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青森県 八戸市

平成17年 9月 決算特別委員会−09月15日-01号




平成17年 9月 決算特別委員会

決算特別委員会記録(第1日目)
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平成17年9月15日(木)
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出席委員(26名)
            三浦隆宏 君
            西村吉晴 君
            畠山敬一 君
            松田 勝 君
            壬生八十博君
            石屋俊夫 君
            門前廣美 君
            ?舘博史 君
            五戸定博 君
            八嶋 隆 君
            畑中 薫 君
            村上 仁 君
            豊田美好 君
            寺地則行 君
            菊地敏明 君
            金谷榮男 君
            元沢正治 君
            松橋 知 君
            伊藤圓子 君
            越後賢司 君
            角金洋一 君
            吉田淳一 君
            秋山恭寛 君
            東野礼二 君
            山口広道 君
            上田善四郎君

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欠席委員(なし)

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説明のため出席した理事者
  収入役       菅原壽郎 君
  南郷区長      古舘剛浩 君
  監査委員      田中秀雄 君
  〃         米田勢津子君
  〃         谷地先次郎君
  企画部長      川井一輝 君
  総務部長      望月滿晴 君
  財政部長      大野善弘 君
  経済部長      石橋元生 君
  健康福祉部長    尾崎義明 君
  市民生活部長    三浦輝也 君
  環境部長      椛本隆司 君
  環境部理事兼次長兼下水道事務所長
            風穴義一 君
  建設部長      石岡省藏 君
  都市開発部長    池田八郎 君
  教育長       菊池 武 君
  教育部長      石橋 雄 君
  交通部長      柳町信廣 君
  市民病院事務局長  高島 司 君
  総務部理事     榊田輝美 君
  南郷区役所次長   笹本 教 君
  企画総務課長    石田慎一郎君
  市民生活課長    松村秀春 君
  健康福祉課参事兼課長
            春日喜代志君
  建設課長      春日 勝 君
  島守支所長     住沢久一 君
  企画部次長     川村岩次郎君
  政策推進室長    大坪秀一 君
  防災調整課長    小林佳人 君
  広報統計課長    前田康一 君
  総務部次長兼行政経営室長
            林 隆之介君
  総務部副理事兼工事検査課長
            藤井順一 君
  総務課長      早狩博規 君
  人事課長      宮崎光弥 君
  情報システム課長  佐藤 卓 君
  財政部次長     田名部政一君
  財政部副理事兼財政課長
            白川文男 君
  健康福祉部次長兼健康福祉政策室長
            山田 実 君
  健康福祉部次長兼福祉事務所長
            久保澤 恂君
  健康増進課長    北澤洋子 君
  生活福祉課長    獅子内善美君
  子ども家庭課長   橘 春江 君
  高齢福祉課長    小笠原忠志君
  障害福祉課長    新谷宗治 君
  うみねこ学園長兼いちい寮長
            中山一男 君
  市民生活部次長   長瀬清美 君
  市民課長      古里倭子 君
  市民連携課長    貝吹彰穗 君
  生活・交通安全課長 松倉 晟 君
  環境部次長     高橋克雄 君
  環境部次長兼清掃事務所長
            中嶋幸一郎君
  環境部副理事兼環境政策課長
            中村政幸 君
  環境部副理事兼下水道業務課長
            大野晴治 君
  環境保全課長    ?橋昭則 君
  清掃管理課長    荒屋敷秀俊君
  南郷事務所長    境藤豊吉 君
  教育総務課長    村岡威伴 君
  議会事務局庶務課長 下舘秀敏 君
  選挙管理委員会事務局長
            玉田政光 君

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職務のため出席した職員
  事務局長      久保 正
  次長        山内 隆
  議事課長      工藤 哲
  議事班長      中村行宏
  主任主査      北村政則
  主事        山本芳弘
  〃         石塚俊哉

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       午前10時00分 開会
○寺地 委員長 これより決算特別委員会を開きます。
 当決算特別委員会に付託になりました認定第1号平成16年度南郷村一般会計及び各特別会計決算の認定についてから認定第3号平成16年度八戸市公営企業会計決算の認定についてまでを議題といたします。
 この際、お諮りいたします。
 審査の方法は、認定第1号平成16年度南郷村一般会計及び各特別会計決算の認定について並びに認定第2号平成16年度八戸市一般会計及び各特別会計決算の認定については、まず最初に一般会計決算の歳出から款ごとに順次審査し、その後に歳入を一括して審査いたしたいと思います。
 また、各特別会計決算については各会計ごとに順次歳入歳出を一括審査いたしたいと思います。
 次に、認定第3号平成16年度八戸市公営企業会計決算の認定については、自動車運送事業会計決算、市民病院事業会計決算の順に収入支出を一括審査いたしたいと思います。
 なお、両企業会計の審査終了後、認定第1号から認定第3号までに対する総括意見を徴した後、採決いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御異議なしと認めます。
 よってさよう議事を進めます。
 ここで議事の運営についてお願いを申し上げます。理事者の決算の説明は事業内容の説明を中心とし、また、答弁は明快にお願いいたします。
 委員各位にお願いいたします。質疑は決算書等のページ、款、項を明示し、議題外にわたらないよう簡潔にお願いいたします。その際、質疑が複数にわたる場合は、初めにすべての項目を述べてから質疑に入るようにお願いいたします。
 なお、事前通告を受けた質疑事項を中心に議事を進めてまいりますので、事前通告外の質疑については、事前通告をした方々の質疑が全部終了してからお願いをいたします。
 また、関連質疑については、発言委員の質疑が全項目終了してからお願いをいたします。
 なお、発言はすべて許可のもとに、マイクを使用して行うよう、議事運営についての御協力、御理解をお願いいたします。
 それでは、これより認定第1号平成16年度南郷村一般会計及び各特別会計決算の認定についての審査に入ります。
 決算の概要について説明を求めます。
◎古舘 南郷区長 それでは、平成16年度南郷村一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の概要について御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。
 平成16年度の南郷村の各会計の決算につきましては、平成17年3月31日の八戸市との合併に伴い、地方自治法施行令第5条第2項の規定により、平成16年4月1日から平成17年3月30日までの執行額による打ち切り決算になります。
 したがいまして、出納整理期間がございませんので、予算額に対する増減などが通常の決算と大きく異なっております。
 なお、旧南郷村の3月31日分及び5月31日までの出納整理期間における歳入歳出については、八戸市の平成16年度各会計決算に引き継がれることになります。
 また、地方自治法施行令第5条第3項の規定により、合併に伴い、事務を承継した市町村の首長は、当該決算を監査委員の監査に付し、その意見をつけて合併後の市町村議会の認定に付さなければならない、と定められていることから、このたび監査委員の審査に付し、その意見をつけて市議会の認定に付したところであります。
 まず初めに、一般会計の歳入歳出の状況について御説明いたします。
 予算現額は、歳入歳出とも68億1325万7541円であります。これに対して決算額は、歳入が62億5476万6793円、執行率は91.8%であります。歳出は62億4380万314円、執行率は91.6%であります。この結果、歳入歳出差引額は1096万6479円となり、実質収支額も同額であります。
 歳入の決算内容について申し上げますと、前年度に比較して15.3%の増であります。主なものとして、村税は3億5699万2045円、対前年度比2.8%の減、地方交付税は23億6745万9000円、対前年度比4.3%の減、国庫支出金は2億1441万1197円、対前年度比10.2%の減、村債は18億8410万円、対前年度比63.3%の増。
 次に、歳出の決算内容でありますが、前年度と比較して20.3%の増であります。主なものとして総務費10億3562万5649円、対前年度比35.9%の増、農林水産業費11億2753万5651円、対前年度比64.5%の増、教育費10億6427万1728円、対前年度比20.4%の増、公債費10億6079万8264円、対前年度比15.8%の増となっております。
 この中で村債が63.3%の増ということでございますけれども、この18億円のうち、5億170万円ほどが八戸平原国営土地改良事業完了に伴う負担金用の村債でございます。そして、歳出に当たっても、八戸平原地区国営土地改良事業負担金として約6億2200万円が支出ということになっております。
 以上が一般会計の決算の概要でございます。
 次に、国民健康保険特別会計など合わせて8特別会計の決算概要について一括して御説明申し上げます。
 予算現額は8特別会計合わせて歳入歳出とも30億1184万4000円であります。これに対して決算額は、歳入が27億2458万1816円、執行率は90.5%であります。歳出は27億901万7555円、執行率は89.9%であります。このうち、国民健康保険特別会計事業勘定について御説明申し上げます。
 同会計事業勘定の予算現額は、歳入歳出とも8億1497万5000円であります。これに対して決算額は、歳入は7億614万7673円、歳出は7億3227万2559円であります。この結果、差し引き歳入不足額が2612万4886円となったものであります。これは通常ですと、出納整理期間を含めて収納される歳入が3月30日までの打ち切り決算となったため生じたもので、他会計歳計現金の繰りかえ流用を行っております。
 国保会計事業勘定を除く7会計は、いずれも黒字決算となり、歳入歳出差し引き残額の合計は4168万9147円、実質収支も同額であります。
 以上、一般会計及び特別会計について概要のみ申し上げましたが、詳細につきましては関係職員より御説明申し上げます。
 何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
○寺地 委員長 次に、監査委員から審査意見の概要について説明を求めます。
◎田中 代表監査委員 おはようございます。監査委員を代表いたしまして、私から平成16年度南郷村一般会計及び各特別会計決算並びに基金の運用状況につきまして、審査の概要を御説明申し上げます。
 この決算審査は、南郷村が平成17年3月31日に八戸市と合併したことに伴い、平成17年3月30日をもって打ち切られた平成16年度南郷村の決算について、地方自治法施行令の第5条第3項の規定に基づき、八戸市監査委員が行ったものでございます。
 決算審査に当たりましては、提出されました決算報告書、歳入・歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書なども参考として実施いたしました。
 その結果、各決算は関係法令に準拠して作成され、その計数は正確であり、また、予算の執行状況につきましても適正に行われているものと認められました。
 次に、基金の運用状況についてでありますが、土地開発基金及び肉用牛特別導入事業基金は、基金目的に沿って運用されており、その計数は正確であると認められました。
 なお、審査意見の詳細につきましては、お手元に配付してあります別冊の審査意見書に記述してございますので、省略をさせていただきます。
 以上をもちまして、決算審査の概要説明を終わります。どうぞ御審議のほど、お願いいたします。
 以上です。
○寺地 委員長 この際、収入役及び監査委員には必要に応じて出席を求めることにいたしますので、退席されて結構でございます。
 また、理事者におかれましては、決算の審査に支障のない範囲で退席されて結構でございます。御苦労さまでございました。
 それでは、平成16年度南郷村一般会計歳入歳出決算の歳出から款ごとに順次審査に入ります。
 第1款議会費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 決算書の58ページをお開き願います。
 第1款議会費について御説明申し上げます。
 予算現額は8333万6000円、支出済額は8262万6137円でございます。不用額は70万9863円で、執行率は99.1%となるものでございます。
 議会費は議会活動に要した経費でございますが、1節の議員の報酬、2節以下の事務局職員2人分の人件費、物件費のほか、59ページに参りまして、19節の町村議会議長会等の各種負担金が主なものでございます。
 以上で第1款議会費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第1款議会費の質疑を終わります。
 第2款総務費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 59ページをお開き願います。
 第2款総務費について御説明申し上げます。
 予算現額11億9472万4932円、支出済額10億3562万5649円でございます。不用額は1億5909万9283円で、執行率は86.7%となるものでございます。
 1項1目一般管理費では、60ページに参りまして、三役及び一般職員合わせて14人分の人件費、物件費のほか、62ページに参りまして、19節の郡町村会負担金が主なものでございます。
 2目文書広報費は、11節の広報なんごう等にかかる印刷製本費、63ページに参りまして、13節の広報ダイジェスト版作成委託料が主なものでございます。
 3目財産管理費は、64ページにわたりますが、庁舎ほか財産の管理に要した経費でございます。
 4目交通対策費は、同事業に要した物件費のほか、65ページに参りまして、18節の交通防犯指導車の購入が主なものでございます。
 5目支所及び出張所費は、島守支所の運営に要した職員2人分の人件費、物件費などの管理経費でございます。
 6目企画費は、職員9人分の人件費、物件費のほか、69ページに参りまして、19節の合併統合システム負担金が主なものでございます。
 7目地域振興費は、同事業に要した物件費のほか、70ページに参りまして、13節のダム湖展望交流施設整備測量設計委託料、71ページに参りまして、15節のダム湖展望交流施設整備工事、17節のダム湖展望交流施設整備用地費が主なものでございます。
 72ページに参りまして、8目住民活動振興費は、同事業に要した職員3人分の人件費、物件費のほか、73ページに参りまして、19節のコミュニティ助成事業補助金が主なものでございます。
 9目情報処理対策費は、74ページに参りまして、13節の南郷村地域情報センターADSL運用委託料、電算システム統合業務委託料が主なものでございます。
 75ページに参りまして、10目諸費は13節の公共施設管理公社に対する南郷村役場庁舎管理・警備業務などの委託料、76ページに参りまして、23節の田代小中学校階上分地方交付税償還金が主なものでございます。
 2項1目税務総務費は、税務に要する職員6人分の人件費、物件費のほか、8節の納期前納付報償金、77ページに参りまして、19節の納税奨励金が主なものでございます。
 78ページに参りまして、3項1目戸籍住民基本台帳費は、戸籍住民基本台帳、印鑑登録証明等の事務に要した職員2人分の人件費、物件費のほか、79ページに参りまして、14節の住民基本台帳全国ネットワークシステム借上料が主なものでございます。
 80ページに参りまして、4項1目選挙管理委員会費は、同委員会の人件費、物件費などでございます。
 2目選挙常時啓発費は、同事業に要した物件費でございます。
 81ページに参りまして、3目財産区議会議員選挙費は、平成16年6月6日に執行した財産区議会議員選挙に要した経費でございます。
 4目参議院議員選挙費は、82ページにわたりますが、平成16年7月11日に執行した参議院議員選挙に要した経費でございます。
 5項1目指定統計調査費は、83ページにわたりますが、各種統計調査のための人件費、物件費が主なものでございます。
 6項1目監査委員費は、監査委員の報酬及び物件費が主なものでございます。
 以上で第2款総務費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第2款総務費の質疑を終わります。
 第3款民生費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 84ページをお開き願います。
 第3款民生費について御説明申し上げます。
 予算現額は7億2947万円であり、支出済額は6億9405万278円でございます。不用額は3541万9722円で、執行率は95.1%となるものでございます。
 1項1目社会福祉総務費は、職員3人分の人件費、物件費のほか、85ページに参りまして、19節の郡福祉事務組合負担金、20節の重度心身障害者医療費、86ページに参りまして、障害者施設訓練等支援費、障害者居宅生活支援費などの扶助費、28節の国保特別会計事業勘定保険基盤安定繰出金、国保特別会計事業勘定繰出金、介護保険特別会計繰出金が主なものでございます。
 2目老人福祉費は、物件費のほか、87ページに参りまして、13節の介護予防・生活支援事業委託料が主なものでございます。
 88ページに参りまして、3目老人福祉センター費は、福祉センターの管理に要する経費でございます。
 4目老人福祉施設費は、高齢者用住宅勁松館の維持管理に要する経費でございます。
 5目老人医療諸費は、老人医療に要した経費で、89ページに参りまして、老人保健事業特別会計繰出金が主なものでございます。
 2項1目児童福祉総務費は、90ページに参りまして、13節の広域入所委託料、20節の被用者小学校第三学年終了前特例給付などの扶助費が主なものでございます。
 91ページに参りまして、2目市野沢保育所費は、93ページにわたりますが、職員9人の人件費、物件費などの同保育所管理運営経費でございます。
 3目島守保育所費は、95ページにわたりますが、職員5人分の人件費、物件費などの同保育所管理運営経費でございます。
 4目学童保育費は、小学1年生から3年生に対する放課後健全育成事業に要した経費でございます。
 3項1目国民年金事務取扱費は、96ページにわたりますが、同事務に係る職員1人分の人件費、物件費が主なものでございます。
 4項1目災害救助費は、研修会への参加旅費でございます。
 以上で第3款民生費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 90ページの13節の委託料ですが、次世代行動計画策定委託料とございます。これは八戸市もこの行動計画策定に当たっていると思いますが、八戸市の方と南郷区の方の整合性というか、そのあたり、どのようにお考えになられてこれを策定されていますでしょうか。
◎春日 健康福祉課参事兼課長 合併前でございまして、全く別々につくってございますので、旧南郷村に対応をした形でつくっております。
◆伊藤 委員 そうだと思うんですけれども、これからすり合わせをしながら、しかし、南郷区の皆様方にこのようにやっていくという方針で出されておりますので、できるだけ南郷区の次世代の方々が大変子育てしやすく、そしてまた、実際にその効果があらわれるようなところで八戸とすり合わせをしっかり頑張ってやっていただきたいというふうに、私どももそれを願っております。合併することがある程度わかっていたならば、その辺の計画をするときに、お互いの情報を少し交換してやられたのかなと思っていたんですが、そうでなければ、今のような意見をちょっと考慮に入れて進めていただきたいというふうに思います。
 以上です。
○寺地 委員長 その他ございませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第3款民生費の質疑を終わります。
 第4款衛生費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 97ページをお開き願います。
 第4款衛生費について御説明申し上げます。
 予算現額は2億5612万7000円であり、支出済額は2億5044万460円でございます。不用額は568万6540円で、執行率は97.8%となるものでございます。
 1項1目保健衛生総務費は、職員6人分の人件費、物件費のほか、98ページに参りまして、13節の患者送迎バス委託料、99ページに参りまして、24節の八戸圏域水道企業団出資金が主なものでございます。
 2目予防費は、成人病予防、予防接種に要した経費で、100ページに参りまして、13節の各種検診等委託料が主なものでございます。
 3目環境衛生費は、狂犬病予防、合併処理浄化槽、小規模水道に要した経費で、101ページに参りまして、19節の合併処理浄化槽補助金が主なものでございます。
 4目施設管理費は、102ページにわたりますが、保健センター及び母子健康センターの管理運営経費でございます。
 103ページに参りまして、5目診療所費は、28節の特別会計直営診療所施設勘定への繰出金でございます。
 6目簡易水道費は、支出がございませんでした。
 2項1目清掃総務費は、ごみの収集運搬などに要した経費で、13節の可燃ごみ収集運搬委託料、104ページに参りまして、19節のし尿処理施設負担金、ごみ処理施設費負担金が主なものでございます。
 以上で第4款衛生費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第4款衛生費の質疑を終わります。
 第5款労働費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 104ページをお開き願います。
 第5款労働費について御説明申し上げます。
 予算現額は38万6000円であり、支出済額は19万5420円でございます。不用額は19万580円で、執行率は50.6%となるものでございます。
 1項1目労働総務費は、105ページにわたりますが、出稼ぎなどの労働対策に要した経費でございます。
 以上で第5款労働費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第5款労働費の質疑を終わります。
 第6款農林水産業費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 105ページをお開き願います。
 第6款農林水産業費について御説明申し上げます。 予算現額は11億3413万4000円であり、支出済額は11億2753万5651円でございます。不用額は659万8349円で、執行率は99.4%となるものでございます。
 1項1目農業委員会費は、106ページにわたりますが、農業委員の報酬のほか、事務局職員2人分の人件費、物件費などでございます。
 2目農業総務費は、107ページに参りまして、職員8人分の人件費、物件費のほか、108ページに参りまして、15節のグリーンプラザの浴室改修工事費が主なものでございます。
 109ページに参りまして、3目農業振興費は、同事業に要した物件費のほか、110ページに参りまして、19節の特産そば産地形成奨励金、農協経営体質強化対策事業費補助金などの各種補助金が主なものでございます。
 111ページに参りまして、4目畜産業費は、畜産振興のための経費でございますが、112ページに参りまして、19節の堆きゅう肥づくり促進事業補助金が主なものでございます。
 5目土地改良費は、農業生産基盤の整備に要した経費でございます。
 6目中山間地域総合整備事業費は、同事業に要した物件費のほか、113ページに参りまして、19節の中山間地域総合整備事業負担金、田園空間整備事業負担金、114ページに参りまして、28節の農業集落排水特別会計繰出金が主なものでございます。
 7目八戸平原開発対策費は、19節の八戸平原総合開発促進協議会負担金、115ページに参りまして、世増ダム建設など八戸平原地区国営土地改良事業への負担金が主なものでございます。
 8目地域農政推進特別対策事業費は、同事業に要した物件費が主なものでございます。
 116ページに参りまして、9目農道整備事業費は、15節の農道鳩田地区改良工事が主なものでございます。
 117ページに参りまして、2項1目林業振興費は、19節の林業振興のための各種負担金のほか、118ページに参りまして、森林整備地域活動支援推進事業交付金が主なものでございます。
 3項1目水産業振興費は、19節の島守漁業協同組合への補助金でございます。
 以上で第6款農林水産業費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ございませんか。
◆伊藤 委員 3目の農業振興費についてお尋ねいたします。
 南郷区では新しい果樹あるいは野菜の作付、そして収穫、大変頑張っていると思いますけれども、特に新しく取り入れた野菜、果樹の、出荷数量で結構でございますが、大体どのぐらいか。
 それから、これから農業振興をしていくに当たって、今進めているものに加えて、新たなものに取り組もうとしているものが何かあるかどうか。
 それからあと、冬の農業というのがございますけれども、これは具体的にどのような内容になっているか、お尋ねいたします。
◎笹本 南郷区役所次長 数値につきましてはちょっとお時間をいただきたいと思います。
 冬の農業ですけれども、実際に行ったのは泉清水地区のイチゴの生産組合への補助を行っております。
 それから、新しく取り組んでいる事業ということでございますけれども、やはり施設整備でハウス栽培への補助とか、あるいは特産そばの振興にかかわる経費等々に対する取り組みを進めていきたいと考えております。
 それから、地元住民の方々の要望は、やはり有機栽培、有機農業に対する関心が大変強うございますので、そちらに対しても取り組んでいきたいと考えております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 イチゴは市川地区でも大変盛んでございますけれども、新しいものに取り組むこともいいし、また、これまでやっていることについてもしっかりと農業基盤をつくっていく上では頑張っていただきたいと思います。特に冬の農業というところに、どういったものがつくられていくのかということでは、イチゴ中心だということですけれども、八戸は環境立市を掲げて、農業と環境をあわせていくということでは、ハウスをつくるときは、太陽光であるとか、そういう自然エネルギーを十分に使った新しいハウスのあり方とか、そういったこともこれから考慮に入れて、やはりこれまでと一様のハウスではない取り組みをやると、またその付加価値も高まっていくというふうにも思うんですが、その辺の考え方はいかがでしょうか。
