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北海道 北斗市

平成24年  6月 定例会(第2回) 06月12日−議案説明・一般質問−01号




平成24年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−議案説明・一般質問−01号







平成24年  6月 定例会(第2回)





        平成24年第2回定例会会議録(第1号)

               平成24年6月12日(火曜日)午前10時00分開会  

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〇会議順序(議事日程)
 1.開 会 宣 告
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 会期の決定について
 1.日程第 3 諸般の報告について
 1.日程第 4 議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算(第2号)について及び
         議案第2号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算(第1号)について
 1.日程第 5 通告による一般質問
 1.延 会 宣 告
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〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      6番 宮 下 寿 一 君      16番 水 上   務 君
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〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君    教 育 委 員 会  吉 元 正 信 君
                       委  員  長

 選挙管理委員会  葛 巻 禮 滋 君    代 表 監査委員  奥 野 信 博 君
 委  員  長

 農業委員会会長  伍 樓   進 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  沢 村 俊 也 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  菅 井 利 通 君    民 生 部 長  石 川 英 明 君
 経 済 部 長  石 田   優 君    建 設 部 長  三 上 順 之 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  木 村 彰 宏 君

 総務部総務課長  工 藤   実 君    総  務  部  種 田   宏 君
                       企 画 財政課長

 総務部税務課長  宮 川   亨 君    総務部収納課長  今 野 正 男 君
 市民部市民課長  岡 村 弘 之 君    市民部環境課長  出 口 弘 幸 君

 民  生  部  深 田 健 一 君    民  生  部  前 田   治 君
 社 会 福祉課長               保 健 福祉課長

 民  生  部  田 村 宏 美 君    経  済  部  浜 谷   浩 君
 国 保 医療課長               農 林 課 長

 経  済  部  天 満 淳 一 君    経  済  部  中 村 淳 一 君
 水産商工労働課長              観 光 課 長

 建  設  部  井 口   博 君    建  設  部  今 村 尚 ? 君
 土 木 課 長               都 市 住宅課長

 建  設  部  山 崎 孝 人 君    建  設  部  梅 田 一 生 君
 上 下 水道課長               新幹線対策課長

 総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  永 田   裕 君    学 校 教育課長  高 井 茂 昭 君

 社 会 教育課長  吉 川 英 樹 君    学 校 給 食  松 下 純 一 君
                       共同調理場所長
   ─────────────────────────────────────────
〇選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 書  記  長  工 藤   実 君
   ─────────────────────────────────────────
〇代表監査委員の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  松 野 憲 哉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  中 村   奨 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  ? 田 雄 一 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



 (午前10時00分 開会)

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△開会宣告・開議宣告

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 ただいまから、平成24年第2回北斗市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     6番 宮 下 寿 一 君

    16番 水 上   務 君

を指名いたします。

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△日程第2

  会期の決定について

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○議長(池田達雄君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今定例会の会期は、本日から15日までの4日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、今定例会の会期は、本日から15日までの4日間とすることに決定いたしました。

 なお、会期日程は、既に配付のとおりであります。

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△日程第3

  諸般の報告について

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○議長(池田達雄君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 今定例会において市長から提出された議件は、議案第1号より議案第3号まで及び報告第1号並びに報告第2号の以上5件であります。

 本日の議事日程は、印刷してお手元に配付のとおりであります。

 地方自治法第121条の規定によって本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職氏名を印刷して、お手元に配付のとおりであります。

 次に、監査委員から、平成24年2月分より平成24年4月分までの例月出納検査報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしました。

 次に、山本正宏君から、本日の会議に遅参する旨の届け出がありました。

 次に、今定例会に出席する説明員の会期中における一般質問並びに議案の審議に伴う入退席については、あらかじめこれを許可することにいたします。

 次に、藤田啓実君から、一般質問に当たり、自席に冠水瓶を置くことについての申し出がありましたので、会議規則第102条の規定によりこれを議長において許可することにいたしました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4

  議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算について及び議案第2号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算について

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○議長(池田達雄君) 日程第4 議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算について及び議案第2号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算についての以上2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第1号平成24年度北斗市一般会計補正予算について及び議案第2号平成24年度北斗市水道事業会計補正予算についての、以上2件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、一般会計補正予算につきまして、歳出から申し上げますと、第2款総務費は、児童手当法及び国民年金法施行規則等の一部改正に伴う児童手当及び国民年金にかかる電算システムの構築、または改修に要する経費として一般管理費で232万7,000円を増額計上しております。

 また、ロンドンオリンピックに本市出身の佐々木翔選手の出場が決定したことを受けて、同選手の後援会と連携した応援を行うため、同会に対する補助金333万6,000円を追加計上しております。

 第3款民生費は、障害児通所支援事業に伴う北海道国民健康保険団体連合会への審査支払手数料として、障がい者福祉費で12万5,000円を追加計上し、児童福祉総務費では、寄附金の採納に伴う遺児育英基金積立金として5万円を追加計上しております。

 第4款衛生費は、塵芥処理費で、中間処理施設整備事業経費として館野地区旧焼却施設の解体工事に伴う施工監理委託料及び工事請負費を1億1,622万6,000円を追加計上しております。

 第6款農林水産業費は、農業振興費で、水稲の生産にかかるギャップ手法の積極的な導入を図るための補助金として32万円を追加計上しております。

 農地費では、道営ほ場整備事業の新規採択により白川地区戸別所得補償実施円滑化基盤負担金として、道営農業基盤整備事業負担金181万5,000円を追加計上し、北海道土地改良事業団体連合会負担金4万8,000円を増額計上しております。

 また、道営土地改良事業受託費では、道営ほ場整備事業の新規採択に伴う換地委員会委員の報酬など、白川地区道営換地業務経費として82万2,000円を追加計上しております。

 水産業振興費では、老朽化した押上のさけ・ます採卵施設を中野の既存施設隣接地に増築する事業に対する補助金として125万円を追加計上しております。

 第11款災害復旧費は、いずれも5月3日から4日にかけての大雨及び融雪水による河川の増水に伴うもので、公共土木施設災害復旧費の臨時災害復旧費で、応急対応経費に加え清川27号線ほか3路線及び万太郎沢川ほか2河川にかかる災害復旧工事費1,626万1,000円を増額及び追加計上しております。

 また、公共土木施設災害復旧費では、中山第6号線及び水無1号線にかかる災害査定受検のための測量設計委託料として200万円を追加計上しております。

 農林水産施設災害復旧費の臨時災害復旧費では、畑地かんがい用送水管工事、上河汲沢川の河床補強工事及び大野ダム管理用道路復旧工事費として280万円を増額及び追加計上し、農林水産施設災害復旧費では、破損した畑地かんがい用送水管の復旧にかかる災害査定受検のための測量設計委託料及び工事請負費460万円を追加計上しております。

 第13款職員給与費は、一般財源との財源振りかえを行っております。

 次に、歳入の主なものについてでございますが、国庫支出金は、農林水産施設災害復旧費負担金として260万円を、清掃費補助金として3,538万3,000円を追加計上し、道支出金では、児童福祉費補助金として184万8,000円を、農業費補助金として131万円を、農業費委託金として134万2,000円をそれぞれ追加計上しております。

 市債では、災害復旧事業債を110万円、館野地区旧焼却施設解体事業債を6,720万円、それぞれ追加計上しております。

 このほか、一般財源として前年度繰越金4,103万7,000円を増額計上し、収支の均衡を図っております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ1億5,198万円を追加計上し、総額を194億7,743万1,000円とするものでございます。

 第2表、債務負担行為補正につきましては、白川地区ほ場整備にかかる負担金として2,007万1,000円を追加するものでございます。

 第3表、地方債の補正につきましては、農林水産施設の災害復旧経費に充てる地方債110万円及び館野地区旧焼却施設の解体事業に充てる地方債6,720万円の追加でございます。

 次に、水道事業会計補正予算でございますが、収益的支出で5月6日から8日にかけての茂辺地・当別地区における断水への対応経費並びに木地挽導水管路及び上河汲沢川横断管路の補修費用として1,258万7,000円を追加計上し、収益的支出の総額を7億6,201万1,000円とするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する議事は、この程度にとどめおきます。

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△日程第5

  通告による一般質問

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○議長(池田達雄君) 日程第5 これより通告による一般質問を行います。

 通告順に発言を許します。

 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) −登壇−

 それでは、一般質問通告書の順序によりまして、質問をいたします。

 1番目に、大野川築堤の環境整備に関する件でございます。

 大野川の清らかな川の流れと緑豊かな河岸の風景は、市民の憩いの場として活用するとともに、北斗市を訪れる旅人の目に優しくこたえてくれるものと期待しています。

 しかし幹線道路から目に映る大野川の河川敷築堤は、雑木、雑草が自生し、河川としての美観が損なわれている状況下にあります。

 上流本郷橋からせせらぎ橋まで約1,070メーターの区間、向野、本郷、本町地区の雑木、雑草を伐採、除草して築堤に低木等を植えるなどの整備することにより、北斗市の魅力をより発揮できると思います。

