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北海道 千歳市

平成17年 第2回定例会 06月30日−01号




平成17年 第2回定例会 − 06月30日−01号









平成17年 第2回定例会



               平成17年第2回定例会





             千 歳 市 議 会 会 議 録





             第1日目(平成17年6月30日)



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 (午後1時00分開会)



◎栗原事務局長 去る5月29日執行の千歳市議会議員選挙におきまして、当選の栄に浴され、多くの市民の皆様の信託により議決の府に参加されましたことに対し、深甚なる敬意と心からの御祝福を申し上げます。

 一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定に基づき、年長の議員が臨時に議長の職務を執行することになっております。

 ただいまの出席議員中、石川議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。



○石川臨時議長 ただいま御紹介いただきました石川一郎であります。

 地方自治法第107条の規定に基づき、臨時に議長の職務を行います。

 何とぞよろしくお願いいたします。



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○石川臨時議長 ただいまから、本日をもって招集されました平成17年第2回定例会を開会いたします。

 ただいまのところ、出席議員は28人であります。よって、議会は成立いたしました。





△市長のあいさつ





○石川臨時議長 開議に先立ち、市長のごあいさつがあります。



◎山口市長 平成17年第2回定例市議会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、去る5月29日に実施されました千歳市議会議員選挙におきまして、市民の皆様の絶大なる信託により、めでたく当選の栄に浴されましたことを心から敬意を表し、お祝い申し上げる次第であります。

 皆様には、千歳市のこれからのまちづくりに対する市民の熱い期待や希望が寄せられております。9万1,000千歳市民の幸せのため、市議会挙げて市政の発展に御尽力賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。

 私の市政に対する考え方につきましては、さきの第1回定例会にお示しいたしました市長市政執行方針にもありますように、就任後、自衛隊の削減問題や財政健全化対策、千歳タウンプラザのオープンなど、千歳の未来にとって大変大きな課題に直面しながらも、市民一人一人の夢が実現できる、そのようなまちづくりを目指してまいりました。

 地方自治体は、自治という言葉のとおり、そこに住んでいる人たちが、自分たちの意思や判断でまちをつくっていくのが基本でありますが、地方行政の仕組みは、地方交付税や補助金を含め、国に頼らざるを得ない一面を持っている状況であります。

 今、三位一体の改革等の構造改革により、真の地方の時代が叫ばれておりますが、その受け手として、地方自治体は本来のあり方をより明確にするとともに、市民との協働体制を確立し、自主・自立のまちづくりを実践していかなければなりません。

 私たち地方自治体は、今まで以上に市民の皆様と課題や情報を共有し、市民力を結集してまちづくりに当たることが大変重要であると考えております。

 そのため、本年度、市政の推進に当たり、市民主体、市民協働の都市経営の推進、公平・公正、開かれた市政の推進及び21☆千歳きらめきプランの推進の三つの基本姿勢のもと、子育て・教育、防災対策、人材の育成、企業誘致及び観光振興の5項目を重点施策として位置づけ、人を育て・市民協働により活力が循環する都市づくりを推進してまいります。

 特に、逼迫した財政状況を一日も早く改善し、千歳市の未来を確かなものにするため、現在進めております行財政改革を着実に進め、本市の特性、優位性、可能性を踏まえたまちづくりに全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。

 どうか議員の皆様におかれましては、ふるさと千歳市の限りない発展のため、力強い御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 本定例会には、報告11件と一般会計補正予算を含む議案11件を御提案申し上げておりますので、どうぞよろしく御審議、御決定賜りますようにお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



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○石川臨時議長 ただいまから、本日の会議を開きます。





△仮議席の指定





○石川臨時議長 この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。

 仮議席は、ただいま着席の議席を指定いたします。



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△日程第1 議長の選挙





○石川臨時議長 日程第1 議長の選挙を行います。

 この選挙は、投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 〔議場閉鎖〕



○石川臨時議長 ただいまの出席議員数は28人であります。

 投票用紙を配付させます。

 〔投票用紙配付〕



○石川臨時議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川臨時議長 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 〔投票箱点検〕



○石川臨時議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

 〔氏名点呼、投票〕



○石川臨時議長 投票漏れはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川臨時議長 投票漏れなしと認めます。



○石川臨時議長 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

 〔議場開鎖〕



○石川臨時議長 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定に基づき、立会人に12番田口議員及び25番中山議員を指名いたします。

 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

 〔開票〕



○石川臨時議長 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち有効投票25票、無効投票3票。有効投票中、山本議員25票。

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は7票であります。

 よって、山本議員が議長に当選されました。(拍手)





△議長当選告知及び承諾あいさつ





○石川臨時議長 ただいま議長に当選されました山本議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定に基づき告知をいたします。

