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北海道 北斗市

平成23年  9月 定例会(第3回) 09月07日−一般質問・議案説明・質疑・討論・採決−02号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−一般質問・議案説明・質疑・討論・採決−02号







平成23年  9月 定例会(第3回)





        平成23年第3回定例会会議録(第2号)

                平成23年9月7日(水曜日)午前10時00分開議  

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〇会議順序(議事日程)
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 通告による一般質問
 1.日程第 3 議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算(第4号)についてより
         議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2
         号)についてまで
 1.日程第 4 認定第1号平成22年度北斗市一般会計決算認定についてより認定第9号
         平成22年度北斗市水道事業会計決算認定についてまで
 1.日程第 5 報告第1号平成22年度決算に基づく北斗市の健全化判断比率について
 1.日程第 6 報告第2号平成22年度決算に基づく北斗市公営企業の資金不足比率につ
         いて
 1.日程第 7 報告第3号平成22年度北斗市教育委員会が執行した事務事業の点検及び
         評価について
 1.散 会 宣 告
   ─────────────────────────────────────────
〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      8番 ? 村   智 君      14番 坂 見 英 幸 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君    教 育 委 員 会  吉 元 正 信 君
                       委  員  長

 選挙管理委員会  葛 巻 禮 滋 君    代 表 監査委員  奥 野 信 博 君
 委  員  長

 農業委員会会長  伍 樓   進 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  村 田 幸 平 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  大 澤 成 人 君    民 生 部 長  佐 藤 克 彦 君
 経 済 部 長  永 田   裕 君    建 設 部 長  廣 瀬 芳 雄 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  縄 田 健 志 君
 総務部出納室長  佐 藤 理陽子 君    総務部総務課長  工 藤   実 君

 総  務  部  沢 村 俊 也 君    総務部税務課長  今 野 正 男 君
 企 画 財政課長

 総務部収納課長  浜 谷   浩 君    市民部市民課長  岡 村 弘 之 君

 市民部環境課長  出 口 弘 幸 君    市  民  部  天 満 淳 一 君
                       七 重 浜支所長

 市  民  部  高 井 茂 昭 君    民  生  部  菅 井 利 通 君
 茂 辺 地支所長               社 会 福祉課長

 民  生  部  石 川 英 明 君    民  生  部  田 村 宏 美 君
 保 健 福祉課長               国 保 医療課長

 経  済  部  石 田   優 君    経  済  部  高 田 雄 一 君
 農 政 課 長               水 産 林務課長

 経  済  部  今 村 尚 ? 君    建  設  部  井 口   博 君
 商工労働観光課長              土 木 課 長

 建  設  部  三 上 順 之 君    建  設  部  山 崎 孝 人 君
 都 市 住宅課長               上 下 水道課長

 建  設  部  梅 田 一 生 君    総 合 分 庁 舎  佐 藤 信 弥 君
 新幹線対策課長               管 理 課 長

 総 合 分 庁 舎  前 田   治 君    経  済  部  中 村 淳 一 君
 市 民 窓口課長               商工労働観光課参事

 総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  藤 巻 博 司 君    学 校 教育課長  下 國 季 継 君
 社 会 教育課長  吉 川 英 樹 君    教 育 課 長  小笠原 博 行 君

 学 校 給 食  松 下 純 一 君
 共同調理場所長
   ─────────────────────────────────────────
〇選挙管理委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 書  記  長  工 藤   実 君
   ─────────────────────────────────────────
〇代表監査委員の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  松 野 憲 哉 君
   ─────────────────────────────────────────
〇農業委員会会長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 事 務 局 長  相 木 政 弘 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  菅 藤 邦 夫 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



 (午前10時00分 開議)

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△開議宣告

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     8番 ? 村   智 君

    14番 坂 見 英 幸 君

を指名いたします。

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△諸般の報告

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○議長(池田達雄君) 諸般の報告をいたします。

 本日の議事日程並びに本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職、氏名を印刷して、お手元に配付のとおりであります。

 次に、児玉忠一議員から、本日の会議に遅参する旨の届け出がありました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第2

  通告による一般質問

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○議長(池田達雄君) 日程第2 これより通告による一般質問を行います。

 前回の議事を継続いたします。

 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) −登壇−

 通告によります一般質問をいたします。

 一つ、七重浜道路踏切の拡幅に関する件であります。

 我が党がかねてより要望してきた、道道100号線(函館・上磯線)とJR江差線が交差する七重浜道路踏切の拡幅について、6月29日の渡島総合振興局と日本共産党との交渉の際、来年度に工事を始める旨の回答がありました。このことについて、市のほうでも連絡を受けておりますでしょうか。具体的にどのような工事になるのか、期間、工事方法等をお知らせ願いたいと思います。

 二つ目に、合併特例債に関する件をお尋ねしたいと思います。

 8月13日付北海道新聞の報道によれば、「総務省、合併特例債延長へ 道内自治体は歓迎」との見出しで記事が載っておりましたが、北斗市の合併特例債発行上限額は107億8,690万円、2,010年度までの発行額は18億8,870万円となっております。現在までの発行額の使途と償還方法についてお知らせをしていただきたいと思います。

 また、今後新たに発行する予定はどのようになっているのか、使途と償還方法をお知らせ願いたいと思います。

 三つ目に、児童公園の遊具の状況に関する件をお尋ねいたします。

 各町内にある児童公園の遊具の現状についてお尋ねします。

 市民の方からの問い合わせで、児童公園の遊具がブルーシートがかけられたままになっていたり、立入禁止のテープが巻かれて、子どもたちが使用できない状態になっています。危険遊具ということで撤去する予定なのか、老朽化により修理する予定なのか、内容がわからないとのことであります。撤去するにしろ、修理するにしろ、今後の予定を近隣住民に周知すべきだと思いますが、いかがでしょうか。具体的に、いつ、どのような整備計画になっているのか、お知らせをいただきたいと思います。

 四つ目、大間原発の建設中止に関する件であります。

 大間原発の危険性は、各方面から指摘されているところであります。活断層やMOX燃料の危険性は言うに及ばず、福島第一原発事故の惨状が何よりも雄弁に物語っております。凍結ではなく、はっきりと建設の中止を、市民の生命、財産を守る立場の北斗市長として、国や青森県など、関係省庁へ要請すべきと考えますが、市長の考えをお伺いいたします。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 藤田議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 1点目の、七重浜道路踏切の拡幅に関する件についてでございますが、昨年6月に渡島総合振興局より、道道函館上磯線、通称大野新道線の踏切拡幅について、JR本社と協議することが決まったのを受けて、協議図面の作成について委託発注した旨の連絡がございました。その後、具体的な連絡はありませんでしたが、このたび確認したところ、この9月にJRと設計協定を結び、来年度には工事協定を結んで事業着手する予定となっているとのことでございました。

 工事内容につきましては、道路センターは現況のままとし、拡幅区間は、歩道のない、七重浜4丁目側のアパート、アーバンパレス前から、そば処ふでのすけの間で、踏切と道道で約120メートル、同じく3丁目側は約100メートルで、踏切はJRが施工し、踏切前後の道路は北海道の施工となります。踏切幅員につきましては、現況7.4メートルを、前後の道路と同様に車道6メートル、停車帯として左右に1.5メートル、歩道を各3.5メートルの合計16メートルの幅員となります。

