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北海道 北斗市

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月04日−議案説明・質疑・委員会付託・一般質問−01号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月04日−議案説明・質疑・委員会付託・一般質問−01号







平成24年 12月 定例会(第4回)





        平成24年第4回定例会会議録(第1号)

               平成24年12月4日(火曜日)午前10時00分開会  

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〇会議順序(議事日程)
 1.開 会 宣 告
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 会期の決定について
 1.日程第 3 諸般の報告について
 1.日程第 4 議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算(第7号)についてより
         議案第3号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算(第3号)について
         まで
 1.日程第 5 議案第4号北斗市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第
         5号北斗市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について並びに
         議案第15号訴えの提起についてより議案第17号訴えの提起についてま
         で
 1.日程第 6 議案第6号北斗市道路構造条例の制定についてより議案第14号北斗市水
         道事業給水条例の一部改正についてまで及び議案第18号町の区域の設定
         について
 1.日程第 7 通告による一般質問
 1.延 会 宣 告
   ─────────────────────────────────────────
〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      3番 三 浦 利 明 君      21番 高 田   茂 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君    教 育 委 員 会  吉 元 正 信 君
                       委  員  長

 選挙管理委員会  葛 巻 禮 滋 君    代 表 監査委員  奥 野 信 博 君
 委  員  長

 農業委員会会長  木 村 英 一 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  沢 村 俊 也 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  菅 井 利 通 君    民 生 部 長  石 川 英 明 君
 経 済 部 長  石 田   優 君    建 設 部 長  三 上 順 之 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  木 村 彰 宏 君

 総務部総務課長  工 藤   実 君    総  務  部  種 田   宏 君
                       企 画 財政課長
 
 総務部税務課長  宮 川   亨 君    総務部収納課長  今 野 正 男 君
 市民部市民課長  岡 村 弘 之 君    市民部環境課長  出 口 弘 幸 君

 民  生  部  深 田 健 一 君    民  生  部  前 田   治 君
 社 会 福祉課長               保 健 福祉課長

 民  生  部  田 村 宏 美 君    経  済  部  浜 谷   浩 君
 国 保 医療課長               農 林 課 長

 経  済  部  天 満 淳 一 君    経  済  部  中 村 淳 一 君
 水産商工労働課長              観 光 課 長

 建  設  部  井 口   博 君    建  設  部  今 村 尚 ? 君
 土 木 課 長               都 市 住宅課長

 建  設  部  山 崎 孝 人 君    総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 上 下 水道課長               総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  永 田   裕 君    学 校 教育課長  高 井 茂 昭 君

 社 会 教育課長  吉 川 英 樹 君    学 校 給 食  松 下 純 一 君
                       共同調理場所長
   ─────────────────────────────────────────
〇選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 書  記  長  工 藤   実 君
   ─────────────────────────────────────────
〇代表監査委員の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  松 野 憲 哉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  中 村   奨 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  ? 田 雄 一 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



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△農業委員会会長の自己紹介

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 開会に先立ちまして、昨日開催されました北斗市農業委員会の総会におきまして、新たに会長に選任されました木村英一君が説明員として出席をしておりますので、自己紹介をお願いいたします。



◎農業委員会会長(木村英一君) このたび、農業委員会の会長になりました木村でございます。

 どうかひとつよろしくお願いいたします。



 (午前10時00分 開会)

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△開会宣告・開議宣告

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○議長(池田達雄君) ただいまから、平成24年第4回北斗市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     3番 三 浦 利 明 君

    21番 高 田   茂 君

を指名いたします。

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△日程第2

  会期の決定について

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○議長(池田達雄君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今定例会の会期は、本日から11日までの8日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会の会期は、本日から11日までの8日間とすることに決定いたしました。

 なお、会期日程は、既に配付のとおりであります。

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△日程第3

  諸般の報告

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○議長(池田達雄君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 今定例会において市長から提出された議件は、議案第1号より議案第18号まで及び承認第1号の、以上19件であります。

 本日の議事日程は、印刷してお手元に配付のとおりであります。

 地方自治法第121条の規定によって本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職氏名を印刷して、お手元に配付のとおりであります。

 次に、監査委員から、平成24年8月分より平成24年10月分までの例月出納検査報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしました。

 次に、今定例会に出席する説明員の会期中における一般質問並びに議案の審議に伴う入退席については、あらかじめこれを許可することにいたします。

 次に、説明員の欠席について報告いたします。

 梅田新幹線対策課長から、本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4

  議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算についてより議案第3号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算についてまで

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○議長(池田達雄君) 日程第4 議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算についてより議案第3号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算についてまでの、以上3件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算についてより、議案第3号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算についてまでの以上3件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、一般会計補正予算につきまして、歳出から申し上げますと、第3款民生費は社会福祉総務費で、寄附金の採納に伴う地域福祉基金積立金として18万円を増額計上し、障がい者福祉費では利用件数の増加に伴うサービス利用計画作成給付費及び介護給付・訓練等給付費の増額分として障害者自立支援給付事業経費に1億7,519万3,000円を増額計上しております。

 高齢者医療対策費では、平成23年度の後期高齢者療養給付費の確定に伴う負担金の精算により、療養給付費負担金を489万7,000円増額計上しております。

 児童福祉総務費では、寄附金の採納に伴う遺児育英基金積立金として5万4,000円を増額計上しております。

 第6款農林水産業費は、農業振興費で遊休農地解消対策事業の解消面積の増加に伴い、遊休農地解消対策事業補助金を32万8,000円増額計上しております。

 農地費では、白川地区道営ほ場事業の前倒し実施に伴い、白川地区戸別所得補償実施円滑化基盤整備にかかる負担金を106万円増額計上するほか、地域用水機能増進事業経費では、事業調整による委託料及び工事請負費の増減をしており、予算額に変更はありません。

 第7款商工費は、観光費で台湾観光客誘致プロモーション活動の実施に伴う旅費を26万7,000円、負担金として20万円をそれぞれ増額及び追加計上しております。

 第8款土木費は、土木総務費で5月に発生した大雨の影響による復旧作業に対応したことなどに伴い、今後の建設機械運転業務委託料に不足が見込まれることから、598万5,000円を増額計上しております。

 道路新設改良費では、社会資本整備総合交付金事業経費で事業費調整及び事業確定に伴い、委託料、工事請負費、公有財産購入費などでの追加または減額により1億945万円を減額計上しております。

 道路橋りょう費では、事業費調整により長寿命化計画策定業務委託料を168万円減額計上しております。

 下水道費では、下水道事業特別会計における人件費の補正に伴い、操出金を122万6,000円減額計上し、新幹線対策費では寄附金の採納に伴う新幹線施設整備等基金積立金として3万円を追加計上しております。

 第10款教育費は、小学校費の教育振興費で、全道大会出場に伴う対外競技等参加補助金を55万8,000円増額計上しております。

 第11款災害復旧費は、公共土木施設災害復旧費で、5月の大雨に伴う中山第6号線及び水無1号線災害復旧工事にかかる工事請負費を3,150万円追加計上しております。

 第13款職員給与費は、人事院勧告に伴う給与条例の一部改正や当初予算編成後の会計間の人事異動などによる補正整理を行った結果、1,655万7,000円を減額計上しております。

 続きまして、歳入の主なものについてでございますが、国庫支出金は障がい者福祉費負担金として8,487万8,000円、公共土木施設災害復旧費負担金として2,320万円、道支出金では障がい者福祉費負担金として4,243万9,000円を増額、または追加計上しておりますほか、一般財源として前年度繰越金291万5,000円を増額計上し、事務事業に要する経費の財源としております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ9,133万9,000円を追加計上し、総額を197億3,639万9,000円とするものでございます。

 次に、下水道事業特別会計でございますが、歳出につきましては第1款下水道費は下水道管理費で、会計間の人事異動などによる補正整理により、人件費にかかる下水道事務経費122万6,000円を減額計上しており、歳入につきましては歳出に見合う財源として一般会計繰入金を122万6,000円減額計上しております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ122万6,000円を減額し、総額を13億7,204万円とするものでございます。

 次に、水道事業会計補正予算でございますが、収益的予算の支出について、会計間の人事異動などによる補正整理により、営業費用で38万2,000円を減額計上しております。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する議事はこの程度にとどめおきます。

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△日程第5

  議案第4号北斗市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第5号北斗市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について並びに議案第15号訴えの提起についてより議案第17号訴えの提起についてまで

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○議長(池田達雄君) 日程第5 議案第4号北斗市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第5号北斗市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について並びに議案第15号訴えの提起についてより議案第17号訴えの提起についてまでの、以上5件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、議案第4号北斗市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第5号北斗市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について並びに議案第15号より議案第17号までの訴えの提起についての、以上5件につきまして一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、議案第4号北斗市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、本件は、本年の人事院勧告に基づき、公務員給与が民間給与を上回る50歳代後半層の較差を解消するため、当該職員の給与上昇を抑制する昇給制度の改定を行おうとするものでございます。

 改正内容につきましては、55歳を超える職員の昇給は良好な勤務成績を標準に、現行2号俸の昇給を昇給しないこととし、昇給させる場合は勤務成績が極めて良好な場合及び特に良好な場合として、その昇給号俸を規則へ委任するもので、施行日を平成25年1月1日とするものでございます。

 次に、議案第5号北斗市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでございますが、本件は地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる地域主権一括法の施行に伴い、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が改正され、市が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者の資格に関する基準について環境省令を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を改正しようとするものでございます。

 改正内容につきましては、環境省令で定められている技術管理者が有すべき資格の基準をそのまま規定し、施行日を平成25年4月1日とするものでございます。

 次に、議案第15号より議案第17号までの3件の訴えの提起についてでございますが、この3件は、いずれも函館簡易裁判所へ学校給食費の支払督促の申し立てをしたところ、分割納付の異議申し立てがされたことから、民事訴訟法第395条の規定により支払督促申し立て時点に訴えの提起があったものとみなされ、通常の訴訟手続きで審議されることとなったため、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。

 支払督促を申し立てた学校給食費の未納額については、議案第15号が6万1,600円、議案第16号が5万5,000円、議案第17号が13万5,088円となっております。

 市といたしましては、あくまでもこの3件の相手方は、それぞれ支払い能力を十分に有するものであることから、滞納額の全納及び訴訟費用の負担を求めていくものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を一括許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本件に関しては、5件とも総務常任委員会に付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、5件とも総務常任委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。

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△日程第6

  議案第6号北斗市道路構造条例の制定についてより議案第14号北斗市水道事業給水条例の一部改正についてまで及び議案第18号町の区域の設定について

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○議長(池田達雄君) 日程第6 議案第6号北斗市道路構造条例の制定についてより議案第14号北斗市水道事業給水条例の一部改正についてまで及び議案第18号町の区域の設定についての以上10件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、議案第6号北斗市道路構造条例の制定についてより議案第14号北斗市水道事業給水条例の一部改正についてまで及び議案第18号町の区域の設定についての、以上10件につきまして一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、地域主権一括法の施行により施設、公物の設置管理基準が地方自治体の条例へ委任された、いわゆる義務づけ、枠づけの見直しに伴う条例制定3件及び一部改正4件について御説明申し上げます。