 山本議員、就任のごあいさつをお願いいたします。



○山本議長 一言、議長就任のごあいさつを申し上げます。

 このたび議員改選後の議会構成に当たりまして、不肖私が市政が施行されてから第20代の議長として就任することになりましたことは、私にとりまして限りない光栄と存じますとともに、その責任の重大さを感じているところでございます。

 議長の職務につきましては、申し上げるまでもないところでございますが、地方自治法では、議場の秩序保持、議事の整理、議会事務の統理、そして、議会の代表権が規定されております。これらを円滑に運営、遂行していたくためには、議員各位の御協力が不可欠であることも承知をいたしているところでございます。

 議会は、それぞれに主義主張が異なる議員によって構成されていることは、当然のことでございますが、議長としての職務を行うに際しましては、中立・公正を最大、最終の目標として対処していく所存でございます。

 当千歳市は、昭和33年市制が施行されましてから、47年を経過いたしてまいりましたが、その時代その時代それぞれに提案議題を議決され、当市の発展を願い、鋭意努力を重ねて歴史を刻んでこられたところでございます。

 こうした歴代議会、そして、行政に対し、敬意を表するところでございます。

 これからも市政の最高議決機関として、そのいっときいっときの論議が将来の反映につながり、市民の幸せを高めていく議場でなければならないと考えているところでございます。

 今回からは、定数削減によって28名となったところでございますが、これまで以上に活発な論議を展開していただき、市民の大いなる負託にこたえていかなければならないと思うところでございます。

 何分にも、浅学非才な私でございますが、議員各位、そして、市の理事者の方々並びに報道機関の皆様方のより一層の御支援、御協力をお願い申し上げまして、大変措辞ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)



○石川臨時議長 それでは、山本議長、議長席にお着き願います。

 暫時休憩いたします。

        (午後1時25分休憩) 

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 (午後1時26分再開)



○山本議長 再開いたします。





△日程第2 議席の指定について





○山本議長 日程第2 議席の指定を行います。

 議席は、会議規則第4条第1項の規定に基づき、議長において指定いたします。

 議員の氏名とその議席の番号を事務局長に朗読させます。



◎栗原事務局長 朗読いたします。

 1番荒牧議員、2番佐々木議員、3番香月議員、4番高秀議員、5番神田議員、6番今井議員、7番田口議員、8番堀江議員、9番米内山議員、10番岡本議員、11番冨田議員、12番和田議員、13番本宮議員、14番梅尾議員、15番菊地議員、16番河野議員、17番佐藤議員、18番古川議員、19番北国谷議員、20番沼田議員、21番中山議員、22番霍田議員、23番坂野議員、24番石川議員、25番田中議員、26番村上議員、27番細見議員、28番山本議員。

 以上でございます。



○山本議長 ただいま朗読したとおり、議席を指定いたします。

 それでは、ただいま指定いたしました議席にそれぞれお着きください。



○山本議長 暫時休憩いたします。

        (午後1時28分休憩) 

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 (午後1時29分再開)



○山本議長 再開いたします。





△日程第3 会議録署名議員の指名





○山本議長 日程第3 会議録署名議員の指名を行います。

 この定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定に基づき、2番佐々木議員、15番菊地議員を指名いたします。



