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青森県 八戸市

平成17年11月 臨時会−11月28日-01号




平成17年11月 臨時会

        平成17年11月八戸市議会臨時会会議録(第1号)
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議事日程第1号
 平成17年11月28日(月曜日)午前10時開議
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 議案第269号 平成17年度八戸市一般会計補正予算
   議案第270号 八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

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 本日の会議に付した事件
議事日程に同じ

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出席議員(51名)
       1番     石橋充志 君
       2番     三浦隆宏 君
       3番     西村吉晴 君
       4番     下田保夫 君
       5番     森 光男 君
       6番     荒川重雄 君
       7番     畠山敬一 君
       8番     松田 勝 君
       9番     畑中哲雄 君
       10番     ?守弥千代君
       11番     壬生八十博君
       12番     石屋俊夫 君
       13番     門前廣美 君
       14番     ?舘博史 君
       15番     古舘傳之助君
       16番     五戸定博 君
       17番     八嶋 隆 君
       18番     畑中 薫 君
       19番     冷水 保 君
       20番     山名文世 君
       21番     大島一男 君
       22番     村上 仁 君
       23番     森 和芳 君
       24番     豊田美好 君
       25番     坂本眞将 君
       26番     上条幸哉 君
       27番     寺地則行 君
       28番     菊地敏明 君
       29番     金谷榮男 君
       30番     藤井専一郎君
       31番     元沢正治 君
       32番     前澤時廣 君
       33番     松橋 知 君
       34番     伊藤圓子 君
       35番     越後賢司 君
       36番     工藤雄剛 君
       37番     角金洋一 君
       38番     吉田淳一 君
       39番     秋山恭寛 君
       40番     田名部和義君
       41番     吉田博司 君
       42番     東野礼二 君
       43番     谷地先次郎君
       44番     佐々木秀男君
       45番     山口広道 君
       46番     大館恒夫 君
       47番     壬生金平 君
       48番     坂本美洋 君
       49番     上田善四郎君
       50番     小笠原要七君
       51番     西野陽一 君

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欠席議員(1名)
       52番     苅田重一郎君

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地方自治法第121条による出席者
   市長         小林 眞 君
   助役         大河原 隆君
   収入役        菅原壽郎 君
   南郷区長       古舘剛浩 君
   企画部長       川井一輝 君
   総務部長       望月滿晴 君
   財政部長       大野善弘 君
   経済部長       石橋元生 君
   健康福祉部長     尾崎義明 君
   市民生活部長     三浦輝也 君
   環境部長       椛本隆司 君
   建設部長       石岡省藏 君
   教育長        菊池 武 君
   教育部長       石橋 雄 君
   交通部長       柳町信廣 君
   市民病院事務局長   高島 司 君
   監査委員       田中秀雄 君
   都市開発部次長    妻神敬悦 君

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出席事務局職員
   事務局長       久保 正
   次長         山内 隆
   議事課長       工藤 哲
   議事班長       中村行宏
   主事         山本芳弘
   主事         石塚俊哉

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  午前10時00分 開会
○議長(荒川重雄 君)これより平成17年11月八戸市議会臨時会を開会いたします。
 直ちに、本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(荒川重雄 君)日程第1会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、13番門前廣美議員、36番工藤雄剛議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定
○議長(荒川重雄 君)日程第2会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△日程第3 議案2件一括上程
○議長(荒川重雄 君)日程第3議案第269号平成17年度八戸市一般会計補正予算及び議案第270号八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 市長
 〔市長小林眞君登壇〕
◎市長(小林眞 君)おはようございます。平成17年11月八戸市議会臨時会の開会に当たりまして、上程議案の御説明、これに先立ちまして、私にとりまして市長就任後初めての市議会でございますので、お許しをいただきまして、一言、議員並びに市民の皆様に就任のごあいさつを申し上げたいと思います。
 私は、去る10月30日執行の市長選挙におきまして、多くの市民の皆様から御支援をいただき、第22代市長として25万市民のための市政を担当させていただくことになりました。身に余る光栄であり、市民の皆様の大きな御期待に身の引き締まる思いであります。また、この場に立ちまして、改めて市政を担う責任の大きさを痛感いたしているところでございます。
 もとより微力ではございますが、市民の皆様の負託にこたえるため、これまでの行政経験を最大限に生かし、公正公平を旨として、郷土八戸市政前進のため全力で取り組みますことをお誓い申し上げます。
 さて、私はこのたびの選挙におきましてマニフェスト、八戸前進プランを掲げたところでございます。その内容は、地域活力の創出、地域の安心の確立、行政改革と市民参画の推進、この3つの柱に基づき、24項目の目標を掲げ、それぞれの目標達成のため具体的な施策を示したものでございます。
 私は、これらの施策を実現するため全力を尽くしますとともに、もとより、私のマニフェストは市政全般を網羅したものではございません。市議会の皆様を初め市民の皆様の御意見を踏まえ、今後、山積いたします諸課題に対して積極的に取り組む所存でございます。
 なお、今後4年間の市政運営に向けた所信表明につきましては、来る12月市議会定例会におきまして述べさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。市議会及び市民の皆様におかれましては、何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、就任に当たってのごあいさつとさせていただきます。
 それでは、上程議案について、その概要を御説明申し上げます。
 まず、議案第269号平成17年度八戸市一般会計補正予算は、独立行政法人都市再生機構の立てかえ施行に係る仮称・第二根城中学校屋内運動場建設及び外構整備の費用について債務負担行為を設定するものであります。
 次の議案第270号は、国家公務員の給与改定に準じ、一般職の職員の給料月額、扶養手当の額及び勤勉手当の支給割合の改定をするとともに、特別職の職員等の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。
 以上、議案2件でございますが、細部につきましては、議事の進行に伴い、私を初め関係職員から詳細に御説明を申し上げます。
何とぞ慎重に御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げ、議案の説明を終わります。
 〔市長小林眞君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)これより上程議案に対する質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております議案第269号及び議案第270号を総務常任委員会に付託いたします。
 この際、委員会開催のため暫時休憩いたします。
  午前10時06分 休憩

