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北海道 北広島市

平成20年  第1回 定例会 02月21日−01号




平成20年  第1回 定例会 − 02月21日−01号







平成20年  第1回 定例会





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〇出席議員(23名)
      議  長 24番 橋 本   博            副 議 長 1番 藤 田   豊
           2番 大 迫   彰                 3番 木 村 真千子
           4番 田 邊 優 子                 5番 中 野   募
           6番 木 村 公 昭                 7番 板 垣 恭 彦
           8番 竹 林   顯                 9番 宮 北 健一郎
           10番 尾 崎 弘 人                 11番 野 原   薫
           12番 鈴 木 陽 一                 13番 畠 山   勝
           14番 中 田 富美男                 15番 小 岩   均
           16番 佐 藤 敏 男                 17番 國 枝 秀 信
           18番 立 崎 弘 昭                 19番 川 崎 彰 治
           21番 中 川 昌 憲                 22番 志 摩 克 輔
           23番 田 島 八 郎
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〇欠席議員(0名)
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〇本会議に出席した説明員
      市    長  上 野 正 三            監 査 委 員  曽 根 勇 治
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〇市長の委任を受けたもので出席した説明員
      副  市  長  下 村 英 敏            企画財政部長  市 川 洋 一
      総 務 部 長  伊 与 信 一            市 民 部 長  三 熊 秀 範
      環 境 部 長  石 井 潤一郎            保健福祉部長  三 上 正 美
      子育て担当理事 高 田 信 夫            建 設 部 長  高 橋 通 夫
      経 済 部 長  赤 沼 正 三            水 道 部 長  加 戸 博 史
      会 計 室 長  安 富 正 史            消  防  長  斉 藤 順 二
      財 政 課 長  佐 藤   隆            総 務 課 長  野 呂 一 司
      高齢者支援課長 小 西 洋 一
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〇教育委員会委員長の委任を受けたもので出席した説明員
      教  育  長  白 崎 三千年            管 理 部 長  小 菅 敏 博
      生涯学習部長  川 幡 博 行
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〇監査委員の委任を受けたもので出席した説明員
      事 務 局 長  二 見 孝 二
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〇選挙管理委員会委員長の委任を受けたもので出席した説明員
      事 務 局 長  伊 与 信 一
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〇農業委員会会長の委任を受けたもので出席した説明員
      事 務 局 長  鈴 木 康 照
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〇本会議の書記
      事 務 局 長  鈴 木 正 広            議会担当主査  柏 木   聡
      書    記  松 本 政 樹







第1回定例会第1日目                                 開会 午前10時07分





                  (議 事 の 経 過)

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△開会宣言





○議長(橋本博) ただいまから、平成20年第1回定例会を開会いたします。ただちに本日の会議を開きます。議事日程につきましては、お手元に配布のとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(橋本博) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員として、会議規則第81条の規定により、

        10番 尾崎 弘人 議員

        11番 野原  薫 議員

 以上2名を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定について





○議長(橋本博) 日程第2、会期の決定について、お諮りいたします。本定例会の会期は、2月21日から3月19日までの28日間といたしたいと思います。ご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。本定例会の会期は、2月21日から3月19日までの28日間と決しました。

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△諸般の報告





○議長(橋本博) この際、報告いたします。

 民生常任委員長から、平成19年第4回定例会初日の11月30日の本会議において付託されました議案第3号の審査結果について、

 監査委員から、例月出納検査の結果について、

 市長から、地方自治法第180条第2項の規定に基づく専決処分について、

 議会が採択した請願・陳情の処理経過及び結果報告について、

 それぞれ報告がありました。

 これらの報告及び平成19年第4回定例会以降の議長の動静につきましては、いずれも写しをお手元に配布しておりますので、ご覧おき願います。

 次に、お手元に配布しております平成19年第4回定例会最終日において議決されました意見書第2号 民法第772条の嫡出推定に関する運用の見直しを求める意見書から意見書案第13号 医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書まで

 以上12件の意見書につきましては、12月20日付をもって各関係機関に郵送により提出いたしました。

 次に、市長から平成20年度市政執行方針及び行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。



                 (平成20年度市政執行方針)



◎市長(上野正三) 平成20年第1回定例会の開会にあたり、市政執行方針を申し上げます。

 平成17年に市長に就任して以来、私はマニフェストに掲げた政策の実現を目指すとともに、「愛する北広島づくり」を合言葉に、市民の皆様とともにまちづくりに取り組んでまいりました。

 この間、市政懇談会や出前トークなど様々な機会を通して、市民の皆様の声に耳を傾け、私自身が市民感覚を失わないよう、常に心がけてきたところであります。

 その中で強く感じたことは、市民一人ひとりが、いま自分たちの住んでいるこのまちを「いかに住みよいまちにするのか」、「未来を担う子ども達のために何をしなければならないのか」を真剣に考え、活動されていることであります。

 平成18年度から始めた地域まちづくり推進事業においては、防犯、美化、子育て、環境など各地区において多くの方々が参加するまちづくり活動が行われております。また、市の審議会や委員会などにおいても、活発な議論が交わされていることも、これを象徴するものと考えております。

 北海道は、今日まで開発の経緯や社会資本整備の遅れから、官に依存するという風潮があります。しかし、わがまちにおいては、開拓の先人達がそうであったように、市民による地域づくりが着実に成長し、地域力の強さを感じたこの3年間でありました。

 一方、われわれ行政に携わる者は、このような市民の力と想いを真摯に受け止め、行政運営に対し、努力を惜しんではなりません。

 地方自治の本旨である住民福祉の増進と地域の行政を自主的かつ総合的に推進しなければならないことを自らに強く言い聞かせるとともに、職員にも常にこのことを忘れず行動するよう求めてきたところであります。このようなことが、市民の皆様からの信頼を得るとともに、私の目指す市民参加のまちづくりの第一歩であると信じているところであります。

 さて、平成14年から長期間続いてきた国内の景気拡大は、海外の景気の影響を受け、陰りが見えてきたと報道されております。この約6年の間、北海道では景気拡大を享受できないまま、今日を迎えているのが実情であります。

 国も地域間格差の解消や地方の活性化について着手した段階であり、その効果が表れるには、しばらくの時間が必要と考えております。

 他に多くを頼ることなく、自らの地域活性化策に本腰で取り組んでいかなければならないものであります。幸いにも本市は札幌圏にあり、その地理的条件などから人口増や企業誘致が着実に進み、1人当たりの課税対象所得額が道内では高額であることなど、厳しい経済環境にあっても、道内他の都市圏と比較し、恵まれている圏域にあります。今後もこういった優位性を生かしたまちづくりをしていかなければならないものと考えております。

 地方財政を取り巻く環境の変化は、多くの自治体を圧迫し、厳しい状況にあります。最近の道内自治体財政の状況を見るにつけ、これを他山の石とし、市民の皆様に協力をいただきながら、行財政構造改革の一層の推進が必要であると考えております。

 また、急激な人口増に併せて整備を行ってきた多くの公共施設の老朽化や高齢化の急速な進行など、急成長したまちが抱える多くの課題にこたえていくための施策についても、今後、さらに求められるものと考えております。

 そういった中においても、将来に希望を持ち、成長する子ども達に夢を与え、まちを支えている現役世代への施策も忘れてはなりません。

 世代間の公平と地域間のバランスなどに十分配慮しながら、限りある財源の中で大きな課題への取組が必要と考えているところであります。

 今年度は、環境や気候変動などをテーマに、北海道洞爺湖サミットが開催されます。本市もサミットを記念し、小中学生や市民団体とともに環境をテーマにイベントなどを実施してまいります。また、小中学校では環境教育に取り組んでおりますが、これを契機に先人達が残してくれた本市の豊かな自然の中で、子ども達が環境保全や自然の大切さを理解するよう願っております。

 今年度で第2次実施計画が終了することから、平成20年度から22年度までの第3次実施計画を策定いたしました。

 第3次実施計画は、現長期総合計画のまとめの計画であり、総合計画で予定している施策の実現、従来から懸案となっていた事業の方向性を見出すことなどを重点として取り組んできたところであります。

 計画には、一般会計で455事業、特別会計で54事業を盛り込み、一般会計での事業費は、約293億1,000万円を予定しているところであります。これは第2次実施計画と比較し、一般会計では約40事業、事業費で約39億円上回るものであります。

 計画は、市民生活に密着し、将来のまちづくりの基礎となるような事業を特に重点的に配慮したところであります。

 その1つは、環境保全・廃棄物対策であり、廃棄物の中間処理施設の整備、第6期最終処分場用地取得、集団資源回収や分別対策、富ヶ岡市有林の里山づくり、仁別・三島地区市有林の治山事業、都市緑地の整備などに取り組んでまいります。

 また、もう1つは、防災対策であり、住宅の耐震診断や改修費助成、公共施設の耐震調査と改修、南の里排水機場の改修、防災無線の更新、消防車両等の更新、消防署大曲出張所の移転検討などであります。

 総合計画に定める5つの重点プランである「子育て支援」「支えあう地域づくり」「まちの顔づくり」「共生の森」「サイクリング・ネットワーク」につきましても、個別施策の拡大、充実を図ってまいります。

 従来から課題となっていた保健センター、市役所庁舎、総合運動公園につきましては、まず、保健センターは市役所庁舎との併設の可能性も含め、整備に向け、検討に着手したいと考えております。市役所庁舎は、庁舎建設検討委員会を設置し、基本的な建設計画を取りまとめるとともに、市民の皆様や議会の皆様等の意見を伺いながら、具体的な検討を進めてまいります。

 総合運動公園は、長年にわたる課題であり、屋外施設を中心に整備を図るよう検討を進めてまいりたいと考えております。

 総合計画に掲げているいくつかの事業については、平成23年度からの新たな総合計画に委ねなければならないものもありますが、現計画で目指したまちづくりにつきましては、今実施計画において、概ね達成できるものと考えております。また、私が市民の皆様にお約束したマニフェストにつきましても、すべて実施するよう計画したところであります。

 ただいま申し上げてきました施策の推進にあたっては、多くの課題があることも事実であります。計画の実現には既成概念にとらわれない柔軟な発想による施策運営と、新たな政策判断を行うことも必要であると考えております。

 平成20年度の各会計予算案につきまして、申し上げます。

 平成20年度は、ただいま申し上げました第3次実施計画のスタートの年度として、懸案の事業なども含め、各分野で新規・拡大事業を盛り込み、予算編成を行ってまいりました。

 一般会計の歳入についてでありますが、市税につきましては、課税客体の増加に伴い、全体で約1億1,300万円、前年比1.5%程度の増収を見込んでおります。

 しかし、地方交付税につきましては、都市と地方の税収の地域間格差を踏まえ、「地方再生対策費」の特別枠が創設されましたが、前年度と比較し、2,300万円、0.7%程度の減収が見込まれる状況にあります。

 歳出につきましては、少子高齢化の進行により、扶助費等の福祉関係経費や次世代を担う子どもたちの育成に必要な経費、施設管理費などが増加している状況にあります。また、生活に密着した廃棄物対策や将来に向けたまちづくりのための道路整備等に伴う建設事業費、地域活性化に向けた貸付金などが伸びております。

 このような状況を踏まえ、平成20年度におきましても、管理的経費、政策的経費の3%削減を実施するなど歳出削減に努めるとともに、国及び道支出金の増額、後年度負担を考慮した適正な規模の地方債の導入、各種基金の取り崩しなどを行うことにより、収支の均衡を図ったところであります。

