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北海道 恵庭市

平成25年  第3回 定例会 09月13日−議案説明、質疑、採決−01号




平成25年  第3回 定例会 − 09月13日−議案説明、質疑、採決−01号







平成25年  第3回 定例会



          平成25年第3回定例会



        恵 庭 市 議 会 会 議 録



        第1日目(平成25年9月13日)





 (午前10時00分 開会)





△開会宣告・開議宣告





○笹松京次郎議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員21名で、定足数に達しております。

 したがいまして、平成25年恵庭市議会第3回定例会を開会いたします。

 ただいまから、会議を開きます。





△会議録署名議員の指名





○笹松京次郎議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、6番岩井利海議員、7番行沢政義議員の両議員を指名いたします。





△会期の決定について





○笹松京次郎議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 日程及び会期について、事務局長より報告させます。

 事務局長。



◎杉森事務局長 それでは、お手元に配付いたしました日程表並びに会期について、御報告いたします。

 まず、日程についてでありますが、本日までに提案されております案件は、諸般の報告、行政報告、教育行政報告、審査報告1件、報告3件、議案14件、認定案11件及び監査報告、陳情1件のほか一般質問でございます。したがいまして、日程第1から日程第26までとし、順次御審議をいただきたいと存じます。

 次に、会期は、本日より10月15日までの33日間を予定しております。

 なお、一般質問通告者は13名、会期中の議会運営委員会、常任委員会及び特別委員会の会議の場所、時間等につきましては、お手元に配付のとおりですので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から10月15日までの33日間とすることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は、33日間と決定いたしました。





△諸般の報告





○笹松京次郎議長 日程第3 諸般の報告を事務局長より報告させます。

 事務局長。



◎杉森事務局長 それでは、平成25年第2回定例会以降における諸般の報告を行います。

 初めに、まちづくり基本条例特別委員会委員の選任について、御報告いたします。

 笹松京次郎委員から、7月2日付で議長あてに離任願いを提出し、これを議長が許可しております。

 このことにより、新たに鷹羽茂議員を、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が7月3日付で指名し、選任いたしましたので御報告いたします。

 次に、全国市議会議長会基地協議会正副会長・監事・相談役会並びに第79回理事会が、7月1日に東京都で開催され、議長が出席しております。

 次に、監査委員より、平成25年5月分から7月分までの例月現金出納検査結果が報告されておりますので、配付いたしております。

 さらに、恵庭市長から、一般財団法人恵庭市学校給食協会の経営状況を説明する書類の提出がありましたので、あわせてお手元に配付しております。

 以上で、諸般の報告を終わります。





△行政報告





○笹松京次郎議長 日程第4 行政報告を願います。

 市長。



◎原田市長 −登壇−

 おはようございます。

 第3回定例会が開催されるにあたりまして、第2回定例会以降における行政執行の主なものについて、その概要を報告いたします。

 初めに、災害対策について申し上げます。

8月20日及び27日の大雨により、恵庭市内においても停電や道路の冠水、住宅浸水、さらには農作物への被害などが発生いたしました。被害に遭われた方々には、心からお見舞いを申し上げます。

 市といたしましては、今回のような、これまで例のない、短時間で突発的に発生する豪雨などにしっかりと備えていく必要があることから、庁内での対応マニュアルの作成や事前予防策の市民周知など、災害対策の強化を図ってまいります。

 次に、地域防災力の向上について申し上げます。

市内在住の北海道地域防災マスター認定者を対象とした研修会を8月24日に開催し、70名の参加をいただきました。

 市といたしましては、今後もさまざまな機会を通じて地域防災マスターと連携を図り、自主防災組織の拡充など地域防災力の向上に取り組んでまいります。

 また、災害時において避難所での避難生活が困難な災害時要援護者の支援のため、各小学校区に配置されている憩の家7施設と子ども発達支援センターを、8月に福祉避難所として指定いたしました。

 今後の福祉避難所の指定については、民間の福祉施設にも協力を依頼し、施設のさらなる確保を図ってまいります。

 次に、戦車砲用徹甲弾の落達不明事案について申し上げます。

 8月4日、静岡県富士駐屯地に所属する開発実験団装備実験隊が、北海道大演習場島松地区において実施した戦車の試験射撃中に、徹甲弾1発の弾着が確認できないという事案が発生いたしました。

 その後の現地調査等の結果、演習場外に出た可能性は皆無に近いという結論に至り、8月7日に捜索が終了されたところであります。

 市といたしましては、演習場での訓練実施にあたっては、安全管理の徹底が何よりも大事であると考えており、今回の事案を踏まえ、8月21日に北部方面総監に対し要請書を提出し、原因の究明と再発防止に万全を期するよう求めました。

 次に、自衛隊の体制維持及び強化について申し上げます。

 現在、国において、新たな防衛計画の大綱や中期防衛力整備計画の年内策定に向けた見直しが進められており、7月に公表された中間報告では、北海道をはじめとする充実した訓練を行える環境を最大限活用することや、地域コミュニティとの連携・強化などが明記されました。

 市といたしましては、こうした内容が防衛計画の大綱に確実に反映され、自衛隊の体制維持及び強化が図られるよう、8月7日に、市議会議長とともに防衛省や国会議員などに対し要請いたしました。

 また、8月28日には、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会としての要請活動も行っております。

 市といたしましては、今後も防衛計画の大綱の策定に向けた国の動向を注視しながら、引き続き市内における自衛隊の体制維持及び強化に取り組んでまいります。

 次に、大規模災害時等における派遣従事隊員の留守家族支援に関する協定について申し上げます。

 恵庭市と市内の陸上自衛隊3駐屯地との間で、大規模災害が発生した際に被災地へ派遣される隊員や、駐屯地内において支援活動に従事される隊員の留守家族を支援するための協定を、6月14日に締結いたしました。

 市といたしましては、この協定に基づき、十分な留守家族支援を行うことで、隊員の方々が安心して災害活動に従事していただけるものと考えております。

 次に、静岡県藤枝市との都市間交流について申し上げます。

 昨年7月に、本市職員が農商工連携事業の視察に藤枝市を訪問したことや、本年2月に本市で開催した「食農交流フェスタ」に藤枝市が参加いただいたことが縁で、6月に私と藤枝市長がお会いすることとなり、その中で、今後、恵庭市と藤枝市との間で交流を進めていこうということになりました。

 その後、7月25日には藤枝市職員が来恵され、両市の友好交流の推進や「災害時相互応援協定」締結の意向が示され、本市といたしましては、今後、両市間での災害時の協力関係の構築をはじめ、産業やスポーツ分野などにおいて、藤枝市との都市間交流を進めてまいりたいと考えております。

 次に、市ホームページのリニューアルについて申し上げます。

これまでの市ホームページは、その使い勝手や機能面での問題が指摘されてきましたが、市民に分かりやすいホームページを目指し、本年8月1日にリニューアルしました。

 新しいホームページでは、目的のページへ最短でたどり着くための分類、ジャンル分けをはじめ、文字サイズ、背景色の自由設定、音声読み上げシステム、検索機能の充実など、情報の探しやすさや見やすさを大幅に改善いたしました。

 今後も、内容の充実を図るとともに、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)への参加や活用について検討してまいります。

 次に、市民の広場について申し上げます。

 今年度の「市民の広場」につきましてはこれまで、3年間の開催経緯を踏まえ、要望の多い生活環境の改善に関連する事案に対し、対応可能な事業の早期実施や次年度予算の確保につなげられるよう、意見や要望を開催前に取りまとめております。

 現在、6地区の地区連合会より94件の意見や要望が出されており、庁内各部署において、その対応や町内会長との協議を進めているところでありますが、今後、改めて地区連合会に対して正式に回答するべく、説明、協議の場を設けることとしております。

 なお、年齢別、職業別を含めた「市民の広場」につきましては、テーマ設定や進め方などについて検討し、12月以降に開催してまいります。

 次に、(仮称)市民活動センター設立準備会について申し上げます。

(仮称)市民活動センターにつきましては、現在、設立準備会委員の選定を進めるとともに、庁内検討委員会において協議を進めております。

 今後、設立準備会においてセンターの具体的な機能や資金計画、運営手法等についてご意見をいただきながら、来年6月頃のセンターの設立を目指して取り組んでまいります。

 次に、交通事故死ゼロ記録について申し上げます。

 恵庭市では、統計が残る昭和29年以来初となる、1年間交通事故死亡者数ゼロを記録し、平成23年12月14日より記録更新を続けてまいりましたが、8月25日、市内盤尻の道道において、乗用車による単独死亡事故が発生したことにより、交通事故死ゼロの記録は、誠に残念ながら、620日で途絶えてしまいました。

 この事故を受けて、8月31日に千歳警察署と恵庭市、さらには交通安全協会及び交通安全指導委員会により、交通安全啓発活動を事故現場周辺で行ったところであり、今後も交通事故の撲滅を目指し、関係団体、企業、地域とともに積極的な交通安全運動を展開してまいります。

 次に、小型家電回収及び生ごみ分別収集の実施状況について申し上げます。

 市では、本年より、貴重な金属資源の有効活用と適正な処理を進めるため、使用済み小型家電のリサイクルに取り組んでおります。

 6月に開催した「わくわくおたから市」では、携帯電話やデジタルカメラなど210個を回収し、貴重な資源リサイクルとして成果を上げております。

 また、昨年から実施している生ごみの分別収集につきましては、目標どおりの量が順調に収集され、施設の発電などに有効に活用されており、大きな節電効果を上げております。

 なお、市民一人ひとりの水切りの努力などにより、家庭ごみの排出量は、前年度と比較し約4%の減となっております。

 次に、焼却施設整備に向けた取り組み状況について申し上げます。

 焼却施設の建設につきましては、中島松地区が最も適地であるとの考えから、5月19日に中島松町内会に対し再要請をさせていただいたところでありますが、具体的な施設計画や周辺対策を提示していなかったことから、8月30日の中島松町内会への説明会において、案の説明を行いました。

 町内会においては、今後、焼却場検討委員会を開催し、周辺対策等の検討を進めると伺っております。

 市といたしましては、継続して当該委員会と鋭意協議を進めてまいります。

 次に、農作物の生育状況について申し上げます。

 本年は、春先の低温や日照不足、降雨により農作物の生育が心配されましたが、6月以降、天候の回復とともに生育が順調に進み、小麦などの収穫は平年並みに推移しておりました。

