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北海道 倶知安町

平成27年  3月 定例会(第1回) 03月20日−05号




平成27年  3月 定例会(第1回) − 03月20日−05号







平成27年  3月 定例会(第1回)



         平成27年第1回倶知安町議会定例会

              会議録(第5号)

                    平成27年3月20日(金曜日)

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●出席議員

  1番  樋口敏昭君    2番  笠原啓仁君

  3番  竹内 隆君    5番  田中義人君

  6番  伊達 隆君    7番  磯田龍一君

  8番  佐名木幸子君   9番  鈴木保昭君

 10番  榊 政信君   11番  原田芳男君

 12番  森下義照君   13番  鈴木芳幸君

 14番  盛多勝美君   15番  阿部和則君

 16番  三島喜吉君

●欠席議員

  なし

●地方自治法第121条第1項の規定により出席を求めた者

 倶知安町長               西江栄二君

 倶知安町教育委員会委員長        長谷 一君

 倶知安町農業委員会会長         大橋章夫君

 倶知安町選挙管理委員会委員長      逢坂幸裕君

 倶知安町代表監査委員          菅 清次君

●説明員

  副町長       窪田 栄君   会計管理者     三好亨子君

  総務部長      中谷慎一君   民生部長      川東秀一君

  医療担当部長    高濱勝則君   経済部長      阿部吉一君

                    総務部総務課

  総務部総務課長   熊谷義宏君             赤木裕二君

                    防災担当課長

                    総務部企画振興課参事

  総務部企画振興課長 文字一志君             黒田健一君

                    (兼)新幹線まちづくり推進室長

  総務部企画振興課

            河野 稔君   総務部税務課長   小杉義昭君

  景観対策室長

  総務部税務課

            佐藤真由美君  民生部住民課長   浅野容一君

  納税対策室長

  民生部住民課主幹  川南冬樹君   民生部環境対策課長 菅原雅仁君

  民生部環境対策課

            佐藤美津子君  民生部保健福祉課長 初山真一郎君

  清掃センター所長

  民生部保健福祉課主幹        民生部保健福祉課主幹

            黒田 智君             奥村由紀恵君

  倶知安保育所長   福坂正幸君   みなみ保育所長   柳沢利宏君

  経済部商工観光課長 中村孝弘君   経済部農林課長   大島 曜君

                    経済部建設課

  経済部農林課主幹  木村直樹君             福家朋裕君

                    豪雪対策室長

  経済部建設課主幹  河野 稔君   経済部建設課主幹  田村昌一君

  経済部建設課主幹  小西慎一君   経済部水道課長   浅上 勲君

  経済部水道課主幹  中村公一君   教育長職務代理者  田中洋子君

  学校教育課長    田中洋子君   社会教育課長    福家直人君

  学校教育課主幹   佐々木勇二君  学校給食センター所長

                              大内 基君

  総合体育館長    菅原康二君   風土館長      岡崎 毅君

  農業委員会事務局長 伊藤公二君   選挙管理委員会書記長

                              中谷慎一君

  監査委員室長    田中 忠君

●職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長      田中 忠君   議事係長      亀岡直哉君

  庶務係長      石川美子君

●議事日程

 日程第1 議案第1号 平成27年度虻田郡倶知安町一般会計予算

      議案第2号 平成27年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計予算

      議案第3号 平成27年度虻田郡倶知安町後期高齢者医療事業特別会計予算

      議案第4号 平成27年度虻田郡倶知安町介護保険サービス事業特別会計予算

      議案第5号 平成27年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計予算

      議案第6号 平成27年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計予算

      議案第7号 平成27年度虻田郡倶知安町水道事業会計予算

      議案第8号 倶知安町財政健全化基金の費消について

      議案第9号 倶知安町公共施設整備基金の費消について

      議案第10号 倶知安町教育振興基金の費消について

      議案第11号 倶知安町社会福祉事業基金の費消について

      議案第14号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について

      議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

      議案第16号 倶知安町職員給与条例の一部改正について

      議案第19号 倶知安町乳幼児等医療費助成条例の一部改正について

                         開議 午前9時31分



△開議宣告



○議長(鈴木保昭君) これから、本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 本日の会議録署名議員は、佐名木幸子、榊政信、原田芳男、鈴木芳幸の各議員であります。

 以上でございます。

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△日程第1 議案第1号から議案第11号及び議案第14号から議案第16号及び議案第19号



○議長(鈴木保昭君) 日程第1 前回の一括議題の議事、歳出の款別質疑を継続いたします。

 3款民生費について質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 済みません。何点かお伺いをいたします。

 まず、国民健康保険の繰出金の関係でお伺いをします。90ページです。

 この関係で、一般質問でも申し上げたのですが、非常に負担が重たくなっているという状況の中で、やはり町としてもそれに対する援助をしていかなければならないのではないかというふうに思うのです。

 これについては、いかがお考えでしょうか。町長のほうからは余り考えていないような答弁をいただいたのですけれども、やっぱりもうそういう時代ではないのではないかというふうに思うのです。年金が下がる、実質的に給与が目減りする中では、負担の限界を超えているというふうに思うのですが、そこら辺の認識はいかがでしょうか。

 それから、91ページ、福祉ハイヤーの関係です。

 これは非常に、福島町長の時代に、一定の所得制限はついていますが、夫婦世帯30枚というところまではきたのですが、所得制限をやっぱり取り払う必要があるのではないかというふうに思うのです。何件でもない、20件かそれぐらいだったと思うのですが、ぜひ所得制限について、取り払うような措置をやっぱり講じるべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょう。

 それから、介護保険の繰出金の関係です。これは100ページですが、この関係について、今回1,100円近く上がるのですが、全道的にも市については半分ぐらいの引き上げなのですよね。特に後志の市町村については、非常に大きな引き上げになっているという状況にあるわけですから、一般質問でも申し上げたとおり、町としても高齢者の生活のための支援金という制度があるわけですから、そこでぜひこの点での激変緩和措置というような措置はとれないものかということです。

 113ページから118ページにかけて保育所の関係がずっと書かれています。この関係で、援助措置というか、講じる必要があるのではないかというのは、消費税の増税に伴って保育料の引き上げというのが懸念されているのです。この関係で特別な措置を講じる必要はないのか。消費税の増税に伴って保育料への影響はあるのかないのか。あれば援助措置を講じる必要があるのではないかという点です。

 以上、4点にわたってお願いをいたします。



○議長(鈴木保昭君) 住民課主幹。



◎住民課主幹(川南冬樹君) それでは、原田議員からの御質問についてお答えいたします。

 国保の繰出金についてでございます。

 国庫の繰り出しにつきましては、2億4,900万円ちょっとという形で、国保会計のところの繰り出しでございます。

 実際、一般会計からの繰り入れということで言えば、法定分と法定外という部分がございますけれども、それぞれ、法定分といたしましては1億2,800万円、それから法定外として1億2,000万円ちょっとという形になってございます。

 原田議員がおっしゃる、その部分の負担に対して、ちょっと今の状況では難しいのではないかということで、法定外という形で、現在、事務費相当分といたしまして、国庫道費減額分で7,500万円、それから不納欠損で1,200万円、それから自主還付予備費という形で740万円ほど法定外として国保会計のほうに繰り入れしているわけでございますけれども、一般質問のときの答弁の中で町長が申し上げましたとおり、加入者に対しては応分の負担をいただくというのが原則でございますので、その辺で保険税を下げるための繰り入れというのは今のところちょっと難しいのかなと。国保会計自体が赤字運営をしている状況でございますから、その赤字を解消するという形での繰り入れの増ということについては検討の余地があるかというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 初山保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) まず、福祉ハイヤーの所得制限の関係だったのですけれども、これは、さきの一般質問で町長のほうから御答弁申し上げましたとおり、所得制限を撤廃するということは、原課としても大変今のところは難しいなというところで感じてございます。

 それから、介護保険の関係です。

 95ページの後志広域連合負担金の関係だったと思いますけれども、この内容は、議員御承知のとおり、五つの内容が盛り込んであります。一つは介護保険給付費、それから予防給付費、包括的支援事業の任意事業の給付費、こういう部分は法律に基づくもので、町村が負担しなければならないもの、給付費の12.5%なり19.5%というものが法律に基づいて、この部分は広域連合のほうに負担してございます。残りの二つは認定審査会にかかわる経費と事務負担金ということで、五つの内容で負担金を支出しているという、そういう状況でございます。

 一方で、保険料の引き上げに関しての部分ですが、これは一般質問のときにもお尋ねされたというふうに思っておりますけれども、これも議員御承知のとおり、ある部分、今、高齢者の生活支援給付金という、そういう要綱で、本当に困っている方々に関してはそういう形で、別な角度で支援しているという、そういう状況はありますが、介護保険料が上がるという部分では、この部分である程度考えていく必要はあるのではないかということで、検討させていただきますというような御答弁を差し上げたところでございます。

 もう一つ、最後、保育料の消費税に伴う影響はというお尋ねだったと思うのですけれども、はっきり言いまして、消費税に関して、上がったからといって保育料をそれに合わせてスライドして上げるというような考えはありません。ただ、御承知のとおり賄い材料費は消費税に伴ってかさむことがありますので、それはそれで委託費の中で盛り込んでございます。

 保育料自体は、この後の条例等で御提案申し上げるわけですけれども、基本的には現行の保育料とそれほど差異がないという状況で考えているところでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) いいですか。答弁漏れはないですか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 国民健康保険の関係については、一般会計からの繰入金で今答弁のあったとおりの状態だというのは私もそう承知しているのですが、問題は、国民健康保険の今の実態がどうなっているのかということを踏まえないとだめだと思うのです。実際は年金も下がる、国の給与の統計調査でも1年半連続の給与の目減りという状況ですから、負担能力は超えているにもかかわらず12月のときに4万円引き上げられたという状況の中で、もう負担の限度は超えているのです。そういう状況ですから、ぜひそこのところをふやして、繰入金をふやすなり、またほかの方法もあると思うのですが、1世帯1万円程度の引き下げをぜひ実現してほしいなと。どこかで介護分と医療分の引き上げをまたもとに戻せばいいとは思うのですけれども、そういうことを考えてほしいなというふうに思うのです。

 ここで持ち出すのもちょっとあれかなとは思ったのだけれども、介護保険の統一の、後志広域連合の保険料の引き上げの話のときに、これは高齢者の人口がふえたことによって負担割合が21%から22%にふえたのだという説明もなされたのです。そうであれば、本来はその22%に入らない部分の負担である国民健康保険と一緒に払う人の分は、全体の割合でいけば本当は下がらなければならないはずなのですよね、理屈的には。100ですから、どこかが負担ふえればどこかは減るという理屈になるのです。そういうふうに考えると、ちょっと答弁も理屈に合わなかったのかなというふうには思っていますけれども、今は年金から天引きされる分の話ですから、ぜひそういう措置を国民健康保険についても講じてほしいというふうに思います。

 福祉ハイヤーの関係、町長の公約の中にも、はっきり言ったかどうか、私も理解、あれですけれども、24枚にするような話もちらちら、町民の間ではそういうふうに言われたということが広まっているのですが、そこら辺についてはどのようなふうにお考えなのかお聞きしておきたいと思います。

 それから、介護については先ほど言ったとおり、ぜひ措置を、介護保険料を引き下げられないのであれば、高齢者の生活援助のほうで、そこをもっと、金額をふやすとか考えていただければというふうには思います。

 以上、保育所の関係はまた後で、違う形でお聞きしますので、3点にわたってお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 住民課主幹。



◎住民課主幹(川南冬樹君) それでは、原田議員からの再質問についてお答えしたいと思います。

 まず、年金生活者、あるいは無職の方等、収入等が下がっていて大変であると。1世帯当たり1万円程度下げるというような形の御質問がございましたけれども、基本的には国保会計の中で保険料を下げるということは、先ほど答弁申し上げましたとおり難しいのかなという部分がございます。

 そして、12月に改正した27年度からの関係でございますけれども、限度額の引き上げということだと思いますけれども、限度額については、保険税の課税形態から年収が600万円以上の方が該当するというような形になると思いますけれども、ある程度収入がある方に対して限度額を上げたという形で、所得の低い方については、これは影響しないという部分がございます。

 それで、先ほど保健福祉課長のほうからお話がありましたとおり、高齢者生活支援給付金、これ、もともとは後志広域連合に保険者が移ったことによりまして町の条例が廃止になりました。廃止になったことによって、減免規定もなくなったという形なのです。減免規定というのは、町長の特認でやっていた部分を高齢者生活支援給付金という形で補助したという形の部分があるのですが、国保に関する部分、いわゆる収入が下がったということに対して大変だということであるのであれば、介護も含めた中で、改めて高齢者生活支援給付金の考え方というか、枠を広げるような形で構築していくということも一つ考えられるのかなというふうに考えておりますので、その辺についてはこちらのほうで研究してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) 私のほうで申し上げるのは、最後の介護の部分だと思うのですが、高齢者の生活支援給付金、この制度の部分をある程度、今回も、6期に向けても検討させていただきたいということでございます。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) それでは、原田議員の福祉ハイヤーの件でありますけれども、一般質問でもお答えしているとおり、今後の高齢者の足の問題につきましては、総体的な中でこれから検討してまいりたいと、その中で福祉ハイヤーのあり方についても検討するという形でとらさせていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) よろしいですね。

 ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 児童福祉費に関して2点ほど御質問いたします。

 まず、107ページの、今年度からついています地域型保育給付費200万円、来年度からつくということですが、新規ということですので、これはどのようなところに使って何を行うのか、ちょっと詳細をお聞かせ願いたいというのが1点です。

 もう1点が、110ページの児童クラブ費です。ことし150万円ほど前年度に比べて増額されていて、町政の執行方針でも述べられていますが、土曜日の受け入れを北児童会館にするのに、職員体制を整え2名体制にしてということで150万円となっていると思います。ただ、この児童クラブ費の考え方について、今後、子ども・子育て支援法に基づけば、小学校6年生までしっかり受け入れをしていくという体制を整えなければいけないという中で、とりあえず今回は土曜日の受け入れを充実させるというような、非常に小さな前進ではないのかなというふうに捉えられます。

 今後、一般質問の答弁の中にもありましたけれども、3年生、4年生、5年生といった、1、2年生以降の受け入れ体制をどのように考えて進めていくのか、ちょっとこの予算から読み取れないものですから、そちらのほうも答弁いただきたいと。

 ただ、福祉だけではなかなか解決できない問題だということも今までのやりとりの中で認識しております。福祉と教育のほうでミスマッチが起きているので、現場でこういうような現象が起きているのではないのかなというふうに思いますので、まず予算等については担当課長からお答えいただきたいのですが、きっと担当課だけでは今後どう進めるというところはお答えできないと思いますので、最終的には首長判断なのかなというふうにも思いますので、そちら、町長からもお考えを聞かせていただければと思います。



○議長(鈴木保昭君) まず、最初に保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) まず、107ページの地域型保育給付費、この事業内容ということなのですが、簡単に御説明申し上げますと、子ども・子育て支援法の施行によりまして、定員20名未満の施設で主に3歳未満の少人数の幼児を預かる事業を想定してございます。

 町は、この条例に基づきまして各事業所を認可しまして、新制度における、3歳未満の子どもたちを、保育が必要な子どもを3号認定の子どもというふうに法律では称しています。この子どもさんたちに保育を提供する事業所に対しまして地域型の保育給付を支払うという仕組みでございまして、これに関しては、それぞれ国が2分の1で道が4分の1、町が4分の1と、その給付費の中身はそういう負担構成になっております。

 事業として町内にあるのかということになるのですけれども、無認可の保育所だとか家庭内保育、それから事業所内保育というのがそれぞれ本町においても1カ所ずつあります。そういう事業所を対象に、今回この給付費を計上させていただいているという状況でございます。

 それから、放課後児童クラブの関係でございます。

 中身につきましては、議員おっしゃるとおり、土曜日が現在のところ各4カ所において9時から5時半までという開所時間だったわけですけれども、新年度から8時から6時までということで時間の延長をさせていただきたいというのと、あわせて、支援員の体制を、今まで土曜日は一人で見ていたところを、昨年の12月の条例に基づきまして2人以上という体制をしっかり確立しなきゃならないということで、2人以上にするということで、同時に、土曜日の利用児童というのは各学校においては約数名なものですから、土曜日においては1カ所で安全の対策と職員の体制の確保をするというような内容でございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 放課後児童クラブにつきましては、現状の中ではスペースとか体制の問題があるのですけれども、やはり6歳までどうしていくのかということは、今後もう少し、保健福祉課と、それと教育委員会も含めていいアイデアを出し合って、そういう方法も少し模索をしていかなければならないなというふうに思っています。そういう面では、これからどういう方法がいいのか検討してまいりたいというふうに思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 放課後児童クラブ、やっぱりこれは今後の大きな課題だと思いますので、鋭意取り組んでいただきたいなと思うのですが、ちょっともう1点だけ、地域型保育給付の負担の仕方等はわかったのですけれども、これを給付することによって、どうでしょう、そういった無認可とか、あと、家庭内保育をやっているところにただ支給するのか、それともしっかり使い道、こういった形で使ってくださいですとか、中身もある程度限定して給付されるものなのか。自由度が高いのかどうなのかというところもあわせて、ちょっと教えていただければと思うので、もう一度御答弁をお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 初山保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) ここに示している地域型保育というのは、12月の議会で御承認いただいている、倶知安町として公設であったり民設であったりという部分を含めて基準を設けました。その基準に沿った部分を町が認可して、それに合った事業所においては給付をするということなのですけれども、給付といっても本来は事業所に対して給付するものではないのです。各保護者の方々に給付するというのが一つの仕組みなのですけれども、それを町が代理受納して支払うというような仕組みになっております。

