議事ロックス -地方議会議事録検索-


青森県 弘前市

平成20年第1回定例会(第5号 3月19日)




平成20年第1回定例会(第5号 3月19日)





 



議事日程(第5号) 平成20年3月19日


                    午前10時 開議


第1 諸般の報告


第2 議案第1号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第7号)


   議案第2号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第1号)


   議案第3号 平成19年度弘前市一般会計補正予算(第6号)


   議案第4号 平成19年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


   議案第5号 平成19年度弘前市介護保険特別会計補正予算(第3号)


   議案第6号 平成19年度弘前市岩木観光施設事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第7号 平成19年度弘前市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


   議案第8号 平成19年度弘前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第9号 平成19年度弘前市病院事業会計補正予算(第3号)


   議案第10号 平成19年度弘前市水道事業会計補正予算(第3号)


   議案第11号 平成20年度弘前市一般会計予算


   議案第12号 平成20年度弘前市国民健康保険特別会計予算


   議案第13号 平成20年度弘前市後期高齢者医療特別会計予算


   議案第14号 平成20年度弘前市老人保健特別会計予算


   議案第15号 平成20年度弘前市介護保険特別会計予算


   議案第16号 平成20年度弘前市岩木観光施設事業特別会計予算


   議案第17号 平成20年度弘前市病院事業会計予算


   議案第18号 平成20年度弘前市水道事業会計予算


   議案第19号 平成20年度弘前市下水道事業会計予算


   議案第20号 岩木町町会長の報酬支給に関する条例及び相馬村行政連絡員設置条例を廃止する条例案


   議案第21号 弘前市手数料条例の一部を改正する条例案


   議案第22号 弘前市交流センター条例等の一部を改正する条例案


   議案第23号 弘前市児童遊園条例の一部を改正する条例案


   議案第24号 弘前市後期高齢者医療に関する条例案


   議案第25号 弘前市特別会計条例の一部を改正する条例案


   議案第26号 弘前市乳幼児医療費給付条例の一部を改正する条例案


   議案第27号 弘前市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案


   議案第28号 相馬村いきいきむらづくり特別対策基金条例を廃止する条例案


   議案第29号 相馬村農業後継者対策基金条例の一部を改正する条例案


   議案第30号 弘前市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の特別措置に関する条例案


   議案第31号 弘前市工場等立地奨励条例の一部を改正する条例案


   議案第32号 弘前市教育研究所条例等の一部を改正する条例案


   議案第33号 弘前市立公民館条例の一部を改正する条例案


   議案第34号 弘前市営住宅条例の一部を改正する条例案


   議案第35号 指定管理者の指定について


   議案第36号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行について


   議案第37号 弘前市国民健康保険条例の一部を改正する条例案


   請願第1号 森林の保全及び林業の活性化に関する意見書の提出を求める請願書


   請願第2号 米価の安定と生産調整に関する請願


第3 議案第38号 弘前市教育委員会の委員の任命について


第4 常任委員会の閉会中の継続審査の件


第5 議員派遣の件


第6 発議第1号 森林の保全及び林業の活性化について(意見書)


―――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


―――――――――――――――――――――――





出席議員(34名)


         1番  今 泉 昌 一 議員


         2番  小田桐 慶 二 議員


         3番  伏 見 秀 人 議員


         4番  ?ヶ谷 慶 市 議員


         5番  鳴 海   毅 議員


         6番  船 水 奐 彦 議員


         7番  松 橋 武 史 議員


         8番  齊 藤   爾 議員


         9番  谷 川 政 人 議員


         10番  加 藤 とし子 議員


         11番  竹 谷 マツ子 議員


         12番  小山内   司 議員


         13番  三 上 直 樹 議員


         14番  石 田   久 議員


         15番  三 上 秋 雄 議員


         16番  一 戸 兼 一 議員


         17番  佐 藤   哲 議員


         18番  越   明 男 議員


         19番  工 藤 光 志 議員


         20番  蒔 苗   宏 議員


         21番  清 野 一 榮 議員


         22番  田 中   元 議員


         23番  栗 形 昭 一 議員


         24番  宮 本 隆 志 議員


         25番  三 上   惇 議員


         26番  ? 谷 友 視 議員


         27番  下 山 文 雄 議員


         28番  山 谷 秀 造 議員


         29番  藤 田 隆 司 議員


         30番  柳 田 誠 逸 議員


         31番  藤 田   昭 議員


         32番  工 藤 良 憲 議員


         33番  町 田 藤一郎 議員


         34番  工 藤 榮 弥 議員





地方自治法第121条による出席者


  市長               相 馬しょういち


  副市長              葛 西 憲 之


  教育長              石 岡   徹


  監査委員             山 形 一 郎


  教育委員会委員長         柴 田 友 子


  選挙管理委員会委員長       池 田 久 雄


  農業委員会会長          横 沢 由 春


  企画部長             ? 橋 文 雄


  総務部長             舘 山 利 晴


  健康福祉部長           白 取 幹 人


  農林部長             斎 藤 則 明


  商工観光部長           尾 板 正 人


  建設部長             小 寺 健 治


  都市整備部長           須 藤 正 光


  岩木総合支所長          石 澤   肇


  相馬総合支所長          田 村 藤 作


  市立病院事務局長         今 井 二三夫


  会計管理者            福 真 幸 悦


  水道部長             工 藤 英 樹


  教育部長             成 田 雅 幸


  全国スポーツ・レクリエーション祭推進事務局長 成 田   満


  監査委員事務局長         鹿 内 隆 文


  農業委員会事務局長        玉 田 一 麿


  消防理事             尾 崎 善 造


  総務財政課長           桜 田   靖





出席事務局職員


  事務局長             油 川 亞 夫


  次長               安 田   穣


  議事係長             菊 池 浩 行


  主事               前 田   修


  主事               齋 藤 大 介


  主事               竹 内 良 定


  主事               蝦 名 良 平


 ――――◇―――◇―――◇――――


  午前10時00分 開議


○議長(藤田 昭議員) これより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は34名で、定足数に達しております。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第1「諸般の報告」をいたさせます。


○事務局長(油川亞夫) (朗読)


―――――――――――――――――――――――


 諸般の報告


 一 追加提出議案


    議案第38号1件。


 一 市長報告


    報告第4号及び第5号の以上2件。


 一 議員派遣


    議員派遣第1号及び第2号の以上2件。


 一 議員発議


    発議第1号1件。


 一 懲罰特別委員会委員長及び副委員長の互選


    懲罰特別委員会委員長に齊藤爾議員を、副委員長に加藤とし子議員を互選した旨、去る3月7日届け出があった。


                                      以上


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、諸般の報告は終わりました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第2、各常任委員会及び予算特別委員会に付託した、議案第1号から第37号までの以上37件、並びに請願第1号及び第2号の以上2件を一括議題とし、各常任委員会及び予算特別委員会における審査の経過並びに結果の報告を行います。


 まず、建設常任委員長の報告を求めます。32番工藤良憲議員。


―――――――――――――――――――――――


                                 成20年3月10日


弘前市議会議長 殿


                         建設常任委員会委員長 工藤良憲


          委員会議案審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。


            記


┌────┬──────────────┬──┬──┐


│    │              │審査│  │


│議案番号│   議  案  名    │  │備考│


│    │              │結果│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市営住宅条例の一部を改正│原案│  │


│第34号 │              │  │  │


│    │する条例案         │可決│  │


└────┴──────────────┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


  〔建設常任委員長 工藤良憲議員 登壇〕


○建設常任委員長(工藤良憲議員) 本定例会において、建設常任委員会に付託されました議案1件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。


 議案第34号は、桜ケ丘団地の市営住宅建替事業に伴い、桜ケ丘第27アパート等を廃止するため、所要の改正をするものであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 以上をもって、本委員会の報告を終わります。


  〔建設常任委員長 工藤良憲議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 次に、総務常任委員長の報告を求めます。25番三上惇議員。


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月10日


弘前市議会議長 殿


                         総務常任委員会委員長 三上 惇


          委員会議案審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。


            記


┌────┬──────────────┬──┬──┐


│    │              │審査│  │


│議案番号│   議  案  名    │  │備考│


│    │              │結果│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │事件処分の報告及び承認につい│原案│  │


│第1号 │              │  │  │


│    │て             │承認│  │


└────┴──────────────┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


  〔総務常任委員長 三上 惇議員 登壇〕


○総務常任委員長(三上 惇議員) 本定例会において、総務常任委員会に付託されました議案1件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。


 議案第1号は、平成19年12月25日において副市長の職にあった者の給料について、市の財政状況を勘案するとともに、市長の給料月額との均衡を考慮し、10%減額して支給することとし、この決定に急を要したため処分したものであります。


 審査の過程で、委員より「副市長の給料月額は幾らになるのか。また、市長との均衡を考慮したとのことだが、市長の給料月額を明らかにしていただきたい。」との質疑に対し「副市長の給料月額は85万7000円であり、これを10%カットし77万1300円とするものである。また、市長の給料月額は104万2000円から20%カットし83万3600円である。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「副市長は今日まで何回の給料が支給されたか。また、特別職の給料は報酬等審議会の答申を経て決められているが、本案は特例条例と理解するが、どうか。さらに、期末手当、退職手当について伺いたい。」との質疑に対し「これまで12月の日割り分及び1月、2月分が支給されたものである。また、報酬等審議会は、特別職の職員の給料等に関する条例において定める額を審議しており、本案はその額を10%減額支給する特例条例である。さらに、期末手当は減額後の月額を根拠に算定し、退職手当は減額前の本来の額で計算するものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「本案を事件処分とした理由は何か。」との質疑に対し「副市長より、就任と同時に速やかに減額したい旨の申し入れがあり、議会を開くいとまがなかったことから、事件処分としたものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「12月議会で副市長の人事案件に同意したが、臨時議会を開催し議会の議決を得る考えはなかったのか。」との質疑に対し「副市長は12月25日に就任し、副市長の意向を確認後、議会の開催となると、施行日の1月1日まで年末年始を除き実質二、三日しかなく議会を開くいとまがなかったことから事件処分したものである。」との理事者の答弁でありました。


