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北海道 倶知安町

平成27年  3月 定例会(第1回) 03月09日−01号




平成27年  3月 定例会(第1回) − 03月09日−01号







平成27年  3月 定例会(第1回)



         平成27年第1回倶知安町議会定例会

              会議録(第1号)

                     平成27年3月9日(月曜日)

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●出席議員

  1番  樋口敏昭君    2番  笠原啓仁君

  3番  竹内 隆君    5番  田中義人君

  6番  伊達 隆君    7番  磯田龍一君

  8番  佐名木幸子君   9番  鈴木保昭君

 10番  榊 政信君   11番  原田芳男君

 12番  森下義照君   13番  鈴木芳幸君

 14番  盛多勝美君   15番  阿部和則君

 16番  三島喜吉君

●欠席議員

  なし

●地方自治法第121条第1項の規定により出席を求めた者

 倶知安町長               西江栄二君

 倶知安町教育委員会委員長        長谷 一君

 倶知安町農業委員会会長         大橋章夫君

 倶知安町選挙管理委員会委員長      逢坂幸裕君

 倶知安町代表監査委員          菅 清次君

●説明員

  副町長       窪田 栄君   会計管理者     三好亨子君

  総務部長      中谷慎一君   民生部長      川東秀一君

  医療担当部長    高濱勝則君   経済部長      阿部吉一君

                    総務部総務課

  総務部総務課長   熊谷義宏君             赤木裕二君

                    防災担当課長

                    総務部企画振興課参事

  総務部企画振興課長 文字一志君             黒田健一君

                    (兼)新幹線まちづくり推進室長

  総務部企画振興課

            河野 稔君   総務部税務課長   小杉義昭君

  景観対策室長

  総務部税務課

            佐藤真由美君  民生部住民課長   浅野容一君

  納税対策室長

  民生部住民課主幹  川南冬樹君   民生部環境対策課長 菅原雅仁君

  民生部環境対策課

            佐藤美津子君  民生部保健福祉課長 初山真一郎君

  清掃センター所長

  民生部保健福祉課主幹        民生部保健福祉課主幹

            黒田 智君             奥村由紀恵君

  倶知安保育所長   福坂正幸君   みなみ保育所長   柳沢利宏君

  経済部商工観光課長 中村孝弘君   経済部農林課長   大島 曜君

                    経済部建設課

  経済部農林課主幹  木村直樹君             福家朋裕君

                    豪雪対策室長

  経済部建設課主幹  河野 稔君   経済部建設課主幹  田村昌一君

  経済部建設課主幹  小西慎一君   経済部水道課長   浅上 勲君

  経済部水道課主幹  中村公一君   教育長職務代理者  田中洋子君

  学校教育課長    田中洋子君   社会教育課長    福家直人君

  学校教育課主幹   佐々木勇二君  学校給食センター所長

                              大内 基君

  総合体育館長    菅原康二君   風土館長      岡崎 毅君

  農業委員会事務局長 伊藤公二君   選挙管理委員会書記長

                              中谷慎一君

  監査委員室長    田中 忠君

●職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長      田中 忠君   議事係長      亀岡直哉君

  庶務係長      石川美子君

●議事日程

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 前回より継続審査の議案第13号 倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正について

 日程第4 行政報告

 日程第5 教育行政報告

 日程第6 議案第25号 平成26年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第7号)

      議案第26号 平成26年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

      議案第27号 平成26年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第21号 寒別橋橋梁修繕工事請負契約の変更について

 日程第7 議案第28号 平成26年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第8 議案第20号 倶知安町総合計画後期基本計画の策定について

 日程第9 町政執行方針

      教育行政執行方針

                         開会 午前9時35分



△開会宣告



○議長(鈴木保昭君) ただいまから、平成27年第1回倶知安町議会定例会を開会いたします。

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△開議宣告



○議長(鈴木保昭君) 本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(鈴木保昭君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、佐名木幸子君、榊政信君、原田芳男君及び鈴木芳幸君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(鈴木保昭君) 日程第2 会期の決定を議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から3月24日までの16日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から3月24日までの16日間に決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 まず第一に、今定例会に町長から別冊配付のとおり、議案第1号から議案第28号の提出がありましたので御報告申し上げます。

 次に、経済建設常任委員長から、委員会審査報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておきました。

 次に、今定例会に出席を求めた者及び議案説明のため出席通知のありました者の職、氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしておきました。

 以上でございます。

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△日程第3 前回より継続審査の議案第13号倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正について



○議長(鈴木保昭君) 日程第3 前回より継続審査の議案第13号倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 本件について、委員長の報告を求めます。

 磯田経済建設常任委員長。



◆経済建設常任委員長(磯田龍一君) それでは、委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 事件の番号、議案第13号。

 件名、倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正について。

 審査の結果、別紙のとおり修正議決すべきものと決定。

 1、審査事件。

 議案第13号倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正について。

 2、審査の経過。

 1、平成26年12月11日、付託を受け、審査終了までの閉会中の継続審査となる。

 2、平成27年1月19日、条例改正案について説明を受け、審査に係る資料を要求する。

 3、平成27年1月29日、資料の提出を受け、審査をする。

 4、平成27年2月2日、現地調査を実施し、審査を継続する。

 5、平成27年2月10日、資料の提出を受け、審査を継続する。

 6、平成27年2月16日、審査を継続し、修正議決すべきものと決定する。

 7、平成27年2月17日、委員会報告書の作成をする。

 8、平成27年3月3日、委員会報告書の確認をする。

 3、審査の概要。

 市場使用料の減免措置を継続するための審査として、公設市場の位置づけと倶知安魚菜市場の経営状況等の現状を把握するため、関係資料を要求し、現地調査を行い、担当者から説明を受ける。

 1、公設使用の位置づけ。

 土地、建物を町で所有し、倶知安魚菜市場に貸し付け、使用料を徴収している。

 また、商工観光課長が市場場長として配置されている。

 2、倶知安魚菜市場の現状。

 本町条例で定めている青果と水産物以外の取り扱い品目(インスタントラーメン、缶詰などの食品の類)が全体販売額の70%を占めている。

 3、審査の統括でございます。

 今回の条例改正案で示されている平成30年3月31日までを平成28年3月31日までとし、公設市場のあり方も含め、抜本的な見直しを喫緊の課題と位置づけ、本委員会としても所管事務調査事件としていることから、単年度ごとに抜本的な見直しに関して、さらに調査・研究を重ね、町側の速やかな判断に結びつくよう提言をしていくことで意見が一致した。

 4、審査の結論。

 上記審査の概要を踏まえ、議案第13号倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正については、全委員一致で修正議決すべきものと決定した。

 5、審査の意見。

 市場使用料の減免措置を1年間とすることにより、町は当面する諸問題を早急に解決すべきである。また、公設市場のあり方も含めた抜本的な見直しを慎重かつ迅速に進めることを求めるものである。

 6、附帯意見。

 近年の生鮮食品の取り扱い割合の推移から、公設市場としての役割を満たしているとは言いがたい。町は、今後1年間で、公設としてのあり方を見直し、市場関係事業者と抜本的な改革を進めることを求める。

 以上、速やかなる御採択をお願い申し上げます。



○議長(鈴木保昭君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 委員長、3カ月間にわたる審査、お疲れさまでした。

 1点だけ簡単に、最後、2ページ目なのですが、5番の審査意見と6番の附帯意見を見ますと、どこが違うのかと。わざわざ附帯意見をつけていますから、審査意見と附帯意見の違いについて、どこが一番違うのか、そこをちょっと説明をお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 経済建設常任委員長。



◆経済建設常任委員長(磯田龍一君) 今、笠原議員のほうから質問がございました。

 この件に関しましては、非常に委員会でもいろいろと議論のあったところでございますが、最終的には、違いといいますか、一貫して流れているものは、私は同じだというふうに理解しています。

 この中でも踏まえていますが、近年、生鮮食品の扱いがなくなって、缶詰とか、そういう関係にウエートが、70%ということで、こういうことはやっぱり公設市場のあり方としてはどうなのかということが大きく問われ、そのことを中心に審査を進めてまいりました。

 今までもずっと公設市場のあり方ということについては議論が交わされてきて、私も過去ずっと、この委員会で審査をした経過があるわけですが、今まで3年、3年ということの中で、何となく見過ごされてきたというか、それで、あえて今回は1年という短いサイクルを設けて、しかも附帯意見をつけて、町としての抜本的な改革を進めていただきたいと、こういうことでございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 委員長、審査の結論といいますか、中身がおかしいとかと言っているわけではないということをまず理解していただきたいのですが、5番目の審査意見の内容と6番目の附帯意見の内容というのは、若干の文言の違いはありますけれども、ほぼ同じことを繰り返しているような形なのです。抜本的な見直しを町に求めるという点では、ほぼ、審査意見も附帯意見も同じことを言っているにもかかわらず、なぜあえて附帯意見までをつけて同じことを繰り返しているのかなと。普通一般的には、今言ったことを一本にまとめて、審査意見として終われば済むことではないのかなというふうに思うのですが、それをあえて同じ内容の附帯意見をつけるというのは、何か特別な違いがあるのかどうか、そこだけ。



○議長(鈴木保昭君) 経済建設常任委員長。



◆経済建設常任委員長(磯田龍一君) 先ほども申し上げましたとおり、非常に今回は私たち委員会としてもきちんとした方向づけを出していただきたいということを町に望むと、こういう姿勢から、あえて附帯意見というものを、今、笠原議員が言われたとおり、審査意見と共通するところもあるのですけれども、あえてそこを、附帯意見をつけて、今後1年間で公設としてのあり方をきちんと見直して、結論を出してくださいということを強調するために附帯意見をつけたと、こういうことでございます。

 御理解をお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、質疑を終わります。

 これから、議案第13号の討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで、討論を終わります。

 これから、議案第13号倶知安町地方卸売市場設置管理条例の一部改正についてを採決します。

 本案に対する委員長の報告は、修正です。

 まず、委員会の修正案について、起立によって採決します。

 委員会の修正案に賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(鈴木保昭君) 起立多数です。

 したがって、修正案は可決されました。

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△日程第4 行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第4 行政報告を行います。

 これを許します。

 西江町長。



◎町長(西江栄二君) 平成27年第1回定例町議会、行政報告。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 裏面をお開きください。

 はじめに。

 平成27年第1回倶知安町議会定例会の開会に当たり、12月定例会以降の重立った事務事業の執行状況及びその概要について行政報告をさせていただきます。

 なお、報告対象期間につきましては、平成26年11月16日から平成27年2月15日までの3カ月間の状況報告とし、会議等の開催状況及び事業概要については資料1に、各種工事、委託業務の発注状況については資料2に、また、理事者の会議等への出席動向については資料3として、4ページ以降に取りまとめいたしました。

 議員各位を初め、町民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 まず、民生部関連でありますが、1、後志広域連合に係る介護保険料の統一について。

 本町の介護保険業務については、平成21年4月から後志広域連合が保険者として業務が進められております。

 保険制度は、負担と給付の原則の中で運営されており、負担に係る保険料の均一賦課は、第4期の介護保険事業計画の業務開始当初より大きな懸案事項となっておりました。

 また、第4期から第5期の最終年度となる本年度までの6年間にわたって、厚生労働省の指摘を受けておりましたが、平成27年度から始まる第6期において、統一保険料に向けて、このほど広域連合の協議を経て、条例改正等を実施する予定となっております。

 こうした状況下、広域連合が保有している各町村の保険料に充当すべき介護保険基金をそれぞれ精算することとなりました。

 本町においては、介護保険基金の累積額がマイナスとなっておりますが、顧みますと、これまでの第4期から第5期の本町の被保険者の保険料の激変な上昇を緩和してきた経過を踏まえ、精算に伴う基金のマイナス額を全て補正予算で対応させていただき、改めて次期の保険料統一に向けた介護保険運営の健全化を構成町村と協力して進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

 次に、経済部関連であります。

 今シーズンの雪の状況について。

 今シーズンは昨年と同時期の11月中旬に初雪がありましたが、一旦はなくなるなど昨シーズンと比べると半分程度の41センチの降雪量でした。

 12月に入ってからはまとまった雪の降る日が続き、12月中だけで3.87メートルの降雪量があったため、12月末の降雪量の累計は4.28メートルと、昨シーズンをはるかに上回り、排雪作業が追いつかず道路幅が狭くなるなど、通行に支障を来す状況も見受けられました。

 1月に入ると、10センチメートルを超えるまとまった雪の降る日が断続的に続いたものの、最高気温が零度を超える日が月の半分以上を占め、雨やみぞれの影響で積雪深が2メートルを超えることはありませんでした。また、低気圧の影響で1月7日と17日は、吹雪による視界不良のため町道西3号扶桑八幡線と西6号富士見線の通行どめを行ったところです。

 2月に入ると、降雪量はあるものの落ち着いた天候が続いており、15日現在の積雪深が1.9メートル、累積降雪量が7.86メートルとなっております。

 今後におきましても、引き続き降雪、積雪状況を踏まえながら除排雪作業を行い、冬期間における安全で安心な道路環境の確保に努めてまいります。

 ちなみに、きょう朝6時現在で積雪深は1メーター52センチ、平年から4センチ少なく、累積降雪量も8メーター49センチと、平年より92センチ少なくなっている状況にあります。

 もう一つは、きょう9日でありますけれども、午後1時から寒別橋の通行どめが解除されます。2年連続冬期間通行どめとなり、地域住民や利用者に大変御迷惑をおかけいたしました。新年度は下部塗装や水道管工事等を予定していますが、通行どめにすることはございません。

 今後も橋梁の長寿命化計画に基づいて橋梁の点検、修理・修繕を図り、最適な道路の維持管理に努めてまいりたいと思います。

 以上、12月定例町議会以降における諸般についての行政報告といたします。

 よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、質疑を終わります。

 これで、行政報告を終わります。

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△日程第5 教育行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第5 教育行政報告を行います。

 これを許します。

 田中教育長職務代理者。



◎教育長職務代理者(田中洋子君) 教育行政報告を申し上げます。

 平成27年第1回倶知安町定例町議会の開会に当たり、12月定例会以降における教育行政の重立った事務事業の執行状況及びその概要について御報告をさせていただきます。

 最初に、学校教育関連についてです。

 平成27年度の学級編制の状況について、最初に御報告いたします。

 平成27年度の学級編制につきまして、2月1日現在の主な状況を御報告いたします。

 統合3年目となる倶知安中学校では、現時点で平成27年度の新1年生が154名となっており、道教委が実施している少人数学級実践研究事業により35人学級が適用されますと、5学級編制となる見込みとなっております。

 新2年生は127名で4学級、新3年生は119名で、基準学級数では3学級となりますが、町費による教員を任用し、4学級で新学期をスタートさせたいと考えております。

 また、特別支援学級では、倶知安小学校に言語の通級指導教室のほか、言語障害児学級が新設される予定となっております。

 これから新学期を迎えるに当たり、各小中学校では、学級編成に基づく教室の配置の検討や、指導に必要な教材等の精査を行っているところですが、今年度中に準備を進める必要があるものにつきましては、今定例会に補正予算案を提出させていただいているところです。

 2として、中体連スキー競技の全道・全国大会への出場についてです。

 中体連の冬季スキー競技は、1月に全道大会、2月には全国大会が開催されました。

 クロスカントリーの全道大会は、本町において1月10日から3日間の日程で開催され、倶知安中学校からは一、二年生の男子三名、女子1名が出場しましたが、残念ながら全国大会出場とはなりませんでした。

 アルペン競技の全道大会は、1月14日から17日まで歌志内市のかもい岳スキー場で開催され、男子3名、女子3名が出場し、3年女子1名がスラローム3位、ジャイアントスラローム6位に入賞し、全国大会出場を決めました。

 2月5日から8日まで青森県の大鰐温泉スキー場で開催された全国大会では、気温が高く滑りづらいコンディションの中、攻めの滑りでスラローム5位、ジャイアントスラローム5位と、2種目入賞という立派な成績をおさめました。

