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青森県 弘前市

平成22年第1回定例会(第1号 3月 2日)




平成22年第1回定例会(第1号 3月 2日)





 



議事日程(第1号) 平成22年3月2日


                    午前10時 開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 議案第1号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第1号)


   議案第2号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第2号)


   議案第3号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第3号)


   議案第4号 平成21年度弘前市一般会計補正予算(第11号)


   議案第5号 平成21年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


   議案第6号 平成21年度弘前市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)


   議案第7号 平成21年度弘前市介護保険特別会計補正予算(第5号)


   議案第8号 平成21年度弘前市病院事業会計補正予算(第2号)


   議案第9号 平成21年度弘前市水道事業会計補正予算(第3号)


   議案第10号 平成21年度弘前市下水道事業会計補正予算(第4号)


   議案第11号 平成22年度弘前市一般会計予算


   議案第12号 平成22年度弘前市国民健康保険特別会計予算


   議案第13号 平成22年度弘前市後期高齢者医療特別会計予算


   議案第14号 平成22年度弘前市老人保健特別会計予算


   議案第15号 平成22年度弘前市介護保険特別会計予算


   議案第16号 平成22年度弘前市岩木観光施設事業特別会計予算


   議案第17号 平成22年度弘前市病院事業会計予算


   議案第18号 平成22年度弘前市水道事業会計予算


   議案第19号 平成22年度弘前市下水道事業会計予算


   議案第20号 弘前市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例案


   議案第21号 弘前市総合支所設置条例の一部を改正する条例案


   議案第22号 弘前市職員給与条例の一部を改正する条例案


   議案第23号 弘前市職員給与条例及び弘前市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案


   議案第24号 弘前市特別災害による被害者に対する市税減免の特別措置に関する条例の一部を改正する条例案


   議案第25号 弘前市昴地区集会所条例の一部を改正する条例案


   議案第26号 弘前市知的障害者生活支援施設条例案


   議案第27号 弘前市知的障害児施設条例案


   議案第28号 弘前市国民健康保険条例の一部を改正する条例案


   議案第29号 弘前市特別災害による被害者に対する国民健康保険料減免の特別措置に関する条例の一部を改正する条例案


   議案第30号 弘前市産業振興基金条例の一部を改正する条例案


   議案第31号 弘前市小作料協議会条例を廃止する条例案


   議案第32号 弘前市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例案


   議案第33号 弘前市立学校の学校医等公務災害補償条例の一部を改正する条例案


   議案第34号 弘前市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案


   議案第35号 市営土地改良事業(農業用用排水施設整備)の施行について


   議案第36号 弘前市岩木観光施設事業経営健全化計画案について


   議案第37号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第4号)


第5 議員派遣変更の報告


第6 議員派遣の件


―――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


―――――――――――――――――――――――





出席議員(32名)


         1番  今 泉 昌 一 議員


         2番  小田桐 慶 二 議員


         3番  伏 見 秀 人 議員


         4番  ?ヶ谷 慶 市 議員


         5番  鳴 海   毅 議員


         6番  船 水 奐 彦 議員


         7番  松 橋 武 史 議員


         8番  齊 藤   爾 議員


         9番  谷 川 政 人 議員


         10番  加 藤 とし子 議員


         11番  竹 谷 マツ子 議員


         12番  小山内   司 議員


         13番  三 上 直 樹 議員


         14番  石 田   久 議員


         15番  三 上 秋 雄 議員


         16番  一 戸 兼 一 議員


         17番  佐 藤   哲 議員


         18番  越   明 男 議員


         19番  工 藤 光 志 議員


         21番  清 野 一 榮 議員


         22番  田 中   元 議員


         23番  栗 形 昭 一 議員


         24番  宮 本 隆 志 議員


         25番  三 上   惇 議員


         26番  ? 谷 友 視 議員


         27番  下 山 文 雄 議員


         28番  山 谷 秀 造 議員


         29番  藤 田 隆 司 議員


         30番  柳 田 誠 逸 議員


         31番  藤 田   昭 議員


         33番  町 田 藤一郎 議員


         34番  工 藤 榮 弥 議員





欠席議員(1名)