 それから、農業者が有機農業の方に力を入れていかなければならないというふうにようやく気づいてくれたかなと消費者として大変うれしく思うわけです。私が本当にど素人で消費者の立場でしか農業は言えないんですけれども、やはり安全で安心で新鮮なものが食べたいというのがどの消費者にとっても願いであるわけです。
 しかし、そうはいっても、農業をやっていないからそういうことが言えるわけで、その収穫量とか、そういうことを考えるとき、あるいは市場に出るときに、もう大体出せないんだというふうなことで、我々消費者の気持ちというのはなかなか伝わりにくかったんですが、こうして生産者自身が有機農業に力を入れていきたいということであれば、多少見かけが悪くても、多少コストが高くなっても、私たちは、このエリアでしっかりまずはそれを消費していきたいと、また、八戸市民も、そうやっていかなければいけないというふうに思うんです。
 したがって、有機農法、あるいはさらに進めて無農薬農法であるとか、そういったことをどんどん進めていっていただきたいんですが、その辺のこれからの具体的な取り組み、何か施策がございましたら、お知らせください。
◎古舘 南郷区長 私の方からお答え申し上げます。
 冬の農業のハウスをつくった際、これからもそういうときに自然エネルギーという方面にも目を向けてやっていかなければいけないのではないかという御提言でございましたけれども、南郷村でイチゴハウスをやった施設については、メーカーの特許みたいなものがあって、すべてがセットで福島県の方のメーカーサイドできちっと決められたものをつくるというようなことでございました。
 しかしながら、南郷プロジェクトでも取り組んでおりますけれども、自然エネルギー、エコエネルギーについて、南郷区でもこれからは積極的に取り組んでいかなければならないというふうに理解しておりますので、今後、そういう方向の農業にも力を注いでいかなければならないと思っております。
 なお、有機農法については、生産量などはまだきちっとした数値はつかんでいないわけですけれども、幸いにして直売施設がありますので、その直売施設でもかなり販売されているようでございます。平成16年度までで20数名の有機農業のグループの人数がありました。そしてまた、今、山の楽校にビニールハウスを4棟設置しましたので、それでまた有機あるいは無農薬農法に取り組んでいくということになっております。
 行政としても、有機農法あるいは無農薬農法に今まで以上に協力、あるいは支援していかなければならないと考えております。
○寺地 委員長 伊藤委員に申し上げます。今決算特別委員会は平成17年3月30日で打ち切りになりました南郷村の決算について審議しておりますので、先々のことについては、一応要望程度でとどめていただいて、質疑の範囲は、打ち切りの決算の範囲内でお願いをしたいというふうに思っていますのでよろしくお願いします。
 そのほかに御質疑ありませんか。
◆山口 委員 108ページの15節、工事請負費ですが、グリーンプラザ浴室・女の浴室の改修工事に360万円かかっているんですが、これは男の方は終わっているんでしょうか。
◎笹本 南郷区役所次長 大変申しわけございません。先日、正誤表を配付いたしましたけれども、ここはグリーンプラザ浴室改修工事というふうに訂正させていただきたいと思います。
○寺地 委員長 議場に正誤表が配られていた中に、ここのところは「グリーンプラザ浴室・女壁天井修復工事」と書いていますけれども、「グリーンプラザ浴室改修工事」ということで訂正になっています。
◆山口 委員 そうすれば、男女ということですか。
◎笹本 南郷区役所次長 男女とも改修工事を行っております。
○寺地 委員長 よろしいですか。正誤表が議場配付資料の中にあったんです。
◆山口 委員 では、そういうことで私の方からおわび申し上げたいと思います。よくわかりました。今後、その改修費はもう入ってこないということでございますか。
◎笹本 南郷区役所次長 浴室の改修はこれで終わっております。
 以上でございます。
○寺地 委員長 よろしいですか。
◆山口 委員 はい。
○寺地 委員長 そのほかに御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第6款農林水産業費の質疑を終わります。
 第7款商工費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 118ページをお開き願います。
 第7款商工費について御説明を申し上げます。
 予算現額は2329万1000円であり、支出済額は2289万2244円でございます。不用額は39万8756円で、執行率は98.3%となるものでございます。
 1項1目商工観光費は、商工業及び観光の振興に要した経費で、119ページに参りまして、15節の観光施設案内板設置工事が主なものでございます。
 以上で第7款商工費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第7款商工費の質疑を終わります。
 第8款土木費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 120ページをお開き願います。
 第8款土木費について御説明を申し上げます。
 予算現額は7億9634万7000円であり、支出済額は6億1248万7116円でございます。不用額は1億8385万9884円で、執行率は76.9%となるものでございます。
 1項1目土木総務費は、職員4人分の人件費のほか、121ページに参りまして、13節の道の駅管理委託料が主なものでございます。
 122ページに参りまして、2目公園管理費は、農村公園5カ所の維持管理に要した経費でございます。
 123ページに参りまして、2項1目道路橋梁総務費は、道路照明灯に要した光熱水費でございます。
 2目道路維持費は、村道の維持管理経費でございますが、124ページに参りまして、14節の除雪用機械借上料、15節の維持補修工事費、125ページに参りまして、18節のロータリー除雪車の購入費が主なものでございます。
 3目道路新設改良費は、村道の新設、改良に要した経費で、職員3人分の人件費、物件費のほか、126ページに参りまして、13節の測量設計委託料、15節の道路改良工事費、17節の道路用地購入費、22節の建物移転等の補償費が主なものでございます。
 127ページに参りまして、4目舗装新設費は、村道の簡易舗装工事に要した経費でございます。
 128ページに参りまして、3項1目河川総務費は、河川の維持管理に要した経費で、19節の各種負担金が主なものでございます。
 4項1目住宅管理費は、129ページにわたりますが、公営住宅の維持管理に要した経費でございます。
 2目特定優良賃貸住宅等管理費は、中所得者用の特定優良賃貸住宅4棟の維持管理に要した経費でございます。
 130ページに参りまして、3目若者定住促進住宅管理費は、40歳未満を対象とした住宅1棟8戸の維持管理に要した経費でございます。
 4目住宅団地造成費は、住宅用地造成事業特別会計への繰出金でございます。
 以上で第8款土木費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第8款土木費の質疑を終わります。
 第9款消防費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 130ページをお開き願います。
 第9款消防費について御説明を申し上げます。
 予算現額は1億7875万2000円であり、支出済額は1億4606万9176円でございます。不用額は3268万2824円で、執行率は81.7%となるものでございます。
 1項1目常備消防費は、131ページにわたりますが、八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金でございます。
 2目非常備消防費は、消防団員への報酬及び物件費のほか、132ページに参りまして、19節の県消防補償等組合負担金が主なものでございます。
 3目消防施設費は、133ページにわたりますが、消防防災施設の整備に要した経費で、15節の防火水槽設置工事が主なものでございます。
 以上で第9款消防費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第9款消防費の質疑を終わります。
 第10款教育費の説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 133ページをお開き願います。
 第10款教育費について御説明申し上げます。
 予算現額は10億9803万2609円であり、支出済額は10億6427万1728円でございます。不用額は3376万881円で、執行率は96.9%となるものでございます。
 1項1目教育委員会費は、134ページにわたりますが、教育委員の報酬、物件費でございます。
 2目事務局費は、135ページにわたりますが、教育長及び一般職員3人分の人件費、物件費が主なものでございます。
 3目教育振興費は、136ページに参りまして、13節の教育振興事業委託料、各種検診委託料、19節の各種補助金、137ページに参りまして、21節の奨学金貸付金が主なものでございます。
 4目住宅管理費は、138ページにわたりますが、教員住宅の維持管理に要した経費でございます。
 5目田代学校組合費は、田代小中学校組合への負担金でございます。
 6目特殊学級振興費は、同事業に要した経費でございます。
 7目語学指導外国青年招致事業費は、139ページにわたりますが、同事業に要した人件費、物件費でございます。
 2項1目学校管理費は、141ページにわたりますが、小学校4校の管理運営に要した経費でございます。
 2目教育振興費は、18節の教材等にかかわる備品購入費、142ページに参りまして、20節の就学援助費が主なものでございます。
 3項1目学校管理費は、144ページにわたりますが、中学校2校の管理運営に要した経費でございます。
 2目教育振興費は、18節の教材等にかかわる備品購入費、20節の就学援助費が主なものでございます。
 3目プール管理費は、島守中学校のプールの管理に要した人夫賃でございます。
 4項1目社会教育総務費は、1節の社会教育委員、社会教育指導員の報酬、職員4人分の人件費、物件費のほか、146ページに参りまして、19節の各団体への負担金、補助金が主なものでございます。
 2目公民館費は、中央公民館、4地区公民館の管理運営に要した職員1人分の人件費、物件費のほか、148ページに参りまして、13節のIT講習会委託料、15節の各公民館の施設整備工事費が主なものでございます。
 3目文化財保護費は、149ページにわたりますが、同事業に要した経費で、19節の郷土芸能保存会補助金が主なものでございます。
 4目歴史民俗資料館費は、150ページにわたりますが、同資料館の管理運営に要した経費でございます。
 151ページに参りまして、5目発掘調査費は、荒谷遺跡などの発掘調査に要した経費でございます。
 6目複合文化施設建設費は、複合文化施設南郷図書館の建設に要した経費で、15節の図書館建設工事、南郷村地域情報センター整備工事、18節の図書館用備品購入費が主なものでございます。
 152ページに参りまして、7目図書館管理費は、153ページにわたりますが、図書館の施設管理に要した職員2人分の人件費、物件費でございます。
 5項1目保健体育総務費は、155ページに参りまして、15節の陸上競技場倉庫増築工事、体育館屋根改修工事、19節の村体育協会補助金が主なものでございます。
 156ページに参りまして、2目学校給食センター費は、158ページにわたりますが、職員1人分の人件費及び給食センターの管理運営に要した経費でございます。
 3目屋内温水プール管理費は、同施設の管理のための物件費のほか、159ページに参りまして、15節のダクト修繕工事等の工事費が主なものでございます。
 160ページに参りまして、4目屋内運動場管理費は、同施設の管理のために要した経費でございます。
 以上で第10款教育費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第10款教育費の質疑を終わります。
 この際、お諮りいたします。
 第11款災害復旧費から第14款予備費までを一括審査したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御異議なしと認めます。
 よって第11款災害復旧費から第14款予備費までを一括審査いたします。
 説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 160ページをお開き願います。
 第11款災害復旧費について御説明を申し上げます。
 平成16年度の災害復旧事業は、平成16年9月29日から30日にかけての台風第21号による豪雨災害などによるものでございます。
 予算現額は2994万2000円であり、支出済額は1212万4395円、不用額は1781万7605円で、執行率は40.5%となるものでございます。
 1項1目道路橋梁河川災害復旧費は、相畑古里線ほかの道路災害に要した経費でございます。
 2項1目農業用施設災害復旧費は、石ノ鉢地区ほかの農地等災害に要した経費でございます。
 2項2目林業用施設災害復旧費は、林道第3安藤線の路肩復旧に要した経費でございます。
 163ページに参りまして、3項1目社会教育施設災害復旧費は、図書館のり面の復旧に要した経費でございます。
 第12款公債費、予算現額は10億7097万1000円であり、支出済額は10億6079万8264円でございます。不用額は1017万2736円で、執行率は99.1%となるものでございます。
 1項1目元金は、借入金の定期償還に要した経費が主なものでございます。
 2目利子は、定期償還の利子償還金及び一時借入金の利子償還金でございます。
 第13款諸支出金の予算現額は2億1274万4000円で、支出済額は1億3468万3796円でございます。不用額は7806万204円で、執行率は63.3%となるものでございます。
 164ページに参りまして、1項1目基金積立金は、25節地域活性化基金積立金、減債基金積立金が主なものでございます。
 第14款予備費でございますが、予算現額は500万円で、支出済額はございませんでした。
 以上で第11款災害復旧費から第14款予備費までの説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第11款災害復旧費から第14款予備費までの質疑を終わります。
 以上をもって南郷村一般会計歳入歳出決算のうち、歳出の質疑は終了いたしました。
 これより南郷村一般会計歳入歳出決算の歳入を一括審査いたします。
 説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 決算書の28ページをお開き願います。
 歳入について御説明申し上げます。
 第1款村税の予算現額は3億6074万円で、調定額は3億9952万7770円、収入済額は3億5699万2045円でございます。不納欠損額は276万4108円で、収入未済額は3977万1617円でございます。
 主な税目では、1項1目村民税のうち個人村民税は、調定額が1億330万6370円、収入済額が8922万7014円、不納欠損額は115万3646円で、収入未済額は1292万5710円でございます。
 法人村民税は、調定額が2472万7800円、収入済額が2462万7800円、収入未済額は10万円でございます。
 2項1目固定資産税は、調定額が2億2459万3222円、収入済額が1億9977万8410円、不納欠損額が153万8262円で、収入未済額が2327万6550円でございます。
 29ページに参りまして、第2款地方譲与税でございますが、予算現額は1億2200万円、調定額、収入済額とも9121万7000円でございます。
 30ページに参りまして、第3款利子割交付金は、予算現額289万7000円、調定額、収入済額とも192万円でございます。
 第4款地方消費税交付金は、予算現額、調定額、収入済額とも5218万円でございます。
 31ページに参りまして、第5款自動車取得税交付金は、予算現額4000万円、調定額、収入済額とも2887万5000円でございます。
 第6款地方特例交付金は、予算現額、調定額、収入済額とも986万7000円でございます。
 32ページに参りまして、第7款地方交付税は、予算現額、調定額、収入済額とも23億6745万9000円でございます。
 第8款交通安全対策特別交付金は、予算現額150万円、調定額、収入済額とも97万5000円でございます。
 第9款分担金及び負担金ですが、予算現額6774万3000円、調定額7072万826円、収入済額は6724万3306円でございます。不納欠損額が121万1820円で、収入未済額は226万5700円でございます。
 1項分担金は、33ページに参りまして、農地災害復旧事業に係る分担金でございます。
 2項負担金の主なものは、1目1節の保育料負担金、34ページに参りまして、2目2節の給食受益者負担金でございます。
 第10款使用料及び手数料は、予算現額4390万5000円、調定額4369万3355円、収入済額は4331万4955円、収入未済額が37万8400円でございます。
 1項使用料の主なものは、35ページに参りまして、3目1節の公営住宅使用料、4目2節の温水プール使用料でございます。
 2項手数料の主なものは、36ページに参りまして、1目1節の戸籍謄抄本交付手数料、住民票謄抄本交付手数料、証明手数料でございます。
 第11款国庫支出金でございますが、予算現額が4億3118万5000円、調定額2億4539万5382円、収入済額は2億1441万1197円、収入未済額は3098万4185円でございます。
 1項国庫負担金の主なものは、37ページに参りまして、1目6節の小学校第三学年修了前特例給付交付金、7節の保険基盤安定負担金でございます。
 38ページに参りまして、2項国庫補助金の主なものは、1目3節の障害者居宅生活支援費補助金、39ページに参りまして、3目1節の道路改良事業費補助金、建設機械整備費補助金、無利子貸付金償還時補助金でございます。
 40ページに参りまして、3項国庫委託金は、2目2節の基礎年金等事務費委託金が主なものでございます。
 第12款県支出金でございますが、予算現額は2億4165万9000円、調定額2億3137万9270円、収入済額は1億7438万8円、収入未済額は5699万6262円でございます。
 1項県負担金の主なものは、41ページに参りまして、1目7節の保険基盤安定負担金、2目1節の老人保健事業費負担金でございます。
 42ページに参りまして、2項県補助金の主なものは、1目1節の過疎地域自立促進プロジェクト支援事業費補助金、4目1節の基盤整備促進事業費補助金ほか農林業費補助金でございます。
 45ページに参りまして、3項県委託金の主なものは、3目1節の中山間地域総合整備事業委託事務委託金、県田園空間整備事業島守盆地地区事務委託金でございます。
 46ページをお開き願います。
 第13款財産収入でございますが、予算現額435万6000円、調定額522万7842円、収入済額517万6029円、収入未済額は5万1813円でございます。
 1項財産運用収入の主なものは1目1節の建物貸付収入、2項財産売払収入の主なものは1目1節の土地売払収入でございます。
 48ページに参りまして、第14款寄附金でございますが、予算現額20万1000円、調定額、収入済額とも43万円でございます。
 第15款繰入金でございますが、予算現額6億2314万3000円、調定額、収入済額とも6億1621万4895円でございます。
 51ページをお開き願います。
 第16款繰越金でございますが、予算現額2億3740万5541円、調定額、収入済額とも2億3740万6296円でございます。
 第17款諸収入でございますが、予算現額1億692万9000円、調定額1億1895万7301円、収入済額1億244万5062円、収入未済額は1651万2239円でございます。
 諸収入の主なものは、3項1目貸付金元利収入のうち、1目の奨学金返還金、地域総合整備資金償還金、南郷村総合交流ターミナル貸付金償還金、4項1目1節の雑入は交付税返還金、54ページに参りまして、南郷村土地開発公社残余財産清算金、ふるさと水と土基金廃止分などでございます。
 第18款村債でございますが、予算現額20億9990万円、調定額、収入済額とも18億8410万円でございます。
 村債の主なものは、1目1節の若者定住促進等緊急プロジェクト事業債、臨時財政対策債、3目1節の国営土地改良事業債、4目1節の道路整備事業債、56ページに参りまして、6目1節の複合文化施設建設事業債などでございます。
 第19款配当割交付金でございますが、予算現額18万7000円、調定額、収入済額とも15万6000万円でございます。
 第20款株式等譲渡所得割交付金でございますが、予算現額1000円、調定額、収入済額とも1000円でございます。
 以上で歳入の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆松田 委員 28ページの村民税の中の法人のところなんですが、ちょっとわからないので教えてください。
 法人数はどれくらいなのか。それが最近、減少傾向なのか、横ばいなのか、その辺の状況をお知らせください。
◎松村 市民生活課長 資料がございませんので、後ほど報告したいと思います。
○寺地 委員長 よろしいでしょうか。
◆松田 委員 はい。
○寺地 委員長 そのほかございませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 なお、松田委員の質疑については後でお答えするということでよろしいでしょうか。
◆松田 委員 はい、いいです。
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で南郷村一般会計歳入歳出決算の歳入の質疑を終わります。
 この際、理事者から発言の申し出がありますので、これを許します。
◎笹本 南郷区役所次長 農林水産業費の伊藤委員の御質問でしたけれども、果樹について数値を御報告いたします。
 出荷量、平成16年度の農協取り扱い分ということでございますけれども、野菜が670トン、主なものを申し上げますと、長芋が467トン、キュウリ95トン、トマト66トン、キヌサヤ17トン、ソラマメ10トン、枝豆3トン、インゲン3トン、その他9トンとなっております。
 それから、果樹につきましては533トン、リンゴが510トン、ブルーベリーが18トン、サクランボが2トン、その他3トンということになっております。
 以上でございます。
○寺地 委員長 よろしいでしょうか。
◆伊藤 委員 はい。
○寺地 委員長 これをもって平成16年度南郷村一般会計歳入歳出決算の質疑は終了いたしました。
 これより平成16年度南郷村各特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 それでは、平成16年度南郷村国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算を審査いたします。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎春日 健康福祉課参事兼課長 平成16年度南郷村国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算について御説明いたします。
 それでは、決算書の8ページをお開き願います。
 歳入歳出額の合計は、9ページになりますが、7億614万7673円で、予算執行率86.6%でございます。
 次に、歳出決算額の合計は、11ページになりますが、7億3227万2559円で、予算執行率89.9%でございます。
 その結果、歳入歳出差引額2612万4886円の赤字決算となったため、他会計歳計現金繰りかえ流用を行い、決算してございます。これは、合併に伴い3月30日の打ち切り決算となったため、国民健康保険税、療養給付費等負担金、財政調整交付金及び療養給付費交付金の一部が未収であり、保険給付費等が11カ月分支払いとなったためでございます。
 165ページをお開き願います。
 歳入について御説明いたします。
 1款国民健康保険税は、当初予算の編成において課税対象所得の推計を前年度比マイナス5.8%、被保険者数を0.7%の増と見込みました。その結果、一般被保険者及び退職被保険者の合計で2億8025万1000円を当初計上いたしました。調定額3億3661万5331円で、収入済額2億6004万3939円でございます。
 収入額を前年度に比較いたしますと、989万2035円、3.7%の減となりました。調定額に対する収納率は、還付未済額を除いた収納率で、一般現年度分は88.78%、退職現年度分は97.97%、現年度分合計で89.69%となってございます。滞納繰越分は17.61%でございます。
 166ページに参りまして、2款使用料及び手数料は、国保税の督促手数料が主なものでございます。
 3款国庫支出金の主なものは、167ページに参りまして、療養給付費等負担金及び財政調整交付金でございます。
 内訳といたしまして、1項2目療養給付費等負担金は、一般保険者の療養給付費、高額療養費等の保険給付費及び老人医療費拠出金のほか、介護保険給付費納付金に対する40%の国庫負担金でございます。これは、合併に伴い3月30日の打ち切り決算となったため、4月交付分は八戸市国民健康保険特別会計への歳入となってございます。
 3目高額医療費共同事業負担金は、平成15年度からの制度でございますが、市町村が行う国保事業運営の安定化を図る目的から、高額医療費等共同事業に要する経費に充てるための国庫負担金でございます。
 2項1目財政調整交付金は、市町村間の財政力の格差を画一的な測定基準により測定し、一定水準以下の市町村に対して、その程度に応じて均衡を図るために交付される普通調整交付金でございます。これも、合併に伴い3月30日の打ち切り決算となったため、4月交付分は八戸市国保会計への歳入となってございます。
 4款療養給付費交付金は、168ページにわたりますが、退職被保険者の医療に対する社会保険支払基金からの交付金でございます。退職者の医療給付費から国保税を除いた分が交付されてございます。これも、合併に伴い3月30日の打ち切り決算となったため、4月交付分は八戸市国保会計への歳入となってございます。
 5款1項1目高額医療費共同事業補助金は、市町村が行う国保事業運営の安定化を図る目的で、高額医療費の共同事業に要する経費に対する県補助金でございます。
 6款共同事業交付金は、169ページにわたりまして、1件70万円以上の高額な医療費を対象に、国保連合会から交付されたものでありまして、財源は市町村の拠出金と県の負担金で賄われてございます。
 7款財産収入は、青森県国民健康保険団体連合会出資金から生じた利子収入でございます。
 8款1項1目一般会計繰入金は、170ページにわたりますが、地方交付税措置された事務費、出産育児一時金、財政安定化支援事業、保険基盤安定繰入金でございます。保険基盤安定繰入金は、一般被保険者の低所得者に対する国保税の7割、5割、3割の軽減相当分の繰入金でございます。
 2項1目は、財政調整基金からの繰入金でございます。
 9款繰越金は、前年度からの繰越金でございます。
