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青森県 弘前市

平成22年第1回臨時会(第1号 5月17日)




平成22年第1回臨時会(第1号 5月17日)





 



議事日程(第1号) 平成22年5月17日


                    午前10時 開議


第1 諸般の報告


第2 仮議席の指定


第3 議席の一部変更


第4 議席の指定


第5 会議録署名議員の指名


第6 会期の決定


第7 常任委員の選任


第8 議案第40号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第5号)


   議案第41号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第6号)


   議案第42号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第7号)


   議案第43号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第8号)


   議案第44号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第9号)


   議案第45号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第10号)


   議案第46号 弘前市副市長の選任について


   議案第47号 弘前市監査委員の選任について


   議案第48号 弘前市監査委員の選任について


   議案第49号 弘前市教育委員会の委員の任命について


   議案第50号 弘前市教育委員会の委員の任命について


   議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦について


―――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


―――――――――――――――――――――――





出席議員(33名)


         1番  今 泉 昌 一 議員


         2番  小田桐 慶 二 議員


         3番  伏 見 秀 人 議員


         4番  ?ヶ谷 慶 市 議員


         5番  鳴 海   毅 議員


         6番  船 水 奐 彦 議員


         7番  松 橋 武 史 議員


         8番  齊 藤   爾 議員


         9番  谷 川 政 人 議員


         10番  石 岡 千鶴子 議員


         11番  加 藤 とし子 議員


         12番  竹 谷 マツ子 議員


         13番  小山内   司 議員


         14番  三 上 直 樹 議員


         15番  石 田   久 議員


         16番  三 上 秋 雄 議員


         17番  一 戸 兼 一 議員


         18番  佐 藤   哲 議員


         19番  越   明 男 議員


         20番  工 藤 光 志 議員


         21番  清 野 一 榮 議員


         22番  田 中   元 議員


         23番  栗 形 昭 一 議員


         24番  宮 本 隆 志 議員


         25番  三 上   惇 議員


         26番  ? 谷 友 視 議員


         27番  下 山 文 雄 議員


         28番  山 谷 秀 造 議員


         29番  藤 田 隆 司 議員


         30番  柳 田 誠 逸 議員


         31番  藤 田   昭 議員


         33番  町 田 藤一郎 議員


         34番  工 藤 榮 弥 議員





欠席議員(1名)


         32番  工 藤 良 憲 議員





地方自治法第121条による出席者


  市長         葛 西 憲 之


  教育長        石 岡   徹


  監査委員       山 形 一 郎


  教育委員会委員長   柴 田 友 子


  選挙管理委員会委員長 池 田 久 雄


  農業委員会会長    横 沢 由 春


  企画部長       蒔 苗 貴 嗣


  総務部長       佐々木 富 英


  市民環境部長     野 呂 雅 仁


  健康福祉部長     ? 橋 文 雄


  農林部長       蛯 名 正 樹


  商工観光部長     笹 村   真


  建設部長       吉 ? 義 起


  都市整備部長     山 田   仁


  岩木総合支所長    藤 本 裕 彦


  相馬総合支所長    山 形 惠 昭


  市立病院事務局長   三 上 善 昭


  会計管理者      木 村 昌 司


  上下水道部長     白 戸 久 夫


  教育部長       大 谷 雅 行


  監査委員事務局長   泉 谷 雅 昭


  農業委員会事務局長  齊 川 幸 藏


  消防理事       小田桐 伸 一


  総務財政課長     花 田   昇





出席事務局職員


  事務局長       碇 谷   明


  次長         櫻 庭   淳


  議事係長       丸 岡 和 明


  主査         前 田   修


  主事         齋 藤 大 介


  主事         竹 内 良 定


  主事         蝦 名 良 平


 ――――◇―――◇―――◇――――


  午前10時00分 開会


○議長(藤田 昭議員) これより、平成22年第1回弘前市議会臨時会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は33名で、定足数に達しております。


 よって、直ちに会議を開きます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第1「諸般の報告」をいたさせます。


○事務局長(碇谷 明) (朗読)