 一般会計の総額は、180億5,061万2,000円で、前年度当初予算と比較し、6.2%の増となりました。また、特別会計につきましては、老人保健制度から後期高齢者医療制度に改正されたことに伴い、総額は、117億7,637万3,000円で、前年度当初予算と比較して27.6%の減となりました。

 水道事業会計の総額は、16億5,494万5,000円で、前年度当初予算と比較し、1%の増となりました。

 全会計の総額では、314億8,193万円で、前年度当初予算と比較し、9.8%の減であります。

 次に、平成20年度の市政を執行するにあたって、主な施策の推進について申し上げます。



1 安全で安心できるまち

 初めに、「安全で安心できるまち」についてであります。

 すべての市民が健やかに安心して暮らせるまちを目指していくため、一人ひとりのライフステージに応じた健康づくりや地域が連携する福祉活動を促進するとともに、防災対策の強化を図り、子どもからお年寄りまでが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めます。

 健康づくりの推進につきましては、母子保健、感染症予防対策、成人保健の各種健診事業などの実施や啓発を行い、市民の意識向上と健康づくりを支援してまいります。

 保健予防の推進につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律により、新たに各医療保険者が、特定健診・特定保健指導として実施することになりました。これにより4月からは国民健康保険の40歳以上の加入者の方々は、健康診査並びに保健指導を受けていただくことになります。このため保健師と管理栄養士を新たに配置し、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の発見と予防改善に努め、医療費の抑制と健康保持に向けて取り組んでまいります。

 妊婦の方が安心して出産を迎えられるよう、平成20年度から妊婦健診の公費助成を1回から5回に拡大し、出産後については、これまでの第1子のみの新生児訪問をすべての新生児についても実施し、母子の健康や育児不安の解消に向け、相談・指導を行ってまいります。

 また、麻しん対策として、平成20年度から中学1年生と高校3年生を対象に、麻しん・風しん混合ワクチンの追加接種を開始し、予防に努めてまいります。

 乳幼児医療費などの助成につきましては、これまでの課税要件を廃止し、初診時の一部負担金のみで受診が可能となるよう、就学前の医療費助成の拡大を図り、乳幼児疾病の早期発見、早期治療の促進と子育て世代の経済的負担の軽減に努めてまいります。

 後期高齢者医療制度が平成20年4月からスタートいたしますので、北海道後期高齢者医療広域連合と十分連携を図りながら、円滑な実施に向けて、万全を期してまいります。

 夜間・休日等における急病等の対応につきましては、北広島医師会の協力のもと、夜間急病センターや在宅当番医制度による24時間体制で対応し、歯科についても市内の歯科医師の加入する千歳歯科医師会の協力のもと、休日等の救急患者に対応してまいります。

 地域福祉の推進につきましては、だれもが安心して自立した生活を送ることのできる地域社会を目標に、北広島市社会福祉協議会や市民及び関係団体との連携に努めてまいります。また、平成21年度を初年度とする「地域福祉計画」を策定してまいります。

 児童福祉及び子育て支援につきましては、「次世代育成支援対策推進行動計画」に基づき、地域で子ども達が健やかに生まれ育つ環境づくりに努めてまいります。

 学童クラブにつきましては、運営の改善や土曜日の開所時間延長を実施するとともに、待機児童の受け入れについて検討してまいります。

 平成20年4月から民営化する大曲保育園での延長保育の実施や、すみれ保育園の延長保育と一時保育の利用時間の拡大などにより、保育サービスの向上を図ります。

 子育て家庭に対する育児支援を常設で行うひろば型子育て支援センターについて検討を進めてまいります。

 「子どもの権利条例」につきましては、今後も検討委員会において議論をいただき、制定に向けた準備を進めてまいります。

 障がい者福祉につきましては、国の進める障害者自立支援法の見直しに向けた緊急措置に対応しながら、各種サービスの利用促進に努めるとともに、平成21年度を初年度とする「障がい者福祉計画」及び「障がい福祉計画」を策定してまいります。また、社会福祉法人が行う障がい者の地域生活サポート事業を支援してまいります。

 「障がい者生活支援センターみらい」に精神障がい相談員を配置するほか、ピアカウンセリングを行い、相談支援体制を強化してまいります。

 高齢者福祉につきましては、配食サービスを週5回から7回に拡大するほか、高齢者支援センターの体制強化や地域密着型サービスの円滑な推進に努めてまいります。また、平成21年度を初年度とする「高齢者保健福祉計画・第4期介護保険事業計画」を策定してまいります。

 平成21年度に北海道で行われる「第22回全国健康福祉祭(ねんりんピック)」のゴルフ競技の本市での開催に向け、実行委員会の設置など準備を進めてまいります。

 消費生活につきましては、情報化やサービスの多様化が進展する中、架空請求による不安や商品購入、インターネット等の契約に関する苦情、相談が寄せられており、被害の防止と適切な対応のため、引き続き、消費生活相談を実施してまいります。

 「安全で安心な暮らし」という市民共通の目標に向けた、「(仮称)安全・安心なまちづくり条例」を制定し、人と人との絆を大切にし、支え合うことのできる地域社会づくりを進めてまいります。

 防災体制の充実につきましては、「自分たちの地域は自分たちで守る」との意識のもと、地域ぐるみで災害に備える自主防災組織の設立と育成を推進し、地域による災害時要援護者に対する支援体制の構築に努め、災害に強いまちづくりを推進してまいります。

 また、災害時に備え、市民参加による防災訓練の実施や地域防災無線のデジタル化、避難場所標識の設置、生活関連物資や防災資機材の備蓄などを行ってまいります。

 住宅の地震に対する安全性の向上を図るため、国の助成制度を活用して、戸建て木造住宅の耐震診断費用の一部を補助するとともに、情報の提供などを行い、耐震化の促進を図ってまいります。

 また、「(仮称)市有建築物耐震化推進計画」を策定し、北広島団地住民センターや中央公民館など4カ所の耐震診断を行うとともに、計画的に耐震化工事を行ってまいります。

 治水対策の推進につきましては、北海道開発局による千歳川の堤防の整備や遊水地群の整備に向けた現地調査などが行われ、東の里地区における遊水地案の策定作業が進められております。今後におきましても流域自治体や団体と連携し、事業の早期着手が図られるよう関係機関に要請してまいります。

 消防・救急活動の強化につきましては、平成20年5月末日までに設置が義務づけられている住宅用火災警報器の設置について、引き続き、周知・普及を図ってまいります。また、救助工作車の更新や資機材の充実・強化を図ってまいります。

 気管挿管や薬剤投与など、高度化する救急業務に対応した救急隊員の研修を実施し、救急救命体制の充実・強化に努めるとともに、公共施設などで自動体外式除細動器(AED)の設置が進む中、引き続き市民の皆様へ救命講習会を開催し、救命率の向上を図ってまいります。



2 環境と共生する快適なまち

 次に、「環境と共生する快適なまち」についてであります。

 恵まれた環境を将来の世代に引き継いでいくために、快適な住環境をもたらす市街地周辺の緑地や市有林の保全を市民の皆様と行政が協力しながら進めてまいります。

 また、北海道洞爺湖サミットにあわせ、エルフィンパークにフラワーモニュメントを設置し、環境と地球温暖化に関する知識や意識の高揚を図るとともに、小中学生による環境メッセージの発表、環境サイクリングなどを実施いたします。

 自然・緑の保全と育成につきましては、美しい街並みの創出に向け、花のまちコンクール、花いっぱい運動、オープンガーデン見学会などを引き続き、実施してまいります。また、市民団体による「花マップ」の作成を支援してまいります。

 仁別・三島地区の市有林につきましては、北海道による治山事業が進められており、今後の継続的な森林整備や円滑な森林管理を行うため、平成20年度から新たに三別沢林道の改修工事を北海道とともに実施いたします。

 富ヶ岡地区の山林などにつきましては、市民やボランティア団体との協働により、緑化意識の高揚と環境学習の推進を図るため、市民植樹祭、体験学習、団体活動の場として活用するとともに、造林補助制度を導入して森林整備を行うなど、市民の憩いの場としての森づくりに取り組んでまいります。

 市内にある公園、緑地の管理につきましては、平成20年度から指定管理者制度を導入し、より効果的で効率的な管理運営を行ってまいります。

 また、サンパークパークゴルフ場につきましては、平成20年度から有料化を図り、利用者のニーズに対応した管理を行ってまいります。

 環境保全につきましては、地球温暖化対策など、市民一人ひとりの具体的な行動を積み重ねていくことが重要であります。地域省エネルギービジョンの達成のため、市民や事業所の省エネルギー意識の啓発を図るとともに、環境ひろばや環境市民大学、環境セミナーなどを実施してまいります。

 資源リサイクルセンターにつきましては、現行のリサイクル施設が狭あいであり、増え続ける資源ごみを処理するため平成22年度の完成を目指し、工事に着手してまいります。また、最終処分場の延命化を図るため、破砕転圧機を導入いたします。

 家庭ごみ有料化につきましては、有料化の目的や実施内容について、住民の理解と協力が不可欠であることから、きめ細かな周知啓発と広報活動に努めてまいります。

 廃棄物とリサイクルにつきましては、2市3町で進めてきた広域ごみ処理施設整備が延期になったことから、各々の構成自治体では、当面の緊急的課題整備に取り組んでいるところでありますが、この広域の枠を拡大した施設整備についても検討してまいりたいと考えております。



3 いきいきとした交流と連携のまち

 次に、「いきいきとした交流と連携のまち」についてであります。

 市民の皆様の主体的な連携と行政との協働をより高め、公共的な分野への活動に参加していただくなど、さらに活気のあるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 協働の推進と市民活動の促進につきましては、昨年12月の懇話会の提言を基に「公益活動団体と行政の協働指針」を策定いたします。また、協働を中立的な立場で評価・提案する「(仮称)市民協働推進委員会」を設置してまいります。また、昨年に引き続き、NPOセミナーを開催し、活動を支援してまいります。

 市民活動の促進につきましては、それぞれの地域における特色ある活動への支援や身近な課題に対応する「地域まちづくり推進事業」を引き続き実施してまいります。

 また、地域コミュニティ活動の場である集会所の整備につきましては、虹ヶ丘集会所の建設や共栄会館の増改築を実施してまいります。

 少子高齢化や地産地消、環境問題などの地域課題に対応する、市民や関係団体によるコミュニティビジネスにつきましては、アドバイザーによる相談体制を継続するとともに、創業に要する経費の一部を支援してまいります。

 観光の振興につきましては、ゴルフ場、温泉、旧島松駅逓所、クラーク記念碑、エルフィンロードや市内で行われるイベントなど観光情報を市内外に発信していくとともに、4月に開業する札幌北広島クラッセホテルの利用を促進するため、会議や催し物の誘致などに努めるとともに、ふるさと融資により、施設整備資金の貸付を行ってまいります。

 また、30周年を迎えるふるさと祭りが、節目にふさわしい内容となるよう観光協会を支援してまいります。

 昭和63年4月1日に恒久平和の願いをこめて「平和都市宣言」を行ってから、今年で20周年の節目の年を迎えます。

 広島・長崎の原爆展を平和の灯を守る市民の会とともに開催し、平和の尊さ、大切さを訴えてまいりたいと考えております。また、恒久平和の実現に寄与することを目的とした、広島市、長崎市の主宰により設立され、現在、世界の2,028の都市からなる「平和市長会議」に加盟いたします。

