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北海道 北斗市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月04日−議案説明・質疑・委員会付託・一般質問−01号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−議案説明・質疑・委員会付託・一般質問−01号







平成24年  9月 定例会(第3回)





        平成24年第3回定例会会議録(第1号)

                平成24年9月4日(火曜日)午前10時00分開会  

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〇会議順序(議事日程)
 1.開 会 宣 告
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 会期の決定について
 1.日程第 3 諸般の報告について
 1.日程第 4 議案第6号北斗市災害対策本部条例の一部改正について
 1.日程第 5 議案第5号北斗市工場立地法地域準則条例の制定について及び議案第7号
         北斗市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正に
         ついてより議案第9号土地改良事業(災害復旧)の施行についてまで
 1.日程第 6 通告による一般質問
 1.延 会 宣 告
   ─────────────────────────────────────────
〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      9番 花 巻   徹 君      13番 秋 田 厚 也 君
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〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君    教 育 委 員 会  吉 元 正 信 君
                       委  員  長

 選挙管理委員会  葛 巻 禮 滋 君    代 表 監査委員  奥 野 信 博 君
 委  員  長

 農業委員会会長  伍 樓   進 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  沢 村 俊 也 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  菅 井 利 通 君    民 生 部 長  石 川 英 明 君
 経 済 部 長  石 田   優 君    建 設 部 長  三 上 順 之 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  木 村 彰 宏 君
 総務部出納室長  佐 藤 理陽子 君    総務部総務課長  工 藤   実 君

 総  務  部  種 田   宏 君    総務部税務課長  宮 川   亨 君
 企 画 財政課長

 総務部収納課長  今 野 正 男 君    市民部市民課長  岡 村 弘 之 君

 市民部環境課長  出 口 弘 幸 君    市  民  部  伊 勢 美智子 君
                       七 重 浜支所長

 市  民  部  天 満 浩 之 君    民  生  部  深 田 健 一 君
 茂 辺 地支所長               社 会 福祉課長

 民  生  部  前 田   治 君    民  生  部  田 村 宏 美 君
 保 健 福祉課長               国 保 医療課長

 経  済  部  浜 谷   浩 君    経  済  部  天 満 淳 一 君
 農 林 課 長               水産商工労働課長

 経  済  部  中 村 淳 一 君    建  設  部  井 口   博 君
 観 光 課 長               土 木 課 長

 建  設  部  今 村 尚 ? 君    建  設  部  山 崎 孝 人 君
 都 市 住宅課長               上 下 水道課長

 建  設  部  梅 田 一 生 君    総 合 分 庁 舎  小笠原 博 行 君
 新幹線対策課長               市 民 窓口課長

 総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  永 田   裕 君    学 校 教育課長  高 井 茂 昭 君

 社 会 教育課長  吉 川 英 樹 君    学 校 給 食  松 下 純 一 君
                       共同調理場所長
   ─────────────────────────────────────────
〇選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 書  記  長  工 藤   実 君
   ─────────────────────────────────────────
〇代表監査委員の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  松 野 憲 哉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  中 村   奨 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  ? 田 雄 一 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



 (午前10時00分 開会)

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△開会宣告・開議宣告

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 ただいまから、平成24年第3回北斗市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     9番 花 巻   徹 君

    13番 秋 田 厚 也 君

を指名いたします。

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△日程第2

  会期の決定について

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○議長(池田達雄君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今定例会の会期は、本日から18日までの15日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会の会期は、本日から18日までの15日間とすることに決定いたしました。

 なお、会期日程は、既に配付のとおりであります。

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△日程第3

  諸般の報告について

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○議長(池田達雄君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 今定例会において市長から提出された議件は、議案第1号より議案第10号まで及び認定第1号より認定第8号まで、並びに報告第1号より報告第5号までの以上23件であります。

 本日の議事日程は、印刷してお手元に配付のとおりであります。

 地方自治法第121条の規定によって本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職氏名を印刷して、お手元に配付のとおりであります。

 次に、監査委員から、平成24年5月分より平成24年7月分までの例月出納検査報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしました。

 次に、今定例会に出席する説明員の会期中における一般質問並びに議案の審議に伴う入退席については、あらかじめこれを許可することにいたします。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4

  議案第6号北斗市災害対策本部条例の一部改正について

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○議長(池田達雄君) 日程第4 議案第6号北斗市災害対策本部条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第6号北斗市災害対策本部条例の一部改正について、提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、災害対策基本法の一部改正において、従来、都道府県災害対策本部と同一条項で規定の市町村災害対策本部について、新たに法第23条の2として別に規定されたことに伴い、条例第1条の引用条項を改める一部改正を行うものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本件に関しては、総務常任委員会に付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては総務常任委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。

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△日程第5

  議案第5号北斗市工場立地法地域準則条例の制定について及び議案第7号北斗市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてより議案第9号土地改良事業(災害復旧)の施行についてまで

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○議長(池田達雄君) 日程第5 議案第5号北斗市工場立地法地域準則条例の制定について及び議案第7号北斗市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてより、議案第9号土地改良事業の施行についてまでの以上4件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、議案第5号北斗市工場立地法地域準則条例の制定について及び議案第7号北斗市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてより、議案第9号土地改良事業の施行についてまでの以上4件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、議案第5号北斗市工場立地法地域準則条例の制定についてでございますが、本件は、北斗市内における新規立地企業誘致の促進と、既に立地している企業の設備投資促進を図り、地域経済の活性化に寄与することを目的として、工場立地法に基づく緑地面積率及び環境施設面積率の緩和措置を講ずるための条例を制定しようとするものでございます。

 昨年、地方分権第2次一括法が成立したことにより、工場立地法及び関連する告示が改正され、地域準則で定める率の範囲内で地域の実情に即した準則を、市の条例により定めることができることとなりました。

 本条例では、これまで全国一律に定められていた工場敷地における緑地面積割合20%以上及び緑地を含む環境施設面積割合25%以上という国の準則について、準工業地域である第2種区域については、緑地面積割合を10%以上、環境施設面積割合を15%以上に、工業地域、工業専用地域である第3種区域及び都市計画区域外である第4種区域については、緑地面積割合を5%以上に、環境施設面積割合を10%以上に緩和するものでございます。

 なお、住環境等への影響を考慮し、住居地域及び商業地域に係る緑地及び環境施設面積については、現行の準則を引き続き適用し、緩和を行わないこととしております。

 次に、議案第7号北斗市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてでございますが、本件は、既に鉄工団地など工場やプラントが集積している久根別5丁目地区を新たに地区計画の区域に定め、工業地としての土地利用の促進を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第8号北斗市営住宅条例の一部改正についてでございますが、本件は、本年12月1日に管理開始予定の緑ヶ丘団地3号棟2期、9戸分を新たに追加し、市営住宅の適正な管理を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第9号土地改良事業(災害復旧)ですけれども、この施行についてでございますが、本件は、本年5月3日から4日の豪雨により被害を受けた中山地区畑かん送水管について、7月19日に災害査定が完了したことから、土地改良法第96条の4第1項の規定により準用する同法第88条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。

 この工事につきましては、第2回定例市議会において補正予算を計上し、既に着手済みでありますが、それは、あくまでも受益農家の利便性を重要視したことによる応急工事としての位置づけであり、災害査定完了後、直近の議会で議決を得た上で補助申請を行うこととなります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を一括で許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本件に関しては、4件とも産業建設常任委員会に付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、4件とも産業建設常任委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。

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△日程第6

  通告による一般質問

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○議長(池田達雄君) 日程第6 これより、通告による一般質問を行います。

 通告順に発言を許します。

 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) −登壇−

 それでは、一般質問通告書の順序によりまして、次の2点を質問させていただきます。

 まず1点目、新幹線新駅の名称に関する件でございます。

 第2回定例議会は6月15日、北海道新幹線新駅の名称を「北斗函館駅」とすべきとの決議案が提出され、採決の結果、賛成多数で議決したところであります。

 北斗市の郷土にできる新幹線の駅舎建設、駅構内1,159メーター内の附帯施設等の事業費の一部負担及び駅周辺開発。幹線道路等事業費は、約100億円を超える負担となることが予定されております。

 当市の発展のために大きな期待を寄せている駅であり、その駅の名称に「北斗の2文字を入れてほしい」という市民の願いが高まっているとき、非常に重い意味を持っているものであります。

 市長は、この件に関しまして、「しかるべきときに考えを表明したい」とコメントしたと報道されております。

 そこで、市長は、北海道新幹線新駅の名称をどのように考えているかをお伺いするものでございます。

 2点目、新幹線新駅北側に通じる道路整備に関する件でございます。

 長橋地区は、農業集落として活力や利便性の維持を必要とされております。

 また、この集落は、平成18年に都市計画法上の集落コミュニティーの維持・活性化、居住環境の維持等を図るため、指定を受けている地域であります。

 この地域は、JR鉄道(渡島大野駅)までの経路は、市道市渡第30号線跨線橋を渡り、道道渡島大野停車場線を通ってJR駅に着くという、長橋は、駅周辺にありながら、遠く不便な地であります。

