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平成17年第2回定例会(第7号) 本文




2005.09.21 : 平成17年第2回定例会(第7号) 本文


  午前10時00分開議
◯議長(間山勲君) これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は「議事日程第7号」により会議を進めます。
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日程第1 議案第108号 青森市個人情報保護条例及び青森市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部
            を改正する条例の制定について 〜
日程第5 議案第151号 青森県市長会館管理組合を組織する地方公共団体数の増加について

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◯議長(間山勲君) 日程第1議案第108号「青森市個人情報保護条例及び青森市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第5議案第151号「青森県市長会館管理組合を組織する地方公共団体数の増加について」まで、計5件を一括議題といたします。
 総務企画常任委員長の報告を求めます。52番原田一紀議員。
  〔議員原田一紀君登壇〕

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◯52番(原田一紀君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから、総務企画常任委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
 本委員会は9月8日に開催し、本会議より付託されました議案5件について審査をいたしましたが、議案第108号「青森市個人情報保護条例及び青森市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第117号「青森市交流施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第149号「青森市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第150号「契約の締結について」及び議案第151号「青森県市長会館管理組合を組織する地方公共団体数の増加について」の計5件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 ただいまの各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。
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日程第6 議案第106号 青森市社会教育委員設置条例の制定について 〜
日程第18 議案第155号 青森県交通災害共済組合規約の変更について

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◯議長(間山勲君) 日程第6議案第106号「青森市社会教育委員設置条例の制定について」から日程第18議案第155号「青森県交通災害共済組合規約の変更について」まで、計13件を一括議題といたします。
 文化教育常任委員長の報告を求めます。33番村川節子議員。
  〔議員村川節子君登壇〕

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◯33番(村川節子君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから、文化教育常任委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
 本委員会は9月8日に開催し、本会議より付託されました議案第106号「青森市社会教育委員設置条例の制定について」、議案第109号「青森市田代平少年の家条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第119号「青森市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第120号「青森市市民センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第121号「青森市文化会館条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第122号「青森市民文化ホール条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第123号「青森市合浦亭条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第124号「青森市民美術展示館条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第125号「青森市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第126号「青森市森の広場条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第141号「青森市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第142号「青森市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第155号「青森県交通災害共済組合規約の変更について」の計13件について審査をいたしましたが、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 ただいまの各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。
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日程第19 議案第127号 青森産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について 〜
日程第33 議案第158号 災害復旧事業の施行について

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◯議長(間山勲君) 日程第19議案第127号「青森産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第33議案第158号「災害復旧事業の施行について」まで、計15件を一括議題といたします。
 産業交通常任委員長の報告を求めます。2番海老名鉄芳議員。
  〔議員海老名鉄芳君登壇〕

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◯2番(海老名鉄芳君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから、産業交通常任委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
 本委員会は9月8日に開催し、本会議より付託されました議案第127号「青森産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第128号「青森市勤労者福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第129号「青森市西部工業団地多目的施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第130号「青森市ふれあい農園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第131号「青森市農村環境整備共同利用センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第132号「青森市農村センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第133号「青森市八甲田ふれあい施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第134号「青森市営共同牧野条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第135号「青森市森林公園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第136号「青森市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第137号「青森市浅虫海づり公園条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第138号「青森市観光レクリエーション振興施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第139号「青森市産地形成促進施設条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第140号「青森市幸畑墓苑条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第158号「災害復旧事業の施行について」の15件について審査をいたしましたが、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答は、お手元に配付しております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 ただいまの各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。
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日程第34 議案第107号 青森市公共下水道事業分担金条例の制定について 〜
日程第39 議案第157号 浪岡町土地開発公社の解散について

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◯議長(間山勲君) 日程第34議案第107号「青森市公共下水道事業分担金条例の制定について」から日程第39議案第157号「浪岡町土地開発公社の解散について」まで、計6件を一括議題といたします。
 都市建設常任委員長の報告を求めます。46番鳴海強議員。
  〔議員鳴海強君登壇〕

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◯46番(鳴海強君) ただいまから、都市建設常任委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
 本委員会は9月8日に開催し、初めに、欠員となっておりました委員長の互選が行われたところ、私が委員長に選ばれましたので報告いたします。
 次に、本会議より付託されました議案6件について審査をいたしましたが、初めに、議案第107号「青森市公共下水道事業分担金条例の制定について」、議案第118号「青森市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第143号「青森市港湾文化交流施設条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第154号「津軽広域水道企業団を組織する地方公共団体数の増加及び津軽広域水道企業団規約の変更について」の計4件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第156号「浪岡町土地開発公社定款の変更について」及び議案第157号「浪岡町土地開発公社の解散について」の2件については、内容に関連があることから一括議題として審査をいたしましたが、両案については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程はお手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 ただいまの各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。
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日程第40 議案第110号 青森市児童福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制
            定について 〜
日程第53 議案第153号 南黒地方福祉事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び南黒地方福祉事
            務組合規約の一部の変更について

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◯議長(間山勲君) 日程第40議案第110号「青森市児童福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第53議案第153号「南黒地方福祉事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び南黒地方福祉事務組合規約の一部の変更について」まで、計14件を一括議題といたします。
 民生環境常任委員長の報告を求めます。27番花田明仁議員。
  〔議員花田明仁君登壇〕

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◯27番(花田明仁君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから、民生環境常任委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
 本委員会は9月8日に開催し、本会議より付託されました議案14件について審査いたしました。
 初めに、議案第110号「青森市児童福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第111号「青森市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第112号「青森市総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第113号「青森市浪岡総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第114号「青森市福祉増進センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第115号「青森市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第116号「青森市へき地保健福祉館条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第144号「青森市介護予防拠点施設設置条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第145号「青森市国民保養センター条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第146号「青森市立高等看護学院条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第147号「青森市斎場条例の一部を改正する条例の制定について」の11件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第148号「青森市霊園条例の一部を改正する条例の制定について」でありますが、本案については起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第152号「黒石地区清掃施設組合を組織する地方公共団体数の増加及び黒石地区清掃施設組合規約の変更について」及び議案第153号「南黒地方福祉事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び南黒地方福祉事務組合規約の一部変更について」の2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 ただいまの各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 10番布施一夫議員、何号に御異議ありますか。

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◯10番(布施一夫君) 議案第148号に異議があります。

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◯議長(間山勲君) まず、ただいまの委員長報告中、議案第148号について御異議がありますので、起立により採決をいたします。
 議案第148号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立多数であります。よって、議案第148号については委員長報告のとおり決しました。
 次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
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日程第54 議案第97号 専決処分の承認について 〜
日程第69 議案第165号 決算の認定について

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◯議長(間山勲君) 日程第54議案第97号「専決処分の承認について」から日程第69議案第165号「決算の認定について」まで、計16件を一括議題といたします。
 予算決算特別委員長の報告を求めます。39番渋谷勲議員。
  〔議員渋谷勲君登壇〕

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◯39番(渋谷勲君) ただいまから、予算決算特別委員会の審査の経過と結果について報告をいたします。
 まず、9月8日、本会議終了後に開催された予算決算特別委員会の組織会において委員長及び副委員長の互選が行われたところ、私が委員長に、副委員長に秋村光男委員が選ばれましたので御報告を申し上げます。
 次に、本委員会は9月12日、9月13日、9月14日及び9月15日に開催し、本会議より付託されました議案16件について一括議題とし、議案第159号から議案第165号まで計7件の平成16年度一般会計・特別会計歳入歳出決算、各公営企業会計決算及び議案第97号から議案第105号まで計9件の平成17年度一般会計、各特別会計、各企業会計補正予算の2つに分けて、それぞれ一括審査をいたしました。
 また、採決の方法については、平成16年度一般会計、特別会計歳入歳出決算、各公営企業会計決算及び平成17年度専決処分並びに平成17年度一般会計、各特別会計、各企業会計補正予算の3つに分けてそれぞれ一括して諮ったところ、まず、議案第159号「決算の認定について」から議案第165号「決算の認定について」までの計7件についてでありますが、議案第160号については起立採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決し、議案第159号、議案第161号、議案第163号、議案第165号の計4件については一括による起立採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決し、議案第159号から議案第161号まで、議案第163号、議案第165号を除く議案の2件については、全員異議なく認定すべきものと決しました。
 次に、議案第97号「専決処分の承認について」から議案第99号「専決処分の承認について」までの計3件についてでありますが、全員異議なく承認すべきものと決しました。
 最後に、議案第100号「平成17年度青森市一般会計補正予算」から議案第105号「平成17年度青森市自動車運送事業会計補正予算」までの計6件についてでありますが、議案第100号及び議案第102号については、一括による起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第100号及び議案第102号を除く議案4件については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。
 以上をもって本委員会の報告を終わります。