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△諸般の報告



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        諸般の報告

1 市長から送付を受けた議案等は、次のとおりである。

 報 告  6件 第1号、第7号から第11号まで

 議 案 11件 第1号から第11号まで

2 監査委員から報告のあったものは、次のとおりである。

 報 告  5件 第2号から第6号まで

3 行政報告を行う旨申し出のあった者は、次のとおりである。

  市長         山 口 幸太郎

  教育長        小 林 義 知

4 地方自治法第121条の規定により、会議に説明のため出席を求めた者は、次のとおりである。

  市長         山 口 幸太郎

  教育委員会委員長   伊 藤 博 邦

  選挙管理委員会    佐々木   昭

  委員長

  公平委員会委員長   伊 藤   馨

  農業委員会会長    早 川 信 雄

  監査委員       新 谷 俊 一

  固定資産評価     水 上 明 子

  審査委員会委員長

5 市長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  助役         川 端 正 裕

  収入役        野 元 和 光

  公営企業管理者    服 部 賀須彦

  企画部長       駒 澤 文 雄

  総務部長       本 宮 宣 幸

  市民環境部長     長谷川 盛 一

  保健福祉部長兼    菅 原   敏

  福祉事務所長兼

  総合福祉センター長兼

  総合保健センター長

  産業振興部長     吉 川 隆 憲

  建設部長       開 発   治

  市立千歳市民病院長  堀 本 和 志

  市立千歳市民病院   川 向 裕 司

  副院長

  市立千歳市民病院   岩 見 喜久子

  看護部長

  市立千歳市民病院   木 村 辰 彦

  事務局長

  消防長        登 坂 修 之

  水道局長       石 田 純 治

  企画部次長      宮 崎   肇

  総務部次長      豊 岡   司

  市民環境部次長    石 井 准 一

  環境センター長    飯 島 孝 夫

  保健福祉部次長    渡 辺 信 幸

  産業振興部次長    中 村 康 典

  産業支援室長     木 滑 哲 夫

  建設部次長      二ツ屋   香

  会計室長       桑 原 正 俊

  市立千歳市民病院   川 端 忠 則

  事務局次長

  消防本部次長     今 井   茂

  消防署長       小 林 幸 治

  水道局次長      高 松 寿 子

  企画課長       平   仁 志

  まちづくり推進課長  芳 賀   章

  空港・基地課長    千 葉 英 二

  国際交流課長     佐久間 裕 也

  秘書課長       大 矢 秀 治

  広報広聴課長     高 橋 信 利

  総務課長       山 口 頼 彦

  総務部主幹      大 谷 敏 三

  渉外・防災課長    上 野 聡 博

  職員課長       横 田 隆 一

  行政管理課長     河 野 宏 之

  情報推進課長     三戸部 利 夫

  契約管財課長     太 田 信 英

  財政課長       松 田 重 道

  税務課長       早 川 義 昭

  納税課長       加 藤 久 雄

  向陽台支所長     高 田 繁 雄

  東部支所長      中 野 俊 雄

  支笏湖支所長     高 橋   正

  市民生活課長     渡 辺 敏 雄

  市民課長       篠 原 廣 文

  国保医療課長     天 野 眞 弓

  男女共同参画     三 浦   昇

  推進課長

  環境課長       山 田 良 子

  環境センター     国 分   守

  廃棄物管理課長

  環境センター主幹   西 村   稔

  環境センター     中 川 正 康

  廃棄物対策課長

  福祉課長       成 田 哲 男

  高齢者支援課長    松 井 栄 繁

  障害者支援課長    佐 藤   正

  児童家庭課長     奥 山 博 昭

  保育課長       神 子 文 雄

  こども療育課長    齋 藤 一 弥

  健康推進課長     石 上 政 昭

  商業労働課長     綱 引 顕 夫

  産業振興部主幹    渡 辺 得 二

  観光振興課長     二ツ川 憲 昭

  公設卸売市場長    大 友 清 志

  農林振興課長     大 林   惇

  産業振興部主幹    佐 藤 嗣 義

  農村整備課長     鳴 海 重 明

  産業支援室      斉 藤 裕 巳

  企業振興課長

  産業支援室      松 本 淳 一

  科学技術振興課長

  産業支援室      泉 澤 豊 和

  開発振興課長

  道路管理課長     櫻 庭 克 美

  用地課長       磯 崎   徹

  住宅課長       近 藤 春 夫

  事業庶務課長     小 林 俊 晴

  道路建設課長     角 張 隆 正

  都市整備課長     吉 田 武 弘

  建築課長       藤 井 由紀夫

  営繕課長       吉 田 州 宏

  市立千歳市民病院   南   知 秀

  事務局総務課長

  市立千歳市民病院   阿 部 好 幸

  事務局医事課長

  消防本部総務課長   熊 澤 政 次

  消防本部警防課長   上 原 高 司

  消防本部予防課長   土 居   裕

  消防署警備1課長   力 示 信 博

  消防署警備2課長   中 村 信 義

  消防署査察課長    北 村 雅 義

  消防署富丘出張所長  広 重 和 弘

  消防署        温 井 崇 文

  向陽台出張所長

  消防署西出張所長   黒 崎 信 行

  消防署        小 林 秀 辰

  支笏湖温泉出張所長

  消防署祝梅出張所長  水 森 昭 治

  水道局総務課長    窪 田   聡

  水道局料金課長    渡 辺 恵 子

  水道局施設管理課長  安 保 一 企

  水道局水道課長    佐 藤 利 秋

  水道局浄水課長    松 本 光 司

  水道局下水道課長   前 田 好 道

  水道局        宝 住 義 一

  浄化センター長

  総務課総務係長    佐 藤 暢 也

  総務課法制係長    澤 田   徹

6 教育委員会委員長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  教育長        小 林 義 知

  教育部長       宮 澤 和 典

  教育部次長      三 輪 忠 則

  学校教育課長     西 本 隆 史

  生涯学習課長     中 川 伸 明

  スポーツ振興課長   泉     博

  青少年課長      三 原   修

  埋蔵文化財      間   義 昭

  センター長

  学校給食センター長  岩 本 政 士

  千歳公民館長     高 橋 正 裕

  図書館長       林   忠 男

  市民文化センター長  小 川 雅 晴

  教育部主幹      溝 江 満 弥

7 選挙管理委員会委員長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  事務局長       守 屋 憲 治

  選挙課長       関 井 栄 二

8 公平委員会委員長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  事務局長       川 村 秀 幸

