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北海道 北斗市

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月05日−一般質問−02号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月05日−一般質問−02号







平成24年 12月 定例会(第4回)





        平成24年第4回定例会会議録(第2号)

               平成24年12月5日(水曜日)午前10時01分開会  

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〇会議順序(議事日程)
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 通告による一般質問
 1.散 会 宣 告
   ─────────────────────────────────────────
〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      4番 藤 田 啓 実 君      19番 坂 本   勉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君    教 育 委 員 会  吉 元 正 信 君
                       委  員  長

 代 表 監査委員  奥 野 信 博 君    農業委員会会長  木 村 英 一 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  沢 村 俊 也 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  菅 井 利 通 君    民 生 部 長  石 川 英 明 君
 経 済 部 長  石 田   優 君    建 設 部 長  三 上 順 之 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  木 村 彰 宏 君

 総務部総務課長  工 藤   実 君    総  務  部  種 田   宏 君
                       企 画 財政課長
 
 総務部税務課長  宮 川   亨 君    総務部収納課長  今 野 正 男 君
 市民部市民課長  岡 村 弘 之 君    市民部環境課長  出 口 弘 幸 君

 民  生  部  深 田 健 一 君    民  生  部  前 田   治 君
 社 会 福祉課長               保 健 福祉課長

 民  生  部  田 村 宏 美 君    経  済  部  浜 谷   浩 君
 国 保 医療課長               農 林 課 長

 経  済  部  天 満 淳 一 君    経  済  部  中 村 淳 一 君
 水産商工労働課長              観 光 課 長

 建  設  部  井 口   博 君    建  設  部  今 村 尚 ? 君
 土 木 課 長               都 市 住宅課長

 建  設  部  山 崎 孝 人 君    建  設  部  梅 田 一 生 君
 上 下 水道課長               新幹線対策課長

 総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  永 田   裕 君    学 校 教育課長  高 井 茂 昭 君

 社 会 教育課長  吉 川 英 樹 君    学 校 給 食  松 下 純 一 君
                       共同調理場所長
   ─────────────────────────────────────────
〇選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 書  記  長  工 藤   実 君
   ─────────────────────────────────────────
〇代表監査委員の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  松 野 憲 哉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  中 村   奨 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  ? 田 雄 一 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



 (午前10時01分 開議)

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△開議宣告

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     4番 藤 田 啓 実 君

    19番 坂 本   勉 君

を指名いたします。

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△諸般の報告

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○議長(池田達雄君) 諸般の報告をいたします。

 本日の議事日程並びに本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職、氏名を印刷してお手元に配付のとおりであります。

 次に、葛巻選挙管理委員会委員長から、本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第2

  通告による一般質問

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○議長(池田達雄君) 日程第2 これより、通告による一般質問を行います。

 前回の議事を継続いたします。

 8番?村智君。



◆8番(?村智君) −登壇−

 通告に従いまして、質問させていただきます。

 北海道新幹線開業に向けた取り組みに関する件。

 北海道新幹線開業までおおよそ3年となり、北斗市だけではなく、たくさんの場面で盛り上がりを感じるようになりました。そこでお伺いします。

 (1)北斗市内での新しい特産品の開発にどのくらい市はかかわっているのか。

 (2)新駅周辺への企業誘致の進捗度合いはどのくらいか。

 (3)観光施策の進捗状況と新たな取り組みについて具体的に計画案は作成されているのか。

 (4)開業による北斗市内の経済効果はどのくらいと予想しているのか。以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ?村議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 北海道新幹線開業に向けた取り組みに関する件の一つ目。

 市内での特産品開発への市のかかわりについてでございますが、平成27年度の北海道新幹線開業に向けて、本市の豊富な農産物、水産物を用いた新たな特産品の開発は重要な意味があると存じております。

 特産品の開発に当たりましては、北斗市商工会、北斗市観光協会、農協、漁協など11団体で構成されております北斗市地産地消推進協議会が中心となり、本年度から本市の農水産物を原材料に使用した加工品開発として、地場産品研究・開発支援事業を開始したところでございます。

 市では、この北斗市地産地消推進協議会の運営に対し補助を行いながら、協議会の特産品の開発にも積極的に関与しているところであり、今後は協議会と連携して開発された特産品の普及に取り組んでまいりたいと考えております。

 また、北斗市商工会、農協、漁協などの青年団体が協力し、北海道新幹線開業に当たって地域を一層盛り上げていこうと昔から地元で食べれており、本市の豊富な農水産物を用いることができる三平汁に着目した取り組みを行っております。

 去る11月10日に開催された地産地食フェア・イン・北斗では、実際に三平汁の試食会を行うなど、積極的な活動を行っております。

 そのほか、農協では特産のトマトを用いたソフトクリームや焼きそばを開発しており、漁協上磯支所女性部では地元でとれた新鮮なイワシやチカを使った干物の開発に取り組んでおります。

 このように、各民間団体においても北海道新幹線開業に向けた特産品開発が進められており、市としましてもPRを強化するなど、積極的に支援してまいりたいと考えております。

 二つ目の新駅周辺への企業誘致の進捗度合いについてでございますが、現在、企業誘致を進めるため、北斗市新駅企業立地ガイドを配付してアンケート調査を実施した結果、興味を示している企業を中心に平成23年度までに道内、道外を含め60社を訪問し、本年度においては24社を訪問して新駅への誘致活動を行っております。

 現時点では、明確に立地の意思決定を行った企業はありませんが、現在、新駅に最も近い第1街区にホテルの誘致を最優先に活動しており、進出に興味を示している企業2社へ働きかけをしております。

 また、他の街区においても4社ほど進出の意向を示している企業がありますので、この企業に対しても働きかけをしているところでございます。

 来年度以降、土地区画整理事業も本格化し、街区の状況が目に見える形になってまいります。新駅周辺への企業の関心も高まってくると思われますので、これまで以上に企業誘致に積極的に取り組んでまいる所存でございます。

 三つ目の観光施策の進捗状況と新たな取り組みにかかる計画についてでございますが、新幹線の開業効果を最大限に享受するため、本年を観光振興元年と位置づけ、観光振興プランに基づき観光協会など、関係団体との連携のもと、「きじひき高原の整備活用」や「桜回廊構想の推進」、「体験型観光の促進」、「スポーツ合宿の誘致」を中心に観光プロモーション活動やイベントなど、観光振興にかかる取り組みを着実に進めてきております。

 こうした中、昨年度、基本計画を策定した「きじひき高原」に関しましては、路側観光情報提供板の整備に着手したほか、きじひき高原ヒルクライムやきじひき茶屋など、知名度向上に向けた取り組みも進めている一方、「桜回廊」に関しましても、当初の計画どおり法亀寺のしだれ桜から大野川沿いの桜並木のライトアップ事業を実施し、期間前も含めると約3万人の観光客が来訪されるなど、予想以上の成果が上がったものと考えております。

 さらに、スポーツ合宿に関しましても、今年度は全道高校駅伝大会を開催した効果もあり、現時点の実績で延べ宿泊者数が1,724人、今後の予定を含めると約2,200人の宿泊を予定しており、着実に地域経済の活性化に結びついているものと考えております。

 なお、体験型観光に関しましては、本市の基幹産業である農業、漁業を生かした滞在型の観光振興を進めるための重要なツールであることから、担い手となる農漁業者等の皆さんの御理解をいただきながら、事業実現に向けた取り組みについて一歩一歩進めていこうと考えており、本年については研修会やハンドブック作成など、受け入れ基盤の整備に向けた取り組みを行うこととしております。

 そのほかの取り組みといたしましても、本年、新たに石別町内会が中心となり開催されたローマへの道パレードを初め、夏まつりやさけまつりなど、既存イベントに対する支援や旅行会社に対するプロモーション活動の効果もあり、イベント事業にかかる本年の入り込み客数につきましては、対前年比32%増の7万8,900人に上り、今後も引き続き観光振興プランに基づく施策の充実や事業の実施に向けた取り組みを進めてまりたいと考えております。

 四つ目の開業による市内への経済効果についてでございますが、北海道経済連合会などによる北海道新幹線開業にかかる経済効果分析では、年間361億円と見込まれており、そのうち北海道における経済効果の推計では年間120億円と試算されているところでございます。

 一方、新駅周辺への企業立地の状況及び新幹線利用客の動向など、正確な数値を推定することは現時点では困難であり、本市のみに絞った経済効果を予測することは非常に難しいと考えております。

