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北海道 厚真町

平成24年 12月 定例会 12月13日−01号




平成24年 12月 定例会 − 12月13日−01号









平成24年 12月 定例会



          平成24年第4回厚真町議会定例会

●議事日程(第1号)

                平成24年12月13日(木)午前9時30分開会

   開会

   開議宣告

   議事日程の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

   諸般の報告

第3 報告第1号 所管事務調査報告(各常任委員会)

   報告第2号 所管事務調査報告(議会運営委員会)

第4 報告第3号 現金出納例月検査の結果報告

第5 行政報告

第6 一般質問

第7 議案第12号 厚真町議会会議規則の一部改正

第8 提案理由の説明

第9 同意第1号 厚真町固定資産評価員の選任

第10 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦

第11 議案第1号 厚真町大型開発跡地等環境保全基金条例の制定

第12 議案第2号 厚真町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の制定

    議案第3号 厚真町指定地域密着型サービスの事業者等の指定に関する基準を定める条例の制定

    議案第4号 厚真町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定

第13 議案第5号 厚真町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定

第14 議案第6号 厚真町布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定

第15 議案第7号 厚真町町道の構造の技術的基準を定める条例の制定

    議案第8号 厚真町町道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定

    議案第9号 厚真町移動等円滑化のために必要な町道の構造に関する基準を定める条例の制定

第16 議案第10号 厚真町準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定

第17 議案第11号 厚真町営住宅等の整備基準を定める条例の制定

第18 議案第16号 厚真町都市公園条例の一部改正

第19 議案第17号 厚真町公共下水道条例の一部改正

第20 議案第18号 厚真町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正

第21 議案第19号 町道路線の廃止(厚南第11号線)

第22 議案第13号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正

    議案第14号 厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正

第23 議案第15号 厚真町税条例の一部改正

第24 議案第24号 厚真町交流促進センター条例の一部改正

第25 議案第20号 平成24年度厚真町一般会計補正予算(第6号)

第26 議案第21号 平成24年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(介護サービス事業勘定補正予算(第1号))

第27 議案第22号 平成24年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第28 議案第23号 平成24年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第29 認定第1号 平成23年度厚真町一般会計歳入歳出決算の認定

    認定第2号 平成23年度厚真町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第3号 平成23年度厚真町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第4号 平成23年度厚真町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第5号 平成23年度厚真町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第6号 平成23年度厚真町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

    認定第7号 平成23年度厚真町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

第30 意見書案第1号 厚真川河川改修事業促進に関する意見書

第31 所管事務調査の申出

    閉議宣告

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●出席議員(11名)

    議長  渡部孝樹君    副議長 三國和江君

    議員  了安正秋君    議員  吉岡茂樹君

    議員  大捕孝吉君    議員  木戸嘉則君

    議員  下司義之君    議員  木本清登君

    議員  井上次男君    議員  今村昭一君

    議員  海沼裕作君

●欠席議員(なし)

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●地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 町長          宮坂尚市朗君  副町長         近藤泰行君

 教育長         兵頭利彦君   総務課長        小松豊直君

 総務課参事       岩田善行君   町民福祉課長      高田芳和君

 町民福祉課参事     佐藤照美君   まちづくり推進課長   中川信行君

 産業経済課長      佐藤忠美君   産業経済課農業農村担当参事

                                 真壁英明君

 産業経済課参事     遠藤秀明君   建設課長        酒井精司君

 上厚真支所長      新飯田 治君  会計管理者       中田 匡君

 農業委員会事務局長   中田 守君   生涯学習課長      松田敏彦君

 生涯学習課参事     長谷川栄治君  農業委員会会長     高橋 茂君

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●職務のため議場に出席した者の職氏名

 議会事務局長      橋本欣哉    議会議事局主査     田中咲詠子

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△開会の宣告



○議長(渡部孝樹君) ただいまから平成24年第4回厚真町議会定例会を開会いたします。

                              (午前9時30分)

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△開議の宣告



○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に大捕議員、木戸議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本会議の運営等について協議がなされておりますので、その結果について報告を求めます。

 議会運営委員長。



◆議会運営委員長(木本清登君) 本定例会の会期等の議会運営について、去る12月7日に議会運営委員会を開催したので、その結果を報告いたします。

 本定例会に提案されている案件は、町長提出議案として、同意1件、諮問1件、議案23件であります。また、議会提出議案は、議案1件、認定7件、報告3件、意見書案1件であります。

 一般質問については、3人の議員から通告があり、質問項目は6件であります。

 請願、陳情、要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、昨日までに受理したものは5件であり、その内容につきましては、議員配付のとおりでありまして、協議の結果、1件につきまして議員提出の意見書案として取り扱うことといたしました。

 各常任委員会からの閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までといたします。

 会期中に全員協議会及び議員協議会を開催いたします。

 したがいまして、本定例会の会期は、議案の件数等を勘案しまして、本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。

 以上、本定例会の会期等の決定についての報告といたします。



○議長(渡部孝樹君) お諮りいたします。

 本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日とあすの2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。

 議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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△報告第1号及び報告第2号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第3、報告第1号 所管事務調査報告(各常任委員会)及び報告第2号 所管事務調査報告(議会運営委員会)を一括して議題といたします。

 内容について説明を求めます。

 最初に、総務文教常任委員長。



◆総務文教常任委員長(今村昭一君) 資料、別冊2、11ページ、12ページであります。

 第3回定例会において閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務調査について、9月26日に調査終了しておりますので報告いたします。

 調査事件、図書館活動の取り組みということで、道外の所管調査としております。調査の概要等につきましては、以下、13ページ以降に載っておりますので、お目通しいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(渡部孝樹君) 次に、産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(木戸嘉則君) 別冊2、49ページをお開きください。

 第3回定例会において閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、去る9月25日に調査を終了いたしましたので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。

 1、調査事件、道外所管事務調査、小水力発電の取り組みについて、長野県大町市であります。

 調査の概要等につきましては、50ページから81ページに記載されていますので、ごらんくださるようお願いいたします。

 以上で終わります。



○議長(渡部孝樹君) 次に、議会運営委員長。



◆議会運営委員長(木本清登君) 別冊3、2ページをお開き願います。

 平成24年第3回定例会において閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、去る9月24日と9月26日に調査を終了したので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。

 調査事件として、まず1つ目、模擬議会及び議会活性化の取り組みについて、これは長野県箕輪町に行きました。また、2つ目、議会広報の取り組みについて、石川県津幡町において調査いたしました。

 なお、調査の概要といたしましては、次のページの1番については、3ページから44ページまでをご熟読願います。また、2番については、45ページから61ページまでをご熟読願います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 報告第1号及び報告第2号は、以上をもって報告済みといたします。

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△報告第3号の報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第4、報告第3号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。

 本件は、議案書別冊3に記載の報告をもって報告済みといたします。

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△行政報告



○議長(渡部孝樹君) 日程第5、行政報告を求めます。

 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 平成24年第4回定例会に当たり、次の3点についてご報告を申し上げます。

 初めに、宮の森保育園におけるノロウイルス集団感染についてご報告いたします。

 12月10日に宮の森保育園から園児2名、保育士1名がノロウイルスに感染したと報告を受け、同園の全園児について調査を実施したところ、12月11日現在において、ノロウイルス感染者が4名、その他に検査を実施していないが吐き気、嘔吐、下痢等の症状を訴える園児11名、保育士1名を確認し、合計16名の感染もしくは感染の疑いを確認いたしました。

 集団感染の疑いがあることから、11日に苫小牧保健所に報告し、2名の保健所職員が現地確認に入り、発生の状況、園内の衛生管理、拡大の予防について確認・指導を受けたところであります。

 具体的な対策として、次亜塩素酸系の消毒液を使用し、園内の清掃・消毒・除菌の徹底、汚物処理等の使い捨て手袋の着用、共有物の消毒等、必要な措置を講じてまいりました。

 また、こども園つみき、さくら保育所につきましても、同様に感染症に対する対策を講じるとともに、小・中学校、給食センター、福祉施設等への注意喚起など指導の徹底をしたところであります。

 感染もしくは感染の疑いのある園児たちは、いずれも軽症で自宅療養中であります。園児の感染予防と健康管理については、今後も十分な注意と感染拡大の防止に努めてまいります。

 次に、農作物の作柄状況についてご報告いたします。

 ことしは、春先の融雪おくれや天候不順により農作業の遅延を招きましたが、6月以降の天候回復により、一部の作物を除いて、水稲を初め畑作物も順調に生育し、おおむね平年作以上の作柄が見込まれております。

 しかしながら、蔬菜類については、猛暑による品質の低下や消費の落ち込み等が影響し、収入面では厳しい状況で推移いたしました。

 水稲では、農林水産省統計部及び北海道農政事務所が公表した作況指数が、全国は102の「やや良」、北海道は107の「良」、胆振は108の「良」の作柄となりました。

 本町では、一部で倒伏による収穫ロス等がありましたが、全体的にはイモチ病対策の徹底等により障害要因がなく、登熟も順調に進み、製品率は大変良好な状況となる見込みであります。

 米の出荷量は、政府備蓄米・新規需要米等を含め製品換算重量で約7,200トン、規格外米を合わせると約8,200トンの出荷となる見込みで、取り扱い金額は、本年産の北海道米の引き合いが強いことなどから価格が上昇し、計画対比117%となっており、さらに、登熟期間が高温で推移したことにより、粘りのある食味のよい米に仕上がり、23年産米を上回る高い評価が期待されております。

 大豆の作柄については、おおむね平年並みとなっておりますが、収穫時期の降雨により品質の低下が見られます。出荷量は、乾燥推定重量が約840トンで、収量はほぼ「平年並み」の作柄となる見込みです。現在、順次、等級検査が行われていますが、形質はやや劣り、汚粒も一部発生しており、スズマル等の小粒大豆は2等中心、トヨムスメ等の大粒大豆は3等中心の等級となる見込みです。

 小豆は、粒径が全体的に小粒傾向でありましたが、収量は「やや良」の作柄となりました。実需者の在庫水準は適正在庫であったため、高い価格水準で販売が開始され、現在も高値を維持しております。

 てん菜は、干ばつ傾向で推移し、生育前半は病害虫の発生が少なく被害は見られませんでしたが、9月に入ってからの高温・多湿により褐斑病や葉腐病の被害があり、生育後半には気温が高く推移したことなどから、収量はあったものの糖度比率が14.5%と上がらず、平年を大きく下回る見込みであります。

 平成25年産の秋まき小麦は、10月3日ごろに播種作業が終了し、播種後は気温が高めに推移し適度な降雨もあったことから、順調に生育しています。

 酪農・畜産につきましては、飼料価格の高騰や経済の低迷等による販売価格への影響などもあって、厳しい状況下で推移しています。

 11月26日から27日にかけて道内を襲った冬型の低気圧による暴風雪では、胆振や日高管内を中心に、大規模な停電や園芸用ビニールハウスの損壊などの被害が発生しました。本町におきましては、強風による花卉ハウス2棟の被害がありましたが、幸いにも生産中の花卉そのものには影響はない状況でありました。

 また、12月6日にも、発達した低気圧が日本海を北上した影響で、道内は暴風雪となり、けが人や家屋への被害も発生しました。本町でも、強風による花卉ハウス等への被害が発生し、天井ビニール等の破損12棟、出荷前花卉被害が1棟ありました。

 被災総額は、施設被害で72万円、花卉への被害額は117万6,000円となっております。

 被災されました農家の皆様には、衷心よりお見舞い申し上げます。

 最後に、建設工事の進捗状況についてご報告いたします。

 最初に、胆振総合振興局室蘭建設管理部所管の建設工事ですが、道道北進平取線は、地すべり対策に伴う切土のり面のPC枠工を施工しており、2月中旬の完成予定で、進捗率は20%であります。

 道道上幌内早来線の幌内地区ののり面工事は、1月中旬の完成予定で進捗率は50%、桜丘・吉野地区の改良舗装工事は、3月下旬の完成予定で進捗率は30%です。

 また、道道厚真浜厚真線の改良工事につきましては、来年度からの着工を目標に上厚真市街地区からインターまでの実施設計を行っております。

 河川改修工事につきましては、厚真川は富里地区で河道掘削、築堤盛り土、護岸工、楢山橋の架けかえ工事を施工しており、3月下旬の完成予定で進捗率は50%です。入鹿別川は、国道付近の河道掘削、護岸工を施工しており、2月中旬完成予定で進捗率は20%であります。

 次に、町の道路事業ですが、海岸1号線ほか6路線とフォーラムビレッジ内の町道整備については、年内に工事が完了する予定であります。また、橋梁事業では、臨港大橋と鹿沼橋の2橋について、現在、補修工事を実施中であり、1月下旬の完成予定で、道路及び橋梁事業全体の進捗率は94%であります。

 河川事業については、豊沢川改修工事が1月完成予定で、進捗率は55%であります。

 公園の整備事業については、京町公園施設整備は既に工事が完了しております。

 次に、住宅事業ですが、本郷地区及び上厚真地区の公営住宅外部改修工事等は既に完成しており、町有住宅改善工事については、幌内地区解体工事及び新町地区の屋根塗装工事も完了し、錦町地区の改修工事が3月上旬の完成予定で進捗率は95%であります。

 簡易水道事業については、豊沢地区配水管布設工事が既に完了し、統合簡易水道事業に伴う配水管布設工事等については1月下旬完了予定で、進捗率は40%であります。

 浄化槽市町村整備工事については、浄化槽設置予定20基のうち18基が既に完成しており進捗率は90%であります。

 以上、ご報告を申し上げます。



○議長(渡部孝樹君) 行政報告が終わりましたので、これにより質疑を許します。

 井上議員。



◆(井上次男君) 今、町長の行政報告の中で、ノロウイルス感染についてちょっとお伺いしますが、宮の森でノロウイルス発生し、苫小牧保健所にも介入していただいて原因というか、市と確認と、その後に具体的に対策をとって処置されたようでありますが、まず、この16名相当のノロウイルス感染したということで、保育園を休園にしなくてよかったのか。

 もう一点、ノロウイルスというのは、すごい体力の弱い子供、あるいはお年寄りには危険な感染症でありまして、まず、その原因は、結局わからずじまいで終わったのか、その2点、休園しなかったのかということと原因がわからなかったと、この2点について、難しいと思いますが、ちょっとお伺いいたします。



○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(高田芳和君) 初めの保育園の休園ということでございますけれども、保育所は保育に欠ける児童を保育するという性格がございまして、なかなか閉園という措置には踏み切るのが難しい状況でございます。

 保護者には、このノロウイルス発生と同時に通知をいたしまして、家庭内でも十分気をつけていただくように注意喚起をしていただいております。感染したお子様については、体力回復してから、さらに3日間間をおいて登園していただくように指導をしております。

 あとその原因についてですが、これはウイルスで感染していくものですから、特定できておりません。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

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△一般質問



○議長(渡部孝樹君) 日程第6、一般質問に入ります。

 質問、答弁ともに簡潔かつ明瞭にお願いいたします。

 それでは、順次質問を許します。

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△吉岡茂樹君



○議長(渡部孝樹君) 最初に、吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) それでは、私のほうから、第4回定例会開催に当たり、通告のとおり、2項目について質問させていただきます。

 1項目目は、豊沢地区にありますルーラルビレッジ、フォーラムビレッジのエゾシカの食害対策についてご質問いたします。

 この件につきましては、厚真町土地区画整理事業により分譲を行っておりますが、ルーラルビレッジ283区画、フォーラムビレッジは計画分譲地も入れると111区画、合計394区画の分譲地を持っております。これらの分譲地は厚真町の豊かな自然環境と広々とした宅地面積を持っており、あこがれの田舎暮らしを実感のできる地域として販売の分譲地でありますが、近年、隣接する豊沢地区、美里地区、新町地区、宇隆地区のエゾシカ侵入防止フェンスが周囲を囲み、分譲地地域がオープンの状態になっております。

