議事ロックス -地方議会議事録検索-


北海道 登別市

平成 7年  第4回臨時会 08月25日−01号




平成 7年  第4回臨時会 − 08月25日−01号







平成 7年  第4回臨時会




      平成7年第4回登別市議会臨時会

議 事 日 程 (第1号)

                       平成7年8月25日(金曜日)午後1時開会
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第17号 株式会社登別振興公社の第19期決算及び第20期事業計画の報告に
            ついて
日程第4 議案第27号 工事請負契約について


   ───────────────  



△開会の宣告



○議長(小坂義昭君) ただいまの出席議員は25名で定足数に達しております。

 したがって、平成7年第4回臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。

          (午後 1時00分)

   ───────────────  



△開議の宣告



○議長(小坂義昭君) それでは、これより会議を開きます。

   ───────────────  



△議事日程の報告



○議長(小坂義昭君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

   ───────────────  



△会議録署名議員の指名



○議長(小坂義昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今期臨時会の会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、7番、森田文男議員、8番、工藤光秀議員のご両名を指名いたします。

   ───────────────  



△会期の決定



○議長(小坂義昭君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小坂義昭君) ご異議ないものと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。





△報告第17号の上程、説明、質疑



○議長(小坂義昭君) 次に、日程第3、報告第17号 株式会社登別振興公社の第19期決算及び第20期事業計画の報告についてを議題といたします。

 理事者の説明を求めます。

 青木財政部長。



◎財政部長(青木宏司君) ただいま議題となりました報告第17号は、株式会社登別振興公社の第19期決算及び第20期事業計画の報告でありまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により議会に報告するものです。

 内容につきましては、別冊の事業報告書等により説明申し上げます。

 事業報告書1ページの営業の概況ですが、振興公社の業務としては、前期同様債務の償還を中心業務としたところであります。今期も、債務償還にかかる支払利息額につきましては、極力縮減に努めたところであります。

市からの新規事業の依頼はありませんでした。

 次に、庶務事項、登記事項、株式事項につきましては、1ページから2ページに記載されているとおりでありますので、省略いたします。

 3ページは、第19期決算時、平成7年の3月31日現在での貸借対照表であります。

 資産の部では、流動資産が9億9,246万2,177円で、その内訳は、普通預金、定期預金、事業未収金で、残高は記載のとおりでございます。

 固定資産は、有形固定資産2万7,500円、投資等12万円の合計14万7,500円であり、資産合計額は9億9,260万9,677円となっております。

 負債の部では流動負債、これは未払法人税等ですが17万9,200円、固定負債、これは長期借入金でありますが、9億7,178万5,000円で、負債合計額は9億7,196万4,200円であり、資本の部では、資本金2,000万円、当期未処分利益としての剰余金64万5,477円で、資本合計は2,064万5,477円です。負債資本合計額は、9億9,260万9,677円となっているものです。

 次に、4ページの平成6年4月1日から平成7年3月31日における間の損益計算書でありますが、営業費用としての管理費の決算額は29万1,409円でありまして、同額が営業損失であります。

 営業外収益は、受取利息と雑収入で3,777万1,814円、営業外費用、これは支払利息ですが3,726万6,398円、差し引き営業外利益は50万5,416円となり、営業外利益から営業損失を差し引いた経常利益は、21万4,007円となったものです。

 法人税等充当額17万1,000円を控除した当期利益は4万3,007円で、前期繰越利益が60万2,470円でありましたので、当期未処分利益は64万5,477円となっているものです。

 次に、利益処分でありますが、当期未処分利益64万5,477円は、後期繰越利益として処分されております。

 以上が登別振興公社の第19期の事業概況と決算でありますが、本件につきましては、平成7年5月9日、監査役の監査を了し、平成7年5月26日の株主総会において承認がなされたものであります。

 次に、登別振興公社の第20期事業計画にかかる予定貸借対照表、予定損益計算書でありますが、別冊のとおりでございます。

 公社は、第20期におきましても債務の償還を業務としているところです。平成8年3月31日における予定貸借対照表は、1ページにあるとおり予定し、また平成7年4月1日から平成8年3月31日間における予定損益計算書は、2ページに記載のとおり予定しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(小坂義昭君) ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小坂義昭君) これをもって、質疑を終結いたします。

