議事ロックス -地方議会議事録検索-


北海道 倶知安町

平成25年  3月 定例会(第1回) 03月18日−07号




平成25年  3月 定例会(第1回) − 03月18日−07号







平成25年  3月 定例会(第1回)



          平成25年第1回倶知安町議会定例会

               会議録(第7号)

                        平成25年3月18日(月曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●出席議員

  2番  笠原啓仁君    3番  竹内 隆君

  4番  作井繁樹君    5番  田中義人君

  6番  伊達 隆君    7番  磯田龍一君

  8番  佐名木幸子君   9番  鈴木保昭君

 10番  榊 政信君    11番 原田芳男君

 12番  森下義照君    13番 鈴木芳幸君

 14番  盛多勝美君    15番 阿部和則君

 16番  三島喜吉君

●欠席議員

  1番  樋口敏昭君

●地方自治法第121条第1項の規定により出席を求めた者

 倶知安町長                 福島世二君

 倶知安町教育委員会委員長          長谷 一君

 倶知安町農業委員会会長           大橋章夫君

 倶知安町選挙管理委員会委員長        逢坂幸裕君

 倶知安町代表監査委員            菅 清次君

●説明員

  副町長        藤田栄二君   総務部長       関口 肇君

  民生部長       中谷慎一君   経済部長       阿部吉一君

  医療担当部長     澤口敏明君   会計管理者      上手雅文君

  総務部総務課長    熊谷義宏君   総務部企画振興課長  文字一志君

  総務部総務課

             赤木裕二君   総務部税務課長    小杉義昭君

  防災担当課長

  総務部税務課

             浅上 勲君   民生部住民課長    川東秀一君

  納税対策室長

  民生部                民生部

             斉藤裕子君              菅原雅仁君

  住民課主幹              環境対策課長

  民生部環境対策課           民生部

             佐藤美津子君             初山真一郎君

  清掃センター所長           保健福祉課長

  民生部                民生部

             菊池敏文君              川南冬樹君

  保健福祉課参事            保健福祉課主幹

                     経済部

  みなみ保育所長    栗原俊郎君              福家直人君

                     商工観光課長

  経済部農林課長    大島 曜君   経済部建設課長    阿部優子君

  経済部建設課             経済部住宅都市課参事(兼)

             西江栄二君              山下誠一君

  豪雪対策室長             新幹線まちづくり推進室長

  経済部住宅都市課

             河野 稔君   経済部水道課長    三好亨子君

  景観対策室長

  経済部水道課主幹   中村公一君   教育長        窪田 栄君

  学校教育課長     田中洋子君   社会教育課長     槙野寿弘君

  学校給食センター所長 大内 基君   学校教育課主幹    中村孝弘君

  総合体育館長     浅野容一君   風土館長       岡崎 毅君

  農業委員会事務局長  伊藤敏一君   選挙管理委員会書記長 関口 肇君

  監査委員室長     田中 忠君

●職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長       田中 忠君   議事係長       亀岡直哉君

  庶務係長       石川美子君

●議事日程

 日程第1 議案第1号 平成25年度虻田郡倶知安町一般会計予算

      議案第2号 平成25年度虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計予算

      議案第3号 平成25年度虻田郡倶知安町後期高齢者医療事業特別会計予算

      議案第4号 平成25年度虻田郡倶知安町介護保険サービス事業特別会計予算

      議案第5号 平成25年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計予算

      議案第6号 平成25年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計予算

      議案第7号 平成25年度倶知安町水道事業会計予算

      議案第8号 倶知安町財政健全化基金の費消について

      議案第10号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について

      議案第11号 倶知安町教育委員会教育長の給与に関する条例の一部改正について

      議案第12号 倶知安町職員給与条例の一部改正について

      議案第13号 倶知安町国民健康保険税条例の一部改正について

      議案第15号 倶知安町介護予防及び生活支援事業条例の一部改正について

      議案第16号 倶知安町老人デイサービスセンター条例の全部改正について

      議案第20号 倶知安町公営企業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

                         開議 午前9時32分



△開議宣告



○議長(鈴木保昭君) これから、本日の会議を開きます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 本日の会議録署名議員は、田中義人、佐名木幸子及び森下義照の各議員であります。

 以上でございます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議案第1号から議案第8号及び議案第10号から議案第13号及び議案第15号から議案第16号及び議案第20号



○議長(鈴木保昭君) 日程第1 前回の一括議題の議事を継続いたします。

 11款災害復旧費、質疑をお願い申し上げます。災害復旧費、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、11款の質疑を終わります。

 12款公債費について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、12款の質疑を終わります。

 13款予備費について、質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、13款の質疑を終わります。

 これで、歳出の款別質疑を終わります。

 これから、歳出全般について質疑を行います。質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 先日御説明にもありましたところ、役場庁舎が、今、耐震0.3しかないということで、望楼の危険性なんかも指摘されていたところなのですが、今回の予算で、望楼撤去等の予算がついているか、ちょっとお聞きしたいと思います。ちょうどけさほども見ていると、望楼のほうで何かトラブルがあったようで、雨漏りというか、すがもりしている状態なので、お聞きしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 望楼の工事の予算の関係でございます。たしか、町長の執行方針でも述べていたと思います。庁舎耐震化、必要に迫られてございまして、特に、望楼が一番危険性が高いということで、これを指摘を受けてございます。ただ、新年度、防災デジタル無線の工事を予定してございます。その中で、実は望楼の上に無線機を設置してございますので、その辺の撤去、それから、防災無線の今後のスピーカーの設置場所、その辺を見きわめた上で、望楼の撤去を進めたいということで、新年度の当初予算には提示をしてございません。できるだけ早い機会に撤去工事を進めたいということで、めどがつき次第、予算を提案させていただきたいというふうに考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) けさほどの雨漏りとの関連は通っていたのですか。報告ありますか。3階では、大音響とともに、きのう、火災報知器が鳴っただとか、漏電警報が鳴っただとかいうことがありますけれども、総務課長、聞いてませんか。今、何か、大修理していますけれども。

 組織として、いささか欠落していると思うのですけれども、わかり次第、きょうのあれで、議会に報告してください。

 ほかに。

 原田芳男議員。



◆11番(原田芳男君) それでは、歳出全般にわたってお聞きしたいと思います。

 まず、町の政治の進め方として、さまざまな審議会だとか、いろいろな協議会というものがあります。そこでの議事録、これについて、所管の委員会なり議会なりに公開されていかなければならないのではないかなというふうに思っていますが、その関係についてはどうでしょうか。

 この関係で言えば、例えば、ごみの、町村長の、皆さんの協議会、それから、学校適配にかかわった審議会の議事録ですね、中学校の適配のときには、全部の議事録は特別委員会に公開されていました。ごみの関係で言えば、適宜、委員会に報告はあるのですが、例えば、これはいつの協議会かわかりませんが、可燃ごみ処理にかかわるリスク回避対策案についてという、こういうのが町村長の会議に出されているのですよね。これは、この議会でもさまざまな議員から質問がありましたが、こういうものについては一切、議会に対しては提出されていません。その回避対策の方法としては、合弁会社の設立でやるという方法だとか、それから履行ボンド、連帯債務保証を採用する方法だとか、それから民間、事業者のメーンバンクとの町への優先売却の事前合意ですね、何かあったときは町が引き取るという事前合意だとか、そういうような方法が資料として出されている。

 間接回避対策としては、焼却、委託処理をするのだとか、これには三つのところが、西胆振だとか北後志、登別市などの施設が候補に挙がっていますが、そういう方法をやるだとか、それから埋め立てをするとか、産業廃棄物処分場への委託をするとか、こういった資料が出されているのだけれども、何回も議論になっているのに、該当する委員会には、こういうものが議会とかには出されていないのですよね。

 それで、そのほかの資料として、各回ごとの議事録のほかに、いろいろな議案も出されています。その中には、解体費用、27年度以降、今の焼却所を解体しなければならないのだけれども、この計画をつくるためのコンサルタントに対する発注にかかわって、各町村の分担金はこれだけかかるのだとか、それから、ごみ処理基本計画にかかわって、これは出されているかもしれないですけれども、処理基本計画にかかわっての各町村の分担金の問題。それから、いろいろな、進めていく上でのタイムスケジュール表だとか、それから、プロポーザル方式でやるのがいいのではないかとかということが書かれていて、それにかかわるタイムスケジュール表だとかいうものが、町村長さんの会議には出されているのだけれども、こういったことが議論されたという報告すらないのですよね、委員会には。

 ですから、そういった町長の姿勢というか、端的に、今回の定例会での私への一般質問でも明らかなように、聞いたことの1割も答えない。あとの9割は、ほとんど答えないでお茶を濁すというやり方というのは、やっぱり非常に問題ではないかというふうに思っています。こういった議事録の扱いというのは、どうするのか。例えば、ニセコ町は、まちづくり条例の中で、求められれば説明責任を果たすという上で、出す義務があるというようなことが決められているわけですよね。倶知安町の場合は、求めても出さないというのが多いのだけれども、今後、どうされるつもりなのか、お伺いしておきます。

 それから、議会と町との意見というか、町はこう考えている、議会の皆さんはどうですかとか、そういった意見集約というか、お互いの意見をぶつけ合う場というのがほとんどないというのも、倶知安町、福島町長になってから、もう歴然としているのですよね。例えば、給食センターの問題にしても、そうではなかったのかなというふうに思っています。こういった町の政治の進め方について、まずお伺いをしておきたいと思うのです。

 それから次に、負担金、補助金の問題です。これに関しても、一般質問で私聞いたのだけれども、答弁がなかったので聞くのですよね。TPPにかかわって、TPPが締結されると、参加すると、農業や、そういったものも大問題だけれども、倶知安町の公共事業、これについては非常に打撃を受けるというふうに、町長の私に対する答弁書というか、要望書に出した答弁書にも書いてあったので聞いたのだけれども、これについても答えがなかったのです。例えば、コンサル事業に関しては、七百何十万以上は全部開放しなければならないというのがあるのだけれども、それについてどう考えているのかとか、どれくらいの影響があるのかということをお聞きしたのですが、答弁がありませんでした。

 それから、もう1点は、負担金にかかわって、4,000万円余り補助金を出している、ひらふのスキー場の関係で言えば、観光協会関係ですね、4,000万円余り出しているのだけれども、どれくらい地元調達があるのかということを質問をいたしました。それについては、調査していなければ答えられないのだけれども、それについて、今後調査して、町内調達をふやすように取り計らっていくべきではないかという質問をいたしましたけれども、ろくに答弁はありませんでした。これは担当課長の答える問題ではなくて、町長、副町長が答えるべき課題だと思うのですよね。そういったことについてもどうなのか、ここでやはり答えていただかなければならないのではないかというふうに思うのです。

 次に、フッ化洗口です。これは、小学校と保育所と両方ありますからお聞きしておくのですが、虫歯の、例えばフッ化塗布事業だとか、それから、今、子どもに対する歯ブラシの使い方の教育だとかということで、虫歯の比率というのはずっと下がってきているのですよね。そういった中で、フッ素というのは毒物、劇物に指定されていて、劇物の取り扱い主任の免許がなければ取り扱えないものをですよ、そんな資格もない学校の先生方や保護者に扱わせるということ自体がまず一つ問題だということと、虫歯の比率が下がっている中で、ここまでしてやる必要があるのかということを、笠原議員からも質問がありましたし、私も過去に、今回も聞いております。これについて、保育所のほうは答弁があったのですけれども、全般として、どういうふうに進めようとしているのか。理由として極めて薄弱なのですよね。虫歯の率が上がってきているというならわかるのだけれども、下がってきている中で、なぜ進めるのか、よくわからない。そこら辺をどうお考えなのか、これもお聞きをしておきます。

 それから、繰入金の問題です。一般会計、国保でも国保会計があるのですが、この国保と下水道などですね、繰入金というのがあるのですが、例えば国保にかかわって言えば、ルール分というのがあります、地方交付税で来る分。これは、どういうふうに措置されているのかという問題が、はたと気がついたのですよね。というのは、町村連合、後志連合に対しても執行しているわけだから、当然そこにも分賦金の中にルール分が含まれていくのではないかと。倶知安町の国保会計については、このルール分がどう扱われているのか、ここら辺がよくわからないので、ちょっと説明をしていただきたいと思うのです。下水道もそうなのですが、一般会計からの繰入金について、副町長もそういうふうにおっしゃっていますが、本来は繰り入れたらだめなものを、お情けで繰り入れているかのごとき発言をされています。特定の人しか利益を受けていないからということで言われているのだけれども、それでは下水道だってそうではないのかと。私のところは町の下水道はついていませんから。だけれども、下水道に対する繰入金については、私の税金も使われているわけでしょう。国保とどこが違うのですか。そこのところ、ちゃんと聞かせていただきたいと思います。