 171ページに参りまして、10款諸収入は、国保税の延滞金、預金利子、返納金、社会保険料納付金が主なものでございます。
 1項は国保税の延滞金でございます。
 2項は預金利子でございます。
 3項雑入は、172ページにわたりますが、返納金、納付金でございます。返納金は、社会保険の被保険者が国保の保険証を使用していたため、医療費支給分を返納させたものでございます。納付金は、臨時職員の社会保険料納付金でございます。
 173ページをお開き願います。
 歳出について御説明いたします。
 1款1項1目一般管理費は、職員3名分の人件費及び物件費が主なものでございます。
 174ページをお開き願います。
 2目は国保連合会負担金でございます。
 2項1目賦課徴収費は、物件費が主なものでございます。
 175ページをお開き願います。
 3項1目運営協議会費は、国保運営協議会委員9人の報酬のほか、協議会運営に関する経費でございます。
 2款1項は、176ページにわたりますが、主に保険給付費でございます。合併に伴いまして3月30日打ち切り決算となったため、1目一般被保険者療養給付費は3.87%の減、2目退職被保険者等療養給付費は10.17%の増、3目一般被保険者療養費は14.81%の減、4目退職被保険者等療養費は13.88%の減となってございます。
 177ページをお開き願います。
 5目審査支払手数料は4.6%の増でございます。
 2項1目一般被保険者高額療養費は、同様の理由によりまして18.09%の減でございます。
 2目退職被保険者等高額療養費は59%の増でございます。
 3項移送費は、178ページにわたりますが、一般被保険者移送費1件分でございます。
 4項1目出産育児一時金は10件分の給付費でございます。
 5項1目葬祭費は67件分の給付費でございます。
 179ページをお開き願います。
 3款老人保健拠出金は、老人医療費及び事務費に係る拠出金でございます。
 4款共同事業拠出金は、180ページにわたりますが、1件70万円以上の高額な医療費に対する国保連合会の再保険の拠出金でございます。
 5款保健事業費は、181ページにわたりますが、1項1目保健衛生普及費は、健康優良報償費及び国保広報費用が主なものでございます。
 3項1目健康推進事業費は、重複・多受診者等に対する訪問指導に要する経費が主なものでございます。
 182ページをお開き願います。
 6款介護保険納付金は、国保分の介護保険第2号被保険者の保険料分の納付金でございます。全国平均の1人当たりの負担額をもとに、第2号被保険者数により算定された介護給付費納付金でございます。
 7款基金積立金は、繰越金の2分の1以上を基金積み立てすることになっておりますので、その積み立てをするものでございます。
 183ページをお開き願います。
 9款諸支出金は、国保税の還付金及び国庫支出金の返還金でございます。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎春日 健康福祉課参事兼課長 平成16年度南郷村国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算について御説明いたします。
 この決算は、内科医師1名、歯科医師1名で内科、歯科の診療を行っている南郷診療所の決算でございます。
 それでは、決算書の12ページをお開き願います。
 歳入決算額の合計は2億9813万4710円で、予算執行率97.7%でございます。
 13ページをお開き願います。
 歳出決算額の合計は、2億8344万5632円で、予算執行率92.9%でございます。その結果、歳入歳出差引残額1468万9078円の黒字決算となりました。
 186ページをお開き願います。
 歳入について御説明いたします。
 1款診療収入は、2億1996万5579円で、うち1項外来収入は2億876万4389円、187ページに移りまして、2項1目諸検査等収入は1120万1190円であります。
 2款1項使用料は、自動販売機等の使用料収入でございます。
 2項手数料は、健康診断書証明料収入でございます。
 3款繰入金は、188ページにわたりますが、一般会計からの繰入金であります。
 4款繰越金は、前年度からの繰越金でございます。
 5款1項受託収入は、各種予防接種、健康診断等の受託収入でございます。
 2項雑入は、189ページにわたりますが、インフルエンザ予防接種、歯ブラシ等売捌収入でございます。
 190ページをお開き願います。
 歳出について御説明申し上げます。
 1款1項1目一般管理費は、医師、看護師等職員7名分の人件費及び物件費が主なものでございます。
 主な内容を御説明いたします。
 191ページの13節委託料、内科・歯科医事業務委託は、カルテの上書き、カルテ抽出、診療費計算等の業務委託でございます。公共施設管理公社業務委託は、准看護師3名、歯科助手2名の派遣委託でございます。
 192ページに移りまして、15節工事請負費の主なものは、診療所の暖房設備改修及び屋根の防水改修工事費でございます。18節備品購入費は、往診用の車両1台を購入したものでございます。
 193ページをお開き願います。
 2款1項1目医療用機械器具費の主なものは、在宅重症患者用酸素ボンベ借上料、医療事務システム借上料と滅菌器等医療用備品購入の費用でございます。
 2目医療用消耗器材費の主なものは、ガーゼ、カット綿、エタノール等の医療用消耗器材購入費と、194ページに参りまして、諸検査委託料、それから歯科技工委託料でございます。
 3目医薬品衛生材料費は、医薬品の購入費でございます。
 3款公債費は、長期債の返還金でございます。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村簡易水道特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎住沢 島守支所長 それでは、平成16年度南郷村簡易水道特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。
 決算書の14ページをお開き願います。
 歳入決算額の合計は2億5770万5824円、15ページに参りまして、歳出決算額の合計は2億5710万2277円で、歳入歳出差引残額60万3547円の黒字決算であります。
 196ページをお開き願います。
 歳入について御説明申し上げます。
 第1款使用料及び手数料は、予算現額は2805万1000円、調定額は2776万2795円、収入済額は2325万992円、不納欠損額は10万8313円、これは所在不明者3人によります。収入未済額は440万3490円でございます。2月、3月分の水道使用料であります。
 1項使用料は水道使用料でございます。
 2項手数料は、設計審査及び検査手数料、そして指定工事事業者手数料でございます。
 第2款国庫支出金でございますが、調定額、収入済額ともございませんでした。
 第3款財産収入でございますが、予算現額は3000円、調定額、収入済額とも9731円で、197ページにわたりまして、1項財産運用収入は財政調整基金預金利子でございます。
 第4款繰入金でございますが、予算現額は3290万9000円、調定額、収入済額とも3290万8607円で、財政調整基金の繰入金でございます。
 第5款繰越金でございますが、予算現額は521万9000円、調定額、収入済額とも521万9266円で、198ページにわたりまして、前年度からの繰越金でございます。
 第6款諸収入でございますが、予算現額は201万8000円、調定額、収入済額とも201万7228円で、1項雑入は雑収入でございまして、消費税及び地方消費税の還付金でございます。
 第7款村債でございますが、予算現額、調定額、収入済額とも1億9430万円で、不習地区簡易水道改修事業債でございます。
 199ページをお開き願います。
 歳出について御説明いたします。
 第1款簡易水道費の予算現額は2億4767万5000円、支出済額は2億4309万4210円、不用額は458万790円、執行率は98.1%となるものでございます。
 1項1目簡易水道管理費は、担当者1人の人件費と、200ページにわたりまして、水道維持管理に要した経費、そして合併にかかわる水道企業団への負担金が主なものでございます。
 2目施設建設費は、不習地区簡易水道改修工事に要した経費が主なものでございます。
 第2款災害復旧費の予算現額は11万7000円で、支出済額はございませんでした。
 202ページをお開き願います。
 第3款公債費の予算現額は1399万9000円、支出済額は1399万8336円、不用額は664円で、借入金の繰り上げ償還に要した経費でございます。
 203ページをお開き願います。
 第4款諸支出金の予算現額は1万円、支出済額は9731円、不用額は269円で、財政調整基金への積立金でございます。
 第5款予備費でございますが、予算現額70万円で、支出済額はございませんでした。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆松橋 委員 1点だけお伺いしますけれども、簡易水道のクリプトスポリジウム対策の問題があったと思います。これは一般会計の衛生費で聞こうかなと思ったんですけれども、予算項目がないということですから、特別会計の方で質問したいんです。
 これは区長の方がいいのではないかなと思いますけれども、私はあえて――他意はないんですけれども、クリプト対策という問題がどの程度なのか。そして、これはどの程度の対策といいますか、施設改修をしてきているのか、その辺の実態をちょっとお知らせいただきたい。
◎住沢 島守支所長 クリプトスポリジウム対策ですが、南郷村は簡易水道で運営してございまして、島守簡易水道については問題ないと。ただ、不習地区の簡易水道につきましては、今、委員から御指摘がありましたようなクリプト対策ということで、県の方からの指摘がございまして、今回、平成15年度から平成16年度までの継続事業で不習地区の簡易水道に水道企業団の方から分水連絡管をいただきまして、平成17年1月に供用開始したところでございます。不習地区の簡易水道に問題がありまして、改修工事をしたということでございます。
◆松橋 委員 そうすると、島守地区はいいんでしょうけれども、不習地区の問題だと思いますが、管を改修されたということで、その改修で、あとはもう万全を期した状態なのか。基本的には浄水施設等も含めた全面的なやり方をしないと、この問題は完全解決にならないとも言われているわけなんですけれども、それでこのクリプトスポリジウム対策として万全を期したと考えていいものなのか。まだ問題点が残されて、八戸市に持ち越されている、水道企業団の方に持ち越されたと考えればいいのか、その辺、ちょっとお知らせください。
◎住沢 島守支所長 上水道ということですので、クリプトという原虫ですか、その点につきましては問題ないと、こう思っております。
◎古舘 南郷区長 不習地区の簡易水道につきましては、水道企業団から水を分けてもらってその水を配水タンクに入れて、それを水として使っているということで、旧市内で飲んでいるものと同じ水が不習簡易水道には流れているということでございます。不習の簡易水道については管理等も全く問題なく、他の水道と同じ水を使っているということでございます。
◆松橋 委員 わかりました。そうしますと、もう管は連結したわけですね。そうすれば問題ないと思います。わかりました。終わります。
○寺地 委員長 他にございませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村簡易水道特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村老人保健事業特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎春日 健康福祉課参事兼課長 平成16年度南郷村老人保健事業特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。
 それでは、決算書の16ページをお開き願います。
 歳入決算額の合計は6億6383万1870円で、予算執行率89.4%でございます。
 次に、歳出決算額の合計は、17ページになりますが、6億4211万1881円で、予算執行率86.5%でございます。その結果、歳入歳出差引残額2171万9989円の黒字決算となってございます。
 204ページをお開き願います。
 歳入について御説明いたします。
 1款支払基金交付金は3億9182万6265円で、うち1項1目医療費交付金は3億8933万8415円、2目審査支払手数料交付金は248万7850円でございます。
 2款1項国庫負担金は、老人医療費負担金で1億7796万9000円でございます。
 205ページをお開き願います。
 3款1項県負担金は、老人医療費負担金で4489万2074円でございます。
 4款繰入金は、老人医療費負担分対応の一般会計の繰入金で4914万4000円でございます。
 5款繰越金は前年度からの繰越金でございます。
 207ページをお開き願います。
 歳出について御説明申し上げます。
 1款1項1目医療給付費は、老人医療費給付費でございます。
 2目医療支給費は、老人医療費現金給付費でございます。
 3目審査支払手数料は、国保連への審査支払手数料でございます。
 2款1項償還金は、208ページにわたりますが、平成15年度の医療費国庫負担金の精算返還金でございます。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村老人保健事業特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村住宅用地造成事業特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎春日 建設課長 それでは、平成16年度南郷村住宅用地造成事業特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。
 まず最初に、決算書の18ページをお開き願います。
 歳入決算額の合計は3804万6416円で、19ページに参りまして、歳出決算額の合計は3804万6416円で、差し引きゼロでございます。
 209ページをお開きください。
 歳入について御説明申し上げます。
 1款使用料及び手数料、1項1目の墓地使用料ですが、収入済額が96万2500円で、その内訳は、1節の墓地使用料が82万円で10区画です。2節の墓地管理料が14万2500円で、1件2500円で57件分です。
 次に、2款財産収入、1項財産売払収入、1目土地売払収入ですが、975万676円となり、これは1区画の売り払いと造成地の残地の売り払いの収入でございます。
 次に、3款繰入金、1項一般会計繰入金です。2711万5778円ですが、主なものは土地の買い戻しで6区画分でございます。
 引き続き歳出の説明をいたします。
 211ページをお開きください。
 1款総務費、1項1目一般管理費の712万6834円の不用額の主なものは、23節の償還金の土地買い戻し金でございます。平成16年度は8区画買い戻しの予定でありましたが、6区画を買い戻し、2区画は期限が年度末のため、合併等で手続上困難なため、未処理としたためです。
 次に、2項財産管理費、1目の一般管理費の701万6750円の不用額の主なものは、212ページをお開きください。28節の繰出金です。年度末に2件の申し込みがありましたが、合併の関係で事務処理上困難なため、新市の予算で処理することとしました。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村住宅用地造成事業特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 この際、先ほどの松田委員の一般会計歳入の質問について、理事者から発言の申し出がございますので、これを許します。
◎松村 市民生活課長 先ほどの法人数ですけれども、平成16年度が74事業所、平成15年度は84事業所でございました。前年度より10事業所減、これはダム関連の業者等の撤退によるものでございます。
 これからの法人数の見込みですけれども、景気の動向に左右されると思われますが、極端な回復、低迷がない限り、現状での推移と思われます。
 以上です。
○寺地 委員長 よろしいですね。
 続きまして、平成16年度南郷村農業集落排水特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎笹本 南郷区役所次長 それでは、決算書の20ページをお開き願います。
 歳入決算額の合計は1億5245万8679円、21ページに参りまして、歳出決算額の合計は1億4814万9549円でございます。歳入歳出差引残額430万9130円の黒字決算でございます。
 213ページをお開き願います。
 歳入について御説明申し上げます。
 第1款使用料及び手数料は、予算現額1660万4000円、調定額1789万5490円、収入済額1671万2510円、収入未済額が118万2980円でございます。
 1項使用料は下水道使用料でございます。
 2項手数料は工事検査手数料でございます。
 第2款繰入金でございますが、予算現額、調定額、収入済額とも4905万円で、一般会計からの繰入金でございます。
 第3款繰越金は、次の214ページにわたりますが、予算現額559万6000円、調定額、収入済額とも559万6169円で、前年度からの繰越金でございます。
 第4款諸収入でございますが、調定額、収入済額ともございませんでした。
 第5款村債でございますが、予算現額、調定額、収入済額とも8110万円で、これは公債費の償還に充てた資本費平準化債でございます。
 215ページをお開き願います。
 歳出について御説明いたします。
 第1款総務費の予算現額は2500万8000円、支出済額2091万1965円、不用額409万6035円、執行率は83.6%でございます。
 1項1目一般管理費は、19節の水洗化改造資金利子補給補助金が主なものでございます。
 2項1目施設管理費は、216ページにわたりますが、市野沢地区、島守地区各汚水処理場の維持管理に要した経費でございます。
 第2款公債費の予算現額は1億2724万3000円、支出済額は1億2723万7584円、不用額は5416円で、借入金の定期償還に要した経費でございます。
 第3款予備費でございますが、予算現額10万円で、支出済額はございませんでした。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村農業集落排水特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎石田 企画総務課長 それでは、平成16年度南郷村公共用地先行取得事業特別会計の歳入歳出決算につきまして御説明を申し上げます。
 決算書の218ページをお開き願います。
 まず、歳入でございますけれども、決算額の合計は31万2399円でございます。
 1款1項1目は、利子償還分に対応する土地開発基金からの繰入金でございます。
 2款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金でございます。
 219ページをお開き願います。
 歳出でございますけれども、決算額の合計は31万2399円で、歳入決算額と同額でございます。
 1款1項1目利子は、複合文化施設である文化ホール用地を先行取得した際の借入金の利子を償還したものでございます。
 2款1項1目基金積立金は、予算現額が1000円ということで支出額はございません。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆石屋 委員 先ほど文化ホールの用地があってという説明がありましたけれども、そのほかにもまだ持っている土地があるのか。もしもあったとしたら、今後の処分の見通し等を教えていただきたいと思います。
○寺地 委員長 ちょっと時間がかかるようですので、この際、暫時休憩をいたします。
       午前11時43分 休憩
  ────────────────────
       午後1時00分 再開
○寺地 委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 平成16年度南郷村公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の質疑を続行いたします。
◎石田 企画総務課長 それでは、先ほどの石屋委員の御質問にお答えを申し上げます。
 公共用地先行取得事業特別会計におきまして所有していた土地につきましては、文化ホール用地といたしまして4228平米、中野農耕団地用地といたしまして5万1837平米でございます。
 以上でございます。
◆石屋 委員 では、その2つを所有しているということで、文化ホールについては本年度事業化される予定ですので、そちらの一般会計の方で指摘されるものと思っております。
 問題は農耕団地の方の予定地なんですけれども、以前に原精密工業が取得した。それから工藤プラスチック工業ですか、取得したいということで多分先行取得されたものだと思っていましたけれども、これは購入しなくなった。その後で周辺町村と一緒に学校給食センターの共同処理場というお話もあったんですけれども、これも合併絡みで中断して使われなくなっているということで、これからの利用方針を早く決めて、その土地が処理されるように、新市の新しい会計の方に引き継ぐと思いますので、そこら辺のことをきちんと引き継ぎをしてほしいと思います。
 以上で終わります。
○寺地 委員長 他に御質疑ございますか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 平成16年度南郷村介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の審査に入ります。
 歳入歳出の一括説明を求めます。
◎春日 健康福祉課参事兼課長 御説明いたします。
 それでは、決算書の24ページをお開き願います。
 歳入歳出決算額の合計は、25ページになりますが、6億794万4245円で、予算執行率89.1%でございます。
 次に、26ページに参りまして、歳出決算額の合計は6億757万6842円で、予算執行率89.1%でございます。その結果、歳入歳出差引残額36万7403円の黒字決算となってございます。
 220ページをお開き願います。
 歳入について御説明申し上げます。
 1款保険料は、第1号被保険者保険料で8822万8410円でございます。
 2款1項手数料は督促手数料でございます。
 3款1項国庫負担金は、221ページにわたりますが、介護給付費国庫負担金でございます。
 3款2項国庫補助金は調整交付金でございます。
 4款は支払基金交付金でございます。
 222ページに参りまして、5款1項県負担金は、介護給付費県負担金でございます。
 223ページをお開き願います。
 7款1項一般会計繰入金は、1目介護給付費繰入金と2目事務費繰入金でございます。
 2項基金繰入金は、介護保険給付費準備基金繰入金でございます。
 224ページに参りまして、8款繰越金は前年度からの繰越金でございます。
 226ページをお開き願います。
 歳出について御説明申し上げます。
 1款1項1目一般管理費は、職員3名分の人件費及び物件費が主なものでございます。
 227ページをお開き願います。
 2項介護認定費の主なものは、主治医の意見書手数料、ケアマネジャーによる認定調査委託料、広域で行っている審査会への負担金でございます。
 228ページに参りまして、2款1項介護サービス等諸費は、居宅介護サービス、施設介護サービス、居宅介護福祉用具購入費、居宅介護住宅改修費、居宅介護サービス計画給付費でございます。
 229ページをお開き願います。
 2項支援サービス等諸費は、230ページにわたりますが、居宅支援サービス、居宅支援福祉用具購入費、居宅支援住宅改修費、居宅支援サービス計画給付費でございます。
 3項1目は審査支払手数料でございます。
 231ページをお開き願います。
 4項1目は高額介護サービス給付費でございます。
 3款1項は、232ページにわたりますが、財政安定化基金拠出金でございます。
 4款1項は、介護保険給付費準備基金積立金でございます。
 5款1項は、233ページにわたりますが、一般会計繰入金への返還金が主なものでございます。
 6款は財政安定化債元金償還金でございます。
 以上で説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で平成16年度南郷村介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の質疑を終了いたしました。
 これをもって平成16年度南郷村各特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。
 以上で認定第1号平成16年度南郷村一般会計及び各特別会計決算の認定についてに対する質疑は全部終了いたしました。
 ただいま理事者の入れかえがありますので、少しお時間をいただきたいと思います。
 これより認定第2号平成16年度八戸市一般会計及び各特別会計決算の認定についての審査に入ります。
 決算の概要について説明を求めます。
◎菅原 収入役 平成16年度八戸市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算の調製者として、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。
 平成16年度の地方財政計画は、極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえ、歳出面においては、歳出全般にわたり徹底した見直しを行うことにより歳出総額の計画的な抑制を図る一方、当面の重要課題である教育文化、科学技術等の分野における人間力の向上・発揮、個性と工夫に満ちた魅力ある都市と地方の形成、少子高齢化対策、循環型社会の構築、地球環境問題への対応等に財源の重点的配分を図ることとし、歳入面においては、地方税負担の公平適正化の推進と地方交付税の所要額の確保を図ることを基本として策定されたものでありました。
 このような状況のもと、平成16年度当市の予算は、歳入の大宗をなす市税が伸び悩む一方で、新幹線開業に対応したまちづくり、少子高齢化対策、扶助費等の義務的経費の増嵩が見込まれるなど、財政環境は依然として厳しい状況にある中、市民に身近な社会資本の整備、少子高齢化等に対応した福祉施策の充実に取り組むとともに、新たな産業創出のための施策を促進し、八戸市が持つ可能性を生かしながら、市民とともに英知を結集して、新しい時代と明るい未来を築き上げるため、市勢発展上重要な施策については重点的に取り上げて編成されたものでありました。
 この予算の執行及び会計事務に当たりましては、法令、規則に準拠し、厳正な審査と適正な資金管理のもとで行ってまいりました。
 まず、一般会計の歳入歳出の決算状況について御説明申し上げます。
 予算現額は、平成17年3月31日に南郷村と合併したことにより、南郷村からの引き継ぎ分と前年度からの継続費逓次繰越及び繰越明許費を含め、歳入歳出とも828億4324万7067円であります。これに対して決算額は、歳入828億6643万8169円、執行率100%であります。歳出は814億3225万6129円、執行率98.3%であります。この結果、歳入歳出差引残額は14億3418万2040円となりました。このうち、庁舎耐震診断業務委託料、荒谷古坊線道路改良事業及び道路等災害復旧事業などの繰越明許費にかかわる繰越財源4001万3891円を差し引いた13億9416万8149円が実質収支額であります。
 歳入の決算内容について申し上げますと、前年度と比較して5%の増であります。財源比率では自主財源が46.1%、依存財源が53.9%となっており、前年度と比較して自主財源が2.6ポイントの減となっております。
