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北海道 倶知安町

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号







平成24年 12月 定例会(第4回)



          平成24年第4回倶知安町議会定例会

               会議録(第1号)

                        平成24年12月3日(月曜日)

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●出席議員

  1番  樋口敏昭君    2番  笠原啓仁君

  3番  竹内 隆君    4番  作井繁樹君

  5番  田中義人君    6番  伊達 隆君

  7番  磯田龍一君    8番  佐名木幸子君

  9番  鈴木保昭君   10番  榊 政信君

 11番  原田芳男君   12番  森下義照君

 13番  鈴木芳幸君   14番  盛多勝美君

 15番  阿部和則君   16番  三島喜吉君

●欠席議員

  なし

●地方自治法第121条第1項の規定により出席を求めた者

 倶知安町長                 福島世二君

 倶知安町教育委員会委員長          長谷 一君

 倶知安町農業委員会会長           大橋章夫君

 倶知安町選挙管理委員会委員長        逢坂幸裕君

 倶知安町代表監査委員            菅 清次君

●説明員

  副町長        藤田栄二君   総務部長       関口 肇君

  民生部長       中谷慎一君   経済部長       阿部吉一君

  医療担当部長     澤口敏明君   会計管理者      上手雅文君

  総務部総務課長    熊谷義宏君   総務部企画振興課長  文字一志君

  総務部総務課

             赤木裕二君   総務部税務課長    小杉義昭君

  防災担当課長

  総務部税務課

             浅上 勲君   民生部住民課長    川東秀一君

  納税対策室長

  民生部                民生部

             斉藤裕子君              菅原雅仁君

  住民課主幹              環境対策課長

  民生部環境対策課           民生部

             佐藤美津子君             初山真一郎君

  清掃センター所長           保健福祉課長

  民生部                民生部

             菊池敏文君              川南冬樹君

  保健福祉課参事            保健福祉課主幹

                     経済部

  みなみ保育所長    栗原俊郎君              福家直人君

                     商工観光課長

  経済部農林課長    大島 曜君   経済部建設課長    阿部優子君

  経済部建設課             経済部住宅都市課参事(兼)

             西江栄二君              山下誠一君

  豪雪対策室長             新幹線まちづくり推進室長

  経済部住宅都市課

             河野 稔君   経済部水道課長    三好亨子君

  景観対策室長

  経済部水道課主幹   中村公一君   教育長        窪田 栄君

  学校教育課長     田中洋子君   社会教育課長     槙野寿弘君

  学校給食センター所長 大内 基君   学校教育課主幹    中村孝弘君

  総合体育館長     浅野容一君   風土館長       岡崎 毅君

  農業委員会事務局長  伊藤敏一君   選挙管理委員会書記長 関口 肇君

  監査委員室長     田中 忠君

●職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長       田中 忠君  議事係長        亀岡直哉君

  庶務係長       石川美子君

●議事日程

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 陳情第6号 生活保護基準の引き下げはしないことなどを政府に意見書提出を求める陳情書

 日程第4 行政報告

 日程第5 行政報告

 日程第6 承認第1号 専決処分した事件の承認を求めることについて

                         開会 午前9時30分



△開会宣告



○議長(鈴木保昭君) ただいまから、平成24年第4回倶知安町議会定例会を開会いたします。

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△開議宣告



○議長(鈴木保昭君) これから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(鈴木保昭君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、作井繁樹君、伊達隆君、磯田龍一君及び鈴木芳幸君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(鈴木保昭君) 日程第2 会期の決定を議題にします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月13日までの11日間にしたいと思います。御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は、本日から12月13日までの11日間に決定をいたしました。

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△諸般の報告



○議長(鈴木保昭君) 諸般の報告を事務局長からいたさせます。



◎事務局長(田中忠君) 諸報告を申し上げます。

 まず第一に、今定例会に町長から別冊配付のとおり、承認第1号並びに議案第1号から議案第14号の提出がありましたので、御報告申し上げます。

 次に、町長並びに教育長から行政報告の提出がありましたので、お手元に配付しておきました。

 次に、今定例会に陳情第6号の提出がありましたので、その写しを、お手元に配付しておきました。

 次に、榊議員ほか2名が10月29日から30日まで、東京都で開催された、第77回町村議会広報研修会に出席いたしました。

 次に、鈴木保昭議長が11月12日から13日まで、後志町村議会議長会道外研修のため、福岡県川崎町を視察いたしました。

 全国大会に出席をいたしました。

 次に、鈴木保昭議長が11月14日、東京都で開催された、第56回町村議会議長全国大会に出席をいたしました。

 次に、鈴木保昭議長が11月14日、東京都で開催された、後志町村議会議長会臨時総会に出席をいたしました。

 次に、鈴木保昭議長外7名が11月22日、自衛隊道段階要望のため、第11旅団司令部並びに北部方面総監部を訪問いたしました。

 次に、鈴木保昭議長外4名が11月30日から12月2日まで、自衛隊中央要望のため、上京いたしました。

 次に、今定例会に出席を求めた者及び議案説明のため出席通知のありました者の職、氏名を一覧表にしてお手元に配付いたしておきました。

 以上でございます。

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△日程第3 陳情の委員会付託



○議長(鈴木保昭君) 日程第3 陳情の委員会付託を行います。

 本日までに受理した陳情は、お手元に配付した写しのとおり陳情第6号は、厚生文教常任委員会に付託をいたします。

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△日程第4 行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第4 行政報告を行います。

 これを許します。

 福島世二町長。



◎町長(福島世二君) おはようございます。

 それでは、行政報告を申し上げます。

 まず、初めに、平成24年第4回倶知安町議会定例会の開会に当たりまして、9月定例会以降の主立った事務事業の執行状況及びその概要について、行政報告をさせていただきます。

 なお、報告対象期間につきましては、本年の8月16日から11月15日までの3カ月間の状況報告といたしまして、会議等の開催状況及び事業概要については資料1に、各種工事委託業務の発注状況については資料2に、また理事者の会議等への出席動向については資料3として、18ページ以降に取りまとめいたしました。