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◯議長(間山勲君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 45番大沢研議員。
  〔議員大沢研君登壇〕(拍手)

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◯45番(大沢研君) 日本共産党の大沢研です。
 ただいまの予算決算特別委員長の報告中、議案第100号、議案第102号、議案第159号から議案第161号まで、議案第163号及び議案第165号の計7件について反対討論を行います。
 今回の総選挙で小泉首相は増税はしないと言ってきましたが、既に増税は始まっており、来年度、市民にとって大増税になることが明らかになりました。とりわけ、65歳以上の年金生活者には過酷な大増税であります。企画財政部理事が明らかにしたところによれば、市民税だけでも老年者控除の廃止によって約1万人、1億8000万円、定率減税の半減で約11万8000人、5億5000万円、65歳以上の住民税非課税措置廃止により約6000人、2000万円、合わせて延べ13万人、約7億5000万円の市民税が増税になるというものです。
 このほかに、所得税、県民税も大幅に上がり、市民税の数倍の負担を強いられることになります。市民税課に試算してもらった資料によると、夫婦とも65歳以上で年金額250万円の世帯、扶養者1人では、今年度所得税、住民税ともゼロ、来年度は所得税額が2万1600円、住民税額が2万5500円となり、合わせて5万7100円の増税です。同じ年金額で扶養者がない場合は、今年度所得税3200円、住民税ゼロだったものが、一挙に10万7700円となり、33.7倍もの増税になります。
 また、年金額300万円、扶養者1人の世帯では、所得税と住民税が合わせて9600円だったものが10.9倍の10万4200円にもなります。これに加えて、国保税、介護保険料も年間3万円から4万円負担増になり、高齢者などの低所得層の犠牲を強めることになります。こうした政府の大増税から市民の暮らしを守ることは地方自治体の重大な責務であります。市の税収増を独自の軽減措置や国保税、介護保険料の減免措置の充実、福祉の充実に充てるべきではないでしょうか。
 社会的引きこもりの人の支援について、6月議会に続いて実態調査をすべきとの質問に対し、依然として実情を把握するのは困難という答弁を繰り返すばかりであります。それならば、盛岡市や和歌山県の田辺市などではどうやって実態を把握しているのでしょうか。せっかく精神福祉士を配置しても宝の持ちぐされではないでしょうか。先進地の経験を学びながら、きちんと方針を持ち、実態を把握すべきであります。
 介護保険制度が改悪され、新たに居住費、食費の全額負担によって、特養ホームなどの施設入所者の負担が大幅に引き上げられます。さらに、要介護1以下の軽度の入所者は施設の入所対象から除外されます。健康福祉部長は、要介護1の人は退所を余儀なくされると答弁しました。退所を迫られて行き場所がなく路頭に迷う高齢者が生まれる事態さえ予想されます。
 要支援1、2と判定された人が、予防重視で筋力トレーニングばかりやらされたのではたまったものではありません。厚生労働省が行ったモデル事業では、筋トレを行った人の16.3%が状態悪化で、体の痛み、ゆううつなど心の健康で悪化した人がさらに3割、中には鼻血が出た、風邪をこじらせた、入院したなど、体調を崩す例も続出したと報告されています。このように効果に疑問を持たれている筋トレよりも、従来の家事援助などのサービスが受けられるのかどうかが高齢者にとっての関心の的です。軽度の介護認定を受けた人や非該当とされた人がどんな在宅サービスが受けられるのか、地域支援事業や地域包括支援センター、地域密着型サービスがどうなるのか、国から詳細が示されていないというもので、とても納得できるものではありません。
 いずれにせよ、今回の改悪は、最初に国の財政削減ありきで、介護サービスを抑制するのがねらいであります。高齢者が従来のサービスを受けられなくなる事態が予想されます。介護保険が高齢者福祉のすべてではありません。介護保険でできないことは、市が独自ででも福祉施策として必要なサービスを受けられるようにすべきではないでしょうか。
 天田内の生コン工場は建設当初から違反の繰り返しで、今回も操業休止すると届け出しておきながら違反操業を繰り返してきました。我が党の舘田議員が本議会で最初に取り上げたのが02年の6月議会です。以来3年間、その都度問題点を指摘してきたにもかかわらず、悪質な生コン業者に対して何の処分もなく、のうのうと操業させるに至ったのですから、行政のふがいなさを露呈したと言わなければなりません。違法だろうが何だろうが、やってしまった方が勝ちという悪例を残してしまいました。もし、だれもこの問題を指摘しなかったら、今の行政では違法すら指摘できず、今ごろ大手を振って操業していたのではないでしょうか。
 予算削減により市民生活に重大な支障を与えています。道路の破損等による事故が頻発し、その補償のための専決処分が10件も報告されました。浪岡町の道路補修も児童公園の遊具取りかえもいまだに放置されたままです。市営住宅野木和団地の住民が湿気とカビで困っているのに、何の改善もしようとはしません。10年も前から空き家政策をとっている幸畑第二団地は、窓枠は外れ、軒は折れたままで、荒れ放題で放置されています。建てかえの計画さえ示せません。こんなことではこの冬の除排雪も徹底できるのかどうか心配になります。
 その一方で、新幹線開業に合わせて、ふるさとミュージアム構想で文化観光施設を建設しようとしています。財政が厳しいと言って市民サービスは後退させておきながら、青森駅周辺には類似施設があるのに、その内容も定かでない新たな施設の建設が必要でしょうか。しかも、その設計者にカナダの設計事務所が内定しているというものです。北国型集合住宅からランドマーク高層ビルにかわり、今度は集合住宅とは全く性格の違うふるさとミュージアムまで、どうして同じ設計者にしなければならないのでしょうか。思いつきでくるくる方針を変え、そのたびに税金のむだ遣いをしていると指摘しなければなりません。
 浪岡町との合併で、佐々木市長は、瑕疵のない法的に整った合併と繰り返してきましたが、合併後に行われた臨時議会を含む4回の市議会で、さまざまな瑕疵が次から次へと出てきました。3度にわたって明らかになった住民の合併ノーの意思を無視するため、佐々木市政はさまざまな策動を行ってきました。
 古村前町長が行おうとしていた住民投票の専決処分を阻止するため、メールで青森市が詳細なシナリオまで描いて町議会の延長を行わせる指示を出していたことが明らかになりました。しかも、延長された議会に出席した議員に日当を払わず、今ごろになって日当を払うというのはなぜでしょうか。延長された議会は正当だということを証明するため、今議会で指摘されて慌てて日当を払うというのですからあきれてしまいます。しかし、総務省の見解は、物理的に出席できない時間帯に議長が催告通知を出すことは好ましくないとした上で、手続が違法かどうかの認定権は町長にあるとしています。催告通知が延長を決める議会開会の5分前に届いた議員もおり、古村前町長が違法と認定したことは当然であります。
 合併特例法で定めている合併議決後の告示をしなかったという重大な瑕疵もありました。しかも、市長は昨年12月この事実を知りながら、県や国に報告しなかった事実も明らかになりました。なぜ報告しなかったのでしょうか。この事実は総務部長の言う広く知らしめるための告示ではなく、県や国に知らせると、重大な瑕疵として合併そのものの有効性が問われることになるからではないでしょうか。古村前町長が専決処分した土地開発公社の解散手続がなされておらず、今ごろになって解散を議会に諮るという失態であります。合併を急ぐ余り、事務手続をまともにこなすことのできなかったいい例ではないでしょうか。総務部長の、事務量が多くて3月31日に間に合わなかったというのは言いわけにしか聞こえません。しかも、手続しなかったことを前町長に報告すらしていなかったというのはなぜでしょうか。
 税金のむだ遣いと多くの市民から憤りの声が上がっています。町長リコール選挙で、加藤元町長を初め、8人の議員が買収で逮捕されるという始末です。さらに、農業集落排水事業をめぐる贈収賄事件で加藤元町長が再逮捕され、議員1人も逮捕されるというおまけつきです。数百万円かけて増設したこの議場の机やいすなど、その多くが1度も使われず撤去されることになりました。1度も出席しない議員に報酬や政務調査費も支払われました。これほどのむだ遣いはありません。こうしたやり方は、市民に理解を得られるはずがありません。青森市と浪岡町の合併強行劇は民意を無視したばかりか、前代未聞の醜態をさらけ出し、法的にも有効性を問われることが明らかになったということを指摘して、私の反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(間山勲君) 次に、28番柴田久子議員。
  〔議員柴田久子君登壇〕

