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北海道 音更町

平成19年第1回定例会(第5号) 本文




2007.03.23 : 平成19年第1回定例会(第5号) 本文


               会議の経過

開議(午前10時00分)
◯議長(大場博義君)
 報告します。
 1番議員小針 豊君、11番議員長澤廣茂君、16番議員永谷芳久君、17番議員宮村 哲君、21番議員小野信次君、25番議員山本忠淑君から、所用のため遅参する旨の届出があります。
 ただいまの出席議員は18名で、定足数に達しております。
 会議に先立ち、議会運営委員長から議会運営に関する報告があります。
 議会運営委員長中橋信之君。


◯議会運営委員長(中橋信之君)〔登壇〕
 おはようございます。
 去る3月20日に議会運営委員会を開催いたしまして、今定例会における追加協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
 本日、議員提案によります意見書1件を議事日程に追加いたします。件名につきましては、地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策の着実な推進に関する要望意見書であります。
 以上、協議の結果について御報告いたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、本日の会議を開きます。

日程第1


◯議長(大場博義君)
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において2番後藤良勝君、3番佐藤和也君を指名します。

日程第2


◯議長(大場博義君)
 日程第2 議案第30号町道の路線認定についての件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 安藤建設水道部長。


◯建設水道部長(安藤正和君)〔登壇〕
 おはようございます。議案書の23ページをお開き願います。
 議案第30号につきまして御説明申し上げます。
 なお、議案第30号から第32号の関係資料を添付させていただいておりますので、御参考のほどよろしくお願いいたします。
 この議案第30号町道の路線認定でありますが、これにつきましては、道路法第8条の規定に基づきまして、町道の新規認定のために議会の議決を得ようとするものであります。
 本日、認定議案のほか、廃止、更には変更を出させていただいておりますが、これらが承認されますと、町道といたしまして1,143路線、約1,041キロメートルになろうかと思っております。
 町道の路線を次のとおり認定する。箇所番号、認定番号、路線名、起点、終点。
 箇所番号1、認定番号1178、路線名、開進第42号、起点、木野大通東17丁目2番144地先、終点、木野大通東17丁目2番16地先。
 2、1179、開進第43号、木野大通東17丁目2番156地先、木野大通東17丁目2番148地先。
 3、1180、開進第44号、木野大通東17丁目2番181地先、木野大通東17丁目2番15地先。
 4、1181、開進第45号、木野大通東17丁目2番132地先、木野大通東17丁目2番36地先。
 5、1182、開進第46号、木野大通東17丁目2番、114地先、木野大通東17丁目2番106地先。
 6、1183、開進第47号、木野大通東17丁目2番72地先、木野大通東17丁目2番78地先。
 7、1184、開進第48号、木野大通東17丁目2番54地先、木野大通東17丁目2番46地先。
 8、1185、開進第49号、柳町仲区1番56地先、柳町仲区1番59地先。
 9、1186、開進第50号、柳町仲区1番1地先、柳町仲区1番40地先。
 10、1187、柳町仲区第15号、柳町仲区16番68地先、柳町仲区16番56地先。
 11、1188、柳町仲区第16号、柳町仲区16番60地先、柳町仲区16番45地先。
 12、1189、木野公園下町第6号、木野公園下町3番3地先、木野公園下町2番4地先。
 13、1190、木野公園下町第7号、木野公園下町1番12地先、木野公園下町1番10地先。
 14、1191、大橋第2号、木野大通西2丁目3番29地先、木野公園下町1番10号地先。
 箇所番号最後になります、15、認定番号1192、路線名、大橋第14号、起点、木野大通西2丁目6番4地先、終点、木野大通西2丁目7番14地先。
 15路線で、延長2,850.54メートルの増となるところであります。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
    〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、議案第30号町道の路線認定についての件を採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程第3


◯議長(大場博義君)
 日程第3 議案第31号町道の路線廃止についての件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 安藤建設水道部長。


