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北海道 千歳市

平成17年 第2回臨時会 04月20日−01号




平成17年 第2回臨時会 − 04月20日−01号









平成17年 第2回臨時会



               平成17年第2回臨時会





             千 歳 市 議 会 会 議 録





             第1日目(平成17年4月20日)



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 (午後1時00分開会)



○細見議長 ただいまから、本日をもって招集されました平成17年第2回臨時会を開会いたします。

 ただいまのところ、出席議員は29人であります。

 よって、議会は成立いたしました。





△市長のあいさつ





○細見議長 開議に先立ち、市長のごあいさつがあります。



◎山口市長 平成17年第2回臨時市議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 皆様には、年度初めの何かとお忙しい中、御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本年は、私、市長の任期の折り返しの年となりますが、市民の皆様にお約束をした公約の実現に向けて、これまでの進捗状況を検証しながら、さらに具体的な取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 今臨時会には、専決処分の報告1件と、一般会計補正予算を含む議案3件を御提案申し上げておりますので、どうぞよろしく御審議、御決定賜りますようお願い申し上げます。

 開会に当たってのごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。



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○細見議長 ただいまから、本日の会議を開きます。





△日程第1 会議録署名議員の指名





○細見議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 この臨時会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定に基づき、6番本宮議員、19番斉藤議員を指名いたします。



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△諸般の報告



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        諸般の報告

1 市長から送付を受けた議案は、次のとおりである。

  報 告  1件 第1号

  議 案  3件 第1号から第3号まで

2 地方自治法第121条の規定により、会議に説明のため出席を求めた者は、次のとおりである。

  市長         山 口 幸太郎

  教育委員会委員長   伊 藤 博 邦

  監査委員       新 谷 俊 一

3 市長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  助役         川 端 正 裕

  収入役        野 元 和 光

  公営企業管理者    服 部 賀須彦

  企画部長       駒 澤 文 雄

  総務部長       本 宮 宣 幸

  市民環境部長     長谷川 盛 一

  保健福祉部長兼    菅 原   敏

  福祉事務所長兼

  総合福祉センター長兼

  総合保健センター長

  産業振興部長     吉 川 隆 憲

  建設部長       開 発   治

  市立千歳市民病院長  堀 本 和 志

  市立千歳市民病院   川 向 裕 司

  副院長

  市立千歳市民病院   岩 見 喜久子

  看護部長

  市立千歳市民病院   木 村 辰 彦

  事務局長

  消防長        登 坂 修 之

  水道局長       石 田 純 治

  企画部次長      宮 崎   肇

  総務部次長      豊 岡   司

  市民環境部次長    石 井 准 一

  環境センター長    飯 島 孝 夫

  保健福祉部次長    渡 辺 信 幸

  産業振興部次長    中 村 康 典

  産業支援室長     木 滑 哲 夫

  建設部次長      二ツ屋   香

  会計室長       桑 原 正 俊

  市立千歳市民病院   川 端 忠 則

  事務局次長

  消防本部次長     今 井   茂

  消防署長       小 林 幸 治

  水道局次長      高 松 寿 子

  総務課長       山 口 頼 彦

  財政課長       松 田 重 道

  税務課長       早 川 義 昭

  国保医療課長     天 野 眞 弓

  都市整備課長     吉 田 武 弘

  総務課総務係長    佐 藤 暢 也

  総務課法制係長    澤 田   徹

4 教育委員会委員長の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  教育長        小 林 義 知

  教育部長       宮 澤 和 典

5 監査委員の委任により、会議に説明のため出席する旨通知のあった者は、次のとおりである。

  事務局長       川 村 秀 幸

  監査課長       西 尾 和 文

  主幹         滝   幸 一

 以上、報告する。

  平成17年4月20日

          千歳市議会議長

            細 見 正 美 



─────





○細見議長 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎栗原事務局長 御報告申し上げます。

 報告すべき一般的事項につきましては、印刷してお手元に配付のとおりでございますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、宮澤教育部長は、所用のため本日欠席する旨、届け出がございました。