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◯28番(柴田久子君) 公明党の柴田久子でございます。
 今回提案されました議案第97号から議案第105号までの「平成17年度青森市一般会計補正予算」及び各会計補正予算並びに議案第159号から議案第165号までの平成16年度青森市及び浪岡町に係る一般会計、各会計決算について、賛成の立場からその所見を述べさせていただきます。
 今回提案されておりますそれぞれの補正予算の概要につきましては、本定例会冒頭において市長から提案理由を、また、決算の概要につきましては収入役及び各管理者等から説明を伺いました。その内容につきましても、本会議及び予算決算特別委員会の場を通じ、市長並びに理事者の方々から御説明をいただいてまいりました。
 初めに、専決処分として報告された3件の補正予算についてでありますが、平成17年7月11日専決処分につきましては、平成17年度の国の臨時特例措置として、公営企業金融公庫資金に係る公営企業債の一部について、高金利対策のための借りかえが可能とされたことに伴い、低金利の公営企業借換債への借りかえを行い、後年度の公債費負担の軽減を図ったものであり、また、平成17年7月28日専決処分につきましては、本年4月に発生した融雪災害に係る災害復旧事業について、国の災害認定及び内示が得られたことから、早急に復旧工事が必要となっておりました市道及び河川の合計16カ所の公共土木施設の災害復旧事業費の対応について適切な措置が講じられたものであり、評価するものです。
 それでは、次に、今回の補正予算の主な事業について申し上げたいと思います。
 まず、廃棄物減量対策費につきましては、電気式生ごみ処理機購入助成件数が当初の見込みを上回る伸びとなっておりますことから、所要の経費を増額補正するものでありますが、これは当該補助制度が市民に浸透し、市民のごみの減量化、再資源化に対する意識の向上に一役買っているものと評価しています。
 新ごみ処理施設建設用地測量・鑑定経費につきましては、事業を代行する青森市土地開発公社並びに同公社の借入金に対する債務負担行為を設定したものであり、同施設の今後の整備に当たりましては、衛生面、経済面、安全面に配慮した廃棄物の処理や最終処分物の大幅な低減と環境保全を最優先に考えた整備を期待しているものです。
 社会福祉施設整備費補助金につきましては、幸畑保育所の改築並びに聖星保育園の増改築に要する経費に対する補助金を措置したものであり、今後も良好な保育環境の維持、改善に努めていただきたいと思います。
 平成17年度融雪災害復旧事業費につきましては、4月上旬の融雪で被害を受けた岩渡地区及び新城地区の農地災害について所要の経費を措置したものであり、一日も早い復旧を望むものであります。
 ホタテ貝殻融雪剤製造施設整備事業費につきましては、バイオマス資源を可能な限り循環利用する総合的利活用システムを支援するため創設された国の「バイオマスの環づくり交付金」を活用し、ホタテ貝殻融雪剤製造施設の整備を計画している青森エコサイクル産業協同組合に対し、施設整備費の一部助成を措置したものであり、当該施設は中核工業団地内に建設される予定となっており、環境面や性能にすぐれた製品の販路確保や拡大、さらには雇用の拡大を期待するものであります。
 新青森駅周辺整備事業費につきましては、新青森駅舎のデザインコンセプトと具体的なデザイン等について、広く市民の皆様から意見を取りまとめるため、(仮称)新青森駅舎デザイン検討委員会を設置するとともに、中心市街地再活性化対策事業費につきましては、新幹線開業に向けた市民や観光客の交流拠点として計画している文化観光交流施設整備に係る基本計画作成経費を措置したものであり、東北新幹線八戸・新青森間の5年後の開業を見据え、今後も継続的に関係機関との連携を図りつつ、新幹線開業効果を最大限享受できるまちづくりの推進を期待しております。
 流雪溝整備事業費につきましては、県道久栗坂・造道線の道路拡幅及び流・融雪溝整備と歩調を合わせ、道路が狭く除排雪作業の支障となっております矢作1丁目の流雪溝整備に係る詳細設計の経費を措置したものであり、今後も市民生活に有効な雪対策として計画的な整備を期待しております。
 次に、特別会計補正予算についてでありますが、霊園特別会計につきましては、八甲田霊園第2期工区の815区画を平成17年11月1日から提供することに伴う予算を措置したものであり、今回の提供に当たっては、埋葬場所使用料を見直すこととしておりますが、受益者負担の原則のもと、使用者の負担の適正化を図るという観点から適正な見直しであると考えております。
 次に、企業会計補正予算についてですが、水道事業会計につきましては、水源林の保護及び管理のための「横内浄水場水源保護区域水源涵養保安林保全ビジョン」作成経費を措置したものであり、この専門調査、研究を生かし、青森市民の宝物とも言える横内浄水場の水を守るため、これまでの水と森を守る運動を次世代に引き継いでいけるよう、その使命達成に向け、鋭意努力していただきたいと考えております。
 自動車運送事業会計につきましては、車両更新に伴う中古車両の購入及び整備に要する経費を措置したものであり、経費節減に向けた取り組みを高く評価するものであります。
 続いて、決算の認定についてでありますが、平成16年度の一般会計及び特別会計決算は、合併に伴い、打ち切り決算という例年とは異なる状況での調製がなされたという特徴はあるものの、前段で申し上げましたように、収入役、各管理者等の概要説明や各理事者からの御答弁を伺い、適正に予算が執行されていることが理解できました。今後とも、予算の効率的な執行と適正な管理に意を用いていただきたいと思います。
 また、平成16年度各企業決算についてでありますが、各企業とも経営の健全化と市民サービスの向上に努めながら、適正な予算執行がなされていることが十分理解できるものであります。
 病院事業会計につきましては、青森市民病院は本市及び周辺地域の基幹的役割を担う中核病院として、地域の信頼にこたえるよりよい医療の提供に努め、平成16年度に開設し好評を得ている女性専門外来、浪岡病院においては高周波手術装置の導入や、みずからでは容易に入浴できない患者さんへのシャワーベッドによる入浴等、患者中心の医療、医療の質の向上、職員の経営参加への意欲的な取り組みを常に心がけながら、今後もよりよい医療サービスの提供に努めていただきたいと考えております。
 経営状況については、諸経費の節減等に努め、青森市民病院においては4億387万余円の純利益、浪岡病院においては818万余円の純利益を計上できており、今後も健全経営に努めるよう、強く要望いたします。
 水道事業会計については、より安全で良質なおいしい水道水を需要者の皆様に安定的にお届けするという使命を達成するため、限られた財源と人材を有効に活用し、サービスの充実とより一層の高水準の水道を構築することに努めております。また、経営状況におきましては、経営の健全化、効率化に努め、平成16年度については、青森市においては6億7002万余円の純利益を計上、浪岡町においては317万余円の純利益を計上しており、今後とも引き続き効率的な運営のもと、市民生活の向上に寄与していただきたいと考えております。
 交通事業会計につきましては、市民生活に不可欠な公共輸送機関として大きな役割を担っておりますが、自家用自動車の普及等に伴い、交通手段の多様化に起因するバス離れ傾向が進み、利用者数が年々減少するなど、その経営環境は一層厳しさを増してきている中、安定した経営基盤の確立と収支均衡を図ることを急務とし、効率化対策と増収対策を事業の2本柱に据え、経営基盤の立て直しに鋭意努力されております。
 事業運営につきましては、南佃待合所の設置などによるバス待ち環境の充実や整備業務の委託による費用の効率化対策の取り組み、退職者不補充などによる人件費の抑制に努めた結果、当年度純利益8216万余円を計上し、3年連続の黒字決算となったものであり、今後も安全運転の徹底を図りながら、より一層、経営の効率化と企業環境の整備改善に努めていただきたいと思います。
 最後になりますが、今後の国の財政構造改革への取り組みにおいて、三位一体改革、医療保険制度改革、義務教育費等の問題が正念場を迎えるものと思われます。
 三位一体の改革については、本年6月21日に開催された経済財政諮問会議及び臨時閣議において決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」において、平成18年度までの改革の全体像に係る政府・与党協議会の合意等を踏まえ、国庫補助負担金については、平成18年度までに税源移譲に結びつく改革、地方の自主性を大幅に拡大する改革を実施するとともに、税源移譲については、平成18年度税制改正において、所得税から個人住民税への移譲を実現することとし、また、地方交付税の改革については、地域において必要な行政課題に対しては適切に財源措置を行い、地方の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保することとされたところでありますが、地方交付税改革については、今後も引き続き、所要の地方交付税等の一般財源総額が確保される必要があります。
 今後も、政府においては、地方公共団体の意見を十分に踏まえ、全体像の確実な実施に向け、国と地方の協議の場を活用するなど、課題解決に向け、引き続き真摯な取り組みを期待するものであります。
 また、地方においては、市町村合併を契機に地方分権への流れが急速に進む中にあって、ますます高質化、多様化していく市民ニーズに対し、新たな観点からの対応が求められるなど、行政として従来の枠組みを超えた取り組みなど、不断の自己改革への努力が求められています。とりわけ、基礎的自治体として住民に最も近い我々市町村にあっては、みずからが得られる資源を最大限活用し、地域に根差した特色あるまちづくりのために、これまで以上に継続的に変革していく必要があるものと考えます。
 今後、さらに本格化する地域間・都市間競争に打ち勝つため、魅力ある都市として持続的な発展が図られることを期待するとともに、これまで以上に健全財政の維持、確保に努めながら、オンリーワンのまちづくりに向け、市長及び理事者の皆様のなお一層の御尽力をお願い申し上げます。
 以上、私は今定例会に提出されております各会計補正予算及び決算について賛成の立場からその所見を申し上げましたが、何とぞ議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。御清聴まことにありがとうございました。(拍手)