 工事期間につきましては、JRとの協議、設計完了後に決まりますので、現時点では未定でございますが、平成24年度内の完成予定と伺っております。

 次に、2点目の合併特例債に関する件についてでございますが、合併特例債とは、合併市町村の一体性の速やかな確立を図るため、または、均衡ある発展に資するため、及び、合併市町村の建設を総合的かつ効果的に推進するために行う公共的施設整備事業として、上磯町・大野町合併協議会が策定した北斗市まちづくり計画のうち、特に必要と認められた合併構想新規事業分が対象になるものでございます。

 御質問の、平成22年度までの発行額としては17億5,160万円となっており、報道された18億8,870万円の同意額との差1億3,710万円については、事業の執行結果による不用額となっております。

 発行額の使途というより、事業ごとの借入額といたしましては、北海道新幹線新駅周辺整備事業で3億9,320万円、運動公園施設整備事業で1億7,640万円、久根別・一本木地区公共下水道整備事業で1,440万円、同報系防災無線整備事業で2億2,020万円、消防緊急通信指令施設整備事業で7,250万円、久根別住民センター整備事業で5億5,140万円、追分地区排水路整備事業で1億5,950万円、トマト共同選別施設整備事業で1億6,400万円となっております。

 今後の発行予定といたしましては、北海道新幹線新駅周辺整備事業で26億5,670万円、地区公園整備事業で1億9,930万円、水田発祥の地碑整備事業で9,500万円、公園線ほか道路改良事業で2億4,090万円、中野通・千代田間連絡道路整備事業で2億2,200万円、久根別・萩野間連絡道路整備事業で1億1,380万円、久根別駅北通道路橋梁新設改良事業で8,890万円、上磯田園通道路橋梁新設改良事業で1億3,300万円、上磯・大野配水管網接続事業で1億円、中間処理施設整備事業で7億8,110万円、せせらぎ温泉整備充実事業で1億9,000万円、ふるさと歴史館整備事業で4億7,500万円、追分地区排水路整備事業で2,850万円となっておりますが、これらの事業につきましては、策定当時からの状況変化などもあり、実施に当たりましては、事業内容の精査や見直しが必要となりますので、変動していくことを御理解願いたいと存じます。

 なお、償還方法につきましては、合併特例債の国の資金区分が民間資金であるため、本市では、半年賦元金均等償還により、元金据え置きなしの10年間で償還していくものでございます。

 次に、3点目の、児童公園の遊具の状況に関する件についてでございますが、公園遊具につきましては、昨年度の公園施設危険度調査業務の結果に基づき、本年度から3カ年計画で、老朽により修理を要する関係町会と1団体の施設97基を、使用停止60基、撤去20基、供用して補修する17基に分類しております。

 8月末現在で20基の撤去を完了し、補修は、17基のうち8基の補修を終えております。また、使用停止60基のうち、本年度予定の中野通、谷好、飯生、東浜の各児童公園の遊具更新等の16基の工事発注を8月末で終えており、補修済み4基と補修中の3基を除いて、残る37基については、平成24年度、25年度に補助を受けて更新する予定でございます。したがいまして、補修が終えるまでの間はブルーシートなどで覆い、使用停止や立ち入り禁止としております。

 なお、町内会への周知についてでございますが、本年3月に、各遊具の更新、撤去についての連絡を行い、平成23年度の更新内容について町会ごとに説明をさせていただきました。広報4月号では、全体の遊具の撤去や使用停止に関してお願いをしているところでもございます。

 また、工事の実施設計に伴い、各遊具の計画が、より明確になりましたので、8月末に該当町内会へ更新内容等を送付して御協力をお願いしているところでございますし、具体的な現地での周知につきましては、遅くなりまして大変申しわけありませんでしたが、更新年度等の啓発看板の設置を8月末で終えたところでございます。

 次に、4点目の、大間原発の建設中止に関する件についてでございますが、私は、第2回定例会で、原発はないにこしたことがないと申し上げました。このことは、道内の電力供給の4割を原子力発電で占めているなどの現実も直視しなければならない考えを含んだものでございます。

 福島第一原発事故で安全神話が崩壊し、私たちは、原発に関し徹底した議論をすることが必要であり、エネルギー政策の大転換が迫られている中では、藤田議員が御指摘される大間原発の建設中止も、その議論の中の一つではあると存じます。

 しかし、議論の進展には、福島第一原発の事故について、なお徹底した検討、安全審査指針の見直しとその有効性、さらには、電力会社も含めて、我が国の中長期的なエネルギー政策をどう具体化するのかなどが示されてこなければなりません。

 さきの国会では、再生エネルギー特別措置法が成立いたしましたが、新たなエネルギー戦略が示されるのは来年の夏とも報道されております。事故後の対応は大きな進展を見ておらず、大間原発に関しては、安全性と国民的理解が得られるまで建設の凍結を求めていくという私の考えに変わりはなく、また、この方針は、6月28日に、北海道、北海道電力及び電源開発に対し、北海道市長会と北海道町村会による要請活動において、函館市、七飯町を含めた2市1町で連携していくことを確認したことも含めまして、私もみずから要請を行ったところでございます。

 以上で、藤田議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) ただいま、市長のほうから丁寧な回答をいただきました。ありがとうございます。

 一つ目の七重浜道道踏切の件ですが、本当に、今7メートルの道路が、今の回答では16メートルの道路になるということで、皆さんも御存じかと思いますけれども、踏切までは16メートルぐらいの幅でいくのですけれども、踏切になって、ぐっと狭くなって、車が通ると人が全然、車とこすりながら通らなければならないという踏切で、非常に今まで危険で、むしろ事故がなかったのが不思議といいますか、事故はあったようですけれども。そういうようなことで、それが改善されるということで、よかったなと思っているところであります。

 それと、2番目の合併特例債に関する件で、今、るる、市長のほうから、こういうことに今後使っていきたいのだということで説明がございました。冒頭に市長がおっしゃられましたように、合併に当たって、特に両町が円滑に合併できるようにという意味での使い方といいますか、そういうことでの使い方の趣旨だと思いますので、ぜひ、これを活用していただきたいというのと同時に、合併特例債といえども、やはり借金なわけですから、そこの部分も同時にあわせて、いわゆる過度なといいますか、よくあちこちで言われていますように、箱物に偏って、後で、10年後に大変なことになっているというようなことにならないように、その辺は市のほうでも十分協議しながらやっておられると思いますが、その辺をぜひ進めていただきたいなというふうに考えているところです。