 北海道新幹線開業は、2015年度であります。新駅北側に通じる道路整備の促進については、長橋町内会で要望したと伺っております。

 このことについて、市長はどのように考えているかをお伺いするものでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 高田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 1点目の新幹線新駅の名称に関する件についてでございますが、まず、さきの第2回定例市議会におきまして、北斗市議会として新駅の名称を「北斗函館駅」とする決議をしていただきました。

 決議に当たりましては、日ごろから市民の皆さんの思いや意見を市政に反映させるべく活動されております市議会議員の大多数で可決をいただきましたことは、非常に重いものがありますし、決議された名称そのものも、良識のある、また、内外への配慮もうかがえるものとなっており、改めて市議会議員の皆さんの高い見識に対し心より敬意を表しますとともに、決議をしていただいたことに感謝を申し上げる次第でございます。

 新幹線新駅の名称は、開業1年程度前にJRが地元自治体の意見を踏まえて決定するというふうに聞いておりましたので、市長就任直後より今日に至るまで、いろいろと思いをめぐらせてまいりました。

 北斗市としてJRに意見を申し上げるに当たっては、市民の皆さんの思いを大切にすることは当然のことでありますが、単に思いだけでなく、一定の根拠なり理由も必要だと思っております。

 このようなことを踏まえて考えますと、新幹線新駅の名称は、市町村名を付することが全国の通例となっておりますので、まず、これを尊重する必要があります。

 さらに、名称をめぐるこれまでの経過等を考慮すると、幾つかの名称が浮かんでまいります。その一つには、現在の仮称名である「新函館駅」、二つには、駅の所在市町村名を付した「北斗駅」、三つには、一つ目と二つ目を複合させた名称、すなわち「函館北斗駅」か「北斗函館駅」、この3点であります。

 この場合において、一つ目の「新函館駅」は、全国的なネームバリューやインパクトを考えれば有力な名称であり、かつ、函館市を初め本名称を望む声があることは承知しておりますが、新駅は、現函館駅から約18キロメートル、函館市の行政界からでも約10キロメートル離れた北斗市の行政区域内に設置されるものであり、駅名に行政区域外の市町村名のみを付した駅は、全国で唯一、東北新幹線の新白河駅がありますが、当駅は、西郷村に所在するものの、ホームの一部は白河市の行政区域にあるなど、西郷村と白河市の行政界に極めて近い場所に駅が設置されているものであり、駅から10キロメートルも離れている他の市町村名のみを付した駅は、全国には例がありません。

 また、仮に「新函館駅」とした場合は、地名と駅名との違いにより、駅の利用者に著しい誤解や混乱を与えることになると思われます。

 このようなことから、函館市が北海道新幹線着工に大きな役割を果たしてこられたことに対しましては、心より感謝申し上げますとともに敬意を表するものではありますが、「新函館駅」がふさわしい名称と思うことはできません。

 二つ目の「北斗駅」は、一つ目で申し上げましたように、何よりも新駅は北斗市の行政区域内に設置されるということに加え、新駅の建設費は、たとえ30分の1とはいえ地元自治体として北斗市が負担することや、道南の拠点駅にふさわしい駅とするため、新駅周辺整備事業等を合わせ、北斗市において約100億円もの巨費を投じることから、北斗市民に「北斗駅」を望む声が多いことは当然のことと思います。

 しかしながら、新駅の建設費には多額な国費や道費も投入されますので、新駅は決して北斗市民だけのものではないということ、さらに、新幹線開業後は、全国各地、あるいは諸外国の方々の利用も促進させるという観点から考えれば、残念ながら北斗市の知名度不足は否めず、「北斗駅」とした場合には新幹線の開業効果を十分に引き出せない懸念があります。

 三つ目の複合名称は、文字数が多く、インパクトに欠けるなどの欠点がありますが、異なる主張があるときに全国的に多く採用されており、かつ、一つ目と二つ目の案の欠点が補われる名称であることから、複合名称とすることが最もふさわしいと思っているところであります。

 そして、その複合名称は、駅利用者のことを考えれば、まず駅の所在地を明確にする必要があり、また、全国の新幹線駅においても多く採用されているように、最初に駅所在地である「北斗」を付すべきと思います。

 このようなことから、新駅の名称は、私としては北斗市議会で決議をしていただきました名称と同じ「北斗函館駅」が最もふさわしいと思っております。

 次に、2点目の新幹線新駅北側に通じる道路整備に関する件についてでございますが、長橋地区は、議員が御指摘のとおり、道条例で集落コミュニティーの維持・活性化、居住環境の維持等を図るために指定されております。

 また、道路整備に関する町内会要望につきましては、市道市渡第8号線から新駅北口に通じる道路整備を要望されており、回答といたしましては、新駅北側の道路整備は北海道が事業を進めており、この整備状況を見ながら検討してまいりたいとしております。

 整備される仮称道道新函館停車場七飯線や新駅舎の完成年度が平成26年度となっていること、新幹線の札幌延伸で市渡第30号線の跨線橋が新幹線との交差で何らかの影響が出ることから、平成26年度までには鉄道運輸機構と交差について協議が行われると考えておりますので、これらも含め検討した上で、新駅北口に通じる道路整備計画を策定したいと考えております。

 以上で、高田議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 1点目の新幹線新駅の名称に関する件、私は市長の答弁どおりで、大変よい答弁であったと、このように思っております。

 次に、2点目の新幹線新駅北側に通じる道路整備なのですが、これは、この答弁によりますと、新駅北側の道路整備は北海道が事業を進めていると。この整備状況を見ながら検討しますと、こういうようなことが1点あります。

 これはどういうことを言っているのか。必ずしも、北側の計画を見ますと、私は、北側の広場に向けて来るのではないかと、長橋の道路、そう思っているのです。道道と接続させるような感じではないのではないかなと、こう思っているのですが、整備状況を見ながらといいますと、恐らく道道の北側は、道では平成26年は完成になっているのだろうと。それを見ながら計画を立てるような話になりますと、かなり遅いことになるのではないかと、こう思っているのです。その辺のこと、計画年がいつごろになるのか。

 それから、もう一つは、新幹線、札幌までの延伸で、市道30号線の跨線橋が新幹線との交差で何らかの影響があるのではないかと。要するに、平成26年度までには鉄道運輸機構に、交差について協議が行われると。

 随分、またこれも、平成26年だなんて、遅いなと。この辺のことは、札幌延伸が決まったわけですから、どのように長橋の陸橋がなるのか、もっと南のほうになるのか、あるいは長橋のほうに行くのか、あるいはもっと高くなるのか、早くこれらのことを詰めていけば、道路整備が早いものになるのではないかと。

 この2点について、再度お伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 高田議員の御質問にお答えをしたいと存じます。

 長橋地区等への新幹線の北側を結ぶ道路につきましては、長橋町内会のほうから要望を受けております。

 こういうことでいいのではないかというようなあらあらの要望では、今、高田議員が御指摘のように、それでいくとすれば、駅舎の進捗状況だとか道道の進捗状況、余り関係がないのかもしれませんけれども、果たして今の長橋町内会から要望されている道路で本当にいいのかということも検討しなければなりませんし、必ずしもそこの路線で、あの地域がいいのだと、100%まとまっているというふうにも私どもは聞いていないものですから、本当に、何らかの形で結ぶ必要はあるというふうには認識しておりますけれども、そんなに立派な道路も必要でないだろうと。

 ただ、いろいろなことを考えれば、跨線橋の下を通って、線路ぶちを通って北口に結ぶという案もないわけではないということを地元とこれからも協議しながら、そういうことであれば、先ほど言った跨線橋との関係が出てきますので、そういうものを見きわめるための時間を少しいただきたいと、そういう趣旨でお答えを申し上げたものでございます。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) −登壇−

 通告に従いまして、2点ほど質問させていただきます。

 1点目、北斗市街路樹の環境美化に関する件でございます。

 国道227号と国道228号のそれぞれに植樹されている松の木について、枯れ木が多いように見えますが、来る新幹線開業までのまちづくりの一環として、こういった環境についてどのように考えているのか、お伺いいたします。

 2点目、常盤川の水災害に関する件であります。

 本市七重浜4丁目と函館市西桔梗町の境を流れる常盤川について、河川敷は手入れがよく行き届いておりますが、川底は草木が生い茂った状況で、中には10メートルにもなるクルミの木もあり、この状態で大雨に見舞われた場合、水は川底より河川敷のほうを早く走ることになり、一気に水災害に見舞われます。

 40年ほど前に、今のダイエー上磯店付近はよく水害に遭い、そのため常盤川を整備し、函館市港町の石川と合流させた経過がございます。

 現在の状況が大きな水災害を招く引き金にならないのかどうか、お伺いいたします。

 よろしく答弁をお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 寺澤議員の御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 1点目の北斗市街路樹の環境美化に関する件についてでございますが、国道227号と国道228号の街路樹につきましては、函館開発建設部が管理しておりますので、函館開発建設部道路事務所に確認いたしました。

 それによりますと、国道227号には七重浜5丁目から市渡までの間、また、国道228号には七重浜7丁目から谷好1丁目までの間、黒松が植樹されておりますが、現時点で枯れている状況は本数を含め把握していないが、車両及び歩行者に危険な状態であるものは撤去してまいりたい。また、今後は補植する予定はないとのことでございました。

