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青森県 弘前市

平成20年第1回定例会(第1号 2月27日)




平成20年第1回定例会(第1号 2月27日)





 



議事日程(第1号) 平成20年2月27日


                    午前10時 開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 議案第1号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第7号)


   議案第2号 事件処分の報告及び承認について(事件処分第1号)


   議案第3号 平成19年度弘前市一般会計補正予算(第6号)


   議案第4号 平成19年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


   議案第5号 平成19年度弘前市介護保険特別会計補正予算(第3号)


   議案第6号 平成19年度弘前市岩木観光施設事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第7号 平成19年度弘前市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


   議案第8号 平成19年度弘前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第9号 平成19年度弘前市病院事業会計補正予算(第3号)


   議案第10号 平成19年度弘前市水道事業会計補正予算(第3号)


   議案第11号 平成20年度弘前市一般会計予算


   議案第12号 平成20年度弘前市国民健康保険特別会計予算


   議案第13号 平成20年度弘前市後期高齢者医療特別会計予算


   議案第14号 平成20年度弘前市老人保健特別会計予算


   議案第15号 平成20年度弘前市介護保険特別会計予算


   議案第16号 平成20年度弘前市岩木観光施設事業特別会計予算


   議案第17号 平成20年度弘前市病院事業会計予算


   議案第18号 平成20年度弘前市水道事業会計予算


   議案第19号 平成20年度弘前市下水道事業会計予算


   議案第20号 岩木町町会長の報酬支給に関する条例及び相馬村行政連絡員設置条例を廃止する条例案


   議案第21号 弘前市手数料条例の一部を改正する条例案


   議案第22号 弘前市交流センター条例等の一部を改正する条例案


   議案第23号 弘前市児童遊園条例の一部を改正する条例案


   議案第24号 弘前市後期高齢者医療に関する条例案


   議案第25号 弘前市特別会計条例の一部を改正する条例案


   議案第26号 弘前市乳幼児医療費給付条例の一部を改正する条例案


   議案第27号 弘前市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案


   議案第28号 相馬村いきいきむらづくり特別対策基金条例を廃止する条例案


   議案第29号 相馬村農業後継者対策基金条例の一部を改正する条例案


   議案第30号 弘前市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の特別措置に関する条例案


   議案第31号 弘前市工場等立地奨励条例の一部を改正する条例案


   議案第32号 弘前市教育研究所条例等の一部を改正する条例案


   議案第33号 弘前市立公民館条例の一部を改正する条例案


   議案第34号 弘前市営住宅条例の一部を改正する条例案


   議案第35号 指定管理者の指定について


   議案第36号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行について


―――――――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


―――――――――――――――――――――――





出席議員(34名)


