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北海道 北広島市

平成20年 第1回定例会 意見書 意見書案第7号




平成20年 第1回定例会 意見書 − 意見書案第7号








意見書案第7号

            地球温暖化防止に向けた森林づくり等の推進に関する意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成20年3月19日
                            発議者  北広島市議会議員  田島 八郎
                            賛成者      同      小岩  均
                             同       同      中野  募
                             同       同      木村真千子
                             同       同      竹林  顯






提案理由  安定的な財源確保について検討の上、地球温暖化防止に向けた森林づくりのための対策を講じるよう強く要望する。

提 出 先  北海道知事



            地球温暖化防止に向けた森林づくり等の推進に関する意見書



 平成17年に「京都議定書」が発効し、我が国は、平成2年(基準年)に比べ、平成20年から24年(第1約束期間)の5年間の温室効果ガス平均排出量を6%削減することを公約としているが、平成17年の温室効果ガス排出量は、基準年に比べて7.8%上回る状況にある。

 「京都議定書」では、我が国の温室効果ガス削減量のうち、1,300万炭素トン(基準年の総排出量の3.8%に当たる)を森林で吸収することとしているが、現状の森林整備で推移した場合、年間110万炭素トンに相当する森林吸収量が不足する。このことから、国では、平成19年度から平成24年度までの毎年110万炭素トン分の温室効果ガス吸収に相当する20万ヘクタールの森林整備に必要な予算を追加措置することとしており、全国の森林面積の4分の1を占める北海道が果たす役割は極めて大きい。

 また、本道では、昨年6月に開催された「全国植樹祭」や、今年7月に開催予定の「北海道洞爺湖サミット」などにより、道民の環境への関心が高まっていることから、この機会を的確に捉え、森林づくりや環境保全に対する取り組みを加速し、本道の森林を未来を担う子ども達にもしっかりと引き継いでいくことが重要である。本市は道都圏のヒートアイランド現象や水源保全も考慮しながら、近年、積極的に民有林を買収し、道の支援を得て、育林や環境保全に努めているところである。

 よって、北海道においては、森林の保全と活用に関する方策についての取り組みを進めているところであるが、安定的な財源確保について検討の上、地球温暖化防止に向けた森林づくりのための対策を講じるよう強く要望する。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。




                                    平成20年3月19日
                                       北海道北広島市議会