 3、倶知安町いじめ防止基本方針の制定についてです。

 本町では、昨年6月の第2回定例町議会で、倶知安町子どものいじめの防止に関する条例が議決、施行されましたが、本年1月に、この条例に基づき、倶知安町いじめ防止基本方針を制定いたしました。

 この基本方針の策定に当たりましては、教育委員会議で協議を重ねた後、いじめ防止専門委員会で御意見をいただき、さらに教育委員会議での協議を経て、1月27日に決定したものです。

 方針の中では、大きく一つとして、いじめ防止等のための対策の基本的な方向に関する事項、一つとして、いじめ防止等のための対策の内容に関する事項、一つとして、重大事態への対処の3項目についてまとめておりますが、今後は町の条例や基本方針、これらを踏まえて作成されました各小中学校のいじめ防止基本方針に基づき、倶知安町の子どもたちの中でいじめのない社会を実現できるよう、学校、家庭、地域等と連携しながら、いじめ防止等のための対策を推進していきたいと考えております。

 次に、社会教育関連です。

 平成27年倶知安町成人記念式典「はたちのつどい」が1月11日に倶知安町公民館大ホールにおいて開催され、対象者158名のうち65.8%に当たる104名の新成人が出席いたしました。

 式には、新成人の御家族や町議会議員など来賓の方々を含め、約230名に御出席いただき、盛大かつ厳粛に式典がとり行われました。

 くっちゃん町子ども特派員派遣事業では、1月13日から15日までの3日間、町内の各学校から参加した8名の特派員が、「新幹線」をテーマに木古内町、青森市、盛岡市を訪問いたしました。

 実際に新幹線に乗車し、通常の列車との比較、新幹線の利便性、新幹線駅の様子やその周辺の町並みなどを取材いたしました。

 派遣事業終了後、6回の事後研修を行い、壁新聞として成果報告をまとめ上げ、現在、公民館ホールに掲示しておりますので、ぜひ多くの皆様にごらんいただきたいと思います。

 平成11年に倶知安町と小川原脩との間で、代表的作品50点について、平成12年度から平成19年度までの8年間の年次計画で、さらに、本町の財政状況によっては、購入年次を変更することができる旨のただし書きを付して覚書が交わされました。

 本町では、平成26年度までに37点の作品を購入してきましたが、昨年12月に御遺族4名から寄附の申し出があり、今後の購入計画にある作品のうち、「天」及び「桂林で」の2点を除く未購入作品11点を含め、35点について御寄贈いただいたところです。

 これらの作品は、「小川原脩記念美術館の作品の充実と小川原脩作品の研究に寄与する」といった御遺族の意思に沿うよう、美術館にて管理、展示してまいりたいと考えております。

 早速、3月28日から開催いたします企画展「マイコレクション展」で展示し、町民を初め多くの来館者の皆様に御鑑賞いただきたいと考えております。

 むすびに。

 以上、第4回定例町議会以降の教育行政の主な事業について御報告申し上げましたが、事務事業の詳細につきましては、以下に掲載しております資料を御参照いただきたいと思います。

 これで、教育行政を終わります。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 2点ほど御質問させてください。

 一つ目、2番目の中体連スキー競技の全道全国大会の出場についてなのですが、1名の、これは女子の生徒さんですか、全国大会でも5位入賞ということで、非常に優秀な成績をおさめられたと思います。

 こういった選手に、町として何かサポートしてあげられているのか、そこをちょっと一つ教えていただきたいのと、もう1点が、最後の、小川原脩美術館に御遺族の方から多くの作品を御寄贈いただいたということですけれども、これについて、倶知安町から感謝状か何かお渡ししているのか、この2点を教えてください。



○議長(鈴木保昭君) 田中教育長職務代理者。



◎教育長職務代理者(田中洋子君) ただいまの田中議員からの御質問でございます。

 第1点目、中体連のスキー大会で優秀な成績をおさめました選手等に対する町としてのサポートという観点からの御質問でございました。

 中体連につきましては、学校教育活動の中での大会への出場ということになっておりまして、この選手につきましても、学校の部活動としての活動以外にレーシングチーム等にも所属して、多くの大会にも出場している選手というふうに聞いております。

 特に町としてスキーで優秀な成績をおさめられた選手に対するサポートというのはないのですけれども、学校教育の観点から、中体連関係の大会への出場に関しまして、必要な経費等を補助金として出しているというような現状となっております。

 それから、小川原脩記念美術館に対します御遺族からの寄附に対する対応ということでございますが、特に感謝状ということではございませんが、寄附に対するお礼状をお出しするというような対応で今回出させていただいたところです。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで質疑を終わります。

 これで、教育行政報告を終わります。

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△日程第6 議案第25号から議案第27号及び議案第21号



○議長(鈴木保昭君) 日程第6 議案第25号平成26年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第7号)、議案第26号平成26年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)、議案第27号平成26年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第21号寒別橋橋梁修繕工事請負契約についてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 議案第25号、熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) それでは、議案第25号について御説明申し上げます。

 平成26年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第7号)。

 平成26年度虻田郡倶知安町の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ874万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ77億9,308万1,000円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 債務負担行為の補正。

 第2条、債務負担行為の追加及び変更は、「第2表 債務負担行為補正」による。

 地方債の補正。

 第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 それでは初めに、事項別明細書の歳出のほうから御説明申し上げますので、ページ数でいきますと、23ページをお開きになっていただきたいと思います。

 なお、今回、歳出の補正につきましては、執行残に伴います不用額の減額についての整理を行っているものが多々ございます。よって、この部分につきましては詳細説明は省略させていただき、主に増額部分のあるものについて説明をさせていただきますので、御了承のほうよろしくお願い申し上げます。

 3、歳出。

 1款議会費1項1目議会費、補正額105万5,000円の減、補正後の額9,610万3,000円。議会分、1節報酬及び3節職員手当等、年度途中の退職による整理としてございます。

 1項合計、1款合計ともに補正額105万5,000円の減、補正後の額9,610万3,000円であります。

 2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額230万5,000円の減、補正後の額2億9,868万円。7節賃金におきましては、不用額として250万円の減。19節負担金補助及び交付金につきましては、北海道からの派遣職員の赴任及び帰任旅費に係る平成26年度負担金として請求があったものの19万5,000円を計上してございます。

 5目財産管理費、補正額615万8,000円、補正後の額9,997万9,000円。25節積立金、教育振興基金積立金ほか本年度中の利子及び寄附の積み立て分を計上しております。合わせて615万8,000円の計上としております。

 次に、24ページ、7目企画費、補正額462万3,000円の減、補正後の額6,618万2,000円。企画費、4節共済費から19節負担金補助及び交付金まで、執行残の不用額の整理としてございます。

 14目事務改善費、補正額338万円の減、補正後の額7,547万8,000円。19節負担金補助及び交付金、総合行政システム運用費負担金、額確定に伴う不用額の整理であります。

 15目姉妹都市交流費、補正額177万3,000円の減、補正後の額985万1,000円。8節報償費から、25ページ、19節負担金補助及び交付金まで、サンモリッツ50周年記念事業等に係る執行残の整理をしております。

 25ページ、16目諸費、補正額723万円、補正後の額1,850万3,000円です。23節償還金利子及び割引料、社会福祉費補助金の精算返還金として723万円の計上をしております。

 1項合計、補正額130万7,000円、補正後の額7億8,606万7,000円です。

 2項徴税費2目賦課徴収費、補正額71万4,000円の減、補正後の額2,483万2,000円。13節委託料、航空写真撮影及び家屋図作成業務委託料、額確定に伴う整理であります。

 2項合計、補正額71万4,000円の減、補正後の額1億361万5,000円です。

 26ページ、4項選挙費5目倶知安町農業委員会選挙費、補正額90万円の減、補正後の額107万7,000円です。執行残の整理として、3節職員手当等90万円の減です。

 4項合計、補正額90万円の減、補正後の額2,962万5,000円。

 2款合計として、補正額30万7,000円の減、補正後の額9億8,548万4,000円です。

 27ページ、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額60万円、補正後の額3億9,763万8,000円。28節繰出金、国民健康保険事業特別会計繰出金です。

 2目老人福祉費につきましては、財源変更に伴うものでありまして、補正額はありません。

 続いて、3目介護保険管理費、補正額6,845万4,000円、補正後の額2億1,626万7,000円です。19節負担金補助及び交付金、介護保険基金負担金に係る後志広域連合負担金6,845万4,000円の計上です。

 9目国民年金費、補正額43万2,000円の減、補正後の額15万1,000円。13節委託料、年金生活者支援給付金対応システム改修委託料、不用額の整理です。

 10目保健福祉会館費、補正額21万円、補正後の額819万5,000円。11節需用費、燃料費不足分として21万円の計上です。

 1項合計、補正額6,883万2,000円、補正後の額14億429万2,000円です。

 28ページ、2項児童福祉費1目児童福祉総務費、補正額については財源変更によりございません。

 5目みなみ保育所費、補正額34万円、補正後の額5,093万4,000円。4節共済費におきましては、執行残として34万円の減。11節需用費につきましては、消耗品、光熱水費、賄材料費、合わせまして68万円の増額計上です。

 6目倶知安保育所費、補正額59万円、補正後の額3,371万4,000円です。7節賃金につきましては、執行残の整理として20万円の減。11節需用費におきましては、消耗品、燃料費、光熱水費、賄材料費、合わせまして79万円の増額計上です。

 7目八幡保育所費、補正額49万円の減、補正後の額1,732万7,000円。7節賃金75万円の減。11節需用費、消耗品費及び賄材料費、合わせまして26万円の計上です。

 2項合計、補正額44万円、補正後の額6億230万4,000円。

 3款合計、補正額6,927万2,000円、補正後の額20億659万6,000円です。

 29ページ、4款衛生費1項保健衛生費4目火葬場費、補正額147万3,000円の減、補正後の額935万7,000円です。4節共済費から11節需用費まで、執行残の整理です。

 5目環境衛生費、補正額110万2,000円の減、補正後の額1,697万5,000円。11節需用費及び19節負担金補助及び交付金、執行残の整理です。

 1項合計、補正額257万5,000円の減、補正後の額4億67万8,000円です。

 2項清掃費1目塵芥処理費、補正額227万2,000円の減、補正後の額2億8,004万8,000円です。13節委託料におきまして、塵芥収集業務委託料からダイオキシン類測定分析業務委託料につきましては執行残の整理としておりますが、一番最後の可燃ごみ処理業務委託料につきましては、処理量の増加により124万円の増額計上をしております。

 次に30ページ、2目リサイクルセンター費、補正額108万4,000円の減、補正後の額5,016万6,000円です。13節委託料、資源回収業務委託及び資源処理業務委託料、執行残の整理です。

 2項合計、補正額335万6,000円の減、補正後の額3億7,323万8,000円。

 4款合計、補正額593万1,000円の減、補正後の額7億7,391万6,000円です。

 5款労働費1項労働諸費2目労働施設費、補正額26万円、補正後の額305万2,000円。18節備品購入費、事務室用の暖房機購入代として26万円の計上です。

 1項合計、5款合計、ともに補正額26万円、補正後の額2,615万6,000円です。

 6款農林水産業費1項農業費1目農業委員会費につきましては、財源変更により補正額はありません。

 2目農業総務費、補正額29万7,000円の減、補正後の額3,977万1,000円。農地中間管理事業費といたしまして、7節賃金から12節役務費まで不用額の整理としております。

 4目農業振興費、補正額2,024万円、補正後の額8,164万2,000円です。19節負担金補助及び交付金、農業後継者修学奨学金につきましては24万円の減、経営体育成支援事業補助金につきましては、間接補助金といたしまして歳入歳出同額を計上しております。機構集積協力金交付事業補助金につきましては、全額、340万円の減の計上であります。

 5目畜産業費、補正額140万円の減、補正後の額4,670万2,000円です。13節委託料、花園育成牧場管理運営委託料、精算によるものであります。

 次に、32ページ、6目農地費、補正額200万円の減、補正後の額4,376万1,000円。19節負担金補助及び交付金、道営農地整備事業倶知安中央第2地区特別対策事業補助金、事業費の確定による整理となっております。

 1項合計、補正額1,654万3,000円、補正後の額2億6,650万1,000円です。

 2項林業費2目林業振興費、補正額277万2,000円の減、補正後の額1,314万3,000円。19節負担金補助及び交付金、森林整備地域活動支援交付金につきましては200万円の減、また、未来につなぐ森づくり事業補助金につきましては、造林面積の増によりまして104万9,000円の計上としております。

 2目単独事業分15節工事請負費につきましては、森林環境保全整備事業、事業費の確定により182万1,000円の減としております。

 2項合計、補正額277万2,000円の減、補正後の額2,512万4,000円。

 6款合計、補正額1,377万1,000円、補正後の額2億9,162万5,000円です。

 33ページ、7款商工費1項商工費2目商工振興費、補正額218万3,000円の減、補正後の額3,856万1,000円です。8節報償費から19節負担金補助及び交付金まで、執行残の整理としております。

 1項合計、補正額218万3,000円の減、補正後の額7,383万5,000円です。

 34ページ、2項観光費1目観光費、補正額215万円の減、補正後の額7,702万7,000円。13節委託料及び19節負担金補助及び交付金について、事業費の確定等に伴う執行残の整理としております。

 2項合計、補正額215万円の減、補正後の額7,702万7,000円。

 7款合計、補正額433万3,000円の減、補正後の額1億5,086万2,000円です。

 35ページ、8款土木費1項土木管理費1目土木総務費、補正額220万円の減、補正後の額7,353万3,000円。職員人件費分、2節給料及び職員手当等、年度途中退職分の整理として200万円の減。地籍管理分、13節委託料におきましては、地籍調査管理業務委託料、執行残として20万円の減としております。

 1項合計、補正額220万円の減、補正後の額7,353万3,000円です。

 2項道路橋りょう費1目道路橋りょう総務費、補正額280万円、補正後の額5,681万2,000円。11節需用費、光熱水費不足分といたしまして280万円の計上です。

 36ページ、2目道路修繕費、補正額167万9,000円の減、補正後の額6,374万3,000円。道路修繕費、共済費及び7節賃金、執行残の整理として167万9,000円の減です。

 3目道路新設改良費、補正額1,999万7,000円の減、補正後の額1億3,595万1,000円。15節工事請負費につきましては、西1丁目南通1号道路改良工事ほか事業費確定による執行の整理としてございます。

 4目除雪対策費、補正額1,760万円、補正後の額4億6,790万円。11節需用費につきましては、光熱水費不足分といたしまして60万円、14節使用料及び賃借料につきましては、排雪機械借上料といたしまして1,700万円の計上としております。

 5目橋りょう維持費、補正額366万4,000円の減、補正後の額8,686万6,000円。15節工事請負費、寒別橋橋梁修繕工事、事業費確定による整理としております。

 2項合計、補正額494万円の減、補正後の額8億1,127万2,000円です。

 4項都市計画費2目公共下水道事業費、補正額150万円の減、補正後の額2億8,111万7,000円。公共下水道事業特別会計繰出金です。

 3目公園費、補正額171万円の減、補正後の額4,920万9,000円。7節賃金から15節工事請負費まで執行残の整理であります。

 4項合計、補正額321万円の減、補正後の額3億9,291万5,000円です。

 38ページ、5項住宅費1目住宅管理費、補正額3,150万円の減、補正後の額2億4,104万6,000円です。19節負担金補助及び交付金、くっちゃん型住宅建設促進助成金及び住宅改修助成金、合わせまして、執行残の整理として3,150万円の減としております。

 5項合計、補正額3,150万円の減、補正後の額2億4,104万6,000円。

 8款合計、補正額4,185万円の減、補正後の額15億2,169万3,000円です。

 9款消防費1項1目消防費、補正額480万7,000円の減、補正後の額3億1,486万7,000円。19節負担金補助及び交付金、羊蹄山ろく消防組合負担金の精算であります。