―――――――――――――――――――――――


 諸般の報告


 一 市長提出議案


    議案第40号から第51号までの以上12件。


 一 市長報告


    報告第4号1件。


 一 議員補欠選挙の当選決定


    平成22年4月12日市議会議員補欠選挙当選人を石岡千鶴子議員と決定した旨、弘前市選挙管理委員会告示があった。


 一 東北市議会議長会出席報告


    東北市議会議長会第62回定期総会が、去る4月15日、会津若松市において開催され、会議の結果は報告第2号のとおりであり、議長が出席した。


                                      以上


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、諸般の報告は終わりました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第2「仮議席の指定」を行います。


 今回、新たに御当選になりました石岡千鶴子議員の議席は、その指定を行うまでの間、ただいま御着席の議席を仮議席として指定いたします。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第3「議席の一部変更」を行います。


 今回、新たに御当選になりました石岡千鶴子議員の議席の指定に関連し、会議規則第4条第3項の規定により、加藤とし子議員を議席番号11番に、竹谷マツ子議員を議席番号12番に、小山内司議員を議席番号13番に、三上直樹議員を議席番号14番に、石田久議員を議席番号15番に、三上秋雄議員を議席番号16番に、一戸兼一議員を議席番号17番に、佐藤哲議員を議席番号18番に、越明男議員を議席番号19番に、工藤光志議員を議席番号20番にそれぞれ変更いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、加藤とし子議員を議席番号11番に、竹谷マツ子議員を議席番号12番に、小山内司議員を議席番号13番に、三上直樹議員を議席番号14番に、石田久議員を議席番号15番に、三上秋雄議員を議席番号16番に、一戸兼一議員を議席番号17番に、佐藤哲議員を議席番号18番に、越明男議員を議席番号19番に、工藤光志議員を議席番号20番に変更することに決定いたしました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第4「議席の指定」を行います。


 石岡千鶴子議員の議席は、会議規則第4条第2項の規定により、議長において議席番号10番に指定いたします。


 それでは、ただいま決定いたしました議席にそれぞれ御着席をお願いいたします。


  〔議席 移動〕


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第5「会議録署名議員の指名」を行います。


 19番越明男議員、20番工藤光志議員、21番清野一榮議員を指名いたします。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第6「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日と決定いたしました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第7「常任委員の選任」を行います。


 委員会条例第8条第1項の規定により、石岡千鶴子議員を総務常任委員に指名いたします。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第8、議案第40号から第51号までの以上12件を一括議題とし、理事者より提案理由の説明を求めます。市長。


  〔市長 葛西憲之 登壇〕


○市長(葛西憲之) 提案理由の説明の前に、一言ごあいさつを申し上げます。


 私は、去る4月11日に執行されました弘前市長選挙において、数多くの市民の皆様から御支持をいただき、市長としてこれからの市政運営を担わせていただくことになりました。


 この上ない喜びであり、まことに光栄に存じますとともに、その職務の重大さに身が引き締まる思いであります。


 将来を見据えて、市民一人一人の暮らしを守り、幸せを実現していく。時代の一歩先を歩みながらもどこか懐かしいまち、ふるさと弘前を取り戻す。そして活力のある、誇りの持てるふるさと弘前をつくっていく。そして何よりも子供たちの笑顔があふれるようなそんなまちを私はつくっていきたいとこのように考えておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 私の市政運営の基本は、対話と創造であります。常に市民の皆様の声に耳を傾けながら、さまざまな課題の克服に向けて努力してまいりたいと考えております。


 これまで長年積み重ねてきた行政経験を生かしながら、市民の皆様の御期待にこたえられるよう、力の限り頑張ってまいります。


 議員各位の御理解と御協力を賜りますよう、改めてお願いを申し上げる次第でございます。


 なお、私の施政方針につきましては、平成22年第2回定例会において具体化し、所信を述べさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 元職員による業務上横領事件については、非常に残念に思っており、今後は司法の場で真相を明らかにしていただきたいと考えております。また、事件の再発防止のため徹底した点検を行い、なお一層、職員の意識改革に努めてまいります。


 それでは、本日招集いたしました平成22年第1回弘前市議会臨時会に提出した議案について御説明申し上げます。


 議案第40号から議案第45号までの以上6件は、いずれも事件処分の報告及び承認についてでありまして、平成22年第1回定例会終了後において生じた議決事件に関し、急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき処分したものであります。