 今後は、企業誘致及び観光振興を積極的に推進することによって、最大限の経済効果を享受できるよう全力で取り組んでまいります。

 以上で、?村議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) まず第1点目、特産品の開発に関してですけれども、三平汁、いろいろ食べた方から聞いておいしいと言われております。三平汁はすばらしい食材ということで、北斗市で伝統のある食べ物ということで伝えていくのはいいことだと思うのですけれども、一つ地方の方から来た人たちに言われるのは、やはりそこの場所で食べるものというのが魅力的なものの一つ、そして持って帰って食べるというものも一つと、お土産の形式と、そこで食べる形式、そして体験型観光もしますので、そこで自分たちが手を加えて新たなものをというところでのまたいわゆる特産品みたいな形を、あるものをそのまま提供するのではなくて、本来、原石を皆さんに加工してもらうという特産品のあり方というのも、もしかしたらあるのではないかという話もありましたけれども、実際、今、お土産だとか、何か具体的にあと3年ということでは当然、開発に官民挙げて着手しなければならない時期だと思うのですけれども、その辺の話は11団体の方々との協議は進んでいるのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) 今、市長の答弁にもありましたように、今、地産地消推進協議会の中で特産品の開発を進めているという状況でございます。

 その中で、一つでも二つでもいいものができればということでなっているのですけれども、まだ具体的なものとしては出ておりません。

 ただ今回、応募の中にはトマト、マルメロ、ホッキですとか、そういうものを使って加工したいというような応募をされているところでございます。

 今まででき上がっている特産品とすれば、トマトジュースやマルメロジャム、塩蔵わかめ等がありますので、これを核とするといいますか、これもありますし、それから今、新しくできるであろうと特産品、これについてもPR、北斗市としてどうするかということを進めていきたいというふうに考えております。

 あと、お土産についてですけれども、この中で一つでも二つでも特産品として売れていくという筋のものがあれば、これは当然、私どものほうでもいろいろな部分でPRして、それから今、企業誘致の中で駅前のところにホテル等を設けますので、そこでお土産品としての提供ができるかどうか、それからそういうのもので考えていきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) ちょっと弱いかなという気がするのです。というのは、いろいろな商品、今出てきたフノリが例えばありますよと、北斗市内トマトが有名ですといっても1番ではないのです。

 そうすると、1番のところというのは強力にPRしていますので、北斗市に来たい物というものを一つ具体的に、しっかり11団体の方々と協議されて、11団体がいい悪いということではなくて、その中でさらに例えば精鋭部隊の班をつくって、どこかに行くとか行かないとかということは今後の課題なのかもしれませんけれども、やはりそこの何がこの町に、北海道新幹線が開業したときに何がどう出せるのかというのを、もう少しこちらのほうに聞こえてほしいなと、今までの経過がもう少し、頑張っているなというところが見えてくれば成功に近いのかなという感じはしますので、ぜひお土産も含め、あそこに行ってあれを買いたいという物、あそこで食べたいというものの積極的な開発のほうをぜひお願いしたいと思うのですけれども、お土産に関しては例えば1,000円以内が一番買いやすいという話は皆さん御存じだと思いますけれども、具体的に例えばそのお土産がいつぐらいまでのタイムリミットで計画をしているのか、そして幾らくらいの予算だとこうなるのかという話まではまだいっていないのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) ?村議員の御質問のお土産品の金額的なもの、それから開発されている物ということなのですけれども、まだ具体的にはこれから今、先ほども申し上げましたように地産地消推進協議会のほうで開発に支援をしてつくっていくというようなことになっておりますので、具体的にではどういうものができて、それにかかる単価ですとかというものがまだ不明確というようなこともありますので、これについては今、でき上がってきた時点で協議会のほうと十分、協議してどうするかということを検討したと思います。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) できればタイムリミットを決めて、そして出てきたものを決めるのではなくて、こういう設定でいきましょうという課題も投げかけた中で進めていかなければ、出てきたけれどもこんなのでは使えないよと、こんな原価では例えば地元のホッキ使えないから違うホッキなんていう話になると、これは全然、ホッキの名前ではなくて、地元の名前でなくなってしまうという話にもなってしまいますので、特産品に関しては時間は実はお菓子だとか、そういう特産品の開発というのは1年、2年ではできないというのはいろいろなところからも聞こえてきていますので、ぜひ進め方はしっかり提案というか、課題をつけながら、ただ持ち寄られるような形でないもので進めていったほうがいいかなということを、特産品に関してはお伝えしたいと思います。そこは以上です。

 2番目の新駅周辺の企業誘致の進捗ぐあいなのですけれども、今、市の考える隣に建ててもらおうと思っているホテルのおおよその規模と、その建設工期はどういうふうに考えているのかお聞かせください。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) 今、?村議員の御質問のホテルの誘致の関係でございますけれども、まだ興味を示している企業、2社ということで、その方面に今、働きをかけているところで、具体的な部屋数ですとか、そういうのはまだ示されている状況ではありません。

 いずれにしても、もう少しここはどうしても新幹線の始発、終着駅ということから、やはり相当の乗降客が見込まれるということがありますので、その辺を加味していただくような形で部屋数のほうも要求するとかというふうに進めていきたいと思っております。



○議長(池田達雄君) 石田経済部長。



◎経済部長(石田優君) 私のほうから若干、補足させていただきます。

 ホテルの規模につきましては、うちのほうから要望しているということに関しては、おおむね100室程度の客室はどうですかということで打診はかけております。

 あと工期につきましては、その程度であれば今、打診している企業のお話ですと1年程度では何とか建築はできるのではないかというお話を聞いておりますけれども、まだ決定するというお話までいっておりませんので、今現在、交渉中ということで御理解願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 1年ぐらいであれば開業にまだ間に合うのかなと、そして少しでも今、函館のほう、例えば国際ホテルが違うところが買収をして温泉を新しくすると、とにかく函館側に建てている企業、もしくはホテル、もしくはこれからというところはまだまだ函館、今の函館駅周辺、西部地区も含めて相当、興味を示しているという話を聞くと、より北斗の新駅の周り厳しいのかなというのも思いながら、2社が今進んでいるという話ですので、ぜひ100室程度、いいのか悪いのかというのは、これは交渉次第ですので、そこは進まないですけれども、ぜひいい形で開業に向けてきちっとでき上がればなと思います。

 その周りの当然、会社も4社動いているという形ですけれども、ここの大体の業種はどういう感じなのですか。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) ほかの4社の関係ですけれども、一つはレンタカーということです。そのほかレンタ、商業施設、それから介護用品の会社、それから高層住宅、そういうものの不動産業者がこちらのほうに相談という形で来ております。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 今、まだ、このぐらいしか話になっていないということですので、今後、どのくらいまで業態を広げて進めていこうと思っているのかお聞かせください。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) 御質問にお答えします。

 私どものほうは、やはり駅前の商業地ということで、乗降客の方の利便性をやはり中心に考えたいと思っておりますので、飲食店ですとか、ホテル業、この辺を中心に、あと飲食店の入るテナントビル、そういうものを中心に誘致に歩きたいと思っております。

 ただ、つけ加えておきますけれども、土地所有者の方も実際に会社経営している方、それから個人で探している方ということもあります。

 そういう方もいろいろな不動産業の方もおりますので、そういう部分では駐車場経営ですとか、それから飲食店、そういうものもやりたいという会社もございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) ぜひ、新駅の周りはしっかりとにぎわいができた状況でできるように私たちも取り組んでいきたいと思っておりますので、たくさんの情報、持っているもの、企業へ向けてしっかり情報を出せるように準備をしていただければと思います。

 次、観光施策の進捗状況と取り組みについてですけれども、先般、17日、18日と大宮ですか、グルメパークinさいたま・大宮、行われておりましたけれども、ここの集客は全体が動いていますので聞かないですけれども、私の知り合い、埼玉多いものですから行っていただいています。

 ぜひ、北斗市をちょっと見てきて、食べる物があったら食べてきてと、道南の物をちょっという話をしていったところ、ポスターがすごく目立たなかったと、食べ物はすごくおいしいので行ってみたいと、でも北斗市というところが本当に目立っていないよと、トラピストの女性の後ろ姿の写真が張ってあったのか、ほかの4ブロックの写真だったのか、私はちょっと確認、そこはしていなかったので申しわけないのですけれども、北斗市の小さい字が埋もれていて、北斗市とこっちで言っていたから北斗市と見つけられたという話で、一昨日の道新に載っていた知名度も首都圏で1割、実際に体験で来ていた方も1割というのですけれども、もしかしたらそういうグルメパークなんかに来ていただいたときに、相当のアプローチをのぼりがいいのか、何がいいのかというような課題になりますけれども、例えば高島屋で行われたときは、木古内の「キーコ」がいたり、福島は「するめ〜」ですか、いろいろなものが活用されていたと、でも本当に私もゆるキャラがいいか悪いかというのはまだまだやり過ぎているところがあるので難しいとは思うのですけれども、それを別として北斗市がそういうイベントに行ったときにPR、名前が見えない、売れていないというのを聞くたびに、もう少し何か出し方というのができないのかなというところを感じていますので、帰ってきた後のイベントに行った方々との例えば反省会だとか、こういうことがあったとか、何か感じるものが、もしかあればそこをちょっと聞かせていただきたいなと思います。行った担当課長がもしいればお願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) ?村議員の御質問にお答えします。