 市といたしましては、函館開発建設部に枯れた街路樹の補植を含め適切な街路樹の管理の対応をお願いしてまいりたいと考えております。

 次に、2点目の常盤川の水災害に関する件についてでございますが、常盤川は北海道が管理する2級河川でございますので、北海道函館建設管理部に河川内の樹木の伐採、除草、しゅんせつ等について確認いたしました。

 それによりますと、北斗市区域の常盤川は、昭和47年から昭和53年にかけて改修を行っております。計画流量は毎秒30立方メートルほどでございますが、現況では2割程度の阻害率で、毎秒24立方メートル程度と考えられます。

 また、河川内の樹木の伐採、除草、しゅんせつ等につきましては、公共施設の維持管理基本方針に基づき、流下能力を阻害し、出水時に洪水はんらんとなるおそれのある場合には、生物の生息・生育環境や景観に配慮しながら実施することとしているということでございました。

 北海道では、今年度から常盤川の北斗市区間の樹木の伐採、除草、しゅんせつ等を実施する予定ということでございますので、北海道が管理している他の2級河川につきましても樹木の伐採、除草、しゅんせつ等を継続要望してまいりますし、状況に応じて北海道函館建設管理部と協議してまいりたいと考えております。

 以上で、寺澤議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 答弁ありがとうございます。

 私がどうして松の枯れ木を重視しているのかなといいますと、最近、新幹線の駅ができる、そして工事現場を見たいという、その進捗状況を見る観光客がぽつぽつふえているのです。それで、随分木が枯れているのだね、寂しいね、これで新幹線が来るのという話。

 それから、新幹線の、227号の、今できました東前地区に渡る陸橋が、あれは何なのと言うから、いや、新幹線の工事だよと、道路を横断しているのですよというように答えていました。その付近が特に草木がぼうぼう生い茂っていて、それで、こんなに寂しいまちでいいの、何か怖くないかいというような、いや、今きっと工事が終わればきれいになると思うよと言ったら、工事が終わる問題でないでしょうと、ああいう状態で整備されないままやっていて、そのまま、ああ、新幹線が通ったから、あとは整備にかかるのだなというような状況ではなく、工事と並行して、そういう環境に、きちんとした整備をしていただきたいと。

 新しくきじひきや桜回廊なんかは整備の計画にどんどん載っているけれども、今、新幹線の工事現場については何も、そういうような環境整備というのがなされていないような気がするのですけれども、その辺いかがお考えか、再度お願いいたします。



○議長(池田達雄君) 三上建設部長。



◎建設部長(三上順之君) 寺澤議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。

 今、寺澤議員御質問の枯れ木の問題、これについては、市長が答弁申し上げましたとおり、建設部のほうに、補植を含めた中で、環境美化のほうに努めていただきたいという旨をこれからも継続して要望してまいりたいというふうに思ってございます。

 また、現場の関係の環境美化につきましては、受注者の側のほうとも再度協議した中で、最適な方法について努めてまいりたいなというふうには考えているところでございます。

 簡単ですけれども以上でございます。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 今の部長の答弁でありますけれども、慎重に、やっぱりかけ合うところにはどんどんかけ合ってほしい。北斗市の金を使わないで済むのであれば、少しくらい強く言ってもいいのではないかなと思う次第でございます。よろしくお願いいたします。

 次、2点目の常盤川工事、水災害なのですけれども、本当に、河川敷は簡単だから1年に1回やってくれるのです。そして、ことしは川底をやってくれるのかなというのが、3年くらいもう待ちました。それでもまだやってくれない。そのうちに、川の水が見えなくなるほど草木が覆い、そしてそこにクルミの木が、僕が見ている間では六、七本は太く、直径10センチくらいにもなっていて、大変危ないなと。これは津波なんかが来たら、想定外ではなく、本当に人災だと思うような状態になるのですよ。

 汚水処理場の常盤川に行くところは汚水処理場で、あと、それ以後は小さい川になっていると。それから、ダイエー上磯店の裏のほうも、カーブを曲がって10メーターほど行くと、またそれも小さい川になっているのです。そうすると、常盤川から一気に函館湾の津波が来た場合にどこへ行くかといったら、ダイエーのところに一番先に来るのです。それが今まで何度も、七重浜4丁目では水害になるのが怖いねと、毎度繰り返していたのです。それで40年ほど前に、地権者4人が、じゃ、何とか常盤川を石川にくっつけようというような案が出て、やってくれた経緯があるのです。

 それが今度、草と木で埋まってしまったら何も、その人方がやってくれた苦労がないのではないかな、協力してくれた意味がないのではないかなと思うのです。今、4丁目の人は何とかこの草だけでも、川底を掘ってほしい。それが、上のほうだけをやって、本当のダイエーの裏側、あれは100メーター近くあるのです。それが何も手つかずなのです。河川敷はとてもきれいなのです。でも、津波が来たら、その草木を倒すよりは河川敷を走ったほうが水の流れが早くなりますので一気に来ます。そういう心配を七重浜4丁目の人方が、怖がっていると。

 なぜか函館市側のほうに水が行かないで4丁目側のほうに水が流れてくると、これが不思議な現象なのですけれども、その辺が何とかならないかなと。4丁目はダイエーから函館市の境まで一気に水浸しになるのです。その辺をどう考えているのか、再度お伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 寺澤議員の御質問にお答えしたいと思います。

 常盤川につきましては、市長の答弁にもございましたが、北斗市区間の部分につきましては、今年度も含めて樹木の伐採、あと、しゅんせつ等につきましてはやっていくというようなことで返事はいただいております。

 それで、川のしゅんせつ、草刈り、あと樹木につきましては、議員御存じのとおり、石川のあたりにつきましては、恐らく四、五年前だと思うのですが、一部しゅんせつを行っていまして、その次の年から、引き続き上流のほうまでしゅんせつをやっていただけるような要望は随時上げております。

 それで、北海道のほうで予算的なものもございますので、ちょっと対応できなかったのですが、今言ったように、今年度から行われるような形になったわけでございます。

 それで、北海道の川自体のものはそういう形なのですが、内水等の対応につきましては、北斗市で川の水位の状況ですとか、あと降雨の状況、これを見て、今までもポンプの排水だとかやっておりますので、これについても細心の注意を払って、これからもやっていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 10番寺澤十郎君。



◆10番(寺澤十郎君) 答弁ありがとうございます。

 何とか、先ほど1点目の質問にもありましたとおり、強く言わなければ、楽なところばかりやって、予算がないからその辺は難しいのではないかというのは、何か、無視されているような感じでいるのです。

 河川敷より、本当に川底をとにかくきれいにしてほしいというのが私たち4丁目の人間、住んでいる人たちがみんな、何とかあんた、毎度言っているのに、何しに議会に行っているのさと。毎度と言うけれども、私は今度は強く言いますからとみんなに言ってくるのですけれども、何とか川底だけ、水が見えないのです、今の状態は。それだけ、都市の中で川底が見えないくらいの常盤川というのはないのではないかなと思うくらい。ですから十分、折を見ながら要望して、そして安心させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 質問を終わります。答弁はいりません。強く言っておきますので。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) −登壇−

 通告により、1点について質問をいたします。

 観光振興に関する件でございます。

 北海道新幹線の開業を見据えた観光振興を推進するため「北斗市観光振興プラン」が策定され、地域経済の活性化に結びついていくものと期待をするところであります。

 この中で、プラン推進のための施策が述べられていますが、次の点について質問いたします。

 (1)桜回廊構想の目玉とも言える法亀寺のしだれ桜について、ことしの1月と2月の大雪により枝の一部が折れる被害がありましたが、市が文化財指定等を行い、自然災害に備える必要があると思いますが、どのようにお考えか伺います。

 (2)きじひき高原を核とした、七飯町や森町と連携した広域的なトレッキングコースの整備を検討すべきと思いますが、どのようにお考えか伺います。

 (3)市内の公園、記念碑、文化施設、体験農場等を周遊するフットパスコースの開発、紹介リーフレットの作成等を推進すべきと思いますが、どのようにお考えか伺います。

 (4)新たな観光資源の発掘や観光商品の開発、アイデアづくりについて、第三者的立場の人から意見を聞いたり、検討したりする組織的なものが今後も継続的に必要と思いますが、どのようにお考えか伺います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 白戸議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 観光振興に関する件の一つ目、法亀寺のしだれ桜の保護についてでございますが、平成27年度末に開業が予定されている北海道新幹線を利用されるお客様のほか、道央圏からの観光客誘致のため、本年度から整備を進めている桜回廊につきましては、昨年末から道内外の旅行会社に対し宣伝誘致活動を行ってきた成果もあり、本年春のツアーにおいては165本の旅行商品に組み込まれたほか、5月10日から16日までの7日間実施いたしました法亀寺のしだれ桜及び大野川沿いの桜並木のライトアップ事業では、期間中に2万2,600人、さらに、ライトアップ実施前の3日前も含めると3万人を超える観光客の皆様にお越しをいただくなど、新幹線開業に向けた観光振興策の一つとして着実に成果を上げている一方、白戸議員の御質問のとおり、法亀寺のしだれ桜が、本年の大雪により降り積もった雪の重さに耐え切れず、3本もの主要な枝が折れてしまったことは大変残念なことでございました。