         1番  今 泉 昌 一 議員


         2番  小田桐 慶 二 議員


         3番  伏 見 秀 人 議員


         4番  ?ヶ谷 慶 市 議員


         5番  鳴 海   毅 議員


         6番  船 水 奐 彦 議員


         7番  松 橋 武 史 議員


         8番  齊 藤   爾 議員


         9番  谷 川 政 人 議員


         10番  加 藤 とし子 議員


         11番  竹 谷 マツ子 議員


         12番  小山内   司 議員


         13番  三 上 直 樹 議員


         14番  石 田   久 議員


         15番  三 上 秋 雄 議員


         16番  一 戸 兼 一 議員


         17番  佐 藤   哲 議員


         18番  越   明 男 議員


         19番  工 藤 光 志 議員


         20番  蒔 苗   宏 議員


         21番  清 野 一 榮 議員


         22番  田 中   元 議員


         23番  栗 形 昭 一 議員


         24番  宮 本 隆 志 議員


         25番  三 上   惇 議員


         26番  ? 谷 友 視 議員


         27番  下 山 文 雄 議員


         28番  山 谷 秀 造 議員


         29番  藤 田 隆 司 議員


         30番  柳 田 誠 逸 議員


         31番  藤 田   昭 議員


         32番  工 藤 良 憲 議員


         33番  町 田 藤一郎 議員


         34番  工 藤 榮 弥 議員





地方自治法第121条による出席者


  市長               相 馬しょういち


  副市長              葛 西 憲 之


  教育長              石 岡   徹


  監査委員             山 形 一 郎


  教育委員会委員長         柴 田 友 子


  選挙管理委員会委員長       池 田 久 雄


  農業委員会会長          横 沢 由 春


  企画部長             ? 橋 文 雄


  総務部長             舘 山 利 晴


  健康福祉部長           白 取 幹 人


  農林部長             斎 藤 則 明


  商工観光部長           尾 板 正 人


  建設部長             小 寺 健 治


  都市整備部長           須 藤 正 光


  岩木総合支所長          石 澤   肇


  相馬総合支所長          田 村 藤 作


  市立病院事務局長         今 井 二三夫


  会計管理者            福 真 幸 悦


  水道部長             工 藤 英 樹


  教育部長             成 田 雅 幸


  全国スポーツ・レクリエーション祭推進事務局長 成 田   満


  監査委員事務局長         鹿 内 隆 文


  農業委員会事務局長        玉 田 一 麿


  消防理事             尾 崎 善 造


  総務財政課長           桜 田   靖





出席事務局職員


  事務局長             油 川 亞 夫


  次長               安 田   穣


  議事係長             菊 池 浩 行


  主事               前 田   修


  主事               齋 藤 大 介


  主事               竹 内 良 定


  主事               蝦 名 良 平


 ――――◇―――◇―――◇――――


  午前10時00分 開会


○議長(藤田 昭議員) これより、平成20年第1回弘前市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は32名で、定足数に達しております。


 会議に先立ちまして、副市長より発言を求められておりますので、これを許可します。


  〔副市長 葛西憲之 登壇〕


○副市長(葛西憲之) 議長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 私は、昨年第4回市議会定例会におきまして、選任の御同意をいただきました。12月25日に弘前市副市長を拝命いたしました葛西憲之でございます。


 市民の目線に立って、弘前市民のために、何事に対しても必ず打開策はある、決してあきらめないの精神で誠心誠意努めてまいりますので、議員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げましてごあいさつといたします。


 何とぞ、よろしくお願いいたします。


  〔副市長 葛西憲之 降壇〕(拍手)


○議長(藤田 昭議員) これより会議を開きます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 17番佐藤哲議員、18番越明男議員、19番工藤光志議員を指名いたします。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月19日までの22日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は22日間と決定いたしました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第3「諸般の報告」をいたさせます。


○事務局長(油川亞夫) (朗読)


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 諸般の報告


 一 市長提出議案


    議案第1号から第36号までの以上36件。


 一 監査報告


    弘監発第33号月例現金出納検査の結果に関する報告書及び弘監発第34号定期監査の結果に関する報告書の以上2件。


                                      以上


―――――――――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、諸般の報告は終わりました。


 なお、この際、念のため申し上げます。


 先例に倣い、総括質疑をされる議員は、会議規則第51条の規定による発言通告書を、本日午後5時までに提出していただきます。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 日程第4、議案第1号から第36号までの以上36件を一括議題とし、理事者より提案理由の説明を求めます。市長。


  〔市長 相馬しょういち 登壇〕


○市長(相馬しょういち) 平成20年度の弘前市一般会計予算を主な議題とする第1回定例会に当たり、市政運営に関する所信の一端を申し述べるとともに、各会計予算の大綱について御説明を申し上げます。


 私が合併後の初代弘前市長に就任して以来、早いもので間もなく任期の半ばを迎えようとしておりますが、改めてその責務の重大さに身の引き締まる思いをしているところであります。


 この間、市町村合併前の旧弘前市、岩木町及び相馬村各地域の住民の融和を図り、新弘前市の礎を確固たるものとし、市勢発展へ向けた確かな一歩を踏み出すことができるように、全力を傾注してまいりました。


 私が市長としての重責を果たすことができますのも、市民の皆様及び議員各位の御理解、御協力のたまものであり、心から感謝を申し上げる次第であります。


 これからも、先人から脈々と受け継がれてきた豊かな自然や伝統・文化などを大切にしながら、新たな魅力をつけ加え、自分たちの住むまち弘前に誇りと愛着を持てるようにしてまいりたいと思っております。


 新しい街に新しい風を吹き込みたいという初心を忘れることなく、引き続き弘前市の発展のため、職務に精励してまいりますので、今後とも御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 私は、基本理念として、市民参加型の市政運営を行うことを旨とし、実践してまいりました。これは終始一貫して変わらぬ私の姿勢であります。常に市民の皆様の視点で物事を考え、市民とともに歩んでまいります。


 そのためには、市民の皆様と行政が情報を共有することによってお互いの信頼関係を構築し、共通の目的意識を持って課題の解決に当たる開かれた市政を推進してまいります。


 行政からは適時・適切に情報を提供し、これまで以上に政策決定の透明性を高めるように努め、要望や提言など皆様の声を市政に生かしてまいります。


 私は、「チャレンジ精神を持つ職員」、「明日の弘前市を考える職員」及び「市民に親切な職員」という三つの職員像を周知徹底し、職員の資質の向上と住民サービスの向上に努めているところであります。