 議員各位を初め町民の皆様方の御理解と御協力を賜りますよう、お願いを申し上げたいと思います。

 防災関連についてでありますが、原子力防災協定の締結についてということで、泊発電所周辺の安全確認等に関する協定書の締結に関する経過について行政報告をいたします。

 泊原発立地4町村を除く後志16市町村と北海道及び北海道電力が、泊発電所周辺の安全確認等に関する協定書、仮称でありますが、これを締結するために10月16日に後志関係16市町村長会議が赤井川村で開催をされました。

 その中で、当初北海道が示した協定案につきまして、市町村側からの要望を受けて立入調査の動向と損害賠償についての項目が追加、修正されることが報告をされ、また新たな協定締結に向けて泊発電所周辺市町村協議会を設置をし、協議を進めることになりました。

 その後、11月5日には、第1回協議会が蘭越町で開催をされ、北海道の原子力安全対策担当課長より、安全確認協定の逐条説明及び他府県の安全協定の状況についての説明を受け、年内に協定の締結を目指したい旨の希望を伝えられたところであります。その時点で16市町村のうちの約半数の自治体が提示された協定内容に同意したい意向を示しましたが、私としては、これまでにも申し上げてきたとおり、立地4町村と同様の協定内容を求めており引き続き協議会において発言、要望してまいりたいと考えております。

 しかしながら、協定締結に向けて最終的には各自治体が一本化しなければなりませんので、そうした事情も勘案をし、議会、住民の意向を踏まえ判断してまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願いを申し上げたいと思います。

 それから、捜索事案でありますが、11月5日に発生をした山菜採り行方不明者の捜索状況の概要について報告をいたします。

 13時30分ごろ、87歳の女性が字峠下(倶知安町クレー射撃場付近)の山林にキノコ採りに入山をいたしましたが、集合時間になっても戻らないため、一緒に入山した家族から、15時20分に倶知安警察署に捜索の依頼があったものであります。

 16時過ぎから消防署員14名、警察署員13名、道警ヘリが付近を捜索しましたが、発見に至らず、翌朝、6時から捜索を再開することになりました。

 翌日6日は、役場職員2名(町長、防災担当課長)、消防職員が14名、消防団員36名、警察署員18名、道警ヘリ、防災ヘリ、警察犬が出動いたしまして、9時25分に防災ヘリが倶知安クレー射撃場から北西方向、約800メートルの地点で捜索人を発見し、ヘリコプターへ収容後、ニセコヘリポートでニセコ救急に引き継ぎ倶知安厚生病院へ搬送いたしました。幸いに負傷等もなく、大事に至らず捜索を終了いたしました。

 次、防災訓練関係について。

 9月29日に実施しました全町防災訓練につきましては、町内で大地震が発生したという想定によりまして、午前8時、役場内に災害対策本部を設置し、消防サイレンや防災無線広報等の避難指示放送により、町民が各避難所へ集合する訓練を実施しました。

 最寄りの避難所へ合計562人がそれぞれ避難を完了し、役場職員が被災者名簿作成など避難所運営に従事いたしました。

 その後、国道5号から東側町内会を中心に、倶知安中央公園に集合した約80人の町民の方々が、共助を目的とした消火器や消火バケツによる消火訓練、がれきの下からの救出訓練を町内会単位で実施をいたしました。

 また、公助訓練として倶知安消防署、消防団が地震倒壊建物救助訓練、多重衝突事故発生訓練、火災防御訓練を実施しました。

 その他、倶知安駐屯地、倶知安赤十字奉仕団、倶知安婦人防火クラブによる炊き出し訓練、倶知安駐屯地による架柱車及び救助システムの展示、倶知安女性消防団による煙体験ハウスの体験コーナー、応急処置体験コーナーの御協力をいただきました。

 今回の訓練終了後、町民の方々、関係機関等から種々御指摘、御意見もいただきましたので、実施内容等、結果を検証して、次年度以降の訓練に役立ててまいりたいと考えております。

 次に、10月24日に実施しました北海道原子力防災訓練につきましては、昨年の福島原発事故を教訓に新たな原子力防災対策の一環として、北海道及び原子力地域防災計画作成自治体が主催で実施したものであります。

 午前8時ごろ、後志管内内陸部で地震が発生し、泊発電所1から3号機が冷却機能を喪失し、原子力緊急事態宣言が発出され、放射能漏れ事故の進展が予想されることから町民が町内避難所に集合し、30キロ圏外へ避難することを目的として実施いたしました。

 訓練概要は、参加した町民168人が、消防サイレンや防災無線などによる避難指示により、町内各避難所に集合し、北海道が配送したバス4台に分乗し、訓練の広域避難所であるルスツリゾートに避難し、スクリーニングなどの緊急被ばく医療活動訓練に参加し、原子力防災に関する講習を受けて無事、訓練は終了しました。

 この原子力防災訓練は、原子力地域防災計画作成自治体が毎年1回、実施していく予定となっております。

 次に、財産の処理状況についてでありますけれども、町有地の売買事例2件について報告します。

 1件目は、北4条東6丁目12番地(旧倶知安農業事務所敷地)3,594.58平米、約1,090坪ぐらいのことでありますか、北海道電力(株)より、電力及び水力センター事務所移設用地としての譲渡申請があり、協議の結果、本年8月6日付けにて売買契約を了しましたので、今定例会に補正予算として計上させていただきました。

 また、2件目については、字山田204番地23を筆頭とした、計1,655.7平方メートル、約500坪でありますが、分譲ホテル型の宿泊施設用地としての譲渡申請に基づき、香港資本である会社と、これまで数回にわたり協議してきましたが、このたび合意に至ったため、現在契約事務を取り進めている段階にあることを報告します。今後、文筆測量登記完了後に正式に契約書を締結する運びとなっており、これらが整い次第、予算計上してまいりたいと考えています。

 次に、これまで空き家状態となっていた北3条東4丁目2番地の北3条会館(旧ハローワーク)1階部分について、独立法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構より、北海道新幹線建設に伴う現地調査等仮事務所として使用したい旨の貸付申請があったもので、公共性も高く、長期にわたっての活用が図られることから、本年12月より貸付を行うべく、現在、賃貸借契約締結に向け、事務を進めている状況にあることを報告を申し上げます。