 しかしながら、8月20日に発生した豪雨と降ひょうにより、漁川右岸地区を中心に、水稲、大豆、キャベツなどの野菜類が大きな被害を受け、調査の結果、8月29日現在の被害面積は847ヘクタールに及びました。

 さらに、8月27日の豪雨により、漁川左岸地区を中心に冠水被害が発生したことから、排水機場の運転を行いました。

 今後、水稲などの収穫期を迎えることとなりますが、降ひょうによる品質などの影響が心配となりますので、関係機関と連携を図りながら適切な対応に努めてまいります。

 次に、雇用対策について申し上げます。

 7月末の千歳管内における有効求人倍率は0.66で推移し、42カ月連続で前年同月を上回るなど、改善傾向にあります。

 しかしながら、全道的に見ても依然として厳しい雇用環境にあることから、求職者の就職支援事業として、合同企業就職説明会を10月に開催する予定であります。

 また、国の緊急雇用対策事業につきましては、起業支援型地域雇用創造事業として、6事業9名、年度当初の人材育成事業と合わせて19名の雇用を見込んでいるところであります。

 季節労働者のための就職支援事業としては、通年雇用促進協議会によるさまざまな取り組みが行われており、特に求人の多い介護関連分野の資格取得に向けた養成講座や説明会を実施するなど、今後も技術の向上や資格取得の支援を行ってまいります。

 次に、夏のイベント事業及び観光事業について申し上げます。

 夏のイベント事業については、「えにわガーデンフェスティバル」、さらには「納涼花火大会」など、さまざまなイベントが市内各地域で開催されました。

 その中で、6月に初めての試みとして、道と川の駅「花ロードえにわ」を会場に同時開催した、「恵庭花とくらし展」と「えにわ版マルシェ」では、来場者数は延べ2万3,000人を数えるなど、過去最高のにぎわいを見せました。

 また、観光客誘致の取り組みとして、観光情報誌などの情報媒体を積極的に活用し、市内の観光スポットや特産品、食事どころなどの紹介を行い、道内外へ恵庭の魅力発信に努めました。

 8月には、昨年度実施した「観光事業企画推進調査」の報告会を行ったところ、市内外の観光事業者や関係団体に多数参加をいただき、本市の観光を取り巻く現状と課題、方向性などについて熱心に話し合われました。

 今後は、これまでの取り組みを発展させ、より戦略的な観光地域づくりに向けた新たな観光振興計画の策定を目指し、有職者や観光事業者、関係団体などで構成する「(仮称)恵庭の観光を考える会」を設立し、具体的な検討を行ってまいります。

 次に、恵庭駅西口周辺再整備事業について申し上げます。

 土地区画整理事業につきましては、国の補正予算を受け、移転補償を1年ほど前倒しで実施しており、8月末現在で29名の権利者と補償契約を締結、本年度の契約率は、補償費ベースで93%となっております。

 今後は、建物などの移転が順次行われることから、12月より、相生通を含む延長570メートルの道路工事に着手をいたします。

 また、市街地再開発事業につきましては、8月に権利変換計画の認可を受けたことから、11月には再開発ビルの建築工事に着手できる見込みと伺っております。

 今後、駅利用者や地域の方々の安全確保に十分留意しながら、事業の円滑な推進に努めてまいります。

 次に、消防救急デジタル無線整備事業について申し上げます。

 本事業は、札幌市を整備主体として石狩振興局管内6消防本部共同で、平成23年度から整備を進めてまいりましたが、10月1日より運用開始となります。

 無線運用のデジタル化により、通信時における個人情報の秘匿性の確保や大規模災害発生時の通信体制が強化されることから、今後は、消防体制がさらに充実強化されることになります。

 以上、甚だ簡単でありますが、第2回定例会以降における行政執行の主なものについて、その概要を報告いたしました。

 なお、今議会に提案している議案等につきましては、それぞれ上程の都度説明させていただきますので、よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げます。





△教育行政報告





○笹松京次郎議長 日程第5 教育行政報告を願います。

 教育長。



◎穂積教育長 −登壇−

 第3回定例会が開催されるにあたりまして、第2回定例会以降における教育行政執行の主なものについて、その概要を報告いたします。

 初めに、全国学力・学習状況調査について申し上げます。

 本年度の全国学力・学習状況調査につきましては、全学校の小学6年生、中学3年生を対象として実施したところであり、8月27日に恵庭市分の調査結果が提供されましたので、これから結果の分析を行い、課題などを把握しながら教育活動の改善に努めてまいります。

 なお、今回の調査は、これまでの調査項目に加え、「きめ細かい把握・分析」を行うこととして、経年変化分析のための調査、保護者アンケート調査、教育委員会アンケート調査も別途行われており、結果がまとまり次第、順次公表されていくものと思います。

 次に、全国中学校体育大会の参加について申し上げます。

 恵み野中学校男子卓球部が、昨年の女子卓球部に続き北海道予選を勝ち抜き、8月17日から岐阜県で開催された全国大会に出場いたしました。

 第1ステージで惜しくも敗退はいたしましたが、練習の成果はしっかり出してきたとのことであり、今後の活躍が期待されます。

 次に、英語指導助手招致事業について申し上げます。

 英語指導助手3名のうち、8月に2名が任期満了となり帰国したため、新たに1名について、前任者と同じニュージーランド出身者を招致し、もう1名は、本年度からの取り組みとして、民間会社と委託契約を結び配置しております。

 今後も、配置のあり方を検証しながら、引き続き児童・生徒に生の英会話に接する機会を多く取り入れた教育の充実に努めてまいります。

 次に、学校における集団フッ化物洗口について申し上げます。

 子どもたちの健康な歯の育成を目的として、小学校における集団フッ化物洗口を、4年生から6年生を対象に7月から実施しており、11月からは、1年生から3年生も実施する予定であります。

 実施希望者の割合は、全学年で約87%となっております。

 なお、10月の市広報誌による特集で、フッ化物洗口が歯の健康に効果的であることを啓発し、継続実施してまいります。

 次に、和木町交流事業について申し上げます。

 7月31日から8月2日まで、和木町から、小・中学生4名と校長先生、教育委員会職員の、計6名の訪問使節団が来恵いたしました。

 姉妹都市和木町との交流は本年で19回目となりますが、児童・生徒は恵庭でホームステイをしながら、ステイ先の同年代の児童・生徒とともに農業体験や市内外の施設の見学を行うなど、楽しく交流を図ったところであります。

 次回は2年後で、恵庭市から和木町へ訪問する予定です。

 次に、不登校等対策事業について申し上げます。

 不登校対策としては、スクールソーシャルワーカーが学校や保護者からの相談、ケース会議などにより、スクールカウンセラー、その他の関係機関と連携しながら、問題解決に向けて取り組んでいるところです。

 6月15日には、不登校の親の会である「未来の会」と、提案型協働事業として教育フォーラムを開催し、北星学園大学の河野和枝准教授の講演会とパネルディスカッションなどを実施いたしました。

 また、メンタルフレンド事業参加者の研修会を、スクールカウンセラーの指導のもと、6月20日に実施したところであります。

 次に、特別支援教育の推進について申し上げます。

 肢体不自由学級を開設したことによる環境整備として、恵み野旭小学校では多目的トイレ工事、恵庭小学校では、給排水工事と玄関スロープ設置工事を、夏季休業期間中に実施いたしました。

 次に、学校教育施設等の整備について申し上げます。

 学校施設整備につきましては、夏季休業期間中に、柏小学校のトイレ改修工事や恵北中学校の屋根改修工事の大部分を終えております。

 また、小・中学校全校の体育館を対象に、非構造部材の耐震化に向け、調査・点検を実施しております。

 次に、恵明中学校の校舎増築工事について申し上げます。

 恵明中学校の生徒数増加による狭隘化などに対応するため、校舎増築工事を来年度予定しておりますが、現在、地質調査や基本・実施設計を進めております。

 次に、学校給食について申し上げます。

 6月27日に札幌市の小学校で、給食のプラムの種をのどに詰まらせ児童が死亡した事故を受け、当面、プラムの使用を中止するとともに、給食時の安全面での指導及び事故が起きた場合の緊急の対応について、通知等により各学校に指導いたしました。

 学校給食の施設・設備につきましては、衛生管理と事故の未然防止のため、計画的に整備・改修を行っており、夏季休業期間中には、小学校給食センターの食器洗浄機及び食器等を更新したところであります。

 また、学校給食による食育の推進につきましては、6月の「食育月間」に、食に関する知識や情報を伝え、市民の食に対する関心を高めることや食文化を理解していただくことを目的に、道と川の駅「花ロードえにわ」において食育推進展示を実施し、学校での食指導の内容や恵庭産野菜を使った給食献立の紹介を行ったところであります。

 次に、通学合宿について申し上げます。

 子どもたちが家庭を離れ、集団生活の中で炊事や掃除など、身の回りのことを自分たちでやることにより、生活力や自立心、社会性を身につけること及び地域住民が実行委員会を組織し、運営を進めることで、「地域の子どもは地域で育む」意識を醸成し、地域の教育力の向上を図ることを目指して、えにわ通学合宿を8月31日から9月7日までの7泊8日の日程で、青少年研修センターにおいて開催し、40人の子どもが参加いたしました。

 また、その他の各地区での取り組みといたしましては、恵み野小学校区では、6月16日から2泊3日の日程で20人の子どもが参加し、柏小学校区では、7月14日から5泊6日の日程で25人の子どもの参加で開催されました。

 なお、若草小学校区では、11月4日から3泊4日の日程で開催する予定となっております。

 次に、島松公民館改修事業について申し上げます。

 建設後30年を経過し、老朽化した建物の内外装改修のほか、施設機能の充実、バリアフリーへの対応、生涯学習環境の向上、防災に備えた機能確保を含めた島松公民館改修工事は、10月初旬の完成に向けて順調に進んでおります。

 なお、建物の改修工事完成後は備品搬入等を行い、11月1日のリニューアルオープンに向け準備を進めてまいります。

 次に、各種スポーツ大会での活躍状況について申し上げます。

 6月9日東京で開催された東日本実業団陸上競技選手権において、北海道ハイテクアスリートクラブ所属の福島千里選手が、女子100メートル及び200メートルで、見事優勝しております。

