     大島一男 君
       22番     村上 仁 君
       23番     森 和芳 君
       24番     豊田美好 君
       25番     坂本眞将 君
       26番     上条幸哉 君
       27番     寺地則行 君
       28番     菊地敏明 君
       29番     金谷榮男 君
       30番     藤井専一郎君
       31番     元沢正治 君
       32番     前澤時廣 君
       33番     松橋 知 君
       34番     伊藤圓子 君
       35番     越後賢司 君
       36番     工藤雄剛 君
       37番     角金洋一 君
       38番     吉田淳一 君
       39番     秋山恭寛 君
       40番     田名部和義君
       41番     吉田博司 君
       42番     東野礼二 君
       43番     谷地先次郎君
       44番     佐々木秀男君
       45番     山口広道 君
       46番     大館恒夫 君
       47番     壬生金平 君
       48番     坂本美洋 君
       49番     上田善四郎君
       50番     小笠原要七君
       51番     西野陽一 君

  ────────────────────

欠席議員(1名)
       52番     苅田重一郎君

  ────────────────────

地方自治法第121 条による出席者
   市長         小林 眞 君
   助役         大河原 隆君
   収入役        菅原壽郎 君
   南郷区長       古舘剛浩 君
   企画部長       川井一輝 君
   総務部長       望月滿晴 君
   財政部長       大野善弘 君
   経済部長       石橋元生 君
   健康福祉部長     尾崎義明 君
   市民生活部長     三浦輝也 君
   環境部長       椛本隆司 君
   建設部長       石岡省藏 君
   教育長        菊池 武 君
   教育部長       石橋 雄 君
   交通部長       柳町信廣 君
   市民病院事務局長   高島 司 君
   監査委員       田中秀雄 君
   都市開発部次長    妻神敬悦 君

  ────────────────────

出席事務局職員
   事務局長       久保 正
   次長         山内 隆
   議事課長       工藤 哲
   議事班長       中村行宏
   主任主査       北村政則
   主事         山本芳弘
   主事         石塚俊哉

  ────────────────────

  午前10時00分 開会
○議長(荒川重雄 君)これより平成17年12月八戸市議会定例会を開会いたします。
 直ちに、本日の会議を開きます。

  ────────────────────

△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(荒川重雄 君)日程第1会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、14番?舘博史議員、35番越後賢司議員を指名いたします。

  ────────────────────

△日程第2 会期の決定
○議長(荒川重雄 君)日程第2会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から12月21日までの16日間といたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、会期は16日間と決定いたしました。

  ────────────────────

  諸 報 告
○議長(荒川重雄 君)この際、諸報告をいたします。
 監査委員から、定期監査の結果報告がありました。
 本報告書は、お手元に配付してありますので御了承願います。