 また、子ども達の平和への意識を高めるため、広島市の平和記念式典への参列や原爆資料館などを見学する小学生10名の子ども大使を派遣いたします。

 男女平等参画社会の推進につきましては、新たな課題である防犯や防災等に対する研修会などを開催し、男女平等参画社会の推進を図ってまいります。

 開かれた市政の促進につきましては、まちづくりの施策に市民の皆様の声を反映させるため、市民参加条例策定市民委員会の素案を基に、市民参加条例を制定してまいります。また、市政懇談会、出前トーク、出前講座などを引き続き実施してまいります。

 市民と行政の情報の共有化を図るため、情報公開制度の充実を図ってまいります。平成20年10月から「広報きたひろしま」の編集業務を市民が主体となった公益活動団体に委託し、市民と行政との協働による広報紙を発行いたします。

 市民の皆様の法律上の悩みなどに対応する市民無料法律相談を月2回に拡大いたします。

 行財政構造改革につきましては、実行計画を策定してから約2年半が経過し、110項目ある改革事項のうち4割以上について、実施の目処が立っている状況にあります。今後も進行管理を徹底し、改革の効果を継続しながら、実現していない課題について積極的に取り組んでまいります。

 長期総合計画につきましては、現総合計画が平成22年度までであることから、平成20年度から新たな総合計画の策定に着手いたします。平成20年度においては、まず、市民意識調査やまちづくりの基礎調査などを実施し、市民の皆様が思い描く将来の本市の姿や政策課題などを把握するほか、長期総合計画審議会を組織し、基本構想と基本計画について検討を開始いたします。



4 豊かな心と個性ある文化をはぐくむまち

 次に、「豊かな心と個性ある文化をはぐくむまち」についてであります。

 子ども達が健康で豊かに育まれる教育環境の充実や、市民の皆様が生涯にわたり学び活動できる環境づくりに努めるとともに、市内にある遺産の発掘・整備を進めてまいります。

 幼児教育につきましては、幼児期から集団での交流が貴重な経験となり、成長につながるものと考えております。今後も、2歳児の幼稚園の通園に支援してまいります。

 学校施設の整備につきましては、北の台小学校校舎の地震補強工事を平成19年度の繰越事業として実施いたします。また、東部小学校は耐震診断と地震補強の実施設計、西の里中学校は耐震診断と地震補強、校舎増築、大規模改造の実施設計を行います。大曲中学校は玄関やトイレなどの施設改修を進めるとともにエレベーターの設置を行います。

 学校統合に伴う廃校舎等の跡利用につきましては、統合に係る北広島団地の各地域での説明会の状況を踏まえ、内部に委員会を組織し、検討を行ってまいります。

 生涯学習の推進につきましては、市民一人ひとりが持っている学習意欲の継続と向上が大切なことであると考えております。このため、市民の皆様が持つ知識や技術を生かした活動ができる環境づくりを推進してまいります。

 生涯学習振興会は、西部地区・西の里地区に続き、大曲地区での設立・支援に努めてまいります。

 北広島の自然遺産・歴史遺産などを市民の皆様とともに保全・活用する「エコミュージアム構想」は、関係機関や団体等の参加を得て、推進計画を策定してまいります。また、旧島松駅逓所周辺を整備するため、用地取得を行ってまいります。

 体育施設につきましては、西部プール建設の基本設計、輪厚児童体育館、大曲プールの改修などの環境整備を実施してまいります。



5 高い都市機能をもち、活力にあふれるまち

 次に、「高い都市機能をもち、活力にあふれるまち」についてであります。

 活力ある都市に発展していくために、輪厚地区の新たな工業団地開発など計画的て市街地整備の実現に向け、市街化区域の見直しに取り組んでまいります。

 北広島団地は、開発から35年以上が経過して課題が顕在化してきております。現在、都市計画審議会専門部会で問題点や課題等を整理しており、都市計画のみならず、商業、福祉、文化、教育など、総合的な観点から地域住民の意見を聞き、活性化に向けた検討を行ってまいります。

 駅西口広場及び駅西口公園につきましては、老朽施設の改善や照明灯の新設など、環境整備を図ってまいります。

 新たな工業団地開発や市民の利便性の向上を図るため、ETC専用のスマートインターチェンジの実現に向け、輪厚パーキングエリアと市道広島輪厚線を接続する道路の改良工事を実施し、社会実験を行ってまいります。

 地域再生の認定を受けて民間事業者が検討を続けている輪厚パーキングエリア複合プロジェクトにつきましては、民間事業者等の動向を踏まえ、検討を行ってまいります。

 土地区画整理事業につきましては、組合施行による「大曲幸土地区画整理事業」を引き続き推進し、地区住民の生活環境の向上や地域の活性化に努めてまいります。また、都市計画街路大曲幸通の整備につきましては、平成22年度の完了に向け、用地取得や支障物件の補償などを行ってまいります。

 共栄工業団地及び北の里の一部地区において、わかりやすいまちづくりを進めるため、町名・町界の整備を行ってまいります。

 市営住宅西の里団地の建て替えにつきましては、引き続き鉄筋コンクリート造3階建て21戸の整備を実施いたします。また、残り26戸の実施設計を行うほか、団地と国道を結ぶ市道西の里南1号線の整備を行ってまいります。

 市道整備につきましては、西裏線の改良や生活道路の整備、大曲団地2号線の歩道整備を進めるほか、新たに大曲南ヶ丘線と輪厚中の沢線の歩道整備に着手いたします。

 冬期間の交通確保や快適な生活環境づくりを進めるため、自治体などが行う市道排雪の助成や小型除雪機貸出しを行い、市民の皆様の利便性を高めるとともに、老朽化している大曲東通の路面凍結防止施設の改修や道路維持作業車の更新などを実施いたします。

 橋梁につきましては、計画的な維持補修を行うため、長寿命化に向けた保全計画の策定に向け、点検調査を実施してまいります。

 道道の整備につきましては、羊ヶ丘通(道道仁別大曲線)は、市道大曲工場4号線から国道36号まで、引き続き、整備工事が進められる予定となっております。

 札幌恵庭自転車道線の延伸区間の整備につきましては、事業計画等が速やかに推進されるよう要望してまいります。

 地域交通システムにつきましては、平成19年度、市民の皆様による検討が行われ、3月末には報告を受けることとなっております。それを踏まえ、本市に合った地域交通について、平成20年度中には具体的な考え方を示すことができるよう検討を進めてまいります。

 上水道事業につきましては、平成20年度から平成22年度までの3カ年間の財政計画に基づき、経営安定に努めるとともに、安全で安心な水道水の安定供給を図るため、水道管理センターの建設、老朽管の更新を計画的に進めてまいります。

 下水道事業につきましては、未整備地区の管きょ整備や下水処理センター施設の機能増強や改修を進めてまいります。また、下水処理センターの維持管理について包括民間委託を実施いたします。



6 力強い産業活動が展開されるまち

 次に、「力強い産業活動が展開されるまち」についてであります。

 農業や商工業の活性化を図るとともに、企業誘致を積極的に進め、活力ある産業の振興を図ってまいります。

 経済の将来ビジョンや戦略のあり方を検討していただいた「北広島市経済戦略会議」の提言を基に、遊休農地の活用や空き店舗対策などを実施し、地域経済の活性化を図ってまいります。

 農地の保全と質的向上のため、地域住民が共同して取り組む「農地・水・環境保全向上対策」を引き続き、推進いたします。また、南の里、富ヶ岡及び中の沢地区の水田の安定した用水供給を確保するため、恵庭土地改良区からの受託により、老朽化した広島幹線用水路の改修に着手いたします。

 新たに、暗きょ排水整備に対し、事業費の一部を助成するとともに遊休農地の流動化を促進するため、農地の復元助成を行ってまいります。

 農業の担い手育成につきましては、平成20年度から道央農業振興公社と連携し、新規就農者の研修の受け入れ体制を整備し、新規就農の支援に取り組んでまいります。

 環境に調和した安心・安全な農産物の生産や病害虫対策、鹿進入防止対策、家畜防疫などに対する生産者組織の活動に対する支援や、畜産担い手育成総合整備事業を引き続き推進してまいります。

 農業に関心や意欲のある方々などが手軽に参加でき、農業指導などの支援体制を備えた「菜園パーク構想(市民農園)」の実現に向け、遊休農地等を持つ農業者の意向調査や普及・啓発を行ってまいります。

 観光農園や体験農場などの一層の展開が図られるよう、イベント参加や情報発信等の支援に取り組むとともに、市民と農業者の交流により、農業に対する理解や食に対する関心の向上が図られるよう、「野菜づくり実践講座」や「食農教室」を引き続き実施してまいります。

 本市の商工業の発展による地域経済の活性化や雇用の創出を促進するため、商工業の振興に関する基本的な方針を定める「(仮称)商工業振興基本条例」を制定し、市民生活の向上と活力ある地域の構築を目指してまいります。

 工業の振興につきましては、北広島市土地開発公社において、新たな工業団地開発のため、実施設計に取り組むこととしております。また、立地希望企業及び潜在的な立地企業への誘致活動を積極的に進めてまいります。

 近年、商店街において空き店舗が増加傾向にあることから、平成20年度から商工会が実施する「空き店舗利用に係る開設経費助成事業」に支援し、地域商業の活性化を図ってまいります。

 中小企業特別融資や市民の住宅リフォーム等に対応する、市内建設業者等で構成する団体へ支援する「住まいのサポート事業」を引き続き実施してまいります。

 また、引き続き、営繕基金の活用などにより公共施設の改修等を実施し、地元企業の受注機会の拡大や雇用の確保に配慮してまいります。

 雇用の促進につきましては、平成18年から開設しております「ジョブガイド北広島」により、市民の就業促進が図られており、今後も国との連携により、職業相談、求職紹介などを行ってまいります。

 高齢化の進展と団塊世代の大量退職時代を迎え、高齢者の健康で積極的な社会参加を促進し、多様な就業機会を提供しているシルバー人材センターに対し、引き続き支援してまいります。

 冒頭、本市の地域力につきましてお話しいたしました。

 先日、市内出身で初めてプロサッカー選手として、コンサドーレ札幌の一員となった横野純貴君とお会いする機会がありました。

 彼は、「西の里で生まれ育ち、小さいころから友だちと日暮れまで近くの公園でボールを蹴って遊んでいました。大人の人達もやさしく僕らを見守っていてくれたと思います。ここでサッカーを始めたことは僕にとって大変よかった。北広島は温かいまちです」と語っておりました。

 私は、今後、彼がJ1の舞台で大きく飛躍することを願うとともに、子ども達を育む地域の温もりに大変感動したところであります。

 市内各地域においても同じようなお話を伺うことがあります。このような地域での何気ない人と人との結び付き、温もりは、まちの大きな魅力の1つであると思っております。

 第3次実施計画、平成20年度の主な施策と行財政運営について、ご説明申し上げましたが、1つひとつの施策がこのような市民一人ひとりの日々の生活を支え、優しさを感じられるまちにつながることを望んでいるものであります。

 日々、変貌を続ける社会の中で、行政に求められる役割も、ますます複雑・多様化してきております。北海道内の約4割の人口を抱え、発展を続けているこの札幌圏においてでさえ、商業、教育、医療機関が集中しているだけとの評価もあります。

 そのような中で、先人達が労苦に耐えながら築き上げてきたこのまちを、住んで良かった・住み続けたいまちとして、さらに成長させていくことが私たちに課せられた使命と思っております。

 市民一人ひとりの幸せと将来のまちの姿に夢を抱きながら、市政運営にあたる決意を新たにしているところであります。

 終わりになりますが、議員並びに市民の皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。



(行 政 報 告)