 歳入の主なものを申し上げますと、市税は277億7943万4705円、対前年度比1.3%の減、地方交付税は130億5108万3000円、対前年度比8.1%の減、国庫支出金は102億7693万21円、対前年度比9.3%の増、市債は116億7710万円、対前年度比50%の増などとなっております。
 次に、歳出決算の内容でありますが、前年度と比較して4.6%増であります。性質別では、義務的経費が構成比で50.8%、対前年度比で2.8ポイントの増となっております。投資的経費が6.0%、対前年度比で1.1ポイントの減、その他の経費が43.2%、対前年度比で1.7ポイントの減となっております。
 歳出の主なものを申し上げますと、民生費は224億5385万4119円、対前年度比7.7%の増、農林水産業費は26億4735万8601円、対前年度比65.5%の増、土木費は102億3683万9287円、対前年度比9.8%の減、教育費は73億2927万9287円、対前年度比10.4%の減、公債費は131億3089万4860円、対前年度比37.6%の増などとなっております。
 以上が一般会計の決算の概要であります。
 次に、特別会計でございますが、南郷村から引き継いだ国民健康保険南郷診療所特別会計を含めた13特別会計の決算概要について、一括して御説明申し上げます。
 予算現額は、前年度からの繰越明許費を含め、13特別会計合わせて歳入歳出とも667億377万2389円であります。これに対して決算額は、歳入656億322万7074円、執行率が98.4%であります。歳出は651億7093万2810円、執行率97.7%であります。歳入歳出差引残額の合計は4億3229万4264円となりました。
 このうち、八戸駅西土地区画整理事業及び公共下水道管きょ等築造事業の繰越明許費にかかわる繰越財源8948万9313円を差し引いた3億4280万4951円が実質収支額であります。
 以上、一般会計及び各特別会計について概要のみを申し述べましたが、詳細につきましては関係職員より御説明申し上げます。
 何とぞよろしく御審査を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。よろしくお願いします。
○寺地 委員長 次に、監査委員から審査意見の概要について説明を求めます。
◎田中 代表監査委員 それでは、平成16年度八戸市一般会計及び各特別会計決算並びに基金の運用状況につきまして、審査の概要を説明申し上げます。
 決算審査に当たりましては、提出されました決算報告書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書のほか、定期監査や例月出納検査の結果なども参考として実施いたしました。その結果、各決算は関係法令に準拠して作成され、その計数は正確であり、また、予算の執行状況につきましても適正に行われているものと認められました。
 次に、基金運用状況についてでありますが、物品調達基金は基金目的に沿って運用されており、その計数は正確であると認められました。
 なお、審査意見の詳細につきましては、お手元に配付してあります別冊の審査意見書に記述してございますので、省略をさせていただきます。
 以上をもちまして決算審査の概要説明を終わります。どうぞよろしく御審議のほどお願いいたします。
 以上です。
○寺地 委員長 この際、収入役及び監査委員には、必要に応じて出席を求めることにいたしますので、退席されて結構でございます。また、理事者におかれましては、決算の審査に支障のない範囲で退席されて結構でございます。御苦労さまでございました。
 それでは、平成16年度八戸市一般会計歳入歳出決算の歳出から、款ごとに順次審査に入ります。
 第1款議会費の説明を求めます。
◎白川 副理事兼財政課長 それでは、決算書の128ページをお開き願います。
 第1款議会費について御説明申し上げます。
 予算現額は6億1886万5000円であり、支出済額は6億929万7921円でございます。不用額は956万7079円で、執行率は98.5%となるものでございます。
 議会費は議会活動に要した経費でございますが、1節の議員の報酬、2節以下の事務局職員の人件費、物件費のほか、130ページに参りまして、15節の議場改修工事費、19節の市議会議長会等の各種負担金及び政務調査交付金が主なものでございます。
 以上で第1款議会費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第1款議会費の質疑を終わります。
 第2款総務費の説明を求めます。
◎白川 副理事兼財政課長 132ページをお開き願います。
 第2款総務費について御説明申し上げます。
 予算現額は80億8053万2042円であり、支出済額は79億4864万7626円でございます。翌年度への繰越額は、繰越明許費に基づく東北新幹線鉄道整備事業費負担金の41万7054円、南郷区役所庁舎耐震診断業務委託料619万3000円でございます。不用額は1億2527万4362円で、執行率は98.4%となるものでございます。
 1項1目一般管理費では、三役及び一般職員合わせて178人分の人件費、物件費のほか、134ページに参りまして、11節の庁舎の光熱水費、12節の通信運搬費、13節の庁舎清掃業務等の各種維持管理業務委託料、136ページに参りまして、14節の駐車場使用料、OA機器等借上料、19節の八戸地域広域市町村圏事務組合事務局負担金、138ページに参りまして、職員互助会負担金、退職手当組合負担金が主なものでございます。繰越明許費は、南郷区役所庁舎耐震診断業務委託料につきまして、調査に不測の日数を要したため、平成17年度に繰り越したものであります。
 2目文書広報費は、8節の行政員報償費、140ページに参りまして、11節の広報はちのへの印刷製本費、13節のテレビ放送等業務委託料、19節の町内会振興交付金が主なものでございます。
 3目財産管理費は、12節の公有財産に係る火災保険料、142ページに参りまして、25節の財政調整基金、市民病院整備費償還基金、是川縄文の里整備基金の各種積立金が主なものでございます。
 4目企画費は、13節の省エネルギー導入調査委託料、144ページに参りまして、14節の八戸駅ビル入居施設賃借料、19節の市町村合併法定協議会負担金、地域生活交通対策費補助金が主なものでございます。
 繰越明許費は、東北新幹線鉄道整備事業費負担金につきまして、環境対策等に不測の日数を要したため、平成17年度に繰り越したものであります。
 同じく4目企画費は、平成15年度からの繰越明許費の事業ですが、県負担金減額によるものであります。
 5目支所費は、次の146ページにわたりますが、8支所の運営に要した人件費、物件費などの管理経費でございます。
 6目交通対策費は、1節の交通整理員17人分の報酬のほか、148ページに参りまして、13節の違法駐車防止対策事業委託料、19節の交通安全協会等関係団体への補助金が主なものでございます。
 7目交通安全教育施設費は、八戸公園にあります交通安全ふれあい広場の管理経費でございます。
 8目電算管理費は、次の150ページにわたりますが、住民記録等市の事務の電算処理に要した経費のほか、周辺7町村、広域事務組合から受託している電算業務に要した経費でございます。
 9目市民相談室費は、152ページにわたりますが、市民相談室の職員の人件費、物件費が主なものでございます。
 10目市史編さん費は、154ページにわたりますが、市史編さん業務に要した人件費、物件費が主なものでございます。
 11目男女共同参画社会推進費は、13節の情報誌発行業務委託料のほか、男女共同参画推進月間イベント等に要する物件費等が主なるものでございます。
 12目市民活動サポートセンター費は、156ページにわたりますが、まちづくり活動やボランティア活動等市民の自主自発的な活動となる施設の運営費が主なものでございます。
 13目ダム湖展望施設費は、引き継ぎ分の山の楽校の事務経費でございます。
 2項1目課税費は、158ページにわたりますが、住民税課、資産税課の課税事務に要した人件費、物件費のほか、13節の固定資産評価支援システム委託料、土地鑑定業務等委託料、14節の税総合オンラインシステムに係るOA機器等借上料が主なものでございます。
 2目収納費は、収納課の徴収事務に要した人件費、物件費のほか、160ページに参りまして、14節の税総合オンラインシステムに係るOA機器等借上料、19節の納税貯蓄組合事務費補助金、23節の税過誤納金還付金が主なものでございます。
 3項1目戸籍住民基本台帳費は、戸籍住民基本台帳、印鑑登録証明等の事務に要した人件費、物件費のほか、162ページに参りまして、18節の合併に伴う基幹システム統合の住民基本台帳ネットワークシステム用サーバー等機器購入費が主なものでございます。
 2目模写電送装置費は、市民課と各支所等を結ぶ模写電送装置の管理経費でございます。
 3目住居表示整理費は、住居表示整理事務に要した人件費、物件費のほか、164ページに参りまして、13節の桔梗野工業団地地区の住居表示調査業務委託料が主なものでございます。
 4目外国人登録費、5目人口動態調査費、166ページに参りまして、6目人口移動調査費は、それぞれの事務に要した経費でございます。
 4項1目選挙管理委員会費は、168ページにわたりますが、同委員会の人件費、物件費などでございます。
 2目土地改良区総代選挙費は、立候補者が定数を超えないため、投票は行われませんでしたが、準備に要した経費であります。
 3目参議院議員選挙費は、170ページにわたりますが、平成16年7月11日に執行した参議院議員選挙に要した経費であります。
 4目東部海区漁業調整委員会委員選挙費は、平成16年8月5日に執行した東部海区漁業調整委員会委員選挙に要した経費であります。
 5項1目統計調査総務費は、172ページにわたりますが、各種統計調査のための人件費、物件費が主なものでございます。
 2目農林水産統計調査費、次の174ページに参りまして、3目商工統計調査費、4目学校教育統計調査費は、それぞれの統計調査に要した経費でございます。5目国勢調査区設定費は、今年度に行われる国勢調査のための事前調査に要した経費でございます。
 176ページに参ります。6項1目監査委員費は、監査委員の報酬、事務局職員の人件費、物件費が主なものでございます。
 7項1目自衛官募集費、178ページに参りまして、2目臨時運行許可費は、それぞれの事務に要した経費でございます。
 以上で第2款総務費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆三浦 委員 総務費の中の4目企画費の駅ビル関連施設賃借料についてちょっとお聞きします。
 この駅ビル関連施設は、東北新幹線八戸駅開業に伴ってJRにも陳情しながら、駅の整備並びに駅ビルを建てるということで、それについて何区画か市でも借り上げるということになっていたものだと思っております。
 その中で、あの中には観光プラザとか、図書情報センター、市民サービスセンターというものが入居していますけれども、そのほかに東西自由通路とか駅前広場とか、いろいろ関連するものに関しても経費がかかっていると思うんですけれども、開業してから3年間における市が支出してきた経費的なものがどのような推移できているのかというのをちょっとお伺いしたいと思います。
 また、見込んでいた利用率とか、その辺の稼働についても、どのようになっているかというのをお知らせいただければと思います。
◎大坪 政策推進室長 それでは、三浦委員の御質問にお答え申し上げます。
 まず、年間の駅ビル関連の経費ということでお答え申し上げます。
 145ページにございます八戸駅ビル入居施設賃借料そのものにつきましては、そこに表示のとおり、4785万4800円ということになってございます。その他関連経費といたしまして、その下の項目に共同管理費というのがございます。これは約600万円ほどでございます。
 あわせまして、そのほかに公共施設がはちのへ総合観光プラザ、八戸市図書情報センター、八戸駅市民サービスセンターという3施設が入ってございますけれども、それぞれの電気料等の負担金も発生してございます。こちらが同じく145ページの備考欄の中ほどにございます八戸駅ビル入居施設消防用施設等保守点検費負担金、それからその下の市民サービスセンター前通路電気使用料負担金、そしてその下の八戸駅ビル入居施設ごみ運搬費負担金、こういったものがかかってございます。この3つの合計で1億4660万4000円でございます。
 また、委託料もございます。こちらが143ページに戻りまして、委託料の欄の項目、4項目ほどございます。八戸駅ビル入居施設警備業務委託料、同じく清掃業務委託料、自動ドア保守点検委託料、空調設備保守点検委託料、こちらは合計で429万3650円でございます。
 これら今申し上げました賃借料、それから負担金、委託料締めまして、平成16年度決算でございますけれども、5835万6662円というような金額になってございます。これとまた関連いたしますが、2款ではございませんけれども、それぞれの施設を運営するのに経費がかかってございます。
 例えば観光プラザでありますと、観光協会への委託料、それらが約1700万円ほど、図書情報センターの管理運営費で2900万円ほど、それから市民サービスセンターの管理運営費、これは人件費も含んでございますが、約2400万円程度、締めまして平成16年度では1億2963万6000円というような数字になってございます。おおむね駅ビルにかかわる年間の経費につきましては以上のような状況でございます。
 それから、2つ目の御質問でございます。現在までの公共施設の利用状況ということで、3施設ございますけれども、平成16年度実績でございます。
 まず、観光プラザでございますけれども、平成16年度4月から3月までの総利用者数7万7866人でございます。日割りにいたしますと、1日当たり約214人ほどの利用があるという状況です。これが観光プラザでございます。
 続きまして、図書情報センター、こちらにつきましては、平成16年度で8万8281人でございます。こちらは1日当たりで計算いたしますと、294人でございます。
 さらに、市民サービスセンター、こちらにつきましては諸手続等があるわけでございますけれども、平成16年度の実績で1万6543件、1日当たりですと69人ほどの利用があるというような状況でございます。
 以上でございます。
◆三浦 委員 詳細な御答弁ありがとうございました。
 私もたびたび駅に行くんですけれども、建物が建ってみれば、ああいうふうな施設のあり方というか、位置がいいのかなというのは感じると思うんです。今聞いた観光プラザなんかでも、1日200人ぐらいの方が利用しているということですけれども、エスカレーターのわきで階段の下ということで、普通の観光客であれば非常にわかりにくいところにあるなという感じがしていました。
 それに比べて1階の図書情報センターの方はかなり利用が多いみたいなので、その辺、3施設がうまく効率よく利用できるように、開業から3年経過して、あと5年後ぐらいで新幹線も通過してしまうわけですから、もう少し見直しするのも必要ではないのかなと思いましてちょっと聞いた次第です。
 あと、駅前の方はまた別なんですか。駅前の駐車場があるわけですけれども、ここのところでは関係ないのかどうかわかりませんけれども、利用の……。
○寺地 委員長 駐車場は特別会計だそうです。そちらの方で。
◆三浦 委員 駅に乗りおりするのにスペースが非常に狭いので、車が二、三台しかとまらないので、そのところの利用の……。
○寺地 委員長 8款になっていました。
◆三浦 委員 わかりました。別の方で質問させていただきます。どうもありがとうございました。
 (「関連」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 三浦委員の質疑についての関連質疑を認めます。
◆伊藤 委員 今、概要を伺いましたけれども、3施設それぞれの賃貸料を教えてください。
 それから、具体的にそれぞれの施設の利用の中身については、これは所管のところで聞いた方がよろしいのでしょうか。
○寺地 委員長 中身については所管ごとにお願いをしたいと思います。
◎大坪 政策推進室長 それでは、伊藤委員の前段の御質問に対してお答え申し上げます。
 それぞれの賃借料ということでございますけれども、全体、駅ビル自体、公共施設の面積が3施設合わせて契約しております。まず、3施設の全体の床面積でございますけれども、835.44平米でございます。坪数にいたしますと253.2坪でございます。
 内訳でございますが、総合観光プラザが358.13平米でございます。それから、図書情報センターが314.13平米でございます。それと、市民サービスセンターが162.95平米でございます。坪単価1万5000円で契約してございますので、253.2坪掛ける1万5000円で決算書にございます賃借料というような形になってございます。
 以上でございます。
◎早狩 総務課長 それでは、八戸駅市民サービスセンターの内容について御説明申し上げます。
 この八戸駅市民サービスセンターと申しますのは、従来の上長支所が移転をいたしまして、駅ビルに入居した際に名称を八戸駅市民サービスセンターと称して今に至っているものでございます。内容は、主に支所機能でございますので、住民記録、住民異動の届け出あるいは各種証明、それから手数料及び各種税金等の収納、それらの仕事を担当しております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 市民サービスセンターの方は1日69人ということですけれども、上長支所のときと機能は一緒ですので、そんなに変わりはないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。
◎早狩 総務課長 お答えいたします。
 駅ビルに移転した後とそれ以前との取扱件数の比較で申し上げますと、2%ほどふえております。それから、先ほど69人ほどというお話でしたけれども、繁忙期につきましては――3月、4月あるいは5月の異動時期がやはり繁忙期になるわけですけれども、この時期におきましては1日当たり90人近い利用者がございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 当初、駅ビルの中に入るということでは、支所を使うのはその地域の方ですので、上長支所であった場合は、エプロンをかけて、あるいは長靴のままというようなことで、とても行きやすいけれども、駅ビルに入ったら、ちょっともうあの中へは入っていけないというような懸念もあって、どうかなと。支所機能ですから、そういうことは余り関係ないのかなと思っていたんです。
 これは駅ビルを建てるというときから、市が入居をするという条件でないとなかなか難しいということで、こうなってしまって、今さらそこから出ることも何もできないんです。ただ、上長支所であったときと、それから今の駅ビルに入って賃貸料金も払いながらやるときというと、やはり行政経営的なことからすると、今、財政の厳しい中で大変なことかなというふうに思っているんですけれども、その辺はどのように感じておられますでしょうか。
◎早狩 総務課長 お答えいたします。
 確かに委員最初におっしゃいましたなかなかに行きにくくなるのではないかというような懸念もあったと。そういう声も中には全くないとは否定はいたしませんが、利用者の状況を見ますと、従来はほとんどその多くが上長地区にお住まいの方々ということだったわけですが、駅ビルに入居した後は、駅を利用される際に、市民サービスセンターを利用するという方々も結構おられるという結果は出ております。そのようなことがまず1つでございまして、先ほど委員おっしゃいましたように、駅ビル建設の際に市の公共施設の入居ということも聞いております。
 それから、賃貸借期間、契約期間が10年ということでもございますし、今、3年4年経過した時点で、若干ではありますけれども、利用者の数も伸びております。それから地元地区に限らず、いろいろと利用に供されているという現状もございますので、賃貸契約期間等々を考え合わせれば、やはり現状のままという考え方をしております。
 以上でございます。
○寺地 委員長 ほかに関連質疑はございませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 ないようですので、以上で三浦委員の質疑に対する関連質疑を終わります。
 ほかに御質疑ありませんか。
◆畠山 委員 2款1項、決算報告書の34ページです。テレビ広報についてお伺いをします。
 特に青森放送、青森テレビ、青森朝日放送の3局について、このテレビ広報はいつから実施されていて、その効果についての検証はどのようにされているのか、教えていただきたいと思います。
◎前田 広報統計課長 お答えいたします。
 まず第1問目であります3局での広報がいつから実施されたかということでございますけれども、青森放送――RABは昭和45年から放送開始であります。青森テレビ――ATVでありますけれども、昭和52年から開始になっております。それから、青森朝日放送――ABAですけれども、平成3年10月からであります。
 第2問目の効果の検証についてでありますが、具体的な効果の検証はしておりませんけれども、時間帯で放送されたものについての御意見等については寄せられたりすればとっているだけで、具体的に視聴率が幾らとか、そういう形の効果の検証はしておりませんでした。
 以上です。
◆畠山 委員 大事なところです。これは34ページを見ますと、例えば青森放送だと第2、第4土曜日ということで隔週、いずれも隔週です。テレビの番組は、御存じのとおり週間で組まれているわけですから、隔週でこの時間帯に組まれても、これを見ようという人はいないだろうと。たまたまつけていたら入ったということだと思うんです。ちょっとお金がもったいないねということで、やるのであれば、やっぱり毎週やると。
 どうしてこの3局がこういうふうに並んでいるのかというと、市民にお知らせをするためというよりは、テレビ局とおつき合いをするために似たような金額でつき合っているのではないかというふうに見えるわけですけれども、もう少し効果についても検証できるようなというか、流しっ放しということではむだなわけですから、その辺も考えていただいた方がいいのではないかと提言をして終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆松田 委員 私の方は2点通告しておりましたが、ただ、ちょっと迷いまして、1点目の訪問リフォーム被害状況についてという項目を、151ページの市民相談室の欄というふうに考えて通告いたしました。ただ、7款の方ではないかなというちょっと迷いもありましたので、もしそちらであれば、そちらの方で質問させていただいても結構でございます。
 それから、児童虐待問題も、私、153ページの人権の問題ということでここに入れたんですが、子ども家庭課の方がよりふさわしいかなという感じもちょっとしております。迷いましたので、もしそちらでよければ、そちらの方で……。
◎前田 広報統計課長 訪問リフォーム被害相談状況でありますけれども、窓口としましては私どもの方の市民相談室もありますし、生活・交通安全課の市民生活センターの方でも行っておりますが、主に私の方でやっているのは、増改築する場合の業者さんはどういう業者さんがいいだろうかとか、増改築する場合には幾らぐらいかかるだろうかという相談が主な住宅相談であります。
 あと、契約後とか、それから業者の信用度とかの相談に関しましては、生活・交通安全課の方でやっております。
 訪問リフォーム被害相談状況につきまして、生活・交通安全課の方に確認いたしましたところ、今のところ1件もそういう悪質な相談は来ていないということでございました。
 また、重ねて警察の方にもちょっと確認いたしましたら、八戸警察署の中に総合相談室というのがございますが、そちらの方も、そういう被害の相談は今のところはないと。ただ、県の方の青森県消費生活センターの方では10数件ぐらい入っているようだというお話を伺っているところであります。
 以上です。
◆松田 委員 それでは、今のリフォームの被害相談については、今のお答えで満足といいますか、結構だと思います。
 ただ、全体として詐欺的なものがさまざま多種にわたって、多角的と言ってはおかしいんですが、いろんな詐欺商法といいますか、消費者をだますような形、特にリフォームの場合、お年寄りが被害に遭っているというのが全国的な傾向でございますので、ぜひその辺、目配りしながら、相談があったら的確に答えていただきたいというふうに要望して、この項目は終わりたいと思います。
 児童虐待については、これは3款の方で……。
◎前田 広報統計課長 委員にお答えいたします。
 児童虐待問題につきましては、人権相談は市民相談室にありますけれども、主に親子の親権関係とか、離婚の際の人権とか、そういう形でありまして、児童虐待につきましては専門的に子ども家庭課の方で、家庭(児童)婦人等相談室というのがございますので、うちの方に来た場合には、そちらに御案内するとか、児童相談所の方を紹介するとか、そういう形をとっていますので、内容的には子ども家庭課の方で、3款の方でお聞きいただければと思っております。
 以上です。
◆松田 委員 それでは、3款の方で通告外で質問させていただきます。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆松橋 委員 2点につきまして、お伺いいたします。
 1つは、139ページの退職手当組合負担金について、2つ目は、143ページの積立金、3種類でありますけれども、財政調整基金、市債管理基金、退職手当基金ということで、順次質問してまいりたいと思います。
 まず、139ページの退職手当組合負担金1億1810万579円、この中身についてお知らせください。
◎宮崎 人事課長 お答え申し上げます。
 退職手当組合負担金でございますが、その前段で、青森県市町村職員退職手当組合について御説明申し上げたいと思います。
 この組合に加入している市町村は、平成16年4月1日現在で旧3市を除きまして5市59村が加入しておりました。この組合は、加入団体の負担金によりまして基金運営を行い、加入団体の退職者に対し、退職手当を支給することを目的に昭和32年に組織されたものでございます。八戸市と合併いたしました南郷村も、この組合に加入していたものでございます。
 そこで、合併前日の南郷村において、納付した負担金総額と組合が支払った退職手当総額との差額がマイナスとなったため、その差額、決算書の数字でございますが、1億1810万579円を精算のため負担金として支払ったものでございます。
 なお、南郷村は合併の前日、3月30日に青森県市町村職員退職手当組合から脱退したものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。南郷村の職員の方の退職金の関係だと思いますけれども、それは3月30日で脱退をして、31日分としての負担と考えればいいのか、この負担額がどういうふうな内訳なのか、よく意味がとれないんですけれども、負担額が毎年固定されて幾らという形の中の残り分だというふうな受けとめ方なのか、その年度の退職者の数によって負担額が決められてということなのか、ちょっとこの負担額の裏づけですね。1億1810万579円というのはどういう意味なのか、ちょっと意味がとれないわけですけれども、南郷村の方の退職者は大体何人ぐらい平成16年度はあったのか、それも含めて。
◎宮崎 人事課長 お答え申し上げます。
 この退職手当組合に関しましては、まず毎年度、負担金として一定額を支払いしております。退職手当というのは、その年度の退職者に応じまして、多いときはたくさん支払われることになりますし、退職者が少ないときは少額の支払いと。支払いについては、退職手当組合の方で支払うわけでございます。