  ────────────────────

△日程第3 議案74件一括上程
○議長(荒川重雄 君)日程第3議案第271号平成17年度八戸市一般会計補正予算から議案第344号土地改良事業計画の変更についてまでを一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 市長
 〔市長小林眞君登壇〕
◎市長(小林眞 君)平成17年12月八戸市議会定例会の開会に当たり、提案理由の御説明に先立ちまして、今後の市政運営について基本的な考え方と主要な施策について所信を申し述べ、議員並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 まず初めに、昭和4年八戸市制施行以来、地域住民の福祉の向上と市勢発展のため、幾多の困難を乗り越え、市政運営に当たられてこられた歴代の市長及び議員の皆様そして諸先輩の方々並びに旧南郷村の皆様の御尽力、御功績に対しまして、ここに改めて敬意と感謝の意を表したいと思います。
 私は、ここ八戸市に生を受け55年になります。この間、当市の発展は目覚ましいものがあり、北東北屈指の工業都市として、また全国有数の水産都市として成長を遂げてまいりました。さらには、本年3月には南郷区の魅力が新たに加わり、都市発展の基盤が強化されました。
 縁あって、生まれ育ったふるさと八戸の発展のため、私もその一翼を担う機会を得ることができましたことを大変光栄に思っております。浅学非才の身ではありますが、市政前進に向け、全身全霊を傾注してまいる所存でありますので、よろしく御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 さて、初登庁以来、3週間余りがたちました。この間、就任あいさつも早々に、各担当部署から事業概要の説明を受けました。財政問題を初めとして行政改革、産業政策、福祉施策、環境対策、公営企業等、いずれも多くの課題を抱えているとともに、現在の経済状況を反映して大変厳しい環境下に置かれていると改めて認識をいたしました。
 現在の我が国は、長期にわたる経済の低迷の中、急速な少子高齢化社会、情報化社会、経済社会のグローバル化の進展等、これまでに経験したことのない状況が続いております。
 政府は、景気は緩やかに回復し、踊り場的な状況を脱しているとの判断を示しておりますが、県内の景気は、依然として足踏み状態が続いているのが現状であります。
 また、地方自治体を取り巻く環境は、地方分権一括法から三位一体の改革、そして市町村合併等、さまざまな制度改革の中、財政運営は一段と厳しさを増しており、多様化する行政需要に対する財政上の制約もあり、財政の硬直化に一層拍車がかかっております。
 当市におきましても、市税収入が減少し続ける一方で、扶助費等の義務的経費の増嵩により、経常収支比率が上昇しており、憂慮すべき財政状況であると言えます。
 しかし、このような厳しい環境下にあっても、市民のニーズに的確にこたえるために最善の努力を尽くしていかなければなりません。そのためには、徹底した行財政改革を推進するとともに、重点的かつ効率的な施策の展開を図っていくことが肝要であると考えております。
 今、さまざまな改革に取り組まなければ、自治体経営が根底から危ぶまれている状況となってきております。まさに自治体の力量が問われている時代であります。限られた財源の中、見直すべきものは積極的に見直し、財政の効率化、健全化を図りながら、みずからの知恵と責任で多様化する行政課題に着実に取り組んでいかなければなりません。
 私は、現在の厳しい都市間競争を勝ち抜くため、これまでの行政経験をもとに、明確な目標とビジョンを持ち、市民の意向を尊重し、議会の意見をしっかりと伺いながら、また職員と十分に議論と対話を図り、みずからを厳しく律するとともに、先頭に立って粉骨砕身、改革を進めていく決意であります。
 さて、私の市政運営に当たっての基本的な姿勢でありますが、第1に、公平公正を旨として、第2に、当市の持てる潜在力と資源を生かし、第3に、常にみずからが市政の先頭に立ち、第4に、新たな発想のもと市政前進のための施策の展開を図り、第5に、市政運営の主役である市民の声に耳を傾け、市民とともに歩む、そして、今後4年間を、八戸を元気にする、八戸に安心を確立する、を目標として、市議会の皆様や市民の皆様とともに、市政発展に全力で取り組む所存であります。
 次に、施策の推進に当たっての基本的な考え方であります。
 私は、今回の選挙で、マニフェスト、八戸前進プランを掲げましたが、その進捗状況、達成度等は最終的には私自身の政策に対する評価であるとともに、着実に実行することが課せられた使命であると思っております。
 もとより、このマニフェストは、必ずしも市政全般を網羅したものではなく、まだ不十分な点も多々あります。今後、議員並びに市民の皆様の御意見を拝聴し、内容の充実をさらに図るとともに、議員各位の御指導、御協力を賜りながら、その実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
 施策の推進に当たっては、行政の継続性の観点から、これまで築き上げてきた当市の基本方向は尊重しつつ、政策内容を精査、検証した上で、市民一人一人が生き生きと幸せに暮らせるまちづくりのため、勇気と信念を持って決断し、市政前進に向かって努力してまいります。
 加えて、私は、公約を着実に実行するため、まず1つとして、平成18年を八戸の前進元年に位置づけるとともに、2つとしては、政策や事業をスムーズに行うため、今まで以上に国県との良好な関係の上での自立が必要であるとの考え方から、国県との連携を強化いたします。
 この2つを前提として、第1は、活力の創出であります。
 地域の活力は他力本願では創出されないことは言うまでもありません。みずからの知恵と工夫、発想、勇気で切り開いていかなければなりません。地域の経済に活力があり、市民生活が豊かになるためには、働く場の提供、まちのにぎわいの創出等が必要不可欠であります。
 私たち八戸には、蓄積されたインフラと多くの資源があります。人にも地域にも無限の潜在力があります。そして高い市民力があります。これらを結集し、観光集客やコンベンションの積極的誘致、中心市街地の活性化、八戸ブランドの育成、企業誘致と新規産業の育成・強化、地場産業の強化と中小企業の安定化、攻めの水産業、攻めの農業の確立、新たな時代に向けた人材の育成などを推進し、地域活力の創出に取り組んでまいります。
 第2は、安心の確立であります。
 安心と安全なまちづくりは、市民生活において最も基本となるものであります。かつては、地域の安心安全は国や県が担ってくれました。しかし、分権の時代の今日、地域みずからが積極的に施策を講じていかなければなりません。
 すべての市民が安全で快適な生活を送るため、犯罪や災害に強いまちづくりを推進するとともに、高齢者を初めとして全市民が健康で豊かな生活を送れるようなまちづくりが求められています。
 市民の皆様の御協力をいただきながら、医療、福祉の充実、子育て支援の拡充、循環型都市の推進、都市緑化の推進、地域コミュニティの再生、防災、防犯対策の強化などを推進し、地域の安心の確立に取り組んでまいります。
 第3は、行革と参画であります。
 厳しい財政状況の中、多様化、高度化する行政需要に対応するためには、何よりも私自身の危機感と経営感覚が必要であります。私は、可能な限り行政の質を下げないことに留意しつつ、思い切った行政改革を断行してまいります。
 同時に、すべての行政サービスを市が担うことは難しく、市民の方々の積極的な参画をお願いしなければならないものと思っております。
 また、厳しい都市間競争を生き抜き、勝ち抜いていくためには中核市指定が必須条件と考えており、周辺町村との対話と相互理解を深め、段階的に合併を進める環境を整えてまいりたいと思っております。
 このために、行革大綱の策定、民間委託の推進、電子自治体の推進、ボランティア、NPOとの連携強化、地元大学等との連携強化、周辺自治体との連携と合併推進による中核市指定を目指すなど、行政改革と市民の参画の推進に取り組んでまいります。
 以上、申し上げました3つの公約につきましては、それぞれ個別に展開されるものではなく、相互に連携されてこそ、より相乗効果が発揮されるものであります。