         32番  工 藤 良 憲 議員





地方自治法第121条による出席者


  市長         相 馬しょういち


  教育長        石 岡   徹


  監査委員       山 形 一 郎


  教育委員会委員長   柴 田 友 子


  選挙管理委員会委員長 池 田 久 雄


  農業委員会会長    横 沢 由 春


  企画部長       ? 橋 文 雄


  総務部長       成 田 雅 幸


  市民環境部長     野 呂 雅 仁


  健康福祉部長     榊   ? 夫


  農林部長       倉 光 二 人


  商工観光部長     笹 村   真


  建設部長       吉 ? 義 起


  都市整備部長     三 橋 孝 夫


  岩木総合支所長    藤 本 裕 彦


  相馬総合支所長    佐々木 富 英


  市立病院事務局長   三 上 善 昭


  会計管理者      福 真 幸 悦


  水道部長       須 藤 正 光


  教育部長       大 谷 雅 行


  監査委員事務局長   小 寺 健 治


  農業委員会事務局長  齊 川 幸 藏


  消防理事       小田桐 伸 一


  総務財政課長     蒔 苗 貴 嗣





出席事務局職員


  事務局長       碇 谷   明


  次長         櫻 庭   淳


  議事係長       菊 池 浩 行


  主事         前 田   修


  主事         齋 藤 大 介


  主事         竹 内 良 定


  主事         蝦 名 良 平


 ――――◇―――◇―――◇――――


  午前10時00分 開会


○議長(藤田 昭議員) これより、平成22年第1回弘前市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は32名で、定足数に達しております。


 よって、直ちに会議を開きます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 14番石田久議員、15番三上秋雄議員、17番佐藤哲議員を指名いたします。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月24日までの23日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は23日間と決定いたしました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第3「諸般の報告」をいたさせます。


○事務局長(碇谷 明) (朗読)


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 諸般の報告


 一 市長提出議案


    議案第1号から第37号までの以上37件。


 一 市長報告


    報告第1号及び第2号の以上2件。


 一 監査報告


    弘監発第33号月例現金出納検査の結果に関する報告書及び弘監発第34号定期監査及び財政的援助団体等監査の結果に関する報告書の以上2件。


 一 個別外部監査契約に基づく監査の結果に関する報告


    岩木山百沢スキー場の経営に関する事務1件。


 一 議員派遣


    議員派遣第1号1件。


                                      以上


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、諸般の報告は終わりました。


 なお、この際、念のため申し上げます。


 先例に倣い、総括質疑をされる議員は、会議規則第51条の規定による発言通告書を、本日午後5時までに提出していただきます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第4、議案第1号から第37号までの以上37件を一括議題とし、理事者より提案理由の説明を求めます。市長。


  〔市長 相馬しょういち 登壇〕


○市長(相馬しょういち) 平成22年第1回市議会定例会の開会に当たり、市政運営に関する所信の一端を申し述べるとともに、平成22年度の各会計予算の大綱について御説明申し上げます。


 早いもので、市町村合併により新弘前市が誕生して5年目を迎えました。


 これまでの市政運営において大きな混乱もなく、おおむね順調に推移してきたものと思っております。また、それぞれの地域がはぐくんできた伝統・個性を尊重しながらも、さらに市域全体の一体感の醸成と均衡ある発展に取り組んでまいりたいと考えております。


 さて、私は、市町村合併後の初代弘前市長として就任以来、これまで公約実現に向け精いっぱいの努力をしてまいりました。


 さらに、市民の皆様と一緒に策定しました弘前市総合計画に基づき、各種施策に誠心誠意取り組んでまいりました。


 市長としての職責を果たしてこられたのも、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力のたまものであり、心から感謝を申し上げる次第であります。


 今後も、弘前市総合計画に掲げた目標とする都市像「自然と共に生きる豊かな産業・文化都市」の実現を目指し、着実な市政運営に努めてまいりたいと考えております。


 私の基本理念は、市民参加型の市政運営を心がけることであります。


 市民と行政の適切な役割分担のもと、これまで以上に協働しながら、創意と工夫を凝らし、効率的かつ効果的な行政運営に努めていかなければなりません。


 そのためにも、市民と行政とが情報を共有し、共通の目的意識を持って課題解決に当たることが大切であります。


 行政からは適時・的確に情報を提供し、市民の皆様の御意見や御提言に耳を傾け、これまで以上に政策決定の透明性を高めてまいります。


 100年に一度とも言われる経済危機による景気低迷の中、少子高齢化の進行、行政需要の変化、財源不足など、地方自治体を取り巻く環境は厳しい状況にあります。


 このような状況下にあっても、市民は、生きがいや安心、希望を求めております。


 私としましても、市民が健康で安心して生活ができるよう、本市の特性を生かした魅力あるまちづくりに、引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 平成22年度の予算について申し上げます。


 地域経済の低迷などにより、市税収入の減少が予想される一方で、扶助費などの社会保障関係経費については、増加に歯どめがかからない状況にあり、引き続き行政改革の推進と財政の健全運営が求められております。


 また、国においては、民主党を中心とする新政権誕生により、子ども手当の支給など新しい事業が実施される中、公共事業を中心に既存の補助制度の内容が大幅に変更される可能性が高くなっております。


 このことから、事業に連動した特定財源の確保などにも留意しつつ、市政の抱える緊急かつ重要な課題に対して、その優先度を考慮の上、事業に取り組むことが必要となっております。


