議事ロックス -地方議会議事録検索-


北海道 倶知安町

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月10日−01号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月10日−01号







平成25年  6月 定例会(第2回)



            平成25年第2回倶知安町議会定例会

               会議録(第1号)

                        平成25年6月10日(月曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●出席議員

  1番  樋口敏昭君    2番  笠原啓仁君

  3番  竹内 隆君    4番  作井繁樹君

  5番  田中義人君    6番  伊達 隆君

  7番  磯田龍一君    8番  佐名木幸子君

  9番  鈴木保昭君   10番  榊 政信君

 11番  原田芳男君   12番  森下義照君

 13番  鈴木芳幸君   14番  盛多勝美君

 15番  阿部和則君   16番  三島喜吉君

●欠席議員

 なし

●地方自治法第121条第1項の規定により出席を求めた者

 倶知安町長              福島世二君

 倶知安町教育委員会委員長       長谷 一君

 倶知安町農業委員会会長        大橋章夫君

 倶知安町選挙管理委員会委員長     逢坂幸裕君

 倶知安町代表監査委員         菅 清次君

●説明員

  副町長        藤田栄二君   会計管理者      三好亨子君

  総務部長       中谷慎一君   民生部長       川東秀一君

  医療担当部長     澤口敏明君   経済部長       阿部吉一君

                     総務部総務課

  総務部総務課長    熊谷義宏君              赤木裕二君

                     防災担当課長

                     総務部企画振興課参事

  総務部企画振興課長  文字一志君              山下誠一君

                     (兼)新幹線まちづくり推進室長

  総務部企画振興課

             河野 稔君   総務部税務課長    小杉義昭君

  景観対策室長

  総務部税務課

             佐藤真由美君  民生部住民課長    中村孝弘君

  納税対策室長

  民生部住民課主幹   菅原康二君   民生部環境対策課長  菅原雅仁君

  民生部環境対策課

             佐藤美津子君  民生部保健福祉課長  初山真一郎君

  清掃センター所長

  民生部保健福祉課主幹 川南冬樹君   民生部保健福祉課主幹 奥村由紀恵君

  倶知安保育所長    福坂正幸君   みなみ保育所長    栗原俊郎君

  経済部商工観光課長  福家直人君   経済部農林課長    大島 曜君

  経済部農林課主幹   木村直樹君   経済部建設課長    西江栄二君

  経済部建設課

             福家朋裕君   経済部建設課主幹   河野 稔君

  豪雪対策室長

  経済部建設課主幹   田村昌一君   経済部水道課長    浅上 勲君

  経済部水道課主幹   中村公一君   教育長        窪田 栄君

  学校教育課長     田中洋子君   社会教育課長     槙野寿弘君

  学校給食センター所長 大内 基君   学校教育課主幹    佐々木勇二君

  総合体育館長     浅野容一君   風土館長       岡崎 毅君

  農業委員会事務局長  伊藤公二君   選挙管理委員会書記長 中谷慎一君

  監査委員室長     田中 忠君

●職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長       田中 忠君   議事係長       亀岡直哉君

  庶務係長       石川美子君

●議事日程

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 陳情第8号 札幌航空交通管制部の存続・充実を求める陳情書

 日程第4 行政報告

 日程第5 教育行政報告

 日程第6 報告第1号 倶知安町土地開発公社の決算及び予算に関する報告について

 日程第7 報告第2号 平成24年度における倶知安町情報公開条例及び倶知安町個人情報保護条例の運用状況について

 日程第8 報告第3号 繰越明許費繰越計算書について

                         開議 午前9時30分



△開会宣告



○議長(鈴木保昭君) ただいまから、平成25年第2回倶知安町議会定例会を開会をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議宣告



○議長(鈴木保昭君) これから本日の会議を開きます。

 倶知安町議会では環境対策を目的として、6月1日から9月30日までクールビズ期間として、本会議及び委員会において軽装での出席を許可しておきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(鈴木保昭君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、作井繁樹君、伊達隆君、磯田龍一君及び盛多勝美君を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(鈴木保昭君) 会期の決定を議題にします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から6月20日までの11日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から6月20日までの11日間に決定をいたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 まず第1に、今定例会に町長から別冊配付のとおり、報告第1号から報告第3号及び議案第1号から議案第11号の提出がありましたので、御報告申し上げます。

 次に、町長から行政報告の提出がありましたので、お手元に配付しておきました。

 次に、教育委員会から教育行政報告の提出がありましたので、お手元に配付しておきました。

 次に、今定例会に陳情第8号の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておきました。

 次に、鈴木保昭議長が、5月28日、札幌市で開催された後志総合開発期成会道段階要望運動に出席いたしました。

 次に、鈴木保昭議長が、5月29日から5月30日、東京都で開催された後志総合開発期成会中央要望運動に出席いたしました。

 次に、鈴木保昭議長ほか8名が、6月3日から4日まで、北海道の自衛隊を支える中央大会並びに自衛隊中央要望のため、上京いたしました。

 次に、鈴木保昭議長が、6月5日、札幌市で開催された後志管内町村議会議長会臨時総会並びに北海道町村議会議長会定期総会及び議長研修会に出席いたしました。

 次に、鈴木保昭議長及び笠原副議長が、6月5日、札幌市で開催された羊蹄山麓町村議会正副議長会臨時総会に出席いたしました。

 次に、今定例会に出席を求めた者及び議案説明のため出席通知のありました者の職、氏名を一覧表にしてお手元に配付しておきました。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 陳情の委員会付託



○議長(鈴木保昭君) 日程第3 陳情の委員会付託を行います。

 本日までに受理した陳情は、お手元に配付した写しのとおり、陳情第8号は総務常任委員会に付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第4 行政報告を行います。

 これを許します。

 福島世二町長。



◎町長(福島世二君) おはようございます。それでは、行政報告を申し上げます。

 平成24年度の決算見込みと本定例町議会の定例行政報告の2点について報告を申し上げます。

 まず、平成24年度の決算見込みから申し上げます。

 平成25年度の会計決算につきましては、5月31日をもって出納閉鎖となりましたので、決算見込みについて報告を申し上げる次第であります。

 まず一つ目、一般会計でございますが、実質収支額といたしましてはプラスの2億1,952万1,000円。二つ目として、国民健康保険特別会計、マイナスの2億2,142万4,000円。三つ目、後期高齢者医療事業特別会計といたしまして、プラスの150万1,000円。それから、四つ目の介護保険サービス事業特別会計、プラマイゼロと。それから、5番目の公共下水道事業特別会計は、プラスの122万8,000円。それから、6番目の地方卸売市場事業特別会計といたしましては、プラスの23万6,000円。それから、七つ目の公共用地先行取得事業特別会計といたしましては、プラマイゼロと。