 法亀寺のしだれ桜につきましては、その幻想的な姿が多くの観光客の心を引きつける大切な資源であり、市といたしましても、今後とも桜回廊の中核をなす樹木として活用してまいりたいと考えていることから、所有者である法亀寺の同意を得ながら、樹木の保存に向けた検討を現在進めているところでございます。

 なお、法亀寺のしだれ桜は、樹齢300年と言われているところではありますが、植栽された時期など文献等で由緒、由来が明らかにされているものではなく、文化財としての指定はなじまないことから、本市における樹木保護の位置づけについて、本年度中に検討を進めてまいりたいと考えております。

 次に、二つ目のきじひき高原を核とした広域的なトレッキングコースについてでございますが、新幹線開業に向けた本市の観光振興の核として位置づけているきじひき高原の整備・活用につきましては、本年3月に策定しましたきじひき高原基本計画に基づき、ハード、ソフト両面にわたる施策展開を進めていく考えでございますが、観光客の多様なニーズに対応し、本市全体の観光入り込み客数の増を図るためにも、新たなソフト事業の企画や検討は不断に行わなければならないと考えております。

 白戸議員御質問のトレッキングにつきましても、登山よりも手軽に行えることや健康志向の高まりから、ウオーキングとともに、近年、愛好者がふえており、それらのコース設定につきましては、利用形態や利用者数の動向も含め、市内全域の中で研究を進めていく価値があるものと考えているところでございます。

 しかしながら、きじひき高原を核として広域的なトレッキングコースを新たに整備することとなりますと、整備主体が七飯町や森町となることや、既存の林道を使用してコース設定を行う場合には、所有者である民間企業の同意を得なければなりませんし、さらにはヒグマやスズメバチの生息地域でもあることから、安全対策の観点からも、観光資源として取り扱うことは難しいものであると考えております。

 また、過去に2町に対し、きじひき高原とグリーンピア大沼を結ぶ広域的な道路整備計画について打診したこともありましたが、2町の同意が得られなかった経緯もあったところでございます。

 次に、三つ目の市内の公園や記念碑、文化施設等を周遊するフットパスコースの開発についてでございますが、フットパス発祥の地であるイギリスにおいては、人々の生活を通して自然発生した小道を、私有地であっても一定のルールのもとで通行できる権利を獲得する運動が整備の始まりとなりましたが、近年、道内外を含め多数設定されてきているフットパスコースは、自分たちが暮らす地域で個性豊かにはぐくまれてきた文化、歴史、産業、景観等の資源を地域の魅力として保存、育成していくといった、地域づくり活動の一環としての取り組みであります。

 本市においても、歴史資源として松前藩戸切地陣屋跡や二股口古戦場跡などの箱館戦争の遺構が多数あることや、トラピスト修道院で文学講師を務めた「赤とんぼ」の作者三木露風、「男爵いも」の生みの親である川田男爵のゆかりの地であることのほか、我が国唯一の伝統漁法である「ホッキ貝突きとり漁法」や北海道水田発祥の地といったオンリーワンの財産があることなど、文化・産業等の資源にも恵まれており、地域の魅力として発信できるフットパスコースの設定は、観光客の多様なニーズに対応する観光資源の一つとなり得るものと考えております。

 このため、市といたしましては、観光協会との協働で、明年度以降に予定しております「市民参加の観光資源の発掘・再発見事業」とあわせ、フットパスコースの設定や紹介パンフレットの作成などについても検討してまいりたいと考えております。

 次に、四つ目の新たな観光資源の発掘やアイデアづくりに関する検討組織についてでございますが、観光は、宿泊業や運輸業など直接的に観光にかかわる産業だけでなく、農業や水産業、食料品製造業を初めとするさまざまな産業に関連する裾野の広い産業であり、観光のさらなる振興により、地域経済の活性化や市民の皆さんの雇用にもつながってくるといった経済的な側面もありますが、観光資源の掘り起こしや磨き上げなど、観光振興のための活動を通じ、市民一人一人が地域に対する愛着や誇りを持ち、活力ある地域づくりへとつながることが望ましい姿ではないかと考えております。

 こうした中、平成23年度に策定した「北斗市観光振興プラン」は、民間主導の施策を中心とした観光振興に関する取り組みなど、今後、民間や市民が主体となって取り組むべき内容や実施時期、事業主体、市の支援策などを示した行動指針として位置づけておりますが、その策定過程においては、商工会や観光協会など経済団体のほか、町内会連合会や女性団体連絡協議会、青年団体の代表者などで構成する「市民検討会議」を設置し、民間事業者はもとより市民と協働の視点など、さまざまな意見を取り入れながら策定したものでございます。

 白戸議員の御質問のように、市民の皆さんの御提案や御意見を伺いながら事業の企画・検討を進めることは重要ではございますが、既存の組織の屋上屋を重ねるような組織をつくることにはならないことから、観光振興プラン搭載の施策の展開に当たり、例えば先ほどお答え申し上げました「市民参加の観光資源の発掘・再発見事業」などの企画・検討に際しましては、市民の皆さんの御提案や御意見を伺い、市民の視点も取り入れながら事業を進めてまいりたいと考えております。

 以上で、白戸議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 暫時休憩いたします。再開は、11時20分ころを予定しております。

   (午前10時55分 休憩)

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   (午前11時21分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 市長のほうから答弁をいただきましたけれども、(1)の法亀寺のしだれ桜について、保存木ということで検討していくということでしたけれども、具体的にどのような保存のための方法をしていくのかということを、現段階でわかる部分で構いませんのでよろしくお願いします。



○議長(池田達雄君) 種田企画財政課長。



◎企画財政課長(種田宏君) 白戸議員の御質問にお答えいたします。

 樹木を保存するという制度は、現在私どもが知り得るものとしては、まず、北海道自然環境保全条例に基づく記念保護樹木というのがございます。これは、由緒・由来のある樹木または住民に親しまれている樹木のうち、郷土の記念樹木として保護することが必要なものを知事が指定するという制度がございまして、北斗市内では意冨比神社のイチイ、文月神社の杉、大郷寺のイチョウ、これが現在指定されているところであります。

 また、市の緑化条例というものがございまして、この中で保存樹木、これは木単体と複数の木が存在する樹林を市長が指定する制度でございまして、緑豊かな環境の確保、美観風致を維持するため、必要があるときは市長が指定することができるというふうになってございます。

 木の形態等の基準がございます。今、実績としては、この制度では有川大神宮の樹林地、0.2ヘクタールほどが指定されております。

 こういった制度で、それぞれ条例上で保存のための必要な措置についてうたわれておりますので、この中で一つの方策として検討できないかということで今考えているということでございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 具体的な保存方法を聞いたのですよ。

 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) 具体的な保存の方法について、私のほうからお答えしたいと思います。

 ことしの春先の大雪によって、太い枝のほうに雪が降り積もって、それが気温の上昇によって解けて、また夜、それが冷えて氷となって、どんどん降り積もっていって折れてしまったという、残念な事故といいますか、なっておりまして、ことしについては折れかかった枝を切って、被害が拡大しないように、春先といいますか、2月の時点で法亀寺のほうでやったというところでございます。

 今後、雪については、造園業者の方とも打ち合わせをしなければならないとは思っているのですが、例えば雪の重みによって枝が折れる事故を防ぐためには、例えば下のほうから丸太で支えをするですとか、それとも雪が降ったら長いほうき的なもので雪を払うとか、そういう部分が考えられると思うのですけれども、最適な保存の仕方については、当然、法亀寺の考え方もございますし、また造林業者の知恵もあるものですから、それらのお話を聞いた上で、保存について最適な部分について考えていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 法亀寺のほうと、ちょっと私も話をしたのですけれども、市長は主な枝3本という表現をしましたけれども、細かく、5本ほど折れたというような話でした。ぜひ、そういった手だてをしてほしいというような話もされていました。

 雪について注目していますけれども、ふだんの管理といいますか、消毒が必要なのかどうなのか、あと、枝をそのままにしておいていいのかどうか、それから、下のさくといいますか、そういう部分も含めて万全の体制で行っていくべきだというふうに思うのですけれども、その点について、ちょっと、お願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) お答えいたします。

 今後の対応についてなのですけれども、2月17日に折れたということで、その当日から法亀寺と私どもで打ち合わせをしながら、今後の方策についてお互いに意見交換をしていたということでございます。

 さくにつきましては、ことしの桜回廊の事業の一環として、北斗市観光協会のほうで、ライトアップを含めた、保護といいますか、それをやる中で、観光協会のほうでさくの設置を今年度中に行うということとなっています。

 あと、通常の管理につきましては、やはり所有者が行わなければならないもの、それ以外に、観光協会なり市が支援をしていかなければならないもの、それをそれぞれ分けまして、日常の管理については、当然、所有者である法亀寺が行うべきではないかという話をしましたところ、法亀寺のほうでは、それについては理解できると。ただ、大きな、例えば雪対策とかそういう部分については、やはり手が回らない部分もあって、そういう部分については市なりそういうところに何とか支援をいただけないかという話がございました。

