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青森県 青森市

平成29年第1回臨時会[ 資料 ]




2017.07.11 : 平成29年第1回臨時会[ 資料 ]


(参  考)
                  請 願 文 書 表
 請願第6号
          アウガ問題のさらなる調査のための100条調査権を付与
          した特別委員会を早急に設置することを求める請願(採択)

(請願の趣旨)
 青森駅前再開発ビル株式会社元関係者らを含む我々「アウガの不正を告発する会」は平成29 年7月7日に過去の議会でも取り上げられている架空請求行為等について青森地方検察庁に告発した。
 我々は、捜査の上、適正に処罰されることを求めると同時に、議会においても100条委員会が設置され、アウガ問題の真相が究明されることを求める。
 平成29 年第2回青森市議会定例会において議決された「アウガ問題のさらなる調査のための100条調査権を付与した特別委員会を設置する決議」を早急に実行し、当該特別委員会による調査を開始することを強く求める。

(請願事項)
 アウガ問題のさらなる調査のための100条調査権を付与した特別委員会を早急に設置すること。
  平成29年7月10日
                   請願者 「アウガの不正を告発する会」
                          青森市小柳5丁目5−13
                          鎌 田 貞 孝 外1人
                   紹介議員  中 村 美津緒
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             議会運営委員長報告書(審査経過及び結果)

 「議員提出議案第21号 アウガ問題の調査に関する決議」の再議の件についてであるが、審査に当たって理事者側から次のとおり説明を受けた。
 「議員提出議案第21号 アウガ問題の調査に関する決議」に係る議決について、地方自治法第176条第1項及び第3項の規定による予算に関する議決として再議に付する理由について説明する。
 先の平成29年第2回定例会において、去る6月30日に議決された「議員提出議案第21号 アウガ問題の調査に関する決議」は、その審議過程において、市民クラブ秋村光男議員の質疑に対し、当該議案の提出者である日本共産党山脇智議員から、アウガ問題調査特別委員会の調査経費について「予算編成で措置する必要がある」との答弁があり、その上で当該議案は議決された。
 したがって、当該議決は、市長がアウガ問題調査特別委員会の調査経費に充てるための予算案を編成し、市議会に提出することを前提としており、地方自治法第112条第1項ただし書きの規定による市長に専属する予算の調製権及び提案権を脅かすものであるので、地方自治法第176条第1項及び第3項の規定による予算に関する議決として再議に付するものである。
 以上が説明の概要であるが、審査の過程における主なる質疑応答は次のとおりである。
1 「平成29年第2回定例会において、『予算編成で措置する必要があると思う』という答弁があり、その上で当該議案を議会において議決されたことにより、予算編成権を脅かすということで今回再議書が提出されたが、今後、青森市として『あると思う』ということは、『ある』というふうに理解されるということでよいか」との質疑に対し、「今後の青森市の、『思う』ということについての受けとめ方については、議会側及び理事者側のそれぞれの審議過程におけるやりとりの中で確定的な意思と捉えられるのかどうか、その場、その場での判断、理解の仕方になろうかと思っている」との答弁があった。
1 「『思う』ということは、『そうでない』ということと思っているが、今回の場合は、『あると思う』は、『ある』と判断して再議書を提出したということでよいか」との質疑に対し、「そのとおりである」との答弁があった。
1 「このたびの再議については、アウガ問題の調査に関する決議の内容に問題があったわけではなく、山脇智議員の『予算編成で措置する必要がある』との発言に問題があったということでいいのか」との質疑に対し、「決議の内容に異議があるのではなく、決議の説明部分に異議があったため、その説明を踏まえた議決に異議があるということである」との答弁があった。
1 「予算措置する必要があると思うという発言が、市長の予算編成権を脅かすというのであれば、理事者の『慎重御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いします』との発言は、議会の議決権を脅かす言い方ではないのか」との質疑に対し、「市長として議案を提出する以上は、市長として議決を目指すという決意であり、議決権を持っている議会への敬意と市長の意志を合わせて表現したものである」との答弁があった。
1 「今回の再議の件は、地方自治法第176条の規定により、議会の議決に異議があるとして付されたものであるが、その判断として、議会の議決に瑕疵があったと考えているのか」との質疑に対し、「地方自治法第176条第4項の規定による再議については、議会の議決に瑕疵があった場合を指すものと思われるが、今回の再議は同条第1項及び第3項の規定によるものであり、これらの規定では、議会の議決に異議があるときに再議に付すことができるとされている」との答弁があった。
1 「今回の再議は、決議の提出者が、調査経費として予算措置が必要であるとの発言をしたことを捉えて、そこに瑕疵があるとしてなされたものと思うが、仮に、そのような発言ではなく、当該提出者から既決の予算を充てる旨の説明がなされ、その上で議決されたものだとすれば、その議決に瑕疵はあると思うか」との質疑に対し、「既決の予算で対応するとの説明であれば、再議に付する理由はなかったと思う」との答弁があった。
 以上が審査の過程における主なる質疑応答であるが、このほか一部委員から「さきに議決した議員提出議案第21号の審議において、当該議案の提案者の説明にやや至らない点があったとしても、それをもって議会の議決に瑕疵があるかといえば、それは当たらないと思う。議会の議決は重いものであり、それはやはり尊重されるべきである。その意味で、今回の再議は適当ではないと思う」との意見が出され、本件については、起立採決の結果、賛成多数をもって、さきの議決のとおり可決すべきものと決したものである。