 以上のとおり、国民健康保険事業特別会計、それから介護保険サービス事業特別会計、公共用地先行取得事業特別会計を除きまして、それぞれ余剰金が見込まれております。

 なお、国民健康保険事業特別会計の歳入歳出差し引き不足額は、繰上充用金の議決をいただきまして、歳入不足を補填をいたしました。今後、整理によりましては、多少数字の動きがあろうかと思いますが、その点お含みをいただきまして、現時点における決算見込みについての御報告と申し上げます。

 なお、裏面をごらんになっていただきたいと思いますが、ここに、ただいま申し上げた数字、詳細に書いてありますので、後でごらんになっていただきたいと、このように思います。

 次に、平成25年第2回の倶知安町議会定例会の開会に当たりまして、3月定例会以降の重立った事務事業の執行状況及びその概要について行政報告をさせていただきます。

 なお、報告対象期間につきましては、平成25年2月16日から平成25年5月15日までの3カ月間の状況報告として、会議等の開催状況及び事業概要については資料1に、各種工事、委託業務の発注状況については資料の2に、また、理事者の会議等への出席動向につきましては資料3といたしまして、10ページ以降に取りまとめいたしました。

 議員各位を初め、町民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。

 まず、総務部の関連でありますけれども、じゃがりん号通年運行開始1年目の総括についてでありますが、通年運行1年目となる昨年度の1年間で、3万1,704人がじゃがりん号を利用していただきました。1日当たりの平均利用者は約88人、1便当たりの平均利用者数は4.4人となります。11月12日に行ったダイヤ改正以降、利用者は大幅に増加をしています。

 1年間を通して、事故もなく、計画外の運休、減便は一度もなく運行することができました。

 利用者の年齢層を見てみますと、高齢者の方が多く利用していることは実証運行期間から大きな変化はありませんが、子育て世代の利用が増加傾向にあり、子供連れで買い物や通院などで利用しておりました。地域の足として、じゃがりん号が着実に広く親しまれてきたと感じております。

 一方で、満車状態となるケースが時々発生し始めていることや、これからの雪のないシーズンを迎え、徒歩や自転車での活動がふえる中で、利用者の拡大を図るための工夫などが新たな課題となります。

 また、洞爺湖町商工会、余市町の視察を受け入れました。両町とも地域公共交通の問題を抱える中で、本町の取り組みについて確認をされ、実り多い意見を交換することができました。

 今後は、より安全な交通環境を形成するために、福祉ハイヤーチケット制度との連携や高齢者の運転免許証の返納等も推進をしながら取り組んでまいります。

 また、じゃがりん号を、町のみんなが愛着を持ち、支え、育んでいく乗り物とするために、多くの方からさまざまな形で支援をいただく仕組みである、じゃがりん号サポーターのさらなる充実に努めてまいります。

 二つ目、町有地の宅地分譲についてでありますが、本年度、旧白樺公営住宅団地跡地18区画の宅地分譲を開始したところであります。4月には新聞折り込み及び町ホームページにて周知を図り、先般5月11日に、購入希望者を対象とした説明会を、倶知安商工会議所の協力を得て、地元業者の相談窓口を設置をいたしまして、相談体制を整えた上、開催をしたところであります。当日は午前、午後の2回に分けまして説明会を開催をし、全体で10名の購入希望者の出席をいただいたところであります。今後、5月末まで申し込みを受けつけ、6月6日に抽選会を行いました。

 また、引き続き広く周知を図るとともに、定住・移住の促進、くっちゃん型住宅のモデル団地の形成、さらには地元企業の活性化等に向けて、早期に完売できるよう取り組んでまいります。

 民生部関連といたしまして、まず一つ目として、放射性物質検査の実施についてでありますが、昨年6月から実施している放射性物質検査については、5月15日までの検査実績が、累計で278件となっております。内訳といたしましては、町民からの検査依頼による食材16件、学校給食用の食材が147件、上水道が115件となっており、月平均では町民依頼分が1.3件、学校給食用食材12.3件、上水道9.6件であります。いずれの検査でも、放射性物質は検出されておりませんでした。今後も引き続き、慎重な検査の実施に取り組んでまいります。

 二つ目、国民健康保険事業特別会計についてありますが、平成25年度決算見込みにおいても、歳入に不足額を生じておりまして、5月の第3回臨時町議会において繰上充用の議決をいただいたところでありますが、平成22年度策定の町国保財政健全化計画は、平成24年度に見直しを行ったところであり、平成27年度末には、累積赤字を解消するため、一般会計からの繰り入れ等も含めまして計画的に取り組んでおります。今後も引き続き、国民健康保険事業特別会計の健全化に向けて、保険税の収納率向上対策を初め、特定健診の受診向上など、保健事業の効果的な推進、充実に努めてまいります。

 三つ目、子ども・子育て支援施策についてであります。昨年6月、旧政権与党を含む3党合意の、社会保障・税一体改革に関する確認書から、子ども・子育て支援法が8月公布され、新政権与党による関連3法の内容が本年2月に示され、自治体としての役割などが徐々に明らかになってまいりました。政権交代の状況下において、情報不足等もあり、これまで、国の法制度について議会には十分説明できる状況にはありませんでしたが、本町の子育て支援課題を含めた子育て施策等を見直し、今後さらに充実させていくため、本定例会に所要の予算と条例案を提案することといたしました。協議及び審議の場を設け、子ども・子育て支援事業計画の策定を推進をし、平成27年4月の子ども・子育て支援法施行に向けた実のある施策となるよう、段を踏みながら前に進めてまいりたいと考えております。

 四つ目、倶知安町障がい者計画の策定についてであります。障がい者施策は従前の障害者基本計画の平成16年から10年間の策定計画に伴って行い、平成21年度には5年目のローリングを行い、障がい者施策の総合的な推進に取り組んでまいりました。この間に障がい者制度も目まぐるしく変化をして、障害者基本法の改正や障害者総合支援法が公布をされ、障がい者の生活支援を実現する社会参加の機会と地域社会の共生などを総合的かつ計画的に行うことを基本方針と捉えてきております。このため、町として、今後の障がい者施策のあり方の指針となる制度改革の方向、趣旨、改正障害者基本法の内容と障害者総合支援法の考え方に配慮した計画を策定をしてまいります。