 現在、町職員の努力により約108戸の住宅が建てられ、定住または別荘としておりますが、ここに住まわれる方々は、冒頭申し上げたとおり、厚真町の自然環境と広々とした宅地を求めて定住された方々であります。

 移住ガイドを見ますと、厚真町には移住・定住をお望みの方々の多様なニーズにおこたえできるよう、いずれもゆとりある広さのさまざまなタイプの宅地がお求めやすい低廉な価格で分譲されています。もちろんガーデニングや家庭菜園も思いのままに、あこがれの田園暮らしが存分にお楽しみいただけますとあります。

 農作業で汗を流し、家庭菜園でとれたジャガイモ等を本州の知人へ送り、厚真町をPRされている方々も数多くおられます。しかし、現状は、家庭菜園の野菜、ガーデニングの花、庭木などがエゾシカの食害により無惨な姿となっているのが現状であります。

 このような現状を、町長はどのように考え、どのような対策をしようとしているのかお伺いいたします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 豊沢にあります厚真町の移住・定住用の分譲地についての家庭菜園等に関するその被害、エゾシカについての被害についてのご質問でございます。

 対策についてはどうなのだろうかというご質問でございますが、現状を少しご説明させていただきたいと思います。

 確かに豊沢地区については、エゾシカの侵入防止さくの外側、いわゆる自然側に位置するところでございます。侵入防止さくが厚真町全体で250キロメートルという延長になりましたことから、かなり農業者の皆さんの経済活動における農産物の被害が減少しているのではないかなと、そういうふうに思っているところでございます。

 ただ、侵入防止さくの外側では、非常にエゾシカの個体の減少が進まず、逆に言えば増加傾向にあるように報告を受けております。そういった意味では、その外側にある森林の被害も含めて増加中だという状況にございます。そういう意味では、これから先は、さらに個体調整を行っていかなければならないなと。もうちょっと強力に個体調整をしていく、そんな必要があるというふうに考えているところでございます。

 そういう意味で、今、豊沢地区につきましても、当面はこの個体調整の実証実験をしながら、個体調整対策を集中的に行ってまいりたいなというふうに考えてございます。その成果によっては、全町的な対策に展開をしていきたいというふうに考えております。その先駆けとしてこの地区で実施をしていけないかなと。今の町内の実施部隊に当たります猟友会等と今後詰めていかなければならないというふうに考えているところでございます。

 その後は、今、町で旧町道でありました新町豊沢線、林業専用道として整備している林業専用道がありますので、そちらが完成した時期に、今現在、美里、それから豊沢、新町、宇隆に展開している侵入防止さく等の移転等も含めて検討してみたいなというふうに考えておるところでございます。

 ただ、施工のタイミングだとか、それから経費だとか、それからその後の管理等もございますので、また、地域の方々との協議もございますので、これははっきりと結論が出る段階ではございません。根本的には、先ほどからも言いましたように、個体調整、そして今現在ある侵入防止さくの移設等も含めて考えてまいりたいなというふうに考えているところでございます。

 また、当然ながらこのエゾシカ、野生鳥獣からの被害防止のためには、みずからの対策もやっぱり必要だと、そういうふうに考えておりますし、また、なるべくこの野生鳥獣が、例えばハーレム化して、集団でそこで増殖しないようなそんな生息地の対策も必要ではないかなというふうに考えているところでございます。それらをどう展開していくか、今年度中に十分に現状を調査したいというふうに考えているところでございます。この冬にかけて効果的な対策をすぐ講ずることは難しいかと思いますが、25年度中にできること、それから26年度、27年度にかけてできることを、この冬にかけて関係機関、関係者、それから町の窓口で調査をした上でいろいろと方策を検討してまいりたいといふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) ただいまの答弁で、早急にということにはならないと思いますけれども、前向きに考えているということと、もう1つは、豊沢新町線林道、それらの完成を見て、それに伴う対策も考えていきたいということでございます。

 そういう回答をいただいたということで、私も代案を持って一般質問をしたわけでございますけれども、いずれにいたしましても、この移住ガイドにありますとおり、厚真町の自然を売りに分譲した用地でございますので、やはり一般の食害、一般の家庭菜園の食害と、この分譲地の家庭菜園の食害という分については、私は意味が違うと思っております。

 ということは、先ほど申しましたとおり、厚真町に定住されて、そして自然を満喫し、その中で家庭菜園をつくり、できたものを本州の知人に送る、そして厚真町をPRしているというような流れが、これができていると思います。そういう中で、やはりその食害に対して、ことしはこういうことだった、確かに自然の鳥獣ということで、これはいたし方ないということになればそれで終わりかもしれませんけれども、やはりそこをきちんとしなければ、厚真町のPRにもなっていかないというふうに考えてございます。

 エゾシカについては、今、町長も申しましたとおり、近年、エゾシカの生育頭数が全道的にふえ、50万頭、もしくは60万頭とも言われております。その中で、この豊沢地区、ルーラル、フォーラムの部分につきましては、厚真町において、先ほど町長の答弁のあったとおり、総延長で約250キロメートルに及んでいるということで、生育密集地というのかそういう部分がある程度限定されてきているという中で、この豊沢のルーラル等々につきましては、本当に両サイドが囲まれて、一方の窓口があいているというようなことでございますので、それらも早急に対応していただきたいということでございますし、また、先ほど町長からありましたとおり、豊沢新町の林道が町道になったという部分につきましては、その延長線で、今の計画段階では約4.4キロメートルに及んでいると思いますけれども、一部、豊沢のシカフェンス、そして新町・宇隆のシカフェンスが現状延びております。それらをつなぐといたしますと、4.4キロメートルよりまだ短くなるというふうに考えておりますし、また、このシカの害につきましては、ここには道道千歳鵡川線で、エゾシカとの交通事故の一番多いところ、どこだと思っておられますか。私の調査では、一番多いのは、厚真中心街からむかわ町に向かいまして、厚真中央墓地から豊沢地区の入り口まで、次が豊沢地区から軽舞地区の入り口まで、その次が豊沢地区から鹿沼地区の入り口であります。エゾシカの習性として、大きく移動するのは夜明け前の4時から6時ころ、そして夕方の4時から夜間の10時ごろまでに集中するというデータがあります。

 これらの地区は山間部であり、カーブ、上り坂、下り坂の多い道路であります。幸いにして大きな交通事故等はありませんが、一歩間違えば路外転落、対向車との衝突など重大な交通事故が懸念されます。エゾシカとの交通事故防止の観点からも新町地区と豊沢地区をつなぐ町道新町豊沢線、先ほど言いました約4.4キロメートルをつなぐということで、これらの総合対策の一環と私も考えておりますので、この辺について、道道千歳鵡川線につきましては道の管轄とは思います。それらも踏まえた中で、総合対策という形で実施願いたいと思います。

 これについて、町長いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 吉岡議員のご指摘も非常によくわかります。

 ただ、1つ注意をしていただきたいのですが、今、このエゾシカの被害の対策という意味で、侵入防止さくを講じておりますし、また、個体調整もしております。あくまでも税金を投入して対策を講じるのは、厚真町の産業であります経済活動されている農業被害を少なくするのだという視点でございまして、決して家庭菜園の被害を守るためだというつもりではございません。

 ただ、基本的には、余りにも個体がふえ過ぎていると、これは間違いなく個体調整をしなければならないという視点、それから、今おっしゃったように、実際に侵入防止さくも相当な延長になっております。逆に、もうちょっと最短距離を結ぶことによって、いわゆる今後の維持、管理、コスト、労力も低減されるということもあわせ考えますと、移設も可能かなと、こういうふうに考えているところでございます。また、その移設に当たっては、当然、農業者の皆さんが維持をするというほかの地区とのバランスもございますので、そういう合意が得られなければならないなと、そういうふうに考えているところでございます。

 ただし、総合対策として、豊沢地区の分譲地も、逆に言えば侵入防止さくの内側に入ることによって被害が軽減されていくだろう。あくまでもトータルで考えますと、そういう効果が出てくるということでございまして、必ずしも分譲地の被害を軽減するために特にそこの対策を講じるということではなくて、もう一度別な視点から見ても効果があるのではないかなというふうに考えているところでございます。それまでの間には、先ほど言いましたように、個体調整を進めるための努力もすると。それを集中的にこの地区で実験的にやっていくことが、結果的には、その分譲地等で生活されている方々の被害も軽減につながっていくのではないかなと。相乗効果あることは否定しないということで、我々の対策をする場所で、それから今後のことも考えて効果が望めるのではないかというふうに今現在考えているということでございます。

 この対策が、市街地の家庭菜園の被害だとかに対策を拡大していくことにつながるのかということに誤解をしていただきたくないなというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 一般的な家庭菜園とルーラル等々の分譲地の部分については、町長も若干そのように認識が違う、認識が違うというより、とらえ方を変えているということで、これにつきましては、本当に厚真町が分譲地している土地ということと、来られた方々がやっぱり農作業という分野で汗を出して物をつくる、この物をつくるということに生きがいを持っていると思います。これは、一般の方々も全く同じだと思いますけれども、その辺も十分考慮して、今後対策を考えていただきたいと思っております。

 続きまして、2点目のご質問でございますけれども、厚真町発注の公共工事の入札制度についてご質問いたします。

 厚真町発注の土木工事、建築工事は、現在、条例に基づく一般競争入札、指名競争入札等々で行われておりますが、落札価格が労働者の賃金、雇用環境へのしわ寄せが懸念されるダンピング対策をどのように考えているのか、町長にお聞きいたします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 厚真町で発注される公共工事に関して、ダンピング対策といたしまして、平成17年5月から、ダンピング対策として最低制限価格を導入したということがございます。

 これによりまして、今現在、23年度、24年度、2カ年の実績を振り返っても、平均落札率が、23年は96.8%、それから24年度が97.2%、それから最低の落札率を見ましても90%を超えているという状況からかんがみますと、本町の公共工事の状況はダンピングが発生していないというふうに評価できるのではないかなと思います。

 これは、最低制限価格を導入しているというPRによるものかどうかは、直接の効果が出ているかどうかは何とも評価しづらいわけでございますけれども、結果的には、ダンピングは見られないという状況でございます。

 これ以外に、ダンピング以外に、契約条例として、ワーキングプアを生まないような配慮というのも、昨今では、問題提起され対策を講じている町もあるようでございますが、本町の場合は、ひとまず公共工事の質を確保する、納税者の負担を、納税者の利益をそういう意味で守る、それから受注された業者の建設業の健全な発展という視点からも含めると、この最低制限価格が十分に役に立っているのではないかなというふうに評価しているところでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 落札金額に対する質疑が、当議会の決算特別委員会、予算特別委員会等でも質問が数多くありますが、工事の落札率が95%を超えている現状では、不当なダンピング等はないと理解しておりますし、最低制限価格制度を盛り込んだ契約規則も承知しておりますが、入札の際の入札予定価格の最終決定は町長がされているというふうに私も認識しておりますが、入札予定価格と設計金額の差についての認識と、予定価格の入札前、事前公表は行われていないと認識しておりますか、この2点についてご質問いたします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 公共工事に関しては、発注の段階で当然適正な価格に基づいて積算がされて設計がされる。その設計金額を、当然執行権者であります私がそれを参照しながら予定価格を入れるという手続でございます。

 その状況については、詳しくここで申し上げるわけにいきませんが、当然ながら、その設計金額を尊重させていただいているというところでございます。

 また、予定価格の事前公表のご質問がございましたが、本町では事前公表はいたしておりません。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 設計金額と入札予定価格の差については、確かに町長に任されているということで、それらを尊重しているという答弁でございました。

 確かに、何十万、何万、何千円という端数を切っていくということは、これは当然のことと思っておりますし、予算との絡み合いもあり、それらを調整しているということだと思います。

 それと、入札の際に、予定価格の事前公表等々につきましては、今、各公共機関等々の入札状況を見ますと、それらが事前公表をして、いろいろな部分で、先ほど言いましたダンピング等々も含めたその工事請負業者等々の算定の基準になっているというふうに聞いておりますが、そこで、入札に関する質問が、先ほども言いましたとおり、いろいろ多い、そして複雑ということで、なかなか透明性という部分を増すに至っておりません。

 そんな中で、私は厚真町発注の公共工事入札に対する改定を提案いたします。

 改定点は、工事価格にもよりますが、町長はご存じと思いますが、変動型最低制限価格制度の導入であります。変動型最低制限価格制度を導入することにより、最低制限価格は入札が終わるまで予測がつかないために入札に関しての不祥事を防止し、さらに最低制限価格は実際の入札金額を指標として決定されることから、市場における実勢価格を反映したものとなり、入札に関する透明性が増すと思われます。

 これらのことから、変動型最低制限価格制度の入札方法を検討してみてはいかがでしょうか、町長にお聞きいたします。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) お尋ねの変動型最低制限価格制度でございますが、本町のこの最低制限価格についても、ご存じのように事前に公表されているものでもございません。あくまでも最低制限価格が設定されているというだけの公表でございまして、応札される方々はどのぐらいの金額になっているのか、その工事によってどのぐらいの率に設定されているのかは、基本的にはわからないという状況でございます。

 自分たちは当然発注されている工事の適正な価格を積み上げて、そして本来競争できる範疇の努力をして応札をしていくという仕組みになっておりますので、決して最低制限価格が変動するとか難しい仕掛けをしなくても、応札される方々の適正な努力、それからまじめに受注するというその誠意があれば、決していろいろなものを発注側が工夫する必要は特にないのではないかなというふうに思っております。

 また、厚真町の現状を先ほど言いましたように、決して公表しているものでございませんので、この変動型の最低制限価格制度と効果としてはそんなに変わらないのではないかなと、私はそう思っております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) ただいま、私の提案に対して町長は、効果はさほど変わらないという答弁でございましたけれども、この入札の際の工事の落札率が95%を上回っている現状、それと町内業者をできるだけ使っていただきたいという私の思いもあります。

 そういう中で、この変動型最低制限価格制度と一般の、そういう意味では入札予定金額、そして最低落札金額等々も設定してやっているということでございますけれども、透明性というのか、要するに応札される業者の方々の見積もり金額等々の違いは、5社いれば5社いろいろだと思います。そういう中で、この変動型を導入することによって、入札する業者がその使う部材とか工事方法とかいろいろなことによって適正なる最低限価格というのが、要するに平均値から出てくるわけですから、そうした場合に、適正な入札価格が維持されるのではないかなというふうに私は考えておりますけれども、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 適正な価格というとらえ方が、さまざまな視点、立ち位置によって違うのだとは思います。私が考える適正な価格というのは、当然発注される工事の品質を最低限確保すること、それから受注された建設業の方々がきちっと労務費だとか、それから資材費を払い、そして次の営業に展開できる、そういった価格を発注者側がお支払をするということなのだと思います。当然、設計されたとおり同額であればいいということではなくて、ある程度営業活動によって努力が必要で、競争原理も働く、これが納税者の利益もある程度確保すると、納税者の利益とそれから公共工事の品質を確保した利用者の方々の利益がバランスよくとれていなければならないのではないかなと、そのように思います。

 当然、経済活動でございますので、無理を強いるようなことはあってはならないのだと、そういうふうに思っておりますので、そういう意味では、例えば95%の落札率が適正かどうか、それを上げるべきなのか、もっと落札率が下がるように発注者側が工夫すべきなのか、それはさまざまな立場で議論をされていただいて結構だと思いますが、本町の落札率を総合評価すると、この最低価格の設定の仕方と、それから落札状況を見ると、公共工事の品質をきちっと確保していただいて、そして利用される方々の安全も適正に維持され、そして応札された、受注された建設業の方々の経済活動としても適正な活動ができているというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) 現状の入札方法については、町長答弁されたとおり、それは重々承知しておりますし、この変動型の最低制限価格制度を導入することによって、今、町長言われたようなこともこれも十分勘案されている内容でございます。

