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北海道 厚真町

平成29年  6月 定例会 06月07日−01号




平成29年  6月 定例会 − 06月07日−01号









平成29年  6月 定例会



          平成29年第2回厚真町議会定例会

●議事日程(第1号)

                  平成29年6月7日(水)午前9時30分開会

   開会

   開議宣告

   議事日程の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

   諸般の報告

第3 報告第5号 委員会調査報告(議会改革調査特別委員会)

第4 報告第6号 所管事務調査報告(各常任委員会)

第5 報告第7号 現金出納例月検査の結果報告

第6 一般質問

第7 提案理由の説明

第8 同意第1号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第2号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第3号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第4号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第5号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第6号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第7号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第8号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第9号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第10号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第11号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第12号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第13号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第14号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第15号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第16号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第17号 厚真町農業委員会委員の任命

   同意第18号 厚真町農業委員会委員の任命

第9 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦

第10 議案第1号 厚真町防災会議条例の一部改正

第11 議案第2号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正

第12 議案第3号 厚真町地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正

第13 議案第14号 厚真町個人情報保護条例の一部改正

第14 議案第15号 厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正

第15 議案第16号 厚真町こども園の設置及び管理等に関する条例の一部改正

第16 議案第4号 胆振支庁管内公平委員会規約の一部変更

第17 議案第5号 財産の取得

第18 議案第6号 財産の取得

第19 議案第7号 町道新町フォーラム線道路改良工事請負契約の締結

第20 議案第8号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更

第21 承認第1号 専決処分の承認(平成28年度厚真町一般会計補正予算(第16号))

第22 承認第2号 専決処分の承認(平成28年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第5号))

第23 議案第9号 平成29年度厚真町一般会計補正予算(第1号)

第24 議案第10号 平成29年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

第25 議案第11号 平成29年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算(第1号))

第26 議案第12号 平成29年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

第27 議案第13号 平成29年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第28 報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告

第29 報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告

第30 報告第3号 予算の繰越

    報告第4号 予算の繰越

第31 議員の派遣(北海道町村議会議員研修会)

    議員の派遣(議会議員町内行政視察)

    議員の派遣(北海道町村議会議員広報研修会)

第32 所管事務調査の申出

    閉会宣告

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●出席議員(11名)

    議長  渡部孝樹君    副議長 木戸嘉則君

    議員  森田正樹君    議員  伊藤富志夫君

    議員  高田芳和君    議員  吉岡茂樹君

    議員  大捕孝吉君    議員  下司義之君

    議員  木本清登君    議員  三國和江君

    議員  井上次男君

●欠席議員(なし)

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●地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 町長          宮坂尚市朗君  副町長         近藤泰行君

 教育長         遠藤秀明君   総務課長(選挙管理委員会書記長)

                                 青木雅人君

 総務課参事       高安 正君   総務課参事       伊藤文彦君

 町民福祉課長      木戸知二君   町民福祉課参事     吉田良行君

 まちづくり推進課主幹  藤岡隆志君   まちづくり推進課主幹  小山敏史君

 産業経済課長(農業委員会事務局長)   産業経済課参事     大坪秀幸君

             西野和博君

 建設課長        酒井精司君   建設課参事       森本雅彦君

 上厚真支所長      斎藤雪美君   会計管理者       當田美範君

 生涯学習課長(学校給食センター長)

             沼田和男君   生涯学習課参事     伊藤文彦君

 代表監査委員      佐藤公博君   農業委員会会長     小谷和宏君

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●職務のため議場に出席した者の職氏名

 議会事務局長      若林修一    議会事務局主査     佐々木春香

 議会事務局主事     木澤真生

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△開会の宣告



○議長(渡部孝樹君) ただいまから平成29年第2回厚真町議会定例会を開会いたします。

                              (午前9時30分)

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△開議の宣告



○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に井上議員、木戸議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について協議がなされておりますので、その結果について報告を求めます。

 議会運営委員長。



◆議会運営委員長(三國和江君) 本定例会の会期等の議会運営について、6月1日及び本日9時に議会運営委員会を開会したので、その結果を報告いたします。

 本定例会に提案されている議案は、町長提出案件として、議案16件、同意18件、諮問1件、承認2件、報告4件であります。また、議会提出案件は報告3件であります。

 一般質問については、4人の議員から通告があり、質問項目は9件であります。

 議員の派遣についてでありますが、北海道町村議会議員研修会、議会議員町内行政視察、北海道町村議会議員広報研修会の3件について、閉会中に議員それぞれを派遣することといたします。

 次に、各常任委員会から閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までとします。

 なお、会期中に、全員協議会、議員協議会、議員会総会を予定しております。

 したがいまして、本定例会の会期は、議案の件数等を勘案しまして、本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。

 以上、議会運営委員会からの結果報告といたします。



○議長(渡部孝樹君) お諮りいたします。

 本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日からあすまでの2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。

 議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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△報告第5号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第3、報告第5号 委員会調査報告を議題といたします。

 内容等について説明を求めます。

 議会改革調査特別委員長。



◆議会改革調査特別委員長(木本清登君) 議案書別冊2の1ページをお開き願います。

 報告第5号 委員会調査報告についてであります。

 2ページをお開き願います。

 本特別委員会に付託された調査事件について、平成29年5月10日をもって調査が終了いたしましたので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。

 特別委員会の設置年月日は平成29年3月16日、構成は議長を除く全議員10人、委員長、私、木本清登、副委員長、木戸嘉則であります。

 調査事件(所管事項)として、議員定数と議員報酬であります。

 次に、委員会の開催状況でありますが、平成29年3月16日に付託された調査事項については、ここに記載のとおり、5月10日までに4回にわたり開催し、慎重に調査を行ったところであります。

 その結果が3ページに記載の調査報告総括であります。

 議員定数については、2常任委員会の活動状況等を考慮して現行のままとする意見、人口や予算規模、財政面の観点から、現行より1人減の10人とする意見、広く町民の負託を受けるという観点から、現行より1人増の12人とする意見の3案に分かれ、議論がなされました。

 議員活動への考え方には見解の相違はなかったが、議員定数及び委員会のあり方等については、おのおのの主義、主張もあり、協議によって統一見解を示すことは難しいと判断し、最終的に第3回委員会において無記名投票による表決を行いました。

 なお、無記名投票による結果は、現行の議員定数と同じ11人となりました。

 次に、議員報酬については、現行のままとする意見と、議員の活動日数の増加や今後のまちづくりを担う若年層等の議員のなり手不足への懸念等を鑑みて増額するべきとの意見の2案に分かれ、議論がなされました。

 活動日数の増加については見解の一致が見られたが、その他については議員定数同様さまざまな意見が出され、協議によって統一見解を示すことは難しいと判断し、第3回委員会において挙手による表決を行いました。

 その結果、現状どおりが4人、増額すべきが5人となり、僅差ではあるが議員報酬を増額すべきという結論となりました。

 そのほか、本特別委員会で出された主な意見は、3ページ下段から4ページに記載のとおりであります。

 以上でございます。



○議長(渡部孝樹君) ただいまの委員会調査報告は、議長を除く全議員が委員となった特別委員会の報告でありますので、質疑は省略いたします。

 報告第5号は、以上をもって報告済みといたします。

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△報告第6号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第4、報告第6号 所管事務調査報告を議題といたします。

 内容等について説明を求めます。

 最初に、総務文教常任委員長。



◆総務文教常任委員長(木本清登君) 所管事務調査報告をいたします。

 議案書別冊2の5ページをお開きください。

 報告第6号 所管事務調査報告についてであります。

 6ページをお開きください。

 平成29年第1回定例会において、閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、4月26日に本委員会を開催し、調査を終了いたしましたので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。

 調査事件につきましては、現地調査として、小規模多機能ホーム「ほんごう」、グループホーム「やわらぎ」、生活支援ハウス「ともいき」の4件。

 事務調査として、?小規模多機能ホーム「ほんごう」の使用状況と今後の方向性について、?グループホーム「やわらぎ」の使用状況と今後の方向性について、?生活支援ハウス「ともいき」の使用状況と今後の方向性について、?複合型地域福祉活動拠点施設の運営状況について、?防災ハザードマップの活用状況について、?介護保険事業の事務処理の状況について、?国民健康保険事業の事務処理の状況について、?国民健康保険事業の制度改正についての8件であります。

 内容につきましては、7ページから48ページに記載しておりますので、ご一読願います。

 以上でございます。



○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(大捕孝吉君) 平成29年第2回定例会、産業建設常任委員会の所管事務調査の報告をいたします。

 議案書別冊2の49ページをお開きください。

 平成29年第1回定例会において、閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、4月20日に本委員会を開催し、調査を終了いたしましたので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。

 調査事件につきましては、現地調査として、苫東ファーム株式会社、株式会社Jファームの2件でございます。

 事務調査として、森林資源利活用戦略推進事業の進捗状況についての1件であります。

 内容につきましては、50ページから68ページに記載しておりますので、ご一読願います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 報告第6号は、以上をもって報告済みといたします。

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△報告第7号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第5、報告第7号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。

 本件は、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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△一般質問



○議長(渡部孝樹君) 日程第6、一般質問に入ります。

 質問、答弁ともに簡潔かつ明瞭にお願いいたします。

 それでは、順次質問を許します。

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△森田正樹君



○議長(渡部孝樹君) 最初に、森田議員。



◆(森田正樹君) おはようございます。

 第2回定例会におきまして、私から2つ通告いたします。

 まず1つ目は、幼児教育と学校教育の一本化ということなんですけれども、これは町長部局も関係ありますが、教育長にお聞きいたします。

 本町は、僻地保育園が今年度はさくら保育園ですね、閉園になりまして、これが最後に残った保育園ですよね。その中で、それが上厚真のほうの宮の森も合併し、厚南、こども園という形で開園されました。今、本町には京町のほうのつみきと、それと上厚真のこども園という形で、2つの園が幼児教育という形と学校教育、幼稚園と保育園を一緒につかさどる教育、こども園ができ上がりました。

 そこで、これを一本化して、町長部局も関係ありますけれども、一本化して教育方針を、幼児教育を、言えば、幼児教育、幼稚園というか、学校教育のほうがとても強いと思うんですよね。その中で、一本化にして教育委員会のほうに1つにしてはどうかという私の通告なんですけれども、教育長、どうお考えでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(遠藤秀明君) 町内の保育所が閉園され、認定こども園が2園となったということで、厚真町の保育型の認定こども園という形で、幼児の分野の中に教育という分野も一部加わったということでございます。森田議員から、そうしたことから、厚真町の目指す小学校、中学校、これらと連結できる幼児の時期における教育というものの方針を1つにしてはいかがかと、それをさらに一本化したらどうかというご質問だったと思います。

 まず、この認定こども園の現況、至るまでのちょっと状況を説明させていただきたいと思います。29年3月に軽舞のさくら保育園が閉園いたしまして、現在は厚真地区にこども園つみき、それから厚南地区は宮の森こども園という、この2園で厚真町の子供たち一人一人の個性と発達に沿った就学前の教育、保育に努めているところでございます。

 認定こども園は、小学校就学前の子供に対する教育、保育を一体的に提供する施設ということで、いわば幼稚園と保育所の両方のよさをあわせ持つ施設でありまして、本町のこども園は、保育所型認定こども園として運営をしているところでございます。

 認定こども園には、いわゆる法がございます。就学前の子供に関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律ということで、いわゆる認定こども園法と言われているところでございますけれども、その法の規定に基づきまして、満3歳以上の子供に対しまして学校教育法に規定する目標が達成されるよう保育を行うものというふうにされておるところでございます。

 本町では、27年3月に策定をいたしました厚真町子ども・子育て支援事業計画に基づきまして、幼児期の教育、保育の一体的提供といったことで、学校、保育の連携に努めているんですけれども、体系的な取り組みといったものの観点からいうと、まだ不十分ではないかという認識をしているところでございます。

 一方、教育委員会としての状況でございます。昨年度策定いたしました厚真町教育振興基本計画におきまして、基本理念に「ふるさとを愛し、未来に向かってたくましく生きる人材の育成」、これを掲げております。これは、ふるさとに誇りを持って、未来を見つめて、自分の可能性を最大限に追求し、社会がどのように変化しても目標を持ち続け、その実現に向かってしっかり努力を重ねる子供を育てるというものでございます。そのために、学校教育におきましては、学ぶ意欲の育成、基礎知識、技能の習得、思いやりを行動にあらわす心の力の育成、健やかな体づくりなど、こういう知・徳・体がしっかりと支え合う生きる力の育成を目指しているところでございます。

 この基本理念に掲げる本町の子供たちの将来の姿を具体的に実現させていくためには、小学校と中学校の義務教育9年間を見通した取り組みが重要であるというふうに考えております。小学校、中学校の各段階における子供たちの課題、こういったものを克服し、さらに成果を伸長するには、小学校から中学校へのスムーズな接続、こういったものが必要でございますし、この義務教育9年間を見通して、先ほど申し上げました本町が目指す子供の姿をそれぞれの立場が共有し、一層の連携を図りながら、情報の共有、それから取り組みを進めていかなければなりませんし、本町では既に学力向上、それから英語教育推進といった分野におきまして小・中学校間の連携による取り組みが展開されているところでありまして、一定の成果が見られているところでございます。

 そこで、森田議員の幼児から中学校まで一貫した教育方針を打ち出して教育、育成に力を入れてはどうかというご質問ではございます。

 この厚真町の教育振興基本計画においても、こども園、小学校、中学校の連携の必要性というものを認識しているんですけれども、やはり体系的な取り組みというものはまだ不十分であると受けとめているところでございます。

 教育委員会といたしましては、小学校から中学校までの一貫した教育の視点を軸に、子供たちの成長を支えていく考えではございます。

 こうした状況を踏まえまして、今後は小学校就学前の幼児における教育分野におきましても、こども園における幼児の活動全体を通して、学ぶ意欲、思いやり、元気な体づくりと、こういったことの子供たちの芽生え、または芽、そういうものを育てていくために、担当部署の一体化というものには特にこだわらず、園、小学校、中学校の連携を一層強化して、それぞれの持つ役割、それから取り組みの内容について、連携会議などを設けながら協議を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 小学校から中学校という9年間の一貫教育というのはわかるんですけれども、教育委員会のほうでもいろいろと保育園のほうにかかわっていると思うんですよね。

 そこで、まずかかわっていることについては、給食をまず出していますよね。そういう部分でも、やっぱり食と食育から、やっぱり幼児教育の教育の部分、今、こども園でも先生のほかに体育指導とかいろんな外部からの講師を招いております。そういう部分も教育としての一貫だと僕は思っているんですよね。

 だから、その部分で一番大事なことは、3歳、今、3歳からやっぱり中学校までのしっかりした教育を、一貫した教育をしてほしいという、僕は前々から思っていたんですよ、このことは。そういう教育がなぜできないのか。僕が一番最初に思ったときは、一番早かったのは白老町ですよね。子ども課というものができまして、教育委員会に移管されています。その次に、ここ何年前か隣町の安平町が行っております。なぜ厚真町でできないのか。

 というのは、今、僻地保育園も2つの認定こども園ができたんだから、ここがチャンスで、やらなければいけないのではないかと僕は思うんですよね。なぜできないのかということを僕は思っていて、一貫教育、小学校から中学校の9年間はわかりますよ。わかるんですけれども、幼児教育から教育委員会もかかわっているんだから、そのかかわっているつなぎで、私はやっぱり幼児教育も、今は幼稚園というのは、学校教育と同じようなもの、英語から学んでいるというところもあるんですから、そういう部分でやっぱり一貫した教育をやるということはできないんでしょうか、もう一度お伺いします。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(遠藤秀明君) 私の先ほどの答弁の中で、小学校、中学校の一貫教育、こういったものを軸にしたいというふうに説明させていただきました。今後は、そうした一貫教育というのは非常に成果が見えてきているということですから、こういったものの分野を、さらに幼児期の教育にかかわる分野、その部分について拡大していくための今体制を整えていきたいというふうにお答えしたつもりでございます。

 幼児期から中学校までの一貫教育を全く否定するものではございませんし、私も当然それは森田議員のご提案のとおりそれは当然必要なことだと思っております。ただ、それを組織化として、それを受け持つのかどうか。あくまでも保育、幼児教育の分野がございます、こども園の中に。そうした中の教育の分野についてはしっかり連携をさせていただきたいと。

 かといって、こども園に小学校、中学校の教育内容を、型にはめたものを押しつけようということも考えておりません。あくまでも、小学校から学ぶ意欲といった、そういった芽をいかに保育という形で養っていくかとそういうことが大切だということでございますので、そのために、じゃ、それぞれのこども園、それから小学校、中学校、それぞれの関係の方々がどうやって情報を共有しながら必要なもの、それから成果、そういったものを連携して、それぞれの役割として何ができるかというものをさらに強化していきたいという形を今後も進めていきたいという考えでございます。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 僕は、近々というか、すぐやりなさいと言っているわけじゃなくて、やっぱり長い目で見なきゃいけないと思うんですよ。町長部局との話し合いの中で、どうしたらいいかと。その中で、やっぱりこれは検討課題があると思うんですよね、やっぱり検討するというのは、1つの。これはできないじゃなくて、これはやる必要があるんです。だから、今すぐとは言わないですよ。だから、やっぱり町長部局といろんな会議を行いながら、今後進めていってほしいと思うんですよ。

 本当に今思っているのは、3歳から今スマホを使うんですよね、この間テレビでやっていましたけれども。それも親が預ける。これはおもちゃですよということで、親が預けるんですね。デジタル化、今もうすごいんですよ、子供たちが。そういう今どんどん近代化になって、すごく目まぐるしくスマホとかいろんな分野で技術的にはぐっと上がっています。

 その中で、子供たち、今言えば、テレビでもやっています世界卓球、3歳の子からずっと卓球をやって、スポーツで、今、中学校1年生であれだけの活躍をする。やっぱりスポーツにしても学力にしても、教育なんですよね。将棋の高校生、藤井4段の21連勝、あれであっても、小さいうちからやってきた、それで今があると思うんですよ。

 だから、そういうものをやっぱり一貫して教育に、教育委員会で進めていくというようにしていただきたいというのが僕の願いです。どう思いますか、もう一度お聞きします。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(遠藤秀明君) 私の委員会としての考えなんですけれども、あくまでも、幼児教育、それから小学校、中学校までの間を見通した取り組みができないという意味ではございません。あくまでも、しなければならないというのは私も同じ認識でございます。