 五つ目としまして、厚生病院医療機能検討協議会についてであります。本年4月12日に開催をされた倶知安厚生病院医療機能検討協議会、山麓町村長会議におきまして、京極町から同協議会に対し、倶知安厚生病院に対する平成23年度の財政支援に関して要請のありました、まず一つは、救急医療の対応としての脳血管疾患、心疾患の常勤医の配置を厚生連に要請し、配置の有無の結論を得ること。二つ目、信頼される病院となるよう経営改善に努めることを強く要請をすること。三つ目、地域に必要な診療科目、救急医療のあり方、経営改善の精査等について、議会も含めて協議できる場を設置することなどの項目を報告し、その対応について協議を行いました。

 会議では、最初の項目の、脳血管疾患などの専門医を救急医療対応として複数名配置することは、現状では極めて困難であると想定されるものの、常勤医の増員要請という観点から異存はなく、容認することとしました。また、次の項目の、病院の経営改善に努めるよう要請していくことは、従前より機会があるごとに申し入れを行っており、特に問題がないとし、最後の議会も含めて協議できる場の設置に関しては、関与の範囲や本協議会への参画が適当かどうかなども含めまして、今後継続して検討をしていくことといたしました。

 以上の経過を踏まえ、翌5月10日に、同協議会会長の倶知安町長と京極町長が北海道厚生連に出向きまして、奥野会長に対して、倶知安厚生病院に対する脳血管疾患等の常勤医の配置と病院の経営改善にさらに努めるよう申し入れを行った次第であります。

 次に、経済部関連でありますが、一つ目として、町内の主要農産物の作況状況についてでありますが、バレイショ、植付5%、平年度より7日おくれであります、作業状況といたしまして。それから、テンサイ、苗の生育が2日おくれで、移植が5%、平年より11日おくれております。水稲は、苗の生育が4日おくれていると。麦は、秋まき小麦の成育10日おくれ、春まき小麦の播種、10日おくれと、こういうことであります。

 二つ目、観光振興についてでありますが、倶知安町及びニセコ町の観光相互間連携によって広域観光を形成をして、広域観光の魅力増進により国際競争力を高めて、内外からの観光旅客の来訪及び滞在を促進することを目的に検討を重ねているニセコ観光局プロジェクト協議会の臨時総会を3月5日に開催をいたしまして、これまでの議論について、ニセコ観光局のあらましとして報告をいたしました。ニセコ観光局設立に向けては、引き続き検討を深めることといたしまして、当面、行政と民間において、それぞれに議論を深める中で、適宜、全体調整会議を行い、新たな組織の立ち上げを目指すことといたしまして、平成25年度は準備室の設立を目標として、翌、平成26年度中にはニセコ観光局の設立を目指し、議論を継続していくことといたしております。

 なお、国の観光圏整備法に基づくブランド観光圏については、ニセコエリアとして指定を目指し、地域が一体となり取り組んでいくことといたしております。この観光圏は、現在検討を続けておりますニセコ観光局構想ともリンクするものと考えておりまして、関係機関と連携のもとに、スピード感を持って取り進めていきたいと考えております。また、この観光局、観光圏の議論に際し、蘭越町もニセコエリアとして一体の区域であり、組み入れることが必要ではないかとの議論から、蘭越町に対し参加についての声かけをいたしております。現在のところ、正式な返答はいただいておりませんけれども、倶知安、ニセコの両町で築き上げてきたこれまでの協議を踏まえて、停滞、後戻りが生じることことのないよう、引き続き取り組んでまいります。

 次に、三つ目として商工振興についてでありますが、昨年12月定例会にて提案、議決をいただきました倶知安町中小企業振興基本条例に関し、本年度は、その基本条例の趣旨に沿って、商工会議所、商店連合会を初めとする五つの関係機関と、庁内では、商工観光課のほか、企画振興課、農林課と、関係部署が横断的に連携をいたしまして、ワーキンググループを立ち上げました。4月26日に1回目の中小企業振興に係る条例改正ワーキンググループを開催をいたしております。今後、関係者からの意見聴取、懇談会等を踏まえ、ワーキンググループの検討を重ねて中小企業振興のための課題解決のための具体策、現在ある中小企業振興条例の見直し、補助制度の内容検証、また、児童・生徒の職業観の醸成など、中小企業の振興について、行政と関係する機関、団体、地域が一体となって検討していくことといたしております。

 次に四つ目、道路、橋梁等施策執行状況についてでありますが、平成24年度災の凍上災害復旧工事で繰越明許としている町道3路線(5工区)については、3月下旬に本契約をいたしまして、5月連休明けから施工を行っております。また、5月15日に国の平成25年度当初予算が成立し内示されましたので、本年度工事の補助事業に係る北7条東通歩道造成工事及び寒別橋橋梁修繕工事を始め、町単独の道路改良事業について早期に工事発注するよう努めてまいりたいと思います。

 この冬は冬型の気圧配置となる日が多く、強い寒気の影響を継続的に受け、3月、4月について、平年より低い気温となるなど、2年連続の低温となり、降雨量に対して積雪量も多い状況でありました。そのため、春の雪解けは遅く、市街地の排雪作業は3月21日まで実施したために、郊外の除雪していない路線をあける作業が2週間ほどおくれました。その作業を進める中で、町道寒別大和線において、のり面崩落が5月中旬に確認されたところであります。速やかな修繕を行うため、今定例町議会に補正予算を提案することといたしました。

 5といたしまして、住宅施設施策執行方針についてでありますが、平成22年度に策定をいたしました倶知安住生活基本計画の重点施策であります、くっちゃん型住宅の普及促進を図るため、本年度から旧白樺公営住宅団地跡地の18区画の分譲地の場所を初め、町内に自己の居住の用に供する住宅を建設した者に対して、その費用の一部を補助するくっちゃん型住宅建設促進補助金交付要綱の運用が始まっております。この補助制度については、去る4月16日に事業者向け説明会の開催や、ホームページ等による利用促進を図っておりまして、建設業者や町民からの問い合わせも多いことから、関心も高いと思われ、補助制度の利用に期待をいたしているところであります。