 1項合計、9款合計ともに補正額480万7,000円の減、補正後の額3億2,945万5,000円です。

 39ページ、10款教育費1項教育総務費2目事務局費、補正額205万円の減、補正後の額8,166万5,000円。7節賃金及び9節旅費、不用額の整理であります。

 1項合計、補正額205万円の減、補正後の額1億1,137万6,000円です。

 2項小学校費1目学校管理費、補正額103万円、補正後の額9,643万円。11節需用費、光熱水費におきましては、不足分といたしまして79万円の計上。14節使用料及び賃借料につきましては、雪割り作業用等の重機借上料として24万円の計上です。

 2目教育振興費、補正額80万円の減、補正後の額6,415万8,000円。20節扶助費、要保護・準要保護児童援助費及び特別支援教育就学奨励費、合わせまして、執行残として80万円の減としております。

 2項合計、補正額23万円、補正後の額1億6,058万8,000円です。

 40ページ、3項中学校費1目学校管理費、補正額115万円、補正後の額3,456万2,000円。11節需用費、消耗品費につきましては65万円。13節委託料、除雪業務委託料、執行残80万円の減。14節使用料及び賃借料につきましては、重機借上料33万円。15節工事請負費、倶知安中学校正面玄関下駄箱増設工事、新年度に向けての32万円の計上です。18節備品購入費につきましても、学校管理備品購入として65万円の計上をいたしております。

 2目教育振興費、補正額428万円の減、補正後の額3,777万4,000円。4節共済費から9節旅費、執行残の整理です。

 3項合計、補正額313万円の減、補正後の額7,233万6,000円です。

 5項社会教育費7目美術館費、補正額139万円、補正後の額3,405万2,000円。11節需用費、燃料費及び光熱水費、合わせまして48万円の計上。13節委託料につきましては、除雪業務委託料追加分といたしまして75万円の計上。14節使用料及び賃借料につきましては、複写機使用料及び機械借上料不足分として16万円の計上としております。

 8目郷土資料館費、補正額28万円、補正後の額1,299万8,000円。11節需用費、燃料費及び光熱水費、合わせまして28万円の計上です。

 5項合計、補正額167万円、補正後の額1億1,785万6,000円です。

 6項保健体育費1目保健体育総務費、補正額6万1,000円の減、補正後の額5,237万8,000円。学校開放管理業務委託料、執行残の整理です。

 42ページ、2目学校保健体育費、補正額91万2,000円の減、補正後の額1,183万1,000円。13節委託料及び14節使用料及び賃借料、執行残の整理です。

 3目体育館費、補正額41万1,000円の減、補正後の額3,832万9,000円。7節賃金及び13節委託料、執行残の整理です。

 4目体育施設費、補正額96万2,000円の減、補正後の額2,952万6,000円。体育施設費、12節役務費及び14節使用料及び賃借料18万8,000円の減、執行残の整理です。次に、水泳プール管理費におきましては、13節委託料、17万6,000円の減、執行残の整理です。

 43ページ、パークゴルフ場管理費につきましては、7節賃金から16節原材料費まで、合わせまして執行残の整理といたしまして59万8,000円の減としております。

 6目学校給食センター費、補正額305万円の減、補正後の額1億7,136万6,000円。職員人件費分2節給料及び3節職員手当300万円の減。学校給食センター分、7節賃金60万円の減、執行残の整理。11節需用費、修繕料につきましては55万円の計上としてございます。

 6項合計、補正額539万6,000円の減、補正後の額3億2,301万5,000円です。

 44ページ、8項諸費1目諸費、補正額94万円の減、補正後の額594万6,000円。19節負担金補助及び交付金、倶知安町教育研究会補助金ほか執行残の整理として94万円の減です。

 8項合計、補正額94万円の減、補正後の額1,771万9,000円。

 10款合計、補正額961万6,000円の減、補正後の額8億6,772万6,000円。

 12款公債費1項公債費2目利子、補正額665万8,000円の減、補正後の額9,485万3,000円。23節償還金利子及び割引料、償還利子及び一時借入金利子合わせまして、執行残の整理として計上しております。

 1項合計、12款合計ともに補正額665万8,000円の減、補正後の額7億4,019万4,000円となっております。

 歳出につきましては以上であります。

 次に、事項別明細書の歳入について御説明申し上げます。

 13ページをごらんになっていただきたいと思います。

 2、歳入。

 1款町税1項町民税1目個人、補正額5,000万円、補正後の額6,911万3,000円。

 2目法人、補正額2,500万円、補正後の額1億5,309万8,000円。

 1項合計といたしまして、補正額7,500万円、補正後の額8億4,321万1,000円と計上しております。

 4項町たばこ税1目町たばこ税、補正額770万円の減、補正後の額1億7,406万4,000円としております。

 4項合計、同額であります。

 5項入湯税1目入湯税、補正額280万円の減、補正後の額2,430万3,000円。

 5項合計、補正額280万円の減、補正後の額2,430万3,000円。

 1款合計といたしまして、補正額6,450万円、補正後の額21億1,431万5,000円です。

 14ページ、2款地方譲与税2項自動車重量譲与税1目自動車重量譲与税、補正額400万円の減、補正後の額6,300万円としてございます。

 2項合計、補正額400万円の減、補正後の額6,300万円。

 2款合計といたしまして、補正額400万円の減、補正後の額9,100万円であります。

 10款地方特例交付金1項地方特例交付金1目地方特例交付金につきましては、額の確定により補正額53万6,000円の減としております。補正後の額446万4,000円です。

 1項合計、10款合計ともに補正額53万6,000円の減、補正後の額446万4,000円です。

 11款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税、補正額2,300万円の計上です。補正後の額24億8,130万7,000円。特別地方交付税分の計上です。

 1項合計、11款合計ともに補正額2,300万円、補正後の額24億8,130万7,000円です。

 15ページ、13款分担金及び負担金1項負担金1目民生費負担金、補正額586万7,000円。児童措置費負担金、みなみ保育所や倶知安保育所、八幡保育所、合わせまして574万7,000円及び滞納繰越分12万円、合わせまして586万7,000円の計上です。

 1項合計、13款合計ともに補正額586万7,000円、補正後の額8,274万2,000円です。

 16ページ、14款使用料及び手数料1項使用料3目衛生使用料、補正額52万4,000円、補正後の額434万2,000円。斎場使用料、墓地使用料、浴場使用料の合計であります。

 4目農業使用料、補正額247万円の減、補正後の額603万8,000円。花園育成牧場使用料のものであります。

 7目教育使用料、補正額128万4,000円の減、補正後の額1,799万8,000円。総合体育館使用料については55万円の計上、パークゴルフ場使用料につきましては183万4,000円の減であります。

 1項合計、補正額323万円の減、補正後の額1億3,356万6,000円です。

 2項手数料1目総務手数料、補正額9,000円の減、補正後の額757万1,000円。督促手数料です。

 4目農林水産業手数料、補正額1万3,000円の減、補正後の額30万円。家畜人工授精捕獲手数料であります。

 2項合計、補正額2万2,000円の減、補正後の額3,908万円。

 14款合計、補正額325万2,000円の減、補正後の額1億7,264万6,000円です。

 15款国庫支出金2項国庫補助金1目総務費国庫補助金、補正額310万円の減。社会保障・税番号制度システム整備補助金の額確定に伴う補助金の整理であります。

 2目民生費国庫補助金、補正額11万8,000円、補正後の額7,417万2,000円。障害者総合支援事業費補助金に係るものであります。

 3目衛生費国庫補助金、補正額60万6,000円の減、補正後の額107万7,000円。循環型社会形成推進交付金分です。

 5目土木費国庫補助金、補正額3,932万4,000円の減、補正後の額2億141万4,000円。道路橋りょう費補助金に係る社会資本整備総合交付金、北7条東通歩道造成工事分ほか、事業費の確定等に伴い整理をしたものでございます。この分を合わせまして2,156万6,000円の減としております。

 次のページの18ページにおきましては、2節都市計画事務費補助金、旭ケ丘総合公園水遊び広場改修工事分に係る社会資本整備総合交付金の事業費確定に伴う整理です。3節住宅補助金につきましては、くっちゃん型住宅建設促進補助事業分に係る社会資本総合整備交付金の事業費の確定による整理としております。

 2項合計、補正額4,291万2,000円の減、補正後の額3億1,085万6,000円。

 15款合計、補正額4,291万円の減、補正後の額7億1,495万8,000円です。

 19ページ、16款道支出金2項道補助金1目総務費道補助金、補正額30万円の減、補正後の額1,424万円。姉妹都市交流費補助金に係る地域づくり総合交付金30万円の減です。

 2目民生費道補助金、補正額30万円、補正後の額4,480万6,000円。高齢者冬の生活支援事業に係る地域づくり総合交付金として30万円の計上です。

 4目農林水産業費道補助金、補正額1,852万8,000円、補正後の額9,929万7,000円。農業費補助金といたしまして、事業費の整理等によりまして、食糧供給基盤強化特別対策事業補助金につきましては104万円の減、農業委員会交付金5万7,000円の減、経営体育成支援事業補助金につきましては、歳出同額の2,380万円を計上しております。機構集積協力金交付事業につきましては、340万円の減としております。林業費補助金につきましては、未来につなぐ森づくり事業補助金64万5,000円の計上、森林整備地域活動支援交付金につきましては150万円の減としております。

 2項合計、補正額1,852万8,000円、補正後の額1億5,995万1,000円。

 16款合計、補正額1,852万8,000円、補正後の額3億8,611万4,000円です。

 20ページ、17款財産収入1項財産運用収入2目利子及び配当金、補正額1万5,000円、補正後の額41万9,000円。国鉄胆振線代替輸送確保基金利子、合わせまして1万5,000円の計上です。

 1項合計、補正額1万5,000円、補正後の額2,547万9,000円。

 2項財産売払収入1目不動産売払収入、補正額4,452万8,000円の減、補正後の額5,500万2,000円。土地売払収入に係るものであります。

 2項合計、補正額4,452万8,000円の減、補正後の額551万2,000円。

 17款合計、補正額4,451万3,000円の減、補正後の額3,099万1,000円です。

 18款寄附金1項寄附金1目ふるさと応援寄附金、補正額614万3,000円、補正後の額615万3,000円。ふるさと応援寄附金であります。

 1項合計、18款合計ともに補正額614万3,000円、補正後の額668万円です。

 21ページ、20款繰越金1項1目繰越金、補正額272万2,000円、補正後の額2億4,691万円。前年度繰越金です。

 1項合計、20款合計ともに、補正額272万2,000円、補正後の額2億4,691万円です。

 21款諸収入4項雑入7目雑入、補正額50万1,000円の減、補正後の額1億8,270万7,000円。斎場使用町村負担金ほか、計上どおりの整理として、合わせまして50万1,000円の減としております。

 4項合計、補正額50万1,000円の減、補正後の額2億6,090万9,000円。

 21款合計、補正額50万1,000円の減、補正後の額3億2,812万4,000円であります。

 22ページ、22款町債1項町債1目農林水産業債、補正額270万円の減、補正後の額310万円。公有林造林事業債、事業費確定による整理です。

 2目土木債、補正額1,360万円の減、補正後の額2億1,650万円。道路橋りょう整備事業債、北7条東通歩道造成事業債ほか事業費の確定による整理となっております。

 1項合計、22款合計ともに補正額1,630万円の減、補正後の額5億4,824万8,000円であります。

 歳入については以上でございます。

 続いて、6ページをごらんになっていただきたいと思います。

 6ページ、第2表、債務負担行為補正であります。

 追加といたしまして、事項、期間、限度額、廃棄物及び資源物処理業務委託事業(平成26年度事業)といたしまして、期間が平成27年度、限度額460万4,000円と設定するものであります。

 なお、変更分といたしまして、廃棄物処理業務委託事業(平成26年度事業)、補正前期間、平成27年度、補正前限度額246万9,000円及び、その下の資源処理業務委託事業(平成26年度事業)、補正前期間、限度額、平成27年、103万円とあるのを、これを追加分としては一本化したものでございます。

 7ページ、浄化槽設置に伴う水洗化工事資金利子助成金(平成26年度事業)、補正前期間、平成27年度から平成31年度まで、限度額、平成27年度から平成31年度までに支払うべき利子に相当する部分を助成するものとする。補正後といたしまして、対象事業はありませんでしたので、期間、限度額についてはハイフン表示としております。

 最後、倶知安町中小企業利子補給金(平成26年度事業)、補正前、平成27年度から平成33年度まで、限度額、平成27年度から平成33年度までに支払うべき利子に相当する部分を利子補給するものとするとあるのを、補正額、期間変わらず限度額を150万円と設定するものであります。

 続きまして、8ページであります。

 第3表、地方債補正であります。

 いずれも事業費の確定により補正前限度額の補正のみとなっておりますので、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ありませんので、説明は省略させていただきたいと思います。

 まず、起債の目的、公有林造林事業費、補正前限度額580万円を補正後限度額310万円に、北7条東通歩道造成事業費、補正前限度額1,080万円を補正後限度額700万円に、西1丁目通3号道路改良事業費、補正前限度額2,250万円を補正後限度額2,360万円に、9ページ、西1丁目南通1号道路改良事業費、補正前限度額を1,620万円から補正後限度額を1,290万円に、北2条西通道路改良事業費、補正前限度額2,340万円を補正後限度額1,970万円に、高砂団地北通道路改良事業費、補正前限度額1,890万円を補正後限度額1,730万円に、10ページ、南1条西通道路改良事業費、補正前限度額1,800万円を補正後限度額1,570万円とするものです。

 合計といたしまして、補正前限度額合計5億6,454万8,000円を補正後限度額5億4,824万8,000円とするものであります。

 以上でございます。

 なお、2ページから5ページの第1表歳入歳出予算補正の歳入歳出及び11ページから12ページの一般会計歳入歳出予算事項別明細書の1、総括の歳入歳出につきましては、御説明申し上げました再計となってございます。説明は省略させていただきます。

 また、45ページから47ページの給与費明細書及び48ページの債務負担行為の当該年度以降の支出予定額に関する調書並びに49ページの地方債の各年度末における現在高の見込みに関する調書につきましては、記載のとおりとなっておりますので説明は省略させていただきます。

 議案第25号については以上であります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木保昭君) 続いて、議案第26号、川南住民課主幹。



◎住民課主幹(川南冬樹君) それでは、議案第26号について御説明申し上げます。

 平成26年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)。

 平成26年度虻田郡倶知安町の国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,332万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億7,550万7,000円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 それでは、歳入歳出予算事項別明細書で御説明申し上げますので、5ページをお開きいただきたいと思います。

 3、歳出。

 1款総務費1項総務管理費2目広域連合負担金、補正額4,332万7,000円、補正後の額6億4,373万8,000円。これは、19節負担金補助及び交付金に係るもので、後志広域連合負担金の11月及び2月に補正を行っておりますけれども、これの差額の増額補正という形になってございます。

 1項合計、補正額4,332万7,000円、補正後の額6億7,223万8,000円。

 1款合計、補正額4,332万7,000円、補正後の額6億7,649万5,000円。

 続きまして、歳入のほうに参ります。

 4ページをお開きください。

 2、歳入。

 3款繰入金1項繰入金1目一般会計繰入金、補正額60万円、補正後の額2億5,094万1,000円。その他一般会計繰入金といたしまして、財政安定化支援事業分といたしまして60万円の計上をしております。これにつきましては、額の確定によるものでございます。

 1項合計、3款合計ともに補正額60万円、補正後の額2億5,094万1,000円。

 続きまして、5款諸収入4項雑入1目雑入、補正額4,272万7,000円、補正後の額2億4,082万6,000円。雑入といたしまして、4,272万7,000円の計上という形になっております。

 4項合計、補正額4,272万7,000円、補正後の額2億4,082万6,000円。

 5款合計、補正額4,272万7,000円、補正後の額2億4,861万1,000円。

 以上でございます。

 なお、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入歳出、及び3ページ、事項別明細書の総括の歳入歳出につきましては、ただいま御説明申し上げましたことの再計となっておりますので、説明については割愛させていただきます。

 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) この際、暫時休憩をいたします。

     午前10時53分 休憩

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     午前11時05分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、議事を再開いたします。