 ここで、委員より「事件処分案件については、事件処分とした理由を付記することも必要と考え、今後、検討していただきたい。」との要望意見が出されたところであります。


 委員より「本案は年収ベースでは幾らになるのか。また、今後、報酬額が改定された場合はどうか。」との質疑に対し「年収ベースでは、本来1367万7720円であるが、10%減額し1230万9948円となる。また、今後、人事院勧告等により報酬額が改定された場合においても、改定後の額から10%減額となるものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「退職手当は本来の85万7000円が適用になると理解するが、どうか。」との質疑に対し「退職手当は別に条例が存在し、本来の額が適用になるものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「3役のうち2役が減額になることから、教育長の報酬額を伺いたい。」との質疑に対し「月額74万3000円である。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「3役の報酬バランスは、報酬等審議会において相当な議論の上決定されていると思うが、審議会の意見は聞いているか。」との質疑に対し「本案は報酬等審議会への諮問事項には当たらないことから、審議会の意見は聞いていないものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「教育長から減額の申し出はあるか。また、意向は確認しているか。」との質疑に対し「以前、同様の意見が出された際、市長には報告済みである。」との理事者の答弁でありました。


 ここで、委員より「教育長に対し、市長及び副市長が財政状況を勘案し減額している旨を伝えていただきたい。また、報酬等審議会において妥当としている特別職の報酬額を減額する場合、審議会の協議した根拠が薄らいでしまい、報酬等審議会の存在意義も問われることから、報酬等審議会会長に報告し意見を求めていただきたい。」との要望意見が出されたところであります。


 このほか、前副市長の退職手当、市長の減額理由について、関連質疑が交わされたところであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり承認いたしました。


 以上をもって、本委員会の報告を終わります。


  〔総務常任委員長 三上 惇議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。24番宮本隆志議員。


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月10日


弘前市議会議長 殿


                         厚生常任委員会委員長 宮本隆志


          委員会議案審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。


            記


┌────┬──────────────┬──┬──┐


│    │              │審査│  │


│議案番号│   議  案  名    │  │備考│


│    │              │結果│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │岩木町町会長の報酬支給に関す│  │  │


│    │              │原案│起立│


│第20号 │る条例及び相馬村行政連絡員設│  │  │


│    │              │可決│採決│


│    │置条例を廃止する条例案   │  │  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市手数料条例の一部を改正│原案│  │


│第21号 │              │  │  │


│    │する条例案         │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市交流センター条例等の一│原案│起立│


│第22号 │              │  │  │


│    │部を改正する条例案     │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市児童遊園条例の一部を改│原案│  │


│第23号 │              │  │  │


│    │正する条例案        │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市後期高齢者医療に関する│原案│起立│


│第24号 │              │  │  │


│    │条例案           │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市特別会計条例の一部を改│原案│起立│


│第25号 │              │  │  │


│    │正する条例案        │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市乳幼児医療費給付条例の│原案│  │


│第26号 │              │  │  │


│    │一部を改正する条例案    │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市介護保険条例の一部を改│  │  │


│    │              │原案│  │


│第27号 │正する条例の一部を改正する条│  │  │


│    │              │可決│  │


│    │例案            │  │  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │              │原案│  │


│第35号 │指定管理者の指定について  │  │  │


│    │              │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市国民健康保険条例の一部│原案│起立│


│第37号 │              │  │  │


│    │を改正する条例案      │可決│採決│


└────┴──────────────┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


  〔厚生常任委員長 宮本隆志議員 登壇〕


○厚生常任委員長(宮本隆志議員) 本定例会において、厚生常任委員会に付託されました議案10件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第20号は、市町村合併後の事務事業調整により、市が設置している岩木地区の町会長及び相馬地区の行政連絡員を廃止するため、条例を廃止するものであります。


 審査の過程で、委員より「岩木及び相馬方式にした場合の経費は幾らか。」との質疑に対し「経費は、岩木方式が約8810万円、相馬方式が約8406万円と試算している。なお、弘前方式が3770万円である。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「岩木町町会長の報酬は幾らか。」との質疑に対し「町会長の報酬は町会単位で異なるが、平成19年度の岩木町町会長23名分の報酬総額は約573万9000円である。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「岩木及び相馬方式はきめ細かな町会運営であると感じるが、弘前方式へ移行する場合の影響は何か。また、合併時に岩木及び相馬地区の方は、平成20年度での再編に合意したのか。」との質疑に対し「弘前方式への移行により、町会長等に報酬を支払わないことや町会要望のとりまとめ方法が大きく変わるが、町会は、地域住民の自治組織であるとの観点から統合するものである。また、弘前・岩木・相馬市町村合併協議会では、町会長等の報酬を2年間の経過措置を設けて継続し、この期間において厳しい財政状況を加味して調整したものである。」との理事者の答弁でありました。


 ここで、委員より「岩木及び相馬地区住民に対して周知徹底を図っていただきたい。」との要望意見が出されたところであります。


 委員より「弘前方式において町会が行政業務を行う際の補償について伺いたい。また、10月9日の会議で多数の反対意見があったと感じたが、その後の協議状況を説明願いたい。」との質疑に対し「弘前方式では、市民総合賠償補償保険に加入し、町会長に限らず、市が依頼した業務を行う班長などについても適用になる。また、10月9日の会議では、議会での議論を経て市が決定する旨を説明し、御理解を得られたものと考えている。その後の町会連合会の会議等においても市が出席し弘前方式に統合する旨を説明している。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「相馬地区町会連合会長が身分保障等を求めて提出した要望書の処理について伺いたい。」との質疑に対し「岩木及び相馬地区町会連合会長が提出した要望書については、市民総合賠償補償保険が適用となり、報酬の継続については財政状況や合併効果等を考慮し無理であると回答している。また、これに関連し、事務費交付金については町会活動を支えるため、これまでの世帯当たり650円に、新たに1町会当たり8,000円を加えるものである。」との理事者の答弁でありました。


 このほか、岩木及び相馬方式の報酬の算定基礎について関連質疑が交わされたところであります。


 ここで、委員より「岩木及び相馬地区の住民は大きな不満を持っていることから、本案を廃止せず、岩木及び相馬地区町会連合会との協議で町会自治のあり方をもう1年検討すべきと考え、本案には、反対するものである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「町会は、みずからの意志と責任において仕事をする自主的な生活組織でなければならず、市民一人一人がまちづくりの主体としての意識を持ち、住民の自主的組織である町会の活動を活性化させていくことが必要と考え、本案には、賛成するものである。」との意見が出されたところであります。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第21号は、戸籍法の一部改正及び住民基本台帳法の一部改正に伴い、関係規定を整理するため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「本案の改正に至った背景について伺いたい。」との質疑に対し「平成17年の個人情報保護法等の施行により国民の個人情報保護に対する関心が高いこと、また、全国的に虚偽の請求事件が発生するなど、戸籍等の各証明書の請求については、本人確認など厳格な方法を求められていることから改正するものである。」との理事者の答弁でありました。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第22号は、市の公共施設に係る使用料等を無料とする者等の年齢を満60歳以上から満65歳以上に引き上げるため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「対象年齢を満65歳以上に引き上げるのはなぜか。」との質疑に対し「国勢調査における老年人口及び統計で用いられる高齢化率を考慮し、また、介護保険制度では、第1号被保険者とは65歳以上のことであり、本市における高齢者福祉サービスでも65歳以上を高齢者としていること、さらに、市の公共施設のうち、御所温泉や弘前公園の無料対象が65歳以上となっていることから、全市的な統一を図ることが必要と考えたものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「対象年齢の引き上げにより380万円の増収とのことだが、施設別に示していただきたい。」との質疑に対し「主な施設では、10交流センターが約110万円、博物館が約47万円、都市公園施設が約70万円の増収を見込んでいる。」との理事者の答弁でありました。


 このほか、県内他市の公共施設における高齢者の使用料等について関連質疑が交わされたところであります。


 ここで、委員より「対象年齢の引き上げは余りにも拙速であるとの市民の声があり、また、市の施設はすべて満60歳以上に統一すべきと考え、本案には、反対するものである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「対象年齢の引き上げについては、市民が混乱しないよう、十分な周知を願うものだが、国勢調査や高齢者虐待防止法等において高齢者は満65歳以上と定義していることなどから対象年齢の引き上げは妥当と判断し、本案には、賛成するものである。」との意見が出されたところであります。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第23号は、弘前市堀越児童遊園を廃止するため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「当該遊園の廃止によって、堀越地区の子供の遊び場所はどこになるか。」との質疑に対し「当該遊園の向かい側にある堀越児童館を使用することになる。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「施行日が1カ月おくれる理由は何か。」との質疑に対し「施設の廃止届は、廃止の1カ月前までに県に提出することとなっていることから、本案の可決後の1カ月を見込んだものである。」との理事者の答弁でありました。


 このほか、史跡公園の整備について関連質疑が交わされたところであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第24号は、老人保健法の一部改正による後期高齢者医療制度の創設に伴い、後期高齢者医療に係る市の事務及び普通徴収に係る保険料の納期等を定めるため、条例を制定するものであります。


 審査の過程で、委員より「保険料の徴収方法について伺いたい。また、延滞金の「市税の例」とは何か。さらに、過料の額は弘前市国民健康保険条例に準ずるものか。また、保険料が払えない場合はどうなるか。」との質疑に対し「保険料の徴収については、特別徴収が、75歳以上で年金が18万円以上の方及び介護保険を含めた保険料が年金額の2分の1を超える方は介護保険料だけを年6回で徴収し、普通徴収が、国民健康保険と同様に年8回で徴収する。また、延滞金の「市税の例」とは、市税と同様の年14.6%の割合との意味である。さらに、過料の額については、国民健康保険と同様の10万円である。また、保険料を払えない場合は、できるだけ納付相談を行い、軽減及び減免制度の活用など、きめ細かな対策をするものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「保険料が未収の場合、資格証明書を発行するなど、75歳以上の高齢者に対して大変だと思うが、どうか。」との質疑に対し「保険料の未納者については、3カ月ごとの納付相談を経た後、青森県後期高齢者広域連合において資格証明書を発行することになるが、細部の取り扱いについては、特別な事情を勘案するよう、市としても意見を述べたいと考えている。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「出前講座等を通じて後期高齢者医療制度の説明を受けたが理解できないとの意見があり、当該制度のPRが不十分だと感じるが、どうか。」との質疑に対し「当該制度は、2月15日号の広報ひろさきへの掲載や当該広域連合で作成したパンフレットの毎戸配布のほか、テレビや新聞等を通じてPRに努めているが、当該制度の創設により保険料に大きな変化はないことを御理解願いたい。なお、社保の被扶養者は新たな保険料負担が発生するが、国では暫定的に負担を凍結するとの提案をしている。」との理事者の答弁でありました。


