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北海道 登別市

平成13年  第1回定例会 03月29日−08号




平成13年  第1回定例会 − 03月29日−08号







平成13年  第1回定例会




           平成13年第1回登別市議会定例会

議 事 日 程 (第8号)

                      平成13年3月29日(木曜日)午後1時開議
日程第 1 報告第11号 総務委員会結果報告
日程第 2 報告第12号 生活福祉委員会結果報告
日程第 3 報告第13号 建設委員会結果報告
日程第 4 報告第14号 一般会計予算審査特別委員会結果報告
日程第 5 報告第15号 特別会計予算審査特別委員会結果報告
日程第 6 報告第16号 専決処分について
日程第 7 報告第17号 専決処分について
              ・議案第28号から議案第31号(以上議案4件)の一括上程、
               説明、委員会付託省略の議決
日程第 8 議案第28号 権利の放棄について
日程第 9 議案第29号 登別市収入役の選任について
日程第10 議案第30号 登別市固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第11 議案第31号 登別市教育委員会委員の任命について
日程第12 意見書案第1号 (仮称)地域医療支援機構創設に関する意見書(案)
日程第13 意見書案第2号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書(案)
日程第14 意見書案第3号 鉄道線路及び駅舎構内における安全対策の強化を求める意見書
              (案)
日程第15 意見書案第4号 食品の安全性確保の強化を求める意見書(案)
日程第16 意見書案第5号 高齢者及び障害者の雇用促進を求める意見書(案)
日程第17 意見書案第6号 雇用・失業情勢の深刻化に対応した労働行政の充実・強化を求め
              る意見書(案)
日程第18 意見書案第7号 官房機密費及び外交機密費の全容解明を求める意見書(案)
日程第19 意見書案第8号 KSD事件の真相解明を求める意見書(案)
日程第20 報告第10号 例月出納検査の結果に関する報告について




                  



△開議の宣告



○議長(松山哲男君) ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を行います。

          (午後 1時00分)

                  



△議事日程の報告



○議長(松山哲男君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

                  



△報告第11号の上程、報告、質疑、採決



○議長(松山哲男君) それでは、日程第1、報告第11号 総務委員会結果報告を議題といたします。

 委員長の報告をお願いいたします。

 亀谷議員。



◎総務委員会委員長(亀谷隆雄君) 

〔登壇〕 ただいま議題となりました総務委員会の結果につきましてご報告申し上げます。

 今期定例会におきまして本委員会に付託を受けました案件は、議案第20号から議案第22号までの以上3件であります。

 本委員会は、3月19日に開催し、審査を行いましたので、その審査の経過と結果につきまして簡潔にご報告申し上げます。

 最初に、議案第20号 登別市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についての質疑といたしまして、一般職の年数にかかわっての退職金及び勤続年数等に与える影響について質疑があり、答弁があった後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第21号 登別市事務分掌条例の一部改正については、特に質疑なく、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第22号 登別市総合体育館条例の一部改正についての主な質疑といたしまして、一つ、トレーニング室の近年の利用状況及び多目的ルームにした場合の利用効果について、一つ、総合体育館全体の有効活用の考え方について、一つ、総合体育館の位置づけ及び活用に向けてのプログラム作成の考え方についてとの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 以上、本委員会に付託を受けました案件につきまして、その審査の経過と結果を申し上げ、総務委員会の報告といたします。



○議長(松山哲男君) ただいま委員長の報告がありましたが、最初に議案第20号 登別市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第20号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第21号 登別市事務分掌条例の一部改正について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第21号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第22号 登別市総合体育館条例の一部改正について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第22号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

                  



△報告第12号の上程、報告、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第2、報告第12号 生活福祉委員会の結果報告を議題といたします。

 委員長の報告をお願いいたします。

 熊野議員。



◎生活福祉委員会委員長(熊野正宏君) 

〔登壇〕 ただいま議題となりました生活福祉委員会の結果につきましてご報告申し上げます。

 今期定例会におきまして本委員会に付託を受けました案件は、議案第19号及び議案第23号から議案第25号までの以上4件であります。

 本委員会は、3月19日に開催し、慎重な審査を行いましたので、その審査の経過と結果につきまして簡潔にご報告申し上げます。

 最初に、議案第19号 登別市入院助産条例の制定については、特に質疑はなく、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第23号 登別市福祉事務所設置条例等の一部改正についての主な質疑といたしまして、社会福祉事業法の名称を社会福祉法に改める理由について質疑があり、答弁を受けた後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第24号 登別市重度心身障害者医療費助成条例等の一部改正についての主な質疑といたしまして、現在市単独で実施している老人医療費助成制度廃止の検討の有無についてなどの質疑があり、答弁を受けた後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第25号 登別市弔慰に関する条例の廃止についての主な質疑といたしまして、一つ、アンケートなどの調査の中で各町内会や市民から寄せられた主な意見について、一つ、弔文の内容を亡くなった方の年齢などに応じて変える考え方についてなどの質疑に対して、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 以上、本委員会に付託を受けました案件について、その審査の経過と結果を申し上げ、生活福祉委員会の報告といたします。



○議長(松山哲男君) ただいま委員長の報告がありましたが、最初に議案第19号 登別市入院助産条例の制定について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第19号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第23号 登別市福祉事務所設置条例等の一部改正について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第23号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第24号 登別市重度心身障害者医療費助成条例等の一部改正について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 反対議員がおりますので、これより挙手採決を行います。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔挙手多数〕



○議長(松山哲男君) 賛成多数と認めます。

 したがって、議案第24号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第25号 登別市弔慰に関する条例の廃止について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第25号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

                  



△報告第13号の上程、報告、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第3、報告第13号 建設委員会結果報告を議題といたします。

 委員長の報告をお願いいたします。

 永沢議員。



◎建設委員会委員長(永沢眞人君) 

