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北海道 北広島市

平成19年 第4回定例会 意見書 意見書案第6号




平成19年 第4回定例会 意見書 − 意見書案第6号








意見書案第6号

              健全な医療制度と国民の安心を守る意見書

 上記意見書を別紙のとおり提出する。

                                        平成19年12月20日
                            発議者  北広島市議会議員  竹林  顯
                            賛成者      同      田島 八郎
                             同       同      小岩  均
                             同       同      中野  募
                             同       同      木村真千子




提案理由  世界に誇る「国民皆保健制度」を守るため、高齢者の療養病床及び医療従事者の確保、患者の医療費負担増の是正及び後期高齢者医療制度の再構築、医療の財源確保等の施策を講ずるよう、強く要望する。

提 出 先  内閣総理大臣外関係大臣



              健全な医療制度と国民の安心を守る意見書



 我が国が世界第1位の健康寿命国と言われる所以は、国民皆保健制度によるものである。

 しかし、この数年、政府は財政危機を理由に医療費削減政策を強行に進めてきた。その結果、産科、小児科の休診・廃止や、救急医療の診療体制の縮小など、地域医療は崩壊の瀬戸際に立たされるに至った。

 この広大な北海道において、地域住民の健康を守ってきた医療機関は、公私を問わぬ過酷な医療費の抑制策により、倒産や閉鎖の危機にさらされている。

 次々と実施される医療費の患者自己負担の引上げは、受診控えに拍車をかけており、また一方的な療養病床の削減は行き場のない医療・介護難民を生み出すものと危ぐされている。

 よって、政府においては、世界に誇る国民皆保健制度を守るため、下記の事項について施策を講ずるよう、強く要望する。



                        記

1 国民のだれもが、何時でも何処でも平等に安心して受診できる皆保健制度を堅持すること。

2 高齢者が必要とする療養病床を確保すること。

3 小児科医や産科医、助産婦、看護師などの医療従事者を国が責任を持って確保すること。

4 医療格差を生まぬよう、患者の医療費の負担が増える政策をすみやかに是正すること。

5 後期高齢者医療制度が高齢者の費用負担増にならぬよう構築すること。

6 歳出の厳正な見直しにより、医療に必要な財源を確保すること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。




                                    平成19年12月20日    
                                       北海道北広島市議会