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北海道 登別市

平成13年  第1回定例会 特別会計予算審査特別委員会 03月23日−04号




平成13年  第1回定例会 特別会計予算審査特別委員会 − 03月23日−04号







平成13年  第1回定例会 特別会計予算審査特別委員会




           特別会計予算審査特別委員会

平成13年3月26日(月曜日)午後1時00分開議

 議案第16号 平成13年度登別市簡易水道事業特別会計予算について
 議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算について


                  



△開議の宣告



○委員長(西村孝夫君) ただいまの出席委員は8名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開会いたします。

(午後 1時00分)

                  



△議案第16号 平成13年度登別市    簡易水道事業特別会計予算について



○委員長(西村孝夫君) それでは、議案第16号 平成13年度登別市簡易水道事業特別会計予算についてを議題といたします。

 予算全般について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西村孝夫君) 以上で質疑を終了いたします。

 それでは、お諮りいたします。この件について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西村孝夫君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第16号 平成13年度登別市簡易水道事業特別会計予算については原案のとおり可決されました。

                  



△議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算について



○委員長(西村孝夫君) 次に、議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算についてを議題といたします。

 予算全般について、ご質疑ございませんか。

 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) 水道料金の改定に関してお伺いしたしますけれども、この値上げに関しては妥当だと思いますけれども、低迷する経済情勢や節水意識の浸透で水需要は減少傾向にあり、平成12年度予算の収益的収入及び支出はやむを得ず赤字予算を計上、また平成13年度においても収益の改善を見込めない、さらにこのような状況の中でも安全で良質な水道水を安定的に供給していくための配水池の新設、また老朽配水管の改良などの事業をさらに進めなければならない、これらのことを実施するためにはやむを得ず水道料金の値上げを市民にお願いしたということだと認識しております。

 そこで、平成13年度から平成16年度までの事業についてはわかったのですけれども、その事業が完了した後の安全で良質な水道水の供給のための課題ということ、これにどんなことがあるのか、もし現在わかっていればお伺いをしておきたいと思います。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) お答えいたします。

 今委員が言われたとおり、平成13年度から16年度にかけ事業を予定しているわけですけれども、その後におきましても幹線配水の整備とか、それから配水管の改良、他事業関連に伴いますところの配水管の移設、それから私道路から市道になった部分が特に多いわけですけれども、そこの部分に新たに配水管を埋設しなければならないだとか、それから計量法に基づくところの水道メーターの購入並びにそれに伴う取りかえ工事、それから浄水場整備に関しましては原水移流調整設備とか沈殿池アクセレーター、電気計装設備、着水井の監視など、これらの整備についても今後実施をしていかなければならないという状況になっています。これらの整備に関しましては、直接納品収入につながらない施設整備でありまして、水道事業に及ぼす影響は非常に大きいわけで、財源的にも厳しい状況が一応考えられるわけですけれども、現時点におきましては平成13年度から16年度にかけての施設整備をする中で、できるだけ室蘭市からの受水等の節減に向け努力をしていきたいなという中で、地域の施設整備についても今言ってような形で整備に向かっていきたいなと、このように考えております。



○委員長(西村孝夫君) 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) わかりました。

 今回の平成13年度から16年度までの事業でもかなりの部分が改善されるわけですけれども、今言われたように私道から市道に移ったところの配水管だとか、そういったような課題がまだまだ残っているということで、このような事業の積み重ね、これがさらに安全で良質な水道水の供給につながっていくものというふうに思われます。

 そこで、最近よく進学だとか転勤などで関東、関西方面に行った人の話を聞くわけなのですが、登別の水はうまかったと、こちらの水は登別の水道水に比べて格段に味が落ちるので、ミネラルウオーターを買っている、こういったような話をお聞きするわけです。そこで、お聞きするのですけれども、この登別の水道水がどの程度うまいのか、もし数字的な資料があるのであればちょっとお伺いをしておきたいと思います。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) お答えいたします。