 以上の点について、とりあえず質問しておきたいと思います。よろしくお願いします。聞いたこと、ちゃんとわかりますよね。聞いたことについて答えてください。



○議長(鈴木保昭君) 福島町長。



◎町長(福島世二君) 全部は私はお答えはできませんので、わかっている範囲で申し上げます。

 最初に、議事録等を公開すべきであると、この関係については、町長部局としては何も秘密事項は一切ありません。私は、厚生文教ですか、委員会には全て報告をしてあるものと私は思っておりました。そういうようなことです。そしてまた、行政報告につきましても、事細かにしていますよね。行政報告を読んでいますか、あなた。それをよく読んでいただければ、わかると思うのです。ですから、私たちのほうは、秘密事項は一切ないということを申し上げたいと思います。

 あとは、担当から説明させます。



○議長(鈴木保昭君) 住民課長。



◎住民課長(川東秀一君) 繰入金関係のお話ですけれども、款別でも同様の御質問をいただいたところですけれども、ルール分の、例えば保険基盤安定等々の措置分については、普通交付税で措置されたものが繰入金として国保会計に入り、国保会計から、原田議員御指摘のとおり、広域連合のほうに措置しているというところでございます。



○議長(鈴木保昭君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) フッ化物洗口の御指摘でしたけれども、町長のほうの執行方針で述べてございますとおり、本年25年度より保育所のほうで希望者を対象に試行的にやっていきたいという考えであります。虫歯の発生率というのが減少されているという御指摘もありましたけれども、その辺、私のほうも捉えていることは捉えているのですけれども、結構古い資料だったものですから、今後、その辺も検証していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 町長。



◎町長(福島世二君) さっきも言おうと思っていたのですが、言いそびれた点、フッ化物洗口の関係について、これは予算のほうではどうするのだと、道のほうではそういう指示があるけれどもという話がありました。しかし、そういう原田議員のような意見もあることは聞いておりましたけれども、やはり希望者がいるわけですよね。ですから、これは、あくまでも強制的ではありませんので、それは御存じのことと思います。希望者に対して行うよということですから、やりたくないという人はお控えになって結構なのです。やらないでいいのです。ですから、虫歯がだんだん下がってきたのだと言うけれども、いつ上がるかわからないのですよ。いつ、また虫歯がはびこってくるかわからない。だから、虫歯の予防のためにやっていると、こういうことでありますので、その辺のことをお間違えのないようにしていただきたいなと、このように思います。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 何点かございます。

 TPPによる公共事業への影響という御質問でございますけれども、原田議員が一般質問でもおっしゃっていましたけれども、公契約条例の関係でございます。ただ、公契約条例につきましては、札幌市で先行してございますけれども、地元業者の皆さんには、なかなか賛同を得られていないというようなこともお聞きしておりますし、公契約条例については、もう少し検討させていただきたいと思いますし、現行の倶知安町の条例におきましては、指名選考委員会において、地元業者優先という形でそれぞれ指名選考をして事業の発注をしているというようなこともございますので、それらについては、十分その辺を認識した上で対応していきたいというふうに考えております。

 それから、観光費の負担金の関係で4,000万円余りの負担金を支出しているのだから、地元経済に波及効果が及ぶようにというようなお話でございました。これについては、確かにおっしゃるとおりで、観光費に限らず、それぞれ地元経済の優先ということで経済効果が高まるように工夫をして、それぞれ政策について促進していきたいというふうに考えてございます。

 それから、繰入金の関係で下水道と国保との違いという御指摘がございました。これについては、国保、改めて申し上げるまでもございませんけれども、国民健康保険というのは社会保険の中の一部という捉え方をしてございますが、ただ、昨今の経済事情の中で、大変、これまで自営業者の方が中心だったのが、退職された方、あるいは生活にお困りの方等もふえているという中で、新年度におきましては、国保の財政化健全化計画にのっとった中で、年間8,700万円の繰り出しということで、今年度も予算措置をしてございます。

 それから、下水道の関係につきましては、これは改めて申し上げるまでもなく、これは社会基盤整備の一つの重要な位置づけでございまして、例えば、雨水等の処理というようなこともございまして、それで、これまで一般会計において負担をしてきたということでございます。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまのフッ化物洗口にかかわります原田議員の御質問の中に、虫歯の比率が下がっているということの御質問の内容がございました。道教委が3年ごとに実施をしております12歳児の虫歯の本数に係ります調査の中で、平成20年度調査、平成23年度調査の中で、倶知安町の12歳児、3本以下のところにランクされているところでございます。倶知安町のこの12歳児の虫歯の本数でいきますと、平成23年度、詳細の内容で、倶知安町2.37本という結果になっております。全道平均が2.05本、全国平均で1.2本ということで、資料がこちらのほうにあるわけなのですけれども、この全道平均、全国平均と比較いたしましても、本町の状況としては大きく本数的に上回っている状況にあるというふうに認識をしております。子どもたちの歯を守る取り組みといたしまして、フッ化物洗口、有効な手法ではないかということで、25年度からの実施を予定しているところでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) まず、議事録の関係で言えば、町長のほうから、報告をその都度しているというお話だったのですが、こういうふうに、多分、これは事務局でまとめられた、ごみの協議会の関係の議事録だと思うのだけれども、ほかの町ではこういうふうに出されているのですよね。だからやはり、報告はされてはいるけれども、基本的なところで報告になっていると言っているのではないのですよ。報告はされているのだけれども、細かいところでやっぱり議事録が出てこないと、わからないところがある。例えば、リスクの関係だって、いろいろなリスクがあるということで議論されているのですよね。倒産というのを前提とすると、会社の経営に影響を及ぼさないかとかと、いろいろなことが議論されています。この資料で出す回避対策案、こんな方法で回避しますよというのが、資料として出されているのですよね。これは口頭で言われたってわからないですよ、なかなかね。やはりこういうのを資料で出していただきたかったかなというふうに思うのです。その中で、町長に申し上げたように、何かあったときには倶知安町長が責任をとって、先頭切ってまとめるのだというのは議事録に書いてあるのですよね。それも、ほかのところから聞いて初めてわかった内容ですよね。委員会には、別にそういう報告ありませんでしたから。やはり、こういうものは出すべきではないのかなと。例えば、学校の適配の関係についても、中学校のときまでは出てきたけれども、中学校以降は、求められた2回か3回分しか出てきていないのですよ。それ以降については、出てきていないのですよ。これもやはりちゃんと出すべきなのではないのかなと。そういうものをちゃんと出していただきたい。これを求めると、機嫌が悪くなる職員も中にいるのですけれども、これはやはり町長の責任においてやるべき筋合いのものだというふうに思いますので、ひとつよろしくお願いをいたします。出していただきたいということを求めておきたいと思います。

 それから、負担金の関係なのです。質問でも申し上げたけれども、域内の循環経済、これは大事にしなければならないと思うのですよね。倶知安町が出したお金は、膨らんで5割増し、倍とかいうふうに形でやはり倶知安町で仕事を営んでいる人、また倶知安町に帰ってくるというふうにしないとならないのではないか。なかなか、そうはなりづらい部分もあるかもしれないけれども、そういう努力をやはりしなければならないのではないかというふうに思っているのです。そこら辺で、どうもそういう覚悟がないのではないかなと、一般質問の答弁を聞いた限りでは、何かふにゃふにゃと言って終わったのですよね、答弁が。何言っているのか、よくわからなかったのだけれども。そういうことではいけないと思っております。そこら辺で、町長の決意を聞いておかなければならない。例えば、商店街のギャラリーとかというのを今回やることになっているのですよね。だけれども、あれだって、ただ、やればいいというものではないと思うのですよ。それはやはり経済の発展につながっていくようにやらなければだめだと思うのですよ。その発想が、そういう気持ちがあるかどうかというのが大事なところなのですよ。ただ、やればいいということではだめだというふうに思いますので、お伺いをしておきます。

 それから、フッ化洗口について、私のほうから提案します。これは、保育所や学校でやるというのは無理があります。特に保育所の場合には、希望者だけといったって、先生方がそれにどうやって対応するのか大変なことだと思うのですよ。担当者一人二人ふやさないとできない。だから、希望者には、例えば券を発行して、それを持って歯医者さんに行けば、歯医者さんでできるというふうにすべきではないか。学校や保育所でやるべきではない。そのことによって、ただでさえ忙しい先生方の仕事がふえるわけだから。全員やるとか、やらないとかというふうになれば、そんなにだけれども、やる人とやらない人が出てくれば、それをちゃんと区別しなければ大変でしょう。間違ったりしたら大変なことになるわけだから。そういうふうに思いますが、いかがでしょうか。

 それから、国保の関係でルール分ですね。これ、ちょっとわからなかったのだけれども、事務費にかかわってルール分、人件費とかルール分って来ていますよね。これについて、今までは倶知安町が国民健康保険の事業者だったときは、倶知安町の職員の分に充てていたわけですよね。今度は執行職員も連合のほうにはいるわけです、2人か3人。国保の関係で何人いるのか、ちょっとわからないのだけれども、そうなったときに、連合の分賦金、国保の分賦金の中では、連合に何割そのルール分が行って、たしか1億6,000万円くらいルール分というふうに答弁があったと思うのだけれども、そのうち、連合には幾ら行って、倶知安町には幾ら残るとかというのを、ちょっと教えていただきたいのです。それを聞くことによって、国民健康保険の赤字が、どこに元凶があるのかというのが、何となく見えてくるような気もいたしますので、済みませんが、そこら辺も含めて御答弁をお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 町長。



◎町長(福島世二君) 原田議員のリスクの関係ありましたよね。そこのところ、お間違えのないように解釈してほしいのですが、倶知安町長が全責任を負うという意味ではなくして、倶知安町長がリーダーシップを持って山麓の首長と精力的にまとめ役をすると、こういうことですので、倶知安町の町長が責任を持つということではない、リーダーシップをとるよと、こういうことですから。

 それから、せっかくの委員会、それから所管事項調査というものができるわけですよね。そこのところで、おたくさんの、非常に、何においても詳しい議員がだよ、中途半端で聞き漏らさないように、だから、わからないところはどんどん突っ込んで聞いてくださいよ、所管で。そして、委員会でも聞いていただければ、そのほうがぴんと来ると思いますよ。ですから、それによって、機嫌が悪くなるような職員は私に言ってください。後で厳重に注意をさせていただきます。

 それと、地元企業に経済効果が上がるようにということの話でありますけれども、これは当然ですね、例えば、今、ひらふにという話がありました。当然、経済効果が出るために、そういう負担金、助成をするということですから、それは1プラス1、2でないですか。イの一番だと思いますよ。それを、何も死に金をやっているという意味ではなくして、それをやることによってやはり、企業の効果が上がると、それがやっぱり循環型でまた戻ってくると、こういうことですよ。例えば、一つの簡単な例が、ナイト号ですね。ナイト号を走らせることによって、そこに助成金を出すことによって、山から町にお客さんをおろしてくると。そうすると、ラーメン屋でもそば屋でも、買い物でもしてもらう、それがやっぱり循環型になって、やっぱり倶知安の町が潤うということになるのですよね。一つの全くの簡単な例をとりました。

 そういうことでありますので、今後とも、その決意のほどはと聞かれますと、全く効果のないものは遠慮させていただいて、効果のあるものをどんどんと頑張っていきたいなと、このように思っております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) フッ化洗口の関係について、私が提案したことについて答弁がなかったのですが、もう一度よろしくお願いします。

 それから、ルール分の関係、これ、答弁なかったのですよね。これ、お願いしますね。

 それから、フッ化洗口の関係は、やはり劇物だという、歯医者さんは劇物を取り扱う資格があるのだけれども、劇物を取り扱う人が調合したからいいだろうということではないと思うのです。調合したら劇物でなくなるのかといったら、そうではないというふうに私は思うのです。それは、希望者がやることは妨げる何物もないので、保育所や学校ではなくて、券を発行して、それぞれ自分で歯医者さんに行ってやってもらうというふうにしてはどうかというふうに御提案申し上げたのですが、これについての答弁もなかったので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 住民課長。



