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北海道 登別市

平成13年  第2回臨時会 02月07日−01号




平成13年  第2回臨時会 − 02月07日−01号







平成13年  第2回臨時会




           平成13年第2回登別市議会臨時会

議 事 日 程 (第1号)

                       平成13年2月7日(水曜日)午後1時開会
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 報告第 3号 行政報告について
             ・議案第2号から議案第5号まで(以上議案4件)の一括上程、説
              明、委員会付託省略の議決
日程第 4 議案第 2号 財産の取得について
日程第 5 議案第 3号 財産の無償貸付について
日程第 6 議案第 4号 権利の放棄について
日程第 7 議案第 5号 財産の無償譲渡について




                  



△開会の宣告



○議長(松山哲男君) ただいまの出席議員は24名で定足数に達しております。

 したがって、平成13年第2回臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。

          (午後 1時00分)

                  



△開議の宣告



○議長(松山哲男君) それでは、これより会議を行います。

                  



△議事日程の報告



○議長(松山哲男君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

                  



△会議録署名議員の指名



○議長(松山哲男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今期臨時会の会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、9番、花井泰子議員、10番、西村孝夫議員を指名いたします。

                  



△会期の決定



○議長(松山哲男君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。

                  



△報告第3号の上程、説明、質疑



○議長(松山哲男君) 次に、日程第3、報告第3号 行政報告についてを議題といたします。

 理事者の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) 報告第3号は、株式会社北海道マリンパークの経営改善についてであります。去る1月23日に開催されました第1回市議会臨時会において報告させていただきました株式会社北海道マリンパークの経営改善について、その後の経過について報告いたします。

 一つは、株式会社北海道マリンパークは当市及び加森観光株式会社と経営改善に係る覚書を締結し、経営改善を進めておりますが、経営改善の一環である累積欠損金処分のため、2月6日開催の臨時株主総会において発行済み株数を2分の1に減資いたしました。これにより、当市の持ち株2,000株、額面1株5万円で1億円は1,000株5,000万円となりました。なお、持ち株につきましては本議会に提案しておりますとおり、加森観光株式会社に無償譲渡することとしております。

 二つは、清水不動産株式会社との債権無償譲渡契約でございますが、別冊付議事件資料のとおり、1月29日に締結をいたしました。

 三つ目は、株式会社北海道マリンパークは2月6日開催の株主総会において、加森観光株式会社の代表取締役であります加森公人氏、同じく専務取締役であります加森公継氏及び同じく取締役本社統括本部長、土屋文保氏を新たに取締役に選任いたしました。引き続き2月16日開催予定の取締役会で代表取締役を初めとする新たな役員が互選される予定となっております。

 このほか加森観光株式会社は、株式会社北海道マリンパークへの出資準備金として5,000万円を2月の5日、室蘭信用金庫登別支店に用意しております。

 以上がその後の経過でございます。



○議長(松山哲男君) ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 報告第3号については、終了いたします。

                  



△一括上程の議決



○議長(松山哲男君) 次に、お諮りいたします。

 議案第2号から議案第5号までの以上議案4件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第2号から議案第5号までの以上議案4件を一括上程いたします。

                  



△議案第2号〜議案第5号の説明



○議長(松山哲男君) それでは、ただいま上程いたしました全議案の説明をお願いいたします。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) ただいま上程されました議案4件は、株式会社北海道マリンパークの経営改善に係るものでございます。

 まず、議案第2号は財産の取得についてであります。株式会社北海道マリンパークの経営改善に資するため、同社所有の施設等を取得したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。取得する財産は、議案書に記載の建物及び建物の附属物であります。取得金額は、施設等取得費7億9,400万円、消費税及び地方消費税相当額3,970万円、合わせて8億3,370万円であります。

 次に、議案第3号は財産の無償貸付についてであります。株式会社北海道マリンパークの経営安定に資するため、議案第2号として提案しております同社から取得する施設等を無償で貸し付けしたいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。無償貸付する財産は、議案書に記載の建物及び建物の附属物であります。無償貸付の期間は、貸付契約締結の日から10年間とするものであります。

 次に、議案第4号は権利の放棄についてであります。株式会社北海道マリンパークの経営改善に資するため、平成10年度、平成11年度及び平成12年度の公園使用料合わせて3,557万8,728円の金銭債権について、その権利を放棄したいので、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものであります。なお、放棄の時期は平成13年2月7日とするものであります。

 次に、議案第5号は財産の無償譲渡についてであります。株式会社北海道マリンパークの経営改善に資するため、同社発行株の当市持ち株1,000株を加森観光株式会社に無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上、議案4件についてご説明いたしましたが、議案第2号及び議案第3号にかかわる資料は別冊付議事件資料のとおりであります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。

                  



△議案第2号〜議案第5号の委員会付託の省略



○議長(松山哲男君) 次に、お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案第2号から議案第5号までの以上議案4件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、そのように決定いたします。

                  