◯建設水道部長(安藤正和君)〔登壇〕
 24ページをお開き願います。
 議案第31号町道の路線廃止について。
 これにつきましては、道路法第10条の規定に基づき、町道の廃止のために議会の議決を得ようとするものであります。
 町道の路線を次のとおり廃止する。箇所番号、認定番号、路線名、起点、終点であります。
 18、480、大橋第2号、木野大通西2丁目3番29地先、木野大通西2丁目7番5地先。
 19、975、桜が丘第21号、桜が丘5番2地先、桜が丘5番2地先であります。
 20、987、桜が丘第33号、桜が丘5番2地先、同じく、桜が丘5番2地先であります。
 最後になりますが、箇所番号21、認定番号988、路線名、桜が丘第34号、起点、桜が丘5番2地先、終点、桜が丘5番2地先。
 4路線で、延長575.9メートルの減となるところであります。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
 19番中橋議員。


◯19番(中橋信之君)
 箇所番号18番、認定480路線ですが、これは先ほど認定した路線との図面が出ていますけれども、三角の直線一辺であったところ、ここは廃止にしても出入りに問題のないところかどうか、まずそれをお聞きいたします。


◯議長(大場博義君)
 安藤建設水道部長。


◯建設水道部長(安藤正和君)
 関係資料の3)番、2)番ですが、この路線につきましては、全線を一度廃止させていただきました。2)番の中で、この宅地に接する部分につきましては、新たに町道認定等させていただいておりますので、支障がないものと思っております。


◯議長(大場博義君)
 19番中橋議員。


◯19番(中橋信之君)
 部長の言うのは認定12番ですね。この切れた部分の南側については、出られるところはあるのかもしれないけれども、土地の形状からいって、今の住宅ではいいけれども、その後、支障がないのかどうか。それと、この廃止した用地はどのように取り扱うのかお伺いします。


◯議長(大場博義君)
 安藤建設水道部長。


◯建設水道部長(安藤正和君)
 基本的には旧国鉄用地になりますが、ここをある一定の区画の大きさで、たしか十数カ所の区画割をさせていただいております。したがいまして、それらの成形を保つ中で区画割をさせていただいておりますので、三角の形にはなっておりますが、ここも基本的には四角い形になるような区画割をさせていただきました。したがいまして、現在、一部認定から外した部分につきましては、行政財産から落とす形になりますので、隣接者に購入していただければ幸いと存じております。


◯議長(大場博義君)
 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、議案第31号町道の路線廃止についての件を採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程第4


◯議長(大場博義君)
 日程第4 議案第32号町道の路線の終点変更についての件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 安藤建設水道部長。


◯建設水道部長(安藤正和君)〔登壇〕
 25ページをお開き願います。
 議案第32号町道の路線の終点変更についてであります。
 同じく、道路法第10条の規定に基づきまして、町道の終点変更のために議会の議決を得ようとするものであります。
 関係資料の1)が位置図として参考となっておりますので、御参照のほどよろしくお願いいたします。
 町道の路線について、次のとおり終点を変更する。箇所番号、認定番号、路線名、起点、終点(新・旧)。
 箇所番号16、認定番号992、路線名、開進第34号、起点、木野大通東16丁目2番地先、新しくは、木野大通東17丁目5番7地先でありますが、従来は、木野大通東17丁目3番地先となっておりました。
 箇所番号17、認定番号998、路線名、開進第40号、起点、木野大通東16丁目4番地先、新しくは、柳町仲区1番60地先、従来は、木野大通東16丁目3番地先となっていたところであります。
 2路線で、306.02メートルの増となったところであります。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、議案第32号町道の路線の終点変更についての件を採決いたします。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程第5


◯議長(大場博義君)
 日程第5 議案第1号平成19年度音更町一般会計予算、議案第2号平成19年度音更町国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第3号平成19年度音更町老人保健特別会計予算、議案第4号平成19年度音更町介護保険特別会計予算、議案第5号平成19年度音更町下水道事業特別会計予算、議案第6号平成19年度音更町簡易水道事業特別会計予算、議案第7号平成19年度音更町公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第8号平成19年度音更町水道事業会計予算、議案第16号音更町職員定数条例の一部を改正する条例案、議案第17号音更町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案、議案第18号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、議案第19号音更町長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例案、議案第20号音更町行政財産使用料条例の一部を改正する条例案、議案第21号音更町奨学資金支給条例の一部を改正する条例案、議案第22号音更町障害者等居宅サービス事業条例の一部を改正する条例案、議案第23号音更町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案、議案第24号音更町営火葬場条例の一部を改正する条例案、議案第25号音更町畑地かんがい用水施設条例案、議案第26号音更町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案、議案第27号音更町公園条例の一部を改正する条例案、議案第28号財産の無償貸付けについての件を一括議題といたします。
 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 予算審査特別委員長坂本武三君。