 以上でございます。



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△日程第2 会期決定の件





○細見議長 日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。この臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。



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△日程第3



△報告第1号 専決処分の報告について(千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定)





○細見議長 日程第3 報告第1号専決処分の報告について(千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎本宮総務部長 地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について専決処分を行ったので、報告いたします。

 処分年月日は、平成17年3月31日であります。

 専決処分の理由でありますが、地方税法等の一部を改正する法律が平成17年3月25日に公布されたことに伴い、税条例等の早急な改正が必要となり、議会を招集するいとまがないことから、専決処分を行ったものであります。

 改正の内容につきましては、お手元に配付しております報告第1号資料、条例新旧対照表により御説明申し上げます。

 千歳市税条例第44条の3第2項及び2ページの57条の3、第1項、第2項についてでございますが、この改正は、いずれも被災住宅用地であれば、避難指示等の解除後3年間、住宅用地としての特例を認めようとするものであります。一般に住宅等が建てられていなければ、住宅用地として3分の1、6分の1軽減を受けられないところでございますが、被災住宅用地に限って、その特例措置を継続できるものとしたものであり、条例第44条の3第2項は、特定被災共用土地について、条例第57条の3第1項、第2項は、被災住宅用地の申告について改正するものでございます。

 次に、3ページ、附則第6条の3についてでございますが、これは、阪神淡路大震災に係る固定資産税の特例の適用を受けようとする者がすべき申告等を規定したものであり、その中で、地方税法施行規則、附則第7条の2第11項各号が改正されたことによる引用条文の整理と特例対象期限を平成20年度まで、3年間延長するための改正であります。

 次に、千歳市都市計画税条例第2条第2項、附則第5項及び4ページの第11項についてでございますが、この改正は、いずれも固定資産税の課税標準等の特例を規定している地方税法第349条の3第12項及び第21項が削除されたことに伴うものであります。

 施行期日でありますが、この条例は、平成17年4月1日から施行されております。

 以上、御報告申し上げます。



○細見議長 ただいまから、質疑を行います。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。



○細見議長 お諮りいたします。この報告については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この報告については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



○細見議長 ただいまから、採決を行います。

 お諮りいたします。報告第1号専決処分の報告について(千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定)については、これを承認することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この報告は、これを承認することに決定いたしました。



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△日程第4



△議案第1号 平成17年度千歳市一般会計補正予算について(第1回)



○細見議長 日程第4 議案第1号平成17年度千歳市一般会計補正予算について(第1回)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎本宮総務部長 議案第1号について御説明申し上げます。

 議案第1号は、平成17年度千歳市一般会計補正予算(第1回)であります。

 別冊の平成17年度千歳市一般会計補正予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。

 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ346億3,135万円にしようとするものであります。

 補正の内容でありますが、歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出、8ページ、9ページをお開きいただきたいと存じます。

 8款土木費、5項都市計画費、2目公園緑地費にそれぞれ4,500万円の追加は、グリーンベルト地下駐車場整備事業費であります。

 グリーンベルト地下駐車場は、昭和62年に中心市街地の集客に対する駐車場を確保するため建設したもので、当初600台の収容施設としておりましたが、平成8年には地下2階の機械式駐車の上段部の使用を中止するなど、現在は356台が収容可能となっております。

 このたび、3月12日に旧エスプラザが千歳タウンプラザとしてオープンし、5月下旬には同ビル地下1階でのブックストアなどの営業開始により、全面オープンが予定されており、中心市街地へのさらなる集客が予想されますことから、駐車場利用者の方の利便性の向上を図るため、老朽化した地下2階部分の機械式駐車装置を全面撤去し、平面駐車場に改修するとともに、地下2階部分の駐車区画線を変更するなど、通常時では312台、混雑時では最大401台が収容可能な駐車場に整備しようとするものであります。