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◯議長(間山勲君) 次に、2番海老名鉄芳議員。
  〔議員海老名鉄芳君登壇〕

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◯2番(海老名鉄芳君) また登壇させていただきました。
 先ほどの柴田議員の賛成討論は非常にすばらしくて、非常に感動しております。
 私は、議案第160号に対して反対の討論をさせていただきます。
 平成16年度浪岡町一般会計は、ことし4月1日からの新青森市に合併に関してのお金が認定されております。一連の合併に伴う支出は、本来、我が浪岡町ではほとんど不必要なものでありました。当時の加藤町長並びに合併推進議員は、浪岡町民は青森市との合併は反対が多いという認識の中、合併協議を続け、民意に反した町政を強行してまいりました。それらの中で、浪岡町の民意は青森市との合併の是非を問う町長リコールが行われました。本来、町の執行者として、また議会の代表として、ともに町民にかわって町政を推し進めなければならない人たちが町民を無視したのが今回の青森市との合併でありました。その結果、町長リコールは成立し、加藤町長は失職いたしました。
 この折であります。今でもこのようなことがあるのかということが起きました。選挙投票所におけるプラカード事件であります。すなわち、組織的な選挙妨害が行われ、投票所に警察まで出るという民主主義の原点も知らない、民主主義そのものを否定するようなことまで起きたのが青森市との合併でありました。これに際し、選挙管理委員会及び選管事務局は全く機能せず、混乱を助長したというのが一連の流れでありました。
 さらにひどいことに、その後就任いたしました職務執行者は、2月に行われた出直し町長選を待たず、合併手続をさらに強行し、さらに混乱、亀裂を大きくいたしました。しかし、2月13日の浪岡町民の意思、判断は、青森市との合併は反対という明確な形で、古村一雄を町長に当選させました。ここで、常識では、青森市もまた県も、合併は白紙にするか、もしくは再協議にする、これが常識であります。しかし、今回、常識のない人たちによって今新市になり、今も我が旧浪岡町では行政不信は続いております。
 政府は、今回の合併を分権の受け皿づくりと言っております。分権の受け皿としての新市は、住民の信頼と納得が得られ、また住民の意思との間にずれがないものでなければならないと言われております。行政の透明性が高く、さらに説明責任をきっちり果たす、これが最も基本であり、これが合併であり、分権の受け皿であると、私はそのように考えております。
 ちなみに、古村町政が最も高く評価されたことは、一連の合併協議に際して説明責任がしっかりしていたことであった、私はそのように思っております。それに対して、一連の合併手続は、町も青森市も県も説明責任を果たしていない、住民無視の合併になった。願わくは、原点にもう1度帰り、浪岡住民による住民投票を実施し、民意を確かめた上で改めて新市をスタートするべきであると、そのように思っております。よって、本議案に反対いたします。(拍手)

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◯議長(間山勲君) これにて討論を終結いたします。
 これより採決をいたします。
 まず、議案第160号については反対討論がありますので、起立により採決をいたします。
 議案第160号については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立多数であります。よって、委員長報告のとおり決しました。
 次に、議案第100号、議案第102号、議案第159号、議案第161号、議案第163号及び議案第165号の計6件についても反対討論がありましたので、起立により採決をいたします。
 議案第100号、議案第102号、議案第159号、議案第161号、議案第163号及び議案第165号の計6件については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立多数であります。よって、委員長報告のとおり決しました。
 次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
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日程第70 新幹線対策について 〜
日程第74 議会広報について

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◯議長(間山勲君) 日程第70「新幹線対策について」から日程第74「議会広報について」まで、計5件を一括議題といたします。
 各案件については、各特別委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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日程第75 議案第166号 教育委員会委員の任命について

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◯議長(間山勲君) 日程第75議案第166号「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
  〔市長佐々木誠造君登壇〕

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◯市長(佐々木誠造君) 議案第166号について御説明申し上げます。
 平成17年第2回臨時会において御同意をいただき任命いたしました教育委員会委員對馬忠雄氏は、去る8月28日をもって辞任いたしました。そこで、この後任について慎重に検討した結果、柳谷章二氏が適任と認められますので、任命いたしたいと存じます。
 何とぞ御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。
 なお、同氏の経歴についてはお手元に配付いたしたとおりであります。

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◯議長(間山勲君) これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 21番藤原浩平議員。