 その年度で見てみますと、退職手当支払いが多い場合ですと、負担金より多く支払うことになりますから、その年度で見ますと、マイナスというような結果になります。それを翌年度に繰り越していくことになります。平成16年度の場合ですと、南郷村の場合でございますが、前年からの繰り越しが1億1000万円ほどございました。平成16年度におきましては、南郷村の方の退職者というのは合併によりまして特別職が4名、あと一般職が3名退職をしてございます。
 当然、平成16年度の負担金というのも納めておりますし、今言いましたように、前年からの繰り越しが1億1000万円、今申し上げました7名の方、その前に1名おりますので、一般職が4名になりますけれども、それら合計で支払い額が1億3000万円ぐらいです。それを相殺しました結果、その決算書の数字1億1810万579円という数字になったものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。多分負担金が決められて、退職者の状況によって精算金があって、それは繰り越していくんだろうと思うんです。退職者が多いと、どうしても精算しなければならない額が多くなる。ただ、それは1年越しで繰り越していく、その額、平成16年度分として1億1810万579円、それを市の方で負担したということでいいわけですね。
 恐らく今後はもう合併しましたので関係ないと思いますが、そうすると――最後にちょっと聞きたいんですけれども、合併して南郷村の職員の方が市の職員になりました。退職金制度は、恐らく青森県市町村の方の退職組合と市の場合とちょっと制度が違うと思うんですが、今度は市の職員と全く制度が同じだというふうな考え方でいいのかどうか、そこだけちょっと確認します。
◎宮崎 人事課長 八戸市の職員となりました南郷村の職員に対しましては、八戸市の退職手当支給条例に基づきまして支給することになりますから、八戸市と南郷村は同じ支給条例に基づきまして支給するということになります。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。そこはそれで終わります。
 次に、基金の関係、143ページなんですが、最初に今の関連で退職手当基金積立金の方から入りたいと思いますけれども、この退職手当基金を見ますと、17万8946円ということで大変少ないわけなんですけれども、この額のわけを教えてください。
◎宮崎 人事課長 退職手当基金の積立金でございますが、これは基金として積み立てております定期預金でございますが、それの利息でございます。平成15年度の積立元金が2億1981万789円、それに対する利息というのが10万9905円でございます。また、もう一本の方は2億円の積み立てがございまして、それの利息というのは6万9041円、合わせまして17万8946円となるものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 そうしますと、平成16年度の積み立てということになりますと、利息しか計上しなかったということになるわけですね。前年度は2億円も積み立てしているわけなんですけれども、やはり私は積み立てというのは、目的があって計画的な基金積み立てをするべきだと思うんです。全く計上しなかったという理由は、どういうことなんですか。要するに、ゼロなわけです、利息だけですから。その理由はどうなりますか。
◎宮崎 人事課長 この退職手当につきましては、その年度の財政状況を見ながら、その年度終了後に積み立てするようになっております。平成16年度におきましては、ちょっと財政的な余裕がなくて積み立てられなかったということでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 財政状況が厳しいから――それで済むでしょうけれども、そうすると、今後、基金の意味がなくなってくるといいますか、積み立てできないということになるわけです。そうなりますと、退職金は大丈夫なのかなというふうなことが懸念されてくるわけです。この年とか今後において、退職金は基金に頼らなくてもいい状況だという判断なのか、退職のピークといいますか、そういうものをどういうふうに見ているのか。
 これからもピークがあるとすれば、これから団塊の世代、人口が多いわけです。あと2年か3年後に団塊の世代が退職する時期が来るわけです。当然、退職者が多くなると思うんです。そういう時期を前にして、こういうふうな積み立てもできないという状況に、私はかなり危機感を持つわけなんですけれども、それも含めて退職者の状況、今後の状況、これまでの状況も含めて、ピーク時がどういうふうになっているのか、ちょっと推移をお知らせください。
◎宮崎 人事課長 済みません。先に退職手当基金の運用の考え方を申し上げたいと思います。
 退職手当につきましては、一般財源の方から年17億円を入れますというようなことで、その年度の退職者が多くて、17億円を超える場合には基金の方から取り崩して退職手当の支払いに充てる。17億円を下回るような退職者の数ですと、例えばそれが12億円であれば5億円余裕がございます。その余裕が出た分を基金に積み立てるというような考えでこれまで来ておりました。平成16年度におきましては、先ほど申し上げましたように、財政状況がちょっと厳しいということで積み立てはできなかったものでございます。
 もう1点の定年退職者の状況でございますが、当市にとりまして一番のピークは平成13年度でございまして、106名の退職者がございました。その後、平成14年度は82名、平成15年度は98名、平成16年度が90名、今年度におきましては48名でございます。平成18年度、来年度は55名、そして今よく言われています2007年度、団塊の世代の定年退職ピークというのは、八戸市は61名というように定年退職者を見込んでおります。
 以上でございます。
◆松橋 委員 ことしを前後してちょっと少ないようですけれども、ただ、またふえるのではないのかなというような予想もありますし、今の市の退職金の予算措置の仕方は、単年度ごとに、先ほど課長が言ったように、17億円ということでやっているんですけれども、駆け込み退職等も何か多いということで、多分支出が多くなったと思うんです。
 ただ、それだけにやはり積み立て管理も先を見込んでやっておかないと、退職金は給与の一部ですから、職員にとっては大変大事なことですし、市から見ますと退職金は人件費として、歳出として大変大きいと思うんですよ。
 そういう意味で、これ以上言ってもしようがないので、積み立てられないから積み立てられないんだということになるでしょうから、前後を見ながら、もっとしっかりと退職金、この基金を管理するように考えるべきだと意見だけ申し上げておきます。
 次に、財政調整基金と市債管理基金についてですけれども、これについても同じなんですが、特に平成15年度決算に比較して平成16年度は両方合わせまして9億円近いマイナスになっているのではないかなと思うんです。特に市債管理基金においては、ほとんど積み立てをしなかった。これらが減少になった理由は何なのか、お知らせください。
◎白川 副理事兼財政課長 確かに財政調整基金、市債管理基金、ピーク時は大体73億円ございました。そして、現在、平成16年末は財政調整基金と合わせて約30億7500万円、かなり減っております。この要因としては、もちろん景気低迷で税収が伸びない、あるいは三位一体改革でやはり24億6000万円、交付税、臨時財政対策債合わせて減っている。税収が結果的には9000万円程度しか決算で出てこない。
 また、特に平成16年度においては台風第21号の災害復旧、あるいは合併関連の補正予算、それと除雪等、合わせて12回の補正を組んでおります。これは近年にない補正ペースです。そういう需要に対応してきた結果、なかなか積み増しできなかった。
 さらには、皆さん御承知かと思うんですが、ことしも専決処分でようやく国民健康保険特別会計の赤字を解消した。4億2000万円ほど出しております。そういった事情がございます。そのほかには繰越金が、やはり例年ベースの例えば12億円が10億円台といった形できたものですから、なかなか積みたくても積めなかった、そういう状況でございます。
 以上です。
◆松橋 委員 理由はよくわかりました。繰り越しの話もよくわかります。繰り越しを赤字にしてまで積み立てるということ、これはおかしいことでありますから、繰り越しはある程度しなければならないでしょうし、そうなれば、余った金がないのに積み立てはできないという理由はわかります。中里前市長の時代、なり始めの時代は、確かに今、課長が言われたように73億円、大変いいときがあったんです。それから下がる一方なんです。
 今の市長になってから下がりっ放しというふうな、これは時期が、情勢が悪いでしょうけれども、いろんな合併とか、今言われたような災害とか、需要に対応するということで、そのための基金ですから、別に使って取り崩して悪いということではないですけれども、今の財政状況、三位一体改革等も含めて言うと、なかなかこれから厳しいとなれば、何か底をつくのではないかなというふうなことがちょっと心配されるわけで、ちょっとだけ懸念されます。決算ですから、これからの問題は聞くことは必要ないわけだけれども、ちょっとだけ、これは危機感を持たなければならない状況なのではないか、底をつくのではないかなと思うんです。
◎白川 副理事兼財政課長 当然に地方自治体を消滅させるわけにはいきませんので、底をつかせないようにやります。それは今、国の方から提示されております集中改革プランがございます。これを八戸バージョンで今年度中につくる予定になっております。
 それともう1点は、いわゆる歳出ベースの話ですが、歳入の確保という面では、平成18年度から定率減税の見直しが入ってきます。それの増収分、さらには平成18年の通常国会までに住民税のフラット化、いわゆる5%、7%、10%の所得割、これを10%にするんだと。このことによってどれだけの税が確保できるか。それらを見ていけば、まだまだ全く底をつくような状況にはならないかと考えております。
 以上です。
◆松橋 委員 わかりました。いずれにしても、平成16年度決算、財政調整基金と市債管理基金につきまして少し危機感を持つべきだということを申し上げて終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 11件にわたりますので、大変恐縮でございます。恐れ入りますが、簡潔にまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 まず初めに、2款1項、139ページの特別功労者等の表彰についてですけれども、決算報告書の30ページに各表彰のデータが載っておりますけれども、この表彰に当たっての選出プロセスと、それぞれどのような分野の方々が表彰されているのか。また、いろんな分野があろうかと思うんですけれども、まだこの分野には至っていないというようなところでわかるところがありましたらお願いいたします。
◎早狩 総務課長 お答えいたします。
 決算報告書の30ページにございますけれども、昨年度は名誉市民の表彰がお1人ございました。それから、市民栄誉賞につきましてはお2人ございまして、伊調姉妹に対しまして市民栄誉賞を贈らせていただいた。それから、特別功労者はございませんでした。それから、功労者でございますけれども、25人、善行者につきましてはお1人ということで、昨年、表彰を申し上げております。
 選出方法につきましては、功労者、善行者についてでございますが、各課、それから各機関からの内申をいただきまして、それに基づいて表彰資格を表彰審査会に諮問いたします。その答申を受けまして決定をするということでございます。
 それから、各分野の表彰の状況でございますけれども、平成16年度について申し上げます。功労者につきましては、自治功労が10名の方々でございます。文化功労が4名の方、それから体育功労が1名、漁業功労が1名、商工功労が1名、民生功労が2名、衛生功労が4名、それから納税功労が1名、消防功労が1名、計25名でございます。
 そのようなことでございますが、まだ表彰していない分野ということでございますけれども、今ちょっと即答できない……。ほとんど網羅しているのではないのかなというふうに私どもは考えております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 今、分類の人数を言っていただきましたけれども、例えば保育関係、幼児教育関係あるいは学校教育関係、そういった保育、教育部門というのは、ここだとどこに入るのでしょうか。
◎早狩 総務課長 今のお話の分野につきましては、民生功労・教育功労の分野に入ります。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 教育となると、また教育委員会関係になるかと思うんですが、特に保育、幼児教育――幼児教育もまた教育委員会ですかね。そうすると、保育関係だと思うんですけれども、実際に保育関係でこれまで功労を受けられた件数というのはわかりますでしょうか。
◎早狩 総務課長 保育施設、それから社会福祉施設を含めて、これまでもございます。ただ、件数につきましてはちょっとお時間をいただきたいと思います。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 といいますのは、私どもも確かに文化、それから体育等々は大変活躍したというのがすぐにわかって、表彰というものはなるほどと思うんですが、しかし、地道にやってこられた分野の方々というのは、日ごろなかなかわかりにくい。ですから、そこはやはり行政がきちんと評価をして、日の当たるというか、功労をきちんと市民に知らしめる。そして、さらにその分野を活性化させていくというような、功を表するということもあると思うので、ぜひその辺をきちんとバランスよく見ていただきたいなと。
 後で数字の方を教えていただければと思います。
 それでは、次に移ります。135ページのごみ運搬業務委託料についてです。これは委託先の件数とそれぞれ委託先の車の台数、それから委託したときの1台当たりの経費と、それから直営でもやっておりますけれども、直営での車の運搬経費、それの比較をしていただきたいと思います。
◎早狩 総務課長 私どもで今ごみ運搬業務委託契約を結んでおりますのは、市内を巡回いたしまして収集するものではございませんで、この市庁舎から出されたごみの運搬にかかわる契約ということでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 わかりました。これは別な方で伺います。失礼いたしました。
 それでは、137ページの市庁舎廃棄文書リサイクル処理作業委託料についてです。これは一般質問でもいたしましたけれども、もう一度、現在委託されている量、まだ委託されずに焼却処分されている分、それを両方教えていただけますか。
◎早狩 総務課長 お答えいたします。
 今、委員お話の部分につきましては、廃棄文書の処理の方法、処理の件についてだと思っておりますが、2つ処理の方法がございます。1つは、清掃工場で焼却処分する方法、もう1つは、焼却処分せずに再生紙の原料とするためにリサイクルに回している部分がございます。
 そのような2つの方法で今現在やっておりますけれども、その処理、量でございます。今年度、平成17年度の例で言いますと、廃棄文書の総重量が約61トンでございます。そのうち、現在焼却処分しておりますのが45トンでございます。リサイクル処理に回しているものは16トンございまして、そのような状況でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 そうすると、この16トン分が64万8000円云々ということになるわけですね。そうしますと、これはあと残った分、一般質問でも残った分を焼却に回さずに完全にリサイクルに向けてはという御要望を申し上げていたんですけれども、この辺はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
◎早狩 総務課長 まず、平成16年度の決算額64万8883円でございますけれども、これに相当するリサイクルに回した総量は14トンでございます。平成17年度、今年度は16トンということで処理しております。
 それから、今後の方針ですけれども、再生紙として再利用する場合には、いわゆるインデックスですとかクリップ、それからセロハンテープですとか、カーボン紙だとか、そういうものをまぜて処分するということはできない状況でございます。
 したがって、今現在、文書をファイルするに当たって、インデックスがついているものもございますし、クリップどめをしているものもございます。中には写真が入っているものもございます。そのようなことで、今現在、すべての廃棄文書をリサイクル処理に回すということは効率的でない状況でございます。したがって、そのような制約があるものですから、今現在、16トン、今年度16トンをリサイクル処理にしておりますけれども、これは先ほど申し上げました禁忌品、混入させてはいけないものがないものを今現在まずやっております。
 ただし、今後、やはりリサイクル処理に回すというのは、目的は資源の再利用が1つでございますし、それから焼却に回す分を減量するということもございます。もう1つ、私どもが大きいなと感じておりますのは、個人情報等が記載された、いわゆる機密文書の適正な処理ということがございますので、今後ともリサイクル処理に回す量をふやしていきたいというふうには考えております。
 そのようなことで制約がありますけれども、リサイクル処理に回すことを想定しながら、文書のファイルに今後工夫をしながら量をふやしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 ぜひそういう方向でいっていただきたいと思います。それに大変時間がかかるようでしたら――中に写真が入っているとか、インデックスがついているもの等というのは、機密書類でなければ、例えば民間の方々に運んでいただいて、それを知的障害の方々の雇用ということもあって、そういう方々に全部抜いていただくという作業をしていただく。そういうふうなことも考えられるんだというような業者もおられます。したがって、いろんな方法があろうかと思うので、その辺もまた研究して、年々このリサイクルに回っていく率を高めていただきたいというふうに御要望申し上げて終わります。
 それでは次に、137ページの遊覧船乗船料についてなんですけれども、これはなかなか見ない項目ですが、どういうことか、単純にどういう内容か、教えていただければと思います。
○寺地 委員長 伊藤委員に申し上げます。今、ちょっと担当の理事者がおられないので、この次の項目からやっていただければ、来次第にやりますので、お願いします。
◆伊藤 委員 それでは次。
 それでは、139ページの自主研究グループ補助金についてですが、これも決算報告書の方の31ページに2件あったということで記録されておりますけれども、これはどういった内容での自主研究なんでしょうか。
◎宮崎 人事課長 済みません、この制度の内容でよろしいんでしょうか、それとも自主研究の内容の方でございますか。
◆伊藤 委員 そうです。
◎宮崎 人事課長 自主研修の内容の方ですね。
◆伊藤 委員 はい。
◎宮崎 人事課長 お答え申し上げます。
 平成16年度におきましては2件ございまして、その1件は二酸化炭素排出権取引についての研究でございます。もう1件は、他都市のまちづくり事例についての調査研究と2件ございました。
 1点目の二酸化炭素の方でございますが、これにつきましては排出権取引のシステムを当地域に導入できるかどうかについて研究したものでございますが、効果の有効性が疑問視されまして、当地域への導入については結論づけられなかったというような結果になっております。
 もう1点でございますが、他都市のまちづくり事例の方でございます。これは日本政策投資銀行から講師を招きまして、他都市のまちづくり事例の失敗例でございますが、それを調査分析したものでございます。これからのまちづくりに求められるものについて研究したという内容でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 私は、こういう自主的な研究グループが、たくさんと言っても限度があるんでしょうけれども、できればこういうものを率先してやっていただいて、そしてそれを政策にきちんと生かしていけるようにやっていただければというふうに思います。それには、やはりテーマが何であるかということもとても大事だと思うので、そこは期待したいと思います。これのそれぞれの成果をどう反映させたかというところまで伺いたかったんですが、今お答えいただいたので、これで終わります。
 それでは、次に行きます。141ページの回覧板配達委託料、これはどういうことでしょうか。
◎前田 広報統計課長 お答えいたします。
 この回覧板配達委託料と申しますのは、市から行政委員の方に、広報だけではなくて、いろんなお知らせとかお願いをしているわけですけれども、その際に部数を少なくして、経費節減のために数少なくやって町内を回覧していただくためにやっているものが多いわけでございますけれども、その書類を町内に回覧するためのバインダーと申しますか、そういう回覧板を行政委員の方に配達する配達委託料でございます。
 以上です。
◆伊藤 委員 わかりました。
 それでは次に141ページ、コミュニティ助成補助金についてです。この助成金は、平成15年度は200万円で、平成16年度が250万円とあるんですが、そこはどのような助成をされているのか、内容をお知らせください。
◎前田 広報統計課長 お答えいたします。
 コミュニティ助成補助金と申しますのは、財団法人自治総合センターから宝くじの普及、広報事業のために、地域コミュニティの健全な育成のためにいただいている事業であります。
 50万円の違いということでありましたけれども、平成15年度は町畑地区連合町内会の子どもえんぶり結成に係る助成ということで200万円の助成をいただいております。これに対して、うちも200万円の支出をしたものであります。
 平成16年度は鮫地区の緑ケ丘町内会の方から除雪機6台ということで申請がありまして、その費用が261万円で、助成金の支出が10万円単位で250万円までという規定があるものですから、250万円を補助金で出したということになります。それで50万円、平成15年度と平成16年度の違いが出てまいりました。
 以上です。
◆伊藤 委員 地域ではいろんな要望が山ほどあるかと思うんです。コミュニティ助成補助金を上手に使って、その要望がかなえられればよろしいんですけれども、そのコミュニティ助成補助金を使ってぜひという地域からの要望というのが今回の地域以外で上がってきていますでしょうか。
◎前田 広報統計課長 お答えいたします。
 この助成事業の周知のために、今までであれば庁内各関係課の方に事業募集の文書を回して募っておりましたし、各公民館の方にパンフレットを置くなりしておりましたけれども、あと連合町内会の総会のときに町内会長に配付して事業の周知を図ったりしておりました。
 今年度は、市の助成を除きまして3件といいますか、3地区の方から申請がありまして、それを県の方から一応認定いただいているところであります。
 以上です。
◆伊藤 委員 わかりました。そうすると、市の方が募集というか、申請をまず受け付けて、あと決定は県の方でされるということですね。
◎前田 広報統計課長 お答えいたします。
 まず、各団体から市町村を通して県の方に申請をいたします。県の方から意見を付して自治総合センターに申請いたしまして、そちらの方で内定されますと、県を通して市の方におりてきて、各コミュニティの方にそれを連絡するということになっております。
 事業の種類をちょっと言い忘れましたけれども、5つの事業に対して助成がされておりまして、一般コミュニティ助成、緑化推進コミュニティ助成、自主防災組織育成助成、コミュニティセンター助成、それから青少年健全育成助成という5つの項目がありまして、この助成を行っているところであります。
 以上です。
◆伊藤 委員 細かくありがとうございました。とにかくこういう助成金があるのであれば、できるだけフルに活用して地域のコミュニティの活性化のために大いに使っていただきたいので、まだまだこの辺の周知が至らないところには十分にやっていただきたいというふうに御要望申し上げます。
 それでは次に行きます。143ページ、省エネルギー導入調査委託料ですけれども、この委託料は委託先、何件かあるのであれば、それぞれ個別にお願いしたいし、委託先が1カ所であれば、その委託の内容について概要で結構ですので、お知らせください。
◎大坪 政策推進室長 それでは、御質問にお答え申し上げます。
 この調査事業でございますけれども、NEDO――独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構の100%助成事業を活用した事業でございまして、昨年度、助成金額752万7208円の歳入をもって実施した事業の、この委託料はその一部の事業費でございます。いわゆるシンクタンクへのビジョンの策定ということで委託したものでございまして、委託先は東北緑化環境保全株式会社1社のみでございます。
 委託の内容でございますけれども、いわゆる地域省エネルギービジョンというものでございまして、議員各位には6月末ごろに配付させていただいておりますけれども、冊子をまとめ上げる作業を専門的な見地から委託したものでございます。2010年を目標年次とした最終消費エネルギー量の削減策を取りまとめたものでございまして、そういった委託を実施いたしました。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 これだけお金をかけて委託して、冊子をつくって配付されているということであれば、やはり市民が省エネルギーの自覚を持って実際に行動を起こさないと何にもならないんですね。これからNPOを初め市民各団体が、そういった方向に活動が進んで行くかと思いますけれども、各家庭の省エネルギー、あるいはリサイクル、そういったことをあわせて、啓発ではなく、具体的にするためにはというような具体的施策をもうそろそろやらなければというふうに思うんですが、そこら辺はいかがでしょうか。
◎大坪 政策推進室長 昨年度、この調査事業を実施いたしまして、プロジェクトとして提案されたのが幾つかございます。その中でも先導モデルプロジェクトと位置づけられた事業がございまして、地域単位ないしはNPOが主体となって、やはり草の根からの省エネルギーの運動が重要であるという観点から、その事業といたしましては、今年度、平成17年度、新エネルギーも含めてでございますけれども、新エネルギー省エネルギー草の根助成金制度というものを設けさせていただいております。
 年間予算は100万円の助成金額でございますけれども、今年度春先に公募いたしまして、応募いただき、4市民団体にその助成金の決定を見ております。委員御指摘のような草の根の市民からの活動促進という意味では、今回の4団体の中でも、NPO法人クロスの方では、今回のビジョンの中にもうたわれております環境家計簿普及事業というのを今年度実施する予定になっております。
 また、地域単位の活動といたしましては、八戸ニュータウンにおける新エネルギーの勉強会等も開催される予定になっておりまして、今後ともそういったところから地道に省エネルギーの普及、促進について施策を進めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 ありがとうございます。私も、少人数の単位で電気料金、あるいは水道の使用料とか、何項目か、とにかく具体的にきちんと記録をして比較して、そしてどういうふうに自分は反省して次の行動に向けていくかということを繰り返し繰り返し――非常に根気の要ることです。日常本当に頭にないと、それはうっかりしてしまうんです。ちょっと油断すると、すぐ数値は上がります。