 それと、今、説明の中に、一つ、ふるさと歴史館というのが4億円ほどの予算、予定をしているということでしたが、せんだって、北秋田市のほうから議員の方々が視察に見えたと思いますが、その中で、たまたま知り合いの、議長さんとか、知り合いの議員さんがいまして、ちょっとお話しする機会があったのですけれども、旧大野町のほうの資料室といいますか、そちらのほうで、木村文助校長の、当時、「赤い鳥」という文集を発行して全国的に名を売ったというその資料を丁寧に飾ってあったということで、大変感激をしておりました。私の両親も秋田の、今言う北秋田市の出身だったわけですけれども、その秋田の生まれの木村文助さんが大野小学校のほうで、全国的にそういう活躍をされて、しかも、その作文のつくり方を全国に広めたと。昔で言う、ですます調といいますか、古文の書き方でなく、いわゆる方言で、自由に作文を書いていいんだよというのが全国に広まったという、そういう資料を大野の資料館のほうで、きちんと当時の「赤い鳥」という本を全部とってありました。ただ、私個人的には、4畳半か6畳ぐらいの部屋で、ちょっと手狭で、ちょっと建物的にはみすぼらしいかなという思いがしないでもないわけですけれども、今後、合併に当たって、旧上磯町や旧大野町のそういう歴史をきちんと大事にしていくという意味での、そういう意味でのふるさとの歴史館というものが、どのような構想で進められているのかわかりませんけれども、ぜひ、その辺には期待をしたいなというふうに思っているところであります。

 それと、3番目に、児童公園の遊具の件、今、るる……。



○議長(池田達雄君) 今の、質問ですか。



◆4番(藤田啓実君) ふるさと歴史館についての、何か構想がありましたら教えていただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) ふるさと歴史館の御質問でございますけれども、ふるさと歴史館につきましては、資料でも提出しておりますとおり、合併時につくったまちづくり計画の中に、合併特例債を活用した事業ということで登載されております。実は今まで、ふるさと歴史館、歴史を保存するということの大切さというのは十分私も承知はしているのですけれども、やはり同じ教育部門である義務教育施設、子どもさんたちが学びやすい環境をつくる、つまり、義務教育施設の整備のほうが先であろうという私も判断がございまして、義務教育施設の整備のほうを重点的にこれまで実施をさせてもらいました。これからも、今、浜分中学校の全面改築を行っておりますけれども、まだまだ小学校のほうが手狭だということで、小学校の増築もこれからしていかなければなりません。また、合併時には想定していなかったということではないのでしょうけれども、耐震改修がその後出てまいりまして、診断をした結果、どうしても改修をしなければならないということも、これまた新たに出てきているということで、今後数年間、やはり義務教育施設の整備に重点的に進めていかなければならないというふうに思っておりまして、これまで、そういったことから、この計画にはあっても、なかなかふるさと歴史館の構想を詰めていくという段階には至っていなかったということをまず御理解いただきたいと思います。

 では、これからどうなのだということですけれども、先ほど、いみじくも藤田議員がおっしゃっているとおり、合併特例債といっても、あくまでも借金なのだから、節度のある借り入れをということで、おっしゃっていることは、無駄な箱物はつくらないほうがいいということをおっしゃっているのではないかと思いますけれども、このふるさと歴史館が無駄か無駄でないかというのは別にしても、今あるいろんな施設を有効活用しながら、何も歴史館だからといって新しい建物をつくってということでなくても、歴史というのは継承していけるものというふうに思っていますので、今後、そういうことも含めて検討させていただきたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 次に、児童公園の遊具の件について、先ほど、るる回答がありましたけれども、再質問をしたいと思います。

 先ほど、冒頭の質問でも言いましたように、ある市民の方から、たまたま七重浜の私の近所なのですけれども、2丁目の公園が、ブルーシートがかぶせてあって全然遊べないのだということで、どういう予定になっているのだろうというようなことで、私も小さい子どもがいないものですから、めったに児童公園に行く機会がなかったものですから、どれどれと思って行きましたら、本当に、ブランコはぶら下がっていないというような状態、それから、シーソーなんかも全部ブルーシートがかぶせてあってという状況でありました。そんなことで、市の担当のほうに問い合わせしたら、これは24年度で直す予定なのだと。それから、ほかのものについては25年度に直すものもあるのだという、先ほどの市長の回答をいただきまして、私のほうに問い合わせがあった方にはそのように回答をしたのですが、その後、私たちのほうでいろいろ公園を調べてみました。七重浜の2丁目の公園だけではなくて。そうすると、大体、新日本婦人の会という団体があるのですけれども、その団体の方々にも、お母さん方にも協力をしていただきまして、大体30カ所ぐらいの児童公園をずっと見て回ったのですが、本当に見事にブルーシートがかぶせてあって、ブランコはぶら下がっていないという状態の、先ほど市長の答弁にもありましたけれども。それで、24年度、25年度に、こういう国の補助を受けながら整備をしていくのだということなのですけれども、どうなのでしょう、いかにも、何かスピード感がないといいますか、遅いような気がするのです。もう少し、市独自で何とかその辺の対応ができないものかなと。というのは、やはり市長が常々言っているように、子育て世代を応援していくのだというような市長の公約なり考えからしても、ぜひこの辺は、もうちょっとスピード感を持ちながら何とか対応できないものかなと。先ほどの説明でありましたように、24年度に、この遊具については更新しますよという立て看板、私もきのう見てまいりました。ただ、そのことは、4歳、5歳の子どもたちは理解できないと思うのですよね、平成24年度に更新って、これ、何だという部分で。そしてまた、それが平成25年度の更新とかになってくると、5歳、6歳の子どもが今度小学校へ行ってしまうというようなことで、本当に、今現在の子育て世代の支援としては、ちょっとスピード感がなさ過ぎないだろうかというのが率直な感想なのですけれども、市長、どうでしょうか。



○議長(池田達雄君) 三上都市住宅課長。



◎都市住宅課長(三上順之君) 藤田議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。

 今、スピード感がないという話で、非常に、まことに申しわけございませんけれども、今、全体調査の中で、今回、先ほど言いましたけれども、8月末での発注工事というのが、3,000万円の予算の中で一部終えてございます、約2,700万円ほどで入札差金の関係でございますので、工事の中であと300万円ほどございますので、それらについては、小さな子どもですとか、仮に保育園のそばにある遊園地ですとか、そこら辺、ちょっと町内会長さんからも少し聞いてございますので、そこら辺については対応してまいりたいなというふうに思っているところでもございます。

 ただ、スピード感がないということに対してでございますけれども、23年度、今、3,000万円の予定、そして、24年度についても同じく3,000万円強の予定になってございまして、25年度についてもそのような予算になってございます。そういったことで、財政上でございますけれども、国からの補助を受けた中で、なるべく早く実施してまいりたいなというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 4番藤田啓実君。



◆4番(藤田啓実君) 同じような回答だと思うのですけれども、遊具だけではなくて、例えば、ずっと写真を撮ってきたのですけれども、水飲みはあるのだけれども蛇口がついていないとか、それから、公園のフェンスが壊れて切れて、ちょっとさわると、けがするのではないかという部分だとか、いわゆる遊具に限らず、やっぱりもう少し、危険と隣り合わせな部分がありますので、もうちょっと目配りをしたらどうかなというのが率直な感想です。質問として言いたいのは、そういうことで、もっと現状に合った対応を市のほうでやってもらいたいというのが要望であります。



○議長(池田達雄君) 藤田議員、今のは要望ですか。



◆4番(藤田啓実君) ですから、そのスピード感がないという回答で、スピード感がないのはわかるなということなので、その辺について、もう少し改善の余地はないのかというのを市長にお尋ねしたいところです。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) お答えしたいと思います。

 遊具以外で御指摘いただいた水道の蛇口だとか、それから、フェンスで傷んでいるところがあるがというのは、これはもう一回精査させていただいて、できるものは実施したいと思います。