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◯21番(藤原浩平君) 日本共産党の藤原浩平です。
 議案第166号に対して質疑を行います。
 柳谷章二氏の経歴書が資料として提出されていますが、ここに、新しい都市・青森をつくる会会長の経歴が記載されていません。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第11条第5項は、「委員は、政党その他政治団体の役員となり、又は積極的に政治運動をしてはならない。」としています。現在、役員であることは資格がないことはもちろんでありますけれども、この法律の趣旨からいって、過去に政治団体の役員を務めたことがあるかどうか、とりわけ教育委員の任命にとっては重要な判断材料になる経歴であると思います。それが記載されていないというのは問題だと思います。
 柳谷氏は、ことし1月11日に県選挙管理委員会に届け出た政治団体、「新しい都市・青森をつくる会」、略称新青会の会長に就任しました。この会は、市長選挙において佐々木誠造候補の選挙母体となった政治団体であります。選挙戦で佐々木氏を当選させた功績は、市長にとってかけがえのないものだったのではないでしょうか。そのかけがえのない会長が、なぜか先月8月8日付の届け出で会長を退いています。偶然かもしれませんが、同じ日に對馬前教育長が辞意を表明いたしました。そして今回、柳谷氏が教育委員に提案されたという流れになっています。市長当選の功績にこたえる論功行賞の人事で、柳谷氏を教育委員に提案するために、法的に禁止されている政治団体の役員を退任させたというのが本当のところではないかというふうに思っています。
 県会議員の開いているホームページのフリートークに次のような書き込みがありました。これは8月14日付であります。職員と名乗る人から「勝ち組」と題して次のような書き込みです。「青森市長選も終わり早3ケ月、勝ち組による変な人事、8月末から始まる議会案件に教育長案が提出される、問題はその人事案、なんと先の選挙で佐々木市長を支援した新青会会長柳谷章二の名前があがっている、しかし、問題は彼が経営するテレコム青森だ、現在までの負債はたしか3億円、その負債を市が管理業務委託費として便宜をはかる噂あり、その大義として教育長の椅子を用意して便宜をしやすいようにするのでは」、以下略します。
 現在、教育長として提案されているわけではありませんが、一概に全部間違いと言えるものではないと思います。現に、教育委員として柳谷氏が提案されているわけです。それにしても、人事提案の情報が8月14日のホームページに出てくるというのも、また奇怪な話ではないでしょうか。それはさておき、ここで指摘されている「管理業務委託費として便宜をはかる噂あり」というのは看過できません。
 柳谷氏はテレコム青森の会長として、めだかの学校というホームページでのインタビューの中で次のように答えています。「テレコム青森が最終的に数億円の赤字を残すことになった」、また現在、「市の中心商店街駐車場情報案内システムを私どもが請け負わせていただいている」というふうに答えています。今冬の除排雪事業の中にGPSを使ったシステムを導入すると既に市は発表していますが、今議会の予算決算特別委員会で、私の質問に対して、このシステム開発にテレコム青森が提案者の1つとして参入しており、業務委託を受ける業者になる可能性があることを認める答弁がありました。この業務委託は、除雪車などの動きが記録されるもので、その性格上、導入以後の除排雪の実態をはかる統計資料にもなり、途中でシステムを変更することはそう簡単にいきません。一度導入すれば、継続して同じ業者に委託せざるを得なくなるものと思います。これも論功行賞というものではないでしょうか。
 今回の人事案が、各派代表者会議や議会運営委員会に事前に示されたときに、その経歴の中にテレコム青森に関する記載が1つもありませんでした。意図的だったのではないかという疑問が出るのは当然ではないでしょうか。きょうの提案資料には、テレコム青森関係の経歴も掲載されていますが、昨日の議会運営委員会で経歴書の修正がされました。こういうことも前代未聞だと言わなければなりません。しかし、訂正はされましたけれども、さきに指摘した政治団体の経歴は記載がありませんでした。
 以上、問題点を指摘して、4点質問をしたいと思います。
 1、柳谷氏は政治団体、「新しい都市・青森をつくる会」、新青会会長を務めた。経歴書に、新青会について一切記載されていないのは、経歴を隠す意図があるのではないか。
 2、柳谷氏はことしの1月に結成された新青会の会長に就任した。市長選挙で佐々木誠造氏当選に大きく貢献した柳谷氏を教育委員会委員に選任しようというのは論功行賞人事であり、不適切だと思うが、見解を示せ。
 3、教育委員会委員が政治団体の役員を務めることは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第11条第5項で禁じられているため、あらかじめ会長を辞任したのではないかと思うが、見解を示せ。
 4、柳谷氏が今現在役員を務める会社について、市の受注実績を示していただきたい。
 以上であります。

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◯議長(間山勲君) 答弁を求めます。自治体経営推進監総務部長。

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◯自治体経営推進監総務部長(米塚博君) 藤原議員に御答弁申し上げます。
 人事と契約事務を担当させていただいております私から、議案第166号教育委員会委員の任命にかかわる4点の御質問に順次お答え申し上げます。
 まず、経歴書に関してでございますが、これは人事案件の附属資料として、学歴や職歴を中心に、御本人からの申し出内容に基づき任意に作成しておりますが、御本人も私どもも、議員、御指摘のような意図はございません。
 次に、適切か否かについてでございますけれども、教育委員会委員につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条に規定されておりますとおり、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する方のうちから、地方公共団体の長が議会の同意をいただいた上で任命することになります。その意味から、このたびの人事案につきましては、法の定める任命に当たっての要件を備える適任者として御提案申し上げているものでございます。
 次に、政治団体の会長の件でございますけれども、辞任された経緯につきましては存じ上げませんが、このたびの人事案の提案に当たりましては、当然のことながら、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に規定される欠格条項に該当していないことの確認をも含めまして、適任者として御提案申し上げております。
 4点目、最後でございますが、柳谷氏が現在役員を務める会社と市の平成14年度、15年度、16年度の契約実績について御答弁申し上げます。
 同氏が役員を務める8社のうち、株式会社アンフィニ青森、青森情報システム株式会社、トーヨータイヤ東北販売株式会社の3社につきましては、過去3カ年の契約実績はございません。
 株式会社問屋町カーサービスとの契約実績でございますけれども、平成14年度は13件、53万7932円、平成15年度は5件、15万843円、平成16年度は1件、1万7010円となっております。
 次に、株式会社マツダレンタカーみちのくとの契約実績でございますけれども、平成14年度は2件、34万6500円、平成15年度及び平成16年度は契約実績がございません。
 青森マツダ自動車株式会社との契約実績は、平成14年度は2件、2万6564円、平成15年度は3件、5万6490円、平成16年度は4件、23万7625円となっております。
 次に、八甲田ロープウェー株式会社との契約実績でございますけれども、平成14年度は1件、2万850円、平成15年度は2件、6万4020円、平成16年度は1件、5万1360円となっております。
 株式会社テレコム青森との契約実績でございますけれども、平成14年度は48件、1699万6560円、平成15年度は31件、1656万9930円、平成16年度は39件、2562万4285円となっております。
 以上でございます。

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◯議長(間山勲君) 21番藤原浩平議員。

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◯21番(藤原浩平君) 市長さんが直接答えられた方が時間がかからなかったんですけれども。
 まず最初に、今、総務部長が適切か不適切かという質問に対して、教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の内容を述べられて、適任だと判断するというふうな答弁をされました。ここでは、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから云々、長が選んで議会に提案するというふうになっていますけれども、この柳谷氏は、教育行政に関してどのような業績があるのか、その評価内容について、市長の見解を求めたいと思います。
 新青会の会長をやめる経緯については、総務部長が知らないのは当然でしょう。あなたはそこの組織に入っているわけでもないでしょうから。最初の質問でも言いましたけれども、8月8日に県の選管に代表者の変更届が出されて、そこで柳谷氏が辞任して、新しく中村さんという人が会長に就任したと届けがなっているんです。それで、同じ日に對馬さんが辞意を表明する。ここに関連性がないですよと。その辺の事情を知っているのは佐々木市長ではないでしょうか。事前に就任数カ月の對馬さんをおろして、次に柳谷さんを教育委員長にするというふうな相談があって、そういうふうな人事になったのではないでしょうか。
 もう1つ、会長は辞任したけれども、この「新しい都市・青森をつくる会」の会員としてはまだ存在しているんでしょうか。それとも、会そのものもおやめになったのでしょうか。
 それから、教育委員に市長の選挙母体の責任者であった人を提案するというのは、やっぱり論功行賞人事、身内の者を持ち上げてやるというふうなものと言っていいと思うんです。とても公正なというふうには私は思いません。特に、教育委員会委員という立場から言いますと、かねてより市長さんは教育委員会の問題を聞かれても、教育委員会は独立した機関だから云々というふうな答弁をされてまいりました。しかし、市長さんと深い関係のある人が教育委員の方にこの議会で決まったとする。そうすると、その独立性や自律性が保たれるんでしょうか。これについての見解も求めたいと思います。
 それから、市長さんの論功行賞人事というのは今に始まったことではありません。現在、文化スポーツ振興公社の理事長をしておる千代島辰夫氏も、今現在も佐々木誠造後援会の会長です。こういう人が何年も理事長の座を務めている。それから、前の教育委員長の對馬さんも、たしか最初の選挙だったと思いますが、私どもが新町で選挙運動をしていたときに、ばったり市長さんの選挙運動の隊列とぶつかりました。旗を立てて鉢巻きをした行列が通ってきたんですが、その中に對馬さんがいて、写真の入った名刺を配って歩いていた。積極的に市長さんの誕生に貢献した人物だったんですよね。そういうことなどが公然と行われるというのは、非常に市民にとって理解できないことだというふうに思うんですけれども、こういうやり方が市民にとって理解を得られるというふうに市長さんは考えておられるのかどうか、この点についてお答えをいただきたいと思います。