 大野川水系は2級河川で、北海道が維持管理を行っていますので、関係機関にも働きかけ、旅人や住民の目を和ませる河川敷築堤に整備する必要があると思います。

 市長は、どのように考えているかをお伺いするものであります。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 高田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 大野川築堤の環境整備に関する件についてでございますが、高田議員のおっしゃるおり、大野川は北海道が管理する2級河川でございますので、北海道函館建設管理部に、河川敷地内の樹木の伐採、除草、植樹についての確認をいたしましたので、その内容についてお答えを申し上げます。

 まず、樹木の伐採につきましては、「公共土木施設の維持管理基本方針」に基づき、流下能力を阻害し出水時に洪水はんらんとなるおそれのある場合には、生物の生息・生育環境や景観に配慮しながら実施することとしております。

 また、除草につきましては、堤防上の管理用道路等の草刈りを年1回実施することとしておりますが、それ以上の回数増や範囲の拡大については困難とのことでございます。

 なお、御質問の区間のうち、左岸側の本郷、本町地区については、地元4町内会の皆様に北海道の「市民団体協働の川づくり事業」に御協力いただき、年2回の草刈りを実施していただいているところでございます。

 また、堤防への植樹につきましては、河川管理施設等構造令に基づき規定されておりまして、堤防ののり面や天端への樹木の植栽は規制され、許可はできないとの考え方でございまして、草花についても許可はしていないとのことでございました。

 このことから、樹木の伐採については、大野橋から上流には河川占用されている部分もございますので、北海道函館建設管理部と協議し、要望してまいりたいと考えておりますし、河川の状況を調査の上、新たに草刈りが必要とされる区間については、関係する地元町内会の皆様に、「市民団体協働の川づくり事業」について御説明をし、御理解と御協力をお願いしてまいりたいと考えております。

 以上で、高田議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 再度御質問いたしたいと思います。

 今、市長の答弁でわかるのですが、この河川管理しているのが北海道でありますから、市として、私は河川管理をしているそちらのほうに強い意思を持ってやっていただきたいと。こう見ますと、桜回廊、法亀寺の桜、それから川沿いに本町にもあるわけですけれども、途中大野橋渡ってくる。この状況を見ますと、上流見ても下流見ても、うっそうとして善良なる河川管理はされているとは、私は思っていません。この5月の4日、5日ですか、かなりの降雨ありまして、大野川であっては、場所はわからないのですが、市長名でこの議員各位ということでお知らせいただいた、この資料からしますと、大野川であっては水位が7メーターから上がっていると。戸切地川より多いわけです。こういうようなことで、スムーズに大野川がせせらぎの言われる川がスムーズになっているのかどうかと、こう私は思っていないのです。というのは、この5月の雨で改良区の用水場あるわけですけれども、そこにはそれなりの取水する施設があります。そこでは、あのがれきすごいですね。だれが片づけるのか、5月の4日、5日以降、段の山になっているのですよ。これは恐らく花見された方はこれ見ていると思うのですけれども、だから、私は何ぼ道がどういう規定があろうが、何の規定なのか、大野川に合わせた規定なのかどうかわからないですよ。だから、やっぱり所在地である北斗市がそこに道の河川、善良なる管理をしてもらうべき、今後努力していただきたいと。

 そこで、一つには樹木の伐採については、これに入る前にもう一つあるのですが、これは参考までに私はこれもよく見てるのですが、5月31日、これ北海道新聞だと思いましたが、蒜沢ですね、七飯と函館市の行政界にある蒜沢、これが相当水が出たというようなことで、これなぜ出たかというと、がれきが段の山になって、あれをビニールだとか、そういうもののごみが不法投棄される中で、水の行く先が何て言うか、川の機能がしていないというようなことで、大きく新聞に取りざたされております。

 下流では、これ下流って、平野部では農業生産やっているわけですね。どうしてもその川の水を必要としてやっているわけですけれども、ここに被害を相当もたらせたというようなことで、これ要望が陳情書というのが、これ上がっているのですね。そういうようなこと。

 さらにまた、こういう河川にごみの不法投棄ということで、どうしても人の管理されている道路であっても河川であっても、のり面等々きれいになっていれば、なかなかごみは車からもまたどこからも投げづらいのですね。だから、こういうふうに川であるのか何だかわけのわからないように、柳の木だとかアカシアがおがっているということについては、これはもう善良な管理で何とか事業というのは果たして機能しているのかどうか。

 そこで、お聞きしたいのですが、ここで「市民団体協働の川づくり事業」というのは、これ何ですか、中身は。作文はいいのでしょうけれども、実態と合ってない、私はそう思ってます。机上でやっているのではないかなと。

 それと、左岸のほうで4町内会、これはどことどこの町内会なのか、その辺をお知らせいただきたい。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 高田議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず、一つ目の「市民団体協働の川づくり事業」でございますが、これは北海道が行っている事業でございまして、地域住民の方々が河川への親しみを持つとともに、安全にかつ安心に生活することのできる川づくりを目的といたしまして、河川沿線の自治会、それから河川愛護団体等を対象に、予定価格30万円未満の河川管理上必要な草刈り等を行っていただいている事業でございます。

 それから、二つ目の4町内会の件でございますが、この4町内会につきましては、せせらぎ温泉橋、これの下流の部分につきましては下町町内会、それからせせらぎ温泉橋から大野橋、道道の橋でございますが、その間がせせらぎ町内会、大野橋から本郷橋の間が川原町町内会、本郷橋から上流につきましては本郷町内会が草刈りを実施している状況でございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) そこで、この樹木の伐採なのですけれども、この「公共土木施設の維持管理基本方針」が北海道にありますと、こういうことで、これに基づいて今課長のおっしゃることについては、北海道河川の安全等について30万円の支出をしていると。これは主に何かといったら草刈りだと、こういうようなことなのですけれども。私は、何回も言うようだけれども、道が私何もやってないのではないかと思うのですよね。いわゆる自然な川をいじればコンクリートにすることによって、いわゆる生態系のものが全滅するというようなこともありまして、これ漁業者からも漁業組合のほうからも、いろいろ苦情があったようです。非常に河川については整備はともかくとして、その管理というのは非常に怠っていると。大野橋のすぐ上のほうに川州ができているのですね、何十年も前からの。だから、川の真ん中にそういう陸ができて、木が5メーターも6メーターもおがっている。これが5月4日だと思いますけれども、相当の水が出ていわゆる左岸のほうのせせらぎ公園の下のほうがえぐられているのですよ。これ課長見て、わかっていると思いますけれども、ああいうふうにがけになって崩れ、どんどん雨が多くなると崩れるのです。路盤がのり面が弱くなる。ですから、この辺のことを見てますか、その辺のことから、ひとつ対処方針。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 河川の中の土砂、中州も含めてですが、この土砂の撤去につきましても、「公共土木施設の維持管理基本方針」において述べられておりまして、河道内に土砂が異常堆積し、流下能力を阻害し、出水時に洪水はんらんの原因となるおそれのある場合につきましては、生物の生息・生育環境や景観の保全に配慮し、堆積土砂を除去するとされておりますので、この中州、それから土砂につきましても、函館建設管理部と協議してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 次に、草刈りのほうなのですが、この堤防上の維持管理用道路等については、年1回の草刈りを実施することとしていると。先ほどお答えあった左岸のほうについては、これはそれぞれの町内会で、4町内会で実施していると、こういうことなのです。

 したがって、そちらのほうは、いわゆる今のいう川づくり事業で30万円以内でのそれなりの事業ということで、そこでまた1回のものが、今度そこへ行けば2回になる、こういうようなことで、この辺も何月に、例えば6月に1回、あるいは8月に1回なのか、こういうふうになるのか、それで2回。何回刈ればいいのかわからないけれども、とにかく我々のいうどんげの葉というものが相当おがるのですね。ですから、すべてこういうのは最初からやるにしても、その事業がその認定するのに時間かけないで、ボランティア精神でやっていただく町内会については、これはどんどんお願いして、2回なら2回やることがいいのではないかと思います。これは要望でございますけれども。

 それから、堤防への私は植樹なのですが、低木というのはツツジを指しています。ですから春桜咲くと、その後何もないわけです。だから河川敷にそういう低木を植えると、大きく背が伸びるのでなく、いろいろ障害あるということですから、低木を植えると、それもだめだと、そのだめな基準が何年続くのか、やっぱり状況というのはかなり変わってますので、十分河川というのは何メーターで、常にそこが川流れていると、大雨が降ることによって、大水出ることによって、川が右に寄ったり左に寄ったりするような河川は、河川管理その後全然なされてないから川州もできるわけですけれども、特に、のり面だとかそういうところには、低木の木は植えることできないのだと言いながら、下流でもって一本木でもパークゴルフ場あり、またこれは北斗市の中でも海岸に近いほうでは、このパークゴルフ場があるわけです。そこのパークゴルフ場については芝がきちんと張ってやっているわけですけれども、今の答弁からいうと、一切だめだというような感じを受けるわけですけれども、どんなものですか、その辺は。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 堤防の植栽につきましては、河川管理施設構造令に基づいて規制されております。それで、議員が今おっしゃられた河口のほうの部分で植栽しているとかいうようなもの、確かに植栽している事実はございます。これにつきましては、築堤にさらに桜堤といいますか、桜を植えるための盛り土を施行しまして、築堤との間には根が入り込まないような細工もしながら植栽した経緯はございます。