 まず、議案第6号北斗市道路構造条例の制定についてでございますが、本件は、道路法が改正され、市道の技術基準と道路標識の寸法に関する基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を制定しようとするものでございまして、制定内容につきましては、一部については北海道の地域特性を勘案した北海道の基準を参照し、その他の基準についてはこれまでの国の基準どおりに規定しております。

 次に、議案第7号北斗市道路移動等円滑化条例の制定についてでございますが、本件は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が改正され、移動等円滑化のために必要な道路の技術基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を制定しようとするものでございまして、制定内容につきましては本市に該当施設のない基準を除き、これまでの国の基準どおりに規定しております。

 次に、議案第9号北斗市準用河川管理施設等構造条例の制定についてでございますが、本件は、河川法が改正され、準用河川管理施設等の技術基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を制定しようとするものでございまして、制定内容につきましては、本市に該当施設のない基準を除き、これまでの国の基準どおりに規定しております。

 次に、議案第11号北斗市営住宅条例の一部改正についてでございますが、本件は公営住宅法が改正され、公営住宅の整備基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を改正しようとするものでございまして、改正内容につきましては、これまでの国の基準どおりに規定しております。

 なお、この地域主権一括法に関する改正のほか、福島復興再生特別措置法の施行に伴う居住制限者に対する入居者資格の特別措置の追加及び用途廃止団地の除却により、本郷桜ヶ丘団地1号棟及び渡島大野駅前団地1号棟を別表から削除する改正などをあわせて行っております。

 次に、議案第12号北斗市都市公園条例の一部改正についてでございますが、本件は、都市公園法が改正されたこと、さらに高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が改正されたことにより、都市公園の配置、規模の基準、公園施設の設置基準及び特定施設の移動円滑化に関する基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を改正しようとするものでございまして、改正内容につきましては、これまでの国の基準どおりに規定しております。

 次に、議案第13号北斗市下水道条例の一部改正についてでございますが、本件は、下水道法が改正され、公共下水道の構造基準について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を改正しようとするものでございまして、改正内容につきましては、これまでの国の基準どおりに改正しております。

 次に、議案第14号北斗市水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、本件は、水道法が改正されたことにより、水道の布設工事監督者の設置要件及び資格要件並びに水道技術管理者の資格要件について、国が示した基準を参酌して条例で定めることとなったため、当該条例を改正しようとするものでございまして、改正内容につきましては、これまでの国の基準どおりに規定しております。

 なお、この地域主権一括法関連の条例制定3件及び一部改正4件の施行日につきましては、いずれも平成25年4月1日とするものでございます。

 次に、議案第8号住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございますが、本件は、本郷地区の一部において、平成25年2月4日から予定している住居表示の実施に伴い、関係する条例を整理しようとするものでございます。

 改正内容につきましては、本郷地区の住居表示実施に伴う施設の位置及び所管区域の住所表記をそれぞれ変更しようとするもので、施行日は住居表示の実施予定であります平成25年2月4日とするものでございます。

 次に、議案第10号北斗市手数料徴収条例の一部改正についてでございますが、本件は、都市の低炭素化の促進に関する法律が施行されたことに伴い、低炭素建築物新築等計画の認定申請に対する審査に当たり、手数料を徴収するため、新たに別表に加えるもので料金は北海道の定める金額と同額とし、施行日を公布の日からとするものでございます。

 次に、議案第18号町の区域の設定についてでございますが、本件は、平成25年2月4日から実施を予定している本郷地区の住居表示の実施に伴い、地方自治法第260条第1項の規定により、町の区域の変更を行い、本郷地区の一部の町名を変更しようとするものでございまして、本郷地区の一部を街区方式によって本郷1丁目、本郷2丁目及び本郷3丁目に設定しようとするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を一括許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本件に関しては、10件とも産業建設常任委員会に付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、10件とも産業建設常任委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。

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△日程第7

  通告による一般質問

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○議長(池田達雄君) 日程第7 これより、通告による一般質問を行います。

 通告順に発言を許します。

 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) −登壇−

 それでは、一般質問通告書の順序によりまして、質問を行います。

 1、中野通〜千代田間連絡道路整備に関する件でございます。

 北斗市まちづくり計画及び第1次北斗市総合計画の基本計画に今後の道路網の整備に当たっては、広域道路網の整備とあわせた生活道路の整備を進めていく必要があるとされています。

 中野通〜千代田間の連絡道路を合併構想の新規事業として整備実施する計画になっています。この道路は、北斗市発展のために一日も早い完成が望まれているところでございます。

 そこで、次のことについてお伺いいたします。

 1、事業の実施年度はいつか、2番目に総事業費はどのくらいか、3番目にどのような補助事業で実施されるか、4番目は合併特例債は受けられるのかと、以上でございます。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 高田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 中野通〜千代田間連絡道路整備に関する件についてでございますが、この整備に関しましては、北斗市まちづくり計画における建設計画で一般道路の新設として登載し、現在も未着手の事業でございます。

 整備を推進するに当たり、道営一般農道整備事業の活用を検討した経緯がございますので、その内容を御説明申し上げます。

 平成21年2月に農業農村整備事業等の事業要望を北海道に対し提出しており、その詳細は延長が橋梁150メートル、前後の取りつけ450メートル、中野地区の取りつけ200メートルの計800メートルで、工期は平成23年度から27年度まで、事業費は7億円、本市の負担は25%というものでございました。

 その後、平成21年5月、農業農村整備事業管理計画に同内容で登載し、平成22年度調査計画の予定でありましたが、その後、政権が交代し、新政権での行政刷新会議による事業仕分けで一般農道整備事業の新規採択が中止され、財源の確保が非常に難しい状況となりました。

 また、市道での整備事業とした場合、本事業は国土交通省の社会資本整備総合交付金事業が考えられますが、新設する橋梁及び道路であることから、費用対効果が求められ、事業費が多大となることにより、計画交通量が1日当たり数千台規模でなければならず、整備後の交通量を考慮しても新規採択は非常に難しい状況でございます。

 このようなことから、御質問のありました事業の実施年度、総事業費、補助事業の内容、合併特例債の活用の4点に関しましては、現状ではいずれも未定でございます。

 しかしながら、当該道路整備の必要性は認識しておりますので、今後においても他の補助事業等による整備も検討しながら、事業化に向けて北海道などの関係機関と協議を重ねてまいりたいと考えております。

 以上で、高田議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) それで、今、市長からお答えがあったのですが、これは合併前に、18年2月1日合併ですから、それを前後するというのはなんだけれども、その前に旧大野町、旧上磯町でもって合併をすることによって大変な財政援助を国がすると、特に財政援助というのは補助事業で実施された、当然、補助事業で実施するわけですけれども、その裏の工事残といいますか、建設残というのは95%、いわゆる合併特例債を見ると。さらにまた償還時においては元金、利子含めてこれは70%交付すると、普通交付税で交付すると、このようになって全国かなり合併進んだわけですけれども、そこで私のほうでこの協議会での建設部門だけ私は言っているのですが、その18本が事業費入ってあるのです。市長、これ持っていると思います。

 そこで、その中でいわゆる広域農道の千代田橋から一番下のほうの今は市道になっている上磯橋まで、この間は3キロぐらいもあるのだろうと、こう思います。その中間に今の千代田、中野通ということで橋をかけようと、橋のほかには連結する公道までの分もありますけれども、これでいわゆる島川小学校の前になりますけれども、ここで事業費が5億8,500万円とうたっているのです。国庫支出金、補助ですけれども3億1,500万円これは補助残の60%が補助ですね、残り40%については起債の方向で、その95%ですから2億2,200万円、こういうことでそういう設計が財政的にはできていると。

 一般財源が1,200万円で5億8,500万円の橋、道路ができると、こうされていたのですが、どうしたことかその後、全然6年も経過するのだけれども、このように今の答弁のようになっているということについては、何かそこに進められない何かがあったのか、その辺のことについてちょっと当初計画、数年後の話を答弁していただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 中野通〜千代田間の道路整備、橋をかける事業なのですけれども、合併時にまちづくり計画というのは旧両町でまとめて、新規事業分ということで掲載をしている。今ちょっと私の手元にはないのですけれども、5億8,000万円の事業ですか、十分これは実現性がある、そしてまた必要性もあるということでまちづくり計画に登載しておりますし、その後の総合計画の中にも登載をしている。なおかつ、私が選挙での約束、公約でもこれを実施するということを申し上げてまいりました。

 それがいまだに実現できていないということは、大変、皆さん方に申しわけないという思いでございますけれども、ただ先ほどの1回目の答弁でも言いましたとおり、平成21年度時点で十分、事業が実施できると、事業費はちょっと膨らみましたけれども、事業が実施できると、これは農道整備事業という形で道との協議をしながら進めてまいりました。

 その後、平成22年に衆議院議員選挙があって、新しい政権が誕生した後に、この農道整備事業という形では農道事業そのものは事業としてなくなったわけですから、この事業として推進していくことができないと。全く補助を受けないで、市の単独でやればできることがあろうかと思いますけれども、そのためには多額な、合併特例債が使えるとはいっても、それはあくまでも借金でありますから、これは単独事業で行うということは、私の選挙公約でも国の補助等を入れながら実施するということも言っていますので、これは単独事業で行うということはできないという判断をいたしております。

 では、ほかの事業でどうなのかというと、一般の国交省の事業の中では補助採択厳しいということですから、今、またいろいろな事業もないわけではありません。あるのですけれども、なかなかそこに乗っかるということは面倒な状況もありますので、これからいろいろな制度の見直しなんかもあるのではないかと期待しておりますので、それに向けてぜひともこの事業については継続して、検討していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) そこで、市長お答えになった、農業農村整備事業等、事業要望が北海道に提出しているわけですけれども、22年度の調査計画の予定だったが、政権が交代した、3年前に交代したと、その行政刷新会議による事業仕分けで一般農道の整備費の新規事業採択が中止になったと、こういうことなのです。

 また、では何かないかというようなことだろうと思いますけれども、いわゆる本事業を進めるために国交省の言う社会資本整備総合交付金事業が考えられるというようなことであったようですけれども、これも交通量、いわゆる費用対効果が求められると。そこで、計画交通量が1日当たり数千台と、こういうようなことなのだけれども、それにしても無理だというようなことに聞こえるわけです。

 ただ、私ここでこの国交省でいう社会資本整備、この総合交付金事業、この交通量が多いとか、なければならないからあの場所は適用しないのではないかという考えに立っているのですけれども、これはもう少し調査した結果、あそこに橋かかれば中野のほうから旧大野のほうに、千代田のほうにどんどん走ってもらうと、そういう走ってもらうというのはそういうふうになるのではないかと思うのです。