 そういう中で、管理のあり方について、今後さらに詰めていかなければならないというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 市長の答弁にもありましたように、非常にマスコミ等でも取り上げてもらって、すごい人でにぎわっている場所ですので、今後は、寂しくならないようにといいますか、自然災害に遭わないような、そのような対策をお願いしたいなというふうに思います。

 桜回廊に関しまして、しだれ桜だけではなくて、文月地区に新たに植えていくという計画もありますけれども、その辺の進捗状況といいますか、現在どうなっているかについて、ちょっとお知らせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 今年度の植樹ということで、植樹の時期は秋、例年10月後半もしくは11月の中ごろの時期に植樹をしてございます。時期としては、その時期の植樹に向けて、本数は、文月側は今年度で200本を予定してございます。

 7月の段階で地域の町内会長さんのほうには概要を御説明してございますので、この後、実施時期に向けて、なお細部について、地元のほうにも説明をしてまいりたいと思ってございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 新たに植える部分も説明をいただいたのですけれども、桜回廊としては、本町の大野川沿いの桜並木がありますし、中野の道道上磯峠下線の千本桜があります。これらはこのプランの中でも、桜の名所としては載っているのですけれども、今の法亀寺のしだれ桜のような、保存といいますか、そういった管理という部分では、これらの部分というのはどうなっているのかなと、そして、どうしていくつもりなのかなということをちょっと、お願いします。



○議長(池田達雄君) 滝口副市長。



◎副市長(滝口直人君) 白戸議員の御質問にお答えします。

 もともと清川の千本桜は、地元の町内会を初めとして、今から40年ぐらい前に植えて、そういうものを地元で管理していただいております。

 それから、合併記念植樹と言って、ちょうど文月から今の千本桜までの間、これは今、これから植えていますけれども、これは市が直接的に管理をしていますし、それから森林組合からもお手伝いをいただいた中でもって、適切な管理を今後進めていきたいというふうにして考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 清川の千本桜、管理は市でしたか。

 滝口副市長。



◎副市長(滝口直人君) 基本的な話なのですけれども、先ほどお話ししたように、まず町内会だとか、もともとからやっていただいていましたけれども、今は樹木保存会だとかに手伝いもしていただいていまして、地域の方々が御一緒に管理をお願いしているという意味で、市のほうで植えたわけではないですけれども、そういうようなもので、地元とともに今、管理をしているという内容でございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) もう1カ所、大野川沿いの桜並木についてはどうなっているのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 暫時休憩をいたします。答弁が準備でき次第、再開をいたします。

   (午前11時34分 休憩)

 ──────────────────

   (午前11時39分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 滝口副市長。



◎副市長(滝口直人君) 議員の皆様方におかれましては、大変貴重なお時間を拝借して申しわけございませんでした。

 ただいまの白戸議員の御質問に対する答弁ですけれども、大野川の河川敷の管理につきましては市が行っておりまして、それにつきましては業務の委託という形で事業を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 桜回廊についてもう1点、桜の咲いている時期だけではなくて、法亀寺のしだれ桜は、今の時期でも、冬期間でも非常に見栄えがするのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺の観光といいますか、見栄えをする手だてといいますか、見せるという部分での考えというか、検討する部分があるのかないのか、その辺ちょっと、お願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) お答えいたします。

 特に法亀寺のしだれ桜は、葉っぱのついている今の時期、緑が大変美しくて、それ自体でも観光資源となるとは思っておりますけれども、やはり桜の咲いている時期が一番美しいということもあって、対外的なPRというのは、そこに木があるよというお知らせはするのですが、メーンの時期について、今まで行ってきたところです。

 ただ、実は先般、観光協会が主催するモニターツアー、これは首都圏ですとか仙台の方面からお客さんを呼んできまして、そのコースの中で、車窓のほうからしだれ桜を見ていただきました。とても関心されましたといいますか、これはすごいものだということもございます。

 そういう中で、やはり、春だけではなくて、他の時期についても、いいものはやはりいいということもございますので、PRをしていきながら、ただ、春先のように、ライトアップの時期のような、なかなかそういう見せ方はできないとは思っていますけれども、それはそれで、あるものをいかにPRしていくかというところに主眼を置いて事業検討を進めていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) ぜひ、車窓から見てすばらしいと言ったということですので、自分も同じ感想を持ちますので、何らかのそういう観光資源になる部分があれば、大いに活用していくべきだというふうに思います。

 次に、(2)トレッキングコース、そしてフットパスコースということに移りますけれども、いずれの言葉についても、余りなじみがないといいますか、聞きなれない言葉だと思います。

 市長の答弁では、トレッキングについては難しいというような話でしたけれども、以前に、グリーンピアと結ぶ道路について2町に話をされて、だめだというような話がされたということですけれども、トレッキングというのは、フットパスもそうですけれども、歩くということですので、道路を整備するということとは全く違うことだというふうにとらえています。

 トレッキングというのは、ちょっと紹介をしたいと思うのですけれども、登山家の田部井淳子さんが中心となって、こういった協会をつくっております。登山家ですので、登山をするということの手前といいますか、もっと愛好者が手軽に山を歩くということをしてもらうためにつくったというふうに聞いております。

 道内の公共団体としては、上士幌町と長沼町が会員になっているというふうにネット上では見ていますけれども、きじひきを中心にということではなくても、トラピスト修道院なり戸切地陣屋なり、あるいは隣町の七飯町大沼、あるいはグリーンピアといったところを起点にしてコースを考えたらいいのではないかなと。

 距離といいますか、時間的には、およそ四、五時間かけて歩くものというふうに理解をしていますけれども、主に山道を歩くということでとらえていいのではないかなと思いますので、広域的な観光という部分で、ほかの町とのいろいろな意見の交わしの中でそういったものも開発していくということも考えていくべきではないかなというふうに思いますけれども、その点についてどう考えているか、お願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) トレッキング等のコースについて、広域的な取り組みで取り組んだらということでございますけれども、当然、トレッキングだけではなくて、広域的な観光、いろいろな観光資源を組み合わせた、例えば観光ルートの設定等も、やはり一つのまちで行うよりも広域で取り組んだほうが効果もありますし、また、いいものを組み合わせていくことによって、さらなる集客力アップにつながっていくのではないかと思っております。

 こういった中で、実際のところ、ではどういう取り組みをしているかといいますと、やはり広域の中では、はこだて観光圏整備推進協議会でありますとかみなみ北海道観光推進協議会、これは渡島・檜山管内18市町でつくっている会でございますけれども、そういう中での意見交換をしながら、担当者間での意見交換も含めてしながら、トレッキングだけではなくて、いろいろな観光資源のメニューを考えていきたい。これは今までも当然考えておりますし、これからもそういった取り組みの中で、一つの議題となり得るのかなと思います。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) まさに広域的な観点からいろいろと検討していただきたいというふうに思います。

 それから、フットパスについてですけれども、ちょっとパンフレットがありますので簡単に紹介しますけれども、ニセコエリアナビウオーキングマップという、これは倶知安町で出しているリーフレットです。

 これは、大体一つのコースが1時間から1時間半かけて歩くというようなもので、この1冊の中に5種類のコースが紹介されています。発行が倶知安町でお問い合わせが観光協会という中身になっています。

 それから、フットパスという、こういうパンフレット、3種類あるのですけれども、これはニセコ町で出しているもので、こちらは一つのコースが3時間から3時間半歩くという中身になっています。3種類あるのですけれども、ニセコ・ようていフットパス推進協議会というところが制作と編集をしていると。ニセコリゾート観光協会、そこが発行しているということで、この中には自転車の貸し出しがありますし、あと、ちょっと注目したのは、町内の循環バスの案内も入っています。北斗市にもバスが運行されていますので、ちょっと使えるのかなというような思いでもあります。

 ニセコ、倶知安はスキーで有名なところですので、一年中楽しめる場所でもありますけれども、北斗市も、考えてみると、いろいろなコースが考えられるのではないかなと。この中身を見ると、何のことはないと言えばちょっと怒られますけれども、公園であったり、河川敷であったり、農地であったり、そういうところをコースにしているのです。ですから、非常に参考になると。

 市長の答弁では、平成25年度以降検討していくということですので、いろいろなところを参考にしながら検討していただきたい。その際、先進地と言われるところが結構全国にあるのではないかなというふうに思うのですけれども、担当職員の方々、大いに研修していただいたほうがいいのではないかなということも思うのですけれども、その点についてどう考えているか、お願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) 美しい自然景観ですとか農村風景が豊かな道内では、観光客の入り込み増を図るほか、地域産業への理解を深めてもらうために、自治体はもとより関係団体や市民などが中心となって、数多くのトレッキングコースやフットパスコースが実は設定をされております。

 このような中では、白戸議員おっしゃったように、ニセコ地区では、当然フットパス以外にもトレッキングコースもございまして、これはトレッキングコースをただ設定するだけではなくて、民間の旅行会社がガイドを同行させながらコースをめぐるような旅行商品づくりというのもやられておりますし、一方、根室市においては、地域の酪農家5人が農業集団をつくりまして、フットパスコース、自分たちのやはり農業を見てもらいたい。都市と農村との交流とよく言われていますけれども、そういう中で地域をよく知ってもらいたいという中で、市民みずからがフットパスコースを設定して、それで先ほどのパンフレットのようなものをつくって、観光客に向けてPRしているということもございます。