 具体的には、明年度以降の予算措置によって、その実現を図ってまいりたいと考えておりますが、何よりも、市民を代表される市議会議員の皆様の御指導、御協力なしに実現できるものではありません。御理解のほどをよろしくお願いを申し上げます。
 なお、現在、多くの市民の皆様の御協力をいただきながら、第5次八戸市総合計画を策定中であります。策定期間が2年間の予定でありましたが、平成19年度当初予算に施策を反映させるため、策定方針を一部見直し、6カ月前倒しした上で、基本計画を強力に推進するため、名称を推進計画に変更するとともに、選択と集中により戦略プロジェクトに重点を置き、平成18年9月までに策定することといたしました。
 策定する第5次総合計画では、当市を取り巻く社会経済情勢が大きく変化する中で、もっと暮らしやすく、もっと活力と魅力あるまちとなるための具体的な施策や事業を示し、今後の市政運営のビジョンを明らかにしてまいりたいと思っております。
 以上、今後4年間の市政を担当するに当たっての所信表明とさせていただきます。
 それでは、議案の主なるものについて、その概要を御説明申し上げます。
 まず、議案第271号平成17年度八戸市一般会計補正予算についてであります。
 今回の補正予算の編成に当たっては、生活保護費、私立保育所運営費及び企業立地促進補助金のほか、市民病院事業会計及び自動車運送事業会計に対する助成金など、当面予算措置を要するものについて計上するとともに、下水道建設費及び指定管理者制度導入に伴う管理料について、債務負担行為を設定いたしました。
 その結果、歳入歳出予算の補正額は、歳入歳出それぞれ18億5732万1000円となり、既決予算と合計いたしますと、総額は799億1638万2000円となります。
 以下、歳出から計上した主なるものについて申し上げます。
 総務費については、税総合オンラインシステム改修委託料及び寄附金を充当し、防災対策基金、社会福祉基金、都市緑化基金及び是川縄文の里整備基金への積立金を追加計上いたしました。
 民生費については、新たに発達障害者支援体制整備事業委託料を計上したほか、生活保護費、私立保育所運営費及び障害者支援費を追加計上いたしました。
 衛生費については、市民病院事業会計出資金・負担金及び基本健康診査等委託料を追加計上いたしました。
 農林水産業費については、特産そば産地形成奨励金補助金を追加計上いたしました。
 商工費については、中小企業特別保証制度保証料補助金及び企業立地促進補助金を追加計上いたしました。
 教育費については、寄附金を充当し、図書購入費及び小学校備品購入費を追加計上いたしました。
 諸支出金については、自動車運送事業会計補助金を追加計上いたしました。
 以上が歳出予算の概要でございますが、これに対応する歳入といたしましては、地方交付税、国・県支出金及び繰越金等をもって措置いたしました。
 次に、特別会計の補正予算の主なるものについて御説明申し上げます。
 議案第277号平成17年度八戸市都市計画下水道事業特別会計補正予算については、新たに建設費について債務負担行為を設定いたしました。
 次に、人事案件及び条例案等について御説明申し上げます。
 議案第285号は、八戸市固定資産評価審査委員会委員であります伊藤誠氏が、任期半ばで亡くなられたことに伴い、後任の委員として、新たに弁護士の?橋牧夫氏を選任することについて同意を求めるものであります。
 同氏は、地域の実情に精通し、また学識経験も有することから、固定資産評価審査委員会委員として適正な審査をお願いするには適任者であります。
 議案第286号は、法務大臣の委嘱に係る人権擁護委員であります田村恭子さんの任期満了に伴い、新たに元中学校校長の新原秀郎氏を候補者として推薦することについて意見を求めるものであります。
 同氏は、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護委員として適任者であります。 
 議案第287号は、個人情報の適正な取り扱いを確保するために、保有個人情報の利用停止を請求する権利を明らかにするとともに、個人情報の不正な取り扱いなどに係る罰則規定を設け、その他所要の改正をするためのものであります。
 議案第288号は、地方自治法施行令第167条の17の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約を定めるためのものであります。
 議案第290号は、八戸市立根城保育所を廃止するためのものであります。
 議案第291号は、公共下水道の排水区域外において下水を公共下水道に排除する受益者から分担金を徴収するためのものであります。
 議案第293号は、仮称・第二根城中学校屋内運動場を建設完了後買い入れるためのものであります。
 議案第294号から第332号までの39件は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、文化施設、スポーツ施設等市の公の施設76施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものであります。
 以上をもちまして、上程されました議案の主なるものについて、その概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、議事の進行に伴い、私を初め関係職員から詳細に御説明申し上げます。
 なお、ただいま御説明申し上げました議案のうち、議案第285号及び第286号につきましては、本日御審議くださるようお願い申し上げます。
 何とぞ、慎重に御審議の上、全議案とも原案のとおり、議決を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、来る9日をもって任期満了となる大河原助役に対しまして、市民を代表し、一言お礼を申し述べたいと思います。
 平成13年12月、その行政手腕を高く評価され、青森県から当市助役に招聘をされました。自来、厳しい財政環境が続く中、中村市政を支え、また国県とのパイプ役を担い、新幹線開業後の観光振興、環境・エネルギー特区の推進、リサイクル関連事業の誘致、貿易振興、地域再生関連事業の推進、文化振興等々数多くの施策に手腕を発揮されました。ここに改めて深く感謝を申し上げたいと思います。
 今後、県の要職に復帰され、一層の御活躍が期待されておりますが、健康に十分御留意され、これまで培われた経験を遺憾なく発揮し、青森県民のため、そして県勢発展のため御尽力を賜りますとともに、当市に対しましても今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻をお願いを申し上げ、市民を代表してのお礼の言葉といたします。大変ありがとうございました。
 〔市長小林眞君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)この際、お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案のうち、議案第285号八戸市固定資産評価審査委員会の委員に選任する者につき同意を求めることについて及び議案第286号人権擁護委員の候補者に推薦する者につき意見を求めることについてを本日審議いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、議案第285号及び議案第286号を本日審議することに決しました。
 お諮りいたします。
 以上の人事案件は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
 これより討論に入りますが、通告がありませんので、これをもって討論を終わります。
 これより議案第285号を採決いたします。
 本案に同意することに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、本案は同意することに決しました。
 次に、議案第286号を採決いたします。
 本案に同意することに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、本案は同意することに決しました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  ────────────────────