〔登壇〕 ただいま議題となりました建設委員会の結果につきましてご報告申し上げます。

 今期定例会において本委員会に付託を受けました案件は、議案第26号の1件であります。

 本委員会は、3月21日開催し、現地視察を実施の上審査を行いましたが、議案第26号 市道路線の認定については、特に質疑なく、全会一致をもって原案可決したものであります。

 以上、本委員会に付託を受けました案件の審査経過と結果を申し上げ、建設委員会の報告といたします。



○議長(松山哲男君) ただいま委員長の報告がありましたが、議案第26号 市道路線の認定について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第26号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

                  



△報告第14号の上程、報告、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第4、報告第14号 一般会計予算審査特別委員会結果報告を議題といたします。

 委員長の報告をお願いいたします。

 岸議員。



◎一般会計予算審査特別委員会委員長(岸正治君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました一般会計予算審査特別委員会の結果につきましてご報告申し上げます。

 今期定例会におきまして本委員会に付託を受けました案件は、議案第11号 平成13年度登別市一般会計予算の1件であり、本特別委員会は3月5日の本会議において設置され、3月5日、3月22日、3月23日及び26日、27日の5日間開催し、審査を行いましたので、その審査の経過と結果につきまして簡潔にご報告申し上げます。

 審査に当たって、委員からの主な質疑といたしまして、最初に総務費では、一つ、職員研修の内容と研修成果の活用方策について、一つ、地域イントラネット基盤整備後の活用計画について、一つ、男女共同参画社会推進に向けての取り組みについて、一つ、土地開発公社の債務償還の考え方及び経営健全化の考え方について。

 次に、民生費では、一つ、老人憩の家の整備事業と公共施設整備方針との整合性について、一つ、生活保護受給者の自立助長に向けた対応について、一つ、養護老人ホーム恵寿園の老朽化への対応及び民間委託の考えについて、一つ、児童福祉に対する基本的な考え方について。

 次に、衛生費では、一つ、火葬場建設の早期着手に向けての政策選択について、一つ、家電リサイクルに関連したごみ不法投棄に対する市の対策について、一つ、ごみ収集に関する分別の徹底した指導について、一つ、し尿処理施設周辺の臭気対策について。

 次に、労働費では、一つ、緊急地域雇用対策事業選択の意義について、一つ、シルバー人材センター補助制度の考えについて、一つ、今年度の高校卒業者の就職状況について。

 次に、農林水産業費では、一つ、札内・来馬地区活性化構想の具体的施策展開について、一つ、森林GISの整備事業の内容と効果並びに財源確保について。

 次に、商工費では、一つ、登別観光協会助成金の効果について、一つ、北海道国際航空株式会社出資金により観光産業に与える効果について、一つ、アーニスの経営安定化に対する支援策について、一つ、商工費に計上された各種補助金のあり方について、一つ、温泉供給使用料金の検針結果と住民対応について。

 次に、土木費では、一つ、公営住宅の高齢者対策と入居者を公募制にした理由について、一つ、まちづくりアクションプランの取り組みと今後の見通しについて、一つ、若山地区区画整理事業の今後の方針について、一つ、ロードヒーティング整備事業の進捗状況と今後の計画について。

 次に、消防費では、一つ、サイレン遠隔吹鳴装置設置事業の必要性と設置場所について、一つ、大容量防火井戸の水量の確保及び河川活用と今後の新設予定地について、一つ、消防団活性化に向けての取り組みについて。

 次に、教育費では、一つ、幼児教育のあり方と市立幼稚園廃園の考え方について、一つ、少人数による学級編制の考えについて、一つ、岡志別の森運動公園の利用料金収入が減額になった要因について、一つ、テニスコートのクレーを人工芝に切りかえる考えについて、一つ、人と自然のふれあい拠点整備事業費の補助金の根拠と建設費を道単価により積算した考えについて。

 次に、歳入全般では、一つ、入湯税の予算を減額計上している根拠及び観光振興施策との整合性について。

 最後に、市長の出席のもとでの総括質疑においては、健全財政運営について、一つ、良質な起債制度を活用した事業選択について、一つ、行政改革の今後の取り組みと実施計画について、一つ、大湯沼の利活用に向けての検討経過と今後の活用策について、一つ、ネイチャーセンター建設に関する特別委員会の議論等に対する見解について、一つ、職員定数減により市民サービスと職員に与える影響について、一つ、嘱託職員の退職金制度を検討する考えについてなどの質疑があり、それぞれ答弁がありました。

 質疑終了後、討論を行いましたところ、反対討論として、市立幼稚園経営からの撤退、ごみの有料化による市民負担、国民健康保険税への一般財源からの繰入金の減額、各種医療費助成事業への所得制限の導入、嘱託職員への退職金制度導入について検討する姿勢すら見られないことなどを理由に反対する旨の討論がありました。

 次に、賛成討論として、極めて厳しい財政状況の中、少子高齢社会、地方分権、情報技術の進展など社会情勢の著しい変化や多様化する市民ニーズなど財政需要は膨らむ傾向にあり、それらに対して経営体質の改善や市政への市民参画に意を用い、長期的な視点での経常的経費の徹底した節減、合理化、事務事業の見直し、地方債制度の適切な運用と基金の活用などによる財源の効率的な配分に意を用い、適切に対応する予算編成となっていることを理由に賛成する旨の討論がありました。かくして討論終了後、挙手採決の結果、賛成多数をもって原案可決したものであります。

 なお、本予算に人と自然のふれあい拠点整備事業について、一つ、本事業の予算についてはネイチャーセンターに関する特別委員会の審議中にもかかわらず提案したことは、極めて遺憾である、一つ、予算執行に当たっては、さらなる内容の精査を含めネイチャーセンターに関する特別委員会の審議経過を踏まえ誠意ある対応を求める、一つ、本事業を初め今後の各種事業展開に当たっては、議会や市民への対応について十分意を用い、万全な行政体制を構築すべきであるとの附帯決議が付されたものであります。