 ここで、委員より「市民に対して、窓口における説明は、優しく丁寧に接していただきたい。」との要望意見が出されたところであります。


 ここで、委員より「75歳以上の方は、保険料の未払いにより資格証明書等を発行され、病院での診察が困難なこと、また、当該広域連合の保険料の賦課に対して当市が徴収することから、本案には、反対するものである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「少子高齢化が進む我が国において、老人医療費を中心に国民全体の医療費が増大する中、現行の医療保険制度においては世代間の負担の不公平が指摘されていることから、安定的な保険制度を維持するため、国では医療制度改革の一環として超高齢社会を展望した新たな医療保険制度の実現を目指し、現役世代と高齢者世代の負担を明確にし、負担能力に応じて公平に負担し、国民全体で支える医療制度とするため後期高齢者医療制度を導入するものである。当該制度は、都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が運営するものであり、本県においても平成19年2月1日に当該広域連合を設立したところである。本案は、後期高齢者医療にかかわる市の事務及び普通徴収にかかわる保険料の納期を定めることなどを内容としており、当該広域連合が本年4月から業務を行うために市町村が必ず行わなければならないことから、本案には、賛成するものである。」との意見が出され、さらに、委員より「後期高齢者医療制度は、高齢者の70%を占める女性の生活を不安と危機に陥れるものであり、また、医療費の適正化を推進する目的で制度化した当該制度は高齢者が病院で診察できないおそれがあるものの、今後の推移を見守るため、本案には、賛成するものである。」との意見が出されたところであります。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第25号は、老人保健法の一部改正による後期高齢者医療制度の創設に伴い、後期高齢者医療特別会計を設置するとともに、老人保健特別会計を廃止するため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「本案は、後期高齢者医療制度の創設に伴うものであり、我が党は当該制度の条例に反対したことから、本案に対しても反対するものである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「本案は、負担の公平性をかんがみて創設された後期高齢者医療制度に伴う特別会計の設置及び廃止であるため、賛成するものである。」との意見が出されたところであります。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第26号は、学校教育法の一部改正に伴い、関係規定を整理するため、所要の改正をするものであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第27号は、平成17年度の税制改正による老年者の非課税措置の廃止に伴う保険料率の激変緩和のための特例措置を平成20年度も引き続き講ずるため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「軽減措置を受ける対象人数を伺いたい。」との質疑に対し「対象人数は、平成19年8月現在で、本年度第4段階の方で、税制改正がなかったとした場合に第1段階がゼロ、第2段階が482名、第3段階が367名である。また、本年度第5段階の方で、税制改正がなかったとした場合に第1段階がゼロ、第2段階が77名、第3段階が2,032名、第4段階が1,766名であり、合計4,724名である。」との理事者の答弁でありました。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第35号は、弘前市三省地区交流センターの指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 審査の過程で、委員より「他交流センターの指定管理者は地区の町会連合会などを選定しているが、当該施設が三省地区交流センター運営委員会を選定したのはなぜか。」との質疑に対し「当該委員会は、三省小学校区5町会で構成した組織であり、指定管理者制度の導入に係る方針に基づき、他施設と同様、一者指名としたものである。」との理事者の答弁でありました。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 最後に、議案第37号は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の賦課額に後期高齢者支援金等賦課額を含め、その算定基準及び保険料率を定めるとともに、一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率及び基礎賦課限度額を改定するほか、葬祭費の額を改定するなど、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「本案の改正内容について説明願いたい。また、基礎賦課限度額の引き上げ及び税制改正による影響について伺いたい。」との質疑に対し「本案の改正に伴う保険料は、医療分、介護分及び後期高齢者医療支援金等分の3区分となるが、当市では、医療分保険料のうち医療分を87%、後期高齢者医療支援金等分を13%に調整し、保険料率は変更せず、保険料の軽減制度についても同様である。また、基礎賦課限度額の引き上げに伴い影響を受ける世帯は約1,338世帯であり、税制改正により影響を受ける方は約7,000人と試算している。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「退職者医療制度について説明願いたい。」との質疑に対し「来年度から65歳から74歳までの前期高齢者医療制度を創設し、退職者医療制度は廃止することになるが、団塊の世代と言われる退職者が国民健康保険へ加入することにより国保財政が困窮するため、平成26年度までは65歳未満の退職者を対象として退職者医療制度を存続する。」との理事者の答弁でありました。


 このほか、保健事業、乳幼児医療費及び特定世帯等について関連質疑が交わされたところであります。


 ここで、委員より「公的年金等の見直しなどによる市への影響や賦課限度額の引き上げなど、国保世帯に対しては、ほとんど救済措置がないことから、本案には、反対するものである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「本案は、後期高齢者医療制度との整合性を図るとともに、国保財政の健全運営の確保や中低所得者層の保険料負担の緩和に意を用いていることから、賛成するものである。」との意見が出されたところであります。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 以上をもって、本委員会の報告を終わります。


  〔厚生常任委員長 宮本隆志議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 次に、経済文教常任委員長の報告を求めます。23番栗形昭一議員。


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月10日


弘前市議会議長 殿


                       経済文教常任委員会委員長 栗形昭一


          委員会議案審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。


            記


┌────┬──────────────┬──┬──┐


│    │              │審査│  │


│議案番号│   議  案  名    │  │備考│


│    │              │結果│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │相馬村いきいきむらづくり特別│原案│  │


│第28号 │              │  │  │


│    │対策基金条例を廃止する条例案│可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │相馬村農業後継者対策基金条例│原案│  │


│第29号 │              │  │  │


│    │の一部を改正する条例案   │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市産業集積の形成及び活性│  │  │


│    │              │原案│起立│


│第30号 │化のための固定資産税の特別措│  │  │


│    │              │可決│採決│


│    │置に関する条例案      │  │  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市工場等立地奨励条例の一│原案│  │


│第31号 │              │  │  │


│    │部を改正する条例案     │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市教育研究所条例等の一部│原案│  │


│第32号 │              │  │  │


│    │を改正する条例案      │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │弘前市立公民館条例の一部を改│原案│起立│


│第33号 │              │  │  │


│    │正する条例案        │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │市営土地改良事業(災害復旧)│原案│  │


│第36号 │              │  │  │


│    │の施行について       │可決│  │


└────┴──────────────┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月10日


弘前市議会議長 殿


                       経済文教常任委員会委員長 栗形昭一


          委員会請願審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された請願審査の結果、下記のとおり決定したので報告します。


            記


┌────┬──────────┬───┬──┬──┐


│    │          │   │審査│  │


│請願番号│   請 願 名  │意 見│  │備考│


│    │          │   │結果│  │


├────┼──────────┼───┼──┼──┤


│    │森林の保全及び林業の│   │  │  │


│    │          │   │継続│  │


│第1号 │活性化に関する意見書│   │  │  │


│    │          │   │審査│  │


│    │の提出を求める請願書│   │  │  │


├────┼──────────┼───┼──┼──┤


│    │米価の安定と生産調整│   │不採│  │


│第2号 │          │   │  │  │


│    │に関する請願    │   │択 │  │


└────┴──────────┴───┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月14日


弘前市議会議長 殿


                       経済文教常任委員会委員長 栗形昭一


          委員会請願審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された請願審査の結果、下記のとおり決定したので報告します。


            記


┌────┬──────────┬───┬──┬──┐


│    │          │   │審査│  │


│請願番号│   請 願 名  │意 見│  │備考│


│    │          │   │結果│  │


├────┼──────────┼───┼──┼──┤


│    │森林の保全及び林業の│   │  │  │


│    │          │   │取下│  │


│第1号 │活性化に関する意見書│   │  │  │


│    │          │   │承認│  │


│    │の提出を求める請願書│   │  │  │


└────┴──────────┴───┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


  〔経済文教常任委員長 栗形昭一議員 登壇〕


○経済文教常任委員長(栗形昭一議員) 本定例会において、経済文教常任委員会に付託されました議案7件及び請願2件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第28号は、相馬村いきいきむらづくり特別対策基金について、設置の目的を達成したものと認められるため、条例を廃止するものであります。


 審査の過程で、委員より「合併時、本条例の取り扱いについて協議がなされたか。」との質疑に対し「弘前・岩木・相馬市町村合併協議会における条例・規則等の取り扱いにより、従来その地域に施行されていた条例・規則等を新市の条例・規則等として引き続き施行させるとしたものである。」との理事者の答弁でありました。


 このほか、旧相馬村への影響について関連質疑が交わされたところであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第29号は、基金を処分することができる場合の要件から、基金の積立てからの経過年数を削るため、所要の改正をするものであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第30号は、産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の特別措置に関して必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。


 審査の過程で、委員より「対象施設を課税免除した場合、どの程度の減免となるか。」との質疑に対し「仮に、固定資産税の課税標準額が3億円の場合、税率1.6%を適用すると、年間480万円の減免となる。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「当市において、同意集積区域に該当する区域はどこか。また、企業立地促進法による優遇措置は、固定資産税減免以外にあるか。」との質疑に対し「同意集積区域は市内全域である。また、固定資産税減免以外の優遇措置として、不動産取得税の減免、特別償却の適用が挙げられる。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「償却資産も課税減免の対象となるのか。」との質疑に対し「償却資産は、課税減免の対象外である。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「設置期限を基本計画に同意した平成19年7月30日から5年間と定めたのはなぜか。」との質疑に対し「地方税の地方交付税補てん措置が基本計画同意の日から5年としていることから、当該施行日を定めたものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「遡及して対象となる施設はあるか。」との質疑に対し「当市において対象となる施設はないものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「県の農工ベストミックス構想、ウェルネスランド構想の概要を説明いただきたい。また、優遇措置の対象に市内事業所の増設は含まれるか。さらに、当市において、固定資産税減免に対する交付税補てん措置はどの程度か。」との質疑に対し「農工ベストミックス構想は、農業と工業を融合し、津軽地域に適した新産業の創出を図るものであり、ウェルネスランド構想は、福祉機器など福祉関連産業の創出を図るものである。また、市内事業所の増設も要件に適合すれば優遇措置の対象となる。さらに、地方交付税補てん措置により、当市では、固定資産税減免額の約65%が補てんされるものと見込んでいる。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「立地企業による新規雇用は、優遇措置の対象要件となるか。」との質疑に対し「雇用人数は、対象要件とはなっていないものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「県は、今回の優遇措置を利用した企業誘致を積極的に行っているか。」との質疑に対し「あおもり産業立地フェアを開催するなど、優遇措置も含め、さまざまなPR活動を行っていると聞き及んでいる。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「体育館等の福利厚生施設は、優遇措置の対象となるのか。」との質疑に対し「事業に直接供する施設が対象となるため、福利厚生施設は対象外となるものである。」との理事者の答弁でありました。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第31号は、業務拠点地区における奨励措置の要件である用地の取得の期限及び施設の設置の期限を延長するため、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「業務拠点地区とは、オフィス・アルカディア地区のことか。また、オフィス・アルカディア地区に立地する企業に対する奨励措置の内容を伺いたい。」との質疑に対し「業務拠点地区とは、オフィス・アルカディア地区である。また、オフィス・アルカディア地区における奨励措置として土地取得額の20%、上限1億円の立地奨励金の交付のほか、適用要件に合致した場合、固定資産税の不均一課税を実施しているものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「期限の延長を行うのはなぜか。」との質疑に対し「現行条例は暫定施行の条例であり、合併調整において平成20年度をめどに再編することとしたが、再検討の結果、関係機関との調整に時間を要することから期限を1年間延長するものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「オフィス・アルカディア地区の分譲率を伺いたい。」との質疑に対し「2月末現在、57区画中28区画、49.8%の分譲率である。なお、今月中旬、新たに1件の賃貸契約が予定されているものである。」との理事者の答弁でありました。