9 農業委員会会長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  事務局長       保 坂 豊 美

  管理課長       砂 原 正 次

10 監査委員の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  事務局長       川 村 秀 幸

  監査課長       西 尾 和 文

  主幹         滝   幸 一

11 固定資産評価審査委員会委員長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  書記         福 永 政 浩

 以上、報告する。

  平成17年6月30日

           千歳市議会議長

             山 本 芳 郎



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○山本議長 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎栗原事務局長 御報告申し上げます。

 報告すべき一般的事項につきましては、印刷してお手元に配付のとおりでございますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、宮澤教育部長は、病気療養中のため、本定例会会期中欠席する旨、届け出がございました。

 以上でございます。



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△日程第4 会期決定の件





○山本議長 日程第4 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会期は、本日から7月14日までの15日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、この定例会の会期は、本日から7月14日までの15日間と決定いたしました。



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△日程第5 副議長の選挙





○山本議長 日程第5 副議長の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。



○山本議長 お諮りいたします。指名は、議長において指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、指名は、議長において指名することに決定いたしました。

 副議長に荒牧議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました荒牧議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しました荒牧議員が、副議長に当選されました。





△副議長当選告知及び承諾あいさつ





○山本議長 ただいま副議長に当選されました荒牧議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定に基づき告知をいたします。

 荒牧議員、就任のごあいさつをお願いいたします。



○荒牧副議長 ただいま、議員皆さん方の御信任をいただきまして、副議長の要職につかさせていただくことになりました荒牧でございます。まことに身に余る光栄であり、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、地方分権推進法が施行されて10年、今や地方分権社会が推進されている中で、みずからのまちをどう活性化をし、特色あるまちづくりを進めていくかは、行政のみならず、議会に課せられた大きな責務と使命があると私は痛感をいたしているところでございます。

 そうした責務と使命をこれからつかさどるために、私は、これまで以上に多くの皆さん方の貴重な知恵を出し、そして、そういう工夫を図る中で、この千歳のまちに皆さんが住んでよかった、あるいはこれから住まわれる方が千歳のまちに住んでみたいと言われるようなまちづくりを進めていくとこが大変議会にとって多くの使命があるのではないかと痛感をいたしているところであります。

 そのためには、やはり開かれた議会、さらには、活力ある議会を目指していかなければならない、このように考えております。

 そういう意味で、どうかこれからも皆さん方の御支援、御協力をいただく中で私自身、議会改革を初めとして、多くの課題に取り組んでいく決意でございます。

 どうか議員各位におかれましては、これまで以上に御支援、御鞭撻賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、まことに簡単措辞ですが、一言就任に当たってのごあいさつにかえさせていただきたいと思います。

 どうかよろしくお願いいたします。(拍手)



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△日程第6



△常任委員会委員の選任について





○山本議長 日程第6 常任委員会委員の選任を行います。

 お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、総務文教常任委員に、1番荒牧議員、4番高秀議員、7番田口議員、12番和田議員、18番古川議員、22番霍田議員、27番細見議員。厚生常任委員に、3番香月議員、5番神田議員、9番米内山議員、13番本宮議員、17番佐藤議員、20番沼田議員、21番中山議員。建設常任委員に、8番堀江議員、14番梅尾議員、15番菊地議員、19番北国谷議員、24番石川議員、25番田中議員、28番山本。産業環境常任委員に、2番佐々木議員、6番今井議員、10番岡本議員、11番冨田議員、16番河野議員、23番坂野議員、26番村上議員を、それぞれ指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しましたとおり、それぞれの常任委員会の委員に選任することに決定いたしました。



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△日程第7



△議会運営委員会委員の選任について





○山本議長 日程第7 議会運営委員会委員の選任を行います。

 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、3番香月議員、7番田口議員、9番米内山議員、13番本宮議員、16番河野議員、17番佐藤議員、19番北国谷議員、20番沼田議員、21番中山議員、26番村上議員、以上10人を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しました10人を議会運営委員会の委員に選任することに決定いたしました。



○山本議長 暫時休憩いたします。

        (午後1時37分休憩) 

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 (午後2時00分再開)



○山本議長 再開いたします。





△諸般の報告





○山本議長 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎栗原事務局長 御報告申し上げます。

 ただいま、各常任委員会、議会運営委員会が開催されまして、正副委員長がそれぞれ互選されましたので、その結果を御報告いたします。

 総務文教常任委員長に霍田議員、同副委員長に古川議員。厚生常任委員長に本宮議員、同副委員長に米内山議員。建設常任委員長に田中議員、同副委員長に堀江議員。産業環境常任委員長に冨田議員、同副委員長に岡本議員。議会運営委員長に沼田議員、同副委員長に佐藤議員。以上のとおり決定いたしました。