 肝心の遊具の整備について、スピード感がないという御指摘でございました。これは、今なぜそのような状況になっているかというと、緊急的に危険な遊具がないかということで点検した結果、どうしてもこれは危険だということで、ブルーシートで覆って、使ってもらえないような状況にしているのですけれども、これはやはり、それに至るまでに市で対応しておけばよかったという点からすると、これはスピード感がないと言われても、御指摘のとおりだと思いますけれども、現実そういう状況でありますので、使えば危険だということで、これは市の単独で直していくとすれば、やはり市の税金を投入する割合が大きくなるわけですから、ここは少し我慢していただいて、あと1年、2年でできるわけですから、その間不自由している部分については、隣に違う児童公園があるかどうかちょっとわかりませんけれども、そういう他の施設を使っていただいて、御協力をいただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) −登壇−

 一般質問の最後になりますけれども、通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。

 1、再生可能エネルギー対策に関する件。

 東日本大震災後、再生可能エネルギーが脚光を浴びる中、太陽熱や風力などで発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務づける再生可能エネルギー特措法案が衆参両院で成立しました。電力の買い取り価格が適正に設定されれば、農山漁村の資源を活用した地域活性化につながる可能性があります。本市としても、平成20年度に北斗市地域省エネルギービジョン、平成21年度に北斗市地域新エネルギービジョンを策定し、市の温暖化対策に取り組んでおりますが、事業化に向けては、いろいろな問題と課題があると思います。

 そこで、市長にお伺いします。

 1、市の現状に対して、どういう認識を持っておられるのか。

 2、新エネルギーとしてはどういうものが利用可能なのか。

 3、事業化するとしたら、どういうことが可能なのか。

 以上、3点についてお聞かせを願いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 坂本議員の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 再生可能エネルギー対策に関する件についての一つ目、市の現状に対しての認識でございますが、市といたしましては、これまで、省エネルギービジョン及び新エネルギービジョンに則し、総合文化センターへの太陽光発電の設置など、再生エネルギーの普及に努めてきたところでございますが、3月11日の東日本大震災以降、原発に対する安全性や電気事業への信頼性が崩れ、これまでの考え方や認識を改めていかなければならないと、このように存じております。

 原発に依存しない社会が求められている中で、再生エネルギーの普及拡大を望むことは言うまでもありませんが、現実問題として、広大な土地の確保や発電コスト、気象条件等の問題から、なかなか民間参入が望めないのが実情でございます。

 再生エネルギーの普及拡大に当たりましては、国が中長期的なエネルギー政策の方向性を決め、分散型エネルギーの普及促進を図っていく上で、国や道がしっかりとしたビジョンを描いていただくことが重要ではないかと考えており、本市といたしましても、国や道の方向性を見きわめながら施策を検討してまいりたいと存じます。

 二つ目の、新エネルギーの利用可能なものについてでございますが、新エネルギーには、太陽光を初め、太陽熱や風力、バイオマスなどといったさまざまなものがございますが、特に、発電に関するものに限ってお答えをさせていただきますと、本市は比較的、日射条件に恵まれた地域となっていることから、太陽光の利用には適していると考えられます。

 また、風力につきましては、沿岸部や平野部では必要な風速が得られないことから、利用には適さないものと存じますが、一部、風況が良好な山間部においては、利用も可能ではないかと考えております。

 その他では、ダム放流水を利用しました水力やバイオマスによる発電も、ごく小規模なものとして利用可能と考えられております。

 三つ目の、事業化の可能性についてでございますが、電気事業に伴う再生エネルギーの普及は、基本的に民間が行うべきものと存じております。その上で、民間が事業化に結びつける可能性があるものといたしましては、山間部における風力発電など、いろいろ考えられるところではございますが、市民の皆様の御理解や再生エネルギー法における電力会社の新規電力買い取り拒否問題、さらには買い取り価格問題など、残された課題も多く、これらの解消が事業化のかぎを握るものと存じます。

 先日、北電において、風力の新規買い取りを拒否する方針を打ち出したとの報道がございましたが、再生エネルギーが普及拡大されるかどうかは、今後の北電の対応に大きく左右される問題と存じております。

 以上で、坂本議員の御質問に対するお答えといたします。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) 再生エネルギーの関係でありますけれども、市長は、それぞれ3点にわたって、市の現状を含めて、市のエネルギーの資源、そして、事業化をするのであれば、どういう問題、課題があるかということをお聞かせしてもらいました。既に20年、21年度、2カ年にわたって、省エネに対する取り組み、それから、この再生エネルギーに対する調査も含めて、どういう資源をどういう形で市として取り組んだらいいかということは、冊子になって、きちんと私どももらっております。そうした中で、市長もさっきの答弁の中でお話があったのですが、3.11の大災害によって、この自然再生エネルギーに対する関心が国民的に高まっております。実は、震災に関する一般質問、特に津波に関するものについては、先般の定例会でも質問させてもらったのですが、その後、原発の問題等が非常にクローズアップされて、各自治体も含めて、これはやはり、今までの温暖化対策以上に、この自然の再生エネルギーに注目した中で取り組むべきものがあったら、やはり取り組むべきではないかという世論が高まっております。

 そういう中で、実は道新の記事だったのですが、きじひきの、今まさに新幹線絡みで観光のシンボルとして、あの山を、これから観光スポットにするというやさきといいますか、たまたまそのタイミングがああいうタイミングだったのかわからないのですけれども、再三にわたって風力発電に関する興味が寄せられたという話は聞いておりました。まず、新聞で報道された内容でありますけれども、調査に関しては、してもらうような記事でありました。まず、このことに対して市長は、再生エネルギーに関しての可能性に対しては、新エネルギービジョンの中で、このエネルギーに対しては可能性がある、このエネルギーに対しては可能性があるみたいなまとめとして、ここには集約してございます。そのことと観光も含めた場合に、あえて、あそこに調査まで踏み込んで、NPO法人というような記載だったのですけれども、その辺のところについてのまず認識をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) お答えを申し上げたいと思います。

 きじひき高原に風力発電をというお話は、旧大野町時代にもあったというふうにお聞きをしておりますし、また、北斗市になってからもお話がございました。つまり、それは震災以前の話なのですけれども、そこまでして、あそこは非常に景勝地でありますので、景勝地であると同時に、牧場で牛や馬も放牧しているという地域の中で、そこで風力発電をすることによって、私は逆に、景観をそがれるのではないかという意識もありましたし、また、動物に悪い影響も与えるのではないかという懸念もありました。そしてまた、そもそも、あの場所にそういうものが似合うのだろうかという思いもありまして、どちらかというと聞き流していたという程度でおりました。その後もずっと話がありまして、ただ、3.11以降は、国民的に再生エネルギーに対する期待が高まっているということで、今までの私の認識は持ちつつも、やはり一歩進める必要はあるなと。ただし、それは地域の人たちが、いいよというような、地域全体として、あそこに風力発電を持ってくるということが合意形成されればという前提であれば、仕方ないのかなというような思いを持っておりました。そういう中で、このたび調査に入るということなのですけれども、調査させること自体が風力発電の建設につながらないのだというきちんとした約束をした上での調査でございますので、この調査をしたからといって、必ずあそこに風力発電を整備するというようなことにはつながらないものなのだということを確約した上での調査に入らせましたので、必ずしも、市が全面的にバックアップするとか、そういう状況にはないということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) 時代がこういう風潮で、たまたま脚光を浴びる中で、これがチャンスみたいな気持ちがそういうことで、民間の団体だということの記事だったのですが、私も、旧大野の時代からそういう話があったということの前提でお話をさせてもらうのですが、やはりいろんな影響があることについては、市長と全く同感であります。まさに間近に新幹線の開通を控えて、しかも、今回の一般質問の中でも、そのことがいろいろ議論をされておりますし、あそこをきちんと観光のシンボルとしての位置づけを考えるのであれば、市長の今の考え方をきちんと全うしていただきたいなということで私も思っています。