 ただ、築堤本体には、そういう低木も含めて植栽はちょっと難しいというようなお話を建設管理部のほうからはされております。

 それで、植栽について築堤以外に河川区域内に、何か植栽できる場所がないのかなとかいうようなものにつきましては、これから函館建設管理部と協議してまいりたいとは思っております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 今、課長、函館建設管理部のほうと協議していくと、こういうことですから、私、課長ね、北海道が許可すればいい話だね。許可できない難しいような要素があれば、そこへとめるのでしょうけれども、何も函館建設管理部ですか、ここでもう感情的になってもうだめなのだとなれば、どんなことをしてもだめだと、そんな話ないわけですから、許可すればいいのですよ、上に不をつけなければ。だから、それなりの管理なり説得力ですよね。そういうものが理論武装というか、そういうことが大事なのでないかなと。課長がその気になれば、私は大丈夫なのではないかなと思うのですけれども、その辺どんなものですか。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 函館建設管理部が許可というような形なのですが、その根拠には河川管理施設構造令、これは函館建設管理部だけのものではございません。日本全国この構造令に基づいて、それなりに許認可の根拠としているものでございますので、当然函館建設管理部につきましても、この構造令をもとにして許可なり、改善なり、許可はできないだとかというような判断を下しているところでございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 課長の言うことはわかるのです。そこで、河川管理施設構造令に基づいてのり面保護等を行っているのだよと。したがって、そういう樹木の植栽は規制させて許可しないと、こう言っているのですね。だから、これからの協議なのですが、やっぱり川というものは美観がなければだめ、川に水が流れてなければ川でないのです。そうなると生態系もそこでは生息できないというふうになりますから、やっぱりそこには花を植え、低木を植えることによって、そこには虫がつく、それがまた川に流れて、これまた浜のほうへ行って魚のえさにもなると、自然界はこういうふうになっているのですから、何もここの管理部のほうでそれをどうこうというふうでなくして、強くひとつ要望をしてもらいたいなと、こう思ってます。

 そういうことで、最初に答弁あったように、北海道と十分協議してまいりたいと、こう言っているわけですけれども、ぜひ許可になる方向でお願いしたいと、こう思いますが、それについていかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 函館建設管理部のほうに強くということでございますが、この件につきましては、特に河川内の樹木、これにつきましては大野川だけではなく、ほかの河川においてもその河川内に生えてる樹木に、ごみですとか、上流から流れてきた流木等が引っかかって、流れを阻害しているというふうな状況も確認しておりますので、こういう管理につきましては、強く要望してまいりたいと思います。

 以上です



○議長(池田達雄君) よろしいですか。

 8番?村智君。



◆8番(?村智君) −登壇−

 通告に従いまして、大きな2点質問させていただきます。

 1、市内の小・中学生の通学路に関する件。

 ことしに入り、全国で通学路での児童や生徒、付き添いの保護者が死傷する痛ましい事故が相次いで起こっています。

 北斗市内でも各小・中学校の通学路では冬場の積雪による通行しにくい場所や通学路のすぐそばに整理されていない資材が置かれているなど、さまざまな苦情があります。

 特に、最近は全国での相次ぐ事故で、保護者が子供の安全を考える機会が多くなっていることから、質問いたします。

 (1)現在、市で把握している通学路で、地域の方々に危険を指摘されている箇所は何カ所あるか。

 (2)歩道と車道に段差がない道路や歩道が狭いが通学路にせざるを得ない道路など、危険と認識している箇所はあるのか。

 (3)今後の対策はどう考えているのか。

 2、自動体外式除細動器(AED)に関する件。

 北斗市内では昨年からスポーツ合宿も始まり、市民だけではなく市外からたくさんスポーツ関係者にスポーツ施設を利用していただいております。

 ことしはロンドンオリンピックの年でもあり、バドミントンの佐々木翔選手が代表に選ばれムードが盛り上がっています。

 そのような中でありますが、健康増進にもつながり老若男女問わず盛んにスポーツをしている方々の中で、スポーツ中の事故などにより命を落とす事案も全国でニュースになり、サッカーの日本代表だった現役のプレーヤーが練習中に亡くなるというショッキングな出来事もありました。

 彼は、グラウンドに自動体外式除細動器(AED)があれば助かっていたかもしれないと医師が話すなど、AEDの重要性が高まっています。

 市内にもさまざまな施設でAEDを設置しております。

 そこで質問いたします。

 (1)市内のAED設置場所と設置器具数は。

 (2)過去の使用回数は何回か。

 (3)管理方法はどうなっているのか。

 (4)設置場所の職員のAEDの研修や消防署等による講習会など、AEDに関する情報をお聞かせください。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ?村議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます

 1点目の市内の小中学生の通学路の件につきましては、教育委員長より答弁がございますので、私からは2点目の自動体外式除細動器、AEDに関する件についてお答え申し上げます。

 AEDにつきましては、何らかの原因により突然心肺停止となった方に対して、救急車が到着するまでの緊急処置として、胸に電極のついたパットを張り、強い電流を流し、ショックを与えることで、心臓の状態を正常に戻すという器具でございまして、本市では平成18年度から市内各施設にAEDを順次設置してまいりました。

 御質問の一つ目、市内のAED設置場所と設置器具数についてでございますが、現在、市役所本庁舎、総合分庁舎、各体育施設、住民施設等の21施設に24台、さらに、すべての小中学校にも設置しておりまして、合計で37施設に40台を設置しております。

 二つ目の過去の使用回数についてでございますが、平成21年10月に開催いたしました市民スポーツの集いにおいて一度だけ使用し、救命に成功した事例がございます。

 三つ目のAEDの管理方法についてでございますが、設置場所については、施設の特徴、職員や管理人の配置状況などを考慮し、最も適当と思われる場所に設置しており、AED設置施設であることがわかるよう入り口等の目立ったところにステッカーを張って表示いたしております。

 さらに、AEDの消耗品でありますパット及びバッテリーは、定期的な交換が必要となっておりますので、使用期限が切れる前に交換し、適正な管理に努めているところでございます。

 四つ目の職員への研修や消防署等による講習についてでございますが、各施設に設置の際、施設を管理する関係者への操作講習を実施しており、市職員向けの講習としても平成18年度に7会場、23年度に1会場で実施しております。

 今後も、施設関係者及び市職員向けの講習会は継続して実施してまいりたいと考えております。

 また、北斗消防署による講習につきましては、市民の皆様に対し、できるだけAEDへの理解と操作方法の普及が必要であると考え、学校や福祉施設、事業所、町内会、各種団体等へ出向くなどして、講習会を実施しており、過去3年間の実績といたしましては、平成21年は70回で、1,183人。22年は50回で944人。23年は57回で、1,258人の受講となっております。

 また、日本赤十字社北斗市地区による講習も実施しており、過去3年間の実績といたしましては、21年度は4回、106人。22年度は3回、64人。23年度は6回、99人の受講となっております。

 以上で、?村議員の御質問に対する私からのお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 吉本教育委員会委員長。



◎教育委員会委員長(吉元正信君) −登壇−

 ?村議員の教育委員会所管の御質問についてお答え申し上げます。

 市内の小中学校の通学路に関する件で、御質問の内容から、交通安全に限ってお答え申し上げます。

 通学路の安全も含め、学校の安全を確保することは安心して児童生徒が学習する上で当然のことであり、報道されておりますような通学路における悲惨な事故はあってはならないものであります。

 一つ目の危険を指摘されている箇所に関する件についてでございますが、町内会より歩道整備や市道拡幅の要望が出されております。

 この中で、歩道の設置要望は、追分地区で1カ所、谷好地区で1カ所、久根別地区で1カ所、三ツ石地区で1カ所、本町地区で1カ所、計5カ所であります。市道の拡幅要望は追分地区で2カ所、本町地区で1カ所の合計3カ所の要望がございます。

 また、冬期間の除雪に関するものは、歩道の除雪、道幅が狭く通行に危険であるとの通報はございます。これらについては、直ちに、それぞれの道路管理者へ対応を依頼しております。

 二つ目の歩車道の段差や歩道の狭い通学路に関する件についてでございますが、通学路における登下校時の際、注意が必要であると認識している箇所は、国道など、交通量の多い道路での横断はもちろんでありますが、比較的に交通量の多い市道で、歩車道の段差がなく、歩道幅も狭い通学路として本町地区を通る大野市街通線、それから道道大野上磯線、さらには、飯生、昭和、中央地区のように、歩車道部分を白線で区別している市道の通学路もございます。

 また、中野通地区の一部では、歩道の一部が狭くなっている箇所もございますし、歩道の一部が途切れている区間としては、市道市街地線の谷好地区と昭和地区の境界付近、久根別地区の渡島信金付近、追分4丁目地区の工業団地へ通じる道路、石別中学校までの一部区間であります。

