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北海道 北斗市

平成23年  7月 臨時会(第3回) 07月28日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成23年  7月 臨時会(第3回) − 07月28日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成23年  7月 臨時会(第3回)





           平成23年第3回臨時会会議録

               平成23年7月28日(木曜日)午前10時04分開会  

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〇会 議 順 序(議事日程)
 1.開 会 宣 告
 1.開 議 宣 告
 1.日程第 1 会議録署名議員の指名について
 1.日程第 2 会期の決定について
 1.日程第 3 諸般の報告について
 1.日程第 4 議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算(第3号)について
 1.日程第 5 議案第2号工事請負契約の締結について
 1.日程第 6 議案第3号財産の交換について
 1.日程第 7 議案第4号和解及び損害賠償額の決定について
 1.閉 会 宣 告
   ─────────────────────────────────────────
〇出 席 議 員(22名)
 議 長 20番 池 田 達 雄 君  副議長  1番 野 呂 義 夫 君
      2番 泉   信 男 君       3番 三 浦 利 明 君
      4番 藤 田 啓 実 君       5番 白 戸 昭 司 君
      6番 宮 下 寿 一 君       7番 児 玉 忠 一 君
      8番 ? 村   智 君       9番 花 巻   徹 君
     10番 寺 澤 十 郎 君      11番 仲 村 千鶴子 君
     12番 渡野辺 秀 雄 君      13番 秋 田 厚 也 君
     14番 坂 見 英 幸 君      15番 栃 木 正 治 君
     16番 水 上   務 君      17番 小 泉 征 男 君
     18番 中 井 光 幸 君      19番 坂 本   勉 君
     21番 高 田   茂 君      22番 山 本 正 宏 君
   ─────────────────────────────────────────
〇会議録署名議員
      6番 宮 下 寿 一 君      16番 水 上   務 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議に出席した説明員
 市     長  高 谷 寿 峰 君
   ─────────────────────────────────────────
〇市長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 副  市  長  滝 口 直 人 君    会 計 管理者・  村 田 幸 平 君
                       総 務 部 長

 市 民 部 長  大 澤 成 人 君    民 生 部 長  佐 藤 克 彦 君
 経 済 部 長  永 田   裕 君    建 設 部 長  廣 瀬 芳 雄 君
 総 合 分庁舎長  渡 辺 武 美 君    建 設 部 次 長  縄 田 健 志 君

 総務部総務課長  工 藤   実 君    総  務  部  沢 村 俊 也 君
                       企 画 財政課長

 民  生  部  菅 井 利 通 君    民  生  部  石 川 英 明 君
 社 会 福祉課長               保 健 福祉課長

 経  済  部  高 田 雄 一 君    建  設  部  井 口   博 君
 水 産 林務課長               土 木 課 長

 建  設  部  三 上 順 之 君    総 務 部総務課  山 崎 勝 巳 君
 都 市 住宅課長               総 務 係 長
   ─────────────────────────────────────────
〇教育委員会委員長の委任を受けた者で、本会議に出席した説明員
 教  育  長  藤 巻 博 司 君
   ─────────────────────────────────────────
〇本会議の書記(議会事務局)
 事 務 局 長  菅 藤 邦 夫 君    次     長  松 野 憲 哉 君
 議 事 係 長  山 田 敬 治 君



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△全国市議会議長会表彰伝達

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○議長(池田達雄君) おはようございます。

 開会前に先立ちまして、全国市議会議長会の表彰を行います。

 去る6月15日開催の第87回全国市議会議長会定期総会において、水上議員が市議会議員として20年以上の特別表彰、小泉前議長が市議会議長として4年以上及び市議会議員として15年以上、中井議員が市議会議員として10年以上の表彰を受けられましたので、伝達したいと思います。

 ただいま名前を読み上げた3名の議員の方々は、前の方においでください。

 表彰状、北斗市、水上務殿。

 あなたは、市議会議員として21年の永きにわたって、市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により特別表彰いたします。

 平成23年6月15日、全国市議会議長会会長関谷博。

     (表彰状手交・拍手)



○議長(池田達雄君) 表彰状、北斗市、小泉征男殿。

 あなたは、市議会議長として4年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成23年6月15日、全国市議会議長会会長関谷博。

     (表彰状手交・拍手)



○議長(池田達雄君) 表彰状、北斗市、小泉征男殿。

 あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成23年6月15日、全国市議会議長会会長関谷博。

     (表彰状手交・拍手)