 以上、本特別委員会に付託を受けました案件の審査経過と結果を申し上げ、一般会計予算審査特別委員会の報告といたします。



○議長(松山哲男君) ただいま委員長の報告がありましたが、議案第11号 平成13年度登別市一般会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、委員長の報告に対する反対討論の発言を許します。

 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) 平成13年度登別市一般会計予算案に反対する立場で討論をいたします。

 最初に、本予算案の中で障害者や高齢者に優しい福祉マップの作成、がんの早期発見に期する胃がんと前立腺がん検診の新設、災害時の初動対応と市民周知に期待ができるサイレンの遠隔吹鳴装置の設置、小学校校舎整備と暖房整備、さらに延長保育の拡大など、市民にとって前進面があることは大いに賛意をあらわしたいと思いますが、その一方、市長や教育長が執行方針で述べている市立幼稚園運営からの撤退という基本姿勢には反対をいたします。

 また、総括質疑で今後の職員体制を問いましたが、この中で市長は嘱託職員に対して制度上退職金は出せないと言いましたが、全国の自治体の中では創意工夫をして退職金を支給している自治体もあるのです。市民が求める職員とは、正職員、嘱託、臨時を問わず、その職種に応じた説明責任、立案能力、事務能力、市民との協働の姿勢などが重要ですが、それらを十分発揮するためにはその身分が保障されることが前提でなければなりません。

 以下、予算案に反対する具体的事業では、歳入でのごみ有料化による市民負担、歳出ではエア・ドゥへの新たな500万円の出資、この問題では当初の出資には党として反対はいたしませんでしたが、今回は道から新たに役員を出さざるを得ないという経営状況のもとで道民に新たな負担を強いる可能性に加えて、当市の厳しい財政状況の中でこれまでの出資に対する具体的効果も明確でないことからも市民理解は得られないと考えます。

 また、国民健康保険会計への繰り入れでは、平成12年度まで繰り入れを行っていた被保険者負担軽減分5,000万円を中止していることです。近隣の室蘭、伊達、苫小牧、当市と4市の中で1世帯当たりと同時に1人当たりの保険税が一番高いのが登別市です。これは、胆振支庁の平成10年度市町村の決算調べの中でも明らかです。累積赤字の解消がやっと見通せた今だからこそ、これまでの5,000万円を引き続き繰り入れて国保税の引き下げを行うべきです。

 さらに、乳幼児医療費、母子家庭医療費、重度心身障害者医療費の助成事業に北海道に右倣えで所得制限を導入していること、さらに加えて市単独で実施している69歳分の老人医療費助成にまで所得制限を導入していることです。市は、所得制限を導入する理由として、北海道に準拠して行うことと、さらに制度の安定的運営と負担の公平を上げていますが、乳幼児医療では16万円、母子家庭医療では21万円ではありませんか。所得制限導入の全体影響額でも897万円です。この額がそれぞれの事業の運営を脅かすとは到底考えられません。今国や道は、社会保障全体の低下を進めようとしています。今回の所得制限導入は、今後さらに低い所得の人まで改悪されることを許すことになりかねません。

 以上のことを述べて、反対討論といたします。



○議長(松山哲男君) 次に、賛成討論の発言を許します。

 西村議員。



◆10番(西村孝夫君) 私は、平成13年度登別市一般会計予算に賛成する立場で討論に参加いたします。

 初めに、私は特別委員会における熊野委員の賛成討論と思いを同じくするものでありますので、重複を避け、簡潔に申し上げさせていただきます。

 賛成の理由として一例を申し上げますならば、地域イントラネット事業への取り組みが教育現場から着手されることであります。最近の世界経済の落ち込み要因としてIT関連株の低迷が語られ、そのことからIT革命の化けの皮がはがれた、あるいはIT革命は幻想にすぎないとかという言葉がマスコミにも取り上げられるようになりました。確かに経済効果だけで見るなら、IT革命が日本を救う特効薬であるという期待が現時点では性急かつ誇大なものであったことは否めません。しかし、それはITの社会化からの視点であり、今後間違いなく振興すると予測される社会のIT化に対する備えは21世紀に生きる私たちにとって避けることのできない大きな課題であります。その視点から、特に未来を担う児童生徒の教育現場での整備に着手されることは大いに評価いたしますし、必ずや他の教育施策とあわせ、これを契機として情報と知識と知恵の違いを理解した世界に羽ばたく有為の人材がこの登別から育っていくであろうという期待と希望を持つものであります。

 本予算には、このほかにも市民福祉の向上のためのきめ細かな施策が盛り込まれ、予算執行に当たっては市民参画を求め、行政評価により検証したいとの思いが込められております。情報を公開し、市民参加を求めながらの市政執行は、大変な労力と時間と何よりも粘り強い対応が求められることと思いますが、私はその苦難にあえて挑戦しようという姿勢を高く評価するものであります。

 終わりに、変化のスピードの速い時代にあって市民要望に的確に対応できる機動性あふれる行政執行を望みまして、上野市政4期目のスタートとなる平成13年度登別市一般会計予算の賛成討論とさせていただきます。



○議長(松山哲男君) これをもって討論を終了いたします。

 反対議員がおりますので、これより挙手採決を行います。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔挙手多数〕



○議長(松山哲男君) 賛成多数と認めます。

 したがって、議案第11号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

                  



△報告第15号の上程、報告、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第5、報告第15号 特別会計予算審査特別委員会結果報告を議題といたします。

 委員長の報告をお願いいたします。

 西村議員。



◎特別会計予算審査特別委員会委員長(西村孝夫君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました特別会計予算審査特別委員会の結果につきましてご報告申し上げます。