 今後数年間に、すぐれた能力や技術を備えた団塊世代の職員が市役所を去っていくことになりますが、平成20年度中に若手職員の意欲や能力を高めるための人材育成基本方針を策定するとともに、政策立案能力を高めるために職員提案制度を創設し、人材の育成に力を注いでまいります。


 この制度によって、職員がみずから積極的に市政運営に携われるような環境の整備に努め、多種多様化した行政課題に、的確にしかも迅速に対応できる職員の育成に努めてまいります。


 また、地方分権の推進、三位一体の改革、少子高齢化、市町村合併など自治体を取り巻く環境が目まぐるしく変化している中で、本市も多くの課題を抱えておりますが、私は職員の先頭に立って解決に向け果敢に取り組んでまいります。


 平成20年度の予算について申し上げます。


 本市の財政状況は、長引く地域経済の低迷や国の三位一体の改革などの影響により、非常に厳しい状態が続いております。


 歳入面においては、所得税から住民税への税源移譲が財政基盤の強化につながっておらず、歳出面においては、扶助費や施設の維持管理費等の増加が見込まれるため、徹底した行財政改革が求められております。


 平成20年度の予算編成に当たっては、新たに策定した弘前市総合計画に掲げる目標の実現を目指して、中期財政計画や行政改革大綱とその集中改革プランをもとに、経常的経費については一層の節減に努めるとともに、政策的経費や投資的経費についても、その必要性や緊急性、投資効果等を十分に見きわめ、最小の経費で最大の効果を上げられるよう重点的な事業の選択を行うなど、健全な財政運営を維持してまいります。


 平成20年度の一般会計予算の総額は647億5000万円で、平成19年度と比較して25億3000万円、3.8%の減となっております。


 歳出予算の款別の構成比では、第1位が民生費の222億976万1000円で34.3%、第2位が公債費の102億4737万4000円で15.8%、第3位が土木費の68億3256万2000円で10.6%となっております。


 歳出予算の性質別の構成比では、第1位が扶助費の146億9668万円で22.7%、第2位が公債費の102億4737万4000円で15.8%となっております。


 歳入予算の款別の構成比では、市税が203億8469万1000円で31.5%、地方交付税が180億5200万円で27.9%が大きなものであります。


 自主財源と依存財源の比率では、41.3%対58.7%となっております。


 地方自治法において、市町村は地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して事務を処理しなければならないとされております。


 この規定を受け、市民参加のもと、平成18・19年度の2カ年度をかけて素案を作成し、基本構想の議決を経て、構想を具体化した基本計画を定め、平成20年度から27年度までの8年間の市政運営の指針となる総合計画を策定いたしました。この計画は、新市建設計画の理念と計画内容を引き継ぐことを基本としたものであります。


 総合計画は、新市が目標とする都市像「自然と共に生きる豊かな産業・文化都市」を実現するために、政策として「未来を育む学術と文化のまちづくり」など五つの目指すまちの姿を定め、それを支えるために「市民参画と協働のための仕組みづくり」など二つの仕組みづくりを推進してまいります。


 また、このたびの総合計画の特徴の一つとして、施策優先度という選択と集中の考え方を取り入れました。これは、本市の置かれている非常に厳しい財政状況の中で、平成20年度から23年度までの前期4年間において、どの施策に重点を置いて取り組むのかについて方針を定め、それに基づいて予算や人員を優先的に投入していこうとするものであります。


 総合計画によって、市民の皆様とともに本市が真に魅力あるまちづくりを進めていくため、十分に意を用いて計画の進行管理を行い、着実に諸施策を展開してまいります。


 新たに策定された総合計画に基づいて、平成20年度は次の四つの項目を重点施策に掲げ、市政運営に取り組んでまいります。


 まず、第1は、「子育て環境の整備」についてであります。


 現在、急速な少子化の進行が大きな社会問題となっている中で、女性の社会進出の増加や地域連帯感の希薄化などにより、子育てに不安を持つ親が増加してきております。


 このため、保育サービスや相談体制の充実を図るなど、子育てに関する不安の軽減に努め、本市の未来を担う子供たちが健やかに成長できるような環境づくりを目指してまいります。


 第2は、「保健医療の充実」についてであります。


 市民の皆様の健康づくりのための計画である健康ひろさき21に基づき、平成20年度は心身ともに健康に過ごしていただくために、生活習慣の改善や生涯を通じた市民の皆様の主体的な健康づくり運動を支援してまいります。


 また、本市の独自事業である第2次救急輪番制度については、本市のみならず津軽地域保健医療圏を構成する全市町村の重要な課題としてとらえ、参加病院への財政的支援を強化するなど、市民の皆様が安心して生活を送ることができるよう制度の充実に努めてまいります。