 今回の大宮のグルメパークinさいたま・大宮につきましては、北斗市内から6業者、観光協会を含めて6業者が出店していまして、確かに業者さんのほうには北斗市ののぼり、新幹線開業に向けたのぼりをつけてはいたのですが、強風のため結構のぼりが巻きついて見えなかったりしたこともあると思います。

 ポスターとパンフレットも事前に業者さんに配付はしてお配りしていただく形にはしていたのですけれども、やはりなかなか見えづらいということもあったのかなというふうに思っています。

 ただ、観光協会のほうのブースはポスター、のぼりはもちろんのこと、今回、新たに布製のちょっと目立つ北斗市のマーク、市の名前の入った垂れ幕みたいなものをつくりまして、それをテントの周りに張っておりまして、一番テントとしては目立ったのかなとは思っておりますけれども、やはりいかんせん自分たちが目立っているなと思っても、来られたお客さんがわからないということであれば、もう少し工夫をしなければならないというふうに思っています。

 いずれにいたしましても、今回の大宮につきましては立地条件等、ちょっと場所的に私どもが思っていたよりも集客がなかった、天候のせいもあるとは思いますけれども、今後に向けてはやはり場所と時期とPRの仕方も考えながら実行委員会等に申し入れをしながら進めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 新宿高島屋の道南と青森の観光PRですか、そちらのほうの函館側のポスターが2015年・新函館開業と、小さい地図の中に新函館、とても小さい字で(仮称)と、やはり行った方は新函館なんだねという話を電話とメールで来ましたので、「いや、まだ済みません1年前に決まるかなという予定でおります」ということを伝えるぐらい、函館のほうは積極的に新函館開業、新函館開業とやっていますので、ここは出した側がいい感じでテントをつくってできたかなという、半分自己満足にはならず、日々行ったときのほかのものも見ながらの研さんをしていただいて、何とか1割しかないものを2割、3割、5割と北斗ってすごいねと、こういうもの食べられるのだよというところをPRされるように、何とかいろいろな形でちょっと出し物を検討していただければなという中で、北斗市も7年目で新しいのですけれども、やはりPRは攻めのPRをしなければならないのではないかと、私、例えばフェイスブックなんかでちょっと地方の方にいろいろ聞いてみたり、いろいろなことをやると先ほど言ったのですけれどもゆるキャラは北斗市つくらないのという話を何件かやはり言われましたので、まずはゆるキャラをつくるかつくらないかお聞かせください。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) ?村議員の御質問にお答えします。

 前回の定例会で御答弁したとおり、ゆるキャラについては、私どもは御当地キャラと言っていますが、それはやはりPRのインパクトが高いものと一般的に、一般論として認識してございますので、今、商工会、観光協会含めて検討している最中でございます。

 具体的にいつになるかというのは、もう少しその検討状況を見て結論を出したいかなというふうに考えております。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 開業前にポンと出ても全くPRにならないですね。今、「まんべくん」がまだまだ先の話ですけれども、今、出て、ツイッターでいろいろと炎上もしたり、変な人気というか、変なPRにはなってしまいましたけれども、今は「キーコ」なり「するめ〜」なり、青森のほうも含めてもう開業前、どんどんやはり動いているものは動いている、今から検討してどうしようかというタイムリミット、先ほどから私、タイムリミットの話を常にするのですけれども、尻に火がついてから動くのではなくて、やはりけつは最初から決めてすべてスタートしなければならないのかなというのを今回、ちょっと思うところがあって質問させてはいただいておりますので、できればこのぐらいまでは決めると、やらないのであれば次の段階はこうしたいというものが一つなくてはならないのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) ただいま御質問のあったとおり、開業のときにポンと出してもそれはやはり効果の出るタイミングというのは十分あろうかと思います。

 そういった意味では、できるだけ早くと結論を出さなければいけないというふうに思っております。

 私ども、その御当地キャラをつくるに当たっては、やはりこれには手間と費用がかかるのが現実です。市民が本当に御当地キャラとして認識していただけるかどうかというそのやり方の問題もありまして、そういった個々のつくるという思いは一緒でも、限られた時間の中でどうやってつくっていくのだ、費用負担はだれがしていくのだということをいろいろな方法含めて検証中でございます。

 いずれ、時間もないということは十分、認識してございますので、答えは出したいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 7年目の新しい北斗市が何か横綱相撲をとろうとしているようにしか思えないのです。やはり、お金がという話はきのうもお金の話でという話にはなっていましたけれども、やはり何かを伝えなくてはならないというときには、やはりそこは捻出して、それが高く捻出するのがいい、悪いではなくて、そこへ向けた努力というのは一体となってやはりやっていかなくてはならないのかなと。

 例えば、ゆるキャラはお金がかかります。少しでもかからないものという中で、これも私の昔の床屋時代の全国に仲間がいる人たちに、どちらかというとファッション業なのでちょっといろいろ情報をたくさんとっている人たちに伝えると「北斗市か」と、大体言われるのが「北斗の拳」の北斗市かいと言われるのです。これが、私も話をしていて「北斗七星」の北斗ではなくて、「北斗の拳」の北斗と言われる20代、30代、40代、50代の理美容の先生方なのですけれども、そう考えたときに私ちょっと調べたのですけれども、いっそ北斗の拳の例えば原作者の武論尊さんとか、ああいう方、ちょっと北斗市に協力はできないのかというお手紙を出すとか、もしそういうときですよ。今はもう、こういうのは半分提案みたいな話ですけれども、何もできないよりは何かをして、北斗市に入ってきたときに何かを見せると、もう何でもやっていかなくてはならないという一つの中での提案と聞いていただいければいいですけれども、そういうことも何か施策の中に一つ盛り込んで、あの方は実は版権にはとても厳しいのではなくて、何かには協力したいという方であるというのはネットなんかにも出ていますし、実は漫画界の出版会社の方に私、ちょっと聞いたら、面白い方なので、そういうのは提案してみたほうがいいのではないかという話も実際聞いていますので、いいか悪いかというのはここで話をされると困ります。こういう案もあるということで、もしそういう提案があれば、提案というかそういうのがあればぜひ考えていただければなという希望をちょっと今、伝えさせていただきました。

 経済効果も含めて北斗市の観光のやり方という中で、例えば観光案内で外人さんを使うのか、日本人の外国語をしゃべれる方を使うのか、いろいろ皆さん各地域困っているらしいのですけれども、北斗市へ来たときの行く場所が函館市が8割、9割5分と言われているこの時代に、こういう時期に、もうこちらから例えばはとバス式の観光の動き方をさせるように、もうメニューをつくって情報を発信すると、こっちへ来たら特別な伊奈かっぺいのような言葉を使わなくても結構ですけれども、実に詳しいおじさんだとか、詳しいおばさんだとかにお願いをして、いろいろなところ見てもらうという、もう北斗市にとどめるということを例えばするとか、何か今までの歴史観光、いろいろなところを見るただの観光ではなくて、連れて歩かなくてはならないという観光まで、何か時期時期にあわせて桜のときは桜を全部見せるような動き方、例えば山菜の時期には山菜ツアーを兼ねて取って食べるはとバスの動き方、ただただコースだけを設定すると全くただただ形だけになってしまうのですけれども、四季折々の北斗市だからできる何かそういう提案というのですか、そういうものも実はやっていかなくてはならないのではないかなということを今、観光のところで考えているときには私なりの案は出てくるのですけれども、そういうはとバス形式だとか、何かを使ってという案はいつごろ何かぼんと出す予定というのはあるのかちょっと、動き方をお聞かせいただければ。ちょっと難しいかもしれません、済みません。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) ?村議員の御質問にお答えいたします。

 まず、私ども観光振興プランの中に位置づけている観光ボランティアガイドの育成組織化という中で、そういった部分の対応も含めた中で今、考えていると。それについては、やはり観光協会と連携しながら、やはりボランティアガイドといっても勉強しながら、自分の知識を高めて相手にお伝えする、またそういう部分がやはり好きでなければできない部分もございます。

 そういった中ではやはり、開業までには一定程度の人たちを育成はしていきたいという思いはございます。

 あわせまして、はとバス形式ということで御質問ございましたが、実はことし、桜の時期につきまして具体的にはJR北海道の桜バス運行してもらいましたが、そのときに桜のガイドをお願いしたいということで観光協会と市と合わせてガイドをしながら私どもの町をよく知ってもらったと。