 おいしい水の判定といいますか、それにつきましてはいろんな学者がいろんな数値をもとにあらわしているわけですけれども、現在といいますか、私の今押さえている部分でお話しさせていただきますけれども、水のおいしさというのはやや珪酸が多くて硫酸イオンが少ない水がおいしいと言われていまして、この硫酸イオンの多少が水のおいしさに非常に影響を与えるというふうに言われております。今お話ありましたとおり、ミネラルウオーターには窒素、燐、硫黄、カリウム、カルシウム、マグネシウム及び珪素などの無機塩類が非常に多く含まれているということでおいしいというふうに言われておりますけれども、それでここに今まで調べた指標の部分ありますけれども、それで言いますと富岸川、それから鷲別川、市が取水しておりますクスリサンベツ川、同じく来馬川については指標で示されている数値よりもかなり大きな数字が示されておりまして、その分がおいしい水という状況になっているのかなという中で、登別川についてはそれらから見るとやや劣るのかなという部分でありまして、ほとんどの河川において指標の中では大きな数字を示しておりまして、これがおいしい水という形になっているのかなという形で押さえております。



○委員長(西村孝夫君) 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) 5段階評価とか、そういったようなものなのですか、その数値というのは。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) これは、数字で示されておりまして、算式の中においていろんな数字を掛けたり割ったりという形で出しますけれども、それが2以上の数値を示した場合にはおいしい水ということで、おいしい水については2よりもはるかに大きな数字を示すということでございます。



○委員長(西村孝夫君) 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) おいしい水であるということが今わかりましたけれども、水道水はおいしい水であると同時に安全な水ということも大事かなというふうに思います。

 そこで、先日沖縄県島尻郡と読むのですか、具志川村だとか東京都荒川区、また東京の町田市、それから群馬県の甘楽町、こういったところで水道水への弗素添加、これを検討しているということを知ったわけなのですが、登別市としてこのことについて把握しておればお伺いしておきたいと思います。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) 昨年の12月に厚生省の方から弗素に関する情報提供がありまして、そのときにまとめたものがありますので、その中でお話しさせていただきます。

 当時厚生省ですけれども、弗素というのはご存じのとおり、歯の表面を強くして虫歯を予防するという効果についてはかなり以前からわかっているところでございます。これまで厚生省においても弗素による虫歯の予防効果は認めていたものの、過去にご存じかと思いますけれども、斑状歯訴訟、歯が黒っぽくなるという訴訟があったということもあって、弗素のとり方が多かったということでそういうことも起きているということで、歯科医師の中には根強い有害論を訴える人もいるなど、それから発がん性の疑いもあるということで健康への影響を心配する、そういう医師なり市民団体の動きもあるということで、これを受けて一律供給する水道水について弗素を添加するというのはどうかなということで、現在は慎重な対応をとっております。

 それで、当市のこれからの考え方ですけれども、医師会の動向、それからそういう市民団体の動き、それとこれからいろいろ研究されるであろう弗素の添加の量とか、そこら辺の影響、そういうものをいろいろ調査等をするとか、そういう状況を把握しなければいけないと思いますけれども、緊急に登別市の水道水に弗素を添加をして虫歯を喫緊に予防しなければいけないという状況にはないというふうに認識しておりまして、他市町村なりの動向を見ていきたいなというふうに考えてございます。



○委員長(西村孝夫君) 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) 他市町村の動向を見て考えていきたいということで、多分13年度から16年度にかけては添加はないと思うのですけれども、その後についてはそういうふうに考えているということで確認してよろしいですね。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) 今言われたとおり、平成13年から16年度までの間については考えておりません。17年度以降についても、これは緊急に添加をしなければならないという状況にはなかなかなり得ないのかなと。添加するに当たっても、設備の問題とか弗素の購入等の費用の面もまた出てくると思いますので、それは今回お願いした、また水道料金等にもはね返るということも十分考えられますので、できれば今までの状態の推移の中でいきたいなということでありますけれども、現在の水道水の中には微量ですけれども、弗素が入っているということもありまして、この先添加をして虫歯の予防等に対応するという状況にはないのかなというふうに考えております。



○委員長(西村孝夫君) 高橋委員。



◆委員(高橋正美君) 私の知る範囲での情報の中では、水道水の弗素添加について水道部では0.8ミリグラムまでが基準だということで、厚生省がその範囲でできるかどうか研究するということは聞いているわけです。あと歯科医学的には効果は認められているけれども、地域の選択なので、積極的には進めていない、水道水についても地域のコンセンサスによるというような厚生省の認識があったのですけれども、それが最近に来てこの6月30日に実は沖縄県の島尻郡、先ほど言った具志川村に対して、私どもの把握なのですけれども、01年の予算に計上して2002年に弗素化事業実施との情報があるということで、厚生省が水道水弗素化モデル事業調査費を予算策定に盛り込むと言われているという、これは8月の段階なのですが、その件についてはどのような情報入っていますか。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) 先ほども言いましたとおり、平成12年の11月に厚生省の方から情報がありまして、その中では添加するに当たっては議会の議決など地元住民の合意を条件として、水道水質基準の範囲内、今言われたとおり、0.8ミリグラムでございますけれども、での水道水への弗素の添加を容認するという形での答申を出したということでありまして、これに当たっては今言いましたとおり、地元住民の合意を条件として議会の議決というふうに伝わってきていますけれども、そういう状況になれば考えていきたいなと思いますけれども、現段階ではそういう状況にはないだろうと思います。