 また、7月3日インドで開催されたアジア陸上競技選手権において、同選手が女子100メートルで2位、200メートルでは4位に入っております。

 さらには、8月15日ロシアのモスクワで開催された世界陸上競技選手権、女子200メートルに同選手が出場し、市内の有志の方々が、道と川の駅「花ロードえにわ」においてパブリックビューイングを実施し、応援しました。

 残念ながら、予選敗退となりましたが、今後の福島千里選手をはじめ北海道ハイテクアスリートクラブの選手の皆さんの活躍に期待するところであります。

 次に、読書条例施行に伴う取り組みについて申し上げます。

 7月に「読書のまち恵庭シンボルマークデザイン」を募集し、このたび、最優秀作品を含む7点を選考いたしました。

 最優秀作品については、本市の読書推進活動のシンボルマークとして、今後の各種事業及び広報物などに使用してまいります。

 また、喫茶店や店舗などの経営者が館長となって店内におすすめ本を設置し、訪れた人と本を通じて交流を行う「恵庭まちじゅう図書館」の参加者を募集したところ、8月31日現在で、24事業者から申し込みをいただき、10月の事業開始に向け準備を進めております。

 また、本市の読書活動の推進に関する基本的・総合的な推進計画につきましては、現在、庁内検討会及び図書館協議会において、策定までのスケジュール及び内容などの協議・検討を行っており、年度内の策定を予定しております。

 次に、郷土資料館事業について申し上げます。

 夏の特別展として、7月20日から8月25日まで、「北海道のトンボ展」を開催いたしました。

 身近で、誰もがよく知っている水辺の生きもの「トンボ」をテーマに取り上げ、北海道エコ・動物自然専門学校から資料の提供と展示に関わる御指導をいただきながら、標本やパネルを展示するとともに、観察会や映写会、ギャラリートークを開催し、自然環境への理解と関心を深めていただきました。

 また、夏休み事業として、化石レプリカづくり体験や勾玉づくり体験、スタンプラリーを開催いたしました。

 史跡カリンバ遺跡につきましては、市民の皆様をはじめ多くの方々にカリンバ遺跡の魅力を知っていただくために、8月8日から16日まで、道と川の駅「花ロードえにわ」において、「赤の世界展」を開催いたしました。

 以上、甚だ簡単ですが、第2回定例会以降における教育行政執行の主なものについて、その概要を報告いたしました。

 なお、今議会に提案している議案等につきましては、それぞれ上程の都度説明をさせていただきますので、よろしく御審議をくださいますようお願い申し上げます。





△審査報告第1号





○笹松京次郎議長 日程第6 審査報告第1号、厚生消防常任委員会付託案件審査報告、陳情第3号国民健康保険税の引き下げを求める陳情書、以上1件の報告であります。

 厚生消防常任委員長の報告を願います。

 川原委員長。



◆川原光男厚生消防常任委員長 −登壇−

 審査報告第1号、厚生消防常任委員会付託案件審査報告。

 第1回定例会において付託された案件について、委員会は審査の結果、次のとおり決定したので報告いたします。

 平成25年9月13日、厚生消防常任委員会委員長川原光男。

 恵庭市議会議長笹松京次郎様。

 1、審査の結果。

 (1)陳情第3号国民健康保険税の引き下げを求める陳情書。

 本案件は、不採択すべきものと決定したので報告をいたします。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本審査報告には討論の通告がなされております。

 したがいまして、討論を行い、起立採決したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認め、これより討論に入ります。

 委員長報告は、不採択すべきものとの報告であります。

 委員長報告に反対の議員の発言を許可します。

 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) −登壇−

 私は、陳情第3号国民健康保険税の引き下げを求める陳情書について、不採択すべきものと決定したとする厚生消防常任委員長の報告に、反対の立場から討論いたします。

 陳情書は、市民の暮らしと健康、命を守るために、国庫支出金が増額されるまでの間、市の財政負担を増額し、国民健康保険税を引き下げてくださいというものであります。

 今年度も国保税は引き上げられた結果、年収300万円で4人世帯の国保税は34万9,600円になり、所得に占める割合は18.2%で、協会けんぽ保険料の2倍になっていますが、低所得になるほど負担割合が大きくなっており、負担の限界を超えております。

 恵庭の1人あたりの国保税は、昭和58年に5万768円であったものが、今年度は8万2,925円で、約1.6倍になっています。この間、国保世帯の所得が減少し続けているもとでの増税であります。

 この最大の要因は、国保に対する国庫支出金が、昭和50年代に歳入全体の50%あったものが、現在は約25%と、半減していることであります。

 昨年、「暮らしを守る恵庭市民の会」から市議会に提出された、国庫支出金の増額を求める意見書を提出してほしいという陳情書は、自民・公明などの反対で不採択になっております。

 国保には、協会けんぽなどのように、事業主の2分の1負担はありません。しかも、協会けんぽにも加入されていない非正規労働者や年金生活者など低所得者が多く、所得が100万円以下の世帯は56%、200万円以下の世帯になると84%で、加入世帯の大半を占めているのであります。

 高過ぎる国保税のため、支払いたくても支払えない滞納世帯がふえており、これらの世帯に対する短期保険証の交付が年々ふえ、それでも支払えない世帯に対する差押えも増加しております。

 病気になっても保険証がない、窓口で支払うお金がないなどの理由で、病院に行くのが手遅れになり、命をなくす人が全国でふえており、国保が人を殺す時代と言われております。

 国民健康保険事業は、社会保障制度であります。国民の生存権を保障している憲法第25条第2項では、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と規定しております。

 また、地方自治法第2条では、「地方公共団体は、住民福祉の増進に努める」と定めております。

 国も、地方自治体も、これらの規定を無視していると言わざるを得ません。

 市財政は好転しており、一般会計から国保会計への繰り入れを拡大し、国保税を引き下げることは可能であります。

 議会は、市民の切実な願いに応え、陳情書を採択し、国保税の引き下げに努力すべきであります。

 以上の理由により、不採択すべきものと決定したとする委員長報告に反対するものであります。



○笹松京次郎議長 以上をもちまして、討論を終了します。

 ただいまから、起立採決に入ります。

 委員長報告は、不採択すべきものとの報告です。したがって、原案について採決いたします。

 原案の陳情について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○笹松京次郎議長 御着席ください。

 起立少数であります。

 したがって、陳情第3号は、委員長報告のとおり、不採択することに決定されました。





△報告第1号





○笹松京次郎議長 日程第7 報告第1号平成25年度恵庭市健全化判断比率(平成24年度決算)についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、報告第1号平成25年度恵庭市健全化判断比率(平成24年度決算)について、御説明を申し上げます。

 議案書の1ページをご覧いただきたいと存じます。

 本報告は、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」第3条第1項の規定により、地方公共団体の長は、毎年度、実質的な赤字や将来負担等に係る指標、いわゆる四つの健全化判断比率を議会に報告し、公表することとされたことによるものであります。

 最初に、「実質赤字比率」でありますが、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、早期健全化団体となる基準は12.83%、財政再生団体となる基準は20.0%であり、当市は黒字決算となっておりますので比率は生じておりません。

 次に、「連結実質赤字比率」でありますが、公営事業会計を含む全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、早期健全化団体となる基準は17.83%、財政再生団体となる基準は30.0%でありますが、当市は、資金剰余、黒字決算となっておりますので、この比率も生じておりません。

 次に、「実質公債費比率」でありますが、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率であり、早期健全化団体となる基準は25.0%、財政再生団体となる基準は35.0%でありますが、当市は9.6%となっております。

 次に、「将来負担比率」でありますが、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であり、早期健全化団体となる基準は350.0%でありますが、当市は80.5%となっております。

 なお、監査委員の意見につきましては、別途監査委員より提出されております審査意見書の「平成25年度健全化判断比率の審査意見について」のとおりとなっております。

 以上、簡単ではございますが、御報告いたします。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 実質公債費比率、さらには将来負担比率も年々下がってきているということは、財政が一層好転しているということであります。

 ただいま御説明ありましたように、この今回の比率が下がった主な要因というのは、その分母である標準財政規模がふえたことだというふうに思います。

 24年度の標準財政規模は142億9,000万円であったわけでございますが、前年よりも3億7,000万円ふえて、過去最大となっていると。

 なぜ、このように標準財政規模がふえたのか、お伺いいたします。



○笹松京次郎議長 答弁願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 標準財政規模の増加についてでございますが、標準財政規模が増加しました主な要因は、その算定の基礎となります、いわゆる普通交付税の増額が一つの大きな要因でございます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 交付税の増額が要因であると。

 交付税は、それではなぜふえたんですか。



○笹松京次郎議長 総務部長。



◎谷内総務部長 交付税の増額についてでございますが、いわゆる交付税の個別算定経費と呼ばれているうちの社会福祉費ですとか高齢者の福祉費、生活保護費、こういったものの伸びが大きかったところによるものでございます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) そういう要因もあるわけでございますけれども、平成24年度の場合、地方交付税が上乗せされたと、上乗せされた金額は、1兆4,950億円上乗せされたわけでございますが、その主な目的というのは、地域経済基盤の強化、さらには雇用対策費ということで上乗せされたわけでございますが、大事なところは、そういう交付税が増額されて、その目的が果たして果たされたのかというところは大変重要なところだというふうに思っておりますけれども、今日、この場での議論は避けておきたいというふうに思います。

 そこで、標準財政規模が過去最大となったわけでございますが、今後もこの規模が維持されると思われているかどうかですね、今後の見通しはどのように考えているか、お伺いします。



○笹松京次郎議長 標準財政規模の今後の見通し、1点であります。

 答弁願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 標準財政規模の今後の見通しについてでございますが、地方交付税をはじめとした地方財政を取り巻く先行きといいますか、見通しがなかなか不透明な状況でございます。

 先ほど、行沢議員からもございましたように、地域経済基盤、いわゆる地域経済の強化や雇用対策として、地方交付税に上乗せされている歳出の別枠加算につきましても、現在、国においてその取り扱いが議論されているところであり、今現在で、なかなか将来の標準財政規模を的確に見通すのはちょっと、難しいところでございます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 その他、質疑ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 したがいまして、報告第1号は、これをもちまして終了いたします。





△報告第2号





○笹松京次郎議長 日程第8 報告第2号平成25年度恵庭市公営企業等の資金不足比率(平成24年度決算)についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、報告第2号平成25年度恵庭市公営企業等の資金不足比率(平成24年度決算)について、御説明申し上げます。