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◯議長(間山勲君) 再度の答弁を求めます。自治体経営推進監総務部長。

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◯自治体経営推進監総務部長(米塚博君) 御答弁申し上げます。
 順不同に相なろうかとは思いますが、あらかじめお許しいただきたいと思います。
 まず、同氏が教育行政に関して実績がおありかどうかという御趣旨のお尋ねでございますが、藤原議員、御案内のとおり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条の求めるところは、教育行政にかかわる実績を必要条件としておりません。つまり、その経験のあるなしによって制限するという規定にはまずなっておりません。このことにつきましては、教育委員会委員のこれまでの先例、青森市議会における先例をごらんになっても御認識いただけるものというふうに考えてございます。くれぐれも第4条の規定につきましては、教育行政にかかわる経験の有無を必要条件としていないということを申し述べさせていただきたいと思います。
 次に、辞任なり就任なりの部分で、さまざまな固有名詞も含めてお話しされましたけれども、今回の一連の教育委員会委員にかかわるものとしてお答え申し上げるならば、辞任につきましては、御本人の一身上の御都合によるものであり、就任、つまり今回御提案させていただいているものにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、教育委員会委員として御活躍いただく適任者というふうなことでの判断で市長が提案しているものでございます。
 次に、新青会ということで申し上げますけれども、会員か否かということでございますが、8月4日にこの会から脱退しているということで御本人から伺っております。(「8月8日だろう」と呼ぶ者あり)
 それから、今回のことで、独立性、自律性が保たれるかというふうな趣旨でございますが、これは、これまでの手前ども執行機関のいわゆる自治体行政のあり方として、当然にして地方教育行政の組織及び運営に関する事項を基本としながら、その他地方自治法、さらには地方公務員法に基づくさまざまないわば縛りの中で、それを尊重しながら、適切に執行機関内部での調整を図りながら教育行政を進めてきたものというふうに私自身認識しておりますし、今後もそのことが確保されるというふうなことで、しかるべき判断をしております。
 それから、その他の関係で、人事関係でいろいろ御指摘されましたけれども、もとより人事に関しましては公平、公正、適材適所というふうな観点での対応を行っておりますので、こちらもそのように御理解いただければと思います。
 以上でございます。

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◯議長(間山勲君) 21番藤原浩平議員。

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◯21番(藤原浩平君) ここでの質問は3回までしかできませんのであれですけれども、やっぱり市長さんが率直に答えるべきですよ。あなたの選挙さかかわり合った責任者が今提案されていたんですよ。なぜそういうふうになったのかということは、やっぱりあなたが答えないと、総務部長さんあたりでは全然だめですよ。中身が出てきませんよ。
 8月4日に会員としての登録をなくしたと、会をやめたというふうに話をしておりますが、8月4日に新青会の会合か何かがあったんじゃないですか。そこで今後の対応について協議されたのではないでしょうか。これを知っているのは市長さんです。
 やっぱりこういう人事の提案というのは、ちょっと露骨ではないかという声が市民の中から出ていますよ。何が公正、公平、適材適所ですか。私はこういうのを堂々と平気な顔で言うというのは、本当に問題だと思います。やっぱりこれは市長自身の姿勢の問題につながっているんだと思うんですよ。そうでなくても、最近市役所の職員の不祥事が多いでしょう。酒気帯び運転、あるいは先週の土曜日に下着を窃盗したということで逮捕される職員が出る。こういう中で、幾ら綱紀粛正、綱紀粛正と言っても、先頭に立つ人が公正な立場で公平な姿勢を示していないということ、ここに起因する問題ではないかと思っています。綱紀粛正と言うんだったら、紛らわしいことはしない、これくらいはっきりしないといけないと思いますよ。市長がこういう提案をする道義的責任があると思いますが、市長の見解を求めたいと思います。

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◯議長(間山勲君) 答弁を求めます。佐々木市長。

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◯市長(佐々木誠造君) 藤原議員の再度のお尋ねにお答えいたします。
 私は、新市の市長就任に当たりまして、3つの基本、4つの挑戦を掲げまして、全力でこれを実現するために取り組む決意を申し述べさせていただいたところであります。その4つの挑戦の1つに、次の時代を担って立つべき人材の育成というものを柱に据えよう。特に、これからの時代に生きる子どもたちの子育て、また子育ちしやすい環境づくりを地域全体で盛り上げていこうということを考えているところであります。この実現のためには、何としても議員各位を初め、市民の知恵の、そしてまた力の結集が必要であるということで、何とぞ皆様にもよろしくお願いしたいと思っているところであります。これを実現する上で、目標としては、次の時代に生きる子や孫たちにとっても将来の夢が広がる、そして希望が出せるような、そういう地域をつくっていこうと、これを目標に掲げたところであります。
 そういう中で、今回いろいろな御指摘をいただいておりますけれども、新青会というものの性格については、私の、いわゆる佐々木誠造後援会ではございません。この新しい都市・青森をつくる会という彼らの趣旨は、しっかりと規約等をごらんいただきたいと思うんでありますが、これからの将来のまちを立派にしていくために、いいまちをつくるために、そこからいい人材を発掘しながら、そういう人たちを育てていこう。たまたま今回は佐々木誠造という個人を推薦するということになったわけでありまして、佐々木誠造イコール新青会ではございません。それはしっかりと御認識をいただきたいと思うのであります。
 それから、やはり今回の教育委員としての選任に当たりましては、私もいろいろと考えました。熟慮しました。結果として、先ほど総務部長からも答えさせましたけれども、人格、識見、経験ともに豊かで、これまでも青年会議所あるいは商工会議所青年部、それから商工会議所の議員として、まちづくり、人づくりに一生懸命努力をしてこられている方であります。したがいまして、そういう立派な方にぜひとも本市の教育行政をお手伝いいただきたい、こういう趣旨で御提案しているわけでありまして、御指摘のような意図的なものは全くございません。ましてや利害関係人ということの考えも全くございません。これはあくまでも公平に、公正にやっていくということに違いありませんので、このことだけははっきりと申し上げさせていただきます。

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◯議長(間山勲君) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第166号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議案第166号については委員会の付託を省略することに決しました。
 討論については通告がありませんでした。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第166号については、これに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議がありますので、起立により採決をいたします。
 議案第166号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立多数であります。よって、本案は同意することに決しました。
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日程第76 議案第167号 教育委員会委員の任命について

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◯議長(間山勲君) 日程第76議案第167号「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
  〔市長佐々木誠造君登壇〕

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◯市長(佐々木誠造君) 議案第167号について御説明申し上げます。
 平成17年第2回臨時会において御同意をいただき、任命いたしました教育委員会委員和田滿郎氏は、本日をもって辞任する旨の申し出がありました。そこで、この後任について慎重に検討した結果、三浦祐一氏が適任と認められますので、任命いたしたいと存じます。
 何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、同氏の経歴についてはお手元に配付いたしたとおりであります。

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◯議長(間山勲君) これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第167号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議案第167号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論については通告がありませんでした。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第167号については、これに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
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日程第77 議案第168号 財産区管理委員の選任について

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◯議長(間山勲君) 日程第77議案第168号「財産区管理委員の選任について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
  〔市長佐々木誠造君登壇〕

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◯市長(佐々木誠造君) 議案第168号について御説明申し上げます。
 平成13年第3回青森市議会定例会において御同意をいただき、選任いたしました野木財産区管理委員藤井敏男氏は、来る9月24日をもって任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、同氏が適任と認められますので、再任いたしたいと存じます。
 何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、同氏の経歴についてはお手元に配付したとおりであります。