 今期定例会におきまして付託を受けました案件は、議案第12号から議案第18号までの以上7件であり、本特別委員会は3月5日の本会議において設置され、3月5日、3月22日、3月23日及び3月26日の4日間開催し、審査を行いましたので、その審査の経過と結果につきまして簡潔にご報告申し上げます。

 最初に、議案第12号 平成13年度登別市国民健康保険特別会計予算についての主な質疑といたしまして、一つ、平成12年度の決算見込み及び今後の国保事業運営について、一つ、平成13年度以降の国保を取り巻く環境について、一つ、被保険者軽減分の今後の考え方について、一つ、財政安定化支援事業の今後の見通しについて、一つ、国保税引き下げの考え方について、一つ、受診件数及び医療費等の実態について、一つ、高齢化社会における歯科疾病予防対策について、一つ、介護保険実施に伴うその影響について、一つ、疾病予防に関する被保険者への啓発についてなどの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致に至らず、採決の結果、賛成多数をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第13号 平成13年度登別市学校給食事業特別会計予算についての主な質疑といたしまして、一つ、他市における給食費の状況について、一つ、給食センター設備等の今後の課題について、一つ、残食の状況と解消に向けての考え方について、一つ、アレルギー症の児童生徒の現状把握と対応について、一つ、牛乳アレルギーの児童生徒に対する代替飲料の検討について、一つ、給食費引き上げ抑制のための具体的な内部努力について、一つ、給食費引き上げに関する保護者等への周知方法について、一つ、給食センターの職場環境について、一つ、今後における残食の原因分析について、一つ、温食が調理されてから給食時までの状況についてなどの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致に至らず、採決の結果、賛成多数をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第14号 平成13年度登別市公共下水道事業特別会計予算についての主な質疑といたしまして、一つ、市街化区域外農地の受益者負担金について、一つ、計画区域外にある集落への対応の考えについて、一つ、下水道普及率並びに水洗化率の状況について、一つ、供用区域における未水洗化の理由について、一つ、受益者負担金の収納状況について、一つ、平成13年度以降の整備計画並びに普及率の見通しについて、一つ、今後整備される区域の受益者負担金の額について、一つ、借入金の償還にかかわる将来の財政負担について、一つ、管埋設工事後における市道等の段差点検及び対応について、一つ、地元業者への工事発注状況について、一つ、幸町、富浦町地区の整備の見通しについて、一つ、全国及び全道の普及率、水洗化率の状況について、一つ、供用区域における水洗化の促進に向けての対策についてなどの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第15号 平成13年度登別市老人保健特別会計予算並びに議案第16号 平成13年度登別市簡易水道事業特別会計予算については、特に質疑なく、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第17号 平成13年度登別市介護保険特別会計予算についての主な質疑といたしまして、一つ、介護保険料についての苦情件数と内容について、一つ、介護保険運営協議会の委員構成について、一つ、苦情処理と相談者への回答方法について、一つ、平成12年度における保険料の収納状況について、一つ、保険料に関する被保険者への周知について、一つ、特別養護老人ホーム入所待機者の状況について、一つ、老齢福祉年金受給者に対する保険料負担低減の考えについて、一つ、ケアマネージャーの業務に関する調査及び現状把握について、一つ、調査から認定に至るまでの客観性、公平性の確保について、一つ、サービス提供事業者に対する研修について、一つ、痴呆症の申請者に対する認定審査及び調査の方法について、一つ、ケアプランを事業者が作成した場合のサービスに関する問題点の把握についてなどの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 次に、議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算についての主な質疑といたしまして、一つ、平成13年度から平成16年度の事業完了後良質な水道水供給に当たっての課題について、一つ、おいしい水についての指標並びに当市の状況について、一つ、水道水へのフッ素添加の考えについて、一つ、水道料金改定における道内各市との比較について、一つ、水道料金の徴収方法の見直しについて、一つ、周辺の市街化に伴う来馬川原水の水質調査についてなどの質疑に対し、それぞれ答弁がありました。かくして質疑終了後、全会一致をもって原案可決したものであります。

 以上、本委員会に付託を受けました案件につきまして、その審査の経過と結果を申し上げ、特別会計予算審査特別委員会の報告とさせていただきます。



○議長(松山哲男君) ただいま委員長の報告がありましたが、最初に議案第12号 平成13年度登別市国民健康保険特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 反対議員がおりますので、これより挙手採決を行います。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔挙手多数〕



○議長(松山哲男君) 賛成多数と認めます。

 したがって、議案第12号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第13号 平成13年度登別市学校給食事業特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 反対議員がおりますので、これより挙手採決を行います。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔挙手多数〕



○議長(松山哲男君) 賛成多数と認めます。

 したがって、議案第13号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第14号 平成13年度登別市公共下水道事業特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第14号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第15号 平成13年度登別市老人保健特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第15号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第16号 平成13年度登別市簡易水道事業特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第16号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第17号 平成13年度登別市介護保険特別会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第17号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

 次に、議案第18号 平成13年度登別市水道事業会計予算について、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、委員長の報告どおり原案可決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第18号については、委員長の報告どおり原案可決されました。

                  



△報告第16号の上程、説明、質疑



○議長(松山哲男君) 次に、日程第6、報告第16号 専決処分についてを議題といたします。

 理事者の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) 報告第16号は、市道上の事故による損害賠償について専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、報告するものでございます。

 その内容は、平成13年3月8日午後11時ごろ、普通乗用車が登別市柏木町3丁目の市道柏木14号線から市道柏木36号線に右折し、坂道を上がろうとして側溝を通過したとき、側溝両側の道路が凍上していたため、登別市柏木町にお住まいの猪俣典久さん所有の普通乗用車のマフラーが道路に接触し、リヤスカートパネルが破損し、損害を与えましたので、賠償するものであります。賠償の額は、49万717円でございます。なお、専決処分の日は、平成13年3月22日であります。