 やはり、ただ見るだけでは?村議員のおっしゃるとおり、見るだけではその感動というのは見たものの感動だけであって、やはりその背景ですとか、興味を持っていただけるとリピーターにもなって来ていただけるということもございますので、その部分については行政なり団体でできること、あと民間でやっていただかなければならないものを含めまして、やはり両者協議しながらすべて行政、観光協会がやるという話ではございませんので今後、当然、いろいろな企画を出しながら詰めていかなければならないと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 全くそのとおりでして、官民挙げなければ観光、特に新駅の新しい観光は多分できないだろうなと。宿泊においてもどちらかというと大きなホテルがあるのではなくて、今は民宿の形、小さい旅館だとか、そういうところで食事のおいしさ、例えばふっくりんこおいしかったねと言って札幌の野球チーム帰っていって、また次の大会のときは同じところへ、私たちを通さなくて直接、民宿のほうへ入っていただけるような努力はこつこつとされているという話は私も伺っておりますので、ぜひ官と民とのしっかりした打ち合わせと、そして北斗市へ来たら必ずまた来たいという気持ちにさせる施策をどんどん提案を自治体のほう、市長から提案をどんどん発信していって、少しでもお客さんが来ていただければ、例えばエコカーとのつながりで1泊2日、電気自動車を借りて北斗市内の宿泊施設に泊まったら500円でいいですよとか、何か皆さんと観光施設とタイアップをしながら、そこは補助金でなくていろいろな形でとにかくここへ泊まる、ここへお金を落とすという施策をしなければ、本当に隣、三大夜景を持っている大横綱に挑んでいくつもりはないのかもしれないですけれども、できればたまに肩すかしを食らわせるぐらいの気持ちを持って取り組んでいただければと、観光協会も含めて、私も入っておりますので、ぜひそこは伝えていきたいなと、そして若い方が少しでもそういう発信のしやすさをそういう場所へ求めていければなと思っておりますので、ぜひそこは何回も機会をつくっていただければなと思っております。

 市長から最後、経済効果はまだなかなか数字出せないという話が出ていましたけれども、単純に1泊2日北斗市でお金を落として、何人ぐらい来たらこのぐらいですよという数字は出せないのかなという単純な話なのですけれども、そこはどうなのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) 御質問にお答えましす。

 推計できないかということで、例えばことしは観光客の入り込みが8万人、それから新幹線の乗降客の推計ということで1日1,500人がこの新駅に乗降するだろうということで、年間にすると55万人というふうになります。

 そのうちの約10%の方、6万人の方が例えば宿泊、それからお土産を買うというようなことがあれば、平均5,000円程度を使うとすれば約3億円というふうになります。

 ただ、今、市長も答弁したように企業ですとか、それに伴うもの、それから輸送だとか、そのものを含めての経済効果になりますので、その辺はまだわからないというような状況です。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) できれば、私としては今から企業誘致の話を先ほどしていましたけれども、北斗市に来てこのぐらい落としてもらうという中で、お金の計算式も少し持ちながら、そして100室程度だとどのぐらい、何%埋まってどのぐらいというのもあるし、あそこへ行って食べてもらう、ここを見てもらう、男爵資料館に入ったに何百円みたいな話ではないですけれども、やはり具体的にいろいろなルートも確立しながら、経済効果はこのぐらいまでにしたいというところをちょっと大判風呂敷を広げるぐらいではないですけれども、そのぐらいまで頑張っていこうという腹づもりをできれば観光協会と商工会含めた観光協会と観光課、水産商工と経済部の皆さんと、あとは市長と当然のタッグを組みながら、少しでも北斗市にお金を落として、北斗市に企業を持ってきたくて、そして北斗市そんなところだったら住みたいねと、地元の人たちにも住みたい、外から会社、退職してから最後のすみかになるところも、できればここがいいねと、孫も住まわせたいねというぐらいの発想を持って、ぜひ観光に当たってはまだまだ私は正直、時間があるという感覚には全くないものですから、そういうところも思っていただければと思って今回、質問させていただきました。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) −登壇−

 通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。

 1、北斗市の独自制度である高齢者世帯等住宅改修費助成事業に関する件であります。

 (1)本制度は高齢者世帯への福祉の点かにも、また北斗市内の住宅改修にかかわる業者の営業を守る点、さらにまたそこに働く人々の雇用の点からもよい施策だと思います。この事業の実施状況をお知らせください。

 (2)本制度のさらなる充実を求めたいのですが、制度の不備や高齢者世帯からの苦情等はないのかお知らせください。

 (3)本制度をもっと幅広く使いやすいものに改善する用意、予算の増額等を含めあるのかお尋ねいたします。

 2、七飯町にある「ルネサス」工場の閉鎖に関する件であります。

 (1)北斗市民への雇用の影響はどのくらいかお知らせください。

 (2)労働相談窓口の設置など、北斗市としてどのような対策を講じているかお知らせください。

 (3)「ルネサス」工場の今後について、知り得る範囲でお知らせいただきたいと思います。

 3、消費税増税に関する件であります。

 (1)消費税増税が実施された場合の北斗市会計への影響をお知らせください。

 (2)この問題に対する北斗市長の見解をお知らせください。

 4、TPPに関する件であります。

 (1)TPPに参加することになると、北斗市の農業者にも甚大な影響を及ぼすことになると考えられますが、どの程度の影響を受けるかお知らせください。

 (2)この問題に対する市長の見解を求めたいと思います。

 5、七飯町鶴野地域の用水路に油が混入した問題に関する件であります。

 さきの定例会でも取り上げましたが、油が田んぼに混入した事件のその後の処理、今後の対策についてお知らせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 藤田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 1点目の北斗市の独自制度である高齢者世帯等住宅改修費助成事業に関する件についての一つ目、事業の実施状況についてでございますが、この事業は昨年度から実施しておりまして、23年度の実績では補助件数が24件、補助総額が571万7,000円、本年度は11月末現在で補助件数29件、補助総額は675万6,000円となっております。

 二つ目、制度の不備や高齢者世帯からの苦情等についてでございますが、この事業は昨年、市独自でつくり上げた新しい制度でございますので、改善の必要が全くないとは考えておりませんが、今のところ制度に対する苦情はございません。ただ、対象世帯要件の見直しを求める要望が1件ございました。

 三つ目、本制度をもっと幅広く使いやすいものにとのことでございますが、この事業は福祉の観点から高齢者や障がい者の方々を支援するという目的で実施しておりますことから、高齢者のみの世帯及び一般世帯の中では介護を必要とする方や下肢・体幹等に障がいのある方が同居している世帯を対象として実施しており、むやみに支援対象を広げていくということは考えておりません。

 ただ、事業を推進する上で改善の必要が出てくれば見直しを図っていかなければならないものと考えております。

 また、予算の増額につきましては、昨年度は1,000万円の予算に対し6割弱の実績で、本年度につきましても確定的なことは申し上げられませんが、今のところ予算内で賄えそうな状況で推移してございますので、当面、予算の増額については考えておりません。

 次に、2点目の七飯町にある「ルネサス」工場の閉鎖に関する件についてでございますが、新聞等の情報では株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ函館工場は、当初3年以内の売却または閉鎖と報道されておりましたが、閉鎖ではなく売却することとなり、工場の存続が決定したとなっております。

 一つ目の市民への雇用の影響についてでございますが、ルネサスの従業員数は公表されておりませんが、函館公共職業安定所からは全従業員数が約600人で、北斗市民の方は100人程度とお聞きしており、このうち離職した人数は23人となっております。

 二つ目の労働相談窓口の設置など、市の対策についてでございますが、離職される方々への支援を行うため、函館公共職業安定所が中心となって、函館地域大量雇用変動等対策本部が設置され、本市も関係機関として対策本部に入っております。

 この対策本部では、離職された方々を対象に健康保険、年金、雇用保険、公的貸付金、求人情報の提供を行うため、総合説明会や総合相談会を実施しておりまして、説明会は10月26日、29日の2日間で6回、相談会は11月9日に2回行っております。

 本市でも、職員を派遣し市内の離職者に対して国民健康保険の加入などの説明、相談を行ってきたところでございますが、今後は水産商工労働課へ相談窓口を設け、各部署との連携により円滑な手続きができるよう努めてまいります。

 三つ目の「ルネサス」工場の今後についてでございますが、函館公共職業安定所や渡島総合振興局においても新聞報道の情報のみであり、詳しい情報が入らないとのことでございます。

 市といたしましては、どのくらいの規模で存続するのかはわかりませんが、工場が閉鎖になれば、従業員の雇用や地元経済への影響が懸念されるところでしたが、工場が存続されることとなりましたので一安心しているところでございます。