 そのために、どういったものが、こども園の立場、小学校の立場、中学校の立場で何が必要なのか、どういったことを生かしていけばいいかというものを、もちろん私たち教育委員会が町長部局と連携する。ある意味、教育委員会が主導権を握っている教育分野の部分については、教育委員会がリードしながら、そういった連携を進めるための取り組みを展開していきたいというふうに考えております。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 再度確認しますけれども、教育長の今のお話では、検討するという、今後考えていきたいというお考えで私は受け取ったんですけれども、これは先ほども、何回も言いますけれども、町長部局との話の中で本当に僕は早く、いえば年度頭とかそういう部分で、やっぱりきちんとした形で幼児教育、学校教育の一貫した厚真町のすばらしい教育方針をやっていただきたいなと思って、この件に関しては終わりにします。

 続きまして、2つ目の田舎まつりの開催場所についてなんですけれども、今、表町のステージで開催され10年余りという形でやっていますが、厚幌ダムということで、発掘で来年30年、供用開始ということで始まるんですけれども、その中で、やはり田舎まつりという観点から、田舎まつりは田舎でするというのが僕の頭なんですけれども、それが、原点は厚真ダムの会場が原点で、過去は、当初はかかしとか、特有、そういうイベントもあったし、すごくすばらしい田舎の山の中で開催していたという私の小さいときの思い出があります。

 その中で、厚幌ダム建設に当たりまして、発掘、またその中で、この10年余り表町公園でやってきたということの経緯があります。やっぱり厚幌ダムが完成することによって、すばらしい環境だと思うんですよね。あそこに水がたまれば景観もよくなるし、すばらしい見晴らしのいい場所だと思っております。だからその部分、やっぱり観光振興という中で、やっぱり過去のもとの田舎まつり会場に場所を移して、今後考えていってはどうかなと思うんですけれども、町長、いかがでしょう。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 田舎まつりの会場のこれまでの変遷を考えて、もう一度原点である厚真ダム会場に移転したほうがよろしいんではないかという森田議員のご意見であります。

 ご存じのように、田舎まつりについては、昭和48年初開催ということでございまして、厚幌ダムの建設が始まった平成19年まで、直前まで厚真ダムの会場で開催されてきたということでございますが、20年以降は、ご存じのように、臨時的な開催場所として表町に移動したという、そんな認識が町民の皆さんに多いのではないかなとそういうふうに思っております。当然、地元自治会である幌内の方々も、臨時的な移動はやむを得ないなというそういう認識があったのかもしれません。表町に下がってくる際に、当時の自治会長から、ぜひ厚幌ダムが完成後は幌内に戻してほしいなと、そういう要請があったことも事実でございます。

 ただ、それからこの10年間経過して、厚幌ダムの周辺環境、それから厚真ダムの前庭というのかな、前の庭に関しても大分さま変わりして、そして現実、皆様方も視察はされていると思いますが、厚真ダムの前庭については非常に環境が変わってしまって、面積そのものも非常に少なくなりましたし、小さくなりましたし、また、当時の開催当時使っていたような駐車場の場所も、全て水の下ということで水没されている状況でございます。それら等々を考えますと、いわゆる森田議員の希望であります厚真ダムの前庭に戻って、今の規模の田舎まつりを実施するのは非常に厳しいのではないかなとそういうふうに思っております。細かいところを挙げても切りがありませんが、大きな心配事として、まず水がない。それから、いわゆる緊急連絡のための電話連絡網が十分ではない。今言ったように駐車場も確保できない。それから、当然施設が全くありませんので、必要な施設を建設するコストもかかるというさまざまな心配事があるという状況でございます。

 また、表町はそれでは十分なのかと言われますと、表町も、田舎まつりのイメージからいくと、自然に囲まれた厚真町ではございますが、市街地にあるということからいって、昔の厚真ダムで行われた田舎まつりのイメージを持っている方々に関してはご不満を覚えるようなこともあるのではないかなと。これも私は正直にそういう話をよく聞かされます。

 今後については、当然厚真ダムの制約、厚幌ダムの周辺環境、そして表町の周辺環境、それから厚真町のもっと別なところも含めて、さまざまな検討をされていくべきだろうなとそういうふうに思っております。

 ただ、あくまでも、祭りを運営している方々は町民の方々でございますので、その実行委員の皆さんと十分に協議もしていかないとならないと思いますし、我々運営委員会としてかかわっている者として、全く我々にとって関係のない話でもないということは承知の上で、十分に実行委員会あるいは運営委員会として協議を進めていく課題ではあるだろうなと、そういう認識はしているということをご承知いただきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 町長が言われました、幌内の方に何年か前にちょっと私も、厚幌ダムが完成してから田舎まつりはどうなるのかなというお話もされました。いや、戻してほしいよねというお話も聞いております。

 やっぱりその中で、田舎まつり、先ほど町長も言いましたけれども、これからの検討課題ということもあるんですけれども、やっぱりもとの厚真ダムの会場はもう更地になって、周辺は狭くなったとお聞きしたり、見たりしてきましたが、やっぱり厚幌ダムがすごくやっぱり厚真のこれからの目玉なんですよね、あそこ。あそこに水がたまってすばらしいなという、私も想像以上にすごくわくわくしているんですけれども、観光資源という部分で、皆さんが年に1度、田舎まつりというか、祭りがあの周辺でできればと。あの周辺で行うことによって、町内外から、多くは札幌から人が多く来るんじゃないかと僕は思うんですよね。なかなかやっぱり、私も表町ステージという形で参加させていただいているんですけれども、とても近場でいいところなんですけれども、やっぱり田舎らしさ、田舎まつりという名前のネーミングに合わないという部分というのがすごく感じられるんですよね。

 だから、そういう部分を含めて、もとの会場とは言わず、もとの会場にというか、厚幌ダムの、やっぱりあそこを目玉にしたお祭りをやってほしいなと僕は思っているんですけれども、町長はその点どうお考えでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 先ほどから申し上げましたように、田舎まつりをテーマにした話題で、どちらのどこの場所が開催地として適性かという話は、なかなか詰めるのは難しいと思いますし、何度も申し上げていますように、祭りを運営されている方、開催されている方の事情も思いもありますので、ここで議会と私が議論を重ねるものではないなとそういうふうに思っております。

 ただ、森田議員がおっしゃったように、せっかくできる厚幌ダム、そして厚真ダムを含めた施設を利用した観光資源としての活用、これについては私たちとしても非常に可能性が高い施設だなとそういうふうに思っておりまして、厚幌ダムの周辺の環境整備を今着々と進めているところでございます。

 当然、施設を整備するだけでは注目を集めることは非常に難しいということもございますので、当然環境整備が終わった暁には、そういった施設を活用した、集客を目的とした何らかの節目イベントを開催する必要はあるなというふうに考えてございます。これはソフト的な取り組みにはなります。これから財政計画等々を考慮しながら、あるいは実施主体もどうあるべきかも考えて、いろいろアイデアを練っていきたいというふうに考えております。

 私個人としては、いろいろなことができるなと、あそこの規模に合わせたイベントを開催し、たくさんの方々に幌内周辺の農村風景を、原風景を堪能していただく、そういう企画も可能性は高いとそういうふうに踏んでおりますので、皆さん方とこれから先も、あるいは町民の皆さんと、地元自治会の方々と意見交換しながら、みんなが喜んで、そして幌内周辺も含めた農村風景に親しめるような、そんなイベント等を企画してまいりたいなとそういうふうに考えてございます。ぜひさまざまなご意見をいただければなと思っております。よろしくお願いします。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 冒頭に町長が、もとの会場では水、それと連絡網という形と、それと駐車場という形が、やっぱり規模が今の現状ではできないという、その一つの連絡網として、皆さん、やっぱり携帯電話という、普及されている。皆さん、絶対持っていますよね。中で、どこまで今、幌内でつながるか、町長、おわかりですか。どこまで携帯がつながるか。生活館までつながるんですよ。あれ以降はちょっと切れるんですけれども。

 だから、そういう部分でも、あそこの今現状としてこの時期、山菜採りに結構入っている方、新聞等とか報道でもタケノコ採りに行って亡くなった。だから、そういうところで連絡網としているけれども、通信施設というものを建てて、やっぱりそこでいろんなイベントをするに当たって、今後考えていくんであれば、そういう通信網のアンテナを立てて、やっぱりそういうものも必要ではないかと僕は思っているんですけれども、そういう部分ではお考えというのはどうでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 今の森田議員は厚真ダムの奥のイメージをされているようですが、私たちは厚幌ダムの堰堤というんでしょうか、ダム本体、堤体、その周辺について、ある程度集客を望めるような、そんな環境整備をしていきたいというふうにイメージしております。そこに関しては、幸いなことに携帯電話としてはいわゆる通信ができるエリアになりますので、その周辺を整備し、イベントを企画し、集客をすると。厚幌ダムの堤体から奥の部分、いわゆる厚真ダムの前庭、旧田舎まつりの会場については、基本的には我々がたくさんの方を集めるようなイベントは無理だろうと、そういうような評価をしているところでございます。

 そういう意味で、そちらの厚真ダムの周辺まで携帯の通話ができるような、通信ができるような環境整備をするのは、今の段階では非常にハードルが高いというふうに思っております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 私、ちょっと言い方があれだったんですけれども、やっぱりその堤体までという形のイベント、町長が言っておりました、その中でやっぱりつながるような体制をとっていただきたいという形を、その中でお祭りを変えてやっていただきたいなと僕は思っているんですよね。

 そういう部分で、今後、私の最後になりますけれども、実行委員と商工会、いろんな関係部署と協議をして、また幌内自治会とその周辺の自治会と協議をいただいて、やっぱり私の意見としては、先ほども言いましたけれども、何度も言いますけれども、やっぱりダムという、厚幌ダムという目玉を、1つ大きなものがあるので、そこをやっぱり観光振興という上で今後発展させていただきたいなと思っております。

 もし表町公園で今後続けていくんであれば、やっぱりちょっとした、田舎まつりというネーミングを変えて、表町お祭りとかとネーミングを変えてやっていただければなと。そうすることによって、何か今までやっぱり幌内の方、いろんな地域の方が、厚幌ダムができたら向こうでやるのかなという考え方があるので、これからそういう部分でやっぱりネーミングを変えてやるような形、やるんであればそのような形でやっていってはどうかなと思うのですけれども、町長。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 幌内地区の方々の活性化委員会が構想している環境整備計画の中の目玉として、厚幌ダムを活用すると。その周辺に大きなキャンプ場をつくっていただいて、日ごろから若い方々が足を向けるような場所をつくってほしいという、こういう活性化委員会の構想もございます。そういったものを尊重しながら施設整備をしていきたいと思っておりますし、要するに集客の制約がありますので、その規模でできるようなイベントをこれからじっくりと企画していきたいなとそういうふうに思っておりますし、また、堤体の周辺であれば、ぎりぎり今の段階でも携帯の通信ができますので、これから先のことを考えても、水だとか電気、さまざまな条件整備を考えると、無理のない場所だろうなとそういうふうに思っておるところでございます。

 また、初回の開催地として、田舎まつりは幌内地区と結びついていて、地域商標だみたいなイメージを持たれている方がいらっしゃるのかもしれませんけれども、立派に厚真町の田舎まつりとして定着しております。田舎まつりのイメージに、今、表町が合うかどうかは別にして、まだまだ広く見ると、いろいろな場所が検討できますし、いわゆる集客するための重要な受け皿であります駐車場等も含めて、さまざまな検討ができる可能性はあるなとそういうふうに思っております。

 ただ、今、ことしが45回に当たりますし、実行委員会の皆さんも、50回まではどのように運営していくか、50回を大きく飾りたいななんていう声ももう既に出ている中で、田舎まつり実行委員の皆さんに名称変更を提案するような、そんなタイミングではございませんので、これも先ほど話をしましたように、議会と行政で祭りの名称を議論するというのはいかがなものかなとそういうふうに思っております。本来祭りは、地域の住民の皆さんが伝統文化に従って、心を一つにするために開催しているものでございますので、行政として余り押しつけがましい指導をするようなものではないのではないかなとそういうふうに思っているところでございます。

 ただ、ここで森田議員からのご意見は、十分にもう既に伝わると思いますので、自然に伝わる中で、議論の一つのテーマとして皆さん方で語られるのは、これは自由ではあります。その中で行政側として運営委員会という形でかかわって、かなりの補助をしていますので、当然私たちも必要な意見は述べさせてもらう機会を得ていきたいなとそういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 森田議員。



◆(森田正樹君) 厚幌ダム、今、町長のお話の中で、厚幌ダム堤体周辺でいろいろ、50回をめどにしたいろんな企画を考えているということなので、その中で今後この田舎まつりが発展できるように検討して、各運営委員、または商工会、あと観光協会とか、いろんな部分で幌内地区と協議しながら、これからも長く続けていけるようないい田舎まつりをつくっていってほしいということで、私の質問を終わります。



○議長(渡部孝樹君) 以上で、森田議員の質問を終わります。

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△伊藤富志夫君



○議長(渡部孝樹君) 続いて、伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 通告では、2件質問を予定しております。

 まず最初は、国民健康保険料について聞いていきます。

 2015年、平成27年ですが、医療保険改革法で市町村国保の都道府県化が決まりました。2018年、来年度ですが、本格始動ということになっております。恐らくことしは、そういう意味では、いろんな準備があるし、いろいろな問題がありますので、その辺を詰めていくときだというふうに思っております。そういう意味でも、このきょうの一般質問はそういうことを意識してやっております。

 どう都道府県化で変わっていくのかという話でいきますと、従来は市町村が責任を持ってやってきております保険証の発行や保険料の決定や賦課徴収、医療の記録、保険事業などなど、市町村が責任を持ってやる、それはそれで十分市町村がやる意味があったわけです。スタート当初から住民に依拠するという意味では、市町村が責任を持ってやるということが本当に大事だったというふうに思っていますし、これからもそうあるべきだというふうに思っております。

 しかし、都道府県化がどうして行われていくのかと、ここが非常に問題になってくるわけです。今まで横とのつながりでいくと、連合会がつながりを持って、連合会が一定その役割を果たしてきています。しかし、その連合会を今度、都道府県に移すと、道に移すと、ここでいえば北海道に移すということになってきます。

 道は具体的に何をしていくのかというと、まず市町村に納付金を割り当てる。いわゆる必要な財源はこれだけですよということを厚真町に明示してくると。もちろん決定するのは厚真町ですから、それにどれだけの拘束をされていくのかという問題はありますが、決定権は厚真町にあるということです。

 しかし、この納付金、そして標準的な収納率、今、厚真町は99%ぐらいですから、かなり高い収納率を示しておりますけれども、こういう収納率を一覧表にして、各市町村を、言い方悪いですが、ぼうわけですよね、おたくは収納率が悪いと。さらには、そういうものを明示して、標準保険料率ですか、それを公表する、算定・公表するということで進んでいきます。当然、収納率が悪く、最初の納付金が、これは100%完納ですから、いかないところは財源安定化基金というのを用意して、そこからお金を借りてやりなさいと。当然そのお金は返さなきゃいけませんから、どんどんその自治体によっては累積していって、赤字が大変になれば保険料が上がっていくというのは、もう目に見えた道という感じがします。

 とにかくこの都道府県化の動きの中で考えられていくのは、間違いなく保険料の引き上げ、これがまずあります。さらには、この質問の中にも入れましたけれども、ここは厚真町ですから、町に対して、今独自にいろんな取り組みをしているんです、努力しているんです、市町村は。そういうところに、国とか道が今度は横並びをさせようというか、横並びをしてもらおうというふうに言っていますから、一定のクレームというか、例えばここにもあるように、一般会計からの繰り入れなんかにクレームというか、一定のチェック、ペナルティーというのを入れてくる可能性というか危険、こういうところもあります。

 こんなようなことが実は懸念する中身であります、私自身が。それで、きょう、そういうようなことを、町長、今どう考えられているかというあたりで、るる1点ずつ聞いていきます。

 蛇足ではありますが、国民健康保険制度というのは、1960年代の初めに、住民の医療を受ける権利を公的な責任で保障するという動きで始まっております。住民の健康と医療を守るというところで始まったんです。これが社会保障の一番大事なところですよね。これがスタート当初、いわゆるその国保にかかわる職業構成を見ると……



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員、端的に。



◆(伊藤富志夫君) そうですか、わかりました。

 とにかくいろんな問題が起きてきておりますので、具体的にその懸念に沿って、まずじゃ1問目からいきます。

 国保料問題で、厚真町でどういう流れがあるかを聞きました。ここに一覧表がありますけれども、端的に言います。10年前の厚真町の加入者平均は9万3,840円でした。ところが、10年後、今です、28年度は12万3,280円になっています。当然ふえていますね。北海道が今都道府県化する中でどういう予定でいるかというと、きょうのこの別冊2の43ページ、一覧表が出ています。厚真町は、43ページの太い下線が書かれていますからわかりますが、平成27年の1人当たりの保険料は17万1,327円です。それが、道は1回目の仮算定、2回目の仮算定等そこに書かれていますが、いずれにしても値上げになっていきます。

 それで、まず一番最初に聞きたいのは、こういう動きが見えるところで、町長は今どう考えているか、これが1点目です。お願いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) どう考えているかということでございますし、これまでの30年に向けて、どう国が法律を改正し、どういう目的を持っているか、あるいは厚真町で懸念される事象、これについて伊藤議員が質問の中で説明していただきましたので、重複を避けたいと、その辺は省略させていただきたいと思いますが、一番、町民の皆さんが心配されているのは、国民健康保険料が上がるなと、そういう報道がされていると、これは非常に我々としては納得できない、そういう思いでおられることは間違いないだろうなとそういうふうに思います。

 ただ、北海道の公表した仮算定は、あくまでも仮でございます。当然、試算をしてみるために、ある一定の期間の所得を捕捉し、そして対比すべき基準年を、厚真町でいえば28年度の保険料がどんな状況かというものを置き、比較した資料を新聞で公表されたということでございますが、その後、我々としては、これはおかしいんじゃないかと、まだまだいろんな要素を考慮しながら算定していかなければならないだろうということは申し上げてきました。

 また、当然1人当たりの医療水準も、それから所得水準も、全道広いわけでございますし、産業構造も違います。非常に差があることも事実でございますので、そういう意味では、みんなで支えていこうという国民健康保険の社会保障の意義からいくと、将来的には、当然どこに住まいしても、所得に応じた同一の保険料を納付するような仕組みにやがては収れんさせていかなければならないという、私はそういう評価をしておりますが、ふたをあけたら思いのほか格差があり過ぎて、要するに変動が大き過ぎて、私自身も実はびっくりしているところでございます。

 そういう意味で、当然趣旨はわかりますが、当然激変緩和措置も十分にとっていただかなければならないと。これはいろんな場面で申し上げておりますし、また、そのためにも国がしっかりと財源確保してくださいというのを申し上げてきました。そういう経過を踏みながら、今、北海道も大分試行錯誤を重ねていただいて、そして厚真町の状況も変わってきておりますので、第1回目の発表ほど大きな差が出ないという見込みでございます。