 これらの通学路は、学校側でも注意が必要ととらえており、これら、通学路における児童生徒への通学指導、街頭指導、さらには地域町内会、保護者の方々による交通安全街頭啓発の実施など、全市的に取り組んでいただいているところであります。

 三つ目の今後の対策に関する件でございますが、町内会要望でもありますように、施設整備による対策もありますが、子どもたちが安心して登下校できる環境づくりも大切であります。悲惨な交通事故から子どもたちを守るためには、従来より実施しております地域を含めた交通安全啓発活動、さらには無謀なドライバーに対する取り締まりの徹底強化の要請などを行ってまいります。

 施設整備に関しましては、大野市街通線は、既に事業が実施されておりますし、石別中学校の歩道整備につきましては、本年度、整備にかかわる調査が行われることになっております。

 また、教育指導につきましては、昨年「浜分地区子供をすこやかに育てる会」が作成した安全マップの取り組みをモデルとして、各校区においても普及促進してまいりたいと考えております。

 ことしは、例年にない大雪となり、除雪が間に合わなかった地域では、地域の方々が歩道の除雪作業をし、子どもたちの通学路を確保していただいたところもございました。

 このように、PTA、地域、関係機関及び各種団体との連携強化を一層図るとともに、地域からの意見、要望に対し、協働して通学路の安全点検や安全確保に努めてまいります。

 以上で、?村議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 再質問させていただきます。

 まず、通学路に関する件ですけれども、小学生は当然歩行、ここを歩いて通学してますけれども、浜分中学校と石別以外ですか、大野中学校と上磯中学校は自転車で通学されております。その中で最近自転車のモラルの悪さというところが指摘され、とても危険で子どもとぶつかる、あとは歩行者とぶつかるというところも聞いておりまして、通学路がきちっと確保されてないからこうなのだという言いわけみたいな話なのか、それともきちんとした授業だとか、親も当然言わなくてはならないのでしょうけれども、そういう教育がされてないのかというのが、どちらとも学校側のせいにしたり親側のせいにしたりという話をよく耳にするものですから、そういう特に今中学生の自転車の通学路に関する件では何か、特に出ませんでしたので、何か考えているかお聞かせください。



○議長(池田達雄君) 高井学校教育課長。



◎学校教育課長(高井茂昭君) ?村議員の御質問にお答えします。

 ただいま申し上げられました子どもたちの自転車による部分でございます。私のほうも、当然学校のほうでも自転車通学を許可している学校につきましては、子どもたちへの自転車通学の指導は当然行っております。私が見る限りでは、子どもたち、横断歩道でもちゃんと自転車をおりて押して歩道を渡るという、そういう場面によく出会います。したがって、学校においては、そういう指導はかなり徹底されているのかなと思っております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 特に、中学生ぐらいになると体も大きくなりまして、スピードも出ますので、通学路に関してはより一層の安全対策を図っていただければなと思います。

 次ですけれども、歩道の設置や道路の拡幅という件で、歩道は5カ所、道路拡幅は3カ所、言われておりますけれども、具体的な場所、地域がわかればお願いします。



○議長(池田達雄君) 高井学校教育課長。



◎学校教育課長(高井茂昭君) お答えいたします。

 歩道の設置要望、この場所でございますが、追分地区、これはもとの昔清華園がございました。追分の4丁目、久根別地区から工業団地のほうに抜ける、そこの部分で歩道が1カ所切れている区間がございます。それから、あとは谷好地区、これは飯生と昭和の境界付近ということでお答えしてましたけれども、場所につきましては、昭和町の星川理容院、そこから谷好のほうに向かった区間で歩道が切れている部分がございます。

 それから、あと久根別地区については、渡島信金の一部区間、ここが歩道が切れている部分でございます。また、三ツ石地区、これは石別中学校グラウンドの脇といいますか、ちょうど上り口までは歩道がありますけれども、学校までの間は歩道が切れているということでございます。

 あとは本町地区、これが鈴ケ通線という場所でございまして、そこは道路の拡幅の部分とも重複しているのですけれども、そこの整備の要望ということでございます。

 あと道路の拡幅ということでございますが、追分地区2カ所、ただいま申し上げました工業団地の部分に行く道路なのですけれども、道路の拡幅、歩道とあわせてでございますが、そこの部分でございます。また、もう1カ所は、国道から浜分小学校に入ってくる道路、ここの部分の拡幅ということでございます。本町地区の1カ所、これは先ほど申し上げました鈴ケ通でございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 大体私も聞いている、いろいろ質問されていたところが出ておりますので、納得はしております。特に、私が浜分行っているからというわけではないのですけれども、浜分小学校の入り口は中学校が新しくなりまして、中学生はほとんどこっちへ来ないようになりまして、一見いいようですけれども、車がきちっと2台通れないという、ちょっとでも3トンぐらいのトラック入りますと、もう車はとまる状況ではありますし、御存じのとおりグリーン・ヴィラ、追分2丁目が相当子どもが多くなりまして、今は1,000人切っていますけれども、また来年、再来年と1,000人超えるという話も聞いておりますので、改めてこのあたり、道路の拡幅というのは必要であれば適切に進めていただければなと思います。これ要望になります。

 先ほど、委員長も話されてたとおり、町内会との連携、PTAの連携というのは、私、家にいる限り、朝はJAの歩道の前に立ちまして子どもたちを見ているのですけれども、いろんなところで立っているところというのは、常にいつも決まった人が少人数で本当にボランティア的にということで、市長が町内会との連携を一生懸命進めて、補助金のほうも使ってこれからという話もありますけれども、ぜひその中に子どもたちを安全に、将来の子どもたちを守るためにということで、ぜひ町内会のほうに積極的に進めて、安全を見守る見守り隊みたいなものを作成するような提案をしていただければ、すごくありがたいのですけれども、そういう考えはないでしょうか。



○議長(池田達雄君) 岡村市民課長。



◎市民課長(岡村弘之君) ただいまの交付金の件についてお話させていただきます。

 この中には、交通安全に関する部分も入っておりまして、当然に子どもたちの見守り活動というのも、その中に入っているというふうに考えております。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) では、これからの活動をぜひ進めていっていただければなと思います。

 次、AEDのほうの話になります。

 6月7日、夕刊みなみ風でも、谷川小学校の6年生が講習を受けたという話出ておりまして、改めてAEDの関係はいろいろ大事さはわかってきているのですけれども、1人助かっている方もいらっしゃいますので、そこは十分承知だと思います。ただ、時間的なものが制限される心臓の発作においては、例えば場所によってはちょっと時間がかかると。野球のグラウンドだとか、あとは陸上競技場で発作を起こしたときに、体育館まで行って、それで行って帰ってきて何分かかるのかと考えたときに、相当早く頑張っても1分では帰ってこれないと。2分、3分が1分、3分、5分というのが命の大切さという話になりますと、そういう大会があるときだとかは、持ってきていただいていれば別ですけれども、もしそういう大会の中で用意されてなければ、設置型というのは開けるとブザーが鳴りますよと書いているのをよく見ますけれども、簡易持ち出し型というのですか、そういうのを、そのやっているまさに本部席だとか、いろいろなところへ用意するというようなものが、もし用意されていれば、お聞かせ願いたいのですけれども。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) ?村議員の御質問にお答え申し上げます。

 このAEDにつきましては、平成18年度より各施設に順次設置してございまして、とりわけスポーツ施設等には重点的に、あるいは小学校、中学校のほうに重点的に設置してまいりました。設置している箇所の中で、総合体育館に予備として2台、それから本庁舎のほうに予備として1台ございまして、これは議員言われるとおり持ち出し型のものでございまして、いろんなケースでやられる団体の要望があれば、いつでも貸し出しができると、そういう形で準備はしてございます。



○議長(池田達雄君) 暫時休憩をいたします。

 再開を、委員会の打ち合わせ等もございますので、11時30分ころを予定しております。

   (午前10時56分 休憩)

 ──────────────────

   (午前11時30分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 泉信男君から、本日の会議を早退する旨の届け出がありました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 先ほど、課長のほうから総合体育館のその持ち出し型に関しては、要望があればというお話があったと思うのですけれども、要望があればというのは余り優しくはないので、できればそういう大会をやるときはこういうのを、貸出用というのをきちっと用意されてますという案内をするとか、何かしていただければとてもありがたいなと思います。実際グラウンドにはAEDがどこにありますとかというものは張らさってはいなかったとは思いますので、そういうことはきちっと進めていけないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) ?村議員の御質問にお答えいたします。

 体育館のほうには、3台のうち2台が持ち出し用として備えてございます。なかなかAEDの屋外の施設での利用ということでは、私どものPRも足りなかったというふうに思っております。

 今後は大会等がある場合、こちらのほうからAEDが備え置いてありますということで、申込みの段階でお話しをして、それで周知をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 特に、スポーツ合宿でいろいろな地域から来ますので、北斗市が安全に皆さんを受け入れてますよというPRも、ぜひしていただければなと思います。

 そのPRの中で職員の研修、受講が過去にありましたのは聞いたのですけれども、実際今の職員の中で何人されているという把握はされているでしょうか。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) ?村議員の御質問にお答えします。

