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北海道 厚真町

平成19年 12月 定例会 12月12日−02号




平成19年 12月 定例会 − 12月12日−02号









平成19年 12月 定例会



          平成19年第4回厚真町議会定例会

●議事日程(第2号)

                平成19年12月12日(水)午前9時30分開議

   開議宣告

   議事日程の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 一般質問

第3 提案理由の説明

第4 同意第1号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任

第5 議案第1号 厚真町へき地保育所条例の一部改正

第6 議案第2号 厚真町技術産業等の誘致に関する条例の一部改正

第7 議案第3号 平成19年度厚真町一般会計補正予算(第5号)

第8 議案第4号 平成19年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

第9 議案第5号 平成19年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(介護サービス事業勘定補正予算(第3号))

第10 議案第6号 平成19年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)

第11 議案第7号 平成19年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第12 議案第8号 平成19年度厚真町一般会計補正予算(第6号)

第13 認定第1号 平成18年度厚真町一般会計歳入歳出決算の認定

    認定第2号 平成18年度厚真町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第3号 平成18年度厚真町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第4号 平成18年度厚真町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第5号 平成18年度厚真町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第6号 平成18年度厚真町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

第14 意見書案第1号 第二期地方分権改革にあたり地域間格差の解消を求める意見書

第15 意見書案第2号 庶民増税・消費税増税に反対し、大企業・大資産家優遇税制の是正を求める意見書

第16 意見書案第3号 BSE全頭検査の実施に関する意見書

第17 意見書案第4号 「森林環境税(仮称)」の導入を求める意見書

第18 意見書案第5号 労働法制の拡充を求める意見書

第19 意見書案第6号 灯油等石油製品の価格を引き下げるための緊急対策を求める意見書

第20 所管事務調査の申出

    閉会宣告

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●出席議員(12名)

    議長  河村忠治君    副議長 井上次男君

    議員  木戸嘉則君    議員  下司義之君

    議員  木本清登君    議員  三國和江君

    議員  渡部孝樹君    議員  今村昭一君

    議員  海沼裕作君    議員  米田俊之君

    議員  木村幸一君    議員  筒井徳泰君

●欠席議員(なし)

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●地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 町長          藤原正幸君   副町長         畑嶋征二君

 教育長         幅田敏夫君   総務課長        兵頭利彦君

 総務課参事       宮坂尚市朗君  町民課長        山田政紀君

 保健福祉課長      清水俊宣君   まちづくり推進課長   馬場和弘君

 まちづくり推進課参事  近藤泰行君   産業経済課長      佐々木 弘君

 産業経済課参事     遠藤賢一君   交流促進センター支配人 新飯田 治君

 建設課長        長橋政徳君   建設課参事       西尾 茂君

 上厚真支所長      宮澤正明君   会計管理者       佐藤好正君

 農業委員会事務局長   本多範行君   生涯学習課長      紺屋勝美君

 生涯学習課参事     當田昭則君   代表監査委員      安倍利夫君

 農業委員会会長     小納谷 守君

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●職務のため議場に出席した者の職氏名

 議会事務局長      古川元三    議会事務局主査     橋本欣哉

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△開議の宣告



○議長(河村忠治君) 議会を再開し、これより本日の会議を開きます。

                              (午前9時30分)

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△議事日程の報告



○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に渡部議員、今村議員を指名いたします。

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△一般質問



○議長(河村忠治君) 日程第2、一般質問に入ります。

 質問、答弁ともに簡潔かつ明瞭にお願いをいたします。

 それでは、順次質問を許します。

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△海沼裕作君



○議長(河村忠治君) 最初に、海沼議員。



◆(海沼裕作君) おはようございます。

 今回、保育行政ということで質問をすることにしております。

 ある日、宮の森保育園に通う孫を持ったじいちゃんから、「うちの孫も素直に、そして元気に保育園を卒業することができる」、そういう喜びの声を聞きました。それに続いてこういうことも話されました。「保育園の先生がこんなによくしてくれた。なのに、待遇が余りよくないんじゃないか。それで行政として、公平性を持った行政の対応をしてほしい。あんたはそれを聞いてほしい」。そういうことでこの質問を始めたわけです。それで、通告どおり質問に沿って質問をしたいと思います。

 宮の森保育園は、京町保育園同様に、通年保育になっているにもかかわらず、臨時職員だけで対応しているわけです。1年間のある一定期間だけ開園するへき地保育園とは少し違って、常用というふうに考えてもよいのかと思います。保育に責任を持てる正職員の配置が必要でないかということについてお尋ねいたします。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 海沼議員のご質問にお答えをいたします。

 今、父兄の方といいますか、ある方ということでありますけれども、宮の森保育園の保育士の待遇がよくないんじゃないかと。通年でありますから常設保育所と何ら変わらないと、そういう町民の声としてもあるのかなと、そのように思っております。ご案内のように、へき地保育所で働く保育士は、毎年雇用契約を結んで嘱託職員としてお手伝いをいただいており、ご承知のように雇用期間は、富里、さくら保育園については4月から12月までの9カ月間、宮の森保育園については、本町の拠点市街地の一つである上厚真地区に設置されており、従来から通年保育への要望が高かったことから、平成16年から通年保育を実施し、保育士についても通年で雇用いたしております。

 保育所の形態としては、へき地保育所であることから、人件費を含む国からの運営補助も限られておりますし、他のへき地保育所で働く保育所との兼ね合いなどから、通年保育を実施した後においても嘱託職員として働いていただいております。

 職員の処遇に対する海沼議員のご意見は、私ももっともなご意見だと思います。日々保育に頑張っている保育士の皆さんには感謝をいたしておりますが、厳しい財政運営の中で、職員定数の削減計画を実施しており、現段階では宮の森保育所に正職員として保育士を配置することは難しいというふうに考えております。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) ことしの町長の施政方針の中にもありましたが、1歳児保育というんですか、小さい子供から保育をすることになっていますし、近々始まると思います。建物もほぼでき上がったと思います。それで1歳児という、特に高度というのか、特別な保育が必要な施設にもなってくるので、もう一度、その職員が臨時職員だけでできるのかどうか、増員というか、そういうことも考えていられるかどうかをご質問します。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 保育士の増員ということでありますが、これは状況によっては増員しなきゃならんだろうと、このように思っております。確かに一生懸命働いておりますから、正職員としては別でありますけれども、賃金、給与については、後ほどの質問にありますけれども、その辺では考えていかなきゃならないんだろうなと、このように思っております。そういうことで、正職員ということについては、ちょっと今の段階では無理があるということであります。1月から2歳児以上の保育ということになりますから、それに対応する職員の配置というものは考えてまいります。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) ここでもう一つお伺いしたいのは、ちょっと細切れにして申しわけないですが、保育中の事故対策、例えばの話です。こういうことはあってはまずいんですが、そういうときの対応は、責任の範囲が狭い臨時職員だけで万が一のときの対応ができるのか、判断ができるのか。そういうこともありまして、そういうことをもう一度質問いたします。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 今、事故等の話もありましたけれども、そういうことのないように、指導は今からやってもいるわけであります。そういうようなことで、特に事故が起きるというようなことは大変でありますから、それには最大の注意を払っていきたいと、こう考えております。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 今は、その責任がどういうふうになるのかと、対応は多分されていると思いますが、責任はどういうふうになっていくのかという質問だったわけです。これは続けて質問しますので、そのときに一緒に答えてもらえばよいと思います。

 次に、同じ仕事を行うのに、2つの報酬制度になっている。臨時保育士の待遇は改善されるべきじゃないか、そういうことをお尋ねします。企業的にはこれと同様なことが、非正規職員ということで、現在、問題がクローズアップされているところです。はたから見ても、正職と臨職は区別するのが難しいような状態で、どちらが正職か臨職か、そういうこともあって、服装が違うとか、何かが違っていると、まずその給与体系とか責任範囲が違うんだなというふうに判断ができるんですが、何も同じに見えるものですから、すべて同じような待遇をされていると勘違いもする、見間違いをする企業もあります。これに、保育所も同じようなことになっているのかなと思っております。

 ですので、これから待遇は改善されるべきじゃないか。これは、嘱託職員の給与に関してはちょっとわからないんですが、3号俸とか何号俸とありますが、その3号俸ということで始まるようです。それが本当に正しいのか。それをもう少し上げることが必要でないかと私は思っているので、それについての判断をお願いいたします。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 今、海沼議員から、同じ仕事をしていて報酬が違うんでないかと、確かに私も、これは基本的には同一労働、同一賃金ということが正しいと、それが原則であろうと、そのように思っております。実態としては、給与体系の違いから、同じ保育士であっても、常設保育所の正職員と嘱託職員であるへき地保育所の保育士の賃金に格差が生じているということも、今そのお話もございました。待遇全般的なご質問でもあろうかと思います。

 正職員の場合は、一般行政職の給与表というのがございまして、給与が決定、昇給もします。賞与も条例によって支給されております。嘱託職員であるへき地保育所の保育士は、一般職の給料に準じて町が定めた嘱託職員の賃金表によって決定をいたしております。今、3号俸からスタートということについては、担当課長の方からその辺はご説明をいたします。

 それと、この昇給という面についても、町内には役場の嘱託職員、たくさんおりますが、その全嘱託職員については、今、賃金のアップは据え置いているということから、へき地保育所の保育士の賃金についても据え置いていると、こういう実態であります。

 それと、通勤手当については、これは一般職と同じように、通勤手当は支給をいたしております。

 それから、有給休暇については、年間10日間であります。勤続年数が1年増すごとに1日をプラスしていくと。3年たてば13日と、こういうようになっております。

 本当に私も、子供を保育するという同じ業務に携わりながら賃金に格差があるということは事実でありますから、先ほども申し上げましたように十分内容を検討して、この是正は私はしていかなきゃならんと、このことをはっきりと申し上げて、答弁とさせていただきます。

 あと、3号俸の格付というのはわかりますか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 臨時職員の雇用関係については、今、要綱を定めて取り扱ってございます。これは、平成14年4月から臨時職員の取扱要綱を定めて、勤務条件だとか給与については決定されることになっております。その中で給与については、日額のものと月額のものと、大きく分けてこの2つがございます。あと時給というのもありますけれども。

 それで、月額の給与表については、あくまでもその職に必要な能力、それにふさわしい給与は幾らなのかということを格付する給与表ということでございます。ですから、職員のように毎年定例的に昇給していくとか、そういう考え方は基本的には持たない給与表でございます。この扱いについては、近隣町でも同じようでございまして、本町のように給与表自体持っているという町が少ないというのが実態でございます。本町は、今までの歴史もありますので、平成14年にはそういったことも踏まえながら給与表の月額を定めておりますけれども、あくまでそれはその職務の実態に応じて格付をするという表の取り扱いになってございます。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 是正をしたいという話を伺いました。

 ところで今、答弁を聞いている中で、保育士は3号俸というところにあるんですよね。それからずっとくると、16号俸まであるわけです。16号俸に行くには1年1号俸上がるとそういうふうに考えてよろしいのか。今、昇給はないと話したんですけれども、じゃ、16号俸には到達しないということで考えていいんですか、それは。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 一応、16号俸まではございます。これについても、この基準を設けた時代に使っていた給与の実額支給額というのがありましたんで、それに基づいて給与表というのは定めさせていただいております。それでその以前、平成14年に基準をつくる前には、1年半に1号俸上がるとか、そういう基準はありました。でもその1号俸上げるということも、給与表自体がありませんでしたので、幾ら上げるかということについては予算の範囲内で決定されていたということでございます。それを、給与表という形に置きかえて制度の運用をしておりますけれども、職員のように必ず毎年定例的にそこに上がっていくかということについては、それはあくまでもその年々の予算措置の仕方によって決定されていくということになっております。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) これは、是正するときに、考慮の中に入ると思うんですが、この嘱託職員の賃金表の中の注釈の中に、こういうのがあるんです。教員とか、それから農協の職員、それから役場の職員は9号俸から始まる。その辺も、嘱託職員の中で、保育園の先生とどうしてそういうふうにランクづけが違ってくるのかわからないんですが、そういうところも、これはチェックしていただくものかと思っております。これは要望です。

 それと、待遇の中で、これも、宮の森保育園のことを中心にして話したいんですが、一斉に、みんな重ならないように休暇をとるということを、自分たちで調整しているようです。そうしないと、先生の数が減ったり、そういうことだと思うんですが、そういうことまで臨時職員がしなきゃならないのかということがあります。そこまで臨時職員はするものなんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 臨時、嘱託とはいいながら、やっぱり大事な子供を養育していただいている、保育していただいているという職務上から、待遇は非常に悪いんでありますけれども、働いている本人は、やはり子供のためにという気持ちでいると思います。その休暇のとり方については、やっぱり使う側といいますか、使用者側としては、そういうことも考えなきゃならんのかなと、今言われて特に思うんでありますが。働いている人は、一生懸命子供のために休暇とかというのは余り考えないで働いていただいているんだなと、私は思います。確かに使用者側としては、そういうことも常に配慮をして、そういうことであるとするならば配慮をしなければならないなと、そうは思います。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 保育園に預けているおじいちゃんに聞いた、その一番のポイントはここだったので、ここだけ強調して話したいと思います。