 平成22年度の予算編成に当たっては、市の現状や国の動向を踏まえつつ、中期財政計画に基づいた財政運営を基軸に、経常的経費についてはなお一層の節減を図り、政策的経費や投資的経費については、その必要性や緊急性、投資効果等を十分に見きわめて事業を選択したところであります。


 具体的には、弘前市総合計画に基づく五つの政策目標の実現を目指して編成することとし、これまでと同様に「子育て環境の整備」「保健・医療の充実」「農林業の振興」「観光・物産の振興」を重点施策として掲げたほか、市民生活の現状や市を取り巻く環境に適切に対処するため、新たに重点領域を設定し臨んだものであります。


 すなわち、低迷している地域経済・雇用環境に配慮し継続して対策を講じること、市民が生涯を通じて健康で生き生きと生活できる社会の実現を目指すこと、本年12月の東北新幹線新青森駅開業に向けた活動を強化すること、弘前城築城400年祭に関連した取り組みを進めることの四つの領域であります。


 いずれの領域においても、切れ目なく事業を展開することが今求められており、また、そのことによって将来の展望が開かれるものと確信しております。


 一般会計予算の概要について申し上げます。


 平成22年度の一般会計予算の総額は702億4000万円で、平成21年度と比較して19億9000万円、2.9%の増となっております。


 歳出予算の款別の構成比では、第1位が民生費の257億898万6000円で36.6%、第2位が教育費の94億7224万9000円で13.5%、第3位が公債費の93億8232万8000円で13.4%となっております。


 歳出予算の性質別の構成比では、第1位が扶助費の175億5412万1000円で25.0%、第2位が補助費等の104億7458万2000円で14.9%、第3位が人件費の94億7575万5000円で13.4%となっております。


 歳入予算の款別の構成比では、市税が195億5662万3000円で27.8%、地方交付税が193億3100万円で27.5%、国庫支出金が117億7792万7000円で16.8%が大きなものであります。


 自主財源と依存財源の比率は、35.9%対64.1%となっております。


 平成22年度において推進しようとする主な施策と事業について、まずは四つの重点領域から申し上げます。


 地域経済・雇用環境に配慮した対策では、市独自の緊急経済対策として、中小企業経営安定資金保証料補助について、補助割合を2分の1から全額補助に引き上げ、緊急離職者対策雇用奨励金とともに継続してまいります。


 また、販売促進活動特別支援事業などを継続するほか、新たに農業経営支援対策資金の保証料補助と利子補給補助を実施してまいります。


 国の緊急雇用対策である緊急雇用創出事業、ふるさと雇用再生特別基金事業を継続するとともに、重点分野雇用創造事業を新たに実施いたします。


 健康で生き生きと生活できる社会の実現では、本年、弘前大学医学部附属病院が開設する高度救命救急センターの運営経費の一部を補助してまいります。


 また、元気なお年寄りを対象として、スポーツに親しみ健康を増進する講話や実技指導を行うおたっしゃ健幸塾を引き続き開催し充実してまいります。


 さらに、就学児童の放課後対策として(仮称)北児童センターを建設するほか、子供から高齢者まで、だれでもが気軽にスポーツやレクリエーションに親しむことのできる(仮称)全天候型生涯スポーツレクリエーション施設を整備してまいります。


 東北新幹線新青森駅開業に向けた活動では、本年12月に予定されている開業効果を最大限に活用するため、弘前城築城400年祭とも連動させながら、弘前観光コンベンション協会と連携し、弘前感交劇場推進委員会を中心に関係団体が一丸となった取り組みを推進してまいります。


 観光キャンペーンの実施や新幹線PR用パンフレット、新幹線開業ポスターを作成するほか、旅館・ホテル等において、弘前城築城400年祭を記念したりんごジュースを宿泊客に提供してもらう「弘前りんごで持てなし支援事業」などを実施してまいります。


 弘前城築城400年祭に関連した取り組みでは、本年4月から12月までをプレイベント期間、平成23年1月から12月までを本番の期間と位置づけており、このため平成22年度におきましては、プレイベント期間と本番期間の双方の事業やPR事業を行ってまいります。


 オープニングイベントやPR事業などに取り組む実行委員会へ負担金を支出するほか、弘前公園のライトアップ、津軽に眠る名宝展などの事業を市が中心となって取り組むこととしております。


 民間団体や企業、市民と行政が協働し、さまざまな事業を展開することで弘前城築城400年祭を盛り上げてまいります。


 続きまして、弘前市総合計画の政策に基づきながら申し上げます。


 第1の政策は「未来を育む学術と文化のまちづくり」であります。


 未来を支える人づくりでは、学校教育については平成23年度から実施される新学習指導要領へスムーズに移行できるよう各学校を支援してまいります。


 また、児童生徒の確かな学力の定着のため、実態把握として全国標準学力検査を実施するとともに、教員を対象に学力向上対策会議、各種研修及び講座を開催し、指導力の向上に努めてまいります。