 だから、何もないところに想定というのは、何か根拠がなければこれは台数が少なくなるとか、多くなるというようなことは、やはりそのような計算はどういうことであったのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 高田議員の御質問にお答えしたいと思いますけれども、調査の件につきましては担当のほうからお答えをさせていただきたいと思いますけれども、まずその前段に社会資本整備総合交付金を使った事業であれば、費用対効果が求められるので厳しいのではないかと、その裏づけは今、高田議員からどのような根拠なのだということだと思いますけれども、それについては担当のほうからお答えいたします。

 その前段に、社会資本整備総合交付金、今は北海道新幹線関連事業として大幅に使っておりまして、これはこの交付金事業も非常に今、国の予算枠が厳しくて、全体で3割カットされているという状況です。

 したがって、今、一番に優先しなければならないのは、何といっても北海道新幹線、もう平成27年度末という尻が決まっているわけですから、そこに重点的にやらなければならないと。そのためには仮に採択になるかならないか別にしても、仮に採択になるにしても、やはりそれは後回しにせざるを得ないのだということも御理解いただきたいというふうに思っています。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 調査の件について高田議員の御質問にお答えしたいと思います。

 交通量の問題ですが、この件につきましては費用対効果、これについてその交通量でどう取り扱うかという形になろうかと思います。

 それで、プロジェクトでは5億8,500万円、農村整備事業で出た事業費については7億円というような事業費になっております。

 また、下流の田園大橋、これを実施した際には約8億5,000万円ほどかかっております。この事業費に対して、効果、交通量になってくるのですが、数千台というような具体的な数字ではないのですが、試算でいきますとまず3,000台、4,000台ぐらいの交通量がなくては、この費用対効果で1にも満ちないような形になろうかと思います。

 この3,000台、4,000台ということなのですが、この台数につきましては例えば水産高校通線、あの交通量で約6,000台、それから上磯小学校前の田園通で約5,000台、これに近いだけの交通量がなくては費用対効果で1にも満たないような状況でございますので、費用対効果の面から考えて交付金事業では少し難しいということで考えております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) ちょっとしつこいようなのですけれども、今、課長が言った5,000台、あるいは6,000台というようなものは、それは関連的に自分の頭の中で考えた話であって、実際これを調査したわけではないのではないかと、これ調査されたのですか。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 実際の調査は行っておりません。

 あくまでも既存のデータ等で推理したものでございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) それではまた前に進めます。

 今後のことについてなのですが、先ほどの市長の答弁ではもろもろのまた補助事業が出てきそうな、そういうような前が明るくなるような、こういう感じで受け取ったのですけれども、この出てこないうちはそういう探りぐらい入れても、あるいは道営事業は道、国、こういうことで道路の新規事業の要請活動、当然、やっていかなければならないことだろうと思います。

 待っていたのではなかなか、そういう新規事業には着手できないと、そうなると合併構想といった事業が進まないと、こうなるわけですから、この辺についてはぜひ進めていただきたいと。

 私、たまたま1本、18本のうちまだ数本、手つかずのやつがあるかに見えるのですが、それらも皆同じなのだろうと、でもそれは今の質問ではありませんけれども、この後年度に事業が採択されると、こうなりますと、市長がおっしゃるように我が市は補助事業でないとできないと、そんな中での合併特例債、この合併特例債の約束がこの事業着手してから10年となっているのです。

 だから、その辺のこと10年以内にその新規事業が採択にならなかった場合、どういうふうになるのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 何回も申し上げますけれども、約束したことを実施していないわけですから、大変申しわけないというふうに思っております。

 そのできていない理由は、先ほどから申し上げているとおりの理由でありまして、これからも実施のためのいろいろな方向を探っていくと、そしてまた必要があれば国に対しても要望をしていくという姿勢を持っていきたいというふうに思っています。

 合併特例債の件に関しては、10年間なのですけれども、東北の震災によって合併特例債の延長が東北地方でされました。それは5年ということで延長された後に、被災地でない市町村についても合併特例債の延期をお願いした結果、5年間延長されることが決定されました。

 したがって、被災地は5年から10年にさらに延長されたようですけれども、その他の被災地でない一般市町村におきましても、今までの10年から5年間延長されて15年になりましたので、できればこの15年の間には何とかしたいなとは思っているのですけれども、これは何分にも私の力が足りない部分があるかもしれませんけれども、やはり補助事業がなければ実施できないのだということも、そしてまた15年の間には何とか道筋をつけたいという思いは持っておりますので、その辺のところでよろしくお願いしたいなというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 市長、特例債についても、5年延びたから15年になったと。だけど実際、合併してからもうちょっとで7年を経過しようとしているのです。

 そういうことを考えれば、残りが少なくなってきています。その辺も考えて一つ、ぜひ実施していただきたいと。

 もう一つは、これで特例債にさらにこれに95%の特例債ですから、これにたしか普通交付税も元利含めて償還時70%を普通交付税として措置すると、これは理論上の約束、将来の約束なのだけれども、来ているか、来ていないかはそのころになって、財政当局調べてもらえばいいのでしょうけれども、その辺の70%についても特例債と同じような考えでしょうか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 合併特例債を発行すれば、その合併特例債の償還分は交付税で、普通交付税で補填をするというふうになっておりますので、合併特例債が延びれば、当然、普通交付税の参入も延びていくというふうに理解しております。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) −登壇−

 通告に従いまして、1点だけ質問させていただきます。

 街路灯に関する件でございます。

 国道227号線の追分1丁目より、第1久根別橋までの区間は通学路になっているにもかからわらず、街路灯が暗くて危険との声が聞かれます。もっと明るくするよう開発建設部に対して働きかけができないものがお伺いいたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 寺澤議員の御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 街路灯に関する件についてでございますが、国道227号に設置されている街路灯につきましては、函館開発建設部が管理しておりますので、函館開発建設部道路事務所に確認いたしました内容によりお答えをいたします。

 追分1丁目の浜分小学校グラウンドから、第1久根別橋までの間には函館開発建設部管理の街路灯45基が設置されております。

 北海道開発局では、昨年3月の東日本大震災以降、全国的に電力不足の生じる懸念から、津波発生時の避難路となる海岸沿いの路線を除き、街路灯の節電に取り組んでおりまして、市内では国道227号が対象路線となり、約230基のうち、半数ほどを消灯しているとのことでございます。

 したがいまして、御質問の区間は半分ほどが消灯している状況にあります。この節電対策は、電力量が回復するまでの当分の間は実施する予定であり、御理解いただきたいとのことでございました。

 なお、この件に関しましては、道路管理者から市への報告は受けておりませんでしたが、市といたしましては歩行者の安全確保などの面から危険な箇所の照明は必要と考えておりますので、引き続き協議、要望してまいります。

 以上で、寺澤議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 大変、調査していただきましてありがとうございます。

 子どもたちが部活ですごく遅くなったとき真っ暗なのです。車道はすごく照らされて明るい、ただ歩道がとても暗いということで、あれは通学路になっているのかなというのが一つ。

 それからもう一つは、スクールゾーンってよく横断歩道にマークがついていますが、ああいうのはどういうような通学路に対しての役割をしているのか、その辺もちょっと調べていただきたい、お伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 寺澤議員の御質問にお答えしたいと思います。

 通学路の指定につきましては、土木課のほうでもらった資料によりますと、227号沿いについて通学路の指定となっております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 スクールゾーンの関係でお答えをしたいと思います。

 一般的にはスクールゾーンというのは学校周辺500メーター以内というような距離的な条件のほかに、北斗市内では久根別小学校前のところに1本設定をしてあるのですけれども、特定の時間、つまり子どもさん方の登下校時間にそのゾーンに車両が入り込まないような、車両に対しての交通規制をかけていきます。

 そのことによって登下校の特定の時間の歩行者、児童生徒の安全を確保するというようなことで、スクールゾーンの設定をしてまいりますので、幹線道路ではこのスクールゾーンの設定ということにはなっていかない、そういうようなものというのがスクールゾーンだということで御説明をさせていただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高井学校教育課長。



◎学校教育課長(高井茂昭君) 寺澤議員の御質問にお答えします。

 まず、中学校、小学校、御指摘の道路については通学路ということで指定をしております。

 また、ちょうど菜の花館、あの辺のあたりから通われている子どもが小学生で6名、中学生で5名が通われていると、小学生については部活動ということで遅くなることはないのですけれども、中学生については部活動で遅くなるということは出てきます。その場合、227号線、海側というのでしょうか、どうしても山側のほうには住宅が張りついていないという関係もあって暗いという部分はあろうかと思います。

 それで、私どもも学校のほうには比較的海側のほうはまだ住宅が張りついておりますので、そちらのほうを下校するようにだとか、このように指導していきたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 今、総務課長のほうからスクールゾーンの標識は1カ所北斗市にはあるということで、そのほかにつけるという見通しはないのかと。それから学校周辺、100メーター以内というのが基本なのだろうか、それがどういうように、だれが決めているのかという、そういう点もお伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 スクールゾーンの設定について、市内で広げていく予定はという部分については、現在、他の要望、他の地域からの要望も受けておりませんし、また先ほど申し上げました要件に該当する通学路、スクールゾーンになり得る通学路というのがなかなかないという状況だと認識しております。

 それから、要件的な部分、私の記憶では学校周辺半径500メートル、100メートルではなくておおむね500メートルのところ、そこに子どもさんが集中してきますので、スクールゾーン設定というような目安が、これは警察公安関係機関のほうでこういうような認定をしてまいります。

 なお、久根別小学校の前に設置してあるところはレンタルショップさん、久根別小学校前国道を横断する横断歩道橋があって、その延長上にレンタルショップさんがあって、そこの出入りというのが実は車両は国道に出てこれない、人しか通れないところでございまして、そこの路面の交通規制をかける上でも、非常にかけやすい環境があってスクールゾーン、プラス交通規制というものが実施できたという状況でございます。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 規制はよくわかりました、ありがとうございます。

 一つ再質問させていただきたいのは、追分1丁目から第1久根別橋までの間の車道は明るいし、歩道は暗い、どうして暗いのかと思ったら、歩道と側溝と、その側溝の外に電柱が立っている、そこについている。それが切れたり何かしているのですけれども、万が一、町会管理だからいいだろうという、町会にお願いしたらという話も出てきますけれども、万が一、そういう町会で資金不足の場合、市にお願いした場合は、そういうのはどういうような対応をしていただけるのかお伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 町内会設置の街灯の件でございますが、私も現場を確認いたしまして、議員おっしゃるとおり歩道があって、その法尻に排水あって、さらにその民地側に電柱が立っていて、そこに街路灯がついているということで、明るさは十分とは言えないのですが、それなりに効果はあろうかとは思います。

 ただ、町内会のほうで歩道のほうに移設を考えた場合、開発建設部のほうには当然、市のほうとしても占用等について協議したり、こういうお手伝いはできるかと思います。

 新たに支柱を立てて街路灯をつけるというような場合についても、補助の面でもできる範囲のものもございますので、それについては実際、町内会のほうから出た時点で土木課のほうともいろいろ協議させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 暫時休憩いたします。

