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北海道 北広島市

平成19年 第4回定例会 意見書 意見書案第7号




平成19年 第4回定例会 意見書 − 意見書案第7号








意見書案第7号

           牛海綿状脳症(BSE)全頭検査の継続を求める意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成19年12月20日
                            発議者  北広島市議会議員  竹林  顯
                            賛成者      同      田島 八郎
                             同       同      小岩  均
                             同       同      中野  募
                             同       同      木村真千子




提案理由  政府においては、国民の食の安全・安心の確保と肉用牛・酪農経営の安定のため、BSE全頭検査の継続とBSE自主検査を実施する都道府県等への経費助成継続等について特段の配慮をされるよう、強く要望する。

提 出 先  衆参両議院議長及び内閣総理大臣外関係大臣



           牛海綿状脳症(BSE)全頭検査の継続を求める意見書



 平成13年の我が国におけるBSE発生に伴い、本道が強くBSE全頭検査の必要性を訴えたことにより、国の対策として全頭検査が実施されてきたところである。

 また、国においては食品安全委員会の答申を踏まえて「20カ月齢以下の牛の安全性については科学的評価が示されていること」と「すべての自治体の自主検査は一斉に終了することが重要であり、関係者の理解を深めること」などとして、20カ月齢以下の牛のBSE自主検査に対する助成を来年7月末までとしたところでもある。

 しかしながら、BSEの発生原因や感染経路・発症のメカニズムが解明されていない今日、20カ月齢以下の牛のBSE検査を廃止した場合には消費者の国産牛肉全体への信頼感が低下するとともに、消費の低迷や価格の下落などが懸念されることから、本道の消費者や生産者はBSE全頭検査の継続を強く求めているところである。

 よって、政府においては、国民の食の安全・安心の確保と肉用牛・酪農経営の安定のため、下記の事項について特段の配慮をされるよう、強く要望する。



                        記

1 20カ月齢以下の牛を対象としたBSE自主検査を実施する都道府県等への経費助成を継続すること。

2 BSEの感染経路や感染源の究明と発症メカニズムの解明を急ぐこと。

3 BSE検査対策を見直す場合は、国民に十分な理解と納得が得られるよう対処すること。

4 国産牛肉の流通・販売上の混乱を防止するため、国の内外を問わず必要な措置を講ずること。



 以上、地方自治法99条の規定により、意見書を提出する。




                                    平成19年12月20日    
                                       北海道北広島市議会