 委員より「現行条例は暫定施行条例であるが、今後の取り扱いについて伺いたい。」との質疑に対し「合併時の調整に伴い、新条例制定に向け作業を進めてきたが、オフィス・アルカディアの抱えている課題を引き続き検討し、平成21年度の新条例施行を目指すものである。」との理事者の答弁でありました。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第32号は、市町村合併後の事務事業調整により、社会教育施設及び文化施設の使用料を見直し、あらかじめ許可された使用時間区分を超えて使用する場合の使用料を定めるなど、所要の改正をするものであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第33号は、観覧料を無料とする者の年齢を満60歳以上から満65歳以上に引き上げるとともに、市町村合併後の事務事業調整により使用料を見直し、あらかじめ許可された使用時間区分を超えて使用する場合の使用料を定めるなど、所要の改正をするものであります。


 審査の過程で、委員より「教育委員会所管の公の施設における施設利用料無料に対する考えを伺いたい。」との質疑に対し「教育委員会としては、主に小中学校の児童・生徒の積極的な施設利用に結びつけたいと考えている。」との理事者の答弁でありました。


 本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第36号は、平成19年9月17日から18日にかけての秋雨前線による大雨により被災した第1中泊沢地区及び第2中泊沢地区の農業用施設の災害復旧を市営土地改良事業として施行するため、土地改良法第96条の4において準用する同法第49条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。


 審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、請願第1号森林の保全及び林業の活性化に関する意見書の提出を求める請願書について申し上げます。


 本請願については、審査の過程において各委員の意向を確認したところ、全会一致となったため、会期中の継続審査としたところであり、さらに、3月14日、請願者から都合により取り下げたい旨の願い出が提出され、同日、再度委員会を開催し、取り下げを承認することに決定いたしました。


 最後に、請願第2号は、請願文書表記載の2項目について、政府、関係機関に意見書を提出していただきたいとの趣旨のものであります。


 審査の過程で、委員より「本請願は、趣旨妥当と認め採択すべきである。」との意見が出されたところであります。


 これに対し、委員より「米政策改革大綱に基づく改革によると、販売実績を基礎としたつくる数量を配分する方式の転換は終了しており、現在は、水田畑作経営所得安定対策の導入に合わせ、農業者、農業者団体が主体的な需給調整に取り組むシステムへ移行する途上である。国では、麦、大豆を重点とした自給率の低い作物の生産拡大を進めていることから、米づくりのあるべき姿の実現に向けて、米政策改革の推移を見守るべきと考え、本請願は不採択とすべきである。」との意見が出されたところであります。


 本請願は、起立採決の結果、起立少数をもって、不採択と決定いたしました。


 以上をもって、本委員会の報告を終わります。


  〔経済文教常任委員長 栗形昭一議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 次に、予算特別委員長の報告を求めます。29番藤田隆司議員。


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月14日


弘前市議会議長 殿


                         予算特別委員会委員長 三上 惇


          委員会議案審査報告書


 本委員会は、平成20年3月7日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。


            記


┌────┬──────────────┬──┬──┐


│    │              │審査│  │


│議案番号│   議  案  名    │  │備考│


│    │              │結果│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │事件処分の報告及び承認につい│原案│  │


│第2号 │              │  │  │


│    │て(事件処分第1号)    │承認│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市一般会計補正│原案│  │


│第3号 │              │  │  │


│    │予算(第6号)       │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市国民健康保険│原案│  │


│第4号 │              │  │  │


│    │特別会計補正予算(第3号) │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市介護保険特別│原案│  │


│第5号 │              │  │  │


│    │会計補正予算(第3号)   │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市岩木観光施設│  │  │


│    │              │原案│  │


│第6号 │事業特別会計補正予算(第2 │  │  │


│    │              │可決│  │


│    │号)            │  │  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市公共下水道事│原案│  │


│第7号 │              │  │  │


│    │業特別会計補正予算(第4号)│可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市農業集落排水│  │  │


│    │              │原案│  │


│第8号 │事業特別会計補正予算(第2 │  │  │


│    │              │可決│  │


│    │号)            │  │  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市病院事業会計│原案│  │


│第9号 │              │  │  │


│    │補正予算(第3号)     │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成19年度弘前市水道事業会計│原案│  │


│第10号 │              │  │  │


│    │補正予算(第3号)     │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │              │修正│  │


│    │              │  │起立│


│    │              │案否│  │


│    │              │  │採決│


│第11号 │平成20年度弘前市一般会計予算│決 │  │


│    │              ├──┼──┤


│    │              │原案│起立│


│    │              │  │  │


│    │              │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成20年度弘前市国民健康保険│原案│起立│


│第12号 │              │  │  │


│    │特別会計予算        │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成20年度弘前市後期高齢者医│原案│起立│


│第13号 │              │  │  │


│    │療特別会計予算       │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成20年度弘前市老人保健特別│原案│起立│


│第14号 │              │  │  │


│    │会計予算          │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成20年度弘前市介護保険特別│原案│  │


│第15号 │              │  │  │


│    │会計予算          │可決│  │


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │平成20年度弘前市岩木観光施設│原案│起立│


│第16号 │              │  │  │


│    │事業特別会計予算      │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │              │修正│  │


│    │              │  │起立│


│    │              │案否│  │


│    │平成20年度弘前市病院事業会計│  │採決│


│第17号 │              │決 │  │


│    │予算            ├──┼──┤


│    │              │原案│起立│


│    │              │  │  │


│    │              │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │              │修正│  │


│    │              │  │起立│


│    │              │案否│  │


│    │平成20年度弘前市水道事業会計│  │採決│


│第18号 │              │決 │  │


│    │予算            ├──┼──┤


│    │              │原案│起立│


│    │              │  │  │


│    │              │可決│採決│


├────┼──────────────┼──┼──┤


│    │              │修正│  │


│    │              │  │起立│


│    │              │案否│  │


│    │平成20年度弘前市下水道事業会│  │採決│


│第19号 │              │決 │  │


│    │計予算           ├──┼──┤


│    │              │原案│起立│


│    │              │  │  │


│    │              │可決│採決│


└────┴──────────────┴──┴──┘


―――――――――――――――――――――――


  〔予算特別副委員長 藤田隆司議員 登壇〕


○予算特別副委員長(藤田隆司議員) 委員長にかわりまして御報告申し上げます。


 本定例会において、予算特別委員会に付託されました議案第2号から第19号までの以上18件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。


 この審査に当たりましては、3月7日、議員全員をもって委員会を組織し、3月11日から14日までの4日間にわたり、慎重審査いたしたのでありますが、議員全員による委員会でありますので、質疑の内容等は省略し結論のみを申し上げます。


 まず、議案第11号平成20年度弘前市一般会計予算、議案第17号平成20年度弘前市病院事業会計予算、議案第18号平成20年度弘前市水道事業会計予算及び議案第19号平成20年度弘前市下水道事業会計予算の以上4件については、委員より修正案が出され、採決したところ、起立少数をもって否決され、次に、原案について採決したところ、起立多数をもって可決いたしました。


 また、議案第12号平成20年度弘前市国民健康保険特別会計予算、議案第13号平成20年度弘前市後期高齢者医療特別会計予算、議案第14号平成20年度弘前市老人保健特別会計予算及び議案第16号平成20年度弘前市岩木観光施設事業特別会計予算の以上4件についても、反対がありましたので、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。


 次に、議案第2号事件処分の報告及び承認について(事件処分第1号)、議案第3号平成19年度弘前市一般会計補正予算(第6号)、議案第4号平成19年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第5号平成19年度弘前市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第6号平成19年度弘前市岩木観光施設事業特別会計補正予算(第2号)、議案第7号平成19年度弘前市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)、議案第8号平成19年度弘前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第9号平成19年度弘前市病院事業会計補正予算(第3号)、議案第10号平成19年度弘前市水道事業会計補正予算(第3号)及び議案第15号平成20年度弘前市介護保険特別会計予算の以上10件については、異議なく原案のとおり承認並びに可決いたしました。


 以上をもって、本委員会の報告を終わります。


  〔予算特別副委員長 藤田隆司議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、各委員長の報告は終わりました。


 これより、予算関係議案より審議を進めます。


 まず、議案第2号から第19号までの以上18件を一括問題といたします。


 以上の予算関係議案は、議員全員による予算特別委員会において審査しておりますので、委員長報告に対する質疑は省略いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 まず初めに、ただいま問題にしている議案中、議案第11号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第11号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第12号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第12号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第13号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第13号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第14号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第14号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第16号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第16号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第17号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第17号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第18号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第18号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第19号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第19号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、ただいま採決いたしました案件を除き、採決いたします。


 議案第2号から第10号まで、及び第15号の以上10件は、いずれも原案承認並びに可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第2号から第10号まで、及び第15号の以上10件は、委員長報告のとおり承認並びに可決いたしました。


 次に、議案第1号及び第20号から第37号までの以上19件を一括問題とし、委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 13番三上直樹議員の登壇を求めます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) 今、議長から、13番三上議員に対しての指名がありました。このことは、恐らく議案第20号に対しての反対討論やに承っております。