◯予算審査特別委員長(坂本武三君)〔登壇〕
 予算審査特別委員会報告書。本委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決定したので報告します。平成19年3月23日。音更町議会議長大場博義様。予算審査特別委員長坂本武三。
 一つ、委員会開催日、平成19年3月6日、14日、15日、16日、19日、20日の6日間。
 一つ、場所、議場及び特別会議室。
 一つ、審査の経過、各会計予算及び条例等関連議案について、各種資料の提出を求め、理事者から説明を聴取の上、質疑を行った。
 一つ、付託案件及び審査の結果、議案第1号平成19年度音更町一般会計予算、原案可決。議案第2号平成19年度音更町国民健康保険事業勘定特別会計予算、原案可決。議案第3号平成19年度音更町老人保健特別会計予算、原案可決。議案第4号平成19年度音更町介護保険特別会計予算、原案可決。議案第5号平成19年度音更町下水道事業特別会計予算、原案可決。議案第6号平成19年度音更町簡易水道事業特別会計予算、原案可決。議案第7号平成19年度音更町公共用地先行取得事業特別会計予算、原案可決。議案第8号平成19年度音更町水道事業会計予算、原案可決。議案第16号音更町職員定数条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第17号音更町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第18号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第19号音更町長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第20号音更町行政財産使用料条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第21号音更町奨学資金支給条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第22号音更町障害者等居宅サービス事業条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第23号音更町重度心身障害者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第24号音更町営火葬場条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第25号音更町畑地かんがい用水施設条例案、原案可決。議案第26号音更町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第27号音更町公園条例の一部を改正する条例案、原案可決。議案第28号財産の無償貸付けについて、原案可決。
 以上、報告いたします。


◯議長(大場博義君)
 ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、議案第1号、議案第2号について、一括して討論を行います。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
 8番真田健男君。