 そういった先進地も当然、全国にもあるのですけれども、やはり、同じような環境といいますか、四季が明瞭に分かれている北海道の中でも先進地はいろいろあるものですから、当然、インターネットで情報収集できる時代ですけれども、それ以前の、例えばどうしてそのようなコースを設定しているのかということも含めた中では、やっぱりヒアリングというのは大変重要なのかなと思いますので、今後、担当職員について、やはり、単にフットパスコースだけではなくて、いろいろな観光資源をうちのまちにどう生かすかといった中で、先進地の視察なんかも検討していければなと思います。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 大いに勉強していただいて、観光資源、いろいろなものをつくってもらえればなというふうに思います。

 (4)の新たな観光資源の発掘という部分に関連して、私が感じるには、農業と漁業が北斗市にはありますけれども、食という部分で余りクローズアップされていないのかなと。検討はされているとは思うのですけれども、もっと食ということについての観光資源の部分、アピールするべきではないかなと。レストランだとか、そういう食に携わる人も含めて、市として食に関する観光について、どのように進めていきたいというふうに考えているのか、お願いします。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) お答えします。

 食は、やっぱり観光資源としても有力なものでございますし、北海道だけではなくて全国的に、食と観光、これを推進することによって多くの観光客の方に来ていただいて、地域経済の活性化につなげていくというのが今の観光振興の主眼であるのではないかと思います。

 北斗市の中でも、素材的には大変いいものがございますし、民間の事業者の中でもさまざまな、例えばレストランとかでお客様を集めているところもございます。

 やはり、食の開発というのは、まずは民間の事業者さんが切磋琢磨して開発していただく中で、次に市としてどうやってPRしていけるとかというところになるのかなと思っております。当然、特産品開発でさまざまな団体が共同して開発するということも必要なのですが、まず民間の動きというのを市としてどうやって協力、支援していけるのかということ。

 現在では、例えば青年団体、新幹線の新駅駅前まちづくり協議会のほうで、北海道の郷土食でもある三平汁について、飲食店の方を交えながら、どのようにPRしていくかということもやっておりますし、新駅駅前まちづくり協議会のほうには、市としてもいろいろな形で応援をさせていただいているところということもございます。

 今後も、こういった動きの中で、食についていろいろな形で、特産品等を含めて生み出していくようなことをしてまいりたいと思います。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 食という部分については非常に、材料といいますか、北斗市は豊富ではないかなというふうに思いますので、いろいろなアイデアを持ち寄って、大いに活用してもらえればなというふうに思います。

 それから、新たな観光に関連しまして、先般、8月19日に行われました石別ふれあいコンサートと一緒に開催されたローマへの道パレード。私も行ってみたのですけれども、すばらしい取り組みで、たくさんの人が来ていましたし、観光資源といいますか、北斗市をPRする上ですばらしい企画をされたなというふうに思いました。

 これは初めてやられたということなのですけれども、北海道、それから北海道教育委員会だとか道レベルの団体が後援になっていますし、協賛ということにもなっています。そして、外務省も後援になっています。

 このローマへの道というネーミングも含めて、これはどういう経過で開催されたのかなというふうに思いますので、ちょっと、そこら辺、お知らせしていただければなというふうに思います。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) お答えいたします。

 ローマへの道に至るこれまでの経過でございますけれども、石別地区では、トラピスト修道院を核としまして、地域一帯となった連帯感を醸成するとともに、地域間交流の拡大など停滞した地域力を再生、活性化しようとして、石別町内会が中心となりまして、地元の中学校も含めた中で、ことし、石別地区まちづくりプロジェクト委員会というのが発足されました。その中で、やはり、郷土愛に基づくまちづくりを進めようとした中で、ローマーへの道パレードというのが生み出されてきたということでございます。

 ローマへの道というネーミングにつきましては、御案内だと思いますけれども、トラピスト修道院はバチカンに直結している部分もあるということで、やはりそこの中で、バチカンがあるローマにつながる道だということを含めた中でのネーミングというふうに伺っております。

 イベントにつきましては、本年、日本マーチングバンド・バトントワーリング協会の北海道支部が35周年を迎えるということで、それの全面的な支援を受けて実施されたという部分もございまして、全道的な団体の支援ということでございますので、道なり道教委、支部を超えた部分で、当然、ローマということから、外務省等も後援していただいたというような経過でございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) すばらしい取り組みであったわけで、北斗市の観光を考える上では、きじひき高原を核にすべきというふうには思います。ですけれども、知名度としては、トラピスト修道院、パンフレットによればトラピスト大修道院なのです。あそこの知名度というのは非常に高い。トラピストバターというものも販売されていますし、このローマへの道というイベントを、ぜひ2回目、3回目と盛大なものにしていったらいいのではないかな、大いに宣伝すべきではないかなというふうに思うのですけれども、今後のイベントといいますか、それらについて、何か考えがありましたら、現段階で構いませんのでお知らせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 今後のイベントにつきましては担当のほうからお答えを申し上げたいと思いますけれども、トラピスト修道院は、我々も何十年もおつき合いをしてきているのですけれども、どちらかというと、観光でいろいろな方々が来て、自分たちの静寂が破られるのが嫌だというような風潮があったことは確かでございます。

 したがって、観光資源として我々が売り込みたいと思っても、なかなかその壁を突き破ることができなかったという背景もあるわけですけれども、先ほどのローマへの道を考えていただいた石別中学校の小山内教頭先生が赴任してきたときに、いたく感激をして、この地域というものを何としても日本全国に知らせたいと、PRをしていきたいという思いを持って、地域の町内会といろいろ相談をして、トラピスト修道院とかけ合った結果、トラピスト修道院も地域の考えに同調していただいていくような最近の雰囲気でございますので、ぜひともこれを北斗市の観光の目玉にできればいいのかなという思いがございます。

 いずれにいたしましても、白戸議員からいろいろな観光に対する御提言をいただきました。我々も一つ一つ、できるものからやっていきたいというふうに思っております。

 ただ、私どもは、長い間観光という仕事をしたことがないものですから、全く一からの出発ということですから、当然これからも勉強していかなければなりません。

 また、広域的な観光につきましては先ほどもお答えしたとおりなのですけれども、行政と行政が話し合うというのも必要なのですけれども、それがだめな場合は、やはり民間外交、つまり住民同士の交流、観光協会同士の交流、あるいは議員外交、議員が仲間をつくって七飯町に話をかける、森町に話をかける、こういうことも私は必要だというふうに思っていますので、どうかそういう思いを持って、オール北斗市で観光を推進していきたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) ローマへの道パレードに続く今後のイベントの関係でございますけれども、今回、市として、ローマへの道について、どのような支援を行ってきたかということでございますけれども、まずは、当然、パレードを行うわけですから、道路管理者への許可ですとか警察の許可とかというのは当然あるのですけれども、それはやはり市として、地域が一生懸命やることについては全面的にバックアップするということで、今回は市のほうで対応させていただいたということでございまして、それによってスムーズにイベントが実施できたのかなと思っております。

 地元では、今後、当然1回限りではなくて、毎年行っていきたいというお話も聞いておりますので、当然、市としても、そういう動きに対しては協力していきまして、これが観光客をどんどん呼べるようなイベントになっていければ、地域経済の活性化にもつながりますので、市としても全面的に協力をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 昼食のため、暫時休憩いたします。再開は、午後1時30分ころを予定しております。

   (午後 0時04分 休憩)

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   (午後 1時29分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 5番白戸昭司君。



◆5番(白戸昭司君) 観光振興に関してもう1点、先ほどしだれ桜を車窓から見てもらったというモニターツアーの話がちょっと出ましたけれども、先月の30日から2泊3日ということで、大手旅行会社と連携して、関東圏から約20人参加していただいたということで、一つの反響というのは聞いたのですけれども、全体を通して、このツアーでどのような反響があったのか、そこら辺と、それから、今後、モニターツアーということをこれからも、私は継続してやっていくべきではないかなというふうに思うのですけれども、その辺の計画等についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 中村観光課長。



◎観光課長(中村淳一君) お答えいたします。

 モニターツアーにつきましては、先月の30日から2泊3日の行程で、そのうち1泊2日は北斗市内の観光、2泊目から函館、大沼、それから江差、松前ということで、道南圏全体を回しておりました。

 そういった中で北斗市は、初日は松前藩戸切地陣屋、ここでガイドつきで中を見ていただいたということで、やはりここは歴史が、五稜郭より11年も前に完成した日本最古の洋式築城ということで、このようなものがあったのかということで、いたく驚かれたというところでございます。

 そのような中で、当然、桜のトンネル、桜は咲いておりませんが、春に来ると800メートルのトンネルがありますという御説明をしたところ、やはり来て見てみたいということはございました。

 この夜、きじひき高原、キャンプ場の上の見晴公園から函館の裏夜景を見ていただきました。中では、やはり、函館の夜景よりも私はこちらのほうが好きだというお客さんもかなりおりまして、こういった中で、新たな観光資源として私どもは売っていきたいとは思っていたのですが、そういう中で手ごたえをつかんだ部分がございます。