 次に、役場庁舎耐震診断調査結果についてであります。

 役場庁舎耐震診断につきましては、4月に調査業務を発注し10月31日に完了したところです。

 耐震診断の結果につきましては、判定指標値(Iso値)0.675を下回っており、「耐震性に疑問あり」という結果になっております。

 具体的には桁行方向(東西方向)については、窓等の開口部が多く耐震壁がほとんどなく、また、コンクリート強度も小さく、柱の帯筋も250ピッチと大きいことから耐震指標値(Is値)が0.36〜0.48程度で、所要の耐震性を有しておらず、耐震性能の5〜7割程度であるという結果が出ております。特に2階部分Is値0.358と判定指標値を大きく下回っております。

 梁間方向(南北方向)については、3連層の耐震壁が要所に配置されているが、外柱の基礎に浮き上がりが生じ耐震壁が回転するため、水平耐力に低減がかかり、また、コンクリート強度も小さく柱の帯筋も250ピッチと大きいことから耐震指標値(Is値)が0.34〜0.48程度で、所要の耐震性を有しておらず、耐震性能の5〜7割程度であるという結果が出ています。特に1階部分Is値0.339と判定指数値を大きく下回っております。

 また、屋上にある望楼については、Is値が桁行方向で0.258、梁間方向で0.142と所要の耐震性を有しておらず、耐震補強も困難であり、極めて危険なことから解体撤去を検討すべきであるとの報告をいただいたところであります。

 これらの結果を踏まえ、今後耐震化に向けての方策について、検討を図ってまいりたいと考えております。

 次に、まちなか循環バスじゃがりん号の運行について。

 じゃがりん号の運行につきましては、まちのみんなが愛着を持ち、みんなで支え、みんなで育んでいく乗り物を目指して、平成21年度から3カ年の実証運行を経て、今年4月から通年運行させていただいております。

 4月から10月までの利用状況につきましては、述べ利用者数1万2,700人、1便当たりの平均3人となり、昨年の冬場に比べますと4割程度利用者が減っております。しかしながら、秋も深まり、11月に入ってからは増加し始めておりますので、これから冬場の利用者の増加を期待しているところであります。

 また、これまでのアンケート調査や住民懇談会等により、各地域の意見や要望を反映させ、11月12日から一部ルートとダイヤを改正しました。

 収入の面では、じゃがりん号サポーターによる協賛広告料が11月9日現在39件39万円(当初予算23万円)、国からの補助内定額367万円(当初予算180万円)と順調に伸びております。

 今後も試行錯誤を繰り返しながら、よりよいじゃがりん号の運行に努めてまいりたいと思っております。

 次に、放射性物質検査機器についてであります。

 平成23年3月福島原子力発電所の事故以降、一般家庭や給食用の食材への安全性の関心が高まっていることから、放射性物質検査機器を1台購入し運用開始をいたしております。2台目は、10月12日に消費者庁より貸与されましたので、準備が整い次第1台目とあわせて2台体制で運用いたします。

 11月15日までの検査実績は、町民からの検査依頼による食材が12件、学校給食用の食材が57件、上水道が93件でしたが、放射性物質はいずれも検出されませんでした。

 次に、国民健康保険事業特別会計についてであります。平成23年度今朝の報告を行い、平成24年度予算において繰上充用を行ったところでありますが、累積赤字が2億6,000万円に上ることから、今後の赤字解消に向けて一層の努力と対策をとるよう御意見をいただいております。

 このため、平成22年11月に策定した国民健康保険事業財政健全化計画の検証、見直しが必要と考えており、引き続き国保会計の赤字対策に取り組んでまいりたいと思っております。

 次、孤独死の防止についてであります。

 本町の町営住宅での孤独死の新聞報道は、道議会においても保護世帯への定期訪問のあり方について議論されたと伺っております。道としても、要因背景分析を進め市町村との連携を図れるよう連携マニュアルを作成する予定でありますが、本町としても、10月31日、生活協同組合の宅配部門のトドックと協定を交わしたところであり、独居者の安否を重層的に確認する手段として効果を得るものと感じております。また、要援護者の実態把握を協議する庁舎内と関係機関とのネットワーク協議の場を設けることについて、次年度に向け検討しているところであります。

 次に、在宅福祉政策の全般についてでありますが、高齢者の生活支援として、除雪ヘルパー制度、おむつ支給事業、老人デイサービス及び軽度生活援助については、他の制度でサービスを受けられない方々を円滑に法的サービスに移行したり、逆に戻ってもらうため、今後も本町の独自事業を継続して行い、かかわる利用者負担や利用者環境の実態に即した事業改変を実施して、総合的な公平さを感じてもらうように進めてまいりたいと考えております。

 また、福祉灯油については、暖かい気候変化の影響もあってか、当初懸念されていた灯油価格も高どまりではありますが、安定しておりまして、価格推移を注視している現況であります。

 次に、厚生病院医療機能検討協議会についてでありますが、去る10月29日に開催された羊蹄山麓7カ町村と北海道厚生連で組織する倶知安厚生病院医療機能検討協議会において、北海道厚生連から倶知安厚生病院の診療維持のため平成23年度については2億円、平成24年度については単年度損益金額全額の財政支援要請と、平成25年度を初年度として不採算部門を除いて平成27年度までの3年間で収支損益を黒字に転換するという病院経営改善策の提示がありました。

 参加された町村長からは、財政支援に対して一定のルールを決める必要があることや、病院の所在地であり地域の医療の中心地である倶知安町としての支援に対する明確な考え方を早目に示してほしいことなどが提案されました。

 これらの提案を受けて、10月31日に開催された町議会地域医療の確保に関する特別委員会において経過を報告し、11月8日開催の同特別委員会で町としての財政支援等に関する基本的な考え方を審議いただいたところです。

 さらに、この基本的な考え方を11月16日に開催された倶知安厚生病院医療機能検討協議会町村長会議において、町長の私から羊蹄山麓の各町村長に提示させていただきました。