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◯議長(間山勲君) これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第168号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議案第168号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論については通告がありませんでした。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第168号については、これに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
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日程第78 議案第169号 人権擁護委員候補者の推薦について

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◯議長(間山勲君) 日程第78議案第169号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
  〔市長佐々木誠造君登壇〕

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◯市長(佐々木誠造君) 議案第169号について御説明申し上げます。
 平成14年第3回青森市議会定例会または浪岡町議会定例会において御同意をいただき、推薦いたしました人権擁護委員神和子氏、山口千恵子氏、船木清子氏、會津りつ氏、越後緑也氏、金澤茂氏、小野允雄氏、木村靖子氏は、来る12月31日をもってそれぞれ任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、神和子氏、山口千恵子氏、船木清子氏の3名の方々については再任とし、この3名のほか、佐藤康子氏、沼田徹氏、猪原健氏が適任と認められますので、それぞれ推薦いたしたいと存じます。
 何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、これらの方々の経歴についてはお手元に配付いたしたとおりであります。

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◯議長(間山勲君) これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第169号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議案第169号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論については通告がありませんでした。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議案第169号については、これに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
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日程第79 議員提出議案第25号 新幹線新青森駅舎建設に関する意見書
日程第80 議員提出議案第26号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書

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◯議長(間山勲君) 日程第79議員提出議案第25号「新幹線新青森駅舎建設に関する意見書」及び日程第80議員提出議案第26号「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」の計2件を一括議題といたします。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第25号及び第26号の計2件については、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第25号及び同26号の計2件については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御質疑ないものと認めます。
 討論については通告がありませんでした。
 これより採決をいたします。
 議員提出議案第25号及び第26号の計2件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第25号及び同第26号の計2件については可決と決しました。
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日程第81 議員提出議案第27号 消費税大増税の中止を求める意見書

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◯議長(間山勲君) 日程第81議員提出議案第27号「消費税大増税の中止を求める意見書」を議題といたします。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第27号については、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第27号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 質疑ないものと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 9番舘田瑠美子議員。
  〔議員舘田瑠美子君登壇〕(拍手)

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◯9番(舘田瑠美子君) 日本共産党の舘田瑠美子です。
 議員提出議案第27号「消費税大増税の中止を求める意見書」に賛成の立場から討論をいたします。
 消費税は人間が生きるための衣食住にそっくりかかる税金です。所得の多い人も、少ない年金や失業でぎりぎりの生活に追われている人も同じ税率ですから、所得の少ない人ほど負担が重くなるいわゆる逆進性の強い不公平な税金です。消費税は、子どもも寝たきりのお年寄りからも、生きている限り取られる過酷な税金でもあります。政府は、高齢化社会の福祉のためと大宣伝して、1989年4月に消費税を導入しました。しかし、消費税が導入されてから、よくなった福祉が1つでもあったでしょうか。この16年間に、健康保険本人の医療費自己負担は1割から3割に引き上げられ、老齢年金の支給開始年齢も60歳から65歳にされ、また介護保険制度の創設で、保険料の負担に加えて利用者負担などで社会保障は後退する一方です。
 1992年9月3日号の週刊新潮で、当時の加藤寛政府税制調査会長が「高齢化社会のためと言われ、我々税調もそう説明してきたが、本当は、ああ言えば一般の人にわかりやすいから」と国民をだましたことを告白しました。財界や政府・与党の自民党、公明党、さらに民主党も年金制度を維持するために消費税増税は避けられないと強調していますが、所得の少ない人や所得のない人からも取り立てる消費税で年金や福祉など社会保障を賄うことは本末転倒です。そもそも社会保障制度は、資本主義のもとで貧富の格差が拡大し、社会的不安が広がることを防ぐために、所得の再分配を図る目的でつくられたものです。そういう意味で、大企業や大資本家は社会的財源を負担する社会的責任があるのです。
 日本の企業の税金は、社会保険料などの公的負担はフランスの半分、イタリアの6割、ドイツの8割です。フランスに進出したトヨタは、倍の税金と社会保険料を払ってももうけを上げています。この15年間の消費税の税収は136兆円ですが、同じ期間に大企業の法人3税は、相次ぐ減税と景気の低迷の中で131兆円の税収減になっています。消費税分がそっくり法人税減税の穴埋めにされたのです。
 新日本婦人の会が行った生活実態調査で、負担が大きいもののトップが税金、社会保障費で74.9%、医療費が39.8%と、税金と社会保障費がどの年代でも最大の負担感となっています。1年前に比べて収入が減った人は60.4%、収入減の理由は、年金が引き下げられた、介護保険料が上がり、税がふえた、残業が減った、仕事が減ったなど、給与や年金などの収入がふえないのに、税金や社会保障費の負担はふえる中で、ほとんどの人たちが生活の苦しさを訴えるという生活実態が浮き彫りとなる調査結果になりました。
 このように、老年者控除の廃止、公的年金等控除の縮小で、既に大幅な負担増となり、市民や業者の生活の苦しさは限界を超えていると悲鳴が上がっているのに、この上、消費税の大幅な増税が行われたら、生活破壊が起き、地域経済も成り立たなくなることは明らかです。消費税大増税の中止を求める意見書への議員各位の御賛同を心から呼びかけまして、賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(間山勲君) これにて討論を終結いたします。
 これより採決をいたします。
 議員提出議案第27号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議がありますので、起立により採決をいたします。
 議員提出議案第27号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立少数であります。よって、議員提出議案第27号は否決と決しました。
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日程第82 常田正治議員に辞職を求める動議

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◯議長(間山勲君) 日程第82「常田正治議員に辞職を求める動議」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 10番布施一夫議員。
  〔議員布施一夫君登壇〕(拍手)

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◯10番(布施一夫君) 日本共産党の布施一夫です。
 「常田正治議員に辞職を求める動議」について提案理由の説明を行います。
 市議会は、4月の臨時会において、旧浪岡町の加藤元町長リコール投票に絡む買収容疑で逮捕された常田正治議員を含む8人の議員に対する辞職勧告を決議し、常田被告を除く7人の議員はみずから辞職しました。常田被告は、求刑どおり懲役1年、執行猶予5年の有罪判決を受けたにもかかわらず、辞職勧告を無視していまだに議員の職にとどまり、市議会はこれを黙認しているとして、合併の正当性をも含めて市民の厳しい批判にさらされており、市議会としての意思判断が求められています。
 これまでの報道によれば、常田被告は初公判の罪状認否において、票の取りまとめを依頼され、現金10万円を受け取ったとする起訴事実を全面的に認めました。みずから容疑を認めておきながら、保釈されるためにうそをついていた、自分としてはやはり無実を主張したいとして控訴しましたが、常識外れの手前勝手な言い分であります。常田被告からきょうの本会議を欠席する旨の連絡があったそうでありますが、逮捕以来の一連の言動は、議会人として無責任のきわみであります。
 4月から9月まで同被告に支払われた議員報酬と手当は400万円を超えています。この金額は、バス無料乗車証をもらうために、お年寄り4000人以上が青森市に納めた額に相当します。同被告に支払われる報酬が、市民の血税によって賄われていることを自覚すべきであります。常田被告がみずからの供述を覆して控訴したのは、刑が確定するまでは議員報酬を受け取ることができるという法体系を利用している。つまり、無実が通らないことを承知の上で、議員報酬をもらい続けるために下手な芝居を演じていると批判されても仕方がないものであります。
 言論の府たる議会に身を置く者は、権力による不当逮捕や弾圧には毅然とした態度を貫くべきであります。起訴事実を認め、有罪判決を受けた後で、自分としてはやはり無実を主張したいと言っても、全く説得力がありません。議会に出てくれば無節操なやじを連発し、あげくの果てに、清和の会派代表に就任するとあっては、青森市民と市議会を愚弄する以外の何物でもありません。公判で弁護人が主張した同被告の反省とは一体何だったのでしょうか。私たち市民と市議会には、反省の一かけらも感じられません。
 よって、4月の辞職勧告を今度こそ重く受けとめ、直ちに辞職するよう、再度強く求めるものであります。議員各位の賛同を心からお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。(拍手)