 以上でございます。



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△日程第8



△石狩東部広域水道企業団議会議員の選挙





○山本議長 日程第8 石狩東部広域水道企業団議会議員の選挙を行います。



◆9番米内山議員 この際、動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております石狩東部広域水道企業団議会議員の選挙につきましては、選挙の方法を地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選とし、指名は河野議員において指名されますよう、よろしくお取り計らいのほど、お願い申し上げます。

 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 ただいま、米内山議員から、石狩東部広域水道企業団議会議員の選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選とし、指名は河野議員において指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 よって、この動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。この動議のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、この動議は可決されました。

 河野議員、指名をお願いいたします。



◆16番河野議員 ただいま議題となっております石狩東部広域水道企業団議会議員に山本議長及び荒牧副議長を指名いたしますので、よろしくお取り計らいをお願いいたします。



○山本議長 お諮りいたします。ただいま指名されました山本及び荒牧副議長を石狩東部広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名されました山本及び荒牧副議長が、石狩東部広域水道企業団議会議員に当選いたしました。



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△日程第9



△石狩教育研修センター組合議会議員の選挙





○山本議長 日程第9 石狩教育研修センター組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選とし、指名は議長において指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法については指名推選とし、指名は議長において指名することに決定いたしました。

 石狩教育研修センター組合議会議員に霍田議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました霍田議員を石狩教育研修センター組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しました霍田議員が、石狩教育研修センター組合議会議員に当選いたしました。



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△日程第10



△札幌広域圏組合議会議員の選挙





○山本議長 日程第10 札幌広域圏組合議会議員の選挙を行います。



◆8番堀江議員 この際、動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております札幌広域圏組合議会議員の選挙につきましては、選挙の方法を地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選とし、指名は本宮議員において指名されますよう、よろしくお取り計らいのほど、お願い申し上げます。

 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 ただいま、堀江議員から、札幌広域圏組合議会議員の選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選とし、指名は本宮議員において指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 よって、この動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。この動議のとおり決定することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、この動議は可決されました。

 本宮議員、指名をお願いいたします。



◆13番本宮議員 ただいま議題となっております札幌広域圏組合議会議員に山本議長を指名いたしますので、よろしくお取り計らいをお願いいたします。



○山本議長 お諮りいたします。ただいま指名されました山本を札幌広域圏組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名されました山本が、札幌広域圏組合議会議員に当選いたしました。



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△日程第11



△議案第11号 監査委員の選任につき同意を求めることについて





○山本議長 日程第11 議案第11号監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定に基づき、石川議員の退席を求めます。

 〔石川議員、退席〕



○山本議長 提出者の説明を求めます。



◎山口市長 議案第11号は、監査委員の選任につき同意を求めることについてであります。

 監査委員に次の者を選任したいので、議会の同意を求めるものであります。

 住所、千歳市錦町2丁目5番地の3、氏名、石川一郎さん、生年月日、昭和9年12月10日であります。

 提案の理由といたしましては、斉藤武司監査委員の任期が平成17年6月19日をもって満了となりましたことから、後任委員を選任するため本案を提出するものであります。

 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。



○山本議長 ただいまから、質疑を行います。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。



○山本議長 お諮りいたします。この議案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



○山本議長 ただいまから、採決を行います。

 お諮りいたします。議案第11号監査委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山本議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案は、これに同意することに決定いたしました。

 石川議員の除斥を解きます。

 〔石川議員、着席〕



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△日程第12 行政報告





○山本議長 日程第12 行政報告を行います。





△市長行政報告





○山本議長 山口市長。



◎山口市長 平成17年第2回定例市議会の開会に当たり、諸般の行政を御報告申し上げます。

 6月15日に発表された月例経済報告によりますと、我が国の経済状況につきましては、「弱さを脱する動きがみられ、緩やかに回復している」とされ、北海道内の景気については「やや弱含んでいるが、鉱工業生産はおおむね横ばいとなっている」と評価されております。

 当市における平成16年工業統計調査結果によりますと、従業者数は前年比1.4%増の7,246人と2年連続で増加したものの、出荷額については前年比12.2%減の2,037億円となり、最近10年の中では最低に落ち込むなど厳しい状態が続いております。

 こうした中、東洋経済新報社が5月30日に発表した、全国の市部など741都市を対象に住環境や利便性などを総合的に評価して順位づけした「全都市住みよさランキング」において、当市は昨年に引き続き全道第1位、全国では第91位と高い評価をいただいております。

 今後も住みよさが実感できるまちづくりを進めてまいります。

 本年春の叙勲・褒章におきまして、中村文保様が防衛功労により瑞宝小綬章を、青木茂様が防衛功労により、今井道博様が教育功労により、寺山才一様が学校保健功労により、藤井修様が防衛功労により、それぞれ瑞宝双光章を、丸山俊子様が更生保護功績により藍綬褒章を受章されました。