 まず、議案第40号は、平成21年度弘前市一般会計補正予算(第13号)であります。


 その内容は、歳入において、利子割交付金、配当割交付金、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、交通安全対策特別交付金、諸収入及び市債が年度末に至り決定されたので、それぞれの金額を増減し、あわせて基金繰入金を増額するとともに、地方債の補正をすることとし、これらの措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第41号は、平成21年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。


 その内容は、歳入において、国庫支出金が年度末に至り決定されたので、その金額を減額し、あわせて基金繰入金を増額することとし、これらの措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第42号は、弘前市税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 その内容は、地方税法等の一部改正に伴い、個人の市民税について65歳未満の公的年金等に係る所得を有する給与所得者の当該所得に係る所得割額を、給与所得に係る所得割額及び均等割額の合計額に合算して、給与から特別徴収の方法により徴収するなど、これらの課税事務に急を要したため処分したものであります。


 議案第43号は、弘前市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 その内容は、過疎地域自立促進特別措置法の一部改正、及び過疎地域自立促進特別措置法第31条の、地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正に伴い、相馬地区における固定資産税の課税免除の特例措置の要件である業種を改めるとともに、設備の設置の期限を延長するなど、これらの事務に急を要したため処分したものであります。


 議案第44号は、弘前市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 その内容は、国民健康保険法施行令等の一部改正に伴い、やむを得ない理由により離職した被保険者の保険料について、在職中の保険料負担と比較して過重とならないよう特例を設けるなど、この決定に急を要したため処分したものであります。


 議案第45号は、弘前市特別職の職員の退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 その内容は、他の地方公共団体の一般職の職員から引き続いて就任した者を、弘前市特別職の職員の退職手当支給条例の適用範囲から除くこととし、この決定に急を要したため処分したものであります。


 次に、議案第46号弘前市副市長の選任については、弘前市副市長として小笠原靖介氏を適任と認め、選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 議案第47号及び議案第48号弘前市監査委員の選任については、識見を有する者のうちから選任する監査委員として石塚徹氏及び常田猛氏を適任と認め、選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 議案第49号及び議案第50号弘前市教育委員会の委員の任命については、弘前市教育委員会の委員として佐藤紘昭氏及び山科實氏を適任と認め、任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 議案第51号人権擁護委員候補者の推薦については、平成22年6月30日をもって任期満了となる鶴谷郁子氏の後任として、同氏を適任と認め、推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。


 以上が、本日提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。


 以上であります。


  〔市長 葛西憲之 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題としております議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日直ちに審議いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、本日直ちに審議することに決しました。


 まず、議案第40号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第40号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第40号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第41号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第41号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第41号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第42号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第42号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第42号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第43号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。14番。


○14番(三上直樹議員) この過疎自立促進特別措置法ということで、相馬地区が該当しているということで、設備、業種などの変更などということに伴っての専決処分ということですので、議案そのものには異議あるわけではありませんけれども、実際にこの中でこういう減免の対象になっているものが相馬地区にどのくらいあるのか。また、逆に言えばこのようなソフトウエアなどの業種、または旅館業などといったものがそこであれば優遇措置があるということを、逆に言えば市としてうまく活用するということは必要だと思いますけれども、そのような形での、これを生かした形での施策というものは検討されているかどうかお伺いします。


○議長(藤田 昭議員) 総務部長。


○総務部長(佐々木富英) まず1件目の、該当するものはあるかどうかということでございますが、現在はございません。前に相馬地区では東北ポリマーが対象となっておりましたけれども、現在のところは移転しておりましてございません。


 それから、活用の方法ということでございますけれども、なかなか誘致の関係もありますし、こういったものがどうすれば過疎地域に来られるのかどうか、そこら辺については、ちょっとまだ検討をしておりませんので、今ここでお答えすることはちょっとできません。


 以上でございます。


○議長(藤田 昭議員) ほかに御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第43号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第43号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第44号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第44号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第44号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第45号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。8番。