 平成18年度に一度行ってます。そのときの人数は職員78名でございます。それから、昨年度も一度行ってまして、このときの数字はきちっとは把握してないのですけれども、十数名だったというふうに報告を受けております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) AEDの受講を私も一昨年受けまして、改めて、そのすぐ簡単にはできないなという、わかってアナウンスもしてくれますけれども、その前で目をむいた状態の人だとか、泡吹いている人にというと、なかなかできないなというのが受講をした感想なので、特に、AEDがある場所、この場所もそうですし、分庁舎も住民センターも学校もすべて、その状況に遭っても、だれが持っていっても皆さんができる、せっかく新幹線が来るということで、いろいろな観光だとかで発信をしているときに、安心安全な町というのは市長もずっとこの町のことでは言ってきてますので、子どもたちだけではなく、もう来る方たちも住んでる人にも、すべてにおいて安心安全な町の一つのPRとして、全職員が例えばAEDの講習を受けて修了書を取っている町ですよとか、そういう何か発信のできるようなこともやっていかなければ、ただただ普通の自治体行政をしているだけでは、なかなか目を向けていただけないのが今の情報化社会の現実かなと思っておりますので、そういうようなことを少しでも進めていけるとは、時間的には都合はつけられるとは思うのですけれども、そういう点はいかがでしょうか。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) お答えいたします。

 議員言われるとおり、実際上AEDにつきましては、操作自体はふたを開くと音声が出て、どなたでも操作できると、そういった内容になってはございますが、ただ、現実的に実際にその場に何かの原因で倒れた方がいらっしゃったときに、とっさのときに、ではそれがそのとおりスムーズにできるかというと、決してそうではない切迫した状態もございますので、そういうところからすると、日ごろからAEDになじんでいただくと。そしてとっさのときに冷静に対応できるようにしていくというのは、当然たくさんの方にこれを体験していただくというのは非常に貴重かなというふうに考えてございます。

 それで、一般市民の方に向けては消防署及び日赤のほうで、各所に出向いて市民向けに講習等を行っております。あと、職員に関しましても平成18年から一度やって、今回23年度に一度やって、その後実は職員も相当いろいろな人事異動等によって、管理する施設の職員もかわったりしてございますので、冒頭の市長の答弁にもございましたとおり、今後継続して、できるだけ全職員がしっかりとAEDの受講ができるように、それを目指して順次取り組んでいきたいというふうに考えてございます。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) AEDと一緒に、例えば吐血してしまっているような方への心臓マッサージで、マウス・ツー・マウスをするための直接触れないような部品というのですか、そういうシートみたいなのがあるのですけれども、そういうのは一緒に備えつけられているのでしょうか。



○議長(池田達雄君) 前田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(前田治君) そういった器具については一緒に置いてはございません。



○議長(池田達雄君) 8番?村智君。



◆8番(?村智君) 実は一番大事なのは、そのAEDが来るまでの間の心臓マッサージという話はあるのですけれども、来た後の救急車が来るまでも実は結構常に心臓を押したり、人工呼吸をしなくてはならないというのは、これいろいろなところにも出ておりますので、AEDを開けたら、せめてそういう備品というのですか、そういう備品だという配慮を持って順次用意していただければ、よりどんな対応でもB型肝炎だとかC型肝炎、何があるかわからないといって、やれなくて人の命が落ちてしまえば、これ一番残念なことですので、そういうものが使えれば、どんな方でもマウス・ツー・マウスのようなことがしっかりできるというものありますので、ぜひ対応していただければと思います。これは要望として終わって、以上です。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) −登壇−

 私は、今定例会に3点について御質問を申し上げます。

 1番目、並行在来線に関する件。

 平成27年度新幹線開通後における並行在来線については、第3セクター方式で運営することに決定されたようですが、利用される方に1人でも多く乗車してもらうために、以下のことをお尋ねいたします。

 (1)スピード・アップさせるべきという観点から電化にすべきと思いますが、いかがでございましょうか。

 (2)職員については、経費面で定年退職された方を再雇用するということはどうか。

 (3)通学生に対しては、自転車通学ができるように工夫すべきと思いますが、どのようにお考えかお尋ねいたします。

 2番目、陸上競技に関する件でございます。

 平成22年に陸上競技場を全天候型に改修し、市民の皆さんに利用されておりますが、利用状況についてお伺いいたします。

 (1)北斗市陸上競技協会という組織があります。

 この北斗市陸上競技協会としても全天候型トラックを活用して、陸上競技人口の拡大を図らなければならないと思いますが、教育委員会はどのようにお考えであるか伺いいたします。

 (2)他の組織が競技主催者になって競技を実施する予定と聞いておりますが、教育委員会としてのお考えをお伺いします。

 (3)今後についても、この種の競技について要請があれば、当陸上競技場を使用させるのか。

 3、建設行政に関する件。

 谷好2丁目323、324、327−1、328−1から7、330−1、331−1、337−1、341−2、以上の土地に自動車整備工場が建設されるとのニュースがありますが、事実かどうかお伺いいたします。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 水上議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 2点目の陸上競技に関する件につきましては、教育委員長より答弁がございますので、私からは、1点目及び3点目について、お答え申し上げます。

 まず、1点目の並行在来線に関する件についてでございますが、JR北海道から経営分離される江差線、五稜郭・木古内間につきましては、本年5月23日の第9回北海道道南地域並行在来線対策協議会において、道と沿線3市町の合意により、事業形態を第三セクター鉄道方式とすること。公共負担の負担割合を北海道が80%、北斗市が11.2%、函館市と木古内町がそれぞれ4.4%とすること。また、開業後、収支改善が見込まれない場合は事業形態等の再検討を行うこと。これら3点を決定したところでございます。

 さらに、協議会の名称を道南地域(五稜郭・木古内間)第三セクター鉄道開業準備協議会に変更し、かつ、今後の協議目的についても、三セク会社の平成26年度設立に向け、鉄道運行に関する基本方針や経営計画の素案策定などを行うことに改めたところでございます。

 収支試算において、三セク鉄道の経営は、大変厳しいことが予想され、利用拡大と収支改善が、本市も含めた共通の課題となっており、今後の協議において検討すべき重要な事項と認識してございます。

 このような認識に基づいて、お答え申し上げますが、一つ目の車両の電化につきましては、平成22年の協議会で検討事項となった経緯があり、結果として、交流電化方式の本線では、1両だけで走る電化車両の製造が確認できず、2両以上の複数編成しか選択肢がなく、収支面から導入は困難という判断がなされております。

 実際の車両調達まで、製造技術の進展あるいは安価な購入も可能性はゼロではないと存じますので、利用拡大と収支改善が見込めるのであれば、今後の協議において検討することもあり得るものと考えております。

 二つ目の三セク会社の職員に定年退職された方を再雇用してはどうかとの御質問でございますが、有能な方を再雇用することは確かにコスト面で効果があると存じますので、今後、具体の検討に加えていただくよう、協議してまいりたいと考えております。

 三つ目、自転車通学での利用に関する工夫についてでございますが、通学生は、本線では最も多い利用層でございますので、サイクルトレインなど、何らかの工夫により利用拡大と収支改善が見込めるのであれば、これについても今後の協議において検討事項になり得るものと考えております。

 このたびの水上議員の御質問は、いずれも、収支改善についての内容でございますので、費用対効果の検証という課題もありますが、これらを十分研究した上で、今後の協議対応をしてまいりたいと考えております。

 次に、3点目の建設行政に関する件についてでございますが、御質問の土地に自動車運送業者が整備工場を建設するということで、敷地面積5,736.64平方メートル、建物の延べ床面積は1,068.25平方メートルの内容で確認申請が出され、本年4月6日付けで確認済証が交付されておりまして、建設が予定されているところでございます。

 以上で、水上議員の御質問に対する私からのお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 吉本教育委員会委員長。



◎教育委員会委員長(吉元正信君) −登壇−

 水上議員の教育委員会所管の御質問について、お答えを申し上げます。

 2点目の陸上競技に関する件ですが、陸上競技場の昨年度の利用状況でございますが、利用期間は4月から11月までの8カ月間で、利用人数は、陸上が6,450人、陸上合宿が1,319人、サッカーが880人、ラグビーが406人、イベントが1,153人であり、合計で1万208人でございます。

 また、陸上に限定した全天候型トラックの完成前、完成後の比較では、平成21年度の3,870人に対し、昨年は7,769人の利用があり、2倍にふえています。

 一つ目の陸上競技人口の拡大の件についてでございますが、全天候型トラックが整備されたことにより、スポーツ合宿で訪れる一流選手からの指導機会や交流機会ができること、さらには、雨天後の利用環境の改善が大きく図られますので、こうした状況を活用して、陸上利用者の技術レベルの向上や競技人口の拡大を図っていかなければならいと考えています。