 続きまして行政報告を申し上げます。

 初めに、福祉灯油支給事業についてでありますが、灯油価格の急激な高騰に対する緊急支援策として、購入費の一部助成に取り組んでまいりました。1月15日から申請を受付、現時点で高齢者世帯、障がい者世帯、母子世帯へ、1,034件の支援を行ったところであります。

 次に、家庭ごみ有料化に向けた説明会についてでありますが、北広島市自治連合会や自治会等に対し、説明会の開催をご案内したところ、現時点で自治会・町内会から88件の開催依頼があり、これまでに57自治会等に46会場で、1,125人の参加をいただき実施してまいりました。今後も市民の皆様への周知・啓発に努めてまいりたいと考えております。

 次に、西の里保育園の改築についてでありますが、運営する社会福祉法人札幌厚生会では、園舎の老朽化や地域の保育ニーズに応えるため、国の交付金を受け、11月末の完成を目指し、工事に着手いたします。

 新しい施設は、現在地において鉄筋コンクリート造、一部2階建て、延べ床面積823.8平方メートルで、定員は60名となっております。改築後は新たに地域子育て支援センターや、一時保育事業の実施も予定されているところであります。

 なお、社会福祉施設整備費補助要綱に基づき、整備費の一部を助成することとし、本定例会において所要経費の補正予算を提案させていただいたところであります。

 次に、地域密着型サービスの拠点整備についてでありますが、社会福祉法人輝美福祉会が市内輝美町で整備を進めておりました介護施設は、本年3月1日に開設することになりました。

 開始されるサービスは、通所を中心に訪問や宿泊を組みあわせた「小規模多機能型居宅介護」のほか「認知症対応型共同生活介護」、「認知症対応型通所介護」が予定されており、北広島団地の介護拠点として期待しているところであります。

 次に、市民参加条例と公益活動団体との協働指針についてでありますが、それぞれの委員会等から、このほど「条例素案についての報告」及び「協働指針策定に向けた提言」を受けたところであります。これまで多くの市民委員の皆様による検討やフォーラムの実施など、幅広く活動いただいたことに感謝申し上げるとともに、新年度における条例の制定と指針の策定に努めてまいります。

 次に、自動体外式除細動器(AED)の設置についてでありますが、防衛省の補助などにより、公共施設等52カ所への設置と移動機器2台の配備を今年度中にすべて完了することといたしました。

 昨年12月には、総合体育館でAEDを使い、救命に結びついた事例もありました。

 この機器の使用方法を含めた救命講習には、すでに1,700人以上の方が受講されており、さらに講習会の周知等を図り、多くの方々が参加されるよう努めてまいります。

 次に、道道栗山北広島線の拡幅整備についてでありますが、平成9年度から整備が進められておりました道道栗山北広島線の4車線拡幅工事につきましては、昨年12月に全線が完了し、拡幅整備に係る計画延長、延長約4.3キロメートルが供用開始となりました。

 本市の東部地区と大曲地区を結ぶ路線として、広域幹線道路として、防災や経済・産業活動に大きく貢献するものと考えております。

 以上申し上げ、行政報告といたします。



○議長(橋本博) 次に、教育長から平成20年度教育行政執行方針及び教育行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。

 教育長。



(平成20年度教育行政執行方針)



◎教育長(白崎三千年) 平成20年第1回定例会の開会にあたり、教育行政執行方針を申し上げます。

 今日、社会が急激に変化する中で、地域や学校における学習の成果が適切に評価され、生かされる教育環境の整備が強く求められております。

 このことから、市民の皆様一人ひとりが、いつでも、どこでも、だれでも学ぶことができ、その成果を生かし、健康で豊かな生活を営むことができるよう、共に学び、支え合う地域づくりが大切であります。

 本市の教育基本計画に基づき、学校教育、家庭教育及び社会教育が、それぞれの役割と機能を生かし、相互の連携及び協力に努めることで、一層の教育環境の整備を図り、充実させてまいります。

 教育行政の執行にあたって、各分野における主要な施策について申し上げます。



1 学校教育の推進

 初めに、学校教育の推進についてであります。

 少子、高齢社会が到来し、共に支え合う社会の中で、本市における学校教育にあっては、共に学び合い、心豊かでたくましい子どもの育成を目指しております。

 そのためには、保護者や市民との協働による学校づくりに努め、「知・徳・体」の調和のとれた子どもを育てることが重要であります。

 優しい心を持って感性を磨く子どもの育成についてでありますが、家庭や地域、関係機関などとの連携を図り、社会全体で子どもたちに生命(いのち)を大切にする心、美しいものに感動する心、思いやりの心などを育てることが極めて重要であると考えております。

 そのため、道徳教育・特別活動及び特別支援教育の指導の充実に努めてまいります。

 道徳教育につきましては、副読本や「心のノート」を活用し、子どもたちの心に響く教育を推進してまいります。

 また、平和の大切さや命の尊さについては、「子ども大使交流事業」などを通して指導を図ってまいります。

 福祉教育及び人権教育につきましては、市独自で作成しております福祉読本「ともに生きる」とその活用実践集により指導の充実に努めてまいります。

 いじめの未然防止や不登校、非行など児童生徒の心のケアにつきましては、全小学校に「子どもと親の相談員」、全中学校に「心の教室相談員」と「スクールカウンセラー」を配置しており、今後はさらに関係者の研修機会の充実を図ってまいります。

 また、現在、市内すべての学校に、「いじめ危機管理マニュアル」を配布し、いじめの未然防止・早期対応に取り組んでおります。

 今後は地域の関係機関・団体との連携を強め、生徒指導の課題に取り組んでまいります。

 読書活動につきましては、児童生徒が、より豊かに生きるために大切なものでありますので、引き続き、図書や資料の購入、朝読書の励行、市立図書館と連携した巡回図書などを実施するとともに、各学校図書館ネットワークの形成と蔵書のデータ化を進め、学校図書館機能の充実に努めてまいります。

 インターンシップ(職業体験学習)につきましては、思いやりの心や自律心をもち、社会の中でよりよく生きようとする力を育てるために、引き続き、全中学校において実施してまいります。

 学校支援ボランティアにつきましては、北広島の自然・文化・人材などを生かすなどして、引き続き、全小中学校で、花壇づくりや絵本の読み聞かせなど、様々な活動ができるよう支援してまいります。

 特別支援教育につきましては、発達障がいの児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な教育的支援を行うために、必要とされる小学校に特別支援教育支援員を配置するとともに、特別支援学級につきましても新たに開設される西部小学校を含め、市内15校に設置してまいります。

 高い志をもち未来を切りひらく子どもの育成についてでありますが、子どもが学習意欲を持ち、学びながら個性や能力を伸ばし、社会に出てから自立できる力を身につけるよう、基礎的・基本的な内容を確実に習得し、学ぶ楽しさを味わうことができるよう、授業補助員及び全国学力・学習状況調査の結果などを活用し、「わかる授業づくり」に努めてまいります。

 授業補助員制度につきましては、授業への関心を高め、理解を深めるきめ細かな授業を行うため、補助員配置時間の拡大を図ってまいります。また、地域の人材・文化・自然などを生かした郷土資料の教材化を進め、授業の充実を図ってまいります。

 全国学力・学習状況調査につきましては、平成20年度も4月22日に実施される調査結果を基に、児童生徒の学力・学習状況や生活実態を把握し、今後の指導に生かしてまいります。

 小学校での英語教育につきましては、「総合的な学習の時間」などで実施してきておりますが、今後、さらに教員の研修・教材の開発などに取り組んでまいります。

 また、英語指導助手につきましては、平成19年度から2名体制としており、中学校での英会話力の向上、小学校での英語教育の充実に、さらに努めてまいります。

 健やかな体でたくましくいきる子どもの育成についてでありますが、子ども一人ひとりが、望ましい生活習慣を身につけ、体力の向上を図ることが大切であり、そのために、食に関する指導や体力づくり活動などに努めてまいります。

 食教育につきましては、小中学校に4名の栄養教諭を配置し、市独自で作成しております「食の課題と指導の手引き」を基に、給食の指導など教育活動全体の中で計画的に取り組んでまいります。

 地域交流給食につきましては、継続して、保護者をはじめ、学校評議員、民生委員・児童委員など地域の方々を招き、学校給食や食教育に対する理解を深めてまいります。

 健康管理につきましては、児童生徒及び教職員の健康の保持、疾病の予防のため、引き続き各種検診を実施するとともに、学校・保健所など、関係機関と緊密に連携し、食中毒やインフルエンザ予防対策などに努めてまいります。

 環境教育の推進につきましては、「環境」をテーマに、「北海道洞爺湖サミット」が開催されますことから、環境教育をより充実・発展させる機会としてとらえ、郷土北広島から地球規模に目を向けた「環境との共存・共生」のメッセージを発信していく、「子ども環境メッセージきたひろしま2008」を全小中学校において展開してまいります。

 豊かな教育活動を推進する教育環境の整備についてでありますが、子どもが安心して学習に取り組めるよう、様々な支援や補助制度を整備し、充実を図ることが重要であります。

 幼稚園教育につきましては、各幼稚園間の交流事業に対する支援を行うほか、教職員の資質向上のための研修及び園児の使用する教材・教具の購入並びに障がい児の受け入れに対する補助を拡大してまいります。

 「開かれた学校づくり」につきましては、学校評価を積極的に進めることや、情報提供をきめ細かく行うため、ホームページをはじめ、各種広報活動の充実を図ってまいります。

 また、「特色ある学校づくり推進事業」や「総合学習推進事業」につきましては、地域における教育力や教育資源を生かすなどして、創意に満ちた教育活動を展開してまいります。

 教職員の資質向上につきましては、引き続き、各種研修事業や研修機関の講座への参加促進を図ってまいります。また、石狩教育研修センターの各種研修会や北広島市教育研究会等への支援を行ってまいります。

 保護者への教育費支援事業につきましては、経済的な理由により就学が困難な児童生徒の保護者に対し、学用品費や給食費などの就学援助、高校生等には奨学金や入学準備金の支給、さらに公共交通機関の利用に対する通学費の助成を行ってまいります。

 北海道向陽学院への学校教育の導入につきましては、児童福祉法の一部改正により、入所している子どもが学校教育を受けられるよう、北海道及び関係機関と協議をしてきております。

 今後、具体的な課題の整理を行い、平成21年4月の学校開設に向け、準備を進めてまいります。

 北広島団地内4小学校の適正配置につきましては、現在、保護者、地域の方々に説明会を実施しております。

 今後も児童の教育環境を整えることが重要でありますことから、説明会を実施し、保護者、地域の方々の意向も把握しながら、課題を整理して理解を得る努力をしてまいります。

 学校施設の整備につきましては、これまで校舎の増改築工事などを計画的に行ってきましたが、引き続き、大規模改造工事や耐震補強工事を行ってまいります。

 また、大曲中学校にエレベーターと多目的トイレを各階に設置するなど、施設環境の整備に努めてまいります。



2 社会教育の推進

 次に、社会教育の推進についてであります。

 社会が一層複雑化し、価値観の多様化が進む現在においては、市民一人ひとりが学習の質を向上させていくことはもとより、互いに学び合い、認め合い、支え合うコミュニティづくりが求められております。

 そのためには、市民の主体的な学習意欲を育み、その拠点となる社会教育関係施設の管理運営の改善を図るなど、現代社会にふさわしい地域の教育力の向上を図っていくことが重要であります。