 翌日は、谷観光農園でトマト狩りをやりながら、とっていただいたトマトで、農業振興センターのほうでトマトジャムづくりの体験をしていただきました。収穫からジャムづくり体験までというのは、やはり、都市住民は全くそういうことをやったことがないものですから、かなりの反響で、また、とっていただいたトマトも、とてもおいしいということで反響がございました。

 それが終わりましてから、きじひき高原のパノラマ展望台、噴火湾眺望代のほうに行きました。来たお客様からは、道南でこのような景色があるとは思わなかったと。どうしてもやっぱり道南というのは、山岳風景のイメージがありまして、大野平野という形で全面に平野地があるというのは全く想像がつかなかったということとあわせて、駒ヶ岳、大沼がこのように眼下に見える景色というのは全く想像もしていなかった。何でこういうところをツアーとして紹介をもっと早くしていかないのだというお言葉をいただきました。

 あわせて、函館山の風景も見ながら行ったのですが、当日、噴火湾眺望代からは羊蹄山も見えたこともございまして、いたく目の前に広がる雄大な風景について感動していただいたところです。

 それが終わりましてから、匠の森のほうで、あそこのバーベキューコーナーで北斗市の牛肉と、それとあと野菜、それからホッキ、ホタテを使ってバーベキューをしましたけれども、やはり新鮮でおいしい食というものを食べたということで、正直、年齢層は上の方だったのですけれども、修学旅行の気分で大変楽しいということでございました。

 それが終わってからトラピスト修道院のほうに向かったのですが、トラピスト修道院は、ことしから修道院の御協力で内部の見学ツアーをさせていただいておりまして、大聖堂と資料室に入っていただいたのですが、そこでパイプオルガンを弾いていただきながら、幻想的な、重々しい雰囲気で、このトラピストがあるということで来られているという方もいらっしゃったぐらい、とても、拍手をどの時点でしたらいいのかと、してもいいものなのだろうかというぐらい感動していただいた部分がございます。

 全体的に、今までのツアーでは組み立てたことのないコースということもあるのですけれども、大好評で終了しているというふうに思っております。

 以上でございます。

 済みません。今後なのですけれども、前回の定例会でも渡野辺議員からも御質問がございましたが、モニターツアーにつきましては、今年度限りの事業というふうに思っております。来年度以降については、モニターとして旅費の補助を出して一般の観光客を呼ぶことではなくて、例えば旅行商品を造成していただける旅行会社の方を招聘する、もしくは雑誌記者、そういう方を招聘しながら、北斗市の観光資源について、旅行商品に組み込んでもらうとか、雑誌に書いていただいて広くPRしていただくような招聘旅行についての検討を進めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) −登壇−

 通告に従いまして、大きな1点、質問させていただきます。

 1、屋外スポーツ施設に関する件。

 北斗市内には、屋外スポーツ施設が旧町時代から整備され、市民や昨年からのスポーツ合宿を含め、多くのスポーツ関係者に利用されています。

 そこで、特に団体競技として行われるスポーツで競技人口が多い野球とサッカーについて質問いたします。

 (1)北斗市内の小・中学生のそれぞれの競技人口はどのくらいなのか。また、近年、全道大会、全国大会への出場はどのくらいあるのか。

 (2)既存の施設の管理状況はどのようになっているのか。

 (3)グラウンドの新設計画はあるのか。

 (4)利用制限のある施設はあるのか。

 (5)スポーツ合宿が好評だが、野球やサッカーでの利用状況や問い合わせはどのくらいあるのか。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ?村議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 屋外スポーツ施設に関する件の一つ目から四つ目までにつきましては、教育委員長より答弁がございますので、私からは五つ目のスポーツ合宿における野球及びサッカーでの利用状況についてお答え申し上げます。

 平成23年度に助成制度を創設し、誘致活動に取り組んでまいりましたスポーツ合宿誘致事業につきましては、当初の予想を超える反響をいただいており、昨年度の実績として、9団体、延べ宿泊者数で1,142人が本制度を利用され、また、本年度においても、これまで21団体、延べ宿泊者数で1,689人が利用されるとともに、今後、3団体、延べ宿泊者数で204人の予約をいただいているところでございます。

 種目別の利用状況では、陸上競技団体が約7割を占めているところでありますが、野球チームの利用実績は、昨年度が2団体、延べ宿泊者数で217人、本年度が2団体、106人であり、また、明年3月下旬から4月にかけ4団体の予約が入っている一方、サッカーチームからの利用や問い合わせは、現時点では受けていない状況でございます。

 以上で、?村議員の御質問に対する私からのお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 吉元教育委員会委員長。



◎教育委員会委員長(吉元正信君) −登壇−

 ?村議員の教育委員会所管の1から4までの御質問についてお答えいたします。

 1点目の野球とサッカーにおける市内小・中学校の競技人口についてでございますが、野球については、スポーツ少年団で8チーム163人、中学校の部活で3校85人、合計で248人です。サッカーについては、スポーツ少年団で9チーム262人、中学校の部活で3校110人、合計372人でございます。

 次に、全道・全国大会の出場数でございますが、平成19年度から平成23年度までの過去5年間の実績では、野球が6回、サッカーが14回出場しています。すべて全道大会への出場でございます。

 2点目の既存施設の管理状況ですが、施設利用の受け付けや土、砂等の補充など小規模な維持管理については社会教育課で行っていますが、大規模な修繕や芝刈り、養生等の管理については都市住宅課で行っています。

 3点目のグラウンドの新設計画についてでございますが、野球場の新設計画は現在ありません。サッカー場等の競技場については、今後の市民の利用状況やスポーツ合宿の利用状況の動向を見ながら、現在検討中でございます。

 4点目の利用限度のある施設はあるかという御質問ですが、基本的には、市主催の大会や全道規模などの大きな大会がある場合は、これを優先することはありますが、それ以外の定期利用については前月の10日前までに申し込みを受け付け、調整をさせていただいております。

 なお、野球については、硬式の場合、運動公園野球場以外での利用は一般市民に危険球が及ぶ場合がございますので、運動公園野球場での利用をお願いしております。

 その他、現在、浜分近隣公園グラウンドにおいて、大人の野球の利用について制限をしています。浜分近隣公園グラウンドの外野側には、住宅がびっしりと張り付き、ボールがフェンスを超え住宅地へ飛び込むなどの危険な状況や騒音、路上駐車等の問題もあり、現在、野球について、大人の利用は制限をしている状況にございます。

 以上で、?村議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 全道・全国大会ということで、平成19年から23年、野球が6チーム、サッカーが14チームと。平成24年度も、既に谷川スポーツ少年団、野球のほうですけれども、全道大会、太陽杯のほうで有川が全道大会と。函館での場所ですけれども全道大会へ進むということで、サッカーは常に全道大会へ進むチームが必ずどこかここかあるということを聞いていますので、改めて陸上、バドミントン、最近いろいろ話題にはなっていますけれども、その中での野球、サッカーの人口も相変わらずある中での活躍ぶりというのを感じています。

 その中で、私が今回質問した一つの中で、施設の管理状況、例えば北斗市スポーツセンターの隣にあるグラウンドなんかは、入り口のところのフェンス、クロスしている網があるのですけれども、相当、穴があいたり、金網なので、どうしても切れたものが飛び出している、結構穴があいている状況が、私が野球にここ4年かかわっている間、ずっとそのままの状態なのですけれども、この管理について、このまま今後しておくのか、それとも、わかっていながら予算がつかないのか、お答えいただければと思います。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) ?村議員の御質問にお答えいたします。

 スポーツセンターの横のグラウンドの部分のフェンスの老朽化の部分ですけれども、早速、私も現地を確認しながら、その度合いがひどければ、これから対応を考えていきたいというふうに思ってございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 常に監督・管理を行き届かせていただいて、けがのないスポーツをする施設としていただければなと思います。

 もう一つ、管理の問題で、野球場でも陸上でもサッカーでも、先ほどちらっと都市住宅課の大規模な修繕だとかという管理と社会教育の管理とあるのですけれども、例えば野球場の得点ボードだとか、そこら辺の管理においては、修理だとかは社会教育がしているのか、都市住宅がしているのか。塗装もことししているのは見ていますので、その辺の分担のぐあいをちょっとお聞かせください。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) お答えいたします。

 得点ボードの件ですけれども、お話を伺っております。たまたま当日利用されるチームが行ったときに、0点の得点ボードがそっくりなかったということだったと思います。

 その点につきましては、たまたま0点の得点ボードを、新しく塗り直すというのですか、きれいにするために業者のほうに引き渡していたということがございました。そういうことで、急きょ、その場はほかのボードの裏を使って、ラインテープで0点を表示して対応したというふうに聞いてございます。

 得点ボードにつきましては、0点から9まであるわけですけれども、その塗り直しのために、それぞれその都度業者に引き渡していたと。そのとき、たまたま使ったときに0点がなかったということで、こういった作業スケジュールについて、都市住宅課と私ども社会教育課で非常に連絡が不十分だったということでございます。