○議長(池田達雄君) 表彰状、北斗市、中井光幸殿。

 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成23年6月15日、全国市議会議長会会長関谷博。

     (表彰状手交・拍手)

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△開会宣告・開議宣告

 (午前10時04分 開会)

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○議長(池田達雄君) ただいまから平成23年第3回北斗市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。

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△日程第1

  会議録署名議員の指名について

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○議長(池田達雄君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、

     6番 宮 下 寿 一 君

    16番 水 上   務 君

を指名いたします。

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△日程第2

  会期の決定について

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○議長(池田達雄君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、今臨時会の会期は、本日1日とすることに決定いたしました。

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△日程第3

  諸般の報告について

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○議長(池田達雄君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 今臨時会において、市長から提出された議件は、議案第1号より議案第4号までの以上4件であります。

 本日の議事日程は、印刷してお手元に配付のとおりであります。

 地方自治法第121条の規定によって、本会議に出席する説明員及びその委任者は、その職氏名を印刷してお手元に配付のとおりであります。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4

  議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算(第3号)について

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○議長(池田達雄君) 日程第4 議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第1号平成23年度北斗市一般会計補正予算について、提案理由を御説明申し上げます。

 初めに歳出から申し上げますと、第2款総務費は一般管理費で、平成21年11月26日に発注いたしました茂辺地地区流雪溝整備工事に起因する個人住宅の外壁等の補修に要する経費の賠償を行うため、損害賠償金57万5,000円を追加計上しております。

 第3款民生費は社会福祉施設費で、第二東光保育園の老朽化等に伴い、市営住宅久根別団地の自由広場内への移転改築をするに当たり、増改築の整備に要する費用の一部を助成するため、第二東光保育園移転増改築整備事業補助金として、1億3,703万9,000円を追加計上しております。

 第8款土木費は公園費で、ただいま申し上げました第二東光保育園の移転先でございます市営住宅久根別団地自由広場の設備等の改修に関する経費でございまして、219万5,000円を追加計上しております。

 主な工事内容といたしましては、既存のバックネット及びフェンスの一部撤去工事、遊具の移設工事となっております。

 歳入につきましては道支出金で、子育て支援対策事業費交付金9,135万9,000円を、繰入金で地域振興基金繰入金4,568万円を追加計上しているほか、一般財源として前年度繰越金277万円を追加計上し、収支の均衡を図っております。

 以上の結果、歳入歳出にそれぞれ1億3,980万9,000円を追加計上し、総額を211億8,988万6,000円とするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

 歳入歳出一括で行います。

 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) 4ページの22節の損害賠償金、後にもあるんですが、予算のほうでちょっと聞いてみたいと思います。

 流雪溝の工事を行うに当たりまして、当然、これは調査設計されたものと、十分そういう調査をされてそして設計をされたものと、それで発注と、こうなったと思います。

 しかし、その辺のことは、どのようになっているかと。

 それと、これが実際、工事に当たって、そういうクラックが建物に既に入っておったということですから、それは当然、調査の段階で普通であれば写真を撮っておくと。

 また、終わった後といいますか、本人のほうから申し立てがあったときに、果たしてその工事との関係はどうだったのかというようなこと等も当然検討されたものと思いますので、それと、ここで言う57万5,000円、この積算の根拠、後に出てきているわけですけれども、全部クラックの分ですよね、修繕するのが、57万5,000円で。

それが北斗市の責めに当たるのかどうか。

 その辺の一連のことを、ひとつ、お知らせいただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 高田議員の御質問にお答えしたいと思います。

 まず1点目、調査設計でございますが、この流雪溝にかかわる調査設計は、本体の設計も含めて委託を掛けて実施しております。

 あと、当然、実施に当たりまして、道路のわきに住家等ございますので、それに影響を及ぼさないような形での仮設工、土止です。こういうものにつきましても、構造計算も含めて設計を行っております。

 あと、2点目のクラックの調査等でございますが、今回の損害の部分の調査でございますが、実際に工事に入る前に事前調査といたしまして、壁のクラック、これにつきましては、長さですとか、それから、クラックの幅ですとかいうようなものを、当然、調査しております。

 あと、土止につきましても、その高さ、それから、ずれの度合いですとかいうようなものを調査いたしまして、図面、立面図ですね、それに落としたような形で整理しております。