 日程第6 議案第27号、浅上水道課長。



◎水道課長(浅上勲君) それでは、議案第27号について説明申し上げます。

 平成26年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。

 平成26年度虻田郡倶知安町の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億9,600万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億2,822万円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 地方債の補正。

 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 それでは、歳出のほうから御説明申し上げますので、7ページをお開きになっていただきたいと思います。

 3、歳出。

 1款1項公共下水道事業費2目公共下水道建設改良費、補正額2億9,600万円の減、補正後の額1億1,221万1,000円。15節工事請負費でございますけれども、こちらにつきましては、脱水機の施設機械設備更新工事、それと電気設備更新工事、合わせまして、当初2億9,000万円ほど予定しておりましたけれども、社会資本整備総合交付金、国庫補助金でありますが、こちらのほうが、当初要望額約2億150万円のところ、最終的な配分額ということで1億3,330万円、約6,820万円ほどの減額で交付決定を受けております。いずれにしましても、この金額では工事を継続して実施するということができないものですから、今回見送りをさせていただきました。

 それとあわせまして、中央第3−1雨水管渠新設工事、こちらにつきましては、当初予定どおり執行いたしまして、執行残ということで600万円の減でございます。合わせまして2億9,600万円の減でございます。

 1項、1款合計ともに補正額2億9,600万円の減、補正後の額2億7,569万9,000円でございます。

 続きまして、5ページをお開きになっていただきたいと思います。

 2、歳入。

 3款国庫支出金1項国庫補助金1目公共下水道事業費補助金、補正額1億6,250万円の減、補正後の額3,900万円。社会資本整備総合交付金の減でございます。

 4款1項繰入金1目一般会計繰入金、補正額150万円の減、補正後の額2億8,111万7,000円。歳入調整によります一般会計繰入金の減でございます。

 1項、4款合計ともに補正額150万円の減、補正後の額2億8,111万7,000円でございます。

 続きまして、6ページでございます。

 7款1項町債1目公共下水道事業債、補正額1億3,200万円の減、補正後の額1億7,300万円。こちらも歳入調整によります公共下水道事業債の減でございます。

 1項、7款合計ともに、補正額1億3,200万円の減、補正後の額1億7,300万円でございます。

 続きまして、3ページをお開きになっていただきたいと思います。

 第2表、地方債補正。

 起債の目的、公共下水道事業費、補正前、限度額1億7,000万円、補正後の限度額、1億3,200万円減額いたしまして3,800万円でございます。以降、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございません。

 合計、補正前限度額3億500万円、補正後限度額合計1億7,300万円でございます。

 続きまして、8ページをごらんになっていただきたいと思います。

 8ページの地方債の現在高の見込みに関する調書につきましては、記載のとおりとなっておりますので、説明は省略させていただきます。

 また、2ページの第1表、歳入歳出予算補正、歳入歳出、4ページ、事項別明細書、1、総括、歳入歳出につきましては、先ほど説明の再計でございますので、説明は省略させていただきます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 議案第21号、福家豪雪対策室長。



◎豪雪対策室長(福家朋裕君) それでは、議案第21号につきまして御説明いたします。

 議案第21号寒別橋橋梁修繕工事請負契約の変更について。

 平成26年第3回臨時町議会において、議案第2号として議決を経た寒別橋橋梁修繕工事請負契約の一部について、次のとおり変更する。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 記といたしまして、請負代金額7,257万6,000円を6,933万6,000円とする。

 内容につきまして御説明をいたしますので、裏面をごらんください。

 まず、今回の変更理由についてです。本工事に伴う床版解体については、当初、解体時の切断については、コンクリート舗装と一体で行うこととし、切断深21センチメートルで計画しておりましたが、事前に床版上部のコンクリート舗装版5センチメートルを撤去後、床版切断を行うことで、桁上破砕、2次破砕料も軽減され、また、コンクリート廃材も、当初は有筋のみで計画しておりましたが、作業工程を分割することで有筋と無筋コンクリート廃材に区分することで産廃処理費用も軽減され、より効率的であると見込まれるため、設計変更をするものでございます。

 変更の概要についてでございます。

 施工延長、有効幅員、床版打替工、防護柵については変更ありません。

 床版切断深210ミリメートルを160ミリメートルに変更し、コンクリート舗装版取り壊し50ミリメートルを追加いたします。

 コンクリート廃材につきましては、有筋コンクリート106立米を83立米に変更し、無筋コンクリート83立米を追加いたします。

 なお、コンクリート廃材の数量については、処理した数量の実績により変更いたしてございます。

 桁上破砕につきましては、24立米を18立米に変更し、床版2次破砕につきましては、82立米を67立米に変更いたします。

 工事場所、工事完成日、本契約締結日については変更ございません。

 請負代金につきましては、工事概要の変更に伴い、7,257万6,000円を6,933万6,000円に変更し、324万円を減額いたします。

 請負業者につきましては、記載のとおりでございます。

 説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) これから、一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 榊政信君。



◆10番(榊政信君) それでは、一般会計につきまして、3点ほど質問させていただきます。

 まず、31ページの農林水産業費の農業振興費、この中で経営体育成支援事業補助金ということで2,388万円を予定されております。これの事業内容について御説明をいただきたいと思うのですけれども、農業機械の購入の補助だと思うのですけれども、詳細に御提示願いたいと思います。また、その補助金の予定件数についてもお示し願えればと思います。

 それと、もう1点なのですけれども、この補助金につきましては、道補助が全額でありますけれども、まちとしての補助については考えていないのか、それについても御質問させていただきたいと思います。

 続きまして、39ページです。

 教育費の関係なのですけれども、教育総務費の中で外国人転入生の緊急派遣通訳の賃金が190万円減額ということで、当初予算では2名の方を予定しておりましたけれども、今回1名ということになっております。

 また、次のページの中学校費の関係で、教育振興費の中の臨時教員の賃金が360万円減額ということで、これについても、当初予算2名の方を予定しておりましたけれども、1名に減額になっておりますので、それらの経緯について御説明願いたいと思います。

 3点目なのですけれども、44ページの諸費の中で、倶知安町奨学金ということで、75万円の減額ということであります。これにつきましては、当初予算で175万円を見ておりましたけれども、今回半分近くの減額ということなのですけれども、12月に奨学金の条例の改正がありまして、奨学金につきましては、ほかの奨学金を受ける方は町の奨学金を受けられないというような、そのような改正をされたのですけれども、その辺の影響が出ているのか、それとも対象者が少なかったからこうなったのかということについて御説明願えればと思います。

 以上、3点についてよろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 農林課長。



◎農林課長(大島曜君) ただいま榊議員からの御質問にありました、6款農林水産業費の4目農業振興費の経営体育成支援事業補助金2,388万円でございますけれども、これにつきましては、国の農林水産省の経営体育成支援事業補助金でございまして、中心経営体の農業用機械等の整備に対しまして、3割以内、上限300万円が国から助成されるものでございます。これにつきましては、購入の金額ではなくて、機械購入に当たって融資を受けた融資額の3割以内、上限300万円と、融資型という事業でございます。

 今回対象となりましたのは、個人、法人合わせまして10の経営体、導入機械につきましては、トラクター8台ほか、作業機合わせまして12台ということになっております。これにつきましては、道を経由して補助金が参りますけれども、全額国の補助でございまして、道についても国からの補助金が通るということで、道費の上置き等もございません。町につきましても今のところ、これにつきまして上置きするということは考えておりません。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの榊議員からの御質問にあります、まず、事務局費の中の外国人転入生の緊急派遣通訳の賃金に関する御質問についてです。

 平成26年度当初予算では、予算編成時に、樺山分校には2家族5名の日本語のできない児童の転入がございまして、通訳のできる方を2名任用して対応することとしておりました。

 当初、そのような形で、お二人の方に通訳業務、それから子どもたちへの個別指導をしていただいていたところだったのですけれども、7月に1家族3名が転出したことによりまして、指導の時数が大きく減少したという状況になっております。そのことによりまして、今回不用額を補正で減額しているものとなっております。

 それから、中学校費の2目教育振興費におきます臨時教員の賃金に関する補正でございます。

 平成26年度の当初予算編成時には、2年生と3年生の二つの学年が3学級となる見込みでありましたことから、臨時教員2名分の予算を措置して対応することとしておりました。その後、当初の学級編成におきまして、結果、2年生のみが3学級編成となりましたことから、臨時教員につきましては1名の任用で対応してきたところでございます。それに伴いまして、1名分の賃金を、この3月におきまして減額補正することとなっております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 奨学金の話。

 学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(佐々木勇二君) 先ほどの榊議員の御質問にお答えします。

 奨学金につきましては、今年度、高校生が6名、そのうち新規が3名です。それから、専修学校につきましては、1名新規でございます。

 今回、条例を改正したところだったのですけれども、それについての影響というものはないものと考えております。

 なお、周知の方法としても、広報、それから、町内であれば倶知安高校、それから倶知安農業高校に、直接学校のほうに周知しておりますし、あと、当然、広報を見ていただいた御家庭については、申請していただき、各管内、それから道内の各学校からも問い合わせがありまして、申請のほうをいただいているところでございます。つきましては、影響のほうは出ていないと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 榊政信君。



◆10番(榊政信君) 1点目の農業振興の関係は、機械の台数がもう既に固まっている中で金額が固まってきたという、そういう理解でよろしいですか。

 それと、2点目の通訳の関係なのですけれども、7月に転校されてということなのですけれども、そうしたら、当初2名任用されていて途中から1名に減額、1人になったという、そういう理解でよろしいでしょうか。

 それと、3点目の奨学金につきましては、条例の影響はないのではないかというような答弁だったのですけれども、事前の段階で、ほかの奨学金を受けていたら町の奨学金を受けられないというような、そういう壁があるので、最初から申し込まない方がいらっしゃるのかなという気もするのです。それぞれの奨学金の金額にもよるのでしょうけれども、ある程度、町として余裕があるのであれば、厳しい家庭の方もいらっしゃるので、1件ということではなくて、まだ支援してあげられる、そういうような体制も必要ではないのかなと思うのですけれども、その辺、条例が変わったばかりなのですけれども、今後、その辺を検討していく余地があるのかなと思いますので、その辺についても御答弁願えればと思います。



○議長(鈴木保昭君) 農林課長。



◎農林課長(大島曜君) ただいま榊議員から御質問のありました経営体育成支援事業補助金2,388万円につきましては、26年度国の補正予算の中で採択申請を行いまして、議員御質問にも先ほどありましたとおり、10経営体で12台の機械につきまして採択、それから金額が確定したことから、今回、その歳入と、それから補助する歳出を補正させていただいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) 榊議員の御質問にありました、第1点目の通訳業務の外国人転入生の緊急派遣通訳の関係でございます。

 今回、児童数、対象となる子どもの数が減ったということでございました。一応2名の方に通訳や取り出しでの指導をしていただいていたのですけれども、お二人のいろいろな業務の関係から、1人頭の時数を減らす中で、お二人についてはそのまま継続してきていただいていたというような状況で対応しております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(佐々木勇二君) 先ほどの再質問につきまして御答弁したいと思います。

 今後につきましては、国、それから道、それから民間等の奨学金等を十分精査し、内部でも十分検討し、周知について図っていきたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) 1点だけ質問をさせていただきます。

 31ページの畜産業費の関係なのですけれども、管理委託料が140万円減額されています。これについては、多分入牧が減ったのだろうなという感じで思ってございます。そういう中で、この26年度の実績というのは、そこら辺を教えていただきたいなというのがあります。

 もう1点、昨年度、秋の終わりぐらいから、花園の牛の飲料水の関係の工事が、多分、飲み水の関係を工事されていたと思います。そういう中で、雪の降りながらの工事がされたのかなと思いますし、この雪解け、春が終わって、5月の入牧に入るのだと思いますけれども、そこら辺、やはり牛にとって命の水が潤沢に供給されなければ大変なことになるということで、各関係者といろいろな話をさせていただいたときには大丈夫かという話があるのです。そこら辺の、今進めていた工事の状況をまず教えていただきたいのと、あれだけの予算を入れてやっている工事ですので、まず心配はないなという感じで思いますけれども、そこら辺のことの説明を教えていただきたいなと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 農林課主幹。



◎農林課主幹(木村直樹君) ただいま三島議員からの御質問でございました、花園牧場の入牧の関係でございます。

 今回の入牧の金額減に関しましては、まず、入牧頭数が、入牧時で182頭の入牧がありまして、予算に比べまして32頭の減、延べ頭数で9,306頭の減となってございます。あと、入牧日数につきましても、当初は5月25日から10月15日を予定しておりましたが、5月29日から10月10日ということで、約10日間の減となってございます。また、入牧農家についても、今年度、入牧農家2戸が減となってございます。

 続きまして、花園牧場の水源地の工事の関係でございます。

 この工事につきましては、昨年11月28日から年をまたぎまして1月26日までの工事でございまして、これにつきましては冬期間の工事でございましたが、無事に工事のほうを終了してございます。あとは春に通水試験等を行って、万全を期すということで考えてございます。

 この花園牧場につきましては、いろいろと工事費を導入しまして事業を行ってまいりましたが、今回の工事をもって、水源地につきましては問題なく稼働できるのではないかと思ってございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) 前半の数字の関係はいいのですけれども、やっぱり心配なのは、水源地の問題ということで、今説明がありまして、冬期間工事だけで終わって、後は通水試験だと。多分、通水試験も雪が解けてからになると思いますけれども、相当時期的に逼迫した中の、トラブったらどうなるのかなという感じもありますし、それだけ完璧な工事をされての春ということになります。

 そこら辺の部分で、冬期間工事という、大変山の中の、大雪の中の工事だったのですけれども、本当に大丈夫だったかなという感じがするのですけれども、そこら辺の町の担当者としての、監督という部分があると思いますけれども、そこら辺で、見方としてどうだったのかという、そこら辺の見解を教えていただきたいなと思います。



○議長(鈴木保昭君) 農林課主幹。



◎農林課主幹(木村直樹君) ただいまの冬期間工事の関係でございます。

 工事につきましては、牧場内、12月に本格的に工事が始まりまして、除雪をしながら実質行っていたということで、12月の末近くに、今回のメーンであります配水池を導入いたしまして、その後、きちんと配管等を設置いたしまして、終了してございます。

 冬期間について、雪の状況等かなり厳しいものでございましたが、その辺を業者のほうと状況を見まして、冬期間きちんと、実質おさめていただいたということでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 29ページの清掃費、まず一つです。ダイオキシン類の測定分析業務委託料、減額になっていますけれども、これはどのような理由によるものなのかです。145万6,000円。

 それと、42ページ、保健体育費、フッ化物洗口業務委託料、40万円減額になっていますけれども、これもどのような理由によるものなのか、御説明願います。



○議長(鈴木保昭君) 環境対策課長。



◎環境対策課長(菅原雅仁君) 笠原議員の御質問にあったダイオキシン類測定分析業務委託料の減額ですけれども、これは入札の執行残によるものでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) 笠原議員の御質問にあります学校保健体育費のフッ化物洗口業務委託料の減額の補正の関係についてでございますが、このフッ化物洗口事業につきましては、当初、年度が始まってからすぐ実施をしたいということで考えてございましたが、さまざまな諸準備の関係で実施の期間が大幅におくれたということがございまして、その業務委託料を減額するための補正となっております。



○議長(鈴木保昭君) 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) フッ化物の関係は、要するに準備不足で実施期間が短くなったので、当初予定していたよりも係る費用が少なかったという理解でよろしいですか。

 わかりました。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 2点お伺いします。

 1点目は、39ページの要保護・準要保護の関係をお聞きしたいのですが、説明されたのが総務なので、これはやっぱり説明された方が答弁されるのが本当だろうなと思っているのです。そうでしょう。

 それでお聞きしますけれども、要保護、準要保護の関係の基準というのは、生活保護費を基準にして対象になるかならないかというのを決めるのだけれども、生活保護の基準がことし下がっているのですよね。その関係の影響というのは反映されているのか。当初の説明では、下がる前の基準で適用するという話だったのですが、そこら辺はどうだったのでしょうかというのが1点です。

