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北海道 北広島市

平成20年 第1回定例会 意見書 意見書案第4号




平成20年 第1回定例会 意見書 − 意見書案第4号








意見書案第4号

            輸入食品の検査検疫体制の抜本的強化を求める意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成20年3月19日
                            発議者  北広島市議会議員  中野  募
                            賛成者      同      田島 八郎
                             同       同      小岩  均
                             同       同      木村真千子
                             同       同      竹林  顯




提案理由  中国製冷凍餃子による食中毒事件が消費者の不安を広げていることから、輸入食品の検査検疫体制を抜本的に強化するよう強く要望する。

提 出 先  衆参両議院議長及び内閣総理大臣外関係大臣



            輸入食品の検査検疫体制の抜本的強化を求める意見書



 中国製冷凍餃子による食中毒事件が消費者の不安を広げている。

 今回の事件によって、問題の製品をはじめ、加工食品は検疫所での残留農薬検査を受けていなかったことから、日本の貧弱な輸入食品の検査検疫体制が浮き彫りになった。厚生労働省の残留農薬試験の実施計画(2007年度)では、年間200万件に上る輸入食品などの届出のうち、残留農薬の検査はおよそ10%の2万6,400件にとどまっている。

 食糧自給率39%と異常に低い日本には、毎日大量の輸入食品が入ってきているにもかかわらず、1割しか検査されない体制では、国民の健康や安全を守ることはできない。

よって、国会及び政府においては、緊急に下記の事項についての施策を講じるよう強く要望する。



                       記

1 輸入食品の検査率を大幅に引き上げること。

2 そのために食品衛生監視員を大幅に増員して検査体制の抜本的充実を図ること。

3 食糧の国内生産を大幅に増やし、食糧自給率の改善を図ること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。




                                    平成20年3月19日
                                       北海道北広島市議会