議事ロックス -地方議会議事録検索-


北海道 厚真町

平成20年  3月 定例会 03月06日−01号




平成20年  3月 定例会 − 03月06日−01号









平成20年  3月 定例会



          平成20年第1回厚真町議会定例会

●議事日程(第1号)

                  平成20年3月6日(木)午前9時30分開会

   開会

   開議宣告

   議事日程の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

   諸般の報告

第3 報告第1号 所管事務調査報告(各常任委員会)

第4 報告第2号 現金出納例月検査の結果報告

第5 行政報告

第6 施政方針及び予算説明(町長)

第7 教育行政執行方針(教育長)

第8 提案理由の説明

第9 同意第1号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命

   同意第2号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命

   同意第3号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命

   同意第4号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命

   同意第5号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命

第10 同意第6号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任

第11 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦

第12 議案第13号 厚真町後期高齢者医療に関する条例の制定

    議案第14号 厚真町後期高齢者医療特別会計条例の制定

第13 議案第15号 厚真町老人医療費の助成に関する条例の廃止

第14 議案第16号 厚真町在宅介護支援センター設置条例の廃止

第15 議案第17号 厚真町資産等公開条例の一部改正

第16 議案第18号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正

    議案第19号 厚真町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正

第17 議案第20号 厚真町職員に対する住宅建設資金の助成に関する条例の一部改正

第18 議案第21号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正

    議案第22号 厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時期間等に関する条例の一部改正

第19 議案第23号 厚真町一般職の給与に関する条例の一部改正

第20 議案第24号 厚真町国民健康保険条例の一部改正

第21 議案第25号 厚真町老人保健特別会計条例の一部改正

第22 議案第26号 厚真町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正

    議案第27号 厚真町ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正

    議案第28号 厚真町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正

第23 議案第29号 厚真町介護保険条例等の一部改正

第24 議案第30号 財産の処分

第25 議案第31号 債権の放棄

第26 議案第32号 町道路線の認定(共和界線)

    議案第33号 町道路線の認定(共和南線)

    議案第34号 町道路線の認定(厚和東線)

第27 承認第1号 専決処分の承認(平成19年度厚真町一般会計補正予算(第7号))

    承認第2号 専決処分の承認(平成19年度厚真町一般会計補正予算(第8号))

第28 議案第8号 平成19年度厚真町一般会計補正予算(第9号)

第29 議案第9号 平成19年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)

第30 議案第10号 平成19年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算(第2号)、介護サービス事業勘定補正予算(第3号))

第31 議案第11号 平成19年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)

第32 議案第12号 平成19年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第33 議案第1号 平成20年度厚真町一般会計予算

    議案第2号 平成20年度厚真町国民健康保険事業特別会計予算

    議案第3号 平成20年度厚真町老人保健特別会計予算

    議案第4号 平成20年度厚真町後期高齢者医療特別会計予算

    議案第5号 平成20年度厚真町介護保険事業特別会計予算

    議案第6号 平成20年度厚真町簡易水道事業特別会計予算

    議案第7号 平成20年度厚真町公共下水道事業特別会計予算

    閉議宣告

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●出席議員(12名)

    議長  河村忠治君    副議長 井上次男君

    議員  木戸嘉則君    議員  下司義之君

    議員  木本清登君    議員  三國和江君

    議員  渡部孝樹君    議員  今村昭一君

    議員  海沼裕作君    議員  米田俊之君

    議員  木村幸一君    議員  筒井徳泰君

●欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 町長          藤原正幸君   副町長         畑嶋征二君

 教育長         幅田敏夫君   総務課長        兵頭利彦君

 総務課参事       宮坂尚市朗君  町民課長        山田政紀君

 保健福祉課長      清水俊宣君   まちづくり推進課長   馬場和弘君

 まちづくり推進課参事  近藤泰行君   産業経済課長      佐々木 弘君

 産業経済課参事     遠藤賢一君   交流促進センター支配人 新飯田 治君

 建設課長        長橋政徳君   建設課参事       西尾 茂君

 会計管理者       佐藤好正君   農業委員会事務局長   本多範行君

 生涯学習課長      紺屋勝美君   生涯学習課参事     當田昭則君

 代表監査委員      安倍利夫君   農業委員会会長     小納谷 守君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●職務のため議場に出席した者の職氏名

 議会事務局長      古川元三    議会事務局主査     橋本欣哉

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会の宣告



○議長(河村忠治君) ただいまより、平成20年第1回厚真町議会定例会を開会いたします。

                              (午前9時30分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(河村忠治君) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に海沼議員、米田議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について、協議がされておりますので、その結果について報告を求めます。

 議会運営委員長。



◆議会運営委員長(海沼裕作君) 去る3月3日に開催した平成20年第1回定例会の会期等の議会運営についての議会運営委員会の結果を報告いたします。

 本定例会に提案されている議案は、町長提出案件として同意6件、諮問1件、承認2件、議案は34件であります。また、議会提出案件は報告2件であります。

 一般質問については、5人の議員から通告があり、質問項目は13件であります。

 陳情・要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、本日までに受理したものは4件で、協議の結果、1件について議員提出の意見書案として取り扱い、残りの3件については議員配付とし、お手元に配付をしたとおりであります。

 次に、本定例会の日程についてでありますが、本日は施政方針及び予算説明、教育行政執行方針のほかに、お手元に配付しております議事日程に従いまして議案審議を行います。平成20年度の各会計予算につきましては一括上程し、予算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査をいたします。

 なお、議案の数から勘案いたしますと、本日はすべての議案の審議はできないと思われますので、適当な時間に延会とし、あす7日に残りの議案を審議することにいたしました。

 8日は休会といたします。

 9日は日曜日でありますが、かねてからご案内のとおりサンデー議会として一般質問を行います。町長初め、職員の皆様にはせっかくの休日のところ、まことに恐縮でありますが、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

 10日でありますが、午後から予算審査特別委員会を開き、付託事件の審査に入ります。委員会の日程は13日までの4日間とし、審査は各所管課別に行います。委員会最終日の13日に討論、採決をし、閉会する予定であります。

 翌14日に本会議を再開し、予算審査特別委員会の審査報告を行い、討論、そして、採決をもって平成20年度の各会計の予算議案の審議を終了いたします。したがいまして、本定例会の会期はただいま申し上げましたとおり、きょうから3月14日までの9日間といたします。

 なお、各常任委員会からの所管事務調査の申し出については3月12日午後5時までといたします。また、会期中に議員協議会も開催をいたします。

 以上、本定例会の会期等の決定についての報告といたします。

 以上です。



○議長(河村忠治君) お諮りいたします。

 本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日から3月14日までの9日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。

 議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第1号の報告



○議長(河村忠治君) 日程第3、報告第1号 所管事務調査報告を議題といたします。

 内容等について説明を求めます。

 最初に、総務文教委員長。



◆総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 議案書別冊2の2ページをお開きください。所管事務調査報告をいたします。

 平成19年第4回定例会において、閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、去る1月24日に調査を終了したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 調査事件としまして、現地調査。?中央小学校の防災施設について。事務調査としまして、?各学校の防災施設にいて、?小学校の統合について、?今後の中学校の部活動のあり方について、?中高生の海外派遣についてであります。

 主な説明内容につきましては、以下、詳しく説明資料を添付しておりますので、説明は省略いたします。

 以上であります。



○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。

 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 中高生の派遣事業についての質疑の内容はどういうものだったのかお尋ねします。質疑と答弁の内容。



○議長(河村忠治君) 総務文教委員長。



◆総務文教常任委員長(渡部孝樹君) この説明資料を海沼議員、見ていただけたかと思うんですけれども、ある程度ここに添付しておりますけれども、かいつまんで申し上げさせていただきますけれども、昨年の予算委員会の中でこの中高生の海外派遣についていろいろとご指摘があったように伺っておりますけれども、その後ことしに入りましてから、ある程度教育委員会サイドとしまして、各学校もそうでありましょうし、また保護者、そしてまた学校の役員の方々から、それぞれ聞き取り調査も行っておりますし、また、その中においてアンケート調査もそれぞれの学校の生徒さんに調査を行っておりますし、また保護者等にもアンケートを行っております。その中において、やはり継続性を持った海外派遣というのはやはり望ましいという結果も出ていますから、委員としましてもほとんどの方々が今後やはり継続性をもって、この海外派遣はするべきというふうに方向を持ったわけであります。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(今村昭一君) 別冊28ページをお開きいただきたいと思います。

 産業建設常任委員会所管の事務調査報告でありますが、平成19年第4回定例会において閉会中の委員会活動としての所管事務調査、1月23日に終了いたしておりますので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 内容につきましては、現地調査といたしまして、本郷公営住宅(2号棟)の建設工事、もう1点は商工会館の現地調査をしております。事務調査といたしましては、商工会館の改修について、次には、田舎まつりの企画の見直しについて、次には、エゾシカ対策について、次には、品目横断的経営安定対策後の農業経営について、次には、町道整備の順位決定方法のあり方について、6点目ということになりますが、市街地のバイパスについてという事務調査をいたしております。

 内容については、以下、添付いたしておりますので、ご一読いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 報告第1号は、以上をもって報告済みといたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第2号の報告



○議長(河村忠治君) 日程第4、報告第2号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。

 本件は、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△行政報告



○議長(河村忠治君) 日程第5、行政報告を求めます。

 最初に、町長。



◎町長(藤原正幸君) 2月23日から24日にかけての暴風雪による農業被害についてご報告いたします。

 23日から24日にかけて、台風並みに発達した低気圧の影響で、本町でも暴風雪の大荒れの天候となり、農業施設のビニールハウスが倒壊・破損する被害が発生いたしました。

 被災されました農家の皆様には、衷心よりお見舞いを申し上げます。

 被災したビニールハウスの内訳は、花卉ハウス12棟、イチゴハウス3棟、野菜育苗ハウス1棟、その他野菜ハウス3棟、ビート育苗ハウス2棟、シイタケ栽培用ハウス1棟、農機具格納ハウス2棟で、被害施設の総数は24棟(倒壊9棟、一部倒壊3棟、天井ビニール破損12棟)であります。

 被災した施設の総面積は4,897平米、施設の被害総額は600万円を上回る見込みであります。これは、JAとまこまい広域が調査した結果であります。

 このたびの被災報告は、比較的被害の大きな方でありますが、小さな破損の方も含めますと、町全体の農業生産に及ぼす影響は大きいものと受けとめております。

 本町の水田農業の構造改革においては、野菜の産地化を積極的に推進しようとしておりますので、被災された方々が生産意欲を減退しないように、関係機関と連携の上、適切な対応をしてまいります。

 以上であります。



○議長(河村忠治君) 次に、教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) 厚南中学校の水道管等破裂についてご報告をいたします。

 去る1月、厚南中学校の理科室の水道管と消火栓ポンプが凍結により破裂しました。被害額は、水道管及び消火栓ポンプの修理、浸水による天井の一部張りかえなどで132万8,575円であります。施設の管理が十分でなかったことが原因であり、まことに申しわけなく、心からおわびをいたします。教育委員会といたしましては、各学校と定期に施設管理の確認を行うとともに、学校管理規則の改正を行い、施設管理の組織と分担を明確にし、このようなことが起こらないようにいたします。まことに申しわけございません。



○議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△施政方針及び予算説明



○議長(河村忠治君) 日程第6、施政方針及び予算説明に入ります。

 町長。



◎町長(藤原正幸君) 平成20年厚真町議会第1回定例会の開会に当たり、私の町政執行に対する所信を申し上げ、町民の皆さん並びに町議会議員の皆さんのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 さて、昨年を顧みますと、農業を基幹産業とする本町は、畑作物は平年作となりましたが、水稲は7月の低温により平年を大きく下回り、生産者の皆さんのご努力が報われない作柄となりました。

 町域内で着々と整備が進められている道営ほ場整備事業、国営農業用水再編対策事業、厚真川河川改修事業などの大型事業は、地域の皆さんと関係機関のご努力により、順調に進んでおり、早期の完成が望まれるところであります。

 厚幌ダム建設事業につきましては、本年度、事業再評価が行われ、今後の事業実施計画が示されることとなることから、各関連事業との緊密な連携を図ってとり進めてまいります。

 国内の社会経済情勢は、原油価格の高騰による経済や国民生活への影響が心配される状況の中にあって、依然、北海道経済は低迷しております。

 また、食料基地である北海道農業への大きな影響が予測されるWTO農業交渉や諸外国とのEPA(経済連携協定)に基づく農畜産物の貿易自由化問題、鳥インフルエンザの感染拡大、BSEの発生などがあり、今後の対応が望まれております。

 さらに、国際情勢にあっては、東アジアの平和・安定や石油輸出国の政情不安、地球温暖化問題など、日本を取り巻く情勢は大きく変動しようとしております。

 このような情勢のもと、本年7月に開催されるG8による「北海道洞爺湖サミット」の開催は、温暖化対策を初めとする地球環境の保全や改善に大きな一歩が踏み出されるという期待に、この会議の成功を心から念願しているとともに、開催地である胆振地域の一員としても心から歓迎申し上げるものであります。

 今、日本では、地方分権型社会の実現を目指して道州制や権限の移譲など、地方が自主・自律(立)することができる個性的で魅力あるまちづくりが求められております。

 特に、行財政改革を初めとする地方制度改革が急速に進んでいることから、今後は、より一層、簡素で効率的な行財政運営を進め、安定した地域経営を確立することが求められております。

 私は、今後の社会情勢がどのように変動する状況下にあっても、ふるさと「厚真」に住む町民の皆さんが、安全で安心できる生活基盤を確立し、豊かさを実感することができるまちづくりが実現することを心から願うものであります。

 私が町長に就任した平成4年当時は、バブル崩壊以後の経済低迷期であり、国政では与野党による連立政権やソ連邦の崩壊など、目まぐるしく変わる社会情勢に翻弄された不安定な時代でありました。

 私の町政執行における4期16年間、現時点では15年8カ月でありますが、振り返ってみますと、就任間もなく大水害や戦後最悪の冷害による被災によって、町民生活や農業への大きな経済的打撃がありました。

 また、本町を取り巻く厳しい経済情勢の中にあって、町民生活に直結する生活環境の充実整備や生産基盤の高度化を図る必要に迫られておりました。

 私は、これらの状況を打破し、安定した生活と生産の基礎となる各種の基盤整備を進めるための大型投資と、これらの事業推進に向けて町民の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、積極的に進めることを決意いたしました。

 私の町政に対する取り組み姿勢は、町民の皆さんが「憂いがなく、安心して暮らすことができる地域社会」を実現することを基本に、「農業を初めとする多くの産業の厳しい経済情勢の打破」「活力あふれる郷土づくりと悔いのない町の将来を築く」ことを公約として、誠心誠意、公平で公正な行政運営に努めることにありました。

 こうした理念を具体的に進めるため、平成8年と平成18年をスタートの年とする、2度にわたる「まちづくり総合計画」を策定し、基本理念に沿い、中長期的視点にも立って各種の事業を推進してまいりました。