○委員長(西村孝夫君) 暫時休憩します。

午後 1時16分 休憩

                  

午後 1時17分 再開



○委員長(西村孝夫君) 会議を再開いたします。

 渡部委員。



◆委員(渡部雅子君) 資料の106ページのところにかかわって1点と、それから予算書とかかわって1点、2点ほどお聞きしたいと思います。

 最初に、水道料金の改定については議案の中でいろいろ種々論議しましたので、改めてここでどうのこうのというものではなくて、ただここの資料に書かれているこの文章が今後とも本当にいいのかなという率直な疑問を感じるというか、というのが一つあります。2行目のところで、節水意識の浸透などの影響を受け、依然として厳しい経営環境にあるがという、ここら辺は値上げとのかかわりかなと思うのですけれども、節水意識というのは資源確保の上で非常に重要だし、今後ともやはり引き続きやっていかなければならない、値上げにかかわらず市民としては非常に大事な部分だというふうに思うのです。表現としてここら辺がちょっとどうなのかなという思いを率直に言って私持ちました。ですから、これは意見というふうになりますけれども、市民は節水しようというふうにしてやっていって、このままでいってしまうと、その結果値上げの一つの要因になるような受け取り方がされてしまいかねない部分を感じたものですから、この点今後ぜひ配慮いただきたいという点で、これはご意見を伺いたいと思います。

 そこで、1点ですけれども、今回の改定によって道内34市中どのくらいの料金の順位になるのかということが一つ、それからもう一つは予算書で168ページとかかわって、資料等もそうですけれども、今回いよいよ富士町の配水管整備に入ってくると、いよいよ念願のというか、という思いを非常に強く持っております。実際に住民にとってはどこから浸水しているかわからないという状況で、これまでも水道業務では随分苦労されてきたところだなというふうに思うのですけれども、この事業は今回のニュアンスからいくと3年単位でいくのか、そこら辺の完了時期と、それから当然かかわってくる住民との説明会だとか、それからそういう事前に連絡し合って合意するだとか、さまざまな問題が生じてくると思うのです。そこら辺の形をどう進めていくのか、その際に直接今後軒下にもかかわってくることなわけで、そこのうちは聞いたけれども、たまたま隣は聞いていないというようなことがあってはならないなという思いがするものですから、そこら辺のあたりをお聞きしたいと思います。



○委員長(西村孝夫君) 新藤業務課長。



◎業務課長(新藤稔君) お答え申し上げます。

 まず、資料の節水意識の関係でございますけれども、確かに平成12年の4月1日に市の環境基本条例が施行されまして、あわせて登別市環境保全行動指針というものが示されまして、この中で節水意識につきまして呼びかけておりまして、今後地区環境問題の関心が一層高まるというようなことで、節水意識がさらに浸透していくものというふうに思います。環境問題からすれば、今委員言われたように、確かにこの部分の表現が不適切ということになろうかと思いますけれども、状況としては節水意識の浸透によって給水収益が伸びないというのは現実問題としてはそういう形になっておりまして、今委員が言われたようなことも今後十分に我々配慮しながら行政執行していきたいというふうに考えております。

 それから、2点目の全道の水道料金の順位の関係でございますけれども、例えば家事用の15立方メーター、一月当たり、この使う部分で比較いたしますと、現在値上げ前が全道34市中28位と、それから値上げ後、これ平成12年4月1日現在の金額で比較しておりますけれども、値上げしますと全道で34市中15位になるということでございます。それから、家事用以外、事業系の例えば30立方メートルをとりますと、現在34市中30位に位置しておりますけれども、7月の料金改定をいたしますと、これが34市中19位に順位が上がるということになります。