 道路管理につきましては、日ごろ道路パトロール等を行い、維持管理に努めているところでありますが、今後は事故が発生しないよう、より一層道路管理の徹底を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ご質疑ございませんか。

 山本議員。



◆20番(山本茂治君) ただいまの専決処分でございますが、今ご説明いただいただけではどうも内容がよくのみ込めないというか、道路が凍結というか、凍上していてマフラーをこすったと、しかもその賠償額が49万、随分高いし、衝突ならわかるのだけれども、何でこんなに高いのかなという感じと、どうも事故の内容がよくわからないのです。もう少し詳しくご説明いただけませんか。



○議長(松山哲男君) 伊奈建設部長。



◎建設部長(伊奈耕三君) それでは、中身につきましてもう少し詳しくご説明申し上げたいと思います。

 今年度は特に異常気象によりまして道路のいわゆる凍上現象が起きており、こういった道路に凹凸が諸所にあらわれまして、その中での事故でございます。ちょうど道路に側溝が入っておりまして、その両側がたまたま凍上によりまして盛り上がっていると、それに後部車輪がちょうどはまりましてマフラーが車体を突き上げたような現象になったわけでございます。それによりましてここに書いております、申し上げました、いわゆるリヤスカートパネルというものが損傷したわけでございまして、たまたま高額となりましたのは、この車がいわゆる外車でございまして、かなり年数を経ているということもございまして、その部品がなかなか調達ができないということの特殊な部分でございましたものですから、高額に至ったと、こういった内容のものでございます。



○議長(松山哲男君) そのほかございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 報告第16号については、終了いたします。

                  



△報告第17号の上程、説明、質疑



○議長(松山哲男君) 次に、日程第7、報告第17号 専決処分についてを議題といたします。

 理事者の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) 報告第17号は、車両事故による損害賠償について専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、報告するものでございます。

 その内容は、平成13年2月13日午前7時50分ごろ、登別市札内町380番地付近の市道東札内線丁字路において登別市登別本町にお住まいの栗山弘さん所有の普通乗用車に当市車両が衝突し、損害を与えましたので、賠償するものであります。賠償の額は35万9,793円でございます。なお、専決処分の日は、平成13年3月22日であります。

 車両の運転につきましては、日ごろから安全運転を心がけるよう指導し、事故防止に努めてきたところでございますが、今後とも事故の再発防止に向け徹底を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 報告第17号については、終了いたします。

                  



△一括上程の議決



○議長(松山哲男君) 次に、お諮りいたします。

 議案第28号から議案第31号までの以上議案4件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第28号から議案第31号までの以上議案4件を一括上程いたします。

                  



△議案第28号〜議案第31号の上程、説明





○議長(松山哲男君) それでは、ただいま上程いたしました全議案の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) 議案第28号は、株式会社北海道マリンパークに係る権利の放棄についてであります。

 議案説明の前に株式会社北海道マリンパークの経営改善につきまして、第2回臨時市議会で報告させていただきました以降の経過についてご報告申し上げます。

 一つは、株式会社北海道マリンパーク所有施設等の取得でございますが、2月の8日に施設等売買契約を締結し、同月15日に登記事務を了し、翌16日に売買代金を支払いました。同日、株式会社北海道マリンパークは抵当権つき債務であります日本政策投資銀行及び室蘭信用金庫への借入金残高を償還するとともに、清水建設株式会社及び清水不動産株式会社への未払い金につきましても支払いを終えております。

 二つは、株式会社北海道マリンパークの新たな経営体制でございますが、2月16日取締役会を開催し、新たに代表取締役に加森観光株式会社代表取締役であります加森公人氏を互選し、監査役に登別市収入役であります吉田勝年が留任して新しい経営体制を整えました。なお、同取締役会において当市から加森観光株式会社への株譲渡が承認されましたので、同日加森観光株式会社へ当市の持ち株1,000株を譲渡いたしました。

 三つ目は、清水不動産株式会社と1月29日付で締結した停止条件つき債権譲渡契約に基づく債権でありますが、当市が株式会社北海道マリンパークの施設等を取得したことにより株式会社北海道マリンパークが日本政策投資銀行の借入金残高を返済し、清水不動産株式会社及び清水建設株式会社に対する未払い金も清算したことにより、2月22日清水不動産株式会社から当市が債権を譲り受けしました。この債権管理のため、同日付で株式会社北海道マリンパークと金銭消費貸借契約を締結いたしました。

 次に、議案第28号の権利放棄について説明させていただきます。市が株式会社北海道マリンパークと2月22日付をもって締結した金銭消費貸借契約に基づく金銭債権につきまして、同社から3月19日付をもって債権全額の免除要請がございました。要請は、資産の売却に伴う多額の損失及び入園数の減少による当期損失が見込まれるため経営上収支バランスをとりたいとのことであります。このため、株式会社北海道マリンパークの経営改善に資するため、金銭債権26億8,926万8,818円について権利の放棄をしたいので、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(松山哲男君) 上野市長。



◎市長(上野晃君) 議案第29号は、登別市収入役の選任についてであります。収入役、吉田勝年氏は、平成13年4月1日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を選任いたしたく、地方自治法第168条第7項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 なお、吉田氏の略歴については、付議事件資料1ページのとおりであります。



○議長(松山哲男君) 内田助役。



◎助役(内田史郎君) 議案第30号は、登別市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。

 登別市固定資産評価審査委員会委員、前田仁氏は、平成13年3月31日をもって辞任されますので、後任として石田佶氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 なお、石田佶氏の任期につきましては、前任者の残任期間、平成15年7月4日までであります。石田佶氏の略歴については、付議事件資料2ページのとおりであります。