 第3は、「農林業の振興」についてであります。


 本市の基幹産業である農林業を取り巻く環境は、担い手不足や輸入農産物の増大などにより、年々厳しさを増してきております。


 このような中にあって、新たな時代に即した農林業政策の指針となる農林業計画を策定いたしました。この計画に基づき、「弘前りんご消費拡大プロジェクト」、「担い手等の育成プロジェクト」及び「グリーン・ツーリズム推進プロジェクト」を柱として農林業の振興に向けた施策を展開してまいります。


 りんごについては、毎月5日を「りんごを食べる日」と定め、ねぷたまつりなどでのりんごの無料配布、りんごの親子皮むき大会、ミニのぼりの製作・活用などさまざまな機会をとらえPR活動を行ってまいりました。


 また、昨年9月には、弘前りんごのPRソング「トコ・ドッコイ弘前りんご」を発表いたしました。歌詞には、弘前りんごに加え、桜、弘前城、ねぷたなど本市をイメージする言葉が随所に用いられ、だれもが気軽に口ずさめる明るく軽快な曲に仕上がっておりますので、いろいろな機会に活用してまいります。


 今後も、全国各地へトップセールスに赴くなど、積極的に弘前りんごの消費拡大に努めてまいります。


 第4は、「観光物産の振興」についてであります。


 平成22年度に予定されている東北新幹線新青森駅の開業は、本市にとって大きな経済波及効果をもたらすものと期待しております。


 昨年4月に設置した弘前ツーリズム懇談会に弘前大学学長や民間のアドバイザーにも加わっていただき、産学官が連携した弘前感交劇場推進本部を設置し、本市の観光施策を総合的に推進する体制を整えることにより、攻めの観光戦略の実践に努めてまいります。


 総合計画の政策・施策に沿って主な事業について申し上げます。


 まず、政策の第1の「未来を育む学術と文化のまちづくり」についてであります。


 未来を支える人づくりでは、すべての中学校に生徒の悩みや不安への相談活動に当たる心の教室相談員を引き続き配置するとともに、学校と連携して不登校やいじめ問題の解決に当たります。また、確かな学力の向上を図るとともに、特別支援教育支援員を増員するなど、特別支援教育の充実に努めてまいります。


 教育環境の整備については、堀越小学校の校舎及び屋内運動場が完成したことから、引き続き屋外環境整備工事を実施するとともに、第四中学校校舎の改築に向けた準備を進めるほか、新西部学校給食センターの建設工事に着手いたします。


 文化振興への支援では、各種の文化・芸術団体及び小中学生の文化活動を継続して支援するほか、長勝寺本堂等の保存修理事業や堀越城跡等の史跡整備事業を実施するとともに、無形民俗文化財の保存継承のための事業を支援いたします。


 生涯学習社会実現に向けての対応では、学習環境の整備を進め社会教育活動を支援するほか、効率的な施設の運営に努めてまいります。


 スポーツ、レクリエーションの振興では、弘前・白神アップルマラソン大会、津軽路ロマン国際ツーデーマーチ、岩木山スキーマラソン大会などの各種スポーツ大会に取り組むほか、スポーツ少年団、中学校部活動へ支援してまいります。


 また、昨年9月に、スポレクあおもり2007が県内各地で開催され、本市においても一定の経済波及効果を上げて成功裏に終了いたしましたが、この大会の成果を一過性のものに終わらせることなく今後に生かしていくため、(仮称)弘前スポレク祭を実施いたします。さらに、家族全員が幸福になるようにとの願いを込めた私の造語「スポーツ健幸」を合い言葉に、市民の皆様がスポーツに親しみ、健康を増進する施策に取り組んでまいります。


 次に、第2の「人とふれあい、人が輝く健康のまちづくり」についてであります。


 子育て環境の整備では、子育て支援の充実のため、生後4カ月までの乳児のいる家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」を実施するとともに、子育て支援員活動費補助及び第3子保育料軽減扶助を引き続き実施いたします。


 また、私立保育所の整備に対して補助するほか、保育料の納付における公平性を確保し、保育行政の適正化を図るため、保育料収納事務を私立保育所へ委託いたします。


 青少年の健全育成では、都市化の進展により地域全体で青少年を育成しようとする意識が低下している中で、家庭や青少年への相談体制の充実を図るほか、健全育成活動の推進に努めてまいります。


 高齢者福祉の充実では、介護予防重視型システムの確立を目指して、市内7カ所の地域包括支援センターにおいて、高齢者が地域で自立した日常生活を営むことができるよう支援いたします。