 どこが違うのかということで、私先ほど言いましたけれども、入札ですから競争原理も働いた中で、最低価格を応札した業者が落札するというのはこれ当然のことでございます。ですから、その入札業者が、今の現状であれば最低価格、それも最低制限価格を下回らない範疇の一番近い業者が入札で落札するという流れだと思いますけれども、この変動型の最低制限価格制度を導入しますと、その辺の基準が実は変わってくるのはご存じだと思います。それが財政、そして町民のためになるのかという部分は別でございますけれども、透明性という形では現在のやり方よりは私は増すと思っております。だとしたら、この入札関係につきまして、決算特別委員会、そして予算特別委員会等々でも本当に質問が出てくるわけでございますけれども、町長、同じような答弁をいたしておりますし、ダンピング等につきましても、先ほど申し上げたとおり、入札率が95%を上回っているということでございます。この95%等については私は何も言いませんけれども、透明性ということで、それらも検討してはいかがでしょうかということを言っておりますけれども、いかがでしょう。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 吉岡議員が、この変動制の最低制限価格制度を導入することによってより透明性が増すのではないか、それから落札率もより適正な方向に向かうのではないかという視点で提案されているのだと思います。

 最低制限価格制度、変動型か固定型かは別にして、その最低制限価格の設定によって、その最低制限価格の付近に落札率が低どまりするという言い方をすれば、適正かどうかわかりませんけれども、低い位置で常に競争されているという状況ですと、この変動型の最低制限価格制度というのは意味があるのだと私はそういうふうに思っております。

 ただ、厚真町の場合は、先ほど言いましたように95%前後という、一般的に言えば無理な競争まで至っていない状況でございますので、最低制限価格とはかなりの開きがございますので、そういう意味では、あえてその最低制限価格を適正なところに誘導するための変動型のその最低制限価格制度を導入する必要はないのではないかと、そういうふうに思っているということでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。



◆(吉岡茂樹君) あえてという言葉が出てきましたし、現行そういうような形になっているということでございます。

 そんな中で、確かにこの変動型という部分については公共工事、といっても、大きな工事等々では数多く取り入れられてきておりますし、今、町村段階でもこの透明性という、本当に入札制度と一言に言ってもかなり難しい問題がありますし、ここで町長が具体的に口に出して答弁できるような内容のものでもないものも知っております。そんな中で、私はこの透明性という部分で、この制度を理解していけば本当に透明性が増してくるというふうに考えております。

 そんな中で、これ以上ここで問答しても前には進まないと思いますけれども、ただ、検討に値する制度だということをご理解願いたいと思います。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(渡部孝樹君) ここで休憩といたします。

 再開を10時35分といたします。



△休憩 午前10時24分



△再開 午前10時35分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、一般質問を続けます。

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△下司義之君



○議長(渡部孝樹君) それでは、下司議員。



◆(下司義之君) 第4回定例会に当たり、3つの質問をさせていただきたいと思います。

 まず1つ目は、質問事項のところに、きめ細かな社会福祉と書きました。

 これは、実は町長の所信表明のお題目をいただきまして、その7つの分類の中から、その範囲ということでこれを使わせていただきました。

 通告は、所信表明に「高齢者共同福祉住宅等の検討を進め」とあるが、その構想内容と進捗状況はということなのですが、もうちょっとつけ加えさせていただきます。

 同じようなことをもう一度言いますけれども、所信表明のきめ細かな社会福祉の中に、「高齢者共同住宅などの検討を進め」とある。また、本年6月に行われた町長選挙の宮坂後援会発行のマニフェスト2012新しい風バージョン2なのですけれども、や選挙広報にも、「高齢者共同福祉住宅の設置に向けて環境を整備し」とあります。この「高齢者共同住宅など」ということについて、どういうものなのかということを町長にお伺いしたいと思いまして、最初の質問とさせていただきます。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 厚真町の現状を見ますと、高齢化率が33%を超えている状況だと。それから、2,000世帯の中で、500を超える世帯が高齢者のお一人住まい、もしくは高齢者のみの世帯だという状況でございます。

 こういう状況を考えますと、厚真町で今提供している「ともいき荘」、それから公営住宅、それから介護が必要な方々の介護施設という状況が、果たして満足されているのかどうかというふうに私は将来を心配しているということでございます。

 当然、人間だれしも年をとれば、それぞれの生活の特性が落ちてくる。なかなかお一人で住んでいくのが大変な、自立していくのが大変な状態、それを高齢者の特性だと考えれば、だれしも通る道であると。そのときに、一人住まいのままでいいのか、それから地域で孤立することもどうしても完全に防ぎ切れない状況を考えますと、やっぱりまちなかに共同で住める住宅、一般的に言えば公営住宅が1つそれに該当します。ただ、それだけではやはり孤立したり、不安がぬぐえないわけでございますので、そこに福祉的なサービス、要するに見守り的な機能を持たせた住宅があってもいいのではないかなという発想で、私、選挙の際も、それから所信表明でも、この高齢者の共同福祉住宅、共同住宅に福祉的な視点、機能を持たせた住宅等も必要になる時期がくるのではないかということで、それを研究してまいりたいという思いで表明させていただいております。

 現状は、それに近いものが生活支援ハウスであります、本郷にあります「ともいき荘」、これもそういったねらいで当初建築しております。定員が20人ということもございますので、現状、先ほど言いましたように、500を超える世帯数の状況の中で、果たしてそれで十分かどうかということも1つあり、また、生活支援ハウス、それから自宅、生活支援ハウス、介護施設という3段階の状況でいいのか。もうちょっとスペース的にきめ細かに機能の分断をした、別の機能を持たせた住宅政策が必要なのか、そういったことを検討していきたいということでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 現在、厚真町でつくられている高齢者保健福祉計画、それから介護保険事業計画、a−5プラン、この中で、施設サービスのことをうたってはいるのですけれども、どちらかというと在宅に向けましょうという方針ですね。そういう意味では、今、町長が説明された内容というのは、逆に今ある計画とちょっと方向が違ってきているのではないかというふうに思うのです。私も逆に、この計画自体の見直しが必要なのではないかなというふうに思います。今、町長が言われたように、今後生活に不安がある方は逆に施設的なところに集まっていただいて、老後を心配のない生活をしていくというほうがもしかするといいのかなというふうに思うのです。

 今回、9月に配られた第3次厚真町総合計画の実施計画の、これは24年から26年の中にも、今、町長が提案されている高齢者共同住宅という文言は入っていないのです。そういう意味では、この現計画とのちょっとずれがあるわけですけれども、そのあたりについては、町長はどのようにお考えですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 実施計画とのずれは、当然私今後4年間の中でやっていきたいことが所信表明で語られております。それから、実施計画はこれまでの積み上げでいろいろな計画を練って具体化されたものだけが載っている。これは将来にわたって、当然厚真町の現状、それから住民の皆さんの声、それでこの実施計画を変えていくということになりますので、今あってないな、今漏れているなということは別に不自然な状況でございません。

 それから、所信表明についても、すぐあしたからできるというものでも、すべてがそれに限らなくて、1年、2年という作業期間が必要なものもございますので、その期間を経て、漸次、一番厚真町民が望む形に変えていきたいと、こういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) また元に戻りますけれども、この高齢者共同住宅の今取り組み状況を、実際、原課に資料が出されているのであれば、原課がどのような取り組み状況になっているのか。それから、国のほうの動きもありますね。今後10年間で全国に60万戸つくりたいという、恐らく町長がイメージしているようなものだと思うのですけれども、既に6万戸もできて登録済みというものを、これが北海道では既に4,035戸で、建物の数にすると116棟という状況にあります。そういう意味では、もう既に動き出している制度があるので、それに対して今どういうような取り組み状況なのかということをお伺いしたいのです。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 議員のご質問は、サービス付の高齢者向け住宅のことだと思います。いわゆる老人ホーム的な施設で、介護サービスも受けられますよというものでございます。

 現在、ともいき荘に照らしてお話すれば、ともいき荘はあくまでも生活支援ハウスということで、自立されている方々が入所すると。そして、やがて特性が落ちて介護が必要になったときは、介護施設に移ってもらうという考え方でございました。

 ただ、実際にそのともいき荘に入った方々、その施設内、それから周辺の地域とのコミュニティある程度形成されていきますと、当然、住めば都ではございませんが、住みなれたところでずっといたいというのは、これは当然人間であればだれしも思う感情だと思います。

 そういう意味で、実際には自立できなくて、介護もある程度サービスが必要になってきている方々も、実際ともいき荘にいらっしゃいます。そういう意味では、そのともいき荘のサービスがただ見守りだけでいいのか、共同住宅で共有の施設があるだけでいいのかという、そういった現状も提供している側にもそういう悩みがございます。住まいされている方々にもっともっと必要なサービスをきちっと提供していく、その施設としての体制も整えていくべきなのかという、現状を見ますと全国的にそれが広がっていると、施設の中で介護サービスも十分に受けられる状況にしていきたいという思いが、国も現状認識していただいて、このサービス付高齢者向け住宅という発想につながっているのではないかなと、そういうふうに思っております。

 そういう意味では、厚真町でもこのともいき荘の今後の位置づけの仕方、それから先ほどから言っていますように、まだまだ自立はできるけれども、ちょっと見守ってほしいなという不安を持たれる方々が一緒に住まいをするというような施設を希望されている方もいらっしゃると思います。

 そういったものをこのa−5プランの調査の段階から少しずつ我々も認識をしてきておりますので、そのニーズがどの程度あるのか。いろいろなパターンの高齢者共同福祉住宅がたくさんありますので、どのパターンが厚真町に一番ふさわしいのか、もっともっと詳しい調査をしていかなければならないというふうに今考えておりまして、この分析を今、原課のほうでは進めている状況でございます。

 もちろん、介護サービスのケアプランを作って、直接担当している者もおりますし、もうちょっと広い意味の福祉サービスに携わっている者もおります。そういった職員の現場感覚、肌感覚と、それからこのa−5プランをつくったときのアンケート調査の回答、いわゆる高齢者向けの住宅がほしいという、そういったところに住みたいという人が実数でいくと100人もいたという現状をどう分析していくべきなのかというところでございます。

 私のイメージとそれから現場の肌感覚、それから実際に住民の皆さんがどのパターンを希望されているのか十分分析していかなければならないなと、いろいろなものをつくってみたけれども、希望しているものと違ったということにもなりかねませんので、その分析作業中だということでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 町長、僕は強く言いたい。町長はこれをマニフェストに書いて選挙を戦ったわけですね。ですから、そういう意味では、町長に具体的なイメージが当然あるはずなんですよ。それが、原課のほうに指示を出して具体化していくということに関しては、スケジュール的にはちょっとどうなのかなという気がするのですね。もっともっとスピード感があってもいいと思うし、さっきのサ高住の話だって、ことしの締め切りというのは11月末でしたね。ですからもう過ぎているわけですね。

 そういった意識を持ちながら取り組みをしているのか。それから原課のほうでその調査をしているということですけれども、どういった調査をどの程度やられているのか、その辺をちょっとお伺いしたいのですが。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 私の持っているイメージと、それから国の持っている制度、今の国がこういった制度を展開していきたいというものと、それから厚真町の町民の皆さんの方々の意識、希望、これを当然すり合わせをしていかなければならないと私は思います。

 私は、例えば公営住宅的なもので、高齢者の専用の公営住宅的なものに生活相談員を配置して、24時間いろいろなもので見守りをしていくというイメージが、本当に厚真町に合うのかどうかということは慎重にしていかなければならないなと。これは私の公約でございますが、余りにも独善だとか思い込みだけでやってはならないものだと思っています。

 だから、そういったサービスは必要であってもいろいろな形態がございますので、その辺を分析して一番適切なものにしていきたい。1つには、今、先ほどから、話題になっていますサービス機能を高齢者向けの住宅、それから有料の老人ホーム、介護サービスのできる有料老人ホーム的なもの、それから公営住宅側で考えていますシルバーハウジング的なもの、そういった今申し上げても、大きくは3つのパターンがございますので、その同じ共同住宅で福祉機能を持たせるに当たってもどのパターンがいいのか、やはり住民の声をもう一度聞く、そんな期間があってもいいのではないかなと私は思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) サービス付高齢者住宅、サ高住という省略語で言われていますね。有料老人ホームというのが本当に厚真町でできるのかなという気がするのですね。それと、シルバーハウジングというのはどういうものなのですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) シルバーハウジングは、いわゆる公営住宅の特定目的住宅、高齢者専用の公営住宅だと考えていただいて結構です。それに生活支援相談員が常駐して、見守りだとか声がけだとか、要するに気遣いをしていくというサービスを付与するというものでございます。より具体的に言いますと、日常の生活指導、それから安否確認、そして緊急時における連絡等に対応する職員を常駐させる。そして、当然サロン的な空間をつくって、ある程度交流もでき、そういうイメージを公営住宅の中に設置をするというようなイメージを持っていただいたほうが近いのではないかなと思います。

 厚真町も、今、公営住宅の中に高齢者に優しい住宅を1階にオール電化である程度用意はしております。全部で戸数が63戸ほど公営住宅の中にございます。オール電化で2LDK、1階ということでございますが、それについても特に見守りをする人がいない。ただ、自立している方にとっては特に問題がない。ただ、やはりちょっと人から声をかけていただく必要があるなというようなレベルの方々については、もう1つ足りないという部分もございますので、それに人的なサービスを展開していくというのがこのシルバーハウジングでございます。

 それから、それ以外のさらに介護サービス、介護保険給付をできるような施設にかえるのが、例えば先ほど言ったようにサービス付の高齢者向け住宅ということになります。

 こちらのほうでは介護サービスも実際にその施設で展開していくということになりますので、ちょっとランクが違うということになりますので、先ほど言いましたともいき荘の現状を今後どうするかということと、集団で生活し福祉サービスをどの程度持たせるかというものもいろいろ選択肢があるということで、今、町民の皆さんのニーズをもうちょっと正確に把握したいというふうに考えているということでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) ともいき荘は非常に待機者多いですね。先ほどもちょっと質問して漏れがあるのですけれども、現在、原課のほうでどのような取り組みがされているかという部分をちょっと説明いただけますか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 9月に所信表明を書いて、原課のほうには今後ニーズについての調査方法を検討するようにというふうに指示をしてある段階でございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 来年度予算がこれからだから、まだ行動には移っていないということですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 具体的には、直接先ほど、22年のa−5プランに向けてのアンケート調査の分析だけでございまして、今後、より具体的にターゲットを絞って調査をするという段階はこれからでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 福祉の現場で、町長がマニフェストに書くぐらい問題意識を持って提案されたことですよね。これについて、原課のほうは当然そういう意識は持っていたと思うんですね。ですから、指示が出されてから動くのではなくて、もう指示が出されたときには、もうスタンバイオーケーというような状況であるべきものだと思うんですね。厚真町のその現状を考えたときに、今、何が不足しているのか、高齢者福祉の中でどこが抜けている部分なのかという意識は、町長から指示が出る以前にそういうものは当然持っているべきだというふうに思うんですね。そういう意味では、指示が出された瞬間にもう動き出していて、もう12月ですから、当然こういったものがあるので、こういう方向で行きましょう、町長。というようなことが提案されてしかるべきかなと僕は思うのですけれども、そういう動きは全くないということですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 原課のほうでひとまず、今、ともいきの施設をより充実させるべくそういった計画を練っているということは申し上げたいと思います。