 また、必要な事業を進めるためには、町民の皆さん、町議会議員の皆さん、関係団体などとの対話を基本に、深いご理解と多大なご支援を得て実現してくることができました。

 生活環境の整備充実では、水害のない町をつくるため、厚幌ダムの建設着手、厚真川を初め河川の改修促進、土地区画整理事業の導入による町並み整備や住宅地の供給、上下水道の普及拡大、町道の整備、教育施設や福祉サービスの充実を図ってまいりました。

 産業振興では、基幹産業である農業の高度化を図るため、農地の基盤整備と用排水路整備に国営・道営事業の積極的な導入を進めるとともに、受益者となる生産者の皆さんの経済的な負担軽減を図ってまいりました。

 また、食糧の生産地として安全で安心な農産物を供給するため、品質と流通機能の高度化を図る「たんとう米ステーション」を初め、農業施設等の充実整備も進め、基幹産業である農業の高度化と発展に貢献できたものと考えております。

 さらに、スタードームやこぶしの湯あつま、野原公園サッカー場などの整備は、交流人口の増加によるにぎわいの創出や地域の活性化を図ることができたと考えております。

 また、町域内では、高規格道路日高自動車道の厚真インターチェンジの供用開始、東港には新日本海フェリーの就航、日本ホワイトファーム、共和コンクリート工業、オエノンホールディングスの立地など、町の将来の発展に大きな影響を与える企業立地や交通網整備も進んできております。

 我が町の「地の利と地域資源」を最大限に生かす「まちづくり」を進めるために、町民の皆さんの力を結集し、先人から受け継がれてきた厚真町を次代へとつなぎ、明るい未来を創造していくことを心から切望するものであり、まちづくりの理念に基づいた各種の事業推進が、町民の生活安定と質的向上、地場産業の活性化などにいささかでも寄与できたとすれば、私の望外の幸せとするところであります。

 私は、昨年12月開催の第4回定例議会において、今任期満了に伴う進退について考えを明らかにさせていただきました。

 したがいまして、平成20年度の各会計予算は、私にとって4期16年間を締めくくる総仕上げの予算となりますが、ご提案する平成20年度各会計の予算は、第1に、私が公約した事業の積み残しを可能な限りなくすること、第2に、各種のまちづく施策の計画的な推進を図る必要があり、継続事業も含めて着実な事業実施が求められること、第3には、町域で実施されている公共・団体事業などの促進に必要な予算を確保することなどを中心とした予算を編成したところであります。

 本年度の主な施策についてご説明を申し上げます。

 最初に、健康と福祉のまちづくりに対する取り組みについて申し上げます。

 私はこれまで、町民一人一人がみずからの責任において、できる限り健康で自立した生活を送っていただくことを願い、保健福祉サービスの充実に努めてまいりました。

 本年度においても、従来の考え方を基本に次の保健福祉施策に取り組んでまいります。

 児童福祉について申し上げます。

 我が国の少子化傾向は歯どめがかからず、その傾向は本町においても同様で、新生児の出生数は年間30人を下回り、10年前に比べてほぼ半減しているという状況にあります。

 こうした少子化に対応するため、町民の皆さんのご理解を得ながら、保育園の閉園や統合を行う中で、子育て支援センターの設置や保育料の独自軽減、延長保育や障がい児保育などの特別保育の導入など、保護者や時代の要請に応じた子育て支援を段階的に講じてまいりました。

 そうした中で、本年1月から上厚真宮の森保育園で離乳食を終了した1歳児を受け入れることとし、働くお母さんを支援することにいたしました。

 また、昨年度から妊産婦健診に対する助成回数を拡大するとともに、特定不妊治療に対しては、北海道の助成に上乗せするなどの支援を行っており、本年度も引き続いて実施するとともに、乳幼児やひとり親家庭などの医療費助成につきましても、北海道の助成制度に上乗せした町独自の低所得者対策を継続してまいります。

 「障害者自立支援法」が施行されて3年目を迎え、障がい区分が軽度と判定された方の地域移行が本格的になってくることになりますので、こうした状況を的確に把握し、関係者に対する情報提供と対応に努めてまいります。

 障害者発達支援法に基づいて設置している「厚真町発達支援センター」には、年間を通して多くの相談や支援の依頼がありますので、今後も社会福祉士や保健師を中心に専門支援機関などと積極的に連携を保ちながら、発達のおくれや障がいのある児童や家庭を支援してまいります。

 また、京町保育園につきましては、障がいを持った幼児を引き続いて受け入れますが、本年度は障がいを持っている園児個々の能力を最大限に引き伸ばすため、臨時の保育士を増員し、マンツーマン方式で対応するとともに、早期療育、発達支援センター、専門機関と連携、協力しながら支援を行ってまいります。

 腎臓機能障がいや特定疾患者、精神障がい者に対する通院費の助成と人工透析患者の送迎サービス、重度障がい者の医療費助成についても継続して実施をいたします。

 老人福祉について申し上げます。

 介護保険事業につきましては、平成18年度から予防重視型システムへの転換が図られ、これに対応するため「地域包括支援センター」を設置し、新たに設けられた地域支援事業などに取り組んでまいりました。

 本年度は、介護保険法による65歳以上を対象とした生活機能評価が義務づけられましたので、地域包括支援センターが中心となって取り組むことといたしました。

 なお、北海道の医療給付事業(福祉医療)のうち、低所得者で65歳から69歳までのひとり暮らし老人等を対象に実施してきた老人医療費の助成につきましては、平成16年度から対象年齢を1歳ずつ引き上げ、本年3月で廃止となることから、これまで申し上げてきたとおり、これにあわせて本町独自に取り組んできた69歳の方を対象とした老人医療費の助成事業を終了することといたします。

 その他、高齢者福祉事業一般につきましては、従来の事業を引き続いて実施いたします。

 町民の皆さんの健康管理と健康づくりについ申し上げます。

 我が国は、平均寿命、健康寿命、いずれにおいても世界最高の水準にありますが、人口の高齢化が進む中で疾病構造が変化し、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病が増加しております。

 本町においても、ほぼ全国的な傾向と同様となっていることから、これまで基本健康診査や各種のがん検診に力を注いでまいりましたが、高齢者医療確保法の施行に伴い、本年度からこれまでの住民基本健診事業にかわって、特定健康診査や特定保健指導の実施がそれぞれの医療保険者に義務づけられることになりましたので、本町においては国保の保険者としてのこれらの事業に取り組むこととなります。

 幸い、医療法人社団「あつまクリニック」が町内の健診機関として協力してくれることになりましたので、被用者保険の加入者を含め、これまでどおりできるだけ多くの町民が健診を受けることができるよう、集団健診と個別健診で対応することといたしました。

 また、特定保健指導につきましては、町としては、制度上、国保加入者を優先いたしますが、被用者保険の加入者についても厚真町民でありますので、被用者保険側の考え方を尊重しながら対応していまいります。

 各種がん検診につきましては、従来どおり実施をいたします。

 国民健康保険事業と後期高齢者医療制度について申し上げます。

 高齢者医療確保法の施行に伴い、本年4月からすべての75歳以上の高齢者は、現在加入している医療保険から都道府県単位で設置する後期高齢者医療広域連合を保険者とする医療保険に加入することになります。

 このことによって、現在、厚真町の国保に加入している75歳以上の高齢者もすべて国保から脱退して、北海道後期高齢者医療広域連合の被保険者となることになりますが、その費用負担は、公費のほか75歳以上の方から、原則、年金からの特別徴収による保険料とゼロ歳から74歳までが負担する後期高齢者医療支援金によって賄われることになります。

 このため、これまで56万円であって医療費分の保険料の賦課限度額が47万円に引き下げられ、一方、12万円を賦課限度額とした後期高齢者医療支援金が新たに設けられることになりました。

 また、65歳以上で構成する世帯における国保の保険料についても、本年10月から年金からの特別徴収となります。

 退職被保険者については、60歳から64歳までは従来どおり退職被保険者となり、65歳以上は国保の一般被保険者となりますが、保険料分を除く財源は被用者保険者が負担し、前期高齢者交付金として市町村国保に交付されることとなりました。

 こうした制度改革に伴い、これまで2億1,000万円を負担していただいていた国民健康保険料の賦課総額を1,500万円引き下げ、1億9,500万円といたしました。

 高齢者を取り巻く医療制度が大幅に変わることから、混乱が生じないように、既に広報紙での掲載やパンフレットの配布、老人クラブ等に出向いての説明会を開催してまいりましたが、市町村が行う窓口業務もあることから、いずれの業務にも遺漏がないように努め、制度の円滑な導入に努めてまいります。

 国保財政を圧迫する一因となっている滞納につきましては、滞納の解消に努めるとともに、一定額以上を1年以上滞納している被保険者に対しましては、引き続いて短期被保険者証を交付する中で、納付を催告するなど被保険者の不公平感の解消に努めてまいります。

 次に、農業振興について申し上げます。

 厚真町の農業は、町の基幹産業として農畜産物の生産活動はもとより、本町の自然環境の維持など農業の持つ多面的な機能を発揮してまいりました。

 しかし、農業をめぐる情勢は、就業者の減少と高齢化の加速など国内的な農業構造問題とあわせ、WTO(国際貿易機関)の自由貿易の枠組みに基づく国際規律の強化や石油価格の高騰によるコストの増大など、農家経済に及ぼす影響は極めて大きく、依然として厳しい情勢であります。

 特に、国内的な構造問題と農業の国際化に対応することを目的に、昨年度導入された品目横断的経営安定対策は、本年度から「水田・畑作経営所得安定対策」として見直しがされるなど、激動する国の農業政策は、本町農業にとっても予断を許さない状況と受けとめております。

 私は、こうした時代の流れをしっかりと見据え、担い手などのたくましい農業経営を確立することによって、豊かさが実感できる農業・農村の構築を目指して、次の取り組みを進めてまいります。

 まず、品目横断的経営安定対策の見直しに伴う水田・畑作経営所得安定対策に対する対応でありますが、この対策は水田・畑作経営を営む認定農業者に対する影響が極めて大きく、本町農業の根幹にかかわる対策でありますので、関係期間との緊密な連携のもと、制度見直しの周知・徹底に取り組んでまいります。

 あわせて、本政策の対象となる認定農業者の育成・確保は喫緊の課題であり、関係機関が一体となって担い手の育成・確保を図る「担い手育成総合支援協議会」の活動を強化するとともに、認定農業者の経営改善状況の把握や資質向上に向けた研修会の開催など、フォローアップ活動などに取り組んでまいります。

 米政策の改革推進対策の対応につきましては、後期対策2年目であり、既に水田農業推進協議会で本年度の方針が示されておりますので、引き続き、産地づくり交付金等を生かした水田農業の確立を推進してまいります。

 これら水田・畑作経営を初めとする農業経営の体質強化を図るためには、担い手に対して優良農地を利用集積することが重要であり、農用地利用改善団体、農地銀行、農地保有合理化事業などの農地政策を有機的に機能させ、農地の流動化を図ってまいります。

 次に、国際的な地球温暖化対策やエネルギーの安全保障への意識の高まりを背景に、町内でのオエノンホールディングスのバイオエタノール製造施設が、平成21年、来年でありますが、21年4月から本格稼働する予定となっております。

 このため、地球温暖化対策に寄与する新たな取り組みとして、バイオエタノールの原料となる非主食用米の栽培実証展示を支援するとともに、新たな米の生産調整手法として検討してまいります。

 農産物の安定生産を図るためには、エゾシカによる農産物被害を軽減させることが重要であり、エゾシカの個体調整に対する支援を継続いたします。

 なお、侵入防止柵の設置などを含む総合的な鳥獣害対策は、現在、国庫補助の採択について要請中でありますので、協議がまとまり次第、補正予算で対応いたします。

 農村環境づくりでは、本年度も引き続き中山間地域等直接支払制度を活用し、条件不利農地の耕作者を支援するとともに、耕作放棄地の発生防止や農業が持つ多面的機能の維持増進を図ってまいります。

 都市と農村の交流事業につきましては、交流人口の増加による本町農業への理解を深める取り組みとして、市民農園「遊楽農園」を開設するとともに、農業者による市民農園の開設に向けた指導や、修学旅行生の農業体験の受け入れ検討など、「農」と触れ合うグリーン・ツーリズムを推進いたします。

 次に、畜産振興について申し上げます。

 酪農経営では、昨年までの生乳の生産調整が一転して増産を求められ、また、肉用牛・養豚ともに一定の市場価格は維持しているものの、飼料価格の高騰により、畜産経営は総じてコスト増大の様相を呈しております。

 このような中、安定した畜産経営を持続させるためには、まず、家畜の衛生管理を徹底し、家畜伝染病の発生防止を図ることが重要でありますので、家畜防疫に対しても支援を継続してまいります。あわせて、家畜の環境衛生対策では、家畜排せつ物の適正な管理が法律で義務づけられておりますので、巡回指導などにより、管理の適正化を指導してまいります。

 また、家畜の資質向上は、畜産経営を維持・発展させる上で欠くことのできない取り組みであり、乳用牛の優良繁殖牛の確保など、乳用牛の個体改良事業に支援をしてまいります。

 公共牧場は、繁殖牛等の育成に重要な役割を担っており、宇隆地区公共牧場の整備改良につきましては、本年度で事業が完了いたしますので、有効活用してまいります。

 さらに、本町の畜産農家から草地の改良整備、農機具導入などの希望がありますので、現在、北海道農業開発公社を事業主体とする、畜産担い手育成総合整備事業の採択について国と協議中であり、協議がまとまり次第、必要な事項について議会にお諮りをいたします。

 次に、農業基盤整備事業について申し上げます。

 道営のほ場整備事業につきましては、朝日、本郷、共和、吉野、富野、高丘、共和第2、豊丘地区が完了いたしました。

 本年は、厚南第1、宇隆、厚南第2、美里、美里第2、軽舞地区において、引き続き事業を継続実施するとともに、新規地区として東和地区の事業計画と換地計画に取り組みます。

 今後、他の地区についても年次計画に基づいて、条件が整い次第、順次事業を促進してまいります。

 さらに、農地・水・環境保全向上対策、これは国が50%、北海道25%、町が25%負担して行う事業でありますが、朝日・共和・吉野・富野・厚南第1・厚南第2地域資源保全協議会により、対策期間であります平成19年度から平成23年度の5カ年事業を継続実施してまいります。

 国営農業用水再編対策事業につきましては、総額19億円、これは20年度の国の予算でありますが、1期地区では4億円、2期地区では15億円の予算が確保されました。

 本年度の主な事業内容は、1期地区では、富野幹線用水路の工事を行います。2期地区では、厚幌導水路及び豊川用水路の敷設、支線用水路、これは3区・6区の整備が実施されることとなります。

 また、平成19年度より、国営農業用水再編対策事業の採択要件になっておりました地域用水機能増進事業につきましては、土地改良区が事業主体となって継続実施をいたします。