 学習の成果を生かした連携・交流の推進についてでありますが、市民の皆様が、それぞれの地域活動の成果を生かし、新たな連携・交流を進めるため、西部地区・西の里地区に続き、大曲地区生涯学習振興会の設立に向け、地区公民館等関係者の皆様と準備を進めております。

 学習機会の提供につきましては、身近な生活課題を継続的に学べるよう、「きたひろしまエルフィン大学」の内容を見直すなど、市民の主体的な活動と結びついた学習機会を提供してまいります。

 家庭教育につきましては、これまでの公民館活動や各地区生涯学習振興会活動の成果を生かし、市長部局及び地域の関係団体とも連携し、身近な学習の場を確保してまいります。

 「元気フェスティバルinきたひろしま」につきましては、市民の皆様と行政が一体となり、活動の成果を地域に行かす総合的なフェスティバルとして、9月に開催してまいります。

 学習情報の提供につきましては、従来の生涯学習支援情報システム、「学び舎・楓」の機能を拡充し、市内コミュニティ施設や各学校とのネットワーク化を進めてまいります。

 情報化によるIT事業の推進につきましては、「NPO法人北広島ITネットワーク」との連携により、各種の学習機会を提供してまいります。

 障がい児(者)の学習機会や社会参加の推進につきましては、様々な分野から社会参加ができるよう、今後もフレンドリーセンター事業内容の充実等に努めてまいります。

 国際交流につきましては、「北広島国際交流協議会」との連携により、カナダ・サスカツーン市へ高校生10名を派遣するなど、交流事業を実施してまいります。

 公民館活動につきましては、子どもから高齢者まで、市民の身近な学びを支える学習機会を提供してまいります。

 また、公民館の改修につきましては、西の里公民館下水道接続事業、中央公民館の耐震診断など、快適な学びの環境整備に努めてまいります。

 子どもの豊かな心を育む地域活動の推進についてでありますが、近年、子どもを取り巻く環境の変化は著しく社会問題化しており、「地域の子どもは地域で育てる活動」を充実していく必要があります。

 青少年の健全育成につきましては、各地区の連絡協議会や、NPO、関係団体などと連携し、地域が主体的に取り組む安全・安心な環境づくりや、子どもの体験活動に対する支援に努めてまいります。

 いじめ・不登校などへの対応につきましては、子どもサポートセンターを中心に、教育相談をはじめとした支援体制の充実に努めてまいります。

 子どもたちの問題行動への対応につきましては、学校はじめ、関係機関との連携を深めるとともに近隣市町村広域ネットワークにより情報交流を促進し、地域の協力を得ながら、取り組みを強化してまいります。

 豊かな感性を育む芸術文化活動の推進につきましては、文化振興計画に基づき、各地域の特色ある活動が地域に根ざした活動へと発展するよう支援していく必要があります。

 芸術文化ホールの運営につきましては、多様な市民要望を反映した鑑賞機会を提供していくとともに、主体的な芸術活動や発表を支援していくほか、若手芸術家育成のための事業を行ってまいります。

 あわせて、オープン10周年を迎えることから、記念事業開催のため、実行委員会による検討を進めております。

 各地区における文化活動につきましては、芸術文化団体の発表の場となる文化祭など、個性豊かな文化活動の支援に努めてまいります。

 文化財の保存・継承につきましては、現在、市広報・ホームページなどで「(仮称)北広島エコミュージアム構想」策定のためパブリックコメントを実施しており、今後、関係機関・団体の参加を得て計画委員会を設置し、具体的な検討を行ってまいります。

 生涯学習を支える読書活動の推進についてでありますが、高度情報化社会の進展により、図書館の委託化・電子化が推し進められるなど、地域の読書や図書館のあり方も多様化しております。

 今後も「産・官・民」の協働により、読書サービス・図書館機能の向上を図り、市民の多様な読書・学習活動を支援してまいります。

 図書館運営については、教育情報システム(学び舎・楓)更新を行い、インターネットによる予約や携帯メールを活用したサービスの拡大に努めてまいります。

 子どもの読書推進につきましては、北広島市子どもの読書活動推進計画に基づき、「図書館フィールドネット」等との連携による、読書普及活動及び学校図書館整備事業の充実に努めてまいります。

 心身ともに健康で豊かに生きるためのスポーツ活動の推進についてでありますが、健康に対する意識の高まりにより、健康・体力つくりのためのスポーツ活動に取り組む市民が年々増加しております。

 こうしたことから、市民一人ひとりが自ら、生涯、スポーツを通じて健康づくりを行う環境整備が重要となってきております。

 スポーツ・レクリエーション活動の推進につきましては、マラソン大会等、だれもが身近に参加することができる各種スポーツ大会を市民の皆様と一体となって推進してまいります。

 北広島少年スポーツアカデミーにつきましては、ジュニアスポーツの選手強化育成事業や底辺拡大事業に取り組むとともに、指導者の資質の向上と、活動の場の拡充を図ってまいります。

 はまなす杯全国中学校空手道選抜大会につきましては、開催地として北広島市を広くPRするとともに、北海道空手道連盟との連携により、大会の充実を図ってまいります。

 体育施設につきましては、中核施設である総合体育館と緑葉公園において、新たに指定管理者制度を導入し、サービスの向上と効率的な運営に努めてまいります。

 また、西部プール建設の基本計画の策定及び輪厚児童体育館と大曲住民プールの一部改修を実施するなど、スポーツ環境の整備に努めてまいります。

 以上、平成20年度教育行政の各分野における主要な方針を申し上げました。

 市長部局との連携のもと、市民の皆様との協働により北広島市の生涯学習環境が一層充実していくよう、総合的な教育行政を推進してまいります。

 終わりになりますが、議員並びに市民の皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げ、教育行政執行方針といたします。



(教育行政報告)

 続きまして、教育行政報告を申し上げます。

 初めに、学校給食用食材の納入についてでありますが、問題となっている「中国産冷凍ギョウザ」については、本市の給食の食材としては使用いたしておりません。

 また、新たな問題となっている北海道学校給食会から納入した「中国産マッシュルーム」については、2月7日に使用する予定でありましたが、同学校給食会からの連絡を受け、使用を取りやめ、献立を変更し、代替品を提供いたしました。

 今後とも食材の選定に当たっては、市教委及び調理する委託業者との一層の連携を図るとともに、納品時における品質や賞味期限等を十分点検し、給食の安全性の確保に努めてまいります。

 次に、北海道向陽学院への学校教育の導入についてでありますが、平成10年に児童福祉法の改正があり、従来の教護院が児童自立支援施設となったことに伴い、施設長に対し、入所児童に学校教育を受けさせることが義務づけられました。

 このため、学校教育の導入にあたって、入所児童に対しては、施設の目的から特別な配慮が必要であり、これまで北海道と学級編成や教員数及び施設設備などについて協議を行ってまいりました。

 道内には向陽学院をはじめ、3つの児童自立支援施設があり、北海道としては、3施設同時に学校教育を導入したいとの意向もあり、今後さらに課題を整理しながら、来春の学校開設に向け準備を進めてまいります。

 以上申し上げ、教育行政報告といたします。

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△日程第3 平成19年第4回議案第3号 北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第3、平成19年第4回定例会議案第3号を議題といたします。民生常任委員長の報告を求めます。

 板垣委員長。

 (民生常任委員長 板垣 恭彦 登壇)



◎民生常任委員長(板垣恭彦) ただいま議題となりました案件につきまして、当委員会においての審査の結果と経過をご報告申し上げます。

 平成19年第4回定例会議案第3号、北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例については、平成19年第4回定例会初日の11月30日に本委員会に付託され、12月17日、平成20年1月21日、2月15日に委員会を開催し、石井環境部長ほかの出席を求め、提案内容の説明を受け、審査を行いました。

 まず、審査の結果から申し上げます。

 平成19年第4回定例会、議案第3号は、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、審査の経過を申し上げます。

 審査中の主な質疑として、

 有料化の主な目的が、ごみを2割減量化することであれば、有料化しなくとも、バイオガス化や緑のリサイクル、紙ごみ対策等、様々な方策を行うことで、減量化は可能ではないのか。市民理解を得るための啓発用ビデオ等の製作について、検討してはいかがか。製作に係る予算見込み額はいくらか。収集方法については、ごみステーション方式を維持し、有料化に伴うごみステーションの整備補助を行うとのことだが、どのような内容を考えているのか。今後、高齢化等により戸別収集が必要になってくると思われるが、いかがか。戸別収集を導入した場合の費用推定額はいくらか。ごみ収集に係る弱者対策は、どのように考えているのか。せん定枝については有料化の対象から外し、無料化できないのか。ごみ減量化のためには、有料化だけでなくミックスペーパーなどの紙ごみについても資源化していくことが必要だと思われるが、紙ごみの資源化は今後どの紙ごみについても資源化していくことが必要だと思われるが、紙ごみの資源化は今後どのように進めていくのか。生ごみについて、たい肥化ではなく、バイオガス化により処理することにしたのはなぜか。生ごみバイオガス化処理施設について、生ごみ排出量より大規模な施設規模となっているが、正確な生ごみ排出量を把握してから、施設規模等を検討すべきではないのか。資源リサイクルセンターについて、1日当たりの稼働能力が27トンという想定は過大ではないのか。

 との質疑に対し、

 有料化の主な目的としては、ごみ減量化はもちろん、負担の公平性の観点からも、排出量に応じた費用負担が必要であると考えて実施するものである。また、排出量に応じた負担が生じることで、市民のごみに対する意識が高まり、ごみ減量化、資源化も一層推進されるものと考えている。啓発用ビデオ等の製作については、民生常任委員会での提案を受け、実施することで検討していきたい。予算見込額は100万円程度になると思われ、製作期間は約3カ月を予定している。有料化に伴うごみステーションの整備に向け、ダストボックスやカラス対策のネット等の設置補助を考えている。戸別収集については、民生常任委員会での議論の経過を真摯に受け止め、今後、検討していかなければならない課題であると考えている。戸別収集にした場合、収集回数及び区分等を現行どおり行うと、現在の3倍の4億2,000万円程度かかると思われる。どうしてもごみステーションまでごみを運ぶことができない高齢者や障がいのある方のごみ収集については、保健福祉部とも協議し、検討していきたい。せん定枝については、基本的には有料と考えているが、排出時期はおおむね4月から11月までであり、緑のリサイクルを推進するためにも、この期間中に無料収集期間を設けることを検討したい。紙ごみの新たな資源化については、平成23年度から生ごみを分別収集することに伴い、ミックスペーパーにとどまらず、広く雑紙の資源化ができないか検討していきたい。生ごみ処理については、クリーン北広島推進審議会において、たい肥化した場合、たい肥を最終的に処分しきれない等の問題が考えられることから、バイオガス化処理が適当であるという答申が出されたことを受け、バイオガス化処理施設の整備に向けて検討することになったものである。生ごみバイオガス化処理施設の規模については、新年度予定している基本設計委託の中で確定していくことになるが、当市における普通ごみに占める生ごみの割合だけではなく、他市施設での搬入実績なども考慮し、適正な施設規模となるよう検討していきたい。資源リサイクルセンターの適正規模についても基本設計の中で検討していきたい。

 との答弁がありました。

 なお、中田委員から継続審査の申し出があり、多数をもって否決された後、板垣委員から反対討論、鈴木委員及び大迫委員から賛成討論がありました。

 ごみの有料化をはじめ、戸別収集及び生ごみをバイオガス化処理すること等につきましては、市民の関心が高いことから、本委員会として議案付託前の平成18年6月26日には、クリーン北広島推進審議会の答申書、一般廃棄物処理基本計画及び家庭ごみの減量化・有料化についての基本的な考え方について、