◎住民課長(川東秀一君) 先ほどの国保特別会計に対する繰り出しの関係に伴いまして、ルール分のお話がございましたけれども、これは、保険基盤安定等々の普通交付税で措置される分のほかに、御指摘のとおり、人件費相当分についてもルール分として措置されてございますけれども、この分については、倶知安町の国保に従事している職員相当分ということになりますので、これは、この分を除いた形で広域連合のほうにルール分で措置されている分を分賦金として出すと、広域連合のほうでの議会経費、それから町から出向している職員の経費については、一般会計の地方振興費の広域連合に対する負担金だと思いますが、そちらのほうで措置されているものということになると思います。

 それと関連しまして、当然、こういったルール分について国保会計の赤字に影響するのではないかというようなお話でございましたけれども、先般、款別質疑のときに、繰出金のときに、国庫支出金の減額について御質問を受けまして、私のほうで、前期高齢者含めて、いろいろ制度も複雑だということで、つかみづらいものだということを申したわけですけれども、例えば、療養給付費と負担金を見てみますと、これ、さかのぼりますと、従来、医療費の40%の国庫補助率から医療給付費の40%、これだけでもかなり減ってくると思います。また、平成17年にさかのぼりますと、このときの国民健康保険法の一部改正では、国の療養給付費等に対する定率負担の割合が100分の40から100分の34へ減額改正されております。さらに、24年4月1日に至っては、調整交付金の交付割合が100分の7から100分の9に引き上げられたこととの交換条件で、療養給付費と負担金に対する定率負担の割合が100分の34から現在100分の32まで引き下げられたわけです。だから、こういったところを初めとして、国庫補助金といいますか、支出金の減額が相当影響しているということで、これがやはり国保会計の赤字の主たる要因となってございますので、これらと、それから、不納欠損分相当額を財政健全化計画の見直しに伴いまして、一般会計からの繰り入れを増額した主な要因というふうに受けとめているところございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 民生部長。



◎民生部長(中谷慎一君) フッ化物洗口の御質問というか、御提案だと思いますが、昨年来の一般質問等いただいてございます。また、議員からも別件、御質問いただいた経過もございますが、これにつきまして、北海道の条例に基づきまして実施をするということといたしてございまして、80歳で20本以上の歯を有するというような目標も掲げられてございます。虫歯の率が下がってきているではないかという御指摘もございますが、ただ、ゼロではないわけでございまして、虫歯につきましては限りなく、ないほうがいいという観点から事業を進めていくということでございます。町長の執行方針にもございましたが、本年度から、希望者、同意がある方、お子様方から進めてまいりたいというふうに考えてございますので、これらにつきましては、取り扱いは慎重に進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑はありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 今のフッ化物洗口に関連して、ちょっと気がついたのですけれども、保育所は春から一斉にやるということなのですけれども、町内の私立幼稚園のほうはどうなっているのか、その状況。同じ子どもさんですから、同じ指導をしているのかどうか。

 それから、私も先週の金曜日の議案審議のときに、教育費のところでお尋ねしたのですけれども、そのときの教育課長さんの答弁は、やはりフッ化物洗口ありきではなくて、原則、基本は、歯ブラシの指導、歯磨きの指導なのだということでしたよね。それにあわせてフッ化物洗口をやることによって、相乗効果といいますか、虫歯の低減につながっていくのだということでしたよね。特に小学校の場合は、フッ化物洗口の頻度が、回数が週1ということでしたから、週1でやることで効果があるだろうと、継続的にやる。ところが、夏休みですとか冬休み、長期休暇に入ったら、その週1回というペースは崩れるわけですよね。その間どうするのですかという質問をしたら、これはあくまで、フッ化物洗口というのは、補足的といいますか、やはり親御さんによる子どもたちへの歯ブラシの指導、正しいブラッシング、そういうものがまず基本にあって、フッ化物洗口というのは、それにプラスされるものだということだったのですけれども、フッ化物洗口は、小学校であろうが保育所であろうが、やることによって虫歯予防につながるのかもしれませんけれども、逆に、フッ化物洗口さえしていれば、大してブラッシングしなくてもいいというような認識を与えてしまうのではないかという危惧もあるのですよね。それさえすれば、多少ブラッシングが不十分であっても虫歯にはならないだろうという、そういうふうに危惧している専門家もいるわけですから、やはり私は、言ったように、希望者は、学校で劇物を扱う、特に保育所ですとか学校で劇物を扱うのであれば、希望者が、学校帰り、あるいは保育所帰りに、親御さんと一緒になるかどうかは別にして、直接歯医者さんに行って希望者だけやるという形がいいのではないかなというふうに思っています。これは私の意見ですから、答弁があれば答えていただきたいと思います。幼稚園のほうだけは、どうなっているか、お答えいただきたいと思います。

 それから、歳出全般にかかわって、町が委託する業務は、いろいろな分野にわたってたくさんあると思うのですけれども、最近、安倍首相は、民間企業に給料上げてくださいというふうにお願いしているみたいなのですけれども、大企業はそれに歩調を合わせて上げるというところ、表明しているところもあるのですけれども、町内のいろいろな業者さんの中には、町から受ける委託費が余りにも安くて、少なくて、最低限の保障をしたくても、まともにできるかできないか、ぎりぎりだというところが結構あるという声を聞きます。さっき、厚生労働の話もしていましたけれども、公契約条例の話ししていましたけれども、委託費、経費節減で削るのわかるのですけれども、給料上げたくても、とてもだが、町からの委託費を見たら上げられないというような声をよく聞くのですよね。その辺、町長、どういうふうに認識されているのか、どういう現状になっているのかというところを、町長の認識について説明いただければというふうに思います。

 それから、町全体の景気にもかかわる問題だと思うのですけれども、原田さんが今言っていましたけれども、負担金出していて経済効果があるのかどうかということなのですけれども、町長は、効果あるものはやるし、ないものはやめるということなのですが、そこの基準というか指標ですね、これは、投資した分、ちゃんと経済効果として返ってきたというような確認といいますか、認識というのは、何をもってされるのか。例えば、先日も聞きましたけれども、観光関連で予算、ことしは前年比より一千何百万多くつけていますけれども、例えば、観光客の入り数がどんどんふえていって、その結果、これだけの効果がありましたよという場合の指標などを、例えば、こういう例がありますというのがあれば、お聞かせ願いたいというふうに思います。

 以上、3点です。



○議長(鈴木保昭君) 福島町長。



◎町長(福島世二君) 町が委託する業務、非常に安くて、その委託された業者が賃金を上げるといっても上げられないというようなこと、それをどういうふうに考えているかと、どういうふうに認識しているのかと、こういうことの今質問でありました。これは、なかなか難しい問題ですね。やはり私たちの町で執行する予算の関係もありますので、今ここでは何%か上げますよということは、私は言えないと思うのです。やはり今、政権がかわって、大企業がかなり賃金を上げているところもあるのですけれども、では、果たして零細企業や中小企業、そしてまた自治体がどうなのかというふうに考えると、自治体も交付税が減っているという状態の中で、それをどうなのだ、委託料を上げろということはなかなか難しい問題だと思うのです。ですから、なかなか、今、三本の矢で、いろいろと安倍政権がやっている、少し明るい兆しが出てきたなという中において、これからどういった地方自治体に明るさをもたらせてくれるか、交付税をふやしてくれるのか、いろいろなメニューを出してくれるのかというような中において、今後、検討していかなければならない問題であるので、私はここでははっきりと、上げますよということは言えないと思うのです。

 それから、その経済効果がどれだけあるのだということは、例えば、新幹線が通ったら経済効果がどれだけ上がるのといったら、野村総研あたりで試算出してきますよね。それで、そういうような試算を出せるものと出せないものがあると思うのです。簡単にこの数字というものは、なかなか難しいと思うのです、出すのは。だけれども、やはり助成を出すことによって、それが一つの機動するわけですから、そうすると、やはりそれが経済効果が出てくるのだと。では、それは、どういうように数字をつかまえるのだというと、なかなかこれは難しい。だから、阿部経済部長が、昨日でしたか、誰かの質問に答えていましたね。本当にそうしたら、商店街がきちんと数字を正確なものを出してくれればいいのだけれども、やはりそういうところが出てこないというところからすれば、なかなか数字がつかみにくいというところがありますので、一概にはその数字はつかめないと思います。だけれども、やはりそういう助成することによっては、経済効果が上がっているのではないかなと思いますし、では、その基準は何をもってなされるのかということについては、私はちょっと、申しわけありませんけれども、ここでは私は頭が整理できませんので、この程度にしておきます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 田中学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの、フッ化物洗口の実施に係る御質問でございました。先日の教育費の予算審議の際にも、笠原議員からの御質問に対してお答えをさせていただいておいりましたけれども、子どもたちの歯を守るためには、もちろん、このフッ化物洗口だけということではなく、食生活であったり、日ごろのブラッシング、歯磨きであったりという取り組みというのが非常に大事だというふうには思っております。ただ、さらにそれにつけ加える取り組みといたしまして、歯の質を高めるということも非常に大事なこととなってくることから、25年度におきまして、フッ化物洗口を実施した中で、そういう歯の質を高めるための取り組みも実施していきたいというふうに考えているところです。倶知安町の子どもたちの虫歯の本数につきましても、3本以下というところにはなっておりますけれども、全道の平均でありますとか、全国の平均と比較いたしますと、決して低い本数ではないというふうに認識をしているところです。ですから、もちろん各御家庭における食生活であったり、それから、歯磨きといった取り組みについても啓発していかなければならないというふうには考えておりますけれども、さらに、その子どもたちの歯を守る取り組みといたしまして、フッ化物洗口を集団的に、さらに継続的に実施することによって守っていってあげることができるのではないかなというふうに考えているところです。

 それから、学校の先生たちの負担というようなお話も先ほどございました。その点に関しましては、週1回ということで、今、教育委員会のほうでは考えているところです。ただ、日ごろ本当にお忙しい学校現場の中ですので、実施する時間帯につきましては、各学校の中で御検討いただくということにしておりまして、朝の時間帯であったり、昼食後の時間帯であったり、または放課後の時間帯であったりということで、各学校の中で工夫して、時間を見つけて洗口に取り組んでくださいということでお願いをしているところです。

 それから、私立幼稚園での実施はどうかということでの御質問がございました。これにつきましては、25年度、町立の保育所と、それから全小学校ということでの取り組みとして考えているところでございますが、当然、子どもたちの歯を守るという観点からいたしますと、今後の取り組みといたしまして、私立幼稚園等にも実施についてのお願いをしてまいりたいというふうには考えているところです。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑はありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 経済効果を図るといいますかね、そういう新幹線とか、ちょっと大きな遠い将来のことを言っているわけではなくて、毎年毎年、町長先頭になって予算編成するわけですよね。それで、めり張りをつけると。これは、増額すべきだとか、これは効果がないから減額すべきだとか、やめるべきだとか、日々、そういう判断をして、今回も新年度予算というのを出してきていると思います。したがって、町の経済が、これはこういう投資をした結果、こういう効果があらわれたから、例えば今回のように観光費も増額をしていると思うのですよね。

 一方で、例えば、農業振興費で言いましたら、多くの議員の皆さんから、大和原種圃場の改修工事費に関連して、余りにも少な過ぎるのではないかと、基幹産業であるバレイショの生産にかかわる補助費用としては、余りにも少ないのではないかと、これは、余りそこにやっても大して効果がないと、あるいは、ダメージがないという判断をしたから、そういう金額になったと思うのですよね。だから、そこのところを、例えば、こういう数字でこういうふうになったので私はそう判断しましたというものをきちんとつくっていかないと、何となくという形になると思うのですよね。何となく、いっぱい人が来ているからいいのではないかというような感じになると思うのですが、そこですね、私、わかりませんと言われてしまうと、では、どうやって予算配分とかめり張りつけていくのでしょうかという疑問が出てくるので、もう一度、そこをお願いします。