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議員提出議案一覧表(決議)

 議員提出議案第21号
              アウガ問題の調査に関する決議(否決)

1 調査事項
  本議会は、地方自治法第100条の規定により、次の事項について調査するものとする。
 (1)アウガが経営破綻に陥るに至るまでの行政関係等の関与の状況調査
2 特別委員会の設置
  本調査は、地方自治法第109条及び委員会条例第6条の規定により委員10人からなる「アウガ問題調査特別委員会」を設置して、これに付託するものとする。
3 調査権限
  本議会は、1に掲げる事項の調査を行うため、地方自治法第100条第1項及び同法第98条第1項の権限を上記特別委員会に委任する。
4 調査期限
  上記特別委員会は、1に掲げる調査が終了するまで閉会中もなお調査を行うことができる。
5 調査経費
  本調査に要する経費は、本年度においては、100万円以内とする。
 以上、決議する。
  平成29年6月30日
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 議員提出議案第22号
                大矢保議長の辞職勧告決議(可決)

 大矢保議長は、平成29年7月5日の議会運営委員会において会期がまとまらなかったのにかかわらず、その後、各会派の調整をすることも行わなかった。
 さらに、これまで何度か辞職願を提出し、そのたびに議会の混乱を招き、さきの6月議会においては、自身の不穏当な発言により全国的にも珍しい、議長が懲罰を受ける事態に至った。
 各会派の調整をすることもせず、議会混乱の終結に動こうとしない大矢保議長のもとでは正常な議会運営はできないものと考える。
 よって、大矢保議長の辞職を勧告する。
 以上、決議する。
  平成29年7月11日
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 議員提出議案第23号
              アウガ問題の調査に関する決議(可決)

1 調査事項
  本議会は、地方自治法第100条の規定により、次の事項について調査するものとする。
 (1)アウガ問題に関する調査特別委員会で疑義の残った事項
 (2)アウガが経営破綻に陥るに至るまでの行政関係等の関与の状況調査
2 特別委員会の設置
  本調査は、地方自治法第109条及び委員会条例第6条の規定により委員10人からなる「アウガ問題調査特別委員会」を設置して、これに付託するものである。
3 調査権限
  本議会は、1に掲げる事項の調査を行うため、地方自治法第100条第1項及び同法第98条第1項の権限を上記特別委員会に委任する。
4 調査期限
  上記特別委員会は、1に掲げる調査が終了するまで閉会中もなお調査を行うことができる。
5 調査経費
  本調査に要する経費は、本年度においては、100万円以内とする。
  以上、決議する。
   平成29年7月11日
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 議員提出議案第24号
            竹山美虎副議長に対する辞職勧告決議(可決)

 平成29年第1回定例会及び第2回定例会において議長が辞職願を提出するなど議会が混乱する中、みずから各会派の調整もせず、大矢保議長に対しても各会派の調整をするよう働きかけることもなかった。
 よって、竹山美虎副議長に対し、副議長不適格と判断し、副議長の辞職を勧告する。
 以上、決議する。
  平成29年7月11日
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