 ただ、もしかして、非常に風力発電に適地であるという結果が出た場合、この場合は、前提、そういう確約をとっていますけれども、そうなった場合に、市長、どういう判断をされるのですか。あくまでも、先ほど市長がおっしゃったように、北斗市の観光のシンボルとしてのあの山を考えた場合には、風車の設置についてはだめだということを言い切るのかどうか。この辺やはり、あいまいにして、調査はいいよ、結果が出た場合にどうするかということを踏まえての認識をもう少しお聞かせ願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) 先ほどちょっと答弁するのが漏れておりましたけれども、私自身は、観光の資源として、いわゆる風車を設置するという考えは全く持っておりません。風車があることによって、子どもさんたちの学習効果ですとか、それから、観光スポットになっているところもあるというふうに聞いておりますけれども、それを売りにした観光というのは、私自身は実は考えておりません。

 仮に、調査して適地だったといった場合どうするのだということですけれども、その場合でも、特に旧大野町地区の皆さん方が、昨日もちょっとお話ししましたけれども、きじひき高原を百年の森構想というのもあったというふうに聞いておりますし、やはり大野地区の人たちは、あのきじひき高原に対する思いというのは、上磯地区の住民よりは深い思いがあると思うのですね。したがって、大野地区の住民の人たちにきちんと意見を聞いて、アンケートをするのか何なのかは別にしても、それでも、おおむねいいとなったときには、推進というよりも、市も協力していかなければならないのかなと。ただ、それが大方だめだということであれば、私は反対をしていきたいというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) わかりました。いつも市民目線で考える市長でありますので、きょう言われた答弁については、きちんと、北斗市含めて地域の人方の意向を踏まえて、この問題については取り組んでもらいたいと思います。

 いろいろこの関係で調べていったら、道で実は、これらに関する促進条例が2001年1月に施行されておりまして、そのときには、脱原発で、徐々に、いわゆる自然再生エネルギーに移行するようなことだったのです。新聞記事でありますけれども、それぞれ計画に対する進捗率といいますか、目標値がどれだけ達成されているのかということの記事が載っておりました。その中で、やはり一番目標に近く達成されているのは、風力と中小の水力、それから、廃棄物を利用した熱源でエネルギーを電気に変える、こういうシステムが、ある程度、70%、80%達成されているようであります。しかも、熱利用なんかの関係については、地熱は既に達成されているという内容でございました。その中で、太陽熱の関係が、まだ目標の8.1%ということであります。

 実は、この新エネルギーの利用の可能量のまとめの中にも出ておりますけれども、施設も含めて、北斗市では太陽光パネルを設置してございます。農業新聞等を見ますと、休耕している農地も含めて、そういうところを利用して大きな太陽光パネルを設置して、そこを利用したらいいのではないかみたいな記事も載っておりました。

 考えてみますと、旧大野地域は農業地帯でありました。それにもかかわらず、今でも多大な遊休農地があります。ただ、点在しておりますので、そこにそういうものというのは非常に私自身は難しいものがあるなという感じは持っていますけれども、先ほど市長の答弁にもあったのですが、もう1回お話をお聞かせ願いたいのですが、やはり設置するためには多大なコストもかかりますし、多大な面積も必要だということも私は知っております。そういう意味では、私は可能性はないかと思うのですが、もう一度市長の認識を、その辺の遊休農地も含めた利用の可能性に対してのお考え方をもう一度お聞かせ願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) まず、一番最後にお尋ねがありました遊休農地の活用の関係につきましては、経済部長のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 先ほど、風力発電の今後の取り組みに対する考え方の中で、ちょっと言い忘れていたといいましょうか、ありました。仮に適地であるとした場合に、一つは、先ほど1回目の答弁で申し上げましたとおり、風力発電については北電が買い取り拒否をしているという問題、そういう中で、実質的に稼働した場合にペイするのかどうかということが大きな課題になると思います。道内で多くの風力発電をやっている地域がありますけれども、ほとんどがペイしていないという状況の中で、うまくいけばいいのでしょうけれども、仮に失敗したとなったときに、その撤去をだれがするのだというようなこともきちんと条件に入れて、その上で認めるか認めないかという判断はしていかなければならないというふうに思っております。



○議長(池田達雄君) 永田経済部長。



◎経済部長(永田裕君) 坂本議員の、遊休農地の部分に対する太陽光の利用ということについて、私のほうからお答えを申し上げたいと思います。

 先日の質問の中でも、遊休農地、平成20年、21年度において88ヘクタールほどが市内にもあるということでございますけれども、坂本議員がおっしゃるとおり、点在していると。おおむね1ヘクタール、2ヘクタール程度、まとまった農地があるわけでございますけれども、仮に1ヘクタール、2ヘクタールがあって、そこにやったとしても、農業を行っていく部分におきまして、例えばヘリコプターにおける防除だとか、いろんな関係で、いろんな問題がその辺出てくる可能性が十分にあります。そのような影響を受けないようなところで、なおかつ十分なスペースがとれる場所があるのであれば、あとは農地法との問題も絡んできますので、その辺は慎重に検討していかなければならない部分でございますけれども、そのような形で農地の活用が図られるのであれば、それはそれで、私は、有効に活用していければいいのかなというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) わかりました。エネルギーの問題については、事、風力についても太陽光についても、非常に初期投資が莫大にかかる割には、コストの面で、これを吸収して採算ベースに乗せるということについては、非常に長い年月もかかるし、それから、自然エネルギーでございますので、安定性等を考えると難しい面は多々あろうかと思います。そういう意味では、北斗市全体の再生エネルギーに関しては、非常にエネルギーとしての可能性はあるのですけれども、難しい側面をたくさん抱えているということについては、私も強い認識をさせていただきました。しかしながら、地球温暖化の対策も含めて、いずれ、脱原発も含めて、それに頼り切ったエネルギー政策というのは、どこかで転換をしていかなければならない場合には、エネルギーの地産地消といいますか、できるだけその地域で、再生エネルギーも含めて、脱原発の中での取り組みができるということを考えれば、少ない資源の中でも、小さなエネルギーをそれぞれ、個人も行政も民間も含めて取り組むことが私は大事だろうなということで、今回の一般質問をさせていただきました。もしかして、風力以外に、これから、これは民間が中心になってやる事業になるかと思うのですが、期待を持てるとすれば、風力と太陽光パネル以外に、市長、北斗市として何か考えることがあったらもう一度お聞かせをしてもらいまして、最後の質問とさせてもらいたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 出口環境課長。