 それに加えて、全カ所、どのぐらいのクラックがあったのかだとかも写真を撮りまして、当然、その写真にはスケールをつけて、幅ですとかというような値がわかるような形で整理しておりますし、あと、調査に当たりましては、当然、立会していただいて確認しているような状況でございます。

 あと、57万5,000円、この中身でございますが、今、調査で出てきた影響があった部分についてのクラックを全部、モルタルも全部はがして直すというような状態ではなくて、クラックについて、かなり0.2ミリですとか幅が狭いものですから、そこの部分につきまして、モルタルを補修するような形でV字型に若干カットして、そこの部分を補修するような形をとっております。

 それで、補修した場合には、当然、色が変わってくるものですから、それの塗装ということで金額は計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) それで、課長、調査しましたと、やっぱり調査してクラックが入っている、無論、家屋の所有者にもその現況を見ていただいたと、こういうことだとすれば、それが流雪溝とのどれだけの距離なのかわからないけれども、やっぱりこれは技術的に、それ以上進まないように、やっぱり振動を与えないような工法があったのではないかと私は思うのです。

 ですから、21年のものがもう22年を超えて、もう1年も決算しているものがだよ、何でもなくて、今になってこういうふうに出てくるというのは、何か不自然な気がするのだよね。

 無論、発注者側の、監督員もいることは、当然、また、業者の現場代理人もいる中での工事の進めだったと思いますけれども、やっぱりクラックが大きくなるというようなことは、当然、技術的に、やっぱりどの工法でやるかということを、振動を与えないでやるというようなことが選択できなかったものですかね、その辺のこと。

 もう一つは、損害賠償の57万5,000円はうちのほうの責任ですと言いながら、どうして、こういう数字が私は出せたのかなと不思議でしようがないのです。

 例えば、そのクラックが最初から入っていたとすれば、全部補修して、その中の何パーセントがこういうことで弁償するのだということを言われればわかるのですけれどもね。これだけで全部、これは直るのではないですか。

 その2点、もう一回。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 流雪溝工事でございますが、本体工事につきましては、平成13年度から本体工事を実施しております。

 茂辺地の市街地でございますが、13年から16年、17年、18年、19年、20年、それから21年と、この間だけでも950メーター程度実施しておりまして、今回起きたような事象より狭いような箇所につきましても実施しておりまして、当然、振動等につきましては、実際、うちの方でも現場は見ながら、こういう状況で施工するわけですから、業者の方々とも話し合いをして、重機につきましても、スピードを上げないとか、振動を与えるような動きをしないだとかいうようなものも協議しながら実施いたしまして、今までこういうことがなかったような状況でございます。

 それで、今回も想定されなかったような形で起こったものですから、うちのほうの契約書の第25条におきましても、通常避けることのできない振動、騒音、地盤沈下等の理由によって損害が生じた場合については、発注者がその負担を負うということで書かれている条文もございまして、それにならって、今回、北斗市がその損害について賠償するようなことになったということで考えております。

 あと、クラックにつきましては、実際、以前からあったクラックもございます。それで、今回、工事をやった影響で、当然、調査を行っておりますので幅とかも確認しておりますが、幅については、0.1ミリから0.2ミリ広がったような状況でございます。

 ただ、住宅のわきに今回の補修の内容にも、土止基礎工ということで計上させていただいていますが、土止のブロックがございまして、このブロックについては、高さでいくと1.6ミリ、1.7ミリというような、約2センチ弱の高さの変動がございました。

 それと、ブロック自体のずれというのですか、隣と隣のブロックのずれも、1.5センチ程度、こういうずれがあって、当然、想定されなかった地盤変化ではありますが、そういう起因で、モルタルの塀のクラックも若干広がったのかなと。

 ただ、うちの方で見ている外壁の補修につきましては、クラックがそういう状況で変移したところだけでございまして、当然、変移が起きていない面につきましては、家の持ち主さんの責任でもってやっていただくような形で考えております。

 何で今の時期かというような中身でございますが、経緯を申しますと、21年度の事業でございますが、事象が起こったのが22年の3月でございます。

 それで、その間、今までの間10回程度、いろいろ所有者の方とお話はさせていただきましたが、所有者の方も、これから、今こういう状況だけれども進行していくのではないかとかいうような形で、進行の度合いを見る意味合いもございまして、ことし、今年度に入って、6月に自分でも調査をして進行がないと、建物への影響はもうこれで終わっているということを御確認いただきまして、このたび和解するような状況になったわけでございます。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 21番高田茂君。