◯8番(真田健男君)
 予算審査特別委員会に付託されました21議案のうち、議案第1号平成19年度一般会計予算案と、議案第2号国保特別会計予算案について、反対の立場から討論をいたします。
 まず、一般会計予算案ですけれども、国が進める三位一体改革、地方交付税削減等によりまして、財政難が加速、進化し、予算編成等では大変御苦労されたものと敬意を表するところでございます。
 現在の国家財政は、特別会計などの隠れ借金を含めますと800兆円とも言われる膨大な借金を抱えております。先進主要国の中では最悪の国家財政となっております。このような財政危機を国民と地方自治体に負担を転嫁する政治がますます強まっているものと考えます。特に、国の歳出削減の中で、医療や福祉、介護のような社会保障、あるいは教育など、国民の生活に直接影響する分野が顕著になっております。憲法第25条でうたわれております健康で文化的な最低限度の生活、こういう生存権にかかわる侵害が深刻になってきております。国保税滞納者や生活保護、就学援助受給者の増加などでも明らかであります。格差と貧困の広がり、これも深刻になっております。
 今、地方行政は、国政と直接的に連動するような状況になってきております。それは、国会で審議される法律案等が直接国民に負担増、あるいは行政サービスの削減等を含んだ内容が多くなっているようにも考えるところでございます。高度成長期、そしてバブルの時期までは、地方自治体は国の方向で行政を行えば、財政等もきちんと保障されるという地方自治が行われておりましたけれども、この10年来、その内容が大きく変わってきていると考えます。現在の地方自治体行政の特徴として、国の国民負担増の政治のいわゆる下請け機関、このようにも言われる事態が進行していると思います。医療、介護、福祉、更には税制や平和問題など、あらゆる分野で法律の制定や改正を受けて、それを自治体行政に当てはめますと、住民の要求や願いに反するようなことが多くなってきていると考えております。
 地方自治体の仕事は、住民の福祉の増進でございますけれども、住民の生活そのものを守ることなく福祉を増進することはあり得ないと考えるものであります。一自治体だけでこのような国の政治から住民を守ることには限界があります。しかし、住民の生活難や苦しみ、これらを理解しようとする、あるいは、なぜそのような実態が広がっているかに対しまして、それを理解しようとする姿勢や方向性をもっと強く示す必要があるのではないか、このようにも考えるところでございます。それが本来の地方分権時代の自治体行政ではないかと私は考えるものでございます。
 ところが、政府が今進めている地方分権は、国の公的責任を後退させて、地方自治体を競わせてそれぞれの自治体の自助努力を求めている、このようなことが問題であろうと考えるものでございます。国家とは、紀元前の古代ギリシャの哲学者プラトンが「国家」という書物を著しておりますけれども、それ以来、古今東西、人民、近代国家においては国民でございますけれども。これをいかに支配、統制するか、その機構が国家であるとは言われております。国家財政の破たんに直面して、この支配や統制を維持するために、新たな政策展開を強行している歴史的な局面を迎えているのではないか、このように考えるものでございます。
 そして、国が地方自治体に財政の集中改革プランの作成を義務づけて、音更町は平成17年からの財政健全化5か年計画を定め、これに基づいた19年度の予算編成になっていると考えております。
 そこで、19年度音更町予算案の内容で賛成できない幾つかの具体的施策について申し上げたいと思います。
 まず、1点目は、子育て支援に逆行する保育料の引き上げでございます。山口町長は、3選目に当たりまして、他の自治体よりもすぐれた子育て支援策を行いたいということも言明されておりますけれども、子育て支援環境の一つである保育料の引き上げには反対でございます。
 更に、潤いと思いやりの地域づくり事業予算の減額、予算審査特別委員会でも論議されましたように、山口町長の一つの特徴として、また、すぐれた施策として、この事業が位置づけられておりましたけれども、これも財政上の理由もあろうと思いますけれども、減額されることに対しては、反対をするものでございます。
 更には、後期高齢者医療制度に向けての予算づけが行われております。この制度自体が、今の高齢者医療制度を抜本的に改善することにはつながらず、高齢者の新たな負担増に直結するものであると考えております。
 更には、電算情報管理費は各所管にわたって組まれておりますけれども、そしてまた、今後、制度や法律が変わるたびにこの電算関係の予算は膨れ上がると思いますけれども、この導入、さらには更新等について十分な検討、努力が必要だとも思います。
 更には、保育所や公営住宅の待機者の改善策も不十分であると考えております。
 更には、プロスパ問題につきましては、管理費等しか来年度予算案には盛り込まれておりませんけれども、この問題への慎重な対応を求めるものでございます。
 更に、火葬場の使用料の引き上げ、今回の条例改正では町外者の使用料の引き上げでございますけれども、将来的にはこれが町内者と町外者との比較均等等で、町民の引き上げにもつながることが懸念されるところでございます。
 そしてまた、予算審査特別委員会の中で論議させていただきましたけれども、労働条件等の改善の問題、直接は役場職員の処遇上の関係条例でございましたけれども、行政が今の雇用形態、あるいは賃金等の取り扱いで積極的に改善に向けた努力が必要だと思います。公務員が高いから下げる、その結果、また民間が高いから下げる、この悪循環に陥る可能性があると考えております。
 このような点を幾つか申し上げまして、平成19年度音更町一般会計予算案に反対するものでございます。
 次に、国保特別会計についてでございます。
 この国保会計につきましては、長年、議会でも論議され、来年度予算案で一般会計からの大幅な繰入金、昨年までは4千万円でしたけれども、6千万円上積みして1億円繰り入れされるという取り組みについては高く評価するものであります。
 しかし、この国保問題の根本原因は、以前、医療費の45%を国が負担していたものを、だんだんと引き下げて、今、34%前後になっているのではないかと思いますけれども、そこに一番大きな問題があろうと考えております。国保加入者層といいますか、最近では無職であるとか、フリーターであるとか、そういう方々も対象になっておりますので、構造的な問題があることはだれもが認めるところでございますけれども、財政的な裏づけを、やはり国や道の支援を強めていただくこと以外に、一自治体だけではいくら国保税の引き上げを行っても、根本的な解決にはつながらないだろうと。
 そういう中で、高過ぎる国保税、予算審査特別委員会の中でも滞納率、あるいは滞納者の数等をお聞きしましたけれども、7.1%という答弁がありました。これが新聞記事になって、私、びっくりしたのですが、7.1%というのは滞納繰越分等過年度分でございます。現年度分を含めますと20%前後にも上るという深刻な状況でございます。そういう意味では、滞納の実態を踏まえた減免規定等の拡充を求めるものでございます。
 更には、これらの滞納者対策として、滞納整理機構がスタートいたしますけれども、音更町独自の対応は可能だと思いますので、一律機械的な運営をされることのないように、この点でも要望をする次第でございます。
 いずれいたしましても、現在、国民皆保険制度でございます。国保から締め出されると、無保険者がたくさん出現する。現在でも、もう31万世帯とも言われる資格証の世帯もございます。皆保険として、医療が必要になったときにはきちんと医療が受けられる体制を守るためにも、町独自の国保問題での努力を更に要望いたしまして、国保特別会計への反対討論といたします。