 議案書の3ページをご覧いただきたいと存じます。

 本報告は、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」第22条第1項の規定により、地方公共団体の長は、毎年度、公営企業毎の資金不足額の事業規模に対する比率、いわゆる資金不足比率を議会に報告し、公表することとされたことによるものであります。

 最初に、恵庭市水道事業会計でありますが、経営健全化基準となる資金不足比率は20.0%でありますが、当市は、資金剰余、黒字となっているため、この比率は生じておりません。

 次に、恵庭市下水道事業特別会計でありますが、経営健全化基準となる資金不足比率は20.0%でありますが、資金剰余、黒字となっているため、この比率も生じておりません。

 なお、監査委員の意見につきましては、別途監査委員より提出されております審査意見書の「平成25年度健全化判断比率の審査意見について」のとおりとなっております。

 以上、簡単ではございますが、御報告いたします。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 したがって、報告第2号は、これをもちまして終了いたします。





△報告第3号





○笹松京次郎議長 日程第9 報告第3号専決処分の報告についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、報告第3号専決処分の報告について、御説明申し上げます。

 議案書の5ページをご覧いただきたいと存じます。

 本案件は、1件50万円以下の和解及び損害賠償額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により、報告するものでございます。

 事故の概要でございますが、平成25年3月4日午前8時45分頃、市道島松環状線において、自動車が歩道の段差によりフロントバンパーを損傷したものであります。

 和解の相手方につきましては、議案書記載の個人であります。

 相手方及び損害保険会社と協議を終え、市は、道路管理上の瑕疵による過失割合を5割と認め、和解を行うこと及びその損害賠償の額を3万5,154円とすることについて、平成25年7月31日に専決処分を行い、それに基づき相手方と示談いたしました。

 なお、損害賠償額については、すべて保険で賄われます。

 以上、御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 したがって、報告第3号は、これをもちまして終了いたします。





△議案第1号





○笹松京次郎議長 日程第10 議案第1号恵庭市功労者の表彰についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 市長。



◎原田市長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第1号恵庭市功労者の表彰について、御説明申し上げます。

 平成25年の恵庭市功労者につきましては、吉田隆氏、寺田務氏の2名を、市政発展に御貢献いただいた方として表彰申し上げたく、恵庭市功労者等表彰条例第5条の規定に基づきまして、議会の同意を賜るべく御提案申し上げた次第であります。

 お二人の主な事績につきましては、議案に添付しております参考資料をご覧いただきたいと思います。

 何とぞ御審議を賜り、全会一致の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案には、討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第1号は、原案のとおり同意されました。





△議案第2号





○笹松京次郎議長 日程第11 議案第2号恵庭市教育委員会委員の選任同意についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 市長。



◎原田市長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第2号恵庭市教育委員会委員の選任同意について、御説明申し上げます。

 本市の教育委員会委員であります穂積邦彦氏が、本年9月30日をもって任期満了を迎えることに伴い、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定に基づき、穂積氏の再任につきまして、御同意を賜るべく御提案申し上げる次第でございます。

 穂積氏におかれましては、平成23年10月から現在まで、教育委員会委員として御尽力いただいているところでございます。

 穂積氏の経歴等につきましては、議案に添付しております参考資料をご覧いただきたいと思います。

 人格、識見ともに本市の教育委員会委員として適任と認められる方と存じますので、穂積氏を委員として選任するべく、御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第2号は、原案のとおり同意されました。

 暫時休憩といたします。

 再開を11時10分といたします。

    午前10時55分 休憩



    午前11時10分 再開



○笹松京次郎議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。





△議案第3号





○笹松京次郎議長 日程第12 議案第3号恵庭市まちづくり基本条例の制定についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 市長。



◎原田市長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第3号恵庭市まちづくり基本条例の制定について、御説明申し上げます。

 近年の高度情報化や少子高齢化などに伴い、新たな行政ニーズが生まれてきており、これらにどのように対応するかが課題となっております。

 本市におきましてはこれまでも、各種の施策を通し、ニーズに応じた行政運営を行ってきておりますが、これらの行政課題に対応し、さらに住みよいまちを目指すには、市のみならず、市民の皆さんと一体となったまちづくりが必要となってきております。

 本条例は、これからのまちづくりを市民の皆さんとの「協働」により進めていくことを明らかにするものであり、市民の皆さんの「参画」のもと、市民の皆さんと一緒にまちづくりを行っていくことを宣言するものであります。

 一方、まちづくりにあたって、市としての責務を明記することは、当然であります。

 なお、本条例案につきましては、公募市民、学識経験者、職員で構成される、「恵庭まちづくり基本条例制定市民委員会」に御提言いただきました「素案」をベースに成案化したものであります。

 それでは、条例の内容について、簡単に御説明申し上げます。

 議案書15ページをご覧ください。

 本条例は、前文のほか、全9章、30条で構成されております。

 初めに、前文につきましては、恵庭の特徴を例示的に取り上げ、それらの「恵まれた庭」に生活する市民の願いをかなえるため、「協働」によるまちづくりを行うことを明らかにするものであります。

 第1章は、総則に関する規定となっております。

 第1条では目的、第2条では用語の定義、第3条では条例の位置づけ、第4条では、まちづくりの基本原則を規定しております。

 第2章は、市民に関する規定となっております。

 第5条・第6条において、市民のまちづくりに参画する権利やまちづくりに対する役割を規定しております。

 第3章は、議会及び議員に関する規定となっております。

 第7条・第8条において、議会及び議員の役割と責務について規定しております。

 第4章は、市長、執行機関及び職員に関する規定となっております。

 第9条から第11条において、まちづくりに関する市長や他の執行機関、さらには職員の責務を規定しております。

 第5章は、協働のまちづくりに関する規定となっております。

 第12条から第16条において、協働のまちづくりのための市民参加の推進や基本原則、意見公募や住民投票に関して規定しております。

 この章では、地域活動を行うコミュニティに対する積極的支援について規定しており、特に地域コミュニティである町内会の重要性について述べているところが本市の条例の特徴となっております。

 第6章は、情報の共有に関する規定となっております。

 第17条から第20条において、協働のまちづくりのためには、情報の提供が積極的になされることが重要であることを明らかにしているとともに、説明責任や情報公開、個人情報保護について規定しております。

 第7章は、行政運営に関する規定となっております。

 第21条から第28条において、総合計画や行政評価、財政運営、行政手続など、市政を運営するための重要事項について、そのルールや組織体制について規定しております。

 第8章は、国、北海道及び他の市町村との連携に関する規定となっております。

 第29条において、市政運営にあたり、国や他の地方公共団体との連携関係を構築することによる課題解決の促進について規定しております。

 第9章は、条例の見直しに関する規定となっております。

 第30条において、社会情勢の変化に対応するため、条例の見直しが必須であります。

 その見直しの時期を条例の施行から5年を超えない期間内に行うこととし、見直しにあたっては、市民が参画する委員会を設置することを明らかにしており、常に見直しを行うことでこの条例の趣旨を将来にまで行き渡らせようとするものであります。

 最後に、附則でありますが、施行期日を、公布の日から3カ月を超えない範囲内で規則で定める日からとしております。

 条例の趣旨について、市民の皆様、さらには職員についても、その内容を理解していただく期間が必要であるとの考えから、条例公布からの一定の周知期間を置くというものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり承認賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題になっております議案第3号は、まちづくり基本条例特別委員会に付託の上、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第3号は、まちづくり基本条例特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。





△議案第4号





○笹松京次郎議長 日程第13 議案第4号恵庭市支所及び出張所設置条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 生活環境部長。



◎村上生活環境部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第4号恵庭市支所及び出張所設置条例の一部改正について、御説明申し上げます。

 議案書の23ページをご覧ください。

 本件は、本年8月10日から、西島松・南島松の一部町名が、「恵み野里美1丁目」「恵み野里美2丁目」に変更されたことにより、支所・出張所の所管区域を変更する条例であります。

 25ページの新旧対照表をご覧ください。

 改正内容は、別表恵み野出張所の項中に、「恵み野里美1丁目」「恵み野里美2丁目」を新たに追加し、改めるものであります。

 23ページにお戻りください。

 附則でありますが、この条例は、公布の日から施行するものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。





△議案第5号





○笹松京次郎議長 日程第14 議案第5号恵庭市駐車場条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 生活環境部長。



◎村上生活環境部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第5号恵庭市駐車場条例の一部改正について、御説明申し上げます。

 議案書の27ページをご覧ください。

 恵庭市駐車場の利用向上策につきましてはこれまで、いくつかの施策を実施してきたところでありますが、さらなる市民サービスの拡大と利用率の向上策を検討するために、一定期間、実証実験を実施することとしており、それに伴い必要な条例改正を行おうとするものであります。

 実証実験の概要でありますが、市内3カ所の市営駐車場において、平日1日の利用料金の上限額を500円とするものであります。

 参考資料として、新旧対照表を添付しておりますので、29ページをご覧ください。

 附則につきまして、附則第1項として、同項に見出しとして施行期日を付して、次の見出しとして駐車料金の特例を付して、平成25年11月1日から平成26年3月31日までの間における、恵庭駅東口駐車場、恵み野駅東口駐車場及び島松駅横駐車場の月曜日から金曜日までの、休日を除く駐車については、午前0時から午後12時までの1日に係る駐車料金を、第7条第1項の規定により算出した額が500円を超える場合にあっては、500円を上限とする規定を設けるものであります。

 27ページの本文にお戻りください。

 附則でありますが、第1項は、この条例の施行日を平成25年11月1日とすることについて定めたものであります。

 第2項は、この条例の施行日前に駐車を開始した車両が、施行日以降に駐車場から出場した場合の料金について定めたものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり承認を賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 会派説明の際、今後6年間ほど収支の均衡が保てないというお話があったわけでございますが、そこで、収支の均衡が確保できるのは何年度からというふうにお考えなんですか。

 それから、今の説明でも、利用率の向上を図るというお話がありましたけれども、平成24年度の利用率と、それから、その収支の均衡が保たれる年度には利用率を何パーセントと見込んでいるのか、お伺いします。



○笹松京次郎議長 答弁願います。

 生活環境部長。



◎村上生活環境部長 まずは1点目の、収支確保の見通しでございますが、今年度から、起債の償還が当面の間ピークを迎えることから、平成25年から30年までは赤字になるというふうに予測しております。