 臨時職員というのは、半年契約ということなんですよね。そうらしいんです。それの繰り返しでずっと勤務しているようです。それで6カ月を過ぎて、すぐ6カ月目の1日目から勤務をするということは12カ月になってしまうので、その間に一定期間退職しなきゃならないということで、2週間退職というのか、職につけない期間があるようです。そのことをそのおじいちゃんは、本当のことはここを話したんです。「2週間ずっと休まなければならないのに、それは無給でしょう。それも、自分たちでその休暇を重ならないように調整して休んでいるんだよ」と。普通の父兄の方は、ずっと働いて半年契約なんていうことは、私も知りませんでした。1年間の雇用だと思いました。1年間ずつの臨時採用だと思っていたんですが、6カ月ということで、その6カ月を過ぎたときの2週間の休みの間は無給だと思うんですが、それが何か理屈に合わないというのは、1回ずつ途切れているのに、昇給みたいなものがあってその昇給も反映されていないとか、何かちょっと矛盾を感じるんですが、まずはその6カ月間の退職の期間、それは当然給料はもらえないんですよね。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) これも、法律の根拠がありまして、6カ月にしても通年雇用と、実態がそうでありますから、やはり最低2週間は途中切るんですね。ですけれども、再雇用は差し支えないということでありまして、それは、正式職員になるというようなことをやっぱり法律としては、嘱託職員でも臨時でも、使っていてそれを途中休まないでずっと使うということになると、そこにやはり権利的なものが生じてくるであろうと、そういうようなことを抑えるための法律であると、私はそういう認識をいたしております。確かに2週間、宮の森は4人おりますから、これは掛け算しますと8週間ですね、ということになります。1人2週間ですから4人で8週間分あく、その間は保育士は4人ですけれども、3人で頑張っていると。実態としてはそうなっております。そこで、その間休んでいますから、賃金は支給されていないと。実態としてそのようになっております。

 これもやっぱり、正しいかどうかということは私は考えなければならないと、これは法律によって休まざるを得ないということでありますが、そのことでまた結局は通年的なものでないかというとられ方もするとか、いろいろありますから、その辺は慎重にやらなきゃなりません。そういうことで、父兄の方、お年寄りの方ということでありますが、そこが一番というお考えのようでありますけれども、これはやっぱり、休んでいる期間賃金を支給すると結局は通年雇用でないかと。それは法律の違反だと、こういうことになってくる。その辺のつらさも私としてはあるわけでありますから、その点は、その休んだ分は出しますというのは、ちょっとここではお答えができません。何らかの形での対応ができればと、そうは思います。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 次に、宮の森保育園の職員待遇をずっと考えていましたら浮かんできたことが、常設保育園の保育コストを下げることもできる、人件費の面から見て。これは決算委員会でも、このことは触れたんですが、常設の保育コストはへき地保育所の約2倍になっているわけなんです。これの占める大きなところは人件費なので、常設保育の保育料を下げることについて、着眼点としてここに向けることはできないのかということです。これについてのお考えを。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 担当課長から。ちょっといろいろ数字的なものも人件費とかそういうのがあるものですから。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) へき地保育所と常設保育所のコストが、へき地3カ所、それから常設1カ所を比べても、3カ所が1カ所大体倍のコストが確かにかかってございます。この内容ですけれども、常設保育所ですけれども、現在保育士が7名います。それと調理師1人で、現在8人、これが正職員になっております。そのほかに、産休代替の1名今いるんですが、産休代替の臨時の保育士、それから障がい児保育担当。これは、3人の障がい児が今いるわけですけれども、2人の臨時の職員がその障がい児保育を担当しているということでございます。こういった特別保育、それから給食、こういったものを提供いたしますと、特別保育を実施していないへき地保育所、それから特別保育と給食を提供している保育所、これを比べると、倍になりますけれども、保育の内容等を考えますと、単純にコストだけを比較できないものがあるのかなというふうに今思っております。

 保育料の引き下げということでございますけれども、このコストと保育料の引き下げとは直接的には私はちょっと関連しないのかなというふうに思います。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) それで、ここで感じたことは、認可保育とか無認可保育とかと、そういう表現がありますよね。その中で、認可保育とはどういうのかというと、児童福祉法に沿ってやっているとか、そういうことなんですが、それが認可されると、自動的に保育料というのは設定されるのか、そこを国がこの保育料にしなさいというふうになってくる、厚真はそれに比べて何年か昔のを使って、その基準どおりではいっていないのは知っていますが、そういう基準の金額って、その認可は多分されていると思うので、認可保育というのはそういう基準金額が決められているので、その金額に沿った人員配置もされているのかというふうに思っているので、そこをお願いいたします。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 認可保育所につきましては、児童福祉施設最低基準というのがございます。ゼロ・1歳児ですと、最低、園児3人に保育士1人をつけなさいと。3歳になりますと、20人に1人つけなさい。4・5歳児になりますと、30人に1人以上の保育士をつけなさいというのが基準になっております。ただうちの場合は、基準をオーバーして、これはあくまでも最低基準ですから、それを充足するような形でオーバーした形で保育士を配置をしております。

 へき地保育所の場合、これは認可保育所じゃありません。当然児童福祉法にはのっとるんですが、国の要綱によって、へき地保育所というのは特に認められている。これは山間部ですとか、交通の便が悪い、そういったところに対しまして、要するに常設の保育所を建てることが困難な地域、ここについてはへき地保育所を建ててもいいですよという要綱がありまして、それに基づいてやっているわけですけれども、本町の場合、3歳以上を原則としております。ただ一部、保育期間中に3歳になればある程度、子供の成長はいろいろありますから、親御さんがこれは大丈夫かなというようなことで保育所に来た場合は、保育所と相談をして、2歳児でも入れている実態がございます。

 そういったことから、保育士の配置がおのずから変わってくると。特にへき地保育所の場合ですが、例えば園児が少なくても、最低2名の保育士は配置をしなければならないということになっております。3歳以上ですから、20人から30人、1人の保育士が見られますので、そういった形で保育士を配置していると。それがコストにつながってくるという部分があるのかなと。言ってみれば、一般保育をやっている保育所、それと特別保育をやっている保育所と、おのずからコストが変わってくるということです。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 今、質問の中に、保育料金の話をしましたので、その保育料金の基準をもう一度。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 保育料金につきましては、認可保育所、これは厚生省の基準が決まっております。それに基づいて各市町村がそれぞれ政策的に保育料をどうこうするかということは、これは可能になっております。ですからうちの場合は、平成12年を基準にして、それをより細分化して軽減をしているというのが状況でございます。

 それからへき地保育所につきましては、この保育料の設定は各市町村がすることになっておりますので、これは特に基準はございません。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 政策的にその保育料金を下げているのはわかります。それでその中で、行政負担の部分がある。結局町の持ち出し分ということですが、その負担分を同じにするなら、つまり、今かけている経費を下げると、各人が払う保育料は下がってくるんじゃないかというふうに思っているんです。そんなことをしたら交付税の算定にならないとか、補助金が出ないとか、そういうことになってくるのかどうか、その辺もお願いします。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 平成15年から、保育所の補助金につきましては一般財源化されまして、現在、補助金は入っておりません。これは交付税で算入をするということで、京町保育所の場合は八百七、八十万ぐらいかな、年間、それぐらい交付税算入されております。へき地保育所については定額の補助金であります。ですから平成19年で見ますと、3保育園で五百二、三十万の道補助が入ってくるだけです。保育料は決まっていますから、入ってくる金は、ですから、コストを下げると当然そこの部分の差が少なくなってくるんで、保育料を下げるということは可能かもしれませんが、現実的にへき地保育所を見ますと、五百数十万の補助金で実際には三千数百万円、保育料は当然入っていますけれども、そこに保育料が入りますが、実際にはコストを下げても、そこの部分、保育料を上回って一般財源で支出しておりますので、それほど圧縮には両保育所ともならないかなと思います。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) これは時々話に出ます、常設保育所は保育料が高い、この観点から話をいたしました。できることなら、常設保育所も下げることに人件費が大きくかかわっているということは、決算委員会でも話があったところですので、これについても検討をなされた方が多分よろしいと思います。これは、提言ということで出したいと思います。

 次に、常設保育所が1カ所になりまして、これから常設保育所の話になりますが、かしわ保育園がなくなって、人事異動は一応なくなったわけです。人事異動ということは、一般的に言いますと、業務のマンネリ化とか、後進の育成の停滞なんか時々話されます。これで、業務が追加になる宮の森保育園も、人事異動の対象範囲にすることはできないのか、それについてお伺いします。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 常設保育所の京町と、宮の森の保育士のその異動というような意味でしょうか。これは、やってやれないことはないと思います。思いますが、ただ何というんでしょうか、人間関係とか、非常に職場というのはそういう意味では大切にしなきゃならないということでありまして、宮の森にしても、みつば、富里、軽舞のさくらにしても、本当に保育士の皆さんは一生懸命やっているんですね。そんなことで、京町の正式職員がその職場へ行って、さてどういう指導から管理を含めてやっていくかと、こういうことになりますけれども、これはやっぱり人間関係とかいろいろありまして、果たして、言ってみれば受ける側が、宮の森の保育士の方は、臨時とは、嘱託とは言いながら、その辺の人間関係というのは何となく伝わってくるものがあります。これは職員の方からでありますけれども、そういうことを考えますと、簡単に正職員をへき地保育所に送り込むということについては、私は現状ではちょっと無理があるのかなと、そのように思っております。非常に難しい問題だと思っています。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 町長の話されたとおり難しい場面もありますが、人事異動がないということについても、難しい場面が来るかもしれません、ないということの弊害が。そういうこともお考えになった方がよろしいかと思います。

 次に、保育園を外部委託、英語でいうとアウトソーシングというんですが、そうすると、どのぐらいの費用で、その外部委託にかけることができるのか。これも、もしかしたら外部委託が安いなら、そういう方法もあるのかなと思っております。また、外部委託をすることによって身分が安定しないその臨時職員の救済にもつながるかと思っているんですが、それは外部委託先の問題にもかかわってきますが、そういうことも考えられます。それで、この経費の算定をしたことがあるのか、ここで算定してほしいと言っているので、算定したと思いますので、そこを質問します。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) その算定の内容は担当課長の方からということになりますが、今言った、保育を外部委託することがどうか。全国的にないわけではないんですね。最近はアウトソーシング的な考え方で、官の仕事を民にということでありますが、私は、保育所まで外部委託することは、さていかがなものかなと思います。職員の給与、嘱託職員の給与等を考えますと、むしろ外部委託した方が安定感があるのかもしれません。ですがやっぱり、大切な次代を担う子供を今、そういう状況にある中とはいいながら、外部委託するのはいかがなものかなと思っております。内部的には、例えば社会福祉協議会で受けてくれないかというような話も、内部的にはしているんでありますが、それは嘱託職員の給料、そして中間2週間、そういう問題が解決できるんですね。そんなことで法的なこともありますが、それは外部委託すれば、その2週間休む、休ませなきゃならんという問題が解決する。そのために私は、社会福祉協議会あたりに外部委託するのはいかがかなと。随分本郷地区にある福祉施設は全部町の方でお願いをしているという経緯もありますけれども。コスト的なものは担当課長の方で計算していますか、ある程度。じゃ、コストですね、どちらが経費的にどうだろうというのは課長の方から。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 町長の方から、担当課長の方で計算をしているかということでありますけれども、先ほどご質問にもありましたけれども、保育士の身分保障ですとか、保育の質を外部委託した場合どう担保できるのかということがございます。それで、へき地保育所と常設保育所、2つの体系があるわけですから、それぞれについて考え方を申し上げますと、まず常設保育所は、その保育士の町職員として8人の方をそこで雇用しております。その人たちを外部委託した場合の身分移行の部分、要するに身分保障を含めて、これは非常に現実に議論になっているところもあるんですが、難しいというようなことがあるそうであります。

 そういうことから、現在、常設保育所を指定管理者等の委託でアウトソーシングをするという考え方を我々は持っておりませんので、外部委託した場合どれぐらいコストが下がるかという数字は押さえておりません。ただ、その身分保障等々を考えますと、給与保障にもなりますので、そんなに安くはならないだろうと。逆に外部委託することによって、事務経費がここにオンされますので、かえって高くなるのかなという感じは持っております。

 また、へき地保育所につきましては、今町長が言ったように、例えば社会福祉協議会とか社会福祉法人に外部委託をいたしますと、確かに地公法の問題がクリアされますので、1人が2週間休むという現象はなくなってくると思います。そういう部分ではクリアされますけれども、へき地保育所を他の団体にアウトソーシングをいたしますと、いろんな人件費の部分、身分保障の部分ですよね、こういうものを充実させなきゃならないということも出てくると思いますので、へき地保育所につきましても、アウトソーシングをすると現在よりもコストは上がるかなというような感じがしております。と申しますのは、現在、嘱託職員でありますから、退職手当等はこれは支払っていないわけですが、他に委託をすると、そういうものも発生をしてきますので、あわせて事務費等のコストもかかるということで、逆に外部委託することによってコストがかかるかなというふうな考え方を持っております。