 ここに受章されました皆様の御功績と栄誉をたたえ、深く敬意を表するとともに心からお喜び申し上げます。

 このたび、千歳市功労者、橋場孝光様が4月28日に、坂井義夫様が5月3日に相次いで御逝去されました。

 橋場孝光様は、東千歳農業協同組合組合長理事及び千歳市選挙管理委員会委員長として、地域農業の発展と適正な選挙事務の推進に尽力されました。また、坂井義夫様は、千歳市農業委員会委員及び会長として、農業の発展に尽力されました。

 御逝去されましたお二人の長年にわたる御努力とその御功績は、まことに大きなものがあり、心から御冥福をお祈り申し上げます。

 去る3月5日に発生しました陸上自衛隊自走120ミリ迫撃砲の実弾射撃訓練に係る事故につきましては、砲弾が演習場外に弾着した可能性があるとして、第7師団が事故発生から5月13日までの70日間、隊員延べ約2万6,200人、航空機延べ約110機及び地雷探知機などの器材を使用して徹底した捜索を行ってきたところであります。

 この結果、弾着想定地域に、砲弾が不発弾として存在しなかったことや、これまでの訓練実績から空中破裂した可能性が極めて高く、さらに捜索地域で多数の樹木に鋭利な傷跡が発見されたことなどの状況を踏まえ、5月17日に捜索地域の安全性を判断し、捜索を終了したところであります。

 市といたしましては、今後も市民生活の安全が確保されるよう、第7師団に対し再発防止策及び自治体への緊急連絡の確立を求めてまいります。

 当市にとりまして初めての試みであります「千歳命名200年記念債」の発行につきましては、5月12日から申し込みの受け付けを行いましたところ、3日目の16日午後には予定の5億円が完売となりました。

 多くの市民の方が市政に参画いただき、市民協働によるまちづくりの推進が図られましたことに、深く感謝を申し上げます。

 次に、去る3月12日にオープンした中心市街地活性化の核として位置づけております「千歳タウンプラザ」につきましては、市が1階の一部約370坪を借り上げ、千歳市商店街振興組合連合会を窓口として商業テナントの誘致を行い、現在、生鮮三品を扱う店など15区画中10区画が開業しております。

 残りの5区画につきましては、今後も建物所有者や商店街振興組合連合会と連携を図りながら、誘致を進めてまいります。

 また、「千歳タウンプラザ」のオープンに伴い、周辺商店街等への来客の増加が予想されますことから、利便性の向上を図るため、現在、グリーンベルト地下駐車場地下2階部分の機械式駐車装置を全面撤去して平面駐車場とする改修工事を行っており、通常時で312台、混雑時で最大401台を収容できる駐車場として、8月下旬の供用開始を予定しております。

 去る4月29日にオープンした「千歳アウトレットモール・レラ」には、オープンから5月8日までの10日間で、道内外から約34万人を超える来場者があり、この間当モール内に設置した「千歳情報発信ブース」に来訪された方も5,000人を超えております。

 今後も、千歳商工会議所や千歳観光連盟などの関係機関と市で構成する「千歳情報発信ブース運営協議会」を中心に、当該ブースにおいて千歳の特産品の紹介や観光PRを行うとともに「レラ」の来場者を市内に誘引し、新たな人の流れが創出できるよう、取り組んでまいります。

 大和地区いきいき保健・福祉プランに基づく軽費老人ホーム「ケアハウス」の設置については、設置・運営主体である社会福祉法人いちはつの会が、平成17年度建設に向けて国に所定の申請を行っていましたところ、6月23日付けで採択の内示がありました。

 施設の概要としましては、特定施設入所者生活介護型ケアハウスで、定員50人のユニット型の施設として、17年度中に建設を完了することとしています。

 また、同敷地内にデイサービスセンター、ショートステイ、クリニックリハビリ施設を併設することになっており、介護予防や介護支援事業において地域に密着したサービスの提供を果たしていただけるものと期待しております。

 児童福祉の充実についてでありますが、子育て中の親子が気軽に集い、子育てアドバイザーによる育児相談や情報交換等を行う「つどいの広場」を、6月17日に市立図書館2階に開設いたしました。

 これにより、子育てにおける孤立感や不安・負担感解消の一助となるものと期待しておりますが、今後も子育て支援計画の推進に努め、家庭における子育て支援の充実を図ってまいります。

 次に、平成16年度の千歳市全体の観光客入り込み数につきましては、約187万7,000人となり、前年度を3.92%下回る結果となりました。

 近年、低価格のアジア旅行や沖縄などの他の国内旅行に道外客が流れ、北海道観光全体の入り込みが減少していることや、支笏湖地区においては、四季の祭りが天候に恵まれなかったこと、台風による倒木被害に伴うキャンプ場閉鎖などが減少の要因と考えられます。