 それから、フッ化物洗口は幼稚園はやっていないということですね。わかりました。



○議長(鈴木保昭君) 福島町長。



◎町長(福島世二君) 私はずっと拾ったわけではありませんが、補助を出しているのはかなりのところに出ていると思います。ただ、先ほども、私、言い切ってはいないと思うのですけれども、経済効果がないものについては出さないよとは言ってはいないのですよ、やはり。どうしても住民が必要とするものについては、やはりこれは出さざるを得ない場合があるのです、助成金というのは。そのための地方自治なのです。そうではないですか。ただ、これ、企業であれば、経済効果が出ないものは出しませんよ。企業と自治体との違いというのは、そこだと思うのですよ。だから、あくまでも、どうしても出さなければならないというものがある、ただ、今、おたくさんが言われた農業振興の原種圃場については、少なかったのではないか、これ、経済効果がなかったから少なかったのではないかという、そういう解釈をされては困るのです、これはね。今までの要綱もあるし、その中で考慮した中で、要するに、農協の40町歩というのは、農協の町の施設では、余りこう言いたくないのですよ、正直言ってね。農協の施設だと、主体になるのはJA農協なのだと。だから、JA農協なのだという観点の中で、そういう調査費を入れた3分の1を助成をさせてもらった。普通だったら、どうなのですか、私はわかりませんけれども、その助成をしろという場合に、調査費も入りますか。調査費は入らないものだね。調査費というのは自分のところで持つでしょう。そうしたら、それを抜くと43%くらいなのですよ。だから、そんなに低いものではないと思うのですよね。だから、笠原議員、そこのところをお間違えにならないようにしていただきたいなと思います。やはりこれは、イモをつくる本当の原種農場ですから、その種イモをつくるという大事さはわかりますよ。だけれども、そういう一連の流れの中で3分の1を助成をさせていただいたということであります。JA農協は、今、売り上げ何ぼあるかわかりますか。200億円以上あるのですよ。だから、そういうことを言ってしまったら、また、農業の関係の人がたくさんいるから余り言えませんけれども、そういう大きな企業ですよ。だから、そこで、何も300万円、400万円少なかったからといったって、JAにしたら大した問題ではないのですよ。そう思いませんか。その辺のことをよく考えていただきたいなと、このように思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 議事の都合上、答弁をなるべく短くよろしくお願いいたします。質問もそうです。

 ほかに質疑はありませんか。

 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 教育関係で1点お伺いいたします。181ページの学校評議員報償費ということで、今回、町政執行方針の中にもあるのですが、学級支援員を5名、今回増員すると、こういうことになっておりますが、このことは承知しているわけですが、もう一つ、今、現場では非常に全国的な課題でもあります不登校とかいじめ、この関係をサポートするスクールカウンセラーですね、これを増員する予算、国で拡充しているわけですよね。その辺の絡みとあわせて、この支援員の絡みはどういうふうになるのですか。

 それと、そういうことであれば、倶知安町においても、いじめの問題はありますよね。その解決のために、スクールカウンセラーの増員、こういうことを考えられるのでしょうか。その点、1点お伺いをいたします。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) 学習支援員の5名は、あくまで、既存の5名プラス5名という考え方で、今おっしゃったスクールカウンセラーについては、特に今回事件がありました関係等々、道のスクールカウンセラーの制度を活用して派遣を依頼したり等々する観点になってございます。通常でいきますと、各学校の先生が不登校等々にかかわる部分については対応しておりますけれども、大きな要因になる不登校が発生しましたら、それぞれ事案に対応するべくスクールカウンセラーの要請をして対応していくというのが実態になってございます。全道的にも、そういうようないじめに対応する事案が多くなってきているわけでございますので、道教委のほうとしても、その点につきましては、声をかけていただければ、それなりに対応いたしますということで承知しているところでございます。



○議長(鈴木保昭君) 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) そういうことで、倶知安町としては要請しているのですか。それとも、必要を認めていないのですか。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) 現行の、現在の学校運営の中においては、大きな不登校による問題点についてはございません。先ほどお話しした事件にかかわる部分については、スクールカウンセラーを2名要請いたしまして、現在対応しているという状況でございます。不登校児童に対応する部分の日々の指導等に関しては、それぞれ学級の担任が、各家庭において、それぞれの事情を察知しながら指導しているという状況になってございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、歳出全般の質疑を終わります。

 この際、暫時休憩いたします。

               午前10時39分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前10時52分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1 前回の議事を継続いたします。

 質疑に入る前に、先ほどの田中議員の質問、総務課長より水漏れの件、答弁をお願いいたします。

 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) ただいま、議長から御指名がございましたので、3階の水漏れ、雨漏りの件に関しての状況報告ということでございます。

 原因といたしましては、3階の上に、皆さん御承知のとおり、望楼が建ってございます。原因といたしましては、望楼の一番上の、屋根の水を抜く管が望楼を縦にずっと通ってございます。その水抜きの管の曲がり部分が冬期間の凍結により何らかの関係で割れたか、もしくは破損している状況になってございまして、その角の部分から水漏れが発生していると。その水漏れが原因で、防水のきいていないところを伝って3階の廊下部分についての雨漏りが生じているという状況が現在の状況でございます。それで、今、業者にお願いいたしまして、早急に、その角の部分の破損、水漏れを起こしている部分の修繕について現在当たってございます。ただいま、廊下にバケツ等で雨漏り対応してございますけれども、もうしばらくお待ちになっていただきたいと考えてございます。ただいまの現状といたしましては、そのような対応を図ってございますので、もうしばらく不便をおかけすることに対してお許しをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) これから、平成25年度虻田郡倶知安町一般会計予算、歳入の款別質疑を行います。

 1款町税について、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 町税のところで、滞納処理の関係についてお伺いしておきたいと思うのです。

 今、国保も含めてですが、滞納分については広域連合が取り立てるということになっているわけですよね。前にも質問したのですが、この中で当事者、いろいろな事情で、意図的に滞納されている方も、もしかしているかもしれませんけれども、やはりいろいろな諸事情で滞納が発生してしまったという人が大半だと思うのですよね。そこで、どのように処理しているかというのが大問題でありまして、前、倶知安町、広域連合がかかわらないときには、当年度課税分、それから滞納分合わせてこういうふうに処理しましょうということで納税相談に応じていたと思うのですよね。ですけれども、今、広域連合になると、納税相談に広域連合に行くと、滞納分だけについて、こういう方法で納めましょうという納税相談で決着がつくわけですよね。本人は、当該年度分も含めて決着ついたと思っていたら、それプラス当年度分払ってくださいよという話になるわけです。そうすると、その人の負担能力、目いっぱいで、その滞納分の分割納税その他を約束した場合、当年度が払えなくなって、新たな滞納が発生するというようなことが起こり得るわけです。ですから、そこら辺、どのように今、滞納について処理されているのか、私は、本当であれば、滞納分も含めて、連合でもいいし、倶知安町でもいいし、どちらかが窓口になって一本化して、当該年度分の課税も含めて納税相談に乗るということでなければ、なかなかうまくいかないのではないかというふうに思っているのですが、現在はどのように対応されているのでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 浅上納税対策室長。



◎納税対策室長(浅上勲君) ただいまの原田議員の御質問でございますけれども、今お話があったとおり、基本的には滞納繰り越し分については連合で徴収を取り扱っております。本町につきましては、あくまでも現年分を取り扱いしているということで、今お話にあったとおり、当然、個々の折衝に際しては、そういったすみ分けに一応なっているものですから、そういった弊害も出てくるかとかと思います。ただ、今お話のあったとおり、広域連合に移管されている方については、比較的高額な滞納者が多うございます。そういう意味では、当然現年分も徴収には至らない方が多いのですけれども、何かと高額の滞納分を回収するに当たっては、なかなか現年分幾ら、滞納分幾らというような割り振りができない状況であります。ただ、日常的には、広域連合と連携を密にしながら取り扱いを進めているつもりでございますけれども、なかなかそういった滞納額の部分で、相方、うまくいかない部分が現実問題起きております。今後また、そういった御意見踏まえて、さらに連携を密にして進めていきたいなというふうに思っております。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) この関係については、前に、そういう事例を踏まえて一般質問した経過があります。そのときに対応するということだったので、どうなのかなと思って今聞いているのですよね。そういうふうにしていくと、今のように扱っていくと、滞納がますますふえるのですよね。やはり現年課税分を優先して、残りの資力で分割で、滞納については解決していくというふうにしないと、目いっぱい資力使って滞納分、連合行って、納税相談してきましたと、それ払うと現年分払えないということになってくると、逆に滞納がふえるのですよね。そのふやさないような方法でやはりしてあげないと、それぞれ払える能力というのは決まっているわけだから、あとは差し押さえしかなくなるわけですよね。差し押さえの資産もなければ、ますます膨らんでいくということになるので、ちゃんと連合とやはり連携をとって、窓口1本化するか何かしないとだめだと思うのですよね。そこら辺、対応をぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 浅上納税対策室長。



◎納税対策室長(浅上勲君) 今の仕組み上、御存じかと思いますけれども、あくまでも、その滞納繰り越し分の徴収については広域連合さんというようなすみ分けになってございます。先ほど来お話ししておりますけれども、少額な方であれば、連合さんとの現年滞繰分の調整というのも可能な部分がございますけれども、何かと高額者になってきますと、その辺がどちらかに偏ってしまうと。基本的には、私どものほうは不納欠損等の関係もございまして、滞納繰越分を優先徴収している現実もございます。今後とも、先ほど来お話ししていますけれども、その辺、連携を密にして徴収をしていきたいなと思っております。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、1款の質疑を終わります。

 2款地方譲与税について質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、2款の質疑を終わります。

 3款利子割交付金について質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、3款の質疑を終わります。

 4款配当割交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、4款の質疑を終わります。

 5款株式等譲渡所得割交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、5款の質疑を終わります。

 6款地方消費税交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、6款の質疑を終わります。

 7款ゴルフ場利用税交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、7款の質疑を終わります。

 8款自動車取得税交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、8款の質疑を終わります。

 9款国有提供施設等所在市町村助成交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、9款の質疑を終わります。

 10款地方特例交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、10款の質疑を終わります。

 11款地方交付税について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、11款の質疑を終わります。

 12款交通安全対策特別交付金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、12款の質疑を終わります。

 13款分担金及び負担金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、13款の質疑を終わります。

 14款使用料及び手数料について質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 使用料のところで、一つは、世代交流センター、ここは本当にお金を取って貸しているのですか。お金を取って貸している限りは、あそこで事故があったら、全部、町の責任になるわけでしょう。あそこは本当に危険な建物で、世代交流センターとくっついて青少年センターもあるのだけれども、地震、耐震は多分最低の建物だったというふうに記憶しているのですよね。例えば、地震で人がけがをした場合、使用料を取って貸している限りは町に責任が、所在が発生するのだけれども、そこら辺は、そういう事態になったときにはどういうことになるのでしょうね。町には責任がないのか、あるのか。無料にすべきだというふうに私は思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(槙野寿弘君) 世代交流センターでございますけれども、これについては一部、ダンスサークル等が使っておりまして、内容的には専門的な競技等、許可はしておりません。そういう軽微な運動というのでしょうか、活動に貸しているということでございます。だから、補償の関係についてでございますけれども、これは金銭を取ろうが取るまいが、何かあれば設置者の責任というのはあるだろうというふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 公営住宅の滞納繰り越し40万円、今質問のあったすぐ上です。この関係、金額的には大したものではないのですが、近年の経済情勢とか、そういうことが出てきているのかなと思いますけれども、最近の実態からいってどうなのですか。だんだんふえてきているのですか、その辺の実態をお知らせください。



○議長(鈴木保昭君) 経済部長。



◎経済部長(阿部吉一君) 住宅使用の関係でございますが、これは、昨年度の予算でいきますと300万円の30%という形で見ておりましたが、今回、40万円の30%というような状況で見させてもらっております。これは、24年度中に、滞納者に対して、こちらのほうからお願いをいたしまして納入をいただいたということの結果で、滞納額がぐっと圧縮されてきたというものでございます。それで、これは最終的には今現在も続いておりますので、決算のときに最終的なものを報告ができると思うのですが、これは、11月末現在で、予定でやっておりますので、これについては前後する可能性がございますが、そのような形で大幅な圧縮を図っているという状況にあるということでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質問ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、14款の質疑を終わります。

 15款国庫支出金について質疑ありませんか。

 作井繁樹君。



◆4番(作井繁樹君) 32ページの土木費委託料、流雪溝維持管理委託金、済みません、私、本当に基本的なことが全然わからなくて教えていただきたいのですが、これの金額の算出根拠といいますか、どういう方程式でこういう数字になっているか、ちょっと根拠を教えていただきたいのですけれども。それと、ちょっと関連するのですが、道費のほうにも同じようにあって、これ国道分と道道分ということですよね。違うのかな、その辺だとか、国庫と道費のほうの方程式が違うとか、係数が違うとか、もしくは、今、流雪溝使えない日にちが出ることによって、この金額が上がったり下がったりとか、その辺のルールをちょっと教えていただきたいのですが。