 次に、3点目の消費税増税に関する件についてでございますが、さきの通常国会及び臨時国会において、社会保障と税の一体改革に関係する15本の法律が成立し、このうち税制抜本改革関係の2本において、地方消費税をあわせた消費税率を平成26年4月1日から8%、さらに平成27年10月1日から10%へ引き上げるという改正が行われました。

 一つ目の消費税増税が実施された場合の北斗市会計への影響についてでございますが、引き上げは経済状況の好転が前提となっておりますが、税率が引き上げられた場合、市の財政にも当然、影響が生じることとなります。

 どの程度影響するのかは社会保障と税の一体改革に関係するすべての法案が明らかになっていないため、予算全体を正確に予想することは困難ですが、平成23年度決算値をもとに部分的に試算いたしますと、普通会計の歳出では物件費や普通建設事業に含まれる消費税が上がり、その影響額は税率8%で約2億2,000万円、税率10%では約3億7,000万円が増額します。

 一方、歳入ですが、普通会計のうち、一般会計の地方消費税交付金が消費税8%では約2億2,000万円、消費税10%では3億8,000万円増額するものと試算されます。

 なお、地方交付税は国全体の原資はふえますが、本市だけの影響額を試算することは、現時点では困難でございます。

 また、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の各特別会計の歳出では、診療報酬や介護報酬について消費税増額がどう反映されるのか、現時点では明らかになっておりませんので、保険給付費への影響は試算できませんが、事務費等の物件費は一般会計の操出金が増となるもので、その影響額は普通会計歳出増額分に含めて試算してございます。

 さらに、下水道事業特別会計の歳出は消費税が8%、10%になれば約1,100万円と約1,900万円、水道事業会計の支出では約1,800万円と約2,900万円がそれぞれ増額することとなりますが、いずれも公営企業会計であり、会計内で収支均衡を図ることが原則ですので、適切な受益者負担の観点から使用料を改定しなければならないものと考えております。

 二つ目の私の見解ですが、増税することにもろ手を挙げて賛成する人はまずいないと思います。

 しかし、少子高齢社会の進展が避けられない中で、給付と負担のバランスが崩れ、国、地方がそれぞれ担っている社会保障制度が破たんする恐れがあります。持続可能な社会保障制度にはどうしても安定した財源が必要ですので、消費税の引き上げはやむを得ないものと認識しております。

 また、先ほどお答え申し上げました北斗市会計への影響額は、部分的な歳入、歳出科目について機械的に試算した結果であり、閣議決定された「社会保障・税一体改革大綱」では地方消費税の増収分は社会保障財源化され、その具体の方法については今後、地方団体の意見を踏まえて検討するとされておりまして、こうした制度改正による市の財政への影響が大きいのではないかと思われます。

 社会保障は地方も担っているわけですから、今後、政府が検討を重ね法案とする際は地方財政の健全性をしっかりと確保した上で、持続可能な社会保障制度となるよう改革を推し進めるべきと考えております。

 次に、4点目のTPPに関する件の一つ目、本市の農業者への影響についてでございますが、平成22年10月の北海道の試算によりますと、全道での影響額のうち農業での算出額が5,563億円となっております。

 これは、影響が多いと思われる米や小麦などの主要7品目で算出しておりますので、それに本市の精算額を当てはめた場合の影響額は平成23年度新函館農業協同組合大野基幹支店の農畜産物取り扱い実績により算出した金額として、米、酪農及び肉用牛を合わせて約10億6,000万円となります。

 二つ目、この問題に対する私の見解でございますが、平成22年第4回定例市議会における一般質問の中で、TPPに関しては日本経済全体を見た中で、農業、漁業などの一次産業のほか、多様な分野にも影響を与え、国民生活全体にかかわる問題であることから、国民的議論を進めながら検討すべきものであり、影響が大きいと考えられる一次産業などへの国内対策を講ずることなく、また農業者等の理解も得られないままでのTPPへの参加には反対の立場であることをお答え申し上げました。現在も、その考えに変わりはございません。

 次に、5点目の七飯町鶴野地域の用水路に「油」が混入した問題に関する件についてでございますが、その後の処理といたしましては、10月12日午前、現在も用水路に油が浮いている旨の連絡が被害に遭われた農業者の方から寄せられました。

 同日午後、現地において圃場の取水口及び排水口付近に油の存在を確認しましたが、既に七飯町と渡島平野土地改良区が到着しており、取水口付近までの用水路の浚渫を七飯町が行う旨の説明をしていたため、被害者の方もこれで下流域への影響はないと思われるとのことでございました。

 その後、10月19日に渡島平野土地改良区との面談の中で、当初の見解はホームタンクからの流出以外の原因の可能性を否定したものではないということ並びにこれまでの対応は、指導機関である渡島総合振興局や七飯町とも協議の上、行っており、全道的な類似例と同様なものである旨を確認しました。

 本市といたしましても、今回の事案については発生場所が行政区域外であること、七飯町、渡島平野土地改良区、被害者本人の見解として下流域への影響はないものと判断できることから、当事者とはなり得ないとの認識であり、市としてこれ以上の対策はできないものと考えています。

 さらに、指導監督権限も有していないことから、これまでの渡島平野土地改良区の対応について肯定も否定もできる立場ではないものと考えております。

 また、今後の対策ということでございますが、第3回定例市議会でのお答えの繰り返しになりますが、七飯町、渡島平野土地改良区とも連携の上、緊急時における連絡体制の確立に努めるとともに、燃料流出防止のための啓発を行う必要があるものと考えております。

 以上で、藤田議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 暫時休憩いたします。

 再開は、11時20分ころを予定しております。

   (午前11時02分 休憩)

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   (午前11時20分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 市長のほうから答弁をいただきました。ありがとうございます。

 まず、第1問目の高齢者世帯等住宅改修費助成事業についての再質問をさせていただきます。

 御案内のように、この制度は高齢者世帯の快適な住環境を確保すると、それと充実した日常生活を営むことができるように支援するための制度であるということで、私も冒頭に言いましたように大変、高齢者世帯にとっても、それから事業者にとっても大変、タイムリーないい制度だなということで思っております。

 ただ、先ほどの市長の答弁の中でむやみに対象者を広げないのだということ、それから予算の増額も現時点では考えていないという私個人的にはちょっとがっかりした答弁内容だったわけですけれども、むやみに対象を広げなさいというふうには言うつもりはないわけです。

 ただ、若干ちょっと説明をいただきたいのは、高齢者世帯と一言で言ってもいろいろな事情があると思うのです。例えば、75歳、80歳の高齢者世帯で、たまたま子どもを何らかの事情で面倒を見ているとか、子どもが例えば独立してどこかへ働きに行っていて、孫を面倒見ているとか、いろいろな世帯があるわけですけれども、この高齢者のみ世帯という、ここの決め方というか、これはどういう観点なのでしょうか、お尋ねしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) 藤田議員の御質問にお答えします。

 高齢者世帯の決め方というのは、あくまでも65歳以上の独居、あるいは65歳以上の方だけが住んでいる世帯というのが高齢者の定義ということになってございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) そういうことを聞いているのではなくて、高齢者のみ世帯が助成の対象だと、この65歳以上の高齢者のみ世帯という、こういうふうに決めたのはなぜですかということを聞いているのです。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) この制度の仕組みにつきまして、一つは高齢者の方及びこの制度の中身からいいますと大きく分けて三つに分かれております。

 一つは、今、言いました65歳以上の方の世帯、それからもう一つは一般の世帯であっても介護等の認定を受けている方、もう一つはやはり同じ一般世帯であっても下肢や体幹に障がいをお持ちの方が同居されている世帯、これはこれらの方々が少しでも住環境といいますか、例えば家の中のバリアフリー化だとか、手すりをつけるだとか、そういった住環境を少しでも向上することによって、快適な住環境と自立した生活が営めるということを応援するといいますか、そのためにかかる費用を市が一定補助しようというのが基本的な考え方としてやっているところでございます。



○議長(池田達雄君) 石川民生部長。



◎民生部長(石川英明君) 私のほうから課長の説明の補足をさせていただきたいと思います。

 この事業の対象者ということで、主たる対象者が高齢者のみ世帯という考え方、これは住宅改修という事業ということで、やはりバリアフリーだとか、住環境の改善という観点からいって、動作が、動きが大変になってくるという、そういう方々ということの中で、それで高齢者のみ世帯を対象としていると、その上でさらに動作が困難だということで、一般世帯の中において要介護、要支援の認定を受けている方がいる世帯及び下肢あるいは体幹に障がいのある、重度の障がい者のいる世帯を対象にしようということで、この対象者を決定しているということでございます。