 ですから、そういうことでやっていくのは本当に並々ならぬことだと思うんですけれども、4団体の方々のこれからなされることに注目していきたいと思いますし、そこの団体に踏みとどまらずに、もう全市民がうまくやっていけるような仕組みというか、方法を創出していただきたいというふうに思っております。これは要望で終わります。
 それから、145ページの八戸駅ビルについては先ほど答弁がありましたので、これで終わります。
 155ページのDVについてなんですけれども、これは先ほども、これは子ども家庭課の方ですか、民生の方に多分数字が出ていて、大人の暴力というところがDVに当たるのかなと思ってみていたんですけれども、DVに関して、昨年、山名議員も伺っていたようですけれども、この相談窓口は子ども家庭課の中にあり、そしてまた、DVというのは男女共同参画の中の1つの問題でもあるわけです。
 それで、関連する課同士のその辺の連携、そしてまた、DVの起こったところからいかにこれを少なくしていくか、あるいは適正にちゃんとした対処をしていくかというあたりがどのようにされているのか、あわせてお伺いいたします。
◎貝吹 市民連携課長 伊藤委員の御質問にお答えいたします。
 市民連携課の男女共同参画グループの中には、DV関係の相談窓口は設けてございませんが、子ども家庭課所管の家庭婦人等相談室での平成16年度の夫等の暴力相談件数は57件となっております。また、青森県女性相談所がまとめた平成16年度の件数は1485件となっております。
 男女共同参画社会の実現のために、当市では女性に対するあらゆる暴力の根絶のため、八戸市男女共同参画推進基本計画に盛り込み、啓発に努めております。平成16年度は男女共同参画社会を考える情報誌「With you」へDVについての特集記事を掲載したほか、「女と男の明日を考える八戸市民の集い」の講師に、DV、性差別などさまざまな暴力に対し、被害者の救済や再発防止の活動に取り組んでいる辛淑玉氏を迎え、意識啓発のきっかけとなりました。
 委員御指摘のこういう事件が起きた際の後々の処理ということなんですけれども、これに関しては子ども家庭課の方で保護とか、いろんな対策をとっております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 また、子ども家庭課の方でその内容を詳しく聞きたいと思うんですが、やはり男女共同参画の社会を形成していくときに、このDV問題は全く無関係でもないので、やはりよくよく連携して。
 それから、もう1つお伺いしたいんですが、県の方にはシェルターがあるかと思うんですが、八戸でのシェルターというのはどのように考えていらっしゃるんでしょうか。
◎貝吹 市民連携課長 そのことに関しても、大変申しわけございません。やっぱり保護の施設等があるようでございますけれども、私、ちょっと情報はありませんので、申しわけございません。
◆伊藤 委員 わかりました。担当の方の方にもう1回伺いたいと思います。大変失礼いたしました。
 それでは、最後に167ページ、選挙人名簿の閲覧についてです。住民基本台帳の閲覧については、今回、一般質問させていただいたんですが、大量に、しかもダイレクトメール等を目的に名簿を閲覧するという件数が大変多いわけですけれども、それに対しては月に3回以内というふうに規制をかけたということになっておりますけれども、市民としてはもう一方の選挙人名簿、これも閲覧が可能だということで、そういうことはちょっとやめてほしいという声を聞いております。
 そこで、これはいろんな自治体があるんですけれども、住民基本台帳の閲覧でさらに八戸市よりももっと規制した形のところ、それから選挙人名簿もあわせて規制をしているところがあるわけですけれども、八戸の場合はどうか。そして、平成16年度、この名簿を閲覧された状況をお知らせください。
◎玉田 選挙管理委員会事務局長 それでは、お答え申し上げます。
 まず、規制の状況ということなんですけれども、これは公職選挙法で定められた閲覧ということで、規制という観点からは規制はかかっておりません。原則公開ということでございます。
 ただ、申請するに際しましては、おおむね4点の内容ということに限定しております。まずは選挙人名簿の基本であります有権者の登録を確認する、正しく記載されているかどうか、こういったものを確認するための閲覧、それから各候補者等による選挙運動、こういったものに使う場合、それから政治活動、もう1点は公共目的の世論調査、こういった4項目に限定した閲覧制度ということにしております。
 それから、2点目の平成16年度の状況ということですけれども、合計33件ございます。その中で申請者別に見ますと、国、地方公共団体が最も多くて17件、次に報道関係9件ということになっておりまして、選挙人名簿本来の正しく記載されているかどうかという、いわゆる本人、個人からの申請は平成16年度は1件でございます。
 ちなみに、参考までに申し上げますと、本人あるいは公職の候補者等による申請は、ここ5年間で1件だけでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 これは随分時代によっても、この辺の申請者、そして実際に名簿から抜いていかれたということは状況が変わってきているかと思うんですが、ここ数年来、やはり少なくなっている傾向というのはあるんでしょうか。
◎玉田 選挙管理委員会事務局長 お答えを申し上げます。
 ここ5年間のデータを今持ってきていますので、まず平成13年度からですけれども、平成13年度は17件、平成14年度は44件、平成15年度は36件、平成16年度は33件、平成17年度、現在のところまでで10件ということで、件数的には時代の変化の中で多い少ないというよりも、内容的な変化がございます。ここのところ、やはり個人情報の保護というふうな観点から、多くの申請者は国、地方公共団体、こういったところがいわゆるシンクタンク的なところに頼んで調査している、こういった利用傾向が非常に多くなってきているというのが1つの傾向でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 どうもありがとうございました。
 以上で終わります。
○寺地 委員長 この際、先ほど保留しておりました遊覧船乗船料について、理事者から答弁いたさせます。
◎貝吹 市民連携課長 大変失礼いたしました。
 この遊覧船乗船料ですけれども、これは昨年7月に八戸市と姉妹都市でありますフェデラルウェイ市から市長御一行がいらっしゃいまして、十和田湖に案内した際の遊覧船乗船料でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 わかりました。
○寺地 委員長 以上で事前通告による質疑を終わります。
 ほかに御質疑ありませんか。
◆松田 委員 149ページの交通安全の問題ですが、柏崎から新井田方面にかけての国道45号、非常に交通量が多くて、東北でも1、2番ではないかというような感じで交通量が非常に多いところなんです。かなり前に新聞でも、柏崎地区が交通事故が最も多い地区だという報道もされておりました。柏崎地区の連合町内会の集まりに行きますと、その話になりまして、何とかならないものかということで、交番の方ともいろいろお話はするんですけれども、なかなかまだ決め手になるような手が打たれていないという状況でございます。
 特に私が心配しているのは、郵便局の方からトンネルをくぐってずっと柏崎の方に進みますと、すぐ交差点がございます。そこのところで歩行者が渡るのとゆりの木通りの方、ゆりの木の町の方から湊の方にずっと来まして、柏崎小学校を左手に見て右折していきます。新井田の方面に行くんですが、その右折車と歩行者との交差のところが非常に危険だと。ほとんど決死の覚悟で渡らないと大変な状況です。車から歩行者の渡り始めが全然見えない状況でスタートがかかっていく。
 特にあそこは車も渋滞するものですから、早く信号を渡ろうという心理的なものも働いて非常に危険な状況で、多分市の方の生活・交通安全課の方にも、町内の方からいろいろな御相談が来ている、対策をお願いしているところだと思うんですが、警察の方とそれぞれ一緒に協力してもらわなければならない部分が多いかと思うので、今どのようにその辺が議論されて、警察の方とどういう協力をしているのか、話し合いの状況、検討の状況でもいいですから、教えていただきたい。
◎松倉 生活・交通安全課長 お答え申し上げます。
 この交差点は、八戸市のワーストテンに入っている箇所なんです。私の方でも県の公安委員会の方に要望いたしまして、現地調査をして今対策を練っている途中でございますので、お知らせしておきます。
◆松田 委員 私は技術的な問題その他はわかりませんが、交番の方がおっしゃるには、あそこの交差点をスクランブル的に、いわゆる人と車が一緒に動くと、やっぱりどうしても事故の問題が避けられない状況もあるので、車を全部ストップさせて歩行者が通るようなことも一案ではないのか。それを実際にやっているところもあるし、不可能なことではないというふうなお話もありますので、そういうことも含めてぜひ検討していただいて安心安全をつくっていただきたいと思います。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第2款総務費の質疑を終わります。
 第3款民生費の説明を求めます。
◎白川 副理事兼財政課長 180ページをお開き願います。
 第3款民生費について御説明申し上げます。
 予算現額は226億1859万7000円であり、支出済額は224億5385万4119円でございます。不用額は1億6474万2881円で、執行率は99.3%となるものでございます。
 1項1目社会福祉総務費は、生活福祉課、子ども家庭課の職員の人件費、物件費のほか、8節の民生委員報償費、13節の社会福祉事業団運営委託料、福祉バス運営委託料、182ページに参りまして、19節の地域集会所整備費補助金、社会福祉協議会補助金が主なものでございます。
 2目身体障害者福祉費は、障害福祉課職員の人件費、物件費のほか、184ページに参りまして、13節の身体障害者デイサービス事業委託料、障害者生活支援事業委託料、19節の市営バス障害者特別乗車証負担金、20節の身体障害者保護費、重度障害者医療費助成費、身体障害者施設訓練等支援費のほか、各種給付事業の扶助費が主なものでございます。
 186ページに参りまして、3目知的障害者福祉費は、19節の知的障害者小規模通所授産施設運営費補助金、障害者小規模作業所運営費補助金、20節の知的障害者施設訓練等支援費、知的障害者地域生活援助支援費、児童デイサービス支援費、知的障害者デイサービス支援費等の扶助費が主なものでございます。
 4目老人福祉費は、高齢福祉課職員の人件費、物件費のほか、188ページに参りまして、8節の市敬老祝金、13節の高齢者福祉施設運営委託料、在宅介護支援センター運営委託料、生きがい活動支援通所事業委託料、軽度生活援助事業委託料、19節の八戸地域広域市町村圏事務組合負担金、市営バス高齢者等特別乗車証費負担金、190ページに参りまして、地区敬老会補助金、20節の老人ホーム措置費等の扶助費が主なものでございます。
 5目行旅病人等取扱費は、行旅病人の保護等に要した経費でございます。
 6目遺児対策費は、次の192ページに参りまして、20節の遺児に対する入学・卒業祝金、21節の奨学金貸付金が主なものでございます。
 7目障害者福祉推進費は、20節の重度障害者タクシー料金助成費が主なものでございます。
 8目特別会計整備費は、国民健康保険及び介護保険特別会計への繰出金でございます。
 2項1目福祉年金事務費及び2目拠出年金事務費は、次の194ページにわたりますが、同事務に係る職員の人件費、物件費が主なものでございます。
 3項1目長生園費は、13節の施設の運営管理等委託料が主なものでございます。
 2目市立集会場費は、更上閣及び同別館の運営等委託料でございます。
 3目市民保養所費は、洗心荘の管理運営の委託料でございます。
 4目勤労身体障害者体育館費は、次の196ページにわたりますが、同館の管理運営経費でございます。
 5目福祉公民館費、6目身体障害者福祉センター費は、それぞれの施設の管理運営経費でございます。
 198ページに参ります。7目知的障害者更生施設費は、次の200ページにわたりますが、いちい寮の職員の人件費、物件費などの管理経費でございます。
 8目総合福祉会館費は、同会館の管理運営の委託料が主なものでございます。
 4項1目児童福祉総務費は、1節の家庭相談員報酬、職員の人件費、物件費のほか、202ページに参りまして、13節の児童館等運営委託料、中程度障害児保育事業委託料、保育所地域活動事業委託料、地域子育て支援センター事業委託料、放課後児童健全育成事業委託料、19節の延長保育事業補助金、一時保育事業補助金、20節のひとり親家庭等医療費扶助費が主なものでございます。
 204ページに参ります。2目児童措置費は、20節の私立保育所運営費、児童手当費等の扶助費でございます。
 3目児童扶養手当費は、同事務に要した物件費のほか、20節の児童扶養手当費が主なものであります。
 5項1目母子生活支援施設費は、小菊荘の管理運営経費であります。
 206ページに参ります。2目児童養護施設費は、浩々学園の運営管理委託料が主なものでございます。
 3目市立保育所費は、208ページにわたりますが、根城保育所等3保育所の人件費、物件費などの管理運営経費でございます。
 4目知的障害児施設費は、210ページにわたりますが、うみねこ学園の人件費、物件費などの管理運営経費でございます。
 6項1目生活保護総務費は、次の212ページにわたりますが、生活保護の事務に要した人件費、物件費でございます。
 2目扶助費は、生活保護費でございます。
 7項1目災害救助費は、平成16年9月30日の台風第21号による被害者に対する見舞金等でございます。
 以上で第3款民生費の説明を終わります。
○寺地 委員長 この際、暫時休憩したいと思います。
       午後3時02分 休憩
  ────────────────────
       午後3時19分 再開
○寺地 委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 第3款民生費の質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆秋山 委員 203ページ、児童館等運営委託料についてお伺いいたします。
 市内にセンター9館、小型館が6館あるわけですけれども、その給与体系をちょっとお知らせ願いたいんです。
◎橘 子ども家庭課長 お答え申し上げます。
 給与体系でございますけれども、給料、諸手当、厚生費などがございます。
 給料の内訳でございますが、6671万5035円となっております。それから、諸手当が1359万4000円、厚生費1109万2531円、退職積立金365万6000円、館長の報酬788万4000円、あとアルバイトの賃金でございますが、1211万3031円でございます。これは小型、それから児童センター合わせた決算額でございます。
◆秋山 委員 私がちょっとお聞きしたいのは、センターと小型の職員の給与の差がありますね。館長は同じ金額、その金額の差がどれくらいあるか、ちょっとお知らせ願います。
◎橘 子ども家庭課長 センターそれぞれに正職員とアルバイト職員がございますけれども、正職員だけでよろしゅうございますでしょうか。
◆秋山 委員 はい。
◎橘 子ども家庭課長 正職員でありますと、22万1100円から、高い方は27万1400円となっております。
 以上でございます。
◆秋山 委員 それは小型館の方ですか。
◎橘 子ども家庭課長 どっちも合わせたものでございますけれども、センターの方ですと、高い方が27万1400円でございます。それから、その次が26万6400円、センターの方だけを見ますと、そのようになっております。
 以上でございます。
◆秋山 委員 ちょっと小型館の方を教えていただけますか。
◎橘 子ども家庭課長 小型館の方は、高い方が25万5400円、それから低い方が22万1100円となっております。
 以上でございます。
◆秋山 委員 賞与がございますね。これはセンターにも小型にも出ているんですか。
◎橘 子ども家庭課長 職員でありますと、センターでも小型児童館でも支給しております。
◆秋山 委員 以前は小型の方に正職員が張りついて、賞与と給料とあって、センターの方はそういう手当がなかったと聞きましたけれども、そういう事実はあるんですか。
◎橘 子ども家庭課長 15館の中で今は職員をそれぞれ異動させて配置しておりますので、センターの方も、それから小型の方もそれぞれ正職員が配置されますと支給されてございます。
 以上でございます。
◆秋山 委員 ちょっと私、誤解していたものですから、わかりました。ありがとうございました。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆松橋 委員 では、2点お伺いいたします。
 1点は、195ページの長生園デイサービス事業委託料について、2点目は213ページの生活保護費についてです。
 まず、長生園のデイサービス事業委託料についてですけれども、このデイサービス事業委託料の中身についてちょっとお知らせください。
◎小笠原 高齢福祉課長 お答えいたします。
 デイサービスの内容ということでございますが、デイサービスは在宅の援護を必要とする高齢者がデイサービスセンターでの趣味活動等の各種活動に参加することで、閉じこもり予防と心身機能の維持回復を図るということが目的でございます。
 サービス内容でございますが、まず入浴サービス、それから給食サービス、あと日常動作訓練、その他趣味活動等でございます。
◆松橋 委員 そこで、この1947万2000円の決算額でありますけれども、前年度、前々年度比較で見ますと、かなり減ってきている。平成14年度は2600万円、平成15年度は2100万円、そして平成16年度は1900万円ということで、毎年、委託料が減っているわけですけれども、その理由をちょっとお知らせください。
◎小笠原 高齢福祉課長 お答えいたします。
 平成14年度から平成15年度に委託料が下がっているということで、金額でいきますと、約500万円ほど下がっておりますが、この理由は派遣職員――市の職員から事業団職員に切りかえたということで、この分の減額になっております。
 それから、平成15年度から平成16年度を比較しますと約160万円、これの減の理由は、デイサービスの送迎バスの運転業務委託にかかわる部分、平成15年度は運転手と介護員1人、2人体制でやっておりましたが、平成16年度からは運転手1人ということで、介護員につきましてはデイの方の職員の手のすいた方がお手伝いをするということで、ここで1人分の経費が若干削減になっているものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 そうですか。では、全体的に言いますと、デイサービスの事業そのものは変わっていないのかなというふうな今受けとめ方をしました。
 そこで、どういう実績でお伺いすればいいのか、件数とか人数とか、デイサービスを受ける方の変化はないのかどうか、この辺、ちょっと出してください。
◎小笠原 高齢福祉課長 お答えいたします。
 デイサービスの実施状況ということでございますが、長生園の場合は、デイサービスは定員が1日15名ということでやっております。実施状況は横ばいでございます。ちなみに、平成15年度は3162名の方が利用してございます。平成16年度は若干減っておりますが、3052名ということで、過去の実績等を見てもほとんど3000名台ということで、ほとんど横ばいでございます。何せ1日15名という定員枠がございますので、極端にふえるというものではございません。現在のところは一応横ばいということになっております。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。決算額が減っているので、何か理由があるのかなと思いましたけれども、それは市の職員から派遣職員になったというところが大きいのかなという気もいたしますけれども、それによって人数も減っていませんけれども、サービスの中身が低下しないようにひとつ気をつけてください。
 それでは、次に行きたいと思います。生活保護の決算が前年度比較で3億2000数百万円増額になっていますけれども、まずこのふえている理由をちょっとお知らせください。
◎獅子内 生活福祉課長 お答えいたします。
 生活保護の状況でございますが、急速に進展する高齢化、長引く景気の低迷、厳しい雇用環境など、その影響をまともに受けまして、平成16年度決算では保護世帯が新規に319世帯、そして廃止世帯152世帯、都合188世帯ふえてございます。保護世帯を月平均に直しますと、2174世帯、9.5%の増、保護人員は2901人で、9.1%の増、よって生活保護費3億2210万円余りの増額になってございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 かなりふえてきていますけれども、これは経済情勢とか、雇用情勢とか、課長の方から言われましたけれども、まさにそのとおりで、今の経済の状況が回復しなければ、さらにふえる可能性があると思うんです。
 そこで、これがふえると、予算がすごく大きいと思うんです。保護費の財政的なものはどういうふうになっているのか、お伺いしたいんです。財政総額の国と県と市の割合があると思いますけれども、その辺の割合というのはどの程度になっているものか、ちょっとお知らせいただけますか。
◎獅子内 生活福祉課長 お答えいたします。
 保護費の補助率といいますか、国は4分の3、10分の7.5ということです。八戸市、地元が4分の1の負担割合になってございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 全体的な予算でいっても、扶助費といいますか、生活保護費は大きな増額で負担を強いられてくると思うので、財政上、大変ではないかと思うんです。私は、これを減らせとは言いませんけれども、保護を受けている方でまだ就労できるのではないのかとか、自立できるのではないのかという方もおられるというふうなことを聞きますけれども、そういうふうな取り組みをなされているのかが1つです。
 それから、不正といいますか、本来であれば、受給できない方でもらっている方もあるとかないとかという話もよく聞きますけれども、そういうふうな不正な受給はないのか、市として歳出を減らすための努力というよりは、公平公正なる保護費の支給という観点で、そういう取り組みをされておられるのかどうか、ちょっとお伺いいたします。
◎獅子内 生活福祉課長 お答えいたします。
 平成15年度までは自立支援という形で支援してまいりましたけれども、今年度、平成17年6月から勤労意欲があり就労開始するに阻害のない家庭環境の保護者を選定いたしまして、2300余りの世帯がございますけれども、その中から意欲があると思われる世帯34世帯を選定いたしまして、ハローワーク等に書類を上げて就労可能ということで支援してございます。
 それから、不正受給につきましては、無届けでアルバイト等をしている方がございます。これは税務調査を例年11月ごろ実施してございますけれども、その中で判明した方は、個々に呼んで返還命令をかけております。あと、高額療養費等があって直接口座に入りますので、それらがわかれば全部返還をかけてございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 いろいろ努力されているような印象を受けます。ただ、ちまたの話だと、あの方は働けるのにもらっているとか、逆にもらわなければならない人だと思うけれども、プライドが高くて相談に行けないんだろうなというふうな方もあります。それらは、公平に生活保護の対象にしていくというためには、私はいろんなチェック機能といいますか、先ほど課長が言われたようなことも含めて、やはり自立的な支援とか、あるいはいろんなチェックというものを高める機能が役所側になければならないのではないか、強めなければならないのではないかというふうに思います。その辺の考え方がちょっとあれば教えていただきたいと思います。
 保護費の予算、私は決して八戸は多いとは思っていないんですけれども、他の市、旧3市あたりに比較して八戸はどの程度なのか、ちょっと参考までに決算ベースでも、平成16年度ベースでもいいんですけれども、お知らせいただけますか。
◎獅子内 生活福祉課長 お答え申し上げます。
 前段の公平に対応しているかというチェック機能という話でございますけれども、ケースによって月に1回とか2回とか、ケースワーカーが家庭訪問をしてございます。その段階でいろいろ指導等をしてチェックしてございます。見た目に私みたいに頑丈に見えても、内面的に内臓が悪いとか、それから精神とかという話になれば、これはよそから見てもわからない問題だと思いますので、いろいろお電話等をいただきます。その都度ケースワーカーの方に話をして訪問をできるだけふやしてございます。
 次に、青森県3市の平成16年度決算ベースということです。青森市の場合は保護世帯数4281世帯、保護人員6113名、保護費が99億6776万5000円、ちなみに保護率は20.8パーミルになってございます。弘前市は2522世帯、人員は3328人、保護費は52億2382万8000円、保護率に介しますと19.18パーミル、当市、八戸は2174世帯、保護人員2901名、保護費は48億2258万1000円、11.94パーミルでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 予算的に全体から比較で見ますと、そう多いわけではない。少ないような感じも受けるわけですけれども、ただ、平成16年度決算ベースで3億2000万円もふえていますし、自然的に見ますと、これからも恐らくこのペースでふえていくのではないのかと。果たしてそれでいいものなのか。いや、対象になるべきものはしっかりと保護対象にしなければならないと思いますけれども、全体的に機能を強化しながら、公平公正なる予算措置、予算執行をしていただきたいというふうな要望だけ申し上げて終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆畠山 委員 3款1項成年後見制度利用支援事業についてと3款4項、205ページ、児童手当費について伺います。
 初めに、成年後見制度利用支援事業について、内容と利用状況について教えていただきたいと思います。
◎小笠原 高齢福祉課長 お答えいたします。
 内容と利用状況ということでございます。内容は、判断能力が不十分となった痴呆性高齢者、さらには知的障害者、精神障害者等の方は、財産管理や身上、介護、例えば介護施設への入所、退所等について、契約などの法律行為を自分で行うことが非常に困難であったり、悪徳商法などの被害に遭うおそれがある、そういう方を対象にしているわけです。このような判断能力が不十分となった痴呆性高齢者等を保護し、支援するのが成年後見制度でございます。
 しかし、本人に身寄りがない、あるいは親族から虐待や放置を受けているなどのため、親族の協力が得られない、あるいは本人に後見人の報酬を賄える資力がない等の事情から、成年後見制度を利用できない場合もございます。そのような場合、本人にかわって市長が審判の申し立てに要する費用を立てかえて行うという制度でございます。
 利用状況につきましては、この制度は平成12年度からスタートした制度でございます。当市としては、平成16年度に初めて予算を計上いたしました。1件分ということで予算計上しましたが、これらを活用する方は平成16年度はございませんでした。ちなみに、平成17年度も1件分は予算計上してございます。
 以上でございます。