○議長(鈴木保昭君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部優子君) 流雪溝の維持管理委託金ですけれども、これは流雪溝にかかわる維持管理費ということで、例年580万円を見ております。その580万円なのですけれども、国が2分の1、道が4分の1、町が4分の1ということで見ております。その経費の分担の部分だということで御理解いただければいいと思います。ただ、このほかにもやはり流雪溝が古くなってきていますので、また別にかかってくる経費もあるのですが、これは、例年、毎年同じくかかる経費、要するに、その年度に係る流雪溝の維持管理に関する経費の道と国と町との振り分け分ということで、御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、15款の質疑を終わります。

 16款道支出金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、16款の質疑を終わります。

 17款財産収入について質疑ありませんか。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 普通財産貸付収入、この関係で、元のハローワークのところ、新幹線の関係で現地事務所ということで貸すというふうに聞いています。そこで、何人くらいあそこに詰められるのかということと、それから、駐車場、今すごく手狭で、やっとぎりぎりのときもあるのだけれども、ここに、また新しいそういう人たちが入ってくることによって、ますますその駐車場が狭くなって、森林組合とか土地改良区に用事があって来た人が車をとめるところがないという状態が発生するのではないかと心配しているのですが、やはり新たな駐車場をどこかにつくる必要があるのではないかなという気もするのですよね。そこら辺についてはどのようにお考えでしょうか。

 それから、これ、全部JRの関係ではないと思うので、JRに対しては幾らで貸し付けるのか、それも教えていただきたいということです。



○議長(鈴木保昭君) 熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) まず、北3条会館の貸し付けでございますけれども、定例行政報告の中でも報告していますけれども、新幹線の工事関連の事務所といたしまして貸し付けするということで報告させていただきました。なお、北3条会館の貸付料でございますけれども、年間270万円程度ということで試算しております。

 また、何人くらい、ここの事務所に詰めるのだということでございますけれども、この貸し付け当初から確認いたしましたところ、当面の間はという言い方をしてございます。当面の間は、まだ常駐の人数はいないと。こちらのほうに調査関係で来たときに、図面を広げるなどの事務を、こちらに来たときに進行するに当たって図面を広げたりの事務所に使いたいのだということでございました。なお、今後その新幹線関連の事業計画が進むに当たりまして、この地域に、この町を拠点としてなる場合は、その都度、人員を配置していくということでございました。当面の間は、常駐している人間はいないというようなお話を聞いております。

 また、駐車場の関係でございますが、北3条会館の森林組合等々、一緒に入っていますので、その事業によりましては、その当日車が満杯になるのではないかという議員の御心配での質問であったと思います。新たな駐車場を確保すべきではないかということでございますが、この関連につきましても、現在、まだ常駐する人間がいない、また、その都度、2名ないし3名とかというような規模の人員になるということも聞いてございますので、当面の間は、新たな駐車場の確保も、そのために設けるということは、現時点では考えてございません。ただ、それにつきましても、森林組合さん、また、貸し付けである鉄建公団の皆さんとのその辺の駐車場の利用について、支障があるような状況が出てくるようであれば、それはその時点で対応を、こちらのほうとしても図ってまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) 第2項の6,500万円の土地の売払収入の関係なのですけれど、先日の土木費の中で質問をさせていただきまして、倶知安型、北方型の住宅の部分を絡むのでないかという話をしたのですけれども、この6,500万円の中身といいますか、積み上げという中で、白樺分譲地の18区画と職員住宅の3区画を合わせて21区画の分譲だというふうに理解しているのですけれども、そこら辺で、前回の質問でも言いましたとおり、やはり買いやすい体制づくりと、買ってもらうことが先決だという感じを持っています。そういうことで、白樺については区画割の広さをお示し願いたいということと、町長の答弁のほうから、坪4万円という話が出ていたのですけれども、そこら辺の考え方が、どうしても高いなという感じがあるのですよね。そこら辺の、雪が解けるまでに何とかという話もあったのですけれども、一日も早く、新年度入ったら中身固めないと、すぐ雪なんか解けますので、そうこうしているうちに、すぐ夏が来てしまいますので、やはりそこら辺の基本的な考え方をがっちり固めながら、完売に向けてやっていくという一つの気概が必要だなという感じを持っているのですけれども、白樺団地の区画割の部分をまずお示しをお願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) ただいま資料を用意しますので、ちょっとお待ちになっていただけますか。



○議長(鈴木保昭君) この際、暫時休憩いたします。

               午前11時16分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前11時18分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、議事を再開いたします。

 答弁を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 大変お待たせいたしました。旧白樺団地分譲計画での区画割ということの御質問だと思います。

 御承知のとおり、全部で18区画予定してございます。そのうちの内訳といたしましては、坪数でいきますと、大体100坪を目安にしてございます。小さいもので100坪、また、大きいところで166坪というようなものでございます。ちなみに、100坪が4区画、それと166坪が3区画、それ以外のものにつきましては、100以上110未満の坪数の区画割になってございます。なお、価格の面につきましては、この近隣の実勢価格を参考とさせていただきまして、単価につきましては、一般質問でも御答弁申し上げましたけれども、平米数、大体1万1,000円前後での算定として、この価格がはじかれております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 三島喜吉君。



◆16番(三島喜吉君) ありがとうございました。この坪数、広さというのは、前回、むつみ団地の向こうの分譲と同じくらいかなと思うのですけれども、問題は価格なのですよね。だから、平米1万1,000円ですから、3万5,000円前後という感じになるのですけれども、この値段がどうなのかなという感じがするのですよね。だから、それを何とか下げてもらうような対策、町にとったら一円でも高く売るほうがいいのですけれども、結局、余り高いと、なかなかやはり皆さん手を出さないのですよね。それで、前回はいろいろなことがありましたけれども、2年くらいかかって何とかいったのだと思いますけれども、それで、これについてはこれからどんどん議論されると思いますので、いいのですけれども、PRのほう、これから町民にどうPRするかというのは早急にしていかなければいけないと思いますし、そこら辺の手はずが、もし具体的にありましたら、お願いしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) まず1点目、価格の面につきましては、ただいま御説明申し上げたとおりの算定での算出としております。三島議員おっしゃるとおり、町有地を販売するに当たっては高いのではないかというような、その議論もあると思います。ただ、この旧白樺団地18区画につきましては、今回分譲するに当たっては、町といたしましても、それなりのコストをかけてございます。そのため、それらの見合い分もあるでしょうし、また実勢価格のものもございます。ただ、これらを踏まえまして、現時点ではそのような算出方法としてございますけれども、実際に販売するに当たりましては、その辺の、これまでかけてきた経費、また、町有地を分譲するということの町としての基本方針、その辺につきましても、以前、一般答弁のほうでもしておりますけれども、最終的な基本方針を明確にした段階で、販売について取り組んでまいりたいと思っております。

 なお、その辺の基本方針が明確に、いずれにしても、そろそろ春がやってまいりますので、販売につきましては早急に取り組んでまいりたいと思いますので、その辺の条件等を含めまして、早急に基本方針を決定させていただき、それについて、あらゆる周知方法、新聞折り込みでありますとか、町広報はもちろんのこと、それらで対応を図っていきたいと考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、17款の質疑を終わります。

 18款寄附金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、18款の質疑を終わります。

 19款繰入金について質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 済みません、本当に基本的なことを教えてください。このふるさと応援基金から介護保険基金繰入金まで、三つ廃目になっています。まだ基金上は残高もある基金なのですけれども、これらの基金、廃目になっているという、この理由を教えていただければと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 19款の繰入金の関係でございますけれども、その中では、ただいまの質問では、ふるさと応援基金、それと公共施設基金繰入、廃目になっているということ、どうしてかという質問でしたでしょうか。それにつきましては、これは、今、田中議員御指摘のとおり、残高はございます。ただ、あくまでも25年度当初予算ベースにおきましては、その基金を繰り入れる充当する事業が歳出側で組んでないというようなことで、歳入側につきましては、25年度については、当初予算ベースでは基金の繰り入れをしないという予算のつくりであります。ちなみに、これは、昨年度、ふるさと基金におきましては100万円、それと公共施設整備基金につきましては1億円、中学校の増改築工事だったと思いますが、それに充当して、24年では継続してございました。それで、25年度については、それらの事業がございませんので、ゼロということでの廃目というような考えでございます。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 阿部和則君。



◆15番(阿部和則君) ということは、上のほうの財政健全化基金は、去年プラス1億4,000万円見ていますけれども、当然3億4,000万円くらい使うだろうといようなことなのですか。それで、これを繰り入れた場合、基金の残高は大体どの程度になるのかわかりますか。教えていただきたい。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 今回、平成25年度当初予算におきましては、3億4,000万円、財政健全化基金を繰り入れる予算を組んでございます。ちなみに、昨年度であれば2億円ということで、1億4,000万円増加しているとなってございます。

 その中身につきましては、25年度当初におきましては、これまで財政健全化基金の費消に当たっての費消目的については、公共下水道事業だとか除排雪業務委託に充てるためということで費消して、昨年度まではそういうことで議決をいただいていたところでございます。本年度につきましては、プラス要因といたしましては、当初予算ベースから国民健康保険事業会計における健全化計画における操出金8,700万円、当初予算で見ている分、また、当初予算から救急医療等の体制整備事業、厚生病院に行く補助金で1億4,000万円、当初予算ベースで計上してございます。それに充てるためということで、総体といたしましては3億4,000万円、昨年度比較で1億4,000万円の増ということで提案をしているところでございます。

 それと、今おっしゃった残額の関係なのですけれど、現時点でいきますと、財政健全化基金の残高でございますけれども、24年度末で1億円費消するということで9億5,000万円、ちょっと端数ありますけれども、およそ9億5,000万円総体で見込んでおります。また新年度、25年度、3億4,000万円を仮に全額費消したとした場合には、平成25年度末でその差っ引き分として6億1,0000万円というような見込みでおります。



○議長(鈴木保昭君) 阿部和則君。



◆15番(阿部和則君) 今、課長の答弁の中で、厚生病院の1億4,000万円ぐらい実質ここから見ているという話ありましたけれども、ことし、別枠って予算計上していませんでしたか。私の勘違いですか。ですから、議案8号のこれ、議決されますけれども、救急医療体制整備事業って、夜間のほうでなかったですか。ちょっとその辺、私の勘違いかもわからないのですけれども、その辺、もう1回答えていただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) 今の救急医療等体制整備事業の関係については、あくまで厚生病院に対する赤字補填分ということの1億4,000万円でございます。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 繰入金の関係で聞きます。3億4,000万円の基金の費消目的については、国民健康保険の繰入金とか、厚生病院の関係というふうに聞いていますが、例年、繰入金は大体これくらい組んでいるのですよね。現実的には使っても1億円くらいで、ほとんど使わないで、逆に基金がふえてくるという状況になっているのだけれども、例えば3割くらい使おうとか、予算組めないからこんな基金を盛ったのでしょうけれども、実質的にはどれくらい使おうと思っているのですか。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 繰入金の予算額、計上額と実績額、相違があるのではないかというお話だと思います。確かに、ここ数年見ますと、予算額、必ずしも全て費消していないという実態にございます。ただ、これは、財政運営上は大変好ましいことだと受けとめてございます。予算計上に当たっては、架空財源見込むわけにはいきませんので、あくまでも、最終的にどうしても予算編成上無理があると思えば、財政健全化基金を取り崩して予算編成せざる得ないという実態にございます。ただ、原田議員御指摘のとおり、毎年度、予算繰越額がございます。その予算繰越額の2分の1以上は、これは地財法によって財政健全化基金に積み立てしなければならないという規定がございますので、毎年度、例えば3億円近い金額が繰り越されたとしたら、1億5,000万円ほどは健全化基金に積み立てをすると。その増減の中で、最終的には必ずしも当初予算計上額とは一致しないという背景にございます。