○議長(池田達雄君) 65歳以上の根拠をただしたのですよね。そうですよね。

 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 質問の意味が余りよくわかってもらえないようなのですが、一般世帯の部分を今、話をしているわけではないのです。65歳以上の高齢者のみ世帯という、ここの部分について、高齢者、例えば80歳の御夫婦がいたと、そこに例えばお子さんがいると、お孫さんが同居していたと、それはだめなのでしょう。だから、それはどうしてですかということを聞いているのです。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) お答えになるかどうかわかりませんけれども、まずこの制度を始めた理由というのは、人間というのは加齢とともに手足が不自由になってくるといいましょうか、体が不自由になっていきます。

 ただ、介護保険の対象になるような方であれば、介護保険制度の中でこの住宅改修制度のサービス提供が受けられると。ただ、介護度がつかないがために、そういうサービスが受けることができないということであれば、やはり不自由な生活自体は変わりないわけですから、そういう方々、特に高齢世帯、高齢ということが今は問題になっているわけですけれども、高齢世帯の方々が少しでも日常生活が楽になるようにということでもって、そういう世帯に介護保険適用者と同じようなサービス提供してあげたいと、そしてその工事については市内の建築業者に限るということですから、建築業者の経済の活性化にもつなげていきたいということで初めました。

 したがって、いろいろ考え方はあると思いますけれども、いわゆる高齢世帯に限定したというのは、家庭の中に現役の世代がいれば、現役の世代にもっと面倒を見ていただくことも可能ではないかということで高齢世帯のみというふうにさせていただいたものでございます。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 今、最後に市長が言われましたように、家庭の中に高齢者世帯のほかに、いわゆる現役世代がいれば、その方に面倒見てもらえるだろうと、だけれども高齢者が例えば階段に手すりがほしいとか、床をフラットにしたいとか、そのようなことはいちいち家庭に、子どもさんが常に手を引っ張って歩くということでもないでしょうから、高齢者の住宅改修の目的からいえば仮に子どもさんがいても、その高齢者のために住みよい環境の住宅に改修するというものの補助をしてもいいのではないかというふうに私は考えるのですけれども、また、ただ予算の絡みでそこまで広げてしまうとそこまでの予算がないのだという恐らく事情なのかなというふうに思いますけれども、ぜひその辺も含めて今後、拡充といいますか、その辺を検討してもらえないものかというふうに考えているのですが、そういう意味での制度の拡充ということについては、今、何か案はあるのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 先ほど申し上げましたように、この制度をつくった趣旨というのは先ほど申し上げたとおりでございます。

 全く、ほかのところにもないような制度だったものですから、私どもが職員が一生懸命いろいろなことを想定しながらつくったものでございます。

 したがって、今、申し上げたようなことをすべてを網羅したものというふうにはなっていないと思いますし、いろいろな不備な点もあろうかと思います。

 ただ、例えば今のような具体的なお話がありましたけれども、すべての方を救うような制度でもないというふうになっておりますけれども、それをすべての人を救うようなことにする制度にもしたくはないと思っております。

 ただ、具体的に何かがあれば、その事情というのはどういう状況なのかということを私どもも判断しながら、これはこの制度の趣旨に合致するのだということであれば、絶対これは変えないというものでもありませんので、具体的には申し上げることはできませんけれども、そういう姿勢は持っております。

 それから、予算の問題についても、これは今のところは500万円、600万円、700万円程度で収まっております。これは、1年、2年で終わるという制度で私考えておりませんので、ある程度、恒久制度だというふうに思っていますので、その点からも別に今、予算ふやす必要はありませんし、仮に当初予算の1,000万円超えたとしても、その範囲であればふやす必要はないわけですし、超えたとしても私は1,000万円というのを限度にしていって、もし足りない場合は申しわけないけれども、その次の年に回していただくというようなことをしなければ、やはり市の財政というのは大変になってくると。

 したがって、1年、2年で終わる制度ではないということからもお考えいただければなというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 今、市長のほうからこの制度自体を固定的に考えているわけではないと、これからその家庭の事情によってはいろいろ取り入れる部分もあるというような答弁でしたけれども、ぜひ何回も言いますけれども、高齢者がいて、そこに息子さん、娘さんがいるということで本来、手すりつけたり住宅改修して、高齢者が快適に住めるためのその住宅改修の事業ですので、その働きに出ている子どもさんがいるからと、その間にではその高齢者の方々が家の歩かないでじっとしているわけではないので、そういう点からもぜひ拡充をお願いしたいなと思っております。

 それと、この件に関して一つ具体的な私のところに相談があったのですけれども、相談あった方は75歳の御夫婦なのですけれども、いい制度だなということで早速、市のほうにお願いに行ったら、窓口で「御夫婦二人でお住まいですか」と、「いや、子どもがいます」と「ああそうですか、それだったら対象になりませんよ」と、「ただし子どもさんが身体障がい者であれば対象になりますよ」と言われたと。実は、身体障がい者ではなくて、うちの子どもは精神障がい者なのだということで窓口で断れてきたと、そういう制度なのですかという問い合わせがあったのです。

 だから、そういう点からも、では身体障がい者の子どもがいる、いわゆる老人世帯の部分で、一般の部分はともかくとして、高齢者世帯の部分で子どもさんに身体障がい者の子どもがいるから高齢者のみでなくてもいいだろうと、それがここに第3項のほうに当てはまってくるのかなと思うのですけれども、今、例のように精神障がいだとか、知的障がいの子どもがいるという場合には当てはまりませんよというのも、いかにも何か冷たい制度だなと思うのですけれども、その辺の改善の余地はないのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) お答えいたします。

 藤田議員がおっしゃった件ですけれども、実際に高齢者の方がこの制度を申請できないかということで相談にお見えになりました。

 お話を聞いたところ、子どもが同居しているということだったので、要綱の条件から外れますという話をしたところ、ただ、そのお子さんというのが知的障がいをお持ちの方ということでしたので、その時点では要綱上から外れる、やむなく外れるというのは事実ですので、そういうお答えをしてしまいましたけれども、せざるを得なかったのですけれども、その後藤田議員から再度お問い合わせがあって、含めて改善の余地がないのかということを含めた御指摘といいますか、いただきました。

 内部のほうで現在、高齢者世帯であっても、その中にそういった障がいをお持ちの方がいる場合でも、対象とできるかどうか含めて前向きに今、検討しているところということでおりますので、25年度からの改善を含めて今、検討しているところだということで御了解いただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 今、お答えいただきましたけれども、ここの身体障がい、私先ほどの質問の中でちょっと間違ったと思いますが、精神障がいと言ったと思いますが、知的障がいの方ということです、間近いました。

 それで、いずれにしましてもこの同居している障がい者に対して身体障がい者だからいいと、精神障害、知的障害だからだめという、その障がい者を区別するような、そういう文言になっているわけです。

 だから、そこの部分は今のお答えでは改善すると、来年度からということのお答えでよろしいですね。



○議長(池田達雄君) 石川民生部長。



◎民生部長(石川英明君) 藤田議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。

 障がい者を区別というようなお話でございましたけれども、先ほどもちょっとお話いたしましたけれども、やはり事業に対する対象者の考え方というのはやはりきちっとした中で定めなければならないという中での今回、障がい者の、一部の障がい者の同居世帯という決め方をさせていただいているということで御理解をいただきたいなというふうに思っております。

 それから、先ほど来、知的障がい者の同居する高齢者世帯ということでございますけれども、それらも含めてそれとと同等、あるいは同様の世帯がどのようなものが考えられるのかというのも含めて、現在、担当のほうで検討しているということでお答えとさせていただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 前向きにといいますか、そういふうに要件が緩和といいますか、改正されるというふうに理解をしたいと思います。

 それで、まだ1年、2年しかたっていない制度ですので、これからもいろいろとこの制度を充実していくという、高齢者の方々がもっと使いやすい、利用できる制度に改善していくということのお答えだというふうに判断してこの質問を終わりたいのですが、そうなりますと先ほど市長の答弁にありましたように、平成23年度で24件、1,000万円予算をしていたのだけれども、571万7,000円の利用だったと、本年に関しては今、2年目ということで大分この制度が知れ渡ったと思いますけれども、11月末時点で29件の675万6,000円の実績が上がっているということで、まだ年度3月末までですかありますので、予算の範囲内で1,000万円まで補助、助成できるのかどうなのか、それは今後の申請次第だろうと思いますけれども、もっともっとせっかくこんないい制度を市長のほうでもつくってくれたわけですから、高齢者世帯にもっと制度を知らしめていくといいますか、もっと使ったらどうですかということで、広報なんかにも載っていましたけれども、もっと宣伝していくことによって充実した制度になっていくのではないかなと思います。

 それと、あわせて市長のほうから当面、1,000万円の予算は増額の予定はないということでしたけれども、ぜひそこは再度、市長に政治決断をしていただいて、せめて倍額ぐらいの予算をつけるぐらいの頑張りをしてもらいたいなというのを希望として述べておきたいと思います。