 以上、3月定例町議会以降における諸般についての行政報告といたします。なお、先ほど申し上げました資料をごらんになっていただければ、いつどんな会議があったかなということが明記されておりますので、後でごらんになっていただきたいと、このように思います。

 以上です。終わります。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。質疑ありませんか。

 竹内隆君。



◆3番(竹内隆君) 発声がちょっと障害しているので、わかりづらいと思いますけれども、町長、あなた、資料をこれから読めと言ったけれども、私たちはちゃんともらっているときに全部読んできていますから、一言一句ね、大分厚いものですけれども。

 それで、質問しますけれども、12ページの資料なのですが、ちょっと気がついたのだけれども、居住用・商業用建物不動産所有者向けの最終原案と突然書いてあるのだけれども、これは一体何でしょう。その概要を簡単に説明して、できれば木曜日に特別委員会でみんな集まりますから、資料も示していただければ幸いであります。

 以上。



○議長(鈴木保昭君) 企画振興課長。



◎企画振興課長(文字一志君) 今、竹内議員からの御質問でございますけれども、資料の12ページ、意見交換会ということなのですが、この一連、8番目のニセコひらふまちづくり事務支援事業ということでの報告でございます。そして、意見交換につきましては、経過報告として3月から5月まで何回かやっているのですが、ここでの最終原案に関する意見交換会というのは、最終原案というのは、今、地域の皆様の中で、たたき台、今まで検討会を随分重ねてきているのですが、その中で、今時点で地域の方々で考えをまとめたものを町のほうに提案する直前の段階ということでの最終原案という意味でございまして、その中身につきましては、せんだっての総務常任委員会での説明資料の中にも参考までにしておりますけれども、一応そういった中が主体になっています。よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 阿部和則君。



◆15番(阿部和則君) 4ページの子ども子育て支援施策、上から8行目になりますけれども、本定例会に所要の予算とですね、条例案は議案の8号の別紙にありますから、今、一通り目を通させていただきましたけれども、この所要の予算とは具体的にいかなるものかということと、議案のまだ提案の段階ですから、どうなるかわからないにしても、今、保育所の建てかえ、あるいは移転というのが、議会も含めて大きな動きになっておりますけれども、当然、この子ども子育て会議の中でもって、こういう保育所の移転、新築等も議論の対象になるのか否か、その2点についてお答えを願います。



○議長(鈴木保昭君) 初山福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) ただいまの阿部議員の御質問ですが、本定例会に所要の予算ということで何を示しているのかという御質問だったと思いますけれども、最終的には議案審議のときで御説明を申し上げることになると思いますけれども、この中で16ページに、一つは、委託料として子ども子育て支援事業計画等の前段にアンケート調査を今年度したいということで、その部分を計上させていただいております。それと、加えて、条例の制定に伴う、それぞれ子ども子育て会議にかかわる報酬、日当等をそれぞれ計上させていただいてございます。また、最後の保育所の整備計画等についてのことも、この会議の中で、話題として倶知安町の固有の課題としてこの会議の中で議論していただければというふうに考えています。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 簡単なことなのですけれども、1点目なのですけれども、この行政報告については、昨年の12月議会から議会の求めに応じて、町長、教育委員会がそれに応えてスタートしたわけですけれども、そのときに、竹内議員が簡単に町長に質問したと思うのですけれども、今回見ていただければわかりますけれども、まず、決算についての行政報告が一つありましたよね、別立てで。そして、また同じ行政報告として一般的な行政報告があるのですが、これは、個別具体的な行政報告と一般的な行政報告、同じ名称ではなくて、区別化するような名称を検討できないかという質問をしたと思うのですけれども、これでいきますと、一般的な行政報告の中に決算に関する行政報告を組み入れても別におかしくないわけですよね、同じ名称ですから。あえてこうやって分離するということは、区別化というか差別化を図っているわけですから、ついでに、その名称も、何か名前を見ただけで、違うのだなとわかるような工夫を凝らすべきではないかなと思いますが、いかがですか。

 別々にする理由は、やはり別立てでやるということは、これは強調して町長が報告したいと、個別具体的なものはね、あるいは緊急的なことですとか、例えば災害ですとか、よくやりますよね。一般的な行政報告は3カ月間、前回の定例議会から今定例議会までの間の一般的な事務事業の執行状況ということですので、そこの区別化といいますか、必要ではないかなと思うのですが、それが1点目。

 それと、3ページ目の町有地の宅地分譲なのですけれども、これは、第一義的な目的は、町外からの移住、定住と促進を図るためだと思うのです。それにあわせて、2次的な目的として、町内の事業者を限定して発注すると補助金をもらえるということで、地元事業者の、ここにも書いてありますように、活性化があると思うのですけれども、やはり大前提といいますか、最大の目標は、移住定住促進政策ですから、例えば、この補助要綱の条件を満たさない移住者に対しても、やはり何らかの助成、補助は必要ではないかと。あるのであれば、ちょっとそれを御披露していただきたいのですけれども。例えば、旧白樺団地跡に限らず、町内のどこか土地を買って、くっちゃん型住宅を建てた人に対しては何がしかの補助が出ます。しかし、それ以外の人たちについての助成といいますか、補助策というのはないと思うのですけれども、移住定住促進を図るためには、そういう人たちのためのということで、もしあれば、それを、なければ、ないと説明をお願いいたします。

 それから3点目。5ページ目、厚生連への申し入れをしたとありますけれども、その結果について御説明願います。

 以上、簡単に3点。



○議長(鈴木保昭君) 前回の議会からもそうなのですけれども、行政報告等についてはできるだけ一般質問の中で取り入れていただきたいと、所管事項も含めてですね、お願いしたいということをお願いしてあります。

 答弁を求めます。第1番目の答弁については副町長でいいですか。

 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 一般行政報告と個別の行政報告という御指摘でございます。

 確かに、おっしゃるとおりだと思います。ただ、今回、行政報告、当初といいますか、冒頭に説明させていただいておりますとおり、5月15日締め切りで各事業取りまとめを行っているという関係で、また、さらに行政報告の関係、事前に配付させていただくというような措置をとっている関係上、決算報告については、5月末日締め切りで、6月にならなければ、この決算見込みが立たないというような事情もございました。したがいまして、別立てで今回報告をさせていただいてございますけれども、形としては一般行政報告の中で、この決算報告についてもさせていただくのが適当かなというふうに考えてございますので、次回について、またさらに工夫をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、2点目の移住対策、定住対策の関係でございます。これについては、特にくっちゃん型住宅以外については、補助制度等についてはございません。ただ、移住定住対策に関連しまして、町のホームページ等におきまして空き家情報等を掲載してございますし、また、企画振興課の中で窓口を設けて、さまざまな配慮をした中で、相談にも乗せていただくと、相談にも乗っているというような状況でございます。さらに、移住対策の充実については検討を深めてまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) 医療担当部長。