 再開を11時20分ころといたします。

   (午前10時58分 休憩)

 ──────────────────

   (午前11時20分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) −登壇−

 私は、2点についてお尋ねをいたします。

 まず1点目、職員の健康管理に関する件であります。

 市役所職員として職務を全うしていただくためには心身ともに健康でなければなりません。健康管理は職員みずから管理していただくことはもちろんでありますが、組織として職員の健康を守ることも大切であることは言うまでもありません。

 当市では、労働安全衛生法第19条により、条例で安全衛生委員会を設置、審議し、また第13条の規定により産業医を選任して健康管理を実施しておりますが、最近の職員の病気休暇の状況はメンタル系で平成21年度は14人中3人で、病気休暇が90日を超えた職員が3人、平成22年度は10人中5人、休職者1名、平成23年度は16人中6人、3人が休職という状況であり、健康管理上、組織運営上、大きな問題であると思われますので、以下の点についてお尋ねをいたします。

 (1)現状の病気休暇の実態についてどのような認識を持っているかお尋ねします。

 (2)メンタル系の病欠者が出る原因についてどのようなことが考えられるのかお尋ねをします。

 (3)原因究明と対応策を立てるための検討機関を立ち上げることも一考と思いますがいかがでしょうか。

 2点目、街灯設置に関する件であります。

 大野川東側の赤橋から有川橋までの河川敷は人が通行できるようになっておりますが、夜は暗くて危険という声があります。また、この道は散歩道にもなっており、夜に犬を連れて散歩する人も多く、雪の解けた春には犬のふんが多く見受けられますが、このようになるのは暗いということも要因の一つではないかと思います。河川管理者と相談し、街灯を設置するべきと思いますがどのようにお考えかお尋ねします。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 小泉議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 1点目の職員の健康管理に関する件の一つ目、心身の故障、心の病による病気休暇の実態への認識についてでございますが、過去3年間に心の病によって病気休暇を取得した職員のうち、半数が病気休暇の上限日数を超えて休職という実態にあります。

 心の病に関しては、多くの組織または現代社会に共通する課題であり、本市も例外ではなく、長期化や再発という傾向にありますので初期段階での適切な治療や予防対策への取り組みが必要と認識しております。

 二つ目の原因についてでございますが、心の病に関しては個々の状況には触れられない部分を含んでおりますので、一般論として申し上げますが、仕事や職場内での人間関係などの職場環境と個人的要因などからのストレスによって心理的、身体的な反応としてあらわれてしまうものと認識しております。

 このような点を踏まえますと、職場環境面であり得る原因としては、職場内の意思疎通や人間関係、業務の特殊性や難易度、予防策を含めた心の病に対する職員個々の認識不足などが上げられ、さらには心の病の多くは本人が気づかないままに進行し、気づいたときには専門医による治療が必要な状態となっている、この病の特徴も原因の一つであると考えております。

 三つ目の原因究明と対策に関する検討機関をという御提言についてでございますが、まずは心の病に対する全般的な共通認識を深めた上で組織的、または職員間において要因として上げられる環境を前向きに改善する方向へと意思疎通を深めていくことが大切であると考えております。

 その上で、職員労働組合も委員に加わっている安全衛生委員会においてみずからの職場に合った対応策を議論することで、効果的な対策が出てくるものと考えておりますので、安全衛生委員会の充実や職員自身による自己観察とコントロールができる研修などの開催、ワークライフバランス、これは仕事と生活の調和ということですけれども、この推進など、組織としての対応と職員個人としての対応を組み合わせた効果的な対策を検討してまいります。

 次に、2点目の街灯設置に関する件についてでございますが、2級河川大野川につきましては、北海道が管理しておりますので渡島総合振興局に確認いたしました内容によりお答えいたします。

 大野川の堤防上の管理用道路につきましては、河川区域内に河川環境整備事業によりパークゴルフ場等を整備したこともあり、この区間については3メートルの幅で舗装をしております。

 街灯の設置につきましては北海道としては管理用道路に照明を設置する計画はなく、また河川管理者以外の者が現況の堤防に基礎を含めて街灯を設置することは堤防の弱体化につながる恐れがあることから許可はできないとのことでございましたので、街灯を設置する可能性や、その手法などについて今後、北海道と協議してまいりたいと考えております。

 犬のふんにつきましては個人のマナーの問題であると存じますが、ふんの後始末を促す注意看板の数をふやすなど、マナーの向上を図ってまいりたいと存じます。

 以上で、小泉議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) ただいま御答弁をいただきましたけれども、再質問させていただきます。

 何で今回こういう質問をしたかということなのですが、先般の9月の決算委員会の中で産業医の問題で質問した関係で、いろいろやり取りがあって、今回のこういう問題について検討していきたいという答弁があったものですから、私はこの問題、大変大きな問題だというふうに思っているものですから、何とかこれを検討する上での参考になればというようなことでいろいろ質問をしたいということで質問をいたしました。

 これから質問する中身、説明員の皆さんちょっと気分を害するようなことももしかしたら、職場の関係の問題をいろいろと話したいと思いますので出るかと思いますが、その辺、御了承いただきたいなというふうに思っております。

 それで、再質問させていただきますけれども、この病気休暇の現状なのですが、まず市長にちょっと冒頭にお尋ねしますけれども、職員の健康障がいの防止だとか、あるいは健康の保持増進ということについては、労働安全衛生法18条の中でうたわれているのですが、管理者としてこのような実態があるということは、それはある程度、責任がある、責任をとれということではなくて、責任があるのではないかなというふうに思いますので、こういった状況についての市長としての責任というか、思いというか、そういったことをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 小泉議員の御質問にお答えしたいと思います。

 市の職員というのは、一個人として社会で大切な役割を担っているという部分もちろんありますし、また公務の遂行をするわけですから、北斗市民共有の大切な財産であると、人材であるということも言えるというふうに思っております。

 したがって、御指摘をいただいておりますとおり、職員が健康を損ね、そしてまた職務の遂行ができなくなる、そしてまたそれがさらに長期間に及ぶような場合は、職員本人はもとよりですけれども、北斗市全体としても損失になるということから、組織として、また市としても職員の健康につきましてはその保持を図っていくということは私の責任でもあるというふうに認識しておりますし、健康の保持を推進していかなければならない立場でもあるというふうに思っております。

 そのうち、心の健康が損なわれるような疾病というのは、先ほどもちょっと触れておりましたけれども、その原因、症状、改善方法等はまさに千差万別であって、個人によって違いがあるというふうに言われております。私も専門家ではありませんので深くは知識がないわけですけれども、多くの人は落ち込むような事象があっても、ある人はそれが何とも感じないという人もいれば、あるいは多くの人が喜んだり、前向きになるようなことであっても、逆にある人はそれがプレッシャーに感じて、それがストレスになって心の病になるというようなこともあるそうですから、一般論でなかなか対応できない部分、難しい問題があるというふうにも認識しているところでございます。

 この問題に組織として対応していくためには、まず先ほどの答弁と同じ内容になりますけれども、まずすべての職員に心の健康、あるいは心の病というものがどういうものなのかということをまず認識をしていただくことが1番大切なことでございますし、その上で一般的に考えられているその心の健康を阻害する職場環境というものを改善していく必要があるというふうに思っておりますし、安全衛生委員会における心の健康の推進などによって、まず心の病になりにくい状況をつくっていくことが大切なことというふうに思っております。

 今後ともそういう思いを持って、健康づくりを進めてまいりたいというふうに思っております。

 なお、平成24年度、現時点におきましては、そういう状況が現時点では改善されているというふうに思っておりますので、これは一時期の状況なのだということではなくて、これを持続できるようにいろいろな対策を講じてまいりたいというふうに考えております。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) ありがとうございます。

 こういう問題が発生して、これからどうしようかというところの中で、管理者として決意というか、重みというか、そういったものがあることによって改善されていく部分が私は大きいのだろうなというふうに思うものですから、今、市長の考えていることをお伺いしました。

 先ほどからいろいろ答弁ありまして、これから同じようなことを聞かさる部分もあるかとは思いますけれども、一応これまでの、この庁舎内で対応されてきたようなことの中についてちょっと質問させていただきますので、よろしくお願いします。

 まず、こういった中身の問題について原因究明と対応策というものを立てる必要があるわけでありますけれども、産業医との関係でちょっとお尋ねをしたいと思います。

 9月の決算委員会の場で産業医に対していろいろな問題を説明して、そしてアドバイスを受けているというようなことがあったのですが、こういった問題についても恐らく安全衛生委員会の場で説明されたのだと思います。そのときに、どんなアドバイスを受けて、どのような対応をされたのか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) 小泉議員の御質問にお答えしたいと思います。

 産業医からのアドバイスとその対策、対応というような部分でございますけれども、私どもこれまで年に一度の安全委員会の開催というようなこともございまして、病気休暇なり、それから休職の状況というものを簡単に御説明しながら、多くを相談してはいないという状況にまずあります。

 そのような中で、産業医の先生のほうからはこのメンタル関係の部分で3点ほど御指摘をいただいてございます。

 まず、時間外勤務を含めた長時間労働が大きな要素となっているのかどうか、職場環境と病気休暇に関する傾向と分析などが必要なのではないかという御指摘を1点、受けてございます。

 これにつきましての対応でございますけれども、私ども毎年毎年、その時期を見て一般的な時間外縮減、先ほど市長の答弁にもありましたワークライフバランスというような部分も含めて、時間外勤務の縮減は呼びかけてございますが、このメンタルの部分での趣旨の我々の職員の病気休暇のこの事例では、勤務時間、この時間外も含めた勤務時間の実態が必ずしも心身の故障に至った原因というふうには考えにくいというような判断もしてございまして、特段、その因果関係という部分については突っ込んだ分析はしていないという状況にあります。

 また二つ目の指摘としては、精神疾患となった原因と対策というようなものを考えていく段階で、産業医と衛生管理者、これは保健師をその職に充てておりますけれども、衛生管理者と話し合ったほうがよく、委員会の場というのはどうなのだろうか、ふさわしいのだろうかというような御指摘もいただいてございます。

 これについては、今までのところ産業医と衛生管理者だけというような場は設けていない状況にあるわけですけれども、仮にメンタル、精神疾患となってしまった場合、まずは所属長でございます各部課長を相談窓口に原因等を把握し、これはもう市長がお答えしたようにその原因というのは各ケースで異なって、その職員側の不安要素を取り除くというようなことも職場として必要であれば検討して、対応しているところでございますし、場合によってはその主要な要因というのは職員側にあるというようなケースも、これは正直なところあるわけでございまして、こういうような部分も考えていくと一つ一つのケースが必ずしも組織的な改善を要するとは限っていないという状況にもあります。