◎環境課長(出口弘幸君) 今、新エネルギーの可能なものということのお話でございました。太陽光、それと風力に関しては、先ほど申したとおりでございますけれども、そのほかで可能なものということでございますけれども、ビジョンの中でも、さまざまいろんなものは提示はさせていただいておりますけれども、市の中で可能なものとしますと、例えば発電以外のものも含めてと、熱源ということも含めてのお話でさせていただきますけれども、北斗市には、せせらぎ温泉というところがございます。そこで廃熱される温泉廃熱といいますか、そういったエネルギーの活用も可能ではないかというふうに思っておりますし、また、議員も先ほどおっしゃっておりましたけれども、いわゆるバイオマスですね、こういった形の燃料化といいますか、そういったものも可能ではないかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 以上で、通告による一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。

 再開は11時15分ころを予定しております。

   (午前10時57分 休憩)

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   (午前11時15分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第3

  議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算(第4号)についてより議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてまで

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○議長(池田達雄君) 日程第3 議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算についてより議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算についてまでの、以上4件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算についてより議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算についてまでの4件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、一般会計補正予算につきまして、歳出から申し上げますと、第1款議会費は、北海道新幹線建設促進中央要望及び青森県への先進地視察に要する経費として100万3,000円を追加計上しております。

 第2款総務費は、一般管理費で、議会費同様、中央要望及び先進地視察に要する経費として10万1,000円、コミュニティ振興費で、町内会活動傷害保険補助金として3,000円、諸費で、寄附金の採納に伴う地域振興基金積立金として10万円を追加計上しております。また、今回新たに設置いたしました目、新幹線開業対策費では、新幹線新駅開業PRに要する経費として134万4,000円を追加計上しております。

 第3款民生費は、社会福祉総務費で、寄附金の採納に伴う地域福祉基金積立金として10万円、障がい者福祉費で、過年度の国庫及び道負担金の精算返還として108万7,000円を追加計上しております。

 児童福祉総務費では、児童虐待防止対策緊急強化事業を活用した児童虐待防止対策に要する経費として40万6,000円、寄附金の採納に伴う遺児育英基金積立金として16万1,000円、過年度一時保育促進事業補助金精算返還として2万1,000円を追加計上しております。生活保護総務費では、過年度の国庫負担金及び補助金の精算返還として、1,715万8,000円を追加計上しております。

 第6款農林水産業費は、農業振興費で、農業新規参入者支援事業補助金として45万円、林業振興費で、寄附金の採納に伴うみどりの森づくり基金積立金として6万円を追加計上しております。

 第7款商工費は、観光費で、観光振興プラン市民検討会議及び観光情報路側表示等検討委員会の設置に伴う委員の謝礼として61万3,000円、観光プロモーション等の増加に伴う旅費として43万円を追加計上しております。

 第8款土木費は、土木総務費で、道道大野上磯線の昇格時からの未処理用地を時効取得するため、所有権確認請求訴訟委託料として26万3,000円、道路新設改良費で、稲里第19号線付替工事負担金として1,000万円、河川総務費で、宗山川の河川改修により河川敷地となった当該地の購入費として75万9,000円、新幹線対策費で、寄附金の採納に伴う新幹線施設整備等基金積立金として3万円を追加計上しております。

 第9款消防費は、先般の東日本大震災後に行った防災体制の見直しに伴う災害対策経費の追加でございます。主なものでは、高台マップの印刷製本費として210万円、移動系防災行政無線設置工事費及び津波避難路標識設置工事費として652万1,000円、衛星電話機等の備品購入費として191万7,000円となっており、災害対策経費としては、合計1,159万1,000円の追加計上をしております。

 第10款教育費は、保健体育総務費で、来年度、本市において全道高校駅伝大会が開催されることから、本年度、北見市で行われる大会の視察に係る経費として22万1,000円を追加計上しております。

 第11款、災害復旧費は、大雨災害等による災害復旧委託料として446万8,000円を追加計上しております。

 続きまして、歳入の主なものについてでございますが、諸収入では、稲里第19号線付替工事負担金に見合う歳入として、鉄道・運輸機構からの新幹線関連付替事業負担金1,000万円を追加計上しております。

 一般財源といたしましては、財政調整基金繰入金として、災害対策経費の工事請負費及び備品購入費に相当する額843万8,000円、前年度繰越金として933万9,000円を増額計上し、収支の均衡を図っております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ5,036万9,000円を追加計上し、総額を212億4,025万5,000円とするものでございます。

 第2表、債務負担行為の補正につきましては、雇用の拡大と地元への定着を促進するため、平成24年度、北斗市新規高卒者等雇用奨励助成について追加するものでございます。なお、来年度は、対象者を専門学校、高等専門学校及び短大、大学卒業者にまで拡大する予定としております。

 次に、国民健康保険事業特別会計でございますが、歳出は、第10款諸支出金で、過年度分保険税還付金として159万4,000円を追加計上しております。

 また、第2回定例会で、前年度の精算に係る超過交付分として、7,000万円程度の償還金が見込まれる旨の説明を申し上げておりましたが、療養給付費等負担金、特定健康診査等負担金、出産育児一時金補助金の精算による超過交付分の償還金として4,594万7,000円と確定いたしましたので、同額を追加計上しております。第12款前年度繰上充用金は、額の確定により729万2,000円を減額計上しております。

 歳入では、退職者医療費交付金の精算において実績額が見込みを上回ったことによる追加交付分1,959万7,000円のほか、歳出に見合う歳入欠かん補填金収入2,065万2,000円を追加計上しております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ4,024万9,000円を追加し、総額を64億6,711万円とするものでございます。

 次に、介護保険事業特別会計でございますが、歳出は、第1款総務費で、過年度の介護給付費、地域支援事業費及び事務費等が確定したことに伴い、国及び道支出金、支払基金交付金及び一般会計繰入金の精算に基づく償還金5,070万5,000円を追加計上しております。歳入では、前年度分介護給付費交付金のほか、繰越金4,997万7,000円を追加計上し、収支の均衡を図っております。以上の結果、歳入歳出それぞれ5,070万5,000円を追加し、総額を33億885万5,000円とするものでございます。

 最後に、土地区画整理事業特別会計でございますが、歳出は、第2款事業費で、新駅周辺空間デザイン審議会委員の転勤に伴う費用弁償24万7,000円を追加計上し、歳入につきましては、歳出に見合う繰越金を同額計上しております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ24万7,000円を追加し、総額を6億5,615万8,000円とするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

 初めに、議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算についての質疑を許します。

 歳入は項で行い、歳出は目で行います。

 歳出より行います。

 第1款議会費、1項議会費、1目議会費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第2款総務費、第1項総務管理費、1目一般管理費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 5目財産管理費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 8目コミュニティ振興費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 11目諸費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 12目新幹線開業対策費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第3款民生費、第1項社会福祉費、1目社会福祉総務費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 2目障がい者福祉費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 3項生活保護費、1目生活保護総務費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第6款農林水産業費、第1項農業費、3目農業振興費。

 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) 会派の協議会のときにも、あらあら説明があったのですが、新規就農者に対して月額5万円だったと思いますけれども、計45万円計上しております。内容については、何か、ブドウをつくってワインを醸造したいという話でありました。御存じのように、盆地には七飯と、旧大野も過去には相当果樹の面積があったのですが、かなりの部分、離農も含めて減っております。ただ、ブドウというのは非常に開花時期の天候の影響を受けやすく、七飯も含めて、あまりこの盆地の中では、ブドウ栽培をやられている方が多くないです。