 そういうことで、利用者に大変御迷惑をおかけしたという結果になってしまい、大変申しわけなく思ってございます。

 今後、このようなことがないように、十分都市住宅課と私どもと連絡を密にとりながら、今後気をつけてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 管理のぐあいは、大体が社会教育で物を見ているような、今の答弁の、担当課長から出ましたので。

 一つ、7月7日、8日の大会のときなのですけれども、実は、管理として、体育館に要請するときは総合体育館に案内を出しているということで、春先に既に7月7日、8日、夏季大会、全道大会をやりたいのでということで申請をしましたら、7月7日はどうしても大きな大会が函館との連携であるので使えませんということで、決勝戦、日曜日を北斗のグラウンドで、土曜日は、なかったものですから知内のほうで行ってやってきましたと。

 そうして帰ってきて、日曜日になったら得点ボードがなかったということも、今、答弁の中でありましたけれども、その中で、数日後に、実は土曜日、前の日はグラウンドはどこも使っていなかったのですよと。どうして使わなかったのですかという話がありまして、改めて聞いたところ、実は既に、相当前に、そこは使わないことになっていたと。函館の西桔梗のグラウンドに移動していて、そちらのほうの大会のパンフレットも、既に北斗の球場の名前はなかったと。

 実は知内のグラウンドを使わなくても、北斗でできればと。せっかく北斗でやるのだったら、スポーツ合宿と同じく、各市内の宿泊施設に25名ですか、当時、泊まっていただければなというところで、一生懸命北斗でということでしたけれども、残念ながら知内になって、7日に使えていれば、結構前にわかっていたということであれば、また北斗のほうでやることで、当然、市内の業者に、少しでもお弁当だとか、当時25名で五、六千円で、ついでに弁当も、朝の弁当から夜の弁当までという話は聞いていたので、そういうことも含めて、どうも連携が、都市住宅課だけではなくて、社会教育課、総合体育館の中でのスケジュール的なコミュニケーションがとれていないのかと。

 今言った得点ボードも、しっかりとした、だれが出したかもちょっとわからない状況になっているということを聞くと、今の総合体育館の人数が果たして足りているのかなと、本当に管理状況として、この数が大丈夫なのかなというところまで実は思いながら、今回、管理の話をさせていただいています。

 その点について、今後の課題として、具体的に何か対策をとるのか、お聞かせください。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) お答えいたします。

 まず、0点ボードに関しては、塗装塗り直しの工事の発注は都市住宅だったのですけれども、その辺のスケジュールがきちんと、双方連絡が不十分だったということで、それは弁明のしようがなくて、おわび申し上げたいと思います。

 それともう1点、今の、大きな大会が入って、途中でキャンセルがあったと。その場合の、そういった話も後で私も聞きましたので、職員と十分お話をさせてもらったのですが、その部分については、1週間ぐらい前というふうには私は聞いているのですけれども、その場合も、キャンセルになったときに、そういったお話がほかにあった場合、早目にお断りしたほうの方に、利用者のほうに、キャンセルになりましたよというようなことで、気配りを使って連絡してあげるということ、そういった気配りも必要なのかなということで、職員にはそういうことで、私のほうから、そういう気配りを持った対応をしなさいということで指導はしてございますので、今後、そういったことでは十分対応していけるというふうなことで、そういった、ちょっとした配慮で、そういったトラブルも避けられるのかなというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 永田教育長。



◎教育長(永田裕君) 私のほうから、?村議員から言われました管理体制について、人が足りないのではないかという話でございますけれども、体育館については、今は3人体制で行っておりまして、それから夜間、それから日曜日の部分については委託を行っている部分もありますと。そういう状況の中で、決して人は足りないというふうには思っておりません。

 今、御指摘のあったようなことについては、我々これから反省しまして、横の連携、縦の連携、今後強めていきたいと思います。

 体育館職員につきましても、今まで社会体育課というか、そういう感じもあったのですけれども、今はかなで〜るのほうに課長もおりますので、課長のほうにつきましても、体育館のほうに足を運ぶようにして、十分な連携をとって、今後そのようなことのないような指導をしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 今、教育長からも答弁がありましたけれども、私も質の向上、人が質を高めていけば、やれないものではないと。ただ、残念ながら連携というものが、いわゆるお役所的なことになってしまうと、こういうことが起きてくるのかなと。これがもし民間で、球場の施設利用料がかかっているもので、さらにその提携先のホテルに泊まるなどという話であれば、社長や部長なんかは何をやっているのだという話になっていく大事なところではあると思いますので、よりしっかりとした皆さんの資質の向上に当たっていただければなと思います。

 先ほどの教育委員長の答弁の中に、浜分近隣公園グラウンドの大人が使えないという件がありましたけれども、朝野球で使えない、大人が使えないという具体的な理由が何か、わかっているのであれば教えてください。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) お答えいたします。

 まず、都市公園条例の中では、利用が危険であると認められる場合、あるいは管理運営上必要と認められる場合については、その利用を制限することができるという一文があるのですが、今回、浜分近隣公園グラウンドにつきましては、御承知のように、グラウンド周辺、非常に宅地化が進んで、住宅がフェンスの後ろまでびっしり張りついてございます。それによって、緩衝地帯も全くないという状況になってございます。

 そういった中で、住宅に実際に危険球が飛び込んだという状況もたくさん聞いておりますので、そのほかに、そればかりではなくて、騒音ですとか路上駐車の問題もあって、昨年度から大人の野球については利用を制限させていただいているということでございます。

 制限させていただくに当たって、利用者のほうにもその旨を説明をしまして、理解を求めて、今、朝野球をやっていたチームについては、別の場所を御紹介して、使用をしていただいているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 大人がやるとどうしても、九十何メーター、軟式でも今のバットが物すごく性能がよくなりまして、本当に飛ぶようになりました。私たちのやっている30年ぐらい前からと比べると、子どもたちの飛距離も大分違うのですけれども。

 大人が朝野球に来るときに、1人大体1台で来るので、18人集まっても18台と。ただ、少年野球とかだと、結構乗り合いで来たり、あとは体育館のほうの駐車場へとめたり、それでも結構、大会があると何チームか来て、たくさんはあるのですけれども、サッカーのグラウンドに関しては、駅前のほうの広場を活用される話もちらっと計画がある中で、野球がないというところでは、せっかく、大人の野球は島川小学校に今、たしか行ってやったり、あとは近隣の野球場はありますけれども、せっかく少年野球が一生懸命活躍している地域であれば、函館に石川のグラウンドが少年野球専用で、フェンスもしっかり設けて、子どもの危険防止にベンチの前にもネットをかけるということをしたグラウンドを一つ用意しています。

 昨年は、函館地区から1チームも全道大会に行かないというところで、この渡島管内の地域4チームから出ていますので、もし大人が制限されるグラウンドとして浜分の近隣グラウンドがそういう状況であれば、ちょっと子どもたちの安全性というのですか、そういう、ちょっとホームベースからベンチが若干近いグラウンドではありますので、そういう対策も兼ねながら、少年野球専用で、各、例えば少年野球のチームとのうまくすり合わせでのグラウンドの利用だとかも、しっかりそこで子どもたちが活躍できる場をひとつ用意していくというのも、制限がある場所であれば、ぜひやっていただければなと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) お答えいたします。

 浜分近隣グラウンドなのですが、制限をしたことによって、早朝の朝野球の部分はなくなりました。逆に、午後の部分の、夕方までにかけての利用が、子どもの野球チームですけれども、一月当たり大体20日、非常にたくさん利用されてございます。

 ですから、そういった部分では調整をしながら、そういったところを少年野球の皆さんに使っていただくということはできるかと思いますけれども、ただ、先ほども制限の中で一つ申し上げましたけれども、硬式の部分については、私ども基本的には運動公園の野球場のほうでやっていただくということで指導をしてございますので、その辺の全体の、中野通の近隣公園グラウンドもございますし、そういったところも含めて、全体の中で調整がもしできればというふうなことで、これから考えていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 硬式の野球は、今の総合体育館の横で全然構わないどころか、この間もパークゴルフのほうにファール、やっぱり飛んでいますので、その辺も含めて、今の状況としては、硬式は確実にあそこしかないなとは思っています。

 近隣公園グラウンドの朝の騒音だとか、あとは大人の対応だとか、いろいろ聞いていますけれども、いろいろなことを考えた中で、プラスアルファ子どもの安全性で、ベンチ前だけ、そういう、フェンスというのですか、それをつけて、あとは中で、例えばサッカーの小さい競技だとか地域の運動会だとかということは、グラウンドの盛り上がったところ以外であれば普通にできる場所ではある、ましてやフェンスもしっかり張っていますし、どちらかというと何でも使える場所ではありますので、いい形での専用的な、しっかりここは開放しますよという形をアピールするというところも、将来の子育てのしやすいまちづくりの一つにちょっとでもなれればいいなとは思いますので、そこは皆さんで今後しっかり協議していただければなと思います。

 以上です。

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△延会の議決

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○議長(池田達雄君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日は、これで延会することに決定いたしました。

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△延会宣告

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○議長(池田達雄君) 本日は、これで延会いたします。

       (午後 2時02分 延会)