 その次の段階として、そのともいきの施設のサービスの展開を決めてから、それに補完すべき施設をどうすべきかということの検討をしたいというふうに二段構えでいたということでございます。決して、この私の所信表明を受けて、すぐこの高齢者共同住宅をどうすべきかというそこの絞ってだけの業務を展開していたわけではございません。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、厚真町でやはり一番問題なのは、認知症でない方で介護が必要な方が住める場所だと思うんですね。これは、やっぱり喫緊の課題としてなるべく早くこれに取り組む、そういうことが必要だと思うのですが、今、指示をされたということで原課も動いているということなのですけれども、施設的なものをつくる考えがあるのかどうか、それと、あるとすればそのスケジュール的なものをどのように考えているかお伺いしたい。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 私は、この高齢者の共同福祉住宅的な施設について、すぐあす建てなければならないということよりは、厚真町全体の動きの中で、例えば地域の中で独立して住まいを続けたいという意思を表示されている方もいらっしゃいますでしょうし、やはり共同で見守りの機能を持った、そういった住宅に引っ越して安心して住まいしたいという方もいらっしゃると思いますし、ただ高齢者の方々が引越せばいいというだけではなくて、高齢者が今まで使っていた例えば財産を、どう若い方々に再利用してもらうかという視点も欠かすことができないなと。トータルでその福祉住宅を生かしていきたいというふうに考えております。そういう意味では、十分に制度設計だとかニーズ調査をして施設を用意してまいりたいなというふうに考えておりますが、そうは言っても、調査に2年も3年もかけるつもりはございません。当然、25年度中に十分に調査をして、方向性をきちっと出していきたいなと、1年もあれば十分だと思っておりますので、そこで結論を出して、建設計画を皆様方にご提案してまいりたいなと、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 25年度中に調査をするということになりますと、例えば先ほどのサ高住の話に戻りますね。25年度中に調査をして方針を出して、26年度に登録というような、この制度を使うとそういうような運びなのですね。そうすると、26年度に登録をすると27年度に建設というような、建物をつくるとすればそういうようなスケジュールなのですけれども、そういうようなことでよろしいのですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 例えば、このサ高住というものは、当然厚真町の次の計画になりますa−6プランに反映させなければならいというような制限もございますので、a−6プランを27年が計画期間の開始年度になります。そうなりますと、25年調査、早くて26年下期建設という、サービスが27年、もしくはその許認可のタイミングで、25年調査、26年設計、27年建設ということになるかもしれません。それは今後の進めぐあいですが、最短でもそういう年度になるのではないかなと思います。26年度つくって、26年度中にサービス提供できるかどうかというのは、建てる福祉住宅の性格によるということでございます。

 介護保険の給付の対象になりますと新しい計画との整合性をとらなければならないという制約が1つ出てまいります。そういうことを、さまざまな制度的なもののすり合わせをしなければなりませんので、26年度中にはサービスが開始できるというのはちょっと難しいかなとは思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、もう一度確認させていただきたいのですけれども、最初は26年下期に建設できる、何かそういうお話だったと思うのですけれども、もう一度すみません。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) それは、建てる施設の性格によるということです。シルバーハウジング的なものはあくまでも国交省の補助になりますので、こちらについてはこのa−6プラン、新しいポストa−5プランに影響はさほどしないということでございますので、そういったものであれば国交省の補助のつきぐあいによっては少し前倒しが可能になるかもしれません。もちろんその前に設計等も必要になりますが。

 あと介護保険制度のサービスを受けるということになりますと、どうしてもa−6プランの計画と整合性をとっていかなければならないということの制約は受けるということになりますので、25調査、26設計、27建設というのが普通の無理からぬ事業の進め方かなと思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 今、選挙期間中で、今後政権がどうなるかわからないという状況ですから、政策的なものもまたどうなるかわからない状況なので、またスケジュール的にはちょっといろいろ今後変わるかもしれないということだと思いますけれども、この件については、町長も積極的に、当然マニフェストに書かれたことですし、所信表明にも書かれたことなので、取り組んでいくということでよろしいですね。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 私はこれはぜひ用意したいと思っていますので、あとはどの性格にするかはもうちょっと調査時間をください。せっかくつくるものは町民の皆さんに喜んで使っていただく。それはお年寄りだけではなくて、その方々の今使っている財産もうまく再利用して、若い方々を呼び込むという、そういった総合的な政策にしていきたいと思っておりますので、お年寄りも若い方々もお互いに共同し合う、それから財産を有効活用していく、厚真町の活性化に福祉が貢献していく、そんなイメージでこの共同福祉住宅を考えておりますので、もう少し時間をいただきたいなと、このように思っております。必ずつくってまいりたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) お年寄りも老後という言葉使います。老後に安心を持てる町長の力強い言葉だったと思います。私もこれからいろいろ勉強して、いいアイデアがあれば町長にお伝えしていきたいと思います。

 次の質問に移らさせていただきます。

 次は、通告内容は、質問事項としては、環境保全と交流促進ということで分類させていただきました。これも町長の所信表明の7つの分類の1つです。

 内容は、「厚幌ダムサイト他」、「他」というのは幾つか書いてありましたので他というふうに書かせていただきました。「厚幌ダムサイトの高度利用を図り」とあるが、その構想内容と進捗状況はということです。

 これについては、ちょっとここは1回読まさせていただきます。

 所信表明の環境保全と交流促進の中に、厚幌ダムサイトなどの高度利用を図り、町民に愛され、都市住民から親しまれる厚真を目指しますとありますが、厚幌ダムも平成30年供用開始が確定的となった状況の中で、ダムサイト活用構想も今までと違った取り組みが必要と思いますが、構想の内容と計画の進捗状況はということでございます。

 厚幌ダムサイトについては、以前に計画があって、私もちょっとその計画書を一度見たことはあったと思うのですけれども、そのときは、まだ建設までにしばらく期間があるような状況だったと思いますし、社会情勢も今とは大分違ったのかなという気がします。

 それから、厚真町においてもグリーンツーリズムの取り組みが結構進んできまして、いろいろ具体的なものが出てきている中で、今後、厚真の中では巨大開発ですね、厚幌ダムのダムサイト周辺というのは。そういう意味では、現状、この計画がどうなっているかということをまずお伺いしたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 厚幌ダムサイトについては、厚真町も非常に期待感を持っておりますし、それから何より幌内地区の建設地点の地元の町民の期待も願いもあるのだと思います。そういったものをぜひ実現してまいりたいなと、そういうふうに思っております。

 幌内地区の皆様方の行動は以前も説明させていただきましたが、念のためにもう一度復習させていただきます。

 平成4年に、このダム建設工事について地区が合意され、それを受けて地元幌内地区の皆さんは活性化委員会を立ち上げております。そして、この活性化委員会の中でいろいろな先進地も視察しながら、地域として厚幌ダムの周辺環境整備計画書を策定したのが平成10年12月でございました。それは厚真町に提出されております。

 この行動を受けて、事業実施主体であります北海道もいろいろと調査計画を練ってございます。それが平成14年に基本計画として取りまとめされたということでございまして、これは議会の皆さんにも既にご説明をしているという状況でございます。

 この計画も当然厚幌ダムとその周りの自然環境を融合させて、厚真町の観光交流の拠点にしたいなと、そういう思いもございますし、もちろんそれが幌内地区の皆さんにとっての活性化、その地区の活性化につながっていくものにしたいという思いが込められていたものでございます。

 ただ、下司議員がおっしゃったように、幌内では平成10年に完成、それから策定、それから道としては平成14年、それから厚幌ダムの完成が、当時は22年完成予定だったと思いますが、今となっては平成30年完成と。大分完成までタイムラグがございますので、もう一度、地域の方々の構成メンバーも大分変ってきていると思いますが、地域の方々とちゃんと再確認をさせていただく、その作業が必要だろうと思います。

 それから、北海道にやっていただけるものはやっていただきたいと思いますので、当然北海道がやれるのは、このダム建設事業期間に限られるということになりますから、平成28年の完成まで、要するに堤体等の完成までに道としてどこまで予算を確保しやっていただけるのか、今、厚真町としてこの基本計画、それから地域がつくった活性委員会の周辺計画のたたき台をまず示して、じゃ北海道でどこまでできるのだということを、今、協議を始めるところでございます。

 それから、何度も申し上げますが、地域の皆さんともう一度確認作業等を厚真町としてしていかなければならないなと、そういうふうに思っているところでございます。

 当然、道ができるもの、可能なのは、あくまでもその事業区域内に限ってのことでございますので、厚幌ダムの事業区域が意外と限定的でございます。そういう意味では、厚真町としてさらにその周辺についての整備、それから利活用という視点での取り組みは必要になってくるのではないかと思います。

 1つ挙げられるは町有林、当然、厚幌ダム湖の周辺に町有林が約400ヘクタールほどありますので、この町有林は当然町有林の整備の仕方によっては、幌内地区の景観の代表的な地点になる、そういったなれる可能性もございますので、町有林の活用方法も町としては十分に考えて整備していかなければならないなと、そういうふうに思っているところでございます。

 そのうち大部分が、そろそろ伐期になりますので、木を伐採した後の植林にいろいろ工夫をしていくことによって随分景観が変わってくるのではないかなと、そういうふうに思っております。その景観と、それからダム周辺の行動利用施設をうまく有機的に連動させて、ダムが幌内地区として厚真町の中のすばらしい交流拠点にしてまいりたいなと、そういうふうに思っているところでございます。

 完成時期に合わせて、ちょうど北進平取線も開通してまいりますので、道央のほうからのお客さん、通過交通等も当然ふえてまいります。そういう意味では、行きどまりのダムとは随分違いますので、今後の活用方針によっては展開が随分変わってくるのではないかなというふうに期待しているところでございます。

 そういう意味では、長くなりましたが、その進捗状況という意味では、この道との協議を今開始するというところでございます。北海道にその気になってもらって、そして町でやれるところ、分担できるものについてはどこまでできるか、それから地域の皆さんの願いをもう一度再確認するという作業をこれからしたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) この計画づくりは、主導権というのは町のほうにあるという考え方でよろしいのですか。町のほうがいろいろな計画を考えて道にお願いする、町が計画をつくる段階では、当然地域の方の意見を聞いたりという手続はあると思うのですけれども、主導権は町でよろしいのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) それぞれの関係機関が取り組んでいただいた経過はございますが、今後は、実施に向かっては当然町がコーディネーター役をしつつ、実際町としてやるべきものも出てまいりますので、町が主体的にこの整備計画についてはかかわっていきたい。それから必要な計画もつくっていかなければならないというふうに思っております。それが1つには町有林の活用も含めてというふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 計画づくりですね、平成10年に本来の地区、地元からいろいろな提案がされてというお話でしたけれども、この計画をつくるに当たって、役場内とか、最近よくいろいろつくられているプロジェクトチームですか、そういうようなものを設置するというような形になるのでしょうか。

 それとあわせて、道にやっていただくのは28年までということになると、もう24年ですよね、そうすると本当に期間がないのですけれども、その辺の考え方はどうなのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 北海道は現実的に非常に財政難ですので、私たちはやっていただきたい。道として過去の実績を見ると、この範囲内でやれるというこれまでの暗黙のルールみたいなものを見ると、当然原課としては対応していただけるのではないかなと、それから現場としてもそのぐらいが範疇かなというようなあうんの呼吸がある。ただ、最終的には北海道の財政部局が、いや時代が変わりましたと言わんとも限らない。ただ、まだ不確定なところがたくさんございます。そういう意味では、どの程度やってくれるのか、そちらは北海道の計画になりますので、北海道の計画として青写真を実現してください。それは当然、最後の後年度の一、二年の間にぱたぱたと片づける程度の金額しか多分予算化できない、あっても予算化できないのではないかなと思っています。

 ただ、十分に今から仕掛ければ、結論を出していただいて、北海道でやれる部分は何とか引き出してまいりたいなと思います。そういう意味で、1年も2年も協議に時間をかけている余裕がないのは承知しております。

 それは、これから協議にゆだねていただいて、なるべく北海道の事業エリアの中は北海道でやってくださいと言うつもりでございます。また、北海道のエリアに手をつけなければ、なかなか、町有林ありますけれども、町有地がそのエリア内にありませんので、そうなると道の敷地を町が勝手にいじるというのもなかなか難しい、要するにハードルが高くなってしまいますので、ぜひ北海道に働きかけてできる限りやってもらうと。町として、それ以外の整備も町があわせてやるから北海道も一緒にやってくださいというその熱意を示していきたいなというふうに思います。

 以上です。

          〔「その組織的な……」と呼ぶ者あり〕



◎町長(宮坂尚市朗君) 町としてできること、それから総合的なイメージづくりについて、今、原課だけでいいのか、原課と言っても、当然建設課だけではなくて、産業経済課、そしてまちづくり推進課、横断的にかかわってもらっているつもりでございます。

 それ以外に、若手の柔軟な発想を取り入れる機会をつくれるかどうかは、もうちょっと内部で検討してみます。決して邪魔なものではないと思いますので、いろいろな方にかかわってもらえるような機会というのは必要だと思います。何より職員の意欲がそういう意味では必要でございます。これまでプロジェクトチーム2つほど立ち上がっておりますので、いずれも町からやれという形ではなくて、自分たちがやりたいという、そういう意思表示があって、町の組織側の気持ちとその職員の自発的な行動がかみ合った結果のプロジェクトチームでございます。できればそういったものをこの厚幌ダムを中心とした、例えば景観形成だとか、グリーンツーリズムの推進だとかという広い意味の中にも取り込んでいける、取り組んでもらえるような機会がつくれれば、それは幸いだなと、そういうふうに思っておりますので、私たちもちょっと中身は検討してみたいなと、そういうふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 上厚真は今、上厚真市街の何か検討するPTができましたけれども、それも自発的にできたということなんですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 結果的には、うちのほうで委嘱と辞令行為は起こしています。それから、設置要綱もうちのほうではつくっていますが、うちというか原課のほうでですね、組織側で。ただ、あくまでも職員からの自発的なアクションがあって、そしてそれはぜひやってほしいなという思いが町側にもあって、タイミングが合ったという状態でプロジェクトチームが立ち上がりました。先行したプロジェクトチームを、基本的には職員の自発的な行動があって、それを私たちがどう位置づけるかという組織的な行動があって、そしてプロジェクトチームというのは立ち上がっているということでございます。こちらのほうでこういうプロジェクトチームをつくるから、参加するのはだれとだれとだれだというふうなこれまでの仕掛けとは今現在動いているプロジェクトチームの状況は違っているということでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) そうすると、この厚幌ダムサイトのことに関しても、今の町長の話だと、そういった者たちがだれか手を挙げるのを待っているというようなことになりますか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) すべてのプロジェクトチームが自発的な形がいいのか、それから、ぜひうちのほうからプロジェクトチームを横断的に世代を超えてつくって活動してもらうほうがいいのか、手法はいろいろあると思いますので、今言ったように、内部で検討してみたいというのはそういうことでございます。

 自発的な行動があれば、もちろんそれに越したことはないなというふうに言っているわけでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 町長の決断ですね。内部で検討というのはわかるのですけれども、町長がどうするかということだと思うのですけれども、町長はどうなのですか。検討するということなのですか、やっぱり。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) もう少し検討させていただきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) すみません、せっかくそのビジョンのテーマがちょっと出ましたので、原課とそのPTとのバランスというのはどういうふうになっているのですか。うまくなっているのですか。うまくなっているのですかというのは変ですけれども、組織の中では、そういうPTができたときに、原課の役割とPTの役割というのは、PTは諮問機関みたいな感じになるということですか。



○議長(渡部孝樹君) 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) PTの性格的な、あるいは働き方の、あるいは企画・プランの動かし方ということだと思いますので、現在2つのPTが組織されて行動しております。

 2つともそうでありますけれども、プロジェクトチームにつきましては、どちらかと言えば企画・プランを考える、計画づくりをするというところが主な役割です。それぞれのプロジェクトチームも、現在はまちづくり推進課の事業推進グループに所属をさせております。

 当然、そこの所管課となる事業推進グループが、これはPTに入っている、入っていない関係なく、ある特定の課のグループに属しているということでございますので、そこの課のグループが関係課との事業調整をしていくと、こういうような流れで進めているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) こういう組織の動きは、なかなか表に出てこないというかPRしづらい部分ですけれども、非常に先進的な取り組みなのですね、本当は。以外と外に出なくて評価されないというところだと思いますので、この厚幌ダムのPTができるときには、ぜひ、できましたよというのは、行動は上厚真もされてはいるのですけれども、そういったことのPRもちょっとあわせてやっていくと町のイメージも変わってくるのかなという気がします。