 この事業は、国営事業によって整備された用水施設の機能保全と農業用水のさらなる効率的な利用を図るため、親水景観施設や防火・生活施設を整備するものであります。

 今後とも、関連する厚幌ダム建設事業、道営ほ場整備事業との調整を図りながら、事業が促進されるよう関係機関に対して、引き続き要請活動を実施してまいります。

 次に、林業振興について申し上げます。

 国内の林業情勢は、外材の輸入量の減少により、道産材の価格は若干の上昇傾向にあるものの、依然として木材価格の低迷、担い手不足や林業従事者の高齢化など、林業の採算性は大変厳しい状況にあります。

 しかし、森林の持つ多面的機能は、木材の安定供給はもとより地球温暖化防止や国土保全、水源の涵養など、私たちの生命維持に大きな役割を果たしております。

 森林整備は、極めて長い期間を必要とすることから、森林所有者の費用負担を軽減するため、各種の補助事業の導入や整備事業を推進してまいります。

 そのため、本年も継続して造林、下刈、除間伐事業の推進と野ネズミ駆除に対して支援を実施するほか、林業作業員確保のための森林作業員就業条件整備事業に対して、町単独補助を実施いたします。

 さらに、森林整備の推進を図る観点から、森林施業の実施に不可欠な施業実施区域の明確化作業などの地域活動を支援するため、森林整備地域活動支援交付金を活用した取り組みを継続実施いたします。

 また、本年は、環境をテーマに北海道洞爺湖サミットが開催されることから、本町としても地球温暖化防止に取り組む活動の一環として、森林の造成を進めるため、町有林において、鵡川漁協厚真支所青年部・女性部による「木を植えて環境を考える植樹会(仮称)」を開催することといたしました。

 町有林につきましては、財産造成のための森林施業計画に基づいて適切な保育管理に努め、資源の充実を図ります。

 また、昨年に引き続き、造林してから50年を経過した樹木を順次伐採し、町の貴重な財源として活用するとともに、林業界の活性化と雇用の場の確保のため、植林等の造林事業を計画的に進めてまいります。

 次に、漁業振興について申し上げます。

 水産資源の減少と灯油価格の高騰、輸入水産物の増加による魚価の低迷など、水産物を取り巻く環境は非常に厳しい環境にあります。

 このような中で、シシャモ漁は、昨年に比べ漁獲量は減少しましたが、高価格を維持したため、生産額は昨年とほぼ同額となりました。

 一昨年度から始まった高級魚であるマツカワの放流事業は、えりも以西太平洋沿岸の各漁協が協力して計画量を放流することができました。

 町といたしましても、水産業の振興を図るためマツカワの種苗生産など栽培漁業を積極的に推進し、昨年に引き続き、シシャモ資源の確保やサケ定置漁業の生産増大など、水産経営の安定・強化を図るとともに、漁業基盤整備の促進に取り組んでまいります。

 次に、商工業の振興について申し上げます。

 国内の経済は、穏やかな回復傾向となっておりますが、北海道経済は、景気動向の地域格差が広がり、全国に比べて回復がおくれております。

 また、公共投資の削減や低迷する個人消費など、依然として厳しい状況にあります。

 このことは、町内の商工業の年間売上高の減少傾向に大きく影響を及ぼしており、活力ある地域経済を確立するための商工業振興と活性化が重要であります。

 このため、商工業の自助努力に加え、経営の近代化と安定を図るための支援として、引き続き、運転資金並びに利子補給の継続や施設整備に対する助成を実施してまいります。

 また、就労と雇用の安定化を図るため、就労活動や季節労働者の通年雇用化を促進するための取り組みを強化してまいります。

 なお、商工会館の改修支援につきましては、補修の内容や負担能力を精査し、補正予算で対応してまいります。

 次に、観光振興についてでありますが、本町は、観光資源に乏しいことから各種のイベント事業を盛り上げ、町の活性化と町民活力の向上を図ってまいります。

 長年、厚真ダム広場で開催しております田舎まつりは、2月に開催された運営実行委員会において、より一層の町民参加と地域の活性化を図るため、市街地周辺で開催する方向で進めることとし、今月開催予定の総会で決定することといたします。

 町の催事は、町民皆さんの参加で「創り盛り上げる」ものと考えており、協働のまちづくりにもつながるものと大きく期待をいたしております。

 また、本年7月の北海道洞爺湖サミット開催期間中に実施される「オールいぶりフェア」に参加し、開催地管内のもてなしの心で特産品の販売など、本町のPRを行ってまいります。また、地域の情報発信活動では、ホームページなどを活用し、イベント事業提供や厚真町のPR強化に努めるとともに、関係団体との連携強化を図り、交流人口の増加と町域の活性化を推進してまいります。

 次に、憩いと交流の場「こぶしの湯あつま」について申し上げます。

 都市とのふれあい交流・体験の場、町民の保養施設として、平成8年に開設した本施設も本年で12年目を迎え、現在までの日帰り入浴客も約110万人に達しております。

 これも町民の皆さんのご理解とご協力によるものであり、心より感謝とお礼を申し上げるものであります。

 しかし、近年、施設運営につきましては、近隣町での類似施設の建設や一時期の温泉ブームも薄れ、利用客が減少してきており、他町施設と同様に本施設についても引き続き厳しい経営状況が続いております。

 このようなことから、今後の本施設のあり方について、町民の皆さんの意見を聞く場として、町民の代表から成る運営検討委員会を設置し、平成18年9月に答申をいただいたところであります。

 その答申の中で、要望があった「町職員による運営改革プロジェクトチームの設置」についても昨年2月に編成し、本施設の管理運営形態など答申の内容も含め、経営改善の方向づけを検討してまいりました。

 その結果、今後の利用客の増加と町の長期的財政負担を軽減するには、本施設の維持管理と運営をいかに効率的に行い、より質の高いサービスを提供できるかが大きな課題であり、そのためには、民間等が持っているノウハウや企業的経営センスを最大限に活用する新たな管理運営体制が必要であります。

 したがって、本施設の今後の管理運営については、本年度、経営改善について積極的に取り組む民間事業者等を公募選定し、平成21年度から新たな管理運営形態である指定管理者制度へ移行する考えで進めております。

 次に、企業誘致について申し上げます。

 企業誘致は、雇用の場の確保と地場産業の活性化などのために、極めて重要な施策の一つであります。

 昨年8月に、苫東地域に立地表明したオエノンホールディングスは、12月にバイオエタノール及び酒類・工業用アルコール製造工場の建設に着手したところであり、今後の、町の活性化に大きく寄与するものと期待しているところであります。

 また、本町は、企業立地促進法に基づく各種の優遇措置が受けられる産業集積区域として国の同意を受けるとともに、企業誘致にかかる条例を改正し、優遇措置を充実いたしました。

 さらに、企業誘致を進めるためのPRビデオ(DVD)も作製しましたので、ホームページでの掲載や企業訪問など、厚真町のすぐれた立地環境を積極的にPRしてまいります。

 次に、苫小牧東部地域の開発についてでありますが、苫東地域は、新千歳空港や苫小牧港、日高自動車道などのすぐれた物流機能や豊富な人材供給力などを背景に、自動車産業を中心とした製造業などの集積が進んでおります。

 また現在、国が今月を目途に策定中の「新たな段階計画」においても、東港については、我が国の内外を結ぶ流通拠点港湾として、総合物流ターミナルゾーンの形成に取り組むこととしており、厚真町域を含む背後地の臨海低地部については、優先的に開発を推進することとして、リサイクル関連産業や資源エネルギー関連産業のさらなる導入を図るとともに、航空機関連産業の立地に向けて取り組むこととされる見通しであります。

 苫東地域の開発は、本町の財政や雇用などの大きなよりどころでもありますので、引き続き、本開発を促進してまいります。

 建築物の耐震改修について申し上げます。

 昨年から策定を進めていた「厚真町耐震改修促進計画」は、今月、策定を完了いたします。

 本年度は、この計画に基づいて、住宅の耐震改修に向けた啓発活動と総合福祉センターとスポーツセンターの耐震診断を実施いたします。

 次に、公営住宅の整備について申し上げます。

 「厚真町公営住宅ストック総合活用計画」に基づいて、本年度は、本郷第2団地で3棟目となる公営住宅8戸の建設に着手し、次年度に建てかえ予定の1棟6戸の実施設計に着手をいたします。

 公共下水道について申し上げます。

 公共下水道整備は、昨年で、主な下水道本管の整備が完了いたしましたので、本年度においては、下水道整備区域以外の生活排水処理について、上厚真地区を主体とした「浄化槽市町村整備推進事業」による浄化槽整備を推進してまいります。

 簡易水道事業について申し上げます。

 生活用水の安全な水質維持と安定供給を図るため、未給水地域であった桜丘地区の一部で配水管布設を実施し、未給水地域の解消を進めてまいります。

 また、豊川地区では、道路改良工事に伴う配水管の布設がえを実施いたします。

 道路の整備について申し上げます。

 少子・高齢化が進展している現在、活力ある地域づくりを推進し、安全で安心できる暮らしを実現するためには、社会経済活動を支える基礎的なインフラである道路整備が必要不可欠であり、また、町民の皆さんからも強い期待が寄せられております。

 私はこれまで、市街地や幹線道路を初め、町民の皆さんの日常生活に結びつく道路整備などを重点的に推進してきておりますが、今後も道路整備にかかる財源の確保に努め、町民生活の向上を図ってまいります。

 本年は、改良工事として本郷団地9号線など7路線で1,456メートル、舗装工事として新町美里線など5路線で1,900メートルの整備を行うことといたしております。

 道道の整備につきましては、厚幌ダムの建設に伴う上幌内早来停車場線の付け替え工事(260メートル)の法面工と、災害防除事業、これは大原地崎、幌内でありますが、の植生工、厚真浜厚真停車場線の上厚真大橋の全面舗装打ちかえなどであり、他の路線についても安全に通行できるよう危険個所の改善について、早期の対策が講じられるよう関係機関に強く要望してまいります。

 また、開発道路北進平取線につきましては、町界より、厚真側の町界は穂別との町界でありますが、そこより厚真側の改良工事を進めることになっておりますが、早期に全線開通ができるよう関係機関に強く要望し、広域的な道路網整備を進めてまいります。

 次に、河川の整備について申し上げます。

 私はこれまで、大雨などによる河川のはんらんで被災を受け、大きな不安を抱えてきた町民の皆さんが、安全で安心できる生活と安定した産業活動ができることを最大の目標に、災害のないまちづくりを推進してまいりました。

 本年においてもシナイ沢川の補修などを初め、各河川の維持管理を進めてまいります。

 2級河川厚真川の改修工事については、東和・吉野地区(700メートル)の河道掘削、築堤盛土や護岸の整備が進められる予定であり、さらに、楢山橋までの用地の取得も行うこととなっております。

 ウクル川については、隆橋まで(840メートル)の河道掘削、築堤盛土や護岸、農道橋などの整備が進められます。

 入鹿別川については、改修の新規採択に向けた準備作業が進められております。

 いずれの河川整備においても、早期に各河川の改修などが進展するよう、関係機関に強く要望してまいります。

 次に、公園について申し上げます。

 住民の憩いの場であり、交流の場である各公園は、幼児から高齢者の皆さんが安全に利用できるよう定期的に施設の点検を実施し、安心して利用できるよう努めてまいります。

 また、NPO法人YAGENフットボールクラブが管理する「野原公園サッカー場」は、平成17年度の本格オープン以来、全道規模の各種大会を開催し、多くの利用者、観客等が来場しており、スポーツを通じて盛んな交流が図られております。

 今年度も、維持管理経費の一部について支援してまいります。

 次に、厚幌ダム建設事業についてでありますが、厚幌ダムの建設の本年度予算は、北海道の財政再建方針による影響を受けてはおりますが、前年度より2億6,000万円増の5億3,179万円の配分となりました。

 厚幌ダムは、本体着工の準備ダムと位置づけされており、既に建設中の徳富ダムや当別ダムの建設を優先して予算の配分と事業が進められております。

 厚幌ダムの総事業費は、340億円の総事業費を予定しておりますが、19年度までに119億円が投入され、進捗率は約35%であります。

 国、北海道ともに、厚幌ダムは必要不可欠なダムとして位置づけされておりますので、今後も、早期完成に向けて国や北海道に対して強く要請してまいります。

 本年の主な事業内容につきましては、昨年に引き続き、整理が進められている道道の付け替え工事と埋蔵文化財の発掘調査を継続して行うことになっております。

 私たちは、生命や暮らしを脅かす交通事故や犯罪のない安心して暮らせる社会が実現することをだれもが切望しております。

 交通安全運動にあっては、昨年の北海道内の交通事故死亡者は、前年に比べて9人増の286人となりましたが、3年連続全国ワーストワンの返上が達成されたことは、関係者の積極的な交通安全運動の展開が功を奏したものと、如実にその成果があらわれているあかしであり、関係者の皆さんのご努力に深く敬意を表するものであります。

 本年も引き続き、交通事故のない社会を目指し、交通安全思想を基本に、子供、障がい者、高齢者などの交通弱者の安全に一層配慮して、交通事故の防止に努めてまいります。また、私たちの周りには、生命や財産を脅かす卑劣な凶悪犯罪や詐欺などの犯罪が多発しております。

 そのための犯罪対策として町内の巡回、注意看板や防犯灯の設置、啓発活動や迅速な情報提供などを行い、犯罪の未然防止を図り、安全で住みよい町となるよう関係機関、団体、地域連携のもと、全町一丸となって防犯運動を進めてまいります。

 次に、環境衛生について申し上げます。

 今日、私たちの身の回りでは、廃棄物処理、大気や河川の汚染、地球温暖化など多くの環境問題が生じております。

 そのため、私たちが良好な環境を取り戻し、その環境を保全し、次代へ引き継いでいく義務があり、その対策を講じていかなければなりません。

 このため、厚真町環境対策実施計画に基づき、町民、事業者、各種団体、そして行政が全町一丸となって環境保全活動を推進していかなければなりません。

 実施計画では、きれいな空・水・緑・土壌などを保全する望ましい環境像を求め、資源やエネルギーを有効に利用し、公害の心配がなく、自然と共生できる安らぎと潤いに満ちた住みよい町とするため、町全体で行動するよう呼びかけてまいります。

 そのため私たちは、資源の再利用、エネルギーの節約、廃棄物の抑制、不法投棄の厳禁、環境美化や花づくり運動など、だれもが現実の環境問題についての認識を高め、良好な環境保全のために行う積極的な実践活動の促進を図ってまいります。

 このことによって、本町の良好な環境を保全し、住みよく美しいまちづくりがなされるものと考えております。

 昨年から準備を進めてまいりました地域情報化整備は、本年度事業としては、地域情報通信基盤整備推進交付金をもって、ブロードバンド環境の整備を図る事業を予定しておりますが、国との協議が整い次第、補正予算で対応してまいります。

 移住促進については、現在、ルーラルビレッジなど4カ所の宅地分譲を進めるとともに、主に、民間の空き住宅を紹介して厚真町への移住を促進する一方、町有住宅などを活用した「おためし暮らし住宅」や「ちょっと暮らし住宅」も提供しております。

 平成19年度の実績では、現時点で、宅地の分譲が12区画、「おためし暮らし」が1組、「ちょっと暮らし」が6組と、いずれも予想を上回る成果が上がっており、移住された方も15人になりましたので、引き続き積極的なPRに努め、事業を推進してまいります。