 これは、このほかに施設型給付というのがございます。施設型給付は、幼稚園、保育所を対象にしている、大人数で預かっている、そういう施設に対してです。

 この新制度に乗るかどうかというのは、それぞれの事業所に委ねられていますので、今のところはまだ申請を受けている状況ではありませんが、一応座として設けさせていただいているという状況でございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) わかりました。

 これ、施設ではなくて、その施設に通われる保護者の方が給付対象だということであれば、しっかり周知するようにしていただいて、必要な方はきちんと申請できるような、そんな土壌をつくっていただければと思いますので、よろしくお願いします。こちらには答弁は要りません。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 91ページの社会福祉費、13節の委託料の中の一番最後の高齢者・障害者世帯訪問除雪作業委託680万4,000円を見ているわけですけれども、この世帯数と作業内容の実態を詳しくお知らせください。



○議長(鈴木保昭君) 初山保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) 高齢者・障害者世帯訪問除雪作業ということで、除雪ヘルパーのことだと思いますけれども、世帯数に関しては、増減はあるのですけれども、180世帯ぐらいを対象としてございます。

 そして、除雪の内容でございますけれども、これは要綱に基づいて、基本的には御承知のとおり屋根の除排雪はしないということにしてございます。出入り口や窓、その他の、そういう生活に支障を来す部分で除雪をさせていただいているということで、1軒当たり大体シーズンで4回ぐらいだと思います。4回から6回というような状況で、毎日活動されていたという状況でございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 高齢者と障害者の内訳はわかりますか。



○議長(鈴木保昭君) 初山保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) ちょっと詳細な、手元には資料がございませんので、後ほどお知らせしたいと思いますけれども、基本的には65歳以上を高齢者と言っている部分、それ以下の方々で除雪が必要な方は障害を持っている方々の世帯というふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、3款の民生費を終わります。

 4款衛生費について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 4款の関係でお聞きします。

 127ページのところにお風呂のことが書かれています。問題は、本当は温泉がいいなとは思ったのですけれども、デイサービスセンターのところということになったのだけれども、やっぱり狭隘だという声が結構あります。お風呂そのものもちょっと狭いし、洗い場も狭いということで、混雑するときにはやはり、ちょっと待たなければならないとかいうことが起きているようですし、中でぶつかったりすることもあるということで、もう少しやっぱり広くする方法を講じるべきではないかと、浴場そのものを、というふうに思うのです。そこら辺、どうでしょうか。

 また、ほかの方法も検討すべきではないかなというふうにも思ったりするのですが、そこら辺もどうでしょうか。というのは、やっぱり町が直営でやるというリスクもあると思いますし、やっぱり日本人ですから温泉が好きだというところもあるでしょうし、そこら辺、今後どのように進めようとしているのか、お伺いをしておきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) 今の原田議員の質問でございます。

 現在、利用状況につきましては、1日大体男女合わせて15名弱というのが現状の状況です。この状況で時間的に受付のほうで利用状況を見てみますと、大体30分ごとに入った時間で統計をとっているのですけれども、多いときで確かに四、五人というところもあるのですけれども、1人の時間帯、2人の時間帯もありますので、利用時間が調整できる方については利用時間を調整して利用していただきたいと。それから、待合室も確保しておりますので、多少の時間は待っていただきたいというのが我々の考えでございます。

 銭湯の廃業に伴う対策ということで、あくまでもお風呂のない方を対象にした対策でございますので、ある施設を利用して現状やっております。ですから、それと施設の状況上、浴場を確保するのは簡単にできないものですから、現状において拡幅をするということは今のところ考えておりません。

 ただ、昨年の10月から始まったということで、もう少し状況を見ながら今後どのように考えていくか検討していきたいと思いますので、御理解のほうをよろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 樋口敏昭君。



◆1番(樋口敏昭君) 122ページのところでちょっと伺いたいのですが、倶知安厚生病院に産婦人科医師確保対策事業補助金、ここのところなのですが、この4月からですか、小樽も産科がなくなるということで、この後志の地域では倶知安だけなのかなというふうに思うわけですが、倶知安で今、産科医、たしか2名体制でやっていますよね。この補助金というのは現在2名いる中で用は足りていない、医師が常に安定的に2名以上は必要だということは当然あると思うのですが、後志でここしかなくなるときに、患者がある程度ここに集中したときに、この2名で足りるのかどうなのか、その辺を見込んでのこの事業に対する助成なのか、その辺をお伺いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 医療担当部長。



◎医療担当部長(高濱勝則君) 後志管内において分娩ができる医療機関につきましては、道からの地域周産期母子医療センターに指定されております小樽協会病院、それから、民間の診療所でございますが、おたるレディースクリニック、それから倶知安厚生病院、この3カ所になっております。

 平成25年度における診療体制が実績で出ているのですが、それで申しますと、協会病院が常勤4名体制で分娩数411件、それから、レディースクリニックのほうが、常勤は1名体制で、応援員も含めまして分娩数488件、また、倶知安厚生病院は、平成25年度、常勤医2名の体制で分娩数は225件という形になってございます。

 厚生病院の状況でございますが、225名の分娩数をやっているときは常勤という方だったのですが、去年1名体制になりました。ただ、非常勤の先生が、夜も含めてずっと産科の先生が来ていただいたりして、オンコールも全部やるということで、実質2名体制をとってございます。大学だとか札幌厚生病院からの派遣という形でやっております。

 小樽協会病院が、27年だからことしの6月末で2名退職するということになって、今、休止の話が出てございます。こちらのほうで、会議等でもいろいろ資料をいただいて、その中で確認をさせていただきました。小樽、北後志は大体、レディースクリニックもございますので、そちらのほうも、また、札幌のほうも行くという状況でございますのであれなのですが、南後志、それから岩宇、羊蹄山麓、こちらのほうが大体厚生病院が主という形になってございます。

 平成22年が厚生病院で14町村の住民の方のお産をしているというのが42分娩ございまして、23年度は50、23年4月に一時分娩制限をしていた厚生病院が分娩制限を撤廃した影響もありまして、24年度には21分娩、25年度には22分娩となっております。済みません、先ほどちょっと言い間違えたかもしれません。厚生病院ではなくて協会病院に行っている方たちです。ですから、大体今20分娩ぐらいが協会病院のほうに行っていたのですけれども、休止になるということで、そのあたりの内容について、厚生病院、先ほど225分娩あるというふうに申しましたけれども、今の分娩、2割程度ふえても対応は可能ということで、産科の先生からお話をいただいております。ですから、225の2割程度ということで、四、五十ふえても今は大丈夫という形で、分娩については厚生病院に来ていただければ大丈夫というような状況になっております。

 先ほど申し上げましたとおり、今、1名の常勤と、それから常勤1名、夜も含めた対応ができる1名の体制ということになっておりますので、それを何とかまた2名に戻していただくというようなことも含めて、先ほど言った360万円1名、2名で720万円を限度としておりますので、その医師確保のために使っていただくというような形の予算となっております。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 128ページの保健衛生費の中の、まず美しいまちづくり審議会の部分とあわせて、委託料の中の環境基本計画作成業務委託料ということで、ここについてお伺いしたいと思います。

 この環境基本計画というのが私の手元にあるのですけれども、これ、以前のものは平成18年の3月につくられたものでして、きっと見覚えのある方もいらっしゃると思うのですけれども、この中で、今後のごみの処理の仕方ですとか、あとは自然環境の保護の仕方ですとか、いろいろなものが書かれています。ちょうど9年もたったということで、この間見直しとかというのがされていたのかどうかわからないのですが、まずこれの業務委託を出す内容とその意味、なぜ今これを出さなければいけないのか、ここを教えていただきたい。

 ちょっとごみの処理に関連しまして、きっと今、美しいまちづくり審議委員会でもいろいろなお話がされていると思いますので、その内容はこの計画の中等に反映されてくるのか、そこをあわせてちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) まず、環境基本計画の委託料のほうでございます。

 これについては、18年作成したものが27年度で10年を迎えるということで、中間の見直しを行うということで今回予算を組んでおりますけれども、予算の関係上、27年度、28年度の2カ年で作業をするということで今は考えております。

 それと、ごみの関係、内容ですけれども、ごみについては、大まかな部分については環境基本計画のほうにも載りますけれども、一般廃棄物処理基本計画及び実施計画というのを別に策定しておりますので、ごみの処理等の内容については、そちらの個別計画のほうに載せていくというような形になっております。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) ごみについて、まず、審議会のほうは個別計画のほうに載せていくということですが、この基本計画の中にも大筋はごみの回収等のものですとか出ていますので、しっかり連動したような形で見直ししていただければなと思うのですが、予算の関係で2カ年度にわたって中間見直しをされるということですが、こちらの、今、基本計画にのっとってされている事業、私、この中をばっと見ているのですけれども、なかなか少ないのかなというふうに感じるのです。特に資源の保護ですとか、あとは再生可能エネルギーの活用みたいなものを随分と書かれているのですけれども、そういった具体的なものがちょっと見えてこないと、ふだんの実施の中から。そこの中で2年間かけて、これ、1年間で224万円ということは、2カ年で約500万円程度使うということだと思うのですけれども、ここ、実施している中身と基本計画と差異があるように感じる中で、2カ年かけて500万円かけてどういうようなことを仕込みしていくのか非常に疑問なのですが、そこのところの考え方をお聞かせください。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) まず、美しいまちづくり審議会との関係では、環境基本計画についても美しいまちづくり審議会の検討の対象になっているということを一つつけ加えておきたいと思います。

 また、計画と実施の乖離がある部分については、25年に倶知安町の環境白書という形で一度状況の確認をしております。ただ、町民の方への周知については、概要版ということで、A3裏表1枚の簡単なものでしたので、ちょっと内容がうまく伝わらなかった部分もありますけれども、白書そのものについてはホームページに載せてあるということで、一緒に広報をさせていただいております。

 そのときについては、各基本計画に載っている事業等の担当課のヒアリングを行いまして、事業確認しております。そのときに、確かに事業として取り組んでいるものもあれば取り組んでいないものもあると。特に大きなエネルギー関係については、なかなかこれまで、新エネルギー、省エネルギーの関係で、いわゆる公共施設を対象にした取り組み等について、当時、新エネルギー、それから省エネルギーの別の計画もございまして、進めようとはしたのですけれども、なかなかコストと効果の問題ということで進まなかったという現状もあります。そこで、まず1年、今回、初年度目に詳しく現状等の把握をしまして、現況の基本計画との乖離、また、作成してから10年たっておりますので、社会情勢等も変化しておりますので、その辺の把握をして、2年度目に新たに現状を踏まえた形の計画をつくっていきたいとは考えております。

 乖離のある部分については、実際上、これからの倶知安町を考えて、本当に対応が可能なのかどうかという部分も十分精査をして、計画のほうを作成していきたいと思っておりますので、御理解のほうよろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) そういった意味でも中間の見直しということで取り組んでいただきたいと思います。

 一つ申し上げておきたいのが、前回つくってから本当に10年たつということで、大分変わっております。特に僕が申し上げたいのは、いまだに遅々として進んでいない水資源保護の関係です。企画担当だとは思うのですけれども、しっかり環境基本計画の中で倶知安町の自然景観を守ると。これについてはしっかり取り組んでいただいて、企画等も鋭意、年計を組んでしっかりと作成していただきたい。

 あともう1点は、ごみ、ひらふ地区だけではなくて市街地でも問題になってきているのですけれども、分別ができない、短期、数カ月間だけ倶知安町に住む一時住民という方たちが、ごみの出し方がわからずに、回収されないごみが残されるということが非常にふえてきているという中で、一般廃棄物と産業廃棄物と、あと、事業者から出る一般廃棄物という、このグレーゾーンもあったと思います。こういったものをどういうふうに精査して、今後どうやって町がごみを回収していくというシステムをもう1回見直すかということも、しっかり基本計画と、あと美しいまちづくり審議会の中でも議論されて、新しい取り組みを考えていくべきだというふうに考えるのですが、そこのごみの回収の点について、もう1回だけ、どういうふうな考えか、担当課長と、できれば町長からも御答弁いただければと思います。



○議長(鈴木保昭君) 大事なところですので、端的に的確に答弁願います。

 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) まず、水資源確保関係につきましては、環境基本計画そのものが環境対策課だけで実施できるものではなく、全庁的な取り組み、または各担当課の担当所管事務を多く含むことから、各関係部署と十分協議、連携をとって、作成、それから実施のほうを進めていきたいと思います。

 それから、ごみにつきましては、確かに現状、特に議員がおっしゃる短期の住民の方のごみ処理の問題が、山田地区だけではなく町でも出てきているのは確かでございます。そこで、ごみの収集運搬のシステムについては、これは倶知安町は、長年住民との協働という中で、分別についてはきちんと町民がやって、集積場所に出していただくという形でやってきております。これについては、当然、特にコストの問題が一番大きくなるのですけれども、ただ、全体を見ながら、環境基本計画だけではなくて、ごみのほうの処理計画、これについても、基本計画はおおむね10年、それから、実施計画については基本計画に基づき毎年度策定しておりますので、そういう中でも十分検討していきたいというふうに考えております。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 田中議員から言われました、ごみの収集の分別が悪いということでありますけれども、ごみの回収システムとか、そういう処理の方法についてはある程度確立されているのではないかなと。問題は、分別させるための住民の意識が大きな問題ではないかなと。

 これにつきましては、やはりもう少し、役場の担当者も含めて、地域にどんどん、分別の説明会等いろいろな工夫をしながら、意識啓発を図ることによって分別になっていくのかなというふうに思っておりますし、いろいろな、グレーゾーンの事業系のごみ、それから個人のごみという部分の不明確な部分につきましても、しっかりと啓発等を行いながら、それぞれの事業所の役割もしっかり考えてもらいながら、分別をしっかりしてもらいたいというふうに思いますので、やはり啓発を、よりどういうふうにしていくかというところは、いろいろな場面の工夫をしながらしていく必要があるなと思います。

 それと、当然、町内会での分別等も、ごみの集積箱の整理も一生懸命されていますので、その部分についてもやはり、役場の担当者も含めて、現場でいろいろと、町内会とも協力し合って取り組みすることによって、今後の住民の出し方についてのモラルも含めて、いろいろな部分で行っていけば改善されるのかなと思いますので、そういう取り組みを一生懸命役場としても取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 120ページのフッ素塗布事業なのですけれども、これ、事業内容を簡単に説明していただきたいと思います。

 それから、120ページの子宮頸がんワクチン、これは260万円。これ、ワクチン接種後、重篤な副反応が出ているということが今全国で問題になっていますけれども、たしかこれ、接種の呼びかけを国はやめたというふうな認識でいたのですが、予算を計上しているということはどういうことなのか、そこをまず説明ください。

 それと、130ページの清掃費なのですけれども、田中議員の質問にも関連するのですけれども、今、町長が答弁をされたのです、ごみの収集方法はいいのだけれども、出し方の問題が結構難しいのだと。きちんと分別するとかしないとか。それで、町内会でしっかり分別してごみステーションにきちんと出すようにということは、町内会活動の中でも実は結構大きな割合を占める仕事なのです。僕自身、町内会で衛生部長、ごみ部長をやっているものですから、大変苦労を実際しています。

 さっき町長も言われたように、町内会に入っている会員であれば、きちんと町内会の会合ですとか、町内会の回覧板ですとか、いろいろな方法を通じてごみの分別の周知ですとか指示徹底とかできるのです。しかし、問題は、町内会に入っていないという方々については、なかなか周知し切れないという部分があります。特にアパート住まいで転勤される方、やっと2年ぐらいしてなれたかなと思ったら転勤をしていって、あいたところにまた町外から入ってきて、倶知安町の分別方法がわからないで出すということが結構あります。

 そこで、たしか集合住宅に対しては、8戸以上の賃貸住宅を持つオーナーについては、専用のごみステーションを設置してくださいというような要綱か何かあったと思いますけれども、そこをちょっと説明していただいて、とりわけ集合住宅を持っているオーナーに対する町としての働きかけなんかはどんなふうになっているのかなという、少しお聞かせ願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 保健福祉課主幹。