  助役あいさつ
○議長(荒川重雄 君)この際、助役から発言の申し出がありますので、これを許します。
 助役
 〔助役大河原隆君登壇〕
◎助役(大河原隆 君)議長のお許しをいただきましたので、助役退任のあいさつをしたいと思います。
 この12月9日をもちまして4年間の任期を満了して、青森県庁に復帰することになりました。この間、議員の皆様から御指導と御厚情を賜り、微力ながら市勢発展のために力を注ぐことができました。心からお礼を申し上げたいと思います。
 県庁に復帰し、新たな任務を拝命いたしますが、八戸市での経験を大いに生かしまして県勢発展のために全力を尽くしたいと考えております。今後とも御指導、御鞭撻をお願い申し上げますとともに、行財政環境の大変厳しい折、豊かな可能性のあふれる八戸市のさらなる発展と、議員の皆様の御健勝と御多幸を心から祈念申し上げまして、退任のあいさつとさせていただきます。
 どうも大変ありがとうございました。
 〔助役大河原隆君降壇〕(拍手)

  ────────────────────

  休会の件
○議長(荒川重雄 君)この際、お諮りいたします。
 議案調査のため、明日から12月9日までの3日間は休会いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、3日間は休会することに決しました。
 次回本会議は、12月12日午前10時に開きます。

  ────────────────────

  散 会
○議長(荒川重雄 君)本日はこれにて散会いたします。
  午前10時26分 散会