 今後とも粘り強く、国の支援と、それから道民みんなが納得できるような制度改正に向けての経過措置を十分とっていただきたいと、これからも連合会あるいは北海道、それから国に向かって、盲点だとか、皆さんが気づかない国民、道民の不満をしっかりと届けていきたいとそういうふうに思います。

 また、やむを得ず大きな差が出た場合のしばらくの補填は市町村にある程度委ねられているというふうにお聞きしておりますので、我々ももし大きな伸びが見える場合には、しっかりと低所得者向けの対策は講じる必要があるかもしれないということは、今十分に準備を始めているところでございます。

 最終的には、30年の保険料については、28年度の決算ベースの厚真町民の1人当たり保険料と、それから所得としては、28年、27年、26年の3年間の被保険者の所得を捕捉して計算してくるということに聞いております。今の予想では第1回目の発表より随分とその格差は縮まっていくだろうというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 2点目と兼ねて話をしていきますが、スタートが市町村で、そして市町村の中でいろんな工面というか、独自の努力が市町村単位でやられてきて、この2点目でいくと、町独自の一般会計への繰り入れというのは進められてきています。これは厚真町だけじゃなくて、本当に保険料の問題で住民に負担をかけないというそういうところで進んできていると思います。

 当然、その背景には、先ほどちょっと言おうとしたんですけれども、スタート当初と全然変わってきています、国保の職層が。スタート当初は農業、水業、林業、自営業が67%でスタートしているのが、今はわずかに17%。そして所得だって、これは30年前の比較ですけれども、180万円が140万円と低くなってきている現状の中で、国保料だけは、30年前は3万円から4万円が、今は8万円から9万円というふうにどんどん上がってきているわけです。

 厚真町は確かに所得が高いかもわかりませんけれども、いわゆるこういう国保料の制度的な問題が一方である中で、市町村独自でどういうふうに、それを維持、いわゆる住民を守っていくんだという取り組みが、私は一般財源の一般会計からの繰り入れだというふうに思っております。

 私どもの国会議員が質問したときには、こういう答弁がありました。新制度スタート後も市町村独自の公費繰り入れは制限されず、引き続き自治体でご判断をいただく。今、町長も言われました、いわゆる繰り入れについて、ゆくゆくだと思いますけれども、ペナルティーの問題が出てきたり、平準化ですから、要するにするなと、しているところは交付を下げるというような問題が懸念されますので、こういうところに厚真町がどういうスタンスを持つか、姿勢を持つかということが私はすごく大事だというふうに思っています。

 2番目には、そういう意味で、一般会計の繰り入れや負担軽減について、町長のいわゆるスタンスというか、構えですね、それを聞きたいと思っています。お願いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) まず、国保料の変遷、これについては、制度そのものが国民健康保険といえども、さまざまに変化してきている。当初は、社会保険といわれているもの、それからそれ以外の国民健康保険といわれているもの、そんなに、要するに体力として、支える体力は変わらなかったと。ところが、その後、当然社会保険のほうは十分な体力があり、国民健康保険の維持するための被保険者も含めた体力がどんどん小さくなってきている。これは当然社会保険の卒業者が基本的に国保に入るというそういう構図になって、高齢化が進んで、国民健康保険を支える人たちは体力がなくなり、逆に国民健康保険の医療費がどんどん高上がりしていくと。こういう構図を、当然途中で被用者のいわゆる社会保険の他制度の保険から補填するようになったと。ご存じだと思います。

 そういう意味で、保険料に換算すると、置きかえる保険料はずいぶん変動してきているという事実がございます。そういう意味で、厚真町としても他の保険制度の加入者からの補填があり、残った半分は国庫が支援をし、残りの半分を被保険者である加入者が負担するという構造に変わってきているので、随分以前の数字と比べても、なかなかその変化の理由が、あるいは原因を分析するのは非常に難しいんだろうなとそういうふうに思っております。

 現実、今制度がそうなっておりますので、それを前提にお話しさせていただきますが、基本的には低所得者あるいは中所得者も含めて、国がいわゆる所得の低い方々に軽減措置をしております。そういう支援もありますので、今現在は余り一般会計からの無理な持ち出しをしなくても、国民健康保険、特に厚真町の国民健康保険は、健全に運営されているな、そういう評価をしているところでございます。

 ただ、これから30年度、全道一区になった後に、しばらくの間は低所得者に対しても、全体の伸び率が影響する可能性もございますので、そういったところが大きくなってきた場合は、ある程度、狙い撃ちというか、特定した支援措置が必要ではないかなと。それは今事務局といろいろと詰めているところでございます。その際には、皆さん方にご理解いただいて、ある一定規模の支援措置をとる可能性もあるなとそういうふうに考えております。ただ、恒常的に一般会計を定額ずっと投入するということは、やっぱり社会保障の制度からいってなじまないのではないかなというふうに考えているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 全国知事会でも1兆円の国庫負担増という要請、要望を国に出しております。国のやっぱり役割が非常に重要で、そこからの財源が一定保障されない限り、市町村だけで踏ん張ってももちろん限界があります。ただ、私は、やっぱり市町村が今まで頑張ってきている部分を引き続き、今言われるように、ピンポイントかもわかりませんが、一定きちんと住民を守っていくという立場、姿勢をやっぱり貫いていってほしい。これはもう恒常的に貫いていってほしいというふうに思っております。

 3つ目にいきます。

 いわゆる保険料が上がる、徴収は100%しなきゃいけないというような動きになれば、町の事務にしても徴収事務の問題でもいろいろ問題が出てくるというふうに思います。払えないところの対応だとか、何といいましょう、保険証の交付にしても、仮に、そしてさらにはストップにというような動きも出てくるかもわかりません。いずれにしても、住民にとっては死活の問題ですから、その辺を十分配慮というか、考えながら行動をとらないと、大きな問題になるというふうに思っております。

 そういうようなことの懸念が最後の3番目のところですが、本当にこういうことだけはぜひとも避けてほしいのは、国保料は足らないし、そしてやいやい言われてくる、お金をやっぱり確保しなきゃいけないとなると、やっぱり徴収が厳しくなるわけですよね。もちろん払うということは前提でありますから、当然のことではありますけれども、あくまでも町の行政としては、住民本位というか、住民の事情をきちんとつかむというあたりの姿勢を貫く、これを徹底してもらいたいというふうに思っております。3番目の思いは、そういう思いで町民への対応や方策を聞いております。いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 3番目の質問にお答えする前に、ちょっと1番、2番の質問に対して、私の説明の中で足りない部分があったと思いますので、ちょっと補足させていただきたいと思いますが、基本的に先ほどから、全道一つになったことによって、伸びる、伸びるというそれ一辺倒の話題でございました。原因が明確だということを一つお伝えしておきたいと思います。

 それは、北海道全体の国民健康保険の被保険者、いわゆる加入者の所得平均が約50万円だと考えていただければと思います。厚真町の被保険者の1人当たりの所得、これは実は100万円だと、ざっくりですね。わかりやすく話をさせていただきます。約2倍相当だと。これは全道どこもそうなんですが、都市部の国民健康保険の被保険者の所得はいわゆる低くて、地方の要するに地方で産業に従事している方々は所得があって、地方にいると、どうしても食べていける方々が地方にいますので、そういう意味では所得が高い。

 ですから、国民健康保険の根本である負担割合、応能、いわゆる所得と、応益、いわゆる平等割、こういった50%、50%という配分をする関係がありますので、どうしても地方の被保険者の方々の所得の高い方々は応分の負担をするようになるということで、厚真町だけでくくってみると、伸びているような、高くなっていくような、そんな報道がされているということを踏まえていただきたいと思います。

 そういう意味では、厚真町も全員が高いわけではありませんので、低所得者、中所得者、高所得者もいます。一般会計からの繰出金はこの全部に支援をする形になって、いわゆる高所得者、払える方々に対しても、いわゆる他の保険制度に加入されている方々の税金を加える形になりますので、先ほどから申し上げていますように、一般会計からの繰出金は慎重であるべきと、こういう流れになっているということでございます。いわゆる低所得者へ対する支援は別な仕組みでやらないと、高所得者の方々にもどんどん応援をする形になっているという構図だということを知っておいていただきたいなとそういうふうに思います。

 また、3番目の質問でございます。

 当然それぞれ加入者、いわゆる被保険者の皆さんはさまざまな生活状況にあります。当然その所得に応じた保険料を支払っていただいているということでございますので、基本的には能力に応じた負担になっている観点からいきますと、直ちに支払っていただければそんなに無理がない話なのかもしれませんが、どうしても何カ月に1回という納付期限になっていますので、タイミング悪くお支払いできない場合も多々あるのかなとそういうふうに思います。そういった方々の支払いをしやすくするための事務的な努力はしていかなければならないというふうに考えているところでございます。

 これまでも、99%を超えるような収納率というのは、そういった我々の事務的な配慮とそれから納税者の皆さんの納税意識の高さで、こういった状態が、健全な状態が運営されているということでございますので、今後とも、そういった一人一人の生活状況にしっかりと向き合いながら、きめ細かな収納事務、そして被保険者の皆さんの生活状況を十分に把握しながら、国民健康保険の徴収事務を進めていきたいなというふうに考えておるところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 前段しゃべられたことはよくわかります。こういうのも勉強していくと、いわゆる市町村よりも都会のほうが保険料が下がっていくというか、大きな大都市のほうが、それはもちろん知ってはいるんですが、いずれにしても、先ほどの後段の話でありますけれども、保険料そのものは高いですから、やっぱりそれが払えないという人は現実にいるわけです。それは、所得が高いから、平均所得が厚真町は高いから、みんな払えるなんていうふうにはならないわけで、高い人にとってはいつまでも高いわけですから、それを払えと言われたって払えない、こういう現実だと思います。

 ですから、そういうところにどういうふうに、先ほど低所得の話をされましたけれども、やっぱり一応、何といいましょう、フォローというか、そういうところは、先ほどの話を聞いていますから、ぜひとも本当に、どんどんこれ以上上がったらもう大変だという人がたくさんいると思いますので、やっぱりどういうふうに町としてもそういうところの対策を打っていくのか、ぜひとも考慮していただければと思っております。どうでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 低所得の方々に対して7割軽減、5割軽減、2割軽減、大幅な軽減措置が今講じられております。そういう意味では、所得に応じた以上に配慮されている現実もあり、それから細やかな収納事務をすることによって、先ほど申し上げておりますように、納税意識の高い厚真町民の皆さんは99%以上の保険料の収納をしていただいているというのが現実でございます。

 ただ、これから先、先ほど言った北海道全体として平準化に取り組む流れの中で、特に低所得者に大きな影響が出そうな場合は、そういった対象者にきちっと手当てができるような支援策を講じていく必要があるというふうに考えておりまして、ただ、これは今前段話をしましたように、あくまでも試算の段階で、本算定で明確になった以降に、実際の保険料が賦課される年度までの間、若干時間がございますので、その間に皆さん方としっかりと協議をさせていただいて、そしてしかるべき必要な手当てはしてまいりたいなとそういうふうに考えておるところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) ちょっと細かいことですが、スケジュール的にはいつ決定されますか、この保険料の動き。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 29年度の秋冬というふうに聞いておりますので、10月、11月ごろには30年度の厚真町のいわゆる保険料、納付金額が示されるというふうに考えております。そのときに一緒に、標準税率、そういったものも示されてまいりますので、当然北海道は厚真町と若干違う方式、いわゆる3方式、厚真町は4方式、しかも所得は6割、応能6割、応益4割というそんな配分をしておりますので、その中で現実的にそれぞれの所得階層に応じてどのような影響が出るのか我々としてもしっかりと算定をした上で、必要な措置を講ずるべき、そんなときがありましたら、我々としては制度設計を明確にしていきたいなとそういうふうに思っておるところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 2点目に移ります。

 緊急通報システムについてであります。

 厚真町の緊急通報システム、ひとり暮らしなどのお年寄りの安心を支えるということで、これは非常に私はすばらしいというか、いい取り組みだというふうに思っております。聞けば、現在115台利用されていて、ちょっとプライバシー問題もありますから細かくはわかりませんが、何件ぐらいあるかということも聞きました。毎月数件利用があって、大変なときは、救急車で運ばれて、大事に至らなかったということも聞きました。そういう意味では、この緊急通報システムが、本当にひとり暮らしのお年寄りにとっては大事なシステムというか制度だなというふうに思っております。

 きょうは、そのひとり暮らしなどの「など」の部分に該当する話になるだろうと思うんですが、歩いていて、こういう相談を受けました。息子と2人で生活しているが、息子が出張で1週間家からいなくなる。もしそんなとき、何かあったら心配。お父さんが高齢で息子がいて、息子が会社員で、出張で東京へ出たりする。そうすると、お父さんは持病もちょっと抱えているので、お父さんに何か起きたときに、お父さん自身も息子さん自身も心配になるという話です。

 こんなときに、緊急通報システムのような、一定一時期ですよね。この緊急通報システムは、システムをもらう段取りというのは一定の手続があります。そういう手続を踏まえて、ずっとシステムの中に入るわけですけれども、そういう短期間の中でのひとり暮らしになって、そして不安を抱えたときの対応が、この緊急通報システムのようなものを利用できることができないだろうかという相談を受けました。確かにそうだなというふうに思いました。

 ぜひこの辺を、どういうものか、もちろん担当者にも聞きました。いろんな手続があって、どうのこうのという話も聞いております。その辺が、やっぱり何とかそこをクリアというか、うまくいく方法がないだろうかということで思っております。それがこの質問の主な中身であります。

 1週間や2週間の短期間の中で、この緊急通報システムが利用できないだろうかという話です。もちろん、その下に、2人暮らしでお年寄りで病弱で、このときもひとり暮らしだと勝手に私は思っていましたから、2人のお年寄りがこういうシステムは可能かというふうに書きましたけれども、これは現在、聞きましたところ、そういう場合ももう利用されているというような話は聞きましたので、1点だけ、一定期間の短期間のときでもシステムの利用というのはできないでしょうかという質問です。

 以上です。お願いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 厚真町の緊急通報装置設置事業についてのお尋ねでございます。

 設置要綱の中で対象者を一応絞り込んでございます。それはいわゆるハイリスクな生活をされている方々に対して、できる限り外とのパイプを設けてあげようと、そういう趣旨で用意したものでございますので、当然さまざまなケースがございます。さまざまなケースに応じて必要なものについては設置をするという考え方、ただ、一応要綱上はこういうケースが想定されるなという想定内容を具体的に列挙されているという仕組みでございます。おおむねお年寄りの方々、それからそういった方々で独居が前提ということでございますが、身体能力さまざまな方がいらっしゃいますので、決してそれにとらわれず、ケースバイケースで我々は設置を進めているところでございます。

 また、設置するに当たっては、どうしても体制上、準備期間が必要ですので、1週間前には連絡下さいと。1週間もあれば、そういった手続を終わらせて設置することが可能ですよと、それぐらいはご理解いただきたいなとそう思います。

 また、たまたま2週間、仮にですよ、2週間不在になるんだよなという設定でお話しされておりますが、息子さんが仕事をしている以上、たびたび当然外に出ますので、そういったケースは遠慮なく長期間設置をする申請をしていただければよろしいんではないかなとそういうふうに思います。

 全く偶発的に、緊急時に関しては、決してその緊急通報システムに頼らずに、ショートステイというような仕組みもございますし、さまざまな方がさまざまな制度の中でサポートするという取り組みも進めております。そういったものを総動員して、一番自分に合ったものを活用していただければよろしいかなと思います。

 そのためにも、まず情報を、相談をしていただくというのが一番大事でございますので、決して遠慮なさらず、役場に町民福祉課のほうに電話でご一報いただければ、速やかにそのケースに応じた最善の体制で支援をさせていただきたいとそういうふうに思っております。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 1点だけ、通報というか、相談してくれということですが、ぜひ周知するというか、みんなが当然わかっているということも大事だと思うんです。私に相談された方も私自身も、何といいましょう、不勉強はもちろんありますけれども、知らないということがありましたので、そういう意味では、そういう役場がやっぱり本当に気楽に、いや、今度こうなんだ、どうしたらいいだろうという相談ができる場所なら本当にいいわけで、やっぱりそういう役場づくりも求められていると思うんですよ。

 ですから、そういう周知を徹底することと、やっぱり制度をきちんと、住民に1回やったからもうわかっているだろうというのは、やっぱりこれから進める中では、広報に何かいつも定期的に入れるとか、知らせるとか、そういうことも起こり得る話ですから、ぜひ待ちの姿勢から一歩前へ出した積極的な役場づくりをひとつお願いして、終わらせていただきます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 以上で、伊藤議員の一般質問を終わります。

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△井上次男君



○議長(渡部孝樹君) 続いて、井上議員。



◆(井上次男君) 私は今回2件の質問を用意しております。

 先ほど議長からもいろいろ端的に質問するということで、端的にしてまいりますので、端的にお答えいただいて進めてまいればいいのかなと思っています。

 まず第1問目は、厚真川堰堤沿いにサイクルロードを設置してはどうかという私の提案なんでありますが、厚幌ダムも間もなく完成し、供用開始が迫っております。町民の健康増進のために、ダム完成後、浜厚真から厚幌ダムまでのサイクルロードの設置はいかがでしょうかという質問でありますが、これも端的に、質問は簡単でありますが、実施するということは、起案から例えばいわゆる数年かかることは十分承知しておりますので、その辺を考えながらサイクリングロードを設置していただきたいなという提案の質問なんですが、町長、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 厚真川の堤防にサイクリングロードを設置すると、非常に刺激的な質問で、実現ができれば非常に喜ばしいことだなと私もそう思っておりますが、基本的には難しいというふうにお答えさせていただきたいと思います。

 それは、厚真川の構造的な問題、それから管理者が北海道であるということ、それからサイクリングが堤防の堤頂の滑走、スピードを上げて安全に走行できるかと、そういったことをいろいろ考えますと、例えば相当な無理をして、相当な財源を投入して、そしてサイクリングロードを十分にたくさんの方に使っていただけるかどうかというのは非常に疑問であるというふうに申し上げたいと思います。

 現実、北海道も含めて、川そのものは市民の皆さんに開放し、親水的な公園としてさまざまなところで活用されております。高水敷にいわゆるサイクリングロードを設けている札幌の豊平川のようなケースもございますが、基本的には堤防は難しいというふうにお考えいただきたいと思います。サイクリングされる方は20キロから40キロぐらいのスピードで疾走しておりますので、ああいう長堤の限られた幅の中を走るのは難しいのではないかなとそういうふうに思っております。

 これからサイクリングロードとサイクリングツーリズムみたいな取り組みというのは、以前話をいたしましたように、厚幌ダムの完成後にはぜひそういったサイクリングロード的な設定をし、サイクルツーリズムを推進できるようなそういう取り組みは別にしたいとこういうふうに考えております。