 同年8月8日には、ごみ有料化に係る住民説明会の経過報告について、

 9月21日には、「家庭ごみ有料化についての基本的考え方」のパブリックコメントについて、

 10月19日には、家庭ごみ有料化実施計画(素案)について、

 それぞれ説明を受け、質疑を行い、

 平成19年7月23日には、三笠市のFAリサイクルセンター及び生ごみの分別収集状況並びに砂川市の砂川地区保健衛生組合が運営する廃棄物循環型社会基盤施設クリーンプラザ「くるくる」について、

 10月10日には、石川県珠洲市の国土交通省・環境省の連携事業であるバイオマスメタン発酵施設について、

 議案付託後の本年2月4日には、石狩市のごみ戸別収集について、行政視察を行い、議案審査に向けて所管事務調査を重ねてまいりました。

 以上、民生常任委員会においての審査の結果と経過をご報告申し上げました。



○議長(橋本博) 委員長の報告に対する質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。討論を行います。討論の通告がありますので、反対討論から順次、発言を許します。

 6番、木村公昭議員。



◆6番議員(木村公昭) 私は、北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例、いわゆる家庭ごみ有料化に反対する立場で討論を行います。

 まず、第1に市施策の一貫性についてであります。

 市は、先の議会で全道に先駆けて、低所得者層の生活支援の目的で、1万円の福祉灯油の実施を決定いたしました。この判断は、生活に欠かせない必需的物件に対し、生活の支援をしていこうという前向きな姿勢でありました。しかし、今回のごみ有料化は、所得にかかわらず、すべての市民に負担を強制するものであり、特に、低所得者層には、年間5,000〜6,000円もの新たな負担を強いるものであります。同じ生活必需の面で、片方では1万円を1回支給し、片方では今後、毎年、5,000〜6,000円の徴収を行っていく。それぞれの政策目的はあるにしても、当面の厳しい市民生活を守っていくという政策の一貫性に疑問を提示せざるを得ません。せっかくの福祉灯油支給が色あせていくようなことが感じられ、残念でなりません。

 厳しい市民生活が続くなか、今までの議会で行革推進の名のもとに、手数料、使用料が新設、また増額され、市民負担が増えました。今までの手数料、使用料は、利用する人、使用する人が特定の市民という性格から、今回のごみ使用料は、すべての市民が手数料を支払う義務を負うという、法的にみても違法性の強い手数料の創設には、反対せざるを得ません。

 さらに、ごみの問題は、環境の面で、将来展望の面で、重要な政策課題です。市民に新たな負担を強いる以上、徴収した使用料の使途、ごみの長期的展望、市民サービスの改善など、市民に対し、明確な説明が求められるものと考えます。

 今、すべての面に言及する訳にはまいりませんが、その中でも使用料の使途については、先進的自治体では環境問題を見据え、大型ごみを含め、徹底したリサイクル。製造、流通過程での減量化の取り組み。生ごみのたい肥化による土壌関係など、現在、税で処理している以外の費用に充当する。こういうことを明らかにし、減量化を達成させ、環境問題に真正面から取り組む姿勢を見せています。これは減量化を実現し、処理場の延命化を図るとともに、結果として処理費用の軽減を実現するという、市民と行政が一体となって、ごみ問題に取り組む姿勢が見られます。有料化すれば、負担が重いので、ごみの量が少なくなるというような市民不信、市民不在の政策を正面に掲げている自治体は、ごみに対する哲学を疑わざるを得ません。

 また、市民サービスの面では、先日、視察した石狩市では徴収した手数料以上の費用をかけ、戸別収集によって、市民負担の軽減と生活環境向上に努力する姿勢が見られました。当市のプランでは、自主的に町内会に住民監視を依頼するという市民不在の内容であります。さらに、再三、指摘してきたことですが、徴収する手数料、約1億円のうち約5,000万円が徴収経費で消えていくという、非効率的手法にこそ、行革が必要なのではないでしょうか。それらの再検討もされておりません。

 以上、家庭ごみ有料化に反対するとともに、まだまだ検討すべき課題が多く残っており、さらに慎重に審議されるべきものと考えます。

 最後に、議会改革が注目されている現在、特に、継続審議になった案件は、言うまでもなく、何が課題で継続審議となったか。継続審議の中で何が明らかになったか。また、結果に対する説明責任が、より強く議会に求められると思います。自主的審議は委員会によるものとしても、この本会議においても、慎重な審議を求める次第です。

 以上で終わります。



○議長(橋本博) 次に、2番、大迫彰議員。



◆2番議員(大迫彰) 公明党として、議案第3号に対し、原案どおり賛成するものであります。

 その理由の1つは、第4回定例議会で言われておりました市民への説明不足が、現在までのところ全町内会へ説明会の案内を出し、説明に出向いている。今後も分かりやすい広報資料を作り、説明会を行う予定が多数あること。

 2つ目に、全市職員がごみ有料化の内容を熟知し、ごみステーションにおいて啓発活動に努めることになったこと。

 3つ目に、ごみステーションの整備を有料化実施前から行うこと。

 4つ目に、庭木のせん定木は、春・秋のせん定シーズンに特別収集日を設け、無料になること。

 5つ目に、ごみ排出困難者に対しては戸別収集の検討もされています。また、有料化にすることによって、ごみの減量が図られるものと思います。収集処理については、税金で賄っており、独り暮らしも大家族でも、世帯均一負担です。税の不公平が生じないよう、応分負担が税の公平と思われます。

 収集方法は、ステーション方式でスタートいたしますが、当市も高齢化の波が襲ってきます。その時には、ステーション収集から戸別収集の導入に変更する必要性もあることを申し添え、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(橋本博) 次に、18番、立崎弘昭議員。



◆18番議員(立崎弘昭) 議案第3号、北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例を一部改正する条例について反対の立場から討論いたします。

 このたびの条例改正は、平成17年10月に市がまとめた北広島市行財政構造改革実行計画のなかに盛り込まれているものであり、この推進については反対するものではありません。ただ、家庭ごみの有料化につきましては、市民生活に大きく影響を与えるものであり、まずは市民の意見を十分に聞き、市民の意見を十分に反映し、進めるべきものと考えます。

 私ども市民クラブは、家庭ごみ有料化が、何がなんでも反対するという立場ではございません。ごみを減らすことは、私たちが住むかけがえのない地球環境を守り、良好な環境を次世代を担う子ども達に引き継ぐことにつながり、私たちは、安易にごみを捨てるという社会から、ごみの発生を抑制し、リサイクルを進める循環型社会を作り上げていかなければなりません。そのためには、市民一人ひとりが、ごみに対する意識を変えて、積極的に行動していく社会をつくる必要があります。その対策として、全国、全道の各自治体でも、市民、事業者、行政が、それぞれの立場からの役割分担やコスト負担のあり方について、慎重に議論を重ねる中で、一定の方向性、いわゆる家庭ごみの有料化を実施しております。新たな分別収集、リサイクル推進には新たなコストが掛かることは当然であります。しかし、北広島市の場合はどうでしょう。

 昨年7月からの市民説明会、パブリックコメントの実施、出前講座の開催などで、市民の意見を聞いて実施計画を策定したとしておりますが、それで十分議論を尽くしたと言えるでしょうか。また、今般、新たに1月から実施計画の説明会を実施しているとのことでありますが、市内に157ある自治会、町内会のうち、説明会の開催を要請している88自治会、町内会に対し、いまだ57の自治会、町内会にしか説明会を実施していない状況であり、まだまだ市民との議論が十分とは言えません。

 このような状況での議案第3号、北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正する条例についての議決については、時期尚早であり、さらに慎重な市民との議論が必要であるとの立場から、同議案については反対するものであります。

 以上です。



○議長(橋本博) 次に、22番、志摩克輔議員。



◆22番議員(志摩克輔) 新生みらいを代表いたしまして、原案に賛成の立場を明らかにいたします。

 なお、一部は、公明党の大迫議員の賛成の討論と重複する部分がございますが、会派8名の総意を再度、理事者にお伝えする意味もありますので、およそ4分間、お許しをいただきたいと思います。

 家庭ごみの有料収集については、かなり以前から議会でも婉曲に取り上げられてまいりました。そして、今日では全道市町村の86%、都市では4分の3の市が取り組んでおります。本市もごみを最終処分場の延命化を図るための減量、あるいは市全体の財政的な事情を考える時、市民の応分の負担と協力は避けられないものと判断をいたしました。

 市の町内会単位の説明会、私も出席してまいりましたが、あるいは、私ども会派独自の意見聴収においても、市民のほとんどの方は、有料化はやむを得ないと受け止めているように見受けました。議会の民生常任委員会でも、平成18年4月から所管事務調査を含めると、延べ9回の委員会を開き、また、いくつかの市を訪れて、委員長の報告にもございましたが、実情を調べてまいりました。特に、昨年12月議会に正式に条例改正案が提案された後は、それをあえて全員で継続審査に持ち込み、慎重に審査を行ってきたところであります。

 私ども会派の議員は、継続審査以降の委員会には全員が参加をするよう努めてまいりました。そして、常に時間外に議論を交わし、ついには会派独自の研究グループを構成して、戸別収集のコストと取り組みに関するリポートを作成して、委員会で説明の機会を与えていただきました。これに対して、市当局から、今後の検討に有効な資料として値するという見解を引き出したわけであります。そのことによって、市当局は、3年後にも予定されるであろう、生ごみの分別収集時には、再度、戸別収集の利点、欠点やコストを検討し直し、高齢社会への対応の是非を考えていくという意思を改めてもらったものと思っております。

 また、さらに委員会の審議を通じて、次の点を評価いたしました。

 1つとして、身体的な条件等により、ごみステーションまでごみを搬出することが難しい方に対しては、特別戸別収集の対策も考慮していくこと。

 2つとしては、これは平成17年10月の決算審査特別委員会の総括質疑で要請をいたしました「多量に及ぶせん定枝の排出は、ごみ最終処分場の延命化のためにも別に破砕処理したほうがいいのではないか」という提案がなされましたが、今回の審議を通じて、田邊議員ほか複数の委員から同様の要望があり、市当局も緑のリサイクルの観点から、特別収集日を設けて、無料で集め、別処理をすべく検討をするという方向を示されたところであります。

 さらに3つ目。ごみの不法投棄の監視や、ごみステーションの管理についても、有料化開始時には、市職員挙げて適正排出についてのお願いを各ステーションで行っていくという決意までも披瀝をされました。

 4つ目として、ごみステーションの環境整備についても、さらに前向きに取り組むということであります。

 このように、議案審議を通して、理事者側の取り組み姿勢も、様々な点で変わってきたことがうかがえ、そのことが私どもの原案賛成の大きな要素になったことは事実であります。

 また、あえて付け加えますが、今年に入ってからの民生常任委員会の審査においては、今までかつて例のないことでありましたが、所管委員長が包括的な質疑という形で文書で理事者のほうに見解を求めたことがあり、2度にわたって答弁をいただきました。それは大変、結構なことであり、中身も私どもも同調できるものでありました。一定の答弁いただきました。そのような手続きも踏んでまいりましたし、また、少数の民生常任委員会だけの結論でいいかどうかということ、かねてより議会の中で問題になっておりましたが、できるだけ所管常任委員会の審査の時に、委員外議員が出席して、その議員にも休憩時間中に発言、まあ、これは、質問も含めて許すような委員会の運営を果たしてまいりましたので、多くの議員が事実上、参加してきたと思っております。いろいろ質問の出し方、あるいは終息というのを判断いたしました委員と、まだまだ不十分という判断をした委員と、そこに乖離があるかも知れませんが、私どもは、以上のようなことを確認しつつ、結審に至るべきであるということで、賛成の意を表したものであります。