 なお、工事期間中は、駐車場利用者の方に支障が出ないよう、ブロックごとに順次実施することとし、完成は8月下旬を予定してございます。

 以上、歳出合計に4,500万円を追加いたしまして、346億3,135万円にしようとするものであります。

 補正額の財源内訳のうち、一般財源4,500万円でございますが、これれにつきましては、6ページ、7ページをお開きいただきたいと存じます。

 歳入の事項別明細書、19款繰入金、1項基金繰入金、1目1節財政調整基金繰入金で同額を充当いたしてございます。

 以上、議案第1号につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定賜りますよう、お願い申し上げます。



○細見議長 ただいまから、質疑を行います。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。



○細見議長 お諮りいたします。この議案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



○細見議長 ただいまから、採決を行います。

 お諮りいたします。議案第1号平成17年度千歳市一般会計補正予算について(第1回)は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案は、原案のとおり可決されました。



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△日程第5



△議案第2号 千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について





○細見議長 日程第5 議案第2号千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎本宮総務部長 議案第2号千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、地方税法等の一部改正に伴い、市民税、特別土地保有税及び都市計画税について所要の改正を行うため、本案を提出するものであります。

 改正の内容につきましては、お手元に配付しております議案第2号資料、新旧対照表により御説明申し上げます。

 千歳市税条例第19条は、前年の合計所得金額が125万円以下で、年齢65歳以上の者に係る非課税措置を廃止するものであります。

 なお、改正附則第2条第3項及び第5項で均等割を、改正附則第2条第4項及び第6項で所得割を、段階的に廃止する経過措置を規定してございます。

 次に、第26条の2は、地方税法第317条の6に、平成18年1月1日以後に企業等を退職した短期就労者への課税を平成19年6月から行うため、項を新設したことに伴う改正であります。

 次に、2ページ、附則第4条は、地方税法附則第6条の改正によるものであり、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の適用期間を平成21年度まで、3年間延長するたの改正であります。

 次に、3ページ、附則第11条は、特別土地保有税について、非課税等特別措置について所要の措置を講ずる改正であり、第11条の2は、特別土地保有税の課税の特例として規定されている地方税法附則第31条の3第4項及び第6項が削除されたことに伴う改正であります。

 次に、3ページ後段の附則第12条の4は、附則第14条第1項短期譲渡所得の適用があった場合、所得割の算定に際し、短期譲渡所得を含めて計算しておりましたが、改正後は短期譲渡所得を含めないで算定する方法に改正するものであります。

 次に、4ページ、附則第15条中、第2項が削られ、6ページの改正前附則第15条の2が附則第15条の3に改正された内容でございますが、所有期間が3年を超える上場株式を譲渡した場合の譲渡所得等の課税の特例を廃止するものであります。

 同じく、6ページ、改正前附則第15条の3を第15条の4に改める改正は、特定口座を有する場合に規定していた引用条文の改正と、附則第15条の2が新設されたことによるものであります。

 5ページに戻っていただきまして、5ページの改正後附則第15条の2は、特定管理株式が価値を失った場合の譲渡所得等の課税の特例が新設されたことに伴うものであります。

 6ページに戻っていただきまして、改正前附則第15条の4は、削除と規定されていたものを削る改正であります。

 附則第15条の5は、附則第15条第2項が削られ、附則第15条の2が附則第15条の3に改正されたことに伴う改正であります。

 次に、7ページ後段、附則第16条は、附則第15条第2項が削られ、附則第15条の2が附則第15条の3に改正されたこと、さらに、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡所得の特例、いわゆるエンゼル税制を平成19年3月31日まで、2年間適用期限を延長するための改正であります。