 引き続き、町議会の意向も踏まえ、羊蹄山麓町村及び厚生連と協議を進めてまいりたいと思います。

 今冬の電力需給対策についてでありますが、平成24年11月2日、政府の今冬の電力需給対策が決定され、政府と北海道電力は、北海道電力管内に数値目標付の節電要請を行いました。

 内容は、12月10日から12月28日と3月4日から3月8日の間は午後4時から午後9時、1月7日から3月1日の間は午前8時から午後9時の時間帯に、平成22年度比7%以上の使用最大電力の節電要請であります。

 あわせて、12月3日から12月7日と3月9日から3月29日の間の平日午前8時から午後9時において数値目標を伴わない節電が要請されております。

 住民及び事業者への節電要請につきましては、政府・北海道電力、北海道が多様な方法で行うことになっておりますが、本町においても町広報及び町ホームページ等を使い広報に努めていくこととしております。

 また、事務所としての役場の節電対策については、今夏の節電対策と同様に倶知安町節電アクションプランを策定し、取り組むこととしております。

 次、可燃ごみの広域処理についてであります。

 羊蹄山麓地域廃棄物広域処理連絡協議会において検討を進めております平成27年4月以降の可燃ごみの処理につきましては、6月及び9月の定例会の一般質問の答弁の中で状況等をお答えしておりますが、8月6日の協議会において、可燃ごみの処理は民間委託方式で行うことを提案し、各町村長の意向については合意を得たものの、民間委託方式における事業継続性のリスク等を懸念する町村もあることから、協議会において決定するまでには至っておりません。

 現在、リスク対策や発注仕様・契約方法等について、事務局及び幹事会において検討を進めているところであります。

 次に、経済部関連でありますが、農作物の作況状況等についてであります。

 今年は春先の融雪のおくれが懸念されましたが、4月に融雪が進んだことから農作業が順調に進みました。

 その後、6月前半の少雨により、一部において直播ビート・豆類の生え切れが発生し、7月後半にも雨が極端に少なく、大変心配されたところでありますが、気温や日照などに恵まれ、水稲は100を基準とする作況指数も106と平年を上回るものとなっており、バレイショについては、総収量は少ないものの、規格内の正品率は高くなりました。8月中旬以降の高温により小豆の小粒傾向や、てん菜の糖度が上がらないなどの影響を受けましたが、全体的に病気が少なく、ほぼ平年並みの収穫を迎えられた模様であります。

 次、観光振興についてでありますが、観光に関しては、今年度当初から、定期的に、月1回のミーティング開催を基本として、観光協会、ニセコプロモーションボード等の関係機関団体と情報交換、イベント等の協力体制の確認などを行い、相互の協調連携体制の強化を図っております。

 倶知安観光協会は、10月1日付けで、年度当初から準備を進めており懸案でありました役員体制を一新し、一般社団法人として生まれ変わりました。

 10月30日に法人設立記念式典を開催、町内関係機関、団体の参加はもとより、管内から多数の町村長、観光協会長などの方々が参加され、総勢120名ほどの式典となりました。

 管内町村、観光関連団体からも新生倶知安観光協会に対し、関心と期待が寄せられており、町としても、今後も引き続き十分連携の上、観光振興を推進してまいりたいと考えております。

 また、ニセコ観光局プロジェクト協議会については、本年度総会以降、事務レベルにおいて、事業推進に向け協議を進めております。

 倶知安町及びニセコ町の観光相互間連携によって広域観光を形成し、広域観光の魅力増進により国際競争力を高め、内外からの観光旅客の来訪及び滞在を促進することを目的に、今までの検討事項の整理及び今後の方向づけについて、関係者での協議を重ねてまいりました。

 本年度は、第三者の視点から協力を得ることとして、この地域の事情に詳しいコンサルタントに入っていただき、今年度内に(仮称)ニセコ観光局の準備室構想をまとめ上げたいと考えております。

 なお、会議開催状況に月、別添資料のとおりとなっております。

 次、商工振興についてでありますが、倶知安町の特産品ブランド化推進事業として、倶知安観光協会とも連携し、札幌市での物産展への出店、及び東京でのイベントにおける特産品販売・PRなどを行いました。

 雇用対策としては、10月5日、高校生を対象として進路決定の一助、及び勤労観の醸成を目的として倶知安合同企業説明会を開催しております。

 倶知安町中小企業振興基本条例の策定につきましては、平成23年6月にワーキンググループを立ち上げ、検討を重ねてまいりました。

 本年11月13日まで計17回開催し、その間、公開勉強会として、一般住民の方々も交え、平成23年10月、平成24年1月に実施しており、また、この条例に最もかかわりの深い団体となる倶知安商工会議所の議員、役員の皆様とは、本年5月と11月に意見交換会を実施をいたしております。

 本年10月以降、所管であります経済建設常任委員会に対し、ワーキンググループでの検討経過、条例案等について順次、御報告、説明をしたところであり、本定例会に条例提案をすることとして、取り進めております。

 次に、北海道新幹線の構造変更に関する要望書の提出についてでありますが、北海道新幹線(新函館・札幌間)については、ことしの6月29日に、国土交通省から、工事着工認可が正式に出されたところであります。その内容において、倶知安駅周辺の市街地を通る新幹線の構造形式が掘割(半地下)構造となっており、この場合、東西市街地が新幹線により分断される等、良好な住民生活、そして今後の駅周辺のまちづくりを進めていく上で、大きな支障が発生することとなります。その趣旨を持って、現在に至るまで、高架構造形式への変更など、関係機関と協議を進めてまいりました。

 そしてこのたび、着工認可がおりたことを受け、この半地下構造形式から高架構造形式への変更等、住民の生活に影響を与えないよう、格段の配慮を要望する文書を、11月15日付で北海道知事宛に提出したところであります。

 次、道路・橋梁等施策執行状況についてでありますが、今年度実施予定の道路及び橋梁工事及び道路設計業務の発注については、凍上災害復旧工事を除いては全て発注を終え、年度内完成に向け事業を進めております。

 また、前シーズンの異常低温による道路の凍上災害復旧工事については、町道6路線のうち3路線の西3丁目北通、西4丁目通、東4丁目南通について発注を終え、年内完成で進めております。