◎医療担当部長(澤口敏明君) ただいまの厚生連への申し入れに対する結果の報告ということでございますけれども、文書で回答を求めております。5月27日に北海道厚生連から、それぞれの要請に対する回答をいただいているところでございます。

 まず、一つ目の、医師の要請の関係につきましては、厚生連としても最大限努力してまいりたいという回答でございます。

 もう一つ、信頼される病院となるよう経営改善に努めることということに関しましても、今後も皆様方のお力添えをいただきながら、信頼される病院づくりを目指したいという回答をしているところでございます。

 なお、これらの経過等につきましては、来週開催予定の特別委員会の中でも詳細の部分については御報告申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 委員会においてそれを回答書……。



○議長(鈴木保昭君) 委員会の開会を通知してあります、していますね。(発言する者あり)

 では、18日ということでよろしくお願いいたします。



◆2番(笠原啓仁君) その前にできれば、あれば配っていただければ助かりますけれども。

 あと、行政報告の区別化、僕は、今回の決算にかかわる行政報告を一般行政報告の中に組み入れなさいと言ったわけではなくて、こういうふうに別立てでするのですから、名称を含めて、別立てでわかるような形を工夫してくださいということですので、何でもかんでも一般行政報告の中に組み入れなさいということを言っているわけではないので、その辺の工夫を今後お願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、質疑を終わります。

 これで、行政報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 教育行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第5 教育行政報告を行います。

 これを許します。

 窪田教育長。



◎教育長(窪田栄君) おはようございます。教育行政報告をする前に、学校関連の行事の報告を一つ行いたいと思います。1週間前の6月2日に、統合後初めて、第1回の倶中の校内の体育大会が実施されております。また、土曜日、一昨日と昨日、それぞれ、土曜日には北陽小学校、東小学校、西小の樺山分校が大運動会の実施、それと10日の昨日については倶小と西小が、それぞれ、大晴天のもとに運動会が実施されております。保護者の皆様も大変喜んだ一日だったということを御報告申し上げるところでございます。

 それでは、教育行政を報告いたします。

 初めに、平成25年第2回倶知安町定例町議会の開催に当たり、3月定例会以降における教育行政の重立った事務事業の執行状況及びその概要について報告させていただきます。

 一つとして、学校教育関連でございます。

 1、新設倶知安中学校の開校について。

 本年4月に開校いたしました新設倶知安中学校では、4月9日に第1回入学式が、5月2日には開校記念式典が挙行されました。生徒数374名、教職員31名の体制で「考える人」「はたらく人」「協力する人」を教育目標に、新たな一歩を踏み出したところです。

 2、平成25年度の小中学校における学級編制等の状況についてでございます。

 平成25年4月1日現在の児童生徒数に基づく学級編制では、倶知安小学校が普通学級12学級、特別支援2学級、北陽小学校が普通学校級6学級、特別支援4学級、東小学校普通学級6学級、特別支援1学級、西小学校が普通学級7学級、特別支援3学級、西小学校樺山分校では普通学級4学級、特別支援2学級、倶知安中学校が普通学級12学級、特別支援3学級となっており、小学生が5校合計で845名、中学生が374名の在籍となっています。そのうち、倶知安中学校の第2学年は4月1日現在の生徒数が116名となり、国の学級編制基準では3学級となるところですが、新年度で予算措置をいただきました町独自の臨時教員を配置し、全学年4学級でスタートしたところです。教職員の体制では、学級編制に基づく定数配置に加えて、指導方法工夫改善加配6名、これは倶小、北陽小学校、東小学校、西小学校にそれぞれ各1名、それと倶中に2名配置してございます。それと、通級の指導加配として3名、倶知安小学校に配置されております。それと児童生徒支援加配1名として倶中へ、それと、主幹教諭として倶中に1名などの配置を受け、全小中学校の校長、教頭、一般教職員等、合わせて111名により子供たちの学習面、生活面での指導に当たっているところです。さらに、学習支援員の配置では、平成24年度の5名体制を、今年度は10名に増員して樺山分校を除く各小中学校へ配置しており、個別の支援を必要とする児童、生徒への指導の充実を図っているところです。

 3、平成25年度全国学力・学習状況調査の状況について。

 今年度の全国学力・学習状況調査が、4月24日に、小学校6年生、中学校3年生を対象に、国語と算数の2教科で実施されました。調査の結果につきましては、文部科学省が8月下旬ころをめどに都道府県ごとの結果をまとめ、その後、道教委が11月ころをめどに管内別の結果をまとめる予定となっております。

 本町におきましても、道教委からの報告を待って、教頭会を中心に課題等を分析し、各小中学校において対策の検討を行い、学力向上改善プランに反映させるとともに、日々の子供たちに対する指導に生かしていくこととしております。

 次に、御訂正いただきたいと思いますけれども、5となっているのを4と訂正いただきたいと思います。4です。学校給食センター移転改築事業についてです。

 学校給食センターの移転改築事業につきましては、平成24年度に予定しておりました現況調査及び用地測量業務、用地地質調査業務に続き、3月末には基本計画策定及び基本設計業務を完了いたしました。第1回定例町議会の予算審議において、概算建築費に関し、経費の圧縮に向けた検討が必要であるとの御意見をいただいたことから、教育委員会会議の中で検討、協議を重ね、施設、設備等に関する方向性を整理し、厚生文教常任委員会でも説明させていただたところです。

 教育委員会では、現施設の老朽化から来る衛生面での不安は早急に解消しなくてはならない課題であると考えており、国が定める衛生管理基準等を遵守した施設で子供たちに安全で安心な学校給食を提供できるよう、一日も早く施設の整備を進めてまいりたいと考えております。今後、議員の皆様の御理解と御協力をいただきながら、新しい学校給食センターの建設促進に向け計画を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、大きなくくりとしての社会教育関連でございます。