 そこで、議長に伺いさせていただきたいのは、議長は今日、最後の議会まで、議会の一連の流れをすべて把握する責任があるというふうには私は理解をしております。


 その中で、議案第20号に対しては、厚生常任委員会において一定の結論が出されております。これは、ただいまの厚生常任委員長の報告にもありましたとおり、反対討論があり、そして、可決をされている内容であります。


 この中においても、13番議員は反対討論をしております。これは、議長、御存じのとおりであります、報告を受けて御確認をされていると思いますから。


 その中で、常任委員会において反対の意思、反対の意を示されているわけです、委員として。そしてまた、この本会議の中で、また同委員が同じ内容での反対討論をするということを、なぜ議長がお認めになり、そして指名をしたのか、そのことについて御説明を願いたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げます。


 今のお話は、いわゆる議長としては、これを受け付けないということはできないわけでございまして、前回の議会においても1番議員に対しても受け付けたということでございまして、通告があるわけでございますので、その点でひとつ御理解をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) いわゆる、議会のルールの中には、常任委員会で反対討論をし、本会議で反対討論をすることを許されないとは文言にはないわけであります。


 しかし、議会のルール、書き物になくても、ある一定の議会の常識というものがあるのですね、議長。


 この常識というものを議長が判断をして、そういったルールにないものであっても議会の常識にそぐわないものは、議長としてその議員に注意をするとか、指導をするとか、そういった立場にあるわけでしょう、議長というのは。


 仮に、常任委員会で反対討論をして、この本会議において賛成討論をすることも、これはルールにおいてないわけであります。そうすれば議長、そういうことは許されるのですか。議長にとめる権限はないとおっしゃいましたけれども、そうではないでしょう。


 間違いなく、注意や指導という場面があってしかりではありませんか。これでは何でもありの議会になってしまうのです。


 前に1番議員に許したから、前例があるから今回もそれを許したと。それは説明にならないでしょう、議長。


 議長として、もう一度しっかりとした説明をするのか、今指名をした13番の討論を取り消すのか、いかがか判断を求めるものであります。


○議長(藤田 昭議員) 先ほど私が申し上げましたように、今、議会のルールには、これを受け付けないということはルール上ないわけでございまして、今後、7番議員の御意見については追って議会運営にかかわる議会運営委員会等で協議をしてもらうということでひとつ御理解をいただけませんか。


 私は、今の段階で、議長の判断でと言われても、やはり議会には一つのルールが、あるいは規約と申しますか、ルールがあるわけでございますので、その点について、議会全体で、議運等で協議をしてもらうということで御理解していただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) そうであれば、物申すようで大変恐縮でありますが、私みたいな者にでも議事進行をかけられ、そして議長の判断を求めて、これが全くなければ議運において問題にすることもなかった内容なのかなと。


 このことが、議長の手元に届いたそのときに、議長が議長として議会運営委員会に判断を求めるなら判断を求めるというようなことをすればいいし、議長職権でありますから、今の問題を先送りするような、また、議運に投げるようなことでは、このたびおさまらない内容と思いますが、いかがでしょうか。


 もし、議運に諮るようであれば、直ちに議運の開催を求めるものであります。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げますが、私、先ほど申し上げましたように、まだ議会のルール上は受け付けないわけにはいかないわけです。


 そういうことで、後ほど、追って議運において協議をしてもらうということで、ただいまの議事は、ひとつ進めさせていただきたいと、御協力のほどお願い申し上げます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) いや、全くですね、そうすると、今、議長は、議会運営委員会に諮るほどの問題というふうに我々に提起したわけであります。


 それを、今回だけは許して、後から開く議会運営委員会で一定の結論を見出すと。これが、もし、議会運営委員会でこれがなじまないことだと――議会運営委員会、または代表者会議において、このことがなじまないことだということの判断になった場合、これを今許す議長の責任というものはどういうものか、私はひとつ疑問に思うものでありまして、やはり、今現在、議長は問題として受けたわけでありますから、この問題の早期解決を求めるわけであります。いかがでしょうか。


○議長(藤田 昭議員) 先に、今、7番議員にお答えしますが、私は先ほどから何度も言っていますように、この問題は、やはり議会のルールがあるわけでございまして、今この場で議長職権だとか、議長の判断だとかいっても私は困るわけで、それはできません。


 後ほど、しかるべき議運等において協議をしてもらうということで。


 ただ、今直ちに議運を開くということは、私はこれからの議事もありますので、ひとつ後ほどにしていただきたいということで御理解、御了解をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 27番。


○27番(下山文雄議員) 今、松橋議員からもいろいろ話をされていましたけれども、今、議長が話したとおり同じ例が12月議会でもあったわけです。


 それで、討論云々というのは議会において極めて重要なことだと私は理解しております。そういったことで、私は議長の判断が正しいと。


 それで、古くは弘前公園の有料化のときも、私は前の会議録を見ました。それで、常任委員会で賛成討論をして、さらに本会議でやるのかというようなことを私も松橋議員と同じように12月議会のときに疑義を感じて、いろいろ、局長なり何なりに申し入れしたり、考えをただしたことがあるわけですけれども、本会議場での発言の許可というのは本人の申し出云々によるというようなことであったわけでして、私は議長の、ただ議会運営委員会を開いて直ちに決することも一つの議論でしょうけれども、今後のことについては議会運営委員会できちんと議論をして、後の議事もありますので続行していただきたいというふうに思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 今のいきさつを聞いていまして、私は大いなる疑問を持って議長にお伺いしますが、所属している委員会で審査、発言しているわけですよね。その議員が本会議で委員長報告に対して質問、あるいは意見を述べることはできますか。委員会に所属している議員ですよ。これ今、議長がルール、ルールと言いますけれども、意味はわかりますよね。


 要するに、委員会に所属している委員が、審査に参加しているわけですよ。そして、討論もする、意見も述べる、採決に加わっている。この委員が本会議場で質問できますか。そのことを議長に聞いておきたい。


 これはルールです。前にあるルールですから。あなたはルールだ、ルールだということですから今聞いているのです。できないでしょう、それは。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げますが、所属している委員会において賛否に参加して、本会議でやるのはおかしいのではないかということでございますが。


 質問は、もちろん本会議ではできません。ただ、討論は、これまでの例を見ますと、さっき27番議員からもありましたが、私は認められておったのではないかと思って。受けざるを得ないのです、今の議会の仕組みの中であれば。私はそう思っています。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 受けざるを得ないというのは前例に基づいていることでしょう、そうですよね。


 前例そのものが私はおかしかったのだと。これは私、前の公園有料化のとき、たまたま欠席しておりまして、後でその内容を聞きましたけれども、私が言いたいのは、本会議場において委員長報告に対して所属している委員が意見を述べたり、そういったことはできないでしょうということなのです。


 できないでしょう。できるのですか。そこから、まず判断を求めたい。今まではできなかった。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げますが、前例があればいいのかというあれですが。


 今までのところは、まだ、そのことについて会議規則では質疑はできませんけれども、討論は認められておるということだわけでございまして、これから、これがちょっとおかしいのではないかということの発言もありますので、追って議運において協議をしてもらって、ここの会議規則を協議してもらうということにしたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 私が言っているのはもっと単純なのですよ、原点のことを聞いているわけです。


 本会議場において、委員長報告に対して、所属した――審査に参加した議員が意見を述べたり、討論というのは意見なのですよ、議長。質問したり、意見を述べたりすることはできるのですかと聞いているわけです。


 ですから、前例はともかくとして、前例があるのだということだけれども、その前例そのものが私はおかしいのではないかと。


 もし、それができるのであったら、できるのだと答えてください。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げますが、心情的には34番議員の意見もわかるのですが、議会の中ではルール上、何もそういうことは、通告があれば受けざるを得ないというふうなことになっておるわけで、もし、そのことについて、また議運等で今のお話のことを協議をしてもらうということで、今の段階では質疑はできませんけれども、討論、意見はひとつ通告することをとめるということを、私、議長の立場では今の会議規則からいけばできないというふうに思っています。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 事務局に法的な解釈というのを聞くのは議長として当然でしょうけれども、私が聞いているのは、本当の原則、原点を聞いているのです、それはわかるでしょう。


 そこで、事務局長に聞かないとだめになるのですよ、これは。そんな法解釈はないでしょう、当然。こんなことで議会運営上、問題になることが全国的にないから前例がないのではないですか。


 私は、議会運営をスムーズに取り運ぶには、そういうような解釈に迷うようなケースがあったら、即座にやはり議会運営委員会だとか、議会のさしたる組織だとか、そういうところに諮って協議をして、その是非をちゃんと決めてから議会運営をすべきではないでしょうか。


 私、事務局の解釈もおかしいと思うのです。それはだめですよ、みんなあいまいでね。大変失礼な言い方になるかもしれませんが、先送りというのが余りにも多過ぎるのですよ。1回それを認めると、それもまた前例になるわけですから、毅然たる態度を要求します。


○議長(藤田 昭議員) 暫時、休憩します。


  午前11時15分 休憩


 ――――――――◇――――――――


  午後2時15分 開議


○議長(藤田 昭議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


―――――――――――――――――――――――


 弘前市議会運営申し合わせ事項


 (改正部分)


 第9 質疑・討論の制限


   委員会に所属する委員及び当該委員が所属する会派の議員は、当該委員会に付託された案件に対し、本会議において質疑及び討論はできないものとする。


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 休憩中に議会運営委員会を開催し、お手元に配付しておりますように、弘前市議会運営申し合わせ事項を改正したところであります。


 これを受けて、三上直樹議員から発言通告を取り下げたい旨の申し出がありましたので御報告をいたします。


 ほかに討論はありませんか。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) ただいま議長からは、私が問題視した点に関して、議運の決定事項だけをそのものとしたというようなことでありましたが。


 そもそも「委員長の報告が終わった段階では、事件(議案)に対する質疑は許されない。したがって、委員長報告に対する質疑に便乗して、事件の内容に再度立ち入って質疑が行われた場合は、議事混乱の原因ともなるので、議長は制止すべきである。」――議長もこの文言は目を通し、理解をしているものと思います。


 そしてまた、「当該委員会の委員が、所属委員会の委員長報告に対して質疑することは差し控えるべきである。」ということもここにあるわけであります。


 したがって、これ、議長、同様の解釈であると思うのですね、質疑と意見というのは。こういった文言がありながら、議長は議長として、この議場の整理ができなかったと。


 いま1回お伺いしますが、すぐに議会運営委員会の決定事項を述べて、議長はそれをそれとしたわけでありますが、いわゆる議会の混乱を招いたのは、そもそもどこだったのか改めて伺いますと同時に、なぜ議会運営委員会で決定した後に、たしか11時45分前後には議会運営委員会が終了していることと理解をしております。