 それから、その後、黒字に転換するということですから、年度としては、31年から黒字化が図られるというような、今、収支試算で出ているところでございます。

 それから2点目の、24年度の利用率でございますけれども、今回の試行する駐車場以外、すべての駐車場含めてでございますけれども、平均では56.3%の利用率になっているかと思います。

 それから最後の、黒字になったときの利用率ということでございますけれども、その試算については、現在出しておりませんので、この場での御答弁は申し上げることはできません。

 以上です。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 31年から黒字を見込んでいると。

 今、利用率の拡大を図るというお話がありましたけれども、これ、現状の利用率で推移して31年度に黒字になるんですか。ということなんですか。もう一度、お伺いします。



○笹松京次郎議長 答弁願います。

 生活環境部長。



◎村上生活環境部長 先ほどの御答弁で、当面の間、駐車場整備に係る起債の償還が続く、それが徐々に減ってきますので、その起債の償還を考えなかった場合、この会計については、概ね収支とれる会計になってございますので、そうしたことから、今の利用率、仮に続くとしても収支はとれるというふうに考えております。

 以上です。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) あのね、そういう考え方ではね、とてもじゃないけど収支の確保は私はできないと思うんですよね。

 これから起債の償還が始まると言われましたけれども、起債の償還が終わる頃、また機器の更新が始まってくるわけでしょう。起債の償還が終わったから、それで今後、起債の償還が出てこないというものではないわけですよね、どうですか。いかがですか。

 私は、今言ったように、今後、機器の更新が必要になってきて、それに伴う、当然起債発行、その償還が出てくるというふうに思うんですが、いかがですか。

 それから、31年度から黒字化を目指すと、目標にしているということですけれども、しかし、その年度に利用率をどこまで引き上げるかという具体的な目標を持っていないと、こういうことですね、今の答弁。それではね、ちょっと、とてもじゃないけど黒字にならないというふうに思うんですけれどね。

 私は、やはり、一定の目標を設定して、それに向けてやっぱり最善の努力をするということが必要じゃないかと思いますが、いかがですか。



○笹松京次郎議長 生活環境部長。



◎村上生活環境部長 先ほど申し上げました、収支試算の中には、将来的には機器が古くなってくることの更新費用というのも見込んだ中、それから、毎年毎年、ある程度の整備、維持・補修といった経費もかかってきます。

 そういったものも一応織り込んだ中での収支試算ですので、行沢議員が御指摘のような、機器更新を迎えたときまた赤字になるというような考え方は今、持っておりません。

 それから、利用率の向上を目指すために目標を持つべきだという御意見でございますけれども、もちろん、一定期間赤字を経過した後は黒字になる見通しでありますけれども、その赤字が一刻も早く解消されるということが市民サービスの拡大にもつながってくるんだろうというふうに考えていますので、ちょっと、今後検討してみたいと思います。

 以上です。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 私どもは、この駐車場を有料化するということについては、最初から反対してきているんですよね。採算とれないということでね。税金の無駄遣いになるということで反対してきた。

 しかし、現状はそのとおりになって、今の部長の答弁ではなかなか、31年から収支の均衡がとれるなどということは非常に難しいんではないかというふうに思うんですよね。

 しかも、この駐車場整備にあたりましては、一部、用地取得したところも入っているわけですよね。その用地費はこの経費の中には含まれていないわけですよね。でなおこういう状態でございますから、私は、一層、利用率の目標なども設定して、やはり、収入増に引き続き努力すべきであるということを申し上げて、終わります。



○笹松京次郎議長 答弁はよろしいですね。

 〔発言する者あり〕



○笹松京次郎議長 その他、御質疑ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。





△議案第6号





○笹松京次郎議長 日程第15 議案第6号恵庭市後期高齢者医療に関する条例及び恵庭市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 保健福祉部長。



◎中村保健福祉部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第6号恵庭市後期高齢者医療に関する条例及び恵庭市介護保険条例の一部改正について、御説明を申し上げます。

 このたびの条例改正は、地方税法の改正に伴い、恵庭市後期高齢者医療に関する条例及び恵庭市介護保険条例の一部を改正するものであります。

 それでは、改正に伴う個別の条文について、御説明申し上げます。

 議案書の33ページの新旧対照表をご覧願います。

 恵庭市後期高齢者医療に関する条例第1条関係であります。

 附則第3条、延滞金の割合の特例についてでありますが、これまでの日本銀行法の規定によるものから租税特別措置法の規定によるものに変更されたことによる改正でございます。

 具体的には、従前は、納期限後3カ月以内の場合の延滞金は、年7.3%が特例で、公定歩合プラス4%という基準でありましたが、これを、昨今の低金利状況から見直しが図られ、ベースとなる特定基準割合を、国内銀行の短期貸出約定平均金利に変更した上で、1%を加算した割合が基準となったことによるものであります。

 これによりまして、現行の利率換算いたしますと、4.3%から3.0%に軽減されます。

 また、新たに、納期限後3カ月経過後の場合の延滞金の特例が創設されました。

 現在、年14.6%であるものが、特例基準割合に年7.3%加算した割合になるものであり、現行の利率換算いたしますと、9.3%に軽減されます。

 次に、34ページの恵庭市介護保険条例第2条関係でありますが、附則第6条第1項、延滞金の割合の特例につきましても、前条と同様の改正をするものであります。

 次に、本文に戻っていただきまして、32ページをご覧願います。

 附則でありますが、施行期日につきましては、平成26年1月1日から施行するものであります。

 延滞金に関する経過措置でありますが、平成26年1月1日以降の期間に対応するものについて、適用することを規定しているものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり御承認賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。





△議案第7号





○笹松京次郎議長 日程第16 議案第7号公の施設の指定管理者の指定について(恵み野子どもの集う場所)を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 子ども未来室長。



◎中井子ども未来室長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第7号公の施設の指定管理者の指定について、御説明を申し上げます。

 議案書の35ページをご覧ください。

 このたびの提案は、「恵庭市子どもの居場所づくりプラン」並びに「子どもの集う場所地区別整備計画」に基づき、平成26年4月開設予定の「恵み野子どもの集う場所」の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づく議決をいただくものであります。

 本案件は、恵庭市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定に基づき、「恵み野子どもの集う場所」の指定管理者について公募を行った結果、4法人からの参加申し込みがありましたことから、事業者選定審査会において、指定管理者募集要項及び公募型プロポーザル審査要領に基づき、企画提案書の内容審査、さらにはプレゼンテーション、ヒアリングを実施し、総合的に審査を行い、その後、恵庭市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第15条第2項の規定に基づき、恵庭市指定管理者候補者選定委員会の意見を伺い、厳正に候補者の選定を行ったものであります。

 それでは、指定管理者の指定等の内容について、申し上げます。

 施設の名称につきましては、「恵み野子どもの集う場所」、施設の位置につきましては、恵庭市恵み野北3丁目1番1であります。

 次に、指定する指定管理者につきましては、住所、恵庭市恵み野北2丁目12番1、名称、学校法人産業技術学園、理事長宮川藤一郎であります。

 次に、指定管理者の指定期間につきましては、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間とするものであります。

 以上、甚だ簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり承認賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。





△議案第8号





○笹松京次郎議長 日程第17 議案第8号財産の取得についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第8号財産の取得について、御説明申し上げます。

 本案件は、恵庭市の財務会計システムの更新事業に係る財産の取得案件であり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議決をいただくものであります。

 議案書の37ページをご覧いただきたいと存じます。

 事業の概要でございますが、恵庭市の予算要求及び予算執行などの業務を行う「財務会計システム」は、平成19年10月に更新後6年が経過し、サーバー機器が老朽化していることや保守期間が満了していること、さらにはサーバーに付随するオーペレーションシステムのサポート期間の終了を控えていることから、現行システムを今年度更新するものであります。

 それでは、取得の内容について御説明申し上げます。

 事業の名称は、「恵庭市財務会計システム更新事業」であります。

 契約金額は、3,675万円であります。

 契約の相手方は、北海道市町村備荒資金組合、組合長寺島光一郎であり、取得の目的は、財務会計システムの再構築であります。

 契約の方法は、随意契約でありますが、北海道市町村備荒資金組合がそのシステムを購入し、その上で当市に有償譲渡する事業を利用して取得するものであり、ジャパンシステム株式会社のシステムを採用しようとするものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、原案のとおり御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。





△議案第9号





○笹松京次郎議長 日程第18 議案第9号和解及び損害賠償額の決定についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 廃棄物対策室長。



◎津川廃棄物対策室長 −登壇−

 それでは、ただいま上程されました、議案第9号について、御説明申し上げます。

 41ページをご覧ください。

 事故の概要でございますが、平成25年2月7日午後2時15分頃、不法投棄巡回パトロールの実施中、恵庭市中島松460番地先の市道において、公用自動車が交差点手前で停止しようとした際、路面が凍結していたため完全に停止することができずに、左側から走行してきた車両に接触し、相手方の右前部及び右後部を損傷させたものであります。

 和解の相手方は、議案書記載の法人であります。

 今般、当事者との協議により、車両修理費となる損害賠償額54万945円が確認されたことから、この損害賠償額の決定について、地方自治法の規定により議決を求めるものであります。

 なお、この賠償額は、市が加入している保険にて全額対応されることとなっております。

 以上、甚だ簡単に御説明申し上げましたが、原案どおり御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。





△議案第10号





○笹松京次郎議長 日程第19 議案第10号市道の認定及び変更についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 建設部長。



◎松本建設部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第10号市道の認定及び変更について、御説明申し上げます。

 議案書の43ページをご覧ください。

 このたび、新規認定いたします路線は28路線で、その総延長は、4,750.2メートルであります。

 変更する路線は1路線で、総延長は202.8メートルの減であります。

 このことによりまして、路線数で28路線が増加し、総延長で4,547.4メートルの増加となるものであります。

 路線の概要でございますが、新規認定いたします路線番号1480番から1483番までの4路線は、両側が宅地として土地利用がなされており、このたび、土地所有者より寄附の申し出がありましたことから、市道の認定を行うものであります。

 路線番号1484番の路線につきましても同様に、両側が宅地として土地利用がなされており、このたび、土地所有者より寄附の申し出がありましたことから、市道の認定を行うものであります。