 さらに、中学校全16校に心の教室相談員を引き続き配置するとともに、特別支援教育の充実に努めてまいります。


 教育環境の整備については、第四中学校の校舎改築工事を継続するとともに、引き続き小中学校の耐震診断を行い、診断結果に基づき補強工事等を実施してまいります。


 なお、建設中の新西部学校給食センターは、小中学校の本年の夏休み明けの稼働を目指します。


 文化振興への支援では、各種文化・芸術団体や小中学生の文化活動を引き続き支援するとともに、文化財の保存・活用として、長勝寺庫裏、仲町地区武家住宅復元等の建造物保存修理事業や堀越城跡の史跡整備事業を実施するほか、無形民俗文化財の記録保存や継承のための事業を支援してまいります。


 さらに、高照神社所有文化財など歴史文化資料の展示施設整備に向けた調査に着手いたします。


 スポーツ、レクリエーションの振興では、弘前・白神アップルマラソン大会、津軽路ロマン国際ツーデーマーチなどの各種スポーツ大会を支援するとともに、第3回弘前スポレク祭を実施してまいります。


 第2の政策は「人とふれあい、人が輝く健康のまちづくり」であります。


 重点施策であります子育て環境の整備では、家庭で保育する保護者の子育て支援のため、各種相談等を実施してまいります。


 また、保育所入所家庭の保育料の軽減措置を継続するとともに、入所児童の環境改善のため、老朽化した保育所の整備を支援するほか、児童館等の整備やなかよし会の人数規模の適正化を進めてまいります。


 同じく重点施策であります保健・医療の充実では、疾病の早期発見や重症化を防ぐ、がん検診等の各種健診事業を継続するとともに、市民一人一人に応じた相談や保健指導に役立てるため、総合健康管理システムを導入いたします。


 母子保健分野では、妊婦健康診査の公費負担回数を引き続き14回とするほか、妊産婦・新生児等の家庭訪問指導を継続してまいります。


 社会問題となっている自殺の予防対策として、うつ病対策を中心としたこころの健康相談の実施や啓発活動に力を入れてまいります。


 市民の安全にかかわる救急医療体制の確保については、2次救急輪番制病院事業について、参加病院への財政的支援の強化及び医療スタッフの負担軽減のため、委託料を増額いたします。


 急患診療所の運営につきましても、医療スタッフ等の負担軽減とゴールデンウイーク時などにおける救急医療体制を充実するため、指定管理料を増額いたします。


 そのほか、高齢者福祉や障害者福祉の充実に向けた取り組みと青少年の健全育成に努めてまいります。


 第3の政策は「地域資源を生かした豊かな産業のまちづくり」であります。


 重点施策であります農林業の振興では、弘前市農林業計画を基本とし、農家の担い手の育成・雇用確保や弘前りんごの安定生産と消費拡大、さらには安全安心な地域農産物の生産振興を図り、農業所得の向上に取り組んでまいります。


 りんご農家の経営安定のため、果樹共済への加入負担の一部を助成する果樹共済加入促進対策事業及び融資に対する負担軽減を図るりんご経営安定対策事業を実施してまいります。


 担い手の育成として、りんご匠の技継承隊養成事業に新たに取り組むとともに、集落営農組織の経営改善を支援するため、集落営農組織連絡協議会活動支援事業を実施するほか、農業経営支援対策資金を創設し、再生産意欲を喚起してまいります。


 地産地消と都市消費者との交流を推進するため、都市と農村交流事業・軽トラde夕市、グリーン・ツーリズム推進事業を継続してまいります。


 りんご生産の支援の面では、りんご被害防止施設導入事業などを実施するほか、環境に配慮した対策として、りんご剪定枝堆肥化推進事業や生産農家の起業化意識を高揚させるための農産物・加工品販売パッケージ等製作支援事業を新たに実施いたします。


 さらに、各種の消費宣伝活動、りんご公園からの情報発信などにより、弘前りんごの知名度向上と消費拡大に努めてまいります。


 米については、国が米戸別所得補償モデル事業を実施し、生産数量目標に即した生産を行う販売農家に対し所得補償を行うことから、米需給調整活動支援事業、転作田利用集積支援事業を継続してまいります。


 また、米粉製造機の導入や学校給食への米粉パンの提供回数の増加、米粉料理教室の開催を支援するために、米粉生産消費拡大事業を新たに実施し、弘前産米の消費拡大を図ってまいります。