◎保健福祉課主幹(奥村由紀恵君) 笠原議員の質問にお答えしたいと思います。

 最初のフッ素塗布事業の関係なのですけれども、ここの予算にありますフッ素塗布事業歯科医師報酬というのは、毎月1回やっています虫歯予防教室でのフッ素塗布の事業です。一応この事業では、歯科医師を1名と、あと、歯科衛生士2名に来ていただきまして、希望する方にフッ素塗布をしている、その事業なのですけれども、月1回やっております。

 それから、子宮頸がんだったと思うのですけれども、子宮頸がんの予算なのですけれども、一応、笠原議員がおっしゃるように、今はもちろん積極的な勧奨というのは一切しておりません。26年度も確かに接種している者はいません。ただし、国としてもまだ接種をやめるという方向にはなっておりませんので、接種を希望する人が出た場合に関しましては接種をしなければいけませんので、予算はとっておかなければいけないので、一応計上しております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) ごみ集積場所の関係ですけれども、集合住宅8戸以上というのは、一般廃棄物の町の条例及び規則で8戸という形で決めております。

 なお、新設のアパートの場合は、住宅担当のほう、いわゆる確認申請等のところでそういう広報をしていただくようにしていただきまして、そして環境対策課及び清掃センターのほうと打ち合わせをして、8戸以上については、現状においては設置をしていただいているという形でございます。

 それから、既存の集合住宅で、設置が条例時になくて、そのままになっているという部分については、近隣もしくは町内会等からお話があれば、我々のほうで大家さんもしくは管理会社のほうにお話をして、設置を依頼をしているというのが現状でございます。



○議長(鈴木保昭君) いいですか。答弁漏れありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 最後の集積箱なのですが、新設の集合住宅8戸以上は条例で義務化されていましたか。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) 義務づけではありません。設置する、たしか、ちょっと今ここに条文がないのですけれども、努めるという形の条文だったと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、4款の衛生費の質疑を終わります。

 5款労働費について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 労働福祉センターの使用にかかわって、指定管理者に190万円かな、会館の管理費として支払われているのですが、これはどういう名目、190万円の使途についてはどういう形になっているのか、御報告を願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 原田議員の御質問、多分、136ページの労働福祉センター管理委託料ではないかと思いますが、こちらにつきましては、指定管理者のほうで利用料ほか収入を取っている部分を収入と見まして、それ以外に経常的に行われる管理費を積算しまして、その差額の不足分について、委託料としてお支払いしている現状でございます。



○議長(鈴木保昭君) もうちょっと詳しい話だと思うのですけれどもね、質問している人は。(原田議員「後で聞くからいいよ」と呼ぶ)

 樋口敏昭君。



◆1番(樋口敏昭君) 労働会館の関係なのですが、新しい記憶でいきますと、ことし2月に貸与している事務室の暖房が壊れ、そこの事務室は約1カ月間にわたり暖房が不調なまま、寒い中で借り続けていたという事例があったのですが、ことしは例年からみれば気温は高いですが、冬期間のこの寒い時期に、壊れたものが専決にはなじまないということで、この定例会の冒頭で通るまで寒い思いを続けたというのがあるのですが、これ、今後も同じようなことが発生したときには、専決とかという、善処していただくということはできないものですか、ちょっとお伺いいたしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) このたび、今定例会の臨時予算において議決をいただきました暖房の修繕に関しましてですが、こちらとしても、ちょっと協議をしておりましたが、なかなかできなくて、予算の関係でおくれたのが現状でございます。

 今後につきましては、今言われたように、使われている方のこともございますので、内部的にも再度調整をして、なるべくできるようにしたいと考えております。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、5款の質疑を終わります。

 6款農林水産業費について、質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 145ページなのですけれども、19節の負担金・補助金の関係なのですけれども、2段目、多面的機能支払交付金という新規の事業があるのですけれども、これについては補助対象として三つぐらいの業務があるようであります。農地維持、それと資源向上、推進活動ということなのですけれども、今回の予算の配分といいますか、その辺を説明願えればと思います。



○議長(鈴木保昭君) 農林課長。



◎農林課長(大島曜君) ただいま榊議員から御質問のありました多面的機能支払交付金、27年度予算案で3,193万9,000円についてでございます。

 これにつきましては、従前、平成25年度まで農地・水保全支払交付金ということで、この交付金につきましては、北海道の協議会を通じまして、本町におきましては5地区ございます。こちらに支払われておりましたけれども、多面的機能支払交付金に昨年から変わったところでありますけれども、この交付につきましては、平成27年度から市町村経由ということになりましたので、今回新たに予算計上させていただいております。

 議員御質問の中にありましたとおり、この支払いにつきましては、本町におきましては農地維持支払いと資源向上支払い、2本ございます。金額につきましては、農地維持支払いにつきましては5地区合わせまして2,253万9,000円。資源向上支払いにつきましては、同じく5地区合わせまして940万円で、交付金額が合計で3,193万9,000円となっているものでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 再度御説明願いたいのは、農地維持、それと資質向上の関係なのですけれども、それのどのような事業をやられているか、それについても御説明願えればと思います。



○議長(鈴木保昭君) 農林課長。



◎農林課長(大島曜君) ただいま御質問にありました、多面的機能支払交付金に係ります農地維持支払いと資源向上支払いでございます。

 まず、はっきり違いますのは、どちらも地域の環境整備とか、そういう活動に充てられるのですが、基本的には、農地維持支払いにつきましては、農道の草刈りですとか水路の土砂上げ等の作業になります。資源向上支払いにつきましては、これは農道等の草刈り、同じようなものも対象になっておりますけれども、基本的に違いますのは、農地維持支払いによる草刈りにつきましては、トラクターにつける大きな機械等を使用してもいいということになっておりますけれども、資源向上支払い、これにつきましては、より細かい作業を求められるということで、刈払機等による手作業等を求めるというもの、あと、そのほか環境美化、農道とか地域の環境の関係で、関係する花壇の整備なども資源向上支払いのほうでは認められております。

 基本的に、農地維持支払いのほうでは、農道の草刈り、整備、それから用排水路の土砂上げ等の農地に係る施設の維持のためのものというふうになっております。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、6款の質疑を終わります。

 この際、暫時休憩をいたします。10分程度の休憩といたします。

     午前10時39分 休憩

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     午前10時50分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1 前回の議事を継続いたします。7款商工費について、質疑ありませんか。

 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) 156ページ、サンスポランドの関係でお伺いをさせていただきます。

 この中で賃金、非常勤職員184万円とっているのですけれども、先般の会議ですか、その中で、観光局の進み方がなかなか今スムーズにいっていない。そういう中で、昨年の夏以降、職員も配置しながら体制を整えていくということでずっと進んでいるのですけれども、この進み方というのがやっぱり、今、倶知安の中でやはり、観光客もそうですけれども、ニセコ・倶知安エリアの今後の観光というのが大変重要な位置づけがありますし、こういう行政のシステムというのがやはり、いかに観光客にいいおもてなしをして、ここに迎える、そしてまたここに来てもらうという中では、やはり行政が中心になって、こういう広域な組織づくりというのは大事な部分なのです。

 それで、多分、27年度については、そういう組織づくり、システムづくりが進んで、やはり観光客のいいイメージづくりができていくのだろうなという感じもしますし、西江新町長についても、やはり機構改革をしながら、相当な力を入れた中で進んでいくという感じで僕も期待をしています。

 そういうことで、この非常勤職員の扱い、これについては、ほぼいらなくなるのかなと、そういう体制づくりをすれば。そこら辺で、サンスポーツランドの、これは一つの拠点施設になっていくのだと思いますけれども、そこら辺の考え方と、非常勤職員の予算のとり方、ここら辺をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 新町長のもとで、今、新たないろいろな話がされてございます。

 組織に関する話も出ているという話はお聞きしておりますが、済みません、ちょっと私たち職員の段階では、まだ詳細についてはお聞きしておりません。

 現状、この賃金につきましては、サンスポーツランドのほうの管理運営的な面での職員というふうに捉えておりまして、昨年までもパート職員を置いておりましたが、今年度から一応非常勤という形で考えてございます。これに伴って、サンスポーツランドの維持管理や料金徴収などの業務を考えております。



○議長(鈴木保昭君) 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) 確かに、あれだけの建物ですから、管理が必要ですし、僕自身は、こちらのほうから役場職員を出向させることによって、その経費が逆に浮いてくるのかなという感じに思っていたのです。

 だから、ここにきてまた同じ体制づくりの中で、増員でサンスポの中で観光局をやっていくという部分、どうなるかなと思ったのですけれども、そこら辺の人の配置、27年度の配置を、ここの役場庁舎の中の観光課もありますし、はっきり言って、ぷらっとの観光協会の関係も連携がありますし、観光局との連携もあると思いますけれども、そこら辺の考え方というのは、今年度、どういう方向先で行こうとしているのか。

 そして、観光局の一つの体制を落ち着けるのは、どの時期をめどにこれを落ち着けようとしているのか、そこら辺をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 三島議員からの御質問の、サンスポの今後のあり方についてだというふうに思っております。

 まず、今、当初予算で非常勤職員のこれを配置しておりますけれども、これはサンスポは土日も利用者が多いということも含めて、夏の間については、役場職員であれば土日休みの関係もあって、そういう面では土日にいて、料金の収受から利用もあるということもありますので、この部分については、ある程度の職員は置かなければならないなと思っています。

 ただ、ニセコ観光局、それから観光圏事業、今、ニセコ、蘭越町を含めて事業展開しておりますけれども、ニセコ観光局につきましては、非常に今行き詰まった部分もありますけれども、ただ、ニセコと両町とやらなければならない事業はあります。特に私のイメージの中では、一つにはニセコルール、これについてはしっかり取り組んでいかなければならないなということもありますし、それから冬のガイド、それから夏場のいろいろなガイド事業をやられる方についても、先般やはり、外国人の方が非常にガイドの方を雇っている部分があるのですけれども、どうも日本人の、地元にいる人を排除している傾向も見受けられるということもありますので、今後、地域で住まわれてガイドをされている方について、雇用も含めてしっかり考えていかなければならない。そういう面では、今後のそういう部分も含めて、今、ひらふで抱えている考えも含めて、職員を配置しながら、そこは対応していきたいなというふうに思っておりますし、それに向けてのことをするためには、職員もぜひ配置をしていきたいなというふうに思っております。

 ちょっと、要らないのではないかということに対しては、今後ますます、サンスポーツランドについては、そこの利用者だけではなくて、サンスポのほかにも夏場は第2駐車場も、テニスコートがありますので、そういう関係の利用も含めて人を配置して、いろいろな面で、維持管理もありますので、これについては、1名は必要だというふうに思っております。

 今後、ひらふのいろいろなエリアマネジメントの問題だとか、ひらふの今抱えている問題も含めて、職員を配置した中で考えたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) ありがとうございました。

 本当にわかりました。確かに非常勤職員の中でそういう、いろいろな部分の仕事があるということがわかりましたので、やはり地元にこういう拠点施設が今後積極的に動いていくということになれば、本当に地元のいろいろな考え方がここに集約されていくのだろうなと。そういう中でいろいろな対策を打ちながら、やはり、やっていきやすい一つの拠点施設として、このサンスポーツランドが生きていけばいいなというふうに思っています。

 そういう中で、町長も機構改革を考えているということですので、これについては大いに期待しながら、今後の展開を見守っていきたいなと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 3点ほどお伺いします。

 1点は、まず、先ほどもお伺いしましたが、152ページの関係で、中小企業センター管理委託料というのが120万円支払われていますが、これの使途について、どのような使われ方をしているのか教えてください。

 それからもう1点、ホワイトハウス構想の関係です。155ページのところに950万円の実施設計の委託料が計上されています。一般質問その他の答弁では、まだどういうことをやるのか中身は煮詰まっていないという話だったのですよね。例えば民間がテナントを出しても、どういうことをやるのかとか、そういういろいろな、具体的なことについては詰まっていないという状況の中で、実施設計が計上されてくるということになれば、ちょっと違うのではないかなという気がするのです。やっぱりそこら辺がきちんとされていなければ、実際の事業と設計とがマッチするのかという問題があるわけですし、それから、民間と町との公共の部分とのすみ分けというか、そこのところも何かはっきりしないのではないかなという気もするのです。そこら辺、どのように考えているのかなと思って、心配をしています。例えば、テナントに入った業者がいなくなってしまったとかというようなことも起きても困りますから、どのようにお考えなのかなと。具体的な構想というのがよくわからない部分もあるのですよね。これ、見たのだけれどもよくわからないというところもありますので、ちょっとお話をください。

 それから、サンスポーツランドの関係、今質問がありました。このサンスポーツランドの設置管理条例の施行規則によると、サンスポーツランドには施設長を置くことになっています。これはどういう形に現在なっているのでしょうか。

 それから、サンスポーツランドには、これはどこに、役場の中だと思うのですが、業務係を設置して、係長を置くというふうに設置管理条例には書いてあるのですが、これは今どのようになっているのでしょうか、その実態についてお知らせください。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 原田議員の御質問であります。

 まず、152ページの管理委託料でございます。

 済みません、先ほどちょっと私のほうで理解不足でしたので、こちらにつきましては、金額としましては、先ほど言ったとおり、収入の見込みから主要な支出額ということの差額分を委託料としておりますが、中身といたしまして、施設の管理的なもので貸し出し等も行っておりますので、その使用料の徴収や維持管理的なもの、さらに、そのための人を雇うということを想定して実際行ってございます。

 二つ目のホワイトハウス構想でございますが、一般質問で町長が御答弁をしていたとおり、現状、細部についてはまだ固まっていないところはございますが、構想といたしましては、現在、民間活力によりまして、町が公共として必要とするもの、例えば、言っていましたATMの機能だとか、観光の案内インフォメーションの機能だとかというところを公共としては考えてございます。そのものについての必要な面積だとかの詳細を詰めて、それも提示した中で、民間でいろいろな総合的なものを考えていただきたいということで現在考えております。

 民間で運営する部分につきましては、町の公共以外の部分につきましては、運営につきましても民間でということで考えてございますので、今言われたテナント業者の問題とかにつきましても、実施者においての募集等を現在想定をしてございます。

 3点目のサンスポーツランドでございますが、施行規則等に伴ってということで、現在、施設長としましては、私のほうで任命を受けておりますし、係長としましては、観光振興係の係長が兼務という形で任命をされてございます。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) わかりました。

 それでは、1点だけ。ホワイトハウス構想の関係でお伺いします。

 これは、現地でかかわっている人、計画をいろいろと協議する委員会みたいなものがあるようですが、ほかのかかわっていない、ただ住んでいる人やらいろいろな人はいるのですが、そういう人の間で、やっぱり本当に必要なのだろうかという疑問が結構上がっているのです。誤解している部分もあると思うのですが、そんなでっかい会議室なんかいるのかとか、いろいろな、そういう意味では誤解している部分があるのです。それがやっぱり、あそこの地区で営業している人の利益に直接結びついたものになってしまうのではないかという危惧も抱いているということだと思うのです。というのは、平たく言えば、官民の癒着というか、そういうところに走っていくのではないかという心配をされている方もいらっしゃるのです。

 そこら辺で、やっぱりけじめというのをきちんとつけながら進めていかなければならないのではないかなというふうに思っていまして、そこのところの進め方について、どのように進めていこうとしているのか明らかにしていただければというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 原田議員からの、中核施設の今後の整備のあり方についてだというふうに思っております。

 一般質問でも榊議員からも同じような質問が、委託の問題でも出ておりましたけれども、中核施設を整備するに当たっては、町が所有する土地を定期借地権を設定して貸与すると。そして公共施設で必要な部分の提示をいただいて、それ以外は民間のアイデアを盛り込んで建設してもらうという基本の考えであります。

 現在、それに向けて、プロポーザルをできるような諸条件を今整理している最中であります。そのプロポーザルの選定のある程度形が見えた段階で、やはり最終的に、公共的に必要な部分は何なのかというところと、それと民間でこんなものがあったらいいよねということは、やっぱり、地域の人方ともこういうもので建てるということもありますので、ある程度の御意見も最終的に精査した中でプロポーザルにかけていきたいなと。そして、プロポーザルをかけて、その中でいいものについてを選定して、それをもとに民間に建てていただいて、公共部分については国の社会資本整備交付金の補助をいただく中で、買い取りをしていきたいなというふうに考えております。