○議長(河村忠治君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) やはり行き着くところは、その人件費の問題になってくるわけです。先ほど話しましたように、経済でいくと、一物二価の対価になっています。これをどうにかやっぱり解消するのか、差を縮めるか、これが一番今大切なことだと、私は今も思いました。

 また、結局話は同じことに戻りますが、その労働に報いる報酬というのか、価値、これを正当に評価するべきことをしていないから、そのじいちゃんが、「先生をどうにかしてやってほしい」、そのことになったと思います。そのおじいさん、子供は本当に元気で大きくなってうれしいと言っていました。先生にも感謝しています。何度聞いても、多分同じだと思いますが、これを最後に、一物二価というのか、一労働に対する対価が2つがある、これについての是正は、保育所の場面以外でも、多分あるはずです。今回、保育園のことだけについて話しましたが、これについての是正を考えていただきたいと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 先ほど申し上げましたように、私もそういう思いをしているというお話をさせていただきました。確かに同一労働同一賃金というのは、これ、もうごくごく当たり前のことであろうと。そこに差があってはならないということでありますから、賃金の格差があるということも、実は調べてあります。かなりの差がありますね。ですから、どこまで、正式職員とは一緒にはならないかもしれませんが、やはり保育士の皆さんも生活がかかっていると思いますね、独身の方もいらっしゃると思いますが、それはそれなりにやはり給料というか、報酬がなければというような思いもいたしますので、その件については是正といいますか、改善について、十分検討してまいります。



◆(海沼裕作君) 以上で終わります。



○議長(河村忠治君) 以上で海沼議員の質問を終わります。

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△下司義之君



○議長(河村忠治君) 次に、下司議員。



◆(下司義之君) それでは、今回は項目が6件ありますが、中に、きのう質問された方と重複している部分があったりしますので、なるべく簡単に済ませたいと思っています。

 まず、1つ目ですが、公共施設のこれは建物に関してなんですが、維持管理の計画が計画的にされているかということについて質問させていただきます。

 公共施設につきましては、何かトラブルが発生したとき、例えば壊れたときとか、そういったときに改修するというようなことで、非常に対処的な管理方法がされているように見受けられます。こういったものは、やはり定期的に検査をする、もしくは消耗品については定期的に交換するような、そういった対応をするべきではないかと思いますが、この件について答弁をお願いします。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 下司議員のご質問にお答えをいたします。

 公共施設の維持管理ということでありまして、管理計画があるかどうかというお尋ねはありませんが、そういう計画は持っておりません。庁舎の管理基金を含めまして、公共施設のそういうものを積み立てをしながら、何か起きたときには即対応をするということで、基金の積み立て、これは議員の皆さんもご存じだと思います。そういうことで対応をするということであります。そういうことで、その維持なんかにも、財政の問題というのは最近常に出ているんでありますが、財政のこともこれありということで、我慢できるのは我慢をしているということであります。ただしそこに、補修をしないためにそこで事故が起きるということになれば大変なことでありますけれども、それはそうならないように、職員は常にどこがどうなっているかということで、毎年予算要求が出てまいります。そういうことでやっております。

 今、消耗品のお話なんかもありましたけれども、それらについては、私はほとんど満たされていると、そう思っております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 消耗品につきましては、やっぱり予算がないという理由で若干交換が延びたりしているような施設があるようなんですね。ですから、お年寄りが暮らすようなところではやはり電気が切れていればすぐ交換できるようなそういうような、予算措置がされているということであれば、現場の考え方ということなんでしょうか。そういうことを浸透させていただきたいと思います。

 今は、小さい話をしましたが、今度は、基金があるということなんですが、現在どのぐらいの基金が積まれているんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) ことしの3月末現在でありますが、5,300万円あります。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) ちょっと大きなものの話なんですが、スタードームは建設されて結構年数がたちますが、スタードームの天井というのは幕でできているわけですけれども、聞くところによりますと、幕の耐用年数というのは5年ぐらいのようです。もしかすると、もうそろそろ張りかえなければいけないのかなと思うんですが、張りかえるような計画はございますか。



○議長(河村忠治君) 教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) 幕は5年間と私は初めて今お聞きしたんですが、私聞いているところでは、20年から30年といいましょうか、アメリカの方で最初にできたようなそういう材質なものですから、そういうことで、5年と言われてびくっとしたんですが、多少今まで小破といいましょうか。そういうものは修理した経緯があるかもしれません。ちょっと断言できませんが、もっと長い期間であろうと思います。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) メーカーが保証する期間というのはもう少し短いかもしれません。そういった情報をちょっと聞きましたので、もう一度調べていただいた方がいいかなと思います。

 それと、改修費についてなんですが、スタードームの幕を全面張りかえるとなると、どのぐらいの費用がかかるものでしょうか。



○議長(河村忠治君) 教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) 前段のメーカーの保証期間のことを先ほどの5年ということだったんでしょうか。耐用年数のことでしょうか。

          〔「耐用年数ですね」と呼ぶ者あり〕



◎教育長(幅田敏夫君) 耐用年数は、先ほど私申し上げましたように、そのように私は受けとめております。

 それから、そういうことでございますものですから、幕の設計を見れば、設計書は当初の分は出るんですけれども、まだもっともっともつという考えがあるものですから、そこまで、それは頭は今回っておりませんでした。設計書は出るの−−ちょっと時間がかかります、設計書は。



○議長(河村忠治君) わかるのですか。



◎教育長(幅田敏夫君) ちょっとわからないです。



○議長(河村忠治君) わからないのですか。



◎教育長(幅田敏夫君) ええ。当時の設計書でなければ。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 改修費は全面張りかえとなるとどのぐらいかかるかというのは、それもわかりませんか。



○議長(河村忠治君) 教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) ええ。今、そういう見積りをしたこともございませんものですから。さかのぼって、今ちょっと触れましたけれども、天幕を改修するのは、当時の設計でどのぐらいの天幕になっているのかと。今の価格でですね、積算するとどのぐらいになるのかという、その辺も、比較設計もせんきゃならないのかなと、そんなことで、見積りということは今までとったことはございません。



○議長(河村忠治君) 建設課の方でわかると言うけれども。

 建設課参事。



◎建設課参事(西尾茂君) 今、幕についてのご質問でございます。それで、設計した時点の記憶をちょっとたどりますと、あの幕自体は、厚さが0.8ミリのテフロンの幕でございまして、私どもも設計時点でいろいろ調べた段階では、アメリカで大体30年たったものが当時ございまして、それで同じ材質なものですから、今後、張って維持管理をしていく場合には私どもとしては30年はもつだろうということで、当初計画した経緯がございます。ですから今、東京ドームなんかでも、恐らく使われているものは同じだと思いますけれども、5年で張りかえなければならないという状況のことは、設計した当時から想定していなかったということで記憶しております。

          〔「いや、どのぐらいかかるかという」と呼ぶ者あり〕



◎建設課参事(西尾茂君) 金額ですか。ちょっと金額は、確認といいますか、数字をちょっと今持っていませんので、すみません。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 改修費は事前にお伝えしておけば調べていただけたかと思いまして、ちょっと反省しております。

 アメリカで30年というお話がありましたが、最近、地球環境の影響で非常に紫外線が強くなっていて、ああいう天幕とか、外にあるものの劣化がかなり激しくなっていて、それが加速しているようです。これはもう一度やはり調べていただいて、ちょっと穴があいて応急処置をするぐらいの対応であればいいんですが、全面的にひびが入るような、そういうような状況になったときは、本当にその部分の対処だけでは済まなくなると思います。やはり大きな金額が想定されますので、ちょっと一度調べていただいて、対策を立てていただくということが必要かと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) いろいろ下司議員の質問に答えられない面もあったんでありますが、今、地球温暖化というようなことに触れまして、紫外線対策。私どもも、そういう時代かなと思ってそういう調査をし、またそれに対する改善方法を考えると、莫大な金額がそこにわーっと出てまいります。ですから調査も実はしたくないなと。ほかの例を見て、さてどうなっているかと。正直そんな思いがします。本当地球温暖化だと、紫外線だ、そういう調査をして、うちのスタードームの天幕がやられている、だめだぞと、こうなりますと、そういうことがわかってもそれに対応するだけの財政的余裕はないということでありますので、厚真町が積極的にそういう考えを持つのは、私は無理だと思っております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 紫外線対策については、スタードームに限っての調査をあえてしなくても、メーカーの方でそういったデータがあるようです。ですから、ちょっとそれを聞いていただくぐらいのことでもいいのかなとは思いますが、予算措置というか、やはりいつかは来る劣化に対して、高速道路がいきなり落ちる時代ですから、そういった対応は必要だと思いますし、そういった準備も必要だと思います。これは答弁は結構です。

 次に進みたいと思います。

 子育て支援につきましてですが、第2回の定例会のとき、議案第2号の厚真町エンゼル基金条例の制定の質疑の中で、私が、横断的な子育てに対する厚真町の支援策の、そういったものをつくれないでしょうかという質問をさせていただきました。そのときに清水課長が、近々つくってみたいと思いますということを答えられております。その後どうなったかお伺いしたいと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 確かに、エンゼル基金をつくるときにご提案申し上げ、いろんなご意見をいただいております。下司議員からもやっぱり、子育てに対してわかりやすい体系的なフローということで、清水課長もおりますけれども、いや、質問があるけれども実はまだできていないんだということで。それは表をつくればいいんですね、厚真町はこういうふうな、もうすべてのことですよ、教育も含めて、子育てについてはこういうふうになっているんだということでありまして。いずれにいたしましても、行動計画の策定委員会というのがありますから、そこに諮るまでもないんですが、そこでそういうものをつくりたいと、そのように考えておりますので、そんな長い時間かかるものではないと思います。まだできていないということは事実であります。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 町長の言われるとおりでございます。これは、表をつくればいいんで、こんな分厚い報告書みたいなものをということではなくて、逆に簡単に見られるような、だれが見ても一目瞭然と、そういうものが横断的に教育委員会の所管があったり、町長部局のがあったりというようなものは、生まれるちょっと前ぐらいから大学を卒業するぐらいまであるんでしょうか、厚真の場合は。その辺まで全部体系的にわかれば。

 移住促進で、私の知り合いでこういう方がいらっしゃいます。とりあえず定年された方が厚真に住みました。それで実はその後、お子さんの家族が厚真へ引っ越してきたんです。その方たちは、親と一緒に住んでいるわけではなくて、別に家を建てて住んでいます。実は、お子さんは3人いるんですが、3人のうち2人が厚真町に今住んでいます。お子さんたちはルーラルに家をそれぞれ建てているんですよ。こういうようなケースがありますので、ですから移住希望で、リタイヤされた方が住みますよね。そういった方にも、厚真町はこういった子育ての支援策がありますということがわかると、厚真に来たら、子供は安心して育てられるぞというようなことで子供を引っ張ってくれるようなこともちょっと期待しながら、わかりやすいものをつくっていただければと思います。

 次は、農害獣の総合的対策ということで、きのうの渡部議員の質問と若干ダブる部分があるんですが、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 これは、政策的効果ということでやはり必要なんだと思うんですが、エゾシカ対策の効果測定についてなんですが、きのう、ライトセンサスという説明がありましたが、このライトセンサスについてもう少し詳しくお伺いしたいんですが。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) ライトセンサスでございますけれども、ちょっと資料を今整理します。ちょっとお待ちください。

 ライトセンサスは、道のエゾシカ管理計画に基づきまして、その地域でどの程度エゾシカが生息しているかという調査を毎年実施しております。これは、どういうふうに答えたらいいのかな。

          〔「やり方でいいのではないかな。ライトをつけて走るので」と呼ぶ者あり〕



◎産業経済課長(佐々木弘君) わかりました。

 町内に、山林の調査地区と、それから農耕地の調査地区と2カ所をやります。山林の調査箇所につきましては、10キロ車を走行させて、その目視で確認できる頭数を調査します。それと、農耕地も同じようにして10キロ車で走行させまして、その中で目視で頭数を確認する、そういう調査であります。これは全道で行いまして、その数値をもとに、北海道でAランクとかBランクとかCランクとか、そういう地区の選定の参考にしているところであります。これはもう数十年やっておりまして、道の委託の方につきましては同じコースでやっておりまして、厚真は鹿沼から豊丘の地域、この山林地域を1つのコースにしておりますし、農耕地については宇隆、それと幌内を中心にライトセンサスをやっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 10キロという区間なんですが、山林については鹿沼から豊丘、農耕地については宇隆、幌内地区ということなんですが、何カ所になりますか。宇隆から幌内といったら1本か。2カ所ということになりますか。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) それぞれ1路線であります。ただ、途中途切れるところがあるんですね。例えば、農耕地で全部1路線で行けない場合がありますので、例えば農耕地のコースであれば、宇隆地区で何キロ、それから幌内に行ってまた何キロという、そういうふうにして延べで10キロという、そういうコースです。山林については大体三井山林を中心に動いているものですから、それは途切れなく10キロ1コースということでやっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 厚真町内の調査というのは何年から始まって、何回ぐらいの調査がされているんでしょうか。できればその調査結果もお願いしたいんですが。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) 厚真地区の単独でよろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◎産業経済課長(佐々木弘君) ちょっと時間をいただけないでしょうか。今資料が。