 それから、笠原議員からも質問のありましたフッ化物洗口の関係です。

 この関係については、当初十分に父母に情報を開示して、父母の同意も得て行うということでした。そして、いろいろ聞いてみますと、最近、情報として入ってきたのは、フッ化物洗口をやると、いいことばかりですよという文書しか流れていない。それに対して、こういう異論もあるというのは流れていないというふうに聞こえてきたのです。そこら辺の審議はどうなのかというのをお伺いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) 1点目の要保護、準要保護の今回の補正の関係でございます。

 生活保護費の支給基準が改定になったということがございまして、教育委員会では準要保護の認定基準についても見直しを行ったところです。以前は生活保護費とほぼ同レベルの、1.0倍という支給基準に基づきまして認定作業のほうを行っていたところなのですけれども、今回、生活保護費の支給基準の見直しがありましたことから、準要保護のほうの認定基準を生活保護費の1.2倍ということで引き上げを行いまして、今までの基準よりは若干上乗せするような形で、今、認定作業のほうを行っているところです。これに伴いましては、生活保護法のほうの改正に伴います影響というものはないものというふうに考えております。

 それから、2点目のフッ化物洗口についてでございますが、教育委員会といたしましても、これまで数回にわたりまして各学校を回りまして、保護者に対する説明会、それから教職員に対する説明会等を行いまして、理解を求めてきたところでございます。

 フッ化物洗口につきましては、歯科医師の中にも一部異論を唱えるドクターがいらっしゃるということもお聞きはしているところなのですが、それ以外の多くの保健機関や歯科医師が安全性や効果についてうたっているというところもございますので、本町といたしましても、道条例の中でこの事業を推奨しているということもございます。

 倶知安町といたしましても、子どもたちの歯の健康を守る上では非常に有効な事業ということで考えまして、今年度実施をするということで取り組ませていただいているところです。いろいろな御意見があるということは私たちのほうでも承知はしているところですけれども、教育委員会といたしましては、この事業、子どもたちの歯を守るためには非常に有効であるということの認識のもとに進めているところでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 要保護の関係については、ほとんどのところが生活保護の改定前の、引き下げられる前の基準掛ける1.1というのが多いのですよね。1.0というのは少ない。また引き下げられるという問題もありますから、ここをちゃんとしないと大変だなという気もしています。

 それから、フッ化物洗口の関係なのだけれども、実際に、親のほうから受けないというか、そういう回答があったのは何人ぐらいなのか、わかれば情報として教えてください。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) このフッ化物洗口事業につきましては、現在、各学校に教育委員会、それから学校長名での文書を配付いたしまして、希望者の取りまとめを行っているところとなっております。

 この後、希望される子どもさんたちについては、練習を行った上で、来年度当初からの実施ということで計画をしているところとなっておりますので、現時点では人数の掌握はまだできていないところとなっております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 今のは27年度の話ですか。26年度の補正予算にかかわって、減額になった分についてどうなのかということをお聞きしているのですよ。だから、26年度分についてどうなのでしょうかという御回答をいただければ。

 これは実際まだやっていないということですか、全然。(田中学校教育課長「やっています」と呼ぶ)そして、今は3月だから、これはどうしようとしているのでしょう。当初予算が幾らで、幾ら減額してという、そこら辺もちょっとつまびらかに。(発言する者あり)



○議長(鈴木保昭君) 暫時休憩します。

     午前11時41分 休憩

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     午前11時41分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまのフッ化物洗口事業に関します原田議員からの御質問でございます。

 当初予算におきましては、フッ化物洗口事業の委託料といたしまして、43万1,000円の計上となっておりました。実はこの事業につきましては、ちょっと私のほうの準備のほうが非常におくれていたということもございまして、冬休み明けから校長会等を通じまして再度いろいろな周知を行った上で、今、取り組もうとしているところでございます。

 今年度につきましては、改めて各保護者宛てに、教育委員会名、それから校長名での文書を配付いたしまして、希望者の取りまとめを行った上で、何とか洗口のうがいの実施まで今年度のうちに実施をした上で、来年度当初から改めて新1年生、新2年生への説明会を行って、事業のほうに取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 森下義照君。



◆12番(森下義照君) 33ページの商工振興費の中の19節負担金補助及び交付金なのですが、放送設備移設事業補助金で165万3,000円ですか、これが出ておりますけれども、これはどこの設備の移設でこれだけのお金が残るということですか。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 森下議員から御質問をいただきました。

 商工費、商工振興費の19節でございますが、こちらにつきましては、商店街連合会に対して、5号線の電線地中化に伴います回線の地中化等のために補助を行うということで、9月補正で提出させていただいたものでございます。

 こちらにつきましては、商店街連合会のほうに補助ということで予定しておりましたが、商店街連合会からできる業者のほうに連絡をとって行う予定としておりましたが、業者のほうが忙しく、引き受けができないということで、今年度見送っているものでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 森下義照君。



◆12番(森下義照君) 一部聞いたことなのですが、この国道5号線の地中化によって、やろうとしていたのができなかったということですが、それとあわせて、国道5号線を渡っていく設備も含めてのできなかったということですか。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 今回のものにつきましては、電線の地中化、5号線の下の埋設で配線をつなぐというものを予定してございました。当初の放送設備につきましては、電柱を地中化したときに、違うところに簡易で取りつけてございますので、それに対する配線の部分でございます。



○議長(鈴木保昭君) 森下義照君。



◆12番(森下義照君) これ、一部聞いたところなのですけれども、前は国道5号線も渡っての放送設備があったのですが、今度は国道5号線を渡らない部分だけで次年度やるという計画なのですか。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) 済みません。

 以前に空中線で5号線をまたいで接続していたものを、今回5号線の空中線が使えなくなりましたので、地下埋設線で予定していたものでございます。当初の予定どおり地下埋設での工事を予定しておりましたが、できる業者が時期的に施工できないということで今回見送ったものでございますので、今後引き続き、当初と同じような形でしたいという意向は聞いてございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、質疑を終わります。

 これから、議案第25号の討論を行います。

 討論ありませんか。

 まず、反対者の発言を許します。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) それでは、反対討論を申し上げます。

 平成26年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第7号)に反対の立場で討論いたします。

 この予算は、大方は執行残による補正ということで、その分については理解ができるところであります。

 ただ1点、フッ化物洗口の問題であります。これについては、当初予算のときの議論になった、一般質問その他を含めてさまざまな議論を展開してきたところであります。また、これに対する、非常に毒物で危険だという警鐘の科学者の議論もあるところであります。そういった中で、親に対する情報提供はきちんとされているのかと、いろいろ非常に疑問に思っております。こういう議論もあるということも、やっぱり提示するべきではないかなというふうに思っておりまして、この平成26年度における残り3万円の執行残、これは執行することなくやめるべきであるというふうに思っております。

 そういう立場でこの補正予算に対して反対の意見を述べ、討論といたします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、討論を終わります。

 これから、議案第25号平成26年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第7号)を採決します。

 この採決は、起立により行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(鈴木保昭君) 起立多数です。

 したがって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 これから、議案第26号の討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで、討論を終わります。

 これから、議案第26号平成26年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 これから、議案第27号の討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで、討論を終わります。

 これから、議案第27号平成26年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 これから、議案第21号の討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで、討論を終わります。

 これから、議案第21寒別橋橋梁修繕工事請負契約の変更についてを採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第28号



○議長(鈴木保昭君) 日程第7 議案第28号平成26年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 中村商工観光課長。



◎商工観光課長(中村孝弘君) それでは、議案第28号について御説明をさせていただきます。

 平成26年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)。

 平成26年度虻田郡倶知安町の地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ628万9,000円とする。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 それでは、歳出から御説明をさせていただきますので、5ページ、歳出、事項別明細をお開きいただきたいと思います。

 3、歳出。

 1款市場事業費1項市場事業費1目市場事業費、補正額11万9,000円、補正後の額628万9,000円。13節委託料といたしまして、市場駐車場ほか除雪委託料、11万9000円の増となってございます。

 1項合計、1款合計ともに、補正額11万9,000円、補正後の額628万9,000円。

 続きまして、歳入でございます。

 4ページ、事項別明細をごらんいただきたいと思います。

 2、歳入。

 1款使用料1項使用料1目使用料、補正額11万9,000円、補正後の額627万9,000円。1節市場使用料といたしまして、売上高割使用料11万9,000円でございます。

 1項合計、1款合計ともに補正額11万9,000円、補正後の額627万9,000円。

 歳入につきましては以上でございます。

 なお、2ページの第1表、歳入歳出予算補正、歳入歳出及び3ページ、歳入歳出予算事項別明細書、総括、歳入歳出につきましては、歳入歳出の再計でございますので、省略させてもらいます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、質疑を終わります。

 これから、議案第28号の討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで、討論を終わります。

 これから、議案第28号平成26年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。

 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩といたします。

 1時30分再開といたします。よろしくお願い申し上げます。

     午前11時53分 休憩

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     午後1時31分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第8 議案第20号



○議長(鈴木保昭君) 日程第8 議案第20号倶知安町総合計画後期基本計画の策定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 西江町長。



◎町長(西江栄二君) それでは、議案第20号について、説明する前に一言だけお話しさせていただきます。

 第5次の倶知安町総合計画の後期基本計画の策定でありますけれども、倶知安町につきましては、平成20年、2008年から平成31年、2019年度までの12年間の基本計画の中で、2008年から2013年までの前期計画に基づいて施策をしてまいりました。

 しかし、その後、その基本計画を終了したことから、さまざまな社会情勢の変化とともに、いろいろな新たな課題も含めて、それらを踏まえて後期基本計画を策定し、それに基づいて施策を展開するということでありましたけれども、この1年間、後期の基本計画がおくれたことをまずもっておわび申し上げたいというふうに思います。

 それでは、議案第20号について御説明します。

 倶知安町総合計画後期基本計画の策定について。

 倶知安町総合計画後期基本計画を次のとおり定める。

 平成27年3月9日提出、倶知安町長。

 別冊に、案として第5次倶知安町総合計画の基本計画編をお配りしておりますけれども、事前に配付しておりますので、中身については省略させていただきます。

 よろしく御審議のほどお願いします。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議案第20号倶知安町総合計画後期基本計画の策定については、議長を除く14人の委員で構成する倶知安町総合計画後期基本計画審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第20号については、議長を除く14人の委員で構成する倶知安町総合計画後期基本計画審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定をいたしました。

 お諮りします。

 ただいま設置されました倶知安町総合計画後期基本計画審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定により、議長において、議長を除く14名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました14人の議員を倶知安町総合計画後期基本計画審査特別委員会の委員に選任することに決定をいたしました。

 この際、暫時休憩をいたします。

     午後1時34分 休憩

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     午後1時43分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 先ほど設置されました、倶知安町総合計画後期基本計画審査特別委員会の委員長に森下義照委員、副委員長に田中義人委員がそれぞれ選出されました。

 以上でございます。

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△日程第9 町政執行方針及び教育行政執行方針



○議長(鈴木保昭君) 日程第9 町政執行方針及び教育行政執行方針を行います。

 町政執行方針と予算編成についての説明を求めます。

 西江町長。



◎町長(西江栄二君) それでは、平成27年度町政執行方針について述べさせていただきます。

 1ページの「はじめに」から読み上げさせていただきます。

 平成27年第1回倶知安町議会定例会の開会にあたり、町政執行の基本方針及び施策の概要について申し述べ、議員各位をはじめ、町民の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 私は、これまで30余年にわたり倶知安町役場職員として、町政に携わってまいりましたが、このほど町長選挙にあたり、このまちを次の世代に引き継ぐため、目標に向かって着実に足跡を残してまいりたいと決意致し、「おとしよりにやさしく、若者が躍動する町」づくりをスローガンに掲げ、町民の皆さん多数の支持を頂いて、今後4年間、町政の舵取り役を担わせていただくことになりました。

 大変温かいご支援をいただいたことに心から感謝申し上げますとともに、今後は町民の心が一つになるよう努め、待ち受けているであろう幾多の困難を乗り越え、未来に向け確かな第一歩を踏み出してまいりたいと、決意を新たにしているところであります。

 今後とも、より一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。

 さて、国内経済は、内閣府が発表した月例経済報告によりますと、「景気は、個人消費などに弱さがみられるが、穏やかな回復基調が続いている。」としているところですが、我が国の経済は、昨今の急速な少子高齢化の進展に加え、公債残高も750兆円に達し、地方の公債残高を含めると1,000兆円を超えGDPの2倍以上に達すると見込まれております。

 また、社会保障給付費は一般会計全体の3割を占めることとなり、今後も増加の一途を辿ると想定され、更に、国債償還費、地方交付税交付金を合わせますと歳出全体の7割を占めるなど、財政運営は極めて厳しい状況下におかれております。

 一方、地方においては、地方税の伸びにも期待ができず、地方財政計画においても、地方交付税(出口ベース)は、1,300億円(0.8%)余りの減額と試算されるなど、地方自治体は非常に厳しい台所事情を抱えているところであります。

 しかしながら、これからの時代、かつてのような国や道からの財政的支援は期待できないことから、市町村が自らの力で歩んでいかなければなりません。

 本町においても、住民と議会、行政が力を合わせて、「ふれあい豊かに質の高い暮らしと文化があるまち」づくりをしっかりと進めていかなければならないと考えております。

 このような時代背景を踏まえ、平成27年度の町政執行にあたり、私の基本姿勢と重点施策について所信を申し上げます。

 基本姿勢

 まず、町政運営に対する私の基本姿勢について申し上げます。

 私たちの郷土・倶知安町は、羊蹄山やニセコ連峰、尻別川など美しい自然環境と、多くの先人たちのたゆまぬ努力によって「羊蹄中核都市」として発展してまいりました。

 私は、この誇るべき「ふるさと」を、さらに発展させ、次代の子ども達にしっかりと引き継いでいくことが、私に課せられた最大の責務であると考えております。

 そのためには、第5次総合計画に掲げる「住民参加と協働」を基本理念に、町民の皆さん一人ひとりが信頼しあい、つながりあい、協調・協働して、次の世代に引き継ぐことのできる「住む誇り、生きる喜び」が感じられるよう、夢と希望に満ちた郷土・倶知安町を築き上げるため全力を尽くしてまいります。

 「第5次総合計画」まちづくりの基本姿勢として掲げる、

 ・一人ひとりを大切にするまちづくり

 ・質の高い豊かさをめざすまちづくり

 ・広い視野に立ち交流するまちづくり

の実現に向け、自主・自立のまちづくり基盤を構築し、住民と地域と行政が互いに補完し合い、大きく変わりつつある時代背景の下、時代にふさわしいまちづくりをめざします。

 重点施策

 次に、まちづくりの重点施策について申し上げます。

 1.「子育て支援」

 いつの時代も、子どもは家庭や社会の宝であり、地域全体で支えていくことが大切です。

 子どもが夢と希望を持ちながら、健全にたくましく成長することができるよう、子育て環境の支援・充実を推進することとし、中学生までの医療費の無料化と放課後児童クラブの土曜日の受入体制について、見直しを行ってまいります。

 また、保育所統合と新設整備に向け、検討を進めてまいります。

 2.「高齢者、障害者支援」

 高齢者が住み慣れた、この町で社会参加を果たしながら生きがいを持って暮らしていくことができるよう、保健・医療・福祉などの環境の整備を進めます。

 高齢者福祉に関しましては、「高齢者保健福祉計画(平成27年度〜29年度)」の下、国や北海道の動向を踏まえ、高齢化にともなう諸問題に対応するため、高齢者保健福祉施策を総合的に展開し「85歳元気老人、高齢者の自立と社会参加」の実現に向け、本町らしい地域包括ケアシステムの構築をめざしてまいります。

 また、障がいを持った人たちが明るい毎日を過ごせるよう地域生活支援事業など障害者福祉の充実を図ってまいります。

 更に、地域住民の社会的孤立を防ぎ、誰もが地域との絆を感じられるよう、「ふれあい隊」の組織や成年後見人制度等の権利擁護を含めて、福祉関係団体や町内会などと連携して取り組んでまいります。