 いずれにしても、この実施設計業務委託分については、そのプロポーザルが工事費だけでいいのか、あるいは実施設計と工事費という形で予算を求めてくるかについては、そのパートナーが決まった時点で対応してまいりたいというふうに思っていますので、当初はこういうふうに上げておりますけれども、組みかえもあるということで御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 実施設計の費用は計上されているので、ちなみにお伺いするのですが、総工費は幾らぐらいなのか。延べ床面積を、どれぐらいのものを考えているのか。何階建てで、どれぐらいの大きさのものを考えているのか。そこら辺が具体的に、いただいた構想には図面とかがついていないものですから、どのようなことで、コンサルタントには委託されているのでしょうけれども、進めようとしているのか、そこのところをお伺いしたいと思います。実施設計というからには、そこら辺が示せないと、設計するほうも、こんなものをつくってくれと言われないと設計のしようがないと思うのですよね。どうでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 全然、ちょっと質問が、私も理解できない部分があるのですけれども、これはあくまでも、プロポーザルをするための、今、検討をして、そこの敷地の定期借地権の面積に対して、建てる内容については、民間がその中で、公共の部分以外は民間が自分たちで収益を上げるための施設を建てる中の、町は公共部分だけを買い取りをします。ですから、民間が運営する方法については民間に任せますよと。ですから、そこのところには行政が口を出さないのだと。これは民間のほうでいいアイデアと地域に応えられるような建物を建てていただければいいだろうなというふうに思っていますので、ただ、条件として、その敷地の面積に対して、公共として必要な部分ではこのぐらいが必要ですから、その部分だけは床買いをしますという形ですので、総工費が何ぼになるかについては、その民間が投資をして、自分たちの部分の、公共以外の部分についてはみずからどんな建物でどういうふうにしたらいいかということは民間に委ねているということでありますので、その部分については御理解いただきたいと思います。

 公共の部分についての費用に係る部分というのは工事費だけでいいのか、あるいは、その部分については多少なりの設計費、工事費というような感じで、パートナーとなる方が最終的にプロポーザルで、落札した業者がどういう感じになるかによっては工事費だけでいいという場合もありますし、設計費を多少いただきたいということも想定されるだろうと思いますので、その部分で実施設計相当分は見込んでいるという形で御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 商工費の153ページの19節の関係なのですけれども、交付金の関係で、プレミアム商品券発行事業の関係なのですけれども、26年度は900万円計上しておりまして、今回の執行方針の中で、プレミアム商品券発行事業については地方債創生対策の関係で平成26年度の補正予算の生活支援型事業交付金を活用して実施するということで、今回の27年度の予算には計上されていないのですけれども、今回、定例会の一般会計の中の第7号の補正予算の中ではプレミアム商品券の予算は組み込まれていなかったので、今、3月20日ですので、あと10日ぐらいで年度が終わってしまうものですから、その辺どのような今後のスケジュールになるのか説明をお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) プレミアム商品券の関係でありますけれども、これにつきましては、27年度については、これから地方創生の関係で26年度の補正予算で上げるということでありますけれども、これから各会派並びに各常任委員会で説明会を終えて、この定例会の最終日に提案をさせていただくという形で、その中でプレミアム商品券については計上させていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、7款商工費について質疑を終わります。

 8款土木費について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) まず、1点目ですが、166ページ、除雪費についてお伺いをします。

 この関係については、除雪対策の関係でそれぞれ予算が組まれているのですが……(「何ページ」と呼ぶ者あり)166ページだと思ったけれども。

 一連の予算が組まれているのです。それで、主には人件費の部分になっているのだけれども、その中でもやっぱり、きちんとした、流雪溝を含めてちゃんとした除雪対策がなされているのかなというのは非常に疑問に思っていまして、同じ町道でも本当にきれいにやられているところもあるし、やはりかなり雑になっているところもあるというのが実態なのです。それで、町民の間からこういう苦情はどこへ言ったらいいのだというふうによく聞かれるのだけれども、役場のほうからはやっている業者に言ってくれという話がどうもされているようなのです。だけれども、実際は町の除雪の発注ですから、町が窓口にならなければおかしい話で、業者に窓口を担わせるというのはやっぱりおかしいのではないかというふうに思うのです。そこのところをやっぱり改善すべきではないかなと。町民も、業者が変わればまた違うところに電話するということになってしまうので、町が一元的に窓口になるべきではないかというふうに、改善すべきだというふうに思いますが、いかがでしょうかというのが1点目です。

 それから、2点目、173ページ、新幹線の関係についてお伺いします。

 新幹線は非常に高速交通ということで、町民の間では期待もしているし、待望しているということだと思うのですが、ただ、問題は、これに伴って在来線はどうなるのかなというのがやっぱり一番心配されているところなのです。例えばニセコへ行くとか余市へ行くとか然別へ行くとかというと、新幹線はとまらないわけですから、やっぱり在来線が必要ではないかというふうに思うのですが、その点はいかがでしょうかということです。

 それから、今現在、実際に工事、部分的にはかかっているのですが、倶知安町にかかわっての工事の部分というのはいつごろから本格的になるというふうに見込まれているのか、そこら辺も町民の間では非常に興味が深いところだと思うのでお知らせください。

 それから、三つ目としては、くっちゃん型住宅の関係です。

 くっちゃん型住宅というのも非常にいいことだなとは思っています。ただ、これはリフォーム助成をやめて、くっちゃん型住宅に切りかえたという状況ですけれども、実際にはリフォーム助成というのは続けてほしいという希望は結構多いのです。これ、やっぱりリフォーム助成をやると、小さい建設屋さんの仕事は実際にふえるのです。だから、くっちゃん型住宅の建設と同時にリフォームも引き続きやるべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

 以上、3点にわたってお伺いをします。



○議長(鈴木保昭君) 豪雪対策室長。



◎豪雪対策室長(福家朋裕君) 原田議員からの1点目の御質問でございます。

 除雪の苦情について、窓口を町のほうで一本化してはどうかという御提案だったかと思います。

 今現在、当然、建設課の窓口のほうにもそういう苦情は多数寄せられておりまして、業者のほうにも寄せられております。その都度、苦情に対しては、それぞれ業者と発注者である町がお互いに情報を共有しながら現場で立ち会って解消をしているというのが現状でございます。

 今後におきましても、役場に固執することなく、発注側と請け負った業者側のお互い、ともに現場を確認しながら、そういう苦情に対しては対応していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 企画振興課参事(兼)新幹線まちづくり推進室長、黒田健一君。



◎企画振興課参事[兼]新幹線まちづくり推進室長(黒田健一君) 並行在来線の取り扱いというか、その部分の方向性ということなのですが、並行在来線につきましては、現在、沿線自治体が集まりまして、ブロック会議というものを開催しております。その中での議論では、一応開業の5年前をめどに、北海道のほうで並行在来線の係る費用等を提示していただけることになっているのですが、沿線自治体としては1日も早く結論づけたいという思いもあり、沿線自治体一丸となって議論を進めているところであります。

 年に何回か開かれる会議がありまして、平成26年度の直近でいきますと、12月に開催されております。方向性がまだ出ていない段階ですけれども、当町といたしましても、並行在来線については非常に重要な部分と考えておりますので、さらにその会議の中で議論を深めていきたいというふうに考えております。

 続きまして、倶知安町の工事はいつかかるのかという件に関してですけれども、御存じのとおり倶知安町の部分につきましては、当初の認可では掘り割り形式、地面を掘って施工する形式になっているのですが、平成26年度において、鉄道運輸機構のほうで高架の検討ということで測量等調査を進めていただいております。平成27年度につきましては、その結論が出るというふうにお聞きしておりますので、その段で地元の説明会を開いて、次のステップに進めるのかなというふうに考えております。

 本体工事につきましては、まずはそれが変わらないと着工できない部分もありますので、まずは高架形式への変更が第一段というふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 次、住宅について。

 建設課主幹。



◎建設課主幹(河野稔君) リフォーム助成の再検討ということでありますけれども、平成22年から3年ほどリフォーム助成を行っております。その間、300件ほどのリフォーム助成が行われました。

 議員の御質問の中で、地域経済にとっては相当メリットがあるものということで言われましたけれども、まさしく相当の経済効果があるものというふうに認識しております。ただ、3年間続けていく中で、やはり3年目においては相当、1年目よりも件数は落ちてきておりました。限定的な2年間というものを3年間に延ばした事業ということでありました。

 ただ、倶知安町にとっては、やっぱり優良な社会資産としての住宅の確保ということを考えた場合に、その点については多少疑問が残るというのも確かであります。現在、省エネ、それからバリアフリー、耐震といった、社会資産を確保するための助成を行っております。ことしはまた住生活の見直しの年でもありますので、御質問のリフォームについてもあわせて検討していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 除雪対策の関係は、各家庭に配られる除雪の路線図みたいなものがあるのですよね。それに連絡先というのが書いてあるのです。だけれども、役場の電話番号というのは小さいのです。業者の電話番号は大きく書いてあります。やっぱりそうではなくて、業者の電話番号、それは役場のほうで業者とのやりとりをやってもらって、一般の住民は役場に電話すればいいというふうにしてもらわないと、やっぱりいろいろと迷うのではないかというふうに思うので、ぜひその方向で改善してもらいたいものだなというふうに思います。

 それから、新幹線の関係は、またの機会として。

 それから、住宅の関係ですけれども、先ほども言われたバリアフリーの問題を含めて、やっぱりリフォームの需要というのは高いのです。それで、バリアフリーにするというのは、例えば高齢者のお宅でなければだめだとか、何か条件がついていたような気もするのです。そうではなくて、リフォームということで一般的に町の助成としてやればいいのではないかなと、そういう需要が高いのではないかなというふうに思っています。ぜひ検討してください。これは検討するということだったので答弁はいいですけれども、除雪のほうだけお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 豪雪対策室長。



◎豪雪対策室長(福家朋裕君) シーズン前に各家庭のほうに配られているリーフレットにつきましては、その年の業者のお知らせということで出しております。ちょっと私の認識の中で、町の連絡先が小さかったかどうかというのはちょっと把握しておりませんが、それは意図的なものではないと思いますので、次年度以降、直すところについては直させていただきます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 1点だけ。

 8款の土木費、172ページ、都市計画費の13節の委託料、倶知安町工作物制限等に係る条例策定検討業務委託料ということで324万円計上されてございます。これの中身をちょっと聞かせていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 景観対策室長。



◎景観対策室長(河野稔君) 田中議員御質問の倶知安町工作物制限条例に関する委託に関してでありますけれども、まず、この条例の中身でありますけれども、これは景観地区内における工作物、それから、これは「等」と書いてあるのですけれども、開発行為における制限条例を策定するというものであります。

 これにより、従前、建築だけの規制でありましたけれども、この景観地区内に、建築以外に、工作物と、それから開発行為における制限を設けるということであります。これによって、景観地区における総合的な景観行政ができるものというふうに考えております。

 ちなみに、工作物につきましてはどのような制限ができるかということでありますけれども、工作物の形態、意匠、それから壁面の位置の制限、それから高さの制限というものがあります。

 具体的に工作物というのは、建築基準法で言う工作物、それから屋外広告物法における屋外広告物を、この景観地区内における工作物というふうに定義しまして、その中でこの制限を設けるものということであります。

 また、開発行為につきましては、従前の都市計画区域内における開発行為における制限に上乗せをすることができるという内容があります。これも景観法の範囲の中で制限を設けることができるということでありますけれども、その部分について、倶知安町の景観地区内において総合的な景観行政を進める中で、制限の内容を検討していきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 景観地区内というのは、もちろんひらふが対象になっていると思うのですけれども、工作物の対象、工作物の制限、例えばアプローチにかかる低い塀みたいなものですとか、いろいろなものが対象になってくるのかなと思いますが、実はこの景観条例、要綱もあるのですけれども、以前、たしか3年ぐらい前だったかな、駐車場の利用率というのをどこかのコンサルタントに発注されて、利用率を調べられたと。通常、旅館業法等で定められている、設置しなければいけない駐車場の数ですとか、そういったものが調査の結果によって緩和されているというようなことがあって、我々地区住民には知らされていなかったのですけれども、いつの間にか用意しなければいけない台数は少なくていいというような形で進んでいるというようなお話を聞かされております。

 今回は、さらに工作物の制限というところまで規制をかけていくということですが、何か、趣旨というか、意図というか、全体像が見えない中で細かいところの制限をつけていっているので、なかなか意図が伝わりにくいのです。何か、こうしなければいけないから、こういう条例をさらに上乗せしていくのだという、そこのわかりやすい御説明をしていただきたいと思うのですけれども。



○議長(鈴木保昭君) 景観対策室長。



◎景観対策室長(河野稔君) ちょっと答えになるかはわかりませんけれども、若干私の主観が入っております。

 まず、工作物に関しては、対象となるものはどういうものかといいますと、看板類、これも、看板といいましても自立看板という、そういうものもありますし、あとは建物の壁に設置するような看板類もあります。景観上、例えば建物の制限を受けていて、建物がある程度、道路から一定の離れを確保して、また、建物の高さにつきましても、ある一定の制限のもとで建てていると。ただ、その中で、看板だけが無制限に立つというのはどうだろうかということが一つであります。

 それから、もう一つは、工作物としましては、大きなものとしましては鉄柱があります。鉄柱というのは、例えば携帯電話の鉄柱とか、そういうものが景観地区内にも相当数立っております。これも、従前、景観地区になる前から建設されたものもあります。また、必要に応じてはこれから建設もされるということでありますので、これにつきましても、やはりある一定の制限があったほうがいいのではないだろうかということであります。

 また、もう一つは、擁壁という部分があります。この擁壁、なかなか、道路から町並みを見た場合に、無造作に3メートル、4メートルの壁ができてしまうと。そういうものに関しては、やはり、ある一定の制限を加えて、景観に配慮した町並みを確保していただくために、そういう制限が必要ではないだろうかということであります。

 工作物というのはまだまだほかにも種類があるのですけれども、今言ったのは大きなものであります。そういう部分を総合的に、できれば景観行政としての中で、地域の景観に合わせたようなつくりになっていければいいのかなということでの条例の整備ということであります。

 それから、開発行為につきましては、これは開発事業者の手によるものが基本であります。設計の趣旨、それから造成自体も開発事業者の主導でやるものということになります。当然、業者の考え方によって開発地域一帯が変わってきます。私たちの意図としないような部分も開発の中で見られるということであれば、やはり、開発行為に対しても一定の制限があってもいいのではないだろうかと、特に公共的な一般道路からの景観を意識したような開発事業というのもあっていいのではないだろうかというようなことが、この条例の整備の一つであります。

 ちょっと説明、御理解になったかどうかというのは疑問でありますけれども、一応これで答弁とさせていただきます。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) ちょっと私の伝え方も悪かったと思うので、明快な答えではなかったかなと思うのですが、やっぱりここ最近、新たに開発行為ですとか、あとは新しいホテルの申請ですとかというのもふえてきているタイミングだと思います。

 今これをつくって、これは来年度に対する業務委託ですから、タイミング的には既に遅いのかなというふうに感じる部分がありますのと、例えば今おっしゃっていた開発行為等についても、今、私、倶知安の美しい風景を守り育てる条例の条文を見ているのですが、まだ地区によっては非常に、制限がかかり切っていないですとか、こういった新しいものを取り組む前に、まずこちらをきちんと精査しなければいけないところもあるのではないのかなというふうに感じます。

 以前、私がこの条例の見直し等をしませんかということで御相談申し上げたときに、これは議員提案ですから議員提案で直してくださいというような形で言われました。ただ、それは僕は違うと思うのです。現場で一番どういう活動が行われてどういう申請が上がってくるかということを御存じのあなたが、やっぱりこういうところにもしっかりと目を通して、ふぐあいがあるのであればしっかりと提案していただくという形で進まなければ、議員提案でつくった条例だから職員は手を入れられないというような見解は、私はちょっと違うのではないのかなというふうに感じているのですが、そこを1点お答えいただきたいと。

 あと、今、この倶知安の美しい風景を守り育てる条例、いわゆる景観条例です。これについて、ふぐあいがあるというふうに認識しているところがあれば、そこもあわせてお知らせいただきたいと。

 お願いします。



○議長(鈴木保昭君) 景観対策室長。



◎景観対策室長(河野稔君) まず、今の本条例の中で、整理した中で進めていったほうがいいのではないだろうかという質問でありましたけれども、私たち景観対策室で行う業務の中で、一つちょっと考えているというところがあります。

 まず、ふぐあいと言われた部分でありますけれども、景観地区内に設けている建築物の制限といいますのは、都市計画法の景観地区の制限ということであります。都市計画法というのは、あくまでも法的な制限ということであります。ですから、今ある都市計画の制限、当然、準都市計画区域の中に景観地区を設けているということになりますので、準都市計画区域の中には建蔽率、容積率、それから高さの一部の制限というのがあります。それから、それにあわせて同じ地区に景観地区をかぶせておりますので、形態意匠、それから壁面線の後退の制限と、それから高さの制限、あとは最低敷地面積の制限という、これは法的な制限であります。これに関して都市計画で決めまして、それを建築基準法で審査するというふうに法的な仕組みはなっております。