 以上のことを新生みらいを代表いたしまして、家庭ごみの有料収集については、原案どおり可決することに賛成の意を表するものであります。

 以上です。



○議長(橋本博) 以上で、通告による討論を終わります。ほかに討論ございませんか。

 (「討論なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 以上で、討論を終わります。平成19年第4回定例会議案第3号、北広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。委員長の報告は、平成19年第4回定例会議案第3号を可決すべきものとしております。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立者確認)



○議長(橋本博) 起立多数であります。平成19年第4回定例会議案第3号は、原案可決と決しました。

 暫時休憩いたします。

        ―――――――――

        休憩 午前11時54分

        再開 午後0時59分

        ―――――――――



○議長(橋本博) 休憩を解き、再開いたします。

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△日程第4 同意案第1号 北広島市外2組合公平委員会委員の選任について





○議長(橋本博) 日程第第4、同意案第1号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(上野正三) 同意案第1号、北広島市外2組合公平委員会委員の選任につきまして、提案理由を申し上げます。

 現公平委員の坂下誠さんは、平成20年3月31日をもって任期満了となりますが、平成9年4月1日から公平委員として職務に精励され、また、札幌市でも弁護士として活躍されており、法律に精通し、識見も豊富で、人格も高潔な方でありますことから、再任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご同意のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) お諮りいたします。同意案第1号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。同意案第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。討論を省略し、ただちに採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。同意案第1号、北広島市外2組合公平委員会委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立者確認)



○議長(橋本博) 起立全員であります。同意案第1号は、原案同意と決しました。

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△日程第5 議案第1号 北広島市後期高齢者医療に関する条例の制定について





○議長(橋本博) 日程第5、議案第1号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第1号、北広島市後期高齢者医療に関する条例の制定につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの条例制定は、高齢者の医療の確保に関する法律が平成20年4月1日から施行されることに伴い、市が行う事務や普通徴収に係る保険料の納期など、必要な事項を定めるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第1号、北広島市後期高齢者医療に関する条例の制定については、会議規則第37条第1項の規定により、民生常任委員会に付託いたします。

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△日程第6 議案第2号 北広島市個人情報保護条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第6、議案第2号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第2号、北広島市個人情報保護条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、近年、多く発生しております電算業務システムを介した個人情報の流出を防止するため、職員や受託事業者等が正当な理由なく、パソコン等に記録された個人の秘密事項データを提供した場合に対する罰則規定を新たに設けるとともに、現行の罰則を強化するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第2号、北広島市個人情報保護条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第7 議案第3号 北広島市監査委員条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第7、議案第3号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第3号、北広島市監査委員条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の一部が平成20年4月1日から施行されることに伴い、決算等の審査内容に健全化判断比率と資金不足比率等の監査を加える必要があり、それらを規定するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第3号、北広島市監査委員条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第8 議案第4号 北広島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第8、議案第4号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第4号、北広島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、平成18年に人事院規則の一部が改正され、国家公務員の休息時間が廃止されたことに伴い、本市におきましても国に準じて行うものであります。

 改正内容といたしましては、本市職員の勤務時間のうち、午後0時45分から午後1時までの15分の休息時間を廃止し、平成20年4月1日から施行するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第4号、北広島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第9 議案第5号 北広島市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第9、議案第5号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第5号、北広島市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、「地方公務員の育児休業等に関する法律」の一部改正により、職員が職務を完全に離れることなく仕事と育児の両立が可能となるよう、小学校入学に達するまでの期間、育児のための短時間勤務を行うことができる制度が導入されたものであります。このことから、本市職員の育児休業等に関する条例及び関連条例あわせて5件をまとめ改正するものであります。

 それぞれの条例の主な改正内容は、北広島市職員の育児休業等に関する条例では、育児短時間勤務の対象職員、選択できる勤務形態、給与等の取り扱いなどを新たに規定するものであります。

 北広島市職員定数条例では、育児短時間勤務の職員を条例定数職員とするものであります。

 北広島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例では、育児短時間勤務職員の1週間の勤務時間、週休日及び勤務時間の割り振り等を規定するものであります。

 北広島市職員の給与に関する条例では、育児短時間勤務職員と再任用短時間勤務職員の規定の区分を明確にするものであります。

 北広島市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例では、北広島市職員の育児休業等に関する条例の育児短時間勤務職員の給与の取り扱いに準じるため改正するものであります。

 条例の施行は、平成20年4月1日からであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第5号、北広島市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第10 議案第6号 北広島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第10、議案第6号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第6号、北広島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、平成19年の人事院勧告を受け、「一般職の職員の給与に関する法律」が改正されたことに伴い、本市におきましても、この改正内容を基本に、給料及び諸手当の改定を行うものであります。

 改正内容といたしましては、初任給を中心に若手層の給料月額を平均0.35%引き上げること、子などに係る扶養手当の支給月額を6,000円から6,500円に変更すること、勤勉手当の支給割合を0.05月分引き上げることであります。

 なお、厳しい財政環境等の諸情勢を勘案し、平成20年4月1日から施行するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第6号、北広島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。

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△日程第11 議案第7号 北広島市重度心身障がい者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第11、議案第7号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第7号、北広島市重度心身障がい者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改められたことに伴い、北広島市重度心身障がい者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例及び北広島市乳幼児医療費助成に関する条例につきましては、法律名等の整備、北広島市国民健康保険条例につきましては、保険者に義務付けされた特定健康診査と特定保健指導の事業を新たに加えるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第7号、北広島市重度心身障がい者及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、民生常任委員会に付託いたします。

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△日程第12 議案第8号 北広島市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第12、議案第8号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第8号、北広島市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、市外の医療機関での受診についても乳幼児医療費の現物給付を可能とするために所要の改正を行うものであります。

 なお、条例の施行につきましては、平成20年8月1日からであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第8号、北広島市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により民生常任委員会に付託いたします。

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△日程第13 議案第9号 北広島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第13、議案第9号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第9号、北広島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、平成20年度の介護保険料につきまして、激変緩和措置を継続するために所要の改正を行うものであります。

 激変緩和措置は、平成18年度からの税制改正等により年金収入等が変わらなくても介護保険料の負担が増える方に対し、平成18年度及び19年度に実施しており、今回、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の改正を受け、平成20年度においても継続するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) お諮りいたします。議案第9号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第9号は、委員会の付託を省略することに決しました。

 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。討論を行います。

 (「討論なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 討論なしと認めます。議案第9号、北広島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第9号は、原案可決と決しました。

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△日程第14 議案第10号 北広島市地区住民センター条例及び北広島市公民館条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第14、議案第10号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第10号、北広島市地区住民センター条例及び北広島市公民館条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの改正は、地区公民館運営委員会が地区生涯学習振興会へ移行することに伴い、施設を有しない大曲公民館及び西公民館を公民館条例から削除するとともに、大曲公民館に付属する陶芸作業所を大曲会館へ移管するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第10号、北広島市地区住民センター条例及び北広島市公民館条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、建設文教常任委員会に付託いたします。

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△日程第15 議案第11号 財産の取得について





○議長(橋本博) 日程第15、議案第11号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第11号、財産の取得につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの財産取得は、西部プールの建設用地として輪厚中央1丁目14番地6ほか、総面積1万2,282平方メートルを取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) お諮りいたします。議案第11号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第11号は、委員会の付託を省略することに決しました。

 質疑を行います。

 板垣議員。



◆7番議員(板垣恭彦) それでは何点か質問させていただきます。

 まず、取得予定価格でありますが、これは平方メートル当たり5,300円ほどになるかと思いますが、この妥当性、不動産鑑定士だとかの鑑定をいただいたことと思いますが、この妥当性がどのような審議の結果であるのか、お聞かせください。

 それから、2点目は、取得面積が1万2,282平方メートルということですが、現在の西部プールの面積と比べてどうなのか。かなり大きいのではないかというような気がいたしますが、どうなのか。そして、これをすべてプール用地として使用するのかどうか、お伺いをいたします。

 それから、もう1点は、この地図で見る限り、国道あるいは市道に、直接、接してはいないようなんですが、その利用段階においては、どのような形で現場まで行けるようになるのか。その辺についてお伺いをいたします。



○議長(橋本博) 庶務課長。



◎庶務課長(奥野章) 西部プールの用地の価格の妥当性についてのご質問でございますが、公共用地の取得に関しましては、周辺地域のこれまでの売買実例、これらの価格を基本に評価をしておりまして、このほかに国の公示価格、あるいは不動産、場合によっては不動産鑑定、こういったものを基本に総合して評価をしております。今回の用地の取得にあたりましては、これまでの売買実例としては、西部小学校の用地、それから希望ケ丘にあります輪厚自然公園、これらの当時の用地の取得価格、こういったものを参考に評価をしております。

 今回の用地につきましては、市街化区域内ということ、それからまた、国道36号、あるいは市道広島輪厚線、これらに近接しているということで、今後、中規模な宅地開発等も可能な地域ということで、今回、平方メートル当たり5,300円という評価をしたということでございます。

 以上であります。



○議長(橋本博) 川幡生涯学習部長。



◎生涯学習部長(川幡博行) 2点目の1万1,282平方メートルと、広い面積で、プールとしてどのぐらいが必要なのかということについてでありますが、一応、西部プールといたしましては、約3,500平方メートルを考えております。残りの面積につきましては、将来の西部中学校のグラウンドの拡幅用地というようなことを念頭に購入してございます。

 続きまして、3点目でございますが、国道、市道に接していないということでございますが、現在の西部小学校の進入路、これを活用して、小学校と中学校に面したところの前面のところに3,500平方メートルをプールとして建設する予定で考えております。

 以上です。



○議長(橋本博) ほかにございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 以上で質疑を終わります。討論を行います。

 (「討論なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 討論なしと認めます。議案第11号、財産の取得についてを採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第11号は、原案可決と決しました。

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△日程第16 議案第12号 市道路線の変更について





○議長(橋本博) 日程第16、議案第12号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第12号、市道路線の変更につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの市道路線の変更は、1路線であります。

 参考資料1をご覧ください。

 北海道が施工しております道道仁別大曲線の改築工事に伴い、現在、道道と重複している区間が平成20年4月1日から北海道の管理となるため、市道上輪厚大曲線の終点を変更するものであります。

 この市道の変更にあたって、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第12号、市道路線の変更については、会議規則第37条第1項の規定により建設文教常任委員会に付託いたします。

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△日程第17 議案第13号 平成19年度北広島市一般会計補正予算(第5号)

      議案第14号 平成19年度北広島市介護保険特別会計補正予算(第4号)





○議長(橋本博) 日程第17、議案第13号及び議案第14号、以上2件を一括して議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第13号、平成19年度北広島市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算の総額は、667万2,000円の増額で、これを既決予算に加えますと、予算総額は174億3,236万9,000円となるものであります。