 次に、地域の防災対策について申し上げます。

 近年、国内外で発生する自然災害は地球温暖化などを受けて、災害の局地化や集中化傾向が見受けられます。

 本町では厚真川の河川改修が進み、近年、大規模水害の発生はありませんが、自然の猛威は予断を許すことができません。

 このため本年度は、国や北海道の補助を受けて「厚真川洪水ハザードマップ」を作成し、厚真川流域における浸水想定区域の設定や避難対応に役立てていくことにいたしております。

 また、災害時においては適切な避難行動による人命の安全確保と被害軽減対策の徹底が求められます。

 今後も災害対策本部を中心とした関係機関の連携強化を図るとともに、実効性のある適切な避難や初動活動を実施するためには地域の住民の協力も欠くことができませんので、本年度も引き続き、地域の自主防災組織の育成に努めながら、町民の非常時の安全に万全を期して取り組んでまいります。

 多様化する社会の中で、町民の命と暮らしを守るためには、さまざまな事態を予測した対応が求められております。

 近年、国内では、心臓突然死による不幸を少しでもなくすため医療機関や救急現場はもちろんのこと、人が多く集まる空港や駅を初め、公共施設などに自働体外式除細動器、AEDと言っておりますが、この設置が進められております。

 本町においても、町民や町外からの利用者でにぎわう公共施設が多数ありますので、本年度から2カ年かけて学校やスポーツ施設などにAEDの設置を進めることといたしました。

 このうち本年度は、利用実態などに基づいてスポーツセンター・スタードーム、こぶしの湯あつま、総合ケアセンター、厚真中学校、厚南中学校の5施設に設置を行うことといたしております。

 また、一刻を争うとき、落ち着いて適切な対処を行うためには、講習も欠かすことができませんので、AEDの導入とあわせて導入施設関係者などを中心に広く講習機会を設け、導入機器の適切な使用体制の整備も並行して進めてまいります。

 次に、高丘地区のゴルフ場開発については、これまで許可権者の北海道に対して、強い権限の行使を要請するとともに、北海道町村会や弁護士などと相談をした上で、全体的な解決と防災工事を早期に実施していただくための努力をしてまいりましたが、解決の方向性について一定の決断をしなければならない時期に来ていると考えております。

 次に、生涯学習の推進について申し上げます。

 生涯学習は、人々が生涯に行うあらゆる学習、すなわち、学校教育や社会教育、文化・スポーツ活動やボランティア活動、また、企業内教育や趣味などさまざまな場や機会において行う学習であります。

 将来を託す子供たちに、教え、育て、支えていく教育を、また、町民の皆さんとともに文化活動やスポーツ活動を通して、生きがいと活力ある生涯学習の推進に努めてまいります。

 学校教育については、子供たちの健やかな成長を願い、知育・徳育・体育の調和をはぐくむ教育を推進します。

 また、家庭や地域との連携を図り、信頼される学校、郷土愛をはぐくむ教育を進めてまいります。

 学校給食については、食育に関する指導、安全な食材、衛生管理の徹底を図るとともに、望ましい食習慣などについての理解を深める給食活動を行います。

 青少年の健全育成については、子供たちの主体性や社会性をはぐくむ体験学習などの機会を、また、学校における体験学習を通じて、子供たちに豊かな人間性と生きる力をはぐくむ青少年の健全育成に努めてまいります。

 埋蔵文化財の発掘調査については、厚幌ダム建設事業に関連する調査として1地区、国営農業用水再編対策事業に関連する調査として2地区の発掘調査を行います。

 スポーツ振興については、町民の皆さんの交流や地域の活性化の場として各種のスポーツ事業を開催するとともに、スポーツ少年団やスポーツ団体への支援を行い、地域スポーツの振興に努めてまいります。

 また、広域スポーツの拠点施設でありますスポーツセンター・スタードーム、野原公園サッカー場の利用促進に努めてまいります。

 昨年、厚真高等学校は、町内外の皆さん、町議会、関係機関の願いがかない、苫小牧東高等学校をセンター校とする地域キャンパス校となりました。

 今後も地域に根差した高等学校として存続するよう、同校の教育活動や通学費などについて、厚真高等学校教育振興会に支援をいたします。

 本年度は、地方財政対策として新たに地方再生対策費が創設され、本町のような小規模町村に一定の配慮がなされましたが、国家財政の窮乏と本町の財政基盤の構造的要因によって、町税並びに地方交付税を中心とした一般財源額は、今後も減収傾向が続くものと見込んでいますので、歳入歳出両面での行財政改革の推進と、将来負担を考慮した計画的な財政運営に心がけてまいります。

 歳出削減においては、第3次行政改革大綱と集中改革プランを着実に実施するため、事業評価の導入を図りながら成果重視の改革を推進してまいります。

 歳入確保については、受益と負担の適正化を図るため、使用料や受益者負担の総点検を行い、一定の結論を得てまいりたいと思います。

 第3次総合計画の推進による次世代への負担のツケ回しは、厳に慎まなければなりませんが、時宜を得た投資も本町発展のために必要不可欠でありますので、昨年末に作成した財政計画を検証しながら、職員定数の適正化や町債の繰上償還などによる将来負担比率の引き下げを行うとともに、道営ほ場整備事業、道路改良、公営住宅の建設など、一定の投資額を確保してまいります。

 また、本年度は、町財政の健全化判断比率を初めて公表することになりますが、町の財政状況を町民の皆さんに正しく認識していただくことは、協働のまちづくりを進める上でも最も大切なことだと考えておりますので、新地方公会計制度への取り組みとあわせて、その公表方法を工夫してまいります。

 公共サービスのあり方についても、指定管理者制度による管理施設の契約更改時期が到来してまいりますので、その効果についての検証を行い、対象施設の拡充なども含めて、より積極的な民間への開放とノウハウ活用を進めてまいります。

 以上、私は平成20年度の事業と本町の将来を展望した事業展開について、私の所信を申し上げました。

 ご承知のように、今や国際情勢は日々激変の様相を呈しており、国内的にも、地方においてもその影響が顕著にあらわれる時代となりました。

 こうした国際情勢の影響を受けることから、国内の政治、産業経済、国民生活は新たな対応を迫られることとなります。

 私は、ふるさと「厚真」が、こうした情勢を見事に乗り切って、輝かしい発展が未来へと続くことを心から念願し、残された任期を全力で全うする考えであります。

 重ねて町民の皆さん、町議会議員の皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げ、私の町政執行に対する所信といたします。

 ありがとうございました。



○議長(河村忠治君) ここで休憩いたします。再開、11時15分。



△休憩 午前10時59分



△再開 午前11時15分



○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 予算説明を求めます。

 町長。



◎町長(藤原正幸君) 今議会に提案いたしました平成20年度の各会計予算の大綱について説明申し上げます。

 平成20年度の各会計予算は、一般会計51億5,200万円、国民健康保険事業特別会計6億8,610万円、老人保健特別会計9,020万円、後期高齢者医療特別会計6,180万円、介護保険事業特別会計5億2,600万円、簡易水道事業特別会計2億3,010万円、公共下水道事業特別会計1億6,620万円で、予算の総額は69億1,240万円であります。

 繰入金については、財政調整基金繰入金の皆減、繰入金は持ってきておりません。66.8%の減となっております。

 町債については、臨時財政対策債、道営ほ場整備事業、国費道路整備事業、公営住宅建設事業などの減少により24.9%の減となっております。

 次に、歳出について申し上げますと、議会費では、議会運営に要する経費として4,829万5,000円。

 総務費では、庁中管理、財産管理、定住化促進対策、交通安全対策費などの総務管理費と徴税費、戸籍住民基本台帳費などを合わせて1億5,347万3,000円といたしました。

 民生費につきましては、社会福祉総務、障がい者福祉、老人福祉、医療給付などの社会福祉費と児童手当、常設・へき地保育所の運営、学童保育に要する経費などの児童福祉費、その他災害救助費を合わせて6億2,219万6,000円を計上いたしました。

 衛生費につきましては、予防、保健指導、環境衛生、総合ケアセンター経費など合わせて2億7,984万円といたしました。

 農林水産業費につきましては、農業委員会、農業振興、畜産業、農業開発、交流促進施設経費の農業費と林業振興、町有林管理の林業費に水産業費を合わせて5億5,767万2,000円であります。

 商工費につきましては、商工費と観光費で3,214万7,000円といたしております。

 土木費につきましては、土木管理費と道路維持、道路新設改良などの道路橋梁費及びダム対策経費などの河川費並びに住宅管理、住宅建設などの住宅費と公園管理、公共下水道経費などの都市計画費を合わせて6億9,190万3,000円といたしました。

 消防費につきましては、胆振東部消防組合負担金を計上している消防費と災害対策費を合わせて3億442万5,000円といたしました。

 教育費につきましては、教育委員会経費などの教育総務費と小・中学校の管理及び教育振興経費に文化財保護と厚南会舘、青少年センター、創作館運営経費などの社会教育費と体育振興と体育施設、学校給食センター運営経費の保健体育費を合わせて4億9,429万5,000円といたしました。

 ほかに地方債の元利償還金である公債費、職員の給与費、予備費を合わせて平成20年度の一般会計の歳出予算の総額は51億5,200万円であります。

 次に、国民健康保険事業特別会計について申し上げます。

 平成20年度における医療給付費は、前年度の当初予算に比べ11.9%増加すると見込みましたが、後期高齢者支援金と老人保健拠出金の合計額と共同事業拠出金が大幅に減少すると見込み、歳入歳出予算総額を6億8,610万円といたしました。

 これに要する財源のうち、一般被保険者、退職者被保険者の保険料は2億2,281万5,000円であります。

 次に、老人保健特別会計について申し上げます。

 平成20年度以降の本会計は、後期高齢者の医療制度が老人保健法の医療から高齢者医療確保法の後期高齢者医療に移行することに伴い、旧制度の精算に必要な経過措置として維持運営されるものであり、平成20年度における歳入歳出予算総額は、昨年度当初予算と比較すると大幅な減少となる9,020万円となりました。これに対する歳入につきましては、従来と同様に法定負担率に基づく支払基金交付金、国庫支出金、道支出金、一般会計繰入金などであります。

 次に、後期高齢者医療特別会計について申し上げます。

 本会計は、北海道を一つとした広域連合で運営される後期高齢者医療保険の本町被保険者の保険料を扱うために新設した特別会計であり、平成20年度における歳入歳出予算の総額は6,180万円といたしました。

 歳入の主なものは、被保険者の保険料と保険基盤安定拠出金としての一般会計繰入金であります。

 次に、介護保険事業特別会計について申し上げます。

 平成20年度における保険事業勘定については、保険給付費が前年度の当初予算に比べて0.3%増加すると見込み、歳入歳出予算総額を4億2,870万円といたしました。

 これに要する財源のうち、第1号被保険者の保険料は7,171万1,000円であります。

 介護サービス事業勘定につきましては、厚南デイサービスセンター、グループホームなどの居宅介護サービス事業費と介護支援事業費が前年度の当初予算に比べて4%増加すると見込み、歳入歳出予算総額を9,730万円といたしました。

 これに要する財源のうち、介護給付費収入などのサービス収入は7,820万2,000円であります。

 次に、簡易水道事業特別会計について申し上げます。

 平成20年度の主な事業は、桜丘地区の配水管布設などでありますが、職員給与、浄水場の管理などの総務費で7,028万1,000円、施設の維持費、建設改良費など施設費で4,330万3,000円、ほかに公債費、予備費を合わせて歳出予算の総額を2億3,010万円といたしました。

 これに要する財源のうち、使用料及び手数料は1億1,300万円と見込みました。

 最後に、公共下水道事業特別会計について申し上げます。

 平成20年度の主な事業は、上厚真地区の合併浄化槽整備事業などであります。職員給与費など総務費で1,957万6,000円、施設管理費、浄化槽整備など施設費で8,834万1,000円、ほかに公債費、予備費を合わせて歳出予算の総額を1億6,620万円といたしました。

 これに要する財源のうち、使用料及び手数料は3,056万2,000円、受益者負担金は804万6,000円と見込みました。

 以上、平成20年度の各会計予算についてご説明申し上げました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△教育行政執行方針



○議長(河村忠治君) 日程第7、教育行政執行方針に入ります。

 教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) 平成20年第1回厚真町議会定例会の開会に当たり、厚真町教育委員会の教育行政の執行に関する主な方針について申し上げます。

 一昨年の教育基本法の改正を受けて、学校教育や教育委員会などに関係する法律が昨年6月に改正されました。義務教育関係では教育の目標として、規範意識、生命の尊重、郷土愛、公共の精神や環境の保全に寄与する態度を養うなどの教育が新たに掲げられたこと、基礎的な知識及び技能を習得し、思考力・判断力・表現力などをはぐくむ教育を行うこと、また、学校は、教育活動や学校運営の状況について、みずから評価を行い、その結果を公表するものとしています。

 教育委員会に関係する改正は、教育委員会の権限に属する事務について、点検及び評価を行い、議会への報告と公表、また、教育長に委任できない事務を明確化したことなどであります。この改正の趣旨は、教育基本法の理念に基づき、これまでの義務教育の目標を見直したことや教育委員会の責任体制を明確にしたものです。

 教育委員会といたしましては、これら時代の要請を踏まえた学校教育や教育行政を推進し、未来を担う子供たちが夢と希望を持ち、生きる力を身につける教育、使命感を持って責任を果たしていく教育行政を推進してまいります。

 学校教育について申し上げます。

 学習指導については、基本的・基礎的な知識や技能を習得する「読み・書き・計算」の反復学習などを行い、わかる喜びから学ぶ楽しさへ学習意欲がつながる教育を進めます。各教科や総合的な学習の時間を通じて、思考力・判断力・表現力をはぐくむ教育を、また、学習習慣を身につける指導をいたします。

 特別支援教育については、個々の実態を的確に把握し、それに応じたきめ細かな教育を学校全体で取り組みます。本年も特別支援教育支援員を配置し、一人一人に適切な支援を行う特別支援教育を推進します。

 情報教育については、基礎的な操作の習得や情報モラルに関する指導、また、問題解決的な学習を通じて学習に対する意欲や関心を高める教育を進めます。

 昨年4月、文部科学省が教育水準の維持向上と改善を図ることを目的に実施した全国学力・学習状況調査の結果については、検討委員会を設置し、調査で得られたデータをもとに本町の状況を分析しました。教育委員会といたしましては、今後の教科指導や改善などについて各学校に通知し、各学校においては自校の調査結果も踏まえた学習指導を進めることとしています。本年も文部科学省が実施、4月22日でございますが、実施する全国学力・学習状況調査に参加いたします。

 みずからを律し、他者とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性をはぐくむことは学校教育の基本であります。各学校では、道徳教育の目標に基づき各教科などとの関連を図り、生命や自然を尊重する精神、公共の精神や人間として持つべき規範意識などについて、教育活動全体を通じて道徳教育を実践しています。今後も、児童・生徒の心に響き、豊かな心をはぐくむ道徳教育を推進します。