 したがいまして、産業医と衛生管理者による場は設けていないという現在の状況にございます。

 また、3点目ですけれども休職者の円滑な職場復帰を目的とした試験就労の取り扱い等について、この産業医の先生も含めた安全衛生委員会で審議をしていただきました。その際、これらの方向としてはよいだろうというような御指摘もいただいて、あわせてこういったその職員に対して主治医と産業医のかかわりについてどう担当として考えているのかというようなお尋ねもいただいたところでございます。

 そこのお尋ねに対しては、あくまでも他の都市、自治体の事例ということで私なりにお答えをしたのですけれども、そういうような症状で治療中の職員というのは産業医の診察を受けたがらないと、そういう傾向にあると。したがって、その職員に対してその産業医の先生も受診、診ていない、診れないという状況にありますので、そういう状況の中では実態としては非常に主治医と産業医のかかわりというのは難しいというお話を私自身聞いていますと、それと私自身もそう思いますというようなお答えをさせていただいたところでございます。

 主な指摘事項と対策、対応という部分では以上でございますのでお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) いろいろとお話されておりましたけれども、この中で職員の側に問題があるというような話がありましたけれども、多分そういう問題が大きくかかわってくる部分があるのだろうと思うのです。

 しかし、この市役所の中で仕事をしているわけですから、そういう方を採用して仕事をしているという観点からいうと、この人に原因があるからどうのこうので終えるということは、私はちょっと違うのではないかなと、こういう人たちも、こういう人たちならこういう人たちで助けてあげるような何かを考えていかないとだめなのだろうと思うのです。

 でないと、やはり採用した以上はそれもう大きな損失になるわけですから、そういったことも考えあわせていかなければならないのですが、1年に1回、産業医が安全衛生委員会に出てこういう相談するというのは、私はちょっと足りないのではないかなと、もう少し産業医に顔を出していただいて、そして安全衛生委員会も1年に1回ではなくて、もう少し頻繁に開催をした中で様子を、それぞれ今現在の様子を見ていく、ことしはこれだけ病人が出たからどうのこうのではなくて、今現在の様子を見ていくような、そういう体制も私は必要なのではないかなということで、もうちょっと年に1回の産業医の出席ということではなくて、もっとふやすようなことを考えたらどうかと思うのですが、この辺についてはどうですか。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをいたします。

 改めて御指摘、御質問を受けて安全衛生委員会の開催、それから産業医とのかかわりという部分を振り返ってみますと、ただいま御指摘いただいたような部分が多分に感じているところでございます。

 しかしながら、産業医については報酬を支払うという予算の関係がございまして、今年度、24年度については例年どおり1回ということになるかもしれませんけれども、少なくても産業医と安全衛生委員会は切り離して開催することができますので、まずは最初に市長が答弁申し上げましたように、我々の職場環境の改善という方向に向けて、安全衛生委員会を1回に限らず、今後、ちょっとその回数をふやす中身でどういう議論をするかというような部分も含めて検討した上で、今年度にあっては予算上の兼ね合いもありますので、産業医にお入りいただく会議は1回、次年度以降にあっては複数回、そういった場を持てるようにちょっと検討していきたいというふうに考えてございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 課長、予算の関係あってどうのこうのということなのですが、やはりこの中から病人を出さないために必要だということであれば、それは余りそのお金のことばかり前に出てしまうと何もやれなくなりますので、私は実は後でまた出てきますけれども、結局は職員の数が少ないだとか、いろいろと問題があって、こういう職場の中で問題が出てくるのではないかなというふうに思う節もあるものですから、今、ちょっと予算の関係言われたものですから、余りその辺で言うと何もできないということになってしまうで、必要だということであれば、やはり予算措置をしてやるべきだと私は思っていますので、この辺も考えてやっていただきたいなというふうに思います。

 次に移ります。これまでいろいろと発病者の過去3年の数字、先ほど申し上げましたけれども、ことし24年度はまだないということなのですが、これは今まで発病された方というのは年ごとに別人だったのかどうなのか、それから別人でなければ再発ということもあるのでしょうけれども、その辺がどうなのか、あるいは年齢構成上どのような年齢構成上で発病されているのか、その辺ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 まず、御質問を受けてございます21年度から23年度までの状況ということで、数的な部分で御説明したいと思います。

 病気休暇をとった者の、実人数ということで申し上げますと、この3年間では12名です。

 それから、そのうちこの病気休暇の90日を超えて休職に至った者の実人数ということで申し上げると6人でございまして、先ほど1点目で言いました実人数12人のうち、再発をした職員というのは7人でございます。

 それから、メンタル系でその疾患に至る年代ということですが、これは特段どこかの年代に偏っているということではなくて、20代、30代、40代、50代とすべての年代に及んでいるというようなことでございます。

 また、24年度にあっては現時点で休職、休暇をとっている者はいないという状況でございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 今、再発されている方もおられるということなのですが、就労させる場合、試験就労するということでありますが、これは復帰をさせる場合に再発防止をするためだということだそうでありますけれども、このこと自体は大変、私はいい制度かなというふうに思いますけれども、この試験就労をさせて、もう一つは職員健康判定審査会に審査を申し出ることができるという、この審査会という制度もあるのですが、これには一度もかけたことがないというようなことの9月の答弁があったのですが、そうすると任命権者が最終的にいいよと、働いていいよということにするのだろうと思うのです。

 この復帰をした後の人事異動なんかもあるのだと思うのですが、こういった人事異動の問題も含めて問題があったのかなかったのか、いろいろ心の病ですから、いろいろと発病者にとってはあるのだと思うのです。そういう面では復帰した後にどうするかということが問題になるケースも再発するということから考えるとあるのかなという思いもするものですから、こういった問題がなかったどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをいたします。

 復帰時、そして復帰をした後の問題というようなことですけれども、これはこのような病気にかかった職員が復帰するに当たってはできるだけ本人に負担のかからない、円滑な復帰ができるように、そのことが再発防止につながるというような考え方を持っていますので、そういうことからすると現時点で病気休暇者が出ていないということもあわせて考えれば、この本人が復帰するに当たっての問題というのは、私どもはないと思ってございます。

 ただ一方で、問題ということでなくても、職場全体の関係で申し上げるとすれば休職の職員の前後を周りの職員はこれはよく見ています。復帰時にもとの休職前の職に戻す場合もありますし、場合によっては原因等を検討した上で、復帰の段階で異動をさせて戻すというようなケースもございます。

 こういうことを考えると、我々としては職場全体としての悪循環とまでは言いませんけれども、連鎖が生じないように注意しつつ、なおかつその復帰する職員の再発防止にも配慮しなければならないというようなこともありますので、強いて申し上げれば、この復帰の際にもとに戻せばいいのか、それとも別なほうに異動されるのかというのは、これは人事管理上の判断が必要となってくる場面でございます。強いて上げればその点かと思います。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) いろいろと面倒な面があると思うのは私もよくわかるのです。ですから、どう対応していったらいいのかというのは、むしろ対応するのではなくて、こういうことを出さないという方向に持っていかなければだめなのだろうと思うのですけれども、一つここで参考までにお伺いしたいのですが、職員の健康判定審査会というのは、これはどういうことで設置しているのか。よくこれを見てみると3条の3だとか、3条の4を見れば任命権者が依頼した場合に限り開催する、これはいいのですけれども、全員出席しなければ開催できない、全員が「イエス」と言わなければ決定はできないと、こういう審査会なのですが、例えばこういうメンタル系の病気のときに、果たしてこういう全員が一致した結果が出るというのはどうなのかなと、何のために、どういう意味を持って設置されているのかなというふうに思うものですから、ちょっと参考までに聞かせてください。どういうことで設置されているのか。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをしたいと思います。

 まず、御質問いただきました北斗市職員健康判定審査会設置要綱の第3条の原則として全員、そして全会一致の原則というような部分なのですけれども、この要綱はこれと関連する別の要綱で、北斗市職員試験就労実施要綱、こちらのほうの要綱の第3条の規定を受けて用意されているものでございますので、その試験就労実施要綱のほうをまずは前段、御説明をさせていただきたいと思います。

 まず、復帰に向けた試験就労手続きについては、その試験就労実施要綱第3条で定めてるるいるわけですけれども、休職している職員から試験就労を希望するというような申し出をその所属長が受けて、その所属長がその職員の病状並びに回復の程度からしておおむね試験就労というのは1カ月から3カ月程度の期間を目安に実施をしていくわけですが、この試験就労には本人の状況からして耐えられないというふうに見込まれると、その所属長が判断したときに、この健康判定審査会のほうにその可否について審査を依頼するというような流れになっているものでございまして、この要綱をつくった時点で想定しているケース、想定すべきケースというのは二通り想定しております。

 まずは、1点目は休職者と定期的にこの所属長というのは面談を行っていくわけでございますので、その所属長がその就労の可能性について医師とは異なる判断をするときで、かつ当該職員がその休職と復職というのを繰り返して、この試験就労が2回目であるというような場合。ですから、1回目にはここに該当してこない。

 それから、もう一つは、これもう頻繁に復職と休職を繰り返してしまっているというようなケースで、過去の試験就労、それからその後の復帰の状況からして、これはまだ試験就労の段階ではないのではないかというふうに思われるケース、これを二つ目のケースというふうにしてございます。

 この二つのケースで、これの場合は場合によっては試験就労が適さない、その段階ではないというような所属長の見解を受けてこの健康判定審査会を開くことになりますので、出席については原則全員出席、その可否の判断についても全会一致ということを原則としておりますが、この判断というのは結果が職員の身分、分限に及んでいくというようなことにつながっております。このことからして、この判断が非常に重要な、その当該職員の身分について重要な判断になってくるものですから、慎重な判断をすべきという趣旨でこういう規定にしているところでございます。

 申し上げますのは、地方公務員法と、それから地公法を受けた北斗市職員の分限に関する手続き及び効果に関する条例の中で心身の故障による休職の期間は3年間を限度とするということになっております。

 つまり、言いかえると3年を超えると分限休職、休職の処分をせざるを得ないと。もちろん3年に満たなくても場合によっては分限休職という判断が下される場合もあるのですが、そういう規定がございます。

 これは、各自治体共通の課題として、これは一般的にこのメンタル面というのは復職と休職を繰り返しなかなか治らない、しかしながら今のいろいろな行政組織の置かれている環境の中で、ではいつまでという判断が求められる時期が来ると、そういう判断は決してこれは人事担当者なり、それから主治医等からの判断だけではなかなかつかない場面も出てくると、こういうことを受けてこの規定を設けているわけでございます。

 訂正させていただきます、3年を超えると分限免職、免職になるということです。したがいまして、これまでこの健康判定審査会を開いたケースはないという状況でございますけれども、私どもとしてはこの規定を発動する前に復職支援を積極的に行っていって、ただ場合によってはこの分限処分、分限免職というケースも出てくることもあるだろうということを想定した、これは要綱になってございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 今、課長が説明したとおり、大変、また面倒な部分があるのだと思うのです。発病した本人も、その家族も含めてこれは90日を超えれば給料8割になるのですよね、それから3年たてば免職ということですね。