 今の時点で、繰越額、まだ予測つきませんし、また、この後どういった不測の支出があるか、そういったこともまた予測がつきません。したがいまして、3億4,000万円という計上はしてございますけれども、できる限り費消はしないで済むような、そんな財政運営を目指していきたいというふうに考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) まさに地財法では、そういう架空な見積もりというか、したらだめだということに、収入支出は正しく見積もりなさいということになっているのですよね。そういう意味で言えば、例年の決算が正しい見積もりをしていないというふうに示しているのでお聞きしたのですよね。これを見込まなくても、十分にやれるのではないかと。基金の繰り入れを見込まなくても財政運営できるのではないかというふうに思っておりまして、これこそ架空の繰り入れではないかということを指摘しておきたいと思うのですよね。

 ここら辺については、財政当局の長である、副町長の能力が試されているのかなというふうに思ったりもしますので、適切な運営をされるようにお願いをしておきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、19款の質疑を終わります。

 20款繰越金について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、20款の質疑を終わります。

 21款諸収入について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、21款の質疑を終わります。

 22款町債について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、22款の質疑を終わります。

 これで、歳入の款別質疑を終わります。

 これから、歳入全般の質疑を行います。質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 倶知安町の財政、今も厳しいのですが、その中で、例えば生活保護の基準が下がるということによって、それぞれの手数料とか、それから使用料とか、そういうことにも影響してくるのかなというのも一つありますよね。それから、今、大盤振る舞いで地方交付税、公共事業の関係でやっているのだけれども、この関係についても、この地方交付税が、こういう状況というのはいつまで続くのかというのをきちんと見通していかないと、後々大変なことになるのかなというふうにも思っております。

 そこら辺で、倶知安町としては、この点、歳入にかかわって地方交付税、それから手数料、使用料、生活保護との関係で、どういうふうに変わっていくのかを含めて、見通しをどのように持っているかをお伺いしておきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 1点目の生活保護基準の引き下げに伴う影響でございますけれども、これは先日の一般質問でも町長が御答弁申し上げてございますけれども、現時点において、生活保護費引き下げによる倶知安町の影響といったものが、まだ把握し切れてございません。したがいまして、倶知安町におけるその影響をもう少し見きわめた中で、それぞれ適切に対処してまいりたいと。できることなら、町民の皆さんに負担を強いることのないようにしたいという考えはございますけれども、ただ、国の引き下げによる分を全て町が肩がわりできるかというと、これもまた財政的に大変厳しい部分もあろうかと思います。そういったことも含めて、十分、今後の影響を見きわめた中で対応していきたいというふうに考えてございます。

 それから、使用料、手数料関係については、特に現時点においては見直すことは想定してございません。何年か前に行政改革の一環として見直しをしてございますし、現時点において想定できるものについてはございませんけれども、ただ、これについても、随時やはり、その時代時代に合っているかどうか適切に研究、検討をしながら、見直しについても今後も検討をしていきたいと。現時点においては、想定してございません。

 それから、地方交付税の関係でございますけれども、これは、当然、国の財政、こういった状況でございますから、決して、今年度についても国の出口ベースでは増額になってございませんし、大変厳しい状況にあろうかと思います。特に東北大震災による災害対策については、重点的にやはり措置されるものと思っていますので、それぞれの自治体における地方交付税の総交付額というのは大変厳しい見通しであるというふうに受けとめてございます。

 特に、倶知安町におきましては、過疎地域に入っていないということでございますので、後志管内、余市と倶知安以外は全部過疎地域ということで、借金しても、それぞれ基準財政需要額の7割は交付税で措置されるという手当てがあります。倶知安町においては、そういった措置もないという中で、交付税額は近隣町村と比較して決して多い交付額になってございません。そういう厳しい現実も受けとめた中で、財政運営をしていきたいというふうに考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 簡単にですね、先ほど、我が町の経済活性化といいますか、景気の上向きということで、歳出全般のところで質問させていただいたのですが、もし、指標ですとか、具体的な統計、数字が出るとすれば、歳出よりは歳入のほうではないかと。つまり、税収が増えたとか、いろいろな面で数字が上がれば、その提案をもってして、ある程度、景気が上向いているのではないか、あるいは経済波及効果が出ているのではないかというのが、この歳入のどこかというのは私はわかりませんけれども、あると思うのですよね。例えば、建物がたくさん建つと固定資産税も入ってきますし、人がふえれば町民税もふえるということで、いろいろな見方、あるいはその基準、指標があると思うのですが、例えば具体的に、これ1年間かけて決算の状況見なければわかりませんけれども、町長として、例えばこういうところの数字がふえれば、やはり経済が、日本の経済ではなくて、我が町の経済が少し上向いているのではないかなというようなところを、町長から見て、どういう部分がそれに当たるのではないかなというくらいは私はあるのではないかというふうに思いますけれども、町長は不動産のプロですから、例えば不動産部門で、こういう数字が上がれば、我が町、少しこういう部分で活性化しているのではないかとか、そういうところがあればお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) 福島町長。



◎町長(福島世二君) はっきりと把握はしておりませんけれども、やはりひらふにああいうコンドミニアム等の資本がどんどんと投下されることによっての税収は上がっていると思います。そしてまた、たばこの税法がちょっと変わったということもありまして、たばこ税もかなり上がっております。これはやはり、皆さん方、海外から来る方々、そしてまた、観光客が、来る方々には、かなりたばこを飲んでいただいているのかなと、こういうことでもあろうかなというふうに思いますし、これといって具体的なものは私も把握しておりませんので、税務課のほうで、きちんと把握していると思いますので、税務課のほうからもコメントがあると思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 税務課長。



◎税務課長(小杉義昭君) 税務課としましては、この補助金ですとか助成金に絡んでの税収がどうふえたか減ったかということは、統計上とっておりませんので、そういうデータは持っておりません。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) まず、26ページの公営住宅使用料が、滞納繰越分、これ、質問ではないのですけれども、昨年度に比べて大幅に減っているというところ、非常に職員の方ですね、頑張っていただいていると思います。このまま継続して、このようにやっていただければありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 歳入なのですが、固定資産税が対前年比約2,000万円減っております。それで、法人税についても4,000万円ほどの減収になっているのですね。これは、昨年、大型店の出店とかも絡んだところもあるとは思うのですけれども、例えば、固定資産税の、今、町長申しましたようにひらふ地区のコンドミニアムというお話があったのですが、今わかれば、大体でいいのですが、固定資産税の中で占めるひらふから上がってくる固定資産税の割合、こちらをちょっと教えていただきたいなと。ちょっと前、ほかの委員会なんかでもお答えいただいたのですが、この場でお願いしたいと思います。

 あと、法人税も1億円切っているのですね、税収が。これ、今、笠原議員からもあったように、町内の経済活動が停滞しているのではないかというふうに見てとれる数字だと思うのです。この中で、一つ、僕、気になるのが外資系の企業。この今ある法人税の中で外資系の企業は何%くらい占めて納税していただいているのか、今わかればで結構なのですけれども、教えていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木保昭君) 税務課長。



◎税務課長(小杉義昭君) まず、固定資産税の関係ですけれども、固定資産税に関して、今ひらふ地区が、固定資産税、この金額のうち幾らを占めるのかというデータをちょっと持っておりません。それと、この法人町民税に関しましても、同じく、この中で外国企業が占める割合というものについてデータを持ち合わせておりませんので、後ほどわかりましたらお知らせしたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、歳入全般の質疑を終わります。

 これから、一般会計全般について及び関連議案の質疑を行います。

 まず、一般会計全般について質疑はありませんか。

 田中義人君。



◆5番(田中義人君) 先ほどは大変失礼いたしました。質問2回してしまったのですけれども、先ほどさせていただいたものと、中身が同じものをここでさせていただきたいと思います。

 一つ目、TPPに対する町政執行者としての捉え方ですね。あとが、統計調査に関連してなのですが、この地域産業連関表の有無、それに取り組むおつもりはあるかどうかというところです。これについては、昨年12月にも中小企業振興基本条例ができておりますので、この条例とあわせて考えても、やはりこの町には必要不可欠になるものだと思いますが、ちょっとそこのところの見解もあわせて聞かせていただきたいと思います。

 また、フッ化物洗口の件なのですが、先ほど言ったように、保護者に最終的判断を委ねるというところで、その周知ですとかについて聞かせていただければと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(鈴木保昭君) 二、三分休憩します。

               午前11時48分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前11時48分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 まず、町長から。



◎町長(福島世二君) TPPの関係のどれだけの影響があるかということ。今、なかなか試算をするのは難しいと思うのですよね。今、初めて16日ですか、17日ですか、安倍総理が参加をするというふうに表明したばかりであって、そしてまた、日本に不利益なものは一切しないと、それだけは信じてくれと、テレビのあの熱意のほどの演説、それを聞くと、絶対に日本に不利益なことはしませんと言っているわけですから、それで、今どうなのと聞かれても、なかなかこれ、回答できないと思うのですよね。難しいです。ですから、回答にならないけれども、これが回答なのですよ。ということで、終わります。



○議長(鈴木保昭君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(福家直人君) 田中議員さんからの1点、経済波及効果あるいは経済指数、産業連関表といった観点の部分でございますけれども、今議会の以前の質疑答弁の中でも、このような数値把握というものは非常に大切なものである、重要なものであるという認識はしてございます。

 ちなみに、これが今の申し上げる数字として十分参考になるかどうかわからないところございますけれども、平成18年7月に、北海道経済産業局のほうで、このニセコ羊蹄エリアの産業に関しての一定の調査をしたという数字が手元にございます。それで、ニセコ羊蹄エリアということで、町村を申し上げますと、倶知安、ニセコ、ほか、蘭越、京極、喜茂別、真狩という町村のエリアを対象にした調査ということでございますけれども、ここでの観光消費額ということでは、総体で206億円というふうな調査結果が当時出されております。それと、その観光直接のものから関連しての波及効果ということでは、さらに1.4倍に膨らむということで、観光に係る消費の206億円のほかに数値として84億円ほどが関連する波及効果というふうに調査されたという、年数がちょっと古いデータではございますけれども、そのようなものがございます。これから類推することに、ここ最近の外国人の観光客もふえている状況がございますので、さらに数字が伸びている状況があろうかなというふうに考えるところでございますけれども、いずれにいたしましても、このような基礎データというものについては非常に必要性の高いものというふうに認識してございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(田中洋子君) ただいまの、フッ化物洗口の実施に当たって、保護者の方が判断いただけるような材料を提供しているか、広報等を使用して実施をしているかという御質問であったかと思います。

 このフッ化物洗口につきましては、これまでの御説明させていただいた中にもございますが、保護者の方を対象にした説明会、それから教職員を対象にした説明会などを、これまで実施してまいりました。その中では、歯科医師のほうから、このフッ化物洗口の実施に当たっての虫歯予防に対する効果でありますとか、先日実施をいたしました教職員向け説明会におきましては、道や道教委が作成をしております、このフッ化物洗口に関するガイドブックなどをお配りをした中で御説明をさせていただいたところでございます。今後、どのような方法で住民の方に周知していくかということにつきましては、今後もさらに検討はしていきたいと思っておりますけれども、対象となります皆様に対しましては、それらの方法で、できる限りの資料を出しながら御説明をさせていただいているところです。



○議長(鈴木保昭君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) フッ化物洗口PRの関係で、保育所の関係で御説明したいと思います。

 保育所のほうも、保護者説明会、3カ所それぞれの保護者説明会を開催していると同時に、保育士に対しての説明会も実施をしているところで、そのほかに希望者に対しての意向調査等も終えてはいたわけですけれども、御承知のとおり、小児については、4歳、5歳児を対象としてございますので、年度が変わるごとに、3歳児が4歳ということで、その都度、保護者に対してそういう意向調査をしていかないとならないというふうには考えております。PRの仕方は、広報等では現在のところしていないと思いますけれども、今後、そういうフッ化物洗口の内容については、保護者の方々にも含めて、広報についても検討していきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 田中義人君。