 そのほか、わら焼きによる煙害防止と稲わらの有効活用を目的とした、目ざせわら焼きシャットアウト事業を新たに実施いたします。


 野菜、花卉などについては、施設栽培による安定生産を図るための、野菜・花き産地育成事業や、りんご・米に続く農産物の産地づくりを目的とした、おいしい果物産地振興事業、地域振興作物導入促進事業を実施してまいります。


 そのほか、有害鳥獣対策、生産基盤の整備、農村環境の整備及び林業の振興につきましても、継続して事業に取り組んでまいります。


 同じく重点施策であります観光・物産の振興では、これまで地域住民にとって当たり前過ぎて見過ごされてきた地域ならではの魅力を新たな観光資源として活用するまちなか散策事業の推進や広域的な観光ルートの開発などを行ってまいります。


 また、新幹線開業後の平成23年4月より、青森県とJR6社が連携して行う青森デスティネーションキャンペーンに向け、受け入れ態勢の一層の充実を図るなど、これまで以上に観光客の誘致活動を進め、通年観光を推進し地域経済の活性化を図ってまいります。


 商業・サ−ビス業の振興では、特別保証融資及び小口零細企業特別保証融資の融資制度や中心市街地活性化協議会に対しての支援、小売・サービス業を対象とした販売促進活動の支援を継続してまいります。


 工業の振興では、広報・宣伝活動や企業訪問を積極的に行い、弘前オフィス・アルカディア地区を中心とした企業の立地促進に努めてまいります。


 多様な取り組みによる新産業等の創出では、産学官の連携による共同研究や地域資源などを活用した新商品開発及び販路開拓に取り組んでまいります。


 また、中小企業者と農林漁業者が連携して行う新商品等の開発に取り組む事業を支援し、新規分野へ進出する企業の創出・育成を図ってまいります。


 さらに、起業家に対する創業に伴う家賃助成制度や、津軽塗産業の振興を図るための販路拡大及び後継者育成事業を継続してまいります。


 雇用環境の充実では、新規高等学校卒業者雇用奨励金を手厚くするなどの対策を講じてまいります。


 第4の政策は「安全・快適なあずましいまちづくり」であります。


 防災消防体制の充実・整備では、危険箇所や避難に必要な事項の周知に努め、市民の防災意識の向上を図るとともに、行政や防災関係機関、民間事業所など多様な主体の連携・協力により災害対応できる体制づくりを進めてまいります。


 安全な暮らしの確保では、交通安全の啓発活動の推進や交通安全施設の整備と維持管理に努めるほか、自主防犯活動を推進してまいります。


 快適な雪国生活の確保では、通常の除排雪作業とあわせ消流雪溝の整備と利用管理組合の設立を進めるとともに、希望する町会には小型除雪機を貸し出すなど、地域の自主的雪処理の支援に努めてまいります。


 また、除排雪作業基本指針に基づき、降雪状況に的確に対応した除排雪を実施してまいります。


 快適な生活環境の整備では、環境への負荷の少ない循環型社会の形成に向けて、新聞・雑誌の拠点回収や再生資源回収運動など、引き続きごみの減量・リサイクルの推進に取り組んでまいります。


 生活環境の保全については、市民の環境意識の高まりに適切に対応していくとともに、各種公害等については、発生防止と迅速な対応に努めてまいります。


 また、地球温暖化に代表される環境問題への対応には、一人一人の小さな行動の積み重ねが大切なことから、市の地球温暖化防止に対する取り組みや成果を公表し、市民や事業者も一体となって取り組んでいくことができるよう、環境問題に対する意識の普及啓発に努めてまいります。


 第5の政策は「都市基盤の充実した住みよいまちづくり」であります。


 まちなみ形成と住環境の整備では、都市計画事業について、都市計画道路3・4・5号上白銀町新寺町線街路改良事業、鷹揚公園整備事業を推進するとともに、弘前駅城東口緑地及び藤田記念庭園の整備に着手し、また、弘前駅前北地区土地区画整理事業を進めてまいります。


 都市景観形成では、景観計画の策定作業を進めるとともに、趣のある建物の第3次指定を行います。


 また、国の認定を受けた弘前市歴史的風致維持向上計画に基づき、旧第八師団長官舎保存修理事業や旧紺屋町消防屯所保存修理事業など各種事業の展開により、歴史に配慮したまちづくりの推進に努めてまいります。


 弘前公園の整備については、本丸石垣の修復に向けた測量や地質調査を継続するほか、公園の環境改善、利用者の利便性の向上や史跡としての保全を図るための事業を実施してまいります。


 また、都市公園における遊具の更新を進めてまいります。


 交通基盤の整備では、公共交通について、その利用促進を図るとともに、生活交通の維持確保のため路線バスの運行経費の一部を補助してまいります。


 道路整備については、広域環状道路を初めとする効率的な基幹道路網の整備を進めるとともに、仲町伝統的建造物群保存地区における電線類地中化の推進や交通安全対策としての歩道整備などに努めてまいります。