 次に、議案第31号は、登別市教育委員会委員の任命についてであります。登別市教育委員会委員、中山節子氏は平成13年3月31日をもって辞職されますので、後任として垣内登紀子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 なお、垣内登紀子氏の任期につきましては、前任者の残任期間、平成13年9月30日までであります。垣内登紀子氏の略歴については、付議事件資料3ページのとおりであります。

                  



△議案第28号〜議案第31号の委員会付託省略



○議長(松山哲男君) 次に、お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案第28号から議案第31号までの以上議案4件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、そのように決定いたします。

                  



△議案第28号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) それでは、日程第8、議案第28号 権利の放棄についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第28号については、原案のとおり可決されました。

                  



△議案第29号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第9、議案第29号 登別市収入役の選任についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、これに同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第29号については、これに同意することに決しました。

                  



△議案第30号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第10、議案第30号 登別市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、これに同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第30号については、これに同意することに決しました。

                  



△議案第31号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第11、議案第31号 登別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、これに同意することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第31号については、これに同意することに決しました。

                  



△意見書案第1号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第12、意見書案第1号 (仮称)地域医療支援機構創設に関する意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 長尾議員。



◆4番(長尾邦司君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第1号 (仮称)地域医療支援機構創設に関する意見書(案)につきまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。

 (仮称)地域医療支援機構創設に関する意見書(案)

 北海道の医療問題における大きな課題の一つとして、地域の医療供給体制の確保・充実があげられる。とりわけ、町村部における医師の確保は大きな社会問題となっている。

 本道の医療従事者数は、人口比で見る限り全国中位の状況にあり、その大半は都市部に集中しており、町村部の医師数は本道医師数のわずか10パーセントにすぎない。しかも、こうした都市偏重は年々進んでおり、有病率が高い高齢者が住民の多くを占める町村部における医師不足は、深刻な地域課題である。 特に、地域医療を担う医師は、プライマリーケア医すなわち「家族医」「かかりつけ医」的役割を果たさなければならないが、医師の専門化が進んでいることからプライマリーケア医が不足しており、地域医療を充実させる上でその養成は喫緊の課題である。

 しかし、今日の地域医療を取り巻く環境の中では、自治体の自助努力だけで医師を確保することは限界に達しており、また、医育大学の人事に期待してもその解決はとうてい困難な状況にある。

 よって、北海道は道民の健康を守るため、地域が必要としている診療医やプライマリーケア医の充足・養成、自治体病院やへき地診療所、無医地区への医師派遣等に責任を担い、地域医療体制を充実・強化するため「(仮称)地域医療支援機構」の創設に取り組むよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

               登別市議会

 (送付先)北海道知事。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第1号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第2号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第13、意見書案第2号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 鹿原議員。



◆11番(鹿原徳子君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第2号は、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書(案)

 近年、わが国では少子化が急速に進行している。一人の女性が一生の間に産む子どもの数の平均は、1999年には1.34人となり、わが国の社会・経済に深刻な影響を及ぼすことが懇念されている。

 昨年4月には、労働団体の連合と経営者団体である日経連により「子どもを生み育てやすい社会をめざして」と題する共同アピールがなされている。

 少子化対策の一つとして、男女の固定的な役割分業や雇用慣行を是正するとともに、男女共同参画社会を実現するなど、新たな枠組みをめざすことが求められている。

 二つ目は、子育てを支援するための諸政策の充実であり、特に、育児と仕事の両立を支援する施策の総合的かつ効果的な推進を図る必要がある。本年1月には、これらを所管する労働省と厚生省が統合されたところであり、連携の取れた効果的施策の展開を希望するものである。

 また、現在、仕事と家庭の両立を支援する法律として「育児・介護休業法」が定められているが、実質的に仕事と家庭の両立を支援するためには、その内容に多くの課題を残していることから、女性少年問題審議会において改正にむけた審議が始まっている。

 この機会を生かし、わが国が批准しているILO第156号条約(家庭的責任を有する労働者の機会均等及び平等待遇に関する条約)同じく第165号勧告にたって、現行の「育児・介護休業法」に?時間勤務制度の拡充、?子ども・家族看護制度の新設、?男性の育児休業取得促進策、?時間外労働等の免除措置等を盛り込むことにより、育児・介護休業法を「(仮称)仕事と家庭の両立支援法」へと抜本的に改正していかなければならない。

 また、社会的環境整備としては、待機児の解消をはじめとする多様な保育ニーズに対応した保育サービスと学童保育の拡充が早期に実現されなければならないし、無認可保育所についての法整備も不十分である。

 政府においては、これらのことを真摯に受け止め、関係法令や社会環境の整備を一層進めるよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 以上、よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第2号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第3号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第14、意見書案第3号 鉄道線路及び駅舎構内における安全対策の強化を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 西村議員。



◆10番(西村孝夫君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第3号につきましては、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 鉄道線路及び駅舎構内における安全対策 の強化を求める意見書(案)

 去る1月26日にJR山手線新大久保駅で発生した、線路に落ちた人を助けるために飛び込んだ2人も含め、3人全員が電車に轢かれ死亡した事故は、内外に深い沈痛とともに、大きな衝撃を与えたところである。

 この事件において、見ず知らずの人のために、危険を顧みず飛び込んだ韓国の若い友人ら、この2人に対し、内外から多くの賞賛が寄せられているが、改めて線路やプラットホーム等の駅構内における安全対策を早急に考える必要がある。

 新聞報道によれば、この事故を知った多くの身体障害者の方々は「また起きてしまったのか。安全対策が整っていたら、犠牲にならずにすんだのではないか」との感想を漏らされている。またこれまでも視覚障害者の方々が線路に落ちる事故が相次いでおり、「東京視力障害者の生活と権利を守る会」が昨年4月にアンケートしたところ、3人に1人がホームに落ちた経験があり、1994年12月以降、全国で11人の方が亡くなっていると報道されている。