 今回、私たちの美しい風景を守り育てる条例、これは、その中身については、規制は同じ内容になっております。つまり、一つの物件に対して、景観法という申請、あと確認申請と、それから条例で言う届け出という二重の申請者に対して負担をかけているということであります。この辺については、私たちはちょっと、従前から多少疑問を感じているところであります。そこまでする必要はないのではないのだろうかというふうに思っております。これがまず、ちょっと私たちが思っている部分であります。

 それから、議員提案の条例につきましては、やはり、当初この条例をつくった中で、議員の中でどのような条例にするか、それから、一つの項目に対してどのような、例えば判断基準を示して、どのようにして行政を行うかというのも本来は入っているべきではなかったのかなというふうに思っております。当然、いろいろな中に制限はありますけれども、判断基準が示されておりません。これは、ある面においては、条例をつくった方がその部分についての判断基準を示すものかなというふうには考えております。

 以上であります。



○議長(鈴木保昭君) この件については、これから経済常任委員会もあるようですので、まずその中でこの取り扱いについて、予算ですので短期間の中でもう一度説明してもらうということで、質問者、承知していただけますか。もう3回終わりましたので。

 経済常任委員会のほうに、もう一度……(「総務委員会」と呼ぶ者あり)総務委員会ですか、これは。あとは議運の取り計らいで、よろしくお願いいたします。

 土木費について、ほかに質疑ありますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、8款の質疑を終わります。

 この際、暫時休憩をいたします。1時30分に再開をいたします。

     午前11時38分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時30分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1 前回の議事を継続いたします。

 9款消防費について、質疑ありませんか。

 盛多勝美君。



◆14番(盛多勝美君) 今年度891万7,000円ふえていますけれども、この内容について、ちょっと内訳を教えていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 消防費の羊蹄山ろく消防組合負担金3億2,859万1,000円、891万7,000円増となっている主な要因ということでございますけれども、これにつきましては、平成27年度、消防組合のほうで新たに救急車の購入に係り、補助事業を使った救急車の購入、あるいはまた、何年か前に整備いたしましたデジタル無線整備関係における地方債の償還の元金の増等による、主な要因としてはこの2点となってございます。



○議長(鈴木保昭君) 盛多勝美君。



◆14番(盛多勝美君) わかりました。

 このことについて内容はわかりましたけれども、最近、ひらふ地区、花園地区で高層的なコンドミニアムが建設されております。そういう中で、ひらふのスキー場の消防施設と消防車等につきましては、それに対応できるのかというのが非常に心配されております。その辺の整備は今後考えているのか、その辺をちょっと町長にお伺いしたいなと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 羊蹄山ろく消防組合の中のあれですけれども、ちょっと防災の赤木課長もこちらへ派遣してきていますので、詳細についてはしますけれども、ただ、ひらふ地区の高原地区の高層化というのは、7階、8階建っていて、今ははしご車もないという状況であるので、将来的には消防組合のほうでもそういうのは検討していかなければならないのではないかという話は伺っておりますけれども、ちょっと詳細については赤木課長のほうから御説明します。



○議長(鈴木保昭君) 防災担当課長。



◎防災担当課長(赤木裕二君) ただいまの件につきましては、消防のほうにおきまして、消防の10年プランというものを今実際、そういう計画で計画しております。その中で、現状におきましては、ポンプ車1台を配置しておりますけれども、10年プランの最終目標としては、はしご車を導入したいというような計画になっております。

 救急車のほうにつきましては、そのほうについてはまだ、今のところ未検討みたいな状況ですけれども、はしご車のほうにつきましては、そういう計画で実施していきたいとなっております。

 以上であります。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、9款消防費について質疑を終わります。

 10款教育費について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 191ページと194ページです。要保護・準要保護の関係についてお伺いをいたします。

 この関係については、それぞれやられていて、倶知安町は進んでいるほうだな、PTA会費だとか、そういうものも措置されていて、進んでいるほうかなとは思うのですが、ただ問題は、基準です。生活保護基準が一応基準になっているという中で、今現在は生活保護基準の1.2倍ということなのだけれども、ただ問題は、生活保護基準が今下げられていて、それがそのまま正しく反映されているかどうか。下げられる前は生活保護世帯基準掛ける1.1倍だったと思うのですが、それが1.2倍で十分に賄われているのかどうか、そこのところをお聞きします。

 それからもう一つ、210ページ、フッ化物洗口について。

 これについては、一般質問でも述べたとおり、あのときにもデータ的にはいろいろ言われたけれども、科学的検証としては有効だという検証をされた論文というのはないのです、危険はさまざま指摘されていますけれども。親の間にはやっぱり、かなり不安な部分もあるのでやめるべきだと。予算を執行すべきではないというふうに思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) それでは、ただいまの原田議員の御質問にお答えいたします。

 まず、第1点目の要保護・準要保護の基準の関係についてでございます。

 本町では、今回の生活保護費の支給基準の見直しが行われるまでは、生活保護と同レベルの1.0倍という基準を用いて認定のほうを行なっておりましたが、今回、生活保護費の基準が引き下げられたということで基準の見直しを行いまして、現在1.2倍の基準を用いて認定作業を行っているところです。

 基準を変更する前と変更された後でということで、今回変更するに当たりまして、随分担当の中でも数字を用いて検討してきたところなのですけれども、その中では、1.2倍にすることによりまして、従前の基準を若干上回る程度の基準になっているということで、この数字を使っているところでございます。

 議員が御心配されております、生活保護費の基準が下げられたことによって、子どもたちに不都合が起きないようにということで、配慮をした中で対応しているというふうに考えております。

 それから、2点目のフッ化物洗口事業についてでございますが、私たちのほうといたしましては、今回、フッ化物洗口事業を小学校の児童におきまして実施することに際しましては、十分いろいろな資料等を検証した上で実施することとしたところなのですけれども、その中では、国内外のさまざまな保健機関、医療機関におきまして、フッ化物洗口の有効性というものが実証されておりまして、その中で、ブラッシングや食生活の見直しといった手法とあわせて、歯の質を高める取り組みとしてフッ化物洗口を用いることによって、より子どもたちの歯の健康を保つことができるのではないかということで、導入に向けて今取り進めているところとなっております。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 要保護・準要保護の関係は大体分かったのですが、実施していく上で、要保護・準要保護の申請を受けて、認定を受けるわけですよね。そのタイムラグの関係で、学校給食費の関係とかがどうしてもおくれるという心配が過去にはあったのですが、そこら辺は解消されているのかどうか、その点です。

 それから、フッ化物洗口の関係については、去年の予算のときには、親にちゃんと周知をして、親に選択をさせるという答弁のもとにそこら辺が実施されたのだけれども、親に周知徹底の部分が、どうもちゃんとしていないのではないかというふうに思われるのです。そこら辺でちょっと、もう少しちゃんとしないとだめではないかと。危険でもありますし、そういった点からも、親の不安が解消するまでは予算は執行しないということが正しい道ではないかということを指摘しておきたいと思うのです。

 後でまた、これは討論もありますので、いろいろと申し上げますけれども、まず要保護・準要保護の関係とフッ化物洗口の親とのかかわり合いの部分、お願いします。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) 原田議員から今御質問がございました要保護・準要保護の申請から認定までの時間経過という中で、支給漏れ等の心配があるのではないかということでしたが、これ、4月の学年の開始時期に、全児童生徒の保護者に向けまして文書のほうを配布しております。その中で、認定の作業というのがどうしても、申請書が上がってから4月いっぱいくらいをかけまして、所得等の審査をした上で認定を行っているところなのですけれども、それぞれの対象費目をそれぞれの保護者に対しまして支給をする際には、4月にさかのぼっての支給となっておりますので、支給漏れ等が、例えば認定作業がおくれることによって支給漏れが発生するというようなことがないような対応をしているところとなっております。

 それから、フッ化物洗口に関します親への周知が徹底されているのか、不安が解消されるまで実施をすべきではないのではないかということだったのですけれども、これまでフッ化物洗口の実施に際しましては、保護者に対する説明会を各学校ごとに行い、さらには教職員に対しましての説明会も実施した上で、今回希望調査を取り進めているところとなっておりますが、このフッ化物洗口に対しましては、御心配をされている保護者がいるということも私たちのほうでも十分承知をしているところでございまして、その保護者に向けての文書の中にも、一応この事業については希望制をとっていること、実施を希望するかしないかは保護者の方に御判断をいただくようにしていること、それから、この文書の中に添加物や医薬品や食物等でアレルギーが出た方や、健康で何か心配がある場合についてはかかりつけのドクターに御相談をしていただきたいことや、お子さんの体調や体質などに十分配慮した上で保護者の皆さんに選択をしていただきたいのだということを一応文書の中にも付記いたしまして、御判断いただきたいということで考えております。

 それから、保護者に向けての文書の中には、フッ化物洗口とはどういうものであるか、それから、今まで多くの町村が実施している中で、保護者の皆様から寄せられている質問等についても主なものを拾い出しまして、それらも添付した上で保護者の皆様が御判断いただけるようにということで、配慮しながらやってきたつもりでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 項目的にはどこということではないのですが、保健体育費になるかと思いますけれども、本町はスキーの町宣言をしているわけですが、非常に恵まれた自然環境を持っていながら、近年、有名選手がなかなか出ないという、これは結局、指導者の不足というか、熱心に取り組んでくれる、そういう指導者の方がいないのかなと。そんなことがちょっと気になって、昔は本当にここから国体の選手もいっぱい出ましたし、スキーの町宣言というからにはそれなりのやっぱり、そういう面で、これは一つは倶知安町の名を売ることにもなりますし、いろいろな面でやっぱり、青少年の発育とか健康とか、そういうことにも貢献するわけですので、ただ、選手の面だけではなくて、やっぱりそういう両面から優秀な指導者の確保ということがどうなっているのかなと。その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総合体育館長。



◎総合体育館長(菅原康二君) スキーの町宣言をしていながら指導者が育っていないのではないか、最近有名な選手が出ていないのではないか、そういった御指摘だと思います。

 最近、札幌オリンピックの勝呂選手ですとか、そういったことで有名になる選手というのは確かにいない状態ではあろうかとは思います。しかし、最近の全中大会でも5位入賞とか、そういった選手も出ているところを見ますと、確かに層は少し薄くなっている部分はあろうかと思いますけれども、必ずしもそういったことはないのかというふうには考えております。

 また、指導者の面につきましても、学校の先生はもちろんですが、例えばスキー連盟ですとか、そういったものについては体育協会から補助金を出しておりまして、そちらのほうで、指導者育成という面で、私どもとしては協力しているところにあるという状態であろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 自然環境ということで私は申し上げたのですけれども、リフトにしろゲレンデにしろ、本当にそういう恵まれた条件がそろって、ジャンプ台こそ今は使っていませんけれども、そういうこともありますから、選手面だけではなくて、やっぱり先ほど言った健康面のことも含めて、やっぱり指導者の確保ということは、その指導者も本当に、熱心に取り組むという、そういう指導者というのが私はやっぱり必要不可欠な要件ではないかというふうに思いますので、今後大いに検討していただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 205ページの郷土資料館の関係なのですけれども、27年度の教育行政執行方針の中で、デジタルアーカイブの創設に向けて取り組むという、そういうような方針を立てられたのですけれども、今回の予算書の中では、その辺の取り組みに対する予算的な措置がないような感じなのですけれども、その辺について御説明願えればと思います。



○議長(鈴木保昭君) 風土館長。



◎風土館長(岡崎毅君) 今回の予算では、デジタルアーカイブに必要なパソコンのレンタルの、そのための予算は充当されております。

 そういうわけで、風土館側としましては、生涯学習専門員がおりますので、その生涯学習専門員に主としてデジタルアーカイブの作業を担当してもらうという形で進めております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 人的な部分なのですけれども、人員をふやすということではなくて現体制でやられるというような形でしょうか。できたら人をふやしたほうが、今までの業務もありますし、なかなか手が回っていかないような状態があるので、その辺も考慮されたほうがいいと思うのですけれども、全体的な予算もあるのでしょうけれども、その辺はどうでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 風土館長。



◎風土館長(岡崎毅君) 確かに、風土館ではマンパワーが完全に不足しているという現状にございます。ですから、何かをやろうとしましたら、別の部分を捨てざるを得ないというのが現状なのですけれども、そういう状態が長く続いておりまして、毎年そういう意味でスタッフの増員というようなことをお願いしているのですけれども、恐らく予算の配置に当たりまして、もっと重要な項目があったのだろうというふうに考えております。

 今回はありませんでしたので、そういう意味で、先ほどの繰り返しなのですけれども、生涯学習専門員に担当してもらうというふうな、そのような形をとらざるを得ないというのが実状です。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 教育委員長、何か答弁ありますか。(教育委員長「ないです」と呼ぶ)ないですか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 今、担当の館長のほうからはそういうようなことなのですけれども、教育委員会としても、人的な補充といいますか、その辺のことをバックアップしていただかないと、なかなか物事が進まないというか、こっちをやったらこっちが手狭になるというようなことでは新たなことになかなか取り組めないと思いますので、教育委員会もそうですけれども、町長のほうも人的な予算を振り向いてあげるというような、そういうようなバックアップをする必要があるのかなと思うのですけれども、町長の御意見をお聞かせください。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 榊議員から出ました、デジタルアーカイブに伴う今後の整備に伴う人員の増ということのお話かと思いますけれども、デジタルアーカイブに向けての利用と今後の対応も含めて、もう少しいろいろな面で整備する中で、マンパワーが必要な部分については今後検討していきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかにありませんか。

 森下義照君。



◆12番(森下義照君) 212ページのところなのですが、総合体育館のことでお聞きいたします。

 総合体育館の中に入ると、天井のほうに白いシートでもって、とい式にずっと棟から下のほうに取りつけたシートがあります。あのシートはいつまであのようにやっておくのか、何のためにシートを張っているのか、雨漏り防止なのか、その辺ちょっと。それによっては、やっぱり、直すところは直して、ちゃんと、ああいう外してもいいものは外したほうがいいのではないかなと思いますけれども。

 よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 総合体育館長。



◎総合体育館長(菅原康二君) 体育館の中のメーンアリーナ、広いほうのアリーナのほうの上のシートのことを御指摘だと思うのですが、御指摘のとおり雨漏りによるものであります。雨漏り、現状では相当強い雨が降らない限りなかなかないことなのですが、強い雨が降ると、雨漏りが多少発生するということもございます。

 それで、25年度の、調査名は忘れましたが、全体的な家屋調査の中で修理が必要というふうに指摘されてございます。それ以降、毎年度、雨漏りの修理について予算要求をしているところでありますが、町全体の財政の関係で予算措置が今のところなされないということで、まだ全体、大体修理に至っていないのが現状でございます。確かに見た目もいいものではございませんので、今後とも予算要求してまいりまして、機会がありましたら修理を行って外せるようなことにしてまいりたいと思います。御理解よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 森下義照君。



◆12番(森下義照君) 今、予算の関係で修理ができていないということなのですが、そのようなことをやっていると、施設がだんだん傷むだけであって、長もちしません。やっぱり建物、それからそういった施設を長もちさせるという場合には、やはり悪いところは早急に直していかないとだめではないかなと思います。その辺、町長、今後どのような形で直す予定にしますか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 町の公共の施設については、かなり老朽化しているということで、ことしから総合管理計画の中でも、維持管理するのか、解体するのか、あるいは統廃合するのかと含めて、いろいろな面で施設の管理計画を立てますので、その中で、総合体育館の今の天井の雨漏りも含めて、どういう方法でするかについては、今後、本格的にその中で整備修繕等を行ってまいりたいというふうに思いますので、一応計画の中に、今の話も含めて、全体的な中で計画を持って整備してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 1点目なのですが、200ページ、201ページ、221ページ、これ、関連します。絵本館、世代交流センター、文化福祉センターの件なのですが、今まさに老朽化施設の補修計画をきちんとやっていくということなのですが、総合体育館よりさらに老朽化が進んでいる旧体育館であるところの世代交流センターです。先日も一般質問で伺いましたが、新年度予算に一部修繕費が計上されています。私も現地を見させていただきました。本当にかなりひどい状態であります。

 町長、先日の答弁で、あそこについては本当に老朽化がひどいので、抜本的な見直しをしていきたいと。さらに、公民館、今回も一般質問で鈴木議員あるいは佐名木議員からもエレベーターの設置の質問が出されていましたが、これも、絵本館、世代交流センターの抜本的な建てかえになるかどうか、見直しの中で、それにあわせて、もしエレベーターをつけるとしたら、つけたほうが単独でやるよりは安上がりになるのではないかと、いいのではないかなという趣旨の答弁をされていました。