 また、堤防はやっぱり散歩するのがちょうどいいような構造になっておりますので、必要なところについては草刈りを丁寧にして、そして市民の皆さんに散策路として使っていただく、こういったことは可能ではないかなとそういうふうに思っております。現実も、厚真大橋と厚真新橋の間を右岸、左岸とも親水公園的な活用をしていただくために、北海道のほうで整備をしていただいておりますし、また厚真町としても、市民の皆さんの協力を得てコスモスを植えたりしております。美化活動をし、憩いの場として、散策路として使っていただく。それから、上厚真のほうで、上厚真大橋と、それから共栄橋の間も子供たちに散策路、あるいはサイクリング、あるいはランニングコースとして活用していただいている。そのために、町としてしっかりと丁寧に草刈りをしている状況でございます。そういったレベルで活用していただく、そのレベルで我々が使えるように管理費を投入することは可能ではないかなとそういうふうに考えております。

 何度も申し上げますが、北海道としては非常に財源的に厳しい中、築堤を、長堤を舗装し直してサイクリングロードとして整備するのは難しいと、北海道にもいろいろ質問いたしましたが、そういうお答えだったことをお答えさせていただきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) まず、町長の否定的なお答えを聞きましたが、北海道ではとりあえず、さっきの話、豊平川の堰堤のサイクリングロードがあるということで、北海道は10カ所ぐらいそういうロードがあります。私たちが求めるのは、サイクリングロードだから競争し合って、そこで自転車競走しなさいというのを希望しているわけじゃありません。やはり安全を第一に考えて、町長は難しいと、道の絡みもありますけれども、やはりその辺、安全を確保するということも大事ですし、安全に楽しむ、そして今、上厚真大橋から共栄橋まで散策路的な、そういう自転車でも歩けるようなのをつくっているようですけれども、余りそこら辺は私もわかっておりませんでした。

 それで、やはり厚幌ダムまでやるという長距離的なことは、将来考えたいということは聞きましたけれども、共栄橋から厚真大橋までの今の形を延長する考えも一つの方法かなと。整備するんじゃなくて、サイクリングロードじゃなくて、自転車で家族が浜厚真まで行って楽しむという、一応そういう前提でも必要なのかなと私は考えますが、上厚真大橋から共栄橋までできたことを、例えば厚真大橋まで同じ形でつくれないものかと、今、町長の話を聞いてそう発想したわけでありますが、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) まず、上厚真大橋と共栄橋の間、基本的には簡易舗装されている状況です。ですから自転車が乗れると。それから、砂利を敷いた程度の管理道路というのは今現在も築堤上に存在しております。これは砂利を敷いた程度だからできるということでございました。これを自転車で走破することはできないということでございます。それらを考えると、非常に夢のある話だと私も思いますが、北海道がこの財政状況の中で堤頂を舗装するということはまず難しいというふうに考えております。北海道の担当者も、今現在、現状を考えると無理ということでございます。当然さまざまな河川改修の予算が優先的に確保されなければならないときに、維持費的な長堤舗装というのは今現在は難しいということでございます。

 ただ、政府は、長堤を強靭化という目的のために舗装する、そういう取り組みもいろいろ研究していることは私たちも承知しております。それは国が管理する河川の場合は可能性は高いなと思いますが、北海道が管理する河川はまず難しいと思いますし、もう一つ、町が北海道の管理している河川を簡単に長期で手を加えて整備することは基本的にできません。そういったこともさまざまございますので、夢のある話は北海道に我々が口頭要請という形ではお伝えさせていただきますし、市民の皆さんが望んでいる様子をお伝えすることはできます。

 ただ、現実的に厳しい現状であることを認識していただきたいと思いますし、上厚真大橋と共栄橋の間は、タイミングよく北海道が親水公園、水辺の楽校という構想で整備したことがああいう財産として残っているということでございます。それを今後も有効に活用していかないと、その先もっと事業を拡大してくれということにつながりませんので、我々としても、あの間の利用をどんどん進められるように、これからも適正な管理をまずしていきたいなとそういうふうに思っているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) 町長のお答えの中で、先ほど、将来、本当に夢のまた夢かもしれませんけれども、将来、我々はいませんけれども、厚幌ダムまでそういう形の町民が楽しめるロードを目指していただきたいという考えで、1問目の質問は終わります。

 2問目の質問でありますが、宮の森こども園の柱等のひび割れがひどい。たまたま私、広報の関係で取材に行きまして、中に入ってみたらびっくりしたんですよね。大分ひび割れが、縦にひび割れですが、物すごいあったもので、今回こういう質問をさせていただいたんですが、カラマツ材をふんだんに活用して、すばらしい先進的な建物であると、我々も含めて、理事者からも、完成のとき、皆さん喜んだことはまず事実でありますが、しかし、建設から1年たった現在、こども園の柱やはり等にかなりのひび割れが発生しております。建設上の大きな欠陥ではないかもしれませんが、なぜ乾燥材という立派なカラマツ材を使って、これだけのたくさんのひび割れができたのか。軽微な補修等ではおさまらないのではないかという私の判断のもと、今回質問させていただいたんですが、どのように対処するのか町長にお伺いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 上厚真の宮の森こども園、厚真産のカラマツをふんだんに使わせていただいて、ぬくもりのある施設として、保護者の皆さん、子供たちには大変好評だと承っているところでございます。

 ただ、木造、材料が木ということもございますので、どうしても経年、時を経て、柱等、はり等にひび割れが生じるのは、これはやむを得ないことで、技術的には想定の範囲内という状況でございます。木の性質は、皆さん方もよくおわかりだと思いますので、あえて申し上げませんが、一応製品としてはJAS規格に適合したものを活用し、そしてそれを管理している上で、当然1年後の大規模な補修を想定して施工されたものでございます。

 全体として196カ所、1つのひび割れを1カ所とカウントしますと、196カ所ございます。それは軽微なものございますので、幅が大体1ミリから5ミリ以内ぐらい、そういったものが104カ所、そして1ミリ未満のが92カ所という数字ではございます。それはパテ埋めで補修をさせていただく程度だということでございますので、施工業者が1年後の点検の上、そういった補修をする前提で管理をしていただいているということでございます。保育に支障のない時期に、時間帯で、そういう補修作業をさせていただく予定でございました。井上議員が春に行かれて、それを見られたとは思います。町としても、施工業者としても、それを補修することを前提に点検作業を進めておりましたので、今後は速やかに補修作業をさせていただきます。

 ご心配の構造的な大きな心配はないかということで申し上げれば、詳しい話はこれから建設サイドを担当している参事から説明申し上げますが、安心していただいて結構だということでございます。もともと構造的には25%程度に抑えた十分な安全率を設けておりまして、耐力的には全然問題ないもの、あくまでも見た目、それからひび割れが大きくなると、子供が扱う施設でございますので、けが等しないとも限りませんので、パテ埋めの補修をきちっとさせていただくと。見ばえについて心配がありましたら、そのときはまた塗装をし直すとか、さまざまな維持管理作業で、今後とも皆さん方にご不快な思い、それからけが等が起きないような、そういう適正な管理をしてまいりたいと考えております。

 技術的な話をせっかくですから補足説明させていただきます。



○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) まず、木材という部分で、今、町長からもご説明申し上げました。どうしても乾燥によるひび割れというものについては避けられないものでございますので、今申し上げましたように、ひび割れた部分に関しては、その都度それに対応したパテ埋めですとか補修ですとかということで維持管理、それから安全も考慮しながら対応させていただきたいなというふうに思っております。

 それから、繰り返しになりますけれども、構造の部分に関しては、今申し上げましたように、木材として相当安全率をもって構造計算だとかって、基本的な材料、安全率をもって構造計算等をして、確かめて建設をされております。これに関しては、日本農林規格、JASといわれる規格のものを前提で、そういう、そこを使っている材料を基本にして、強度等を決めて構造計算されたもので行っておりますので、構造的には全然問題ないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) 今、町長と建設課のほうから技術的なこともお聞きしました。

 これ、道が整備する公共建築物の木質化水準、基準というのがあります。それには、学校と公共施設ですか、いろいろあります。集会所等、一覧表もありますが、そこに木質を使う場合、主に教室、玄関、廊下の壁面、床、どう見ても、たくさんの施設、運動施設も社会教育施設も見ますと、そういう壁とか床に使って、集成材を、柱に使っている、使いなさいとはここに一つも載っていないんですよね。

 要するに、力学からいえば、我々単純な計算で考えますと、集成材ですから、重ねて、そしてこれらははりとか上からの力には僕は強いと思います。集成材を縦に柱にした場合は、ここに重量がかかってきて、どうしてもひびが入るのかなと単純に私は発想します。それに対してパテを処理して補修して、それ以上開かないというのは理屈にならないんです。例えば、柱のほう、四方を例えば強固なもので囲ってからパテで補修すれば絶対広がらないと、そういう、私も考えるんですが、その辺は、もう1年後にはまた同じ現象ができるんじゃないかと私は思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) 集成材の特性について、今、井上議員の見解もお聞きいたしましたけれども、全くそういうことはございませんで、加重によって集成材が剥離するとかそういうことは、JAS規格で集成材を製造している以上、そういうことは起き得ない。

 それから、部分的に乾燥の収縮によってひび割れが起きていると、あるいは、のりづけされたところが小さく、部分的に剥がれているというところも若干あるのかもしれませんが、今回は道産材あるいは地元産材の活用をするという補助事業を活用しております。本来であれば、カラマツ製材を地元の産材として活用しようということで、国・道の補助を得て、これらを活用したと。一般的な建築方式からすれば、若干高上がりな工法でありますけれども、地元産材を活用していくという趣旨から、こういうような工法をとったということです。

 本来であれば、集成材をつくるにも無垢の1本の木をつくるにしても、本来製材して2年あるいは3年の自然乾燥、その後にさらに加工して機械乾燥をし、それから集成材に仕上げていくというのが本来のやり方です。ただ、今回は地元産材を単年度、1年間の間に、山から切り出したものを、生木のものを機械乾燥して、1年で仕上げていかなければならない制約がございますので、若干の狂いは当然、普通の集成材よりは出ると。ただ、これは、じゃ構造上、問題あるのかということになれば、全く問題ないというふうに考えております。

 今回は地元産材を活用するということで、地元の森林組合等のご協力を得て、厚真町からその年に切り出された丸太を製材加工して、集成材工場へ持ち込んで集成材をつくる。集成材をつくる本来の意義といいますかというのは、まず大断面ができると。厚真町で今切り出されている、今回もそうですが、切り出されているカラマツというのは、40年生から50年生ぐらいの間のものが切り出されております。直径でいいますと40センチから45センチ程度のものです。これを製材いたしますと、直径でいうと約30センチ未満の構造材しかできないということでありますから、当然構造計算をしていく以上、柱、はりの断面というのはさらに大きなものが必要になるということから、集成材にして強度を高めていく、あるいは大断面のものを構造計算してつくっていくということです。

 今回、北海道が定めているという何か基準があるというふうにお聞きいたしましたけれども、集成材自体を使って大断面構造というのは、古くから北海道でも全国でも行われている工法でありまして、たまたま今回は、ある意味、切り出してすぐ加工したとこういうことから、小さなひびが出ているのは、これはやむを得ないことではないかなというふうに私どもは考えておりますし、技術的に問題もないというふうに考えておりますし、危険性もないと。

 ただ、そのひび割れが大きくなっていけば、その角が切り立っておりますので、小さなお子さんがそこで指をけがするとか、当然そういうことは起き得ることであります。ですから、補修をしてそういうひびを埋めていくという作業は当然必要だろうというふうに思いますし、集成材が加重で、例えば柱が上からの重さによって割れていく、割れていくというのは、剥がれていくとか壊れていくということにはならないというふうに思っております。もしそれが完全集成材として機能しなくて、壊れていくということであれば、それはまさしく欠陥品でありまして、木材の質あるいは集成材の集成工程が何らかのミスがあったというふうに判断せざるを得ないと。

 ただ、今回の件につきましては、乾燥収縮による極端なひびが出てきたと。それもあそこの施設は、暖房方式がエアコン方式を今回、公共施設の中ではめずらしくとっておりまして、特に乾燥度が激しいところであります。使った原料の狂いをとる期間もなかったことから、このようなことになったということであります。

 ただ、何度も申し上げますが、危険性は全くありませんし、適切な維持補修をしていけば全く問題ないというふうに考えているということであります。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) 副町長のお答えの中に、全く心配ないという100%はあり得ないと私は思います。いつパテの処理をするのかわかりませんが、その後やはり同じような現象が出て、例えば柱にひび割れがまた増幅すれば、やはり欠陥を認めざるを得ないのかなと私も考えております。その辺を考えながら、監視といったら申しわけないですが、見ながら、私たちもその後を考えていきたいと思います。

 これで私の質問を終わります。



○議長(渡部孝樹君) 以上で、井上議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩といたします。再開を11時30分。



△休憩 午前11時19分



△再開 午前11時30分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、一般質問を続けます。

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△下司義之君



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 第2回定例会に当たり、3項目について質問させていただきます。

 まず1つ目は、受動喫煙防止対策の積極的推進というテーマでございます。

 厚生労働省「喫煙と健康に関する討論会報告書」平成28年8月によると、受動喫煙により肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、SIDS、乳幼児突然死症候群というものですが、などとの因果関係が確実と判定されています。

 厚生労働省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて健康増進法を改正し、建物内禁煙を原則とする受動喫煙防止対策の実現を目指しています。道内自治体でも、美唄市が平成27年12月に受動喫煙防止条例を制定し、平成28年7月から施行しています。本町においても、条例化を視野に受動喫煙防止対策を積極的に進めるべきではないかということでございます。

 それで、今回の質問については、受動喫煙というのがテーマでございますので、その辺考慮していただいて答弁をお願いしたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 受動喫煙ということで、町長、答弁よろしくお願いいたします。

 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 受動喫煙に関して、政府与党の中でも随分議論が活発化しているというのはマスコミ報道を通じて承知しているところでございます。これまでの取り組みをさらに強化すべきでないかとそういう視点と、それぞれ営業されている方々、事業者、民間の方々にも協力を求めなければならないというそういった側面もございますので、やはりいろんな声が聞かれると。総論賛成、各論になると難しい議論になっていくということは、経過を見ていると我々もそう感じているところでございます。

 そういった中で、先例として、今、下司議員が話をされました美唄市の例を見ても、町独自でできることがあるんではないかとそういうご提言だと思います。

 私たちのこの庁舎も含めた公共施設の分煙、それから禁煙への取り組みも既に皆さん方承知だと思います。基本的には、先ほど言いましたように、受動暴露、そういった受動による影響をなるべく排除したいということで、これまでも町としても取り組んできたわけでございますが、これから先のさらに強化される取り組みについては、やはり現状、厚生労働省が今考えている健康増進法の大規模改正、この行方を見て、それに沿った厚真町の取り組みを構築していくべきだということでございますので、私としては、その様子をまず見させていただいて、法律で足りないものについては独自の取り組みもあるのかもしれないなというふうに考えております。行く行くは、敷地内から完全に敷地内を禁煙にするところからもっと拡大していく可能性はあるなというふうに考えているところでございます。当面様子を見させていただきたいと思います。

 それから、厚生労働省のいわゆる報告書の中身も我々よく勉強し、そのリスクについても十分に理解をした上で、町民向けにさまざま啓蒙活動をしていかなければならないと。そちらのほうの取り組みもあわせてしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 町長は国の動きを見てからというお話ですけれども、ここで大事なのは、美唄市ではこの条例をつくるまで5年くらいかかったといったかな、時間をかけて市民が議論をしているんですよ。その時間をつくることによって、喫煙もしくは受動喫煙に対する情報を共有していくと、その知識を深めていくということがされているんですね。私も、国が法律をつくったから、いきなりそれに合わせてぽんと何かやりますよというよりも、こういう時間をつくったほうがいいんじゃないかなというふうに思うんです。そういう意味では、町独自で取り組んでいくということが必要なのかなと。逆に言うと、それのほうが重要なのかなという気がしています。その辺どうでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) まさしく、喫煙されている方々と、それを取り巻く受動喫煙のリスクを負っている方々、さまざまな立場の方々がこのリスクについて議論を深めていくことは非常に大事だと私も認識しております。

 先ほど、最初の質問でありました条例化を進めてはという話について、少し法律との整合性もありますので、様子を見させていただいているというお答えをさせていただきました。

 ただ、町民の健康を守るという意味では、既に取り組みを進めておりまして、厚真町の健康21バージョンの中でも、この受動喫煙あるいは今回のテーマではないと言われている禁煙、そういったものも含めて、吸われている方々、楽しまれている方々と、その周りにいる受動喫煙のリスクを負っている方々の健康を守るためにも、保健活動としてさまざまな機会を捉えてこちらから提言をし、ご理解いただいたり、あるいはそれぞれに考える機会を積極的につくっていっているという、そういうソフト的な事業は既に健康管理サイドで進めております。

 今後とも、さらにこの議論の輪が、あるいは受動喫煙のリスクの高さが、もっともっと多くの方々に理解していただく取り組みは、これからもさらに積極的に進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) それで、今回もう一つ、ちょっと視点を変えたことを提案させていただきたいんですけれども、それは喫煙者の受動喫煙というテーマです。

 受動喫煙というのは、フィルターを通さない煙を吸うことですよね。ということは、喫煙者も他人の煙を吸うと受動喫煙ということになるんですよ。今、厚真町の庁舎内でも喫煙場所って決められていますよね。その中で、煙が充満した中で吸っているわけですよ。そうすると、そこで受動喫煙が発生するんですよ。そういう意味では、喫煙者の健康管理というのも一つのテーマかなというふうに思っているんですね、とか、そういうようなことです。

 今回は禁煙ということをテーマに掲げていませんので、そういうようなことで、喫煙者の受動喫煙の防止、そういう取り組みもあわせてやる必要があるんだろうなという気がしますが、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) いわゆる町民の皆さんの健康をどう守っていくか、守る我々が完璧なプロテクターになれませんので、みずからそういったリスクを負われている方々には、しっかりとしたその危険性についてまず知ってもらうということを普及させていきたい。教育という意味、それからみずから学ぶという、そういう機会をどんどんつくっていくべきだと思います。押しつけられると、やっぱり反発もありますので、いわゆる喫煙者がみずからそのリスクを考え、自分の生活の中でどう落とし込んでいくか、そういった普及活動というのは大事だなとそういうふうに考えております。