 近年、一部の駅舎等において、バリアフリー等の身体障害者や高齢者等のための安全対策が講ぜられつつあるものの、多くの駅舎等においてはまだまだ不十分である。視覚障害者用の点字ブロックや手すり等が未整備であるとともに、特に今回の事故の現場となり、かつ事故原因ともなった線路内においては、転落検知マットや、転落等の万が一の場合の避難場所が不備であるなど、安全対策に多くの問題点がある。

 交通バリアフリー法が制定され、今後、駅舎内や駅周辺のバリアフリー対策が漸次実施されていくこととなっているが、併せて線路、プラットホーム及び駅構内における安全対策の強化を図る必要がある。

 政府においては、今後、こうした事故の再発を防ぐためにも、各鉄道経営者に対し、線路内及び駅構内の安全対策の総点検を行わせるとともに、できるだけ速やかな対策を講ずるよう、強く求めていくべきである。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、国土交通大臣。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第3号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第4号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第15、意見書案第4号 食品の安全性確保の強化を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 鎌田議員。



◆1番(鎌田和子君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第4号につきましては、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

食品の安全性確保の強化を求める意見書(案)

 適正な栄養の摂取とともに、食品の安全性の確保は、国民の健康にとっても極めて重要な課題である。特に近年において、従来の農薬や化学肥料による食品汚染に加え、O−157や狂牛病の発生、ダイオキシンや環境ホルモンなどによる食品・環境汚染、あるいは遺伝子組換え食品の登場、さらには大手食品メーカーのずさんな製品管理による大規模な食中毒事故の発生などの問題も加わり、国民の間から、食品の安全性確保を求める声が一層強まっている。

 今日、遺伝子組換え技術等の新しい技術を活用した食品の開発も、内外問わず行われ、かつわが国においては海外からの輸入食品が急増しており、それらの食品の安全性確保が十分であるかどうかといった不安も、国民の間に広がっている。

 政府においては、農薬・食品添加物に対する規制や遺伝子組換え食品の安全基準や表示の義務づけあるいは食品行政への消費者参加等、一定の施策が講じられているところではあるが、政策決定過程やそれらの根拠となる考えやデーター等の情報公開などがまだ不十分であるとの指摘もなされている。

 よって、政府においては、食品のより一層の安全性を確保するために、下記の施策を早期に実施するよう要望する。

         記

1.食品行政に国民の意見・要望を広く反映

  するために、パブリック・コメント(国

  民の意見申し出)制度の充実を図るとと

  もに、食品行政への国民参加の充実を促

  進すること。

2.遺伝子組換え食品やアレルギー原因食品

  の表示の義務付けを拡大するとともに、

  遺伝子組換え等の技術による食品の長期

  にわたる安全性や環境に与える影響を調

  査研究し、安全確保対策に万全を期すこ

  と。

3.農薬・動物用医薬品の残留基準の対象品

  目を拡大するとともに、食品添加物の指

  定制度の充実を図ること。

4.食品安全行政に関しての情報公開を一層

  進めるとともに、食品メーカーに対する

  抜打ち調査等、チェック体制を強化する

  こと。

5.昨年12月末に厚生労働省が発表した「食

  の安全推進アクションプラン」の着実な

  実施を図り、その結果を国民に公表する

  こと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

            北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第4号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第5号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第16、意見書案第5号 高齢者及び障害者の雇用促進を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 木村純一議員。



◆2番(木村純一君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第5号につきましては、案文の朗読をもちまして提案にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 高齢者及び障害者の雇用促進を求める意見書(案)

 わが国における長期の経済低迷が続くなかで、雇用情勢は依然として厳しいものがある。厚生労働省の調査によれば、2000年12月の完全失業率は、4.8パーセントであり、有効求人倍率は、0.66倍となっている。そのなかで特に60歳から64歳の高齢者の完全失業率は、6.9パーセントという高水準にあり、その有効求人倍率に至っては、0.08倍、55歳から59歳では、0.19倍という厳しい水準にある。

 一方、心身障害者の民間企業における実雇用率(平成12年6月1日現在)は、前年と横ばいの1.49パーセントであるが、法定雇用率1.8パーセントを依然として下回っている。また56人から99人規模企業では1.72パーセントから1.66パーセントに、100人から299人規模企業では、1.41パーセントから1.40パーセントと前年度より低下している。(厚生労働省資料)

 わが国においては、定年制や終身雇用といった長年の雇用慣行があり、それらは一定の定年まで安心して勤務できるというメリットがある反面、採用時の年齢制限が、高齢者の雇用を一層厳しくしている。

 こうした高齢者の厳しい雇用状況を改善するために、政府は、年金の支給開始年齢65歳に伴う定年制の延長や、再雇用及び継続雇用制度の充実など、あらゆる方策を講ずるべきである。また、高齢者に対しても雇用の機会均等を保障するために、米国におけるような雇用における年齢差別を制限する「年齢差別禁止法」(1967年)の制定も考えるべきである。

 一方、障害者雇用においては、企業に対し、法定障害者雇用率1.8パーセントが設定されておりながら、単なる努力目標であるために、多くの企業において、目標を大きく下回っている。

 この問題についても、政府はもっと実効性のある対策を打ち出すべきである。

 21世紀の少子高齢社会において今後、わが国の労働人口の減少が確実に見こまれることから、政府においては、高齢者及び障害者などの雇用を促進するために、下記の実効性ある対策を早急に打ち出すべきである。

         記

1.高齢者の雇用を促進するために、雇用に

  おける年齢制限の見直しを行うこと。

2.年金支給年齢に応じた65歳までの定年の

  延長、継続雇用及び再雇用を促進するた

  めの実効性のある対策を講ずること。

3.法定障害者雇用率(1.8パーセント)を

  達成するために必要な実効性のある施策

  を講ずること。

4.障害者の働く場となっている作業所に対

  する支援策を強化するとともに、障害者

  に対するIT講習やパソコン購入の補助

  及び障害者用ソフトの開発・助成を行う

  こと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 以上でございます。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第5号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第6号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第17、意見書案第6号 雇用・失業情勢の深刻化に対応した労働行政の充実・強化を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第6号を案文の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。