◆21番(高田茂君) おおよそ分かりました。

 そこで、これはどうも、私、不思議なのは、クラックが大きくなるということが技術的に想定されれば、工法を変えるか、再度そこの部分だけをどうするかということになるわけですけれども、ただ、これは競争入札で業者との契約をしているわけです。それで、その契約どおり、実際、これは実行されたのだろうと。

 しかし、そういう契約どおりされたものが、クラックが大きくなったというふうになれば、果たして、それらの施工に当たっての、矢板打ったか、どうしたかは分からないけれども、振動を与えたことがあるのではなかと。

 そういう業者に対する瑕疵というものはどうなっていますか。その辺、ひとつ。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) お答えいたします。

 設計におきましては、当然、振動等を考慮して、普通、その土止であれば、振動を与えて圧入するような形の土止が一般的でございますが、当然、市街地ということで、土止を当てないような形での、当然、設計もいたしました。

 それで、施工につきましても、設計図書に基づきまして請負業者が実施したわけでございますが、施工に当たっての先ほども申しましたが、十分注意をしながら行ったわけですが、それでも、こういう対策を行っても損害が出てしまったというような状況でございまして、契約書にうたっているとおり、北斗市が賠償すべきものだと考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 他に質疑はございませんか。

 16番水上務君。



◆16番(水上務君) 一つだけ、ちょっと確認で質問をさせていただきますけれども、ここの工事現場に業者の責任において工事保険というのに入っているのか、掛けさせているのかどうかということ。

 入っているとしたならば、こういう塀のクラックなんかのものは、そういう業者の保険で負担をさせるべきだと、こういうふうに僕は認識をするのですが、その点についてはどうなっていますか。



○議長(池田達雄君) 井口土木課長。



◎土木課長(井口博君) 水上議員の御質問にお答えします。

 その工事に伴って、当然、業者の方も保険を掛けております。ただ、その保険の内容といたしましては、工事を施工する段階でこのたびのような想定をされていないような事象については保険の対象外と。

 例えば、重機を動かしていて、その重機によって物を壊しただとかいうようなものは当然保険の対象内になると思いますが、このたびのものにつきましては保険の対象外で、契約書にうたっている北斗市の損害賠償の範ちゅうということで考えております。

 以上でございます。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 歳出の民生費の関係の第二東光の関係なのですが、ちょっと心配するものですからお伺いしますけれども、今、市のほうで防災体制の見直しというようなことで取り組んでいると思うのですが、この第二東光の建物は1階建てということですから、これから想定される防災の津波の大きさからいって、その想定される大きさが来れば、多分、ひとたまりもない建物ではないかなと思うのです。

 それで、そこに小さな子供さんがいるわけですから、こういったことに対することをどうするかということが、民間の建物ですから、ということで、ちょっとどうなのかなということもあるんですが、50%助成していますので、こういったことを指導、作るときに指導なり、あるいは、別な対応策というものがあるのかないのか、その辺ちょっと心配するものですから、お伺いしたいと思います。



○議長(池田達雄君) 菅井社会福祉課長。



◎社会福祉課長(菅井利通君) 小泉議員の御質問にお答えいたします。

 今回、第二東光保育園の移転に伴っての施設整備ということで、なぜ、平屋にしたかというその理由の一つが、災害時に2階から1階に降りるとか、そういう事故、そういうのを未然に防ぐということも一つあるということで、一番1階建て、これが子供の安全を確保する上では非常にいいことだと。

 ただ、今の津波については、そこまでの実際、今回災害が発生したわけですけれども、これによって2階にしたとしても、果たして、どこまでそれを未然に防ぐことができるかということで、まず、2階建て1階建てどちらをとるかということで、これまでの法人のほうの施設運営の中では平屋建てが一番ベストであるという形で、今回、1階建てとなった状態でございます。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 防災上の関係、想定される津波の高さというような部分で、現時点の状況ということで御説明をさせていただきたいと思います。

 3月11日の大震災を受けて、北斗市では大津波対策というような部分で課題が出ていますので、現在、その対策の検討を進めているところでございますけれども、それで、その中で、北斗市でどの程度の津波が最大想定されるのかというような部分は、現在、北海道のほうで津波浸水予測図、シミュレーションの見直しをしてございまして、その結果を受けなければ、どの程度の津波が最終的には、北斗市、想定されるというのが、まだ出ていない段階でございます。