 次に、9ページ、千歳市都市計画税条例附則第11項は、地方税法附則第15条に第51項、第57項、第58項及び第59項を新設したことに伴う改正であります。

 次に、条例に戻っていただきまして、改正附則ついてでございますが、公布の日から施行することといたしております。

 なお、附則第1条第1号については、平成18年1月1日、第2号については、規則で定める日から施行することといたしております。

 また、第2条及び第3条については、それぞれ経過措置を規定しております。

 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定賜りますよう、お願いいたします。



○細見議長 ただいまから、質疑を行います。



◆29番佐藤議員 ただいまの議案についてですが、個人の市民税の非課税の範囲、17年度1月1日現在で65歳以上の方が市民税非課税の範囲から外れることになると、そういう中身でありますが、これは国の予算の措置がされているという部分でもありますが、ここでまず一つには、現在の非課税の範囲の対象人数というのが何名おられるのかという点なのです。

 それから、影響としての問題ですが、均等割で18年、19年、20年、3年間かけて廃止していくということなのですが、この各年度ごとでの影響額というものが均等割でどのぐらいになるのかという点をお示しいただきたいと思います。

 それから、所得割の部分については、国が示しているモデルというものが出されているのですが、その範囲内で間違いないのかも含め、モデルで示していただきたいと思います。

 それから、4点目になりますが、非課税から課税扱いになるということによって、当市のさまざまな事業に影響が出てくる。そういう中では国保もそうですし、介護保険もそうですし、福祉サービス券などもそうかと思いますが、どのような事業項目が影響を受けるのか、その項目をお示しいただきたいと思います。

 それから、次のフリーターへの課税の強化が19年6月から行われるということでは、当市の今までの実態などからすると、税務課に行くと源泉徴収を出してもらっているところもあるというような言い方もされていましたけれども、当市の中でこれが実施されるとすれば、本当に103万円を超えるという人たちがどのぐらいいるのかというのが、もし現状の中でつかんでいれば教えていただきたいと思います。

 それから、定率減税の半減、これが国の予算でも決まっているわけですけれども、国全体の中では1兆6,400億円、所得税が1兆2,520億円、住民税では3,880億円、そして、残りの半分もまた同じ金額が2007年度、1月と6月に分けてという形になっていますが、定率減税の半減による影響額が17年度と18年度でどのぐらいになるのか、これについてお示しいただきたいと思います。



○細見議長 暫時休憩いたします。

        (午後1時27分休憩) 

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 (午後1時28分再開)



○細見議長 再開いたします。



◎本宮総務部長 それでは、私の方から65歳以上の非課税者であった者が、現在何人ぐらいいるのかという部分でございますけれども、これは年によってかなり動きがありますけれども、16年ベースで65歳以上の非課税者が約8,500人ほどいらっしゃいます。均等割の部分で、これは3,000円だったものを初め18年、19年、20年という形になっておりまして、1,000円ずつという形で課税されていくわけでございますけれども、この部分の影響額でございますけれども、単純計算でいきますと8,500人でございますから、掛ける1,000円ということで850万円ほどということでございます。

 これは、18年度で850万円、その次の年はそれの倍という形になっていくわけでございます。

 それから、所得割の部分でございますけれども、この部分については、全体総額ではなかなか出せないわけでございますけれども、おおよそ4,000円から2万5,000円ぐらいの範囲で影響額が出てくるのではないかと、通常の125万円を超える方が課税されるということになりますと、およそ4,000円から、最大で2万5,000円ぐらいの動きが出てくるのではないかなというふうな試算がされております。

 それから、非課税者が課税になったということで、市の制度の中でどのような影響になったかについては、各部長さんから御答弁をさせていただきます。

 それから、短期就労者に係る影響という部分でございますけれども、ここの部分につきましては、何人ぐらい影響が出るのかということでございますけれども、現在も実はこういう制度がなくても、私どもの方でこの短期就労者の所得に関しての調査を実はしておりますので、実際に新たに発生するという部分がどの程度出るのかというのは、実際に私どもの調査とこの税制度になってからの動きとの部分については、なかなか今掌握しづらいという部分でございます。