 3.「農業支援」

 農業は本町の基幹産業であると同時に、人々の生命と健康を支える「食」の原点であります。

 本町の農業は、畑作、水稲、酪農など生産物も多様であり、未来へつながる重要な産業基盤でもあります。

 農業の基本は土づくりであり、施肥体系転換推進と地力増進に欠かせない輪作体系の確立とともに、生産基盤の整備等を推進し、地域特性を生かした元気で足腰の強い基盤形成のため、関係機関・団体と連携しながら積極的な活性化対策を推進してまいります。

 4.「観光、商工業支援」

 本町の経済を支える、もう一方の基幹産業は、ニセコ連峰・羊蹄山・尻別川などの豊かな自然が観光資源であり、スキーの歴史とともに観光産業が大きく発展してきたところであります。

 また、商工業は人々の働く場の提供とともに商品やサービスの提供など町民の日常生活を支える重要な経済基盤であります。

 それぞれの資源の優位性や特性を生かしながら強靭な産業基盤の形成をめざしていかなければなりません。

 ひらふ高原地区における観光中核施設建設に向けた整備等を行うとともに、新しい発想で時代の変化に対応した産業政策を積極的に展開するため、関係機関・団体と連携しながら、総合的な活性化対策に取り組んでまいります。

 5.「行政改革」

 財政基盤の安定化・健全化は、いつの時代においても最も重要な課題であります。行政の継続性からも、これまでの慣例にとらわれることなく行政コストの徹底した縮減、行財政改革に取り組み、効果的、効率的な行財政運営のもとで財政健全化をめざすとともに、行政組織の見直しにも取り組んでまいります。

 以上、5点を柱に、効果的・効率的な財政運営に努め、新年度の調整運営にあたってまいります。

 予算編成の大綱

 政府予算案の一般会計総額は、3兆4,000億円増の96兆3,000億円とされており、消費税増税や景気回復への期待を背景に税収を54兆5,000億円と昨年度に引き続き、50兆円台の高水準を見込み、新規国債の発行額は4兆4,000億円減の36兆9,000億円に抑制されたところであります。

 一方、地方財政対策については、歳入の地方一般財源で1兆1,908億円増の総額61兆5,485億円を計上しております。

 また、地方交付税の原資となる国税収入は、消費税増税などで昨年度当初から10.6%増の54兆5,000億円が確保されたものの、一方で国債償還費が24.4%(23.5兆円)と依然高い水準であることや少子・高齢化の進展などによる社会保障関連経費も32.7%(31.5兆円)と増加の傾向の一途を辿っており、地方交付税総額は、前年度からの繰越金、交付税特別会計の余剰金を含め、昨年度より1,307億円減の16兆7,548億円とされたところであります。

 本町においては、歳入で柱となる町税については、法人町民税は緩やかな景気回復などで昨年度当初より1,890万円余り、個人町民税は個人所得の微増などから約3,140万円の増収と見込みました。

 固定資産税については、評価替えの影響も考慮し、ひらふ地区の大型ホテルの建築や市街地の量販店等の出店などを踏まえ、約1,670万円の増収を見込み、町たばこ税については、消費量の減少などを見込み、約1,850万円ほどの減収になるものと推計し、町税全体では、対前年度比約4,690万円増の20億6,681万円を積算計上いたしました。

 地方交付税については、町税等、基準財政収入額の増、起債償還額の漸減による公債費算入額の減少などから、普通交付税で9,200万円減の20億3,200万円を見込み、特別交付税を加えた交付税全体では、23億7,200万円を積算計上いたしました。

 なお、起債につきましては、実質公債費比率や起債残高を注視しつつ、新たな借り入れについては慎重に精査を行い、学校給食センター整備事業、羊蹄団地長寿命化等改善工事などに充てる起債と臨時財政対策債を含め、6億2,110万円となり、前年度に比較して、1億3,270万円の借入額の増となりました。

 また、地方譲与税、各交付金においては、制度改正や低迷する消費経済などに影響され、推計が非常に難しい状況にありますが、前年度の実績などを十分勘案しつつ、国の制度改正や地方財政計画など、慎重に推計し過大積算とならないよう予算計上をいたしたところであります。

 これら歳入各般の状況から、財政健全化基金3億2,000万円の費消を見込み財源不足を補うことといたしました。

 一方、歳出につきましては、福祉・地域医療対策関連経費などの増嵩や義務的経費の割合が拡大する中、物件費や施設管理費など経常経費については、極力抑制し、限られた財源を最大限有効活用するとの観点から事業の優先度・緊急性・重要性などを勘案したうえ、新年度予算の財源を確保いたしました。

 その結果、一般会計では、前年度当初予算に対して1億7,800万円を上回る予算規模となりました。

 これらの結果、各会計の予算規模につきましては、

 一般会計、75億1,300万円(対前年度比2.4%増)

 国民健康保険事業特別会計、6億3,812万1,000円(対前年度比1.3%の減)

 後期高齢者医療事業特別会計、1億5,675万4,000円(対前年度比3.9%減)

 介護保険サービス事業特別会計、408万7,000円(対前年度比7.1%増)

 公共下水道事業特別会計、9億4,225万3,000円(対前年度比7.6%の減)

 地方卸売市場事業特別会計、621万4,000円(対前年度比0.7%増)

 水道事業会計、4億8,586万5,000円(対前年度比3.0%の増)

 合計で、97億4,629万4,000円(対前年度比1.0%増)となりました。

 以上、予算編成の概要について申し述べました。

 まちづくりの基本目標と分野別施策・事業

 次に、「第5次倶知安町総合計画」基本目標に従い、分野ごとの主な施策・事業について申し上げます。

 1.一人ひとりを大切にするまち

 高齢者、障害者福祉

 住み慣れたこの町で、高齢者が健康で生きがいを持ちながら、明るく暮らし続けることができる環境整備を進めてまいります。

 この対策といたしましては、生涯現役をめざし、高齢者の余暇活動や社会参加活動を促進するため、老人クラブ運営費、高齢者事業団運営費への助成のほか、敬老会、敬老祝い金、福祉ハイヤー(バス)の利用助成などの経費について引き続き計上いたしました。

 また、除雪ヘルパー委託経費についても引き続き予算計上し、高齢者や障がいを持つ方への日常生活を支援し、福祉の向上を図ってまいります。

 更に、在宅高齢者を対象とした生活支援サービスとしては、軽度生活支援事業(ホームヘルプ)、高齢者訪問サービス事業をはじめ、老人デイサービス、生活管理指導短期宿泊事業(ショートステイ)などの対象者拡大を促進し、引き続き関係福祉法人や関係機関に委託し、効果的な事業展開を進めてまいります。

 障害者福祉においては、地域生活支援事業として、地域活動センターに対し、昨年度から配置職員1名を増員し地域生活支援の充実を図っておりますが、本年度は利用者の増加などに伴う運営経費の増嵩に対し、補助金を増額計上いたしました。

 併せて、障がい者の相談支援事業についても、基幹型相談センターとして、羊蹄山ろく相談支援センターの相談員の確保と機能強化を図り、山麓7町村での運営を引き続き実施してまいります。

 本年は、地域住民の社会的孤立防止や、地域住民同士の絆を感じられるような「ふれあい隊」の組織や成年後見人制度の啓蒙等も含め、関係団体や町内会などと連携し、高齢者や障がいを持つ方が明るく安心して過ごせる環境づくりに取り組んでまいります。

 地域医療と保健事業

 本町の地域医療体制は、倶知安厚生病院が地域の中核医療機関として、二次医療圏の地域センター病院に位置付けられているほか、一般医院や歯科医院などにより支えられております。

 しかしながら、地方の医師不足や医療従事者の地域偏在の影響などから、倶知安厚生病院も深刻な問題を抱えており、倶知安厚生病院の救急医療、周産期医療等に対する体制整備及び充実を図るため、羊蹄山麓7町村が協調して財政支援を行っているところであります。

 引き続き、病院・関係町村の連携の下、医師等医療従事者の確保に努め、地域医療を守るための取り組みをより一層、強化してまいります。

 また、不足する産婦人科医師の確保対策として取り組んでいる産婦人科医師確保対策事業は、常勤医師2名体制に対応するための予算を計上し、安心して子どもを生み育てる環境の整備を図るとともに、羊蹄医師会による当番病院の開設や羊蹄山麓7町村の連携の下、平成25年1月より設置しております休日夜間急病センターの取り組みを継続し、救急医療体制のより一層の充実に向け取り組んでまいります。

 保健事業については、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、「特定健診・特定保健指導」を実施しており、この特定健診に併せて行う特定健診対象外の町民の健康診査及び、がん検診に要する経費を引き続き予算計上するとともに、健診結果を踏まえた指導を行い、疾病の早期発見、重症化の防止に努め、自らの健康づくりを支援してまいります。

 また、昨年の予防接種法施行令改正に伴い、高齢者肺炎球菌感染症予防接種(65歳以上)が追加されたことから、接種費用の半額を助成するための予算を計上することとしたほか、死亡率が高いとされる肝臓がんのリスクを軽減するため、現在、保健所により実施されている肝炎ウイルス検査(B型及びC型)も、通常の生活習慣病健診に併せ実施できるよう、受診される町民の利便性の向上を図ってまいります。

 国民健康保険事業

 国民健康保険事業は、近年の経済情勢の悪化による所得の減少や急速な高齢化の進展、高度医療技術の進歩による医療費の増加など構造的な問題を抱えながら、医療の確保と健康の保持・増進に重要な役割を果たしてまいりました。

 これまでの賦課限度額の改定、収納対策や予防を目的とした特定健診など、国保財政の健全化に向けて取り組んでまいりましたが、事業運営は逼迫した厳しい状況に置かれ、平成25年度における累積赤字は、1億8,000万円余りと前年度に比べ約4,000万円ほど改善されたものの、平成26年度予算において同額の繰上充用を行ってきたところであります。

 国保財政の悪化は、国庫支出金、道支出金の減額に加え医療費の増嵩などがその主な要因であることから、国保税の適正な賦課と収納率の向上を図りつつ、それらの減額相当分(7,500万円)と、毎年度の不納欠損相当分(1,200万円)を法定外繰出金として措置することとしております。

 また、保険者としての後志広域連合の下、国民健康保険事業を安定的かつ持続可能な医療保険として維持し、町民の健康維持のため、特定健診などの実施率の向上対策に取り組み、更に、国保税収納率の向上に努め、国保事業運営の健全化に向けて全力で取り組んでまいります。

 介護保険サービス事業

 後志広域連合の「第6期介護保険事業計画(平成27〜29年度)」では、以前より、不均一賦課としてきた保険料を、各町村の格差が縮小したことや、スケールメリットを生かした介護保険事業の運営のため統一保険料とすることとなりました。

 また、所得段階区分については、国が示す標準の9段階を採用することになり、併せて、世帯非課税者に対する保険料の軽減措置を講ずることになりました。

 この計画に基づき、高齢者保健の体制の確立を図るとともに高齢者福祉サービスの向上に努めてまいります。

 更に、居宅サービス事業の訪問介護・訪問看護や通所介護・通所リハビリ短期入所のほか、施設サービスの指定事業所など、引き続き利用者及び介護者の立場にたった質の高いサービスの提供に努めてまいります。

 生涯スポーツ

 スポーツを行うことは、身体の健康維持、体力増進など健康な生活を支え、人々の福祉向上に寄与することとなります。

 青少年の健全育成のためスポーツを生活の中に定着させること、健康的な生活を営むためには、誰でも、いつでも、どこでも、気軽にスポーツに接し楽しむことが重要であり、これらの環境整備に取り組んでいるところであります。

 本年度は、子供から大人までより良い環境でスポーツに親しんでもらうとともに、各種大会の開催など、多くの参加者を迎えることも視野に、昨年度に引き続きソフトボール球場の部分改修を行うことといたしました。

 また、町技普及振興のため、旭ケ丘スキー場のリフト料金を小学生以下の児童を対象に引き続き無料とすることとし、一層の町技スキーの普及を図るとともに、索道設備の点検整備を行い安全運行に最善を尽くしてまいります。

 2.子どもが心身ともに健やかに育つまち

 教育の振興

 子どもは社会の宝であり、子どもの健やかな成長はすべての親の願いであり、地域社会の願いでもあります。私たちは、地域社会全体ですべての子どもと家庭を見守り支え、次世代を担うかけがえのない存在として豊かな人間性を持ち、自立した社会人となるよう教育や生活環境の充実に努めることが重要であると考えております。

 そのためにも、教育委員会と連携しながら、時代の変化にも対応した教育環境の整備と充実に努めてまいります。本年度は、東小学校と西小学校の屋体用温風暖房機の更新を行い、児童の健全な体力づくりの環境を整えてまいります。

 倶知安中学校は、全学年が4学級体制でスタートしましたが、本年度も第3学年は、現在の状況で生徒数が推移すると3学級編成となると想定されます。

 統合という特殊な状況の中、生徒や保護者に不安を与えることなく、順調な学級運営が求められることから、1学級当たりの生徒数を極力抑え、教員の指導しやすい体制を整えるため、昨年度に引き続き町単独で教員1名を任用し、全学年が4学級を維持できるよう取り組んでまいります。

 また、町内の小中学校には、現在、外国籍の児童生徒が40名ほど在籍しており、日本語の会話が十分でない子供たちへの支援として、外国人転入生緊急派遣通訳を引き続き2名体制とし、外国籍児童生徒の教育環境の向上を図ってまいります。

 学校給食センターの移転改築事業については、昨年度、実施設計を行いましたので、本年度は、2年後の完成をめざし、事業着手するため所要の予算計上をいたしました。

 児童福祉と少子化対策

 現在の少子化社会において、核家族の進行、女性の社会進出など、子どもや家庭を取り巻く環境は大きく変化しております。

 また、交通事故や犯罪被害などの未然防止、放課後対策など日常生活での子どもの安全確保が強く望まれているところであります。

 本年度は、乳幼児医療費助成制度を拡大し、中学生までの医療費の無料化を行い、幼児から児童・生徒までの健康管理と保護者の経済的負担軽減に取り組んでまいります。

 母子保健事業に関しては、乳幼児の健全な発育を支援するため、各月齢期における健康診査などの事業を継続して実施するほか、乳幼児死亡率が高いとされる細菌性髄膜炎の予防対策として、Hibワクチン・肺炎球菌ワクチン接種費用の全額助成を本年度も引き続き実施することといたします。

 併せて、昨年の予防接種法施行令改正により、1〜2歳児を対象に水痘ワクチン接種が追加されたことから、この接種費用の助成に係る所要の予算計上をいたしました。

 一方、母胎や胎児の健康確保を図るうえで、妊婦健康診査の重要性が高まっており、少子化対策の一環として、妊婦健康診査受診率向上と健診費用の負担軽減に要する経費を引き続き計上いたしております。

 また、保育所統合と新設整備に向け、検討を進めてまいります。

 放課後児童クラブにつきましては、本年度より、土曜日の受入を北児童館とするため、トイレの洋式化改修と職員2名体制を確保するなど、児童の受け入れ時間の延長に向け取り組むこととし、所要の予算計上をいたしました。

 更に、子ども・子育て支援法に基づく、20人未満のゼロ歳から2歳児を預かる事業所に対する地域型保育給付費についても、所要の費用を新たに計上いたし、子育て環境の支援・充実を図ってまいります。

 3.やる気いっぱいのまち

 農林業の振興

 農業は、我々の生命と健康を支える「食」の原点であり、安全・安心を基本とした良質な農畜産物の生産が日本の農業に求められているところであります。

 一方、輸入農畜産物との競合が激化する中、政府は農業団体の反対を押し切りTPP(環太平洋経済連携協定)交渉へ参加し、すでに交渉も終盤を迎えておりますが、重要5品目(米、麦、牛肉、豚肉、甘味資源など)については、本町のみならず北海道全体の農業に衰退をもたらすことにもなり、一歩も譲歩することがないよう、交渉の行方を注視しているところであります。