○議長(河村忠治君) ああそう。そうしたら後ほどの答弁ということで。

 ほかに。



◆(下司義之君) わかりました。ちょっと待ってください。つながらないから困っちゃうな。

          〔「いいよ、後から、ゆっくりやれ」「何年が何頭というの、わからないのですか」「わかります」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) 15年からちょっと。15年でライトセンサスの、これは高丘地区の関係で農耕地でありますけれども、63頭。それから平成16年で33頭。それから平成17年で19頭。それから平成18年で15頭ということでございまして、これは、高丘地区だけのことでございます。申しわけございません、正式には後できちっと下司議員の方に資料を提出したいと思いますが、それでよろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) エゾシカのフェンスがつくられて、これは高丘の数字ということは、かなり効果があったというふうに解釈できますか。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) 高丘のフェンスの効果につきましては、フェンスしてから農作物の被害については相当減少しております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、高丘の数字をお伺いしたんですが、高丘のフェンスが設置されてから、隣の部落、幌内とか、桜丘のとか、そういうところの調査の数字というのはないんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 課長、一連して、そのフェンスの状況とそれから被害状況を一緒に答弁してください。

          〔「議長、よろしいでしょうか」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) はい。

 町長。



◎町長(藤原正幸君) 被害状況は農協で調査をいたしておりますから、今、自治会といいますか、農事組合別には後ほど資料を提供できると思います。そういうことで、キロ数なんかも後ほど一緒に答えさせていただいてよろしいでしょうか。



○議長(河村忠治君) そういうことです。

 下司議員。



◆(下司義之君) この質問の目的というのは、総合的にこのエゾシカ対策というのは、厚真町にとって効果があったかどうかということを判断したかったので、今のお話をしました。高丘の地区に関しては確かに減っているようなんですが、それが外に行っているのかどうかとか、ですから、厚真町全体でどういう動きがあるかということをやはり調べていかないと、最後の、計画を立てて実行して検証をするという検証の部分が弱いと、行政効果という判断ができないわけですね。ですからそこの部分をやはりもう少し重視するということが必要だと思います。

 続きまして、そのほかの農害獣についてなんですが、そのほかの農害獣については、どういったものが厚真町では農害獣として指定されているかということをちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) これは資料をもらっておりますから申し上げますが、エゾシカ以外では、アライグマがありますね。厚真町では、アライグマは平成12年度に最初に確認されて、その後捕獲が始まっております。平成16年度、ことしは19年度でありますから、16年度までは増加傾向にありましたが、平成17年度から19年度まで、厚真町と北海道の捕獲頭数を合わせると、年間平均110頭前後の捕獲になっております。このことから、年間の平均捕獲頭数を見る限りでは、まだ相当数のアライグマが生息していると予測されます。

 それから、キツネの害もあります。キツネにつきましては、二、三年前に病気が発生したことによって生息数が減ったものと考えられておりますが、いずれの害獣についても、この生息数を数字にあらわすことは困難であります。キツネはどのぐらいいるんだろうかというのは、なかなか予測がつかないという現状であります。

 それから、ヒグマの対策もあります。ヒグマでは、近年の目撃情報、出没の場所や被害状況、生態から観察しますと、町内に複数頭のヒグマが生息しているというふうに考えられるということでありまして、探しに行っても、なかなかクマは見つかりませんね。出てきて目撃して、もう皆さん、鉄砲でドンドンやっているわけでありますが、なかなか出てこないとか、難しさがありますが、町内に複数頭でないでしょうか。

 そのようなことで、エゾシカ、ヒグマ、アライグマ、キツネと、こういうことについて今申し上げさせていただきました。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 厚真町では、カラスというのは農害「獣」ではないんですけれども、農業に被害を与える生物としての位置づけというのはされていませんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) カラスも有害鳥獣ということでございます。今、有害鳥獣の関係については、すべて農協の方で動いてもらいまして、農協が申請者になっております。権限移譲で、今は町の方でその受理をして許可を出しているところでありますが、カラスによる被害というんですか、その申し出は今のところ、ことしはございませんでした。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) これはすべて農協を通すということなんですね。農協の組合員でない方にはこの恩恵は受けられないということになりますか。



○議長(河村忠治君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(佐々木弘君) これは、農協がたまたま有害鳥獣の申請者ということでございまして、これはすべて厚真町の農耕地における被害に対する取りまとめということでございますので、組合員以外の方についても、農協に出向けばそれは対応していただけるものと思っております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 先ほどもちょっとお話ししましたが、やはりその生息数ですね、これは、何らかの方法で数字を押さえていくということが必要なことだと思います。かなり調べるのは難しいのかもしれませんが、そういった状況を押さえていかなければ本当にその対策に効果があったのかという判断を全くできない状態で、この中にはイタチはいませんが、イタチごっこというんですか、そういうようなことになって、いつまでたってもその出口が見つからない、そういう迷路に迷い込んだような、そういうことになってしまうのかなというふうに思います。

 次に移ります。



○議長(河村忠治君) 次に移らないで、休憩したいと思います。

 ここで休憩いたします。

 再開は11時。



△休憩 午前10時42分



△再開 午前11時00分



○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 引き続き一般質問を許します。

 下司議員。



◆(下司義之君) それでは、行政改革というテーマで質問をさせていただきます。

 役場内の、最近グループ制ということになっているようですが、各グループの所管する団体、もしくはその附属する委員会というようなものがどのぐらいあるかお伺いしたいと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 町などが、団体の運営などにその補助金の支出も行っておりますが、団体の数は、町長部局と教育委員会を含め全体で80団体、そのうち職員が事務局にかかわるのは16団体となっております。

 また、80団体のグループごとの内訳は、総務グループが1団体、町民生活グループが3団体、福祉グループが5団体、それから健康推進グループが2団体、企画調整グループが5団体、農政グループが12団体、商工観光・林務水産グループが16団体、それと、農業農村整備グループが11団体、土木グループが1団体、上下水道グループが1団体、学校教育グループが14団体、社会教育グループが9団体となっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 合計で80団体ということなんですが、この数というのは適正な数なんでしょうか。職員が事務局を持っているのは16団体ということになっていますが、すみません、質問を変えます。

 今の80団体ということなんですが、これは役場の外にある団体という解釈でよろしいですか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 町長おっしゃいました団体については、役場以外の組織団体も含まれております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 確認なんですが、それは役場の中の、俗に委員会とかというんでしょうか、各グループに所属している委員会とか、そういったものも含めて80ということですか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 先ほどおっしゃった団体は、行政組織の付属団体とは別に、それぞれの構成する会員が自主的につくった団体、そういったもののところであります。それとあと、行政を補完するようなコミュニティ推進委員会とか、そういったものが入っていますけれども。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、最後、「入っている」と言ったんですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆(下司義之君) 入っていると。

 団体の中に、本当にその団体が必要なのか、例えば年間の会合が1回しかないような、そういった団体もあるのではないか。果たしてそういった団体がそのままあることがいいのか、見直すべきなのかということについてはいかがでしょうか。

          〔「具体的にどういう団体とか言えや」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 今、総務課長が言いましたように、自主的な団体もありますし、やはり農業は農業で生産性を高めるためにグループをつくってその生産性を高めていこうということで、調査研究、ディスカッション、いろいろあります。私としては、必要な団体であるなというふうに感じておりますが、また議員の質問もございますから、さらに内容を詰めてみたいなと。これは自助団体でありますから、その団体の理解というものもいただかなきゃなりませんし、あるいは統合してやればもっと効果が上がると、そういう団体もあるのではないかと、このように思っておりますから、これからの検討課題として十分対応していきたいと思います。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 次へ移りたいと思います。

 次は、ちょっとお金の話になりますが、庁舎内における現金の管理方法についてです。

 行政運営に絡んで必ず現金というのが発生します。それは、窓口での手数料の支払いとか、そういったものも含まれますし、もう少し細かく言いますと、例えば何々親睦会の会費とか、ちょっと学校でいえばアルバム代の集金のお金とか、そういったものが現金としてありますが、こういった部分に、特に最近は、年金問題なんかで架空の領収書を発行して職員が猫ばばしたというようなことがあったりしています。現金というのは非常に足がつきづらいというものがありまして、管理が非常に、これは厳密にやらなければ大変なことが起きるという性質のものであります。厚真町でどのぐらいの部署でどういった現金が動いているのか、またその管理方法についてはどのようにされているのかお伺いしたいと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 庁内で職員が公金の受領、親睦会のお話もありましたけれども、公金ということからいきますと、公金の受領を伴うのは11課で17グループ、グループ制になっておりますからグループという表現になるんでありますが、そして28業務にわたります。このうち即日入金する業務は、使用料や手数料など14業務あります。それから金庫管理を伴うものは、一部の証明書の発行手数料などで9業務。それから個人管理は、夜間徴収金の一部などで5業務となっております。

 それで、現金の取り扱いについては、財務会計規則というものをつくって規定をしております。現金の処理は、徴収した日、又はその翌日に指定金融機関等に払い込むことが定められております。領収金額が1万円未満のときは、5日以内に指定金融機関等へ払い込むことが認められております。

 公金の取り扱いは、夜間徴収や休日開催業務など、その業務の性格上、当日入金のできない業務もあります。その管理は徹底を図らなければなりません。そういうことで、職員には定期的に管理の適正化を促す文書通知を行っていますが、今後も、事故は大変でありますから、事故のない適正な管理というものを徹底していきたいと、このように考えております。もう少し具体的となりますと、総務課長の方から。それから、金庫の取り扱いですか、戸籍のああいう住民、その辺ちょっとお話、よろしいでしょうか、総務課長。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 一応職員が公金を取り扱う場合には、納入原符という、当然相手方に領収書を発行しますので、その領収書を渡します。その際、その納入原符というのはすべて通し番号になっておりますので、その通し番号の一部が、相手方に渡すのと、それから、会計室に振り込むときの支払いの確認をするための領収書となっております。そういうこともしながら公金は適正に管理をしておりますし、また今、町長がおっしゃいましたように、夜間等でどうしても当日納付できないものについては、金庫のあるところは金庫を活用しながら、適正な公金の管理に努めているというのが、今の状況でございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、すべて領収書を発行されるというお話でしたが、窓口では領収書が出ていないような気がするんですが、出ていましたか。



○議長(河村忠治君) 総務課長。



◎総務課長(兵頭利彦君) 一応、例えば手数料の中に、領収書が要らないと言う方もいます。そういうときには当然、相手方に領収書は出しませんけれども、会計室には当然払い込まなきゃいけませんので、支払通知書というのは会計室の方に渡して、現金とだれだれが入金したお金なのかということは、明らかに明示になるようにはなっております。ですから支払者がだれなのかわからないということには一切ならないようになっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) ちょっと私の認識が違うのか、戸籍で証明をもらったときとか、それから税務課で納税証明をいただいたときとかは、手数料は払いますけれども、領収書をもらったことがないし、特に必要かと聞かれたこともないんですが、それは。



○議長(河村忠治君) 町民課長。



◎町民課長(山田政紀君) 戸籍と税務の関係でございますが、お客さんが座るテーブルがございます。そこに、「領収書の必要な方はお申し出ください」と表示をしております。それで、領収書をくださいと言う方に発行をしております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) もう少しやはりちょっと丁寧にしていただいた方がいいかなと思います。

 それと、もう一つは、手数料を納めたと、その手数料が発生したという件数の確認というのは、具体的にはどのようにされているんですかね。例えば1日の業務が終わったときに、きょうはこれだけの証明があって、それに伴う現金というのはこれだけ発生しているから、金庫を閉めるときにこれだけの現金が発生したというチェックを毎回されているかどうかというのをお伺いしたいんですが。



○議長(河村忠治君) 町民課長。



◎町民課長(山田政紀君) 税務グループにつきましては、証明交付簿というのがございます。ずっと番号が入りまして、例えば納税証明を山田がとりに来たと、1通200円という、その調定簿というんですかね、交付簿をつけております。それによって、例えばきょうは何件来たから、5人来たから1,000円ですということで毎日締めております。それを、ですから翌日払い込みをしております。

