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北海道 北広島市

平成19年 第4回定例会 意見書 意見書案第12号




平成19年 第4回定例会 意見書 − 意見書案第12号








意見書案第12号

               最低保障年金制度の実現に関する意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成19年12月20日
                            発議者  北広島市議会議員  田島 八郎
                            賛成者      同      小岩  均
                             同       同      中野  募
                             同       同      木村真千子
                             同       同      竹林  顯




提案理由  最低保障年金を求めるとともに、現在社会問題化している、いわゆる「消えた年金」問題を、国の責任で一人残らず早急に解決し、年金への信頼を図るよう、強く要望する。

提 出 先  内閣総理大臣外関係大臣



               最低保障年金制度の実現に関する意見書



 900万人を超える国民年金だけの人の平均年金月額は、4万7千円にすぎない。無年金者は、現在100万人を超えるものと見られる。

 増大する無年金・低年金者は、苦しい生活を余儀なくされている。その上高齢者には、国保・介護保険料の引き上げ、医療制度の改革による負担増が加わる。

 去る8月10日に発表された昨年度の国民年金保険料納付率は、66.3%にとどまり、前年度を0.8%下回るものだった。平成16年度「年金改革」の前提とされていた、平成19年度80%の達成は絶望的な状況である。

 格差と貧困が増大する中、高すぎる保険料を払えない人たちが増大しているからである。

 日本の公的年金制度は、その役割を果たせなくなっている。地域経済への打撃も深刻である。最低保障年金制度以外に公的年金制度をよみがえらせる道はない。

 全国市長会も昨年11月に続き6月、「将来に向けて持続可能な年金制度を構築するため」最低保障年金を含めた国民的な議論と見直しを求める要望を国に提出した。

 また、国連社会権規約委員会は平成13年8月、日本政府に対し最低年金の必要を勧告している。

 この最低保障年金を求めるとともに、現在社会問題化している、いわゆる「消えた年金」問題を、国の責任で一人残らず早急に解決し、年金への信頼を図ることが求められる。

 よって、政府においては、下記の事項について特段の措置を講ずるよう、強く要望する。



                        記

1 最低保障年金制度を一日も早く実現すること。

2 国の責任で一人残さず「消えた年金」問題を早急に解決すること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。




                                    平成19年12月20日    
                                       北海道北広島市議会