 1、公民館活動事業についてです。

 平成25年度の寿大学の開講式が、平成25年4月24日公民館大ホールにおいて開催されました。今年度は、新入生7名を迎え、男子38名、女子79名の計117名が入学いたしました。今後は、「つどい」「たしかめあい」「語り合い」「大いに人生をたのしむ」の校風のもと、各月開催の講義や遠足、修学旅行といった行事などを通して学び、体験しながら、自主的な大学自治会の運営により、お互いの交流を図りつつ、1年間の活動を進めてまいります。

 2、社会教育施設の状況についてでございます。

 1として、旭ヶ丘スキー場についてです。

 平成24年12月24日にオープンいたしました旭ヶ丘スキー場は、本年3月10日をもって今シーズンの営業を終了いたしました。今シーズンの利用者数は、延べで、大人3万7,616人、子供が8万175人、対前年比で98.7%の利用となり、使用料では対前年比92.2%の349万8,000円となりました。

 二つ目として、町営プールについてです。

 本年3月定例会の行政報告でも報告させていただいておりましたが、昨年12月上旬の暴風雪により、町営プール屋根中央の破風部分のトタンが約11メートルにわたり剥がれるといった被害が発生しました。急を要したことから、平成24年度予算で応急処置を施し対応してまいりましたが、今年度予算で修繕工事を行い、5月26日に完了したところです。

 三つ目として、風土館の状況についてでございます。

 平成24年度の入館者数は、延べ6,752人、対前年比87.3%、入館料は20万1,000円、対前年比85.5%となっております。

 四つ目として、小川原脩記念美術館についてでございます。

 平成24年度の入館者数は、延べ5,488人、対前年比110.3%、入館料収入で151万5,000円で、対前年比101.6%となっております。入館者数には外国人の入館者が122人含まれており、本町を訪れる外国人観光客にも利用いただいているところです。また、美術館では作品の収蔵スペースが手狭になったことから、企画展が終了した3月25日から4月24日までの約1カ月間を休館とし、収蔵庫収納棚設置工事を実施いたしました。工事は4月1日から12日までの期間で完了し、作品の分類整理や管理の面での改善が図られているところです。さらに、今年度で計画しておりました小川原作品の購入につきましては、1979年の作品である油彩「水辺」を購入したところです。

 結びに。

 以上、第1回定例町議会以降の教育行政の主な事業について御報告申し上げましたが、事務事業の詳細につきましては、以下に掲載しております資料を御参照いただきたいと思います。

 これで、行政報告を終わります。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。質疑ありませんか。

 竹内隆君。



◆3番(竹内隆君) 3ページの給食センターの関係ですけれども、経費圧縮の方向性ですね、これはどう整理されたのですか、簡単にお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 窪田教育長。



◎教育長(窪田栄君) 3月の議会で、実施設計の予算と一部建設予定地の取りつけ道路の工事が、それぞれ予備費のほうに修正されたということを踏まえまして、その時点での議論としては、概算でその時点で12億何がしの予算を表明いたしましたけれども、何とかしてでも少し経費の圧縮ということで、教育委員会の内部でも、例えば、一つには、四十数年たって新しい建物を建てかえるのではあるのですけれども、見学施設の、食育施設としてのエレベーター等の設置等もちょっとどうなのかという議論もしたり、建物としての意匠形態についても過分な部分がないのかという検討事項も検討いたしました。それと、大きな問題として、いわゆる炊飯施設、今まで持ってはいませんでしたけれども、それらについて新しい施設でその辺をどうするのかという部分の議論も出ました。その他、いわゆる非汚染区域と汚染区域との境目のラインをどういうふうにもっと機能的にできるのかという部分も検討もしましたし、消毒施設であるコンテナの消毒施設が、自動でやるような施設になっておりますけれども、それが実際、人力でやった場合にどのような効果をもたらし、またデメリットとしてどういうような形になるのかという、さまざまな視点で検討してございます。ところが、経費の節減という意味からすると、今度新しい施設としての機能性という、これからの時代に対応するものの施設として果たしてどうなのかという疑問も、中には検討事項でございます。我々も検討し、それぞれ、委員さんの中でも御意見をいただいた中、将来に禍根を残すような施設だけはしないような検討をしましょうということで意見がほぼまとまってきております。それらも踏まえて、先般、厚生文教常任委員会のほうにも説明をしたわけでございます。具体的に数字的な、建築費が何億削れるのだというようなお話はなかなかできない問題ですけれども、それらを踏まえた中で教育委員会として検討した事項等々の整理、説明したつもりでございます。今後も、もし、6月の定例会に補正という形では出してはおりませんけれども、3月の議を経て、議員皆様のある種御同意を得た中で進む限りにおきまして、臨時で実施設計のほうも準備として組んでいきたいなという思いでやっております。



○議長(鈴木保昭君) 竹内隆君。



◆3番(竹内隆君) 今の話だと、課題は出たけれども、結論が出たというふうにはなかなか聞こえなかったけれども、結論はどうなのですか。方向性は整理されたと、さらに減額補正も、今の話だと、近々出せそうだと言うのだったら、もう少し具体的に話せませんか。

 それから、禍根を残さないようにというのは当然なのだけれども、それがお金の面での禍根、高いなという禍根と、技術の面での禍根、これは値段関係ないのです。私、昔の話ですけれども、町畠部長、課長、あの体育館をつくったとき、あんな高いもの、ばかでないかと言ったら、あれ通ってしまったのだけれども、今はもう値段のこと忘れているから、いい体育館だ、立派だと、みんな褒めているのだよ、あのときはこんなものつくってという、大した批判されたのですよ。町畠さん。いやいや、大したものだ、今僕も見直しているよ、町畠さんを。本当に、立派だもの。値段なんかもうすっぱり忘れて、高い高いと当時文句言ったけれども、では、何ぼ高かったのよとね、5年か6年、1年たったらもう忘れてしまのだな、みんな目先のことばかり言って。だから、禍根を残さないようにというのは、お金が高くて残さないという、むしろ、安くて禍根を残す、技術面を削ってしまって。エレベーターはどうかと思うけれども。削るところは削るけれども、必要最小限の削れないものはしゃあないでしょう。そういうことで、どしっとやらないとだめだ。という意味で、方向性は今言ったよりもっと詳しくは話せないですか。一般質問で、今回はしないから。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) なかなか数字的に、概算で12億円という部分をお示しした中で、今現在、課題を検討して、その結果、お話として、なお、こう削れるという話が具体的に出れば一番わかりいいのですけれども、ただ、物の考え方だけは整理して、それが先ほどおっしゃった、ちょっと誤解はあるのですけれども、補正というのは実施設計予算を提示をするという意味での補正という意味で、建物の補正という意味ではございませんので、その中で、それらの課題に対応する考え方を実施設計のほうに持っていって、いかに概算ではじいたものから圧縮できるのかという部分を積み立てようかと、その結果として、それが何億になるのか何千万になるのかというような結論を導く問題だと思っておりますので、そう御理解していただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 同じく給食センターの関係なのですけれども、僕は後で一般質問しますので、この場では簡単に聞きますけれども、というのは、ここに書いてあるとおり、当初予算でこの予算の組み替えがされましたよね。それで、あのときは、私も討論で言ったのですけれども、これは、一厚生文教常任委員会に所属する議員の皆さんだけではなくて、まさに修正をした議会全体にかかわる問題なので、常にこの問題は私たちも教育委員会とともにきちっと責任持ってかかっていくという意味で、ここに書いてあるように、厚生文教常任委員会でも説明をしたとありますけれども、厚生文教に忙しくて出られない人はわからないわけですよね。したがって、これは、一般質問とか今の行政報告に対する質疑という形で、この場で説明していただくことによって全議員の皆さんが情報を共有できますから、そういう意味で、重複する部分もありますけれども、今の竹内さんの質問とね、一般質問でやらせていただきますけれども。