 ちょっと外れましたけれども、先ほどのダムサイトの開発についてなのですが、町長としてはどんなイメージを持たれているのですか。いろいろ先ほどから、グリーンツーリズムとか森林を活用してとか、そういうのは説明としては受けたのですけれども、もうちょっと具体的なイメージというのはどうなのですか、何かないのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 私は幌内地区の皆さんがつくった周辺整備計画、それから北海道がつくった基本計画、非常に着眼点だとか、それから展開を期待している機能、こういったもの非常に似通っているなと思っております。そういう意味では、やっぱり厚幌ダムと幌内地区の沢の自然環境、それから地勢を考えると、どうしても同じようなものになっているのだろうなと思っております。

 私もそれから大きく外れるものでもありませんし、この計画そのものを否定しておりません。非常に私たちが考える中で十分な機能だなと思っております。

 ただ、予算の関係もあってすべてが、しかも内容が高度なものになるかどうかはまだまだ検討していかなければならないのかなとは思いますが、機能的にはそのぐらいのこの両計画で考えているような機能を持たせたいな、付与していきたいな、整備していきたいなという感覚でございます。

 1つには、当然、展望施設、それから交流ができる拠点でありますキャンプ場的な機能、それから親水的な機能も持たせてほしいというような計画がございました。それから自然景観と溶け込むことが大事だという状況でございますので、この4テーマについてはぜひかなえていきたいなというふうに考えてございます。

 ただ、規模とか位置とか、その地勢的なところ、それから町有地なのか民有地がふさわしいのか、道有地ができるのか、そういったものとの配置、役割分担というのを十分に考えていかなければならないと思っています。最後には、やっぱり財源的なものもありますので、規模とグレード、そういったものも十分に詰めていかなければならないなと思っております。

 できれば、幌内地区の地域の活性化のほうに寄与できるものにできれば一番いいなとは思っておりますが、どういった機能、どういった内容であればそればかなえられるのかは十分に検討してまいりたいなというふうに思っているところでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 農産加工施設とか販売をするとか飲食をするとか、そういうようなことについては検討されていないのですか。幌内ですからかなり自由にいろいろできますね、宿泊もできるようになっている、その辺はどうなのでしょうね。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) それはもうグリーンツーリズムのレベルなのかなとは私は思っておりました。今のダムの周辺、幌内全体の人の流れ、それから景観を考えまして、それを十分に都市住民の方々に親しんでもらうような施設ができればよりいいのですが、それは我々の計画と地域の方々、それからこの厚幌ダムを中心とした整備計画期間と私たちが考えている整備機関と、それから機能付与するものと、合うかどうかは何とも言えないのですが、そういったことも含めて、ここで断言しないで検討させていただきたいなと。当然、行為をする対象の機能でございますので、それも考慮しながら、何がいつの時期に実現できるのか、十分に検討してまいりたいと思っております。

 ただ、厚幌ダムがもう28年にはとりあえず堤体が完成するということになりますので、当然、自分たちがそれまでの間にできること、それから以降でないとできないことも整理していかなければならないなと。より具体的な計画づくりをしてまいりたいと思っております。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) あくまで地域の方の考え方を優先するということでよろしいのですか、そういう考えなのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 地域の方々の思いをなるべくくみ取って実現していきたい。それから我々の思いも、考えていることも地域の方々が理解していただけるかどうか。理解していただかなければ進められないというふうに考えています。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 厚幌ダムの建設に伴うダムサイトは、本当に厚真町の中で大きな開発だと思いますし、そのでき方によってはでしょうけれども、一大観光地になる可能性もあるのだと思います。ずっと昔なのですけれども、今はこれ、考え方生きているのかどうかわらないのですけれども、ベアロードという考え方があったのです。たしかここの周辺をぐるっと回って、ダムを回って、これは最終的にはちゃんと位置づけされたのですね。まちづくりの話題の中で出ていたテーマで、それは何となく形になっていくと。当然、この厚幌ダムサイトができたときに、そのベアロードの通り道にもなると思うのですけれども、そういう意味では、広域的な観光ルートとしての位置づけも出てくると思いますので、そういったことも含めながら、厚幌ダムサイトについてはこれからも期待していきたいと思います。

 実は、何で厚幌ダムサイト、今回取り上げたかといいますと、先般行った子ども未来議会のときに、厚真冒険の森プロジェクトという提案がありました。その中の提案で、子どもたちが言っていたのは、こっちではなくて公園改造プロジェクトのほうで、やっぱり冒険の森ですね、冒険の森の話のときに、このダムサイトのことは子供たちは言っていなかったのですが、町長が説明する中で、厚幌ダムということを一生懸命強調していたのですね。町長は気づいていないかもしれないのですけれども、私、ちょっとメモっていまして、厚幌ダムを随分町長は推しているなと思いまして、それで今回その質問をさせていただいたのですね。

 次の質問は、実は先般のあつま子ども未来議会のときに出されたテーマの中の言葉ですね、冒険の森という言葉が出てきました。ちょっとこの冒険の森というのはおもしろいなと思いましたので、これをテーマとして取り上げさせていただきました。

 質問の趣旨は、子供たちが提案した内容とちょっと違うと思うのですけれども、私なりの質問に変えさせていただきます。

 これも環境保全と交流促進というテーマになるのかなと思います。

 冒険の森はグリーンツーリズムの大きな柱となりえる事業と思うがいかがかというようなことにさせていただきました。

 まず、たしか子ども未来議会のときは、本郷地区ということでテーマ出しされていたと思うのですけれども、私はその本郷地区ということに特にこだわらないで、冒険の森という言葉に何か引かれたのですね。

 冒険の森という言葉というか響きですね、町長はこれどのように感じますか、冒険の森という言葉。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 非常にいい響きの言葉だと思うし、非常に興味をわかせることができるのではないかなとは思います。

 非常によく聞く言葉、よく使う言葉なのかもしれませんが、改めてこうやって冒険の森というふうに言われると、非常にそれはどんな森を冒険の森とできるのかなといろいろなイメージが膨らんでくるような、そんな言葉だと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 実は私もそうです。これ、子どもであれば冒険の森というのは非常に魅力的な言葉ですね。大人になってしまいますと、森と言えば林ではない、森だよと。その大きなものでないと森と言わないのだみたいな話なのでしょうけれども、子どもの立場に立ってみれば、例えば中央小学校の裏山も森ですね。そういう意味では、ちっちゃなスペースでも森という表現になるでしょうし、そこでいろいろなことを遊べると冒険の森という表現になると思うのですね。

 現在、厚真町では放課後子ども教室で冒険の森みたいな活動をいろいろやっていますね。ここで私が言いたいのは、冒険の森というのを場所的な意味合いではなくて、活動というとらえ方をしてテーマを出させていただいたのですね。そういったものが、今、教育の現場でされています。それから、グリーンツーリズムのメニューの中にも冒険の森的なものも入ってはいると思うのですけれども、この2つが連携をとることによって、厚真町の新しい魅力のあるグリーンツーリズムのメニューになるのではないかというふうに思ったのです。

 現在、そういう取り組みはされていないと思うのですけれども、今後、厚真冒険の森プロジェクトみたいな形で情報を外に発信していって、これは当然グリーンツーリズムの範疇で行うということであれば、事業化ということになっていくと思うのですけれども、そういった取り組みはどうかと思うのですが、町長いかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 特に冒険の森、改めていろいろなものをつくって、特定の場所をそういうイメージでつくり上げていきたいということは、私も思っておりません。どちらかというと、厚真町全体がもともとは冒険の森にふさわしいような自然環境なのかなと思っておりまして、これまで手つかずのところもいろいろパーツを組み合わせして、全体的に都市部の方、それから町民の方、それから子どもも、子ども未来議会では老若男女というような話もされておりましたが、いろいろな方が改めて楽しめる、そんな自然環境にしていきたい。それからそういった環境を町民が、それから都市の住民の方々、要するに交流の拠点として厚真町で楽しんでもらえるような、そんな状況にしていきたいなと、そういうふうに思っております。自然環境はなるべく手つかずのほうがいいのだという方もいらっしゃいますが、やはり人間の手を入れ、そして人間が管理をしていくということも必要です。管理をする以上、経済活動という視点ではなくて、自分たちが楽しめるという、そういう思いで整備をして管理をしていきたいなと思っております。

 私はこの市街地に近い環境保全林、それから上地区では幌内のダム周辺、そして下地区では大沼とか、それからサーフィンのできる非常に人がたくさん集まる海岸、ああいったところを全体をいろいろな組み合わせをして、非常に楽しい町だなと、そういうふうに思ってもらえるような管理の仕方、整備の仕方を、そういう手法をとっていきたいなと、そういうふうに思っているところでございます。厚真町全体が本当にわくわくするような自然環境が身近にある、そんな町にしていきたいという思いで、冒険の森というプロジェクトにはなりませんが、整備の視点はそういった視点なんだということを理解していただければなと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 確かにそのとおりですね、厚真町全体がその冒険の森という位置づけでは、どこへ行ってもいろいろな体験ができるということにはなると思うのですね。

 ただ、1つ、長い時間をかけて冒険の森をつくっていくというようなこともあってもいいのかなという気がするのですけれども、それはやっぱりどうしても厚真町全体が冒険の森の対象ですとは言っても、どこか場所をつくって、いろいろな人が来る中で、総合的なプランの中で、ちょっとずついろいろなものをつくっていくと、そういうような取り組みもおもしろいかなとは思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 町として柱を通すということも当然必要ですし、何より楽しんでもらう以上、参加型の取り組みも必要だと思います。いわゆる住民とか、子どもたちも含めてみずから参加して、自分たちでつくり上げていく、秘密の隠れ家を子どもたちがつくるようなイメージで、大人も自分たちが楽しむ、例えば環境保全の中では、そういう参加型の散策路の形成とか、そういった取り組みを今後進めていきたいと思っておりますし、また、住民の中にもそういう動きが出てきております。そういった方々を大切にして、こつこつ自分たちで秘密の散策路をつくるみたいな活動を支援していきたいなと、そういうふうに思っております。それが環境保全になるだけでなくて、先ほどから挙げております北部の厚幌ダムを中心にした施設、それから大沼だとか、それから野原公園の周辺とか、そういったところにもできる限り住民の方々がみずから参加する、利用する方々がみずからの手づくりでいろいろなものをこしらえていくというような仕組みを我々も支援していければ、より参加する方々の、それから自分たちの楽しめる町になっていくのではないかなと、そういうところも十分に考えていきたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) インターネットでいろいろ検索していくと、冒険遊び場プレイパークというのにヒットしたんですね。まさに冒険の森的なものです。遊びを通して子どもたちが豊かに育っていくという、そういう場を提供しましょうということなのです。

 そういう意味では、町長はビジネスとしてのとらえ方はしないというような、経済活動としてのとらえ方はしないということでしたけれども、若干のやはり経済的な活動が入ってもいいのかなというような気はします。その仕組みづくりとしては、先進事例もありますし、ボランティア一辺倒にはならないのだろうなというふうに思います。

 その中で、非常に重要なことがあると思うのです。それは、子どもたちが自主的に遊んで、フィールドパークというのは子どもたちが勝手に遊んで、けがも自分持ちですというような考え方で非常に自由な空間なのですけれども、ただ、プレイリーダーといわれる大人が必ずいて、そういった子どもたちの活動の相談に乗ってあげるとか、それから遊び方を教えてあげるといっても手取り足取りということではないようなのですけれども、ちょっと見守ってあげるぐらいのレベルなのですけれども、こういった人材を育成していくことが必要だと思うのですけれども、今現在、厚真町ではこういう取り組みはしていないですね。こういう能力のある方に来ていただいて、放課後子ども教室とかいろいろやっていただいているということなのですけれども、厚真町の中でそういう方たちのノウハウをいろいろ教えていただいて人を育てていくというのは、そういう取り組みというのはできないのでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 下司議員のイメージしているのと、私が今聞いている話とは一致するかどうかわかりませんが、ほかの地域では、いわゆるNPO法人的なところで体験型のグリーンツーリズムというのでしょうか、遊びを提供する。それでそれを指導する、要するにコーディネートする人材を確保して、そして営業活動していくという、経済活動に結びつけている事例は確かに聞いたことがございます。それはそういったことが実現するとそれはすばらしいことだなと、それは思います。例えば町の町有地である環境保全林とか、それから野原公園も含めた林内ゾーンとか、そういったもので自由に経済活動していただければ、これは究極の形なのだろうなとは思います。ただ、それに至るまでの間、じゃNPO法人的な指導者を、どこがその生活を維持するのかという過渡的なところもございますので、理想はわかりますと。それから、そういったことも非常に興味があります。

 ただ、例えばグリーンツーリズムみたいな事業の中で、じゃどういうふうに取り組んでいけるのか、協力していただけるのか、そういった情報も調査して、今後環境保全に、それからいろいろな憩いの場を厚真町が提供する以上、それをどう利用していくかというところまで踏み込んで議論していくべきだなと私は思っておりますので、それについても私なりに勉強させていただきたいなと、そう思います。

 以上です。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) まず、経済活動に行く前に、その組織づくり、それから人づくり、そういうところから始めませんか。もう既に厚真町にそういう人材の方が入ってきているので、そういう方たちのノウハウを厚真に落としていただくというのですか、言葉はちょっと悪いですけれども、事はすぐにでもできると思うのですけれども、いかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) なかなか分析すると、そう簡単にはいかないのです。やっぱり生活を支えるための収入、じゃ、それを途中で支援していくということになりますので、ちゃんとした仕事があって、余暇でやっている部分であればいいのですが、なかなか経済活動の中心的な役割を担うということになりますと、何をしながらそういったことができるのか、簡単な話ではないなと思います。

 当然、過渡期でございますので、ある程度の需要があって、それまでの間人材を育てればいいというだけではいかないのではないかと。厚真町のその環境が、町民の皆さん、それから町外の方々に受け入れられて、ある程度人の流れが出てくるという見込みも立てながらそういった人材を育成していくということにならなければならないのではないかなと思います。

 また、今、町で地域おこし協力隊という分野で、農業分野、それから観光分野、これからまだまだ可能性がある分野もありますので、そういったものを広めていく中で、そういった活動をしていただける人材を育てるという方法もあるのかもしれませんし、いろいろなものを組み合わせていかないと、簡単に人材を育てればいい、だから町が丸抱えということにもなかなかならないのだろうなと思っておりますので、非常におもしろい試みだと思います。ただ、それまで、じゃ厚真町で厚真町らしいあり方というのはどうできるのか、十分に検討したいなというふうに思っておりますので、もう少しお時間いただければなと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 町長、グリーンツーリズムのほうから行っちゃったので、地域おこし協力隊のほうにイメージが行っちゃったのですね。私は逆のほうに……逆というか、違うほうに行きまして、教育委員会サイドでやっている放課後子ども教室のほうなのです。だから、そういうところのノウハウをお父さん、お母さん方に伝えていただくというようなところからだとしたらどうでしょうかという話なんです。



○議長(渡部孝樹君) 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 地域の方々みずからそういった知識、技術というのでしょうか、そういったものを身につけていただいて、町外の方々と交流するときにそれを活用していただくということは、決して不可能ではないと思います。そのいろいろな講習会という場面をつくって、現場を見て、現実に見てもらって、いろいろなお父さん、お母さん方に、今、厚真町で展開している子ども教室のノウハウを伝授していくというのは、時間があえてできないこともないのだと思います。

 そういう発想は、今の下司議員のイメージを実際に具体化できるのかどうかは内部で検討させていただければと思います。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) あと、元気な、お年寄りとまでは行かない現場をリタイアされた方、そういった方たちにもお誘いするというようなこともあってもいいのかなという気がするのです。この冒険の森、広がりがたくさんあると思います。それから、グリーンツーリズムに絡めて戦略的にやっていくことによって、厚真町はそれこそ大都市から近いところにありますし、そういう意味では、豊かな自然を活用して魅力あるまちづくりをするという中のキーワードとしては、私は非常に魅力的な言葉だと思いました。それで今回質問させていただきました。