 児童・生徒の指導については、子供一人一人の個性の尊重や日常の様子を見守り、教職員と児童・生徒、学校と保護者間の信頼関係を築くことに努めています。今後も小さな変化を敏感にとえら、問題行動の未然防止や早期解決を図り、児童・生徒や保護者から信頼が得られる学校づくり、子供たちが明るく楽しい学校生活が送ることができるよう指導体制の徹底を図ります。また、生徒の悩みや不安などを気軽に話し相談できる「心の教室相談員」を各中学校に継続配置いたします。

 食習慣と健康や日常の安全に関する理解を深めることは生涯を通じてのものであり、学校では、体育や保健体育の教科などでこれらの学習を行い、児童・生徒が生涯にわたって健康で安全な生活を送ることができる態度や能力を養う教育をしています。特に登下校時や日常における安全については、事前にその指導や訓練が必要であります。そのため通学路の安全マップ、交通安全教室、避難訓練、危機管理マニュアルなどによる安全対策、また、学校施設の安全管理についても全教職員で取り組むことを徹底いたします。

 昨年実施した体力・運動能力調査(小学校第3学年以上、中学校全学年)の結果については、学校の体育指導やスポーツ活動の基礎資料として活用され、子供たちの体力の向上を図ることにつなげます。

 従前、任意であった学校評価については、昨年、学校教育法施行規則の改正により、学校は、教育活動などについてみずから評価を行い、その結果を公表することなどが義務づけられました。これまでも各学校においては自己評価などを行い、学校だよりなどで公表していましたが、今後は自己評価や外部評価について学校関係者による評価を行い、より開かれた学校・信頼される学校づくりに努めます。

 学校職員評価制度については、昨年、校長・教頭について試行を実施しました。本制度は、学校職員の資質能力の向上と学校の活性化を図り、その成果が児童・生徒に還元されることを目標としています。本年は、全職員を対象とする制度の本格実施を行い、校長を中心に学校職員が相互に連携・協働して教育目標の達成や課題解決に向けた取り組みを進め、さらなる学校教育の向上を図ります。教職員の研修については自主研修や10年研修など、また、町教育研究会の教科研究や富野小学校の公開研究会を通じて専門職としての資質向上を図ります。本年も校長会との教育懇談会や学校訪問を行い、学校教育の充実に努めます。

 食育指導については、栄養教諭と各学校の連携による年間指導計画に基づく指導、給食の時間などで望ましい食習慣の指導、また、個別的な相談指導を行い、心身の成長や健康増進の上で望ましい栄養や食事のとり方について、正しい知識を身につける指導を行います。

 学校給食については、安全な食材、食材管理や施設衛生管理の徹底を最重点として取り組みます。また、地元食材の活用や創意工夫した給食を行い、子供たちが給食を通じて栄養のバランスや日常生活における食事において正しい理解、食糧の生産などについての理解を深める給食活動を行います。

 平成18年度に策定した第3次厚真町総合計画基本計画において、小学校配置計画(複式学級の解消)の検討をすることとにしています。現在、複式学級編制の小学校は富野小学校と軽舞小学校であり、平成19年度の2校の児童数は33名でありますが、平成25年度は11名となることが見込まれます。教育委員会といたしましては、集団の中での教育、児童数の減少による教頭・養護教諭などの配置減に伴う教育活動について総合的な観点から検討を進め、複式学級の解消に向けた取り組みをいたします。

 国際化が進展する中、未来を担う子供たちが外国の文化や習慣に触れ、その異文化の尊重と理解を深めることは、日本人としての広い視野と国際社会の中でともに生きていくための豊かな資質や能力がはぐくまれます。昨年、本事業について関係機関や学校関係者からのご意見を聴取し、教育委員会として事業の検証、また、中学校、厚真高等学校の生徒及び保護者へのアンケート調査を実施いたしました。教育委員会といたしましては、ホームステイや学校訪問を通じて互いの文化や習慣などを理解する国際理解教育の一環として、本年も町国際理解教育推進委員会との連携を図り、中・高生徒をオーストラリアへ派遣いたします。

 情報教育の充実を図るため、学校コンピューター機器の更新を行います。昨年更新した厚真中央小学校に引き続き、残りの小学校3校と中学校2校の更新を行い、コンピューター教室における児童・生徒1人1台の配置を行い、情報教育の環境を整備いたします。整備の実施に当たりましては、「地域イントラネット基盤整備事業」とあわせて行ってまいります。

 昨年9月、北海道教育委員会が決定した公立高等学校配置計画(平成20年度から平成22年度)において、厚真高等学校は、苫小牧東高等学校をセンター校とする地域キャンパス校(校長・教頭を配置、教育課程の編成などを独自に行う本校)となりました。厚真高等学校の教育活動や卒業後の進路実績は高く評価されています。同校が今後も地域の高校として存続するよう、通学費や各種資格試験、地域活動や進路指導などについて、厚真高等学校教育振興会を通じて支援をいたします。

 社会教育について申し上げます。

 生活の多様化の中で家庭環境も変化し、子育て時間の不足や日々の子育ての中での孤独感などから、家庭の教育力の低下や子育てに不安や悩みを持つ保護者がふえつつあるという指摘があります。家庭教育は、他人に対する思いやりや善悪の判断などの倫理観、基本的な生活習慣、自立心や自制心を身につける上で重要な役割を果たし、家庭教育は、すべての教育の出発点であります。

 教育委員会といたしましては、家庭教育講演会の開催、学校・PTAと連携した家庭教育学級、教育相談や親子との体験学習の開催、保護者や関係機関による連絡会議の場などを通じて家庭教育の支援をいたします。また、家族が団らんできる機会を持つ日として、毎月第3日曜日を町民(道民)家庭の日とする啓発や、家庭教育を支援する企業等の家庭教育サポート制度の促進をいたします。

 青少年を取り巻く環境が変容する中で、未来への夢や目標を抱き、心と体の健やかな発達を促す子供たちを育てることは社会の役割です。教育委員会といたしましては、子供たちが主体的に取り組む体験学習、郷土の歴史を学ぶ遺跡発掘体験や自然観察、学校の教育活動で取り組む福祉施設や事業所訪問などを通じて、子供たちが主体性や社会性をはぐくみ、豊かな人間性を身につける青少年を育成します。また、関係機関との連携による小・中学生の青少年健全育成の集い、中・高生のリーダー養成派遣、厚真高等学校と連携した次代の親づくり支援事業を本年も実施いたします。

 人々の価値観、学習需要は多様化しています。町民の皆さん一人一人が、また、団体活動を通じて学習や活動を行うその成果は、地域づくりの大きな基盤や地域の人材育成につながります。教育委員会といたしましては、生涯学習だよりで各種事業の情報提供、生涯学習講座や文化講演会などの開催による学習機会、町民の皆さんが取り組んだその成果を発表する文化祭の開催、また、主体的に文化活動や婦人活動に取り組み地域づくりを支えている団体等への支援を行い、町民の皆さんの学習機会の提供や地域づくりの振興に努めます。

 中学校、高等学校で履修する英語の教科で、生きた言語を学ぶ機会を提供する英語指導助手による学習は、聞くことや話すこと、また、コミュニケーション能力を養うなど大きな成果を上げています。また、英語指導助手は、英会話教室の開催などを通じて国際理解への関心を高めています。本年も各中学校、厚真高等学校での教科学習指導や、小学校、子育て支援センターへの派遣、英会話教室の開催などを通じて英語に親しむ学習や国際理解を深める活動を実践いたします。

 本を読むことは、その内容を理解し、知識を深めること、また、思考力や判断力を高めるなど、社会的活動の基礎となる力を培います。教育委員会といたしましては、青少年センターや厚南会館図書室の増冊、同施設間や学校間の定期的な図書の移動、幼児期から本に親しむブックスタート、ボランティアの皆さんによる本の読み聞かせ会、学校の朝の読書時間や小学生読書感想文コンクールなどの読書活動を、また、本年も道立図書館との連携による一日図書館フェスティバルを実施します。

 郷土の歴史や文化を伝える郷土資料について、昨年と同様にテーマを設けた資料の提示と、幌内地区などで発掘した埋蔵文化財資料の展示を青少年センターで開催します。

 埋蔵文化財発掘調査については、厚幌ダム建設に関連する調査としてヲチャラセナイ遺跡、国営農業用水再編対策事業に関連する調査として幌内7遺跡・厚幌1遺跡の調査を実施いたします。

 地域集会施設は、地域の皆さんのさまざまな活動・交流の場であります。地域の自主活動や出前講座の活用による生涯学習の場として利用が促進されるよう働きかけをいたします。施設の修繕については、桜丘生活会館の修繕を実施いたします。

 生涯にわたってスポーツに親しむことは、健康維持増進や生きがいなどにつながり人生を充実したものにします。教育委員会といたしましては、町民の皆さんの触れ合いや交流の場として、集まリンピック、健康ふれあいマラソン、室内ソフトボールやミニバレー、自治会対抗パークゴルフ大会など、また、小学生対象の水泳教室やスケート教室を開催し、通年スポーツの振興に努めます。町内外の多くの皆さんに利用され、広域スポーツの拠点であるスポーツセンター・スタードーム、野原公園サッカー場の利用を促進し、地域の活性化に努めます。

 スポーツ少年団活動や中学校運動部活動は、スポーツを通じて心身の健やかな発達、仲間や指導者との交流の中でコミュニケーション能力や他人への思いやりなどをはぐくみ、青少年の健全育成に重要な役割を果たしています。また、日々、熱心な指導者と技能を高め目標を目指し、大会などでその成果を発揮し、大きな感動をともに得ています。本年も地域のスポーツ振興に主体的に取り組むスポーツ少年団や運動部活動、体育協会への支援、また、保護者の負担軽減を図るため、スポーツセンター・スタードームへスクールバスの下校便を運行いたします。

 以上、平成20年度の教育行政の主なる執行方針を申し上げましたが、教育委員会といたしましては、たくましく心豊かな子供をはぐくむ学校教育、まちづくり人材をはぐくむ社会教育の推進に全力で取り組んでまいります。

 ここに、町民の皆さん、町議会、教育関係機関の皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。ありがとうございます。



○議長(河村忠治君) ここで休憩をいたします。再開、午後1時。



△休憩 午前11時44分



△再開 午後1時00分



○議長(河村忠治君) 議会を再開し、本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△提案理由の説明



○議長(河村忠治君) 日程第8、新年度予算以外の議案について提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(藤原正幸君) 提案理由についてご説明を申し上げます。

 本日ご提案申し上げております案件は、同意6件、諮問1件、承認2件、議案34件であります。

 同意第1号から同意第5号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命について。

 以上5件につきましては、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員は平成20年3月31日をもって任期満了となります。

 このうち、現委員であります秋永徹氏、河口富士雄氏、桐木延子氏の3名につきましては引き続き任命をすることとし、また、草間保雄氏と壬生賢哉氏の両氏につきましは、今期をもって退任したい旨の申し出がありましたので、後任に朝日の伊藤純二氏と苫小牧市の西田敏之氏を同審査会委員に任命いたしたく、議会の同意をお願いしようとするものであります。

 同意第6号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、厚真町固定資産評価審査委員会委員の松平久雄氏は、平成20年5月22日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を選任することについて、議会の同意をお願いしようとするものであります。

 諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。

 人権擁護委員の高田真知子氏は、平成20年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を町議会の意見を賜り、推薦しようとするものであります。

 承認第1号 専決処分(平成19年度厚真町一般会計補正予算)の承認についてであります。

 胆振海区漁業調整委員会委員補欠選挙の執行に急を要し、平成19年度厚真町一般会計補正予算を専決処分したので、報告し、承認を得ようとするものであります。

 承認第2号は、専決処分(平成19年度厚真町一般会計補正予算)の承認についてであります。

 徐雪対策に急を要し、平成19年度厚真町一般会計補正予算を専決処分したので、報告し、承認を得ようとするものであります。

 議案第1号から議案第7号までは、平成20年度厚真町一般会計予算並びに国民健康保険事業特別会計など6つの特別会計予算案となっています。

 議案第8号は、平成19年度厚真町一般会計補正予算についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,946万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を58億9,387万1,000円とするものであります。

 歳出における補正の内容は、大半が執行残の整理ですが、追加、あるいは増額補正の主なものとして、総務費で生活交通路線維持補助金、まちおこし奨励事業補助金。民生費で障害者自立支援給付費。農林水産業費で農地集積化促進助成金、美里地区道営ほ場整備事業負担金。公債費では、地方債の繰上償還金の追加であります。

 この補正の財源として、道支出金、分担金などの特定財源で2,560万7,000円の減、財政調整基金繰入金などの一般財源で2億2,507万3,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。

 ほかに高齢者生活福祉センターの債務負担行為、地域情報化整備事業などの繰越明許費についても、あわせて補正しようとするものであります。

 議案第9号は、平成19年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ373万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7億6,931万9,000円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容は、月報作成や国保料自己負担凍結のためのコンピューターシステム改修費とインフルエンザ予防接種負担金であります。

 議案第10号 平成19年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算については、今回の補正は、保険事業勘定においては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ210万円を追加し、歳入歳出予算の総額を4億3,516万9,000円とするものであります。

 補正の内容は、介護保険のコンピューターシステム改修費であります。

 また、介護サービス事業勘定においては、高齢者グループホーム指定管理者の委託料に関する債務負担行為を補正しようとするものであります。

 議案第11号 平成19年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算についてであります。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,718万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億3,808万9,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、配水管維持補修費及び地方債繰上償還金であります。

 あわせて、浄水場の管理業務に関して債務負担行為を設定しようとするものであります。

 議案第12号 平成19年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算における執行残の整理であり、256万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億6,567万6,000円とするものであります。

 あわせて、浄化センターの管理業務に関して債務負担行為を設定しようとするものであります。

 議案第13号 厚真町後期高齢者医療に関する条例の制定について。

 高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、後期高齢者医療に係る保険料の徴収については市町村に義務づけられましたので、普通徴収による保険料の納期など徴収に関し、必要な事項を条例に規定するため、本条例を制定しようとするものであります。

 議案第14号 厚真町後期高齢者医療特別会計条例の制定についてであります。

 本年4月1日に施行される高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、後期高齢者医療に関する収入及び支出について、特別会計の設定が義務づけられたため、地方自治法第209条第2項の規定に基づき、他の特別会計と同様に設置条例を制定しようとするものであります。

 議案第15号は、厚真町老人医療費の助成に関する条例の廃止についてであります。

 低所得者である65歳から69歳までのひとり暮らしの老人などを対象に、北海道が実施してきた老人医療費の助成事業について、平成16年度から対象年齢が1歳ずつ引き上げられ、本年3月で廃止となることから、69歳を対象としてきた本町の老人医療費の助成についても、あわせて終了させることに伴い、本条例を廃止しようとするものであります。

 議案第16号 厚真町在宅介護支援センター設置条例の廃止についてであります。

 平成10年3月から地域の在宅高齢者の相談や生活支援の拠点として設置、運営してきた「厚南在宅介護支援センター」は、介護保険制度による居宅介護支援事業や地域包括支援センターにその機能が移行されてきていることから、同センターを本年3月31日をもって廃止することに伴い、本条例を廃止しようとするものであります。