 受動喫煙という、いわゆる一般的に昔でイメージすると、お父さんがたばこを吸い、お母さんが子供を育てる、そんな中でリスクが家庭内にもあるんだという、そういったこともこのごろ奥様方を通じて随分知識が深まっているなと。それと同じように、吸う方々に対してもそのリスクについて、直接的な吸い込む灰の問題でなくて、副流煙みたいなものを自分たちもまた改めて吸い直すというそういったリスクについても、保健活動としてしっかりと普及啓発活動をしていきたいなと、現在もしているということでございます。

 せっかくオリンピックに向かってこういった取り組みについても盛り上がってきておりますので、この機会をさらに生かして、町民の皆さんに自分たちの問題として捉えていただけるようにしっかりと取り組みを進めていきたいとそういうふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) せんだって、北海道新聞のアンケートでしたっけ、子供たちの受動喫煙に対するものがあったんですけれども、その中では、屋外で受動喫煙があったというような子供たちの訴えもあるんですね。そういう意味では、受動喫煙に対する関心が非常に高まっているという部分と、ちょっと過敏になり過ぎているという部分もあるとは思うんですけれども、そういう意味でも町民の間で議論を深めていって、知識を高めていくという取り組みは必要かなと思います。

 次の質問に移りたいと思います。

 次は、公共施設整備におけるPPPやPFI手法の活用はということで、PPP、最近はやった話ではないんです。従来、国と地方公共団体が公営で実施してきたサービスや事業を、公共と民間がパートナーを組んで実施するPPPや、民間の資金を活用して施設の設計から建設などをまとめて民間に任せるPFIは、今までの公共事業から一歩進んだ効率的かつ効果的な行政運営、社会資本の整備を進める上で有効な手法と思うが、本町でも活用を検討してはという提案なんですけれども、今回通告ではPPP、PFIということで特定はしていますけれども、まず答弁をお伺いしましょうか。じゃ、お願いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 質問は、PPPあるいはPFI、いわゆる公民連携で公共サービスを展開すべきではないかと。それが結果的には投資額を最大、価値を最大化していくと、そういったことにつながるんだということは、1990年代からの日本の取り組みでございます。先行しているのはフランスというふうに聞いておりますが、厚真町でも民間ができるものはなるべく民間の方々に、ノウハウあるいは資金提供、それから効率化、そういった意味でお手伝いしていただこうという取り組みを進めていただいているところでございます。一つには指定管理もそういった類に入るのかなと思いますし、包括的な民間委託も同じだとそういうふうに思います。

 ただ、下司議員の場合は、今回はさらにそれを突っ込んで、どちらかというと建物を建てて、施設給付型のサービスも含めて、もう一度原点に帰ってPPP、PFIを検討してみてはという質問だとそういうふうに思います。

 その件に関しては、これまでも厚真町も公共施設を建設する際にたびたび、PFIとしてどのような形態があり、そのメリット、デメリットについてずっと検証してきております。これはあくまでも事務的な検証でございます。ただ、なかなか我々が建ててきた公共施設とサービスに関しては、なかなかすっぽりとPFIの大原則に沿うような形ではなかなか実現が難しいな、ハードルが高いな、あるいは民間にとって利益のあるものではないなということで、要するに採用を見送ってきているという状況でございます。

 ただ、これからも、経済情勢だとか、町が用意する公共施設あるいは公共サービスについて、民間が取り組んだほうがより町民の皆さん、納税者の皆さんの負担軽減、いわゆる利益につながるものであれば、それは積極的に採用していくことは決して否定しているものではございません。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) PFIに関しては、平成11年に民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律というのができて、現在も内閣府や国交省などのホームページにいろんな情報がアップされている状況であります。ということは、やはり国側も進めていきたいという意志のあらわれかなと思っているんですけれども、この中で、ちょっと1つ注目するべきかなと思ったところがあります。それは地域プラットフォームという考え方です。

 今までよく聞くのは、産学官連携というのはよく聞いていたんですけれども、そこに金がつくという、産学官金連携というものだと思うんです。それが一つのパッケージになって、地域プラットフォームという協議機関みたいなものだと思うんですけれども、新しいことを始めるとか、新しい施設をつくるとかというときに、そういう組織を先につくって、いろんなノウハウを入れてもらって進めていくということのようなんですけれども、こういった考え方を厚真町でも今後使っていってはどうかなと。今も似たようなところまではやっているような気がするんですけれども、どうでしょうか、こういう考え方を入れては。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 積極的にプラットフォームを用意するお手伝いを、例えば行政が枠組みを決めてやるというのは、いわゆるPPPとかPFIの導入目的からいくとちょっとずれているのかなと思います。当然、民間の方々が長期間にわたって投資した資金を回収するという、そういったリスクはありますので、民間の方々がいわゆる自分たちでコンソーシアムをつくって、そして協議を、準備を進めていけるかどうかというのは、非常に高い理想ではないかなとそういうふうに思います。

 また、いわゆるそういう土壌をつくっていくことは、確かに我々としていろんな機会を提供し、それに参加しやすくする、あるいは参加することによって自分たちのメリットが確保できるような、そういう研究会みたいなものがあることには別に差し支えはないかなと、そういうふうに今質問の内容を聞いて思いました。いわゆるそういった業界の方々が研究会を重ねていく、そういったところに講師として、あるいはそういう会場でいろんな技術的な支援をしていくということは可能かもしれません。

 ただ、いわゆるちゃんとした目標がなければならないということになりますので、具体的な例示あるいは具体的なパターンを町として挑戦するような、そういうきっかけがあれば、もう少し盛り上がってくるのかもしれないなというふうに聞いておりました。

 ただ、残念ながら、やはり指定管理なり包括委託なりという分野は簡単ではありますが、実際に物を建てて、そして所有権の移転の問題もありますし、投資した資金をどうやって回収するか、そのリスクをしっかりと計算、見込んで、そしてそれに対して利用料として調達できるようなそんな物件が、厚真町に今後建てて、サービスとして給付していけるかどうかというのはなかなか思いつかないなと、それが正直な思いでございます。

 それは、何よりやっぱり基本的に公共施設を利用される方が非常に多いという前提があると、非常に想定もしやすいし、計画もつくりやすい。あるいは金融機関としても参画して融資をしやすいという、そういう構造になりますので、いわゆる地方の自治体の中では、いわゆる本来のPFI、PPPが育たないのは、そういうところにあるのではないかなとそういうふうに思います。

 当然、先行した事例を見ますと、大都市あるいは皆さん、不特定の方々がたくさん使う高速道路みたいな、ああいったものについてはPFI、PPPというのがふさわしいものだろうなとそういうふうに思います。あるいは温浴施設でも、たくさんの方が使って利益がある程度見込めるものについては、行政がそれを貸し付けて、そして運営する民間の方々の利益と、行政が公共施設として投資した行政側の利益も出るというような、そういう物件をやっぱり実際に我々が計画できるかどうかにかかっているのかなと実際に思います。

 なかなか厚真町で具体化することが難しいものを、なかなか研究会を開いてもやっぱり皆さんが参加するモチベーションは上がらないのかなと、そんな心配もいたしますが、それは今ここでのやりとりでございますので、これからについても、先ほど言いましたように、どんな経済情勢の変化が、あるいは福祉サービスとして、行政サービスとしてどんなものが必要となるかわかりませんので、これからも継続して、さまざまな視点で事務方としては研究を続けていきたいと。最終的には、町民の皆様、納税者の皆様の利益につながるような公共施設の管理運営をしていかなければならないというふうに考えておりますので、大きな命題としてこれからも研究を続けていきたいと思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) PFIもやはりここに来てかなり大きな変化があるのかなという感じがしています。例えば道内の事例でも、小学校の建設とかそういったものが入っていたり、それから総合体育館の整備とかそういう、これは総合体育館の運営事業とかですね、そういうものを、ちょっと恐らく範囲が広がってきていて、まだまだこれから広がっていく可能性があるのかなという気がしています。

 あと、先ほどの産官学金連携ですね、民間事業者、専門家、地方公共団体、大学等、それから地方銀行などが入った地域プラットフォーム。これは今までも何か計画をつくるときに、何とかかんとか協議会とかそういうような形で、地域活性化協議会とかそんな形で任意の組織をつくって、こういう同じような協議はしていたんですよね。でも、それをあえて地域プラットフォームというやり方をして進めていってはどうかという提案が国のホームページでされているということは、何がしかの後ろ盾もあるのかなという気がしていますので、これはぜひ今後、今変化している最中だと思いますので、チェックしながら検討を進めていくべきなんだろうと思います。

 もう一つは、この中にリース方式というものも組まれています。これは、例えば地方公共団体が大きなものを建てるとどんとお金がかかるわけですけれども、リースにすることによって財政の安定化を図れるというような制度ですけれども、こういったものもあるということなんで、今後検討に値するものだと思います。答弁お願いします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 民間資金とそれから公的な資金、どの資金を活用するかというのは実は大きな分かれ目でございまして、地方でよくある有利な財源、これを使えるものには、いわゆるPFIの民間資金を活用する前提のものはなじまないということを前提にお答えしたいと思います。

 それから、都市部でよくあるように、なかなか有利な財源がない、大都市では。逆に言えば、一般財源を節約するために民間の資金を活用していく。これは自然の流れということになりますので、いわゆる地方の置かれている立場と都市部での可能性というのは大きな開きがあるんで、その意味ではPPPもPFIも含めた活用の仕方に差が出てくると。いわゆるきちっとした財源があるところは、そういったものにふさわしくないと、合わないんだということを大前提で理解していただきたいなとそのように思います。

 有利な財源があって、所有権が明確に短期間に移行するような地方においては、基本的には逆にそういったものを活用しないで、民間資金を活用して長期間にわたって資金回収するというよりは、特定の財源を利用したほうが有利だということがありますので、いろいろ比較検討しても、なかなか厚真町のような地方の町では、PFIというものは表向き繕うことはできても現実的な話ではないなというのは、今まで我々がいろいろ調査した中の実感だということを皆さん方知っていていただきたいなと思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 民間資金の活用ですよね。ここはちょっと別なテーマで設定されているものもあると思います。厚真町が積極的に民間資金を活用することによって、町内の活性化につながっていくと、間接的に、そういうものもあるのではないかという気がします。今回はその話じゃないんで、ただ、私はここでもう一度主張させていただきたいのは、PPPやPFIというものに余りこだわった話ではなくて、基本的な考え方ですか、民間と行政のパートナシップで何かを進めていくとか、産学官、金も入ったんですけれども、そういう連携の中で何か事業を進めていくと、こういうのは基本的な考え方というのは有効かなと思います。今までもやられているといえばやられていることではあるんですけれども、ここで一歩、もう一度ここに立ち返ってという、何か言いたいですか。終わろうと思ったんですけれども。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) PFIの話は置いておいて、PPPという視点は非常に大事なことでございまして、これまでもできる限り民間の方々に特定の福祉事業も含めて公共サービスを担っていただく、今後もそういった道をどんどん拡大していくべきだと私もそう考えております。

 ただ、当然民間の事業者が公共サービスを担うことになりますので、当然公共のような、皆さん方がご存じのように、予算を組んで、そして予算をチェックしてという部分は当然民間の努力に委ねられているということを、リスクととるのか、利益ととるのか、そういった大きな分かれ道は、あるいは育成するという視点で捉えるのかも大事なことではないかなと思います。できる限り民間の方々ができる事業は民間の方々に委ねる、あるいは我々が企画の段階から民間の方々のノウハウをどんどん導入する、あるいは参加してもらうという仕掛けづくりを当然これからもさらに充実させていきたいなというふうに思っております。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今回このテーマを一般質問に挙げさせていただきましたのは、もう一つのテーマがありまして、行政の事務量の軽減というものもあるんですよ。こういったことに取り組むことによって、行政の事務量を軽減できるのではないかと。例えば公共施設の維持管理とかそういったもの、そういったものはもう行政から外しちゃおうというような考え方、今のやっぱり厚真町の行政事務の量を見ていると、ちょっといっぱいいっぱいかなという感じがしています。そういう意味では、こういったことを積極的に取り組んで、民間ができるものは民間に出してしまおうというような考え方も必要かなという気がしているということでございます。

 最後の質問に移りたいと思います。

 3つ目は、職員の個別メールアドレス廃止の評価ということですけれども、平成29年4月から町職員に割り当てられていた個別メールアドレスが廃止されたようなんですけれども、廃止に至った理由及び廃止による効果と弊害について質問させていただきたいと。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) まず、このごろの話題としてマイナンバー制度がございます。これは、行政機関等の間で情報連携が密になっていくと、それを前提にして、より自治体の中でのセキュリティーを高めていこうと、そういう必要性があるということでございます。

 厚真町を例に申し上げますが、厚真町の中の情報の伝達の方法、当然基幹業務は内部のシステムにサーバーを置いて、端末が各職員の机の上に置かれていると。これはいわゆる有線でつながっているという状況になっています。それと、庁外の、他庁の、あるいは他の関係機関との連携、これは政府系の整備したいわゆるLGWANと言われている広域専用線で結ばれている。それともう一つは、民間が利用できる、民用で利用できるインターネットの世界から、民間の方々が行政とのやりとりをするために使われている民用のラインがあると。それが厚真町で混在してこれまでは使われてきたと。その民間のラインを一旦分離しようというそういう国の動き、これは各自治体もそういう動きになっているということが前提でございます。

 そういった民間のやりとりのセキュリティーを高めるために、北海道全体で一本でそういったセキュリティーチェックをしようという動きがもう既に始まっているということでございまして、その北海道がいわゆるプラットフォームをつくった中を通して、民用の回線の相互通信されている、そういった段階では、なかなか個人個人のメールを持っていると、それだけ負担がかかりますので、そういう意味で、なるべくグループとして共通のメールアドレスを持ったほうがコストも安い。

 もう一つ言えば、職員の異動に伴って、どうしてもほかの機関あるいは、個人とのやりとりは問題ないんで、民間のやりとりは問題ないんですけれども、行政機関同士のやりとりで、人事異動のたびに、そのお知らせも含めて異動のたびに煩雑な混乱を収拾するための手続が必要になるということも含めて、個人メールアドレスは廃止して、グループで1本、1つのメールアドレスで情報交換するようになったというところでございます。

 これから先は、非常に経費もそういう意味では割り増しにならないこと、それからグループとして情報を共有していますので、個人が長期出張していたり、休んでいても業務に支障が出ることはない、滞ることがないという意味では、今の形態のほうがより適正な行政事務を進めていけるのではないかなというふうに考えておるところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 変えたんですよね。なかなかその変えたということが伝えられなかったんで、一時期混乱した時期があったんです。送ったつもりが行っていないというようなことがあったんです。2カ月たったんで、もう大体おさまっているかと思うんですけれども。

 ただ、その中で、グループ内で情報共有するというのはすごい大事だと思うんです。それは否定するものは何もないです。ただ、グループによってはやりとりが多くて、メール数が多過ぎてチェックし切れないという状況も起きているということです。ですから、そこの部分に関しては何らかの対策が必要なのかなという気がするんですね。

 あともう一つは、今の役場のパソコンって、ほかからのデータの取り込みが非常に難しいですよね。どうにか独立したようなラインが1つつくれないかなということです、自由に例えばメディアを持ってきて入力できるパソコン。だから、それはほかのネットワークとつながっていないほうがいいと思うんですけれども、それによって事務がやっぱり、例えば現業の何かイベントとかそういったものを抱えているようなところは、すごい有効になっていくと思うんですよね。その辺は今後ぜひ検討していただきたいなというふうに思うんです。

 2カ月運用して、諸問題いろいろ出てきていると思います。それをあぶり出しながら、もう一つは、今みたいな独立したものを確立するというか、そういうシステムをつくるというようなことを取り組んではどうかと思うんですけれども、いかがでしょう。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 外部から来た例えばメールなりに添付されている資料、問題はそこにあって、それを基幹系の業務をしているコンピューターに移植は基本的にはできないと。しては、どういう悪影響が出るか想像がつかないということで、物理的に寸断してしまったと。理論的に電子的にチェックする機能は今までも持っていたし、そういうことをやってきましたが、それをイタチごっこのように乗り越えてくる不正が発生しておりますので、もう諦めたと。そういう意味では諦めました。転用することはできないと、業務系のコンピューターに転用することはだめということになりますので、使う場合は、悪いけれども、申しわけないんですが、イメージ化して、そしてもう一度、OCRで読み込むとかという作業をすれば別です。それ以外は、基本的に個人が使われているような自由に使う、応用するということは、行政の今の情報伝達技術では基本的に当分の間はしません。

 そういったことを考慮しながら、不自由な職員、職員としては事務を進めるのに非常に不自由な状況を今も何とか工夫していこうと。もう一度、ちょっと前の時代に戻りながら実は作業をしている状況を下司議員はよくご存じのようでございます。なかなか便利な世の中でも、ある程度制約が必要なんだというのが現実でございまして、これからも管理の面、それからミスを起こさないような予防、そういったこともちゃんと検証しながら、さらに情報を正しく活用して、適時適切な行政サービス事務に応用できるように、いろいろ研究を進めていきたいと思っておりますし、そのつもりでございますので、またお気づきの点があったら、遠慮なく原課なり総務課のほうに、こういう状況だよというお知らせをしていただければ大変助かるなと思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 講演会をしたときに、講師の方がデータを持ってきて、それを投影するといったときに使えるパソコンがないとだめなんです。こういったこともぜひ検討していただきたいということでございます。

 以上で質問を終わります。



○議長(渡部孝樹君) 以上で、下司議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩といたします。再開を午後1時といたします。



△休憩 午後零時06分



△再開 午後1時00分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△提案理由の説明



○議長(渡部孝樹君) 日程第7、提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、同意18件、諮問1件、議案16件、承認2件、報告4件であります。

 同意第1号から同意第18号 厚真町農業委員会委員の任命について。

 以上18件につきまして、農業協同組合法等の一部を改正する等の法律による改正後の農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、中島純一氏、齊藤政則氏、小谷和宏氏、山田澄恵氏、角田長久氏、山家拓也氏、中田久博氏、山田喜代治氏、米澤慶一氏、中島広幸氏、長谷川和司氏、高橋宥悦氏、堀田昌意氏、日西善博氏、寺坂文秀氏、安田久美子氏、藤本裕一氏、細川隆雄氏を厚真町農業委員会委員に任命したく、町議会の同意をいただこうとするものであります。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。

 人権擁護委員の高田真知子氏は、平成29年9月30日をもって任期満了となります。高田委員は4期12年にわたり職務に精励され、その信用は高く評価されておりましたが、このたびをもって勇退されることになりました。つきましては、その後任者として、広く社会や本町の事情に通じ、人格識見ともに高く、人権擁護に理解ある加藤恒光氏を町議会の意見を賜り、推薦しようとするものであります。

 議案第1号 厚真町防災会議条例の一部改正について。

 災害対策の強化を目的として、指定地方行政機関及び公共的団体から新たに厚真町防災会議委員を任命するため、委員の定数について改正が必要となったことから、厚真町防災会議条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第2号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。