◯議長(大場博義君)
 次に、賛成討論の発言を許します。
 3番佐藤和也議員。


◯3番(佐藤和也君)
 ただいま反対のありました二つの予算案について、賛成の立場から討論いたします。
 まず、一般会計についてであります。
 本年度の音更町の予算は、財政健全化5か年計画に基づいた、前年度に引き続いた緊縮型の予算であります。新聞の報道によりますと、当初予算で150億円を切ったのは15年ぶりということも載っておりました。大変厳しいということで、住民サービスの低下を懸念する声も聞かれるかと思います。しかしながら、私は以下の点から、その心配はないのではないかと考えております。
 一つは、この大幅な予算の削減は、継続しておりました道路事業が完了したことによる5億円が大きくかかわっていると考えております。
 また、2点目といたしましては、本町の財政状況にあります。財政健全化5か年計画をどのように認識するかというところが問題かと考えております。先ほども反対討論の中にありましたけれども、平成17年度の決算によりまして、実質公債比率は19.4%ということになりました。そこで、音更町は地方債を起債するに当たり、知事の許可を得なければならない団体となりました。推計ですけれども、18年度の予算が決算になった段階で18.1%と聞いております。いずれにしましても、18%という警戒ラインは、まだクリアできていない状況です。確かに、財政健全化計画は順調に推移しているように思いますけれども、私はここでまだまだ安心するわけにはいかないと思っております。その意味で、この5か年計画が無事に推移することを、まず第一義に置くべきであると考えます。
 そういった中で、では、厳しい財政状況だからどうなのだということになりますと、選択と集中が図られていると私は考えます。福祉と教育の分野です。
 民生費について言えば、障害児の利用者負担軽減が図られ、1割の負担のうち5%を助成しよう。また、受験生のインフルエンザの予防接種の助成。額的には少ないかもしれませんけれども、その考え方としては私は認めるべきであろうと思っております。
 また、教育費におきましても、木野東小学校の校舎耐震補強工事、ほかに鈴蘭小学校の教室の改造工事といったように、未来の子供たちのための部分に選択と集中が図られたことについては評価したいと思います。
 次に、国民健康保険についてであります。
 これは、先ほども話がありましたとおり、皆さん承知のとおり、制度自体が持っている問題があらわれているのではないか。高い国保税についても全くそのとおりだと考えます。
 ただ、この国保制度を維持するために、音更町においては一般財源から1億円という繰り入れを行うわけです。町民全てが国民健康保険の方ではないことを考えたときに、私はこれは町民の方々の大変大きな理解がなければできないことだろうと考えております。そのような形で維持している国民健康保険制度ということであります。
 先ほど来、滞納の問題ありましたけれども、私は国が制度として持って、それを先ほど押しつけという言葉がありましたけれども、私たち自治体は従っていかなければならない中で、できる限りの努力をしているのだろうと私は評価すべきだと考えております。
 最後に、この予算委員会を通して、各委員の方々から出されました貴重な意見と要望を真摯に受けとめて執行していただくことをお願いして、私の賛成討論といたします。
 以上です。