 道路補修については、国からの交付金なども活用し、補修工事の進捗を図るとともに、住民参加、協働型の道路維持作業体制の構築に努めてまいります。


 上水道の整備では、市民に安心して快適に水道水を利用していただくため、石綿セメント管更新事業などを継続してまいります。


 下水道の整備では、快適な生活環境を目指し、公共下水道の整備を継続してまいります。また、農業集落排水事業では、裾野新和北地区の整備が平成22年度で完成の見込みであります。


 これにより平成22年度末における普及率は、公共下水道事業で81.6%、農業集落排水事業で13.3%となり、浄化槽事業を含めた市全体の普及率は96.2%となる見込みであります。


 河川の整備では、河川や排水路の整備を進め、浸水常習区域の解消と河川環境の保全に努めてまいります。


 続きまして、五つの政策全体を支える「市民参画と協働のための仕組みづくり」と「計画を推進するための仕組みづくり」でありますが、それぞれ政策全体に共通する施策や事業、政策領域を下支えする施策や事業であります。


 行財政運営の推進として、行財政総合管理システムの運用により、弘前市総合計画の適切な進行管理を行い、目標実現のため着実な諸施策の展開を図ってまいります。


 財政運営においては、市税等の収入の確保などとともに、事務事業全般の再点検により歳出の抑制を図るなど、健全性の確保に努めてまいります。


 組織体制においては、本年4月より水道事業及び下水道事業に係る組織を統合して上下水道部を設置し、経営の効率化及び健全化並びに市民サービスの向上を図ってまいります。


 また、平成24年度の供用開始を目指し、市民の新たな交流の拠点として、庁舎・温泉・公民館機能を備えた(仮称)相馬地区住民ふれあいセンターの整備に着手いたします。


 市民と行政の協働や開かれた市政づくりとして、市町村合併後の市民の一体感の醸成を図りながら、市民との協働による地域づくりを進めるため、まちづくり振興基金を活用した支援を行ってまいります。


 また、広報ひろさきを初めとするさまざまな媒体を用いて市政の情報提供に努めるとともに、パブリックコメント制度などにより幅広く市民の意見を聞いてまいります。


 さらに、情報公開制度や個人情報保護制度の適正な運用に努めるとともに、情報セキュリティーの強化、ソフトウエアの適正管理などコンプライアンスの徹底を図ってまいります。


 そのほか、友好都市北海道斜里町及び群馬県太田市との交流を継続するとともに、男女共同参画に対する理解と実践のための環境づくりを進めるほか、市民の学習活動、交流活動等の場である市民参画センターの周知と利用促進を図ってまいります。


 次に、各特別会計、企業会計予算の概要について申し上げます。


 国民健康保険特別会計予算は、226億7715万9000円で、平成21年度に比べ0.01%の増となっております。


 後期高齢者医療特別会計予算は、15億2910万2000円で、平成21年度に比べ0.9%の増となっております。


 老人保健特別会計予算は、1526万4000円で、平成21年度に比べ71.2%の減となっております。


 介護保険特別会計予算は、143億5784万8000円で、平成21年度に比べ2.1%の増となっております。


 岩木観光施設事業特別会計予算は、1億596万2000円で、平成21年度に比べ0.8%の減となっております。


 病院事業会計予算は、収益的収支において、収入41億866万8000円、支出42億7425万9000円となっており、また、資本的収支は、収入1億4359万円、支出1億9725万円となっております。


 水道事業会計予算は、収益的収支において、収入40億2401万5000円、支出38億8254万2000円となっており、また、資本的収支は、収入7億4232万円、支出21億9600万5000円となっております。


 下水道事業会計予算は、収益的収支において、収入48億8320万9000円、支出50億8249万2000円となっており、また、資本的収支は、収入18億9046万3000円、支出36億3054万2000円となっております。


 以上が、平成22年度の各会計予算の大綱であります。


 平成22年度の施政方針及び予算大綱について申し述べてまいりましたが、施策の推進に当たりましては、議員各位を初め市民の皆様の御意見に謙虚に耳を傾け、真摯に取り組んでまいりますので、御指導、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。


 次に、平成22年度各会計予算以外の議案について御説明申し上げます。


 議案第1号から議案第3号まで及び議案第37号の以上4件は、いずれも事件処分の報告及び承認についてでありまして、平成21年第4回定例会終了後において生じた議決事件に関し、急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき処分したものであります。