 再開が2時15分でありました。かなりの時間を要しているようでありますが、この間、何があって、なぜこのような時間がかかったのか御説明を願いたいものであります。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げますが、時間が大分長くなったことは申しわけないと思っておりますが、議運の――申し合わせの部分を、お手元に配付いたしておりますように改正するということの文言について慎重を期したということが一つであります。


 そのほかのことについても、ある議員の方々から、ちょっと事務局に対していろいろお話があったというようなことをある程度整理したということで時間がかかったわけでございまして、ひとつ御了承をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) いわゆる、時間がかかった理由については申しわけなく思っていると。事務局とのやりとり云々でこれほどの時間を要したというような御説明でありましたが。


 ならば、一つ目の質問でありますが、この混乱の原因、種、責任の所在はどこにあるのか。議員にもそうですし、理事者の方々にも多大なる時間延長ということで御迷惑がかかっているやもしれん。そういった意味では、議事運営上、やはり、どこに問題があるのかはっきりしなければならないと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げますが、今申し上げたことを繰り返すようなもので、いわゆる文言についてはいろいろな立場から検討を加えるということで慎重を期さなければならないということで、議長は考えたわけです。


 そのほかにも、休憩中に、ある議員から、前の議会運営のこととか、そういった問題についていろいろ事務局のほうに問い合わせがございましたので、時間が必要以上に、思った以上に時間がかかったと。その点については申しわけなかったということであります。


 それは、一概にそうだということは言えませんが、そういった事情で時間がかかったということで御理解をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) 何度も何度も時間がかかったことについては申しわけないというようなお話ばかりで、全く中身に入っていないと思うのです。


 この議会の混乱を招いた種、原因をしっかり議会議員の議長として議員並びに理事者の方々に説明する責任があるでしょう、違いますか。


 私が問題視する部分を整理しますと、議会運営委員会をきょうの本会議の後、いつになるかわかりませんが、その中で開くと。


 しかし、るる、議事進行の中で休憩を用いて議会運営委員会を開いた。議長は、私の議事進行に対し、少し耳をかしたようでありますが、それに対してはそれほど受け入れもせず、13番を指名した経緯もあります。


 これと反した結論が議会運営委員会の中で結論として出たわけでありましたから、私は議会運営委員会の結論と議長の議長席での判断というものは全く反対のものと理解せざるを得ないわけであります。


 その点において、議長の判断の説明責任は果たしていただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げますが、休憩前の会議規則に――申し合わせ事項に、今、改正部分があるわけですが、これがなかったわけです。


 したがって、その発言を、討論の通告を制止――とめるということはできなかったわけで、改めて議会運営委員会で協議をして、今の7番議員のお話のことを協議したわけです。


 そして、皆さんの意向を踏まえて、こういうふうな改正をまとめたわけでございまして、私が午前中に、議会運営委員会の前のときにはまだ改正されていないし、このことは後で、第9として申し合わせ事項に追加した部分であります。そういうことですので、ひとつ御理解をいただきたいとお願い申し上げます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) その話は、このペーパーでよく理解できているのです。


 私が話をしているのは、13番議員から反対討論の申し入れがあった時点でこのことを問題視する責任が議長にあると理解をしております。それを問題にせずに、きょうの本会議にのせた責任についてはどう思われますか。


 私は、13番議員から反対討論の申し入れがあった際に、議会運営委員会を開いて問題の解決を図るべきと思うわけでありますが、いかがでしょうか。


○議長(藤田 昭議員) 私は、何度も申し上げておりますように、13番議員から通告があった時点では、それをとめさせる会議規則も申し合わせ事項もなかったわけで、最初、議長としてはその際、ちょっとそういうことを考えないわけではございませんでしたけれども、その当面においてはそういうふうに判断したわけです、とめることはあれだと。


 そして今、先ほど議運を開いてすっきりとこの改正部分を、変えたということで何とか御理解をいただきます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) わかりました。


 議長は、13番議員から反対討論の申し入れがあった際に、問題と思いながらそれを放置したまま、きょうの本会議にこの問題を受けたと――問題を受けたではないですね、討論の申し入れを受けたという理解にとどめます。終わります。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) ちょっと問題が整理されていないようですから、議長にお尋ねしますが、議長、先ほどから改正したのは今だと、改正する前の解釈と今と違うのだということを言われましたけれども、そうしますと、この混乱した原因というのは、もともとは問題ないということで、いわゆる討論を受けたわけですよね、そうでしょう。問題ないと思ったから討論の申し入れを受けたわけですよ、そうですよね。ちゃんときっちり整理していかないと。


 そこで、私が今の当該議員が、そういう質問だとか意見を言うのは前から好ましいことではないということで、前からそういう規則があったでしょう、これ。


 そうしますと、そこに原因があるわけです。討論の申し込みがあって、討論することは法律的には構わないと、規則的には構わないという判断が議長にあったわけでしょう。だから、議長のほうでその申し入れを受けたわけですよ。


 今ここで問題にするのは、私はそこだと思うのだ。何も変わった点はないですよ。初めから会議規則の中では、当該委員は質疑をしては好ましいことではないという項目がちゃんとあるのだよ。これ、用語の解説の中に、議会の運用基準の用語解説の中にあるわけですよ。


 では、この判断を議長に伝えたわけでしょう、議長はそれを受けたわけでしょう。そこに疑義があるのさ。そのことを議長は言えばいいのですよ。そうすると、今回なぜ議会が混乱したのかという原因というのは、もとはそこではっきりするわけです。


 そのことに対して議長はどう対応しますか。私は、これ、議会事務局の重大なミスだと思うのだよ。何時間空転しましたか。それも今議会は毎日のように議事進行がかかる。


 はっきり申し上げると、議会事務局と議長との意思の疎通といいましょうか、判断するときの、いわゆる意見を交換して、判断を議長は事務局に求めていると思うのですよ。それがもともと誤るものでこういうことになるし、それから、もう一つ議長に聞きたいのが、何で問題の先送りというのがあるのかということですね、何時間かかるのですか、これは。


 今回のこれだって、何も改正ではないですよ、これは当たり前のことだ。前から決まっていることだ。好ましいことではないとちゃんとあるのさ。確認しますか、事務局長。


 これに基づいて、この混乱というものが出たわけで、議長がそこで判断を誤ったわけです。そのことをどういうふうに釈明し、処理をして、これからの議会運営に臨むわけですか、議長が。


 今までなかったことですよ、これほどこの議会が混乱したというのは。そのことについては答えてください。どこに原因があったのか。


 では、その原因を追及するのがあなたの職責ですから、議会事務局に対してもっと強い態度で臨めばいいのではないですか。何かあればすぐ議会事務局のほうを向いて意見を求めたり、助言を求めたりするわけでしょう。一番必要なのは、議長としてどう受けるかということなのです。そのことが私は欠けているのではないかと思うのです。議長の見解を聞きたい。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げますが、私が質問の、以前からこの問題については若干ひとつ問題があったわけでございますが、私には通告を受けた時点ではそれを受ける、まだ申し合わせ事項もありませんでしたので、その時点では討論の通告を受けざるを得ないというふうに思ったわけで。


 ただ、今、34番議員が前から決まっていることではないかと申し上げましたが、弘前市議会の申し合わせ事項には、今の第9の、この事項は何も記載されておりませんでしたので、やっぱりこの際、この機会に整理をして、今後ともそれを議会の議事を進めるに当たって整理をしなければならないということで、先ほど議運を開催していただいて皆さんの意見を聞いて、この改正の文言にしたわけでございまして、これからこれを守って議事を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 私が言っているのは、議会の取り決めがないということをあなたが言われるわけですが、そこに混乱の原因があるのだと、私が申し上げているわけです。


 今まで会議規則を運用したり、準用したりするときは解説書をちゃんと参考にしていたでしょう、事務局ね。こういうケースの場合はどうなのだという解説書はちゃんとあるのですよ。


 私、何ぼかそういう記憶があったことで、前の議事進行をかけましたけれどもね。それを、議長、ここなのです、問題は。何もそういう取り決めは弘前の議会ではなかったのだと。新たにこれをつくったのだと。議運を開いてこういう基準をつくったのだということになると、これはちょっと問題が残りませんか。発言を制限したとか封じたとか、責任が転嫁されるという危険がありませんか。


 何もそういうことはないのですよ。前からこういうふうなものがあって、ちゃんと解説書の中ではそういう基準というものをちゃんと示してあるわけですよ。当該委員は質疑に加わっては好ましくないと、ちゃんとあるのですよ。


 それを今変えたのだという発言は、これは重大なのですよ、議長。そう思いませんか。


 申し込みした議員も、委員もそういうふうな受けとめ方をする可能性というものが出てくるのだ。これは、いわば門前払いにできたケースですよ、これは。それを解釈を誤って――誤ったのは事務局だけれども、だらだらだらだら、ああでもない、こうでもないというから、こういうような議会の混乱が出てくるのですよ。


 繰り返し繰り返し、こういうケースが出てくるもので発言せざるを得ないのですよ、これは。


 先ほども松橋議員から発言がありましたけれども、責任、責任と言いたくないのですが、何でも先送りになって、あいまいな形で、問題がどこにあったのだっけと、これで終わっているのですよ、我が議会は。


 そういうことでの議長の考え方というのをはっきり確認しておきたいと思う。


 まもなく6月議会が来るわけです。そのことの覚悟を示してください。そういうケースの場合、どう処理をすべきであったのかという、反省というよりも、やはり分析でしょうね。そして、今後はこういうふうに対処したいと。議会の混乱の責任はこういうふうにとりたいというようなことを明らかにしてくださいよ。また繰り返すことになるのですよ。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げますが、今、34番議員のお話は、解説書を見ますとそういった解説もございますので、重く受けとめて、これからの議会運営に生かしていきたいと思いますのでひとつよろしくお願いいたします。


 次に、採決いたします。


 まず初めに、ただいま問題にしている議案中、議案第20号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第20号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第22号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第22号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第24号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第24号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第25号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第25号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第30号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第30号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第33号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第33号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第37号に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、議案第37号は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、ただいま採決いたしました案件を除き、採決いたします。


 議案第1号、第21号、第23号、第26号から第29号まで、第31号、第32号及び第34号から第36号までの以上12件に対する委員長の報告は、いずれも原案承認並びに可決であります。