 障害者福祉の充実では、障害者自立支援法に基づき福祉サービスの適正な運用に努めてまいります。


 保健・医療の充実では、市民のがん検診の受診率向上に大きく貢献している市医師会の総合検診車更新の費用に補助いたします。


 母子保健については、妊婦健康診査の公費負担回数を、これまでの2回から5回へふやすなど、母子ともに健やかな生活ができるように支援の充実を図ってまいります。


 そのほか、麻疹・風疹の定期予防接種の対象に中学1年生や高校3年生に相当する年齢の方を加え、疾病予防対策の充実を図ってまいります。


 また、地域福祉活動の周知を図るほか、社会保障の充実では、本市においても少子高齢化は全国平均を上回る急速な速さで進行していることから、国民健康保険や介護保険の安定的な運営に努めるとともに、生活保護からの自立を支援してまいります。


 次に、第3の「地域資源を生かした豊かな産業のまちづくり」についてであります。


 農林業の振興では、担い手の育成等により農業所得の向上を図ることなど、今後も観光分野とともに最も力点を置いてまいります。


 りんごについては、りんご産業基幹青年養成事業を実施し後継者の育成を図るほか、りんご経営安定対策事業やりんご防除機械施設等導入事業などを実施するとともに、集出荷施設・加工施設の整備を支援するなど、りんご農家の経営安定に取り組んでまいります。


 また、弘前りんごの消費拡大を図り知名度を高めるため、PRソングの「振り付けコンテスト」を開催いたします。そのほか、りんご公園において「りんご花まつり」を開催し、りんごの花見も楽しんでいただき、農業と観光の連携を強めてまいります。


 米については、引き続き転作田利用集積支援事業や集落営農等推進支援事業等を実施いたします。


 野菜、花卉等については、野菜・花き産地育成事業を実施するとともに、嶽きみのブランド化を推進するため、味来等の作付を支援いたします。


 有害鳥獣対策については、引き続き地域と連携して、有害鳥獣駆除活動事業などを実施いたします。


 グリーン・ツーリズムについては、地域農業の活性化を図るため、受け入れ態勢の整備を進めてまいります。


 農業農村整備については、農業生産基盤の整備や農村環境向上のための事業を実施してまいります。


 観光・物産の振興では、城下町の面影と洋風建築が調和した魅力あるまちの特性を生かしながら、豊かな自然や温泉など数多くの観光資源を組み合わせた情報発信に努め、通年観光による地域経済の活性化を目指してまいります。


 また、これまで見過ごされてきた地域ならではの魅力を新たな観光資源としてとらえ、弘前大学にその掘り起こしなどの調査研究を委託いたします。


 そのほか、市内各所に残る古い趣のある建築物を指定し、それを掲載した散策ガイドマップを作成するなど、観光客だけでなく、市民の皆様にも時間をかけてゆったりと街歩きを楽しんでいただくつもりであります。


 このように、弘前市が一度は訪れたいまち、そして一度おいでになった方には再び訪れたいまちと感じてもらえるよう、市民挙げておもてなしの心を持ってお迎えしてまいりたいと思っております。


 商業・サービス業の振興では、特別保証融資及び中小企業経営安定資金を初めとする各種融資制度を引き続き実施するとともに、小規模事業者を対象とした小口零細企業特別保証融資制度を創設いたします。


 また、中心市街地の活性化については、平成12年に基本計画が策定されておりましたが、一部商店街では空き店舗の増加や通行量の減少に伴う空洞化が目立つようになってきております。


 このため、新中心市街地活性化基本計画を策定するとともに、各分野の22団体で構成される弘前市中心市街地活性化協議会へ支援を行い、官民が連携しながら、中心市街地への都市機能の集約と経済活力の向上に一体的に取り組み、にぎわいを取り戻したいと考えております。


 工業の振興・企業誘致では、関係機関と連携し、弘前オフィス・アルカディア地区を中心に企業立地の促進を図ってまいります。


 多様な取り組みによる新産業等の創出では、産学官の連携による共同研究や地域資源などを活用した新商品開発に取り組む事業者を支援するため、ものづくり産業育成事業を継続いたします。


 また、新たに事業を始めようとする起業家に対し、創業に伴う家賃助成制度を継続するほか、津軽塗産業の振興を図るため、販路の拡大と後継者の育成について支援してまいります。


 雇用環境の充実では、高等学校卒業者の地元雇用及び早期離職者の再就職を支援するため、新規高等学校卒業者雇用奨励金制度を継続するとともに、雇用促進及び就労機会の拡大を図るための事業などを引き続き実施いたします。