 それと、この質問については前向きに制度自体を見直してくれるというお答えをいただきましたので、この程度にしたいと思います。

 次に、七飯町にあるルネサスの工場閉鎖の問題では、閉鎖ということではなくて、売却ということで、閉鎖と売却とどう違うのかなということで言いますと、閉鎖ということになると全従業員雇用が打ち切られるということ、それと売却ということになると買った先の企業がその雇用を基本的には維持していくと、もちろん希望退職はとったりするのでしょうけれども、全員、即時解雇ということではなくて、その売却先が買ったところの企業も当然、人手がいるわけですから、それで継続して事業を続けていくという、そうい認識でよろしいのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 天満水産商工労働課長。



◎水産商工労働課長(天満淳一君) お答えいたします。

 今、言いましたように売却ということになりましたので、この中で離職者も募集して、残った方については、そのまま継続して従業員として採用されていくというふうに聞いております。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 北斗市民といいますか、そのルネサスに通っている方々が約100人程度いるということで、その方々が全員首切になったら大変だなというふうに思っていまして、私もルネサスのほうには出向いていって、どうなのだと、閉鎖なのかと、売却なのかということではお話を直接伺いにも行ってまいりました。

 その中でも、一応、まだ公表されていないけれども、当時の話ですけれども、一応、売却の方向で考えていると、だから基本的に雇用は守られるのだという返事でしたけれども、その後の推移を見ますと、そのまま継続されれば一番いいのでしょうけれども、それぞれの企業の事情ですので、そこまでは介入できる話ではありませんのであれですけれども、売却ということで一定の雇用が確保されたということ、それから23名の離職者ですか、それについても先ほど市長の答弁にありましたように、北斗市としても再雇用なり、再就職なり、そういう部分についての対策本部にも市としても入って、いろいろ手を尽くしているという返答をいただきましたので、より一層頑張って、その辺の再就職といいますか、その辺にも手を尽くしていただければなというふうに思っております。

 それと、次に消費税の増税の件について、今、きのうから選挙が始まりまして、いろいろ各政党、消費税増税についてのいろいろ議論がなされているわけですけれども、私は消費税がこの北斗市に及ぼす影響といいますか、そういう点についてだけ質問をさせていただきました。

 商売をやっていると品物を売ると、例えば1,000円売ると50円消費税ですよ、今は5%ですから50円消費税という形で受け取るという形なのですけれども、さて北斗市の会計約200億円ですか、その中での消費税の入りとか、歳入とか、歳出とかというようなのはどうなっているのかなと、そして増税によって北斗市の財政といいますか、会計が消費税が倍になることによって、非常に潤沢になるのか、いやそうでもないのだという話なのか、その辺の北斗市会計の中における消費税についてお尋ねをしたくてこの質問をいたしました。

 それで、まず基本的な部分なのですけれども、私たちが1,000円買い物すると50円消費税を払うわけです。そして、その50円のうち、40円が国に、そしてあとの10円が地方に、その地方の10円の中でさらに北海道に5円、各市町村に5円振り分けられるという計算上の認識でよろしいでしょうか。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) 藤田議員の御質問にお答えします。 

 今、藤田議員がおっしゃったとおりでございます。地方消費税分が税率換算で1%、そのうち基本的な考えは、半分は都道府県、半分は市町村分ということになってございます。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 質問に対してお答えを文書でいただいていまして、細々あるのでてすけれども、例えば歳出の部分でいいますと約3億7,000万円、23年度ベースで歳出で消費税を、これはいろいろな工事の関係とか、買い物したとかというので物品を買ったり、道路工事したり、いろいろな部分で消費税を払ったという部分で、23年度決算で3億7,000万円ですか、払っているということであれば、それが税率5%でその金額ですね、そうすると今度、税率が10%になった場合には、その倍の消費税が払われるという、単純な細かい計算はいいのですけれども、そういう考え方でよろしいでしょうか。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) ただいま藤田議員からお話があったそのとおりでございます。

 5%で、23年度の決算で消費税が課税となるものを抽出いたしまして、それで5%相当分が約3億7,000万円でしたので、それが税率が10%になるとこの倍になりますので、増額分が3億7,000万円になるということでございます。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) そうしますと、同じく歳入のほうはどういう計算になりますか。いわゆる地方消費税交付金ですか、そこの部分はどのような計算になるのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) 歳入につきましては、ただいま市長より答弁がありましたが、制度的に消費税の率が引上げられることで、制度的に確実に上がるのは地方消費税交付金というふうに計算されます。

 その地方消費税交付金のみの増額分について、今回、試算してございます。

 その地方消費税交付金なのですが、これは過去の実績、いただいた実績を単純に消費税率の上昇分を掛ける方法もあるのですけれども、これはちょっといささか国の制度設計というものがあったものですから、それから基づいて計算してございます。

 全国ベースで社会保障にかかる地方負担分が国の調査ですけれども、約2.6兆円程度見込んでいるということでございまして、そこから、それが消費税10%になったとき、つまり地方消費税分がそのとき2.2%になるのですが、そのうち1.2%ふえるわけですけれども、1.2%がその2.6兆円ふえたときに均衡するであろうという考え方から、この2.6兆円をもとに半分は都道府県、半分は市町村、そしてさらに市町村に配る場合は、その引き上げ分については人口案分で配分されるということが決まっておりますので、そのようなルールで機械的に計算いたしまして、答弁ありましたように消費税が10%になったときは北斗市の地方消費税交付金が約3億8,000万円ふえるのではないかという試算をいたしたところでございます。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) そうしますと、消費税が5%から10%になると、歳入のほうも基本的には倍になると、入ってくると、だけども出るほうも倍出ていくだろうという計算で、要は入る消費税と出ていく消費税が一緒ということの数字の関係になると思うのですけれども、ちょっとこの消費税増税のときに議論された社会保障と税の一体改革ということでいうと、先ほど市長の答弁の中で国の消費税が増税になった部分で、各市町村に自治体のほうにどれだけ社会保障が充実されるのかを見ていかないとわからないというような答弁があったかと思うのですけれども、北斗市独自に消費税が上がったからといって、北斗市独自に歳入がふえて社会保障が充実できるという、そういう計算式にはならないのですね。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) ちょっと質問の内容もちょっと私わからないのですけれども、要するに消費税を増税せざるを得ないという状況は、毎年、1兆円ずつ社会保障経費がふえていくと、このままいった場合には国が23兆ぐらい、100兆円ぐらいのうちの国の持ち出しが23兆円ぐらいあるのだと、それが1兆円ずつふえていくから、これはこのままでいった場合には社会保障ももたなくなるし、国の財政も大変だということで、安定的な財源としてその社会保障に充てるために消費税の増税をお願いしたいということで議論がスタートしたと思います。

 国の23兆円のうち、約半分は借金だといいますから、増税した部分を社会保障費に充てるといっても、残った半分は借金の返済がなくなると、したがって財政上のことも考えての税と社会保障の一体改革だと思います。

 したがって、この消費税を上げたからといって、新たな社会保障を充実するとかというのは、ごくごく限定された部分だと思っておりますので、そのためのその改革で私はないと思っております。

 私ども地方に対する影響というのはまだまだ不透明な部分がありまして、今、はっきり言えるのは地方消費税、それから歳出の部分ではこれだけふえる、収入では地方消費税交付金はこれだけふえるであろうと。ただ、地方交付税についてはその消費税の33%、34%は地方交付税のほうに入ってくるわけですけれども、地方交付税の算出というのは基準財政需要額と基準財政収入額のバランスでありますから、これがどれだけふえてくるかというのは、全く雲をつかむような話で試算できないということであります。

 私ども、この税と社会保障制度の改革になったからといって、新たな社会保障制度を充実させるということには、恐らくつながっていかないと。

 ただ、考えられるのは年金、医療、介護、子育てに使うという話ですから、希望的観測を言うと、今、私どものほうで負担している部分が少し減って負担が少なくならないのかなというふうな期待はしているのですけれども、それはどこまでどうなるのかというのはよくわからないと。

 したがって、お答えにはなりませんけれども、まだまだ不透明な部分がありますので、なかなか明確にお答えできない部分がありますことを御理解いただきたいなというふうに思います。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 27年度から消費税が10%に、その前に8%になるわけですけれども、その1年半後には10%になるということは、御承知のように一応、法律が通ったということで、増税は決まったと。

 だけども、その理由である社会保障のほうはまだ雲をつかむような話で、何ができるのかわからないというようが実態ということですね。

 そうしますと、一般市民といいますか、国民の多くはそのことをもし消費税増税もやむを得ないのだろうなと人方にすれば、そのことで年金が確保されたり、いろいろな社会保障が充実していくのだろうなと思っての例えば賛成だと思うのですけれども、その辺がこれからの政府の社会保障に対する取り組みといいますか、これに期待をするより仕方がないのかなという話だと思うのですけれども。