 二つ目のほかの組織が競技主催者となって大会を開催予定という件についてでございます。

 これは、6月17日の北斗市陸上競技大会の件と思いますが、本大会は、北斗市及び北斗市教育委員会と道南陸上競技協会が共催で行う大会であり、ミニ駅伝を除く競技種目については、公認記録申請をするものであること。また、近隣市町村からの参加をいただくことなどから、道南陸協が主管することが前提となるため、道南陸協を共催に加えたものであります。

 また、当市の陸上選手は、全国大会や全道大会において多くの優秀な成績をおさめるなど、これからは道南を含めてますます、陸上競技が盛んになり、発展することを期待しているところでございます。

 三つ目の、この種の競技についての要請があれば使用させるのかということでありますが、ここ北斗市の陸上競技場に道南からたくさんの選手が集い、本大会において切磋琢磨することは、選手の能力アップにもつながるものであり、また陸上競技人口の底上げにもつながるものと思っておりますので、今後におきましても、この種の競技の要請があれば、当陸上競技場の使用を進めてまいりたいと考えております。

 以上で、水上議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) まず、並行在来線の件についてですが、当議会にも特別委員会がありまして、質問するのもちょっと躊躇したのでございますが、やっぱり年寄りの観点から、転ばぬ先の杖と申しましょうか、これから決まってくることに対して、赤字がもう最初から覚悟されている第三セクターでありますから、そういう意味で、少しでも赤字を少なくさせるべきという考えから、再質問いたしますが、スピードアップの点でございますが、今電化にしても1両ですと、とてもじゃないが電車では無理だと。そんなことなのですけれども、それを2両でやっぱり人が乗る乗らない別にしても、ローカルですから利用されない理由の点に、現在の気動車のスピードでは時間がかかり過ぎるという苦情も何年も続いているわけです。やはり1円でも赤字を少なくするということになりますと、電化をして、スピードアップをさせるか、あるいは電化ができないというのであれば、1両の現在走っている気動車、恐らく時速90キロぐらいの電車だと思いますが、なるべく東京の山手線のスピードとまでは言いませんけれども、現在のスピードよりアップした対策を講ずるように、第三セクターでそういう意見を出すべきと、こう私は考えますが、せっかく電化になってますから、2両で空でもいいから、電化にすればスピードアップになるのではないかと、気動車ではやっぱりスピードはもう限度あるわけですから、その点、再度質問申し上げます。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 並行在来線につきましては、鉄道方式で、第三セクターという形で運営していくということが決まったわけですけれども、御指摘をいただいているように現時点、運行を開始すると同時に赤字が発生するという非常に公共負担が大きい、そういうリスクのある運行になるわけですから、御指摘をいただいたように、収支の改善、収入を多くする、支出を減らすという努力は、これはもう欠かせないことだというふうに思っております。

 先ほどの答弁のとおりなのですけれども、過去に電車を走らせたらどうかということの議論を、道も加えてしていただいたのですけれども、確かに電車になりますと気動車と比較すると非常に加速性能が優れているということと、メンテナンスも容易である、それから車両の維持管理費、運輸費、こういったものの縮減が期待できるというメリットもあるのですけれども、先ほど言いましたように、我が国の電車というのは直流方式以外のもので言うと、交流方式では1ユニット2両編成であるということがわかりました。

 2両で走らせるということを前提にしないで、今は1両のほうが利用者の数からいって、1両であるべきではないかということで組み立てられておりますので、2両にすることがどうなのかというとも含めて、それからまた、いまだに電車のほうがいいのではないかという指摘をする方もおりますので、もう1回、これについては気動車ありきではなくて、協議会のほうにはいろいろと提案をしていきたいというふうに思っております。

 ただ、それが実現できるかどうかというのは、また別な話ですけれども、まず提案をしていきたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) ぜひそのような硬い決意を持って、協議会に臨んでいただきたいと思います。

 (2)職員の件でございます。これも同じようなことで、赤字を覚悟で第三セクターを運営するわけですから、職員ですと、今JRの職員の事故が起きている運転手の年齢を見ると、二十六、七歳、経験が非常に浅い。石ころ上がっても、がたんとしても、経験がないために走って事故起こすというふうに僕は見ているのです。

 なぜかと言うと、かつて、蒸気機関車のときは機関士になるのは、10年以上助手を務めて、それで経験を積んで機関士の試験を受けて、それで初めて機関士に採用される。そうすると何ぼ若くても45歳ぐらいにならないと機関士に一丁前として認められないのです。今はそうではないので、国家試験を通れば何でもすぐ資格あるからと、それ運転させる。しかも26歳ですから、給料は安いかもしれないけれども、むしろ60歳まで勤めて経験豊かな人を採用することが給料を若干、若い人たちより安いのではないかと、そういう思いでこの質問をしているわけですから、その辺もひとつお考えはどう市長ありますか、お尋ねします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 第三セクターの職員につきましては、持続的に三セク会社を維持していくという観点からすれば、すべて定年退職者を再雇用というふうにはいかないとは思いますけれども、当然経費の削減という観点から考えますと、再雇用というのも提案していかなければならないというふうに思っておりますし、また、これとは別に先行県であります肥薩おれんじ鉄道では、10年間JRの職員を出向させると。その10年間については年間250万円の三セクの負担でいいと。それを上回った場合についてはJRが負担するのだというような先行例もありますので、こういった例と組み合わせをしながら、少しでも運行経費を下げるようなことをしていくということを、これもまた協議会の中で提案をしていきたいと考えております。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) (3)の、夏、学生、あるいは函館に勤めに出る人でも自転車で通っている人が相当あるわけですから、これについては市長、どうですか、この第三セクターでぜひ僕はこういうスタイルにすべきと、学生を1人でも多く乗せていただくということで質問しているわけですけれども、この件については決意を新たに強く第三セクターの協議会で質問していくべきと、こう思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 考え方は全く同じでございます。1回目の答弁でも申し上げましたように、江差線の、特に旧上磯住民の利用の大半は、通学者であるということで、お話を聞いてますと、旧上磯在住の高校生が最寄りの駅まで自転車で来て、そこに自転車を置いてJRで五稜郭なり函館まで行って、そこでまたさらに自転車で学校まで行くというふうな人が相当いるというふうにも聞いております。ということであれば、自転車をそのまま列車に乗り込ませることができれば利便性も高まるし、そしてまた、利用する方もふえるのではないかという観点からすると、当然考えていかなければならない。そしてまた、青森の弘南鉄道でこういうことを始めた結果、どのぐらいふえたかは別にしても利用者がふえたという実績もあるようですから、これはぜひとも提案をしていきたい。

 ただ、私が今考えているだけでも、列車の改造をしなければならない、それから改札口の問題もありますし、場合によってはホームの問題も出てくるというふうに思います。こういった問題は三セクで所有する駅であれば、多少わがままはきくのでしょうけれども、依然としてJRで持っている施設、例えば五稜郭駅なり、函館駅というのは、果たして私たちの要望を聞いてくれるのかどうかということもありますので、ただ、そういうことを考えていると前に進みませんので、私どものほうからぜひとも、こういう提案はさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 五稜郭駅が国鉄の駅だから言うことをきかないというのだったら、第三セクターをやめると、言うことをきかないのならという強い決意を持って交渉してもらいたいと思います。

 それから、6月5日の朝刊だと思いますが、谷好地区に駅をつくるというふうに市長が新聞で発表しております。私もこの議会でそれを質問しようと思ったら、もう市長みずから発表しましたから、地域の住民は駅ができると非常に喜んでおります。それは本当だよなと、こう私にもたくさんの皆さんから注文が来てございますが、駅ができるというふうに地域住民に帰って申し上げて結構でございますか、どうですか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 日にちは忘れましたけれども、インタビューに答えて、こういう発言をいたしました。これは詳しく新聞を読んでもらえればわかるのですけれども、何としても利用客をふやさなければならない。その利用客をふやす方策の一つとして、駅をつくるということもその方法の一つではないかということを申し上げただけでありまして、駅をつくると断言したものではございません。ただ、やはりそれから谷好にという言い方でもなかったと思います。新聞には谷好と書いてましたけれども、やはり谷好、富川、この辺の中でつくるべき、場所は別にして、この方面とあとは七重浜のどこか一つあってもいいのかなという思いを申し上げたところでございまして、思いを申し上げたからには実現に向けて努力をしていきたいと思っております。



○議長(池田達雄君) 昼食のため、暫時休憩いたします。

   (午後 0時01分 休憩)

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△全国市議会議長会表彰伝達

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◎議会事務局長(高田雄一君) 午後の会議に先立ちまして、全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。

 去る5月23日開催の第88回全国市議会議長会定期総会におきまして、花巻議員が市議会議員として15年以上、池田議長、山本議員お二方が市議会議員として10年以上の表彰を受けられました。

 ただいま名前を読み上げました3名の議員の皆様は、恐れ入りますが前の方においでくださいますようお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 表彰状、北斗市、花巻徹殿。

 あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第88回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成24年5月23日、全国市議会議長会会長関谷博。代読。

     (表彰状手交・拍手)



○議長(池田達雄君) 表彰状、北斗市、山本正宏殿。

 あなたは、市議会議員として14年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第88回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成24年5月23日、全国市議会議長会会長関谷博。代読。

