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北海道 根室市

平成21年 11月臨時会(第4回) 11月06日−01号




平成21年 11月臨時会(第4回) − 11月06日−01号







平成21年 11月臨時会(第4回)



     平成21年第4回根室市議会臨時会会議録



     平成21年11月6日(金曜日)午前10時0分開会



〇議事日程

 日程第1 会期の決定

 日程第2 認定第1号から認定第4号(前回より継続)

 日程第3 認定第5号から認定第12号

 日程第4 報告第23号

〇出席議員(20名)

  7番   議   長   波 多 雄 志 君

  9番   副 議 長   竹 内 正 利 君

  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君

  2番     〃     橋 本 竜 一 君

  3番     〃     神   忠 志 君

  4番     〃     小 沼 ゆ み 君

  5番     〃     千 葉 智 人 君

  6番     〃     熊 谷 雅 史 君

  8番     〃     田 塚 不二男 君

  10番     〃     永 洞   均 君

  11番     〃     遠 藤 輝 宣 君

  12番     〃     滑 川 義 幸 君

  13番     〃     北 川   實 君

  14番     〃     久保田   陽 君

  15番     〃     五十嵐   寛 君

  16番     〃     佐 藤 敏 三 君

  17番     〃     澤 崎 文 剛 君

  18番     〃     壷 田 重 夫 君

  19番     〃     瀬 谷 周 平 君

  20番     〃     本 田 俊 治 君

〇出席を求めた者

  市        長   長谷川 俊 輔 君

  教 育 委 員 会委員長   松 下 洋一郎 君

  代 表 監 査 委 員   宮 野 洋 志 君

  農 業 委 員 会 会 長   中 川   勉 君

  選挙管理委員会委員長   高 村 靖 徳 君

〇委任を受けた説明員

  副    市    長   石 垣 雅 敏 君

  総  務  部  長   小田嶋 英 男 君

  市 民 福 祉 部 長   奥 田 誠 二 君

  水 産 経 済 部 長   島 野 治 人 君

  建 設 水 道 部 長   鎌 重 清 二 君

  会 計  管  理 者   菊 地 幹 夫 君

  病 院  事  務 長   島 谷   満 君

  消    防    長   加 藤 義 則 君

  総  務  課  長   垣 通 鎮 夫 君

  財  政  課  長   長谷川 時 寛 君

  総 務 ・ 防 災 主 査   佐々木 成 人 君

  教    育    長   鈴 木 健 二 君

  教  育  部  長   高 島 成 司 君

  監 査 委 員 事務局長   北 谷 英 俊 君

  農 業 委員会事務局長   村 田 裕 治 君

  選挙管理委員会事務局長  藤 田   茂 君

〇出席事務局職員

  議 会 事 務 局 長   平 松 利 英 君

  議 会 事 務 局 次 長   丸 山 一 之 君

  議会事務局議会総務主査  後 藤 幸 雄 君

  議 会 事務局議会担当   小 野 み さ 君

  議 会 事務局議会担当   愛 澤 英 王 君

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○議長(波多雄志君)

 おはようございます。

 ただいまから平成21年第4回根室市議会臨時会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

 初めに、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、3番神忠志君、10番永洞均君、16番佐藤敏三君を指名いたします。

 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(平松利英君)

 おはようございます。

 御報告申し上げます。

 初めに、会議の出席状況でありますが、ただいまの出席は20名であります。

 本日の議事日程並びに諸般の報告は、お手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(波多雄志君)

 次に、市長から行政報告について発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 長谷川市長。



◎市長(長谷川俊輔君)

 おはようございます。

 議長の許可をいただきましたので、3点につきまして行政報告をいたします。

 初めに、前原内閣府沖縄及び北方対策担当大臣の北方領土視察と要望についてであります。

 去る10月16、17の両日、北方領土視察のため、前原北方担当大臣が来根されました。このたびの視察は、政権交代後初めての大臣視察であり、16日の夕刻時に根室入りし、早々に北方四島交流センターでの懇談会に出席をされたところであります。

 懇談会の席上、私は、北隣協並びに根室地方総合開発期成会の会長として、強力な外交交渉の推進並びに改正北特法に基づく関係諸施策の速やかな実施等について要望をいたしました。具体的な内容といたしましては、1つとして、外交交渉を支える国民運動としての返還運動の推進について、2つとして、戦略的な北方四島交流事業の推進について、3つとして、市立病院の北方四島医療拠点病院の指定化も含めた援護対策並びに関係諸施策の速やかな実施についての3点を強く要望したところであります。