 そこで、質問内容なのですが、どの程度の面積で、どういう形態で栽培されるのか、まず、その内容についてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 石田農政課長。



◎農政課長(石田優君) 坂本議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず最初に、面積につきましては約3ヘクタール、文月地区の農地を借り入れする予定でございます。

 形態につきましては、今回参入された方につきましては、フランスのほうで、かなり長年いろいろ修行をして、向こうでいろんな、醸造だとか、栽培も含めて資格を持っている方でございますので、品種につきましても、そういったような向こうの品種を栽培して、気候的にもここが一番合うということで、かなり前から道南地方に目をつけていたということで、本人も適地だということでございますので、そういった営農計画を出して、北海道でも、この方は大丈夫だということで、就農者ということで認めた経過でございますので、そういうことでございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) そういう意味では、本人も経験済みで、多分、関係機関とも相談をしながら、慎重に計画を立てながらの取り組みだということは理解します。

 そこで、これが順調にいって、課長、場合によっては、うまくいけば、ここにワイン醸造工場とかはないので、地域の特産品にもなり得る可能性があるかと思うのですけれども、その辺、本人と市とのやりくりの中で、そういう話題も出ているのでしょうか。もし出ているとすれば、それらをどういう計画で今後やられるのかも、簡単にお聞かせ願いたいと思います。



○議長(池田達雄君) 中村商工労働観光課参事。



◎商工労働観光課参事(中村淳一君) お答えいたします。

 先般、新規就農される、佐々木さんという方なのですが、ワインづくりへの情熱なり今後の計画等をお聞かせいただきました。作付面積からして、できる量については年間1万5,000本ということを計画されているようでございまして、品種については、シャルドネ種という、白ワインをメーンにされるようでございます。北斗市としましては、特産品ということで、今までなかったものでございますし、食を観光に絡めるという観点からも、ぜひ成功させていただきたいということで、市としてできるだけの御協力をしたいということでお話をしております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 19番坂本勉君。



◆19番(坂本勉君) わかりました。私どもも十分期待を申し上げます。

 ただ、農家をやっている私ども、ここ近年、温暖化の影響なのか、天候が急変する要素が非常に強くなっております。過去のデータがそのまま栽培に参考になるような状況で考えますと、失敗するような要素も十分考えられますので、そこは、せっかく、このいい機会になりますので、慎重に、市も含めて、指導方々、ぜひとも成功することを期待申し上げまして、質問を終わります。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 2項林業費、2目林業振興費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第7款商工費、1項商工費、3目観光費。

 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 観光振興プランの市民会議の検討委員会と、それから、その下の観光情報路側表示等の検討委員会、謝礼が盛られていますけれども、この内容についてちょっとお知らせください。



○議長(池田達雄君) 今村商工労働観光課長。



◎商工労働観光課長(今村尚?君) 小泉議員の御質問にお答えいたします。

 最初に、観光振興プランのほうなのですけれども、これは山本議員の一般質問の中でも御答弁しました。これから観光を具体的にやっていくに当たって、振興プラン、これをぜひつくりたい、これを今年度中につくりたいということで我々考えてございます。これを進めるに当たりまして、行政サイドだけではやっぱり片手間で、実際にかかわる産業団体の方等、それから学識経験者の方も入った形でプランを進めていきたい、その中の、役所以外、行政以外の市民の方々、10名を今想定していますけれども、この方々を委員としまして、そして論議を進めてまいりたい。大体想定は10名で、今後4回想定してございます。観光振興プランのほうは、そういう内容でございます。

 それから、観光情報路側表示等検討委員会、これに関しましては、今後、観光をやるに当たって、情報発信をどのようにするかというのをたえず論議の中で話ししてございました。その中で、道道、市道、それから国道を含め、車で通行される方、それから、歩いている方に北斗市の観光をPRするという意味の看板の設置が必要であろうということで、これに伴う、関係する、交通に係る事業者、開発建設部、それから道道の道路管理者、それから学識経験者、この方々を含めた検討委員会を設置してやっていこうということを考えてございます。これは7名を想定していまして、今後、年度内5回想定してございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 今、それぞれ検討委員会の数だけは提示されましたけれども、これはメンバーそのものは、これから決めていくということなのか、もし、今決まっているということであれば、その名前をお知らせいただきたいなと思うのですが、その辺お伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 今村商工労働観光課長。



◎商工労働観光課長(今村尚?君) お答えいたします。

 詳しい内容に関しましては、今後当然、常任委員会と議員の皆様にもお話しする予定ではございますけれども、今のところ、うちのほうで今考えているのは、北斗市観光振興プランのほうの10名程度というのは、市内の大学の先生を考えています、お一方。それからあとは、商工会、観光協会、農業協同組合、漁業協同組合、森林組合、この産業団体、その方々からお一人、それから、町会、それから女性団体、それから、若者の代表である方をお一人、それから、旅行会社、エージェントですね、そういう方々のほうからお一人というメンバー構成を考えてございます。

 それから、北斗市の観光情報路側表示のほうですけれども、こちらのほうのメンバーに関しましては、学識経験者としてお二人、それから、道路管理者としては、これは函館の開発建設部、それから渡島総合振興局、そのメンバーで、それぞれで人数は7名というふうに考えてございます。

 それから、先ほど私言いました、観光振興プランのほうで大学の先生というふうに言っていますけれども、これは決定ではございませんけれども、今のところは、未来大学の先生を選考してございます。最終的には、予算を通りましてから正式に相手方にもお話ししようとしてございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 2項道路橋りょう費、2目道路新設改良費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 3項河川費、1目河川総務費。

 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 河川維持補修経費の用地購入費の内容について御説明をお願いします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 水上議員の御質問にお答えいたします。

 宗山川河川敷地用地購入費でございますが、この件につきましては、宗山川の河口から約2.5キロほど上流の部分で、現況河川が民有地を流れている状況でございまして、所有者のほうからその解消を申し出がございまして、市のほうといたしましては、交換でその所有者と協議を進めていったところですけれども、隣地との確定で、この件が不調になったものですから、買収するということで進めたく、この補正をお願いしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 河川改修で用地を購入するということのとらえ方でいいのですか。河川改修をするために、そのやるところを買収するのだということの理解でいいかどうか。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 これから河川改修工事を行うという形ではなくて、現況が、もう、民有地を流れているという状況でございます。そして、現況の河川につきましても、多分、これは昭和52年のときの災害復旧工事だと思われる護岸が設置されておりまして、現況がそういう形で、これから河川改修工事を行うための用地購入ということではございません。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 4項都市計画費、6目新幹線対策費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第9款消防費、1項消防費、2目災害対策費。

 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 移動系の防災行政無線の設置工事が盛られていますけれども、この内容についてお知らせください。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) 小泉議員の御質問にお答えをしたいと思います。