 報告第17号 株式会社登別振興公社の第19期決算及び第20期事業計画の報告については、終了いたします。





△議案第27号の上程、説明



○議長(小坂義昭君) 次に、日程第4、議案第27号 工事請負契約についてを議題といたします。

 理事者の説明を求めます。

 志賀総務部長。



◎総務部長(志賀征夫君) 議案第27号は、工事請負契約についてであります。

 幌別中学校屋内運動場改築(建築主体)工事の請負契約を締結いたしますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 工事の目的は、幌別中学校屋内運動場改築(建築主体)工事。契約の方法は、指名競争入札。契約金額は3億2,445万円で、契約の相手方は、山崎建設、和田工務店、富田建設特別共同企業体でございます。

 なお、仮契約書につきましては、付議事件資料の1ページ、契約人経歴概要は3ページをご参照願います。

 以上、よろしくご審議をお願いいたします。

   



△議案第27号の委員会付託省略



○議長(小坂義昭君) 次に、お諮りいたします。

 この件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小坂義昭君) ご異議ないものと認めます。

 したがって、そのように決定いたします。

   



△議案第27号の質疑、採決



○議長(小坂義昭君) それでは、ご質疑ございませんか。

 山本議員。



◆22番(山本茂治君) 今回の工事契約について、若干の質問をしたいと思いますが、まず第1には、今各自治体が、入札制度も含めて共同事業体に対する見直しを求められておるし、行っている自治体が多くあるように私は承知いたしておりますが、当市の場合、この特別共同企業体に発注する基本的な考え方、どのような目的なり理由をもって特別共同企業体に公共事業を発注するのかという考え方をここで改めてお尋ねをしていきたいと思うのです。

 それから、その次には、公共事業にかかわる産廃の処理の問題でございますが、土木工事から生ずる汚泥、土砂、その他の廃材、それから建築関係から出る建築全体の廃材の処理については、どのような指導なり管理を行っているのかということについてお尋ねいたします。



○議長(小坂義昭君) 志賀総務部長。



◎総務部長(志賀征夫君) 共同企業体の結成につきましては、市で訓令を定めてございまして、それは建設工事、共同企業体運用基準ということで、平成元年に定めてございます。その中で、特別共同企業体につきましては、まず一つといたしまして、工事が大規模かつ技術的難度の高いことが一つでございます。

 それから、その対象の工事といたしましては、これは土木建築も同じでございますが、原則として1億5,000万円以上の工事を対象といたしてございます。今回の工事は、この運用基準に該当いたしますので、特別共同企業体を結成して工事を発注したものでございます。

 以上でございます。



○議長(小坂義昭君) 原田建設部長。



◎建設部長(原田穣君) 建設廃棄物の処理の関係につきましては、発注工事全般の事項でありますので、私の方からお答えをしたいと思います。

 まず、その産業廃棄物の処理に当たっての説明指導でありますが、入札前に行います現場説明、さらにはその後業者が決まりまして、契約締結後工事の説明を行いますので、このときにも説明指導をいたしております。

 また、業界そのものの徹底といいますか、そういう中でも建設協会も経営指導、研究会などで、保健所からの講師を招いてそれらの説明を行っていると、こういうことであります。

 次に、これらを確認をどうするかということでございますが、産業廃棄物マニフェスト、いわゆる積み荷目録というものの伝票、さらには産廃の受け入れ伝票、こういうものを工事完了報告に添付をさせることとしております。加えて、工事行程写真の中で、廃棄の状況についての写真についても、写真帳として提出をさせる、こういうことで現在行っております。

 今後も不法投棄の防止に努めるために、ただいま申し上げましたマニフェストシステムなどの徹底にさらに努めてまいりたいと、このように考えております。



○議長(小坂義昭君) 山本議員。



◆22番(山本茂治君) 今の産廃の処理の関係ですけれども、公共工事の場合は、産廃の処理経費もきちんと積算されて発注されているという状況ですから、これは請け負った業者は、きちんと法律に基づいた処理をしなければならないということでしょう。それがどこまで徹底しているのかということと含めて、今のお話ですと、ほとんど漏れがないような監視システムになっているなという感じも受けるけれども、私は必ずしも、市のそういう指導なり監督によって100%守られているとは考えておりません。いろんな話題が出ておるわけであります。