 委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号、第21号、第23号、第26号から第29号まで、第31号、第32号及び第34号から第36号までの以上12件は、委員長報告のとおり承認並びに可決いたしました。


 次に、請願第1号及び第2号の以上2件を一括問題とし、委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 まず、請願第1号に対する委員長の報告は、「取り下げを承認すべきである」との報告であります。


 委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第1号は、委員長報告のとおり決しました。


 次に、請願第2号に対する委員長の報告は、「不採択にすべきである」との報告であります。


 委員長報告のとおり決するに、賛成の諸君の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕


○議長(藤田 昭議員) 起立多数であります。


 よって、請願第2号は、委員長報告のとおり決しました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第3、本日追加提出された議案第38号1件を議題といたします。


 理事者より提案理由の説明を求めます。市長。


  〔市長 相馬しょういち 登壇〕


○市長(相馬しょういち) 本日、追加提出いたしました議案について御説明申し上げます。


 議案第38号弘前市教育委員会の委員の任命については、平成20年5月19日をもって任期満了となる小嶋義憲委員の後任として、斎藤明子氏を適任と認め、任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。


 以上が、本日追加提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。


 以上であります。


  〔市長 相馬しょういち 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題としております議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日直ちに審議いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、本日直ちに審議することに決しました。


 議案第38号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。13番。


○13番(三上直樹議員) ようやく発言できますので、質問させていただきます。


 まず、教育委員の任命というのが初めて――私たちが任期になって初めてのことだと思いますので、この流れをぜひ教えていただきたいと思いまして、まず、前任、今現任である小嶋委員の意思確認ということがなされた上でやめるということがあるのかどうか。


 それから、新しい委員の方が選ばれるに当たって、例えば人員の推薦、また話し合いというのはどういう手順で行われて決定されるのかぜひ教えてください。お願いします。


○議長(藤田 昭議員) 13番議員に申し上げますが、今の場合は市長が提案したのは新たな委員の任命について提案したわけでございまして、今の質問に対しては、私、議長としては答える必要がないのではないかと思います。13番。


○13番(三上直樹議員) それでは、前段は取り下げまして、ぜひ新しい委員を選ぶに当たってどういう手順で推薦、または協議がなされるかぜひ教えていただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 13番議員に申し上げますが、この人選については、あくまでも理事者が責任を持って、理事者の意思で提案しておるものでございますので、賛否、そのことでひとつ御理解をいただきたいと思います。


 ほかに御質疑ございませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 議案第38号は、原案に同意することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第38号は、原案に同意することに決しました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第4、常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。


―――――――――――――――――――――――


                                平成20年3月19日


弘前市議会議長 殿


                       総務常任委員会委員長   三上 惇


                       厚生常任委員会委員長   宮本隆志


                       経済文教常任委員会委員長 栗形昭一


                       建設常任委員会委員長   工藤良憲


           継続審査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、弘前市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。


              記


┌─────┬──────────────┬────┐


│委員会名 │   事  件  名    │理  由│


├─────┼──────────────┼────┤


│     │1 行財政改革・事務改善等に│    │


│     │              │    │


│     │  ついて         │    │


│     │              │    │


│     │1 安全・防災行政等について│    │


│     │              │    │


│     │1 情報化推進行政等について│    │


│     │              │    │


│     │1 広域行政等について   │    │


│     │              │議案等の│


│総務   │1 市有財産の管理運営等につ│    │


│     │              │審査に資│


│常任委員会│  いて          │    │


│     │              │するため│


│     │1 入札制度等の契約事務につ│    │


│     │              │    │


│     │  いて          │    │


│     │              │    │


│     │1 国際交流等について   │    │


│     │              │    │


│     │1 その他、他の常任委員会の│    │


│     │              │    │


│     │  所管に属さない事項   │    │


├─────┼──────────────┼────┤


│     │1 介護保険等福祉行政につい│    │


│     │              │    │


│     │  て           │    │


│     │              │    │


│     │1 健康づくり推進等保健・医│    │


│     │              │    │


│     │  療行政について     │議案等の│


│厚生   │              │    │


│     │1 消防等安全・防災行政につ│審査に資│


│常任委員会│              │    │


│     │  いて          │するため│


│     │              │    │


│     │1 ごみ回収等生活環境・環境│    │


│     │              │    │


│     │  行政について      │    │


│     │              │    │


│     │1 広報・公聴行政について │    │


├─────┼──────────────┼────┤


│     │1 教育施設等の管理運営につ│    │


│     │              │    │


│     │  いて          │    │


│     │              │    │


│     │1 学校教育・社会教育等諸施│    │


│     │              │議案等の│


│経済文教 │  策について       │    │


│     │              │審査に資│


│常任委員会│1 農林業振興策について  │    │


│     │              │するため│


│     │1 商工業等振興施策について│    │


│     │              │    │


│     │1 観光・物産振興対策等につ│    │


│     │              │    │


│     │  いて          │    │


├─────┼──────────────┼────┤


│     │1 都市計画道路等の都市基盤│    │


│     │              │    │


│     │  整備について      │議案等の│


│建設   │              │    │


│     │1 住宅施策等について   │審査に資│


│常任委員会│              │    │


│     │1 街づくり支援制度等の整備│するため│


│     │              │    │


│     │  について        │    │


└─────┴──────────────┴────┘


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 総務常任委員長、厚生常任委員長、経済文教常任委員長及び建設常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました継続審査申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 総務常任委員長、厚生常任委員長、経済文教常任委員長及び建設常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、総務常任委員長、厚生常任委員長、経済文教常任委員長及び建設常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第5、議員派遣の件を議題といたします。


―――――――――――――――――――――――


                                 議員派遣第1号


                                平成20年3月19日


          議員派遣の件


 地方自治法第100条第12項及び弘前市議会会議規則第159条の規定により次のとおり議員を派遣する。


            記


1.平成20年度会派日本共産党行政視察団


 (1)派遣目的 宮津市における宮津市災害時たすけあいネットワーク及び観光を活かしたまちづくり(まちなか観光の振興)の調査並びに長浜市における中心商店街の活性化と黒壁の誕生の調査並びに尼崎市における多重債務者に対する市の対応の調査


 (2)派遣場所 京都府宮津市、滋賀県長浜市、兵庫県尼崎市


 (3)派遣期間 平成20年5月中の4日間


 (4)派遣議員 越 明男議員、石田 久議員、船水奐彦議員


 (5)その他


―――――――――――――――――――――――


                                 議員派遣第2号


                                平成20年3月19日


          議員派遣の件


 地方自治法第100条第12項及び弘前市議会会議規則第159条の規定により次のとおり議員を派遣する。


            記


1.平成20年度会派鷹揚会・社会民主党(加藤とし子)行政視察団


 (1)派遣目的 久留米市における事業所古紙リサイクル及びくるめクリーンパートナー制度及び子育て交流プラザくるるんの調査並びに阿蘇市における教育行政の調査


 (2)派遣場所 福岡県久留米市、熊本県阿蘇市


 (3)派遣期間 平成20年4月中の3日間


 (4)派遣議員 工藤良憲議員、三上 惇議員、竹谷マツ子議員、松橋武史議員、加藤とし子議員


 (5)その他


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元に配付いたしました議員派遣第1号及び第2号の以上2件の議員派遣の申し出があります。


 お諮りいたします。


 議員派遣第1号及び第2号の以上2件について、議員を派遣することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、議員派遣第1号及び第2号の以上2件について、議員を派遣することに決しました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第6、発議第1号1件を議題といたします。


 発議第1号について、発議者より提案理由の説明を求めます。


 22番田中元議員の登壇を求めます。


  〔22番 田中 元議員 登壇〕


○22番(田中 元議員) 意見書案の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


    森林の保全及び林業の活性化に関する意見書 (案)


 昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が人類の生存基盤を揺るがす重要な環境問題とされる中で、平成17年2月には「京都議定書」が発効した。これを受け、同年4月に政府は「京都議定書目標達成計画」を策定し、現在、森林に温室効果ガスの吸収源として3.8%が課せられるなど大きな役割が期待されている。


 また、同年7月のグレンイーグルズ・サミットにおいて、違法伐採に取り組むことが地球環境の保全や森林の持続可能な経営に向けた第一歩であることが合意され、平成18年7月のサンクトペテルブルク・サミットにおいてもその重要性が再確認されたところである。我が国においても政府及び業界が一体となって違法伐採対策に着手したところであり、違法伐採問題に対する取り組みを強化することが求められている。


 さらに近年、自然災害が多発する中で、山地災害未然防止に向けた治山対策や森林整備等、自然環境や生活環境での「安全・安心の確保」に対する国民の期待と要請は年々増加し、森林の持つ多面的機能の発揮が一層期待されている。


 このような中で、平成18年9月8日「森林・林業基本計画」が閣議決定され、今後は、その骨子である?多様で健全な森林への誘導、?国土保全等の推進、?林業・木材産業の再生を前提に、森林整備や地域材利用計画の推進、林業労働力の確保等の対策を進めていくこととしている。


 しかしながら、今なお厳しい状況が続いている林業・木材産業の再生につなげていくには、強力な施策が必要である。


 よって、国においては、次の事項を実現されるよう強く要望する。


            記


1.多様で健全な森林の整備・保全等の推進、林業・木材関連産業の再生等に必要な予算を確保すること。


2.二酸化炭素を排出する者が負担する税制上の措置などにより、地球温暖化防止森林吸収源対策を推進するための安定的な財源を確保すること。


3.林業の担い手の確保及び育成、国産材の安定的供給体制の整備及び利用拡大を軸とする林業・木材産業の再生に向けた諸施策を推進すること。


4.地球的規模での環境保全や、持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策を推進すること。


5.国民の安全・安心な暮らしを守る国土保全対策を推進すること。特に国有林野事業については、安全・安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理体制の確保を図るとともに、国有林野事業特別会計改革に当たっては、国民の共有財産である国有林の持続可能な森林管理と技術者の育成・確保に国が責任を持って図るための制度を確立すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月19日


           弘前市議会議長 藤田 昭


 以上のとおりであります。議員各位の御賛同を何とぞよろしくお願い申し上げます。


  〔22番 田中 元議員 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上で、提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題としております発議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日直ちに審議いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、本日直ちに審議することに決しました。


 発議第1号1件を問題として質疑に入ります。


 御質疑ありませんか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論に入ります。


 討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。


 発議第1号は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第1号は、原案のとおり可決いたしました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 次に、この際、「発言の取り消し」について申し上げます。