 以上で質問を終わります。



○議長(渡部孝樹君) ここで休憩といたします。

 再開を午後1時といたします。



△休憩 午前11時50分



△再開 午後1時00分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、一般質問を続けます。

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△海沼裕作君



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) これから一般質問させていただきます。

 近年、地方議会でも教育の学力のことが話題に上がるようになりました。私一人の思い込みと勘違いから始まった一般質問かもしれませんので、ぜひ最後までおつき合いをいただきたいと思います。

 それで、厚真高校教育振興協議会の補助について質問をいたします。

 将来、道内も少子高齢化の進展に伴い、また、高校の無償化により進学高校への選択肢がふえてきております。このとき、選択肢がふえたということと、子どもがいなくなったということで、高校の間口減少が行われたとき、厚真高校が今後どのようになっていくかということであります。

 表現に飛躍の箇所があるかもしれませんが、今、合計特殊出生率は全国では1.29、北海道は1.20であり、年少人口は12%台となっております。

 このことは、近ごろ、大学新設の認可のことが問題になりましたが、このときクローズアップされた学生がいなくなる学校ということが発生するわけであります。

 また、政権が交代したときに、子ども手当とか高速道路の無償化、こういう話もありました。この折に、公立高校と私立高校にわたって、高校の授業料の無償化が行われました。このときに、高等学校と就学支援基金制度、私立の高校における補助金の話でありますが、私立高等学校の生徒については、高等学校等就学支援金として授業料について一定額を、年額1万1,800円ということで、12で割ると、普通高校の授業料に匹敵する額ですが、これを支給しているわけです。簡単に確実に事業負担を低減するということで、これによって交通の利便を勘案し、子どもたちの動きも変わってくる、進学の地域が変わってくるということです。

 また、特に低所得者世帯の生徒に対しては、家庭の状況に応じて就学支援金を増額して支給する、こういうこともあるようであります。現実に、今話したとおりに、このことの意味するものは、交通の不利地帯の高校より、交通の利便がよい私立高校へと生徒の流れが変わっていくという心配が必然的に起こるわけであります。以前から、遠距離からの移行は、ひと間口の高校は残さない方針、これは変わっておりません。

 この2点を考えただけでも、無理な心配なのかもしれませんが、こんな心配をしなければならない環境となってきているわけであります。どの親御さんも子どもには、生まれたら早く立て、立てば歩めのという願いから子育てが始まるものと思います。しかし、子どもが年齢を重ねるとともに、社会という試験が始まり、この子どもの夢である研究者になったり、宇宙飛行士、プロスポーツ選手等々そういう夢の幅、門が徐々に狭まれていくものと思っております。

 この夢の淘汰方法が、主に学力になっていくものと僕は思っております。僕は何もすべてが学力で人生が変わるとも思っておりませんが、人生の一時期には評価のウエートは学力ということにウエートが高まるものと思っております。

 学力は学ぶ力で、覚えた力ではないという考えもあるようですが、一般的に学力という関門を少しでもたくさんの人に通過してもらえるような学力向上対策を考えるべきではないかと考えるものであります。点数の取れる子は苫小牧、そして札幌へと流れるのが段々一般化してきたように思います。

 この応援しなければならない厚真高校の歴史は昭和28年に発足を認可されたようであります。それから52年に全日制、59年に道立移管、残念ながら平成5年には全学年がひと間口になり、平成24年4月に地域キャンパス校と指定をされました。この歴史ある厚真高校に来たくなる学校にしなければならない、そう思って今一般質問しているわけであります。

 僕は何も偏った考えを持っていると自分では思っておりません。教育目標の知・徳・体の伸長、この三位が一体となって子どもも大人も伸長していくものだと思っております。知・徳・体の意味を私は次のように思っております。知、学力の定着でありますが、基礎・基本の確実な定着を図り、確かな学力を身につける、これが一番外部評価につながるものだと。これは今話しましたところです。徳については豊かな心、毎日の生活、明るく前向きに生きていく、そういうことであります。次の体、体はからだ、健康な体という、運動を含め体を鍛える、そういうことです。

 高校はその町の文化の象徴というふうに思っております。この町の文化をいかに守るかが厚真高校の振興、それが強いては住みたくなる、住んでよかった町につながるものだと思っております。

 厚真高校なら夢がかなう、来たくなる、そんな学校にするにはどうしたらよいかを伺います。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) ただいまの厚真高校の将来の存続に向けて、教育活動の充実についてご質問をいただきました。この厚真高校、議員のほうからも設置の経過等、また、高校の配置計画の取り組みのことも含めてご質問いただきました。

 今現在、厚真高校存続に向けて厚真町教育振興会補助制度を設けて特色ある教育活動を展開すべく取り組んでいるところでもございます。

 この厚真高校教育振興会の取り組みが存続に向けた厚真町の町の取り組みとして歴史を重ねてきておりまして、ここまでで、大体振り返りますと12年間こういう振興会活動を通した魅力ある学校づくりを側面から支えてきているところでもございます。

 それで、そもそも平成12年6月に、道立高等学校の配置計画の見直しの指針が示されまして、ひと間口校については、20人以下の定員減が続けば閉校するということが具体的に示されまして、そういうことを回避しようということで振興会補助制度、町内以外の関係者の皆さんの参加をいただいて検討して、その支援の方策について具体化して補助制度も設けられてきてございます。

 高校は文化の象徴だというお話もいただきましたし、当然、一人一人の子供たちの未来を形づくる教育活動だと思っております。

 今、厚真高校、さまざまな歴史を踏まえて、20年に厚真高は東高のキャンパス校として、今その存続が続いてございます。現在、ひと間口校で苫小牧東高とのキャンパス校の中で特色ある教育活動としては週8時間、苫小牧東高校から教員が来てTT授業とか個別指導の充実を図る教育活動も実際展開されております。

 これはキャンパス校として設置されて、教育の質を高める取り組みにつながっているのではないかと思ってございます。また、キャンパス校といえども、普通科の高校でございますので、当然必要な教育課程の必須がございますので、そういったことを意識しながら、今現在も高校で教職員の皆さんを中心にした教育活動が展開されております。

 そんな中で、教育振興会については、その活動をさらに豊かにするということで、将来自立に向けて必要だというさまざまな資格・試験の検定助成、また、部活動とか、そういう活動についての助成、今年からはキャリア教育についての講座を設けるような助成も展開しながら、その支援の充実をしながら教育全体の質も高まって、一人一人の子どもたちが自分の夢の実現を図れる道のりをしっかりつくってもらう活動をしているところでございます。

 教育委員会としても、今もそうですし、これからもさまざまな状況を見ながら学校と連携を図って、どういう活動がふさわしいのかも常に検証しながら支援をしていきたいと思っております。

 そういう活動が、また将来高校進学を目指す子どもたちに、行ってみたいと思われる学校にもつながってくるとも思っておりますので、あくまでも高校は中学生がどこに行きたいか選択していくことになりますので、そういう夢をかなえるような学校づくりをこれからも道立高校の教職員の皆さんと一生懸命頑張っていきたいなと思っております。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) この質問は、間違いますと地財法を乗りこえた、そういう話にもなります、気をつけて話したいと思いますが。

 特色のある教育の振興に補助、補助というか支援をしているわけです。でも、北海道にも、何校かわかりませんがたくさんの学校がありまして、市部の学校は3間口以上、4間口とか、大きいところ8間口、そういうふうにあります。郡部にある高校は、ほとんどがひと間口、二間口はそんなに多分ないような気がします。多分同じようなことをしているのですね。特に今回、今まで12年間と聞きましたが、10年ぐらいかなと思っていたら12年間続いていたのですが、12年間のうちで、大体600万円前後の補助をしていたわけです。そのうちの3分の2程度かと思うのですが、交通費とか通学に要する経費、そういうのに充てられていたのです。ですので、通学にかかる経費を負担するということが、本当に来たくなるような学校にするための補助の制度なのか。これも12年間たった時点で、その補助方法を、金額を下げろとかそういう話ではないのです。補助の方向を変える、それが特色あるというのか、特色を持たせることに寄与できる学校になっていくのでなないかと思っているわけです。

 教育の質というのは、先ほど僕が言いましたが、一番見られるところは点数しかないのです、教育の。ほかにもそれはあるのは僕も十分知っていますし、知・徳・体の話もしました。知っているのですが、でも一番目につくのは、やっぱり知の部分なのです。そこを幾らか上げるような支援というのは、就職につきやすいような資格などの話がありましたが、全体的なレベルを上げるように、水準を濃い水準にしていくように、何かそういう方策を考えるべきではないかと思っていますが、そういう方向にはなっていないのかどうかお尋ねします。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 今の振興会に対する補助金のほとんどが通過機器の支援に使われてございます。また、通学の支援が本当に教育の質を上げるのかというお話にもなっておりますけれども、基本的に過去の今までの取り組みを見ていきますと、13年に補助要綱ができて、実際、通学費に対する助成制度を始めております。このとき、13年度のときに町外から来た生徒というのは8名でございましたけれども、13年度に制度ができましたので、14年度以降、その制度を見て厚真高校に来たということで考えていけば、14年度は町外から17名になっておりまして、現在でも22名ということで、それからずっと20人台の生徒の確保につながっていますので、そういう意味で、高校は基本的に北海道もあくまでも生徒の数で設置の有無を判断することからいけば、やはり子どもの数を確保するというのは高校存続には第一条件としては必要だろうと。そのために、またご質問の教育の質的な向上も当然、これは厚真高校ならずともほかの高校でもやっておりますし、北海道自体も今の道立高校の高校設置には多様な教育ニーズにこたえる、進路にこたえていく学習活動をするということで、普通科の中でもフィールド性だとか総合学科とか、自分の行きたい進路に合うような個別の教育指導、そういうものを受けられるような仕組みを設けて、道教委全体が高校の質を高めることを図ってきております。キャンパス校も先ほど申しましたとおり、東高から1名の先生が来て、週8時間、これ今、数学と国語で半々で使われておりますけれども、そういう教育活動をして、今までになくその指導時間というのは高まってきておりますので、当然、その教育の質の向上にはつながってきていると思っておりますし、また、学習面、教科活動そのものに助成するということについては、やはり今、義務教育学校でやっているサポーターとか、そういう教員を教育委員会が採用して配置をすることになるのですけれども、いかんせん道立学校でございますので、そういったことについては非常に難しい。それで、そういう活動を側面から支える活動をしていくというのが、これ、私たちの町もそうですし、ほかの市町村の取り組みを見ても同様な形にならざるを得ないというのは、市町村立学校と道立学校の設置者の違いというところがあって、越えられないそのハードルがやはり存在していると思いますので、そういった意識をしながらでも最大限どこまでそれを高められるかということを話しております。

 また、これは高校との私たちの話し合いの中でも、やはり多様なニーズをもってきていますので、子どもの将来の進学とか就職とか、そういう将来を見据えた学校活動を高校も独自に教科活動以外の中でしっかりサポートしてほしいというお願いをしていますし、高校自体もそういうニーズにはこたえられるように最大限の努力をするというお話をしていますので、小規模校の小回りのきくところでは、そういう活動にも広がりを見せるチャンスはいっぱい持っておりますので、今現状の制度の中でどれだけできるのか、それを最大限発揮するような取り組みを学校とも話しながら、また、これは保護者も生徒もどういうニーズがあるのかということを、やはりそれぞれ考えながら取り組んでいく課題だと思っておりますので、今、そういうことを含めて検討し、実施できるものは実施しているという状況でございます。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 先ほど町外からの通学者の話が出ましたが、これについても先ほど一番先に話したように、高校の無償化という話が公立高校、私立高校、どちらにも適用になる。これは当たり前の話なんです、さっきも話しましたが。ということは、これからちょっと逆になるかもしれません。苫小牧の子どもは苫小牧で、例えば20人にします、20人の方が、もし苫小牧から通っていたとします。そうすると、私立の学校も授業料が同じ、通学費がかからないとなれば、それはもしかしたら厚真高校より苫小牧の私立の学校とか、そういう流れもあると先ほど言ったのですね、高校の無償化ということは。

 ですので、その中で、小さい学校はほとんど交通の便の不便さがある学校ですから、郡部は、ほとんどその交通の解消ということにお金を費やしているというのがほとんどだと思います。でも、それをしていたら、もしかしたら、先ほど言った飛躍かもしれませんが、苫小牧から今何人来ているか僕はわかりませんが、苫小牧とか苫小牧近郊の方は苫小牧で通えるなら苫小牧というふうになっていくのかと思います。

 今、毎年なったと思うのですが、毎年春か夏ぐらいに高校の再配置の検討会とか懇談会みたいなのがあるようです。その中でも、ずっと話されていることは、高校は4間口以上という道教委の考えがあるようです。参加している人たちは3間口以上ぐらいにちょっと間口は下げてほしいという話もしているようですが、そのときに、そういう環境の中で、定員割れを起こしたときにはどうなっていくかということは、非常に苦しい立場になってくる。ですので、教育の質を上げる。これが一番わかりやすくて、一番しにくいところですけれども、一番しやすいところなのです、見やすいところなの。だから、補助金の600万円では本当は十分ではないかと思うのですが、600万円の今の使い方も考えなければならない、そういう時代にきていると思っているので、もう一度その600万円の使い方、具体的に言うと交通費としての使い方、これにかわる方法はないのか。

 僕は時々この話をして皆さんにひんしゅくを買うのですが、厚真町内に今40人ぐらいだと思います、中学校を卒業する子どもは。そのうちの10%が、初めてこれは皆さんの前で話すのですが、昔の旧帝国大学、あのクラスに10%の子どもを送る町になりたい、僕の心にはそう思っています。そうすると、全員が上がってくると思うのです。今、中学校の話からですと、非常に飛躍しているのでありますが、これは幼児教育から始めなければならない話なんですか、それはそれで……

          〔発言する者あり〕



◆(海沼裕作君) 何かありましたか……

 という事象があります。これはわかりやすいという、評価を得やすいということで、自分が心の中にこういう目標を持っております。ですので、600万円の振興補助の方向性は、これからもずっと交通費主体でいくのか、そこをお願いいたします。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 前段で高校の適正配置計画の検討会のお話が出ましたので、ちょっとその辺のお話をさせていただきたいと思います。

 毎年2回、今現在4月と7月に検討会が行われております。これは東ブロックで白老から胆振東部のほうの学校含めて、教育委員関係者、保護者含めて検討会が行われております。

 それで、最近その中で主に話題になってきているのが、小規模校であっても、やはり今、学校というのはそれぞれ地域づくりには欠かせない大切な位置づけがあると。それをやはり地域から奪うということについては、教育の質もさることながら、地域の活力の低下にもつながるという考え方は委員の皆さんが共有している話です。ただ、この東学区は公立高校もありますし、国立の専門学校もあります。それと私立、それに私立以外の私的な高校もありまして、非常に道内でも多様化の進んでいる地域であると思っておりますので、そういった方々が集まってそういう検討会開いている中でも、やはりそれぞれの事情がその中で要望とか意見として出されているというのが状況でございますけれども、必ずしも小規模校を否定している意見にはつながっていないということだけはご理解いただきたいと思います。

 また、道のほうでもこの計画が示されるたびに道議会でも議論されておりますけれども、そういった中でも、やはり地域の学校であっても小規模校でも残す価値のある学校がいっぱいあるということも指摘もされておりますし、道教委も必ずしも数の議論ではないということも含めておりますけれども、だけど目にすることはやはり数字的なものが当然意識をしていかなければならないというのも現実としてはあるというところでございます。

 それと補助制度の600万円の今後の使い方でございますけれども、やはり今直接的にできることについては、やはり子どもの数を確保することが、数が下回れば当然高校の、現在でも20人以下の生徒数が切れれば、それがもう将来にわたって回復する余地がなければ閉校ということにつながってきますし、昨年は道南のキャンパス校も募集停止が決まりまして、そういう事実も実際ありますので、なかなか将来的には安心できる状況でないのは事実でございます。

 ですから、やはり子どもの数をいかにして確保するか、また、その時に卒業してくる中学生徒に魅力を持った学校として認められるかということが非常に大切だと思っております。