 次に、第4の「安全・快適なあずましいまちづくり」についてであります。


 防災・消防体制の充実・整備では、河川がはんらんした場合の浸水想定区域や洪水予報等の伝達方法、避難場所などを住民へ周知し防災意識の向上を図るため、洪水ハザードマップ調査作成事業に着手いたします。


 安全な暮らしの確保では、交通安全意識の普及や交通安全施設の整備と維持管理に努めるほか、安心して暮らせるよう自主防犯活動を推進してまいります。


 快適な雪国生活の確保では、総合計画に関するアンケート結果や市政懇談会での要望などから、除排雪が本市の抱える大きな課題の一つであると認識しており、冬期間の快適な生活の確保のため、雪みち市民懇談会の提言を受けて新道路除排雪計画の策定を目指します。


 また、先月には、除排雪業者の技術力向上のため、初めて市独自の実技講習会を開催したほか、現在、総務省の委託を受け、地域ICT利活用モデル構築事業を実施しており、その効果等を十分に検証し、今後の施策に生かしてまいります。


 そのほか、消流雪溝の整備も進めておりますが、いずれにいたしましても除排雪を行政だけで十全に行うことは難しいことから、市民の皆様と協働して雪に強いまちづくりを進めてまいりたいと考えております。


 快適な生活環境の整備では、ごみの分別収集を見直すとともに、引き続きごみの減量・リサイクルの推進に努めるほか、本市の環境全般にわたる指針を定めるため、環境基本計画の策定に着手いたします。


 次に、第5の「都市基盤の充実した住みよいまちづくり」についてであります。


 まちなみ形成と住環境の整備では、駅前北地区土地区画整理事業等の実施により、都市基盤づくりの推進を図ってまいります。


 良好な都市景観の形成については、本年4月1日から景観行政団体へ移行し、景観法に基づく施策を展開するため、景観計画の策定に着手いたします。


 また、弘前公園の整備については、本丸石垣の修復に向けた測量や地質調査を実施するほか、利便性の向上や史跡としての保全を図るための事業を実施いたします。


 交通基盤の整備では、路線バスの運行に要する経費や地方鉄道の設備整備費の一部を補助するなど、公共交通の維持確保に努めてまいります。


 そのほか、広域環状道路を初めとする道路網の整備を引き続き進めるほか、電線類の地中化を推進し歩道の拡幅を行うなど、安全で安心な暮らしを支える道路整備に努めてまいります。


 上水道の整備では、市民の皆様に安心して快適に水道水を利用していただくために、石綿セメント管更新事業、上水道第4期拡張事業などを実施してまいります。


 下水道の整備では、平成20年度末における普及率は、公共下水道事業で81.4%、農業集落排水事業で12.7%となり、浄化槽事業を含めた市全体では95.6%となる見込みであります。


 また、本年4月1日から公共下水道事業と農業集落排水事業を公営企業会計化し、より効率的な経営を目指してまいります。


 河川の整備では、河川や排水路の整備を進め、水害の防止と河川環境の保全に努めてまいります。


 続いて、五つの政策を実現するための二つの仕組みづくりについてであります。


 まず、第1の「市民参画と協働のための仕組みづくり」についてであります。


 市民と行政との協働では、合併後の一体感を醸成するため、市民みずからが企画して実施する交流事業について支援してまいります。


 また、町会等の活動を活性化させるため、町会等事務費交付金を増額するほか、地域の交流拠点施設として三省地区交流センターの供用を開始いたします。


 男女共同参画の推進を図るほか、国内外の交流では、新弘前市が北海道斜里町及び群馬県太田市と友好都市の盟約を締結したことを記念して、相互のきずなを深めるための事業を支援いたします。


 次に、第2の「計画を推進するための仕組みづくり」についてであります。


 行財政運営の推進では、行政改革については、不断に取り組まなければならない重要な課題であり、第三セクターの全般的な見直しなども含め、企業経営の視点に立って見直しを図ってまいります。


 新たに行政改革大綱とその実施計画となる集中改革プランを策定しましたので、それをもとに積極的に行政改革に取り組み、簡素で効果的かつ効率的な市政運営に努めてまいります。


 また、財政運営については、市税収入の確保や市債発行の抑制などとともに、事務事業全般の再点検により歳出の抑制を図るなど、健全性の確保に努めてまいります。


 開かれた市政づくりでは、広報・広聴機能を充実させ、広報ひろさきを初めとするさまざまな媒体を用いて広報活動を行うとともに、市民の皆様からの声を幅広く収集してまいります。