 今後につきましては、観光客の誘致活動をさらに推進し、「千歳アウトレットモール・レラ」や6月25日にオープンした道の駅「サーモンパーク千歳」などとの相乗効果を高め、関係機関と連携を図りながら魅力ある観光地づくりに努めてまいります。

 かねてより、千歳市、江別市、恵庭市、北広島市の4市とJA道央農業協同組合、千歳市開拓農業協同組合の2農協で設立準備を進めておりました「財団法人道央農業振興公社」は、5月30日付けで北海道知事の許可を得て、6月1日より業務を開始いたしました。

 これにより、さらなる農業の振興に寄与するとともに、地域経済の活性化につながるものと期待しております。

 セイコーエプソン株式会社千歳事業所が、昨年秋からパイロットランを行っておりました「高温ポリシリコンTFT液晶パネル」の量産製造ラインの本格稼動により、去る4月19日、同事業所において「初出荷式」がとり行われました。最先端技術から生まれた千歳産製品が世界各地に出荷されていくことは、当市にとりましても大変意義深いことであり、市内経済はもとより、北海道経済に大きな波及効果があるものと期待しております。

 また、本田技研工業株式会社が主催し、ホンダ中古車販売株式会社が運営する「ホンダオートオークション北海道会場」が、千歳市泉沢の臨空工業団地に進出することが決定いたしました。

 これにつきましては、昨年秋の「公有地拡大の推進に関する法律施行令の一部改正」を受け、実施可能となった「事業用借地権設定に基づくリース方式」の第1号であり、地域経済の活性化はもちろんのこと、今後の企業誘致に弾みがつくものと期待しております。

 次に、市民病院では、患者サービスの向上を図るため、本年4月より副院長を室長とした地域医療連携室を設置しております。

 本格業務の開始は7月1日としており、紹介患者の円滑な受け入れや退院時の適切な対応などを積極的に行い、地域の病院・診療所との連携をより円滑にし、市民病院が開かれた病院として市民並びに地域医療機関の期待にこたえてまいりたいと考えております。

 産婦人科診療につきましては、本年4月から固定医師1名の配置が実現し、分娩や各種検診の引き受けがより可能な状況となっておりますが、分娩を扱える件数に限りがありますことから、市民を優先して対応しております。

 今後も固定医師の複数化に向け、引き続き大学に強く要請してまいります。

 平成16年度の決算状況につきましては、一般会計における予算の執行率は歳入で97.8%、歳出で97.6%となり、経費の節減などにより収支不足の補てんとして予算で見込んだ財政調整基金などからの繰り入れをせず決算を行い、実質収支はおおむね5,000万円の黒字となる見込みであります。

 特別会計につきましては、7特別会計いずれも実質収支で黒字の決算見込みとなり、予算の執行率は歳入で99.2%、歳出で97.6%となる見込みであります。

 病院事業会計につきましては、固定医師が不在となった産婦人科や総合的な一般診療担当の医師が開業のため退職した内科を中心に、入院患者数が約4,500人、外来患者数が約2万9,400人と、それぞれ減少したことから、総収益は対前年度比1.6%減の45億1,600万円にとどまっております。一方、総費用は対前年度比5.3%増の50億7,100万円となっており、単年度収支では5億5,400万円余りの純損失を見込んでおります。

 水道事業会計につきましては、全体の有収水量が前年度を1.09%上回り、給水収益につきましても対前年度比1.19%増の約15億800万円となっており、総収益は対前年度比0.02%減の約16億9,090万円、総費用は対前年度比1.18%減の約16億3,920万円となり、単年度収支につきましては、約5,170万円の純利益を見込んでおります。

 また、下水道事業会計につきましては、全体の有収水量が前年度を0.34%上回り、下水道使用料につきましても約16億1,010万円と、対前年度比0.34%の増となりました。総収益は対前年度比4.96%減の約26億1,390万円、総費用は対前年度比6.03%減の約26億4,040万円となり、単年度収支につきましては、約2,650万円の純損失を見込んでおります。

 以上、第1回定例市議会以降の行政の概要について御報告申し上げましたが、別途、補正予算並びに諸議案を提出しておりますので、御審議、御決定を賜りますようにお願い申し上げます。

 以上でございます。





△教育行政報告





○山本議長 次に、小林教育長。



◎小林教育長 平成17年第2回定例市議会の開会に当たり、教育行政の諸般について御報告申し上げます。

 「千歳市の教育を考える市民会議」につきましては、学校教育を取り巻く環境や、家庭・地域社会の連携、生涯学習の推進などに関し、本市の特性を活かした教育のあり方について議論していただくこととしており、本年秋の発足に向けて、現在準備を進めているところであります。

 平成17年度の市内小・中学校の学級編制及び児童生徒数についてでありますが、学校基本調査の基準日であります5月1日現在、小学校は、児童数5,891人、218学級、17校。中学校は、生徒数2,717人、87学級、9校となっております。