 それと同時に教育の質、これは高校教育として果たさなければならない責任でもございますので、これは学校自体がそれに向けて一生懸命取り組んでいるというところでもございます。

 また、ことしの4月からキャリア教育ということで、札幌の専門学校から講師を招いて学習をするということも設けて、そのスタートがやっとついたところでございます。

 今、道内の中でもそういう札幌市内の専門学校と連携して、教科活動以外の補助学習的な進路に合わせた教育活動をしているところも実際としてはあります。

 また、そういった学校も、大学も含めて自分たちの教育活動をやはり高校生にも紹介したいということで、民間のほうも盛んにそういうことのアプローチをするような今状況にもなってきております。

 ですけれども、やはり今の生徒自体がどういう自分に教育ニーズを持っているか、その教育ニーズにいかに私たちが、学校がこたえていくかということが今一番現場サイドでは求められておりますので、そういう教育ニーズに沿った指導を高めながら、その高まりが、今、議員が言われたような教育的な資質につながっていけば、これはもう最高なお話だなと思っておりますので、そういうことにつながるような教育活動を、今、教科活動以外の部分でも盛んに取り組んでいるということもご理解いただきたいなと思っております。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 何かちょっとポイントがずれてしまったような気がします。

 どうすると生徒を集めることができるか。それは、まずは町内の子どもというふうに考えるべきだと思うのです。町内の子どもが魅力がある学校、そういう学校にしていくべきだと思うのです。

 それで、どういうことかと言いますと、こういうことを話される親御さんがいます。

 推薦入学の枠があるようなんですが、それはどこへ行っても、今、5段階から10段階かよくわかりませんが、5段階にすると、平均4点以上取っていると大学推薦をしてもらえる、ほかの就職もそうだと思うのですが。それでという話も聞くことがあるわけ。ですので、そういう子どもたちにたくさん来ていただく。どうしたら町内の子どもに来てもらえるということに考え方を変えたほうがよろしいのではないか、そう思っているわけです。たくさんいるところから少しは来てもらえるように。少ししかいないところからほとんどが行く、そういう展開になったほうがよいというふうに思っております。また、そういうふうになったときというか、そういうふうになればという思いから、その振興会のほうにも応援をしたいと、個人の方ですけれども、個人で応援をしたい。どういう応援かわかりませんが、応援をしたい、そういうふうに応援団もつくれる、そんなふうに思いますので、町内の子どもをいかにふやすか、そういうことについて、お考えになっていることがあるかどうか。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 地元の子どもたちが地元の高校にというのは、その思いは私も同じでございますし、ちょっと手持ちにあった資料だけで見てみますと、平成16年に中学卒業者60名おりました。それで、この中から地元の学校に進んだ割合というのは38%ぐらいになっています。現在、ことしの3月に中学卒業者が42名おりまして、地元の高校に進んでいる割合は31%で、昨年が37.8%でございますので、ここ何年間の状況を見ても、地元の子どもたちが地元の高校に進む割合というのは、余り大きな変動はないのかなとは思っています。

 今、義務教育学校でも、基礎学力の定着ということで学力の取り組みを一生懸命やっておりますし、高校のほうも地元の学校に出向いて高校の説明会もしておりますし、学校の訪問も受け入れて、学校の魅力づくりの説明もしておりまして、やはり地元の子どもたちに選んでもらえる環境というのは当然大切でございますので、今でも取り組んできております。

 今後においても、さらにこの取り組みを充実するためにはどういうことができるのかなということについては、これからも両中学校と高校を含めて、私たちも入って、そのあり方については考えていきたいと思いますけれども、今のままでできることの中で、子どもたちへの理解の一定程度はきちっと定着していますので、それはやっぱりある程度評価できるのかなとは思っています。

 ただ、今までの進学する割合はそう変わっていませんので、さらにそれから積み上げていくとなると、非常に子どもたちの数が減っている中での積み上げをどうするかということは、これからもやはり大きな課題ですし、いつもそのことを意識していろいろなことを考えていかないと、やはり生徒を地元の高校にという道は狭まってくると思いますので、その点については、今までも、これからもまたきちんと考えて具体的な対応をしていきたいと思っております。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 学校としての取り組みについてはわかりましたが、もし先ほど言いました苫小牧とか札幌に流れない、そういう行けない環境だったら、厚真町の2校の中学校の子どもたちがほとんど厚真高校に来るようになる。そういうことを想定したなら、初めてここで習熟という教育方法が出てくるのかと思います。今までも、同じ学校で同じような勉強をしてきていたのですが、習熟度に応じた教育、こういうことに目を向けないと自分の好きな夢に、自分の描いている夢に行けないから厚真高校には来ない。そういう応援というのは必要ではないかと思います、今、話を聞いていて。

 それから、先ほどちょっと品が悪いというのか点数の話をしましたが、点数が取れる、取れない、それに結びついていくものと思っていますが、そういう活動にお金を向けるか、そういう活動に補助金をプラスにするか、そういうことを考えたらいかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 学習面の充実に補助金を使うということですけれども、なかなか道立学校の先生に直接町が支援するというのは、非常に制度上難しさがございます。

 また、厚真高校に進学している子どもも、いろいろなニーズを持っていますし、学校自体がやはり、この子だったら将来こういう道に行けるのではないかという生徒もたくさんいますので、それは学校のほうが個別に保護者と生徒を交えて将来的な進路を相談しながら、その進路に向かう支援はしますという話もしているのも事実でございますので、やはり今はそういう学校の取り組み、保護者、生徒を含めた取り組みを私たちはどこまで支えられるのかなというところではないかと思っておりますし、また、先生のそういう教育活動を直接、私たちの補助金で支援するというのは非常に難しいことだと思っております。私たちができるのは、やはり別な団体を活用した支援とか、そういうことは可能だと思いますけれども。

 今、そういう教育の質的な、また、子どもたちの将来教育ニーズの高まりを見据えた指導というのは、直接的にもう既にやっておりますので、そういうものが少しずつきちっと定着してくれば、形は見えてくるのかなと思いますけれども、なかなか教育活動、そういうことで具体的に図れるという機会がそうありませんので、見えにくいところかもしれませんけれども、学校はそういうことを一生懸命やって取り組んでいるということはご理解いただきたいと思っています。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 放課後教室の前段、始まる前年に、いろいろな放課後教室のプランを聞いたことがあります。

 そのときにこういう話があったのです。学習塾の話です。それをこういう場面に使えないのか。これは地財法にも何も触れません。そういうような方法での支援の方法もあると思います。そういうことも範疇にいかがですか。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 今、学校のほうのそういう子どもたちのニーズに沿った教育活動をするという対象の生徒の数によると思いますけれども、今の学校の現状では、その子どもたちがいれば、今いる学校に配置された教職員の中で十分対応できる範疇だということでございます。

 厚真高校、道立高校でございますので、全道の中学校、さまざまな大・小規模校の学校を経験した教員が配置されておりますので、指導的な部分についてはある程度今の体制でカバーできるということでございますので、あとはその固まりがどれだけになっていくのかによって、さらにそれをサポートするような体制が必要になってくると思います。まだその固まりがそんなにパイが大きくないということでございますので、今の活動の中でそれを学校内で充実してやっているということでございますし、また、私たちのキャリア教育とか就職を見据えたそういうニーズも厚真高校は非常に高いということもありまして、そういったところに私たちがまたサポートしているということでもございます。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) 小ちゃい学校、ひと間口の高校は非常に先生たちが苦労している、それは十分承知しております。いろいろなそれこそ多様な子どもたちが集まってくる。そういうことで、大きい高校の先生が苦労が多い、そのとおりだと思います。その上にまた、俗に言う補習みたいな話だったのでしょうが、そういう仕事もしている、本当にご苦労が出ていると思うのでありますが、それを先生にもう少し余裕を持っていただいて、それは町営塾でする、そういうような提案だった。それも厚真高校を借りてするのであればそれはいいのでしょうが、これも貸してもらえるか貸してもらえないか町のものでありませんので、そのときはどこか間借りをする。それこそマナビイですれば一番いいと思うのです。そのためにマナビイがあると思うのです。

 そういうようなことを今話したわけなので、本当に点数がよければいい、そういうことではないのですが、そこを一番見られる、これが現実ということを踏まえていただきたいと思います。ぜひ、600万円の補助金、僕はみんな来る学校については、600万円でも倍額になっても、ほかのところを削るなら削って、こっちへつけても別に全然構わないと思います。みんなが来る学校にしてあげたい。そして、みんなが来る学校ということは、みんなの夢がかなう学校。

 そういうことで、例えば今こういう話をしていると、600万円が少ないのかなというようにも感じています。何にお金を使えばよいのかわかりませんが、何か親というか大人たちもみんなで応援している。だって個人の人が振興会に応援してもいいという方もおりますので、厚真の人みんなが応援している、そういう補助金、そういう組織、今の組織が悪いという意味じゃないのですけれども、そういう組織になれば、そういうお金の使い道になれば、そういうふうに思います。

 これが最後の質問ですが、答えは、僕の気持ちに合ったような答えをお願いします。



○議長(渡部孝樹君) 教育長。



◎教育長(兵頭利彦君) 子どもたちにそういう教育的な高まりをする指導体制ですけれども、これは当然でございます。学校のほうにも、今の校内での教育活動に超える部分があれば、いろいろな支援はしますよという、相談に乗りますというお話をしています。

 また、これは道立学校と私たち教育委員会の問題ではなくて、設置者の北海道自体もそれぞれの学校にそういう教育的な質の高まりを見れるような教育活動をしてくれということは、これは道教委もそれぞれの高等学校に指示を出しておりますし、そういうことを受けて、高校も私たちと連携をしながら、その活動を高めるのにどうすべきかということは日々情報交換しながらやっていますので、ぜひそういうことになるように一生懸命私たちもこれからも高校と連携をしながら取り組んでまいりたいと思っております。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) これも多分数値目標あったほうがいいのではないですか、答えは要らないのですが、例えば、今30%台の町内の進学という話ですが、50%台にするとか、60%とかというように目標値つけてもらったほうが仕事は早く進みますよ。

 以上です。答えは要りません。



○議長(渡部孝樹君) 以上で一般質問を終わります。

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△議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第7、議案第12号 厚真町議会会議規則の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 木本議員。



◆(木本清登君) 議案書の274ページをお開きください。

 議案第12号 厚真町議会会議規則の一部改正について、提案理由を申し上げます。

 議案書の275ページと説明資料の120ページをお開き願います。

 本件につきましては、平成24年11月28日の議員協議会の中で、議員各位のご理解をいただいているところであります。

 今回の改正は、特定の人事案件の表決の方法について、統一した表決の方法をとることを会議規則に規定するものであります。

 附則でありますが、この規則は公布の日から施行するというものであります。

 以上であります。



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第12号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第12号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第12号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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△提案理由の説明



○議長(渡部孝樹君) 日程第8、提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、同意1件、諮問1件、議案23件であります。

 同意第1号 厚真町固定資産評価員の選任について。

 厚真町固定資産評価員古川元三氏の退任に伴い、同評価員に厚真町新町134番地の10の近藤泰行氏を選任いたしたく、地方税法の規定に基づき町議会のご同意をいただこうとするものであります。

 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の選任について。

 人権擁護委員の田中俊幸氏は、平成25年3月31日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を町議会の意見を賜り、推薦しようとするものであります。

 議案第1号 厚真町大型開発跡地等環境保全基金条例の制定について。

 高丘地区ゴルフ場跡地及び周辺の環境保全を行うための経費を管理するため、厚真町大型開発跡地等環境保全基金条例を制定しようとするものであります。

 議案第2号 厚真町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について。

 議案第3号 厚真町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の制定について。

 議案第4号 厚真町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について。

 議案第5号 厚真町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定について。

 議案第6号 厚真町布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について。

 議案第7号 厚真町町道の構造の技術的基準を定める条例の制定について。

 議案第8号 厚真町町道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定について。

 議案第9号 厚真町移動等円滑化のために必要な町道の構造に関する基準を定める条例の制定について。

 議案第10号 厚真町準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について。

 議案第11号 厚真町営住宅等の整備基準を定める条例の制定について。

 以上10件につきましては、地域主権一括法の制定に伴い、各種の基準を市町村の条例で定めることが義務づけられたことから、必要となる条例を新たに制定しようとするものであります。

 議案第13号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正について。

 議案第14号 厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について。

 政策公約であります特別職の給料の自主的な引き下げについて、平成25年1月1日から平成28年3月31日までの3年3カ月の間、町長で8%、副町長で6%、教育長で5%の引き下げを行うため、厚真町特別職の給与に関する条例及び厚真町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第15号 厚真町税条例の一部改正について。

 経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税に関する暫定措置法の一部を改正する法律及び東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源確保に係る地方税の臨時特例に関する法律の制定による地方税法の改正に伴い、厚真町税条例の一部を改正しようとするものであります。

 議案第16号 厚真町都市公園条例の一部改正について。

 議案第17号 厚真町公共下水道条例の一部改正について。

 議案第18号 厚真町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 以上3件につきましては、地域主権一括法の制定に伴い、各種の基準を市町村の条例で定めることが義務づけられたことから、現在ある条例の一部改正で対応が可能なものについて一部改正をしようとするものであります。

 議案第19号 町道路線の廃止について。

 町道厚南第11号線は、美里地区道営ほ場整備事業における区画の改編により道路が消滅したため、町道路線を廃止したく、道路法第10条第3項に基づき議会の議決をいただこうとするものであります。

 議案第20号 平成24年度厚真町一般会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,797万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を55億9,824万円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容については、総務管理費においては、厚真町大型開発跡地等環境保全基金費の増額。社会福祉費においては、社会福祉総務費及び老人福祉費の増額。児童福祉費においては、こども園費の増額。保健衛生費においては、保健指導費の減額。農業費においては、農業振興費の増額。土木費においては、道路維持費、道路新設改良費の減額。河川費においては、河川維持費などの増額などであります。

 この補正の財源として、国庫支出金、寄附金などの特定財源で1億366万9,000円、繰越金の一般財源で1,430万8,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。

 議案第21号 平成24年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、介護サービス事業勘定分で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ27万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,937万6,000円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容については、地域包括支援事業費の追加であります。

 議案第22号 平成24年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ294万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3億8,629万7,000円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容については、建設改良費などの減額であります。

 議案第23号 平成24年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算について。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ285万円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億8,315万円とするものであります。

 歳出における補正の主な内容については、下水道施設建設事業などの減額であります。

 議案第24号 厚真町交流促進センター条例の一部改正について。

 厚真町交流促進センターこぶしの湯あつまの宿泊施設改修に伴い、宿泊料の上限を改正する必要が生じたことから、厚真町交流促進センター条例の一部を改正しようとするものであります。

 以上が本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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△同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第9、同意第1号 厚真町固定資産評価員の選任を議題といたします。

          〔副町長退席〕



○議長(渡部孝樹君) 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(小松豊直君) 議案書の1ページをお開きください。

 同意第1号 厚真町固定資産評価員の選任についてご説明申し上げます。

 2ページをお開きください。

 地方税法第404条第1項に、市町村長が行う固定資産の適正評価のため、その業務を補助する者として、市町村に固定資産評価員を設置すると規定されておりますが、当該評価員であります古川元三氏が今月末を持って退任することとなりましたので、新たに現副町長の近藤泰行氏を選任しようとするものでございます。

 説明資料の1ページ、ごらんください。

 こちらに近藤泰行氏の略歴、職歴等記載してございます。

 説明は以上でございます。



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより同意第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 同意第1号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、同意第1号について採決いたします。

 本案について原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩といたします。



△休憩 午後1時58分



△再開 午後1時59分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第10、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 副町長。



◎副町長(近藤泰行君) 議案書3ページでございます。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について説明をいたします。