 ですから、菅井課長のほうからもお答えしましたけれども、平屋よりも津波対策ということであれば、高層の建物のほうが望ましいところではございますが、では、どこまでの高層が必要なのかと、そのような建物が必要なのかという具体的な対策を示していける段階では現時点ではないということも、御理解いただきたいと思います。



○議長(池田達雄君) 17番小泉征男君。



◆17番(小泉征男君) 言われるように、大変面倒な問題だと思うのです。しかし、今回の東北の津波の状況を見てみますと、今、課長、道のシミュレーションうんぬん言っていましたけれども、東北の震災の関係を見てみますと、予測もつかない津波だったということなので、この地域だって予測のつかないことがあり得るということの前提で体制を整えていくということが、私は大事ではないかなと思うのです。

 そういう観点でちょっと心配するのですけれども、その心配がたまたま民間の建物ですから、そう簡単にはいかないと思うのですが、ただ、小さい子供さんですから、課長が今言われたような、上から下に下りてきて事故を起こすとか、そういうことも心配しますけれども、津波というのは一飲みでもうやられてしまいますので、高い方、高い方というふうに避難するということが重要なので、建物自体が1階なら1階でもやむを得ないとしても、では、すぐそばに市営住宅がありますので、こういった市営住宅の例えば屋上に避難させるとか、これは、時間との関係もありますけれども、時間のないときにどうするかということ、それから、大勢の子供さんですから、それを運ぶのにどういう手段があるかということも、いろいろかみ合ってくるのですが、とりあえず、すぐそばに市営住宅があるのですから、そういったことも含めて、私は防災の環境をぜひ考えて、これは、今回たまたまつくる建物ですけれども、これから民間でつくる建物については、防災の関係を市のほうが指導していくというやり方を私はすべきではないかなというふうに思うものですから、ぜひ、その辺も含めて考えていただきたいと思いますので、その辺についてどうお考えですか。



○議長(池田達雄君) 工藤総務課長。



◎総務課長(工藤実君) お答えいたします。

 確かに、今回の教訓は、想定外のことが十分に起こり得るということの基本的な認識に立って最善の対策をとっていくということが必要だという認識で、御指摘のとおりでございます。

 そこで、現時点で北斗市の大津波対策という部分で申し上げますと、基本的には、まず避難するという行動をいち早く起こしていただくということ、それから、高いスペース、高い場所等の安全な場所にまずは一時避難を行って、その上で事が収まるのを進展を見て、さらに安全な避難施設等に収まっていただくというような基本的な考え方で検討を進めているところでございます。

 そこで、御指摘のように、今の第二東光の移転先予定地のすぐ裏には市営住宅の中高層、中層の建物がございますので、この公営住宅も、その共用部分については非常に一時避難場所と、一時避難スペースとしては非常に有効な施設ということで私どももとらえてございまして、この第二東光の園児の皆さんの安全を確保するためには、十分に公営住宅も活用した中での避難方法というものも進めていかなければならないと思いますし、さらにまた、民間の施設、北斗市内には大型の商業施設、集客施設等もございますので、基本的には事業者の責務というものもあるところではございますが、私どもそういう民間のほうとも、今後、必要な協議を行って、最善の安全確保策というためには、行政、それから、事業者、どう行動をとるべきかという部分も詰めていきたいと思ってございますので、そのようなことで、防災対策、大津波対策を進めてまいりたいという考えでございます。



○議長(池田達雄君) 他に質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 これより、討論を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。

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△日程第5

  議案第2号工事請負契約の締結について

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○議長(池田達雄君) 日程第5 議案第2号工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第2号工事請負契約の締結について、提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、東前西団地6号棟建築主体工事の工事請負契約でございまして、去る7月13日に、11特定建設工事共同企業体による指名競争入札を執行いたしました結果、1億8,076万8,000円で、佐々木・ワタナベ特定建設工事共同企業体に落札決定いたしましたので、この工事請負契約の締結について、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決を得ようとするものでございます。

 入札の状況につきましては、資料を添付してございますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。

 16番水上務君。



◆16番(水上務君) これに関して、設計監理の会社がどこになっているかということと、この佐々木組、ワタナベがあまりわかりませんので、過去3年なり5年の同規模の建築物を行っているのかどうかと、その辺をお知らせいただきます。