 私は、一般質問でもしましたが、この絵本館や世代交流センターというのは、まさに子育ち環境にとって必要な、象徴的な施設だというふうに位置づけています。子どもたちが本当に自由にすくすく育っていける最も象徴的な、いい施設だと私は認識していますから、そこが大変老朽化で使い勝手が悪くなっているということですから、公民館のエレベーターの設置と兼ね合わせて、含めて、この抜本的な環境整備をしっかりやっていただきたいというのは、所管はこちらですけれども、こちらにも関係があるので、両方から、答弁がありましたらいただきたいというふうに思います。

 余りにも施設が古いから、絵本館自体、もしかしたら今の町長、なくしてしまうのではないかなという親御さんも、心配されている方もいますが、いや、そんなことはないですよと、今より必ず充実する方向で検討するはずですと、その方には言っておきましたから、心配しなくていいですよと言っておきましたので、その点、町長、もう一度、何かあれば。それから、教育委員会のほうでも何か、この施設、所管は教育委員会ですので、考え方について、あればお聞かせください。

 それと、210ページのフッ化物洗口、今、原田議員からもありましたけれども、要するに、教育委員会は安心で安全で有効的なのだと、したがって実施するのだと。ここは幾ら原田議員がやめなさいと言ってもやると思います。その意見の違いは埋まらないと思いますので、ここはしっかり、小さいただし書きではなくて、これは本当に希望者のみの洗口なのですと。したがって、ちょっとでも不安や危険を感じる保護者についてはきちんと、これは自由ですからと大きく明記して、それが誰でもわかるような形で説明すると。だから、希望しない人が特別扱いというか、少数派というか、おかしいのだよなどというような雰囲気にならないような形で、全くやってもやらなくても自由なのですよということをしっかりやってください。そういう環境をつくってやってください。

 それで、先ほども私質問したのですが、子宮頸がんも二百何十万円予算をつくっていますけれども、あれ、希望者がいなかったら予算は使いませんと、希望者がいた場合に困るから予算をつけているだけですと。だから、今回もフッ化物洗口の予算をつけていますけれども、あくまで、それは希望者がいたら、希望者だけのためにやるものですよという形でやっていただきたいと思います。

 本当に安心・安全であるのであれば、私は希望する親御さんが各家庭で洗口することも一つの方法ではないかなというふうに思います。わざわざ学校でやる子もいる、やらない子もいるなどという形をつくらないでも、希望する親御さんが各家庭でやれるような方法も少し考えてみてはいかがかなと。そうすれば何も問題が起きないのではないかなというふうに考えますので、そこをそういう考え方でやっていただきたいというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(福家直人君) ただいまの笠原議員の御質問の中で、世代交流センターあるいは絵本館といった文化施設の老朽化に関しての御質問があったかと思います。

 こちらの関係につきましては、先般の一般質問におきまして、町長からの答弁にもございましたとおりでございます。非常に、年数とともに傷みが激しくなっているという現実はございますけれども、世代交流センターあるいは絵本館といった施設につきましては、その立地条件からしましても、非常に多くの町民の皆様に使われている実態がございます。なおかつ、御指摘にございます子育て、子育ちといった観点からも、低学年、児童、幼児が定期的に数多く使われている、そういったものでございます。

 施設を管理する立場といたしましては、今後も町全体を見渡した中では一気に大きな予算というのはなかなか厳しいものも感じますけれども、少なからず最低の部分での安全確保といったものに気配りをしながら、多くの町民の皆様、なおかつ多くの低学年児童生徒の皆様の利用に不便のないような形で維持管理をしていきたいというふうに考えますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの笠原議員のフッ化物洗口に関する御質問についてなのですけれども、議員からの今の御質問の中にもございました、希望者のみに実施するようわかりやすく文書の中で記してほしいということでございましたので、委員会といたしましても、そのあたりにつきましては配慮した上で文書のほうを出したつもりでございます。

 そのあたりが本当に保護者の皆様にもよくわかるようにということで、文書の中でお子様の状態に配慮した中で御判断をいただきたいということを、文書の中で下線をつけるなどの工夫をしながら、わかりやすくしたつもりでございます。

 それから、希望者については各家庭で実施すべきではというお話も今あったところなのですけれども、あくまでフッ化物洗口を学校で行うということにつきましては、学校におけます保健管理の一貫として実施するということで考えております。また、学校で実施することによりまして、より継続的に取り組むこともできるということで、それによる子どもたちの歯を守る取り組みの効果もより一層高まるものと考えて、今回、学校での実施ということで進めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 笠原議員からございましたけれども、公共施設の抜本的な見直し等を含めて、これにつきましては、今すぐに全ての施設を満足させることはできませんけれども、今後、公共施設の総合管理計画の中で、優先順位や、それから毎年突出しないように平準化する中で整備修繕等をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) まず、190ページと194ページに計上されております教育用パソコン借上料、これは、ことし新規になっていますけれども、借上料となっていますので、今年度単年度でなのか、それとも毎年度かかっていくものなのか、ちょっとそこを教えていただきたいと思います。

 もう1点が、先ほど榊議員に聞いていただいたので、次が町技普及振興費です。

 磯田議員ともちょっとかぶるのですけれども、この中の工事請負費の中のリフト非常用制動機分解整備工事となっています。これ、たしか昨年度も計上されていたのですが、今年度もまた計上されているということで、昨年度実施できなかったのかなと思うのですが、ちょっとそこを確認させていただきたい。

 あと、ちょっと腫れ物にさわるようで申しわけないのですが、給食センターです。

 今回の一般質問でやらせていただいたのですが、今回も施工監理業務委託料1,266万3,000円、あとは給食センター建設工事費1億2,722万4,000円ということで計上されてございます。

 所管の委員のほうには御報告はあると思うのですが、これだけ大きな事業なのですけれども、全体に詳細の説明がまだされていない中でこういった予算を計上して進んでいくという中で、ほかの公共施設、これから建てるものについては、いろいろな委員からも御指摘されているとおりだと思うので、ちょっとここの給食センターの、工事内容までここで説明は求めませんが、何で全体に詳細の説明をいただけままこのような予算計上になっていくのか、ちょっとそこを聞かせていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの田中議員からの御質問にございましたパソコンの借上料の小学校費と、それから中学校費におけますパソコンの借上料の関係でございますが、これにつきましては、町内の小中学校におきまして、情報教育ということでパソコンを使った授業を行っております。そのパソコン室用のパソコンの借上料となっております。

 小学校につきましては、たしか平成25年度で新しいパソコンへの入れかえを行い、中学校につきましては、平成26年度での入れかえということで、新たな契約におきまして借り上げ、パソコン室のパソコンを整備したところとなっております。

 それから、学校給食センターの建築事業にかかわります議員の皆様への御説明という点だったのですけれども、教育委員会といたしましては、これまでも、この事業の進捗状況にあわせまして、所管の委員会であります厚生文教常任委員会に御説明をし、それから議会の各定例会ごとにおきます行政報告の中で事業の進捗状況を見て御報告をさせていただき、また、平成27年度の行政行政執行方針におきましても、27年度で建設工事に取り組むということを御説明してきたつもりでございます。

 所管の委員会におきましては、できる限りの資料を委員の皆様にもごらんいただきながら説明をしてきたところで、その中で議員の皆様にも御理解をいただいているというふうに考えているところです。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 総合体育館長。



◎総合体育館長(菅原康二君) 田中議員から御指摘ありました、リフトの非常用制動機の工事が26年度も計上されていながら27年度に再び計上というのはどういうことだということで御質問だと思うのですが、実は、リフトといいますと、やはり安全が第一でございまして、事故が起きたときは人命にかかわるということがございます。そういった観点からございましても、リフト設置業者、この場合は日本ケーブル株式会社ですけれども、こちらと協議しながら、年次計画において整備計画を立てて、それに基づいて工事を実施しているところでございます。

 26年度におきましては、当初、索輪交換工事が示されておりますが、それと非常用制動機の分解整備が実施される予定でございましたけれども、実質、索輪のほうがちょっと優先されると。当初予定されていたよりも、たしか、ちょっと数量までは忘れましたけれども、当初の数量よりも多い数を索輪交換をして、制動機は、過去の分解整備のいきさつからもう1年大丈夫ではないかという指摘がありまして、当初の協議の中で、26年度においては索輪工事を優先させて数多くやりましょうと、それに続いて、27年度において制動機を実施するのが好ましいというような協議が整ったところでございますので、27年度において非常用制動機の整備を計上させていただいたところであります。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) まず、コンピューターの説明が何だか、ちょっと僕は理解できなかったのですけれども、小学校については平成25年度に云々で中学校になったら26年度と、ちょっとわからなかったので、もう1回わかりやすく御説明いただきたいのと、あとが、今のリフトの、とりあえず年次でやっていくということで了解しました。ただ、去年も非常用制動機分解整備が118万円入っているので、それをやらないでの110万円なのか、それでは足りなかったので、また年次でさらに110万円なのか、そこをちょっと聞かせていただきたい。

 あと、これはやっぱり学校給食センターです。どうも私は、個人の意見になってしまうのかもしれないのですが、なかなか進め方が明快でないといいますか、先ほど御答弁あったように、所管の委員会には報告されていますと、議会の中でも定期的なものは報告していますというようなことをおっしゃっていますが、手元に何もないです、資料が。約13億円ですよね。こんな大きい事業を、こんなだらしない形で、だらだらとやった形で、何となく進んでいってしまって本当にいいのでしょうか。

 今さら何を言っているのだと言われるかもしれないけれども、実施設計の予算を、議会が凍結したのを許してしまったのを、これでゴーサインが出たのだろうと言われればそれまでなのかもしれないのですが、もしそういうふうにとられたとしても、やっぱり進め方は丁寧なものがあってしかりなのではないかなと思うので、きょうここで結果が変わるとも何も思いませんので、できれば厚生文教に渡っている詳細な資料なんかも全議員のほうに渡していただきたいなと思いますし、ちょっと今回、この部分については、また違った形で討論とさせていただきたいと思います。

 資料をいただけるかどうか、ちょっと、そこだけ答弁いただいて。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) それでは、第1点目のパソコンの借上料の関係からもう一度御説明をさせていただきます。

 田中議員の御質問にありました、小学校費、中学校費で計上されております教育用パソコンの借上料につきましては、各小中学校のパソコン室に配備されておりますパソコンの借上料となっております。それで、先ほどちょっと私のほうで年度を間違えましたが、このパソコン室のパソコンにつきましては、おおよそ全ての学校1学級分の40台程度を整備しておりまして、子どもたちが総合的な学習でありますとか、また、情報に関する教育の授業を受ける際に使っているパソコンでございます。

 中学校につきましては、統合とあわせまして、平成25年度に新しいパソコンに入れかえを行いました。

 また、全部の小学校につきましては、平成26年度でパソコンの入れかえを行いまして、それ以降はリース料という形で、借上料という形で予算を計上させていただいているものとなっております。

 それから、13億円にも及ぶ巨大な事業に当たって、全部の議員のお手元に資料が配付されていないというような御指摘が今あったところなのですけれども、この資料につきましては、所管の厚生文教常任委員会のほうには提出をさせていただいておりますので、必要であれば田中議員のほうにもお渡しするように準備をしていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 体育館長。



◎総合体育館長(菅原康二君) 田中議員御指摘の、26年度において実施する工事を、その分やっていないのを振りかえたのかということでございましたと思うのですが、確かに、26年度において、御指摘のとおり118万8,000円の計上がございます。この118万8,000円の計上という中で、実際、先ほど別途申し上げました索輪交換工事、こちらのほうが、たしか4基ではなくて8基にふやしたというところがございます。その関係がございまして、118万円という制動機の工事の部分とあわせまして索輪工事を、ちょっと、金額的には膨らんだというところでございます。

 その結果、若干金額は違いますけれども、27年度においては非常用制動機の分解整備工事、同様な金額で計上されているということでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、10款教育費の質疑を終わります。

 11款災害復旧費について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、11款災害復旧費について終わります。

 12款公債費について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、12款公債費について終わります。

 13款予備費について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、13款予備費についての質疑を終わります。

 これで、歳出款別質疑を終わります。

 これから、歳出全般について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、歳出全般の質疑を終わります。

 これから、歳入の款別質疑を行います。

 1款町税について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、1款の質疑を終わります。

 2款地方譲与税について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、2款の質疑を終わります。

 3款利子割交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、3款の質疑を終わります。

 4款配当割交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) なしと認めます。

 これで、4款の質疑を終わります。

 5款株式等譲渡所得割交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、5款の質疑を終わります。

 6款地方消費税交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、6款の質疑を終わります。

 7款ゴルフ場利用税交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、7款の質疑を終わります。

 8款自動車所得税交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、8款の質疑を終わります。

 9款国有提供施設等所在市町村助成交付金について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) この関係について、倶知安町の固定資産税にかわるものとして交付されているのですが、固定資産税のほうはふえているのですよね、町税の関係で言えば。だけれども、国から来るほうは減額になっているのだけれども、評価額を見ても下がっている格好になっているのです。全般的に固定資産税が個人、法人ふえているときに、国から来る分だけ減るというのもちょっとおかしな話ではないかなというふうに思うのですが、これはどういうふうになっているのでしょう。

 この関係について、もう一つほかにも国の提供施設の関係であるのですが、まず21ページの関係についてお伺いします。



○議長(鈴木保昭君) 税務課長。



◎税務課長(小杉義昭君) それでは、原田議員の御質問にお答えしたいと思います。

 固定資産税がふえているのに、なぜ国有提供施設等の所在市町村助成交付金はふえないのだということでございますけれども、これは、国等が所有している施設がふえていかないということがあります。ふえないで現状維持のままで年数がどんどんたっていきますと、資産価値が下がっていきますので、その分、入ってくる交付金の額というのが下がります。そのことによって減額という形になっておりますので、この点については固定資産税とは考え方が違うということで御理解願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 今の答弁は納得ができません。

 国が持っている施設については、固定資産税のかわりにこれが交付されるものであって、そういう考えではないというふうに思うのです。建物については当然評価が下がるというのは私も理解できます。しかし、土地についてはそうではないわけですから、では分けて、そうしたら建物はどれだけ評価が下がったのかと、土地はそうしたらどうなのかというふうに、別々にちょっと、どういう評価をされているのか、分けて御答弁をお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 税務課長。



◎税務課長(小杉義昭君) この交付金について、別々に御答弁をということなのでございますけれども、これにつきましては、今、手元に資料がございませんので、後ほど国から来る資産の交付金の内容について御提示したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、9款の質疑を終わります。

 10款地方特例交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、10款の質疑を終わります。

 11款地方交付税について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、11款の質疑を終わります。

 12款交通安全対策特別交付金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、12款の質疑を終わります。

 13款分担金及び負担金について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 分担金の関係について、保育所の保育料とかいろいろなものが分担金としてはあるのですが、この中で、先ほども聞いたのですけれども、消費税の増税の分を除いて、それぞれの町村で分担金を求めてもいいというふうに国のほうから通知が来ているはずなのですが、実態はどういうふうになっているのでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 初山保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) 今の御質問、保育料が消費税に反映するのか否かという御質問なのですけれども、今回、この予算においても、先ほど申しましたとおり、保育料に関しては、新しく条例と規則の中で制定する現在のものとほぼ変わっていないということで、そういう中でこの予算を組んでございます。よって、消費税絡みで直ちに反映するということにはしてございませんので、その辺、御理解をいただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、13款の質疑を終わります。

 14款使用料及び手数料について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 使用料の関係についてお伺いするのですが、一つは公民館の使用料、サンスポーツランドの使用料等については予算計上されています。中小企業センターと労働福祉センター、この関係の使用料については予算計上されていません。

 そこで、条例上どうなっているかというと、労働福祉センターと中小企業センターの使用料については、それぞれの指定管理者に収入として見込まれるというふうになっているのですが、先ほど歳出のところで質疑した190万円、120万円の管理費というのが支出されているのです。これは使用料の収入で足りない分を補うという形になっていると思うのですが、ただ、ここで資料か何かつけてもらわないと、本当に実態はどうなのかというのがわからないと思うのです。収入が幾ら入って、管理に幾らかかって、だから190万円足りないのだよという説明がなければわからないということになりますので、この収入というのは、中小企業センター、労働福祉センター、それぞれ幾らぐらい入ってきているものなのか。使用料の収入を、わかれば報告をしていただくということにしてほしいと思うのです。

 それで、後で全般のところで、また関係があるので聞きますけれども、今のところは、これは歳入なので、それぞれ幾ら入っているのか、まずそこからお聞きします。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 御質問ありました中小企業センターと労働福祉センターの関係でございます。

 労働福祉センターのほうにつきましては、使用料と収入につきまして、110万6,870円ということで報告を受けてございます。もう一方のほうの中小企業センターでございますが、こちらのほうにつきまして、140万6,000円ということで報告を受けてございます。



○議長(鈴木保昭君) いいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、14款の質疑を終わります。

 15款国庫支出金について、質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 32ページの3目の土木費委託金なのですけれども、除雪費委託金で流雪溝の維持管理の委託金なのですけれども、前年度から半額の350万円の計上をされているのですけれども、維持管理の中身について変わって減額になっているのか、その辺の御説明をお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 豪雪対策室長。