◆5番(田中義人君) まず、町長のお答えのTPPの件なのですが、具体的には何もまだ見えないのでということなのですが、前回、例えば、自民党内でも農政議員の方たちが参加に当たって懸念されることというのは、きちんと文書にして出ているはずなのですよね。その中で、例えば懸念されているのは、ISD条項という、アメリカの企業基準でやっていく投資国家主体の条項があるのですけれども、こういったもので国内法をなし崩しにされるのではないかという懸念もされているのですね。そういった意見文書も出されている中で、そういった認識を持たないまま、余り楽観し過ぎなのではないかなと。やはり農業だけでなく、いろいろな部門で影響を受けるだろうという中で、安倍総理もいろいろ、この6項目は頑張って守るというようなところもありますけれども、あくまでも、これから決まることなので何とも言えないというお立場はわかるのですが、やはり今のお立場上、これだけ国際化も進んでいる町、あと、農業が基幹産業であるということを踏まえると、もうちょっとちゃんとした認識を持っていただいて取り組んでいただきたいなと思うのです。それで、このいろいろな条項ですとか、ラチェット規定とかNVC条項とかスナップバックとか、何かいろいろなものが絡んでくるらしいのですが、私も勉強不足で、そういったところでどんな影響を受けるかというのをよくわかっていないのでお聞きしたのですよね。だからぜひ、ここのところもう一度、町の執行部の方できちんと把握していただきたいなと思います。

 2点目の地域産業連関表なのですが、今、課長から答弁いただいた、平成18年北海道経済産業局での調査というか、ほとんど試算なのですね。今まで何回か私も一般質問の中で取り上げている数値ではあるのですけれども、以前、釧路で調査された経済域内循環の実態調査というのが2年間かけてやったものがあったのですけれども、そのやり方に照らし合わせて、ニセコ地区でどれくらいの経済効果があるのかというのを、ほぼ試算でやったものなのですよね。この中で言われているのが、地域産業連関表というのはきちんとわかっていないと、押さえてないと、この地域で。それなものですから、ここは本当に観光の入り込み情報と、数字と同じような希望的数値、期待値になっているのですね。ですから、ここは先ほども申し上げた中小企業振興基本条例にのっとって、ぜひ統計調査をするような形でやっていただけないかなと思います。

 あと、フッ化物洗口の件なのですけれども、今も教育部局と保健福祉課のほうから別々に答弁がございました。今回の私の一般質問でもやっていましたとおり、やっぱり厚生労働省管轄と文科省管轄、教育と町長部局、この二つ、やっぱりちょっと溝があるのですね。ここは足並みそろえるところは足並みそろえていただいて、こういった小さいところからですよ、フッ化物洗口についても、きちんと一緒になって、町報等で告知するですとか、ホームページに載せるですとか、そういった形で、保護者の皆さんに対して、もっと多くの方に告知するように努力していただければなと思います。

 説明会を行ったということなのですが、参加人数、私、つかんでいないですけれども、きっと、こういったところの説明会に参加される保護者の方というのは、お仕事を持たれている方がほとんどだと思うので、そんなに多くの方が参加していないのではないのかなというふうに思います。ですから、本当にメリット、デメリットわかるような簡単な表でもいいのです、何で北海道、町としてはこれを進めるかというわかりやすいものもきちんと用意していただいて、判断基準になるものを、わかりやすいように周知していただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。再答弁は結構です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) ひらふのスキー場の関係では、先ほども質疑したように、いろいろな関係で4,000万円余り組んでいますよね、歳出のほうでは。やはり、それをてこにして、やはりもっとぐっと発展してもらって、倶知安町内の消費を喚起してもらわなければならないということと同時に、歳入のほうでは入湯税とかもある程度見込んでいるわけです。そこで、去年、補正か何かで組まれたと思うのですが、駐車場を売買しましたよね、ひらふのスキー場で。それで、外国資本に売買したと思うのです。駐車場ではなかった、町有地ね。それで、最近ずっと問題になってきたのは、民有地が外国資本に買い占められるというのが全道的に問題になって、ニセコ町などでも、水源地にかかわる条例とかそういうのをつくられたりしてきているのですが、そこら辺との関連で、倶知安町みずから率先して外国資本に土地を売っていいものかどうかというのは非常に私も、何となく疑問に思ってきた、割り切れないものがあったのですよね。それはどうなのかということと、そこで不動産を売買したお金というのは、ひらふの振興のために使われるのか、それとも全体の一般会計の中で使われるものなのかどうなのかなと思ったりもしているのですよね。ここで、町有地の関係で6,500万円財産収入ありますけれども、これから先そういうことが発生した場合、それは、その分野、例えばひらふの地区で売買、町有地を売った場合はそこの振興のために使うとか、農地に関しては農業振興のために使うとか、そういう使い方をされるのか、それとも、一般会計全体のバランスの中で使われ方をするのか、そこら辺をはっきりさせていただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) ひらふの町有地の売却の関係につきましては、先般、補正予算で、3月、この後、御審議をいただくことになってまして、2億500万円ということで売却契約済みで、つい先週末、入金を確認したところでございます。ただ、この関係については、それではひらふスキー場地区のために使うのかという御質問でございますけれども、これについては、先日の町長一般質問でも御答弁申し上げましたとおり、とりあえず公共施設整備基金に積み立てをして、町全体の優先する課題の解決のために費消するという考え方でございます。

 ただ、比羅夫地区、今、ひらふ坂整備をしてございますし、喫緊の課題として仮称ホワイトハウス構想というものに取りかかるということで、新年度、整備計画も予算計上してございますし、その費消とはまた別な意味で、重要性ということについては十分認識してございますので、ひらふ坂整備、また、さらにホワイトハウス構想の実現に向けて取り組むという考え方でございます。あくまでも、その地区の町有地が売れたら、その地区のために使うということではなくて、全町的な観点の中で物事を整理して考えるという考え方でございます。

 それから、外資の売り払いの関係で、町有地を外資産業に売却するのはいかがかという御質問かと思います。確かに、できれば国内のきちんとした、きちんとしたというと語弊がありますけれども、日本の企業に開発計画をしていただきたいというのは当初からございます。しかし、土地につきましては隣接する土地が既に外資産業に売却されてございまして、それで、大変中途半端な200坪余りの土地と、河川敷側、南側のほうについては袋小路となっているというような土地の立地条件でございますので、単独で利用するには大変無理のある土地でございます。したがいまして、隣接する外資産業がホテルニセコアルペンと、それぞれ連携した中でホテル産業を開発するという計画の中で、これは倶知安町にとってもある程度の効果が見込めるという判断のもとで、今回については外資産業に売却をしたという経緯でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 笠原啓仁君



◆2番(笠原啓仁君) 予算の提案と執行権は町長にありまして、今さら私が言うまでもなく、私たちには議決権しかないと、あるいは、修正する権限しかないのですけれども、今回の新年度予算も、いろいろ大変な編成作業をやって自信と確信を持って提案されたと思うのですけれども、一部、今回、具体的に言いませんけれども、実際、審議の中で、自信と確信、そうでもなさそうな部分が今回明らかとなりました。そこで、3月15日の朝の厚生文教と、それから15日の議案審議の中で、私としては、ほぼ全員の議員の質疑の中で、質疑に対する町長、教育長の答弁で、町長としては議会の皆さんの御理解を得られないまま作業は進めないと、逆に言うと、理解を得られるまで頑張りますと、同じく、教育長も、皆さんの理解を得られるような形になるよう作業を進めていくという答弁だったものですから、したがって、そこを本当に再度確認していただけるのかどうか、そこをもう一度、予算の執行に当たって、町長、簡単でいいですから、再確認のつもりで御答弁願えればというふうに思います。それ1点だけです。



○議長(鈴木保昭君) 暫時休憩をいたします。

               午後0時07分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午後1時30分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 引き続き、一般会計全般について及び関連議案の質疑を行います。一般会計全般についての答弁からお願い申し上げます。

 福島町長。



◎町長(福島世二君) 笠原議員の質疑にお答え申し上げたいと思います。

 さきにも私が申し上げておるとおり、懸案の学校給食センター改築にかかわる実施設計業務委託、これにつきましては、その前段に十分に精査、検討を行いまして、業務発注の前に議会説明を行いまして、了承を得てから発注手続を進めることにいたしたいと、このように思いますし、議会の了承なしには発注すること、また、予算執行することはいたしませんと、こういうことでありますので御理解のほど、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) 教育委員会としては、この現施設が、学校給食法や学校給食衛生管理基準の改正に伴って、現施設そのものが設備並びに器具が、その全てをこの基準に合致させることができない状況であるということを強く認識し、また、保健所の監視における指摘も受けていることは事実でございます。望ましい施設、設備の見直しが急務となっております。議会の皆様の理解をいただいて業務を進めることが最大のポイントと認識してございます。このたびの基本計画で試算された内容を、他の類似施設と比較検討を踏まえ、倶知安町の食育施設としての給食センターのあり方、施設の規模、事業費等々を十分整理し、議員各位にそれぞれ説明をし、御了解をいただいた中で実施に向けた取り組みをいたしたいと考えております。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 阿部和則君。



◆15番(阿部和則君) 先ほど、財政健全化基金、現在残高が9億5,000万円程度あるが、3億6,000万円取り崩して、また積み増ししますから、恐らく決算では10億円の大台を超えるだろうという予想は容易に立ちます。基金というのは、皆さん御存じのとおり、別にこれだけではありませんで、そのほかに公共施設の設備基金、現在残高でもって約4億円、それと土地開発基金、公共用地の取得財源が3億1,000万円程度。ひもつきでない基金というのは、実を言うと、全部でもって16億円から17億円くらい今あるわけですけれども、加えて、借金、町債の部分、福島町長が町長に就任したころ、一般のほうで約96億円くらいありましたから。現在、70億円ちょっとですから、この5年間でもって、借金は二十六、七億減らしていただいて、この基金も随分積み増ししてですね、この財政状況の中で、実を言うと、僕は給食センターが必要だったら建てられると思うのですよね。12億7,000万円かかろうと、町債の部分もある、基金取り崩しの部分もある。ですから、そんなに難しいことではないと思います。今回なぜこんなにもめているかというと、もう何回も出ましたから、これ以上言いませんけれども、やはり進め方に問題があったのだろうと思っていますね。ですから、言いたいことは、これから何でもかんでもやれとは言いません。少なくとも、やはり重立った大きい事業に対しては、きちんとやはりあらかじめ議会とのコンセンサスをとっておくということが必要になってきます。これから、今言った給食センターどうする、保育所どうする、ホワイトハウスどうする、あるいは、さっき原田議員から出ましたけれども、世代交流センター、これをどうするのだ、あるいは、肝心かなめの役場どうするのだということも含めて、大変大きな問題もたくさんありますよ。ですから、こういう財政下の中でもって、できることはできる。これくらいの予算は、ことし使える、来年使える、このくらいの借金もしていい、ですから、私としては、これから手をつけたい、こういうようなことをきちんとやはり議会とすり合わせを、基本的なことをやっていく必要があるのだろうと思うのですね。それであれば、こんなような問題は余り起きてこないと思っております。

 どなたかも言ってましたけれども、予算の提案権とか作成権はもちろん町長にあります。我々は、それを議決するかしないかです。町長のほうは、議会が議決しようがしまいが、俺の専決処分でもってどうにでもなる予算ですし、再議に付すこともできるわけですから、最終的には町長がお決めになることといいながら、やはりお互いにやはり町民から選ばれた町長と我々ですから、お互い町のため町民のために汗をかくということになると思うのですが、こんなことをやっていると、我々は別としても、町長のほうは冷や汗ばかりかいていなくてはいけなくなるのですね。ですから、何でもかんでもとは言いませんし。

 もう一つ、これもまだ決まっておりませんし、白紙の段階だという町長のお話もありますけれども、保育所問題、これにしたって、安易に東陵中学校の跡校舎利用という構想もあるようですけれども、私の知っている限りでは、議員の中には、この案に際して賛成している議員はまず一人もいない。ということは、町立の保育所の設置管理条例出したところで、また否決されるという形になってくると思うのですね。ですから、何回も言いますけれども、やはり事前の打ち合わせ、議会ときちんとした、どういうような方向性を持って、こういう方向に進む、こういうような場が必要だと思います。正式な場、あるいは非公式な場、町長が自分の考えをお話ししやすい場というものをぜひつくっていただきたいし、必要だと思いますけれども、その辺のまず御認識をお伺いしておきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 福島世二町長。



◎町長(福島世二君) ただいまの意見は、大変貴重な意見だと思います。そういうような、今後、いろいろな今、大きな問題を抱えている中で、かなりこれから皆さんの知恵と、それから応援をおかりしなければできませんし、小さなことでなく、どなたの町長のときにこの庁舎を改築できるかどうかわかりませんけれども、学校給食、それから今、東陵中学校、今言ったものがたくさんありますよね。そういう関係については、よく議会と密接な連絡をとりながら進めてまいりたいと、このように思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げたいなと、このように思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第8号について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第10号について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第11号について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第12号について質疑ありませんか。