     (表彰状手交・拍手)



○副議長(野呂義夫君) 表彰状、北斗市、池田達雄殿。

 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第88回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成24年5月23日、全国市議会議長会会長関谷博。代読。

     (表彰状手交・拍手)

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   (午後 1時04分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 諸般の報告をいたします。

 泉信男君から、体調が心配され本日の会議を早退する旨の届け出がありましたが、体調が戻り午後の会議に出席いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 一つだけ駅の設置の件ですけれども、ただいま市長の答弁ですと、谷好、あるいは七重浜というふうな発言がございましたけれども、西の谷好は非常に過疎化が進んでございますので、設置するとしたら谷好地区を1、七重浜地区を2ということでひとつお願いを申し上げたいと思います。

 次、2番目の陸上競技に関する件でございますけれども、いずれにしましても、これ三つ並べておりますけれども、委員長の答弁でよくわかりましたけれども、要は、もっと陸上競技協会というものがあるにもかかわらず、他の団体の主催で陸上競技場を使うということになりまして、私どもでその陸上競技協会で実施をしている大きな1年間の行事のうちで、4月の末、それから10月の市民皆スポーツ等がありまして、この春の4月に実施をするのが唯一陸上協会の主催としての種目なんですよ。秋は市民皆スポーツですから、主催は市長の名前になります。今回6月17日でしたか、実施をされます競技協会によりまして北斗陸上競技協会主催の競技種目はなくなるわけです。

 今日まで、北斗陸上競技協会は初代の今は亡き川南先生が会長以来五十数年続いております。私が就任したのは昭和54年の秋でございます。そして、56年に陸上競技場ができたと思います。そのできたときも、こけら落としと称して道南陸上競技協会が全道の高校とか中学校の大会を2回ほど開いております。そのときも多額な予算を援助しているわけです。今回も6月17日の大会に市の予算が、何がしか組まれいると思いますけれども、そういう事実がどうかということを、まず一つ質問しておきます。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) 水上議員の御質問にお答えします。

 今回6月17日の北斗市陸上競技大会についても、50万円の運営負担金ということで計上してございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 北斗陸上競技協会が主催する小中学校のマラソンでは、我々少ない中の会費で実施をしております。大きい組織かもしれませんけれども、50万円という予算組まれる。しかも、この出場する選手諸君からは小学生が1種目700円、中・高・一般は1種目1,000円、ミニ駅伝、小学生1チーム1,000円、中学校以上は1,500円、こういう会費を徴収していながら、50万円という予算は何に使うために予算を組まれたのか、その辺わかっておりましたら答弁願います。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) 運営負担金の内容につきましては、まず、運営にかかる打ち合わせ等の役員の費用弁償ですね、それから役員の当日の食糧費、そういったものが計上されてございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 確かに経費はかかるのですよ。我々が最初マラソンを小中学校・一般やるといったら、昔はボランティアで協力をいただきました。1競技やると最低60人ぐらい人員を必要とするのですけれども、しかし、最近はボランティアではだれも人が集まらなくなった。最低お願いしてお手伝いいただく方には1,000円ぐらいの報酬を支払わなければ手伝いをいただけないという現状に相なっているわけです。しかも、体育協会の総会でこれは僕が申し上げるべきところですけれども、私はあの組織は代理を出してますから、いたしかたないのですけれども、現在体育協会に所属しているチームは22団体、予算からいきますと19番目です。昔は3番か2番の予算を多くつけていただきました。それは何か、やっぱりお手伝いに金を支払いするということと、参加する選手から1銭も会費をいただけない。会でもって負担をして競技の実施をしてまいります。

 今日、ボランティアで払わなければならないにもかかわらず予算は多少減じられました。そういう大きな体育協会という組織の補助5%を削減だとか、どうだとかといって、市のほうで削減したばかりに、我々の団体に少なからず予算の減ということで影響を受けています。

 御案内のように、陸上競技協会の主催の選手諸君は、現在でも秋の皆スポーツには最低500人の選手が参加をしていただきます。父兄を入れますと700人、800人の人員になります。皆スポーツになったきっかけは、当時は8団体ぐらいのチームしかなかったと思います。おかげさまで生徒諸君、一般の皆さんの御理解をいただいて、行政のお力もかりて1,000人ぐらいの出場選手になりました。そしたら今度は皆スポーツにするということで、そこからマラソンで1,000人も集まるのだから、いいなということで、皆スポーツに移行したはずなのです。

 昔の体育協会は永田職員の親父さんが体育協会の会長のときは民間から100万円以上の寄附をいただいている。現在見ますと20万、22万円です。予算は非常に厳しいと思います。一番選手が集まる、父兄も集まるスポーツに、皆スポーツに出場する団体の中で会費をいただける団体もあるやに聞いています。その辺を考えて、予算を減じないで、我々北斗市陸上競技協会唯一の主催大会である春のこのマラソンをぜひ来年からまた実施をしたいと思いますけれども予算がございませんので、あり余る予算であるならば、こういうものを減らすのであれば、私は税金を10%ぐらい減にしたほうがいいのではないかと、あるいは国保の料金も値上げをしている。そういうものもばらまきをやめて値上げすべきではないのではないのかなと、こう要らぬ質問をしますけれども、その辺について市長はどうお考えかお尋ねしておきます。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 北斗市のスポーツの振興発展のため、スポーツ人口の拡大のため、底辺拡大のために陸上競技協会を初め各協会が御努力をされているということは、私も十分認識をしているところでありまして、過去に体育協会の補助金については、行政改革の一環という形で見直しをさせていただいた経過があります。これはやはり市全体の財政ということから考えて、別に体育協会だから特別多く削減をしたとかということではなくて、全体補助金というのを見直していこうという、その一環の中で実施をしてきたものというふうに思っておりますので、これはやはり税金を投入するわけですから、やはりいろんな市全体ということの展望から、このような形にさせていただいたものというふうに思っておりますので、今、春のそのマラソンの関係については、ちょっと私も承知していないですけれども、マラソンを復活させるということですか。それについては結構だと思いますけれども、それに対する財政的な裏打ちというのは、ちょっと私も頭の中に入ってませんので、今ちょっとお答えできないですけれども、なるべくお金のかからないで、スポーツの振興をこれまで以上にやっていただければ、大変ありがたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 市長言いましたように金をかけないでやるというのが我々の団体なのですね。したがって、厳しい予算の中でも我慢して今日まで続けてきたわけですよ。その辺をよく御理解をいただきたいと思います。秋に予定されております高校駅伝も、実施を当市で行われるというふうに日程も決まっているようですけれども、参考までに、教育委員会は御存じでしょうけれども、手伝いが260名ほどいるのですよ、高校駅伝。これだけの人数がないとできないです。私もやがていずれ長いことできませんから、会長は。ハーフマラソンぐらい持ってきたいと考えているのです、常々、せっかく全天候型もできましたから。ところが予算が莫大かかるものですから、遠慮していたら、先越されてしまって、これ200万円、250万円もまた予算を組んでいるのでしょう、高校駅伝に。よそでやる組織に金出して、我が北斗市で育った協会に予算補助できないというのはどうも不思議でならないのですけれども、よくその辺教育委員会によく勉強していてください。お願いします。



○議長(池田達雄君) 永田教育長。



◎教育長(永田裕君) 水上議員の陸上競技協会に対する思いは十分私どものほうにも伝わっております。

 今回の北斗市の陸上競技大会の件につきましては、他町村も入る、それから公式記録も取るということで道南陸協が入っているということでございますけれども、それもすべては北斗市の陸上競技の底辺の底上げということが第一の目的だというふうには私は思っております。そういう意味では北斗市の陸上競技協会が、冠が北斗市の陸上競技大会というふうについている以上、やはり同列の形で名前をつなげていかなければならないものかなと。そのことによって陸協の活性化が図られまして、北斗市の陸上競技者の人口がふえていくと、それを我々は望んでいるところです。

 それと補助金の関係につきましても、私も中身を見せていただきましたけれども、地元の陸協のお手伝いを得られることによりまして、幾らかでも補助金が削減できるのであれば、それは陸上競技協会のほうにお願いもしていかなければならない部分かなというふうに考えておりますので、今後函館のほうではフルマラソンを計画しているようですし、北斗市としてもハーフマラソンのコースもできたわけですから、ますますその辺お金をなるべくかけないように、かかるところには仕方なくかかるのですから、それは出していかなければならないと思いますけれども、そのような形でスポーツ振興を進めていきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 次、3番目の建設行政に関する件に移りますけれども、ここに自動車整備工場が建設されるということで、私、なぜこういう質問をしたかと申し上げますと、あそこは住宅地域であり準工になっているのですね。工場があったから昔は、これ昭和48年でしたか50年でしたか、この指定されたのがね。私が議員になって間もなくだと思うのですけれども、それはその工場がやめちゃって、更地になったわけですから、準工といえどもやっぱり市としての行政指導として、住宅地域でもありますから、なぜこういう質問するかと言うと、今御案内のように谷川小学校、2丁目に団地ができました。小学生の入学2クラス、67名か8名か最高いっているのです。ことしは27人より1年生いないのです。だんだんだんだん先細りで子どもの数が少なくなっていっている。そして、大日本セメントの工場があるために、なかなか開けていかない。まとまた土地はこの土地しかないわけですね。人様の土地ですから、準工は準工かもしりませんけれども、部内で準工だけれども地主に行政指導をして土地開発公社があるのですから、うちで買い上げて住宅地にするとか、あるいはそのどこかに住宅地域に開発をさせるとか、いろいろそういう手だてが考えができなかったのか。決まったとおりやるのだったら、これだれでもやるのですよね。あらゆる方面から西部地域が衰退していっているということを頭になかったのかどうなのかということを、ちょっと聞きたい。