◎豪雪対策室長(福家朋裕君) 流雪溝の維持管理費につきましては、平成26年度におきましては、ポンプ室の電気設備の交換があったために、その分が多く上乗せされておりました。本年度につきましては、通常の維持管理費用ということで、作業内容については従前どおりの内容となってございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 32ページの自衛官募集事務の関係です。

 それで、今、全国的にもあちらこちらで問題になったり、この間はたしか江別か何かでも問題になったと思うのですが、この自衛官募集に関して、住民の窓口から個人情報が本人に断りなく提供されているというのが問題になっています。倶知安町ではそのようなことは起こっていないのでしょうか。本人が全く知らないのに適齢期の名簿が出されたりというようなことはなされているのかいないのか、お伺いします。



○議長(鈴木保昭君) 住民課長。



◎住民課長(浅野容一君) これにつきましては、町のほうといたしましては、閲覧のみということで対応しております。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 31ページ、しつこいようですが学校給食センター補助金960万円、今回、新しい給食センターの建設に関して、教育費の国庫補助金という形で出てくると。これ以外にもまだ出てくる予定というか、補助金をいただけるところというのはあるのでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) 田中議員からの、学校給食センターの建築に係ります財源に関しての御質問でございました。

 学校給食センターの移転改築事業につきましては、実施設計の際にも建築費の圧縮に努めるようにという宿題をいただきまして、取り組んできたところとなっております。

 ただ、歳入の面で申しますと、この給食センターの建築に関しましては、私たちのほうでも随分いろいろな財源がないかということでの調査を行ったところなのですけれども、文部科学省から出ております学校施設環境改善交付金のみの状況となっております。

 学校給食センターの移転改築事業、13億円近くの建築費がかかることとはなっておりますけれども、財源、国からの補助金等につきましては、この交付金のみという状況だということで御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、15款国庫支出金の質疑を終わります。

 16款道支出金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、16款の質疑を終わります。

 17款財産収入について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、17款の質疑を終わります。

 18款寄附金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、18款の質疑を終わります。

 19款繰入金について、質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 19款の1項の3目の公共施設整備基金繰入金5,800万円、先日もいろいろ御説明いただいた中で使い道があったのですが、5,800万円の繰り入れということで、繰入後の残金を教えていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 公共施設整備基金繰入金、平成27年度5,800万円充当した後の残額ということでございます。

 このままの状態で推移した場合、27年度末残高といたしましては、5億4,200万円が27年度末残高になろうかと思います。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) きっと、この5億4,200万円、残高が残るということですけれども、以前からお話し申し上げていたひらふ坂沿いの町有地売却によるものもこの中に含まれているという形で残っていくのかなと思います。

 ただ、ちょっと前回よりお話ししていた契約の更改について伺いたいと、これに関連してです。契約内容が大分変わって、契約者名も変わっていくというような可能性が前回町有地を売却したところの中であると。その中で、前までの御答弁ですと、本当にはっきりしない。まだ向こうの契約者名がどういう名前になるかもわからないという中で、結構そのまま流れてきているところがあったのですが、年度末ですから、けじめをつけるために、先方とはどういうお話になっていて、契約更改をすべきだと考えているのですが、どういう対応をとられるのか御答弁いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 前町長から、例のひらふ坂2億円に伴う土地に伴って、建物を建てるための契約をされていたと思いますけれども、先般、その会社の関係者が来て、今後の整備の計画の素案は持ってきております。その際に、私どもとしては、会社も変わっていますし、契約更改をぜひお願いをしたいということを申し上げたところ、ぜひ契約更改で、契約はし直しますということでありますので、改めて契約をして、その中でしっかり履行してもらうというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、19款の質疑を終わります。

 20款繰越金について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、20款の質疑を終わります。

 21款諸収入について、質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 6目の学校給食費の関係なのですけれども、説明の欄の中で各小学校の1、2年生、3年生から6年生、それと中学校の1、2年生、3年生ということで、金額掛ける人数ということで計算されているのですけれども、今回の定例の初日に行政報告書を出していただきまして、その中で現在の小中学生の児童数の現況ということで、2月1日現在なのですけれども人数が出されております。それを新年度に繰り上げて計算しますと、小学校の3年生から6年生が、予算書では660人ということなのですけれども、現状で計算すると525人ですか、約百数十名、人数が違います。それと、中学校の1、2年生が340人ということでなっているのですけれども、資料によると281人ですか、少し人数が多くなっているので、その辺の整合性はどのようにしたらよろしいのか、御説明願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) この際、暫時休憩いたします。10分間程度で。

     午後2時38分 休憩

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     午後2時50分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1 前回の議事を継続いたします。

 21款、答弁からお願いいたします。

 給食センター所長。



◎給食センター所長(大内基君) 本町の学校給食につきましては、小学校の1、2年生、3年生から6年生、それと中学生と、3段階に分けまして、給食量の違いから、学校給食費の徴収額も異なることとなっております。そのうち3年生から6年生と中学1、2年生のところには、児童生徒の予測数に教職員の分をプラスして予測をしております。3年生から6年生のところには給食センターの職員も含まれているということで、これだけの児童生徒数との誤差が出ているということでございます。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 内容はわかりました。

 それでは、先生たちの人数を教えてください。



○議長(鈴木保昭君) 学校給食センター所長。



◎給食センター所長(大内基君) 職員の人数につきましては、小学校の教職員と学校給食センターの人数として120名程度、それから中学校の教職員の人数として40名程度と見込んでおります。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、21款の質疑を終わります。

 22款町債について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、22款の質疑を終わります。

 これで、歳入の款別質疑を終わります。

 これから、歳入全般の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、歳入全般の質疑を終わります。

 これから、一般会計全般について及び関連議案の質疑を行います。

 まず、一般会計全般について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) まず、1点目は、先ほど申し上げた中小企業センターと労働福祉センターの関係です。

 これはやはり、歳出については予算計上されているのだけれども、歳入についてはわからなければ、中身がどうなっているのかというのはわからないと思うのです。それで、やはりそれがわかる資料をぜひ添付していただきたいというふうに一つは思います。

 それから、もう一つは、国の補助金の絡みでさまざまな事業がやられています。それらについても一体的に、予算の上でもっとわかりやすい資料をつけていただくとありがたいなというふうに思っています。

 それで、新幹線の関係で、駅前の計画について、国の補助金があって、歳出のほうで計画が組まれているのですが、これの成果表についてはいつごろできる予定なのでしょうか。その点だけ答弁をお願いします。



○議長(鈴木保昭君) まず、商工観光課長、資料。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 原田議員の御質問の部分でございますが、わかりづらいということで、今後はわかりやすい方向で進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 資料を出すのか出さないのかということを含めて答弁願います。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 済みません。

 資料につきましては、後ほどお渡しさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 2番目の質問。新幹線の件。

 黒田企画振興課参事。



◎企画振興課参事(黒田健一君) ただいまの原田議員の質問なのですけれども、新幹線の27年度予算の歳入の部分……(「歳入歳出全般だから、歳入があって歳出で予定されているのだけれども、いつできるのですかという」と呼ぶ)なるほどですね。申しわけございません。

 27年度につきましては、国の補助ではなく道の補助を予定しておりまして、今年度分につきましては、内容的にPR不足があるという御指摘を受けていることから、入り口へのカウントダウンボード並びに、現在、ワークショップの成果を玄関のほうに提示しているのですけれども、それよりも見やすいイメージ図というような要望があり、そこら辺のハード面もあわせて整備しようというふうに考えております。

 成果のめどなのですが、現在行っております新幹線まちづくり検討委員会のほうでは、平成30年12月を一度めどに成果を取りまとめたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 阿部和則君。



◆15番(阿部和則君) 最近、随分皆さん、各自治体盛んにやっているふるさと応援寄附金、歳入でもって300万円計上して、歳出でもって記念品で60万円予定しているということですから、単純に計算すると300万円もらって60万円返すという計算になるのです。ですから、切りのいいところで1万円いただいたら2,000円相当のものをお返しすると。8割利益というあこぎな商売をやろうとしているのですけれども。

 ただ、最近少し過熱気味なので、国のほうも何だか規制しようかなどという動きも出ているのは知っていますけれども、とりあえず北海道でも、歳入にも1億円を超すような、売り上げといいますか、歳入を立てている自治体もぼちぼち出てきて、全国的にも7,000万円だ、8,000万円だと出てきているのですが、去年はゼロだからことし、少なくても歳出でもって60万円見ているのだから、スタートしたばかりですけれども、考えようによったら自立する自治体の一つの大きなやり方になると思うのです。

 仮に、道東のどこか、名前は忘れましたけれども、1億円ぐらい歳入があるところは、1億円あれば、国からの地方交付税が10億円とか15億円の自治体にとったら物すごい大きいウエートです。倶知安だって、まだ22億円ぐらいでしょう。それに仮に5,000万円なり1億円が入ってくるとなると、かなり大きいウエートになるのです。ですから、どうのこうの言いませんけれども、少しやはり本腰入れて考えるべきだと思うのです。

 きょうかな、伊達議員の質問で、我が町の特産品はイモとか何とか言いましたけれども、悪いけれどもイモでは、全国から寄附金をくれといったって、まず余りないと思うのだよね。そうしたらやっぱり、我が町だったら、今、世界中に名を売っているニセコ、例えばKAMIMURAの食事券をつけて、10万円以上もらった寄附者には、コンドミニアムのいいところに泊めて、そういうふうに選ばせるような魅力のある、倶知安の独自性を出したような感じのものをやると、案外何千万円か集まって、2割しか返さないという、そういうようなことはやめて、やっぱり、1万円もらったら、せめて半分ぐらい返すようなことをしないとだめだと思うの。

 どうですか、町長、少し本腰入れて取り組む気持ちはないですか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 阿部議員から出ていますふるさと応援基金でありますけれども、ちょっと過熱気味だと国のほうでも言われておりますけれども、とはいいつつも、やっぱり貴重な町の財源として非常に重宝されているということを踏まえますと、倶知安町も少し本腰を本当に入れて、ふるさと応援基金にも、ぜひ倶知安の、ただ単に寄附金だけではなくて、倶知安を知っていただくために、うまく、それも兼ねているということで、PRも十分にあるというふうに思っています。

 たまたま、私もちょっとふるさと応援基金のホームページを見ると、全国のいろいろなところで、一つの町で大体100ぐらいのいろいろなメニューを立てて、何ぼ以上になったらこのぐらいで出しますよというふうに出て、非常に魅力をそそるところがいっぱいありました。

 本町にとっても、いろいろなメニューが実はできるのではないかなと思っています。そういうメニューを基金の中に少し入れていったらいいのではないかなというふうに考えておりますので、今後、その手法については、本当に少しアイデアを皆さんから、役場の中でもそうですけれども、いろいろな方から、こういうものもメニューに入れたらいいのではないのというものも恐らくあるのではないかなと思いますので、それを組み込んで、少し、当初はこういう予算にしていますけれども、しっかりできた中ではもう少し延ばしてでもいいのではないかなと思っていますので、十分検討しながら進めてまいりたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 今の阿部議員とちょっと絡むところもあるのですけれども、ふるさと応援基金の関係なのですけれども、41ページに、繰入金ということで、ふるさと応援基金の繰入金が1,584万4,000円あります。これは、ふるさと応援寄附を基金に積んであったものを繰り入れていると思うのですけれども、ふるさと応援寄附金については、その事業区分ですとか、事業の指定なしだとか、いろいろあると思うのですけれども、これの支出先、このふるさと応援基金をどのように、どこのお金で何に使うのかというのを御説明願いたいのですけれども、せっかく事業区分で指定されたものに使うのであれば、その旨きちんとしないといけないと思いますので、その辺の御説明を願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) ふるさと応援寄附金の平成27年度当初予算ベースでの充当事業を具体的にということだと思うのですけれども、初めに、基本的には、充当できるものについては平成27年度でほぼ充当するという基本的なスタンスのもと行っております。

 具体的にはちょっと、申しますと非常にちょっと、1件1件紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 まず、北海道新幹線倶知安駅及び駅周辺整備に関する事業といたしましては、新駅周辺施設整備計画検討業務、これに1万5,000円。

 また、環境景観保全に関する事業につきましては、倶知安町地域景観づくり推進事業といたしまして2万2,000円。

 また、国際観光リゾート地創出に関する事業では、ひらふ高原地区の観光中核施設実施設計に対しまして98万円を充当しております。

 そのほか、スキーの町振興に関する事業といたしましては、スキー事業の備品関連購入といたしまして6万円。

 また、社会福祉事業ふるさと応援寄附金でいただいた社会福祉事業基金の中からは、今回、平成27年度では、北児童館トイレの改修工事に118万円充当しております。

 また、ふるさと応援寄附金でいただいた教育振興事業基金に積んでいた部分につきましては、中学校の教育振興備品購入といたしまして35万5,000円を充当しております。

 その他、細かい部分になるのですけれども、例えば除雪事業におきましては1,000円、公債費償還元金については3,000円というようなものもあります。

 また、その他老人医療の充実に関する事業といたしましては、高齢者インフルエンザ、高齢者の肺炎球菌感染症等の予防接種事業、これに300万円を充当しているものでございます。

 また、指定なしの部分につきましては、じゃがりん号運行事業に対するもの、また、除雪ヘルパーに関するもの、救急医療体制整備に関するもの等、1,170万円ほどの充当としているところでございます。

 基本的には平成27年度の充当事業で、これまでいただいた寄附金については全て充当する格好になっておりまして、今現在残っているものといたしましては、樺山分校建てかえ事業という具体的な名称のもと寄附していただいた89万2,000円のみ残高として残っているような格好となっております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) それでは、今の1,584万4,000円については、まだ細かい数字はあるのでしょうけれども、合計するとそうなるということでよろしいですか。

 ただ、今回の行政報告を見ますと、これまで平成27年1月末で、102件で2,870万七千何がしということで、これらは既に、今回1,500万円使って、全部使ってしまうというような格好なのでしょうか、その点2点と、ただ、せっかく区分別に寄附していただくお金を細かくわあっと使ってしまうと、せっかく、例えばスキーの町振興に使ってくださいというのに、小さいものにどんどん使われてしまうと、なかなか、寄附していただいている寄附者にとっては、こういうものができたよみたいな格好があると寄附のしがいがあるような気がするのですけれども、寄附する者の気持ちとして。そういうようなモニュメント性のあるような事業に使われたほうがいいような気がするのですけれども、その辺の見解については町長のほうから説明願いたいと思いますけれども、そういうような使い方がふさわしいかなと思いますけれども、御説明お願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 榊議員から、寄附金の気持ちも考えると、モニュメント的、目的のあるような、少しわかりやすい、大きなところに使ったほうがいいのではないかという提案もありますけれども、寄附者の、せっかく寄附していただいたものを何年も放置しておくというのも、これもちょっと失礼に当たるのかなと思いますので、できれば寄附していただいた分についてはできるだけ早く使っていくという形をとっていきたいなと思います。

 なお、寄附していただいた方々には、どういうところに使ったかということについては、お礼も兼ねて、しっかりとこういうところに使わさせていただきますという文書を出して、そしてまた今後も寄附のお願いをしたいということも含めまして、そういう周知をしていきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) もう1点なのですけれども、余り、貯めておいて、いつまでも貯金をしていくのではなくて、どんどん使いたいというようなこともあるのですけれども、各事業区分の中で、例えば観光リゾート地に創出する寄附金としては、148万円もらっているというような格好がありますので、そうすると、それなりの金額を使っているとは思うのですけれども、その辺の整合性もきちんととらないといけないし、ただ、寄附された方だけの報告ではなくて、町民に対しても、せっかくたくさん寄附いただいたものを、こういうふうに使いましたよという、そういうような町民に対する説明も必要なのかなと思いますので、その辺も検討していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 榊議員からお話がありました観光リゾートへの使われ方についての整合性、あるいは町民への説明周知についても、広報等で、どういうふうなところで使われたかについても、何らかの形で周知を、使われた内容についてはお知らせもあわせて行いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 一般会計全般ということで、最後にちょっと、総括的に聞かせていただきたいと。

 今年度の歳入、実は町税、固定資産税等がふえまして、4,700万円ぐらいふえるのですが、逆に地方交付税が7,200万円減っているのです。今回、約78億円というような予算なのですが、今後、国からの交付税等が減っていく中で、やっぱり、今、歳入をどうやってふやしていくかという議論が少な過ぎるのです。今、我々がしている議論というのは、来たお金をどうやって使うか、どこに割り振るかという話ばかりで、歳入をふやそうという話が少な過ぎる。