 これらの要望に対し、前原大臣から、地元の声を直接聞き、やはり政治がしっかりしなければとの思いを初め、北方四島医療拠点の提言について大変に興味を持たれ、何らかの具体的な取り組みができるよう、北方担当大臣の立場で関係大臣にしっかり伝えたいとの発言があったところであります。

 その後、北隣協1市4町の首長との懇談があり、私からは、北特法第10条の基金の見直しの検討や市立根室病院の北方四島医療拠点病院の位置づけ、更には四島の返還を見据えた国における港湾整備の推進等について、要望も含め説明を行いました。

 これに対し、前原大臣からは、市立根室病院の拠点化については大変に興味深く、私が宿題として持ち帰り、何らかの回答をしたいとの前向きな発言があったところであります。

 また、翌17日は、早朝より直接納沙布岬から北方四島を視察された後、洋上視察のため、根室港から根室海上保安部の巡視船に乗船され、羅臼町に向かったところであります。

 今回の視察を通じて、前原大臣には、地元の声を真摯に受けとめていただき、政治主導での北方領土問題の解決に向けた意気込みを強く感じたところであります。

 次に、平成21年度北方領土相互理解促進対話交流使節団に参加いたしました概要について申し上げます。

 私は、このたび、本使節団の副団長といたしまして、去る10月18日から10月23日までの6日間、ロシア連邦ウラジオストク市並びにハバロフスク市を訪問してまいりました。私自身、本使節団への参加は、平成19年度のモスクワ訪問に続き2回目の参加であります。

 この使節団は、北方領土問題の解決を目指し、対話交流を通じて日本の北方領土返還要求運動の正当性を訴えることを目的に、昭和56年からロシア、東欧諸国へ派遣しているものであり、ロシア極東地方へは、平成4年の派遣以来17年ぶりの派遣でありまして、根室市長の訪問は初めてであります。

 今回の使節団は、堀北方領土復帰期成同盟会長を団長として、道内外の返還運動関係団体代表者9名で構成されており、私は北海道市長会を代表して参加したものであります。

 18日から訪問いたしましたウラジオストク市では5カ所、22日から訪問いたしましたハバロフスク市では4カ所で、その内訳は、行政府が2カ所、州議会が1カ所、研究機関が1カ所、大学が2カ所、友好団体が2カ所、返還運動団体が1カ所の9カ所をそれぞれ訪問し、対話交流を行ってきたところであります。

 私は、北海道市長会の代表として、そしてまた北方領土返還要求運動の原点の地の市長として、それぞれの対話交流で、北方領土は我が国固有の領土であり、不法占拠されて以来64年間の苦難と根室地域の影響、一日も早く北方領土問題を解決し、平和条約の締結により日露両国間に真の友好関係が樹立されるよう強く訴えてきたところであります。

 しかしながら、自由な雰囲気で対話交流を行うため、日露間の事前折衝により、対話交流時のロシア側の発言内容は公表しないこととし、また写真撮影も自粛することとなったところであります。

 いずれの対話交流も友好的で自由な雰囲気の中で行われ、全体といたしましては、領土問題については知っているが、関心は高くないこと、日本には好感を持っており、特に経済関係等の拡大を強く望んでいること、北方領土問題の首脳会談の結果などの最近の情報がロシア国民に伝わっていないことなどの印象を受けたところであり、また使節団からの経済関係の拡大には北方領土問題の解決が不可欠であるとの発言に対し、大変に興味を示したところであります。

 なお、訪問先での発言要旨及び内容につきましては、別添の報告書のとおりでございます。

 最後に、支庁制度改革に係る意見交換会等の開催についてであります。

 去る10月24日に高橋知事が来根し、根室市総合文化会館において根室支庁存続を求める根室市連絡協議会との意見交換及び北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例第3条第2項に基づく根室管内1市4町の首長との協議が行われたところであります。

 初めに行われた意見交換会では、協議会から正副会長、顧問を初め17名の各団体の代表者が出席したところであります。冒頭の知事に続き、道の総合政策部参事官から根室振興局の組織体制の基本フレーム、これは修正素案でございます、及び特に地域要望が強かった基幹産業部門の設置、更には北方領土対策組織の拡充強化についての説明が行われました。

 協議会といたしましては、おおむね理解を示したものの、三重行政への懸念や広域事務の具体的な検討、協議について、地域の意見を聞き、進めること等が出されたところでありますが、私からは、今も地域での不満が残っていることや、今後北方領土問題が進展した場合の組織機能体制の充実等について改めて要望をしたところであります。