◆畠山 委員 やっぱり今の時期、課長の言われたとおり、ニーズは大変たくさんあると思うんですけれども、どうも利用がないというのがもうひとつ不思議だと思うわけです。やっぱり上手にお知らせというか、広報がされていないのではないかと。先ほどの話では、人の見ていないところでテレビ広報をやっているというのもありましたので、そういうむだな金の使い方をしているところもありますから、大事な今の時期、使われる方がたくさんいると思いますので、ぜひ広報活動に努めていただきたいと思います。要望して終わります。
 次に、児童手当費についてです。この決算では前年に比べて約3億円ふえましたね。率にすると36%アップしたということで、平成16年度から就学前までから小学校3年修了までというふうに延びたので、ふえていると思います。この後、まだまだ延ばしていく政策がありますけれども、手続に来られた方の市民の声を教えてほしいということと、子育ての支援策ということでやっているわけですけれども、課長の児童手当の効果に対する考え方を聞きたいと思います。
◎橘 子ども家庭課長 お答え申し上げます。
 委員おっしゃいますように、平成16年6月に児童手当法が改正になりまして、就学前児童が対象でしたけれども、小学校3年生まで対象が拡大されたものでございます。もちろん、受給者数、子どもを養育している方が3709人ふえてございます。それから、対象児童数が5854人になっております。ですので、もちろん子どもを養育している方は、拡大されたことは大変喜んでいると思っております。
 当課の方で対象者に通知文を出しまして、届け出をしていただきました。うれしいという声は余り言われなかったんですけれども、多分喜んでいただけているのではないかなと思っております。
 以上でございます。
◆畠山 委員 この後、小学校6年生まで、それで中3までいく。そして、額は倍額にする、こういう計画もありますので、ぜひ子育て支援策の充実ということで皆様にも頑張っていただきたいと思います。
 終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 こちらの款も9つについて伺いたいと思います。
 185ページの支援費制度の課題について、ここはたまたま支援費制度システム改修委託料とありますので、ここでちょっとお伺いできるかなと思いまして上げました。
 新しい制度を導入するとき、これに関係する御本人あるいは御家族の方々、あるいはそれに関係するさまざまな方々が心配な材料がたくさんあって、導入に関してもまだ早いのではないか、あるいはこの制度そのものに大変不安を覚えるからやめてほしい、そういう声もあったんですが、導入されました。
 そこで、当初からいろいろ懸念されていた中に、細々と言えばいろいろあるんですけれども、その導入後、この支援費制度について課題というか、浮き彫りになってきたこと、八戸の事情をお知らせいただければと思います。
◎新谷 障害福祉課長 お答え申し上げます。
 障害児者の福祉サービスについては、平成15年4月から市がサービス内容を決定する措置制度から、障害者みずからが事業所との契約によりサービスを利用する支援費制度に移行しております。この支援費制度の施行により新たにサービスの利用者がふえ、地域生活支援は前進いたしました。
 しかし、幾つかの課題が出てきております。この支援費制度の課題については、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部から直面する課題として次の4つが挙げられております。
 1つ、新規事業所――事業者ですが――の相次ぐ参入並びに利用者の急増に伴い、サービス利用も増大、今後も利用者の増加が見込まれる中、現状のままでは制度の維持が困難な状況にあるとされております。
 2つ目として、介護保険制度と違い、サービスの利用基準及び利用限度が決められていないこと並びに市町村の財政力の格差によりサービスの地域格差が大きい。
 3つ目として、障害種別ごとに大きなサービス格差がある。精神障害者は支援費制度には入っていないということです。
 4つ目として、働く意欲のある障害者が必ずしも働ける環境にないなどの課題が挙げられております。
 厚生労働省は、これらの課題に対して、さきの国会では障害者自立支援法を提案いたしましたが、8月8日、衆議院の解散により廃案となっております。ただ、その後、厚生労働省からは、次期特別国会で早急に提案して早期の成立を目指すという通知が入っております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 ありがとうございました。
 今挙げられた4つの課題、これはもう導入前からこのことはどうだろうということで大変心配された項目ばかりです。これは皆様方にいろいろ申し上げてもなかなか難しい問題ではありますけれども、やはりこの課題一つ一つについて、今この対象になっている方々からの声を十分に拾い上げていただいて、今の障害者自立支援法、これもまた問題があって、まだ早いのではないか、もっと議論を深めてほしい、あるいは利用する人たちの立場をもっと重視して意見を入れてほしい、あるいは精神障害の方は早くやってほしいと、その立場によっていろいろ意見も交錯しております。いずれにしても、八戸の方々のこの課題についての思いをきちんと拾い上げておいていただきたいというふうに思います。これは以上にしておきます。
 それから、191ページの高齢者住宅整備資金貸付金ですが、これも400万円計上されております。半分の利用者だということですけれども、この貸付状況をお知らせください。
◎小笠原 高齢福祉課長 お答えいたします。
 貸付状況でございますが、予算上は400万円ということで200万円、平成16年度は1件の貸し付けでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 そうすると、大体2件ぐらいを想定していたということなんでしょうか。
◎小笠原 高齢福祉課長 過去の貸付状況等を見ますと、年に1件あるいは2件程度ということで、予算上は2件ほど要求してございました。この制度につきましては、平成17年度から廃止となっております。廃止した理由は、合併の事務事業調整の中で、民間金融機関におきましても同様の貸付制度がある。さらには、最近は利用者が著しく減ってきているということ等を理由に、平成17年度から廃止ということになりました。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 わかりました。実際に金融機関は利率が大変低い、使いやすいものもあるということで、そういう現実もあろうかと思いますが、また、世の中の事情が変わり、なかなか利用しにくいといった場合には、また考える必要もあろうかと思います。
 それでは、次に行きます。195ページの更上閣運営等委託料についてです。昨年よりも105万円ほど削減になっておりますけれども、削減になった分、事業の内容が減ったとかいうことはないでしょうか。これは委託先の方が管理に関して一生懸命努力した、努力するということで、昨年度も大丈夫、やっていけるということでのこの委託料なのか、市の方もこれしかないからやれという形だったかなとは想像できるんですけれども。
 もう1つ、あわせてその下に登録有形文化財云々とありますけれども、登録有形文化財というのはどういったたぐいの文化財なのか。これは更上閣のことなのか、そこのところを教えてください。
◎山田 健康福祉部次長兼健康福祉政策室長 伊藤委員にお答え申し上げます。
 100万円ほど減った理由でございますが、これは平成15年度まで、ボイラーを使って館全体を暖房していたんですが、実は故障いたしまして、お借りしている方々に、そこでファンヒーターなり、あるいはストーブをおつけいただいているという状況で、したがいまして、燃料費が大幅に減ったという理由でございます。
 2点目の御質問でございますが、これは更上閣のことでございます。委員おっしゃるとおりです。この建物は登録有形文化財に指定されておりまして、由緒ある建物で、明治30年に建設された。建設された方は泉山さんという当時、明治から昭和初期にかけまして、呉服商、しょうゆ工場、あるいは泉山銀行等を創立された方でございます。その方がお建てになった邸宅を昭和19年、八戸市で取得いたしまして、その後、今のような更上閣ということで市で運営してございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 大変由緒ある、そして八戸にはなかなかこういう歴史的建造物が少なくなっている中で、大事にしていかなければならない施設の1つだと思います。えんぶりでも、お庭えんぶりに利用されるということでは、生かし方がとてもいいなというふうに思います。それに対して、また予算もきちんとつけられて、これが恒常化していけばいいというふうに思っております。
 ここも指定管理者制度の導入の対象になっているわけですけれども、この登録有形文化財というのは、特に国指定だ、県指定だというふうになると、利用をするときであるとか、あるいは一部ちょっと改修したいというときに、面倒くさいことがいろいろ起こってくるわけですけれども、制限があるわけですね。これは利用するときに規制、制限というのは余りないんでしょうか、その辺、どうでしょうか。
◎山田 健康福祉部次長兼健康福祉政策室長 この文化財は利用しながらの登録有形文化財でございますので、懸念なさるような制限の心配というか、懸念はないものと理解してございます。
◆伊藤 委員 こういう施設を本当に有効に活用するには、貸し館的な利用のされ方ではなく、やはりもっと観光に利用されていくべきだというふうに思うんです。
 したがって、どういう方が指定管理者制度に申し出をしてくるかわかりませんけれども、できたらそこに行けば常設で何かやっているとか、その施設を見ながらとか、あるいはそういうことでもっともっと大いに活用できるという使い勝手のいい、あるいは訪れた観光客の方がそこに行けば八戸独自の何かをやっているよというものに変えていけるような管理者が出てきてくれればいいなと思っているわけですけれども、その辺はいかがでしょうか。
◎山田 健康福祉部次長兼健康福祉政策室長 御案内のとおり、指定管理者制度の対象になってございます。先般、更上閣について説明会等も開きまして、数社ほど関心のある方がございます。そして、今月末、26日から30日までの間、申し込みをする期間がございますが、おっしゃるとおり、指定管理者に応募する方が積極的に活用できるようなアイデアを出していただければなと思ってございます。指定管理者制度導入というのは、そこに実は一端がございまして、あくまで公の施設が本来持っている目的を大いに高揚、高めていただくということでございますので、我々も期待しているところでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 それと、私もよくあの中に入るんですけれども、2階部分がありますが、重量規制みたいなものというのはあるんでしょうか。とても古くて、何人以上行くと天井が落ちるとか、耐震性もそうですけれども、これから指定管理者制度を導入するに当たって施設には重量的なことで心配はないんでしょうか。
◎山田 健康福祉部次長兼健康福祉政策室長 お答えいたします。
 実は私も心配で、けさまた再確認してきました。今までに数度行っておりますが、ただ、私の体重でも大丈夫なのが実証済みでございますので、たしかつくりが立派な木を使っています。ケヤキ等々、なかなか近年ではああいうつくりの家は見かけられないなと思ってございます。御心配ないと思っております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 多分お1人で行かれる分には、どれほどの方でも大丈夫かなと思うんですが、観光的な利用のされ方をして、そして2階を使って何かといったときに、ちょっとやはり懸念されると。やはり事故が起こってからではいけないので、その辺の検証はきちんとやっていただければというふうに要望だけしておきます。
 それから、次に201ページ、八戸地域ふくしオンブズマン事業所協会負担金、これは負担金だから、これはこれでいいんですが、オンブズマンについてここで伺いたいと思います。
 現在、この八戸地域ふくしオンブズマンに加入している事業所、施設はどのぐらいあるか。そしてまた、このオンブズマンの制度というか、民間によってつくられたわけですけれども、かなり年数がたちますが、その中で見出せた施設における課題というものが上がっているかと思うんです。それをどのように把握されていますでしょうか。
◎中山 うみねこ学園長兼いちい寮長 お答え申し上げます。
 現在、福祉オンブズマンに加入している施設は27施設でございます。その内容は、特別養護老人ホームが10カ所、老人保健施設が1カ所、知的障害児者施設が8カ所、その他肢体不自由児者施設が4カ所、老人のデイサービスが2カ所、老人のグループホームが2カ所、計27カ所になっております。これを地区別に見ますと、八戸市が18カ所、三戸郡が7カ所、上北郡が2カ所となっております。
 導入したことによっての効果でございますが、まず、これが設立された趣旨は、障害者や高齢者の施設を経営する事業者が利用者の権利擁護や自分たちの施設の施設サービスの向上を図るためということで、第三者による評価を受けた方がいいのではないかということで八戸地域ふくしオンブズマンネットワークという組織をつくって、その中でオンブズマン委員会という委員会をつくって活動しております。
 その効果といいますと、私の場合、いちい寮、うみねこ学園だけなんですけれども、まず利用者は指導員とか、職員等に直接言えない場合があるわけです。それが第三者が入ることによって、いろんな解決できないような話にならないような、それでも全部オンブズマンに言って、それを私の方では対処できるものは対処し、できないものはできないという意見が利用者から多く上がっているということが利点だと考えております。
 以上です。
◆伊藤 委員 民間で立ち上げてくださって、こういう活動というのは利用者にとって、あるいは家族にとって、じかに言えないことをこちらには忌憚なく言えるという場所があるということだけでもとてもいいことだと思うんですが、こうしてみると、八戸は18カ所なんですね。
 そうすると、これは特養からグループホームまでいろいろ施設の分類ごとにお話しいただきましたけれども、もっと八戸にある施設も、オンブズマンのこういう活動に賛同をして、そしてとにかくサービスを受ける方たちにとっていい施設の運営のために、この活動に参加していこうというような働きかけ――これはちょっとしにくいかもしれませんけれども、しかし、あくまでも行政は、その利用者のためにどうあるべきかという立場で、もっとこのオンブズマンの活動に対して理解を示し、加盟していくというような方向を行政の方から各施設に何か機会あるごとにお願いするというか、こういうのがありますよということでお知らせしていく。そして、年度ごとに加盟する施設が多くなることを望むわけですけれども、その辺のことをお願いしてここは終わります。
 それから、203ページ、ここで延長保育、それから一時保育あわせて伺います。平成16年度はそれぞれ何カ所か。それから、それぞれのサービス、目いっぱいこれを利用されて、まだこれでも足りない方、そして足りないのであれば、今後どうしていくかというあたりをお話しください。
◎橘 子ども家庭課長 お答えいたします。
 初めに、延長保育事業でございますけれども、平成15年度と比較して、延長保育の実施箇所が58カ所でございましたけれども、2カ所ふえまして、60カ所で実施したものでございます。
 延長保育を利用する方は1時間とか2時間とか、時間はさまざまでございます。この延長保育としての費用をお支払いするときは、その利用した人数によって積算して、それをお支払いしております。2カ所ふえているんですけれども、長時間の延長が必要となっている状況でございます。2時間を超えての延長保育をやっているところが現在5カ所ございます。それから、1時間でも人数がさまざまあるんですけれども、1時間を超えている箇所が45カ所ございます。あと、30分をやっているところが10カ所ということでございます。
 全部の保育所でそれぞれ保護者の就労状況、時間によって利用されておりますので、今後もまた拡大されるかなと思うんですけれども、現在やっていないところは私立の保育所で2カ所しかございません。ですので、拡大したとしてもあと2カ所ふえるかなと思っております。
 一時保育でございますが、やはりこちらも実施箇所が平成15年度は14カ所でございました。平成16年度が20カ所で、6カ所ふえております。利用人数も、平成15年度は1万3307人でございましたが、平成16年度は1万6263人で、2956人ふえております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 一時保育にしても、延長保育にしても、こういうサービスが拡大すれば、やはり需要があるということで、利用される状況が出てきております。さらに、今お話になった30分から2時間というところのそれぞれの実施状況を伺いましたけれども、さらに長時間の利用を求める声があると今お話になられました。2時間以上の長時間を求めている方もおられるということですか。
◎橘 子ども家庭課長 いえ、2時間以上――2時間ぐらいが限度でございます。ただ、三日町にありますいちごみるくという保育所の分園がございますけれども、そこは午後10時まで延長しております。そんなに長い時間の延長の希望というのは今のところございません。ただ、市内にあることもありまして、あと勤務の状況によりまして、いちごみるくは利用されている状況でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 子育て支援のサービスの内容というのが非常に多岐にわたってきておりますけれども、例えば病気になったお子さんは、本来ならば親がついてきちんと看病してあげるというのがベストなわけですけれども、やはりそうはいかない。身内の者もいないという状況の中で、保育の中でそのようにされるような受け入れの場所がありますでしょうか。
◎橘 子ども家庭課長 市内にございます明星保育園というところで、病後児保育を実施しております。1カ所でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 実はその辺の要望も、私、個人的にされている内容でございまして、やはり働くお母さんたちがふえて、今後もますますそういう状況になる。やはり子育て支援の中に、そういうサービスというのも必要かなと。あるいは労働環境の中で、そういう場合は本当に気持ちよく仕事を休んで子どもの看病に当たれればよろしいんですけれども、もろもろの事情でどうしてもだめだというときに、そういうところも、安心して預けられるというところがあればという、その辺の考え方は今後どのようにされていくのか。
◎橘 子ども家庭課長 病気のときの病後児保育ですけれども、今、それは湊の方にございます。市内の方にも1カ所ぐらいあれば、保護者の方は便利だろうなとは考えておりますけれども、県の方でも、県内全体のバランスを見てという考え方もございまして、なかなか新しく申請しても採択がなされないという状況でございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 県の施策を待っていれば、まだかなという感じで、ただ、現実があるわけなので、やはりそれは県の方にも、さらに要望を強く求めていくということと、あわせまして、何とか八戸市としても、1カ所でもふやせるような方向に行けないかどうかというのを御検討いただきたいというふうに思います。
 この件は、以上で終わります。
 それから、203ページ、同じところです。一番下のひとり親家庭等医療費扶助費というところですけれども、この内容についてお知らせください。
◎橘 子ども家庭課長 ひとり親家庭等医療費扶助費は、ひとり親――お父さんかお母さん、それからお子さんという、そういう家庭の保護者の方、父か母、またお子さんの医療費を支給しているものでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 これは前年度、以前に比べて減っていますか。
◎橘 子ども家庭課長 ふえております。平成15年度と比較しまして、対象者が403人ふえております。それから、給付件数が2732件ふえてございます。給付額といたしまして、前年度と比較しまして494万2000円ほどふえております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 わかりました。ふえている要因というのは何かわかるような気がいたします。また後で詳しく直接伺います。
 それから、207ページの市立保育所の運営経費について、市立の保育所、3カ所ですね。根城保育所を民間に移譲するということも含めまして、それぞれの運営内容についてお知らせください。
◎橘 子ども家庭課長 運営費の決算でよろしゅうございますでしょうか。
◆伊藤 委員 はい。
◎橘 子ども家庭課長 根城保育所が1億2409万8000円の決算額となっております。それから、鮫保育所が9078万8000円でございます。それから、浜須賀保育所が1億989万8000円となっております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 これから順次民間に移譲されていくものと思いますけれども、これは人件費などが一番ネックになって、民間に比べて大変高いコストになっているのかなと思います。私は、こうして平成16年度の決算で出たものに関しては、幅広くこれから移譲されていくという情報とともに、この運営費等も一緒にあわせて皆さんにお知らせしていく。そうしないと、実際に自分は運営したいんだけれども、どのぐらいかかるものかという経費、おおよそ想像はするけれども、なかなか金融機関等とのやりとりの中で困惑する部分があるようです。
 したがいまして、これから鮫、浜須賀といく中でも、申請が迫ったところでではなくて、そういう方向に向かうときに、一応このぐらいの経費で現在市立としてはやっていますよという情報も、あわせて流して差し上げるというような方向を持っていただければというふうに要望だけしておきます。
○寺地 委員長 以上で事前通告による質疑を終わります。
 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 それでは、DVのことですけれども、一応57件の相談があったということは伺っていたんですが、それぞれその内容によっては、対処の仕方も全然違ってくるのだろうと思うんですが、その辺の事例をおっしゃっていただき、県内のシェルターの設置状況、また、八戸にシェルターを設ける考えがあるかどうか、その辺をお知らせください。
◎橘 子ども家庭課長 お答え申し上げます。
 DVの相談ですけれども、さまざまございます。昨年1年間では57件ございましたけれども、緊急を要する相談のときは、警察、それから合同庁舎にあります配偶者暴力相談支援センター、あとは県にあります青森県婦人相談所と連携をとりまして、私の方の婦人相談員、それから職員が同行しまして、八戸市内にはシェルターがございませんので、青森の婦人相談所の方に同行してお送りしております。その件数は、去年は3件ございました。
 県内にそういうシェルターというのは、何か聞くところによりますと、青森市に1カ所あるようです。市内にはございませんけれども、今のところ、特に計画してございません。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 八戸にシェルターを設けるといったときには、八戸の人が利用するというのはなかなか難しいと思うんです。これは県内に3カ所ぐらいあって、そして逆に八戸の方は青森か弘前の方に、向こうの方は八戸の方にということで、県内全体で上手な使い方をしていくという構想がきちんとされないと、青森の方なんかは特に、青森の方のためにここの議会でやるわけではないんですが、やはりDV全体の対応の仕方としては、そういう方向も必要かなというふうに思うんです。これは県の方に、そういうふうな意向をお伝えすることをぜひしていただきたいと思います。
 私も実際に具体的な例でお話を伺っております。本当に深刻な方がおられて、もう生きていられないというような、それこそ自分だけならいいんだけれども、それが子どもに、孫に行く可能性もあるというようなことで、このDVの相談窓口ができるかなり前のことでしたけれども、本当に聞いていても大変な事例がありました。
 ですから、こうしていろんな機会をとらえて、市民の方々に啓発して、DVは人権侵害であるし、違法であるというようなことが広まってきたので、これだけ相談件数も上がってきたのかなというふうに思うんです。今後とも、これは本当に生死の問題になりかねない大きな問題をはらんでおりますので、適切に対応していただき、そしてDVが起こらない八戸にしていくように、ぜひとも御尽力いただきたいというふうに思います。
 以上で終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆松田 委員 2款の方からこちらに回ってきたので、児童虐待の問題ですが、これは県の調べということなんですが、八戸児童相談所に寄せられているのが2003年度が81件、2002年度に比べて30件近くふえているという県の調べがありました。2004年度は八戸児童相談所に寄せられている相談というのはどの程度の件数、ふえているんでしょうか、ちょっとお知らせください。
◎橘 子ども家庭課長 お答え申し上げます。
 八戸児童相談所では85件となっております。そのうち、八戸市分が72件となっております。
 以上でございます。
◆松田 委員 内容的には、軽く指導して解決できるような問題から、もう親御さんの暴力がひどくて、親と切り離して施設に入れなければならないようなところまであるようでございます。一番心配するのは、最後に言いましたけれども、親と切り離すというふうなところまでいっているというような問題があると思うんですが、八戸の中では、そういうケースというのはあるものでしょうか。
◎橘 子ども家庭課長 私の方で担当して、今年4月1日から八戸市でも相談窓口を設置することになったわけですけれども、今のところ、本当に小さい赤ちゃんを施設に措置したというケースはございます。
 以上でございます。
◆松田 委員 あったということですね。
◎橘 子ども家庭課長 はい。
◆松田 委員 これは学校関係者や地域の方々の目配りといいますか、早く発見するという点では、市の皆さんの力だけではどうにもならないような問題だと思うので、ぜひそういうネットワークをきちんと生かしながら、手おくれにならないような状況にぜひ頑張っていただきたいということで終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第3款民生費の質疑を終わります。
 第4款衛生費の説明を求めます。
◎白川 副理事兼財政課長 214ページをお開き願います。
 第4款衛生費について御説明申し上げます。
 予算現額は106億6281万8000円であり、支出済額は104億7570万8213円でございます。不用額は1億8710万9787円で、執行率は98.2%となるものでございます。
 1項1目保健衛生総務費は、健康増進課等の職員の人件費、物件費のほか、13節の在宅当番医制運営事業委託料、19節の八戸圏域水道企業団負担金、216ページに参りまして、救命救急センター運営費負担金、病院群輪番制運営費補助金、精神障害者地域生活援助事業補助金、八戸赤十字病院改築事業等整備費補助金、精神障害者小規模通所授産施設運営費補助金、21節の八戸赤十字病院改築事業等整備費貸付金、24節の八戸圏域水道企業団出資金が主なものでございます。
 2目予防費は、11節の医薬材料費、13節の三種混合予防接種、日本脳炎予防接種、インフルエンザ予防接種など各種疾病予防のための委託料が主なものでございます。
 218ページに参ります。3目環境衛生費は、環境美化、狂犬病予防、害虫の駆除等に要した経費が主なものでございます。
 4目斎場費は、220ページにわたりますが、職員の人件費、物件費など斎場の管理運営経費でございます。