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第15号について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第16号について質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第1号及び関連する議案の質疑を終わります。

 これから、議案第2号平成25年虻田郡倶知安町国民健康保険事業特別会計予算及び議案第13号の質疑を行います。質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 国保の関係で、1人当たり保険税の関係でお伺いをします。先ほど、広域連合の関係で、ルール分の関係について聞きました。その流れでお聞きするのですが、後志広域連合は1人当たりの保険税、調定額で平成23年度現年度分が12万9,424円なのですよね。非常に高い、全道的に言っても非常に高い水準になっています。それで、後志の広域連合に加入していないほかの所はどうかというと、余市町は1人当たり調定額9万3,014円です。それから、寿都町が8万4,336円、岩内町が8万9,264円。これ、どうしてこういうふうに差が出るのか。幾ら何でも、ちょっとひどいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。それで、この10万円以上というのは、全道でも3分の1ぐらいなのですよね、10万円以上のところというのは。そんなに多くないわけです。これ、広域連合だから高いのか。広域連合だから高いとすれば、何が原因でこうなるのか、解明を願いたいというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) 住民課長。



◎住民課長(川東秀一君) 成果説明の中では、後期支援分、介護分、医療分を含めた数値を出しておりまして、これでいきますと、23年度大体9万円程度という数字になるわけですけれども、今、原田議員質問の際のお手持ちの資料が平成23年度の資料ということでしたが、申しわけありませんけれども、私の手元に、後志国保の姿という、これが一応、今年度の最新版なのですけれども、平成22年度事業実績に基づいておりまして、この資料の根拠しているところが、後期支援分と介護分を除いた一般医療費を基礎にした資料となっておりますので、それを前提としていることを御了承いただきたいのですけれども、この中で、後志連合の平均的な1人当たり調定額が6万6,118円ということでございまして、倶知安町は6万8,172円。ほぼ、この後志広域連合傘下の町村においては、平均的な数字ということでございます。なお、この22年度実績におきまして、寿都町1人当たり調定額5万4,891円、岩内町6万6,665円、余市町6万6,727円ということでございまして、手持ちの22年度実績からすると、それほど他町村との大きな開きはないということでございます。この後の23年度、並びに直近の資料についても確認してまいりたいと思いますけれども、手持ちの資料では、そういったところが読み取れてございますので、御了承願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 私の手元にある資料は、これは北海道の道が発行している資料なのですね。平成23年度の国民健康保険事業状況という資料でして、後志広域連合の分は分賦方式なので、1人当たりの分賦金という計算にはなっているとはいえ、余りにも高いのではないかなというふうに思います。やっぱり事務費も含めて分賦金になっているわけですよね。そこら辺で割高になっているのか、同じような計算方式でいったら、どうなのかという問題があると思うのですよね。今言われた6万何ぼというのは、それは北海道が算出している同じ方式で算出しないと比較にならないと思うのですよね。それで、どこがどう違うのか、今言われた数字と、倍半分の話なわけだから、どこがどう違うのか、計算方式が違うなら違うと言ってもらわないと、わからないと思うのですよ。後志国保の姿と同じ方式でこれは計算している分だと思うのですよね、北海道が出している資料ですから、そこら辺どうなのか、教えてください。



○議長(鈴木保昭君) 住民課長。



◎住民課長(川東秀一君) ただいまの御質問でございますけれども、私が先ほど申し上げた基礎資料については、後志国保の姿というものでございまして、振興局が発行しているものでございます。今、議員最後に言われた、お手持ちの、道の資料が、もし、後志国保の姿と同様の算定方式というふうにもちょっと聞こえたのですけれども、その辺については私もちょっと現時点で、どの辺が計算方法が違うのか、いわゆる広域連合として国保を運営しているところと、そうではない形態で運営しているところとに差が生じているのかどうかについては、現時点で基本的には一緒だと思っておりますが、その辺については改めて確認してまいりたいと思います。今の時点では、ちょっと正確なところは御答弁できないというところを御了承いただきたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第2号及び関連する議案の質疑を終わります。

 これから、議案第3号平成25年度虻田郡倶知安町後期高齢者医療事業特別会計予算の質疑を行います。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第3号の質疑を終わります。

 これから、議案第4号平成25年度虻田郡倶知安町介護保険サービス事業特別会計予算の質疑を行います。質疑はありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 介護保険については、1万円引き上げるという議案が提案されているわけですね。国の基準が引き上げたからといって、倶知安町も引き上げなければならないというわけではない、ずっと下回ってきたけれども、ことし、これ上げると、全部国の基準になるわけですよね、倶知安町。それでいいのかなと。せっかく後志連合という形で、運営をみんなでやることによって負担を軽くしようというか、赤字にならないようにしようということでやっているのだけれども、だからといって、広域連合にしたことによって住民の負担がふえるということでは、何の意味もないわけですよね。そこら辺がどうなのかなというのは非常に疑問に思っていまして、これで、引き上げは多分10年間連続ぐらいになるのではないかと思うのですよね、ちょっと理解ができません。その四つの方式、所得割、均等割、それから固定資産割とかとあるのだけれども、それについても、本当に実情を反映しているものなのかどうなのか、その税率の中身ですね。それについて、非常に疑問を持っています。中身をずっと見ていくと、固定資産割については、広域連合に加入していながら、広域連合の中では倶知安町が一番低い割合になっているわけですよね。ほかのところが高いのか、倶知安町が安いのか、ちょっとわかりませんけれども、そういったことも含めて、もっと住民の負担が少なくなるような方法でやるべきではないのかなと。せっかく広域連合をつくったわけだから、そうしないと意味がないというふうに思っているのですよね。そこら辺、広域連合の位置づけですね、どのように押さえているのか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 暫時休憩します。

               午後1時51分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午後1時51分 再開



○議長(鈴木保昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 民生部長。



◎民生部長(中谷慎一君) 原田議員の御質問でございます。後志広域連合の位置づけということでございますが、議員、十分御承知のとおり、平成19年、あるいは20年から、介護、国保、それから滞納整理ということで、後志管内16カ町村で、事務の共通した部分を広域連合として進めてまいっております。これにつきましては、先ほど、議員御質問ございましたが、滞納整理については、それぞれ効果があるということと、介護、国保に関しましては、窓口業務は各町村において行いますが、全体の基本的な事務につきましては広域連合が行うということで、事務事業について、住民密着の部分と、基本となる賦課部分、あるいは全体の事務部分についてすみ分けしてございます。その中で、事務経費の節減、あるいは事務の効率化ということで、今まで4年ぐらい進んできているわけでございます。介護、それから国保、それぞれの計画がございまして、介護におきましても、介護保険に係る計画等に基づいて事務を進めてまいっております。細かい内容については、御説明を省略させていただきますが、やはり一つの小さな町で業務を遂行するより、16まとまって共通事務を進めるということに効果があるのかなということで考えてございますし、本町におきます窓口事務体制につきましても、税務、それから、国保関連におきましては1名、ないしは、あるいは臨時職員に振りかえるなど、人件費の抑制も図りながら現在進めてきているということでございます。

 なお、まだ、広域連合の将来の姿に対しましては、まだまだ届かない部分もございます。国保、あるいは介護におきましても、会計の一本化ですとか、そのような根幹的な部分がまだ課題として残ってございます。今後も、16町村をして目標に向かって進めていくべきと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) 近年、高齢化の進行に伴って、介護保険、介護支援の多様性というのが求められています。こういう中で、昨今の居宅支援サービスというのが、全国的に、そういう高齢者の中で、結局、家にいて支援を受ける、施設ではなくて、そういう要望が非常に高まっている、これは、どこの町村においても同じでしょうけれども、そういう中で、一番課題となっているのが人材不足、マンパワーの不足ということが言われています。倶知安町においてもそういうような実情があると思いますけれども、その辺の背景についてお知らせください。



○議長(鈴木保昭君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(初山真一郎君) 磯田議員の御指摘の部分でございます。

 居宅支援、在宅福祉というふうに読み取っていいのかと思うのですけれども、御承知のとおり、介護保険が創設された背景には、施設福祉と在宅福祉という二つの柱があった。それで、施設福祉の部分を少なくして在宅福祉を多くしていくという、そういうような意図から、この介護保険制度というのは生まれてきております。そういう中で、なかなか在宅福祉というのは思うように、国が思っているように進んでいないというのも実情であるのですけれども、本町においても、包括支援センターを中心に在宅福祉に力を入れています。ただ、包括支援センターにおきましては、有資格者を有していないとならないということで、現在、保健師、それから主任ケアマネ、それから、社会福祉士という、3人の有資格者が必要としております。現在のところ、職員として3人の登用、任用もしてございますので、その分については、現在のところは充足しているというふうに思っておりますが、在宅福祉の部分は、今後ますます進めていかないとならない状況でありますので、こういう施設、マンパワーのことに関しては職員の増員がなかなか難しいのですけれども、ほかの関連福祉団体との連携も含めて、今後も進めていきたいと考えております。



○議長(鈴木保昭君) 磯田龍一君。



◆7番(磯田龍一君) よくわかりました。都会なんかの、この制度の進んでいるところでは、24時間在宅介護ということで、24時間ですから、非常にそういうことでは、今言うとおり、人材が大変だということでありますので、そこら辺のことも踏まえながら、本町においてもできる限りの支援に向かって取り組んでいただきたい。また、これらのサービスの関係も、いろいろ国も考えているようですので、それらのこともしっかり取り入れながら充実していただきたいと、こういうふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、議案第4号の質疑を終わります。

 これから、議案第5号平成25年度虻田郡倶知安町公共下水道事業特別会計予算の質疑を行います。質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第5号の質疑を終わります。

 これから、議案第6号平成25年度虻田郡倶知安町地方卸売市場事業特別会計予算の質疑を行います。質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで、議案第6号の質疑を終わります。

 これから、議案第7号平成25年度倶知安町水道事業特別会計予算及び議案第20号の質疑を行います。質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 一般質問のときにもお伺いしたのですが、高齢者の退職のかかわりで、再雇用の問題です。これ、答弁では、役場、あるいは民間に対してだからという答弁だったのですが、水道は企業会計になるわけですよね、民間と同じ扱いになるのだけれども、そうすると、水道のほうはこの法律が適用されて、今年度は61歳まで、希望する人は全員採用しなければならないということになるのか。民間は全部そうなるのですよ、今度、法律が変わって。そこら辺はどういうふうに受けとめておいででしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 水道課長。



◎水道課長(三好亨子君) 水道企業会計につきましては、役場職員と同じ考え方で進んでおります。

 以上でございます。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 非常にわかりやすいですが、これ、税務上は民間と同じ扱いになるのですよね。消費税も払わなければならないし、役場の場合と違って、企業会計だからそういうことになっている。多分、これ、身分は、倶知安町からの出向になっているのではないか、特別会計というか、なっているのではないのかなという気もしないでもないのだけれども、どっちにしても水道は企業会計だから、役場とは違う扱いになるわけです。そうなってくると、61歳以上、来年は62歳ですね。希望する人は全員再雇用しなければならないということになるのだけれども、それは役場職員と同じ扱いということには多分ならないのではないかと。職員の給与、別だったよね、一緒だったかい、どっちにしても、企業会計なので違うのではないかなと思うのですが、それ、今の答弁でいいのかな。どうなのですか。



○議長(鈴木保昭君) 副町長。



◎副町長(藤田栄二君) 水道事業会計に直接私は管理部分ではタッチしてございませんけれども、倶知安町職員との関連で御答弁をさせていただきたいと思いますけれども、企業会計でございますけれども、企業会計として採用された職員というよりも、倶知安町職員が、それぞれ企業会計に出向して、それぞれ発令を受けているという形をとってございます。したがいまして、退職時におきましては、倶知安町に出向から戻るとかというような扱いもしてございますし、いずれにしても、先ほど水道課長が答弁したとおり、倶知安町の扱いと同様の扱いで考えてございます。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、議案第7号及び関連する議案の質疑を終わります。

 これで、日程第1 一括議題の質疑を終わります。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りいたします。

 本日の会議は、これで延会したいと思います。

 御異議ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会宣告



○議長(鈴木保昭君) 本日は、これにて延会することに決定しました。

 本日は、これで延会をいたします。

                         延会 午後2時03分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                         平成  年  月  日

  議長

  署名議員

  署名議員

  署名議員

  署名議員