 ですから、そういったことがあるものですからいろいろと出たり入ったりのようなことがあるのだと思うのですが、そういう面で今、課長が説明したとおりに大変、難しい、面倒な部分があるのだと思うのですが、ですから余りこの辺に触れたくはないのですが、ただ本人のその病気のことを思えば、何とか治したいというふうに思えば、今無理して仕事に出させてでなくて、ほんのちょっと、もうちょっとというようなことがもしあるとすれば、そういったことも考えてやる必要があるのかなというふうにも思ったものですからちょっと聞いてみたのですが、よく今の説明でよくわかりました。そういったことを含めてまた対応してもらえばいいのだろうというふうに思います。

 それで、もう一つ現状の問題の中で、これまで職員の定数を削減してまいりました。この削減する際に職員組合なんかと相談しながら多分やってきたのだろうなというふうに思いますけれども、もしそうでなくて一方的にトップダウンで職場のこの職場1人減らす、こっちも1人減らすというようなやり方をしてきたということであれば、私は大変、大きな問題をつくっていくと、これからもそういうことをやるとつくっていくというふうに考えますので、それからそういったことから仕事が過重になってしまったのではないかなと、これは仕事の過重というのは職員の一人一人の力の問題もあります。やれる、やれないの問題もありますから、一概には言いませんけれども、しかし皆さんと相談して人を減らす場合には、減らすからこの減った後の仕事をではどうやっていくのだということを相談しながら、した上で定数を減らしてきたのかどうなのか、これは職場のあり方としてかかわってくる部分ですので、ちょっとこの辺を聞いておきたいなというふうに思います。



○議長(池田達雄君) 昼食のため、暫時休憩いたします。

 再開は、午後1時ごろを予定しております。

   (午後 0時00分 休憩)

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   (午後 1時00分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) それでは、休憩前の小泉議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず、定数削減と職員組合側との協議などの関係でございますけれども、まず職員定数の削減をするに当たっては、これは合併後、当面暫定的に事務を行って1国2制度というような事務の執行もありました。これらを徐々に整理するとともに、またその後にあっては事務の一元化とそれぞれ事務の見直しをしながら、それに伴う計画的な定数の削減をしてきたところでございます。

 また、一方では当然、事務の増減を見込んだ人の配置というふうになりますので、削るばかりではなくて、業務がふえたところ、ここには増員をしながら進めているところでございます。

 こういうような定数の削減について職員組合側とも話し合う場面もあるわけではございますけれども、こういうような説明をしながら来ているわけですが、ただし労使という立場では、やはり一方では削減してほしい、一方ではやめてほしいというような立場の違いからすれば、これは食い違うところはありまして、そこはやむを得ないものだというふうに思っております。

 しかしながら、先ほど言ったように必要な場合は、これはふやすセクションもあるわけですから、そういう点については職員組合側も一定の理解をしていただいているものというふうに認識しております。

 また、この職員の削減とそれに伴う仕事の過重、または職員の能力ということに含めての先ほどのメンタルの関係でございますけれども、前のほうの御質問でもお答えしましたように、時間外勤務等のその勤務時間との状況と病気休暇、休職に至る職員との状況というのは必ずしも、というかほとんど一致していないというような状況にありますので、まずはこの過重に感じる自分の能力の問題だと感じる部分については、これはストレスは今の社会なくなることはないわけですから、この議員もおっしゃっていただいたように、まずは自分の健康は自分で守るのだという基本に立って、このストレスにうまく立ち向かう方法を見つけていただきながら、あわせて私どもその休職に至った職員が復帰するに当たっては今の支援をしていることによって、現時点ではゼロでございますし、1年以内の再発を見ている状況にもないわけでございますので、そんなところも含めて職員個々が行う対応、そして職場としてのサポートというようなことをしていくことで、またこのような部分を職員組合とも話し合うことでよりよい職場環境をつくってまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) ありがとうございます。

 いろいろ課長、説明していただきましたけれども、労働組合との関係では、これは意見が一致しないというのは、これは常にあることですから、要はどこでどう納得して職員の皆さんが納得して物事を決めるかというようなことが一番の問題だと思いますので、そういう面で一方的にやっているのか、やっていないのかということをお伺いしたいのです。これは、これでやめます。

 それで、次に原因のほうについてちょっと質問したいと思うのですが、今までずっといろいろお話しして、いろいろな原因があると思います。これは家庭的な問題もあるし、本人自体の問題もあるし、大変、難しい問題なのですが、そういった中でこの組織の中としてどうなのかということで、組織の中としての原因がどうなのかということでお尋ねしたいと思うのですが、今も仕事の量の問題も話ししておりましたけれども、それぞれ職員の皆さん、責任を持って仕事をされているのだと思います。

 そういった中で、仕事量と人数の関係、今もありましたけれども、もう一度、これは本当に過重な仕事になっていないのかどうなのか、いろいろこれもあると思うのですが、この過重な仕事という意味、先ほども私言いましたけれども、人によっては過重でない、同じ仕事をやっても過重でない方もいるし、過重だと思う方もいると思うのですが、平均してというか、こういう言い方は変かもしれませんが、平均をして人員と仕事量の関係はどうなのかなということについてもう一度お答えいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えしたいと思います。

 その一人一人の職員が自分の業務を遂行するに当たって過重というような、この過重、今、議員のお話にもあったように、これは一人一人やはり受けとめ方が違うという中にあって、これは一番最初に市長もお答えしておりますけれども、やはり我々は公務員として果たさなければならない職責を、これはもう十分に発揮していかなければならないわけでございまして、これは時として過重と言われるような仕事もこなしていかなければならない状況にあるわけです。

 そういうことからいうと、ではこれを仕事を薄くして人をふやせば、ではそこがすべて解決するのかというと、私は決してそうは思っておりません。ですから、仕事に向き合うに当たっては、やはり我々は税金で給料をいただいている人間であると、職員であるというような公務員の職務の基本原則、ここはやはり職員一人一人がきちっと自覚をしながら、過重であってもこれは地域のため、私どもの住民のためにやっているわけですから、そこのとらえ方を一労働者としてだけの立場で理解をしてしまえば、これは誰しも人間楽な方向に行きたいというのは共通な気持ち、考え方だと思います。

 そうならないようにいくべきであって、そのためにはやはりきちっと職場内、例えば上司の目配りであるとか、同僚とのいろいろなコミュニケーションのとり方ですとか、そういう環境をもっとより深めていくことで、人員と今の過重というような部分には十分、克服、対応していけれることではないのかなということで考えてございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 課長のほうからの答弁は当然、そういう答弁になって来るのだろうと思いますけれども、言うとおりといえば、言うとおりだと思うのです。思うのですけれども、現実の問題にもしこういうことが原因で発病がされるということであれば、それはそれとしても、今度は対応策のほうで考えなければならないという部分なのですが、だからそれでいいということには私はならないと思うのです。

 ですから、これ以上聞きませんけれども、これはこれでやむを得ないと思うのですが、こういうことに対して今ストレスの問題も言いましたけれども、こういうことでストレスが出るとすれば、やはり職場としてどうするかという部分も今度は出てくるのだと思います。

 そこで、これまでの職、これはちょっと説明員の皆さんにもちょっと聞きにくい点になるかもしれませんけれども、職場内の人間関係がどうなのか、あるいは上司と部下の関係、同僚との関係、こういったものがコミュニケーションとれてやられているのかどうなのか、私は一番大きな問題かなというふうに思うところがあるのですが、ちょっとその辺の実態についてお知らせください。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをしたいと思います。

 まず、職場内のコミュニケーション、意思疎通の関係ですけれども、これはその部署、仕事の性質によっていろいろ異なると思いますので、一概にといは言えませんけれども、そこの部署、仕事にあったコミュニケーションがとられているというふうに私は思っています。

 ただ、これは人対人の関係ですから、話たほうは十分にコミュニケーションをとっているつもりでも、これは受け取るほうはまだ不足だというようなとり方をされる場合もあるかもしれませんけれども、そこはやはり個人差も出てくるでしょうし、そこの部分を除いて言えばきちっとコミュニケーション、意思疎通は図られているものというふうに捉えています。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 課長の立場ではそういう答弁になるのだろうと思うのですが、この病気になる方というのは、なる以前に態度というか、朝来れば、例えば不安そうな顔をしているとか、顔色が悪いとか、何か目に見えるものが私はあるのだろうと思うのです。

 職場というのは、そういったことに、特に上司のほうからきょうの部下の皆さん大丈夫かなという目配せをするようなことをしていかないとだめですし、それからこれは同僚同士でも同じようなことだと思うのですが、こういったことが職場というのは大事な部分、この病気とかけがとか、そういうことを考えるときに大変、大事な部分だと思うのです。

 そういったことがあるのかどうなのか、私はちょっと見ていて皆さん忙しそうに仕事をしてやっているから、この辺がどうなのかなと、これはもう対応策にかかわってくるのですが、原因から言うとこういったことが大きな部分があるのではないかなと、それと課長先ほどから言っていた本人の問題もあるのですが、弱ければ弱いほど何にもできないでいるという部分があるのだと思うのです。

 ですから、一つの組織上で考えれば、やはりそういう人こそ目配りしながら、発病しないような対応をしてやらなければないというふうに思うものですから、こういったことをきちっと日常的にやられているのかなということなので、ちょっともう一度、答弁願います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 上司なり、周りの目配りというようなことで申し上げますと、御承知のように私どもの一つの課、最大でも課長が部下を抱えている人数というのは10人いれば多いほうでないのかなと、そういうことからいうと一つの課、もとの単位は非常に小所帯の中でやっております。

 そういうことからすると、日常的な今おっしゃっいました様子、職員一人一人の様子という部分をきちっと見ていくという目配りは、これは上司も、それから同僚も、周りの同僚もそれなりにしていると、またそこで何か感づいたときには適切な声かけをしているように私は見ています。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) わかりました。

 そこで、ではこれからどういった対策をということになるのですが、今まで話をしたことの中身を踏まえていけば、おのずと対応策というのは出てくるのだと思うのですが、これまで言われていた、課長の言われていた労働組合とさらに密接に話し合いをするとか、あるいは産業医のあり方ももう少し考えるとか、あるいは安全衛生委員会ももう少し開催をふやすとか、こういったことがまずは必要だろうと思っていますので、これは先ほどから課長言っていましたので、そのようにしてほしいなと思います。

 それで、もう一つ今、先ほど質問したことにかかわってくるのですが、それぞれの職場で月に1回くらい職場内で話し合う場を設けると、これは仕事から遊びでも何でもいいのだと思うのです。皆さんでコミュニケーションをとる場をつくってあげるということが私は大事なことではないかなと思うのです。

 なかなか、市役所の仕事というのは市民の皆さんを相手にしてそういう時間をとるというのは面倒な部分があるのだと思うのですが、例えば1カ月に1回、残業1時間与えて、その1時間、コミュニケーションをとる場をつくるということも考えられないことでもないのですが、お金の問題になるとかなりシビアに考えているようですけれども、病気を抑制するというか、出さないというか、そういった観点からいくと私は必要なことではないかなというふうに思うのですが、こういったことはどうでしょうか。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをいたします。