 議案第17号 厚真町資産等公開条例の一部改正についてであります。

 本条例改正は、日本郵政公社が平成19年10月1日に民営化されたことに伴い、本条例に規定されている郵便貯金に関する字句を改めようとするものであります。

 議案第18号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第19号 厚真町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてであります。

 この2件の条例改正は、平成19年8月1日に「地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正法」が施行されて、育児にかかわる地方公務員の職場と家庭の両立を図る法律の整備が行われたところであります。

 また、制度運営においては、法律が条例に規定を委任している事項が定められたことから、「厚真町職員の育児休業等に関する条例」及び「厚真町職員の勤務時間、休暇等に関する条例」の一部改正を行い、職員の育児休業に関する規定の整備を行おうとするものであります。

 議案第20号 厚真町職員に対する住宅建設資金の助成に関する条例の一部改正についてであります。

 本条例改正は、地方公務員法で定める職員の福利厚生制度の一環として、昭和47年9月から職員の住宅建設に必要な資金の一部に利子補給を実施してきましたが、近年の社会情勢の変化を受けて、本制度の運用の見直しが必要になったことから、将来の廃止を含め一定の措置規定を設けるなどの措置を講じて、時代に即した制度へ改めようとするものであります。

 議案第21号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正であります。それと、議案第22号 厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正についてであります。

 以上の2件の条例改正は、特別職及び教育長の給料の支給において、月の途中退職の場合においては、日割計算により給料の支給を行うための一部改正であります。

 議案第23号 厚真町一般職の給与に関する条例の一部改正についてであります。

 本条例改正は、職員の住宅手当のうち持ち家に係る住宅手当について、管理職を支給対象から除く改正であります。

 議案第24号 厚真町国民健康保険条例の一部改正について。

 老人保健法の一部が改正され、後期高齢者医療制度や特定健診・特定保健指導、医療費適正化計画などを規定した高齢者の医療の確保に関する法律が施行されたことに伴い、後期高齢者支援金制度の導入による、賦課限度額の変更・新設や、保健事業などに関連する条文を改正・追加するほか、一部文言を整理しようとするものであります。

 議案第25号 厚真町老人保健特別会計条例の一部改正についてであります。

 老人保健特別会計の設置根拠法令が「老人保健法」から「健康保険法等の一部を改正する法律」に変わったため、引用法令部分を改正しようとするものであります。

 議案第26号 厚真町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。議案第27号 厚真町ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第28号 厚真町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正について。

 以上3つの条例につきましては、それぞれ引用法令が「老人保健法」から「高齢者の医療の確保に関する法律」に変わったため、引用法令部分を改正しようとするものであります。

 議案第29号 厚真町介護保険条例の一部改正について。

 介護保険法の改正で、市町村が設置する地域包括支援センターが介護予防事業を担い、居宅介護支援(介護サービス計画書の作成)については民間に移行することになるため、これまで町が設置していた居宅介護支援事業所を廃止することに伴い、介護保険条例の一部を改正しようとするものであります。

 また、17年度の税制改正に伴い、平成18年度と平成19年度の2カ年にわたり実施されてきた保険料の激変緩和措置が政令の改正により1年延長され、20年度においても適用されることになったため、平成18年の改正条例中の附則の一部を改正しようとするものであります。

 議案第30号 財産の処分についてであります。

 町有林を森林施業計画に基づき、計画的に伐採し、造林地の更新を図りながら森林育成に努めるため、町有林の立木を処分しようとするものであります。

 議案第31号は、債権の放棄についてであります。

 平成18年10月1日から3年間、町と民間会社と交わした、豊沢工業団地の町有地の賃貸契約において、平成9年度以降の土地賃貸料「28万2,500円」が未納となっておりましたが、契約会社が破産し、破産廃止決定が確定したことにより、土地賃貸料の滞納分の収納が不能となりましたので、地方自治法の規定に基づいて債券放棄をしようとするものであります。

 議案第32号 町道路線の認定について、議案第33号 町道路線の認定について、議案第34号 町道路線の認定について。

 議案第32号の「共和界線」の町道認定については、道道厚真浜厚真(停)線と、町道厚南14号線を結ぶ路線として、沿線住民より厚真町へ道路敷地として寄附の承諾を受けたので、町道に認定しようとするものであります。

 議案第33号の「共和南線」の町道認定については、道道厚真浜厚真(停)線から藤江産業に至る路線で、沿線住民より厚真町へ道路敷地として寄附の承諾を受けたので、町道に認定しようとするものであります。

 議案第34号の「厚和東線」の町道認定については、道道鵡川厚真線から共和コンクリート厚真工場及び日本ホワイトファームの農場に至る路線で、立地企業の支援として道路予定地がありますので、町道に認定しようとするものであります。

 以上が、今議会にご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△同意第1号ないし同意第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第9、同意第1号から同意第5号までの厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) それでは、議案本冊の1ページをお開きください。

 議案書1ページの同意第1号から10ページの同意第5号までの情報公開・個人情報保護審査会委員の任命についてご説明をいたします。

 本審査会は、委員5名をもって構成されておりますが、各委員の任期が本年3月31日をもって満了となりますので、同意第1号では、2ページに記載の富里の秋永徹さん、同意第2号では、4ページに記載の錦町の河口富士雄さん、同意第3号では、6ページに記載の桐木延子さんの同意案件ですが、以上の3名につきましては、引き続いての再任でございます。

 また、同意第4号では、8ページに記載の朝日の伊藤純二さんの任命同意でありますが、伊藤さんにつきましては現委員であります本郷団地の草間保雄さんのご勇退に伴う新任同意であります。

 また、同意第5号では、議案書10ページに記載の苫小牧市の西田敏之さんでありますが、西田さんにつきましても現委員の苫小牧市の壬生賢哉さんの勇退に伴う新任同意でございます。

 次に、5名の皆さんの略歴関係について説明資料に基づきましてご紹介をさせていただきますので、定例会説明資料の3ページをお開きください。

 定例会説明資料の3ページ、秋永徹氏の略歴でございまして、現住所は、富里の311番地の1。生年月日は、昭和30年8月17日生まれで、52歳でございます。学歴、職歴、公職歴等は、ここに記載のとおりでございますが、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員は、平成14年4月から在任をいただいております。

 4ページが、河口富士雄氏の略歴でございまして、現住所が、錦町の15番地。生年月日、昭和14年6月25日、満68歳でございます。学歴、職歴、公職歴は、ここに記載のとおり。厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員につきましては、平成14年の4月より在任をいただいてございます。

 次が5ページですが、桐木延子さんの略歴でございます。現住所が、共和44番地の2。生年月日は、昭和31年11月19日、満51歳。公職歴等につきましては、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員として、平成14年4月よりご在任をいただいております。

 6ページが、伊藤純二さんの略歴でございます。現住所は、朝日5番地の1。生年月日、昭和27年11月8日、満55歳です。学歴、職歴は、ここに記載のとおりであります。公職歴等につきましては、平成11年に厚真町に転入なさった方でございますので、特にございませんが、このたびの委員の欠員による公募によりまして、ご応募をいただいた方でございます。

 次が7ページですが、西田敏之氏の略歴で、現住所は、苫小牧市拓勇東町1丁目2番9号。生年月日、昭和21年11月28日、満61歳でございます。学歴、職歴、公職歴は、ここに記載のとおりでございますが、苫小牧市にお住まいのため、厚真町における公職歴はございません。

 以上の5名の皆さんには、それぞれ豊かな見識をお持ちの方でございますので、ご同意くださいますようお願いをいたしまして、説明といたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、同意第1号から同意第5号までに対する質疑を許します。

 木本議員。



◆(木本清登君) 2つほどちょっとお聞きしたいんですけれども、選考はどのような方法によってなされたかということと、公募という今、1人だけ説明があったんですが、公募による人選の決定方法はどうなされたのか、何か基準があるのかお願いします。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 選考の方法でございますけれども、公募も含めての決定方法を含めてのお話ですけれども、基本的に今回の場合は公募に対して1人の応募であったということでございます。それで、選考については特に経歴、また窓口等の申出書の内容等を確認しまして、特に特別な判断を要するということは感じませんでしたので、そのまま町長のほうに決裁を上げて決定させていただきましたので、具体的な細かな選考ということは一切行ってございません。



○議長(河村忠治君) 木本議員。



◆(木本清登君) 1人しか応募がなかったということですが、場合によっては、もし、基準がないんですよね。基準がないからどうしようもならないんだけれども、何か基準があった場合、お断りということもやはりあるんですか。

 それと、公募は任命権者の恣意性を排除するという趣旨で大変よいことだと思います。応募が少ないと逆に弊害があると思いますが、公募をするのならもう少し応募者をふやす方策を考えるべきだと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 公募については、こちらは極力多くの方からの応募というのを期待しているわけですけれども、なかなか結果としてそうならなかったというのが今回の結果でございます。

 それとあと、この情報公開・個人情報保護審査会の委員については14年からこの制度がスタートしてございます。そのときも公募させていただきましたけれども、3名の方の応募がございました。それで制度運営がスタートするということでございましたので、ある程度町内のバランスだとか、法制関係に精通した方の人選だとか、また女性の参画、そういったことも期待すべきでないかということもありまして、そういったことをベースにして平成14年から5名の委員の方にお願いして選考した経過がございます。たまたま今回は、そのうち1名の方が勇退されたいという申し出がありましたので、その部分について公募をしたわけでございます。また、壬生先生については、法制関係に詳しいという方でございましたので、後任の方も法制にある程度精通した方を人選したいということで、西田さんは厚真町にゆかりの深い方でございますので、西田さんにお願いして委員になっていただいたということでございます。



○議長(河村忠治君) 木本議員。



◆(木本清登君) それじゃ、公募の場合だけではないんですけれども、経歴はこのままうのみにして、そのままやった、採用したということですか、任命したというんですか、そういうことですね。



○議長(河村忠治君) 要するに、1人でも断る場合はあるのかないのかということ。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 断る場合かどうなのかということになれば、そのときにやはり断るだけの大義名分というのを明確にして相手に説明していかなければなりませんので、それがあるかないかではないかと思います。それで、情報公開ということでございますので、やはりいろいろな町内の町民の方、町行政を推進する上では町内にもいろいろな考え方の立場の方がいると思います。ですから、一方の立場の方だけ集まっていただいても、果たして本当に公正な行政が運営できるのかというのがあります。それで、いろいろな形でいろいろな方が自主的に参加したいということになれば、複数になれば何らかの選考というのは当然出てくると思いますけれども、そうでない限りは、なるべく本人の意思を尊重した選考というものを基本にしていきたいと思ってございます。ですから、複数になれば何らかの方策は持ちますけれども、そうでない限りは本人の申し出た経歴等の内容で客観的に判断させていただいております。



○議長(河村忠治君) よろしいですか。

 ほかに。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) それと、履歴の審査でございますけれども、これについては虚偽の申請をするかどうかについては、あくまでも本人の話であって、それがわかればわかった時点で自動失職ということでございます。これは職員の採用でも同じでございまして、今は身分照会をして個人の真意を確かめるということについては基本的にはしないというのが、今、一般の原則になっておりますので、そこまでは我々もしてございません。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 同意第1号から同意第5号までの採決については、木本議員外1名から無記名投票にされたいとの要求がありますので、それぞれ討論の後、無記名投票で行います。

 議場の出入り口を閉めます。

          〔議場閉鎖〕



○議長(河村忠治君) ただいまの出席議員数は、議長を除き11名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 立会人に、渡部議員、今村議員を指名いたします。

 なお、立会人は同意第1号から同意第5号までの指名といたします。

 それでは、同意第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 次に、同意第1号について、無記名投票により採決をいたします。

 投票用紙を配ってください。

          〔投票用紙配付〕



○議長(河村忠治君) 同意第1号について、原案に同意することに賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記入してください。

 なお、無記名ですので、自分の名前は記入しないでください。

 投票用紙の漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

          〔投票箱点検〕



○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。

 それでは、ただいまから投票を行います。

 木戸議員から議席順に投票してください。

          〔投票〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。

 これで投票を終わります。

 開票を行います。

 渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。

          〔開票〕



○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数11票、有効投票11票、無効投票0票。

 有効投票のうち、賛成11票、反対0票。

 以上のとおり賛成全員であります。

 したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第2号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第2号について、無記名投票により採決をいたします。

 投票用紙を配ります。

          〔投票用紙配付〕



○議長(河村忠治君) 同意第2号について、原案に同意することに賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記入してください。

 自分の名前は記入しないでください。

 投票用紙の配付漏れありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検。

          〔投票箱点検〕



○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。

 それでは、ただいまから投票を行います。

 木戸議員から議席順に投票してください。

          〔投票〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。

 これで投票を終わります。

 開票を行います。

 渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。

          〔開票〕



○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数11票、有効投票11票、無効投票0票。

 有効投票のうち、賛成11票、反対0票。

 以上のとおり賛成全員であります。

 したがって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第3号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第3号について、無記名投票により採決をいたします。

 投票用紙を配ります。

          〔投票用紙配付〕



○議長(河村忠治君) 同意第3号について、原案に同意することに賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記入してください。

 自分の名前は記入しないでください。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、投票箱を点検。

          〔投票箱点検〕



○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。

 それでは、ただいまから投票を行います。

 木戸議員から議席順に投票してください。

          〔投票〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。

 これで投票を終わります。

 開票を行います。

 渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。

          〔開票〕



○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数11票、有効投票11票、無効投票0票。

 有効投票のうち、賛成11票、反対0票。

 以上のとおり賛成全員であります。

 したがって、同意第3号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第4号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第4号について、無記名投票により採決をいたします。

 投票用紙を配ります。

          〔投票用紙配付〕



○議長(河村忠治君) 同意第4号について、原案に同意することに賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記入してください。

 自分の名前は記入しないでください。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

          〔投票箱点検〕



○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。

 それでは、ただいまから投票を行います。

 木戸議員から議席順に投票してください。

          〔投票〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。

 これで投票を終わります。

 開票を行います。

 渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。

          〔開票〕



○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数11票、有効投票11票、無効投票0票。

 有効投票のうち、賛成8票、反対3票。

 以上のとおり賛成多数であります。

 したがって、同意第4号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第5号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第5号について、無記名投票により採決いたします。

 投票用紙を配ります。

          〔投票用紙配付〕



○議長(河村忠治君) 同意第5号について、原案に同意することに賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記入してください。

 自分の名前は記入しないでください。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

          〔投票箱点検〕



○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。

 それでは、ただいまから投票を行います。

 木戸議員から議席順に投票してください。

          〔投票〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。

 これで投票を終わります。

 開票を行います。

 渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。

          〔開票〕



○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数11票、有効投票11票、無効投票0票。

 有効投票のうち、賛成11票、反対0票。

 以上のとおり賛成全員であります。

 したがって、同意第5号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 議場の出入り口を開きます。

          〔議場開鎖〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△同意第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第10、同意第6号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 議案、本冊の11ページをお開きください。