 それでは、概要につきまして、説明申し上げます。

 まず、歳出についてでありますが、

 民生費では、介護保険特別会計のシステム改修に伴う増額補正に対応し、繰出金の増額、後期高齢者医療制度の改正に伴うシステム整備に係る医療給付費の増額であります。

 次に、歳入についてでありますが、

 歳出に対応して、国庫支出金を363万3,000円増額し、繰越金303万9,000円により、収支の均衡を図ったものであります。

 続きまして、議案第14号、平成19年度北広島市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算の総額は、378万円の増額で、これを既決予算に加えますと、予算総額は26億122万円となるものであります。

 それでは、概要につきまして説明申し上げます。

 まず、歳出についてでありますが、

 一般管理費では、法改正に伴い、介護保険システムの改修委託料を増額するものであります。

 次に、歳入についてでありますが、

 歳出に対応して、国庫補助金及び一般会計繰入金を増額するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) お諮りいたします。議案第13号及び議案第14号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第13号及び議案第14号は、委員会の付託を省略することに決しました。質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。次に、討論及び採決を行います。初めに議案第13号の討論を行います。

 (「討論なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 討論なしと認めます。議案第13号、平成19年度北広島市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第13号は、原案可決と決しました。

 次に、議案第14号の討論を行います。

 (「討論なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 討論なしと認めます。議案第14号、平成19年度北広島市介護保険特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第14号は、原案可決と決しました。

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△日程第18 議案第15号 平成19年度北広島市一般会計補正予算(第6号)

      議案第16号 平成19年度北広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第17号 平成19年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第18号 平成19年度北広島市水道事業会計補正予算(第2号)





○議長(橋本博) 日程第18、議案第15号から議案第18号まで、以上4件を一括して議題といたします。提案理由の説明を求めます。

 副市長。



◎副市長(下村英敏) 議案第15号、平成19年度北広島市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算の総額は、1億7,464万3,000円の増額で、これを既決予算に加えますと、予算総額は176億701万2,000円となるものであります。

 それでは概要につきまして、説明申し上げます。

 まず、歳出についてでありますが、

 議会費では、議員の欠員による報酬等の減額であります。

 総務費では、西の里会館改修事業、統一地方選挙及び参議院議員選挙執行経費の確定による減額、減債基金積立金の増額であります。

 民生費では、国民健康保険事業特別会計の繰出金、広域入所児童委託事業の執行見込みによる減額、寄附金の積立て、低年齢児児童数の増加による保育所運営経費、私立認可・認可外保育園の運営費などの増額のほか、国の交付金の前倒しにより繰越明許で実施する西の里保育園園舎改築事業に対する補助金の増額であります。

 衛生費では、インフルエンザ予防接種者の増加に伴う委託料の増額、資源リサイクルセンターの地質調査事業費の確定及びバイオガス化処理施設に係る委託料を減額するものであります。

 農林水産業では、農業水利施設多面的機能支援事業、畜産担い手育成事業の事業費の確定による減額であります。

 商工労働費では、中小企業特別融資事業の申込件数の増加に伴う利子及び保証料補給金の増額であります。

 土木費では、道路整備事業、広島揚水機用水路改修工事費の確定及び下水道事業会計の繰出金の減額のほか、寄附による緑のまちづくり基金への積立金の増額であります。

 教育費では、対象児童数の減少見込みによる幼稚園就園奨励費補助金、小中学校の要保護・準要保護援助金及び北の台小学校校舎防音機能復旧事業費の確定による減額、燃料単価の高騰による小中学校ほか教育施設の管理経費及び国の補助金の前倒しにより繰越明許で実施する北の台小学校地震補強事業費などの増額であります。

 次に、歳入についてでありますが、

 歳出に対応して、分担金・負担金は、保育所広域入所市町村負担金など71万6,000円の増額、国・道支出金は、西の里保育園園舎改築事業、北の台小学校地震補強事業、選挙事務委託金など事業費の確定に伴い3,168万2,000円の増額、市債につきましても事業費の確定及び北の台小学校地震補強事業債の追加による8,520万円の増額、財産収入・寄附金で1,637万1,000円の増額、繰入金は地域福祉基金166万円、諸収入1,905万円をそれぞれ減額し、繰越金6,138万4,000円により、収支の均衡を図ったものであります。

 次に、繰越明許費についてでありますが、国の補助金及び交付金が前倒しされることとなったため西の里保育園園舎改築工事に対する補助金及び北の台小学校地震補強事業の実施を次年度へ繰越するものであります。

 次に、地方債についてでありますが、西の里会館改修事業債、一般廃棄物処理施設整備事業債、道路橋梁事業債などの確定見込みによる変更及び北の台小学校地震補強事業の実施に伴う追加であります。

 議案第16号、平成19年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算の総額は、1億5,480万2,000円の増額で、これを既決予算に加えますと、予算総額は64億7,667万1,000円になるものであります。

 それでは、概要につきまして説明申し上げます。

 まず、歳出についてでありますが、

 一般管理費では、既存システムのサポート期間終了に伴い、新システム導入のための委託料の増額であります。

 一般及び退職被保険者等療養給付費並びに療養費では、インフルエンザの流行などによる受診件数の増加に伴う療養給付費等の増額であります。

 高額療養費では、高額療養対象上限額の引き上げにより、対象者が減少したため減額するものであります。

 出産育児一時金では、出産件数の増加に伴う増額であります。

 保健衛生普及費では、ふれあい温泉事業に係る温泉利用者数及び利用件数の増加に伴う委託料の増額であります。

 歳入についてでありますが、歳出に対応して、国民健康保険税4,025万1,000円、国庫支出金1,449万3,000円、道支出金285万円、療養給付費交付金9,871万円をそれぞれ増額し、一般会計繰入金150万2,000円を減額するものであります。

 続きまして、議案第17号、平成19年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 今回の補正予算の総額は、6億4,659万2,000円の増額で、これを既決予算に加えますと、予算総額は25億2,002万円となるものであります。

 それでは、概要につきまして、説明申し上げます。

 まず、歳出についてでありますが、

 下水道管理費では、消費税の確定申告に伴う納付額の減額、管きょ修繕経費の執行見込みによる減額であります。

 下水道事業費では、下水道建設事業の執行見込みによる工事請負費及び委託料の減額であります。

 公債費では、公的資金補償金免除繰上償還に係る償還元金の増額及び前年度借入債の利率の減少などによる償還利子の減額であります。

 次に、歳入についてでありますが、

 分担金及び負担金は、受益者負担金の収入見込みによる563万4,000円の増額、使用料及び手数料は収入見込みによる1,047万円の減額、繰入金は事業費の確定見込みに伴う437万2,000円の減額、市債は補償金免除繰上償還に係る借換債など6億5,580万円の増額であります。

 次に、地方債についてでありますが、事業費の確定見込みによる下水道事業債の変更及び繰上償還借換債の追加であります。

 続きまして、議案第18号、平成19年度北広島市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。

 このたびの補正予算は、補償金免除繰上償還に係る企業債償還金を8,579万8,000円増額するものです。

 なお、償還は、減債積立金により一括償還することとし、これにより、補てん財源の内訳を変更するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(橋本博) 質疑を行います。

 (「質疑なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) 質疑なしと認めます。議案第15号、平成19年度北広島市一般会計補正予算(第6号)の歳出の議会費、総務費のうち総務管理費、選挙費、職員費及びそれらに係る歳入については、総務常任委員会に、

 歳出の総務費のうち企画費、民生費、衛生費、教育費のうち教育総務費並びに繰越明許費のうち西の里保育園園舎改築事業補助、地方債の変更のうち西の里会館改修事業債、一般廃棄物処理施設整備事業債及びそれらに係る歳入については、民生常任委員会に、

 歳出の農林水産業費、商工労働費、土木費、教育総務費を除く教育費並びに繰越明許費のうち北の台小学校地震補強事業、地方債の変更のうち西裏線道路改築事業費、南ヶ丘4号線道路改修事業債、交通安全施設等事業債、広恵橋架換事業債、大曲幸通整備事業債、北の台小学校防音機能復旧事業費、地方債の追加の北の台小学校、地震補強事業債及びそれらに係る歳入については、建設文教常任委員会に、

 議案第16号、平成19年度北広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)は、民生常任委員会に、

 議案第17号、平成19年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第18号、平成19年度北広島市水道事業会計補正予算(第2号)は建設文教常任委員会に、

 それぞれ会議規則第37条第1項の規定により付託いたします。

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△日程第19 議案第19号 平成20年度北広島市一般会計予算

      議案第20号 平成20年度北広島市国民健康保険事業特別会計予算

      議案第21号 平成20年度北広島市老人保健特別会計予算

      議案第22号 平成20年度北広島市下水道事業特別会計予算

      議案第23号 平成20年度北広島市霊園事業特別会計予算

      議案第24号 平成20年度北広島市介護保険特別会計予算

      議案第25号 平成20年度北広島市後期高齢者医療特別会計予算

      議案第26号 平成20年度北広島市水道事業会計予算





○議長(橋本博) 日程第19、議案第19号から議案第26号まで、以上8件を一括して議題といたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本件につきましては、提案理由の説明、質疑を省略し、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。議案第19号、平成20年度北広島市一般会計予算ほか7件の予算については、議長を除く全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。

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△日程第20 発議第1号 北広島市議会委員会条例の一部を改正する条例について

      発議第2号 北広島市議会会議規則の一部を改正する規則について

      発議第3号 北広島市議会広報発行に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第20、発議第1号、発議第2号及び発議第3号、以上3件を一括して議題といたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。発議第1号、発議第2号及び発議第3号は、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明、委員会付託、質疑及び討論を省略し、ただちに採決いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第1号、北広島市議会委員会条例の一部を改正する条例について、発議第2号、北広島市議会会議規則の一部を改正する規則について、及び発議第3号、北広島市議会広報発行に関する条例の一部を改正する条例について、以上3件を一括して採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案をそれぞれ原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第1号、発議第2号及び発議第3号は、いずれも原案可決と決しました。

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△日程第21 発議第4号 北広島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について





○議長(橋本博) 日程第21、発議第4号を議題といたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。発議第4号は、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明、委員会付託、質疑及び討論を省略し、ただちに採決いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第4号、北広島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第4号は、原案可決と決しました。

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△日程第22 発議第5号 専決処分事項の指定の件の一部を改正する件について





○議長(橋本博) 日程第22、発議第5号を議題といたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。発議第5号は、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明、委員会付託、質疑及び討論を省略し、ただちに採決いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第5号、専決処分事項の指定の件の一部を改正する件についてを採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。発議第5号は、原案可決と決しました。

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△日程第23 意見書案第1号 都市再生機構(旧公団)賃貸住宅居住者の居住安定に関する意見書





○議長(橋本博) 日程第23、意見書案第1号を議題といたします。ただいま議題となりました意見書案につきましては、お手元に配布しておりますので、ご覧おき願います。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明、委員会付託、質疑及び討論を省略し、ただちに採決いたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。意見書案第1号、都市再生機構(旧公団)賃貸住宅居住者の居住安定に関する意見書を採決いたします。



○議長(橋本博) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。意見書案第1号は原案可決と決しました。



○議長(橋本博) お諮りいたします。ただいま議決されました意見書の提出につきましては、議長に一任願いたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。意見書の提出につきましては、議長一任と決しました。

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△休会宣言





○議長(橋本博) お諮りいたします。議事の都合により明2月22日から3月2日までの10日間を休会といたしたいと思います。ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶものあり)



○議長(橋本博) ご異議なしと認めます。明2月22日から3月2日までの10日間は休会とすることに決しました。

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△散会宣言





○議長(橋本博) 以上をもちまして、本日の日程をすべて終了いたしました。これにて散会いたします。皆さん、本日は誠にご苦労さまでございました。

        散会 午後1時43分