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北海道 北広島市

平成20年 第2回定例会 意見書 意見書案第5号




平成20年 第2回定例会 意見書 − 意見書案第5号








意見書案第5号

        「クールアース・デー」(地球温暖化防止の日)の創設等を求める意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成20年6月26日
                            発議者  北広島市議会議員  木村真千子
                            賛成者      同      田島 八郎
                             同       同      宮北健一郎
                             同       同      小岩  均
                             同       同      中野  募




提案理由  北海道洞爺湖サミットの開催初日の7月7日を「クールアース・デー」と宣言し、地球温暖化防止のために啓発しあい、皆で行動する日と定めることなど、取り組むよう強く要望する。

提 出 先  内閣総理大臣外関係大臣



        「クールアース・デー」(地球温暖化防止の日)の創設等を求める意見書



 近年、乾燥地域の拡大や氷河の後退、異常気象の頻発、海面上昇等、地球温暖化の影響によるものと指摘される事象が地球規模で顕在化している。20世紀の間に地球の平均気温は0.6℃上昇し、わが国の平均気温も1℃上昇した。昨年公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書では、2100年には地球の平均気温は最大で6.4℃上昇し、平均海面水位は最大59?上昇すると予測されており、地球温暖化防止に向けた取り組みが喫緊の課題であることは誰の目にも明らかである。

 こうした環境・気候変動問題等を主要テーマに、本年7月、日本を議長国として北海道洞爺湖サミットが開催される。政府においても、ダボス会議で福田総理が「クールアース推進構想」を提唱するなど、京都議定書の温室効果ガス削減目標達成のために、地球温暖化対策推進法の改正を進めるなど、所要の温暖化防止対策を講じている。

 加えて、「環境立国」を目指すわが国が、サミット開催国として積極的に議論をリードするとともに、地球温暖化防止に向けた国民的取り組みを、より一層推進する責務があることは論を待たない。

 よって、政府においては、サミットの象徴として、開催初日の7月7日を「クールアース・デー」と定めることを始め、地球温暖化防止に向けた国民的取り組みへの意識啓発を促すため、以下の項目に取り組むよう強く要望する。



                       記

1 北海道洞爺湖サミットの開催初日の7月7日を「クールアース・デー」と宣言し、地球温暖化防止のために啓発しあい、皆で行動する日と定めること。 

2 当日はCO2削減のため、全国のライトアップ施設や家庭などが連携して電力の使用を一定時間控えるライトダウン運動などの啓発イベントを開催し、地球温暖化防止のために行動する機会の創出に取り組むこと。

3 クールビズやウォームビズについては認知度を深めるとともに、温度調節などの実施率を高めること。

4 「チーム・マイナス6%」などの国民参加型運動の一層の普及促進を図り、国民運動に対する協賛企業の拡大や、エコポイント制度の普及・促進に努めること。

5 商品の料金の一部が温室効果ガス削減事業に充てられる仕組みとなる温室効果ガスの相殺(カーボンオフセット)については、関係者による協議体をつくり、その信用性を高めること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。




                                        平成20年6月26日
                                       北海道北広島市議会