 同意第6号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任について、ご説明を申し上げます。

 現委員の松平久雄氏は、本年5月22日、任期満了となりますので、引き続き松平久雄氏を選任することについて議会の同意を求めるものでございます。

 定例会説明資料の8ページをお開きください。

 8ページに、松平久雄氏の略歴を記載してございます。現住所は、富里230番地の3。生年月日は、昭和24年6月6日生まれ、満58歳でございます。学歴、公職歴等は、ここに記載のとおり、固定資産評価審査委員会委員につきましては、平成11年5月23日から現在までご在任をいただいております。

 なお、松平久雄さんは温厚で、研究心も旺盛でありますとともに、税務行政への関心も高い方でございますので、ご同意賜りますようにお願いを申し上げまして、説明を終わります。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、同意第6号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、同意第6号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第6号について採決をいたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第6号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第11、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 議案書の13ページをお開きください。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、ご説明を申し上げます。

 人権擁護委員の候補者として、14ページに記載のとおり、朝日の高田真知子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法に基づき議会の意見を求めるものでございます。

 定例会説明資料の9ページをお開きください。

 9ページに、高田真知子氏の略歴を記載してございます。現住所は、朝日319番地。生年月日は、昭和25年3月13日生まれ、満57歳でございます。学歴、職歴、公職歴等は、ここに記載のとおりでございますが、人権擁護委員としては、平成17年10月よりご尽力をいただいております。

 なお、高田真知子さんにおかれましては大変温厚な性格でありますとともに、人当たりもやわらかで親切な方でございますので、適任者として推薦いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、諮問第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、諮問第1号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、諮問第1号について採決をいたします。

 本案について原案による候補者を適任と認めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第1号は原案による候補者を適任と認めることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第13号及び議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第12、議案第13号 厚真町後期高齢者医療に関する条例の制定及び議案第14号 厚真町後期高齢者医療特別会計条例の制定を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第13号及び議案第14号に対する質疑を許します。

 井上議員。



◆(井上次男君) 先ほどの町長の施政方針の中で、後期高齢者の医療費の負担のことでここに書いてあるので、私のちょっと理解力がないのかわかりませんが、ここに支払いの原則として、年金からの特別徴収による保険料と、ゼロ歳から74歳までの負担する後期高齢者医療支援金によって賄われると書いてあるんですが、ゼロ歳からとなっているのは、ちょっと私理解できないんですが、そのところちょっとご説明願いたいと思います。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 後期高齢者支援金というのは、後期高齢者は75歳以上の方です。75歳以上の方につきましては、保険料が発生を今度してきます。この74歳の方の医療費の、例えば医療費10割だとします。10割の半分は公費で賄います。あと残りは4対1で、4が後期高齢者支援金、1は高齢者の保険料になります。この4の部分というのは、後期高齢者を除く人たちが後期高齢者を支援するということですから、医療保険に入っているゼロ歳から、例えば国保の場合ですと、ゼロ歳からもう入りますよね。ゼロ歳から74歳の方、これは国保の後期高齢者以外の方ですから、この方々が全部後期高齢者の支援金として負担をしますよということですので、国保の方についてはゼロ歳から74歳まで全部がこれを負担するという仕組みになっています。後期高齢者の支援金として。



○議長(河村忠治君) 井上議員。



◆(井上次男君) これは法律で決まっているんだから、そういう形になると思いますが、実質ゼロ歳から働く時間、時期まで保険料は実際、保険は親が払っているんだと思うんですが、親の負担にすべてなると思うんですが、その辺はどういう考え持っておりますか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 保険料というのは世帯主が納付義務を持つわけです。例えば国保の場合ですと、均等割というのがございます。均等割というのは、1人頭幾らという部分なんですが、そこには1人頭ですから、ゼロ歳の赤ちゃんがいても均等割には換算されるわけです。それで、最終的にあなたの国保料は幾らですよというふうに決まりますので、それの分は当然世帯主が払うんですが、ゼロ歳児も均等割に入りますので、ゼロ歳の人も負担をしますよという形に結果としてなりますよということでございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 木村議員。



◆(木村幸一君) まず、この国民健康保険から後期高齢者の医療保険に分けて安くなるという、まず一つのメリットと、なぜそれが安くなるのかと。分けるだけで皆さんの負担が軽くなるという、そういう保障がどこにあるのか、その点1つと。

 それから、この4万何ぼ年金から均等割で引く、所得のない人でも引かれるんだと。この後期高齢者医療になる場合には、今まで国民健康保険であれば戸主が納めていたもの、もし戸主が75で家族がまだそこに達していない場合の負担割合というのはどういうふうになるのか、その点についてお願いします。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 議長、すみません、これはあくまでも市町村がやる事務の条例でありまして、今度の後期高齢の部分につきましては、そういうことも含めて後から会計の中で説明をすることになっているんですよ、これにつきましては。国保条例もありますし、後期高齢者の特別会計の部分もありますので、この中でその制度についてですとか、国保との関係についてはご説明を申し上げたいと思ったんです。この条例は、あくまでも市町村がやる事務についての条例なんです。これで保険料を定めるわけではないんです。ですから、その辺。



○議長(河村忠治君) 木村議員。



◆(木村幸一君) それでも、条例を定めるということはそれにつながって徴収義務が働いてくるんだから、その前に疑問を晴らさなかったら、どこで、後からの疑問じゃ、条例が定まってから疑問では、これはちょっと片手落ちのような条例制定になりませんか。

          〔「これはあくまでも事務処理の話なんです。市町村の事務。ですから、金額については納期とは違う、連動してこないんですよ、金額が」「そういうことは、広域で決めてくることなんだから、厚真町は」「議員出ていないのか」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) うちにはいないんだ。管内に1人だ、やはりあれだわ、説明してもらわなきゃ、やはりちょっと、わかりづらい。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) この後、国保条例も出てきますが、今まで国保の中で老人保健拠出金というのがあったんです。これは国保は今、うちの町は59万円が限度額になっていますが、その中に老人保健拠出金というのがあったわけですが、これがそこの部分が後期高齢者医療のほうに移るわけです、法律が変わりまして。ですから、国保の限度額が今度47万円に下がります。新たに後期高齢者医療の支援金の限度額が今度12万円というふうに、今度は新たに設定されます。ですから、国保の医療のほうでは下がりますが、新たに後期高齢者支援金12万円足ささりますので、限度額については56万円から59万円に上がることになるわけです、国保との関係で言えば。それぞれの世帯で所得だとか、家族構成でまちまちなんですが、簡単に言うと、老人世帯ですとか、年金の額にもよりますけれども、老人世帯ですとか、1人も含めてですね、老人世帯は後期高齢にいくことによって下がります、保険料は国保と比べると。国保の方については、その所得だとか、世帯構成によって一概には言えないということでございます。



○議長(河村忠治君) 木村議員。



◆(木村幸一君) 何かそれだったら、今はやりの詐欺に遭ったような感じするね、私としては。なぜ、言い方は変えただけで、払うほうは下がらないんであれば、何もこの難しいこんな小難しいような条例をつくって、負担割合を12万円と48万円だか6万円に変えて、その二手にしても、負担するのは上がるんであったら、何もする必要ないような感じするんですけれども、そんなことで何か一般のほうはごまかされてとられているような、何か詐欺に遭ったような感じなんですけれども、その点はどうなんでしょうかね。どう考えてもやはり納得のできないような話なんです。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) あくまでも、これは平成18年の4月16日の国会でこの制度が通った制度でございます。これは市町村がどうのこうの正直言って言えなくて、もう法律で決まっちゃって、ことしの4月から施行しますよと、そこをするために今、準備を進めているわけですが、準備の中で市町村がやらなければならない仕事、これは条例で定めなさいと。保険料については、これは市町村で定められないんです。広域連合の議会で定めているわけですから、その議会の定めた保険料等の徴収、そういったものについて市町村が窓口でやる事務をこの条例で定めるということでありますので、この制度が我々としては問題がある、ないということは、残念ながら言えない。法治国家ですから、この決まった法に基づいて我々は粛々と仕事をせざるを得ない。その仕事の中で、今、保険料をやっていきますと、高くなる方もいますし、安くなる方もいます。ただ、今まで賦課総額2億1,000万円だったんですが、これは町長も執行方針の中で言いましたけれども、2億1,000万円だったんですが、75歳以上の方が後期のほうにいきますので、当然その平等割の部分は1人減るわけです、75歳の世帯がいれば、そういうことも含めて、ことし賦課総額は国保は1,500万円下げております。その中で調整をいたしますが、中には少なくなる方もいるし、所得によってふえる方が、これはあくまでも18年度の所得が決まらないと何とも言えないんですが、一般的には1,500万円下げましたんで、なるべく負担はかからないように一応配慮は国保の中ではしております。



○議長(河村忠治君) 木村議員。



◆(木村幸一君) 法律だからできないとなれば、そうすれば、市町村が納得できないから、この市町村の徴収義務に対するのを条例を市町村が反対だと言った場合はどうなります。



○議長(河村忠治君) 木村議員、これは去年の何月だったかな、各町村議員から8名くらいかな、それから市議会、それから首長さん方、そういうそれぞれの代表が皆さん方、町村議員のほうは投票してもらったと思うんです。うちの代表は胆振管内の豊浦の議長が管内の議長ですから、その人が当選して代表として行っているわけなんです。そういう固まりの中で協議していることなんです。

          〔「いいですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) すみません、広域連合には32人の議員さんがおります。市長さんから8名、それから、町村長さんから8名、それから、町村議会から8名、市議会から8名ということで32名で構成をしておりまして、この議員32名で構成する広域連合の議会で、この条例、広域連合というのは、あくまでも保険者は広域連合ですから、我々ではありませんので、広域連合が昨年の11月22日に議会を開催いたしまして、この料金、それから市町村に条例で定めるもの、それから、均等割率と所得割の率ですね、これは昨年の11月22日の議会で、広域連合の議会で決まりまして、それを受けて市町村がやる事務を条例化、今回させていただくということで今回提案をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(河村忠治君) 米田議員。



◆(米田俊之君) この老人保健が後期高齢者医療保険に変わりまして、最大の大きな部分というのは資格証明書が発行されるということだと思うんです。特に年金だけで生活していっている人の部分において、この資格証明書というのは非常につらいものになるんじゃないかと思います。特に特別徴収、普通徴収ですか、2分の1以上、町が徴収されるのは。この部分についてやはり非常にこの保険料を取った後の生活はどうなのかという部分で非常に心配されます。さらに、この延滞金がつくというような形になると、本当にどうなるのかなというふうに思うわけですけれども、高齢者が安心して生活できるような相談支援体制を確立していくということが、12月の総務文教常任委員会で課題としてあれされているわけですけれども、その辺はまずお聞きしたいと思います。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) これも後期高齢者医療制度の問題でございますけれども、この資格証明につきましては、今、老人保健では資格証明は出せません。これは禁じられておりますが、後期高齢者医療制度の中では資格証明は発行することになっております。それで、広域連合に確認をいたしましたが、広域連合としては1年間未納だから、もう資格証明は発行しませんよということはしないということです。というのは、悪質な場合。悪質な場合については最悪制度としてその資格証明の発行は許されているので執行するかもしれませんが、一般的には高齢者ですから、この医療の対象というのは、それは一般的にはしないというふうに言っています。悪質な場合、物すごい財産持っているのに払わないとか、この制度が気に食わないから払わないとか、何ぼ言ってもわからないという方については資格証明を発行する可能性はあるかと思いますが、基本的には、制度としてはあるが発行しないというふうに言っております。

 それと、この年金から引かれると生活はどうなるかということで、非常に苦しいのかなと思いますが、ただ、我々計算しますと、基礎年金をもらっている方については、国保に入っているよりも後期高齢医療にいったほうが保険料は安くなります。というのは、130万円以下の年金であると7割軽減があります。ですから、4万3,143円の3割ですから1万2,900円になりますので、うちの国保ですと約2万円ぐらいになるんですよ。そういうことを考えると、うちは国保は4割・6割の軽減しかありません。今度後期高齢は7割・5割・2割の軽減がありますから、こういう方、130万円以下の収入の人については、年金収入だとしますと、130万円以下については7割軽減がありますから1万2,900円となりますので、今の国保に入っているよりも少し負担は少なくなるということです。それと、夫婦世帯の場合は、大体3,000円ぐらいだと思いますが、安くなるというふうに試算をしております。それを払って生活が大変だという方については、我々も相談を窓口で受けますし、後期高齢の窓口でも受けますので、そういったPRは何かの方法でしていきたいというふうに思っています。



○議長(河村忠治君) 米田議員。



◆(米田俊之君) それから、ここで減免について触れられておりますけれども、この国保の場合なんかでも世帯主が長期入院とか失業、農作物の不作とか不良、こういう部分で減免認められております。保険料は要するに個人だと、この減免制度については世帯主だと、その中で例えばこの保険料の個人個人であって、減免制度が世帯主であるというふうになれば、奥さんが長期入院した場合はどうなるのか。世帯主が長期入院した場合においては、これは減免制度になると思うんですけれども、その辺の減免制度との絡みはどういうふうになるのか。それから、例えば農作物の不作の場合、要するに、保険料は個人個人でそういう減免制度は世帯主というような形になっているけれども、その辺の矛盾はないのかお伺いします。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) この減免も実はうちのほうで一切手をつけられません。これは、あくまでも保険者は北海道後期高齢者医療広域連合です。ここが保険者になりますので、老人保健の場合は厚真町なんです、保険者が。だけれども、今度制度が変わって保険者は厚真町じゃなくて後期の広域連合にいってしまいます。その中で、その減免ですとか、そういった対応をしていくわけですが、個別の減免については後期広域連合のほうとご相談をしていかなきゃならないなと思っております。我々も相談を受ければ広域連合のほうと相談をしてやりますけれども、例えば災害等になった場合は、かなり基準は厳しいんですが、減免、それから、長期に入院の場合、保険料を払えないといった場合の相談なんかも後期広域連合のほうに受け付けてくれますし、我々のほうに来ていただいても結構なんですが、これはあくまでも後期広域連合が判断するものですので、我々としてはなかなかしづらい部分はあるかなと思っております。どうしても市町村でやる仕事の範囲というのは決められちゃっているもんですから、その辺はご理解いただきたいなと。



○議長(河村忠治君) 米田議員。



◆(米田俊之君) なるべくその実態、現場というのは例えば厚真町ですから、その辺、ぜひその現場の状況というものを反映していただきたいと思っております。

 それから、保健活動についてお伺いします。

 これは広域連合の中でいろいろな形で文書を読んでいくと、やはり保健活動でいろいろ事業をやっていく保険料にはね返ってくるということで、非常に頭を痛めていることがよくわかります。それで、やはりこの保健活動、それから、地元の例えばそういう今までは住民健診というような形でいろいろやっていて、それから、保健師さんがいろんな家庭を回って歩いていたというような形になりますけれども、この部分についてどういうふうになっていくのか、この広域連合で部分をやると1割負担というような形になっています。例えば住民健診の場合は、例えば74歳までは無料というような形でなっております。75歳以上になると1割負担という矛盾が出てきます。