 それと、戸籍につきましては件数が多いものですから、申請書が出ます、印鑑証明をくれとか、謄本をくれとか。その紙に、その証明手数料を書く欄がございます。例えば戸籍が750円、印鑑証明なら100円とかつけて、それを毎日集計して、その翌日に、戸籍は5日分まとめて払っていると思いますけれども、その申請書が証明の調定簿と同じ扱いになっております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 庁舎内ですから、比較的管理がしやすい場所にあるわけですが、これはちょっと離れた場所で、スポーツセンターとか福祉センターとか、そういったところのその納入請求に関する業務についてはどのようになっていますでしょうか。



○議長(河村忠治君) 生涯学習課参事。



◎生涯学習課参事(當田昭則君) スポーツセンターも、必ず申請していただきますので、申込者は。それに基づいて、各日計表がございます。例えば、今料金が発生するのは町外の方なんで、例えば千歳市の何々様テニスA3,500円とか、そういう、例えばですね。そういうふうに全部一人一人、申請書ごとに現金をいただいたその日計表がございます。それからもちろん領収書も1件1件発行しております。それらを全部まとめて会計室の方に納入しております。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 保健福祉課についても、福祉センターの利用料ですが、その日のうちに入金されたものにつきましてはその日のうちに会計室の方で処理をしているということでございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) その日入金できないものはどのようになっていますか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 福祉センターについては、夜利用する場合がございます。それは管理しているところにその場は預かっていただいて、次の朝、必ず保健福祉グループの方に持っていただいて入金をしているということでございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 請求書の発行につきましては、これはすべてにおいて通し番号が打たれていて、例えば書損が起きたときはそういったものもしっかりと管理をしていると、そういうような解釈でよろしいでしょうか。すべてのところにおいてそういう管理がされているということでよろしいでしょうか。



○議長(河村忠治君) 会計管理者。



◎会計管理者(佐藤好正君) そのとおりでございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) これは、公金に近い部分なんで比較的事故が少ないものだと思いますが、逆に比較的事故の多い部分というのは、公金ではなくて任意に集めるお金というのがあります。そういったものが、例えば保育所とか学校とか、そういう現業の部分に結構そういったものが発生しますが、こういったものも適正に管理されていますでしょうか。例えば、学校で先生が集めたお金を先生が現金で管理しているとか、そういったようなことというのはないんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(紺屋勝美君) 学校の関係については、いろんな種類がございまして、PTA会費とか、部活動費とか、教材費とか、生徒会費とか、修学旅行等の行事に伴うもろもろを現金で先生方が取り扱っている部分でございます。この取り扱いにつきましては、現金を迅速に行いまして、速やかに集めた段階で金融機関に入金をするということで、当然担任が集めて、校長、教頭が点検するという、そういう行為をとって、大体その集金期間というのは、1学期、2学期、3学期に分けるとか、いろいろな種類がございまして、そういう取り扱いで内部けん制というんですか、確認し合いながら、そういう不正が起きないようにという道からも通知も来ていますので、そういう取り扱いをしているのが現状でございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) これは現場に任せてあるということでよろしいでしょうか。



○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(紺屋勝美君) それは学校独自で、それぞれいろんな経費、収入を扱っているものですから、学校の方に任せてございます。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今まで、そういったことで何かの事故があったということは全くありませんでしょうか。その辺をお伺いしたいですが。



○議長(河村忠治君) 教育長。



◎教育長(幅田敏夫君) 今、取り扱いにつきましては、課長からご説明申し上げましたけれども、加えさせていただきますが、年度当初、校長会、教頭会、各毎月ございますけれども、この現金の扱いですね、徹底をさせてございます。今、ルールはそうでございますし、金庫に保管する、それから通帳、印鑑、出納簿、関連しますけれども、これは1人で持たない、複数で持ってもらうと、これはもう徹底してございますから、私は現場の金庫を見ていませんけれども、その徹底はされております。

 それと、大きな修学旅行なんかは、1人5万、6万になりますから、そういうときは努めてその日のうちに金融機関に入金するようにと。夕方とかそういうこともありましょう、そのときには、校長、教頭がきちっと確認して金庫に保管すると、そういうことで徹底してございまして、今ご質問の事故とか、私の在任中に記憶はございませんけれども、ただいまの質問の趣旨を踏まえながら、さらに徹底を、次の校長会、教頭会で指導したいと思っております。



○議長(河村忠治君) 下司議員。



◆(下司義之君) 冒頭でもお話ししたように、現金というのは本当に証拠の残らないものであります。非常にそういう意味では事故の起きやすいものでもあります。関係する部署に、それは徹底した管理をお願いしたいと思いますし、公金以外のものに関しても、結局、諸団体の事務局をやっている役場の職員が集めればそれは役場が集めたという、世間ではそういう話にもなりますし、学校で、今みたいなアルバム代とか、そういったものを集めれば学校で集めたということにもなります。公金ではないんですが、それと同等の管理体制というのは非常に求められる部分でもあります。今後ともそういった事故のないことを希望したいと思います。

 では、最後の質問でございます。

 最後の質問は、町長がよく答弁で使われる、この第3次厚真町総合計画にもしっかり、結構いろんなところに出てきますが、「協働」という言葉があります。協働というまちづくりに関してなんですが、このことについて、協働のまちづくりとは。

 それから、町長は一番最初の木戸議員の質問で、来年もう出馬しないと言われましたが、これからの厚真町は、やっぱりこうあるべきだというようなことも含めて、協働のまちづくり、こういうまちづくりというようなことをお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。



○議長(河村忠治君) 町長。



◎町長(藤原正幸君) 協働のまちづくりと、私はよく使っております。皆さんご存じのように、平成12年4月に、この地方分権一括法というものが制定されました。その内容は、中央集権型社会から地方分権型社会へと転換をして、よく自己決定、自己責任と、このように言われます。それと、自助、共助、公助、こういう言葉もよく使われます。それと、これは中央集権型から地方分権型社会に移るに当たって、そういう表現がずっとなされて、記述もされております。それと、公私協働の地域づくりが基本となるということでありまして、私なりに、公とは行政をいうと。それから私というのは地域住民である。だから、行政と地域住民が心を一つにしてとか、私その場面によって言い回しが違いますけれども、いずれにしても、行政と町民の皆さんが協働して町をつくっていく時代だ。特に地方分権の問題もありますが、財政問題もあります。公共でどこまでやれるのかという、非常に財政も厳しくなっておりますから、やはり町民の皆さんがやっていただけるものは進んでやっていただきたいと、こういうことであります。

 そのためには、やはり行政と町民の皆さんが情報をよく共有するというお話があります。これも当然であります。情報なくして、町民の皆さんに頑張ってくれと。じゃ何なんですか、こうなりますから、情報というのは広報紙を通じて主にやっているわけでありますが、それぞれ私は会議では、情報というものは常に出すようにいたしております。そういうことで情報を共有して、まちづくりに町民の皆さんに参加をしていただくと。そしてともに行動をするということが、私は協働のまちづくりであるということで、今そこに、第3次の厚真町総合計画、今お見せになりましたが、その中にも、協働のまちづくり、これは行政と町民が心を一つにして頑張っていくんだということを強く訴えているというのが、第3次の総合計画であります。

 私もよく、厚真町を愛する心をはぐくみ、連帯して、団結して町をつくっていこうというお話もいたしておりますが、私は、成果が上がっているなと思います。例えば田舎まつりの前夜祭ですね。田舎まつり音頭が始まるときにも必ずと言っていいぐらい、私は、町を愛する心をはぐくんで、行政と町民が連帯して協働して町をつくっていこうと、こういうお話をいたしております。そういうこともありますし、また厚真町は、大きな大型事業がメジロ押しでありますが、これもやっぱり町民の皆さんの理解、協力というのがあるからそのように進んでいるわけでありまして、これも、私は厚真の町というのは、もともとから協働のまちづくりという、そういう精神といいますか、考え方というのはある町だなと、私はそのようにも思っております。そういうことで、情報を共有して、町民の皆さんに行政に参加をしてもらって、一緒になって町をつくっていこうというのが協働のまちづくりだと思います。そういうことで、自治会活動も厚真町は盛んだと思っております。そういう意味では、自治会の皆さんに恵まれない方がいれば、やはり自治会挙げてそういう人たちを助けてあげてください、支援してあげてください、こういうのもやっぱり厚真町だなと私は思います。それも、協働のまちづくりの一つだなと、交通安全にしても、防犯にしても、文化活動にしても、やっぱりその協働という精神が働いているんだなと私はそのように思っております。

 次に、厚真町はどうあるべきかということで、私も、きのう、次の選挙は出馬しないということでありますが、具体的なお話はもちろんできません。きのうも木戸議員の質問に、まとめとしては、やっぱり残された6カ月余ありますが、誠心誠実、初心に帰って、町の発展と地域住民の皆さんの生活安定、幸せのために、最大の努力をするという決意も申し上げさせていただきました。そういうことで、この6カ月間余は、私なりに頑張っていきたいなということでありまして、これは予算等もいろいろ決まっております。ですからその範囲というものも決められておりますけれども、そういう中で、私も、「初心忘るべからず」は座右の銘として今までやってきたつもりでもあります。そういうことで、具体的なことについては、今ここで申し上げるのはいかがなものかと思いますので、これはちょっと控えさせていただきたいと思います。

 言ってみれば、ダムであったり、厚真川の河川改修、国営、道営の農業生産基盤整備ですね。そういうものは、もう継続してこれはやっていかなければなりませんから、そういう意味では私は残された6カ月間、これらについてはしっかりと道筋をつけていきたいというのが私の考え方でございます。まだいろいろやりたいことはありますけれども、申し上げることはどうかなと思いますので、以上で終わらせていただきます。



◆(下司義之君) 以上で終わります。



○議長(河村忠治君) 以上で下司議員の質問を終了いたします。

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△提案理由の説明



○議長(河村忠治君) 日程第3、提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(藤原正幸君) 本日ご提案申し上げている案件は、同意1件、議案8件であります。

 同意第1号は、厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。厚真町固定資産評価審査委員会委員の内山豊氏は、平成19年12月21日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を選任することについて、議会の同意をいただこうとするものであります。

 議案第1号は、厚真町へき地保育所条例の一部改正についてであります。現行の条例では、入所資格が満3歳以上学齢未満となっており、20年、来年の1月から宮の森保育園で、満1歳以上の幼児を入所させることができるように改正するものであります。

 議案第2号は、厚真町技術産業等の誘致に関する条例の一部改正についてであります。本条例は平成20年、来年3月31日限りでその効力を失うことになっておりますが、引き続き企業誘致活動を行うため、優遇措置の内容を充実するとともに、適用期間をさらに5年間延長するものであります。

 議案第3号は、平成19年度厚真町一般会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,224万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を54億6,548万6,000円とするものであります。補正の主な内容ですが、総務費で財政調整基金、地域振興基金への積み立て、民生費では老人医療費の追加、総合福祉センターの備品購入、衛生費で合併処理浄化槽設置補助金の追加、農林水産業費でエゾシカ個体調整事業補助金の追加、土木費で水基金への積み立て、そのほか各款にわたり執行残の整理であります。この補正の財源として国庫支出金などの特定財源1,303万4,000円の減額、繰越金などの一般財源78万6,000円を追加し、収支のバランスをとったところであります。

 議案第4号は、平成19年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,706万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7億6,558万1,000円とするものであります。補正の内容でありますが、退職被保険者などの医療給付費などと、出産育児一時金の追加であります。

 議案第5号は、平成19年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9,387万2,000円としようとするものであります。補正の内容は、地域包括支援事業における臨時看護師の雇用経費の追加であります。

 議案第6号は、平成19年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ545万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億2,090万2,000円とするものであります。補正の内容といたしましては、浄水場原水流量計などの修繕料のほか、執行残の整備であります。

 議案第7号は、平成19年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出19万2,000円を追加し、総額を1億6,824万5,000円としようとするものであります。補正の内容は、修正申告に伴う消費税納税に必要な公課費の計上であります。

 議案第8号は、平成19年度厚真町一般会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ2億2,005万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を56億8,554万2,000円とするものであります。補正の内容は、総務費で地域情報化整備事業の追加、民生費で高齢者世帯などに対する灯油代支援費の追加、土木費で上厚真南排水路の撤去に係る経費の追加であります。この補正の財源として、国庫支出金などの特定財源1億7,980万円、財政調整基金繰入金などの一般財源4,025万6,000円で収支のバランスをとったところであります。

 以上が本日ご提案申し上げております議案等の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(河村忠治君) ここで休憩をいたします。

 再開は午後1時。



△休憩 午前11時37分



△再開 午後1時00分



○議長(河村忠治君) 議会を再開し、本日の会議を開きます。

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△同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第4、同意第1号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 定例会議案の1ページをお開きください。

 同意第1号 厚真町固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。現委員の内山豊氏は、本年12月21日をもって任期満了となりますので、引き続き内山豊氏を選任することについて、議会の同意を求めるものでございます。