 本町における農業振興としては、水田営農と畑作を中心とした経営所得安定対策の円滑な実施のため、地域の中心経営体等の育成に向けた各種事業を実施し、引き続き農協をはじめ各関係機関と連携を図り農家経済の安定化を図ってまいります。

 また、施肥体系転換推進事業(土壌分析、堆肥投入)を継続し、適正な施肥と生産コストの削減を図り、農業経営基盤の安定化の取り組みを継続するとともに、基幹作物である「馬鈴薯」のシストセンチュウ対策として抵抗性品種の種子購入、薬剤購入の助成を継続し、安定した収量確保と地力増進のための輪作体系確立事業を推進してまいります。

 昨年度までの農地・水保全管理支払交付金は、新たに、多面的機能支払交付金としてスタートすることになりましたので、この所要経費について予算計上をいたしました。

 更に、農産物の安定生産に向けた基盤整備については、平成25年度より5カ年計画で進めている、土地改良区の第1幹線用水路改修と圃場整備を、引き続き行うため道営農地整備事業(倶知安中央第2地区)に要する補助金を計上いたしましたほか、本年度より農業基盤整備促進事業及び道営農村防災減災事業実施に向けた所要予算を計上いたしました。

 森林は二酸化炭素の有力な吸収源であり、貴重な自然財産でもあることから、倶知安町森林整備計画に基づき、未来につなぐ森づくり事業として民有林の緑化・資源保護のため、造林を継続するとともに、森林環境保全整備事業として、町有林の下刈りや間伐などの保育事業を継続して行います。

 また、民有林においても森林所有者の計画的な、植栽、下刈り、作業路整備など施業に係る経費について引き続き助成を行ってまいります。

 観光の振興

 本町の観光は、ニセコ連峰・羊蹄山に代表される豊かな自然と観光資源に恵まれ、古くからスキーの歴史とともに、本町産業の牽引役として発展してまいりました。

 近年、ひらふスキー場地区は、外国人観光客が急増し、また、これに伴い外国資本による不動産投資なども活発になり、観光と不動産投資の両面でのグローバル化が急激に進み、国際リゾート地として国内外から大きな注目を浴びております。

 本町の観光振興策として倶知安観光協会の各種事業の推進を図るため、観光協会の事業に対し引き続き補助金を計上いたしました。

 また、国際リゾート地における地域運営の新たな仕組み作りにつきましては、地域独自の組織のあり方など、ひらふ高原地域の自立的まちづくりシステムの構築に向けて、引き続き様々な角度から検討を加え、必要な支援策をまとめてまいります。

 更に、通年型観光の推進に向け、「ひらふ高原地域活性化事業計画及び観光中核施設整備計画」に基づき、ひらふ高原観光中核施設整備に向けた実施設計に係る所要経費と、ひらふ高原地区公共サイン設置工事及びガイドライン策定のため所要の予算を計上いたしました。

 広域的な取り組みとしては、ニセコ町をはじめ主要観光地と本町の観光相互間連携によって広域観光圏を形成し、国際競争力を高め、国内外からの観光客の誘致及び滞在促進を目指すため、引き続き広域連携事業を進めてまいります。

 商工業の振興

 商工業の経済活動は、人々の働く場の提供とさまざま商品・産品・サービスを提供するとともに、町民の日常生活を支える重要な経済基盤となっております。

 企業・商店等の設備投資は、依然として低迷しており、個人消費も、長引く景気低迷や消費税の増税などとも相まって、回復の兆しが見込めない状況にあります。

 このような状況の下、地元商店街活性化のため取り組んでまいりました「プレミアム商品券発行事業」について、本年度は国の地方創生対策の下、平成26年度補正予算による地域消費喚起・生活支援型事業交付金を活用して実施することといたしました。

 また、商店連合会が実施する組織強化と消費拡大事業についても、継続して支援をするとともに、商工会議所が行う経営相談など各種事業についても、引き続き助成措置を講じ、中小企業の経営体質強化と経営安定を図ってまいります。

 更に、倶知安町の特産品について、全国ブランドの確立と多様化する購買形態に対応するため、昨年度に続き首都圏での物産展に参加し、地域イメージのPRと新たな販売ルートの確立に向けた事業展開を行ってまいります。

 労働福祉関連については、労働者生活資金貸付に要する予算を計上するとともに、労働者の福祉向上を図るため、後志労働福祉センターの維持管理に加え、本年度は自動ドア及びエントランスホール修繕に要する経費も含め予算計上いたしました。

 4.人と人とのつながりがあるまち

 地域交流と国際交流

 国際交流事業では、恒久的な友好関係を継続するため、サンモリッツくっちゃん通信員を引き続き配置し、情報交換、交流事業を継続実施してまいります。

 昨年度は、学生交流事業(サンモリッツ短期留学)として、本町から2名の留学生をサンモリッツへ派遣いたしましたので、本年度はサンモリッツから留学生を受け入れすることとします。

 また、ジャガイモの原産地であります南米ペルー共和国との交流事業に対する補助金についても引き続き計上いたしました。

 社会教育分野では、世代交流センターの運営、ワンダーキッズや子ども特派員事業などの地域交流事業についても引き続き実施してまいります。

 文化の振興

 美術館の展示計画として、小川原作品の常設展示5回、第13回ミュージアムロード共同展、第57回麓彩会展などの企画展示を継続して開催するほか、本年度、小川原画伯の代表作である絵画「天」と「桂林で」の2点を購入することで、平成11年に交わされた購入計画の残りの未購入作品については、町の財政状況などを思慮された上で、ご遺族よりの申し出により寄附されました。

 また、子供たちに自分が生まれ育った「ふるさと」をしっかりと心に刻み、大切にしてほしいとの願いから、本年度も小学生を対象に第8回絵画コンクール「ふるさとを描こう」を引き続き行うこととしております。

 現在では、幻の淡水魚と称される貴重な「イトウ」の保護、種の回復のため本年度もイトウの産卵場所のパトロールを行い、産卵期のイトウを監視するため、引き続き所要の経費を計上いたしました。

 5.安全に暮らせるまち

 消防と防災

 災害は、いつどこで起こるか予測が困難であります。

 こうしたことからも、日頃から災害への備えを心がけることが何よりも大切であり、緊急事態に対応する意識を高めるため、各関係機関・団体と連携しながら啓発活動や、地域町内会などと連携した訓練の充実に努めなければなりません。

 泊原子力発電所から30キロ圏内の本町は、UPZ(緊急時防護措置準備区域)に指定されており、災害などに関しては情報をいち早く発信することが重要であることから、平成25年度、デジタル防災行政(同報)無線設備を整備いたしたところであります。

 この設備は、全国瞬時警報システム(J−ALERT)とも接続され、自動的に警報も放送される機能を備えております。

 また、本町における放射線量は、北海道が町内2カ所に設置した放射線モニタリングポストのデータを庁舎住民ホールに設置したモニターで随時、視聴することができることとなっております。

 なお、本年度も全町的規模を想定した防災訓練を実施するとともに、北海道と連携した原子力災害避難訓練を実施してまいります。

 交通安全と防犯・生活安全

 すべての町民が安心して日常生活を送るうえで、犯罪などに対する備えや交通安全は欠くことのできない大切な要素であります。

 私たち一人ひとりが自衛意識の高揚を図り、地域、学校、団体、事業所、警察等関係機関が連携し、町全体での犯罪防止と交通安全対策に取り組むことが重要であります。

 交通安全に向けた運動では、6期60日の期別運動、交通安全教室や旗波作戦(セーフティコール)、町内企業による毎月15日の「道民交通安全の日」に交通安全集会等の実施などの啓発運動を継続し、交通指導員の配置や交通安全灯の計画的設置のほか、交通安全推進委員会、交通安全協会への助成についても引き続き行い、交通安全対策の充実に努めます。

 また、町民への貸し出し用ベビーシート、チャイルドシートについては、年次計画で更新することとしておりましたが、最終年の本年度はチャイルドシートとベビーシート18台を更新し、平成25年度より3カ年で75台の更新が完了することとなります。

 防犯面では、町内会等が行う街路防犯灯の設置に対し、本年度より省エネタイプのLED(発光ダイオード)照明の設置に対する補助率を85%から90%に引き上げ、更に、助成限度額を5万円から6万円に引き上げることとし、これらに要する助成予算を増額し、環境・省エネ対策をより一層推進してまいります。

 道道ニセコ高原比羅夫線(通称ひらふ坂)の電線地中化事業に伴い、景観と調和した防犯灯設置を進めておりますが、本年度はペンションビレッジ地区に設置するため所要の予算を計上いたしました。

 さらに、外国人観光客で賑わうひらふスキー場地区においては、「ニセコひらふ安全センター」を核とし、警察署をはじめ関係機関・団体と連携の下、快適で安全なリゾート環境の提供に努めてまいります。

 また、高齢者等を狙った、押し売り・押し買いなどの詐欺商法や振り込め詐欺、還付詐欺も後を絶たず、更に手口も巧妙になっていることから、引き続き、「地方消費者行政活性化交付金」を活用し、消費生活相談体制をより充実するため、相談員の養成、レベルアップをはじめ消費者への啓発などに積極的に取り組むとともに、消費者協会や防犯協会などと密接に連携しながら、被害の未然防止や消費者問題の解決に取り組んでまいります。

 一方、近年において、人口減少や高齢化により、放置された空き家・廃屋が全国的な社会問題となっており、後志総合振興局と管内市町村の検討経過等を踏まえ、昨年、空き家条例(空き家等の適正管理に関する条例)を制定いたしましたので、本年度は飛散・倒壊予防と今後の対応施策等について検討を行ってまいります。

 6.次の世代に引き継げるまち

 環境対策

 私たちが快適で文化的な生活を営むことと相反し、必ず発生する「ごみの問題」は、避けて通ることができない大きな課題であります。

 倶知安町を含む羊蹄山麓7町村の可燃ごみ約4,000トンは、平成14年12月から、本町の清掃センターにおいて焼却処理をしてまいりましたが、本年3月以降については、民間業者に委託し固形燃料化とすることとなり、平成32年3月末までの期限とする委託契約が締結されております。

 本年度は、この契約に基づく処理委託に要する経費を計上いたしたほか、焼却炉の解体、清掃センターの今後の管理体制について検討を行ってまいります。

 また、公共下水道処理区域外における合併浄化槽の設置に対する補助も引き続き行い、集落地区の生活環境の向上を図ります。

 道路と除雪

 都市基盤の根幹をなす道路は、町民の日常生活にもっとも身近で、人々の移動や車両運行に欠かせない重要な社会基盤であります。

 これまで本町では厳しい財政事情の下で、状況に応じ緊急性や必要性など優先順位を付けながら整備を進めてまいりました。

 本年度は、町道整備において、北7条東通歩道造成工事、西1丁目南通1号道路改良工事、北2条西通道路改良工事を継続実施するほか、新たに南1条東通道路改良工事、北1条西通道路改良工事を実施いたします。

 また、ヒラフスキー場地区において、ゴンドラ坂と道道ニセコ高原比羅夫線を結ぶ町道ニセコ高原山田線改良及び歩道整備に着手することといたします。

 橋梁については、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、老朽化等により重量制限を行うなど、農産物の運搬等に支障をきたしていた寒別橋の補強修繕工事を昨年に続いて実施いたします。

 さらに、5年に一度、橋梁長寿命化計画に反映するための橋梁点検業務に係る予算を計上いたしたほか、本年度は国道276号と393号を結ぶ西3号道路に架かる八雲橋の舗装修繕も行ってまいります。

 一方、冬期間の除雪対策は、本町が抱える最重要課題であり、町民生活路線の確保と、除雪体制の維持・強化を図るため、事業予算確保と民間委託を進めながら、除雪経費の節減と効率化に努めてまいりました。

 本年度は、経年劣化が著しい除雪グレーダーを除雪ドーザーに更新し、作業効率・機動力のより一層の向上を図ります。

 また、私道等に対する助成は、補助割合の水準を確保するため、所要の予算を増額計上し、引き続き、町民の冬期間の生活環境の確保を図ります。

 公営住宅と住環境

 住宅政策においては、平成23年度に策定した「倶知安町住生活基本計画」が中間見直し時期を迎えることから、この見直しに要する所要経費について予算計上するとともに、「倶知安型住宅」の普及促進を図るため、「くっちゃん型住宅促進補助金」制度を継続し、自然環境と調和した住宅環境の創造と地域経済活性化を促進してまいります。

 なお、住宅改修については、耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修助成を引き続き実施することとし、安全で快適な住宅環境の推進を図ります。

 一方、公営住宅の整備については、羊蹄団地4号棟長寿命化等改善工事に着手するとともに、来年度以降に改善工事を予定する羊蹄団地6・7号棟の実施設計を行うことといたしました。

 都市計画と高速交通、地域交通

 昭和31年に総合公園として供用開始された旭ケ丘公園は、キャンプ場、野球場、スキー場などの施設を有し、四季を通じて町民に親しまれております。

 このうち、水遊び広場に設置されたジャブジャブ池は、施設の老朽化などから、昨年度、撤去いたしましたので、その跡地に大型遊具を設置し、子ども達や家族連れに親しまれる公園整備を進めます。

 北海道新幹線の札幌延伸は、政府・与党において、JRに対する貸付料を担保に借り入れするなど財源に見通しがついたとして、平成48年予定の開業を5年前倒しすることを決めたところであります。

 今後は関係機関・団体と連携し、早期開業に向け国の予算確保と早期完成に向けた要望活動を一層強化してまいります。

 また、新幹線倶知安駅周辺整備計画策定に向けた準備作業は、平成24年度から住民参加のワークショップを行い新幹線まちづくり構想素案を取りまとめましたので、本年度も引き続き、新幹線まちづくり検討委員会において構想や設備計画立案に向け作業を進めることとしております。

 一方、高速道路の整備については、北海道横断自動車道の余市〜小樽間は有料道路方式で既に建設が進められており、4年後の平成31年に開業されることとなります。

 残す黒松内〜余市間については、別線整備となる「倶知安〜余市間」の1日も早い事業着手に向けた要望活動に全力を尽くすとともに、北海道新幹線倶知安駅周辺整備等と連動したまちづくりの検討を継続してまいります。

 また、「まちなか循環バスじゃがりん号」は、通年運行の開始から4年目を迎えることとなり、町民の足として定着し、利用客も増えております。

 今後も、より一層、利用者の拡大と大型店などのサポーターの拡充を図り、町民が利用しやすい「じゃがりん号」の運行体系をめざしてまいります。

 上下水道

 公共下水道は、生活環境の向上と自然環境の保全のため、住宅建築などの状況を見据え、整備区域拡大の検討を進め適正な事業の推進を図ります。

 また、山田地区特定環境保全公共下水道事業については、水洗化率の向上を図るための取り組みを強化し、地域住民のご理解を得ながら水洗化の普及・促進に引き続き努めてまいります。

 国道5号線の電線地中化工事が、引き続き南3条通りまで行うこととされましたので、支障となる下水道管渠の移設工事及び平成28年度移設工事に係る実施設計を行うため所要の予算を計上いたしております。

 本町の水道は、湧水、地下水を水源としており、羊蹄山に降り注いだ雨や雪が長い年月をかけて浸透し、自然にろ過され豊かで良質の水となり、私ちの生活に欠かすことのできない源であり大切な宝であります。

 いつも変わらない清浄で安全な水の安定供給は、水道事業の使命であり、経費節減と収納率の向上に努め、町民の生活基盤の源である生活水の安定供給と水道企業の健全運営に最善を尽くしてまいります。

 むすび

 以上、平成27年度の町政執行に臨む基本方針の一端を述べさせていただきました。

 今では年間150万人の観光客が国内外から訪れる、我がまち倶知安町は、雄大で美しい山麓や田園を持つ自然環境、そして新鮮で美味しい農産物が豊富な素晴らしい町であります。