 この部分については、私どもは独自で調査をしている部分で結構な部分が反映されてきているのではないかなというような考え方をしてございます。

 それから、定率減税の影響額でございますけれども、これは、現在所得割額の15%相当額の控除がされてございますけれども、18年度以降は7.5と2分の1になるわけでございますけれども、これの影響の部分でございますけれども、単純に計算をするということで18年度からということになりますから、これで約2億円くらいの税収増になるのかなと、16年度実績で約3億8,000万円でございましたので、そういった部分でその半分程度ということで、2億円前後となるのではないかなというような推測をいたしてございます。



◎長谷川市民環境部長 私の方から、御質問の4点目でございます影響項目について、市民環境部の部分としてお答えをさせていただきたいと存じます。

 このたびの税条例の一部改正におきまして、市民環境部におきましては、重度心身障害者医療制度にかかわります認定、それから、老人医療制度の認定及び医療費の自己負担限度額、そして、老人保健、国民健康保険におけます医療費の自己負担限度額や食事療養費の自己負担限度額に関係いたしまして影響があるものということで考えてございます。



◎菅原保健福祉部長 私の方から保健福祉部関連でございますけれども、住民税非課税世帯が課税世帯にかわることによってということになりますと、私どもが住民税課税の状況をよりどころにしながら費用負担をお願いしている、各種施策すべてが可能性としてはあるというふうに思うわけですけれども、影響について精査はしておりませんが、大きく言えば、まず介護保険の保険料です。それから、新たに構築しました福祉サービス利用助成事業、それから、いきいきホームヘルプサービス、あるいはデイサービス、ショートステイ等の事業、それから、ミニドック、婦人健康診断の事業、それから、保育所の保育料関連というようなことが挙げられますが、すべての事業について整理をしてということになっておりませんが、基本的には、非課税を減免の対象としている事業については、すべてということになろうかと思います。



◎小林教育長 教育委員会関係の影響でありますが、教育委員会関係では、就学援助がそれに該当するのかなというふうに思いますが、今の認定基準と照らし合わせますと、影響はないというふうに考えております。



◆29番佐藤議員 この改正によってさまざまな市民生活の分野で影響が広がるというのは明らかなわけで、それらの影響の実態というものは、今後の中で出てくるだろうというふうに思いますし、そうした部分の、市民から見るならば、これから先、6月あるいは9月、10月に向けて、自分の保険料は幾らだとか、いろんなものが発送されてきて、初めて自分の部分がわかるというような状況になってこようかと思います。現状の段階ではどうなのか、私は一体どうなるのだという部分が、不安は大きくあるわけですけれども、明確なものはないと、そういう点では、今後の精査の実態の中で確定していく部分があろうかと思いますが、これは国の施策でなっているわけですけれども、影響自体から見るなら、地方自治体としてそういった影響というもの、このほかにもたくさん今までもあったでしょうし、これからも予定されているものがあるのですけれども、市としての受けとめ方というのは、決まったものをということでは、そのとおりやっていくのでしょうが、お伺いしたいのは、こういう改正によって負担がふえるとか、そういった部分が出てくるわけですけれども、それに対する市としての受けとめ方といいますか、感想になるのかもわかりませんけれども、そういったものでもし何かお持ちであればお聞かせ願いたいと思います。



◎本宮総務部長 税制改正の部分につきましては、地方税法の改正というような形の中で、私ども税制を改正していかなければならないというか、そういう制度の中で組み込まれておりますので、そういったことで受けとめてございますけれども、今回の65歳以上の人的非課税の廃止の部分について、税制制度を検討しております会議の中では、例えば人的非課税については、住民税独自のものであるというような位置づけをしてございますし、それから、高齢者の社会保障制度が整備されつつある。また、平均寿命が大幅に延びて少子高齢化が急速に進展をしていると、時代に対応した年齢にかかわらず公平な負担を分かち合う必要があるのではないかと。それから、現役世代と高齢者の税負担の公平の確保というようなことで、老人世代が過去と比べて一般的になった、そういった中で現役世代の中との税の不均衡感が出てきているのではないかというようなことで、今回は改正されたと伺ってございます。