 次に、定例会の説明資料の1ページをお開きください。

 内山豊氏の略歴等の記載がされております。内山豊氏。現住所、本籍ともに厚真町字厚和でございます。生年月日は昭和25年8月8日生まれ、57歳でございます。北海道立苫小牧工業高等学校をご卒業なされております。公職歴につきましては、厚真町固定資産評価審査委員会委員につきましては、平成13年12月22日にご就任をいただきまして、現在に至っております。再任後は、3期目を迎えることとなります。また、厚真町選挙管理委員会委員として、平成15年10月28日よりご活躍、ご尽力を賜っております。

 内山豊氏は、大変誠実な方でありますとともに、町民の方々からの信望も厚い方でございます。

 以上、略歴等をご紹介申し上げまして説明といたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより同意第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、同意第1号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第1号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第5、議案第1号 厚真町へき地保育所条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第1号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第6、議案第2号 厚真町技術産業等の誘致に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 3点質問させていただきます。

 まず、雇用助成金の第7条第1項の最後、「雇用助成金を交付する」というふうになっていますが、これは、10条の申請を受けてということになりますか。それとも、交付しなければいけないという解釈になりますか。まずそれが1点です。

 それから、7条の2、「厚真町に住所を有して1年以上経過しているものであること」とありますが、これは住所があればいいという解釈になるか、それとも住んでいなければいけないという解釈になるか。

 それと、もう一つは、雇用助成金の返還について、不正の受給があった場合の返還についての規定がどこにあるかをご説明ください。

          〔「すみません、ちょっと関連して」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 関連ですか。今村議員。



◆(今村昭一君) その質問がありましたから、関連してちょっと追加しておきます。

 1年以上経過していればということですから、これはいわゆる性悪説みたいなことで考えるんですが、いわゆる今返還もありましたから、1年を経過する都度に雇用を更新していくと。新規の人を雇い入れて次から次へ30万を受け取るようにするというふうなことが想定されるんですが、そのようなことと含めて、その返還に関連して追加しておきます。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) まず、30万円の雇用助成金でございますが、交付するとなっておりますけれども、あくまで事業者から申請があったらということでございます。辞退する場合もありますので、それは必ず交付するということではなくて、申請があった場合は交付するということでございます。

 それと、1年の住所要件を決めております。それで、一応住所を有していればいいという考え方でございます。住所を有していれば実際には住んでいらっしゃるということでしょうけれども、本当に住んでいるかどうか、行って何日不在にしているかそこまでは確認しないということで、住所を有して住民税を払っていればいいと、このような考え方でおります。

 それと、返還規定は、13条に規定しておりますが、これは、従来なかったものを新たに13条として返還規定を設けたものでございます。

 それと、今村議員さんからございました繰り返しの関係ですけれども、この要件ですね、土地を除く投資額3,000万円以上と、投資額というか、正確に言うと、この中でうたっている何と何が該当するというのがあるんですけれども、土地を除くもので、3,000万以上の投資した者がこの指定事業者として該当すると。さらにもう一方の要件としては、どちらかでいいんですけれども、新設は10人以上、増設が5人と、こういう要件に該当すれば交付するということでございます。したがって、増設もなしで5人以内、例えば4人ですね、4人ずっとやっていても、3,000万以上投資をしないし、増設しないし、5人以上にならないんで交付できないということです。だから投資しなくても、厚真町の町民の方を例えば5人以上採用すれば、その都度30万の対象になるという考え方でございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 私の言ったことに答えられていない。もう1回言うかい。



○議長(河村忠治君) うん。もう1度。



◆(今村昭一君) 1年以上いれば助成金の対象になる。1年超えてしまったら、やめていっても、次の人は雇えていけばまた新規の雇用になるから、また1年以上超えたら30万を受けられると、そういう繰り返しということも考えましたけれども、いわゆる1年以上いれば、2年目でやめてもオーケーと。2年目でやめて新たに入ってくる、2年目でやめて新たに入ってくると。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) すみません、質問の趣旨を間違えまして。

 これですね、新設及び増設に伴う操業開始時点ということでございます。その時点で、新規に採用した者について1年後いるのを確認して、住所も1年間いたというのを確認して出します。だから、おやめになってまた繰り返ししても、操業開始時ということにはなりませんので……

          〔「操業開始だけですか」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) ええ。繰り返しはできないということでございます。

          〔「3条」と呼ぶ者あり〕



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) 3条になりますね。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) 今、操業ということでしたが、操業後に設備投資を伴って人員がふえた場合は対象にならないということですか。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) 新設及び増設ですから、増設の場合も3,000万以上あるいは5名以上の町民の新規雇用があれば該当します。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) この雇用助成金については、厚真町独自ということだと思いますが、国にもたしか同じようなその助成金がありますが、これはダブって受けることというのはできるという解釈でよろしいですか。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(馬場和弘君) 国もありますし、北海道も1人50万円ございます。苫小牧にもございます。苫小牧30万、うちも30万。これは幾らでも重複してもオーケーというのは、北海道も苫小牧もうちも同じ考えでございます。国、道、市町村重複オーケーという考えでございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第2号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第2号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第7、議案第3号 平成19年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(宮坂尚市朗君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第3号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第3号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第3号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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△議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第8、議案第4号 平成19年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第4号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第4号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第4号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第9、議案第5号 平成19年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第5号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第5号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第5号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第10、議案第6号 平成19年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。

 続いて説明を求めます。

 建設課参事。



◎建設課参事(西尾茂君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第6号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 木村議員。



◆(木村幸一君) 道路工事に係る配水管の補償費が減った理由は何でしょうか。



○議長(河村忠治君) 建設課参事。



◎建設課参事(西尾茂君) 道路改良工事の配水管布設替の補償費が減ったのは、事業費が落ちたために減っております。当初予定したより事業費が少なくなったということでございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第6号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第6号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第11、議案第7号 平成19年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課参事。



◎建設課参事(西尾茂君) (議案書により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第7号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第7号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第7号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第12、議案第8号 平成19年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(宮坂尚市朗君) (議案書及び資料により説明)



○議長(河村忠治君) 次に、補足説明を求めます。

 最初に、保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) (資料により説明)



○議長(河村忠治君) 次に、補足説明、副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) (資料により説明)



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第8号に対する質疑を許します。

 木戸議員。



◆(木戸嘉則君) この灯油の福祉の件なんですが、資料には、12月からの灯油が対象ということですけれども、この状態でいきますと、書類の関係上とか、長くかかってしまうと、師走に向かってこれから何かとお金がかかったりする対象者もいると思いますので、その辺を、事務的な考慮を少なくして、困っている人とかに優先とかしてあげていった方がいいと思うんですが、大体この事務手続には何日間ぐらい見ているんでしょうか。



○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 先ほども、昼休みにグループ内で話し合ったんですが、きょう議決をいただいたら、当面やれるということというのは防災無線しかないんですが、きょう議決をいただいた後にすぐ要項を制定して、きょう、あすじゅうにも防災無線をして周知をしたいなというふうに思っております。ただ、チラシを入れようと思っているんですが、これは広報と一緒になりますと今月末になってしまうものですから、今ご指摘のように師走を迎えて大変な方がいますので、1人でもそういう方々を多く支援したいということで、きょう、あすからでも当面防災無線で放送をして、申請を受け付け、まだ支所長とも話しておりませんが、きょうこの後支所長に話そうと思っているんですが、支所とこちらの方でもう受け付けて、申請のあった方から決定を少しでも早くしていきたいなというふうに思っております。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 今の灯油の関係であれですけれども、民生委員の活用ということは考えていないのかなと。民生委員の活用である程度のことも出てくるだろうと。事によっては遠慮するというような人も出てくる危険性もあるかなと。そこら辺、やっぱり民生委員なんかを十分活用されたらいいかなと思います。

 それから、この厚南地区の南排水路、相続で所有権が変わって異議の申し立てがあったと。その結果云々ということですが、ましてや長期間借りていたから謝礼をすると。じゃ、異議の申し立てが来たから謝礼を払うと。異議の申し立てをしない人にも、じゃ謝礼金を配って歩くのかと。根本的に、これは非常な間違いだと言わざるを得ません。無償でということでもって承諾されてきたものはあくまでも無償だと。したがって、所有者が邪魔くさいから撤去すれと言われたことについては撤去するのは、これは当然でしょう。いかようにして異議の申し立てのない人、根本的に、町が金を配って歩くという話はどこにあるかと思いますけれども、異議の申し立てがあったから謝礼金を出すと。そんな理屈はどこから出てくるかと。優良な宅地が、その結果でもって売買に支障を来したという、その根拠は何でしょう。そんなことはあり得ない話だろうと。



○議長(河村忠治君) 1点目。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 1点目でございますけれども、今月の3日に新しい民生委員さんが決まりまして、委嘱状の交付式をやったんですが、そのときに、町としてはこういうことを考えていると、既に情報は流しております。21日の日に民生委員協議会がありますので、その中ではこういった要項を民生委員さんに情報提供をして、ご協力をいただきたいと思いますけれども、ただ、不正確な情報で、もらえるよと言うようなことがあっては困ります。わざわざ来てもらって、あなたは対象になりませんよということがございますので、民生委員さんには情報は流しますけれども、民生委員さんにそこでまとめていただくとか、そういうことは余り考えておりません。誤解を生じることもありますので、そういうことのないように、情報は提供はしますが、その事務の責任は我々の方でもって処理をしたいなというふうに思っています。



○議長(河村忠治君) 2点目。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 長期間無償であった。確かに長期間無償でございましたが、所有権移転によって、今回、当人からの申し出がございました。そんな意味で、土地借り上げ料の無償の継続という意味では、法律的には相続とともに一般的に継承されるのが通例でございますが、社会情勢の変化とか、あるいは新たな土地所有者の意向などがあれば、双方の話し合いの中ですることも必要であるというような弁護士さんとの相談もする中で、双方協議してきたものでございまして、そんな意味では、当面こういう申し出があった方との話し合いの解決をしなければ、またほかの方々もいらっしゃいますので、そんな意味では、本件について、時間はかかりましたが、何回となく話し合いをする中で一定の方向性を見出すことができたところでございまして、そんな意味では、この件についての一定の方向性が出ましたので、ほかの土地所有者の方々につきましては、今後しっかりと話し合いをする中で、今後の取り扱いについて遺漏のないように進めてまいりたいと思っております。

          〔「売買に支障を来しているという根拠」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 売買の支障に対する根拠を。

 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 私も、先ほど土地活用上の、本人の活用上の支障の足かせも予測されるという話でございまして、両方の話し合いの中で現実にそんな話も出ましたし、このまま解決しなければ、あの土地ですね、売却予定地というような看板も掲示しておりますし、また今後、当然近いうちにそういう話が現実問題として出た場合にそれが売れなかったということになれば、大変迷惑をかける事態にもなります。そういう意味でございます。



○議長(河村忠治君) 今村議員。



◆(今村昭一君) そのまま放置しておけば、これから支障になるのはわかりますよ。20年間売買に支障を来したのかと聞いているんです。



○議長(河村忠治君) 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) それは当人との話でございまして、そのような話も出ております。ただ、そこまでは私ども、確認をいたしておりません。確認することによって、またそれが明確な損害賠償というような言葉にもなってきますので、あえて確認はいたしてございません。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 無償という承諾を得てきたものが、なぜ損害賠償になるのですか。



○議長(河村忠治君) 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) そういう無償という継続の中で土地所有者が変わりまして、当事者からそういうお話がございましたんで、私どもも、何回も当事者間の話の中でようやく一定の方向性を見出したということでございますので、それをご理解いただきたいと思っています。



○議長(河村忠治君) 今村議員。



◆(今村昭一君) ここ、所有権が変わってからの話と、20年の話とごちゃまぜにしないでください。



○議長(河村忠治君) 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) ですから、当事者間の話の中で、いろんな中で出ていますんで、それをご理解をいただきたいと。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 三國議員はいいんですか。

 三國議員。



◆(三國和江君) 灯油の関係なんですけれども、この4業者というのは、厚真の中でざっと見ても3業者しか……

          〔「上厚真に」と呼ぶ者あり〕



◆(三國和江君) 上厚真。ああそうですか。わかりました。申しわけありません。



○議長(河村忠治君) いや、答弁、はっきりとあれしてください。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(清水俊宣君) 今、そちらでお話ししているように、上厚真にも瀬戸商店が灯油販売をやっておりますので、農協、それとエネオスと、それと厚真燃料と瀬戸さんですね、この4軒が町内にあります。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) 今のお話ですけれども、エネオスと言われましたが、厚真の方は2つともエネオスです、たしか。

 上厚真南排水路の件なんですが、これは借上料の積算根拠と、それから今後見込まれる事業費、補償とかそういったものもあると思うんですが、それの総費用の見込みと、それから今回交渉されている以外の地主さんへの借上料の支払いなどについて説明をいただきたいと思います。