 現人権擁護委員の田中俊幸氏は、平成25年3月31日をもって任期満了となりますので、引き続き、同氏を町議会の意見を賜り推薦しようとするものでございます。

 4ページでございます。

 住所につきましては、厚真町字共栄284番地の7、田中俊幸氏でございます。

 説明資料の2ページをお開きください。

 ここに、田中俊幸氏の略歴を記載いたしております。本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴はここに記載のとおりでございます。公職歴等でございますが、一番下でございますが、平成22年4月から現在まで、厚真町人権擁護委員としてご活躍をいただいている方でございます。

 同氏は温厚篤実な方でございますし、公平公正を旨とする人権擁護委員として大変ふさわしい方でございます。何とぞ推薦についてご理解を賜りますようお願いをいたして説明といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたの、これより諮問第1号に対する質疑を許します。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

 次に、諮問第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、諮問第1号について採決いたします。

 本案について原案による候補者を適任と認めることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、諮問第1号は原案による候補者を適任と認めることに決定いたしました。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第11、議案第1号 厚真町大型開発跡地等環境保全基金条例の制定を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) (議案書により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 用語の確認をしたいと思います。

 一番最初に「設置」とありますが、これは目的ということになりませんか。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 第1条のこの「設置」という言葉でございますが、厚真町のこれまでの基金条例につきましても、この第1条、目的と同じ意味になろうかと思いますが、設置ということで、これまでの条例につきましても、この語句を使っておりますので、これに同様にしたところでございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 木本議員。



◆(木本清登君) この基金の期限なんですけれども、ちょっとお聞きしたいです。永久にいつまでもこの基金を使うのか、それとも何十年後にはどういうふうな処理をしようとしているのか。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 私どもで今考えておりますこの基金の費消の目的につきましては、ゴルフ場跡地の点検活動によります維持管理、あるいは完了道路等の維持管理、それから災害時の災害復旧費、またあわせまして、このゴルフ場跡地に起因する下流、高丘地区の生活環境改善、こういうものを想定しておりまして、今のところ、その期限を決めてこの基金を設けているということはございません。万が一の、非常時の場合に備えてこの基金を設置するというところが大きな目的でございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 三國議員。



◆(三國和江君) ちょっとお尋ねします。

 ゴルフ場の跡地なんですけれども、今お話あったんですけれども、防音工事も終わりまして、先日現地を見せていただきましたけれども、これから町としては、この跡地をどのように活用していくのか、そういう考えがあるのか、それをちょっとお聞きしたいんですけれども。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 今後の活用方法については、まだ具体的な協議には入っておりません。既設の9ホールにつきましてはある程度安定した地盤になっておりますが、防災工事が終わりましたところにつきましては、大量の土砂を動かしたばかりでございまして、この冬を過ぎて、来年の春にどのような変化が生じるか、万が一のことも想定しなければならないということで、ミズノとの最終合意の中では、2年間の瑕疵担保契約も締結をさせていただいている。その中で、今後定期的に計測をしながら、この防災工事が終わったところを管理していくということになります。ある程度落ち着きを見せた段階になりますと、その段階で山としての保全をするのか、あるいは別の活用をするのかという検討になろうかと思いますが、当面につきましては、この2年間、維持管理の目的でいこうということで今考えております。具体的には、これから担当課と協議をしてまいりたいと思います。



○議長(渡部孝樹君) 三國議員。



◆(三國和江君) 一般町民から、あの跡地を歩くスキーだとか、そういうものにも使いたいと、そういうお話もありますので、その点、ちょっと町側にも考えていただきたいなと思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 現状を見ながら、使えるようであれば、当然町民の皆さんにも広く使っていただくことか可能かと思いますが、その点については、来春融雪期以降の状態を見ながら判断をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

 下司議員。



◆(下司義之君) 基金の額のところなんですけれども、第2条で「基金の額は1億円とする。」というふうになっているんですけれども、この基金の性格上、基金の運用益だけで事業を行うものではないと思うんですね。とすると、ここに額を1億円とするというふうに記載してしまうことがどうなのかというふうに思うんですけれども。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) この1億円の額、第1項で規定をさせていただきましたのは、原資としての額、寄附を受ける額ということで1億円ということで規定をさせていただきました。第2項といたしましては基金利子の運用を想定しておりますが、これは万が一の場合の積み立て等も考えられます。基本としては寄附金の額、これを想定してこの条文をつくったものでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) それはわかるんですよ。わかるんですけれども、ここで基金の額は1億円とするというふうに記載してしまえば、当然使ったら、また積み上げて1億円に戻すのかということなんですよ。



○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 基金の額、第2条の1項、1億円と規定してございますけれども、第5条では処分もできる規定でございますので、基金の設置ということで1億円というふうに規定をさせていただきますが、この5条で処分ということでございます。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) それはわかります。ただ、当初額とか設置時の額ということですけれども、この記載ではそういうふうに読めないんです。内容はわかりますよ。だけれども、条文ではそういうふうに読めないんじゃないかというふうに私は思うんですけれども、その辺はどうなんでしょう。

          〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩します。



△休憩 午後2時12分



△再開 午後2時15分



○議長(渡部孝樹君) 再開します。

 まちづくり推進課長。



◎まちづくり推進課長(中川信行君) 第2条第1項の額につきましては、この基金を設置するに当たりましての造成額でございます。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第1号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第1号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△議案第2号ないし議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第12、議案第2号 厚真町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の制定、議案第3号 厚真町指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の制定及び、議案第4号 厚真町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(高田芳和君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第2号から議案第4号までに対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 木本議員。



◆(木本清登君) 今、説明を受けた中で、よその市町村にはない、厚真町だけ特別にここは変えましたというところがあれば説明願います。



○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。



◎町民福祉課長(高田芳和君) 今回、3本の条例を制定するに当たりまして、すべて国の基準どおりに制定をしてございますので、町独自にという内容はございません。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第2号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第2号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第3号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第4号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。



○議長(渡部孝樹君) ここで、2時45分まで休憩といたします。



△休憩 午後2時33分



△再開 午後2時45分



○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第13、議案第5号 厚真町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第5号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 木本議員。



◆(木本清登君) 町内に対象となる公園というのは具体的にあるんですか。

          〔「あわせて」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 今村議員。



◆(今村昭一君) その対象となるのと、既にその結果直さなくてはならないというようなことはあるのかないのか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) 対象となる公園につきましては、都市公園法で定められている公園ということになると思いますし、町に常時実在している公園ということになろうかと思います。

          〔「具体的に」と呼ぶ者あり〕



◎建設課長(酒井精司君) 特定公園施設ですので、町のは該当しません。



○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第5号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第5号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第14、議案第6号 厚真町布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第6号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第6号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第6号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△議案第7号ないし議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第15、議案第7号 厚真町町道の構造の技術的基準を定める条例の制定、議案第8号 厚真町町道に設ける道路標識の寸法を定める条例の制定及び、議案第9号 厚真町移動等円滑化のために必要な町道の構造に関する基準を定める条例の制定を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第7号から議案第9号までに対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) また、ちょっと言葉の確認をします。

 229ページですけれども、道路標識の寸法を定める条例の第4条、町道に設置する駐車場を表示する案内標識については、便所をあらわす記号を表示する場合にあっては、表示の寸法2.5倍の拡大、この駐車場については便所をあらわす場合にあっては、なんか日本語がつながっていないんだけれども、どうなっているんですか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) この条文については、町道に設置する駐車場の場合のトイレのことを言っているわけでございます。

          〔発言する者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) 法律の条項もこういう文書できていますので、そのとおりにしています。



○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) 道路標識とか道路構造のことを町で決められるということになったということだと思うんですけれども、具体的な例で、例えば児童会館の周りの道路の標識ありますよね。非常に邪魔くさいところに標識があるんですけれども、そういったものも独自に使いやすいように設置することはできるようになったという解釈なんですか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) ちょっと私、児童会館のところは確認しておりませんけれども、参酌基準でやっておりますので、必要であれば変えられると思います。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第7号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第7号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第8号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第9号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第16、議案第10号 厚真町準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これにより議案第10号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) シカ侵入防止さくなんですけれども、河川をまたいで設置することについては、今回の条例の範囲に入るんですか。



○議長(渡部孝樹君) 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) シカ設置さくについては、河川に対してやはり障害があるようなものについては設置できないことになっております。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第10号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第10号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第17、議案第11号 厚真町営住宅等の整備基準を定める条例の制定を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第11号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第11号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第11号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第18、議案第16号 厚真町都市公園条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第16号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第16号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第16号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第19、議案第17号 厚真町公共下水道条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第17号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第17号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第17号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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△議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第20、議案第18号 厚真町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第18号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第18号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第18号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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△議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第21、議案第19号 町道路線の廃止を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 建設課長。



◎建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第19号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第19号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第19号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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△議案第13号及び議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第22、議案第13号 厚真町特別職の給与に関する条例の一部改正及び、議案第14号 厚真町教育委員会教育長給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正を一括して議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(小松豊直君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第13号及び議案第14号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

          〔発言する者なし〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 次に、議案第13号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第13号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第14号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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△議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第23、議案第15号 厚真町税条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 総務課参事。



◎総務課参事(岩田善行君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第15号に対する質疑を許します。

 井上議員。



◆(井上次男君) 町民税の(2)の均等割の税率についてお伺いしますが、500円上げるということで、道民税も500円上がる、それはどうしようもないと思いますが、500円の町民税を上げて、年額の税収は幾らになるかお聞きしたいんですが。



○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。



◆(海沼裕作君) それぞれ3項目あるが、3項目すべてについてどのくらい上がるか。



○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。



◎総務課参事(岩田善行君) まず、退職所得に係る税額控除でございますけれども、これについては、退職分については正確な把握はちょっとできかねるという状況でございます。

          〔「同じ年度で。基準年があったら基準とする年度で。去年のはないのか」と呼ぶ者あり〕



◎総務課参事(岩田善行君) 去年の分、退職の部分については、今ちょっと把握してございませんけれども、均等割については、平成24年度に予算計上した人数が2,215人でございます。それに500円を掛けますと約110万円の増となります。

 それから、たばこ税につきましては、平成23年度のたばこ税の収入ベースでいきますと約420万円の増額ということになります。



○議長(渡部孝樹君) 井上議員。



◆(井上次男君) 税率500円町民税を賦課するということで年額110万円相当税収がふえると、防災対策の一部だと聞きましたけれども、110万円は据え置いて、そういうことはできないのか。例えば、財政上、年額である程度残しています、1億円だとか残っています。そっちのほうに回すことはできないのか、110万円、町民の負担になるから。道民税は導入されるものだから、それはできないと思うんですが。そういう考えも持てるんじゃないかということでお聞きしたいんですが。



○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。



◎総務課参事(岩田善行君) この条例の改正については、東日本大震災の復興について全国民といいますか、すべての方から広く浅く、災害に対する防災のための施策についての事業に要する財源を確保するという目的で、道府県民税及び市町村税を一律に500円ずつ加算するという形になってございます。町のほうとしても、東日本大震災復興の財源ということでご協力いただくという形にさせていただいております。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔発言する者なし〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第15号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

 それでは、議案第15号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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△議案第24号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(渡部孝樹君) 日程第24、議案第24号 厚真町交流促進センター条例の一部改正を議題といたします。

 本案について説明を求めます。

 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) (議案書及び資料により説明)



○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第24号に対する質疑を許します。

 質疑はありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) 500円アップですか、そのことによって敬遠されるような料金とはならないのかどうかという、近隣のことも当然見比べたんだろうなということも含めてどうなのかなということでお尋ねします。

 それから、いまさらながら子ども料金という子どもは何歳ということなのか確認します。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) まず、1点目の500円の増額、今回の改修を行いました旧和室4畳半の分でございます。この4畳半の和室につきましては、従来和室8畳、定員4人、それから定員2人の4畳半、ともに大人1泊4,500円という形で設定されておりました。ただ、今回につきましては、和室から仕様が洋室に変更になりました。既に洋室につきましては、おふろつきの洋室が完備されております。これにつきましては6,000円という設定がされております。面積の上では、今回の改修した洋室部分が面積は小さいということも考慮しまして、6,000円までには上げられないであろうと。なおかつ、これまでの利用状況から見て、和室8畳にお二人が泊まっている状況が、非常に利用率が高いということもございます。その4人の定員の中のお二人の利用を何とか新しい洋室、定員2人のほうに誘導したいという意味から、洋室につきましては、従来の狭いというふうなご不満の声もあったものを若干広いスペースを設けたということから、500円相当が一番無難ではないかと。また、近隣の同様の宿泊施設からの競争等も考慮すると500円が妥当であるというふうに設定したところでございます。

 また、子どもの料金の設定をする場合の年齢でございます。子どもにつきましては小学生以上、大人につきましては中学生以上ということになっております。

 以上です。

          〔「小学生になっている場合は子どもにならないんですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) ちょっと説明が不足してございました。

 まず大人につきましては中学生以上、子ども料金の設定は小学生以上、また小学生未満については幼児という設定をしております。幼児については無料というふうになっております。



○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。

 下司議員。



◆(下司義之君) ちょっと段ずれしているから見づらいんですけれども、和室料金は1,000円アップですよね。4,500円が5,500円になっていますよね。大幅アップです。これは、指定管理事業者からの要望でこういうふうになったんですか。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) 今回の改正につきましては、当然指定管理者、それから町からの両方との協議を現在進めているところでございます。その中で、先ほどの説明の中で触れさせていただきました利用区分による料金の新たな導入という内容になっております。そこで、和室につきましては、上限額大人5,500円、従来4,500円から5,500円になりました。これは、従来4人でご利用されてもお一人当たり4,500円、それから1人で利用されても、8畳を全部占領しても4,500円ということもあるものですから、お一人で利用された場合については5,500円、それから2人になると、今の暫定的案なんですけれども、500円下げて5,000円、3人でいくと4,500円、4人ですと従来よりは500円安い4,000円ということで、少し利用人数区分で差を設けてはどうだろうかということで、今指定管理者との協議を進めているところでございます。そういった意味で、今回上限額につきましては4,500円から、和室については5,500円というふうに1,000円アップというふうになっております。この考えにつきましては、2人の定員の洋室についても、この上限額がお一人の利用額であって、2人の場合はここから500円ずつ下げたいという予定で協議を進めております。

          〔「上限額なんで、裁量があるんです」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。

 今村議員。



◆(今村昭一君) わかりましたけれども、それは周知しないんですか、一般に。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) この金額の料金につきましては、条例で上限額を定めさせていただいた場合、本格的な指定管理者と町との協議を行いまして、現段階ではある一定、大筋での合意はあるんですけれども、それでもスタンプ会さんと町との協議を進めまして、最終的には決定した段階で、スタンプ会さんからの承認申請、そしてそれを町が承認することによってスタンプ会さんが決定するという形になります。それは早い時期、年明けにはこの手続を踏みたいと。また、これを周知させていただく関係から、今年度中、3月いっぱいまでは従来の金額でご利用いただいて、4月1日以降に新料金体系で皆さんに周知を図りながら利用していただくという予定となっております。



○議長(渡部孝樹君) 下司議員。



◆(下司義之君) 上限額という説明ですから、その範囲でということになると思うんですけれども、今言われた料金区分以外にも、今ですと、宿泊予約をホテルにしようと思うといろんなサービスつきで、割引とかかなり細かくされていますよね。こぶしの湯の宿泊に関してもそういうふうなアイデアがほかから出てきたときに、積極的にそういうものを採用して、いろんな料金体系を楽しい設定をしていただくという、そういうふうな方針で取り組んでいただければと思います。



○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。



◎産業経済課参事(遠藤秀明君) その意見につきましては、これから協議を進める上で、指定管理者に伝えながら、できるだけいろんなサービス料金体系を設けながら利用しやすい、また魅力のあるサービスにつながるような料金というものを設定について申し送りたいと思っております。



○議長(渡部孝樹君) ほかに。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

 次に、議案第24号に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。

 それでは、議案第24号について起立により採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。

 したがって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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△延会の宣告



○議長(渡部孝樹君) ここでお諮りいたします。

 本日の会議は、この程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 本日は以上をもって延会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

                              (午後3時59分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長

        署名議員

        署名議員