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北海道 登別市

平成14年  第2回臨時会 02月20日−01号




平成14年  第2回臨時会 − 02月20日−01号







平成14年  第2回臨時会




           平成14年第2回登別市議会臨時会

議 事 日 程 (第1号)

                      平成14年2月20日(水曜日)午後1時開会
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
              ・議案第3号から議案第5号まで(以上議案3件)の一括上程、
               説明、委員会付託省略の議決
日程第 3 議案第 4号  登別市立幼稚園設置条例の一部改正について
日程第 4 議案第 3号  平成13年度登別市一般会計補正予算(第7号)について
日程第 5 議案第 5号  登別市教育委員会委員の任命について
日程第 6 意見書案第1号 中小企業の当面する金融上の困難を解消し、地域と中小企業の実
              態に合った「金融検査マニュアル」の策定等を求める意見書(案)






△開会の宣告



○議長(熊野正宏君) ただいまの出席議員は24名で定足数に達しております。

 したがって、平成14年第2回臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。

          (午後 1時00分)





△開議の宣告



○議長(熊野正宏君) それでは、これより会議を行います。





△議事日程の報告



○議長(熊野正宏君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。





△会議録署名議員の指名



○議長(熊野正宏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今期臨時会の会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、5番、石山正志議員、6番、山口賢治議員を指名いたします。





△会期の決定



○議長(熊野正宏君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。





△一括上程の議決



○議長(熊野正宏君) 次に、お諮りいたします。

 議案第3号から議案第5号までの以上議案3件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第3号から議案第5号までの以上議案3件を一括上程いたします。





△議案第3号〜議案第5号の説明



○議長(熊野正宏君) それでは、ただいま上程いたしました全議案の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) ただいま議題となりました議案第3号及び議案第4号の議案2件につきましてご説明申し上げます。

 まず、議案第3号は、平成13年度登別市一般会計補正予算(第7号)についてでありまして、別冊のとおり補正しようとするものであります。

 今回の補正は、北海道が実施しております登別温泉通り1種改築工事、いわゆる登別温泉地区バイパス工事に伴いまして旧登別温泉幼稚園の園舎が支障物件の対象となり、移転しなければならないことから、その解体経費等について所要の予算措置を講じようとするものでありまして、歳入歳出それぞれ4,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を217億8,647万5,000円とするものであります。

 登別温泉地区バイパス事業の第2期工事に伴いまして、昭和53年度に開園いたしました旧登別温泉幼稚園、鉄筋コンクリートづくり平家建て、延べ面積334平方メートル及び幼稚園敷地1,301平方メートルのうち683.82平方メートルが当該計画路線にかかることから、年度内に支障物件移転補償契約及び土地売買契約を締結することとなりました。物件移転補償費は6,369万3,000円、土地売払収入は1億1,000万円となる見込みであり、平成13年度と平成14年度に分けて支払われることになります。

 今回の補正は、歳入において、平成13年度において歳入見込みの物件移転補償費の一部4,000万円を計上し、歳出においては旧登別温泉幼稚園園舎解体費として1,000万円、園舎解体撤去による国庫補助金の精算に伴う返還金611万円を追加し、あわせて歳入計上額からこれら経費を差し引いた2,389万円を財政調整基金に積み立てするものであります。

 なお、支障物件移転補償費の残2,369万3,000円及び土地売払収入1億1,000万円は、平成14年度予算に計上する予定としております。

 繰越明許費の補正については、補正措置を行います旧登別温泉幼稚園園舎解体経費の支出が年度内に終わる見込みがないことから、設定するものであります。

 関連する資料は、別紙付議事件資料1ページのとおりであります。

 次に、議案第4号は、登別市立幼稚園設置条例の一部改正についてであります。

 登別温泉幼稚園は、昭和40年代後半の第2次ベビーブームなどにより幼児数が増加する中、市内で3番目の公立幼稚園として当該地域の幼児教育を提供する場として開園したところであります。

 しかしながら、増加していた幼児数も少子化に伴い年々減少傾向を示し、幼稚園入園児のみでは社会性や集団性にかかわって十分な教育活動が行えないことから、隣接する登別温泉保育所において幼稚園教育を行っているところであります。

 平成3年度から着手されている登別温泉地区バイパス事業の第2期工事の計画路線に登別温泉幼稚園がかかることから、登別温泉保育所への位置の変更を行う登別市立幼稚園設置条例の一部改正を行うものであります。

 なお、本条例は、公布の日から施行するものであります。



○議長(熊野正宏君) 上野市長。



◎市長(上野晃君) 議案第5号についてご説明申し上げます。

 議案第5号は、登別市教育委員会委員の任命についてであります。登別市教育委員会委員、青木宏司氏は、平成14年2月8日をもって辞職しましたので、後任として武田博氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。よろしくお願いいたします。