 なお、残り町道3路線(5工区)については、厳冬期までの施工となり、その場合、雪寒対策と作業能率の低下によって工費が割高になること及び厳しい自然環境下での低い外気温が舗装の品質に与える影響があり施工管理が難しいため、今定例会で来春の工事施工とする繰越明許手続を行います。

 また、全面業務委託となっている冬季除雪業務については、発注を終え、安全で快適な冬の道路確保に努めてまいります。

 さらに、前シーズン岩見沢市で局地的な降雪・積雪となり各行政機関の連携が悪く、迅速な対応ができず地域住民に多大な影響を与えた反省を踏まえ、後志管内においても11月14日に後志総合振興局雪害対策連絡会議を新規に設置し、雪害対策を迅速かつ的確に行い、情報の共有を図ることなりました。

 次に、公共下水道使用料の誤徴収及び賦課・徴収漏れについてであります。

 公共下水道使用料の誤徴収、賦課・徴収漏れにつきまして、最終確認が終了いたしましたので御報告申し上げます。

 前回の議会で行政報告後に新たに判明したものは、公共下水道につながる複数の水栓を有する家屋について、片方の使用水量のみで使用料を賦課していたことによる徴収漏れが2件発見されました。

 その他、町内転居による基本料金の計算間違い等も訂正いたしました。

 公共下水道使用料については、過去の教訓が生かされず今回また同様の誤りが発見されたことから、調査確認作業については特に慎重な対応を指示し、3種類の方法で計4回の確認作業を行わせました。

 最終確認の結果、歳入は下水道使用料として誤徴収分は3名に2万2,278円を還付し、賦課・徴収漏れ分は26名に225万5,391円を請求いたしました。

 その他、水道事業の預かり金から972円を還付しております。

 このうち、前回予算補正後に発見した使用量の増加分として39万5,000円の予算補正を今議会に提出しております。

 歳出では、使用料還付金が39万627円、還付利息が11万9,796円となっており、誤徴収分につきましては歳入還付を含め、還付利息を加え10月31日に返却を済ませております。

 賦課徴収漏れにつきましては、11月16日までに全ての納入通知書を送達し、22日現在で11名から全額納付をいただいております。分割納付の申請も6名の方から提出されており、残りの方についても折衝等を進めております。

 今後このようなことが起きないよう、電算システムの運用や事務処理方法等について見直しを行い、チェック機能と事務処理方法の強化を行いました。

 なお、職員の処分につきましては、賞罰審査会を開催し、法令等に照らした厳正な処分を行う手続を進めているところであります。

 また、私を初め特別職につきましても、管理監督責任から給料を減額するための条例を本定例会に追加議案として提案する予定であります。

 以上、第3回定例議会以降における諸般についての行政報告といたします。

 終わります。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 14ページの道路の関係です。

 明日、衆議院選挙が告示になるのですけれども、道路工事の関係で何か道路工事やってますという看板があっちこっちに立っているのだけれども、公設掲示板がその看板によってブロックされるというか、場所が何カ所か見受けられるのですよね。それはやっぱり配慮すべきでないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(鈴木保昭君) 総務部長。



◎総務部長(関口肇君) ただいまの御質問でございますけれども、掲示板の場所をそれぞそれ確認しながら、これから立てていきますけれども、当然そういう支障になるようなことにつきましては、看板等の移動等を支障にならないような形で掲示板を設置していくことにしております。



○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 設置していきますでなくて、設置は終わっているのですよね、公設掲示は。それで、公設掲示板がその看板というか、道路工事の看板によってちょうど張られてるポスターが見えないような位置に看板が立っているところが何カ所かあるのですよね。やっぱりちょっと点検されて、そういうことにならないようにしていただきたいというふうに思います。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

 竹内隆君。



◆3番(竹内隆君) なるべく発言しないで質問をするように注意されているのだけれども、質問がふえるね。

 今、時間計ったら35分間、町長に頑張ってもらって総務常任委員会の提言に基づいて行政報告をしてもらうと、今回。大変本当に町長には大英断だと思って私は感謝している。今後も頑張ってください。

 それで、私、ちょっとまたさらに余計な提言だけれども、簡単にしておきたいのだけれども。行政報告には違いない、だから行政報告でいいのだけれども、他の個別的な行政報告と差別をつけるために定例とか定期、提示とか何か行政報告の前に定例行政報告とか、そういうふうに名前を工夫して差別したらもっと値打ちが上がるのではないか、ほかの行政報告よりも。そういうことで、お願いしたい。

 それから、議長は、私にああいうふうに言ったけれども、こういうことなの、行政報告することによって、町長のほうから問題点をどんどん出してくれているわけだから、質問がふえても困るなということで、できるだけ今原田議員したように、質疑で片づくものはなるべく一般質問しないで、きょう終わらすと、この場でね。そういうふうにして、今も大体議会広報もいっぱいいっぱいのような気がするのね。そういうことで質問ふえてもいいのだけれども、今、議をとらせるものについては、議をただしておいたほうがいいのではないかと、私は思います。

 以上、町長を苦しめないように、35分もしゃべって一般質問もだから、大変だわね。頑張ってください。



○議長(鈴木保昭君) 答弁はどうしますか。

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで質疑を終わります。

 これで、行政報告を終わります。

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△日程第5 行政報告



○議長(鈴木保昭君) 日程第5 行政報告を行います。

 これを許します。

 窪田教育長。



◎教育長(窪田栄君) おはようございます。

 10月1日に就任して2カ月と3日になります。教育行政に対する部分については、まだまだ経験と知識が未熟でありまして、今第4回の定例会に当たりまして謙虚な姿勢で臨んでまいりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、教育行政報告について。

 平成24年第4回倶知安町定例町議会の開会に当たり、9月定例会以降における教育行政の主立った事務事業の執行状況及びその概要について御報告をさせていただきます。

 大きなくくりとして、学校教育関連でございます。

 一つとして、中学校の統合についてでございます。

 教育委員会では、平成22年1月、町立中学校の統合に関し、統合後に使用する中学校校舎は、現倶知安中学校校舎が望ましいとの決定を行い、統合の時期を平成25年4月として準備を進めてまいりました。