○8番(齊藤 爾議員) 他の地方公共団体からの職員を就任させたということで急を要したということですが、この急を要したという部分の具体的内容と今後も他の地方公共団体の一般職員から当市の職員に就任させるということが予想されるのか、2点お伺いいたします。


○議長(藤田 昭議員) 総務部長。


○総務部長(佐々木富英) 今回、この条例改正を提案した理由でございますけれども、本日、青森県総務部次長の職にある小笠原靖介氏を副市長として選任するための議案を提出しております。


 小笠原氏は、現職の県職員でございますけれども、一般職の職員として定年の年齢までは数年あること。さらには、年金支給開始年齢の引き上げに対応するため、今後検討される定年年齢の段階的引き上げが行われた場合には、4年の任期満了時においても一般職の職員の定年年齢に達していることが予想されること。小笠原氏が県へ復職することがないとは言えないということで、本人にとっても、また今後このような事例があった場合に備えるという観点からも、退職手当の算定上不利益にならない、このような選任前に条例の規定を整備し、改正して施行したということでございます。


 以上でございます。


○議長(藤田 昭議員) 13番。


○13番(小山内 司議員) 新しい13番の小山内です。これからもよろしくお願いしたいと思います。


 今の質問と重複するかもしれませんけれども、これまでも県の在職期間を残して、そして今の副市長に就任された方は何例かございます。


 しかし、これまではこの規定というものはありませんでした。なぜこの時期に事件処分ということで提案したのか、まず最初にお伺いしたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 総務部長。


○総務部長(佐々木富英) これは、先ほども申し上げましたとおり、小笠原氏への例を前提にしておりますけれども、定年までは数年あるということで県への復職もあるということ、それから、このような規定が弘前市だけがないのでございまして、そういった意味では今後の事例にも備えるための提案ということで、小笠原氏の場合を想定したものとして事件処分をいたしました。


 以上でございます。


○議長(藤田 昭議員) 13番。


○13番(小山内 司議員) 今、総務部長は人として答えておりますけれども、制度として退職手当というものは、いろいろな自治体を渡り歩く職員については、その都度精算するのではなく、一番最後の属する自治体がすべてその期間の退職手当を支給するというのが制度であります。


 しかし、自治法上にも自主的な派遣というものは、法律上、特別職の派遣というものはできないということは明示されております。それから、この制度をつくることによって、在職期間を残している方が退職手当を、特別職の退職手当を支給しないということであれば、県に帰るということが見える制度でもあるわけであります。


 今回の条例改正は、範囲を拡大するという意味では異論のないところでありますけれども、現在、自治法に規定されております県から副市長等へ、特別職へ派遣することはできないということは規定されておりますし、今、地域主権という趣旨からしても、この運用に当たっては十分留意されますことを意見として申し上げて終わります。


○議長(藤田 昭議員) 14番。まとめてひとつ質問していただきたいと思います。


○14番(三上直樹議員) これに関連して、もう一つお伺いしたいのですけれども、この件は特別職のという部分がありますけれども、新設の政策推進監という形で県からお招きしている人材もまたいらっしゃいます。また逆に言えば、市の職員が県の市町村振興課などに、県のほうに行くという場合もあって、このような退職手当、県のほうから一般職で来られる方、また市から一般職で行かれる方についてはどのような形で処理されているものなのか、その点お伺いしたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 総務部長。


○総務部長(佐々木富英) 当然、一般職の場合でも県へ派遣している場合もあります。県からもまたおいでになっていると。こういった場合は、県と協定書を結んで、その中で待遇等を全部すべて決めて処置しております。


 以上です。


○議長(藤田 昭議員) ほかに御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第45号は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第45号は、原案のとおり承認いたしました。


 次に、議案第46号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。29番。


○29番(藤田隆司議員) 簡単に質問させていただきます。


 市議会運営委員会後の、5月11日の新聞報道で葛西市長は、取材に対して「副市長には即戦力として行動していただける人材が必要。小笠原氏は、行政経験が豊富で、財政に強く、危機管理や行政管理の面でも優れた手腕を発揮しており、安心して任せられる」ということで、大変そういう人選についてはうれしく思っております。