 それから、そのほかのいろいろな形の保健活動というものがあると思いますが、その部分でどうなっていくのか。もし、町として何とか対策を考えなくてはならんというふうになれば、国保事業とのかかわりが出てくるかなと思うんですけれども、国保の事業の部分の中で何とかできないのかなとも思っております。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 後期高齢に加入している方の健診なんですが、ことしから住民基本健診というのはなくなります。これは、この後の国保条例の改正の中でご説明を申し上げますが、なくなります。75歳以上の方、今度は健診というのは医療保険者がやりますから、うちは国保の保険者しか責任がないわけです。他の被用者保険には他の保険は責任ないんですが、後期高齢者につきましては、後期高齢者広域連合が健診はやりますよというふうに言っております。この健診は市町村の国保ベースの健診に委託をしますということですから、うちは国保として基本健診じゃなく特定健診やりますから、そこで受ける予定です、広域連合から。ですから、75歳以上の方も健診は受けられます、国保と同じベースで。これはかつですね、介護保険法が今度改正になりまして、それプラス65歳以上の方、全員が生活機能評価というのを今度入れることになっております。この健診と生活機能評価でピックアップされた方については二次健診に行くようなシステムにしております。ですから、この健診制度が変わって、医療保険者が75歳以上の方が後期にいったとしても、この町の特定健診は受けられます。それと、特定健診につきましては、基本的に1割負担ですが、うちについては受けますが、その1割については町費で持つということで予算計上をしておりますので、従来どおり無料と。ただし、これは集団健診だと無料です。ただし、個別健診、集団健診というのは今の町内16カ所回る予定にしています。これについては、あつまクリニックに行ってもらうんですが、そこについてはいい。ただし、あつまクリニックに行った場合、これについては1割負担をいただくということで今、考えておりますが、集団については75歳以上の方からは1割負担はもらわないということで予算措置をしております。



○議長(河村忠治君) よろしいですか。

 ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) この条例は上位法を受けて設置される条例なんで、ほとんど市町村には裁量権というのはないとは思うんですが、市町村で若干いじれるとすると、どの部分というのがいじれるんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) いじったのは、第1条の趣旨の部分です。これはうちの法制のほうと相談をいたしまして、こういったものに対する表現、これが一応うちの町として決まっておりますので、必ずしも広域連合が示した参考例と一致しない部分がありますので、この1条についてだけは法制のほうと相談をして、うちのオリジナルにしております。あとは参考例のとおりと、あともう一つは納期ですね。これは納期はうちが決めますので、納期については年金支給月、6月以降の年金支給月にしておりますが、町によっては12回とか10回というのがあります。ここだけは変わっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 逆にいいますと、ほかのところは余り変えようがないということでよろしいですか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) ほかのところは、参考例でほとんど同じと。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第13号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第13号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 起立多数であります。

 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第14号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 ここで休憩をいたします。再開、2時50分。



△休憩 午後2時35分



△休憩 午後2時50分



○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第13、議案第15号 厚真町老人医療費の助成に関する条例の廃止を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第15号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第15号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第15号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第14、議案第16号 厚真町在宅介護支援センター設置条例の廃止を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第16号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第16号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第16号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第15、議案第17号 厚真町資産等公開条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第17号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第17号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第17号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第18号及び議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第16、議案第18号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正及び議案第19号 厚真町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第18号及び議案第19号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 私サラリーマンやったことがないのでよくわかりませんが、一般的には勤務時間の計測はタイムレコーダーでやっているのが普通だと思います。この今、時間が出てきたのでこの時間の計測というのか、時間をどういうふうに判断していくのかなんで、どういう形、文書でするのか、機械的にタイムレコーダーで時間を計測して、本当に4時間なのか5時間なのか、そういう判断をどのようにしていくのか、そこをお伺いします。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 一応育児短時間勤務の承認の申請が出た場合は、それぞれ定められた基準に従って勤務時間が決まってきますので、それはあくまでも直属の上司が管理して、その時間の把握はすることになります。当然出勤、退庁時もそのような管理になっていきます。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) このことについては、タイムレコーダーのことについては、常々役所も取り入れたほうがいいという話をしておりますので、機会があったらこういうときから始めるのがよいかと思いました。

 それと、週休日を自在化する。これは画期的なことだと思います。でも、その中で1つ疑問が残ったのは、その任期採用というんですか、その方と正職の方の短くなった部分のその同じ仕事をするのに給与はどういう形になる、同じ給与になるのか、給与として違ってくるのか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 今回の条例改正におきまして、基本的に常勤の職員が育児短時間勤務に入る処遇と後から後職で採用される職員の給与、これについては基本的に職員の給与待遇の取り扱いと同じになります。ただ、採用する職員の年齢だとか、そういったものがありますので、必ずしも後任の職員が同等になるとは限りませんけれども、扱い的には基本的には同じ条例規定を適用されるということです。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第18号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第18号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第19号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第17、議案第20号 厚真町職員に対する住宅建設資金の助成に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第20号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第20号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第20号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第21号及び議案第22号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第18、議案第21号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正及び議案第22号 厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第21号及び議案第22号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第21号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第21号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第22号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第23号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第19、議案第23号 厚真町一般職の給与に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第23号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) ささやかな額で、ささやかな額だから支給しなくてもいいということなのかどうなのか、管理職手当の率も下げたんだったかなと思うんですが、その辺、何からこれをカットしてもいいということになったのか、もう少し説明受けたいと思います。

 それから、現在いないかと思いますが、借家の場合だったらどうするのかなと。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 最初に、借家の関係からご説明申し上げます。

 借家については今までどおり支給することに変更はございません。

 それと、今回のこの住居手当の管理職を対象から除く考え方でありますけれども、先ほど職員に対する利子補給制度の改正を行いました。それで、その改正に当たっては一般の職員、管理職については相当の期間その恩恵を受けて、もう既に償還を終わった職員いますけれども、管理職については相当の期間、そういった制度の恩恵を受けてきましたけれども、それ以外の一般職については主にまだまだ償還の途中のさなかにあるということで、それについても一定の負担を職員にもお願いすることになりました。そういった利子補給制度との絡みの中で、やはり管理職も少しはそういった制度の変更に伴う管理職としての立場の整理も必要だということで、管理職を住居手当の支給から除いたということでございます。これもあくまでも持ち家に対する手当の部分だということでご理解をいただきたいと思ってございます。



○議長(河村忠治君) 今村議員。



◆(今村昭一君) 何か随分無理なものを絡み合わせて、建設にかかる経費と、それから、維持していく経費、根本的に違う話を一色たんにして、随分無理なことをするなと、どっちかというと職員住宅の身がわり的に持ち家制度を勧めてきたという背景があったときに、どっちかというともう持ち家なんかするなと、借家だったら補助金やるよと、ちょっと納得、随分難しい、ややこしいことしたなという以外に言いようないんですが、出された以上、恐らくこれは可決するんでしょうけれども、随分無理なことをしたなということを申し上げたいと思います。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) この制度の改めるというきっかけになりましたのは、昨年の秋口の新聞報道等もございます。それを見ますと、持ち家に対する、要するに、資産形成的な意味合いの強いものに助成制度をするのがどうなのかということもございました。それと、持ち家に対する手当と、制度は違うんですけれども、利子補給制度との併用支給についてはどうなんだという意見もございました。それらのことを総体的に整理をしていきたいということで論議を重ねてきました。ただ、若い職員ではまだ償還始まって間もない職員います。それで、すべてをリセットしていけるかということになるとなかなか難しい。それで、今回の見直しに当たりましても、基本的には利子補給制度と持ち家手当の2,500円は原則的には併給しないということで取り決めをいたしてございます。ただ、まだ間もない職員については移行措置もありますので、1年ちょっとの間の経過措置的な考え方を用いまして、そういう制度に完全に改めていきたいということで、そのために管理職は4月から実施するということで踏み切ったところでございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) これはこの書き方だと、住宅手当と管理職手当の併給を調整するような表現になっているような気がするんですが、これは今、言われた利子補給を受けている方を対象にしているんだということであれば、ちょっと表現をかえるようなことはできないんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) この給与条例の今回の改正のところについては、あくまでも住居手当を支給する職員の範囲を規定しているものでございまして、そこでは管理職手当を受ける職員については職員の範囲から除きますよということを規定しているだけでございます。ですから、この条例上の中では住宅建設資金の利子補給と住居手当の支給との関連づけた条例というのは基本的にはございませんので、一応取扱上、今後はそういうことをしていくということです。あくまでも今回提案した給与条例の改正は、持ち家の2,500円の対象を管理職は除くということを規定するものでございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) 最近、民間では管理職と言われる方の役割の見直しが入っていまして、やはり管理職になるとお金がかかるんだと。交際費というか、部下のための福利厚生のためにボーナスをつけたようなところがありますよね。そういう意味からもそれほど大きな金額でもないですし、管理職というのはそういう役割もあるんだということであれば、僕はこれに関しては、あえてそこまで管理職が責任を感じて対応しなければいけないのかなという気がしますが、どうなんでしょうか。これから管理職になる方もいらっしゃいますし、どうなんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) いろいろ今、両議員からお話がありまして、これは職員の給与等に関する問題でありますから私も慎重にやりました。ご案内のように職員は労働組合もありますから、何回もやりまして、町の行財政の状況、いろいろなお話をして、だんだんと職員の皆さん、組合も理解にもってきた。特に管理職手当の住宅手当については行財政改革のいろいろなものがありますし、集中改革プランとか行財政に関するいろいろな規定があります。それにのっとってやっていますし、また、職員もそのことを理解をしているということで、管理職の皆さんは、なぜ、おれら管理職的な立場にあって、おれらをなぜ住宅手当を、おれらだけから外すんだと、こういうお考えもあったと思いますが、説明をしたら、管理職の皆さんからは何もお話もなく決まったという経緯もあることも申し上げさせていただきます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第23号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第23号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 起立多数であります。

 したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第24号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第20、議案第24号 厚真町国民健康保険条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第24号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 木村議員。



◆(木村幸一君) 第22条なんですけれども、これ保険料の減額となっておりますけれども、最初のほうの第1項では47万円とするはいいんですけれども、そこで56万円から下がったんですけれども、その次の第3項を第4項としての後期高齢者支援金の12万円、それと次の9万円というのは、これ新たに別な名目だけで取られる金額になるんですか、これは別に加算されないということでしょうか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) この22条は、あくまでも減額を指しております。減額する場合、限度額を設定しないで計算をしてくるんです、限度額を設定しないで。47万円からスタートするわけじゃなくて、例えば限度額超えていますよね。その方は47万円からスタートするんじゃなくて、限度額を超えない部分からスタートをしていくんですよ。それが47万円だった場合は47万円を超えないよという話なんです、ここの部分については。それは医療費分と後期高齢者支援金分と介護納付金分、それぞれそういう計算をして減額をしますよという、これ規定です、ここの減額については、よろしいでしょうか。



○議長(河村忠治君) 木村議員。



◆(木村幸一君) 減額に、その最高限度がそういうことだということ。それだから、第4項ですか、高齢者支援資金というのは最高が12万円で、そこまでは最高限度として上がる人もいますよということで、そして、介護支援の9万円もそれと同じような理解でよろしいんですか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) そうです。

          〔「もう1回お願いします」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 木村議員。



◆(木村幸一君) そうすると、結局国民健康保険では56万円の限度額が47万円にはなるけれども、ほかでこの最高限度額に達するとふえるということですよね、最終的には。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) ですから、この今度納付書に、今までは医療費分と介護の2段階になっていました、納付書というのはね。今度は医療分と、これは47万円を限度額、それから、次に後期高齢者支援金部分として12万円の限度額で書かさって、3段目に今度介護納付金の9万円を限度額として、それぞれ所得に応じて賦課をするという形になりますので、合計いたしますと68万円がマックスになるということでご理解をいただきたい。

          〔発言する者あり〕



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 68万円以上はかからないということです。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第24号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第24号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第25号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第21、議案第25号 厚真町老人保健特別会計条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第25号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第25号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第25号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第26号ないし議案第28号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第22、議案第26号 厚真町乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正、議案第27号 厚真町ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正及び議案第28号 厚真町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第26号から議案第28号までに対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第26号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第26号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第27号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第28号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第29号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第23、議案第29号 厚真町介護保険条例等の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第29号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 木村議員。



◆(木村幸一君) これは、結局19年度までといっていた軽減措置が20年に延びたから、今までと同じだということですか、大体。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 20年に、本来の例えば2段階の人がその税制改革によって2段階上がってしまったと、2の人が4になったと。この人については、その年度、例えばその場合ですと、数字というものがあれなんですが、本来の金額の0.66%ですよと、18年度は。19年度は0.83%ですよと。20年度は1にしますと、本来もとの金額に直すというのが18年度の法改正だったんです。それが、今度20年度も0.83のままでいいですよというものを今回追加をするということですから、軽減措置が19年からもう1年延びたという条例の改正です。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第29号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第29号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第30号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第24、議案第30号 財産の処分を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第30号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) この材の流通、どんな方向に利用されていくということになるのか、そこら辺がつかまれているかどうかお尋ねしたいことと、この伐採跡地の造林計画、その場合の経費というか、どんな町費の持ち出しということになるのか、そんな計算されているかどうか。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) 売買された材木の流通がどういう用途に使われていくのかは、これは業者間の考え方だと思います。あくまでこれは売買でございますので、そこまでつかんでございません。

 それと、造林計画の経費でございますが、今回売買されたものにつきましては、一応期間が平成21年の6月30日まで、その場所から搬出するということになっております。その後、事後処理をやりまして、21年に植林という形になると思います。造林の経費については、ちょっと私ども今、手持ちにございませんので、後ほど資料として提出したいと思いますが、それでよろしいでしょうか。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第30号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第30号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第31号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第25、議案第31号 債権の放棄を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第31号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 木村議員。



◆(木村幸一君) 契約時の費用だとか、契約時に何か土地を造成したとかというそういう工事を行ったんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 全くそのままあるものをそのまま貸しつけたということでございまして、手を加えたことは一切ございません。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第31号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第31号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第32号ないし議案第34号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第26、議案第32号から議案第34号までの町道路線の認定を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(長橋政徳君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第32号から議案第34号までに対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 今の町道に認定する3路線なんですが、現状がどのようになっているかと、今後の整備計画といいますか、そういうものがあれば教えていただきたいんですが、できればスケジュールなどもわかれば一緒に教えていただきたいんですが。



○議長(河村忠治君) 建設課長。



◎建設課長(長橋政徳君) まず、最初の共和界線でございますが、現状は砂利道の4メートルの道路でございます。それから、次の共和南線については、現状は防じん舗装がしてある状態でございます。それから、次の厚和東線でございますが、この路線は砂利道でございますけれども、立地した共和コンクリートさんが改良済みになってございます。

 今後の整備計画については、まだ現在詰めてはございません。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第32号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第32号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第33号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第34号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会の宣告



○議長(河村忠治君) ここでお諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これについて、ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 本日は以上をもって延会いたします。

                              (午後4時33分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長

        署名議員

        署名議員