 主な整備といたしまして、ハード面では平成22年度に校舎の耐震改修工事と普通教室棟の大規模改修工事、平成24年度では普通教室4教室の増築工事と特別教室棟、体育館及びグラウンドの改修工事を行うとともに、ソフト面では(新設)倶知安中学校の校歌、校章、制服の制定に向けた検討、両校教職員による教育課程や校則、部活動のすり合わせなどの準備も行っているところであります。

 先月17日には、倶知安中学校、東陵中学校において閉校記念式典が行われ、道議会議員を初めとした御来賓や歴代校長・教職員、PTA役員、卒業生など多くの関係者に出席いただいた中で、無事に終了することができました。

 今後は、来年4月の(新設)倶知安中学校の開校に向けて、各小中学校の教職員、保護者、教育委員会がこれまで以上に連携し、生徒間の交流など、よりスムーズに統合が実施されるようさらに検討を進めてまいりたいと考えております。

 また、児童・生徒に関しましては、これまでもそれぞれの中学校において、校区内の小学校と中1ギャップ解消に向けた小中連携事業を行ってきましたが、今年度は来年4月の中学校統合を見据え、全町的な行事として「ハンド・イン・ハンド」を実施する予定であります。

 中1ギャップとは、小学校から中学校へ進学する際に、中学校生活への不安から、うまく新しい環境に適応できず不登校などに陥る現象ですが、本町ではこれまでも小学校6年生の児童による小学校同士での交流や、これから入学する中学校で英語の授業を体験したり、中学校の先輩から部活動の紹介を受けるなど、中学校生活への不安を解消するためのさまざまな取り組みを行ってまいりました。

 来年度に統合を控え今年度はその第1弾として、9月10日に全小学校の6年生が倶知安小学校に集まり交流を行いましたが、外国語学習の一環として自己紹介を兼ねた名刺交換で多くの友達をつくり、その後ランダムに編成されたグループでゲームやドッジボールを行い交流を深め、楽しい1日を過ごしました。

 来年2月には、全小学校の6年生が倶知安中学校に集まり、中学生を交えた交流会を行う予定となっておりますが、教育委員会といたしましても中1ギャップの未然防止とスムーズな統合に向け、子供たちの心をケアするための連携事業を進めていきたいと考えております。

 二つ目でございます。

 町立小学校の適正配置についてでございます。

 教育委員会では、平成20年に倶知安町学校適正配置審議委員会を設置し、中学校に続いて小学校の適正配置に関する審議を行っていただいておりましたが、審議委員の任期であります本年9月末までに答申に至らなかったことから、それまでの中間まとめを行っていただいたところです。

 なお、この中間まとめの内容につきましては、先般行われました学校適正配置に関する特別委員会でお配りした資料のとおりとなっております。

 現在、小学校に関する審議を継続するため、新たな委員も交えて、今月上旬に次の審議委員会を開催するよう準備を進めているところです。

 三つ目でございます。

 教育委員の活動についてです。

 教育委員の活動といたしましては、教育委員会議において、議案の審議、さまざまな懸案事項についての協議などを行っておりますが、10月17日、18日には各小学校を訪問し、本年度の重点となる教育活動や学校生活における児童生徒の様子、不登校や生徒指導上の問題点など各学校が抱えている課題等についても報告を受け、共通認識を持って対応を協議してきたところです。

 また、施設・設備の状況につきましても現地で説明を受け確認をしてきましたが、各学校の校舎等施設面でもさまざまな箇所で老朽化等に伴うふぐあいが生じてきている状況にありますので、今後は中期的な視点で校舎の計画的な修繕が必要であると考えております。

 さらに、学校訪問にあわせて、本年度実施している文化福祉センターの耐震補強工事、公民館大ホールトイレと2階トイレ改修工事の状況なども現地で確認をしたところでございます。

 長年課題となっておりましたトイレが洋式化され、各種イベントやサークル活動などで公民館を利用される住民の皆様に、より快適な環境で利用いただけるものと考えております。

 四つ目として、通学路の安全対策についてでございます。

 本年4月以降、全国で登下校中の児童の列に自動車が進入し、死傷者が多数発生するといった痛ましい事故が相次いだことから、6月に文部科学省、国土交通省、警察庁が連携し、通学路の緊急安全点検を実施いたしました。

 本町におきましても、調査の手順に従い、各小学校から通学路の危険箇所とその内容について報告を受けるとともに、7月31日には各小学校の管理職、倶知安警察署、小樽開発建設部倶知安開発事務所、町の建設課、住民課、交通安全協会、教育委員会が合同で現地を確認いたしました。

 各小学校から報告された危険箇所につきましては、1カ所目として、倶知安小学校校区の北1条東3丁目〜北3条東3丁目までの町道。

 2カ所目として、北陽小学校校区の西4丁目通り(通称メルヘン通り)〜北7条通北線信号までの町道。

 3カ所目として、同じく北陽小学校校区ひまわり団地付近の町道。

 4カ所目として、東小学校校区の北3条東8丁目本間松蔵商店倉庫前の国道横断歩道。

 5カ所目として、西小学校校区の字岩尾別の第1クトサン橋付近の町道の、この5カ所でしたが、その後8月27日には、通学路の安全確保に向けた対策会議を開催し、さまざまな立場から対策について協議を行いました。

 具体的な対策として、啓発看板の設置など早急に対応できるものにつきましては既に対応を終えておりますが、外側線の設置など予算措置の関係から対策に時間を要するものにつきましては、今後も継続していかなければならないと考えております。

 五つ目として、学校給食センター移転改築事業についてでございます。

 学校給食センターの建設予定地につきましては、数カ所の候補地を挙げて協議を行ってまいりましたが、立地に関する諸条件から東陵中学校東側の用地を第一の候補地とすることとし、これまで数回にわたり地権者との協議を進めてまいりました。

 その後、土地の購入に関し、具体的な取得価格についても交渉を進め、面積約4,300平方メートル、約2,600万円で取得の見込みとなりました。

 今後は、さまざまな法的な手続を進め、今年度内に契約、購入、登記を完了したいと考えております。

 なお、今年度予定しておりました基本計画策定及び基本設計業務、現況調査及び用地測量業務、用地地質調査業務の三つの業務につきましては、契約締結を完了し、業務を進めておりますことをあわせて御報告いたします。