 以上でございます。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) 念願の富士町地区の整備に入ってもらえるということで非常に喜んでもらえているのかなというふうに思っておりますけれども、ご存じのとおり、赤水が一度発生しますとその被害が富士町だけでなくて周りの地区にも影響するということで、以前から強い要望があった地区でございます。それで、今回の料金値上げを願う4年間の間において整備を進めていきたいなというふうに考えておりまして、整備の進め方ですけれども、予算資料の128ページをまず見ていただきたいのですが、仕切り弁の設置ということで21カ所黒くマークしておりますけれども、この地区全体が仕切り弁の数が非常に少ないということで、今言いましたように、一たび赤水が発生すると広範囲に影響するということで、一番先にこの仕切り弁の設置を行いたいというふうに考えています。

 それから次に、資料の108ページの左側なのですが、新配水池を建設することにしておりますけれども、その配水池から富岸地区方面への水道水の安定供給の強化を図るための管網の整備として、これ道道上登別室蘭線になりますけれども、それ沿いの海側に幹線配水を整備することとしております。それで、資料の今度127ページを見ていただきたいのですが、それに接続する分の俗に言う鉄管部分の取りかえ整備を図っていきたいと、これが終わりますと今度次に道道の山側部分に配水管を入れる予定をしております。それに接続する鉄管部分を施工いたしまして、順に道道から外側の方へ海側、山側の方に整備を進めていきたいと、今言いましたとおり、大体4年間でこれら赤水が発生する要因となっております鉄管部分を取りかえ整備を行っていきたいと、このように考えております。

 それで、住民等への説明の関係でございますけれども、工事に当たりまして現在もやっておりますけれども、周知文を配布していますけれども、そういう周知とか、特に個別に対応しなければならない部分については個人なり、数人等の方を集めてのお話はしなければいけないかなと思っておりますけれども、どちらにしてもトラブルがないように、また理解を求めるなどして、整備を図っていきたいなと、このように考えております。



○委員長(西村孝夫君) 鹿原委員。



◆委員(鹿原徳子君) 水道料の値上げが7月から実施されようとしておりますけれども、現在の水道料は下水道料と一緒に2カ月に1回徴収していますよね。それで、新しく下水道整備した家庭では、今までの水道料と一緒に徴収されますので、大体家族の多いところでは2倍か、それ以上を1回に徴収されているようになっております。それで、主婦の皆さんからの要望がこれは本当に強いのですけれども、何度か2カ月に1回と今までの倍以上を今までと同じお給料から差し引かれますとやりくりが大変だということで大変困っているということが届いております。何とかいい考えがないかなと思っているのですが、お考えをお聞かせください。



○委員長(西村孝夫君) 新藤業務課長。



◎業務課長(新藤稔君) お答え申し上げます。

 各月検針の徴収、いわゆる一月置きの検針徴収、この制度は昭和59年の4月から実施しておりまして、当時導入した理由につきましては、人件費等経費の節減ということで経営の合理化の観点から各月検針徴収を導入したということでございます。ただいま鹿原委員からご質問がありました毎月徴収につきましては、水道部の方にも毎年3件から5件程度市民の方々からの電話等で要望がございます。確かに公共下水道事業の普及によりまして、1回当たりの支払い金額が非常に大きくなってきているということで非常に大変だというのは、よく理解できるものでございます。

 そこで、今般の水道料金の改定にかかわる条例改正を審議いただきました12月の定例会の建設委員会の中でも答弁をいたしましたが、今後現在の検針徴収制度を抜本的に見直しをするということにしておりまして、具体的には現在のコンピューターの更新、これ現在は市の汎用コンピューターを使ってやっておりますけれども、水道業務だけではないのです。市の全体の業務をやっているということで、水道だけ優先をしてやれないということで、迅速な処理等が一部できないというような部分もございまして、このコンピューターをぜひとも今後独立した形で入れていきたいと。それから、今は集金制度をとっておりますけれども、これを自主納付制度に切りかえて、税だとか、その他の使用料等々と同じく納付書を発行して自主的に納付をしていただくという制度についても、これ室蘭市は平成13年から実施するということでございますけれども、これについても検討しなければならない。それから、コンビニエンスストアでの収納委託、これは自主納付あるいはコンピューターとの関連がございますけれども、コンビニエンスストアでの収納委託、あるいは現在の検針業務のあり方等、これらについて今後検討していかなければならない事項でございまして、ご質問のございました毎月徴収につきましてもこれらに非常に関連いたしますので、あわせて可能かどうか検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(西村孝夫君) 鹿原委員。



◆委員(鹿原徳子君) コンピューターの方の関係とか、集金の自主納付とか、いろいろ考えておられるということで期待しております。今までの毎月の徴収にしますと、単純に考えても今までの2倍手間と人件費とか、いろいろかかるのはわかっておりますが、ぜひこういう場合の主婦の皆さんの強い要望なので、何とか納めやすい方法をこれから考えていただきたいと思います。