△議案第3号〜議案第5号の委員会付託省略



○議長(熊野正宏君) 次に、お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案第3号から議案第5号までの以上議案3件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、そのように決定いたします。





△議案第4号の質疑、採決



○議長(熊野正宏君) それでは、日程第3、議案第4号 登別市立幼稚園設置条例の一部改正についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第4号については、原案のとおり可決されました。





△議案第3号の質疑、採決



○議長(熊野正宏君) 次に、日程第4、議案第3号 平成13年度登別市一般会計補正予算(第7号)についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第3号については、原案のとおり可決されました。





△議案第5号の質疑、採決



○議長(熊野正宏君) 次に、日程第5、議案第5号 登別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、これに同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第5号については、これに同意することに決しました。





△意見書案第1号の上程、説明、質疑採決



○議長(熊野正宏君) 次に、日程第6、意見書案第1号 中小企業の当面する金融上の困難を解消し、地域と中小企業の実態に合った「金融検査マニュアル」の策定等を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 松山議員。



◎22番(松山哲男君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第1号について説明をさせていただきます。

 現在我が国日本じゅうが空前のと申しましょうか、今までに経験のないような経済危機に陥っているところでございます。そのことについては、私ども地方経済においても同じことが言えるところでございます。それは、国としてはそのような状況に対してさまざまな政策を講じているところでございますけれども、例えば構造改革に目を向けていきますと、構造改革を進めることそのものはよしとしながらも、構造改革後の姿がどのようになっていくのかも見えてきておりません。また、大企業、大都市に軸足を置いた取り組みと言わざるを得ないのではないかというふうに思っております。

 このようなことからも私たちのこの逼迫している地方経済、ひいては地方そのものの存亡につながりかねない危機的な状況にあるというふうに思っております。その危機的な状況を、地方の実態を中央へ訴え、対策を講じることを求めていかなければならないというふうに思っておりますし、地方の声をやはり中央へ大きく訴えていく、出していくということも必要であろうとの考えから、本意見書案の提案をするところでございます。

 以下、案文の朗読をもって提案説明をいたします。

 中小企業の当面する金融上の困難を解消し、地域と中小企業の実態に合った「金融検査マニュアル」の策定等を求める意見書(案)

 長期に及ぶ経済不況や史上最悪の失業率、就職難等々、これまでにない厳しい経済状況と将来展望を描くことも出来ない不透明な状態が、わが国を覆っている。特に、これらは地方にとって大きな打撃となり、地域経済のみならず地域そのものの存亡にも関わる影響を与えている。

 言うまでもなく、地域経済の中心である中小企業は、日本経済の牽引役として、また、屋台骨としての存在でありながら、今や、廃業や倒産の瀬戸際と言っても過言ではない状態である。この状態が続くならば、地域と中小企業は衰退する一方であり、日本経済のみならず我が国の存亡にも危機感を持たざるを得ない。

 このような状況のもとで、政府は「不良債権問題の早期決着」を進めようとしているが、それは連鎖倒産や失業者の激増が予想され、中小企業や地域経済へ深刻な影響をもたらすことが明白である。また、都市銀行や信用金庫などの地域金融機関にも「金融検査マニュアル」の一律適用によって、地方の地域金融機関は、自己資本比率の優劣に関わって、自己資本比率を高める為に総資産を大きくしないことや、各企業の月次決算書、財務諸表などの会計帳票の管理体制とそれらの内容重視などの取り組みをせざるを得なくなっている。その結果、地域金融機関は零細・中小企業に貸したくとも貸せない状況が生じたり、経営者の経営手腕や企業の将来性などを度外視している現況である。これらのことは、金融機関からの「貸し渋り」や「貸し剥がし」が増加し、地域と中小企業の実態に合わず、中小企業の経営上の大きな障害になっていると共に地域の金融機関の存続にも影響を与え兼ねない。

 よって、政府においては、次の事項について緊急措置を講ずるよう強く要望する。



1 中小企業の当面する金融上の困難を解消し、地域経済を活性化させる対策として

  1)不良債権の最終処理にあたっては、中小企業と地域経済への影響を最小限とする方策を講ずること

  2)金融庁は、地域と中小企業の実態にあった「金融検査マニュアル」を策定すること

2 金融問題を抜本的に解決する為、現在、民間で要望されている「金融アセスメント法」の考えを包含した地域経済の要である中小企業等の立場と地域金融機関の実情に立った金融システムの早期構築を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成14年2月20日

            北海道登別市議会

 (送付先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、金融担当大臣。

 以上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(熊野正宏君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(熊野正宏君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第1号については、原案のとおり可決されました。

                  



△閉会の宣告



○議長(熊野正宏君) これをもって今期臨時会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 したがって、平成14年第2回臨時会を閉会いたします。

          (午後 1時15分)