 路線番号1485番から1495番までの10路線は、平成24年12月に開発行為の許可を受け造成された道路でありまして、都市計画法第40条第2項の規定により、道路施設が帰属されることに伴い、市道の認定を行うものであります。

 路線番号1496番から1507番までの12路線及び変更いたします路線番号1114番につきましては、恵み野駅西口土地区画整理事業に伴い、市道の認定、変更を行うものであります。

 以上、市道認定及び変更いたします路線でございますが、路線の詳細につきましては、議案書45ページ以降に添付しております参考資料にその内容を記載しておりますので、御参照ください。

 加えて、参考までに申し上げますと、今回の市道認定に伴い、自転車歩行者道を除く認定道路の路線数は1,357路線、総延長は570.6キロメートルとなります。

 以上、甚だ簡単に御説明申し上げましたが、原案どおり御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。





△議案第11号





○笹松京次郎議長 日程第20 議案第11号北海道後期高齢者医療広域連合規約の一部変更についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 保健福祉部長。



◎中村保健福祉部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第11号北海道後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について、御説明申し上げます。

 このたびの規約変更は、住民基本台帳法の改正により、外国人住民につきましても、住民基本台帳に登録されることに伴い、規約を変更するものであります。

 地方自治法第291条の3第3項の規定により、広域連合の規約を変更する際には、関係地方公共団体の協議が必要とされており、同法第291条の11の規定により、その協議については、関係地方公共団体の議会の議決を経なければならないとされております。

 そのことから、今回、北海道後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について御承認いただきたく、提案するものでございます。

 それでは、議案書の57ページ、北海道後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表をご覧ください。

 別表第2備考2の中の、「及び外国人原票」を削除するものでございます。

 それでは、議案書55ページの本文にお戻りいただきたいと存じます。

 附則でありますが、この規約の施行の日を、地方自治法第291条の3第3項の規定による、北海道知事への届け出をした日からとするものでございます。

 また、この規定は、平成26年度以降の年度分の負担金について適用し、平成25年度以前の年度分の負担金については、従前の例によるものとするものでございます。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり御承認賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。





△議案第12号





○笹松京次郎議長 日程第21 議案第12号平成24年度恵庭市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 水道部長。



◎菅原水道部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第12号平成24年度恵庭市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、御説明申し上げます。

 議案書の59ページをご覧ください。

 このたびの提案は、平成23年度決算に引き続き24年度決算においても、剰余金の額と処分の方法を、地方公営企業法の規定に基づき議決を求めるものであります。

 剰余金の額は、2億8,893万3,491円で、処分の方法といたしまして、全額を減債積立金に積み立てをする御提案であります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議いただき、原案のとおり御承認賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。





△議案第13号





○笹松京次郎議長 日程第22 議案第13号平成25年度恵庭市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第13号平成25年度恵庭市一般会計補正予算(第6号)について、御説明いたします。

 議案書71ページの説明資料をご覧いただきたいと存じます。

 最初に、議会費の「議会関係費」でありますが、地方議会議員年金制度に係る地方公共団体の給付費負担額の確定に伴い、議員共済給付費負担金650万2,000円を補正するものであります。

 次に、総務費の「消費者対策費」でありますが、消費生活センターの外壁改修事業に要する費用301万4,000円を補正するものであります。

 同じく、総務費の「地域活動推進事業費」でありますが、恵み野南会館の屋根葺き替え工事並びにさかえ会館物置の解体及び新設に要する費用460万円を補正するものであります。

 同じく、総務費の「過年度過誤納還付金(福祉課)」でありますが、平成24年度生活保護費国庫負担金の精算に伴う返還金1億315万7,000円を補正するものであります。

 同じく、総務費の「過年度過誤納還付金(障がい福祉課)」でありますが、平成24年度自立支援給付費国庫負担金及び自立支援医療費道負担金の精算に伴う返還金389万7,000円を補正するものであります。

 次に、民生費の「一般事務費」でありますが、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金411万3,000円を補正するものであります。

 同じく、民生費の「保育園耐震改修事業費」でありますが、当初予算では、財源の地方債は起債充当率80%の社会福祉施設整備事業債で措置しておりましたが、平成25年度から、特定の社会福祉施設の耐震化が起債充当率100%で元利償還金に対する交付税措置がある緊急・防災減災事業債の対象事業に追加されたことから、この有利な起債を活用することとしたことにより、起債充当率の増加に伴い、起債発行額を250万円増額し、同額の一般財源を減額するものであります。減額した一般財源は、今回補正する歳出予算の財源に充てるものであります。

 次に、農林水産業費の「農業振興対策事業費」でありますが、強い農業づくり事業補助金5,831万4,000円を補正するものであります。

 次に、商工費の「中小企業振興対策事業費」でありますが、公衆浴場設備整備事業補助金44万円を補正するものであります。

 次に、土木費の「水と緑と花のまちづくり推進基金積立金」でありますが、えにわ・花子さん愛情寄附制度による寄附積立1件50万円を補正するものであります。

 次に、消防費の「消防救急無線デジタル化整備事業費」でありますが、「保育園耐震改修事業費」同様、本整備事業につきましても、平成25年度から緊急防災・減災事業債の対象事業となったことから、この有利な起債を活用することとしたことにより、起債充当率の増加に伴い、起債発行額を420万円増額し、同額の一般財源を減額するものであります。減額した一般財源は、今回補正する歳出予算の財源に充てるものであります。

 次に、教育費の「学校図書館費」でありますが、子どもの読書活動を支える寄附制度による寄附3件を活用し、小学校の図書を充実するための経費52万円を補正するものであります。

 同じく、教育費の「学校図書館費」でありますが、子どもの読書活動を支える寄附制度による寄附2件を活用し、中学校の図書を充実するための経費30万円を補正するものであります。

 同じく、教育費の「青少年育成基金積立金」でありますが、えにわ・花子さん愛情寄附制度による寄附積立1件5万円を補正するものであります。

 以上の補正案件の財源内訳といたしまして、道支出金6,221万円、地方債670万円、その他として寄附金96万円、一般財源として繰越金1億1,553万7,000円を計上しております。

 ここで、61ページに戻っていただきたいと存じますが、これらの補正案件の合計1億8,540万7,000円を増額し、歳入・歳出の総額を、それぞれ238億5,498万1,000円とするものであります。

 続きまして、63ページの第2表「地方債補正」について、御説明申し上げます。

 変更が3件ございます。

 最初に、「保育園耐震改修事業債」でありますが、先ほども御説明しましたとおり、起債の種類の変更に伴い、250万円を増額し、限度額を1,340万円に変更するものであります。

 次に、「消防防災施設整備事業債」でありますが、こちらも同様に、起債の種類の変更に伴い、420万円を増額し、限度額を4,240万円に変更するものであります。

 最後に、「公民館改修事業債」でありますが、太陽光発電設備工事の財源として予定していた道の補助金が採択されなかったため、財源を道支出金から起債に変更したことにより、870万円を増額し、限度額を1億1,440万円に変更するものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議いただき、原案どおり御承認くださいますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 今回の補正の財源に、繰越金1億1,553万円充当しているわけでございますが、繰越金の残り、留保資金といいますか、いくらありますか。



○笹松京次郎議長 答弁願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 繰越金の残金でございますが、ただいま、手元に正確な数字を持ち合わせておりませんので、大変申し訳ございませんが、後ほど御報告させていただきたいと思います。



○笹松京次郎議長 行沢議員。



◆7番(行沢政義議員) 極めて雑駁な計算で言えば、1億8,000万円程度になるんでないかというふうには思うんですけれども、そこで、詳細の数字は後でお伺いしますけれども、この繰越金の残金を充当して、今後予定している事業があればお伺いします。



○笹松京次郎議長 副市長。



◎北越副市長 例年ですと、この時期、経済対策等の補正をお願いしてきた経緯はあるんですけれども、現在、国の経済対策がまだ明らかに、詳細は明らかになっていないこと、そういったこともありまして、いつ、どのような事業にこれを使うか、あるいは繰り越しをしていくかということについては、現在、検討しているところでございます。

 〔発言する者あり〕



○笹松京次郎議長 その他、御質疑ありますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。





△議案第14号





○笹松京次郎議長 日程第23 議案第14号平成25年度恵庭市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 保健福祉部長。



◎中村保健福祉部長 −登壇−

 ただいま上程されました、議案第14号平成25年度恵庭市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 このたびの補正は、平成24年度介護保険給付費及び地域支援事業の精算によるものでありまして、道支出金の追加交付と国庫支出金、道支出金及び支払基金交付金の精算返還と基金積立に係るものであります。

 それでは、議案書78ページの説明資料をご覧願います。

 まず、歳出の諸支出金として、平成24年度介護給付費負担金と地域支援事業に係る国庫補助金等の超過交付に対する精算返還を行うため、1,358万1,000円を補正するものと、歳入・歳出の均衡を図るための基金積立金として2,567万円を補正し、合計で3,925万1,000円を補正するものです。

 これらの補正案件の財源内訳といたしまして、平成24年度保険給付費精算に係る道負担金等の追加交付金と、平成24年度介護保険特別会計繰越金を充てるものであります。

 それでは、73ページにお戻り願います。

 この結果、平成25年度恵庭市介護保険特別会計の予算は、歳入・歳出それぞれ3,925万1,000円を追加し、総額36億6,069万9,000円とするものであります。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案のとおり御承認賜りますようお願い申し上げます。



○笹松京次郎議長 ただいまから、質疑に入ります。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 質疑がなければ、これをもちまして質疑を終了します。

 お諮りいたします。

 本案には討論の通告がありませんので、討論を省略して、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。

 再開を13時といたします。

    午後 0時01分 休憩



    午後 1時00分 再開



○笹松京次郎議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。





△認定案第1号から認定案第11号





○笹松京次郎議長 日程第24 認定案第1号平成24年度恵庭市一般会計歳入歳出決算から認定案第11号平成24年度恵庭市水道事業会計決算まで、以上11件を一括して議題といたします。

 提案者の説明を願います。

 総務部長。



◎谷内総務部長 −登壇−

 ただいま上程されました、平成24年度の各会計歳入歳出決算認定案につきまして、水道事業会計を除く当該年度における予算の執行及び主要な施策の成果の概要について、一括御説明を申し上げます。

 平成24年度の予算の執行にあたっては、予算に掲げた施策や行政目標の着実な推進を図るべく最大限の努力を傾注するとともに、市税収入、地方交付税といった財政運営の根幹をなす収入の動向や、財政収支計画に基づく財源対策の執行状況などを注視しながら、可能な限り計画的かつ健全な財政運営に努めてまいったところであります。