 5目保健指導費は、222ページにわたりますが、市民の保健指導に要した保健師などの職員の人件費、物件費のほか、13節の妊婦健康診査委託料、乳児一般健康診査委託料、20節の乳幼児医療費扶助費が主なものでございます。
 224ページに参りまして、6目公害対策費は、公害防止のための調査、測定、監視、指導等の事務に要した人件費、物件費のほか、13節の特定事業場排水等分析委託料等の各種委託料が主なものでございます。
 226ページに参ります。7目公害健康被害対策費は、20節の公害健康被害者救済制度に基づく医療費等給付費扶助費が主なものでございます。
 8目看護師養成所費は、228ページにわたりますが、市立高等看護学院の人件費、物件費などの管理運営経費でございます。
 9目老人保健対策費は、1節の訪問保健指導員の報酬、230ページに参りまして、13節の基本健康診査、胃がん、大腸がん等の各種検診委託料が主なものでございます。
 232ページに参ります。10目合併処理浄化槽設置整備費は、職員の人件費、物件費のほか、19節の合併処理浄化槽設置整備費補助金が主なものでございます。 11目休日夜間急病診療所費は、同診療所の管理運営経費でございます。
 12目特別会計整備費は、市民病院事業会計に対する負担金、出資金及び老人保健、霊園の各特別会計に対する繰出金でございます。
 13目保健及び母子健康センター費は、次の234ページにわたりますが、南郷保健センターの引き継ぎ分の管理経費でございます。
 2項1目清掃総務費は、ごみ収集運搬及び減量対策などに要した職員の人件費、物件費のほか、13節の一般廃棄物収集運搬委託料、236ページに参りまして、ごみ処理手数料徴収委託料、19節のし尿処理及びごみ処理に係る八戸地域広域市町村圏事務組合負担金、23節の広域事務組合に対する普通交付税の返還金が主なものでございます。
 2目塵芥処理費は、最終処分場、動物死体焼却場の管理運営経費のほか、238ページに参りまして、13節の最終処分場環境対策調査等委託料、15節の最終処分場土堰堤築造工事費が主なものでございます。
 以上で第4款衛生費の説明を終わります。
○寺地 委員長 これより質疑を行います。
 御質疑ありませんか。
◆松橋 委員 3点についてお伺いいたします。
 215ページの委託料、簡易水道について、それから235ページの新処分施設用地選定関連業務委託料について、それから239ページの最終処分場環境対策調査等委託料ということで、3点についてお伺いいたします。
 まず最初の簡易水道の問題ですけれども、委託料のところに簡易水道システム保守点検委託料、簡易水道システム合併対応業務委託料、メーター検針委託料と3つの委託料が載っていますけれども、この内容についてちょっとお知らせください。
◎小林 防災調整課長 記載されております3件の委託料でございますが、簡易水道につきましての委託契約期間が3月末までとなっておりますので、打ち切り予算となったことから、引き継ぎ予算として計上されているものでございます。
 内容としまして、簡易水道システム保守点検委託料につきましては、簡易水道の納付書のデータ処理の管理、それから簡易水道システム合併対応業務委託料につきましては、合併に伴う簡易水道の移行データの作成、これは3月分でございます。それから、メーター検針委託料につきましては、2月と3月分の検針の業務委託、この3つが引き継ぎ予算として処理されたものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 私は会計処理がよくわからないんですけれども、簡易水道は八戸圏域水道企業団に移行していると思うんです。合併の時期の関係で3月31日合併で、31日分が残っているということでの会計処理の引き継ぎと言いましたけれども、そういう関係で、こういうものが生じていると思うんですけれども、これはどうなんでしょうか。
 本来、市で払うべきものなのか、全体の簡易水道については企業団でやるべきことではないのかということで、会計処理上の問題だと思います。ちょっと奇異に感じますけれども、これでいいんでしょうね。2月、3月の分とか、3月の分とかとばらばらですよね。本来、会計処理でこういうふうなことでいいのかどうか、ちょっと私、疑問なんですけれども、しようがないんでしょうね。それも含めてできればもうちょっと整理して説明してください。
 それから、これはこれで終わりなのか、こういう委託料を今後とも市で継続していくものなのか、その辺もお知らせください。
◎小林 防災調整課長 ただいまの御質問でございますが、3月31日までの委託期間となっていますので、30日までにはどうしても支払いができないということで、やむを得ず市の方で引き継ぎ予算として支払わなければならない、こういう処理をせざるを得ないものでございます。
 新年度からということでございますが、これは今回限りで終わりとなるものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 それは合併ですからしようがないんですけれども、企業会計、特別会計、一般会計がばらばらなのかなと、整合性がとれないような気もするので、ちょっと奇異に感じました。クリプトスポリジウムの問題は、先ほど南郷の特別会計で聞きましたので、それもあわせてちょっと疑問を感じていましたので、わかりました。そういうことで、この項目は終わります。
 それから次に、235ページの新処分施設用地選定関連業務委託料189万円、この内容についてちょっとお知らせください。
◎中村 副理事兼環境政策課長 お答えいたします。
 この業務委託は、平成20年度で満杯になる予定の天狗沢最終処分場にかわる新処分施設の建設用地を選定するため、建設可能地域の調査を実施したものであります。契約金額は189万円、契約の相手は国際航業株式会社青森営業所であります。委託内容は、処分施設の基本的事項の作成及び建設可能地域を選定する業務であります。調査の結果、用地の必要面積は約10ヘクタール、埋立容量は約20万立方メートル、建設可能地域は八戸市内の7地域が選定されました。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。これは一般質問でも答弁が出ていますので理解していましたけれども、この選定については特に平成16年度、正式にスタートしたということでは評価はされます。それで、今、当初の予定の進捗状況、平成20年をめどに新処分場を目指していると思いますけれども、進捗状況と現在までスムーズに進んでいるのかどうか。私は、取り組み状況、これらについて情報公開を前提にしてもっともっと公表するべきだと思うんですけれども、10万平米とか、10ヘクタールとか20万平米とかと言っていますけれども、どうもイメージとしてよくわからないんです。
 選定する場所等も含めて、また、最終処分場のイメージ等も、いろいろ委託しながら調査していると思うんですけれども、もっと一般市民にわかるような形で情報公開をしながら、現状を出していくべきだと思います。そういうことも含めて、現状の進捗状況はどうなんでしょうか。
◎中村 副理事兼環境政策課長 お答えいたします。
 ことしに入ってからですけれども、選定された7地域から52地点の候補地が抽出されまして、5人の委員から成ります新処分施設用地選定会議において議論を重ねた結果、9月2日の第7回会議において市内3カ所に候補地を絞り込んでおります。地区としましては、櫛引地区が主体になります。
 今後は地権者及び候補地周辺住民に対して、これまでの経過や施設概要を説明して、施設建設に向けての理解と協力を得ながら、次回第8回の用地選定会議において最終候補地を決定したいと考えております。
 なお、この新処分施設につきましては、平成24年度の供用開始を予定しております。
 また、委員御指摘の情報公開、もっと市民に情報が伝わるようにということでございますが、この用地選定会議につきましては、公開で会議を行っております。ということで、市民の皆様にも出席いただいておりますし、あとホームページでも選定会議の会議内容をその都度掲載して、できるだけ情報提供を図っております。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりました。私が情報公開をした方がいいというのは、尻内地区――前の計画が大失敗しているわけです。これは私は、いきなり議員全員協議会に基本構想、でき上がったものをばあんと出したというイメージで議論が始まったような気がしてならないんです。
 ですから、処分場は住民に嫌われる施設でありますから、用地選定からなかなか難しさがあるにしても、難しいからこそ情報公開をして住民、あるいは議会の意見も十分尊重して、オープンで議論をしていった方がむしろ私は皆さん方の方も進めやすいと思います。
 そういう意味で、そういう苦い経験を――尻内地区住民に反対されてだめになった経過があるわけですから、その反省も踏まえて、私はもっと現状現状を議会あるいは地域住民、それから関係住民説明会等をこまめにやって、情報公開しながら住民とともに進めるべきだなと。
 確かに土地取得とかなんとかでいいますと、水面下でいろんな問題が出てくると思います。嫌な問題もあるかもしれません。業界が動き出すとか、そういう問題はあるかもしれませんけれども、そういう問題を懸念しても切りがないわけですから、問題は、やはり住民の理解のもとに速やかに処分場を、住民が理解するような内容の処分場を早く選定して建設していくことが重要なのではないでしょうか。そういう意味では、ぜひとも情報公開を今後ともよろしくお願いしたいと思っています。
 それでは、次に入りたいと思いますけれども、239ページの最終処分場環境対策調査等委託料について、環境対策調査等委託料ですから調査したと思うんです。その調査の内容と、どういう結果が出ているのか、その辺、ちょっとお知らせください。
◎荒屋敷 清掃管理課長 お答え申し上げます。
 天狗沢最終処分場は、山合いの傾斜地を利用しまして、階段状に廃棄物を積み上げて処分している処分場でございます。平成16年度の当初、10段目まで積み上げが行われておりまして、その高さがおおよそ50メートルまで達しておりました。
 今回の環境対策調査ですが、処分場の適正な維持管理を図るために、現在の埋立地の状況、それから今後さらにあと10メートルほど積み上げをする計画でございますが、その将来にわたって処分場の安定性が確保できるかということの調査をしたものでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 わかりましたけれども、かさ上げの部分であります。調査したのはいいんですが、かさ上げ問題があったもので、いかに延命できるかを調査したんでしょうから、では、その結果はどうだったのか、ちょっとお知らせください。
◎荒屋敷 清掃管理課長 失礼いたしました。調査の結果でございますが、埋立地内に6カ所のボーリングをいたしまして、地質とかガスの発生状況とか、内部の温度とか、そういったものを調査しております。それから、地盤沈下の状況、各観測点において測量調査も実施しておりまして、その総合的な解析の結果、通常の状態では処分場の埋立地の状況は安定しているというふうに結果が出ております。
 しかし、大雨による地下水の急激な上昇、それから強い地震があった場合、同時に起こったような不測の事態があれば、埋立地の安定性は懸念されるという結果でございました。
 以上でございます。
◆松橋 委員 そこだと思います。通常であれば安定していると。雨とか地震というのはいつやってくるか、自然災害ですからわからないわけで、特に地震については、苦い体験を何回もしているわけで、可能性があるわけで、不測の事態は起こると思います。そういう事態も含めて検討しなければならないと思うんですけれども、そうした場合に――これから考えていくと思うんですけれども、どのくらいの状態をつくり出していけばいいのか、そういうことは検討されているのか、これからの問題なのか、その辺の議論はしているかどうか。
 かさ上げしていかないと、なかなか延命できないと思うので、私は、それはもう取り組まなければならない問題だと思っているんですけれども、その辺はどう考えていらっしゃるのか。
◎荒屋敷 清掃管理課長 埋立地の安定を確保するためには、地下水の水位を下げるということが必要だという結果が出ております。そのために、平成16年度の調査結果に基づきまして、今年度、現在引き続き調査をしております。地下水を効率的に下げるためには、どのような工事が最もふさわしいのか、そういったことで今年度、地下水の詳細な解析調査を今現在しているところです。その結果に基づいて必要な設備工事、これらの概算設計もあわせて今提出を求めているところでございます。
 以上でございます。
◆松橋 委員 そういう調査の方に向けてやっていただきたいと思います。平成16年度でボーリング調査をしましたよね。その結果、当初の計画は69万立方メートルでしたけれども、それが60万立方メートルということで、調査の結果、容量が減っているわけです。それだけに、やはりそうした設備をしながら、かさ上げしていかないとなかなか新処分場もすぐというふうな状況にならないでしょうから、そういう調査、あるいは工事等に着工できるような緊急の取り組みが必要なのではないかというふうな意見を述べて終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆松田 委員 私は1点お願いしたいんですが、ページ数でいきますと237ページです。田子町の県境産廃が今、八戸セメントの方で焼却処理されているというふうに伺っておりますけれども、これについては八戸セメントで処理をするというお話があった昨年の末から八戸市としても、これは県の仕事といいますか、県に責任があるわけですけれども、市民の安全という意味から、公害問題もありますので、市としても積極的にこれに立ち向かっていく必要があるという観点で質問した経過もあります。
 当初は市長も直接県の方にお出かけになったり、いろいろ積極的に申し入れ等もしていたという報告も受けておりました。最近の状況でいきますと、八戸セメントでは安全に処理されているというふうな新聞記事もありましたけれども、八戸セメントから八戸市に対するそういう面での報告体制が今どうなっているのか。
 それから、田子町から塩入の八戸セメントまで運ぶ沿道の問題もあるわけです。私は先ほども言いましたけれども、交通量の多い市内の中心街を通って、柏崎の交差点を通って塩入の方に行くというふうなルートで運んでいるわけですけれども、その辺の状況については、県の方から、もしくは関係の方からどういう報告が最近行われているか、八戸セメントの方からの報告体制の問題と搬送の安全性についての報告がどのようになされているか。
 その2点について先に。
◎中村 副理事兼環境政策課長 お答えいたします。
 青森県では、県境不法投棄廃棄物は平成16年度から平成24年度までに67万1400立方メートルを撤去する計画でございます。八戸セメントでは、昨年10月に当該廃棄物を原料としての使用可能試験を実施しまして、セメントの原料として使用可能と判断し、本年5月16日から処理を開始しております。
 この廃棄物は、現場で生石灰を混合しまして、水分の調整をしまして、その後、ふるい選別後、4センチ以下のものを密閉型天蓋車に積み込んで、3から4台1組の2グループで車両約7台、1日約70トン搬送しております。八戸セメントでは、1度保管施設に搬入しまして、これを1日約50トン、セメント原料として利用しております。
 5月16日の処理開始後、8月末日までのおよそ100日間で3317トンの廃棄物が処理されております。県境の現場から八戸セメントまでの距離は約60キロメートルですが、廃棄物の搬送につきましては、廃棄物処理法に基づいて実施することとなっており、青森県では、これをより強化した廃棄物一時撤去マニュアルの中の運搬マニュアルにより実施しております。
 同マニュアルでは、交通安全、環境負荷の低減、汚染拡散防止に最大限配慮した運搬手順が規定されておりまして、その内容は廃棄物処理法に規定される特別管理産業廃棄物の収集、運搬、処分等の手順をより強化した内容になっております。
 具体的には、運搬車両の荷台にふたをかける天蓋、これは周りをさらにスチールでより密閉した構造となっております。そのほか、車両走行時のグループ化ということで、1日に七、八台ですが、これが一列につながりますと、交通渋滞とか交通安全等が危惧されますので、これを2グループに分けて運搬しております。また、学校、児童生徒に対する配慮ということで、学校の登校、下校時間には通行しないようにということで、大体午後1時半及び2グループ目は午後2時ごろ現地を出発して、約1時間40分ぐらいで八戸セメントに到着しております。そういうさらなる強化体制をとって運搬しております。
 もう1点、報告体制ということですけれども、当市では、県及び八戸セメントに対しまして、随時廃棄物の運搬、処理状況について情報を求めております。先ほどの3317トンという数字につきましても、こちらから情報を求めていただいている資料でございます。
 以上でございます。
◆松田 委員 ちょっと聞き漏らしたかもしれませんけれども、今のお話の中で田子町から八戸セメントまで搬送するときの収集運搬の県の方の説明、そしてそれが安全というか、滞りなくきちんと行われている。先ほど天蓋の問題も含めてのお話、それは県の方では、何らか国なんかでこういう廃棄物を搬送する場合の基準に基づいてやっているというふうに説明しているわけですか。さっき何か法律の名前を言いましたよね。それをもう1回言ってください。
◎中村 副理事兼環境政策課長 廃棄物にかかわる国の法律は、廃棄物処理法という法律でございます。国では、この廃棄物処理法だけの規定になります。
 以上でございます。
◆松田 委員 廃棄物処理法ということなんですが、私がちょっと調べたのでは、いわゆる廃掃法という法律で、収集運搬の基準があるというふうに聞いたんですけれども、それはどういうことですか。
◎中村 副理事兼環境政策課長 廃掃法と廃棄物処理法は一緒の法律でございます。
◆松田 委員 わかりました。失礼しました。
 そういう点では、県の報告、それから八戸セメントの報告、特に県の報告については、先ほどの法律にのっとってやっているということなんですが、疑うわけではないんですけれども、田子町の問題が起きたときの県の対応を見ると、完全に信頼を置けない部分もあるのかなということもちょっとあります。
 それと同時に、市民に責任を負う立場からいって、市独自としても、現場である程度検証できる力も持つ必要があるのかなと。これは問題意識として、私はそれが可能かどうかも含めてわからないんですけれども、そういう点はちょっと検討して、安全であればそれにこしたことはないわけです。しかし、市としても、そういう能力をやっぱり持つ必要があるのかなと。国の先ほどの法律なんかに照らしてということで、県で説明しても、それについての検証ができるような力をやっぱりつくる必要があるのかなという点を、ちょっと問題提起としてさせていただいて終わります。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 233ページの合併処理浄化槽設置整備費補助金についてお伺いいたします。
 昨年度は6267万円ぐらい、それから今年度は2251万5000円ということで、大幅に予算、執行額が減っているわけですけれども、これはそのようになるときに、いろいろな御説明を受けているわけです。
 しかし、この方向がいいかどうかというのは、そのときから大変疑問に思っておりましたけれども、具体的に平成16年度は55基というふうになっております。平成16年度の結果を見て、平成17年度――今進めているわけですけれども、平成17年度の見込みはどのようになっているか、あるいはこれからの方向、この合併処理浄化槽の設置の方向というのはどのように考えているかをお伺いいたします。
◎大野 副理事兼下水道業務課長 お答え申し上げます。
 平成15年度に比べて補助金額が下がったのは、御存じのとおり、対象者を変えたと。要は新築を対象者外にしたということによりまして、いわゆる既存単独処理浄化槽、あるいはくみ取りをしている方々で改造する人だけを対象にするということになりまして、それで減ったものでございます。
 これまでの実績から110基を平成16年度当初要求したんですけれども、その結果が55基ということで、実際今、平成17年度を見ると、8月末現在で去年が30基、ことしが40基ですので、ほぼこれぐらいの推移でいくのではないかと思っております。
 合併処理浄化槽の今後ということでございますけれども、これにつきましては、現在の個人型の合併処理浄化槽で今対応しておりますけれども、そのほか、今、国では市町村型の合併処理浄化槽というものにも力を入れておりまして、それについては昨年度から鋭意検討して、導入できるかどうかということも踏まえて検討しておりますので、そういう方向も考えながら進めていきたい、そう思っております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 ありがとうございました。わかりました。新築の方は、合併処理浄化槽を入れるという基準のもとに建築するということで、そこはカットした、それはよくわかりました。
 それで、110基のところで55基だったということですが、やはりこれは行政の方も、下水道の整備がまだまだ遠い話だという地域は、特に今、蕪島海水浴場が大腸菌の数値が高くて、せっかくつくったけれども、泳げない、遊泳禁止であるというようなことになっているのも、これは防波堤云々の構造的なものもあります。
 しかし、下水がきちんと処理されていれば、そういうことは問題ないわけなので、できればそれぞれ河川の流域に当たる地域のところをなるべく早く、下水道整備がかなり将来的だという地域には、合併処理浄化槽の設置を進めていくような積極的な施策はとれないものか、そこをお伺いします。
◎大野 副理事兼下水道業務課長 お答え申し上げます。
 現在、合併処理浄化槽を設置できる区域といたしましては、計画区域ではなくて認可区域を設定しておりまして、計画区域内であっても、まだ認可に入らないところについては、いつできるかわからないということもありまして、補助を認めております。
 今、そういう内容で55基でしたけれども、広報とか、あとBeFMで流したり、公民館にチラシを配布したり、そういうことをいたしまして、何とか促進を図りたいと思っておりまして、本年度もこれから対象となる町内会にパンフレットを配ろうかというふうには考えておりまして、今後さらに普及を進めていきたいと考えております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 そういう対象になる地域には、ただ配るだけではなくて、やはり町内会の会合であるとか、そういうところで具体的にお話をしていただく、そういうふうにやっている地域もあるようです。そういうところの地域は、自分の家庭の排水も気をつけようという意識にもなるんですね。ですから、そういうこともあわせて、この合併処理浄化槽の設置推進を図っていただきたいと要望申し上げて終わります。
○寺地 委員長 以上で事前通告による質疑を終わります。
 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 別の款で言いましたら、こちらだということでお願いいたします。
 235ページの2項、一般廃棄物収集運搬委託料というところですけれども、民間に運搬を委託している、その委託先の件数とそれぞれの委託先の車両の保有台数というか、稼動させている台数、それから市直営でやっているのが何台か、そして民間で、あるいは直営で1台当たりどのぐらいの経費がかかっているのか、お知らせください。
◎荒屋敷 清掃管理課長 お答え申し上げます。
 家庭ごみの収集運搬業務委託でございますが、全部で14業務ございます。収集のコストでございますが、直営の収集コスト、直営は15台で動いております。通常は15台で動いておりまして、1トン当たりの収集コストは1万8170円でございます。
 委託の方でございますが、委託は14業務ございますので、それぞれの業務によって収集台数も異なっておりますので、委託の合計の1トン当たりの収集コストで申し上げます。委託の方が1万44円となっております。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 これは行政の皆様方が一番わかっていたことで、やはり直営というのはコストが高くつくということでありまして、これもやはりコスト削減の中で、いかに民営の方に移行していくかということはとうに御検討されているかと思いますけれども、この辺はどのようにされていくのか、お考えをお聞かせください。
◎荒屋敷 清掃管理課長 直営の収集職員でございますが、高齢化が大分進んでおります。平均年齢で申し上げますと50歳を超えている状況でございまして、退職に伴います人員配置の状況はございますが、できるところから委託化の方向で考えているところでございます。
 以上でございます。
◆伊藤 委員 そういう方向でぜひ進めていただきたいと思います。これは直営でやる時代ではないというふうに私は思っておりますので、できるだけ早くそちらの方に移行できるようにしていただければと御要望申し上げておきます。
 以上です。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 通告はしなかったんですが、水道のことについて、私は水道企業団の議員でもないので、ここでしか聞けないかなと思って、ちょっと水道について伺います。
 実はアスベストの問題で、市の公共施設の方の調査をしていただきました。その項目の中には入っておりませんけれども、水道管、これはかなり前の時代にアスベストが混入している水道管が使われていたと。これはきのうの大島議員の発言にもありましたけれども、その水道管が現在も八戸の地域にあるのかどうか、その現状をお伺いいたします。
◎?橋 環境保全課長 お答えします。
 現在も水道管に使われているそうです。ちょっと数字ははっきりしませんけれども、約154キロメートル残っているそうです。これは水道企業団の方から聞いたことですけれども、平成22年度までには更新というんですか、入れかえをしたいという話を聞いております。
 以上です。
◆伊藤 委員 154キロメートルというと、ちょっとわかりにくいんですが、全体の総量からいうと、どのくらいの量なんですか。そんなにたくさんの距離はないということでしょうか。
◎?橋 環境保全課長 約半分ほどです。
◆伊藤 委員 半分というと、それぞれ皆さん住んでいるところで、我が方はどうかなと思うかと思うんです。平成22年度までですから、あと5年かけてこれを更新していくということになろうかと思うんですけれども、やはりこれは毎日お世話になる水です。
 しかも八戸の水というのは、安全安心はもとより、大変質的においしい。もうお金を出してどこどこのメーカーのミネラルウオーターよりもおいしい水だというふうな評価で飲んでいましたものですから、やはりそういう懸念が市民の中に出るといけませんので、きょうはここまでにしますけれども、とにかく早急に対処していただきたいということは御要望申し上げたいと思います。
◎?橋 環境保全課長 アスベストは空気中に飛散したときが非常に問題で、まず水の中にある分においてはそれほど危険性がないと言われているようです。
◆伊藤 委員 それは食道の方を通っていくから、肺には入りにくいということはあっても、それでもやっぱり口の中に入るものですから、そう言われても、市民の皆様方は、では、安心かなというふうにはならないので、ぜひその辺は善処していただきたいと御要望だけ申し上げておきます。
○寺地 委員長 ほかに御質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。
 以上で第4款衛生費の質疑を終わります。
 本日はこれにて終了いたします。
 明日も午前10時に会議を開きます。御苦労さまでございました。
       午後5時09分 散会