 それと、1点だけ、ここの行政報告に書いてありますが、詳しくは一般質問で聞きますけれども、教育委員会では現施設の老朽化から来る衛生面での不安は早急に解消しなくてはならない課題であると考えており、国が定める衛生管理基準を遵守した施設で子供たちに安全で安心な給食を提供できると書いてありますけれども、逆に言うと、今の施設では国の衛生管理基準を完全に遵守できていないということであるとすれば、これはやはり見過ごすことのできない問題だと思うのですよね。もし何かあったら、もし仮に事故が、食中毒とか起きたときの場合は、どうしてそんな施設で提供していたのだと、これ、やろうと思ったのですけれども、議会からストップかかってできませんでしたということになるかもしれませんけれども、認識としてはそういうことでいいのですか、今の現施設の状況というのは。そこだけお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) 議員さん全員に対する云々という話は、3月の議会で、皆さん、議員さん全員に対するそれぞれ御理解のもとという前提をお話ししておりますので、もともと厚生文教常任委員会のみでいいのだという判断は我々はしておりません。したがって、今後、機会をどういう形でつくるかによって、我々、原課としては説明するつもりでございます。

 それと、現施設の安全基準云々という観点でございます。当然、古い施設でありますので、衛生管理基準はどんどん進化して、現代の新しい施設に対応するような基準に変化してございます。したがって、現施設の中でウェット方式を取り入れてやって、それを何としてもドライ型で運用するということで、管理衛生面からすると、既存不適格物件の施設では、きっと新しい施設の概念からするとなるのでしょうけれども、そこを少し基準を多少フラットしながらでも、安全基準に適合するように運営を進めているところでございますので、それが即、文科の御指摘云々という話ではなく、保健所の指導等も速やかに改善をするべきだという御意見はいただいているという状況下でございますので、教育委員会としては、新しい施設に早く持っていきたいものだなとつくづく思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 簡単に、一つだけ聞きたいと思います。

 新設の中学校が開校して、入学式が行われました。私も出席しました。そこで、今まで私は東陵中学校の校下でしたので、今まで出席した東陵中学校とは違う光景を見て、こういうこともあるのだなと思っていたのですが、上履きが全員統一されているのですよね。それも一つの方法だとは、今まで東陵はそうなっていませんでしたので、ちょっと、ああと思ったのですが。それで、日本には大きな靴メーカーというのは何社かあるのだけれども、それとのかかわり合いで、全校生徒が同じメーカーの靴なのか、それとも入札か何かで決めているのか、誰が決めているのかというのがよくわからないのですよね。世の中には、いろいろと不祥事の問題もありますから、そこら辺気をつけなければならない問題があると思うのですが、そこら辺どういうようなことで、どういうふうに決めているのか、1社なのか2社なのか3社なのかわかりませんけれども、そこら辺どうなのかということだけ、ちょっと教えてください。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの原田議員からの御質問であります、新たに開校いたしました中学校での上履きの関係でございます。これにつきましては、教育委員会がということではなく、学校におきまして、指定するかばんであったり、上履きであったりということでの指定を行っているものでございます。その中で、各学校がどのような形で業者を選定したのかというあたりにつきましては、教育委員会のほうでも掌握はしていないところではあるのですけれども、いずれにしましても、幾つかあるメーカーの中から子供たちの運動にふさわしいものを選定をし、さらには値段としても、一般的に子供たちが使うのにふさわしい値段を、ある程度幾つかの種類の中から吟味した上で選定をしたものというふうに認識をしているところです。詳細につきましては、現状、学校のほうからの情報として確認をしているところではございませんので、そういう方法ではないかという中での御説明とさせていただきたいというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、質疑を終わります。

 これで、教育行政報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 報告第1号



○議長(鈴木保昭君) 日程第6 報告第1号倶知安町土地開発公社の決算及び予算に関する報告についてを議題とします。

 報告を求めます。

 熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 報告第1号につきまして御説明申し上げます。

 報告第1号倶知安町土地開発公社の決算及び予算に関する報告について。

 倶知安町土地開発公社の決算及び予算について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告する。

 記といたしまして、1、平成24年度事業報告書、損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、財産目録。

 2といたしまして、平成25年度の事業計画、予算、資金計画。

 平成25年6月10日提出、倶知安町長。

 それでは、裏面をお開きになっていただきたいと思います。

 初めに、24年度(第40期)の事業報告でございます。2ページをごらんになっていただきたいと思います。

 1といたしまして、平成24年度、本年度の事業執行でございますけれども、平成24年度当期は公社事業はございません。

 2といたしまして、次年度へ繰り越された資金及び負債並びに本年度末の損益については、記載のとおりの所定によりまして、後ほど3ページ以降で説明したいと思います。

 3といたしまして、庶務関係事項につきまして、理事会の開催回数につきましては、2回開催してございます。これは定款に規定する理事会の議決案件でございまして、議案2件、いずれも原案可決してございます。

 そのまず一つ、丸で記載しておりますとおり公拡法法第18条第3項の規定による平成23年度の事業報告、損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、財産目録について倶知安町長へ届け出たもの、これにつきましては平成24年5月16日に開催してございます。