○議長(池田達雄君) 三上都市住宅課長。



◎都市住宅課長(三上順之君) 水上議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。

 設計監理の会社でございますけれども、これにつきましては、小南建築設計事務所のほうで落札してございます。

 それと、あと同規模の関係でございますけれども、過去の部分で同規模以上ということで実績がございますので、こういった中身になってございます。

 以上です。



○議長(池田達雄君) 16番水上務君。



◆16番(水上務君) やっていますではなくて、やっているなら、何平米なり何千平米のものの具体的な建物を、その辺を詳しく説明願います。



○議長(池田達雄君) 三上都市住宅課長。



◎都市住宅課長(三上順之君) 水上議員の御質問にお答え申し上げます。

 ちょっと今、資料の関係を持ってきておりませんでしたので、お答えできませんですけれども、申しわけございません。



○議長(池田達雄君) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 これより、討論を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。

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△日程第6

  議案第3号財産の交換について

 ──────────────────



○議長(池田達雄君) 日程第6 議案第3号財産の交換についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第3号財産の交換について、提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、第二東光保育園の移転増改築整備事業に際し、移転予定地でございます久根別団地自由広場内の市有地と、現在の第二東光保育園敷地を、社会福祉法人民生博愛会との間において等面積で交換しようとするもので、この財産の交換について、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。

 交換に供する市有地は、久根別1丁目6番1のうち78.40平方メートル及び同じく7番3のうち1,444.78平方メートルの計1,523.18平方メートルで、交換により取得する相手方の土地は、久根別1丁目、383番5外3筆の計1523.18平方メートルでございます。

 また、交換予定地の価格につきましては、双方とも非課税地でございますので、固定資産税評価における標準値の評価額をもとに算定いたしました結果、1平方メートル当たりでは市有地の評価額が24円下回っているところでございますが、双方合意の上、等面積で交換することといたしましたので、結果的には等価での交換となるものでございます。

 なお、交換予定地の南に隣接する市有地につきましては、園庭などの保育園施設敷地として無償貸し付けを行う予定でございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で質疑を終わります。

 これより、討論を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。

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△日程第7

  議案第4号和解及び損害賠償額の決定について

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○議長(池田達雄君) 日程第7 議案第4号和解及び損害賠償額の決定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 高谷市長。



◎市長(高谷寿峰君) −登壇−

 ただいま上程されました議案第4号和解及び損害賠償額の決定について、提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、昨年3月に茂辺地地区流雪溝整備工事その2の施工に伴い発生いたしました住宅の土止ブロック及び壁の損害について、国土交通省からの公共工事標準請負契約約款の通知に基づく北斗市工事請負契約書第25条の規定により、工事の施工に伴い通常避けることのできない振動、地盤沈下等の理由により第三者に損害が生じたため、その損害賠償をするに当たり、地方自治法第96条第1項の規定により、損害賠償の和解及び損害賠償額を定めることについて、議会の議決を得ようとするものでございます。

 損害の概要につきましては、平成21年度の茂辺地地区流雪溝整備工事その2の施工において、市発注の設計では掘削の影響を考慮して仮設土止工を計上しており、請負業者も設計図書に基づき、仮設土止工を施工し十分注意を払いながら工事を実施いたしましたが、想定外の地盤変動の発生により、隣接する住宅の土止ブロックが変位し、住宅のモルタル外壁に従前からあるひび割れが施工後に広がってしまったという状況でございます。

 和解及び損害賠償の額につきましては、土止工、外壁の補修工事費57万4,875円でございます。

 公共工事の実施に当たりましては、従前から工事の適切な実施のため、受注業者とともに慎重に取り組んできたところでございますが、今後も適切な技術力を有する施工業者の選定及び適正な施工体制の確保を求めるとともに、発注者といたしましても、適切な監督、検査の実施に努め、より一層、公共工事の品質向上に取り組んでまいりたいと存じます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(池田達雄君) 本件に関する質疑を許します。ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 質疑がありませんので、以上で報告を終わります。

 これより、討論を許します。

     (「なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 討論者がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、採決いたします。

 本件に関しては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ)



○議長(池田達雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件に関しては、原案のとおり可決されました。

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△閉会宣告

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○議長(池田達雄君) 以上をもちまして、今臨時会に付議された案件は全部終了いたしましたので、平成23年第3回北斗市議会臨時会を閉会いたします。

 御苦労さまでございました。

       (午前10時44分 閉会)