 まず、議案第1号平成21年度弘前市一般会計補正予算(第7号)であります。その内容は、弘前市運動公園陸上競技場改修工事に係る経費について平成22年度に繰り越して使用することとし、この措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第2号平成21年度弘前市一般会計補正予算(第8号)であります。その内容は、平成22年1月の降雪に伴い、道路の除排雪経費を追加することとし、この措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第3号平成21年度弘前市一般会計補正予算(第9号)であります。その内容は、平成22年2月の降雪に伴い、道路の除排雪経費を追加することとし、この措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第37号平成21年度弘前市一般会計補正予算(第10号)であります。その内容は、平成22年2月中旬以降の降雪に伴い、道路の除排雪経費を追加することとし、この措置に急を要したため処分したものであります。


 議案第4号平成21年度弘前市一般会計補正予算(第11号)は、歳入歳出予算に6億8613万6000円を追加するほか、継続費、繰越明許費及び地方債の補正をしようとするものであります。


 歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。


 総務費では、財産管理費に財政調整基金積立金の追加等として7445万1000円、企画費にバス運行対策費補助金等として1570万5000円などを計上しております。


 民生費では、社会福祉総務費に国民健康保険特別会計繰出金の追加等として8918万5000円、児童福祉施設費に児童センター等の修繕工事費として1000万円などを計上しております。


 衛生費では、病院及び診療所費に病院事業会計補助金の追加等として2億384万1000円などを計上しております。


 労働費では、緊急地域雇用創出対策事業費に墓地公園等植栽管理委託料等の減額として2316万4000円を計上しております。


 農林水産業費では、農業振興費に高品質りんご安定出荷体制強化事業補助金等の減額等として4812万1000円、農地費に県営下湯口地区畑地帯総合整備事業負担金の減額等として1522万4000円などを計上しております。


 商工費では、商工振興費に産業振興基金積立金の追加として3億9953万6000円、弘前公園管理費にトイレ給水改善工事費等として2800万円などを計上しております。


 土木費では、道路維持費に側溝補修工事費等として1億円、河川改修事業費に釜萢堰整備事業費等として9200万円、住宅管理費に市営住宅改修工事費として2000万円などを計上しております。


 消防費では、消防施設費に消防屯所の新築工事費等として3480万円などを計上しております。


 教育費では、事務局費に教育振興基金積立金の追加等として2億8740万8000円、給食センター建設費に西部学校給食センター建設工事費の減額として1億7326万8000円などを計上しております。


 公債費については、長期債元金及び利子の確定見込みによる整理であります。


 以上の歳出予算に対応する歳入予算としては、景気低迷による市税収入の減を見込み、市税を4億1984万3000円減額し、地方交付税を4億1452万7000円追加したほか、それぞれの特定財源を計上するとともに、財政調整基金からの繰入金5億3212万4000円の追加をもって、全体予算の調整を図ったものであります。


 なお、本補正予算は、平成21年度の事業費確定見込みによる整理などのほか、国の第2次補正予算に対応し地域活性化・きめ細かな臨時交付金などを財源とする事業に係る経費を計上したものであり、これらの事業については平成22年度に繰り越して実施するものであります。


 議案第5号平成21年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算に8965万2000円を追加しようとするものであります。


 議案第6号平成21年度弘前市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出予算に838万3000円を追加しようとするものであります。


 議案第7号平成21年度弘前市介護保険特別会計補正予算(第5号)は、歳入歳出予算に13億1167万4000円を追加しようとするものであります。


 議案第8号平成21年度弘前市病院事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入から728万5000円を、収益的支出から8249万7000円を減額しようとするものであります。


 議案第9号平成21年度弘前市水道事業会計補正予算(第3号)は、収益的収入に262万2000円を追加し、収益的支出から4629万6000円を減額するとともに、資本的収入から2234万7000円、資本的支出から1501万7000円を減額しようとするものであります。


 議案第10号平成21年度弘前市下水道事業会計補正予算(第4号)は、収益的収入に9948万4000円、収益的支出に5321万8000円を追加するとともに、資本的収入から8億9690万円、資本的支出から9億124万7000円を減額しようとするものであります。


 議案第20号弘前市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例案は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関して必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。


 議案第21号弘前市総合支所設置条例の一部を改正する条例案は、昴地区の町名改正に伴い、弘前市相馬総合支所の所管区域を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第22号弘前市職員給与条例の一部を改正する条例案は、弘前市病院群輪番制等に従事する医師に係る宿日直手当の上限額を引き上げるため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第23号弘前市職員給与条例及び弘前市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案は、労働基準法の一部改正に伴い、月に60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合を改定するとともに、当該時間外勤務手当の一部の支給にかえて正規の時間においても勤務することを要しない時間を指定することができる制度を新設するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第24号弘前市特別災害による被害者に対する市税減免の特別措置に関する条例の一部を改正する条例案は、地方税法等の一部改正による上場株式等に係る配当所得の申告分離課税等の創設に伴い、市民税の減免対象の要件である合計所得金額の算定に、当該配当所得等の金額を含めるため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第25号弘前市昴地区集会所条例の一部を改正する条例案は、昴地区の町名改正に伴い、昴地区集会所の位置の表示を変更するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第26号弘前市知的障害者生活支援施設条例案は、障害者自立支援法の施行に伴い、弘前市弥生荘で行う事業、使用者の資格などを整備するため、条例の全部を改正しようとするものであります。