 そのほか、情報公開制度や個人情報保護制度の適正な運用と周知に努めてまいります。


 情報化の推進では、情報通信技術の利活用により、地域が抱える課題の解決に努め、住民の日常生活における利便性の向上を目指してまいります。


 以上が、一般会計予算の概要であります。


 次に、各特別会計、企業会計予算の概要について申し上げます。


 国民健康保険特別会計予算は、224億203万5000円で、平成19年度に比し0.4%の増となっております。


 後期高齢者医療特別会計予算は、14億9603万円となっております。


 老人保健特別会計予算は、13億6781万2000円で、平成19年度に比し91.5%の減となっております。


 介護保険特別会計予算は、137億6572万8000円で、平成19年度に比し1.7%の増となっております。


 岩木観光施設事業特別会計予算は、1億1200万円で、平成19年度に比し23.7%の減となっております。


 病院事業会計予算は、収益的収支において、収入43億3261万円、支出44億7938万1000円となっており、また、資本的収支は収入支出とも1億2230万1000円となっております。


 水道事業会計予算は、収益的収支において、収入42億3625万6000円、支出41億2318万円となっており、また、資本的収支は、収入29億4740万1000円、支出43億5996万9000円となっております。


 下水道事業会計予算は、収益的収支において、収入48億2274万4000円、支出51億9253万2000円となっており、また、資本的収支は、収入55億8575万7000円、支出69億8200万4000円となっております。


 以上が、平成20年度の各会計予算の大綱であります。


 平成20年度の施政方針及び予算大綱について申し述べてまいりましたが、施策の推進に当たりましては、議員各位を初め市民の皆様の御意見を真摯に受けとめ、全力を挙げて取り組んでまいりますので、御指導、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。


 次に、平成20年度各会計予算以外の議案について御説明申し上げます。


 議案第1号及び議案第2号は、いずれも事件処分の報告及び承認についてでありまして、平成19年第4回定例会終了後において生じた議決事件に関し、急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき処分したものであります。


 まず、議案第1号弘前市副市長の給料等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。その内容は、平成19年12月25日において副市長の職にあった者の給料について、市の財政状況を勘案するとともに、市長の給料月額との均衡を考慮し、10%減額することとし、この決定に急を要したため、処分したものであります。


 議案第2号は、平成19年度弘前市一般会計補正予算であります。その内容は、原油価格高騰への対応として、灯油購入費の一部を助成するための経費を計上することとし、この措置に急を要したため、処分したものであります。


 議案第3号平成19年度弘前市一般会計補正予算は、歳入歳出予算に5億439万4000円を追加するほか、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正をしようとするものであります。


 歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。


 総務費では、財産管理費に財政調整基金ほか基金積立金の追加などとして7751万7000円、企画費にバス運行対策費補助金などとして2515万5000円、諸費に市税還付金の追加として160万円などを計上しております。


 民生費では、社会福祉総務費に国民健康保険特別会計繰出金の追加として6523万5000円、老人福祉費に生きがい対応型デイサービス事業委託料などの追加として1137万9000円、介護保険特別会計繰出金の追加として1億3012万8000円、児童運営費には、保育所運営費の追加として4079万2000円などを計上しております。


 衛生費では、予防費に予防接種事業の追加として1702万5000円、環境衛生費に水道事業会計負担金等の追加として291万3000円、病院及び診療所費に病院事業会計補助金の追加などとして5585万1000円、老人保健対策費に健康診査事業委託料の追加として3884万1000円などを計上しております。


 農林水産業費では、農地費に県営事業負担金の追加として104万2000円などを計上しております。


 商工費では、商工振興費に工場等立地奨励金として2200万円などを計上しております。


 土木費では、下水道費に公共下水道事業特別会計繰出金の追加として3147万5000円などを計上しております。


 災害復旧費では、農業用施設災害復旧事業費に、大雨災害による復旧事業費として531万9000円を計上しております。


 公債費では、公的資金補償金免除繰上償還に要する長期債元金償還金の追加などとして2億4383万8000円を計上しております。


 以上の歳出予算に対応する歳入予算としては、それぞれの特定財源を計上したほか、地方交付税2億496万2000円の追加をもって、全体予算の調整を図ったものであります。


 議案第4号平成19年度弘前市国民健康保険特別会計補正予算は、歳入歳出予算に3億8558万3000円を追加しようとするものであります。


 議案第5号平成19年度弘前市介護保険特別会計補正予算は、歳入歳出予算に8億7878万8000円を追加しようとするものであります。


 議案第6号平成19年度弘前市岩木観光施設事業特別会計補正予算は、歳入歳出予算から3017万7000円を減額しようとするものであります。


 議案第7号平成19年度弘前市公共下水道事業特別会計補正予算は、歳入歳出予算に12億9472万2000円を追加するほか、地方債の補正をしようとするものであります。


 議案第8号平成19年度弘前市農業集落排水事業特別会計補正予算は、歳入歳出予算に1億1846万円を追加するほか、地方債の補正をしようとするものであります。


 議案第9号平成19年度弘前市病院事業会計補正予算は、収益的収入に3381万2000円、収益的支出に2899万1000円を追加するとともに、資本的収入及び支出に、それぞれ1億1760万円を追加するほか、企業債の補正をしようとするものであります。