 それから、今まで銀行の口座引き落としの場合なのですが、料金が23日に引き落としということになっていますよね。それで、いろんなお勤めの会社がありまして、お給料日が月末の家庭もたくさんあるわけです。そのような場合には、もうちょっとずらして納める方法を考えていただきたいという要望もあるのですが、その辺をちょっとお聞かせください。



○委員長(西村孝夫君) 新藤業務課長。



◎業務課長(新藤稔君) お答えいたします。

 水道料金の口座振替につきましては、毎月23日に各金融機関並びに郵便局で引き落としをしております。それで、いろいろな事情によりまして23日に引き落としができなかった方につきましては、月末までにお知らせのはがきを出しまして、それで翌月の5日の日に再度引き落としの手続をとっております。郵便局につきましては、全国ネットということでちょっと基本的に無理だということで、郵便局につきましては23日1回でございますけれども、他の金融機関につきましては毎月23日に引き落としをしまして、落ちなかった場合については翌月の5日に再度引き落としをするということでございます。

 以上でございます。



○委員長(西村孝夫君) 工藤委員。



◆委員(工藤光秀君) 私の方から1点ばかりお聞きをいたしますけれども、浄水場の関係でお聞きをいたします。

 これまで安全で良質な水を確保するためにいろいろとご努力をされていることは十分承知をしておりますけれども、来馬川の浄水場の件でございますけれども、10年前に比べましてその周辺市街化も進みまして自然環境も大きく変わってきているというふうに思っております。10年前に比べまして原水の検査結果、これがどのように変わってきているのか、まずお聞かせをください。



○委員長(西村孝夫君) 伊藤工務課長。



◎工務課長(伊藤信一君) お答えいたします。

 幌別浄水場の水源であります来馬川でございますが、この水道水源流域の大半は国有林でございます。今委員の言われました一部市街化の部分でございますけれども、現在は市街化調整区域ということで、だれもが住宅等を建てる地区ではございません。現在民家が8件ほど建っております。この分が市街化されているのかなという部分でございまして、それと反対にその奥地の方について、これまで畑や牧草地等があったわけですけれども、最近は大部分が休耕しておりまして原野等に変化しておりまして、その部分においてはそれこそ10年前から見ると、逆に土砂の流出なり、それから肥料等の河川への流出が減っているのかなというふうに思われます。それで、上流部のお話でございますけれども、確かに最近の大雨等によりまして河川両岸の斜面が削り取られて山肌が露出をし、それが大雨等の際に一部が河川に流れ出し、川を濁らせているという状況にあるのも承知をしております。北海道の方で、それの土砂の流出を下流に防ぐ手段として砂防ダムをつくっております。それによりまして、土砂の流出がかなりの部分抑えられているのかなというふうに思っております。

 浄水場の運転をちょっとお話しさせていただきますけれども、河川が濁って濁りがひどいときには運転を一時休止をするということで対応しています。そのときには、室蘭市からの受水をもって給水をしていると、配水をしているという状況でございますけれども、これを自前の対策で何とかしたいということで、これも今回の料金改定の中でお示ししていますけれども、現在の配水池より高い位置に3,000トンの配水池を建設するということにしておりまして、その河川の水が一時的に濁ったときに、ストック量をふやすことによって室蘭市からの受水に頼らないで給水できるという効果も非常にあるということで、配水池の建設も予定をしております。

 それで、最後になりますけれども、ここ10年ぐらいの水質についてでございますけれども、過去のデータを見ますと、それほど水質的には変化はしてございません。平成13年度から水道部による水質検査のほかに、市独自で13年度6カ所において12回の水質検査を実施するということで予算も計上しております。このことによりまして水道水源の水質管理に努めていきたいと、このように考えております。



○委員長(西村孝夫君) ほかに。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西村孝夫君) 以上で質疑を終了いたします。

 ここで暫時休憩します。

午後 1時38分 休憩

                  

午後 1時38分 再開



○委員長(西村孝夫君) それでは、会議を再開いたします。

 お諮りいたします。この件について、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西村孝夫君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。

                  



△閉会の宣告



○委員長(西村孝夫君) 以上をもちまして本特別委員会に付託を受けました案件の審査はすべて終了いたしましたので、特別会計予算審査特別委員会を閉会いたします。

(午後 1時39分)