 雇用・失業情勢の深刻化に対応した労働行政の充実・強化を求める意見書(案)

 長期化する不況で、企業倒産が相次ぎ、リストラ、合理化が推進され、労働者は「明日は我が身」という雇用不安を抱えながら日々生活をしている。

 2000年12月の完全失業率は4.8%と史上最悪の水準にあり、失業者数も314万人に上がっている。北海道の有効求人倍率は0.53倍(10月期)で、とりわけ中高年齢者の再就職は一層厳しく長期化している。

 また、道内の昨年7月から9月期の完全失業率は4.7%で前期(4月から6月期)より1.1ポイント下降、完全失業者は過去最悪だった1月から3月期に比べて改善されつつあるが、札幌そごう閉店に伴い、正社員・パート労働者、関連企業を含め1,300人が離職するなど、厳しい状況が続いている。

 このような雇用・失業情勢のもと、地域住民・労働者は、深刻な相談等を抱えながら労働行政に対する期待を抱いて窓口を訪れている。

 労働行政は、最低労働条件の確保、安定した雇用と必要な人材の確保、雇用の場における男女雇用機会均等などの業務等を担っているが、これらの機能と役割を一層充実させることが求められている。しかし、その体制は不十分で、労働者・求職者へのサービス提供が困難な状況となっている。

 一方、職業紹介、雇用保険、解雇、倒産、賃金不払い、労働条件等に関する相談・申告件数が増加の一途をたどっていることを考えると、労働行政機関の体制充実・強化は緊急な課題となっている。

 よって、政府におかれては、地域の行政需要に見合った適正な労働行政を推進するために、行政体制の整備に特段の配慮をされるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第6号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第7号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第18、意見書案第7号 官房機密費及び外交機密費の全容解明を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 花井議員。



◆9番(花井泰子君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第7号につきましては、案文の朗読をもちまして趣旨説明とさせていただきます。

 官房機密費及び外交機密費の全容解明を求める意見書(案)

 官房機密費及び外交機密費流用事件で、外務省は前要人外国訪問室長が横領した金額を5,400万円と発表した。しかし、国会での論戦で明らかになった使途不明金は5億円を超えるといわれている。

 外務省の調査は一銀行の口座のみで、残りの口座については、十分な調査が全くなされていないなど不十分である。

 巨額な税金を、領収書も要らない「機密費」として自由勝手に使う政府・官僚の金銭感覚に多くの国民から疑念と怒りの声が上がっている。

 政府はこの問題を一官僚の個人的な犯罪として処理しようとしている。

 しかし、元官僚が横領したのは外交機密費だけでなく、内閣官房機密費から流用されていたことも明らかになり、疑惑は深まるばかりである。

 官房機密費を国会議員へのせんべつや国会対策費として流用していたことなどの実態をマスコミに公表している。

 よって、政府におかれては、官房機密費、外交機密費の使途を明らかにするよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣。

 以上でございます。ご審議をお願いいたします。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第7号については、原案のとおり可決されました。

                  



△意見書案第8号の上程、説明、質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第19、意見書案第8号 KSD事件の真相解明を求める意見書(案)についてを議題といたします。

 提出者の説明をお願いいたします。

 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました意見書案第8号は、案文の朗読をもってその説明とさせていただきます。

 KSD事件の真相解明を求める意見書(案)

 厚生労働省所管の財団法人「KSD中小企業経営者福祉事業団」の前理事長が、財団の資金を私的に流用していたとして、東京地検特捜部に横領容疑で逮捕された。

 また、中小企業主の共済掛金を原資に巨額の金を政官工作に使った行為は、政治家や官僚に対する贈賄罪に問われかねない。財団の豪華施設の私的使用など財団資産を私物化していることも問われている。年間1億円を超える理事長報酬は、96年の閣議決定で「公益法人役員の報酬を高額にしないよう」との定めた事項にも違反している。

 共済掛金の大半が一部与野党に献金され、政党の党費に横流しされてきたことも明らかになりつつある。

 また、「ものつくり大学」に対する補助金をめぐっての贈収賄疑惑も取りざたされている。

 国民からは、「まともな景気対策もせずに不況に苦しむ中小企業者を食い物にしている。」と、疑惑解明を求める怒りの声が上がっている。

 よって、政府におかれては、KSDをめぐる政官癒着を全面的に究明するとともに、再発防止策をとられるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成13年3月29日

            北海道登別市議会

 (送付先)内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 以上でございます。よろしくご審議ください。



○議長(松山哲男君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、意見書案第8号については、原案のとおり可決されました。

                  



△報告第10号の上程、報告



○議長(松山哲男君) 次に、日程第20、報告第10号 例月出納検査の結果に関する報告についてでありますが、お手元に配付したとおりであります。

 ここで先ほど収入役の選任について議会の同意を得ました吉田勝年氏から発言の申し出がありますので、この際発言を許します。

 吉田収入役。



◎収入役(吉田勝年君) 〔登壇〕 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいま私の収入役選任につきまして議会のご同意をいただき、心より御礼申し上げます。もとより浅学菲才ではありますが、これまで以上に身を引き締め職責を果たしたいと存じます。今後とも議員の皆様のご指導、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げ、甚だ簡単でありますが、お礼の言葉といたします。まことにありがとうございます。



○議長(松山哲男君) 今後のご奮闘を期待しております。

                  



△閉会の宣告



○議長(松山哲男君) これをもちまして今期定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 したがって、平成13年第1回定例会を閉会いたします。

(午後 2時33分)