 まず、今、御指摘をいただいたような部分、この後、メンタルに対する基本的な認識を深める機会を設けた中で、そこの中で例えば具体的な方法としてはこういうものもある、こういうものもあるというものを紹介をしながら、そしてそういったものに接しながら、では自分たちのその職場に一番何が合うのか、なじむのかというような部分もあわせて検討していく、考えていく機会を設けていきたいと思います。

 また、一方で今、職場内で何がしらの方法によってといっても、20代と我々50代となかなか考え方が違うギャップもあります。一般的に言われていることは、若者は上司とは余り例えば飲み会などで飲みたがらないだとか、そういうようなことも含めて、ではどういう機会をつくればいいのかというのが、それはこの後、それぞれのセクションで考えていく、また考えるに当たって基本的なことを学習、勉強できる機会を持っていきたいと思います。

 また、それとは離れてここ数年、大量の新人の職員が入ってきております。これはメンタルとは少し離れるかもしれませんけれども、新人の教育はその新人に身近な周りの職員がきちっといろいろなことを含めて教えていってほしいということもお願いしておりまして、こういうような日常の業務のやり取りの中でも、今言ったような御指摘をいただいたような場面を持てるかもしれませんので、あらゆる方法含めて何が一番いいのかを今後、検討してまいりたいと思います。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) この点の最後の(3)で、何か検討機関を設けたらどうかという質問なのですが、先ほどの労働組合だとか、産業医だとか、そういったことのほかに、職場の係長さんというのはすべて部下も含めて把握している部分があるのだろうと思うのです。

 そういう意味では、係長会議というもの今やっているかどうかわかりませんけれども、そういった会議もしながら、仕事のことだけでなくて、それぞれの職場に問題があるのかないのかというようなこともやられてはどうかなというふうに思うところがあるのですが、この点についていかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 今現在、その係長会議という場は設けておりませんけれども、今の点も含めて今後、その安全衛生委員会の中で、この議会の中でいろいろ御提案、御指摘をいただいたことを御紹介しながら、どういったものがいいのかというのを繰り返しになりますが検討していきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) いろいろ質疑をさせていただきましたけれども、何とかこういった問題がこれから起きないように、なかなか発病してしまうと大変な部分があると思うので、そういうふうにならないような職場としてのでき得る限りの対応をやはり考えていくべきだというふうに思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 次の街灯設置の関係なのですけれども、先ほど堤防の弱体化云々ということを言われたと思うのですが、ちょっとこの点どういうことなのかもう1回、お答えいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 小泉議員の御質問にお答えしたいと思います。

 弱体化、例えば今でいくと街路灯ですか、設置をした場合、例えば強風あって、倒れて、その一部、破堤したことによって築堤が壊れるだとかということを誘発することを弱体化ということで考えております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 何かよく、そんなに弱いつくり方をするということはないと思うのですが、これは道の河川ですから、道でやるということなので、その道のほうがなかなか「うん」と言わないということなのでしょうけれども、この河川敷というのは実は昔からの赤橋とつながっていまして、いろいろな問題のある赤橋の場所だったのです。

 そして、あそこを明るくしましたし、それから電気もつけていただきましたから、赤橋の付近はもう問題もなくなって、東浜の町内会もいろいろと登下校では見守りやっていますから、問題なくなっているのですが、あと暗いところというのはここの道路、この道路なのです。河川敷だからということでは無理も言えませんけれども、現実の問題として通るのですよ、人が。

 ですから、夜暗いということはやはり市民の皆さんからすればもっと明るくしてほしいなという要求がありますし、また問題を起こさないためにも私は明るくしてほしいなということで質問を出したのですが、いかんせん北海道ということですから、これ以上、無理言っても、ここで無理を言ってもだめなのでしょうけれども、これは堤防の弱体化というものを克服した中で許可をいただいて、市が設置するというようなことにはならないのでしょうか。

 あるいは、町内会も何でしたら一緒になって負担をしてもいいというふうにも、余り高額は負担できませんけれども、町内会も多少のことは考えてもいいのではないかなという思いもあるのですが、それからもう一つ、災害のときに河川敷を余り通るなということなのですが、どうやったって時間のあるときは近道をするのです。昼はいいのですけれども、夜の夜中に災害が発生したときに、やはり通る方はいると思うのです。

 これは、大野川だけではなくて、河川の持っている地域というのは避難の道路としては考えていっている部分もあるのだとは思うのですけれども、そういったことも含めて何とかこれはできないのかなというふうに思うのですが、もう一度、御答弁お願いします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 市が設置した場合はどうか、あと町内会が主体的にやった場合はどうかというような最初の御質問だったと思うのですが、市でやった場合にはできるけれども、町内会がやったらちょっと難しいよだとかというようなことではなくて、河川管理者以外すべてについてこういう工作物をつくる場合にはできないという北海道の考え方でございます。

 それで、災害時、その避難路になった場合ですとかというような問題につきましては、当然、北斗市内でもここだけの問題ではなくなると思いますし、ましてや北海道全体を考えた場合には、北斗市以外の市町村にも大きくかかわってくる問題ではないかなと思います。

 この問題については北海道としても十分、検討していってもらいたい問題ですし、今後、こういうものが出てきた場合については協議して進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) −登壇−

 通告に従いまして、2点質問をいたします。

 冬の節電対策に関する件。

 政府は今冬の電力需給対策として、2010年度比7%以上の節電を要請するとしております。

 北斗市においても庁舎、小中学校、各種施設等で日常的に節電を行っていると認識しておりますが、各部局での今冬における節電対策とその課題や今夏の節電対策における成果等、次の点について質問いたします。

 (1)今夏の節電目標と計画停電準備について、その取り組みの成果と課題について。

 (2)今冬の節電目標が7%以上でありますが、その対策について。

 (3)今冬の北海道内での節電対策は、家庭での取り組みが重要であると言われています。市として、各家庭への具体的な節電対策等を呼びかけるべきと思いますが、どのようにお考えか。

 2、大雨災害に備えた河川管理に関する件。

 北斗市は大野平野と海に面した町です。その平野の東側には久根別川、西側には大野川と戸切地川、中央には新川排水路が流れています。

 大雨による災害に対しては万全の対応がされていることと思いますが、次の点について質問いたします。

 (1)久根別川下流の河川改修について。

 (2)旧久根別川の河川改修について。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 白戸議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 1点目の冬の節電対策に関する件についてでございますが、今夏の対応といたしましては、市では7月から9月までを集中対策期間として2010年の使用電力量と比較し、7%以上の削減目標を設定し、市有施設71施設で節電対策を実施した結果、目標の倍近い13.31%の削減という結果でございました。この場をおかりいたしまして、各施設での節電対策に対しまして御理解と御協力をいただきました市民の皆様に感謝を申し上げるものでございます。

 また、万一の計画停電に備え施設ごとに影響と対応策を比較検討し、対策を決定するとともに、計画停電実施の影響を受ける一部の業務は広報8月号などを通じて、市民の皆様への周知を行ってまいりましたので、仮に計画停電が実施されたとしても、市民生活への影響は最小限にとめることができたものと判断しております。

 次に、課題といたしましては、計画停電の際に必要となる代替電源をどうしても確保できない業務については、業務停止による影響度合いを考慮し、あらかじめ献立の変更による対応をしました学校給食業務を除き、一部、業務停止を余儀なくされていたところでございます。

 北電が決定されました複雑な計画停電グループの周知とあわせて、せせらぎ温泉のように利用者が広範囲などの施設にあっては、計画停電実施段階の周知をどこまで徹底できるのかなどが課題であったと考えております。

 二つ目の今冬における節電対策についてでございますが、基本的には夏場と同様に照明設備を主体に時間帯や利用状況に応じてオン・オフを徹底することを予定しております。

 しかしながら、冬期間は各施設とも暖房用設備の稼働や施設の利用率が高まることなどから、夏のような二桁台の削減率にはならないものと見込んでおります。

 三つ目の各家庭への具体的な節電対策等の呼びかけについてでございますが、北海道の電力需要の特徴としましては、暖房や融雪等により冬に電力需要がピークを迎え、特に家庭用の電力は夏場より60%程度増加し、使用電力量全体の約45%を占めるとされ、冬場の節電においては大きなウエートを占める家庭での節電が重要とされております。

 市といたしましても、市民生活や産業活動の安全確保を図っていくことが重要と考えておりますので、夏の節電を通じて芽生えた省エネ意識をさらに高めていただくよう、広報12月号で各家庭でのテレビや照明等による具体の節電ポイントをお知らせしたところですが、引き続き広報誌やさまざまな行事などの機会を通じ、節電を呼びかけてまいりたいと考えております。

 次に、2点目の大雨災害に備えた河川管理に関する件についてでございますが、久根別川及び旧久根別川とも北海道が管理しておりますので、渡島総合振興局に確認いたしました内容によりお答えいたします。

 一つ目の久根別川下流域の河川改修についてでございますが、これまで50年確率の降雨に対応した計画断面で、平成5年度から事業に着手し、平成13年ころまで下流域にある北斗市区域内の用地買収や物件補償等を実施しておりましたが、平成14年度以降は上流域の浸水被害等の問題が生じ、下流域に被害を及ぼさない3年確率の暫定断面として現在も事業を実施しているとのことでございます。

 今後の事業計画につきましては、下流域の用地問題もあり、当初、予定していた50年確率の計画断面での改修では事業の進捗が望めなく、平成26年度ころからJR江差線橋梁断面である9年確率を暫定的な断面としてJR江差線橋梁から上流域の工事を進める予定とこれまでは伺っておりました。

 しかし、現時点では事業費が計画どおりに予算化されないこともあり、実施年度が二、三年延びる可能性があるとのことでございます。

 市といたしましては、以前より事業の促進を要望しておりますが、久根別川改修事業は新川排水路等の内水対策に影響を及ぼす事業でございますので、今後も強く事業の促進を要望してまいりたいと考えております。

 二つ目の旧久根別川についてでございますが、既に改修工事は完了しており、今後の改修事業計画がありませんので、市としては内水対策への大きな影響を考慮し、河川内の土砂を浚渫して、河川断面を確保するよう北海道へ要望してまいりました。

 現況では一部、畑等に使用している部分もあることから、今年度は畑での使用をやめること、資材等の撤去を促す注意看板の設置、必要に応じて面談での交渉も進める予定とのことで、その進捗状況に応じ来年度以降、浚渫を実施していく予定と伺っておりますので、市といたしましても引き続き要望してまいりたいと考えております。

 以上で、白戸議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 節電対策についてですけれども、ことしの夏の計画停電の準備、これについては非常にいろいろな方面に影響が出たものと思います。