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◯議長(間山勲君) これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 34番三上武志議員。

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◯34番(三上武志君) 社会民主党・市民連合の三上でございます。
 ただいま出されております「常田正治議員に辞職を求める動議」につきまして質疑を行いたいと思います。質疑ですので、そのように御理解いただきたいと思います。
 私からあえて繰り返すまでもなく、この間の青森市と浪岡町の市町合併をめぐった激しい対立と加熱した闘いが展開をされてきました。当時から合併直前まで、少なくとも浪岡町民の圧倒的多数の人たちが合併の反対を訴えておりました。その中で、何としても合併を実現させたいと考えている方々が、加藤元町長、そして旧浪岡町議の一定の方々がおりまして、この人たちがなりふり構わぬ多数派工作をしていたと思われます。それが、今回問題になっている町長初め旧浪岡町議の8名の方々が買収容疑という形でその不正が発覚して、次々に合併後その責任をとる形で辞職をしています。
 しかし、常田議員だけは控訴中という理由で、あくまで責任はとらないというふうに言うだけではなくて、私も一緒に、最近議会人として同席をさせていただいておりますけれども、別に個人的なつき合いは特にありませんけれども、ただ、議会内での激しいやじの飛ばし方、それから清和会派会長に途中で就任する、これは議会人として我々の常識から考えると、たとえ自分は潔白を訴えたとしても、政治家がそのような形で買収の容疑をかけられたこと自体が非常に大きい問題であって、それだけで政治家は辞職する、けじめをつけるということが私は必要だと思うんです。しかし、こういう対応を考えてみるときに、私は同じ議会人として恥ずかしさを覚えます。
 そこで、私はこの動議の趣旨に私もよく理解をしているんですけれども、きのう実は議運で私も初めて見ました。我々会派内でも十分に意思統一する時間的な場を持つことはできませんでした。それらを考えると、私がいろいろ言った形で議員の声や意見など聞く限りで見ると、ことしの4月の臨時会で買収に加わった全議員への辞職を求める勧告決議案は可決をされている。だから、議会としては、これらに対するけじめなり意見は明確にしているわけです。
 また一方では、常田氏がその勧告を無視しているのは私も不当だと思いますけれども、警察の取り調べの過程では容疑事実は認めていたものの、裁判ではその事実を否定して、現在控訴中だということを考えるときに、今この時期に動議として出す緊急性があるのかどうかということを疑問視する指摘もあります。
 ですから、私はまず第1の質疑では、これらのことについての指摘、意見についてどう考えるのか、まず御意見を伺いたいと思います。

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◯議長(間山勲君) 答弁を求めます。10番布施一夫議員。

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◯10番(布施一夫君) 答弁したいと思うんですが、先ほど壇上での提案理由の説明で申し上げたとおりでありまして、質問の趣旨をよく理解できないという面もあるんです。
 まず、4月の臨時会で決議をして、その後事態の大きな進展があったわけです。7月29日に有罪判決が常田議員に対しても下りましたし、そのほかの議員も有罪判決を受けて、常田議員を除いて辞職をしました。そういう有罪判決を受けて最初の定例会が今議会でありますから、しかも、4月の辞職勧告決議にもかかわらず、常田議員が辞職をしないで議員の職にとどまっているわけでありますから、このタイミングでしっかりと、あえて2度目の辞職勧告をする必要があるという判断に至って動議を提案した次第であります。

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◯議長(間山勲君) 34番三上武志議員。

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◯34番(三上武志君) 質問の仕方が未熟でわからなかったのかどうか。そうだとすればおわびをいたします。
 要は、何の問題でもそうだけれども、議会で、例えば今回でいけば動議ですよ。議員提出議案じゃないですよ。だから、私は緊急性という形で出したことの意味がよくわからないんですよ。だから私は、前回議会としての意思が出ている。だけれども、ひょっとすれば今回は、きのう出された形で見た初めての動議だから、各会派とも十分な意思統一がとれるのか、さっき言ったように疑問も残っている。趣旨に反対しているんじゃないの。やっぱり議員だから十分審議して、十分意味合いを考えて判断しなきゃならないことを考えたときに、何かそういう疑問も残ったまま本会議に臨むと、ひょっとすれば前回賛成したのに反対される方も出てくるということも心配するんですよ。
 だから、私は、出す以上は前回と同様な形でこれは可決をさせたい。しかし、時間的に十分な審議をする時間がない。賛否はそれぞれの判断ですけれども、もし万一、今回これが可決されなかった場合、それを理由にして自身は残るという、そういう余地を与えてしまいかねない。いわゆる最新の議会の意思は、自分のそういう主張なり対応を議会は認めてくれているんだということをもし理由にされたら、これはどうするんですかということなんですよ。だから、それらも全部心配するので、私としては趣旨には十分賛同していますけれども、今の時期に動議として出して、緊急的にこれを採決して、万一のことを考えた場合も含めると、もう少し議会の中でいろんな形でその趣旨を説明して、全体の議員が納得して同じような対応ができるような形をぜひとった方がよいのではないかと、こういうことで意見を述べているんですけれども、これらの考え方についてはどのような見解をお持ちでしょうか。今度は意味がわかったでしょうか。

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◯議長(間山勲君) 10番布施一夫議員。

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◯10番(布施一夫君) 私はまず、清和の会派さんあたりから異議、質疑が出るのかなというふうに思っていたんですけれども、社会民主党・市民連合会派さんから出されましたので、すっかり驚いてしまいました。
 要は、出すタイミング、出し方が悪いんじゃないかということのようですが、まず、きのうの議運で―私たちは、突然本会議場に動議を出して議事をいたずらに混乱させようというようなつもりはありませんから、きのうの議運の段階であらかじめ動議を出すことを説明して、その結果、全会一致で社民党・市民連合さんからも特段異議はなく、きょうの議事日程に載せようということが確認されましたから、今、三上議員から指摘された問題は、きのうの議運でクリアしていたのかなというふうに受けとめていました。
 あと、動議でなぜ突然というお話なんですけれども、どうも私は、その理屈づけがよくわかりにくいんです。辞職勧告動議を否決されるかもしれない状況の中で提案すると、常田被告を利することになるというお話なんですが、そういう理屈はちょっと違うんじゃないかなと。むしろ否決されそうだから提案するなということになると、これだけの市民の声がありながら、だれ一人、常田議員が辞職もせずに居座り続けていることを問題にしない、判決後の議会で議題にも上らないということの方がおかしいと思います。そういう趣旨で提案をしました。

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◯議長(間山勲君) 三上議員、よろしいですか。(「よろしゅうございますよ」と呼ぶ者あり)

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◯議長(間山勲君) これをもって質疑を終結します。
 討論については通告がありませんでした。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 本動議のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議がありますので、起立により採決をいたします。
 本動議については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(間山勲君) 起立多数であります。よって、本動議は可決と決しました。(拍手)
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日程第83 議員派遣について

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◯議長(間山勲君) 日程第83「議員派遣について」を議題といたします。
 本件については、地方自治法第100条及び会議規則第161条の規定に基づき、議案の審査等のため、議員を派遣しようとするものであります。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 お手元に配付しておりますとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しておりますとおり、議員を派遣することに決しました。
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日程第84 議席の変更について

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◯議長(間山勲君) 日程第84「議席の変更について」を議題といたします。
 本案は、議員の辞職に伴い、会議規則第4条第3項の規定により議席を変更しようとするものであります。その議席番号及び氏名については、お手元に配付の議席表のとおりであります。なお、議席番号42番は欠番といたしたいと思います。

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◯議長(間山勲君) お諮りをいたします。
 本案については、お手元に配付の議席表のとおり、議席を変更することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(間山勲君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付の議席表のとおり議席を変更することに決しました。
 新議席の着席については、次回の議会からといたしたいと思います。
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◯議長(間山勲君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
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 閉 会

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◯議長(間山勲君) これにて平成17年第2回青森市議会定例会を閉会いたします。
  午後0時14分閉会