◯議長(大場博義君)
 ほかに、討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、議案第1号、議案第2号の件を採決します。
 本件は起立によって採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
   〔賛成者起立〕


◯議長(大場博義君)
 起立多数です。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第3号から議案第8号、議案第16号から議案第28号について、一括して討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、議案第3号から議案第8号、議案第16から議案第28号についての件を採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

休憩(午前10時53分)


◯議長(大場博義君)
 休憩をいたしたいと思います。10分程度といたします。

再開(午前11時09分)


◯議長(大場博義君)
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

日程第6


◯議長(大場博義君)
 日程第6 会議案第2号音更町議会会議規則の一部を改正する規則案の件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 19番中橋信之君。


◯19番(中橋信之君)〔登壇〕
 それでは、会議案第2号音更町議会会議規則の一部を改正する規則案。
 上記の議案を別紙のとおり提出する。平成19年3月23日。提出者、議員中橋信之、賛成者、堀田議員、後藤議員、真田議員、高玉議員、山本儀春議員、山本忠淑議員。音更町議会議長大場博義様。
 会議案第2号でございますが、これは地方自治法の改正等に伴い規則を改正しようとするものであります。
 朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
 音更町議会会議規則の一部を改正する規則案。
 音更町議会会議規則の一部を改正する規則、音更町議会会議規則(昭和62年議会規則第1号)の一部を次のように改正する。
 第14条に次の1項を加える。3項として、「委員会が議案提出しようとするときは、その案を備え、理由をつけ、委員長が議長に提出しなければならない。」。
 次に、第28条、第29条第2項及び第38条中、「職員をして」を「職員」に改める。
 第29条第1項中、「職員をして」を「職員によって」に改める。
 第63条中、「第55条質疑の回数及び」を削る。
 第73条第2項中、「第109条の2第3項」を「第109条の2第4項」に改める。
 附則として、この規則は平成19年5月1日から施行するものであります。
 御審議よろしくお願いします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、会議案第2号音更町議会会議規則の一部を改正する規則案の件を採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程第7


◯議長(大場博義君)
 日程第7 会議案第3号音更町議会委員会条例の一部を改正する条例案の件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 19番中橋信之君。


◯19番(中橋信之君)〔登壇〕
 会議案第3号音更町議会委員会条例の一部を改正する条例案。
 上記の議案を別紙のとおり提出する。平成19年3月23日。提出者、議員中橋信之。賛成者、議員堀田幸一、同じく後藤良勝、同じく真田健男、同じく高玉紀男、同じく山本儀春、同じく山本忠淑。議会議長大場博義様。
 会議案第3号でありますが、地方自治法及び音更町議会議員定数条例の改正に伴い条例を改正しようというものでありまして、議会議員の定数が変わりましたので、委員会の定数を変更しようというものであります。
 音更町議会委員会条例の一部を改正する条例案。
 音更町議会委員会条例の一部を改正する条例、音更町議会委員会条例(昭和62年条例第11号)の一部を次のように改正する。
 第2条第1号中、「収入役」を「会計管理者」に改める。
 同条第2号及び第3号中、「8人」を「7人」に改める。
 第7条第1項に次のただし書きを加える。「ただし、閉会中においては、議長が指名することができる。」。
 第7条第3項に次のただし書きを加える。「ただし、閉会中においては、議長が変更することができる。」。
 第27条第1項中、「職員をして」を「職員」に改める。
 附則として、この条例は平成19年5月1日から施行いたしたいとするものであります。よろしく御審議をお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、会議案第3号音更町議会委員会条例の一部を改正する条例案の件を採決します。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程第8