 地方公務員の育児休業等に関する法律の改正及び人事院規則の一部改正により、厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものであります。

 議案第3号 厚真町地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正について。

 都市計画法の規定に基づき告示された富野地区地区計画等に定める建築物等の制限について、その内容を追加するため、厚真町地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正するものであります。

 議案第4号 胆振支庁管内公平委員会規約の一部変更について。

 西胆振消防組合の名称変更に伴い、胆振支庁管内公平委員会を構成する団体の変更について協議が必要となったことから、地方自治法の規定に基づき、本規約の一部変更について議会の議決をいただこうとするものであります。

 議案第5号 財産の取得について。

 町内の4小・中学校の教育用情報機器の取得について、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。

 議案第6号 財産の取得について。

 学校給食センター厨房機器の取得について、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。

 議案第7号 町道新町フォーラム線道路改良工事請負契約の締結について。

 5月29日に実施した入札の結果に基づき、工事請負契約を締結することについて、地方自治法及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。

 議案第8号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について。

 防火水槽移転事業を幌内地区の辺地対策事業として実施するため北海道知事との協議を進めておりましたが、協議が調いましたので、辺地に係る公共的施設の総合整備計画を変更しようとするものであります。

 議案第9号 平成29年度厚真町一般会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,663万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億4,163万円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容は、総務費では、町営ブロードバンド整備事業の支障移転工事費、北海道田舎活性化協議会加盟市町村連携事業の負担金などの追加、民生費では、国民健康保険事業特別会計への繰出金、高齢者生活福祉センター運営事業の修繕料などの追加、農林水産業費では、経営体育成事業、農業後継者育成対策事業などの補助金の追加など、商工費では、商工業振興事業の経営強化促進補助金の追加、ハスカップ・地域ブランド化推進事業の委託料の追加など、土木費では、上厚真中央公園整備事業、上厚真パークゴルフ場の公有財産購入費の追加など、消防費では、胆振東部消防組合負担金の追加、教育費では、埋蔵文化財発掘事業に係る委託料などの追加などであります。

 この補正の財源として、国庫支出金の減額と道支出金や諸収入、町債などの特定財源並びに繰越金で7,663万円の追加と見積もり収支のバランスをとったところであります。

 議案第10号 平成29年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ476万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億2,446万4,000円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容は、一般管理費において人事異動による職員給与費の追加及び国保制度改革に伴う関連システム改修費の追加であります。

 議案第11号 平成29年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算)について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ121万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億518万3,000円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容は、包括支援センター運営事業費及び認知症総合支援事業において、人事異動による職員給与費の減額であります。

 議案第12号 平成29年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、統合簡易水道事業における債務負担行為の追加をするものであります。

 議案第13号 平成29年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、国庫補助金の減額が生じたため、町債を増額し、財源更正を行うものであります。

 議案第14号 厚真町個人情報保護条例の一部改正について。

 個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、厚真町個人情報保護条例の一部を改正するものであります。

 議案第15号 厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について。

 個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正するものであります。

 議案第16号 厚真町こども園の設置及び管理等に関する条例の一部改正について。

 低所得世帯及び多子世帯等の幼児教育、保育における利用者負担軽減措置の拡大と、現行条例を国の子ども・子育て支援法等に則した内容にするため、厚真町こども園の設置及び管理等に関する条例の一部を改正しようとするものです。

 承認第1号 専決処分(平成28年度厚真町一般会計補正予算)の承認について。

 地方交付税の額の確定、寄附金の採納、国・道交付金の財源更正及び剰余金の積み立て並びに庁内LAN整備事業の繰越明許のため、平成28年度厚真町一般会計補正予算を専決処分しましたので報告し、承認を得ようとするものであります。

 承認第2号 専決処分(平成28年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算)の承認について。

 簡易水道事業の繰越明許のため、平成28年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算を専決処分しましたので報告し、承認を得ようとするものであります。

 報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告について。

 厚真町土地開発公社から経営状況に関する報告を受けたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告するものであります。

 報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告について。

 本町における情報公開及び個人情報保護制度の運用状況について、条例の規定に基づき議会に報告するものであります。

 報告第3号 予算の繰越について。

 平成28年度厚真町一般会計の繰越明許費について、繰越計算書のとおり繰り越ししたので、地方自治法施行令の規定に基づき報告するものであります。

 報告第4号 予算の繰越について。

 平成28年度厚真町簡易水道事業特別会計の繰越明許費について、繰越計算書のとおり繰り越ししたので、地方自治法施行令の規定に基づき報告するものであります。

 以上が本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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△同意第1号ないし同意第18号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第8、同意第1号から同意第18号までの厚真町農業委員会委員の任命を一括して議題といたします。

 農業委員会会長は退席ください。

     〔農業委員会会長退場〕



○議長(渡部孝樹君) 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) 議案書1ページでございます。

 最初に、同意第1号から第18号まで議案書のほうで最初に説明をさせていただき、その後、説明資料のほうで説明をさせていただきたいと思います。

 議案書1ページ、同意第1号 厚真町農業委員会委員の任命についてご説明を申し上げます。

 議案書2ページでございます。

 農業委員会委員として、厚真町字美里186番地、中島純一氏でございます。

 続いて3ページ、同意第2号、同じく農業委員会委員の任命についてでございます。

 4ページ、厚真町字軽舞486番地、齊藤政則氏でございます。

 5ページ、同意第3号。

 6ページでございます。厚真町字高丘225番地、小谷和宏氏。

 7ページ、同意第4号。

 8ページでございます。厚真町字浜厚真586番地、山田澄恵氏。

 9ページ、同意第5号。

 10ページでございます。厚真町字豊丘473番地、角田長久氏。

 11ページでございます。同意第6号。

 同じく、厚真町字上野48番地、山家拓也氏。

 13ページでございます。同意第7号。

 同じく、厚真町字宇隆485番地、中田久博氏。

 15ページでございます。同意第8号。

 同じく、厚真町字幌里420番地、山田喜代治氏。

 17ページ、同意第9号。

 18ページでございます。厚真町字朝日279番地、米澤慶一氏。

 19ページでございます。同意第10号。

 20ページでございます。同じく、厚真町字富野350番地、中島広幸氏。

 21ページでございます。同意第11号。

 22ページでございます。同じく、厚真町字鹿沼417番地の5、長谷川和司氏。

 23ページでございます。同意第12号。

 24ページでございます。同じく、厚真町字幌内547番地、高橋宥悦氏。

 25ページでございます。同意第13号。

 同じく、厚真町字本郷280番地の11、堀田昌意氏。

 27ページでございます。同意第14号。

 28ページでございます。厚真町字高丘76番地、日西善博氏。

 29ページ、同意第15号。

 同じく、厚真町字本郷279番地の2、寺坂文秀氏。

 31ページ、同意第16号。

 同じく、厚真町字宇隆239番地の1、安田久美子氏。

 33ページでございます。同意第17号。

 34ページでございます。同じく、厚真町字豊沢559番地の4、藤本裕一氏。

 35ページでございます。同意第18号。

 36ページでございます。厚真町字富野473番地の5、細川隆雄氏でございます。

 引き続き、説明資料で説明をさせていただきます。

 説明資料の1ページでございます。

 同意第1号の中島純一氏の略歴を記載いたしております。現住所、本籍、生年月日は記載のとおりでございます。学歴、主な経歴等もここに記載のとおりでございます。

 2ページでございます。

 同意第2号の齊藤政則氏の略歴を記載いたしております。現住所、本籍、生年月日は記載のとおりであります。学歴、主な経歴等についても記載のとおりでございます。

 続いて、3ページでございます。

 同意第3号の小谷和宏氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴等も記載のとおりでございます。

 4ページでございます。

 同意第4号、山田澄恵氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 5ページ、同意第5号の角田長久氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 6ページでございます。

 同意第6号の山家拓也氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 7ページ、同意第7号の中田久博氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 8ページ、同意第8号の山田喜代治氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 9ページでございます。

 同意第9号の米澤慶一氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 10ページ、同意第10号の中島広幸氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 11ページでございます。

 同意第11号の長谷川和司氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 12ページ、同意第12号の高橋宥悦氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 13ページでございます。

 同意第13号の堀田昌意氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 次に、14ページ、同意第14号の日西善博氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 15ページでございます。

 同意第15号の寺坂文秀氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 16ページでございます。

 同意第16号、安田久美子氏の略歴でございます。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 17ページでございます。

 同意第17号の藤本裕一氏の略歴を記載いたしております。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 18ページでございます。

 同意第18号、細川隆雄氏の略歴を記載いたしております。現住所、本籍、生年月日、学歴、主な経歴は記載のとおりでございます。

 以上、同意第1号の中島純一氏から同意第18号の細川隆雄氏の18名の方々の専任手続につきましては、法令に規定するもののほか、厚真町農業委員会の委員の選任に関する規則に基づき、1つとして農業者からの推薦、2つ目が厚真町農業振興協議会を初め農業者が組織する団体、その他の関係者からの推薦、3つ目として一般募集を実施し、専任手続を進めてまいりました。

 最初に、1つ目の農業者からの推薦につきましては、地区農事組合から12名、2つ目の町農業振興協議会を初め農業者が組織する団体、その他の関係者からの推薦ということで、中立の者を1名含む合計4名、3つ目として一般募集2名、合わせて18名でございましたが、一般募集につきましては応募者がいなかったことから、2つ目の農業者から組織する団体、その他の関係者からの推薦としての4名を含む6名を厚真町農業振興協議会農業委員候補者推薦委員会にて推薦決定し、その後、全員の候補者について、町が設置いたしております厚真町農業委員候補者選考委員会にて選考し、町長が任命同意案として提出したものでございます。

 いずれの方も、厚真町農業委員会委員として人格識見とも適任の方々でございます。何とぞご同意をいただきますようお願いを申し上げ、説明といたします。よろしくお願いをいたします。



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、同意第1号から同意第18号までに対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、同意第1号から同意第18号まで討論及び採決を行います。

 採決は簡易表決で行います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定しました。

 議事を進行します。

 最初に、同意第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第1号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第2号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第2号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第3号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第3号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第3号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ここで農業委員会会長の入場を許可いたします。

     〔農業委員会会長出席〕



○議長(渡部孝樹君) 次に、同意第4号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第4号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第4号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第5号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第5号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第5号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第6号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第6号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第6号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第7号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第7号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第7号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第8号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第8号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第8号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第9号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第9号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第9号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第10号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第10号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第10号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第11号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第11号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第11号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第12号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第12号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第12号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第13号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第13号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第13号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第14号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第14号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第14号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第15号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第15号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第15号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第16号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第16号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第16号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第17号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第17号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第17号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、同意第18号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第18号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第18号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第9、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) 議案書37ページをお開きください。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について説明を申し上げます。

 次の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 38ページでございます。

 厚真町新町450番地の1、加藤恒光氏でございます。

 説明資料19ページをお開きください。

 ここに加藤恒光氏の略歴を記載いたしております。現住所、本籍、生年月日は記載のとおりでございます。学歴、職歴についても、ここに記載のとおりでございます。

 加藤恒光氏は行政経験も豊富であり、また社会福祉にも詳しく、人権擁護委員候補者として人格識見も高く、公平公正な方でございます。何とぞ候補者として推薦することについてご意見をいただきますようお願いを申し上げます。

 説明は以上でございます。



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、諮問第1号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、諮問第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、諮問第1号について採決いたします。

 本案について原案による候補者を適任と認めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第1号は原案による候補者を適任と認めることに決定いたしました。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第10、議案第1号 厚真町防災会議条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第1号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第11、議案第2号 厚真町職員の育児休業等に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第2号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第2号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第12、議案第3号 厚真町地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第3号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 条例のフォーラムビレッジの部分ですが、括弧書きを追加するということなんですけれども、何か不都合があって追加するということになったんでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) 先ほど説明資料の中で申し上げましたけれども、本来兼用できる用途について、計画の中では、理容院、美容院を除く質屋サービスを営む店舗、それから第4号に定める建具サービス業を営む店舗は建築できないということで計画の中で示しておりますので、これをきちっと書き込んでおりませんでしたので、これを今回整備して制限をしようとするものであります。

     〔発言する者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) すみません。それで、今回これを直すことについては、もともとの計画をつくった段階で、都市計画審議会等かけてこの計画をつくっておりまして、うちの条例とちょっと表現の違いがございました。実質的に運用しておりまして特に問題はなかったんですけれども、きちっとその計画の内容と今回の条例整備で合わせたいということでございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 富野地区の整備計画区域の中で、研修所の部分の研修施設については今回新たにつくったということでございますけれども、その中で(2)の中で、研修生の宿舎及び職員宿舎という条文が入っておりますけれども、これにつきましては将来的にこういう宿舎等を建設するという計画なのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) この区域の中で、今、町有住宅として、それから教員住宅として既設で5戸建っております。今既設で建っている部分について、建っている敷地についても今回のエリアに入れてございます。これについては、今回の計画、条例整備に関して、用途的に合わなくなってまいりますので、最終形としては農業研修生のための宿舎だとか、今ある施設を使うという形になります。ただ、今もう既にお住みいただいているものですから、その辺については、そういう目的のエリアになったということで説明をしながら、移転だとかそういうことで説明をしながらしていただくような形になろうかと思います。

 宿舎の建設、これからの建設については、一応今の現況の規模、戸数等で既存でありますので、余り離れない範囲で、将来は改築ですとかあれば、今ある規模の中で整備が進められていくということになると思います。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第3号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第3号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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△議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第13、議案第14号 厚真町個人情報保護条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第14号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 改正前と改正後の比較で、すみません、32条です。説明資料1ページの改正前と改正後の32条の(2)、つけ加わったのが「同条第8号に規定する条例事務関係情報照会者若しくは条例事務関係情報提供者」という、ここのつけ加わった部分の中身というか具体的にどういうことを指しているのか教えていただけますか。



○議長(渡部孝樹君) 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) この新しく追加になりました条例事務関係情報照会者と条例事務関係情報提供者につきましては、町の独自の情報連携が始まると、そこの連携する職員が市町村職員になりますので、その職員に向けての言葉づかいとなります。法令でやっている場合には国の職員となりますけれども、それを今までは情報提供者ということで、この自治体で行う事務についてはこういう言葉がつくということです。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第14号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第14号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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△議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第14、議案第15号 厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第15号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第15号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第15号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第15、議案第16号 厚真町こども園の設置及び管理等に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(木戸知二君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第16号に対する質疑を許します。

 高田議員。



◆(高田芳和君) 説明資料その3、2ページですけれども、別表を廃止するということで、今後これを規則で委ねるということなんですけれども、基本的に町民に負担を求める部分については、条例事項で議会でオープンに話し合って決めようというスタンスではなかったか。

 それと、説明資料その3とその2なんですけれども、改正案と現行の保育料の算定が出ていますけれども、上限を、今、現行保育料を超えないようにするということなんですけれども、それであれば現行のままでいいんじゃないかと。2号認定については第5階層で頭打ち、3号認定については6階層で頭打ちということでありますので、これを国の基準に変えていくと将来的に上げますよということも可能でございますので、あえて変える必要ないんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(木戸知二君) 1点目の別表を削除する部分についてでございますけれども、おっしゃるとおり、本町のそういう使用料、税料につきましては、条例でうたうということになっておりますので、利用者負担額、改正前でいう保育料についてもこの条例にうたっております。条例については規則でうたわないで、この条例でうたっております。

 それと、保育料の改正後で、今まで改正前については第5階層以上はまとめていたと、3号認定については第6階層以上をまとめていたという件でございますけれども、これは先ほど説明したとおり、あくまでも今回の改正の趣旨が、国の徴収基準額を使って、第1子については3分の2、第2子以降については3分の1という明確にするために今回条例改正したものでございますので、国の徴収基準額を使うということは第5、第6、第7、第8階層まで明記するということになりますので、その辺については、上がる部分については、先ほど申し上げましたとおり、公定価格の上限価格を別に定めて、その辺は抑えていくという考えでございます。



○議長(渡部孝樹君) 高田議員。



◆(高田芳和君) 国の階層8階層、これはわかるんです。所得割課税額で階層を区分しているというのもこれはよくわかります。この階層についても国の基準どおりなんですけれども、それを利用者負担額を頭打ち、頭打ちというのかな、限度額を設定して何が都合悪いのかお聞きします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 保護者の皆さんの保育料、今後は利用者負担額ということになりますが、これまでも課長がご説明申し上げましたように、行政側で算定の仕方を国の徴収基準に合わせて算出方法を内部で決めていて、そして国の利用者徴収基準が改正されるたびに個々のケースごとに算出し直して、条例の改正を議会に諮ってきたと。当然、表に置きかえますと、いろんな場所がその都度変わっていくということになりまして、しかもさまざまな軽減措置が拡大されてくる中、そのたくさんの表の、しかも別表で定義していくことが非常に難しくなってきているというのが現実でございます。

 そういう意味で、算定の考え方、いわゆる方程式をしっかりとこの条例で皆さん方にお示しし、それを確定させて、あとは自動計算される表を訓令等で運用していきたい。保護者の皆さんにお知らせする段階は、あくまでもその都度、方程式に基づいて算出した表を事前にお示しして、そして説明をするというふうにしていきたいと。そのほうが非常に間違いと手違いが起きづらいということで、今回さまざまな階層、多子世帯について軽減措置を拡大するときに、一気にその考え方を整理したものを皆さん方に説明を兼ねて条例改正に至ったわけでございます。

 また、当然いわゆる保育単価といわれている現在公定価格と呼ばれているもの、これらについては、年齢、それから保育の状況によって保育単価が変わります。保育単価は変わりますが、一応徴収基準としては、各所得に合わせた各階層ごとに徴収基準を設けております。当然、保育単価を超えるケースも出てきますので、国としてはその公定価格といわれている保育単価を上限とする、これはこれまでもそういう運用は変わってきておりません。一般的には6万円前後の公定価格というものが現実に運用されておりますので、当然厚真町もそういった総理大臣が算出したもの、それから地域性、それからこれまでの厚真町の上限の取り組み、こういったものを考慮しながら適切に上限額を運用するためにも、迅速に運用するためにも別に定める。ただ、考え方は、今言ったように、きちっと国の根拠、それから保育単価を基本にして利用者の皆さんに説明していこうという意味でございます。当然これらについても保護者の皆さんには額を明確にして説明するということになろうかと思います。

 また、これまでの表の中で上限をおいてきているような表記になってきたと。この上限の表もいわゆる根拠が明確でないということも我々は非常に反省しておりまして、そういう意味では根拠はちゃんとあるんだということをこの条例の中で書き込ませていただくと。