 議案第27号弘前市知的障害児施設条例案は、障害者自立支援法の施行に伴い、弘前市弥生学園で行う事業、使用者の資格などを整備するため、条例の全部を改正しようとするものであります。


 議案第28号弘前市国民健康保険条例の一部を改正する条例案は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、一般被保険者の基礎賦課額の所得割額及び保険料の減額に係る他の所得と区分して計算される所得の金額の算定方法を改めるなど、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第29号弘前市特別災害による被害者に対する国民健康保険料減免の特別措置に関する条例の一部を改正する条例案は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、保険料の減免対象の要件である合計所得金額の算定に、上場株式等に係る配当所得等の金額を含めるため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第30号弘前市産業振興基金条例の一部を改正する条例案は、弘前市産業振興基金の設置目的に雇用創出事業の財源に充てることを加え、弘前市地域経済活性化基金に名称を変更するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第31号弘前市小作料協議会条例を廃止する条例案は、農地法の一部改正による標準小作料制度の廃止に伴い、弘前市小作料協議会を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。


 議案第32号弘前市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例案は、昴地区の町名改正に伴い、第14選挙区の区域を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第33号弘前市立学校の学校医等公務災害補償条例の一部を改正する条例案は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、学校薬剤師に係る補償基礎額を改定するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第34号弘前市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案は、昴地区の町名改正に伴い、相馬簡易水道事業の給水区域を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第35号市営土地改良事業(農業用用排水施設整備)の施行については、本市和徳地区津賀野字浅田地内の農業用用排水路は、土水路のため用水障害を起こしており、降雨時には湛水し、のり面崩壊等が著しく、維持管理や排水機能に支障を来していることから、市営土地改良事業として整備することとし、土地改良法第96条の2第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 議案第36号弘前市岩木観光施設事業経営健全化計画案については、弘前市岩木観光施設事業経営健全化計画を定めることについて、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第24条の規定において準用する同法第5条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 以上が、本日提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。


  〔市長 相馬しょういち 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。


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○議長(藤田 昭議員) 日程第5、議員派遣変更の報告をいたします。


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             議員派遣変更の件(報告)


 平成21年第4回定例会で議決した議員派遣について、下記のとおり変更があったので報告する。


            記


1.派遣事案  平成21年度会派LM弘前(三上直樹)・無所属議員(今泉昌一・伏見秀人)行政視察団


        (平成21年12月中の4日間)


2.議決年月日 平成21年12月16日(平成21年議員派遣第7号)


3.変更内容  今泉昌一議員、体調不良のため不参加


 平成22年3月2日


                            弘前市議会議長 藤田 昭


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○議長(藤田 昭議員) 平成21年第4回定例会で議決いたしました議員派遣について、お手元に配付のとおり変更がありましたので御報告いたします。


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○議長(藤田 昭議員) 日程第6、議員派遣の件を議題といたします。


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                                 議員派遣第1号


                                平成22年2月19日


             議員派遣の件


弘前市議会議長 藤田 昭殿


                            弘前市議会議員 今泉昌一


 地方自治法第100条第13項及び弘前市議会会議規則第159条の規定により次のとおり議員を派遣する。


            記


1.平成21年度無所属議員(今泉昌一)行政視察


 (1)派遣目的 鳥取市における鳥取市中央図書館整備事業の調査並びに津山市における新産業創出機構の調査並びに篠山市における自治基本条例の調査


 (2)派遣場所 鳥取県鳥取市、岡山県津山市、兵庫県篠山市


 (3)派遣期間 平成22年3月中の3日間


 (4)派遣議員 今泉昌一議員


 (5)その他


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○議長(藤田 昭議員) 地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により、お手元に配付いたしました議員派遣第1号1件の議員派遣の申し出があります。


 お諮りいたします。


 議員派遣第1号1件について、議員を派遣することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議員派遣第1号1件について、議員を派遣することに決しました。


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○議長(藤田 昭議員) 次に、お諮りいたします。


 議案熟考のため、明3日から5日まで及び8日の4日間を休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、4日間休会することに決しました。


 以上をもって、本日の日程は、全部終了いたしました。


 次の本会議は、3月9日午前10時開議とし、その日程は一般質問を予定しております。


 本日は、これをもって散会いたします。


  午前10時46分 散会