 もう1点、公拡法第18条第2項の規定による平成25年度の事業計画及び予算並びに資金計画について倶知安町長の承認を得てございますが、これにつきましては、平成25年3月21日に開催しているという状況になってございます。

 続きまして、3ページをお開きになっていただきたいと思います。3ページにつきましては、平成24年度の同公社の損益計算書になってございます。中身におきましては、中段に7万円の減という数字が載ってございますけれども、これにつきましては、法人町道民税の均等割の支出の額でございます。また、受取利息といたしまして預金利息4,943円ございますので、それを経常損益として計上し、差し引きした額が6万5,057円の減となり、これが当年度の当期純損失額としての計上であります。

 また、4ページになりますけれども、本年度の貸借対照表につきましては、資産合計といたしましては、現金及び預金の額、左側の表の下段、合計しまして1,990万2,751円となっております。この内訳につきましては、右側の表、資本の部といたしまして、資本金500万円、それと前期繰越準備金を差し引きいたしまして、合わせました合計の額となっているところでございます。

 なお、5ページ、6ページにつきまして、5ページのキャッシュ・フロー計算書、また、6ページの財産目録につきましては、ただいま3ページ、4ページで御説明申し上げました再計となっておりますので、説明は省略させていただきます。6ページの財産目録につきましても、記載のとおりでございます。なお、24年度監査意見書といたしまして、添付しているとおりでございます。

 続きまして、平成25年度の事業計画予算及び資金計画でございます。9ページ、10ページのごらんのとおりでございます。平成25年度の倶知安町土地開発公社予算につきましては、事業計画はありませんので、預金利息5,000円の収入見込みと、それと法人町道民税の7万円の支出のみの予算組みとなってございます。それぞれ記載のとおりでございます。

 報告第1号につきましては、以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。これで、質疑終わります。

 これで、報告第1号を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 報告第2号



○議長(鈴木保昭君) 日程第7 報告第2号平成24年度における倶知安町情報公開条例及び倶知安町個人情報保護条例の運用状況についてを議題といたします。

 報告を求めます。

 熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) それでは、続きまして報告第2号につきまして御説明申し上げます。

 報告第2号平成24年度における倶知安町情報公開条例及び倶知安町個人情報保護条例の運用状況についてです。

 倶知安町情報保護条例第31条及び倶知安町個人情報保護条例第46条の規定により、平成24年度における倶知安町情報公開条例及び倶知安町個人情報保護条例の運用状況について、次のとおり報告する。

 平成25年6月10日提出、倶知安町長。

 裏面をごらんになっていただきたいと思います。

 別記1といたしまして、初めに、平成24年度における情報公開条例の運用状況でございます。条例に基づく公文書の開示請求につきましては、請求者1人1件で、内容及び開示の状況は次のとおりでございます。

 開示請求日につきましては、平成24年7月19日、文書の内容、件名におきましては、国定公園内における分譲型ホテルの許可基準の緩和に関する後志総合振興局長宛ての要請文書でありました。決定内容といたしましては、部分開示してございます。部分開示の理由は、下段に記載しております。なお、文書につきましては、町長部局、商工観光所管のものでございます。

 部分開示とした理由でございますけれども、開示請求があった文書の一部である自然公園区域内における建築物及び土地の利用に関する要綱(案)については、開示請求があった時点以後において、後志総合振興局との協議、調整を行う必要があったことにより、条例第9条第3号を開示しないことができる文書の規定に該当するため、開示しなかったものでございます。

 なお、本件の文書につきましては、9月1日に施行がなされましたので、その時点で請求者に開示されたという内容のものでございます。

 もう1点につきましては、平成24年度における倶知安町個人情報保護条例の運用状況でございます。

 まず、一つといたしまして、条例に基づく自己情報の開示請求につきましては、ありませんでした。

 もう1点といたしまして、審議会に対しまして諮問事項がございましたので、それの報告でございます。内容につきましては、町税の徴収担当者、及び、家賃、上下水道等の使用料等の徴収担当者が保有する滞納整理情報の共有に関しまして、個人情報保護審査会に諮問し、答申の内容といたしましては、必要の範囲内で行うことという条件で、これを認めるとの答申を得たものがございました。

 以上、この大きく分けて2点の運用状況についての報告でございます。

 報告第2号につきましては、以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。これで、質疑を終わります。

 これで、報告第2号を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 報告第3号



○議長(鈴木保昭君) 日程第8 報告第3号繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。

 報告を求めます。

 熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) それでは、報告第3号でございます。

 繰越明許費繰越計算書について。

 地方自治法第213条第1項の規定により、平成24年度虻田郡倶知安町一般会計予算の繰越明許費は、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告します。

 平成25年6月10日提出、倶知安町長。

 裏面をお開きになっていただきたいと思います。

 平成24年度倶知安町繰越明許費繰越計算書につきましては、下記のとおり整理いたしましたので報告するものであります。

 款、項、それと翌年度繰越額につきまして報告いたします。

 初めに、6款農林水産業費1項農業費、事業名、農業体質強化基盤整備促進事業といたしまして、翌年度繰越額1,337万5,000円でございます。

 続きまして、7款商工費2項観光費、通年型観光地における新商品の販路拡大及び商品PR事業、翌年度繰越額441万5,000円でございます。

 続きまして、8款土木費5項住宅費、むつみ団地長寿命化型改善事業、繰越額6,323万2,000円でございます。

 続きまして、11款災害復旧費1項公共土木施設災害復旧費、合計5路線中、大通災害復旧事業(第1工区)につきましては1,540万円、大通災害復旧事業(第2工区)におきましては5,404万4,000円、南3条通災害復旧事業(第1工区)につきましては2,791万7,000円、南3条通災害復旧事業(第2工区)につきましては34,03万円、東6丁目南通災害復旧事業につきましては3,458万5,000円、合計といたしまして、翌年度繰越額2億4,699万8,000円でございます。

 なお、財源内訳につきましては、記載のとおりでございます。

 報告第3号につきましては、以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。これで、質疑を終わります。

 これで、報告第3号を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りいたします。

 議事の都合により、6月11日から6月16日までの6日間、休会としたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、6月11日から6月16日までの6日間休会とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会宣告



○議長(鈴木保昭君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これで散会をいたします。

                        散会 午前10時50分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                            平成  年  月  日

  議長

  署名議員

  署名議員

  署名議員

  署名議員