 今の想定でございますが、これまでの表で価格を明示してきたものとそんなに大きな変更が生じないような公定価格の設定をさせていただきますということでございます。当然これらについては、国の算定方法、それから経済情勢、物価の上昇、さまざまなものが積み上げ方式で必要となります。その都度、当然説明し、自分たちもその認識をしていくことが大事だなとそういうふうに思っております。

 これまではどちらかというと、そういったところを省いて結果だけを皆さん方に説明し、自分たちもそういう認識不足のところもございましたので、必ず毎年毎年、保育に係る保育単価、いわゆる公定価格というのはどのようなものなのか、どのぐらいの経費がかかっているのか、行政を進める側のものとして、それぞれの納税者の疑問に答えられるようなそういう準備をしていきたいというふうに考えております。結果としては、保護者の皆さんに大きな負担増につながるようなことは基本的にはないだろうなとそういうふうに思っているところでございます。

 また、高田議員がおっしゃたように、じゃ、上限額を条例に書き込めよと、そんなことになろうかと思いますが、上限額を書き込むためには、事前の準備、それからその都度変更していくために議会の皆さんにいろいろと議決という手続を踏まなければならないということもございますので、これらについては考え方だけを皆さん方に理解していただいて、その運用は適正にしていきたいなというふうに考えているところでございます。

 見解としては、負担を求める者が全て明らかにしろというところと、考え方を明確にして根拠を明確にしますというところの行き違いはあろうかと思いますが、これからも運用のしやすさと、それからその運用に当たっての考え方は、きちっと皆さん方に条例として明示できるような仕組みにさせていただきたいとそのように考えております。

 今の現在の保育料を算定する条例についても、非常に附則以降の別表の部分の解説も非常に難しいわけでございますので、現実、保護者の皆さんに負担増につながるようなことがないということでご理解いただきたいなと思います。



○議長(渡部孝樹君) 高田議員。



◆(高田芳和君) 町長答弁の後ですので、確認だけ。保護者の負担増は現状と変わらないということだけ確認させていただいてよろしいでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 保育料として、今の現状の保育料と、それから30年度以降のいわゆる保護者の利用負担金、負担額について大きく増額になるようなことはないだろうなというふうに考えておりますが、根拠として大臣が定める額だとか、それから経済情勢、物価の情勢なんかに臨機応変に対応していくということがあって、全くゼロということではないかもしれません。

 ただ、大幅に上がるようなことがありましたら、先ほど言いましたように、参酌して私が定めさせていただきますので、大幅に上昇することはないだろうなとそういうふうに思っているところでございます。

 もう一つ申し上げれば、大幅にこの保育料、それから実質この利用者負担額が下がっていきますので、本来である法で想定している、また別な条例で皆さん方に決定していただいている実費の負担、こういったものを求めることができる。あるいは、本来であれば求めなければならないもの、こういったものについても我々十分に調べ直して、適正な負担、こういったものについても今後研究していきたいなとそういうふうに思っているところでございます。

 この条例には書いておりませんが、いわゆる3歳以上、2号認定の方々の主食費だとか、それから1号認定の食事代、あるいは1号、2号、3号通じた教材費、こういったものを本来は条例で定める保育料だとか、いわゆる利用者負担額とは別に保護者が負担すべきものというふうに定められておりますので、これらが近傍の保育所、あるいは近傍の町の保育料と、あるいは実費と、私たちの町の保護者から求める実費がどの程度が適正なのか、いろいろと検討を重ねていきたいなとそういうふうに思っております。これらについても当然、もし求めるような形になっても、大幅な金額には当然していくつもりはないということをご理解いただきたいなと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 保育料に関しては定住・移住の一つのPRポイントになっていて、やはり子育て世代の方は非常に関心高いですよね。そういう意味では、町内にずっといらっしゃる方はどれぐらいの恩恵受けているかというのに非常に鈍感になっているというのがあるので、その基準になる額を示すというのは非常に効果的かなとは思います。

 そこで、2つほど質問させていただきたいのは、1つは、説明資料その2の6ページの取り扱いですね。私たちが例えば保育料について聞かれたときに、この表を使ってどういうふうに説明したらいいかというのをちょっと教えてほしいのと、もう一つは、経過措置、もう4月から始まっていて、これさかのぼって4月ということですね。その経過措置の保育料というのはどういう扱いになっていくのかというのをお伺いしたいんですけれども。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 先に経過措置のほうを説明させていただきますし、この表についてどのような活用をしたらいいんだろうかというのは後ほど課長のほうから説明させていただきたいと思いますが、経過措置としては、この改正後のいわゆる低所得者、多子世帯向けの軽減措置が拡大したものがそっくり適応になるということがみそです。

 それから、施行期日が9月1日ということになりますので、いわゆる前々年度の所得を対象にして、4月から8月までの保育料を負担していただいた仮保育料が、9月以降は前年度の所得に応じて算定替えになります。そういったタイミングでこの条例を施行すると。そうなりますと当然、微妙に端数、100円単位で微妙に上下する可能性のある方もいらっしゃいます。そういった方々のことを考えまして、新しい新条例のもとに算定したものと、要するに旧保育料条例で算定したものと2本算定をして、いずれか低い額、いわゆる現状より高くなる人がいないように今年度運用するというのがこの附則の経過措置の書き込みでございます。ただ、9月1日に算定替えをするときに所得階層が変われば、これについては当然階層が変わった分だけきちっと負担をしていただく。いずれにしても、新条例と旧条例の間に大きな差が生じないように今年度は運用をさせていただきたいというふうに提案させていただくものでございます。

 また、6ページの表の活用方法については、わかりやすい表を、当然、保護者向けに説明会をこの後開いていきますので、そのときに作成する表を皆さん方にまた機会ありましたらお知らせしたいなと思いますが、現状この見方について説明をさせていただきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(木戸知二君) 説明資料その2の6ページでございます。

 これはまず、左から1号認定、2号認定、3号認定ということで、第2階層以下は3段書きになっておりますけれども、上段が第1子、中段が第2子、下段が第3子という表記になっております。これは単純に国の徴収基準額の、第1子については3分の2にした額、第2子以降については、無料にする軽減策を除いた第2子以降については国の徴収基準額の3分の1にした額で、100円未満は切り上げという表になっております。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 最初の経過措置の質問というのは、もう徴収が始まっていますよねという話です。そこの部分はどういうふうになるのかという話です、4月、5月分について。

 それと、この表の使い方ですけれども、最終的にこの表は使われないですよね。今の上限が町長が提案されることになると思うんですけれども、そういうことでの、私たちがこの表を使ってそのまま説明するということにはならないんだろうということです。その辺のことをちょっと説明いただきたいと。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 現在は、いわゆる改正前の現状の条例によって保育料を決定し、いただいております。当然9月1日の段階で施行されますので、新しい条例で算定をし直す。それから、所得階層の決定も含めて算定されたものと、従前の保育料との算定されたものと比較をした額で還付が必要なものは還付させていただくということになります。それから、圧倒的に低所得者の方々、多子世帯の方々の軽減措置が拡大していますので、大部分の方に還付が生じるということになりますが、それについては現金で還付をさせていただくというふうに考えております。

 それから、保護者向けの説明会をいたしますので、早急にもう少し多子世帯向け、それから所得がある程度わかりやすいような、これは税で言っていますので、所得階層がわかりやすいような表現、いわゆる一般で640万円だとか360万円だとか、その収入の表記にして保護者の皆さんの説明会用の表をつくらせていただきます。その際も、我々が言っている3分の2とか3分の1という考え方、それから多子世帯の軽減措置の拡大、あるいは道単の事業の効果、そういったものをあわせてわかりやすい表をつくりますので、作成次第、皆さん方のところに別途郵送させていただきたいなというふうに考えております。それを持って、機会があったら説明求められる方に説明していただければなと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 私もちょっと納得するまで聞きたいんですが、まず説明資料その2の6ページと、その3の3ページの表の比較で、先ほどの話を聞くと、例えば真ん中の2号認定の?、?、?のところだけでちょっといきますね。いわゆる厚真町独自のやり方で上限を決めているから、改正前は?から?まで上限、第1子だけの話ですけれども、同じ額になっていると。今度はいわゆる3分の1か2で国に合わせてやると言いますので、?、?、?でいけば随分変わってきますよね、3万8,700円とか6万7,200円。だけれども、先ほどの答弁でいくと、町長の上限を定めるやり方で当面運用するような聞こえ方しているんですが、具体的には、じゃ全部、6、7、8番の方だけの話ですよ、上限を決めて、その上限で例えば2万5,600円のような形でいくんですか。その2万5,600円よりは多少上がるようなニュアンスですけれども、それはどうやって決めるんですか。まず、ここ。



○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(木戸知二君) 先ほどから申し上げています公定価格、上限額をまだ定めておりませんので、はっきりしたことは申し上げられませんけれども、今、改正前については第5階層以降まとめて2万5,600円、2号認定でいきますと2万5,600円でまとめているんですけれども、それが例えばの話なんですけれども、改正後、例えば公定価格が4万円になったと、上限額が。4万円になると、例えば改正後の第6階層以降については4万円が上限になると。これはまだ仮定の話ですけれども、そういうことになります。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 公定価格を参酌して上限額を決めるということで、この条例で書かせていただきました。じゃ、いわゆる公定価格って何だというのが疑問だと思いますが、それがいわゆる従来は保育単価と言われたものでございます。

 保育単価というのは一体何だろうと。これは法律がありまして、保育単価はこういうものを積み上げていきますよというものでございます。いわゆる建物の減価償却だとか、それから実際に例えば年長の子供の場合は30人定員になりますので、1クラス30人に保育士が1人担当するということになります人件費、それから園を運営するための光熱水費、こういったものを全部足し算して、先ほど申し上げました本来実費である教材費だとか行事費だとか主食費だとか、子供によっては昼食代全部だとか、そういったものを除いたものを全て積み上げて定員で割り返したものが、簡単に言えば1人当たりの子供の保育単価になります。当然年長は30人、それから20人だとか、未満児は6人だとか体制基準がございますので、当然子供の年齢が下がれば保育単価はどんどん高くなります。いわゆる安いところは一番どこなんだというのは、年長の子供の保育単価が一番安い。それが上限になって、国の考え方で積み上げると、大体東京近辺でも6万円前後というのが示される形になります。

 当然、我々3分の2とか3分の1という考え方持っていますし、この厚真町のつみきだとか、それから宮の森の保育単価も含めて積み上げ、そして経済情勢も考慮し、これまでの上限額も考慮しながら、上限額を決めさすというときには3分の2、3分の1という考え方も当然組み込まれますので、現実的にはこれまでの保育料の上限額にそんなに大きく乖離していくことはないだろうし、そういう配慮はさせていただきたいと考えております。

 6万円が4万円だとか、6万円が2万円だとか、さまざまな算定された結果が出てくるかと思いますが、それは保護者の皆さんにどういう経費がどのぐらいかかっているのかを示しながら、我々としてはこういった価格で上限額にさせていただくということを明確に説明していきたいなとそういうふうに考えておりますが、あくまでも根拠があると、根拠がある数字は一旦示したほうがいいなというのが我々の保護者に対する説明責任かなとそういうふうに感じておりますので、そういうわかりやすい表と、それから保護者の皆さんが理解していただけるような金額に当然上限額はしていかなければならないなというふうに考えているところでございます。実は上限額を超えるような方というのは、厚真町で現在本当にわずかな人数だとは思いますが、そういった方々に対する説明も細やかにさせていただきたいとそういうふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 何ていいましょう、運用ですので、しかも町長が判断しながらやられていく流れがあるので、非常に不明朗というか見えてこないものがあると思うんです。条例できちんとうたうなり、ここの議会できちんと議論して決めるなり、一定のルールを決めていかないと、町長は今、現町長ですが、町長がかわっていくような状況の中で、結局、表だけが先行していく。先ほどの独自運用も、3分の1や2分の1の町独自運用も、結局、町長がかわる中でそんなのが見えなくなったりするような危険性というか、だからきちんとやっぱり見えることを明確化していくというか、そういうことが必要ではないかと思うんですが、いかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) もちろん伊藤議員がおっしゃったように、なるべくわかりやすくしようというのが趣旨でございますし、我々どんな体制になろうが、厚真町としての子育てに係る、要するに利用者の負担の考え方はこうなんだぞということを変えないためにも、ここに書いてありますように、国の徴収基準、要するに根拠のある積み上げの基準額に対して、我々はこういうふうに算定していくんだぞというのを明確にさせてもらったというのが今回の改正趣旨でございますので、逆に言えば、今までみたく表に数字を書いただけというのは、どうしてこういう数字になっているのか実はわからないという状況でございました。それらをもっとわかりやすく、考え方をわかりやすくしようということで、今回3分の2と3分の1と明確に皆さん方にお示ししたと。それによって、現状の現行の表も小さくなっている部分も出てきたということでございますので、今回のこの提案のほうが議会の皆さんに議決をいただいて、ちゃんと利用者の町民の皆さんに説明しやすい根拠が確定したということでございますので、逆に言えば透明感が出ているんではないかなと。

 ただ、もう一つ言えば、心配の上限額ですね。公定価格の上限額を決めるのに、当然我々としてこれまで、先ほど申し上げましたように、申しわけないけれども算定したことがないと。これは厚真町として保育価格、保育単価というのはどれだけかかっているのかということをサービスする側としても認識する必要があると。そして、それを保護者の皆さんにきちっと説明する、材料をつくって説明させていただきますので、決して不明朗だということにはなりません。

 当然今のような時代ですから、例えば保育料はどういうふうに求めているのか、どういう負担を根拠にされているのか、それから例えば実費についてはどういう中身なのか、それから例えば給食費にしてもどういう価格なのかというのは当然保護者の皆さん知りたいわけでございますので、そういったものはちゃんとサービスする側も予算を通せば終わりではなくて、きちっとした積み上げをして皆さん方に説明をする。それが納税者の皆さんと利用する側の皆さんの相互理解が進むということにつながります。そういったことを我々丁寧にしていきたいなとそういう思いでございます。

 それから、それなら上限額、条例で決めればいいじゃないかと、変更があるたびに提案してくれれば議論に応じるぞと、皆さん方そう思われているようでございます。これらについても、ことし1年、我々としてもちゃんと対応させていただいて、そしてその後の運用の仕方を見ていただいて、皆さん方が必要であれば、また議論させていただきたいなとそういうふうに考えております。

 今回に関しては、とにかく軽減措置の拡大が余りにも大きくて、我々も表のつくり方、実は非常に難しいなと、手違い、勘違いがあったら困るなということもありまして、一度原点に戻ってすっきりさせていただいたと。それで保護者の皆さんには負担をかけないと。それから、これからそういった実際の保育単価を計算していく中で、どのような説明をするほうが保護者の皆さん、利用者の皆さんが理解していただけるのか。そういった実際の運用をさせていただいて、そしてその効果だとかメリット、デメリット、あるいは弊害について皆さん方に説明をして、また経過を追って対応について相談させていただきたいとそういうふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 1点だけ非常に気になるというか、私と違うと思うんですが、算定の出し方が明朗というか明確なやり方にしたと。だからこういう額になるんだという説得性もできるんだみたいな聞こえなんですが、きょうの私の一般質問でも近いものがあるんですが、町の独自の手当てというか、いわゆる手当ての仕方によっては全然そういう受益者負担100%じゃありませんから、額なんていうのは変わってくるわけですよ。ですから、こういう説明は私に言わせれば行政側の理論というか理屈で、これで十分わかるんですよ、利用者側は、改正前のこの額で。

 そして、何ていいましょう、どんどん幅が変わって説明がしにくいなり、こういう何か難しくなってきていると言うんですけれども、私に言わせれば、行政だから当然なんですよ。そういうふうに面倒くさくてもやればいいんですよ。これをやっぱり今度こういうふうに変えるということは、かなり危険ですよ。特に高所得ですから、見れば、まあしようがないかななんていうのは、これは個別、心の中ではそう思うこともあるかもわかりませんけれども、かもというかありますけれども、それでも、ひとり歩きしたとき、こういう額が、やっぱり見る人は見ますから、やっぱりわかりやすい、しかも町はきちんとこういう助成をやっているという、補助をしているというこういうほうが明確だというふうに思うんですが、どうですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) ご指摘のように、この条例をもとに実際に保護者の皆さんに説明する表が保護者と私たちの共通土俵になりますので、その表をつくるときには、当然先ほど言った上限額をあえて国の基準表を持ち出して説明することはいたしません。こういう考え方で計算して、そして実際の利用者の皆さんにはこういう額を納めてもらうんだという表を1枚つくってそれを説明すると。そのときに、条例で書いたこの表になった考え方をちゃんと説明すると。

 先ほど下司議員が質問されていましたけれども、実際、厚真町はこの子ども・子育て支援はどのようなスタンスでやっているのか、実際に利用されている方は、そこだけ、払っているところだけでいいんだということではないわけです。国全体として、あるいは厚真町として、町民の皆さんが子ども・子育ての分野にどの程度配慮されているのかという、当然受益者もサービスを受ける側も、それからそれを負担する側もみんな共通の土俵で相互理解をしていかないと、こういった社会全体で例えば子育てしていくんだということにつながりませんので、数字だけわかればいいということには当然なりません。それを行政側もきちっと説明をするためにも、自分たちが予算立てればいいだけではなくて、実際に利用される方々に保育経費と、あるいはそれに対して町民の皆さんが支援をするためにこういう結果になっているという話は説明していくべきだろうなと思っております。

 そういう建前では、4月以降も実際には国の基準はこうなんだと、だけれども、厚真町はこういう保育料にさせていただいているよという説明書きを保護者の皆さんに説明させていただいております。そういった考え方を今後もぶらさないように考え方を明確にしたと。先ほどと重なりますが、これまでとは変わっておりません。

 ただ、その後、さらに表を作成する段階で、さまざまな階層ごとに微妙な調整をしてきたのは現実です。そういった調整をしないためにも、条例で3分の2と3分の1という考え方を明確にしたということでございますので、根拠が曖昧になることがないということだけはご理解いただきたいと思います。

 もう一つ言えば、上限額についても、きちっと上限額を入れた表、その考え方も含めた説明ができるような資料で保護者に向かって説明をしようというふうに考えております。それらについても、当然これまでの運用が間違っていたわけではありませんので、これまでの運用と大きく外れるようなそんな説明書をつくって、保護者に上がったことを理解してくれなんていうつもりはありませんので、大きな負担増につながることもないだろうなとそういうふうに思っております。