◯議長(大場博義君)
 日程第8 委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
 議会運営委員長並びに各常任委員長から、所管事務調査等のため、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りします。
 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査をすることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

日程第9


◯議長(大場博義君)
 日程第9 意見案第2号地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策の着実な推進に関する要望意見書の件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 25番山本忠淑君。


◯25番(山本忠淑君)〔登壇〕
 意見案第2号地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策の着実な推進に関する要望意見書。
 上記の議案を別紙のとおり提出する。平成19年3月23日。提出者、議員山本忠淑。賛成者、議員高玉紀男、議員竹中政則、議員長澤廣茂、議員宮村 哲、議員小針 豊、議員山川秀正。音更町議会議長大場博義様。
 以下、朗読をもって説明にかえさせていただきます。
 地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策の着実な推進に関する要望意見書。
 平成17年に閣議決定された京都議定書目標達成計画では、京都議定書に基づく我が国の温室効果ガス削減約束を達成するため、年間1,300万炭素トンを森林吸収で確保することとしている。
 また、政府は平成19年から24年度の6年間において毎年20万ヘクタールの追加的な森林整備が必要としており、平成19年度当初予算案等において、約23万ヘクタールの追加整備に必要な予算として765億円を決定したところである。
 しかしながら、長期にわたる林業採算性の低下等により森林所有者の施業意欲が減退していることに加え、地方公共団体も極めて厳しい財政状況にあることから、間伐等の森林吸収源対策を着実に実施することが非常に困難な状況にある。
 よって、国においては、森林吸収源対策の着実な推進を図るため、森林所有者が意欲を持って林業経営に当たることができるよう次の事項について要望する。
 記、1、林業採算性向上のための施策・制度の一層の充実を図ること。2、森林所有者及び地方公共団体に対する新たな財政措置を実現すること。3、企業の社会貢献による森林づくりなど森林整備を社会全体で支えるための制度を創設すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。平成19年3月23日。北海道河東郡音更町議会議長大場博義。
 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣あて。
 以上であります。よろしくお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 これから、質疑を行います。
 質疑ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで質疑を終わります。
 これから、討論を行います。
 討論ありませんか。
   〔「なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 なければ、これで討論を終わります。
 これから、意見案第2号地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策の着実な推進に関する要望意見書の件を採決いたします。
 お諮りします。
 本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

日程追加の議決


◯議長(大場博義君)
 お諮りします。
 ただいま、議案第34号音更町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件が提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたします。

休憩(午前11時25分)


◯議長(大場博義君)
 暫時休憩いたします。

再開(午前11時27分)


◯議長(大場博義君)
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

追加日程


◯議長(大場博義君)
 議案第34号音更町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 山口町長。


◯町長(山口武敏君)〔登壇〕
 議案第34号について御説明させていただきます。
 音更町教育委員会委員の任命について御同意をいただくものでございます。
 音更町教育委員会委員の任命につきましては、前任者が平成19年3月31日をもって任期満了となることから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、次の者を任命したいと思いますので、御同意くださるようよろしくお願いをいたします。
 経歴等につきましては、別紙資料のとおりでございますが、住所は音更町大通12丁目15番地、氏名は赤間義章、生年月日は昭和23年6月7日生まれで、今年58歳でございます。経歴につきましては、昭和43年に役場に奉職されて、勤続39年でございます。御承知かと存じますけれども、現在、総務部長として3年目になるわけでございます。
 重ねてでございますけれども、御同意いただきますようによろしくお願いいたします。


◯議長(大場博義君)
 お諮りします。
 人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、直ちに採決をしたいと思います。御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、これから、議案第34号の件を採決します。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第34号の件は、同意することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声多数〕


◯議長(大場博義君)
 異議なしと認めます。
 したがって、本件は同意することに決定いたしました。

閉会(午前11時30分)


◯議長(大場博義君)
 以上で、本会議に付議された案件は、全て終了いたしました。
 平成19年第1回音更町議会定例会を閉会いたします。
 新年度予算を初め、諸案件の審議に当たられた御労苦に対し、感謝を申し上げます。





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



    議     長


    署 名 議 員


    署 名 議 員