 ただ、私は個人的にはこの消費税、市長が言われるように国の財政を考えればやむを得ないのだという考え方も一つあろうかと思いますけれども、同じ税の考え方でいった場合には、私はこの消費税というのは最悪の税だと思っているのです。

 それで、過去に言えば売上税だとか、何とか税という、いわゆる今でいう名前を変えて消費税になっているのわけですけれども、過去にここ40年、50年にわたって全部廃案になった法律が、この消費税という形で通ったわけですけれども、よく一般的に言われる消費税には逆進性があるというふうに言われますけれども、この逆進性というのはどういうことでしょうか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) まず、消費税のアップはもう決まったということで、法案は通りましたけれども、実際にその時期にやるかどうかというのは、実質経済成長率が2%、名目で3%なければ上げないということですから、これはこれからの経済がどうなっていくかということでまた変わってくる部分があるのではないかなと思います。

 それから、社会保障の充実を期待しているという話ですけれども、期待というよりも、今、借金で社会保障が賄われている部分があるわけですから、それをこのまま続けていくとやがて社会保償も破たんしてしまう。

 したがって、今の社会保障を維持、持続させるために消費税を上げて、その財源にしたいということですから、社会保障を充実させるというよりも、今の水準を維持するための消費税の増税が必要だというふうに思っています。

 逆進性の問題ですけれども、私が合っているかどうかわかりませんけれども、私が逆進性だと思ってるいるのは、一律にその消費税というものがかかっていくわけですから、所得の少ない人、例えば所得の高い人も低い人も、例えば食料ですとか、そういうのを同じく食べたりしなければならないわけですから、買う量が同じぐらいだろうと、そうすると消費税というのは一定率だから所得の低いほど、収入の低いほど、その税の負担が重くなってくる、これが逆進性だというふうに私は理解しております。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 市長の考え方もよくわかりました。

 今、この消費税に関して言えば各自治体に求められているのは、やはりそこに暮らす住民の福祉といいますか、それの増進を図るというのが各地方自治体の一番の使命だと思うのです。

 そんな中で、今、市長が言われたように逆進性ということを考えたときに、消費税というのがいわゆる国民といいますか、北斗市民の中に大変な負担を強いるのだということから言えば、やはり福祉の増進を図らなければならない北斗市の仕事と、一方では消費税が値上げされて、市民の皆さんの生活が大変になるということのアンバランスといいますか、やはりそこの部分はぜひ市長には、市民の立場に立って、この消費税の値上げは困ったものだなと、けしからんなというふうに立っていただけないものかなというのが私の願いであります。

 次に、TPPの件について進みたいのですが、議長、よろしいでしょうか。TPPの件に関しましては先ほどの市長の答弁にもありました、基本的には、特に北斗市では農業団体、農業者、農業中心の町ということを考えると、そのことによって壊滅的な打撃を受けるということでは困るということで反対だというようなことでお伺いしました。

 先ほどの消費税の問題もそうなのですけれども、そのTPPに関してもやはり私の希望とすれば市長の北斗市の経営者なり、それから農業団体、農業者、市民を守るという立場から、ぜひTPP、前に市長が記者会見で大間原発の建設には反対したいというようなものもありましたけれども、そういう意味で北斗市長としてのそういうTPPに関しても、それから先ほどの消費税も含むのですけれども、そういう市民の立場に立った考え方といいますか、そういうのをもっと発信していったらいかがかなと思うのですが。

 そういう意味では、市長のほうはTPPに関してはJAへの影響とかいうことが大きいということでのきちっと反対の意見だと思います。そのことについては北海道全体も反対しているということでの取り組みだと思いますので、ぜひこの部分については自治体としてもきちっと力を合わせながらそういう反対の運動をしていきたいと思うのですが。これは、さきの市長の答弁で私は再質問はいたしません。

 最後に七飯の件ですが、改良区のほうの対応なのですけれども、市長の答弁の中で指導という点については肯定も否定もできない立場というのが言われたと思うのですけれども、これは二度とこういう事件、事故が起きないための改良区のほうの指導といいますか、今回の後始末の点については私はそれで了としているのです。

 ただし、何せ春先からの今までのずっと私もその田んぼにも何回か足運んで、改良区にも何回か足運んできましたけれども、例えばまかれたその油が残っていて、この油が前にも定例会でも言いましたけれども灯油なのか、ガソリンなのか、軽油なのか調べてもらえませんかと言っても調べてももらえない。結局、最終的には被害に遭った方が下水からその油を持っていって、自費で油の成分を調べるというようなことで、やはり今後のこともありますので、ぜひその辺は改良区に対して市のほうとしてもきちっと、何せ被害に遭ったのは北斗市民でもありますので、たまたま田んぼが七飯の区域だということですけれども、そういう点ではその指導監督といいますか、その辺については要望したいのですが、その点についてはどうですか。



○議長(池田達雄君) 昼食のため、暫時休憩いたします。

 再開は、午後1時ごろを予定しております。

   (午後 0時03分 休憩)

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   (午後 1時00分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 浜谷農林課長。



◎農林課長(浜谷浩君) 藤田議員の御質問にお答えをいたします。

 今後に向けた土地改良区への指導ということでのお尋ねでございますが、先ほどの答弁の中にも北斗市が土地改良区に対して指導監督権限は有していないということは申し上げました。

 その上で、先ほどのその後の処理という部分で、土地改良区と面談をした中でその対応の中身やあるいは考え方につきまして確認させていただいたということを述べましたが、その中身というのは、私自身が北斗市民である農業者が被害に遭われたということで、その方のために何かしてあげられることはないかという考え方のもとに、土地改良区のほうにお話をするために現場に出向いて、自分の目で確認をし、あるいは考えたことにつきまして改良区のほうにお伝えをしたというような中身でございます。

 その対応につきましては、議員からも指導をしていただいたというふうに評価をいただいていたところでございますが、私のほうの考え方としては指導監督権限は有していないわけですから、あくまでもこれは協議をさせていただいたというふうに認識をしてございます。

 今後に向けた改良区へのお話ということにつきましても、そういった形で私ども担当の目で見て確認をし、考えたことについてはきちっと土地改良区のほうにもお伝えをするというような形で協議を進んでいきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 御案内のように、春先のまさにこれから田植えをしようかということで、田植えの前に田んぼに用水を流して水を入れていくわけで、ある日、気がついたら自分の田んぼが油だらけになっているという状態なわけだったのです、前の定例会でもお話をしましたけれども。

 本当に、その田んぼの持ち主にすれば田植えができるのだろうかというような部分で、本当に大変な思いをしていたわけで、それで今、返答にありましたように私はそのことを協議したということなのですけれども、私は自分なりにはそのことがまさに指導だと、いいことしてくれたなということで、この問題についてはこれで終わりたいと思うのです。

 一応、被害者の方々も土を全部はぎ取ってもとに戻すという作業までやってくれるということを聞いていますので、実質的な被害がそこで終わったということであれば、それでこれ以上、警察沙汰にするだとか、何とかということにはならないようなので、これはこの問題でおしまいにしたいなと思うのですが、要はこの事件といいますか、事故が起きたのに対しの対応が先ほども言いましたようにいかにも迅速でなかったなと、もうちょっと皆さんちょっと想像してほしいのですけれども、特に農家の方々はわかると思うのですけれども、先ほど言いましたように、さてそろそろ田植えの時期だなと、雪も解けたなといって田んぼに水を入れて、そして田んぼ眺めに行ったら本当に見渡す限り油だらけになっているというのは、ちょっと皆さん想像してもらえばいいと思うのです。

 そんなときにどうしたらいいのだろうと。例えば、市役所のほうに相談に来たとして、うちの監督権限ではありませんとか、例えば改良区に行ったら、うちは用水の水までは監督できませんとかというようなことでは、本当に被害に遭った方々がどこにどう相談すればいいのかのというのが事の始まりだったわけで、そういう意味では七飯町の役場もそうですけれども、課長、係長含めて何度か現地に足運んでくれていましたし、そういう点では全体としては何とか処理できたのかなと思っておりますが、望むべくは今後、こういうような事件といいますか、事故といいますか、こういうことが二度と起きないような対策をできる限り講じていただきたいものだなというふうに、そのことを最後にお願いをいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。

 どうもありがとうございます。



○議長(池田達雄君) 以上で、通告による一般質問を終わります。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

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△休会の議決

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○議長(池田達雄君) お諮りいたします。

 議案審査のため、あすから10日までの5日間休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、あすから10日までの5日間、休会することに決定いたしました。

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△散会宣告

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○議長(池田達雄君) 本日は、これで散会たします。

       (午後 1時05分 散会)