 次に、大きなくくりとして、社会教育関連について御報告申し上げます。

 6番目となります公民館活動事業についてでございます。

 倶知安町文化祭は、文化協会が主体となり、公民館が共催者として事業を推進いたしましたが、サークル活動、各文化団体活動の発表機会の創出として、団体のみならず、広く町民の皆様に文化活動の成果を知っていただくための主要な事業の一つであります。

 本年は10月14日開催の全道24団体、総出演者約300名による和太鼓の饗演に始まり、11月3日の文化の日には、町内35団体が歌や舞踊、ダンス等を披露する芸能発表会が開催されました。

 同時に総合文化祭児童生徒作品展表彰式と、文化奨励賞、文化賞の表彰も行われました。

 公民館では、町内各幼稚園、保育所園児の作品展示、町内小中学生の水彩画、習字等を初め、生け花や各サークルの作品展示とともに、世代交流センターでは文化協会加盟団体の展示ブースが設けられるなど、例年同様、多くの方々に御鑑賞いただいたところであります。

 11月10日には、町内各ピアノ教室と小中学校、えぞふじ合唱団の参加による町民音楽祭が、11月11日には倶知安町連合吟詠剣詩舞大会が開催され、この日をもって町民総合文化祭の全日程を終了いたしました。

 また、かねてより町民の皆様から御要望のありましたフルコンサート用グランドピアノが、去る8月7日に納入されました。

 9月30日に一連の調律等整備を終え、札幌市在住のピアニスト宮越聡美さんのソロ演奏と、同じく札幌市在住の木管五重奏ウィンドアンサンブル・ポロゴの皆さんの演奏により、フルコンサート・グランドピアノのお披露目をいたしました。

 その後の町内ピアノ教室の発表会で子供たちによる演奏も披露されたところでございます。

 今後は、フルコンサート・グランドピアノと今までのグランドピアノをさまざまな行事の際に有効に活用していきたいと考えております。

 7番目として、社会体育活動についてでございます。

 町民スポーツフェスティバル事業の一つであります小学生ドッジボール選手権大会が、11月10日に町総合体育館で開催されました。

 町内の各小学校から42チーム832名が参加し、学年別で試合が行われましたが、多くの保護者、教職員が応援する中、どの学年でも熱戦が展開されました。

 また、このドッジボール選手権大会の開会式に先立ち、今年度のスポーツ表彰の授与を行いました。

 今年度は、第90回全日本スキー選手権大会男子大回転で優勝した大越龍之介さんのスポーツ栄誉賞のほか、スポーツ賞2個人・1団体、スポーツ奨励賞16個人・5団体に対し表彰を行っております。

 8番目として、小川原脩作品絵画購入についてでございます。

 平成24年度では、小川原脩が画家生命を賭して制作した1980年の作品「漓江」を購入いたしました。

 これは漓江シリーズの代表的な作品で、さきに購入した渡し舟−漓江とあわせて、7月20日〜9月30日に開催いたしました常設展「小川原脩自伝風な展覧会−温かなまなざし−」で展示し、多くの来場者の皆様にごらんいただいたところでございます。

 むすびに、以上、第3回定例町議会以降の教育行政の主な事業について御報告申し上げましたが、事務事業の詳細につきましては、以下に掲載しております資料を御参照いただきたいと思います。

 これで教育行政報告を終わりたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) 新教育長さん、どうも御苦労さまでした。わかりやすい報告だったのですが、一番最後ですね、大したことではないのですけれども、22ページ、各種工事、委託業務等の発注状況についてということで、最後にその他で備品購入等という三つ掲載されているのですが、先ほど町長が行った行政報告では、物品購入については一切触れられてないのですよね、工事発注とか、委託業務の発注状況だけの一覧しか載ってなくて、物品購入についての資料が全くなかったのですが、教育行政のほうでは物品購入等について記載されていると。

 そこで、この三つ掲載された物品購入の掲載基準といいますか、ほかにもたくさんいっぱい購入していると思うのですけれども、なぜこの三つを掲載されたのか、その辺ちょっと御説明願いたいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 教育長。



◎教育長(窪田栄君) この行政報告の口述の中に大きく一つは、新たな中学校の統合のための準備、それと大きくフルコンサート・グランドピアノ、今まで1台しかなかったものに対する新しい大きなフルコンを入れたということ、また、もう1点小川原脩記念美術館においては、このシリーズの最大の主眼たるものの作品を買ったということで、この口述に基づいた三つの視点でこの物品に関しては載せたということでございます。本来的にいくと、まだまだ物品は購入はたくさんされてはいるのですけれども、大きな視点で平成24年度の中で大きなくくりの中で、この物品が動いたということでの表示をさせていただきました。特別基準をどうのこうのということでは今回はなくて、そういう形で登載させていただいたということでございます。



○議長(鈴木保昭君) 笠原啓仁君。



◆2番(笠原啓仁君) どうもありがとうございました。

 実は、本当はそっちにしたかったのですけれども、もうそっちは終わってしまったので、ということで私の希望ですけれども、次回以降、今のような教育長の視点で町長のほうも口述の中で、その目玉的なものがあれば、物品購入等についても、記載していただくようよろしくお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(鈴木保昭君) ほかに、質疑ありませんか。

 原田芳男君。



◆11番(原田芳男君) 節電の関係でお伺いしたいのです。町長部局も含めて各公民館などを利用するサークル活動について、その7%の節電を求めているというふうに聞いているのですが、どれぐらいのサークルにどういう形でそれはやられているのか、今わからなければ、あとで一覧表か何かで出していただければいいと思います。



○議長(鈴木保昭君) 槙野社会教育課長。



◎社会教育課長(槙野寿弘君) 数字的なものは今ちょっと持ってはきていないですが、公民館が2階の部分、いわゆる公民館の部分ですが、ほとんどがLED化されております。ただ大ホールから向こうはLED化されておりませんが、その関係で夜サークルの方がお使いになる部分というのは、ほとんどがLED化されているということで、電力数については多分数字的にはそう下がっている。ただ、これは北電との契約形態がございまして、増量契約と同じように大消費契約というのがありまして、1回電源を入れてしまうと、ばんと金額がはね上がってしまうというふうなことで、電気料金そのものには大きな差はないのですが、使用電力としては減っているというふうに認識しております。