 12月の広報にもありますけれども、13.31%の節電をできたということは非常に成果としては大きな成果だったろうというふうに思いますけれども、各部局なり具体的な施設等で計画停電準備によってどんな影響が出たのか、具体的に給食の話も今、出ましたけれども、教えていただければなというふうに思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) 白戸議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず計画停電が仮に実施されたとした場合の影響という御質問かと思いますので、まずはせせらぎ温泉、こちらについては代替電源が確保できませんので、この営業は臨時休業をしなければならない状況にありました。

 また、給水業務に関して一部の地域のなのですけれども、通常の給水に増圧ポンプを稼働して給水を行っているところについては、水圧が低下するという一部の地域があり得たわけでございます。これは野崎、押上、添山の3地区ということになります。

 それから、同じく計画停電がされて、その計画停電の時間帯が夜間である場合、これは非常用発電機等がない施設にあっては照明がつきませんので、夜間の利用ができなくなるところであったのですが、それらの施設としては浜分体育センター、浜分ふれあいセンター、農業振興センター、漁村センター、中野通会館、清川農村センター等の住民施設です、これが夜間利用できなくなるというような状況にあったという状況でございます。



○議長(池田達雄君) 松下学校給食共同調理場所長。



◎学校給食共同調理場所長(松下純一君) 質問にお答えいたします。

 学校給食の献立の変更の関係なのですけれども、北斗市の第一、第二ともに実は計画停電を行う場合のグループに2カ所とも入ったということです。

 それで、午前中に2時間の停電があった場合には、もちろん調理作業であるとかできなくなると、そうすると給食の対応が満足にできないという恐れがあることから、万が一、午前中に停電が実施された場合を考えて停電の対応の献立に変更したということでございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) わかりました。

 今冬の節電対策について、市としての目標が何%に設定されているのか、この点について質問いたします。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 7%の節電要請をされてございます。ですから、最低限7%という目標を設定して、取り組みを進めてまいりたいと考えております。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) わかりました。

 各家庭の節電というのが非常に重要であるということですけれども、12月の広報の中で消費電力なり、節電のポイントということで紹介されています。

 12月号だけでなくて、これからもいろいろ市民の皆さんに促していきたいということですけれども、具体的に北電であるとか、道、あるいは札幌市などでは登録をした上で節電達成した家庭には景品をあげますよとか、あるいは他の自治体ではウォームシェアという、どこかの施設に市民の皆さんが集うというようないろいろな取り組み、アイデア等あるのではないかなというふうに思いますけれども、北斗市もいろいろなアイデアを持って市民の皆さんに宣伝をするといいますか、節電だけではなくて省エネという意味でいろいろな取り組みをすべきではないかなというふうに思うのですけれども、その点と今の市民の皆さんプラス、子どもたちに小中学生、子どもたちにも意識づけといいますか、省エネに対する教育的な意識づけをいろいろな場面でやっていく工夫というのは大事でないかなというふうに思うのですけれども、その辺について質問いたします。



○議長(池田達雄君) 出口環境課長。



◎環境課長(出口弘幸君) 白戸議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。

 ただいまお話のございましたウォームシェア、あるいは景品等によるPR等、各自治体、あるいは北電のほうでこの景品等については北電のほうでやられている事業というふうに思っておりますけれども、節電につきましてはやはり個々家庭の省エネ意識の向上といいますか、そういったところが一番大切なところだというふうに思ってございます。

 北電でやられている事業は事業といたしまして、市単体での取り組みということは今のところは考えていないという実情でございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高井学校教育課長。



◎学校教育課長(高井茂昭君) お答えいたします。

 ことしの夏の部分でも学校におきましては節電ということで、児童生徒に学校のほうからも十分意識づけを行っております。

 そういう部分では、子どもたちも家庭に戻って学校でもこういう節電をしていると、本当に廊下、トイレ、とにかくオン・オフ、これを徹底して、子どもたちにも指導していると、それイコール家庭にも伝わっている部分があると思います。

 ことしの冬も同じように節電の意識を徹底させるような指導をしてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 節電という題目なのですけれども、ちょっと関連ありますので先般の11月末の大規模停電、風雪害によって胆振の登別中心に大きな被害がありました。

 非常に3・11以降、準備をしていたとは思うのですけれども、やはり行政側の不備も指摘されているようですけれども、長時間の停電が起きた場合、北斗市、行政として避難施設なり、庁舎なり、非常といいますか、自家発電といいますか、その非常事態に対する備えというのはどんな形になっているのかお知らせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えをしたいと思います。

 停電時の各施設の非常用発電設備、これの設置状況ということで申し上げますと、市内の公共施設、これは高校、函館水産高校、上磯高校、農業高校も含みますけれども、この三つの高校を含んで10の施設に市役所を加えた11施設、これが非常用発電によって電源供給できるという施設になってございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 節電に関しては終わりたいと思うのですけれども、10の施設プラス市役所ということですけれども、各事業者といいますか、会社等でも自家発電の設備があるところがあると思います。

 それから、私のところでも持っているのですけれども、比較的農家の方、発電機を持っている方が結構いると思います。そういった非常事態に備えて、そういった準備も必要ではないかなというふうに思いますので、今後にきちっと対応していただきたいなというふうに思います。答弁は要りません。

 2番目の河川改修についてなのですけれども、久根別川の下流域、市民の方と話をするとなぜ上流を先にやるのだということの話が出ます。

 今、市長の答弁の中で50年確率であるとか、9年確率ということのお話でした。平成26年度以降の予定が延びるというような話もあったのですけれども、萩野といいますか、久根別川と大野新道が交差する地点、橋、あそこから上流の部分が非常に大雨降ったときに水が久根別川から逆流してくるという話を聞きます。

 東側でいえば追分地区、それから西側でいえば川端萩野地区、あの辺になります。あの辺は両方とも圃場整備、農地の圃場整備されまして排水等もきちっと整備されました。西側の川端地区は豊田南部地区の圃場整備が面工事完了しています。いろいろな用地買収や予算の関係もあるのでしょうけれども、上流側がよくなるとどうしても途中で下流を整備しないとあふれる自体になっていますので、長いといいますか、計画的に河川改修されていくのだろうと思いますけれども、非常に急がれることでないかなと思います。

 特に、私が心配するのは新幹線の新駅周辺が整備されると水の出方が変わってくるだろうと思います。あの周辺の排水は、一部が新川排水に流れて、一部は3分2程度というふうに聞いていますけれども、久根別川に排水されるということですので、完成するに従ってなお一層、水の出方が変わってくるのだろうというふうに思うのです。そういう点も踏まえて、久根別川の改修急がれるというふうに思います。

 それから、新川排水と旧久根別川の関係なのですけれども、旧久根別川に対しては畑をつくったり、建物があったりということで面談をしたり、いろいろなことをしていくということですので、浚渫もするということですのでいいのですけれども、ちょっとお聞きをしたいのは、あの新川排水を中心に旧久根別川、上流と下流に分けて考えた場合、下流側に大野川、そのままつながっていますので、大雨が降ったときにそちらに流せるような対策をすべきではないかというふうに思うのです。

 大野川と久根別川は、この平野の東と西というふうに考えますと、今の雨の降り方を見ていると、集中的に1カ所に一気に降ると、そういう降り方、最近多いのではないかなというふうに思いますので、久根別川がぐっと水位が上がっても大野川はさほどでないという場合もこれからは考えられるのかなと、そういうことも含めて旧久根別川、新川排水の下をサイホンとして通っています。あれ流れているのか、流れていないのかよくわからないような状態だなというふうに見てきましたけれども、増水したときの対策として、流域があるのだろうと思いますので、簡単にはいかないかもしれませんけれども、今後の大雨に対する対策といいますか、長い目で見たときに、そちらのほうに流してやるということも私は必要ではないかなというふうに思うのですけれども、その辺、ちょっとどう思うかお伺いします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 白戸議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず、1点目逆流の問題でございますが、まず根本的には改修事業が進んで河川断面が広くなっていくというのが、まず最良だと思います。

 ただ、それまでの間、北斗市の内水対策といたしましては、豪雨が予想される降雨のときには河川、河口も含めてパトロールを実施して、河川の水位ですとか、降雨の状況を見てポンプで強制排水するだとかというような対策についてやってきているところですが、これからもその内水対策につきましては十分注意を払ってやっていきたいと考えております。

 2点目、新駅周辺の開発によって流量がふえるのではないかというような御質問だと思いますが、新駅周辺の開発につきましては、調整地を設けまして、以前と同じ量しか下流には流さないというような構造になっておりますので、新駅周辺が開発されたことによって、その流量がふえてしまうというようなことは考えていません。

 3点目の新川排水と旧久根別川の接続というような御質問でございますが、まず議員もおっしゃっていたとおり、まず流域というような問題がございます。新川排水につきましては、久根別川流域、それで旧久根別川につきましては大野川流域というような形になっております。接続することによって、この流域が当然、変わってきて、その流域が変わることによって流量も増減するような状況になります。

 その場合、増になった場合には、増になる河川については計画をもってつくった断面が、それ以上の流量が流れ込むものですから、氾濫の危険が増すということが考えられます。

 減になる部分にも、河川にはある程度の維持流量という形のものが見込まれているのですが、それに減になるだとか、そういう問題もあるものですから、流域の変更ということは原則、禁止になっている状況でございますので、この点については御理解いただきたいなと思っております。

 旧久根別川のサイホンの件ですが、5月の豪雨のときにも市のほうとしてはサイホンの状況は確認しておりまして、ほとんど堆積物がないというのは確認しております。このサイホンの状況の確認につきましては、継続して実施していく考えを持っておりますので、サイホンについても十分、注意を払って管理していくということでございます。

 以上4点、以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) よくわかりましたけれども、新川排水と旧久根別川をつなぐということについては難しいという話でしたけれども、その常時、つないでおくということではなくて、あの下流といいますか、あそこから下は久根別の4丁目と5丁目、住宅街があって、あそこあふれると非常に大変なことになるのではないかなと思うのです。

 新川排水のもっと上流でもいいのですけれども、大野川に流せるような、あくまでも緊急時に、流域が変わるというふうに捉えないで、緊急的な措置としてそちらにも流せるような施設をつくったらどうなのかなという思いでいるのですけれども、ちょっとその点もう1回お願いします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 新川排水につきましては、まず管理は土地改良区、施設的には農業の施設で開発建設部、農水省のものになっているのですが、あと旧久根別川につきましては北海道が管理している2級河川でございまして、市のほうからこういうことができる、できないというような明言はできませんけれども、まず河川の原則としまして、先ほど申し上げましたけれども、流域の変更についてはいろいろな問題がございまして、当然、大野川につきましても計画流量をもって改修完了している河川でございますので、これに緊急時、当然、大雨のときですから、そこに負荷かけるということは大変、難しい問題だと思います。

 以上です。

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△延会の議決

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○議長(池田達雄君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日は、これで延会することに決定いたしました。

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△延会宣告

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○議長(池田達雄君) 本日は、これで延会いたします。

       (午後 1時55分 延会)