○議長(河村忠治君) 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 借上料105万3,000円の支払い根拠については、担当課の方でお答えをさせていただきますが、今回は、起点側の部分の解決を急ぐと。来年3月までに撤去しなければ来年度の支障も出ますので、そういう意味では計上をしておりますが、先ほど、これからほかの土地の所有者の皆さんにつきましても、公平性だとかいろんなものの考え方がございますので、遺漏のないようにとり進めていくことで、具体的には、各個人個人によりまして借上面積だとか、自分の土地のどこを通っているか、いろんな事情がございますので、今現段階で試算はいたしておりません。



○議長(河村忠治君) 建設課長。



◎建設課長(長橋政徳君) それでは、借上料の算出根拠、ご質問ありましたので、ご説明させていただきます。

 まず、説明資料の5ページで、先ほど副町長もご説明いたしましたが、郵便局裏の丸印から道道にぶつかるところの丸印、この区間に、次のページで、上田商司さんという、郵便局裏、オクトの裏に所有者がございますが、まずこの区間の借上料の算出でございます。

 基準としては、約1メーターのパイプが入ってございます。それから、深さが1メートル80の深さで入ってございますので、それを、例えば穴があいて補修するといった場合でも、重機等が入る場合に掘り割りますと、上幅で3メーターになります。それから重機の入るスペースを考えまして、7メートルの幅を考えて借地をするという考えでございます。延長が167メートルございまして、面積が1,170平米になります。それの2年1カ月分ということでございますが、借上料の単価の基礎といたしまして、北海道用地対策連絡協議会、この中で、例えば土木工事等になる場合、借地をする場合は地価公示の6%で積算というものを引用いたしまして、計算をいたしてございます。それによりますと、申し出のあった平成18年の地価公示価格は7,200円というところから、6%と先ほどの面積と2年1カ月を掛けて105万3,000円という根拠にしてございます。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 井上議員。



◆(井上次男君) 先ほどの2点についてお伺いいたしますが、この新しく地権者になられた息子さんですね、先の亡くなられたお父さんとの厚真町の無償の関係の話は本人はわかっていなかったでしょうか。まずそれを先に聞こうかな。



○議長(河村忠治君) 副町長。



◎副町長(畑嶋征二君) 本人は、そういう話があっても承服しがたいということで、薄々知っていたと思います。



○議長(河村忠治君) 井上議員。



◆(井上次男君) わかりました。

 この撤去工事の件なんですが、今この指定された上田商司さんの土地だけを撤去するのでしょうか。同じやるなら、この丸から丸の間ですね、撤去して、同じ工事をやるべきじゃないかと私はちょっと素人的に考えるんですが、いかがでしょうか。



○議長(河村忠治君) 建設課長。



◎建設課長(長橋政徳君) 現在、補正で提案している撤去工事の507万3,000円というものは、今ご指摘のありました、その丸から道道の丸までの区間、286メートルを計上してございます。



○議長(河村忠治君) 井上議員。



◆(井上次男君) わかりました。

 私は、今回、この管理事業の予算に対しては賛成いたしますが、本来はやっぱり……



○議長(河村忠治君) 質疑ですよ。



◆(井上次男君) ごめんなさい。終わります。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) イントラネットの方をよろしいですか。

 地域イントラネット基盤施設整備事業なんですが、これについて3つほど質問させていただきます。

 1つは、起債の利率の見込みなんですが、4%以下というふうになっていますが、実際はどのくらいになるのかというのが1つです。これは見込みで結構です。

 それから、もう一つは、光ファイバーの施設ルートに関してなんですが、赤の実線の部分が、富野小学校から上厚真に向けて二股になっている理由を教えていただきたいのと、それともう一つは、これは緊急災害用ということも考えると、イントラネット、インターネットの特性は、枝線といいますか、別ルートでつながっているというのが非常に有効な方法になっています。これを、本町と上厚真、軽舞をトライアングルで結ぶというようなことができないのかどうかという、この3点についてお伺いします。



○議長(河村忠治君) 総務課参事。



◎総務課参事(宮坂尚市朗君) 1点目の、地域イントラネット基盤整備事業の起債の利率についてご説明申し上げます。

 今現在、2%前後というふうに見込んでございます。

 以上です。



○議長(河村忠治君) 続いてまちづくり推進課参事。



◎まちづくり推進課参事(近藤泰行君) 残りの2点についてご説明申しあげます。

 現在、その2の資料の1ページの図面をごらんいただきたいと思いますが、富野小学校から確かに二股に分かれております。この理由につきましては、最初道道側の方1ルートで1本化したかったんですけれども、まだもちろん決定ではないんですが、上厚真大橋近辺で橋梁添架、あるいは空中でケーブルを渡すことがちょっと困難であるという技術的な状況が出てきたものですから、今、これからまた土現とか、この橋梁管理をしているところと協議をしなければいけないんですけれども、最悪の場合はここが渡れないという状況にあるものですから、その場合は、富野小学校のそばにあります橋を渡る。あそこに北電の送電線の大きな電柱があるんですけれども、そこを橋架するしか方法がないということもございますので、これは今、今の段階ではまだ決定ということではないんですが、そのような事情がありますので、この絵のようなことになる場合が、今のところ想定されているということです。

 それと、厚真から軽舞小学校ですね。道道千歳鵡川線、トライアングルでということです。技術的には可能でございます。ただ、事業費的に、光のケーブルルートはふえますので、今のところここを結ぶというのは、ちょっと予算的に考えておりません。ただ将来は、そういう複線化を図っていくということも考えられるかとは思いますけれども、現段階では最低限の経費でと考えておりますので、今すぐということは考えておりません。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 米田議員。



◆(米田俊之君) 地域情報化整備事業で、特に厚真の場合はテレビ等の難聴の部分が数多くあると思いますが、どの部分の、イントラ基盤整備事業で解消できるのか、それとも通信事業の部分で解消できるのか、その辺の説明をお願いいたします。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課参事。



◎まちづくり推進課参事(近藤泰行君) 先日の議員協議会でもちょっとお話しいたしましたが、今回の地域イントラネット基盤整備事業は、その2の資料の1ページ、赤い実線の光ファイバーケーブルの敷設、それとこれらを公共施設に導入して、公共施設間の中のいろいろなサービスを提供していきましょうという事業です。

 それと、この後、多分来年になると思われますけれども、交付金事業、凡例でいいますと、下の方ですね、赤い点線のケーブルの増設と黄色い無線のアクセスポイントとそのエリアを示しておりますが、これらを次の段階で整備しましょうと。これはブロードバンド、要はインターネットの世界であります。難視聴の分は含んでおりません。その次に、これらが終わった後に、難視聴をやっていきましょうと。これはなぜかといいますと、今回の補助対象事業の中に難視聴の部分というのが含まれておりません。要は、難視聴地域の解消事業が補助対象外という事業になっているものですから、最初、これらと一体的にやろうというふうな考えで進めたんですけれども、とりあえず、ただここに引かれます光ケーブルの一部には当然空き線がございます。予備線として通っておりますので、次の段階でその難視聴地域が明確になって、活用できるような工夫はしたいということで、それらについては補助事業の中のメニューの中でも許されておりますので、空き線の活用ということも考えていきたい。ただ、今、ことし19年度ですが、来年度これらを整備して、その次の年、21年度ぐらいになるのではないかというふうに思っております。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 井上議員。



◆(井上次男君) 今の情報化整備計画についてお尋ねしますが、この楢山の横の多分高丘に登って一番奥は日西さんだと思うんですが、これは光ファイバーを敷設と、点線がありますから。これは結構な距離あると思うんですが、途中まで引っ張って、途中から無線方式。これは光ファイバーを敷設してするのが安いのか、また途中まで、さっき言ったとおり無線でやるのが安いのか、その辺は計算しておられるんでしょうか。



○議長(河村忠治君) まちづくり推進課参事。



◎まちづくり推進課参事(近藤泰行君) はい。高丘地区は、ほかの地区とちょっと違いまして、非常に細い沢がクランク状に入り曲がっております。じゃ、光ケーブルをどこまで行って、その先を無線で飛ばすのかというところも、現在比較しておりますけれども、今の概略の現地調査と、概略の概算の比較でいえば、どうも光をそのまま持っていった方がよろしいかという距離になっております。やはり無線も、1カ所立てると数百万かかるものですから、そこまで持っていったらいいのか、あるいはもう少し手前に置いて無線にした方がいいのか、その辺についてはもう少し詰めが。今回のイントラの次の段階なものですから、それについてはこれからまたさらに検討したいと思います。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第8号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 南排水路でありますけれども、無償のことに対して謝礼金が発生する。何か事があると、何か厚真町は金を配って歩く厚真町という、そういう体質はやっぱりやめた方がいいかなと。したがってこの謝礼金の200万については、予算執行の凍結をすべきことを求めるべきだと思います。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 渡部議員。



◆(渡部孝樹君) 今の南排水路の件なんですけれども、先ほどからいろいろお話がありましたけれども、本人といろいろな調整をしたと。その中で、過去の流れもあったでしょうが、社会情勢も変わってきたということで、そしてまた、本人との一定性の方向性もついたということでありますから、これはこの時期に、今までいろいろとやっぱりご苦労されたこともあったと思いますし、そしてまたこの土地においては、上厚真地区においても本当の一等地だと私は認識しておりますから、やはり予算の執行をさせてあげたいという気持ちであります。この件に関しては賛成をいたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 木本議員。



◆(木本清登君) 今の南排水路の件なんですけれども、この問題は、公共の施設をこのような個人の不動産の場所に無償で借り受けて施工したという、もうその時点で発生している問題だと思うんです。このようなことが未来永劫まで続くことは、無償で借り受けているということはあり得ないと思うんです。ですから、今回この問題を将来まで引きずることなく解決できたということはある程度評価してもいいのではないかなと思って、私は賛成します。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で討論を終わります。

 それでは、議案第8号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 起立多数であります。

 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 ここで休憩をいたします。

 再開は3時。



△休憩 午後2時39分



△再開 午後3時00分



○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△認定第1号ないし認定第6号の審査結果報告、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第13、認定第1号から認定第6号までの、平成18年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定6議案を一括して議題といたします。

 決算審査特別委員会の審査結果の報告を求めます。

 決算審査特別委員長。



◆決算審査特別委員長(渡部孝樹君) 議案書別冊1の7ページをお開きください。

 平成18年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定について、決算審査特別委員会における審査の経過と結果をご報告申しあげます。

 認定第1号から認定第6号までの各会計歳入歳出決算の認定については、さる9月14日、第3回定例会において当委員会に付託されたもので、同日正副委員長の選出をしております。

 その後、11月14日に本特別委員会を招集し、16日までの3日間にわたって所管課別に説明を受け、その都度質疑を行いながら、予算が議決の趣旨に沿って適法、適正かつ効率的に執行され、所期の目的が達成されているかなどに主眼を置き、慎重に審査を行ったところであります。

 最終日の16日に討論、採決を行いましたが、討論はなく、採決の結果、報告書に記載のとおり、いずれの会計も全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。

 なお、各委員から決算の内容に関して意見が出されておりますので、その内容を朗読いたします。

 (1)各会計における収入未済について、財源の確保、負担の公平などの観点から、組織を挙げての取り組みや法的措置も視野に入れるなど、なお一層の収納率の向上に努められたい。

 (2)交際費について、先進的な支出基準や公表基準により、公平・公正で透明性が高いと評価されるが、若干この基準に抵触するのではないかと思われる事例が見受けられた。今後、これらの基準の適用に当たっては、拡大解釈などがないよう厳正な運用に努められたい。

 (3)主要施策のうち、特に、移住・定住促進事業については、DVDやホームページでの情報発信など、積極的な事業展開により成果を残している一方で、長年継続してきた一部の補助事業や公共施設の管理事業において、制度疲労やマンネリ化などにより十分に成果の出ていないものが散見された。今まで蓄積した各種データや町民ニーズの的確な把握と分析により、既成概念にとらわれない大胆な発想の転換を望む。

 (4)その他審査中の指摘事項については、十分検討の上、新年度予算に反映させるなど、最大の行政効果が発揮されるよう努められたい。

 以上、報告といたします。



○議長(河村忠治君) 委員長の報告が終わりましたが、本案は、議長及び監査委員を除く全議員により審査を行ったものでありますので、質疑を省略いたします。

 次に、6議案に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、認定第1号から認定第6号までの平成18年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定6議案を一括して起立により採決いたします。

 これらの決算に対する委員長の報告はいずれも認定すべきものであります。認定第1号から認定第6号までについて、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、認定第1号から認定第6号までは、委員長の報告のとおりいずれも認定することに決定いたしました。

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△意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第14、意見書案第1号 第二期地方分権改革にあたり地域間格差の解消を求める意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 渡部議員。