 まず、移動系の防災無線の工事費でございますけれども、海岸線近くの現在の避難所のうち、今年度は15カ所について、可搬型と呼ばれる防災無線がございまして、防災無線の中には、皆さん屋外でごらんになっているスピーカーつきのもの、それから、ハンディタイプの携帯型というものがありますけれども、それに加えて、施設の中に常時設置をして連絡をとるタイプがございまして、こちらのほうを設置する予定でございます。それに伴う部分が、15施設合わせて541万8,000円というものでございます。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 3項中学校費、2目教育振興費。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 5項保健体育費、1目保健体育総務費。

 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 説明にある大会視察の内容を御説明願います。



○議長(池田達雄君) 吉川社会教育課長。



◎社会教育課長(吉川英樹君) 水上議員の御質問にお答えいたします。

 スポーツ振興費の内容でございますけれども、普通旅費については、今回、10月22日に北見市で全道高校駅伝の競争大会がございます、これに向けての視察経費ということでございまして、普通旅費については、職員の旅費1名分でございます。全道高校駅伝大会視察補助金については、当番校であります上磯高校2名分の旅費相当分ということでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第11款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、1目臨時災害復旧費。

 22番山本正宏君。



◆22番(山本正宏君) これは補正と直接関係ありませんが、議長、よろしいですか、関連しますので。災害の関係でちょっと考え方を聞きたいのですが、いいですか。

 今回、台風12号で、大分、和歌山だとかあっちのほう、大変な被害がございましたと聞いています。ついては、農業振興費のほうでもちょっと関連があるかと思うのですが、今回の台風被害を増大した要因は、間伐材を整理していないとか、こういうことがありまして、これが大きく悪影響を与えたと、こういうふうに報じられておりました。ついては、災害復旧について、その辺のところもこれからやっぱり対応していかなければならないのではないかなというふうに考えますが、その辺のところをちょっとよろしくお願いいたします。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 山本議員の御質問にお答えいたします。

 普通河川につきましては、春先から河川の状況を見ておりまして、河川にかかわるような、木が倒れているとかいうような箇所につきましては、その都度撤去しているような状況でございます。あと、こういう風が強いときにつきましても、その風がおさまり次第、またパトロールをして、随時、川にかかっているような箇所については、これからも除去するようなことをやっていくと考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 22番山本正宏君。



◆22番(山本正宏君) 実は、これは春先になりましょうか、三好の奥のほうの川、ずっと奥のほうなのですが、民家はたしか2軒しかないのですが、川には、私も現場を見たのですが、大分、風倒木、役所のほうに言っているのだけれどもということで、あの時点では、まだ倒れたまま川にかかったとかというふうな現状がありましたので、小さい川ですけれども、山沿いから来るあれで、毎度、洪水に脅えているという家があるのです。その辺のところを、もしやっていないとすれば、これからちょっと見ていただきたいなと、こういうふうに思います。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 随時、パトロールしながらやっているつもりですが、抜けている箇所につきまして、そういう状況があれば、随時撤去するような作業をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 以上で歳出を終わります。

 歳入に入ります。

 第15款道支出金、2項道補助金。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第17款寄附金、1項寄附金。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第18款繰入金、1項基金繰入金。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第19款繰越金、1項繰越金。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 第20款諸収入、5項雑入。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 以上で、歳入を終わります。

 次に、第2表、債務負担行為の補正について、ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で議案第1号の質疑を終わります。

 次に、議案第2号平成23年度北斗市国民健康保険事業特別会計補正予算についての質疑を許します。

 歳入歳出一括で行います。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で、議案第2号の質疑を終わります。

 次に、議案第3号平成23年度北斗市介護保険事業特別会計補正予算についての質疑を許します。

 歳入歳出一括で行います。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で、議案第3号の質疑を終わります。

 次に、議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算についての質疑を許します。

 歳入歳出一括で行います。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で、議案第4号の質疑を終わります。

 これより、討論を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、採決いたします。

 初めに、議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算についてを採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号平成23年度北斗市国民健康保険事業特別会計補正予算についてを採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号平成23年度北斗市介護保険事業特別会計補正予算についてを採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号平成23年度北斗市土地区画整理事業特別会計補正予算についてを採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。

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△日程第4

  認定第1号平成22年度北斗市一般会計決算認定についてより認定第9号平成22年度北斗市水道事業会計決算認定についてまで

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○議長(池田達雄君) 日程第4 認定第1号平成22年度北斗市一般会計決算認定についてより認定第9号平成22年度北斗市水道事業会計決算認定についてまでの、以上9件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、認定第1号平成22年度北斗市一般会計決算認定についてより認定第9号平成22年度北斗市水道事業会計決算認定についてまでの以上9件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 本認定は、地方自治法第233条第3項及び公営企業法第30条第4項の規定に基づき、平成22年度の北斗市各会計決算について、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) お諮りいたします。

 本件に関しては、9件とも、議長、監査委員を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、地方自治法第98条第1項の権限を付与し、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、9件とも、議長、監査委員を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、地方自治法第98条第1項の権限を付与し、審査することに決定いたしました。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、議長、監査委員を除く20名の諸君を指名いたします。

 昼食のため、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時を予定しております。

   (午前11時50分 休憩)

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   (午後 1時00分 開議)



○議長(池田達雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第5

  報告第1号平成22年度決算に基づく北斗市の健全化判断比率について

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○議長(池田達雄君) 日程第5 報告第1号平成22年度決算に基づく北斗市の健全化判断比率についてを議題といたします。

 報告を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました報告第1号平成22年度決算に基づく北斗市の健全化判断比率について御説明申し上げます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、平成22年度決算に基づく北斗市の健全化判断比率について、監査委員の意見をつけて議会へ報告するものでございます。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で報告を終わります。

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△日程第6

  報告第2号平成22年度決算に基づく北斗市公営企業の資金不足比率について

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○議長(池田達雄君) 日程第6 報告第2号平成22年度決算に基づく北斗市公営企業の資金不足比率についてを議題といたします。

 報告を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました、報告第2号平成22年度決算に基づく北斗市公営企業の資金不足比率について御説明申し上げます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき、平成22年度決算に基づく北斗市公営企業の資金不足比率について、監査委員の意見をつけて議会へ報告するものでございます。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、報告を終わります。

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△日程第7

  報告第3号平成22年度北斗市教育委員会が執行した事務事業の点検及び評価について

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○議長(池田達雄君) 日程第7 報告第3号平成22年度北斗市教育委員会が執行した事務事業の点検及び評価についてを議題といたします。

 報告を求めます。

 吉元教育委員会委員長。



◎教育委員会委員長(吉元正信君) ただいま上程されました、報告第3号平成22年度北斗市教育委員会が執行した事務事業の点検及び評価について御説明を申し上げます。

 本件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条に基づく報告でございます。

 この点検及び評価を行うに当たって、学校教育課所管の事務事業については学校教育問題検討委員会で、社会教育課、教育課所管の事務事業は社会教育委員会で、学校給食共同調理場所管の事務事業は学校給食共同調理場運営委員会でそれぞれ意見をいただき、教育委員会で点検及び評価としてまとめたものでございます。

 以上、御報告を申し上げます。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で報告を終わります。

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△休会の議決

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○議長(池田達雄君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 議案審査のため、明日から19日までの12日間休会としたいと思います。これに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、明日から19日までの12日間休会することに決定いたしました。

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△散会宣告

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○議長(池田達雄君) 本日は、これで散会いたします。

       (午後 1時05分 散会)