 したがって、今回、特にこういう質問をしたのですけれども、今後徹底したやはり公共事業発注全般にかかわるこの処理の確認、漏れのないような指導なり監督が必要だろうということをまず申し述べておきます。

 それから、ジョイントベンチャーに発注する基本的な考え方なりにつきましては、しばしば私は過去の委員会等でも申し上げてまいりました。

 今、先ほど部長が申し述べた、お答えになったことも、もちろん目的なりが述べられておるとは思いますけれども、やはりそういう企業体を組み合わせることによって、地場業者の育成強化というねらいも一つはあるというふうに過去の答弁では何度もいただいておるわけであります。技術的な問題、それから地元業者の育成、事業の規模等々含めまして、しかしそれが今どうなのだろうというのが全国的に話題なり見直されている問題点なのでありますし、その問題点を私は過去しばしば申し上げてまいりましたが、依然として矛盾が内在しているということは指摘できると思うのです。

 例えば、例を申し上げますと、道路改良事業を公共ジョイントベンチャーに発注した。

それはそうすると、今目的の述べたとおりでありますと、やはり組んだ企業体が一緒になって仕事をして初めてその目的が達成されるのではないのか。ところが違う面がある。全然2社なり3社なりの企業体が1社にほとんど任せてしまっている。実際工事に携わっていない例がある。これらの問題がやはり相当大きな問題としてとらえなければならないと。

その辺の目的に沿った監督なり指導なりというものは、どうも徹底されていないように私は思っておるのです。

 そういうことがあるということを申し上げたいし、その意味も今回取り上げているのですが、例えば道路工事の場合などは工区分けしまして、お互いに技術提携しながらうまくやっていくという方法もとれるのですが、建築の場合には高度の技術を要するのだと、あるいはまた事業規模が大きいから共同企業体を組ませるのだとおっしゃるが、具体的に2社なり3社なり企業体が、この建築を担当する場合にどういう手法でやるのかということが、いま一つちょっとわからない面がある。

実際に共同企業体が協力し合って、その工事を完成させるような状況にあるのかどうかと。

これはいかがでしょうか。今回は別にしても、今までそういった建築工事について、言ったことはきちんと目的に沿って、参加した企業は協力し合ってやっているというふうに自信を持ってお答えになれますかどうですか。



○議長(小坂義昭君) 志賀総務部長。



◎総務部長(志賀征夫君) 従前から、難易度の高いもの、あるいは規模の大きいもの、あるいは先ほど申し上げました金額が1億5,000万円以上の工事につきましては、特別共同企業体組んでございますし、それ以下の基準から下回るものにつきましては、一般の共同企業体を組んだ中で、それぞれ技術を補完しながら一つの目的に向かって事業をしているわけでございます。

 先ほどいろいろお話がございましたが、私どもはそれぞれの技術提供、お互いに協力し合いながら技術提供、そして技術力を上げるということで取り組んでいただいておるわけでございまして、先ほどお話があった内容のものについては、私はないというふうに考えているところでございます。



○議長(小坂義昭君) 山本議員。



◆22番(山本茂治君) そのように私はご期待を申し上げます。

 以後、今回の工事契約に当たりまして、この特別共同企業体のあり方、それで産廃の処理について私は取り上げました。以後十分私どもも、その目的がきちんと達成されるかどうかということについては、重大な関心を払ってまいります。

 したがいまして、どうぞひとつその意義なり目的がきちんとされるように、指導なり監督なりを行っていただきたいと、行うべきだということを申し上げて終わります。



○議長(小坂義昭君) その他ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小坂義昭君) これをもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小坂義昭君) ご異議ないものと認めます。

 したがって、議案第27号 工事請負契約については、原案のとおり可決されました。

   



△閉会の宣告



○議長(小坂義昭君) これをもって、今期臨時議会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 したがって、平成7年第4回臨時会を閉会いたします。

          (午後 1時22分)