 国内経済におきましては、東日本大震災からの復興の進展を背景に、持ち直し傾向が見られた一方で、世界的な景気の減速懸念により、不透明感を抱えた状況で推移いたしました。

 こうした中、昨年12月の衆議院選挙において新政権が発足し、平成25年1月に、景気の下支えと早期のデフレ脱却をねらった緊急経済対策として、過去2番目の大きさとなる13兆円を超える補正予算が編成され、平成25年度予算と合わせた、いわゆる「15カ月予算」による経済対策の効果への期待感から、景況感に下げどまりの兆しも見られました。

 本市としましても、こうした国の動きに歩調を合わせた補正予算を編成し、事業実施に取り組んできたところであります。

 平成24年度の決算を総括しますと、まず、歳入面では、個人市民税や法人市民税などの税収の増により市税全体が増収となり、また、地方交付税では、普通交付税で下水道費や社会保障費などの個別算定経費の増、特別交付税の増などにより増収となっております。

 また、歳出面では、自立支援給付費等の増による扶助費の増加や物件費・維持補修費等の増加があるものの、投資的事業の取捨選択、さらには事務事業執行の一層の合理化など、歳出の削減を進めてきたところであり、こうした歳入・歳出の両面から収支の改善を図ってきたところであります。

 それでは、これより、各会計の決算について、その概要を申し上げます。

 まず、認定案第1号恵庭市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の5ページからとなります。

 平成24年度の当初予算額は223億8,400万円でありましたが、その後、12回にわたる補正により、19億2,839万円を増額し、最終予算額は、243億1,239万円となったところであります。

 以下、歳入について、予算額と比較して特に増減が大きかった主なものについて、御説明申し上げます。

 6ページをご覧ください。

 第1款の市税でありますが、決算額は75億6,408万円で、予算に比較して1億2,615万円の増収となりました。

 主な税目につきましては、個人市民税で5,875万円の増、法人市民税で6,136万円の増、固定資産税で831万円の増、たばこ税で379万円の減、入湯税で303万円の増となっております。

 次に、第6款地方消費税交付金につきましては、決算額は6億6,894万円で、予算に比較して3,474万円の増収となっております。

 次に、第7款ゴルフ場利用税交付金につきましては、決算額は7,080万円で、予算に比較して740万円の増収となっております。

 次に、第9款国有提供施設等所在市町村助成交付金につきましては、決算額は6億4,322万円で、予算に比較して1,444万円の減収となっております。

 次に、第10款地方特例交付金につきましては、決算額は4,601万円で、予算に比較して679万円の減収となっております。

 これは、減収補てん特例交付金の減によるものでございます。

 次に、第11款地方交付税につきましては、決算額は56億4,477万円で、予算に比較して1億4,980万円の増収となっております。

 これは、特別交付税の増によるものであります。

 次に、第14款使用料及び手数料につきましては、決算額は5億3,862万円で、予算に比較して5,678万円の減収となっております。

 これは、土木使用料で1,596万円、衛生手数料で4,427万円が減となったことなどによるものであります。

 次に、第15款国庫支出金につきましては、決算額は36億1,103万円で、予算に比較して4億3,766万円の減収となっております。

 その主なものとしましては、平成24年度国の補正予算に関する事業等が翌年度へ繰り越しとなったことにより、3億1,949万円が繰越明許となったこと、また、幼稚園就園奨励費や地域生活支援事業費など、民生費国庫補助金で3,683万円、道路改良舗装工事費などの土木費国庫補助金で5,450万円、教育費国庫補助金で2,814万円が減となったことなどによるものであります。

 次に、第16款道支出金につきましては、決算額は11億3,612万円で、予算に比較して3,989万円の減収となっております。

 これは、自立支援給付費など障害者福祉費負担金で2,533万円、民生費補助金で691万円、衛生費補助金で641万円が減となったことなどによるものであります。

 次に、第19款繰入金につきましては、決算額は5,084万円で、予算に比較して1,792万円の減収となっております。

 これは、基金の支消取りやめなどによるものであります。

 次に、第21款諸収入につきましては、決算額は4億8,406万円で、予算に比較して2,256万円の減収となっております。

 これは、貸付金が予算を下回ったことによる貸付金元利収入1,241万円の減や、後期高齢者医療広域連合受託事業収入の1,100万円の減などが主なものであります。

 次に、第22款市債につきましては、決算額は20億1,700万円で、予算に比較して6億8,610万円の減収となっております。

 これは、次年度への繰越明許により3億1,660万円の減、建設事業の実行ベースによる借入額の減少額が2億5,770万円、また、保証金免除繰上償還予定だった簡保資金に上限が設定され、借り入れできなかった借換債1億1,180万円の減などによるものであります。

 以上が、歳入における主な増減内容で、歳入決算総額は233億5,936万円となっております。

 続きまして、歳出決算について申し上げます。

 歳出の決算額は227億2,054万円で、執行率は93.5%、予算に比較して15億9,186万円の残、うち6億9,351万円が平成25年度への繰越明許費となっており、8億9,835万円が不用額となっております。

 以下、主な内容について御説明申し上げます。

 10ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第2款総務費についてでありますが、決算額は12億3,012万円で、予算に比較して7,767万円が不用額となっております。

 この主なものにつきましては、職員管理費で1,386万円、地域安全対策費で1,689万円、財産管理費で1,285万円、諸費で732万円の減などとなっております。

 次に、第3款民生費につきましては、決算額は74億1,123万円で、予算に比較して2億8,438万円が不用額となっております。

 この主なものにつきましては、老人福祉費で3,057万円、障害者福祉費で3,864万円、保育所運営費で2,752万円、子どものための手当等支給費や乳幼児医療助成事業費などの扶助費の減により、児童福祉総務費で5,259万円、子育て推進費で1,676万円の減などとなっております。

 次に、第4款衛生費につきましては、決算額は12億1,968万円で、予算に比較して4,964万円が不用額となっております。

 この主なものにつきましては、清掃費で4,934万円の減などとなっております。

 次に、第6款農林水産業費につきましては、決算額は2億7,832万円で、予算に比較して4,593万円の残、うち21世紀高生産基盤整備事業費の繰越明許費が2,100万円であるため、不用額は2,493万円となっております。

 この主なものにつきましては、農業振興費で277万円、土地改良費で2,195万円の減などとなっております。

 次に、第7款商工費につきましては、決算額は3億8,461万円で、予算に比較して1,549万円が不用額となっております。

 この主なものにつきましては、商工業振興費で1,362万円、観光費で163万円の減などとなっております。

 次に、第8款土木費につきましては、決算額は32億8,852万円で、予算に比較して6億9,423万円の残、うち繰越明許費が道路橋梁維持補修費で9,450万円、道路橋梁新設改良費で1億1,971万円、恵み野駅通整備事業費で5,500万円、恵庭駅西口整備事業費で2億4,500万円、旭団地改修事業費で4,919万円、繰越明許費合計で5億6,340万円となっており、不用額は1億3,083万円となっております。

 この主なものにつきましては、河川費で1,431万円、都市計画費で7,838万円、住宅費で2,547万円の減などとなっております。

 次に、第10款教育費につきましては、決算額は17億8,909万円で、予算に比較して2億1,536万円の残、うち繰越明許費が1億293万円で、不用額は1億1,243万円となっております。

 この主なものにつきましては、小学校費で5,155万円、中学校費で3,944万円、社会教育費で1,091万円の減などとなっております。

 次に、第12款公債費につきましては、決算額は24億7,188万円で、予算に比較して1億4,621万円が不用額となっております。

 この主なものにつきましては、先ほど、歳入のところでも御説明させていただきましたが、保証金免除繰上償還予定だった簡保資金に上限が設定されたため、借り入れできなかった借換債1億1,180万円の減などとなっております。

 以上が、予算と比較して増減が大きかった歳入・歳出決算についての概要であります。

 それでは、5ページにお戻りいただきたいと存じます。

 平成24年度恵庭市一般会計につきましては、歳入決算額233億5,936万円、歳出決算額227億2,054万円で、形式収支6億3,882万円、うち5,742万円は次年度繰越明許として使用するため、実質収支は5億8,140万円となり、これを翌年度に繰り越すこととしたものであります。

 次に、認定案第2号恵庭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の177ページからとなります。

 平成24年度最終予算額は、療養給付費などの補正予算を加えた72億2,149万円となっております。

 この予算に対し、歳入決算額は69億7,775万円で、2億4,375万円の減収となっております。

 これにつきましては、療養給付費が9,388万円の増であった一方、国民健康保険税で3,971万円、国庫支出金で1億378万円、前期高齢者交付金で2,123万円、道支出金で2,171万円、共同事業交付金で1億5,308万円が減収となったことなどによるものであります。

 また、歳出決算額につきましては71億4,557万円で、7,593万円が不用額となっております。

 これにつきましては、総務費で1,554万円、保険給付費で2,346万円、共同事業拠出金で1,873万円、保健事業費で1,518万円が減となったことなどによるものであります。

 この結果、歳入・歳出差し引き1億6,782万円が歳入不足となり、翌年度歳入繰上充用金で歳入不足額を補てんしたところであります。

 次に、認定案第3号恵庭市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の201ページからとなります。

 平成24年度最終予算額7億6,279万円に対し、歳入決算額は7億5,274万円で、1,005万円の減収となっております。

 これにつきましては、後期高齢者医療保険料が214万円の増であった一方、一般会計繰入金が1,226万円の減収となったことなどによるものであります。

 また、歳出決算は7億5,163万円で、1,115万円が不用額となっておりますが、これにつきましては、総務費で493万円、後期高齢者医療広域連合納付金で535万円が減となったことなどによるものであります。

 この結果、歳入・歳出差し引き111万円となり、翌年度に生じる保険料過誤納還付金などの予算確保分として次年度に繰り越すものであります。

 次に、認定案第4号恵庭市介護保険特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の215ページからとなります。

 平成24年度最終予算額は34億8,261万円に対し、歳入決算額は33億2,774万円で、1億5,488万円の減収となっております。

 これにつきましては、介護保険料が926万円の増であった一方、国庫支出金で5,596万円、道支出金で2,966万円、支払基金交付金で4,819万円、一般会計繰入金で2,834万円、基金繰入金で673万円が減収となったことなどによるものであります。