○議長(鈴木保昭君) ほかに。

 竹内隆君。



◆3番(竹内隆君) これ教育長だけでなくて、町長にもお願いしますけれども、今の笠原議員の質疑があったけれども、そういうようなことがなるべくないように、この行政報告の資料については、議案事前配付のときに中に一緒に入れてくれれば、あらかじめ我々も読んで勉強してお尋ねするところをまとめておいて、そして説明でわかったらお尋ねしないし、そういうふうに町長に本当に聞きたかったけれども、とこうなってしまうので、そんな程度のことで一般質問されても大変だから、次回からは事前配付をよろしくお願いしますね、答弁はいいです。



○議長(鈴木保昭君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) これで、質疑を終わります。

 これで行政報告を終わります。

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△日程第6 承認第1号



○議長(鈴木保昭君) 日程第6 承認第1号専決処分した事件の承認を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 熊谷総務課長。



◎総務課長(熊谷義宏君) それでは、承認第1号につきまして、御説明申し上げます。

 承認第1号専決処分した事件の承認を求めることについて。

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定に基づき、平成24年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第8号)を別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求める。

 平成24年12月3日提出。

 倶知安町長。

 裏面をお開きいただきたいと思います。

 専決処分書といたしまして、平成24年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第8号)について、議会を招集する時間的余裕がないと認め、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分する。

 平成24年11月16日。

 倶知安町長。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 専決処分させていただきました平成24年度虻田郡倶知安町一般会計補正予算(第8号)につきまして、御説明申し上げます。

 平成24年度虻田郡倶知安町の一般会計補正予算(第8号)は次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ955万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ80億881万5,000円とする。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成24年11月16日。

 倶知安町長。

 なお、今回の専決処分させていただきました、この補正予算(第8号)の内容につきましては、11月16日、衆議院が解散したことに伴います衆議院総選挙、また最高裁判所裁判官国民審査にかかる経費計上になっております。

 それでは、歳出のほうから御説明申し上げますので、5ページをごらんになっていただきたいと思います。

 5ページ。

 3、歳出。

 2款総務費4項選挙費3目衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費、補正額及び補正後の額955万2,000円でございます。1、選管分といたしまして、1節報酬につきましては、期日前投票にかかわるもの、また投票日当日における投票立会人、開票立会人等の報酬合わせまして、90万6,000円となってございます。

 また、次、3節職員手当等におきましては、投票管理者開票事務等にかかる職員時間外勤務手当、また管理職特別勤務手当、合わせまして400万円の計上してございます。

 続きまして、7節賃金におきましては、期日前投票従事に当たる日々雇用賃金といたしまして、37万9,000円でございます。

 続きまして、8節報償費につきましては、投票所借上謝礼として2万円計しているものでございます。

 続きまして、6ページ、9節旅費につきましては、1節報酬に伴います費用弁償9万8,000円となってございます。

 11節需用費におきましては、消耗品、燃料費、食糧費、合わせまして75万3,000円の計上でございます。主立ったものといたしましては、選挙入場券にかかるもの、また、ポスター掲示にかかる関連経費となってございます。

 食糧費につきましては、従事者の夕食の弁当代等になってございます。

 続きまして、12節役務費につきましては、通信運搬費、手数料合わせまして89万6,000円でございます。

 主なものといたしましては、入場券発送にかる経費等になってございます。

 13節委託料におきましては、選挙ポスター掲示場設置撤去業務委託料40万円でございます。

 14節使用料及び賃借料につきましては、自動車借上料及び投票所用いすなどの借上料、合わせまして6万円の計上でございます。

 16節原材料費におきましては、選挙ポスター掲示場の設置補強用の材料費といたしまして、18万円を計上してございます。

 最後になりますが、18節備品購入費におきましては選挙用物品購入費とといたしまして、投票所用の土足マット、また、今回につきましては、国民審査の読み取り集計機というものを購入いたしまして、選挙の開票事務に当たりたいと思ってございます。

 以上が歳出でございます。

 4項合計、補正額955万2,000円、補正後の額1,709万9,000円でございます。

 2款合計、補正額955万2,000円、補正後の額8億8,345万5,000円となってございます。

 続きまして、歳入部分でございますが、4ページをごらんになっていただきたいと思います。

 4ページ、2、歳入。

 15款国庫支出金3項委託金1目総務費委託金、補正額955万2,000円、補正後の額1,056万8,000円でございます。衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査委託金として955万2,000円でございます。

 3項合計、補正額955万2,000円、補正後の額1,601万5,000円でございます。

 15款合計、補正額955万2,000円、補正後の額8億5,323万1,000円でございます。

 歳入につきましては、以上でございます。

 なお、前ページ、2ページ第1表、歳入歳出予算補正の歳入歳出、並びに3ページ、一般会計歳入歳出予算事項別明細書、1,総括の歳入歳出につきましては、ただいま御説明申し上げました再計となってございます。説明は省略させていただきたいと思います。

 また、7ページから9ページまでの給与費明細書につきましては、記載のとおりの内容となってございます。説明は省略させていただきたいと思います。

 承認第1号の説明につきましては、以上でございます。御承認のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木保昭君) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから、承認第1号の討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから、承認第1号専決処分した事件の承認を求めることについてを採決します。

 本件は、承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、承認第1号は承認することに決定をいたしました。

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△休会の議決



○議長(鈴木保昭君) お諮りします。

 議事の都合により12月4日から12月9日までの6日間、休会といたしたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木保昭君) 異議なしと認めます。

 したがって、12月4日から12月9日までの6日間、休会とすることに決定をいたしました。

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△散会宣告



○議長(鈴木保昭君) 以上で、本日の日程は、全部終了しました。

 本日は、これで散会をいたします。

                         散会 午前10時45分

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                             平成  年  月  日

  議長

  署名議員

  署名議員

  署名議員

  署名議員