 そこで、地方自治法第167条の関係を若干お聞きしたいのですが、第167条の規定というのは、副市長の職務という規定をされている条項であります。「副市長は普通公共団体の長を補佐し、その補助機関である職員の担任する事務を監督し、別に定めるところにより、普通公共団体の長の職務を代理する。」と規定されております。


 これは、一つには副市長として市長が市の事務を処理するに当たり、これを専ら内部的に補佐すること、長と一心同体となって市政に参画し、市長に時には助言をするということで解釈されると思います。もう1点は、副市長は、市長の市職員の指揮監督権に沿って具体的な事務処理について監督をするという任務だということで規定されています。


 そこで、お伺いをいたします。


 第1点は、先ほどの市長のお話にも、ごあいさつにもありましたが、市長は対話と創造、活力のある、誇りを持てる弘前をつくるを理念に、子供たちの笑顔あふれる弘前にを目指すとしています。そこで、葛西憲之市長として、市長の補佐、補助機関としての副市長に期待する役割について、市長としてどのように考えているのかお伺いをいたします。


 第2点は、ただいまも申し上げましたように、副市長は、地方自治法第167条に規定されておりますように、市長の市職員の指揮監督権に沿って具体的な事務処理について監督するという、市長の指揮監督権に沿って監督するという重大な任務があります。弘前市行政の事務処理が事故なく万全に行われるように、葛西憲之市長として副市長にはどのような姿勢、対応をお求めになると考えているのかお伺いいたします。


 以上2点、よろしくお願いします。


○議長(藤田 昭議員) 市長。


○市長(葛西憲之) まず最初に、市長の補佐、補助機関としての副市長に期待する役割ということについてでありますが、私は、補佐役である副市長には市政の喫緊の課題に対応するために、即戦力としてまず力を発揮していただきたいと考えております。


 特に、私は、自分自身が先頭に立って、どんどんまちに出て、市勢の前進を図るつもりでありますので、副市長に市役所内部の取り回しを一定程度お任せできるよう、お任せしたいというふうに考えております。


 また、現下の厳しい雇用情勢、あるいは財政状況を勘案すれば、各施策において県との強い連携が必要であるというふうにも考えてもおりますので、このためのパイプ役としての期待もいたしております。


 それから、副市長に何を要請するのかということについてでありますけれども、副市長には市政運営全般を見渡して、市役所全般を指揮監督していただきたいと思っております。まずは、私の公約である市職員の力を引き出して市役所の仕事力を高める、そのための仕組みづくりや職員の意識改革に取り組むように指示をいたしていきたいと考えております。


 また、市民との対話を促進し、市民が主体の市政運営を実現するために、そのための職場風土づくりが必要だと考えておりますので、この点についても重点的に取り組むように指示をしたいと考えております。


 以上であります。


○議長(藤田 昭議員) 14番。


○14番(三上直樹議員) これまでも市の人事案件の際に、この3年間ですけれども、先例に沿って、もしくは前市長のお考えに沿ってということだったと思いますけれども、どういう経緯でこの人選をされたのかということをお伺いしても答えていただく機会というのがございませんでした。


 ただ、葛西新市長は対話ということを重んじている方ですので、ぜひこの人選をされるに当たって、例えば県庁時代からのこういう知っている方だということでみずからが推薦したとか、またそれをどういう形で庁内で諮ったのかという点。また、先ほどおっしゃったような点が今回の小笠原さんの推薦の理由ということになると思いますけれども、どのあたりを一番重きを置いて人選されたのか、ぜひ市長からお答えいただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 市長。


○市長(葛西憲之) 私は、副市長も含めてさまざまな人材を登用したい、本当に任にふさわしい人材を探し求めておりました。副市長人事につきましては、私自身幅広く考えておりました。


 ただ、早々と私は、民間からの登用ということについてではなくて、やはり議会対応、その他さまざまなことがございますので、行政経験のあるお方ということで人選を進めておりました。


 その中で私は、市民との対話という観点から、非常にそういった問題をきちんとやっていっていただけるような方ということで、そのことを中心に人選を進めてまいりました。その中で市の職員、あるいは市の職員のOBの方、こういった方々も対象としていろいろ考えました。