 3月5日における齊藤爾議員の一般質問中、「どんどんむだな経費が使われていくわけです」の部分は不穏当と認めますから、発言の取り消しを命じます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 20番。


○20番(蒔苗 宏議員) 今の齊藤議員に対しての発言の取り消しの件でありますけれども、議長は議事進行に対して過日の――いわゆる14日の議会運営委員会に各会派の意見をまとめて出してほしいということで、我々にもその発言部分のことが文書で配付になりました。


 まず1点、なぜ議事進行に対して14日まで引き延ばししたのか。議会運営委員会に諮らなければいけなかったのかという1点と、その14日の議会運営委員会には我々鷹揚会としては発言の削除プラス謝罪を求めるということも申し入れているはずです。


 議会運営委員会では、それを全部また議長のほうに振ったということのようでありますけれども、齊藤議員に、いわゆるそういう議会運営委員会でこういうことがあったということをあなたのほうから事情聴取をしたのかどうかということもお答えいただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 20番議員に申し上げたいと思います。これまでの経緯について若干申し上げさせていただきたいと思います。


 まず、振り返ってみますと、去る3月5日の一般質問の発言で、議事進行で不穏当な発言ではないかというような指摘がございました。


 それで、私としては6日の議運に、ひとつ議会にかかわる問題でございますので、議運でひとつ各会派に持ち寄って協議をしていただきたいということをお願いをしたところでございます。


 それから、14日までどうして延びたのかということでございますが、いろいろ会議も、常任委員会とか予算委員会とか、いろいろございまして、それぞれみんなばらばらに終わる――常任委員会の場合は。そういうこともございました。


 それに、14日に議運が予定されておるということもございまして、14日の議会運営委員会で協議をしていただいたわけでございますが、その際、各委員からはいろいろ持ち帰ったものの、やはりこの件については議長みずからの判断で対応していただきたいというような結論で私のほうに来ました。


 そこで、私としては一昨日――17日の日、当該議員の齊藤議員に来てもらって私の考えを伝えました。それは二つのことであります。


 一つは、齊藤議員がみずからの申し出によって一般質問中の発言を取り消してほしいということと同時に、その発言について自分の気持ちを率直に伝えてほしいということを私から申し上げました。


 いま一つには、議員の申し出がないのであれば、取り消しの申し出がないのであれば、職権によって当該発言の部分の削除を命ずるということを伝えました。


 その結果、齊藤議員は、私は議長の削除の命令には従うということでございましたので、それが今までの経緯でございます。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 20番。


○20番(蒔苗 宏議員) そうしますと、議会運営委員会において鷹揚会のほうから、いわゆる謝罪を求める件については、あなたはどういう判断でそのことは、いわゆるやらなくてもいいと言ったものか、何もそこの部分、齊藤議員に通告をしたのかどうかということを聞きたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 私は、この件については、齊藤議員にはあなたの率直な意見、いわゆる今、20番議員が申し上げたような内容のことをしたらどうかと、そのほうが議会運営全体においてもいい、望ましいことだということを私は再三申し上げました。


 しかし、そのことについては、ただ削除には応じるということでございましたので、そのことでひとつ御理解をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 20番。


○20番(蒔苗 宏議員) まずは、鷹揚会としては5日の案件を6日の議運を経て14日まで先送りしたと。その議運の裁定によっては懲罰もあり得るというところまで私たちは議論をしていました。


 今、逆に、議長の判断で謝罪というものが結構だということであれば、私から言わせれば、何か議長そのものが8番議員を擁護しているというふうにしかとれないのですけれども、その辺の見解を求めたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 私は、それは全くの誤解であります。私は、今後の議会運営においても、あるいは議員各位に対しても、やっぱりそういうふうな態度を示すべきではないかということは再三申し上げたのです。別に擁護する気持ちはいささかもございません。そのまま皆さんの意向を踏まえて、私は直接本人に申したつもりでございます。


 それに、引き延ばしの件については、私はそういう意味で延ばしたという気持ちはないわけですので、何とかひとつ御理解をしていただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 20番。


○20番(蒔苗 宏議員) 一応、議事進行の場合は、やはり議長が瞬時にその場で判断をして、判断に余るのであれば、例えば休憩をして、暫時休憩をかけて議運に諮るなり何なりということが議事運営の姿であるのではないかなと思うのです。


 では、逆に、今ここで、いわゆる懲罰動議というものを出したらあなたは受けられますか。


○議長(藤田 昭議員) 20番議員に申し上げますが、何に懲罰かということはよくわかりませんけれども、発言そのものについての懲罰は、一応、規則で3日以内というようなことになっておりますので御理解していただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 20番。


○20番(蒔苗 宏議員) 関連になりますけれども、5日の日に副議長が議長席に座っているときに、私は1番議員の発言の件に関してやりとりをしておりました。


 要は、途中で、私の議事進行のやりとりの段階で、副議長が私のことに答えないで、要は1番議員を指名したわけです。そしてその中に、いわゆる我々を侮辱する――我々と言ったら怒られますが、私を侮辱する発言があったものですから懲罰動議をかけたという経緯でありまして、懲罰動議をかけた段階で、議長席が副議長からあなたにかわっているわけです。それで、いわゆる1番議員の、1日目の再質問を遮っているわけです、副議長がね。


 それを、再々質問のときに意見ということで、それを認めるのかと。それは間違っていませんかというやりとりをしているときに、何も結論が出ないまま議長席がかわってしまっているわけなのです。


 その件は、私は手を挙げたものの下げる場面がないのですね。


 このままだと、何度も言いますが、要するに、1番議員がああいうふうにやった行為、確かに、削除にはなりました。だけれども、削除を決めたのは、あなたが決めたわけでしょう。本来は、やはり議長席に座っている彼が判断をして決めるというルールになるのではないかと私は思うのですけれども。そうでないと、まだ何度も言いますが、しり切れトンボで終わっていますから、あのことは、いわゆる再質問で遮られても、再々質問で意見では言えるということは、現実、私は残っているのではないかと思うのですけれども、その辺の見解を聞きたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 前にもお話ししたかと思いますが、確かにあのときの議事の流れを見ますと、不手際があったということを私もかわった時点で認めたわけでございまして、そのことで混乱をさせたのは大変申しわけないということをたしか私は申し上げたと思います。


 ただ、今、20番議員のお話のように、その後、議事進行が、議事がそれなりに進んで今お話しのように20番が発言をする機会がなかったということのお話のようですが、私としては、その件については了解をしていただいたのかなという思いで議事を進めたものでございまして、20番議員のお話は、今後の議事運営に生かしていきたいと思いますので御理解のほどよろしくお願いします。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 34番。


○34番(工藤榮弥議員) 議長にまとめをお願いしたいのですが、今まで、同じグループなのかちょっと私、はっきり言えませんが、繰り返し繰り返し議事進行がかかって発言が問題になったりしているわけですよ。


 そのたびに、会議録から削除するとか何とかということを、それはそれとして手順としては誤りはないのでしょう。


 ただ、これから再発を防止するということが一番、私は議会で問題になるべきだと思うのですよね。


 そうすると、今、みずからの問題を削除しますということに応じた議員の方にも、やはり謙虚な気持ちで謝罪をするというのが当然のペナルティーではないかと思いますけれども、議長は削除したと、よしというふうなお考えを持っているのか。


 ただ、あえて申し上げておきますが、議会が終わってから、やはり今議会の反省ということを込めて私は総括してもらわないと、次の議会どうするのだべなと思いますよ。


 それで、確かに今、蒔苗議員のほうからもお話がありましたが、副議長の議事運営というのがあったのですよ。これは報告を受けたということなのですが、そこですっぱりとしり切れトンボになっているのですよ、副議長の件も。


 ですから、副議長も議会運営上、ミスがあったと私は思いますよ。


 そうすると、やはりそこの高い席に着いたわけですから、議事進行上、ミスというかちょっと至らない面があったということで十二分にこの議場でみずから反省した態度を示してもらって、これは今、副議長の話をしていますが、今問題になっているグループの方へ私はあえて申し上げたいと思いますし、議長も今議会を反省するというお気持ちがあるのであったら、当事者に集まってもらって、何かの形でやはりそれを議場で謝罪していただくのが一番いいのですが、文書でも、そういうようなけじめというものを議長は受ける気はありませんか。


 今後の議会運営上、やはりそういうところをきっちりしておかないと。何も感じなくて、また質問しようとする人があるわけですから、やはり当事者である議員の方が、これは悪かったというようなことは今回1回もなかったでしょう。そのことを聞いておきたいと思いますし、今後の議会運営に対する覚悟のほうを披瀝を願いたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 34番議員に申し上げたいと思います。


 私は、今の意見は率直に受けとめたいと思いますが、削除、毎回のように削除ということは、私議長としても大変不本意でございまして、好ましいことではないというふうに本当に考えています。


 そしてまた、議長としては、今後、発言に十分留意されるように強く望んでおります。


 以上で、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


  〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 7番。


○7番(松橋武史議員) 先般、3月7日の私の議事進行の際にありました、いわゆる副議長に対して私は整理整頓、議事運営をしっかりできていなかったために、この混乱を招いたというふうに申し上げたところ、議長は、副議長の不手際があったということを私は認めたという議長の発言でありました。


 3月7日から今日までかなりの時間がたっておりますが、議長からその議長席に座っていた副議長に対し、何かコメントがあったのか、全くなかったのか、確認をさせていただきたいと思います。


○議長(藤田 昭議員) 7番議員に申し上げますが、今の件については、私は副議長にこの一連の流れのことについてお話をしました。そして、反省をするということでございました。


 以上でございます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、本定例会に付議された案件は全部議了いたしました。


 よって、会議を閉じます。


 市長のごあいさつがあります。


  〔市長 相馬しょういち 登壇〕


○市長(相馬しょういち) 平成20年第1回弘前市議会定例会は、去る2月27日から本日までの22日間にわたり開催されましたが、提出いたしました各議案について慎重な御審議を賜り、本日ここに全議案議了、御決定をいただきました。まことにありがとうございました。


 市といたしましては、先般策定した弘前市総合計画に基づき、市民と協働しながら「自然と共に生きる豊かな産業・文化都市」の実現に向け、全力を傾注してまいる所存であります。


 どうか議員の皆様におかれましては、ますますの御健勝を祈念申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。


  〔市長 相馬しょういち 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) これをもって、平成20年第1回弘前市議会定例会を閉会いたします。


  午後3時13分 閉会