 やっぱり、そうやって考えると、エリアマネジメント条例でもそうなのですけれども、地方自治体が歳入をふやすための持っている権利、要するに法定外目的税であったり、それは受益者分担金なのかもしれない、いろいろな方法があると思うのです。そういったものを使いながら、今後どうやって歳入をふやすか、先ほどの寄附金もそうです。ここをちょっと町長に伺っておきたい。

 僕は改選期を迎えていますので、次はもういないかもしれない。ただ、今後、本当にこの町がどうやっていい方向に進んでいくかというのは非常に気になるところで、ここの部分、町長のお考えをぜひ最後に聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 西江栄二町長。



◎町長(西江栄二君) 田中議員からございました歳入をどうふやすのかということにつきましては、いろいろな、観光分野で言いますと、観光目的税であったり分担金、いろいろな入り混じった部分も当然あろうかと思います。

 そういう部分についても当然そうでありますけれども、もう一つは、やはり、この倶知安町で、これから新しいコンドホテルを通年で運営すると。当然、そういう方の従業員も、今まででありますと、住宅政策が悪くて町外に住まわれているという方も非常に多いと思っていますので、ぜひそういう新しい施設で、コンドホテルで通年雇用される方々を、この町に住んでもらうような政策も含めて、少し住民を、人口をふやしていくような、そういう施策で、そういう税収のアップも当然考えていかなければならないかなというふうに思っていますので、いろいろな面で、ふるさと応援基金もありますし、さまざまな、そういうことも含めて、歳入については今後どうやってふやすかということは、内部でも皆さん本当に協議しながら、少し経済の活性化も含めながら、どうして税収を上げていくかということも、さまざまな角度から検証しながら取り組みすることによって税収を上げていくということは非常に大切なことだと思いますので、それについては今後しっかり取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第8号について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 財政健全化基金、今回3億円余り取り崩す予算になっているのですが、今までも大体そういう予算でしたよね。だけれども、最後には倍にして積んできて、期首より期末がふえるというのが通年でした。ですから、そこら辺の予算のつくり方に私は問題があるのではないかと。毎回取り崩すと言いながら取り崩さない基金を予算化するというやり方は、ちょっとそれは正しくない。どこかの予算の歳入を正しく見ていないとか、いろいろな、そこら辺のことがあるのではないかというふうに思っておりまして、今回もそういう結果になるのではないかというふうに、非常に危惧をしておりますが、どのようにお考えでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 原田議員から、倶知安町の財政健全化基金の費消について、3億円程度というお話でありますけれども、基本的に、予算につきましてはやっぱり、歳入と歳出の均衡を保持し、適正な行政水準を確保していかなければならないと。当然、長期的な、計画的な財政運営を、それから、財政の恒常的な弾力性を図る、努めるということであろうかなと思いますけれども、特にやっぱり、歳入計上に当たっては、確実な収支の見積もりをして、過大な見積もりをしてしまうと歳入欠陥の要因となりますので、そういう面では、予算の総体の中で緊急性、重要度の度合い等もいろいろ勘案しながら、しっかりしていく必要があろうかと思います。

 そういう面では、当初3億2,000万円にしておりますけれども、今後のやっぱり状況を見ながら、また、年度途中でいろいろな緊急性とかいろいろな問題もあろうかと思いますので、そういうときにも、財源をいろいろ捻出しなければならないときもあろうかと思いますので、当初といたしましては、堅実に、しっかりと見積もった中での計上とさせていただいているということを御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 町長の言うことは正しい方向だと思うのだけれども、そこで正しく見積もられているかどうかというのが争点になると思うのですけれども、これ、地方財政法で正しく見積もらなければならないというふうに決められておりまして、しかも基金については使う目的をきちんとして取り崩さなければならないというふうにもなっています。

 今回、財政健全化基金については、議案には目的が書いてありますけれども、毎年そういう形でやられているのだけれども、使われたためしがないというところに問題があるのではないかということを指摘しておりまして、地方財政法にきちんと規定されているにもかかわらず、何か間違っているのではないかと。歳入の見積もり方が間違っているのか、歳出の見積もり方が間違っているのか、どこかが間違っているのではないかというふうに思っています。そこら辺をちゃんと検証しなければ、もうそういう時期に来ているのではないかなと。20年も30年も同じことを繰り返しているのでは話にならないなというふうに思っています。その点についてどのようにお考えかということをお聞きしたわけで、答弁があればお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 歳入歳出とも確実な見積もりをもって行っているというふうに思っています。

 使われなかったことについての検証をすべきということについては、今後、それについては、検証は当然しながらの予算を計上していると思っておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第9号について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第10号について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第11号について、質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 先ほどふるさと応援基金の繰り入れの関係で、どれに使うかというお話、説明を受けたのですけれども、その中で北児童館のトイレに使うような答弁があったと思うのですけれども、違いましたか。(「ありました」と呼ぶ者あり)

 それで、今回、社会福祉事業基金ということで118万円が使うようになっているのですけれども、それは答弁の間違いですか。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 先ほど社会福祉事業基金、北児童館トイレ改修工事118万円、これを充当しておりますという話をしたのですけれども、これについては、ふるさと応援寄附金で受けたものを社会福祉事業に使うということなので、ふるさとで受けて社会福祉事業基金に積んだものであります。それを充当しているという格好でなっております。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 先ほど聞いたのは、ふるさと応援基金の1,584万4,000円の使い道についての説明を聞いて答弁いただいたのですけれども、それがまた、その中の金額が社会福祉事業基金のほうに入って、またそれを繰り入れたという、そういう感じですか。そうなると、また話が違ってくると思うのですけれども、予算がダブってしまうと思うのですけれども、もう一度説明願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務部長。



◎総務部長(中谷慎一君) 先ほどふるさと応援寄附金の充当について御説明申し上げました。

 このふるさと応援寄附金に係る条例でございますが、制定当時、基本的には一般寄附も含めて、全てこの条例のもとで受けるという扱いにしてございます。

 しかしながら、ただいまのような社会福祉事業基金、これは既に以前からあった基金でございます。これらを希望する寄附者に対しましては、一度ふるさと応援寄附として受けます。その中で、こういう目的基金があった場合にはそこに1回積むという手続を積んでございます。それら以外の、例えば除雪、あるいは老人福祉、色々ございますが、それらにつきましては、ふるさと応援基金の中に積んでおきまして、ことしのようにそれぞれ事業に充当するということで、議員、重複しているのではないかという御質問ですが、以前に受けた基金につきましては、ふるさとで受けて、ふるさと応援基金の様式を経由しまして社会福祉事業基金に積んでいたと。それを今回、北児童館のトイレ改修工事に充当させていただいたということで、ちょっと、ふるさとを通って社会福祉事業基金に積んで充当したということで、ワンクッション置いているという形になってございますので、そこら辺、御理解をいただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 大体わかりました。

 先ほど質問したのは、41ページにある2目のふるさと応援基金の繰入金の1,584万4,000円の歳出について聞いたわけなのですけれども、答弁としては、ふるさと応援基金に入ったものを全部説明してくれたという、そういう理解をすればよろしいですね。わかりました。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 次に、議案第14号について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) この関係については、教育長の給与の額が変わる改正ということになるのですが、新制度に基づく改定ということになると思うのですが、教育長の今の教育委員会制から教育委員長をなくすという改革については非常に問題があるというふうに思っておりまして、教育委員会の形骸化につながるというふうに思っています。民主的であるべきはずの教育行政が、町長に全て権限が集中してしまうような改革になっていく形のものでありますので、いかがなものかなと思っています。

 それで、町長の取り扱いとしては、4月からこういうふうにしてもいいし、当分の間は旧制度のままいってもいいというふうになっているので、当分の間は今までの制度でいくべきではないかというふうに思っていますが、いかがでしょうか。早急に変える必要はないのではないかなと、ちょっと様子を見たほうがいいのではないかというふうに思っています。いかがでしょう。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(窪田栄君) 議員も御承知のように、教育長が3月31日まで、4月1日に新しい教育長が誕生すると、当然のごとく新法の適用になるということで、全てが法律に基づいた教育委員会制度に変わります。それで、現在のところ、私が3月6日で辞してから空席で職務代理を置いておりますので、やがて臨時議会で指名をされた方が4月1日に残留すれば新制度の移行ということになろうかと思います。

 それと、教育委員会制度の論点は、これまで自民党部会、また、国のほうでさまざまな論点を用いて制度設計をしてきて今回の形になったわけでございます。議員おっしゃるように、中立性というか、教育委員会の持つ権能についての部分については担保されたということでございます。ただ1点、これまでにない制度として、首長が首謀する教育総合会議ですか、そこでその町の方向性としての町長との協議がなされると。ただ、この協議も議決の対象、決をとるという手法ではございませんので、町長、首長が倶知安の教育に対する視点を協議する場という認識でございますので、本来持っている教育委員会制度の合議制という部分を、権能を邪魔するようなものではないという理解でおります。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 4月1日にすればそういうことになるわけですよね。だから、今は空席なわけだから、3月26日でしたか、臨時が予定されているのは。だから、27日就任にすればいいわけでしょう。そうすれば、今の任期の間中は旧法でいけるわけだから、それは町長の考え方次第だと私は思っているのです。だから、今後、そんなにすぐやる必要はないのではないかなというふうに思っていますが、いかがなものでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 原田議員から御指摘ありました教育長の問題でありますけれども、これは、私は4月1日からの新法で、新教育長で行いたいということですので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 次に、議案第15号について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 議案第15号も、これは14号と全く同じものでありまして、本当はこちらが先に、14号にしてもらうと議論がしやすかったのだけれども。

 ということで、町長に改めてもう一度、3月27日就任にしたらどうでしょうかという、私のほうからの提案という形で申し上げておきます。どうでしょう。



○議長(鈴木保昭君) 答弁はいるのですか。(原田議員「いや、いいよ」と呼ぶ)いいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 次に、議案第16号について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 町職員の給与に関しては、たしか12月定例、どちらかで職員給与の改編があったのですが、これはどういうことなのでしょう。多分もとに戻して、平均2%でしたか、下げるという話だと思うのだけれども、これだとどういうふうになりますか。12月に若干上がったのだけれども、それより上がるのか下がるのか。もとに戻して、2%で、たくさん給与をもらっている人は4%下がるという話なのだけれども、これ、中身的にはどういうことになるのでしょう。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 職員給与の関係につきましては、11月臨時議会で26年度の給与の取り扱いについて一度補正をしております。この中では、給与表、平成26年度の取り扱いといたしましては、平均0.3%若年層に重点を置いた給料表の改正がなされて、4月にさかのぼって遡及するというのが一つの取り扱いではありました。

 なお、今回、8月7日に人事院勧告で示された内容は、平成26年度給与の取り扱いとあわせ、平成27年度の給与の総合的見直しについてもあわせて勧告が出ております。

 そして、今回提案の議案第16号におきましては、あくまでも平成27年度の給与の取り扱いということで上程をしております。この関係では平成27年度、確かに11月臨時議会での基本的な考え方といたしまして、26年度の取り扱いについては平均0.3%、対前年度から比べますと増の取り扱いであった。しかしながら、27年度につきましては、この給与表水準については平均2%引き下がることとなるという内容であります。ただし、急激な新給料表への円滑な移行のための経過措置としては、3カ年間の現給保障が設けられているというような内容の提案となっている。

 人件費月例給の取り扱いにつきましては、このような流れになっているということであります。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 実質的には上がったのか下がったのかという問題が一つあるのと、それと、3カ年間下げないという話ですよね。そうすると、3年間人事院勧告はないということなのですか。これ、3カ年間下げないということで、例えば来年人事院勧告があった場合は、この3カ年間という年限についてはどういう扱いになるのでしょう。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 現給保障の考え方でありますけれども、1ページ下段のところに書いておりますとおり、切りかえ日の前日から引き続き同一の給料表の適用を受ける職員そのものの給料月額が、これまで受けていた給料月額に達しないこととなる場合においては、その見合い分の保障については3カ年行いますよ。しかしながら、この人事院勧告といいますのは、毎年度出るものであります。その場合、給料表の改定も、この先についても取り扱いが変わると思うのですが、例えば3月時点で今現在もらっている給料が、27年度の給料表では平均2%下がっていますので、そこまでに来る間の分については、現状では現給保障します。しかしながら、来年度以降、またさらに人事院勧告の中で、その給料表がどういう改定になるかわかりませんけれども、今現在3月でもらっている給料が、その給料表に追いつく見合い分については現給保障しますというような流れになっているということで理解していただければよろしいのかなと思うのですが、非常にちょっと、わかりづらいと思うのですけれども。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) とどのつまりは損なのか得なのかということだと思うのだけれども。

 例えば去年の臨時で0.何パーセント上げましたよと。そして今回2%下がったけれども、3年間現給保障ですよということになっているのだけれども、とどのつまりはどうなの。もらう懐ぐあいはどういうことになるのですかということを聞いているのですよ、私は。



○議長(鈴木保昭君) 総務部長。



◎総務部長(中谷慎一君) 原田議員は職員の給料のことを心配されての御質問かと思います。

 ただいま総務課長のほうで御説明申し上げましたが、昨年11月に、給料表におきましては0.3%平均引き上げてございます。ただ、昨年の場合は若手、若年層を中心に仕上げてきたというような内容でございますので、それは前に説明したとおりでございますが、ただ、給与の総合的な見直しの中で、重複しますが、新年度4月からは平均2%、給料表自体は下げるのだよというような内容でございますけれども、現給を3カ年保障すると。これは御理解いただけると思いますが、その中で、人事院勧告、通年ですと毎年あるというような内容で、0.3%平均を上回る人事院勧告が来れば、当然、人事院勧告の金額を支給するという内容になると思います。

 ただ、人事院勧告が順調にプラスで出るとは限りませんので、少なくても3カ年間については、昨年11月に議決いただいた条例の内容の俸給を職員に支給していくという内容になってございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 樋口敏昭君。



◆1番(樋口敏昭君) 私もちょっと現給保障のところで確認させていただきたいのですが、2%程度引き下げになって現給保障が入っていくのですが、これが人事院勧告のところで、今受けている旧号俸の人が新たな勧告で上がりますよね。すると、現行の水準より上がった時点で現給保障はなくなってしまうということですよね。多分、現給保障の意味合いからいくと、そうなると思うのです。

 ただ、これがやみくもにその手法を使われることの危惧を今感じているのですが、今年度、ことしの人勧のところで整理をつけて、来年、明年の4月1日に一旦上げますよと。そこのところで現給保障が切れてしまいます。ところが、その翌年度にがっつりとまた下がるというような、そういう形が出てくるのを一番危惧しているのです。まして職員の数からいきますと、地域に与える経済効果というのは相当なものがあるわけですから、これはまた、行政としては、私も求めていてもなかなか難しい部分なのですが、現給保障を3年間という中でいくのであれば、3年間確実に保障していくということはできないものでしょうか。その途中の、中間の人勧に左右されないような、そういう方法というのはないものか。



○議長(鈴木保昭君) わかりやすく答弁。

 暫時休憩します。

     午後3時39分 休憩

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     午後3時41分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) ただいまの御質問でございますが、まず基本的な考え方でありますけれども、3年間の現給保障ということでありますけれども、まず、来年度以降の基本的に出る人事院勧告で示される給料表が現在よりもマイナスベースでいった場合、これは基本的に3年間、毎年マイナスの給料表である場合は、今現在もらっている額に到達するまでの間は、3年間に限り現給保障はいたしますというのが基本的な考え方です。来年度以降、仮にプラスの改定になった場合、これは、改定になった部分の給料表が適用になるので、多分その時点の取り扱いとしては、現給保障についてはしないというような取り扱いがセットで出るというような取り扱いになるというのが基本の考え方であろうと思います。



○議長(鈴木保昭君) 樋口敏昭君。



◆1番(樋口敏昭君) 私も現給保障の制度は自分も経験してきていますから、よくわかることだと思うのです。

 それで、これはあくまでも理事者サイドに指摘をしておきたいのですが、上がっていく方向でなっていただければ、これは理想なのですが、上がった以降の年次について、相当不明瞭なものがありますから、上がったところでは上がった時点で、またさらに給与条例の中で現給保障という部分を組み込んでいただければ、これは職員も、きちんと、安心した中ですばらしい仕事ができていけるのかなというふうに思いますので、そこのところを指摘して、質問にかえたいと思います。

 以上です。答弁は要りません。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 次に、議案第19号について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第1号及び関連する議案の質疑を終わります。

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△休会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りします。

 3月21日及び3月22日の2日間は、土曜、日曜のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月21日及び3月22日の2日間は、休会とすることに決定をいたしました。

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△延会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りします。

 本日の会議は、これにて延会したいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 本日は、これにて延会することに決定いたしました。

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△延会宣告



○議長(鈴木保昭君) 本日は、これで延会をいたします。

 ありがとうございます。

                         延会 午後3時44分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                        平成  年  月  日

  議長

  署名議員

  署名議員

  署名議員

  署名議員