○議長(池田達雄君) 今村都市住宅課長。



◎都市住宅課長(今村尚?君) 水上議員の御質問にお答えします。

 この御質問の土地は工業地域です。準工業地域ではなくて工業地域という指定になっています。谷好地区ですと海側が準工業地域という形になってます。この用途を定めたのは都市計画の市街化区域を設置した昭和45年、そのときから当初からそういう形になっています。調べましたけれども、今の地区に関しては当初から工業地域のままというふうになってございました。

 御質問の中で、まず用途はそのような用途ですけれども、用途上工業用途でも御質問のとおり住宅開発というのはできます。ほかのところというのは第1種住居地域という指定になっているのですけれども、逆にそっちのほうというのは工業は大きいのは、具体的に言うと50平米以上の伴うような工場等は建たないというふうになってます。よって、そこのところも建ちます。

 ただ、そこを先ほど御指摘あったように、行政指導をできないかという問題ありますけれども、そこは地主さんの意向等ある中で、そして用途が工業系という形になってます。そういう状況の中で、行政指導でそこをやめて住宅にとできるかというと、そこまではちょっと難しいのではなかろうかとは思います。

 もう一つ、ほかにあいている土地がないのではなかろうかという御指摘も今ございました。谷好地区いろいろ調べてみますと、今の御指摘の土地、その北側2カ所ほど1万平米以上の土地があります。確かに一つは更地ですけれども土地利用はされてます。畜舎系ですが、それで土地利用されています。その上は新幹線の工事の絡みの事務所が建っている土地がある。それ以外にも3,000平米、6,000平米程度というのはあきがあるというのは調べてはおります。我々当然住宅開発をやって、そこに住んでいただきたいという思いはあります。まずここは民間の方にまず第一にという思いがございます。我々都市住宅のほうにもいろんな不動産の業者とかお見えになります。このときに、今までそういう情報をPRしているかというのは、これ現実していません。これは民間の方が来たときに、実はこういう土地もあるのですよと。今、大々的な大きな土地をやるとすれば、確かに業者の方もいろいろ資金立ての面もいろいろあると。だけども小さい面積、6,000平米とか3,000平米、こういうのはどうですかというのは、こういう情報提供はできるだろうというふうに思います。

 それから、もう一つ御指摘の中で、公社でやったらどうだという御意見もございました。まず、先には民間にやっていただきたいという思いがありますので、すぐに公社にということにはならないと思います。ただし、この住宅云々、この人口問題に関しては、あらゆる可能性を排除するということではございませんので、今の水上議員の御意見というのは、貴重な御意見ということをいただいたということで、これは参考にさせていただきたいとは考えてございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 工業地帯のままで家を建てるということはできないのでしょう、できるのですか、ああそうですか。できるとすれば、民間のデベロッパーを探してからでないと公社でやれないという答弁ですけれども、そうすると時間がたつから地主にだっていろいろな目的を持っているはずですから。だからああいう工場を建ててしまうと、もう住宅地にならないのですよ。まだ北側に空き地あるというのは住宅建たないから、まだ希望持てるのですよ。これから住宅建てるよといろいろ指導できるとか何とかという。できちゃったら何もできないわけですね。希望も何もなくなってしまう。これほど残念な世の中ないなと思うようになってしまうのですよ。したがって、せっかく高い給料をもらっている皆さんですから、幅広く社会は攻めがなかったら守りは弱いのですよ、我々民間人から言うと。したがって、あらゆる角度から検討して、特に谷好地区はどんどん人口が減っていく。そのままでいいのですかというのです。合併の時代のシミュレーション、人口ふえます。何、今から減っているのではないですか、もう。何もふえない。財政的にはどうなるのだ。そのシミュレーション全く当てにならないですよ。だったらやっぱり1人でも多くの人間が住むことによって、その地域を活性化を生ませるのがあなた方の仕事ではないのですか。どうなのですか、その辺、どう考えていますか。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 谷好地区の活性化のために住宅地の造成を、一つは土地開発公社などを利用してやったらどうかということですけれども、地域振興をしなければならない地域というのは、もちろん谷好、富川地区もそうなのですけれども、北斗市内にはまだほかにもございます。

 そういうアイディアというのは当然大切にはしなければならないのですけれども、土地開発公社というのは住宅地の造成というのは法律上も、そして公社の定款上も可能でございます。ただ、私の認識で言うと、土地開発公社というのは、どちらかというと、土地の高騰がどんどん上がっていった時代に、円滑に公共事業を行うためには、あらかじめ先行取得をするということが最大の業務といいましょうか、そういうことだったと思います。もちろん住宅団地の造成なんかも可能ではあります。

 そういうことで全国で公共用地の先行取得をして、公社を活用してきたのですけれども、その後、御存じのように土地の高騰はおさまって、逆に言うと今は下落しているという状況にあって、公社そのものの先行取得をするという大きな目的を達成する公社そのものの存在意義というのが、もう薄れてきてしまっているという状況にあって、さらには高いお金で買った土地がなかなか、下落しているものですから簿価と、それから実勢価格との乖離が生じて、売るにも売れない、公社で抱えたまま、いわゆる塩漬け土地というものが大問題になった時期もあったわけです。

 したがって、このようなことから、現在では、公社を解散させてしまうというのが多くの自治体で見られている状況でございます。したがって、当北斗市の公社も、そろそろそういう時期に来ているのかなというふうにも思っているところでございます。

 そういう中で、過去に北斗市の土地開発公社見てみますと、先行取得もしてきました。また、工業団地の造成も行ってきました。また一般国道の拡幅工事等に伴って、団地の造成もしてきたわけですけれども、一般の住宅提供用ということでは、実施してきたことはございませんし、それは先ほど言ったような、リスクも一方では抱えているわけですから、これは塩漬けの土地になるようなことは避けなければならないということから、限定的に行ってきたものというふうに思っていますので、こういう観点からすると、今のこの経済状況の中で公社が土地を造成しても果たして売れるのかと、そういうリスクもあるわけですから、慎重にしたいというふうに考えているところでございます。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 最終的にはひがみ根性かもしれませんけれども、西部地区の衰退はただ見て、面倒くさいことには手をつけないという考え方に私とるのですよ。

 3月議会でも茂辺地の空き家対策として補助金を出して戻るようなあれをとったらどうだと言ったら、そういうことは考えありませんということの答弁でございましたけれども、まさしく何年になるか、前市長のときもこの西部地区は行政の手をかりないと発展しないのだと。七重浜とか久根別とかは黙っていても民間デベロッパーでどんどん土地が売れるし、造成しても売れるから、黙っていても行政が手を加えなくても伸びるところだから、やっぱり全体的な見方としたら、発展のない西部地区にはやっぱり行政の手を僕は差し伸べていいのではないのかなと、こう思っているのですよ。

 毎朝毎朝、部長会議かなんか知りませんけれども、やっているはずでしょう。あらゆる角度からなるべく人口の減らないような、その町が片方がよくても片方が寂れていったのでは意味がないわけですから、ぜひこれからもそういうところがあったら打ち合わせをして、人の土地ですから、僕はどうのこうの余りしゃべれませんけれども、同じ建物でもちゃんと金になるようなやり方を考えながら、前向きに検討していただきたいと、こう思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 西部地区が衰退をしている状況にあるというのは私たちももう十分認識しているところです。したがって、先ほど御質問ありましたけれども、空き家対策なんかは、やらないと言っているわけではないのです、やりたいと思ってます。

 ただ、それは決め手になるかどうかは別にしても、あらゆることはやっていきたい。例えば漁業の振興にしても、それから先ほど申し上げましたように、谷好、富川地区へJRの駅をつくるというのも地域の振興になるでしょうし、そういう考えられることはすべて考えていく。ただ、実施できるかどうかは別にしても考えていく。

 ただ、今言ったように、土地開発公社でもって住宅団地を造成するということについては、いろいろなリスクがありますので、これは本当に慎重にしなければならないと思っておりますけれども、引き続き、例えば借上住宅なんかも、これからは可能性がないわけではないというふうにも思ってますので、ありとあらゆることを協議しながら進めていく。その上でただいま水上議員からいただいたようなアイディアもちょうだいできればありがたいというふうに思っております。

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△延会の議決

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○議長(池田達雄君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日の会議は、これで延会することに決定いたしました。

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△延会宣告

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○議長(池田達雄君) 本日は、これにて延会いたします。

       (午後 1時32分 延会)