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  午前10時48分 再開
○議長(荒川重雄 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、議案第269号平成17年度八戸市一般会計補正予算及び議案第270号八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。
 総務常任委員長から委員会における審査の経過と結果について報告を求めます。
 上条幸哉委員長
 〔26番上条幸哉君登壇〕
◎26番(上条幸哉 君)総務常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
 議案第269号平成17年度八戸市一般会計補正予算の内容は、仮称・第二根城中学校建設事業における屋内運動場建設及び外構整備の都市再生機構立てかえ施行に係る経費について、債務負担行為の期間及び限度額を設定するものであります。
 本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
 議案第270号は、国家公務員の給与改定に準じ、一般職の職員の給料月額、扶養手当の額及び勤勉手当の支給割合の改定をするとともに、特別職の職員等の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。
 本案に対して意見を徴したところ、畑中哲雄委員より、今回の人事院勧告は国の財政悪化に基づくものであり、これを理由に一般職の職員の給与を引き下げることは不適切である。また、このような中で特別職の職員等の期末手当を増額することには同意できないため、反対であるとの意見があり、採決に付した結果、賛成多数をもって原案のとおり可決されました。
 以上で報告を終わります。
 〔26番上条幸哉君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)以上をもって総務常任委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対し、御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 松田勝議員
◆8番(松田勝 君)議案第270号に反対する討論を行います。
 議案の内容は、国家公務員の給与改定に準じ、一般職の職員の、?給与月額を0.36%、平均で1057円の引き下げ、?扶養手当を、現行の1万3500円を1万3000円に500円の引き下げ、?勤勉手当を現行の0.7カ月から0.75カ月に引き上げを行う内容になっております。平均のモデルで年間5460円の引き下げです。一般職員1502名の全体で年間約820万円を節約する内容になっております。
 この議案に反対する理由は、第1に、国家公務員の給与改定のもとになっている人事院勧告そのものがその役割を放棄している点であります。言うまでもなく人事院勧告は、公務員労働者の労働基本権を奪っている代償措置として、労働者の利益を守る役割を受け持っております。マイナス勧告が労働者の要求と意見に背を向け、利益を損ねていることは明らかであります。労働者の利益を守る本来の役割を果たすことができないのであれば、勧告などする必要がないのであって、労使の交渉に直接ゆだねるのが筋ではないでしょうか。こうした勧告をもとに行われた国家公務員の給与改定に準ずることは、正当性がないと言わなければなりません。
 反対の第2の理由は、4月にさかのぼっての実施は、最高裁判所の判例として確立した不利益不遡及の原則を破る重大な権利侵害という点であります。
 反対の第3の理由は、この削減が市職員の暮らしを直撃するだけでなく、市民の暮らしと地域経済の悪化にもつながる点であります。地域経済がいまだに不況で厳しいときに、さらに個人消費を冷え込ませる改定は、するべきではないと考えます。
 小泉内閣は定率減税の半減、配偶者特別控除、老年者控除など各種控除の縮小廃止、個人事業者に対する消費税免税点の引き下げなどで、国民に対して合計3兆5000億円もの大規模負担を強いています。その一方で大企業減税を続けています。国によるこうした悪政が国民の消費購買力を引き下げ、長期不況の原因になっているのであります。こうしたときに民間労働者の賃下げにもつながりかねない今回の改正は、行うべきではないと考えます。
 反対の第4の理由は、人事院の勧告が、来年度からの給与構造の抜本的改革と称して、50年ぶりに公務員賃金を見直す歴史的な改悪を進める内容になっている点であります。小さな政府のかけ声で進められている公務員攻撃のねらいは、住民サービスの切り捨てとともに、民間労働者との賃下げ競争を加速させること、さらにその上に大増税への地ならしであることは重大であります。
 八戸市が市民との協働を言うのであれば、文字どおりパートナーとして公務に携わる市職員の立場に立ち、公務員労働者攻撃の本質を見抜いて、職員給与引き下げは行うべきではないと考えます。
 以上の理由から、議案第270号に反対を表明し、討論を終わります。
 以上であります。
○議長(荒川重雄 君)以上で通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)これにて討論を終結いたします。
 〔27番寺地則行君、43番谷地先次郎君退席〕
○議長(荒川重雄 君)これより議案第270号を採決いたします。
 本案の委員長報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
○議長(荒川重雄 君)次に、議案第269号を採決いたします。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

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  市長あいさつ
○議長(荒川重雄 君)この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 市長
 〔市長小林眞君登壇〕
◎市長(小林眞 君)平成17年11月八戸市議会臨時会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員の皆様には、本議会に提出いたしました議案につきまして慎重に御審議を尽くされ、議決を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 議決をいただきました議案の執行に当たりましては万全を期してまいりたいと存じます。
 さて、市長選挙後初の議会でございましたが、冒頭のごあいさつで申し上げましたとおり、所信表明につきましては12月定例会で申し述べたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 何とぞ今後とも一層の御指導と御支援を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。
〔市長小林眞君降壇〕

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  閉 会
○議長(荒川重雄 君)これにて平成17年11月八戸市議会臨時会を閉会いたします。
  午前10時58分 閉会

   署  名

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   平成17年11月28日

      八 戸 市 議 会

                議 長  荒 川 重 雄

                副議長  前 澤 時 廣

                議 員  門 前 廣 美

                議 員  工 藤 雄 剛