 そういった部分で、私どもも町の中自体も道内一若い町といいながら、やはり高齢化社会が進展していく中で、こういった部分が容認せざるを得なくなる場面が出てくるのかなと、そういうような感想を持ってございます。



◆29番佐藤議員 私最後に述べたいのは、毎年、税の改正とかそういったものが行われます。それによっての影響の実態、市民生活の実態というものを本当に客観的な形でつかんでいく努力を、私どもも含めてですけれども、市の方でもぜひやっていくべきだと、それに基づいて、市のあらゆる施策に今の生活実態がどうなのか、昨年と比べてどうか、5年前と比べてどうか、あるいは10年前と、そういう現在の生活の実態の把握によって、それを市のあらゆる施策に反映させていくべきだというふうに考えますが、その点についての考え方を最後にお聞かせ願いたいと思います。



◎本宮総務部長 税制改正によって、市の税収入というのが大きく変わるわけでございます。そういった中で、やはりいろんな場面での影響というのが出てまいりますけれども、そういった部分を抜きにして、私どもが独自でやるということになりますと、これは交付税に影響するというような場面が出てまいります。そういったことになるとダブルパンチになるというようなこともありますので、私どもの独自の部分というのはなかなか取りづらいという部分がありますけれども、一般的に私どもが行政を行っていく上での考え方としては、一定程度の弱者という部分に対しての考え方というのは行ってきておりますので、そういった中で今後も行政を進めていかなければならないと、このように考えてございます。



○細見議長 ほかに御発言がなければ、これで質疑を終わります。



○細見議長 お諮りいたします。この議案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



○細見議長 ただいまから、採決を行います。

 お諮りいたします。議案第2号千歳市税条例及び千歳市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者、起立〕



○細見議長 起立多数であります。

 よって、この議案は、原案のとおり可決されました。



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△日程第6



△議案第3号 千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について





○細見議長 日程第6 議案第3号千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎長谷川市民環境部長 議案第3号千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。

 提案の理由でございますが、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法等の一部を改正する法律が平成17年4月1日に公布、施行されたことに伴い、国民健康保険法が一部改正され、都道府県調整交付金が創設されました。

 これにより、国民健康保険法施行令も一部改正されたことから、千歳市国民健康保険条例について一般被保険者に係る基礎賦課総額及び介護納付金賦課総額の算定について、所要の改正を行うため、本案を提出するものでございます。

 改正の内容につきましては、お手元に配付しております議案第3号資料の新旧対照表により御説明申し上げます。

 1ページの第13条、一般被保険者に係る基礎賦課総額の改正につきましては、保険料の基礎賦課額の算定に関する第2号中、第72条の3第1項の前に、「第72条の2の規定による都道府県調整交付金(介護納付金の納付に要する費用に係るものを除く)」を加えるとともに、法改正に伴う条文の整理を行い、「第72条の2第1項」を「第72条の2の2第1項」に改めようとするものでございます。

 また、第17条の7、介護納付金賦課総額の改正におきましては、2ページをごらんいただきたいと存じます。

 第13条の改正同様、第2号中、第74条の前に、「第72条の2の規定による都道府県調整交付金(介護納付金の納付に要する費用に係るものに限る)」を加えるとともに、「第72条の2第1項」を「第72条の2の2第1項」に改めようとするものでございます。

 さらに、法の附則、第12項の改正に伴い、条例附則第3項の全部を改め、平成17年度における基礎賦課総額の算定における必要な読みかえ規定について定めるものでございます。

 次に、本文に戻っていただきまして、附則で、この条例は、公布の日から施行することとし、経過措置につきましては、この条例による改正後の国民健康保険料は、平成17年度分からの適用とし、平成16年度分までの国民健康保険料につきましては、従前の例によると定めたものでございます。

 以上、議案第3号について御説明申し上げました。

 よろしく御審議、御決定を賜りますよう、お願い申し上げます。



○細見議長 ただいまから、質疑を行います。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。



○細見議長 お諮りいたします。この議案については、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



○細見議長 ただいまから、採決を行います。

 お諮りいたします。議案第3号千歳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○細見議長 御異議なしと認めます。