 しかし、なかなか一長一短といいますか、そういった状況もございまして、最終的には、私はやはり県政との、未曾有の危機にある市政、財政状況も含めてあるという観点から、私はやはり県の現役に焦点を絞って登用するということが、最も今の時点ではベストではないのかなと考えました。


 それで、私としては、先ほどから申し上げているとおり、財政に強いと、危機管理に強いと、あるいは農政に強いと、そういう方をぜひお願いをしたいということを、別に名前を挙げてお願いをしたわけではなくて、県のほうにそういう方が欲しいのだということでのお願いをして、今回の運びとなったということでございます。


 以上であります。


○議長(藤田 昭議員) ほかに御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第46号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第46号は、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第47号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。14番。


○14番(三上直樹議員) 石塚徹さん、私も個人的に非常に親しくさせていただいている方ですので、その件については異議を唱えるということではありませんけれども、石塚さんにおいては、先般の岩木山観光特別会計の外部監査報告の取りまとめ役をなさったということで、私個人としては、非常にきちんとした報告書をまとめられたということを評価しております。


 そのあたりのことが、今回の監査委員としての選任に何らかのポイントとなっているものかどうかお伺いしたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 市長。


○市長(葛西憲之) 外部監査を委託している、請負の禁止に当たらないのかというような議論だと思いますけれども、この点につきましては、監査委員についても請負の禁止は適用されますけれども、岩木山百沢スキー場の経営に関する事務の執行に係る個別外部監査につきましては既に業務を終えているということでございまして、監査委員の職にある者として受託することにはならないということでありますので、請負の禁止には該当しないというふうな考えでございます。


 以上であります。


○議長(藤田 昭議員) 14番。


○14番(三上直樹議員) ちょっと趣旨がうまく伝わらなかったようですけれども、その外部監査報告が非常にきちんとまとめられる能力のある方だということを評価されて、今回の人選というものにそのポイントがあるのかどうかという点をお答えいただければということです。


○議長(藤田 昭議員) 市長。


○市長(葛西憲之) その点も含めて、人物そして識見に焦点を当てて選んだ人選であります。


○議長(藤田 昭議員) ほかに御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第47号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第47号は、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第48号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第48号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第48号は、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第49号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。14番。


○14番(三上直樹議員) 佐藤さん、経歴を見ますと非常に県の教育人材の中でも幅広い、また非常に深いところでの経験もおありになり、また青森高校という県下の名門校の校長をなさったということで、人材としては非常にすばらしい方だと思います。


 ただ、弘前大学で、教育学部で学んだ以外でいうと弘前との御縁というのは余りない方のように思いますけれども、人材登用という点と弘前との御縁、このあたりでどういう観点でこの方を選ばれたのか、ぜひお答えいただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 市長。


○市長(葛西憲之) 私自身は、県立学校の校長、それから県教育庁での勤務経験、幅広く実際に携わってこられた方だと、弘前との接点がどうのこうのという前に、そういう経歴、人物、識見で選ばせていただいたということであります。


○議長(藤田 昭議員) ほかに御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第49号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第49号は、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第50号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第50号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第50号は、原案に同意することに決しました。


 次に、議案第51号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第51号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第51号は、原案に同意することに決しました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、本臨時会に付議された案件は、全部議了いたしました。


 よって、会議を閉じます。


 市長のごあいさつがあります。


  〔市長 葛西憲之 登壇〕


○市長(葛西憲之) 本日、平成22年第1回弘前市議会臨時会を招集いたしましたが、提出いたしました各議案について慎重な御審議を賜り、全議案議了、御決定をいただきました。まことにありがとうございました。


 私の就任から一月が経過し、日々公約の実現に向け各事務事業に係る職員との意見交換のほか、予算の組み替えや機構改革の準備作業など精力的に取り組んでいるところであります。


 副市長を初め、教育委員、監査委員が決定し、いよいよ本格的に市政運営を推進していく基盤が固まってまいりました。


 活力のある、誇りの持てる弘前の実現のため全力を傾注してまいりますので、議員各位の御協力をお願い申し上げますとともに、皆様の今後ますますの御健勝、御活躍を祈念申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。


  〔市長 葛西憲之 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) これをもって、平成22年第1回弘前市議会臨時会を閉会いたします。


  午前10時41分 閉会