◆(渡部孝樹君) 議案書別冊2の1ページ、2ページをお開きください。第二期地方分権改革にあたり地域間格差の解消を求める意見書の提案理由を申し上げます。

 第二期地方分権改革の実施に当たっては、地域間格差が解消されるよう、国会、国及び北海道に対して、次の2項目について強く要請するものであります。

 1、三位一体改革がもたらした地域間格差を十分検証し、本道の地方公共団体の厳しい財政状況が改善される方向となるよう慎重な議論をすること。

 2、施策ニーズにおける地域ごとの差異に配慮することなく、漫然と補助金廃止により税源移譲の原資を生み出し、全国に画一的に配分することでは、本道のような極めて特異な自然、社会条件下で施策展開をする地方自治体にとっては、必要な施策を適時的確に実施することが極めて困難となる。よって、社会経済基盤整備など施策ごとの特性及び地域ごとの施策ニーズの特性を十分考慮し、必要な施策が確実に実施できるよう補助金等の扱いについては慎重に検討すること。

 以上、よろしくご審議、採択賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、意見書案第1号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 私は、この意見書につきましては、理解が十分にされていないため、反対をいたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(河村忠治君) 以上で討論を終わります。

 それでは、意見書案第1号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 起立多数であります。

 したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第15、意見書案第2号 庶民増税・消費税増税に反対し、大企業・大資産家優遇税制の是正を求める意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 渡部議員。



◆(渡部孝樹君) 議案書別冊2の4ページをお開きください。

 庶民増税・消費税増税に反対し、大企業・大資産家優遇税制の是正を求める意見書の提案理由を申し上げます。

 今の税制を抜本的に見直すよう、国会及び国に対して、次の8項目について強く要請するものであります。

 1、住民税増税を中止し、すでに徴収した分は「戻し税」方式で国民に還元すること。

 2、最悪の庶民増税である消費税増税は行わないこと。

 3、国際的にも異常に低い水準の課税最低限の引き上げなど、所得課税の減税をはかること。当面、基礎控除を現行の2倍に引き上げること。

 4、配偶者控除と扶養控除の縮減・廃止に反対し、現行水準を守ること。

 5、高齢者への公的年金等控除額や老年者控除などを元に戻すこと。

 6、事業主、家族従業者の働き分(自家労賃)を経費に認めるなど中小企業支援税制を強化すること。

 7、当面、大企業の法人税率を、10年前の水準(37.5%)に戻し、連結納税制度や研究開発減税、配当益金不算入制度、外国税額控除など、もっぱら大企業が利用している優遇税制にメスを入れ、縮減・廃止をはかるなど、大企業優遇税制を改め、空前の利益をあげている大企業に応分の増税を求めること。

 8、庶民の預貯金利子(20%)の半分(10%)に優遇している上場株式の配当所得や株式譲渡所得の税率軽減措置をただちに廃止するなど、証券優遇税制をはじめ、大資産家優遇の税制を改めること。

 以上、よろしくご審議をいただき、採択賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第2号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、意見書案第2号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 私は、この意見書の幾つかについて、反対の意見を持っています。

 1つは、記の2番、消費税の増税についてですが、消費を多くする人が税金を多く納めるという、その税の公平性という意味では、消費税を増税して財源に充てるというのは非常に有効な方法だと考えております。

 それから、4番の「配偶者控除と扶養控除の縮減・廃止に反対し、現行水準を守ること」ということに関しましては、配偶者控除などは女性の社会進出を阻害している面があるため、これに対しては、配偶者控除はない方がいいというふうに考えております。

 それから、5番目、「高齢者への公的年金等控除額や老年者控除などを元に戻すこと」という部分の「老年者控除などを元に戻す」という部分に関しましては、小規模事業者の経営移譲に当たって、老年者控除があることが経営移譲の阻害になっているという事例がありました。そういったことを考えますと、老年者控除はもとに戻さない方がいいというふうに考えています。

 ということで、幾つかの点について、この意見書に意見が合わない部分がありますので反対いたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 米田議員。



◆(米田俊之君) 賛成討論をいたします。

 「週刊東洋経済」という経済誌の中に、1989年から2007年度まで消費税の累計が188兆円、その反面、法人税3税の減収累計が160兆円と、これは明らかに住民にかかる税額負担がふえ、大企業の税に減額しているという点があります。

 それから、住民税については、税率を一律10%にしたことにより、所得200万以下の税率が倍化したこと、それから定率減税を廃止したことにより、住民税が2倍、3倍となっております。

 こういう状況から勘案して、この意見書について賛成いたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で討論を終わります。

 それでは、意見書案第2号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 起立多数であります。

 したがって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第16、意見書案第3号 BSE全頭検査の実施に関する意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 別冊2、8ページをお開きください。

 BSE全頭検査の実施に関する意見書でありますが、平成17年8月から3カ年を期限として、国費により補助されておりまして、現在に至るまで、全都道府県でBSEの全頭検査は実施されております。これが、20年7月末をもって打ち切るという方針を出されましたけれども、このBSEの発生原因はいまだ原因が究明されていないと、このことについての消費者の不安も非常に高いということであります。これについては、北海道知事は、「独自に全頭検査をする」ということでありますから、これについて、下記の3点について、国の方に強く要望するべきということであります。

 1点目は、国は、BSE全頭検査が継続されるよう、20カ月齢以下のBSE検査に対する補助を継続し、都道府県毎に齟齬が生じないようにすること。

 2、国は、食の安全・安心の確保に向けて、引き続き、BSEの原因究明等に努めること。

 3、国は、地方自治体等が行う食の安全・安心を確保するための取り組みを阻害することのないよう、各都道府県に対して行った通知について撤回すること。

 以上を、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣としております。採択についてよろしくお願いいたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第3号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、意見書案第3号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、意見書案第3号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、意見書案第3号は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第17、意見書案第4号 「森林環境税(仮称)」の導入を求める意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 別冊11ページをお開きいただきたいと思います。

 森林環境税、これは仮称でありますけれども、この導入を求める意見書の提案理由を申し上げます。

 これは、北海道に対して、森林環境税の早期導入を求めるため、次の2点について、2項目を強く要請したいというものであります。既にこの森林環境税を導入しているものは、高知県初め25県、検討中が18県というような状況であります。

 内容につきましては、1、「森林環境税」を早期に導入し森林の整備や保全等の促進を図ること。

 2、「森林環境税」の一定割合を市町村交付金とすること。

 北海道知事に対して提出しようとするものでありまして、採択をよろしくお願いいたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第4号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、意見書案第4号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、意見書案第4号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第18、意見書案第5号 労働法制の拡充を求める意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 13ページをお開きいただきたいと思います。

 労働法制の拡充を求める意見書の提案理由を申し上げます。

 不安定雇用、低賃金、劣悪労働条件など、今の労働法制を改善し、法令を遵守させ、安定雇用を創出するため、国会及び国に対して、次の7項目について強く要請しようとするものであります。

 1点は、労基法を改正し、時間外労働の上限規制や割増賃金引き上げを行い、長時間労働と不払い残業をなくすこと。労働時間規制の適用除外を広げないこと。管理監督者の範囲を企業に厳守させるための予算措置をとること。

 2点、整理解雇にあたっては、人員整理の必要性、解雇回避努力義務の履行、人選の合理性、手続きの妥当性の4要件を充足しなければ解雇無効とされるよう、法整備を行うこと。

 3、裁判で解雇無効とされた場合等、雇用関係にある労働者の就労請求権を確立するよう、法整備を行うこと。

 4、労働者派遣法を改正し、登録型派遣は原則禁止とすること。勤続1年超で派遣先企業に直接雇用責任が生じるものとすること。違法派遣や偽装出向を職安法違反として厳格に取り締まるための人員確保の措置をとること。

 5、最低賃金法を改正し、金額を大幅に引き上げ、誰もが健康で文化的に暮らし働ける水準を全国一律で定めること。

 6、労基法とパート労働法を改正し、雇用形態別差別を禁止し、賃金・労働条件等の「均等待遇」を明記すること。

 7、労基法を改正し、有期雇用は短期間の業務に限定し、恒常的業務への就労は期限の定めのない雇用とすること。

 提出先は、衆・参の議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣としております。

 以上、よろしく採択いただきたいと思います。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第5号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 意見書の記の7番についてなんですが、「労基法を改正し、有期雇用は短期間の業務に限定し」という表現があるんですが、これはちょっとその具体的なイメージがわかないんですが、どういったことを指すんでしょうか。

          〔「これは、正確に答えるにはちょっとあれだな」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 今村議員。



◆(今村昭一君) 間違った答えをしたら困りますので、ちょっとご休憩いただけますか。



○議長(河村忠治君) はい。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時25分



△再開 午後3時31分



○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 下司議員の質問に対して、答弁をお願いします。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 有期雇用と恒常的業務と、これの比較というか、通常、短期間業務というと1年未満の何カ月というふうに我々は自動的に解釈するわけですが、この雇用主、この実態として、1年を超えるようなもの、3年ぐらいのものでも、有期雇用というような雇用形態をしていると。そういうようなことから、そういう年を超えるようなものについては恒常業務というような就労の形態にするべきということを要望するものであります。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

 次に、意見書案第5号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。



◆(下司義之君) 私は、この意見書案に対して反対いたします。

 まずは、労働法は、労働基準法を初め遵守するのは、それは大事なことだと考えています。しかし、例えば1番の「時間外労働の上限規制や割増資金」、「賃金」ですね、これ。

 議長、すみません。これは「割増賃金」だと思うんですが。



○議長(河村忠治君) 「資金」、「賃金」だね。



◆(下司義之君) 賃金ですね、の引き上げを行い、ということとか、それから5番の「最低賃金法を改正し、金額を大幅に引き上げ」というようなことに関してですが、これを労働基準法の改正で全国一律でやるということになりますと、北海道の現状にはなかなか合わない部分が出てきていて、中小企業が細々と生き延びている中にあって、さらに経営を圧迫するということが考えられます。

 よって、私はこの意見書に対して反対をいたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

 米田議員。



◆(米田俊之君) 賛成討論をいたします。

 1985年に労働者派遣法が成立されました。その結果、財界による国際競争に勝つことを名目に、コストダウンの一番の大きな状況が、人件費を安く効率的に働かせるということでありました。その結果、女性、高齢者の非正規雇用が50%を超えています。労働者の状況としましては、ワーキングプア、それからホームレス、それからカフェ難民等がふえております。

 よって、こういう状況を少しでも打開するような形にするために、意見書に賛成いたします。



○議長(河村忠治君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 以上で討論を終わります。

 それでは、意見書案第5号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(河村忠治君) 賛成多数であります。

 したがって、意見書案第5号は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(河村忠治君) 日程第19、意見書案第6号 灯油等石油製品の価格を引き下げるための緊急対策を求める意見書を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 16ページをお開きいただきたいと思います。

 灯油等石油製品の価格を引き下げるための緊急対策を求める意見書の提案理由でありますが、道民が安心して生活できるよう、石油製品の価格を引き下げるための対策として、国会及び国に対して、次の7項目について緊急に取り組みを強く要請するものであります。

 1、緊急措置として、ガソリン税、軽油引取税の税率を引き下げること。

 2、灯油の石油税、原油関税を撤廃すること。

 3、ガソリン・灯油等に対する消費税の二重課税を速やかに解消すること。

 4、国家備蓄石油を国内の石油製品価格の安定のため緊急放出する制度を確立すること。

 5、石油製品の安定供給と適正価格を確保するため、政府は産油国を含む各国と連携し、実効性のある国際的な原油管理を図り、抜本的な対策を講じること。

 6、脱石油政策の促進を加速させること。

 7、石油製品を含む関連物資の便乗値上げが起こらないよう監視体制を強化・充実すること。

 このことについて、衆・参議長を初め7件に提出しようとするものであります。ご採択よろしくお願いいたします。



○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、意見書案第6号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

 次に、意見書案第6号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。

 それでは、意見書案第6号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(河村忠治君) 起立全員であります。

 したがって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。

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△所管事務調査の申出



○議長(河村忠治君) 日程第20、所管事務調査の申出を議題といたします。

 申出の内容を局長より報告いたします。



◎議会事務局長(古川元三君) 所管事務調査の申出内容について説明いたします。

 総務文教常任委員会から、事務調査が4件、現地調査が1件出ております。

 まず、事務調査といたしまして、1点目、各学校の防災施設について。2点目、小学校の統合について。3点目、今後の中学校の部活動のあり方について。4点目、中高生の海外派遣について。

 現地調査が、中央小学校の防災施設であります。

 次に、産業建設常任委員会から、事務調査が6件、現地調査が2件出ております。

 事務調査といたしまして、1点目、商工会館の改修について。2点目、田舎まつりの企画の見直しについて。3点目、エゾシカ対策について。4点目、品目横断的経営安定対策後の農業経営について。5点目、町道整備の順位決定方法のあり方について。6点目、市街地のバイパスについて。

 現地調査といたしまして、本郷公営住宅(2号棟)建設工事。2点目、商工会館。

 次に、議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期、日程等議会運営に関する事項について。議長の諮問に関する事項について。

 以上でございます。



○議長(河村忠治君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたました。

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△閉会の宣告



○議長(河村忠治君) 以上をもって本定例会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。

 これをもって平成19年第4回厚真町議会定例会を閉会いたします。

                              (午後3時41分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長

        署名議員

        署名議員