 よって、この議案は、原案のとおり可決されました。



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○細見議長 これで、この臨時会に付議されました案件は、審議を終了いたしました。





△市長のあいさつ





○細見議長 閉会に先立ち、市長のごあいさつがあります。



◎山口市長 平成17年第2回臨時市議会の閉会に当たり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 本日は、御提案申し上げました所定の議案につきまして御決定いただき、まことにありがとうございました。

 このたび、任期をもちまして御勇退されると伺っております黒木議員、高津議員、中山竹生議員、斉藤議員、力示議員、竹内議員、大古瀬議員、五島議員、伊藤議員におかれましては、大変長い間本市の発展のために御尽力くださいまして、まことにありがとうございました。

 おかげさまをもちまして、当市は道央圏の中核都市として着実に発展を続けておりますが、これもひとえに議員各位のまちづくりに対する熱意と情熱のたまものでありまして、深く敬意を表し、心から感謝を申し上げます。

 この後は、御健康に留意されますとともに、本市の発展に対し、一層変わらぬ御指導を賜りたいと存じます。

 また、次期選挙に引き続き御出馬を予定されております議員の皆様には、精力的に活動され、再びこの市議会の場において、ふるさと千歳のために御活躍されますことを心からお祈り申し上げております。

 以上、閉会に当たりまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。



○細見議長 これで、平成17年第2回臨時会を閉会いたします。

 私どもの今任期も残すところ、あとわずかとなりましたが、この議場において皆様と顔を合わせることも今後特段緊急な問題が生じない限り、本日の臨時会が最後になろうかと存じます。

 顧みますと、平成13年あるいは15年に市民の信任を得て、この議会に活動の場を与えられてから4年ないしは2年間、主義主張はそれぞれ異なりましても、多様化する市民要望にこたえ、市政発展のため、ともに論ずべきは論じ、常に行動する議会として積極的な議会活動を展開してまいりました。

 この間、藤田前議長の訃報にも接しましたが、議会にかける意思を受け継ぎ、議員定数の削減を初めとする議会改革に取り組み、さらには、議員報酬の削減など、財政健全化の推進に努めるほか、市民の負託にたえるべく、さまざまな議会活動も行われてまいりました。この間、議員並びに理事者各位の格別な御理解と御教導を賜り、終始円滑な議会運営が図られ、本日まで大過なく議長職責を果たし得ましたことは、まことに感激にたえず、心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、議員の皆様におかれましては、来る6月19日をもって任期が満了するわけでございますが、20年以上の長きにわたり御活躍されてきました4人の方々を含め、9名が今期限りで後進に道を譲られると表明されております。9期、黒木議員、8期、高津議員、7期、中山竹生議員、5期、斉藤議員、そして、3期、力示議員、竹内議員、大古瀬議員、五島議員、伊藤議員、それぞれ活躍された期間の違いはございますが、千歳市発展の礎を築かれ、そして、今日の目覚ましい都市形成のために御尽力をいただきました皆様方の数々の御功績に対しまして、深甚なる敬意を表しますとともに、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今後とも、御健康に留意されまして、より一層の市政発展のため、温かい御指導とお力添えを賜りますよう、お願いを申し上げます。

 引き続き次期選挙に出馬を予定されておられます議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛の上、御奮闘され、市民の信任を得て、見事栄冠をかち取られ、再びこの議場において相まみえますことを念願してやみません。

 さらに、山口市長を初め、関係各位におかれましても、この間賜りました御指導、御鞭撻に対しまして、改めて議会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。

 今後とも御健勝にて御活躍され、市民生活の安定と千歳市発展のため、一層の御尽力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 本日は御苦労さまでした。

(午後1時55分閉会) 

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上記会議の記録に相違ないことを証するため、



     ここに署名する。





        平成  年  月  日





        議長





        副議長





        署 名 議 員





        署 名 議 員