 小・中学校の総計では、児童生徒数8,608人、305学級となっており、昨年度に比べ児童生徒数で75人、学級数で4学級増と、少子化傾向の中にあっても、児童生徒数はわずかながら増えております。

 教職員につきましては、今年度、新たに11人の校長、5人の教頭、新規採用教員7人を含む63人の一般教員を迎え、総勢512人の体制で新学期を迎えております。

 小・中学校での各種事業活動への取り組みについてでありますが、緑小学校では体験活動等を生かした道徳教育の充実と児童生徒の心に響く教材の活用と開発を目指すため、昨年度に引き続き文部科学省のモデル事業である「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」に取り組んでいるところであります。

 今年度はこれまでの研究の成果を発表する公開研究会を開催する予定であります。

 また、千歳科学技術大学が主催する「千歳エコ活動プロジェクト」は、本年度で2年目を迎え、千歳第二小学校、高台小学校、桜木小学校、向陽台小学校、北陽小学校、向陽台中学校の6校が参加することとなっており、小中学校、大学、企業などが、ITを活用した環境保全活動を協働で実践することとしております。

 モデル事業として昨年度まで実践を積み上げてまいりました特別支援教育につきましては、全道的にも本市の取り組みが注目されているところでありますが、今年度も、既に第1回目のコーディネーター会議を開催し、モデル事業の概要報告と今後の取り組みについて各学校へ周知したところであります。

 次に、「子どもの健全育成サポートシステム」についてでありますが、児童生徒の健全育成・非行防止及び児童生徒の安全確保を図るため、本年3月23日、千歳警察署と協定を結んでおります。

 これにより、学校と警察との間で非行等に関する情報を共有し、児童生徒の非行の再発防止及び未然防止、犯罪被害の未然防止に努めているところであります。

 次に、社会教育についてでありますが、本年4月より生涯学習に関わる事務が教育委員会に移管され、生涯学習推進体制が一元化されたところであります。今後も、この一元化により、さらに効果的な事業展開を図ってまいります。

 千歳学出前講座につきましては、年々参加者数、講座数も増加してきておりますが、本年度は昨年度に比べ3講座多い225講座となり、内容も一層充実させ、市民の学習ニーズにこたえてまいります。

 また、市民へさまざまな学習機会を提供する各種社会教育事業につきましては、4月14日に「高星大学」、5月11日に「ママさん教室」、5月12日に「若返り学園」が開講し、本年度の事業を開始したところであります。

 次に、スポーツの振興についてでありますが、去る6月5日、「第25回千歳JAL国際マラソン大会」が開催され、全国各地より7,064人の参加をいただきました。

 天候にも恵まれ、新緑の林間コースでそれぞれの力に合わせて競い合い、無事終了することができました。市民ボランティアの方々を初め、この大会運営を支えていただきました多くの方々の御支援・御協力に対しまして感謝申し上げますとともに、今後とも市民に愛される大会となりますよう努めてまいります。

 埋蔵文化財につきましては、新千歳空港滑走路建設の際に美々8遺跡から出土した木製の道具など千百点余りが、6月9日付の文部科学省告示により国の重要文化財に指定されました。

 これらの出土品は、今から300年から400年ほど前の文化や生活の様子を具体的に示す貴重な史料として高く評価されたものであります。

 市立図書館についてでありますが、本年4月に図書館情報システムを更新し、インターネット及び携帯電話から図書資料の予約申し込みを受け付けております。5月末現在で、登録者数は248人、予約冊数は755冊となっております。

 開館時間の延長につきましては、6月から8月までの3か月間を試行期間として、毎週木曜日の閉館時間を午後7時まで延長しております。

 市民文化センターにつきましては、本年度「リニューアル事業」を実施いたしますが、7月から工事を開始し、来年2月の完成を目指し進めてまいります。

 次に、平成16年度の社会教育関係施設の利用者数についてでありますが、市民文化センターや公民館などの社会教育施設については、前年度比8.4%減の33万9,600人となり、また、スポーツセンター、総合武道館、市民球場などの体育施設や学校開放、温水プールを含めた施設については、前年度比0.6%増の84万2,016人となっております。

 「千歳サケのふるさと館」につきましては、昨年度の入館者数が18万5,793人となっており、ここ数年、入館者数は減少傾向にありますが、道の駅「サーモンパーク千歳」のオープンに呼応した、ふるさと館内外の賑わいの創出や展示内容の工夫など、入館者の拡大に努めてまいります。

 以上申し上げまして、平成17年第1回定例会以降の教育行政報告といたします。



○山本議長 これで、行政報告を終わります。



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○山本議長 本日は、これで散会いたします。

 明日は、午後1時から会議を開きます。

 議事日程は、当日配付いたします。

 大変御苦労さまでした。

(午後2時37分散会) 

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