 静かに降り積もるパウダースノーが世界を魅了し、ひらふスキー場地域は、かつてない程の数多くの外国人客で賑わい、国際リゾート地としての基盤が確立されつつあります。

 また、今後、15年程先には北海道新幹線の札幌延伸により、新幹線駅ができ、後志の表玄関として東北や関東圏などの様々な地域との交流、そして更に、北海道横断自動車道も完成の時を迎えることとなり、夏冬を問わず一年を通じた地域観光の発展に期待でき、将来を担う子供たちが大きな希望を持つことができる、無限の潜在能力を秘めた町であります。

 我が倶知安町が有する大きな「可能性」を最大限に生かすためにも、優れた地域資源を大切にしながら、その享受者となる町民の皆さまと未来につながる「まちづくり」に全力を尽くしてまいります。

 町民の皆さまと、議員各位の一層のご理解とご協力を心よりお願い申し上げる次第であります。

 あと、参考資料として、平成27年度倶知安町会計別総額総括表並びに予算の主要事業を添付しておりますので、これについてはお目通りしていただければと思います。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 教育行政執行方針について、説明を求めます。

 長谷教育委員長。



◎教育委員長(長谷一君) それでは、平成27年度教育行政執行方針を述べさせていただきます。

 はじめに

 平成27年第1回倶知安町議会定例会の開会にあたり、教育行政に関する主要な方針について申し上げます。

 平成26年度は、6月に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が改正されるなど、教育委員会にとって大きな節目の年となりました。

 平成27年度では、改正法のスタートに伴い、新たに設置される総合教育会議や教育大綱の策定等を通じ、教育委員会と町長との緊密な連携の下、教育の充実を図っていくことが求められており、本町では、法が施行される4月から新制度へ移行することとしております。

 今の社会の状況を見てみますと、少子高齢化、家族や地域社会の変化、グローバル化やネット社会の急速な進展など、時代の流れとともに社会が大きく変化し、それに伴って家庭や地域など、子どもたちを取り巻く環境も変化してきております。

 教育委員会といたしましては、こうした状況を踏まえ、子どもたちが健やかに成長していけるような環境づくりに努めるとともに、様々な活動を通して、あらゆることにチャレンジする意欲と、優しさや思いやりの心を育んでいかなければならないと考えております。

 また、住民の皆様が生涯にわたって学ぶことができ、仲間や地域とつながりながら、潤いのある充実した生活ができるような「学びの環境づくり」を推進してまいりたいと考えております。

 これらを踏まえ、平成27年度における倶知安町教育委員会の主要な施策について述べさせていただきます。

 1 学校教育の充実

 学校教育では、これまで学習指導要領の理念である「生きる力」を育む教育を継続し、知・徳・体のバランスの取れた子どもの育成を推進してまいりました。

 平成27年度では、これまでの取組を踏まえ、さらにさまざまな活動を通して、子どもたちの中に蓄えられた知識が、生活の中で生かされる「確かな学力」となるよう次の重点施策に取り組んでまいります。

 (1)確かな学力の育成

 子どもたちの確かな学力の育成につきましては、全国学力・学習状況調査の結果分析等を踏まえ、引き続き児童生徒の実態に応じたきめ細かな指導の充実を図るとともに、放課後や長期休業を活用した補充的学習などにより、基礎・基本の確実な定着と活用力の向上に向けた取組を継続してまいりたいと考えております。

 本町では平成26年度から、北海道教育委員会が実施しております「学校力向上に関する総合実践事業」に取り組んでおりますが、平成27年度におきましても実践指定校として倶知安小学校、近隣実践校として北陽小学校を指定し、教育課程や指導方法、地域・家庭との連携、人材育成や学校マネジメントなど、包括的な学校改善を推進してまいります。

 この事業では、学校教育、社会教育が一体となり、学校と連携しながら事業を推進しておりますが、将来的には本事業を町全体での取組としていきたいと考えております。

 平成27年度の学級編成では、統合3年目となる倶知安中学校の新3年生が、国の基準では3学級となることが想定されておりますことから、平成27年度におきましても町独自で臨時教員を任用し、4学級編制で新学期をスタートさせたいと考えております。

 特別支援教育に関しましては、平成27年度で新たに倶知安小学校に言語障害児学級、東小学校に知的障害児学級が新設される予定となっており、支援を必要とする児童生徒の状況に配慮した適切な教育を行ってまいります。

 さらに、平成27年度では学習支援員を1名増員し、特別支援学級へのサポートと合わせ、普通学級に在籍している児童生徒への支援の充実にも取り組んでまいります。

 また、倶知安小学校に設置されております通級による「ことばの教室」では、本町ばかりではなく近隣8町村からの児童も受け入れており、対象児童数が年々増加する状況にあることから、今後は京極町の学びの教室とも連携しながら指導体制を検討していくこととしております。

 ここ数年、町内の小学校には、日本語によるコミュニケーションがほとんど取れない外国人児童の転入があり、教科指導の理解という点で課題が見られることから、平成27年度におきましても、授業時の通訳業務と取り出しによる個別指導等を行うための緊急派遣通訳者を任用し、指導体制を整備していきたいと考えております。

 また、平成24年度・25年度の2カ年で、倶知安高校、倶知安中学校、北陽小学校が文部科学省の指定を受け、英語力を強化する連携事業に取り組んでまいりました。

 平成26年度では、町独自の事業として、中学校の英語担当教諭がALTと協力し、各小学校で乗り入れ授業を行ってきましたが、平成27年度では町内の全小中高の教員間、児童生徒間で交流や連携を通して相互理解を深め、地域の特性を生かした英語教育を実施してまいりたいと考えております。

 小学校の適正配置につきましては、これまで教育委員会議において、学校適正配置審議委員会からの答申を踏まえ審議を行ってまいりましたが、文部科学省から小中一貫校による「学制改革」や、約60年ぶりとなる公立小・中学校の適正規模・適正配置等に関する基準の改定などが示されたことにより、改めて国の考え方を整理した上で協議する必要が出てきております。

 今後も国の動向等を踏まえながら、教育委員会議で審議を行い、総合教育会議等において町長とも十分協議を重ね、本町の子どもたちにとっての望ましい教育環境について審議を行ってまいりたいと考えております。

 なお、当面のスケジュールといたしましては、平成26年12月定例会の行政報告でも述べさせていただきましたが、平成27年度中を目途に「小学校の適正配置に関する基本計画(案)」を策定してまいりたいと考えております。

 (2)豊かな心と健やかな体の育成

 豊かな心の育成につきましては、子どもたちに規範意識や倫理観を身に付けさせるため、教育活動全体を通した道徳教育の充実に努めるとともに、いじめの防止に関する町条例や方針に基づき、いじめを生まない集団づくりといじめの防止や早期発見、早期対応について、学校・家庭・地域との連携を密にしながら取り組んでまいります。

 また、平成27年度では、倶知安ロータリークラブ創立50周年記念事業として「道新ジュニアクラシック倶知安町青少年のための札響コンサートとワークショップ」が開催されることとなっております。

 一流の音楽家との交流や、生の音楽鑑賞を通じて感性を磨くまたとない機会であることから、教育委員会といたしましても事業費の一部を助成し、支援してまいりたいと考えております。

 健やかな体の育成につきましては、学校保健事業で、児童生徒の健康保持増進を図るため、法令に基づく健康診断を実施するとともに、子どもたちの歯・口腔の健康づくりの推進を図るため、「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例」に基づき、小学校の全児童を対象にフッ化物洗口を実施してまいります。

 体育活動につきましては、全国体力・運動能力、運動習慣等に関する調査の結果等を活用し、学校での体育や部活動の充実を図るなど体力向上の取組を進めるとともに、さまざまな活動を通して生活習慣の改善や運動能力の向上に努めてまいります。

 (3)教育環境の整備・充実

 平成27年度では、学校の施設設備の整備に関して大規模な工事等は予定しておりませんが、東小学校と西小学校の老朽化した屋内体育館用温風暖房機の更新と、倶知安中学校玄関ポーチの防雪ネット設置工事を実施してまいります。

 学校給食センターの移転改築事業につきましては、平成26年度で実施設計を終え、いよいよ平成27年度から2カ年の計画で改築工事に着手することとなりました。

 平成27年度では、ハード面の整備と合わせ、学校給食の運営といったソフト面の検討も実施してまいりたいと考えております。

 2.社会教育の推進

 社会教育事業推進の根幹となる「倶知安町社会教育中期行政計画」は、平成27年度からの5カ年計画として、各施策の取り組みを開始いたします。

 「人づくり」は「まちづくり」の基本であることを念頭に、「夢・喜び・安らぎ〜つながり支えあうまちづくり」を基本理念に学校教育分野とも各事業で連携を深め、明日の倶知安町をつくる「人づくり」を積極的に進めてまいりたいと考えております。

 (1)健全な青少年を育む世代間交流の推進

   (家庭・青少年教育)

 家庭は、親から子へ、生活習慣や生活能力、社会秩序を身に付けさせる最初の教育現場であり、すべての教育の出発点でもありますが、近年では少子化、核家族化、地域の絆の希薄化などから、家庭での教育力の低下が大きな社会問題となっております。

 教育委員会では、家庭の教育力の向上に主眼をおいた専門的な講師をお招きして子育て講座を開催いたします。

 また、美術館、風土館などの文化施設とも連携し、親子のふれあいを大切に、ともに体験できる講座の開催に努めてまいります。

 くっちゃんワンダーキッズ事業では、今年度も「生きる力」を身に付けることを基本姿勢とし、学校での活動からさらに輪を広げ、自然・文化・スポーツなどのさまざまな体験活動を通じてつながりを深め、社会を生き抜く力の基礎を育んでいくための活動を実施してまいります。

 (2)生きがいづくりの推進(成人教育)

 公民館は、「人と人との架け橋」といわれ、人と人、昔と今、地域と地域を結ぶ活動の拠点でもあります。

 住民の皆様へ必要な学びを提供するため、多種多様な講座を開設するとともに、各種団体やサークルへの支援、時代に即応した情報提供を行ってまいります。

 「寿大学」では、「つどい」、「たしかめあい」、「語り合い」、「大いに人生を楽しむ」を校風とした、高齢者の自主的な大学自治活動を進めるとともに、豊富な知識や経験を次世代につなげるための講座の開催や、社会の一員として地域の活性化に繋がるような活動と学びができるよう環境を整えてまいります。

 (3)生涯にわたるスポーツの振興

   (社会体育)

 近年、子どもの体力・運動能力の低下が懸念されており、本町においてもその傾向が現れております。

 その対策として、毎年好評を得ているスポーツ推進委員とスポーツ指導員が合同で開催する「運動を苦手とする小学生へのスポーツ教室」を平成27年度でも継続して実施し、より多くの子どもたちがスポーツに親しむことが出来るよう努めてまいります。

 町技スキーにつきましては、スキー人口の減少が進む中、スキーの普及や促進を積極的に行うため、平成25年度から、町営旭ケ丘スキー場の町内小学生以下のリフト使用料を無料としておりますが、本年度はリフト非常用制動機の分解整備を行うなど施設の整備にも万全を期し、町技スキーの普及に努めてまいります。

 倶知安町体育協会につきましては、体育協会並びに加盟団体が実施する各種事業の推進に、引き続き助成・協力をするとともに、昨年度に続き4月に開催される「FIS公認ニセコグラン・ヒラフカップ大会」に対する大会運営費について所要の助成を行ってまいります。

 (4)文化の振興をめざすまちづくり

   (文化振興)

 地域に根ざした文化活動を積極的に展開している倶知安町文化協会につきましては、本年度「後志舞踊大会」を開催することとしており、所要の助成を行ってまいります。

 小川原脩記念美術館では、本年度、小川原脩の代表作である「天」1983年作(F100号)、及び「桂林で」1979年作(P30号)の2点を購入いたします。

 平成11年に町と小川原脩との間で、50点の作品の購入計画が取り交わされましたが、昨年12月ご遺族の御意向により11点の作品について寄贈へと切り替えられたことから、今回の2点の作品購入により当初の購入計画は完結することとなります。

 今後は、これらの購入作品、寄贈作品を最大限に活用することにより、美術館のさらなる活動の展開につなげていきたいと考えております。

 また、平成27年度も画家である徳丸滋氏を名誉館長にお迎えいたします。

 そして、美術及び美術館の運営に永年かかわってきた館長とともに、それぞれの美術に関する専門知識、ネットワーク等を生かした質の高い展覧会を企画していきたいと考えております。

 さらに、土曜サロンなどの美術講座や講演会、美術映画会、各種ワークショップ、ミュージアム・コンサートなどを開催し、地域に密着した魅力のある美術館の運営を行ってまいりたいと考えております。

 子どもたちが、様々な機会を通して芸術と触れ合うことは、思いやりや優しさといった豊かな感性を醸成する「こころの教育」につながることから、今後さらに学校教育との連携を深めていきたいと考えております。

 倶知安風土館につきましては、今年度、倶知安デジタルアーカイブの創設に向け取り組んでまいります。

 風土館に保存されている貴重な資料は知的財産と呼ばれ、社会の共有財産であります。その知的財産が共有されるためには、さまざまな人が、さまざまな目的に利用されるべきであり、今年度は古写真について、公開を目標にデジタル化の取組を進めてまいります。

 また、昨年秋に環境省から羊蹄山を含む倶知安町南半分の植生図が公開され、開拓の経緯や稀少となったことで保護の対象とすべき貴重な植生などを読み取ることが可能となりました。

 調査研究事業では、これらの図を読み取り、現地調査による確認作業を実施して、企画展として報告してまいりたいと考えております。

 平成9年11月に倶知安町指定無形民俗文化財となった「羊蹄太鼓」の創作者である故高田緑郎氏が、生誕百年を迎えますが、記念として制作される高田緑郎モニュメントの作製に対し、所要の助成を行ってまいります。

 (5)社会教育施設等の整備と充実

   (社会教育施設)

 現在、社会教育課が所管する施設には、スポーツ施設では倶知安町総合体育館をはじめとする8施設、文化施設では倶知安町公民館をはじめ5施設の計13施設があります。

 これらの施設は、どの施設も建設から相当の年数が経過していることから、計画的に整備を行うとともに、点検を強化し、安全・安心な施設として利用に供するよう努めていかなければならないと考えております。

 今年度は、世代交流センターの内部ギャラリー部分に発生したひび割れについて修繕工事を実施することとしており、利用者の安全確保に努めながら施設運営をしてまいります。

 ソフトボール球場では、昨年のA球場に続き、本年度はB球場のグラウンドの土の入れ替え整備を行います。

 また、第2野球場グラウンドも土の入れ替えを行うこととしており、より良いプレーができるよう環境の充実を図ってまいります。

 町営プールにつきましては、近年施設各部において経年劣化が著しく、重ねて修理を行っておりますが、学習指導要領で水泳が必修となったことから町内のほとんどの学校が町営プールで水泳授業を行っております。

 今後も必要不可欠な施設である町営プールの整備計画について検討するため、平成27年度で建物現況調査を実施いたします。

 むすびに

 以上、平成27年度の教育行政執行方針にあたって、主な施策を中心に申し上げました。

 本町の子どもたちが、この恵まれた環境の中で、心も体もたくましく充実した学校生活を送るとともに、町民一人ひとりが生涯を通して学び、活動することのできる豊かな社会を構築するため、学校・家庭・地域社会と協働して、教育行政を推進してまいりますので、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) これで、町政執行及び教育行政執行方針を終わります。

 皆様のお手元に配付いたしておきました会議規則の第51条の確認でありますけれども、会議において発言しようとする者は、挙手して議長と呼び、自己の氏名を告げ、議長の許可を得、起立して発言しなければならないというふうに、後ほど理事者側の説明員にもお渡ししておきますけれども、ルールをきちんと再確認したいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

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△休会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りします。

 議事の都合により、3月10日から3月15日までの6日間、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月10日から3月15日までの6日間、休会とすることに決定をいたしました。

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△散会宣告



○議長(鈴木保昭君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

                         散会 午後2時57分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                        平成  年  月  日

  議長

  署名議員

  署名議員

  署名議員

  署名議員