 また、歳出決算額は32億9,497万円で、1億8,765万円が不用額となっております。

 これにつきましては、総務費で465万円、保険給付費で1億7,450万円、地域支援事業費で713万円が減となったことなどによるものであります。

 この結果、歳入・歳出差し引き3,277万円となり、翌年度に生じる国への介護給付費負担金の返還金などの予算確保分として翌年度に繰り越すものであります。

 次に、認定案第5号恵庭市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の243ページからとなります。

 平成24年度最終予算額は、恵庭駅西口土地区画整理事業費の補正予算を加えた6億1,760万円となっております。

 この予算のうち、繰越明許費が3億5,000万円となっており、歳入及び歳出決算額は、同額の2億4,233万円で、歳入・歳出差し引きゼロ円となっております。

 次に、認定案第6号恵庭市土地取得事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の255ページからとなります。

 平成24年度最終予算額8,461万円に対し、歳入及び歳出決算額は、同額の8,267万円で、歳入・歳出差し引きゼロ円となっております。

 次に、認定案第7号恵庭市産業廃棄物処理事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の267ページからとなります。

 平成24年度最終予算額1億869万円に対し、歳入及び歳出決算額は、同額の1億65万円で、歳入・歳出差し引きゼロ円となっております。

 次に、認定案第8号恵庭市墓園事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の279ページからとなります。

 平成24年度最終予算額は、使用料などの補正予算を加えた6,146万円となっております。

 この予算に対し、歳入決算額は1億997万円で、4,851万円の増収となっております。

 これにつきましては、一般会計繰入金が4,990万円の増となったことなどによるものであります。

 歳出決算額は5,997万円で、歳入・歳出差し引き5,000万円は、墓園基金の繰替使用の償還金として翌年度に繰り越すものであります。

 次に、認定案第9号恵庭市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の291ページからとなります。

 平成24年度の最終予算額4,268万円に対し、歳入及び歳出決算額は、同額の3,920万円で、歳入・歳出差し引きゼロ円となったものであります。

 次に、認定案第10号恵庭市下水道事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 決算書の305ページからとなります。

 平成24年度の最終予算額は、下水道整備費などの補正を加えた46億6,228万円となっております。

 この予算に対し、歳入決算額は40億9,104万円で、5億7,124万円の減収となっております。

 これにつきましては、国庫支出金で1億9,970万円、繰入金で9,536万円、市債で2億710万円が減収となったことなどによるものであります。

 また、歳出決算額につきましては40億5,583万円で、6億644万円の残、うち繰越明許費が2億6,100万円で、3億4,544万円が不用額となっております。

 これにつきましては、下水道管理費で1億1,523万円、下水道建設費で1億3,621万円、公債費で7,797万円の減となったことなどによるものであります。

 この結果、歳入・歳出差し引き3,521万円を翌年度に繰り越すものであります。

 以上が、平成24年度の水道事業会計を除く各会計の決算概要であります。

 地方財政がいまだ厳しい状況にあって、各会計の決算を終えましたことは、各般にわたり御指導、御支援を賜りました議員各位のお陰であり、心から御礼を申し上げます。

 今後とも、新たな政策課題の実現に向けて、効率的な行財政の運営を行ってまいる考えでありますので、なお一層の御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、御提案申し上げました各会計決算につきましては、監査委員の審査をいただくとともに、「第4期恵庭市総合計画」の施策体系に基づき、平成24年度に実施しました主な事業の概要につきまして、381ページ以降に「主要な施策の成果報告書」として掲載しておりますので、よろしく御審議を賜り、原案御承認に対しまして特段の御高配を賜りますようお願い申し上げ、決算報告といたします。



○笹松京次郎議長 水道部長。



◎菅原水道部長 −登壇−

 それでは、私から、認定案第11号平成24年度恵庭市水道事業会計決算について、御説明申し上げます。

 決算書の341ページからになります。

 初めに、平成24年度の業務の執行状況について申し上げたいと思います。

 364ページをご覧ください。

 昨年度の総給水は681万立方メートルで、前年に比べ1万9,000立方メートルの減でありましたが、施設の整備につきましては、管路網の新設・布設替整備やメーター取り替えを順調に行うことができました。

 次に、財務の状況を申し上げます。

 最初に、収益的収支について申し上げます。

 収益総額は、消費税を除いて14億5,268万円と、前年に比べ25万円の増となり、費用総額も4,880万円と減し、2億8,893万円の利益剰余金を出すことができました。

 この利益剰余金につきましては、企業債償還金の原資に充てるため、先ほど議決いただきました議案第12号のとおり、全額を減債積立金に積み立てさせていただきます。

 続いて、資本的収支について申し上げます。

 資本的収入額は553万円に対し、水道施設整備費やメーター設置等で支出総額は5億9,598万円となり、5億9,044万円の不足でありますが、消費税及び地方消費税資本的収支調整額と減債積立処分額及び損益勘定留保資金で補てんをさせていただいております。

 以上、決算の概要を簡単に御説明いたしました。御審議の上、原案のとおり御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○笹松京次郎議長 次に、監査委員の決算審査報告を願います。

 代表監査委員。



◎青柳監査委員 −登壇−

 それでは、平成24年度の決算審査結果について、御報告を申し上げます。

 審査の方法、決算の概要につきましては、各会計決算審査意見書をお手元に配付しておりますので、計数等につきましては省略させていただきます。

 決算審査は、地方自治法の規定に基づき、去る7月2日から8月30日の間に実施いたしました。

 初めに、一般会計及び特別会計並びに基金の運用状況について、御報告いたします。

 各会計の歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、関係法令に準拠して作成されており、決算計数は関係する諸帳簿とも符合し、正確であり、予算執行事務につきましても、適正に処理されていることを認めたところであります。

 また、地方自治法の規定により、審査に付されました各基金の運用状況につきましても、その計数は関係諸帳簿とも符合し、正確であるとともに、経理手続きにつきましても適正に処理されていることを認めたところであります。

 次に、決算の状況についてでありますが、一般会計及び八つの特別会計の実質収支は黒字決算であり、国民健康保険特別会計のみが赤字決算となっています。

 また、単年度収支においても、同様の結果となっています。

 それでは、一般会計の決算の内容についてでありますが、歳入は、前年度に比較して、地方交付税が大幅な増収になったものの、市税をはじめ各項目で減収となっています。

 歳出では、前年度に比較して、人件費等の縮減が図られているものの、物件費、扶助費、繰出金が増加し、扶助費にあっては高額で推移しているところであります。

 歳入・歳出の差し引きでは、地方交付税の増加により、単年度収支で黒字を維持していますが、市の財政状況を示す財政力指数は若干低下し、また、経常収支比率においても2ポイント上がるなど、財政の弾力性がやや低下しております。

 しかし、こうした中でも、地方債の残高を減らし、積立金を順調にふやしている点は評価できるものであります。

 次に、特別会計ですが、特に国民健康保険特別会計については赤字決算となっており、厳しい財政状況下にあることは理解するところですが、収支の不均衡が常態化することのないように、特段の努力を望むものであります。

 なお、各会計に共通していることですが、収入未済額が多額に計上されております。

 市税、国保税、住宅使用料など、その収入は、市民が生活に必要な事務事業を滞りなく進めるための財源であり、負担の公平性を保つことは、市民の行政に対する信頼性を確保する基本であります。

 これらの観点から、賦課の段階から納税者や利用者の理解を得ることはもとより、債務者の状況把握に努め、債権の適切な管理に一層努めることを望みます。

 次に、水道事業会計の決算について御報告いたします。

 地方公営企業法の規定による決算審査は、去る6月17日から7月4日までの間に実施いたしましたが、決算書、証拠書類、事業報告書及び附属関係書類は関係法令に準拠して作成されており、決算計数は関係諸帳簿とも符合し、正確であり、経営成績及び財務状況も適正に表示されていることを認めたところであります。

 決算収支につきましては、前年度に引き続き黒字決算となっており、安定した経営について評価するところであります。

 次に、健全化判断比率について、御報告いたします。

 地方公共団体の財政健全化に関する法律の規定による審査は、去る7月31日から8月23日の間に実施いたしました。

 本市の健全化判断比率ですが、実質収支並びに連結実質収支ともに黒字決算により、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、該当ありません。良好な状況と言えます。

 次に、実質公債費比率については、前年度と比較して1.1ポイント良化、将来負担比率も8ポイント改善されております。

 いずれも、前年度に引き続き健全化の方向に向かっていると言えます。

 また、水道事業会計、下水道事業特別会計の資金不足比率についても黒字決算であることから、資金の不足は生じておらず、健全経営を行っているものと認められます。

 最後に、全体のまとめとしましては、本市の一般会計の実質収支は、自主財源収入が減る中、地方交付税の大幅な増により均衡が保たれているというのが実態であり、また、各特別会計については、繰入金に依存するという厳しい状況は変わらず、本市の財政状況全体は、依然として厳しいものであると言えます。

 今後も、財政健全化対策をはじめ、市政各般にわたる行財政改革を緩めることなく、財政基盤の確立に向けて、なお一層努力されることを望むものであります。

 以上、平成24年度の決算審査報告とさせていただきます。



○笹松京次郎議長 提案説明及び報告が終わりました。





△決算審査特別委員会の設置





○笹松京次郎議長 お諮りいたします。

 本案11件は、質疑を省略し、決算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、本案11件は、決算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査することに決定をいたしました。





△決算審査特別委員会委員の選任





○笹松京次郎議長 お諮りいたします。

 ただいま設置されました、決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長により指名することになっております。

 したがって、委員は、議長及び監査委員を除く残り19名の全議員を指名いたします。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、決算審査特別委員会の委員には、議長及び監査委員を除く19名の議員を選任することに決定いたしました。





△陳情第4号





○笹松京次郎議長 日程第25 陳情第4号「「要支援者に対する介護予防給付継続」と「利用者負担増の中止」を求める」意見書採択を求める陳情書を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題になっております案件は、日程表に付記のとおり、厚生消防常任委員会に付託の上、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○笹松京次郎議長 御異議なしと認めます。

 したがって、陳情第4号は、厚生消防常任委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。





△散会宣告





○笹松京次郎議長 本日の会議は、これをもちまして散会といたします。

 大変、皆さんお疲れさまでした。

       (午後 1時32分 散会)