△議案第2号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) それでは、日程第4、議案第2号 財産の取得についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

                  



△議案第3号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第5、議案第3号 財産の無償貸付についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第3号については原案のとおり可決されました。

                  



△議案第4号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第6、議案第4号 権利の放棄についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) 1点ほどお聞きしたいのですけれども、今回の公園使用料の3年分にわたっての権利の放棄の問題に関してですけれども、一般的に市民の場合にこういう使用料などの滞納があった場合については、条例の236条の第1項ですか、これに基づいて今回処理されるわけですけれども、一般的に市民の方たちにこういう場合は例えば支払いの分割の相談だとかさまざまなことが行われていくと、そしてそういう経過を経て、5年間にわたって入らなければ当然損金扱いになっていくという、そういう経過をたどっていくというふうに承知をしております。

 今回の場合は、経営改善という状況の中からこういう提案だということは一定に理解はするのですけれども、しかし対市民、それから企業というところで見たときに、このことによって不公平な形になりはしないのか、交渉の中でどういう経過をたどってきたのか、さらに先ほど言った一般市民と企業とのこういう問題での不公平感について行政としてはどう考えているのか、この点をお聞きしたいと思います。



○議長(松山哲男君) 武田観光経済部次長。



◎観光経済部次長(武田清次君) 北海道マリンパークの経営改善につきましては、加森観光、北海道マリンパーク、登別市で3者間の協定というか、覚書を取り交わして進んでおるわけですけれども、この3者の覚書に至るまでの間の交渉としては、北海道マリンパークの持っている債務をいかに軽くしてあげるかということを基本に考えております。それで、債務総額をどのように負担するかということを何回にもわたって協議しております。当然市としては、これら負担についてはできる限り避けたいという中で努力をしておりましたけれども、最終的な交渉の結果として、市が公園使用料を負担するという方向になりました。そのために、今回債権を放棄するという形で提案させていただきました。



○議長(松山哲男君) 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) そういう経過については、前回の経緯もありますので、そういう方向だということはわかりますけれども、先ほど申し上げた一般市民との不公平感という点ではどういうふうに考えますか。例えば一般的に使用料などの滞納がこういうふうに続いた場合、どういう処理をされているのかという点ではいかがでしょうか。



○議長(松山哲男君) 武田観光経済部次長。



◎観光経済部次長(武田清次君) その使用料、例えば税も同じなのですけれども、決められたとおり、渡部議員がおっしゃるような例えば分納の方法だとか、支払いをある程度待ってあげる、そしてある一定に来たときに債務を放棄していくと、こういう形をとっているわけです。

 今回、何で今やるのだということだろうと思うのですけれども、それは例えば前段お話ししましたように、債権を長く持っていても相手方が楽にならないという部分で今回あわせた中ですべてのものの解消を図りたいということで提案しております。



○議長(松山哲男君) これ財政の方からなり、理事者の方からいいのですか。

 内田助役。



◎助役(内田史郎君) ご質問の中にございました公平という観点からお答えをしたいと思いますが、一般的に使用料、手数料等につきましては期限に納めていただけない方については延納とかそういう措置を講じております。最終的に財産がないとかそういう形で、いわゆる負担に耐えられない状況になった場合については、不納欠損処分ということで債権を消してしまうという措置をとっております。

 今回については、この種の公園使用料のいわゆる債権を消滅させる手段として何年か後に不納欠損の手法もございますが、今回は経営改善に当たって新たに北海道マリンパークが出発をすると、そういう観点で債権、債務をきちっと整理をするという基本的な考え方のもとに、今回債権放棄という手段をもってこの時点で債権をきちっと整理をしたいという観点から今回の措置をとったものでございます。



○議長(松山哲男君) 渡部議員。



◆18番(渡部雅子君) 恐らくそこら辺のことは理解しないわけではないのですけれども、しかし今回の3,557万何がしのお金を例えば分割で、今後の経営努力の中で払っていくということは可能でないという金額ではないなという思いも実はするのです。ですから、これがよしんば、つまり債務として残ったからといって、今後北海道マリンパークの経営がこれによってどうにかなるということではないという点からいえば、市民との公平感を本当に大事にする視点からいえば、こういう措置をとっていただきたいと、私はそういう思いがしてなりません。

 以上述べて質問を終わります。



○議長(松山哲男君) ほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 反対議員がおりますので、これより挙手採決を行います。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔挙手多数〕



○議長(松山哲男君) 賛成多数と認めます。

 したがって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

                  



△議案第5号の質疑、採決



○議長(松山哲男君) 次に、日程第7、議案第5号 財産の無償譲渡についてを議題といたします。

 ご質疑ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) これをもって質疑を終わります。

 お諮りいたします。この件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松山哲男君) 異議ないものと認めます。

 したがって、議案第5号については原案のとおり可決されました。

                  



△閉会の宣告



○議長(松山哲男君) これをもって今期臨時会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 したがって、平成13年第2回臨時会を閉会いたします。

(午後 1時17分)