 議案第10号平成19年度弘前市水道事業会計補正予算は、収益的収入から3332万3000円、収益的支出から2618万3000円を減額するとともに、資本的収入に13億7556万1000円、資本的支出に13億4123万1000円を追加するほか、継続費及び企業債の補正をしようとするものであります。


 議案第20号岩木町町会長の報酬支給に関する条例及び相馬村行政連絡員設置条例を廃止する条例案は、市町村合併後の事務事業調整により、市が設置している岩木地区の町会長及び相馬地区の行政連絡員を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。


 議案第21号弘前市手数料条例の一部を改正する条例案は、戸籍法の一部改正及び住民基本台帳法の一部改正に伴い、関係規定を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第22号弘前市交流センター条例等の一部を改正する条例案は、市の公共施設に係る使用料等を無料とする者等の年齢を満60歳以上から満65歳以上に引き上げるため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第23号弘前市児童遊園条例の一部を改正する条例案は、弘前市堀越児童遊園を廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第24号弘前市後期高齢者医療に関する条例案は、老人保健法の一部改正による後期高齢者医療制度の創設に伴い、後期高齢者医療に係る市の事務及び普通徴収に係る保険料の納期等を定めるため、条例を制定しようとするものであります。


 議案第25号弘前市特別会計条例の一部を改正する条例案は、老人保健法の一部改正による後期高齢者医療制度の創設に伴い、後期高齢者医療特別会計を設置するとともに、老人保健特別会計を廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第26号弘前市乳幼児医療費給付条例の一部を改正する条例案は、学校教育法の一部改正に伴い、関係規定を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第27号弘前市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案は、平成17年度の税制改正による老年者の非課税措置の廃止に伴う保険料率の激変緩和のための特例措置を平成20年度も引き続き講ずるため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第28号相馬村いきいきむらづくり特別対策基金条例を廃止する条例案は、相馬村いきいきむらづくり特別対策基金について、設置の目的を達成したものと認められるため、条例を廃止しようとするものであります。


 議案第29号相馬村農業後継者対策基金条例の一部を改正する条例案は、基金を処分することができる場合の要件から、基金の積み立てからの経過年数を削るため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第30号弘前市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の特別措置に関する条例案は、産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の特別措置に関して必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。


 議案第31号弘前市工場等立地奨励条例の一部を改正する条例案は、業務拠点地区における奨励措置の要件である用地の取得の期限及び施設の設置の期限を延長するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第32号弘前市教育研究所条例等の一部を改正する条例案は、市町村合併後の事務事業調整により、社会教育施設及び文化施設の使用料を見直し、あらかじめ許可された使用時間区分を超えて使用する場合の使用料を定めるなど、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第33号弘前市立公民館条例の一部を改正する条例案は、観覧料を無料とする者の年齢を満60歳以上から満65歳以上に引き上げるとともに、市町村合併後の事務事業調整により使用料を見直し、あらかじめ許可された使用時間区分を超えて使用する場合の使用料を定めるなど、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第34号弘前市営住宅条例の一部を改正する条例案は、桜ケ丘団地の市営住宅建替事業に伴い、桜ケ丘第27アパート等を廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。


 議案第35号指定管理者の指定については、弘前市三省地区交流センターの指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 議案第36号市営土地改良事業の施行については、平成19年9月17日から18日にかけての秋雨前線による大雨により被災した第1中泊沢地区及び第2中泊沢地区の農業用施設の災害復旧を市営土地改良事業として施行するため、土地改良法第96条の4において準用する同法第49条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。


 以上が、本日提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださいますようお願いいたします。


 以上であります。


  〔市長 相馬しょういち 降壇〕


○議長(藤田 昭議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。


 ―――――――――――――――――


○議長(藤田 昭議員) 次に、お諮りいたします。


 議案熟考のため、明28日、29日、3月3日及び4日の4日間を休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(藤田 昭議員) 御異議なしと認めます。


 よって、4日間休会することに決しました。


 以上をもって、本日の日程は、全部終了いたしました。


 次の本会議は、3月5日午前10時開議とし、その日程は一般質問を予定しております。


 本日は、これをもって散会いたします。


  午前10時43分 散会