 これから以降、国が部分的に変えてくることに対しても、根拠があるということを認識しておりますので、それらから自動計算できるものがベストだろうなと、考え方として支援策としてそれはぶらさないほうがいいなと思って、このような書きぶりにさせていただきました。上限額の設定の運用の仕方については、我々これから計算して、そして保護者の皆さんに大きな負担増につながらないような運用をさせていただきますが、その運営の仕方、運用の仕方について、またさまざまなご意見をいただければなとそういうふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 先ほど来の質疑から判断すると、説明資料その2の6ページの表と、それからその3の3ページの改正前の表で、町長は現行の保育料よりも上がらないように当面はするということだったので、平成29年度に関しては、その2の6ページの表のその3の3ページに書かれている額を超えた部分に関しては、その3の3ページに書かれた金額になるということでいいのかなと思うんですが、その辺どうかというのを確認させていただきたいのと、それと条例の中で上限額の基準を定めるのが内閣総理大臣というふうになっていて、ちょっとこれも何かびっくりしたというか、内閣総理大臣が定めるのかみたいな感じだったんですけれども、そういう意味ではすごい力が入っている施策だなと思いながら、今の上限額を条例に書き込まないということは、当然議会の議決が必要ないので、もし落ちついたときに、やはり町長も、議員も責任を持ってもらわないといけないというふうに判断されたときは、これは条例に書き込んで議会にかけていただいたほうが、今のままですと、私たちは議決はしていないですから、それに関しては責任がないということになりますので、その辺考えていただければというふうに思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 29年度については、いわゆる現行表が最高額だというふうに考えていただければ結構でございます。それから、30年度以降に関して、公定価格の設定で当然内閣総理大臣が定めた額を参酌して町長が定めるという書きぶりになっております。これらの運用についても、実際、保護者の皆さんとの説明会、あるいは設定等についてどうしても透明感が確保できないというそんな状態でございましたら、ぜひ、私たちもこれにこだわるものではございませんので、運用しながら必要な改定についても提案させていただきたいとそういうふうに思っております。

 ただ、きょうは29年度の運用をするための条例を大幅に変えさせていただきましたので、これをご理解いただいて、そして29年度実運用、30年度の保育料の設定、こういった運用をしながら、また保育料そのものを、国もどんどん教育費に関する無償化、幼児教育も含めて無償化の道を目指しているようでございます。毎年のように大きく変わっていくことは想定されます。そんな中で改正に合わせた条例提案をさせていただきますので、私たちもいろいろな情報を捉えるアンテナを高くして、適切な運用にできるような条例改正にも臨んでいく覚悟でございますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 条例改正の中でも特に保育料ということで金銭的な改正ということになってきますけれども、関連がありますので、この保育料の算定については今システム使っていますよね。そんな中でその家族の子供さんの名前さえわかれば、はい、保育料幾らというシステムになっていると思います。そんな中で、そうすると、この9月以降、2つのシステムが走る。そして、国の公定価格というものがありながら、それも町民の皆さんにお知らせするというふうに受け取りました。そうすると、システムの改修費とかそういうのはこの9月以前にシステム改修やりますよね。それは今後、補正予算とかそういうことで出てくるということですよね。



○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) これに係るシステム改修ということでございますけれども、利用料等については、独自に自分のところで入力設定ができますので、それを参酌しながら保育料の額を確定していきますので、現在のところシステム使用料というのは発生しません。ただ、国の制度でいろいろ……

     〔「システム改修費」と呼ぶ者あり〕



◎総務課参事(高安正君) 改修費は発生しません。ただし、国の制度に係るこういう改修に係る無料化等の措置が講じられていますので、そういった部分での改修が必要になった場合には必要になってくると思います。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 基本となる利用者負担の額が変わってくるんですよね。その中でソフトの変更がないというのは、ちょっと私は理解できないんですけれども。算定となる基礎となる保育料が変わってくる。2本走る。安いほうというのか低いほうを来年の3月まで使う。国のシステムとの講評もしていくということになると、現行のソフトでは対応が難しいと私考えるんですけれども、いかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) 現行のソフトの中では、保育料を年度ごとに設定するようなイメージで考えていただいて結構だと思います。最終的には、29年度の保育料を算定して出た場合には、これは言葉は悪いんですけれども、最終的には人が、人間が手作業で確認すると。そういうことで、保育料のいずれか低いほうをその年度の保育料としてシステムのほうで算定するような形になろうかと思います。ただし、それを確かに改修しようとすると費用が発生することは想定されます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第16号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) やはり先ほども質問しながら意見も言いましたけれども、やっぱり納得いかないというところがあります。これの資料は、聞けば5年前に、以前は非常にわかりにくいものだったものをわかりやすくしてこれにしたと聞いております。と同時に、結構、厚真町の独自性が出ております。本当に思いが見えてきます。それを今度こういうふうにするということは、もう目に見えて、先ほどの気持ちはわかっていますから、わかってはいるんですよ、いるんですけれども、こういうふうに活字になって出されれば、もう間違いなく、今はよくても何年後かには結局これがひとり歩きするというふうに私は思います。そういう意味で、やはり従前のこのやり方でいい。

 おまけに、ちょっといやらしく言いますけれども、この資料はここへ来て、きょう見ました。事前にもらって、私は前もきょうの会議で資料でわからないものは聞きに行っています。そして説明も受けています。これは、きょうこの場でもらって判断しろという話ですので、非常に私にしてみれば何なんだという感じを持っております。

 いずれにしても、やはり納得いかないというのが反対理由です。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で討論を終わります。

 それでは、議案第16号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(渡部孝樹君) 起立多数であります。

 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

 ここで休憩といたします。

 再開を3時25分といたします。



△休憩 午後3時10分



△再開 午後3時25分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第16、議案第4号 胆振支庁管内公平委員会規約の一部変更を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第4号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第4号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第4号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第17、議案第5号 財産の取得を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(沼田和男君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第5号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 教師用タブレットということですけれども、今回の26台の整備で、これで教師の分全て行き渡るということになるのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(沼田和男君) 一般教諭の分につきましては、この26台で行き渡るということになります。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第5号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第5号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第18、議案第6号 財産の取得を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 学校給食センター長。



◎学校給食センター長(沼田和男君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第6号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 高田議員。



◆(高田芳和君) 指名業者の中に町内業者が入っていないんですが、町内業者の中で厨房機器を取り扱える業者がないということでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。



◎学校給食センター長(沼田和男君) 厨房機器につきましては、現在入っております厨房機器等の対応ができます記載の3社ということで、指名業者としてさせていただいているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 高田議員。



◆(高田芳和君) 今のちょっと理解しにくかったんですけれども、町内業者がないということでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。



◎学校給食センター長(沼田和男君) 町内に今の学校給食センターの厨房機器が対応できる業者がないということでございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第6号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第6号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第19、議案第7号 町道新町フォーラム線道路改良工事請負契約の締結を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第7号に対する質疑を許します。

 井上議員。



◆(井上次男君) この改良工事ですね、図面は載っていないんですが、もうほぼ完成に近いという想定でよろしいんでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) この案件につきましては、当初予算で2億1,000万円ぐらいの工事を予定しておりました。国の要求もそのぐらいにしておりました。実際についたのが、それの36%程度で七千五、六百万円ということになります。今回の工事につきましては、大体道路の路盤工事が550メーター、約半分ぐらい完成する見込みでございまして、あとの半分がやはり路盤が完成できない状況でございますし、あと全線舗装というのがまだできないということでございます。路盤の全体が完成して安全柵ができれば、舗装前には通れるようにしたいとは思っていますけれども、何せ予算がこういう状況なものですから、今後も予算獲得に向けまして十分必要性を訴えていきたいというふうに思っております。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第7号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第7号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第20、議案第8号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第8号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第8号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第8号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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△承認第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第21、承認第1号 専決処分の承認を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、承認第1号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、承認第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、承認第1号について起立により採決いたします。

 本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、承認第1号は報告のとおり承認することに決定いたしました。

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△承認第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第22、承認第2号 専決処分の承認を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、承認第2号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、承認第2号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、承認第2号について起立により採決いたします。

 本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、承認第2号は報告のとおり承認することに決定いたしました。

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△議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第23、議案第9号 平成29年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 最初に、総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 続いて、補足説明を求めます。

 最初に、まちづくり推進課主幹。



◎まちづくり推進課主幹(藤岡隆志君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 次に、産業経済課参事。



◎産業経済課参事(大坪秀幸君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 次に、建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第9号に対する質疑を許します。

 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 3点ほどあります。

 まず、別冊1の26ページ、2項国庫補助金の4農林水産業費補助金が1億7,500万円減ということになりました。強い農業づくり交付金ということで、右側に青果物集出荷貯蔵施設等と書いてあります。減の理由は、先ほど見込まれなくなったということが言われましたが、私はこういうのはつくだろうと、甘いんですが、思っていた段階で、これは想定内でしたか。いわゆるこのつかないということの額が非常に大きいので、ちょっとびっくりしているので、これは想定内だったのか。それと、いわゆるこれ町債で賄うわけですから、財政計画との関係で、この1億7,500万円というのは問題ないよとそういう話になるのかどうかというあたりの質問です。



○議長(渡部孝樹君) 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) 想定内だったのかということでありますが、この事業につきましては、昨年、28年度からJAさんのほうといろいろ協議をしながら、どの補助事業を活用して整備をしていこうかという相談をしてきたところであります。町としても北海道のほうに要請をし、あるいは国にまで働きかけて、この事業の採択に向けていろいろ進めてきたわけですが、当初は北海道のほうも、特に総合振興局のほうは、強い農業づくりでいけるんではないかとこういうことで、こちらのほうも多少期待はしておりました。

 ただ、この強い農業づくりというのは、当初予算の枠というのが非常に少なくて、どちらかというと経済対策で補正予算が国で組んだときにつきやすいという性格のものでございまして、当初予算でつくのは非常に厳しいのかなという思いはありましたが、北海道のほうで全道集計をしてみないと、北海道枠というのもございますので、他の市町村からどのような事業が上がってくるのかというのはその時点ではわかりませんので、総事業費で4億円ちょっとの事業費でありますが、はっきり申しますと、北海道レベルで4億円の事業費というのは非常に小さい事業で、どうしても大きな事業から優先度が高くなるという事情もございまして、私どももできればこの補助を活用して、何とか採択していただきたいと希望はしておりましたが、残念ながら、なかなか当初予算の枠が厳しいということから、北海道のほうから採択にいくまでの点数は、点数化されるんですけれども、非常にいいところまではいっていたんだけれども、やはり他の市町村の規模、あるいは重要度からすると、比較されますと若干低かったとこういうことで、今回、この強い農業づくりについては難しい、採択できないというお返事をいただきましたので、過疎債のほうに全額振りかえということでございます。

 過疎債についても、実はこれ昨年から財政上も、万が一補助がつかなかった場合の振りかえも、どのぐらいの枠であれば町も大丈夫なんだと、自信を持ってやれるのかというところも実は検討してきておりました。ただ、当初予算を組む段階では、この補助の採択というのはまだ決まっておりませんでしたので、ただ、なかなか厳しいだろうなという予測のもとに、もし補助がだめであれば、起債のほうに振りかえるというつもりはしておりましたけれども、今回4月以降、国のほうの要望の取りまとめの時期が来て、道の審査を受けた段階、最終段階で残念ながら採択を受けられなかったということでございます。財政上も昨年からその辺も一応視野に入れて計算しておりましたので、その辺については大丈夫だというふうに思っております。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 2点目は37ページです。一番下の2の公園費の右側、公有財産購入費です。

 私のこれを見る見方は、補正予算です。3月にいわゆる当初予算をやっています。これと比較しながら、補正がつく理由あたりなり、補正がどのぐらいついている、なぜという判断でいくんですが、37ページの915番の上厚真中央公園整備事業は、当初予算で土地購入費だけの話です、926万円つけております。つけていて、今回は1,200万円つけます。当初予算のときの計画でいけば、いわゆる土地の購入なんていうのは大体決まっていますので、何で最初のやつよりもこんな倍、1,200万円もふえるんだろうという疑問が起きて、聞きにはもちろん行きましたけれども、その理由を教えてください。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) 当初予算につきまして、926万円でございますけれども、この部分につきましては、当初、町で直接所有者から買収する、取得する額ということで組んでおりました。中央公園の整備につきましては、上厚真のこども園からの多くの部分でございますけれども、多くの揚水機場の導水路がある部分で、その隣接する部分については、平成23年に土地開発公社のほうで先行取得していたものでございまして、その分が当初予算から計上していなかったということでございまして、今回その部分を計上していたというものでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) 計上していなかったということは、忘れていたということですか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) 最初の部分については、本当に町有地、所有者の部分だけということで見ていたものですから、公社部分を忘れていたということでございます。申しわけございませんでした。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) じゃ、3点目いきます。同じ資料の39ページのこれの右側、649番の埋蔵文化財発掘事業についてです。

 一番下から2つ目の出土物分析調査委託料、これが当初は49万円ついています。それが今回188万円という補正を組んでいます。当初の分析に対して補正をこういうふうに組む、何ていいましょう、背景というか、こういうふうに出土分析についてはもっとこうしていきたいみたいな何かが出てきたんでしょうか。背景というか理由を知りたいんです。



○議長(渡部孝樹君) 生涯学習課参事。



◎生涯学習課参事(伊藤文彦君) この委託料の増につきましては、新たに出土分析のための専門家の専門技術者の派遣が必要になったということで、その分の派遣委託料を追加で補正させていただいたところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。



◆(伊藤富志夫君) その専門分野の派遣が必要になった理由は何ですか。



○議長(渡部孝樹君) 生涯学習課参事。



◎生涯学習課参事(伊藤文彦君) 当初予算では、委託の業務執行体制について、専門分野のほうの分析についても直営でできるというふうに見込んでいたわけですけれども、精査した中で、直営の学芸員でできない部分、他の分野の専門技術者に委託しなければできないというそういう分野が出てきたということで、当初体制の甘さということになるかと思うんですけれども、分析する上で必要な専門家の委託が必要になったということでございます。



○議長(渡部孝樹君) ……(録音漏れ)……



◆(井上次男君) 別冊1の35ページの一番下、さっきちょっと説明が気になって、流されていたんですが、ハスカップのパンフレット制作、なぜパンフレットを制作するか、ちらっと言っていましたけれども、ハスカップの何か効能が新しく発見されて、それを宣伝するための項目を入れるための新しいパンフレットかなと解釈したんですが、その辺ちょっと詳しくお聞きします。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(大坪秀幸君) 年度末になるんですけれども、ハスカップブランド協議会が主催して、札幌の中村薬局の中村先生に厚真町にお越しいただいて、それで講演をしていただきました。それで、もちろんいろいろとそれ以前からハスカップの効能について調べていただいていたんですけれども、その講演の中で、今まで私たちが想像していたよりも、はるかにハスカップの効能が高いということが説明されました。そういったことを受けて、厚真町としては、ぜひそのハスカップの効能を今まで以上に全国広くPRする必要があるという判断をして、今回補正予算を組ませていただきました。

 前段でお話しさせていただきましたように、その講演会の時期が年度末ということもあったものですから、ちょっと当初の予算に組み込むことができていなかったというそういった事情もありまして、今回補正を組ませていただいております。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) ちょっとその効能というのはここで説明できますか。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(大坪秀幸君) ちょっとここに効能の資料をお持ちしていないんですけれども、私どもの担当の部分に行けば、既にまとめたものがあるので、後ほどお渡しさせていただきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第9号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第9号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第24、議案第10号 平成29年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 町民福祉課参事。



◎町民福祉課参事(吉田良行君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第10号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第10号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第10号について起立により採決いたします。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第25、議案第11号 平成29年度厚真町介護保険特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 町民福祉課参事。



◎町民福祉課参事(吉田良行君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第11号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第11号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第11号について起立により採決いたします。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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△議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第26、議案第12号 平成29年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第12号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第12号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第12号について起立により採決いたします。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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△会議時間の延長



○議長(渡部孝樹君) ここで宣告いたします。

 本日の会議時間は、議事進行の都合により延長が予想されますので、あらかじめ宣告いたします。

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△議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第27、議案第13号 平成29年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課参事。



◎建設課参事(森本雅彦君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第13号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第13号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第13号について起立により採決いたします。

 本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。

 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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△報告第1号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第28、報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 まちづくり推進課主幹。



◎まちづくり推進課主幹(小山敏史君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 報告第1号は以上をもって報告済みといたします。

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△報告第2号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第29、報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(青木雅人君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 報告第2号は以上をもって報告済みといたします。

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△報告第3号及び報告第4号の報告、質疑



○議長(渡部孝樹君) 日程第30、報告第3号及び報告第4号 予算の繰越を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(高安正君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、報告第3号及び報告第4号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 報告第3号及び報告第4号は以上をもって報告済みといたします。

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△議員の派遣



○議長(渡部孝樹君) 日程第31、議員の派遣を一括して議題といたします。

 最初に、北海道町村議会議員研修会が7月4日に札幌市で開催されます。つきましては、この研修会に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 次に、議会議員町内行政視察を7月に、町内全域を対象に行いますので、この視察に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 次に、北海道町村議会議員広報研修会が8月22日に札幌市で開催されます。つきましては、この研修会に議会広報特別委員会委員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△所管事務調査の申し出



○議長(渡部孝樹君) 日程第32、所管事務調査の申し出を議題といたします。

 申し出の内容を局長に説明させます。



◎議会事務局長(若林修一君) 所管事務調査の申し出内容について説明いたします。

 初めに、総務文教常任委員会から事務調査4件、現地調査2件の申し出となっております。事務調査といたしまして、1件目、本郷スポーツセンター・スタードームと周辺スポーツ施設の管理運営状況と今後の方向性について。2件目、社会教育補助団体の活動状況と今後の方向性について。3件目、厚幌ダム発掘事業の出土品の保管状況と今後の活用について。4件目、厚真児童会館の今後の改修構想について。

 次に、現地調査といたしまして、1件目、スポーツセンター・スタードーム及び周辺スポーツ施設でございます。2件目、厚幌ダム発掘事業の出土品の保管場所であります。

 続きまして、産業建設常任委員会から事務調査3件、現地調査3件の申し出となっております。事務調査といたしまして、1件目、野原公園の現状について。2件目、富里親水公園の状況について。3件目、町道新町フォーラム線道路改良工事の進捗状況についてであります。

 次に、現地調査といたしまして、1件目、野原公園及び関連施設でございます。2件目、富里親水公園でございます。3件目、道道上幌内早来停車場線と道道夕張厚真線の丁字交差点の状況についてでございます。

 これ以外に議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期日程など、議会運営に関する事項についてと、議長の諮問に関する事項についての2件でございます。

 以上でございます。



○議長(渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△会期の繰り上げについて



○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、本日の……

 ここで、会期の繰り上げについてお諮りいたします。

 本定例会の会期については、明日までの2日間と付議されておりますが、付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、会期を1日繰り上げ、この上閉会したいと思います。これについてご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会の会期は本日までと決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(渡部孝樹君) 以上をもって平成29年第2回厚真町定例議会を閉会いたします。

                              (午後3時24分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長

         署名議員

         署名議員