 これらの意見を踏まえ、知事からは、三重行政の懸念に対し、三重行政とならない形で決裁できるようにしたいと明言されたほか、領土問題に関しては、領土問題が動けば組織機能体制の強化は当然であるとの発言があったところであります。

 また、1市4町との協議につきましては、広域事務等に関する基本フレーム(修正素案)及び北方領土対策根室地域本部の設置など同様の説明が行われ、来年4月の支庁制度改革条例の施行が即広域事務の決定ではないことや、事務の移管については、地域の意見を聞き、条例施行後3年ほどかけて進めたいことなどが示され、今後は1市4町の課長級での事務レベル協議を重ね、市・町長に諮っていくことで了承されたところであります。

 私は、今後とも、住民の生活環境や産業経済活動等に影響のないよう、関係団体とも協議、連携を図りながら、適切な対応をしてまいりたいと考えております。

 以上であります。



○議長(波多雄志君)

 ただいまから議事に入ります。

 それでは、日程第1、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 この臨時会の会期を本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日1日間と決定いたしました。

 次に、日程第2、認定第1号から認定第4号までの合計4件を一括して議題といたします。

 本件については、さきの第3回定例会において平成20年度各事業決算審査特別委員会に審査付託をされ、閉会中の継続審査に付されたものであります。

 ここで平成20年度各事業決算審査特別委員長より審査の経過及び結果について報告を求めます。

 澤崎文剛君。

 澤崎君。



◆(澤崎文剛君)

 おはようございます。

 それでは、委員長報告を申し上げます。

 私は、平成20年度各事業決算審査特別委員会の委員長といたしまして、ただいま議題になりました議件の本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました議件は、認定第1号から認定第4号までの合計4件でありまして、去る10月28日、29日の2日間にわたり会議を開き、審査の終了を見たところであります。

 本審査にかかわって議論のありました主な事項について要約を申し上げます。

 まず、認定第1号根室市港湾整備事業会計の決算認定については、1つ、陸揚げ使用料のうち輸入水産物の占める割合について、1つ、外国貿易船入港隻数の減少要因と今後の輸入状況の見通しについて、1つ、土地使用料・貸付料の今後の見通しと未収金対策について、1つ、未収金にかかわるこれまでの協議経過と回収状況、また今後の未収金処理の考え方について、1つ、機能も含めた港湾整備事業計画に対する今後の方向づけについて、1つ、漁獲物の魚価安定維持への考え方について、1つ、収益的収入、資本的収入における一般会計補助金等の使途内容について、1つ、水揚げの減少が港湾整備事業に与える影響について、1つ、新たな観点に立った港湾整備の必要性について。

 次に、認定第2号根室市水道事業会計の決算認定については、1つ、平成20年度純損益の内容について、1つ、人口減少、市中経済低迷など、現状を踏まえた今後の収益見通しについて、1つ、支出経費削減と民営化とのかかわりについて、1つ、生活困窮者に対する減免制度と広報のあり方について、1つ、低所得者認定基準の緩和と減免基準の見直しについて、1つ、給水原価の他都市の状況と当市が高い要因について、1つ、給水原価の将来見通しについて、1つ、節減対策など、現状を踏まえた中での今後の施設改修計画について。

 次に、認定第3号根室市下水道事業会計の決算認定については、1つ、下水道普及率のとらえ方と普及への考え方について、1つ、下水道利用率向上のための施策について、1つ、固定負債における他会計借入金の運用について、1つ、下水道事業会計の将来収支予測について。

 次に、認定第4号市立根室病院事業会計の決算認定については、1つ、救急外来患者の動向と夜間診療にかかわる市民周知について、1つ、医療従事者に対する研修状況について、1つ、病院経営に伴う損益分岐点について、1つ、改革プランにおける病院利用率の目標値と医師の充足率について、1つ、収入確保、医師招聘に対する方向性と経費節減の考え方について、1つ、病院経営における医師体制の重要性について、1つ、看護師の動向と確保対策及び看護体制の方向について、1つ、未収金における事例とその対応策について、1つ、公立病院特例債の償還と一般会計繰入金とのかかわりについて、1つ、今後の医療機器導入と保守点検のあり方について、1つ、医業収益向上に対する改善策の考え方についてなどなどであります。

 質疑終了後、採決の結果、本委員会に付託されました議件については、認定第1号から認定第4号までの合計4件については起立によりいずれも認定すべきことに決定したところであります。

 以上をもちまして私の報告といたします。



○議長(波多雄志君)

 ただいまの委員長報告に対して御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 別に御発言もなければ、本件についてはこれより採決を行います。

 起立採決を行います。

 認定第1号から認定第4号までの合計4件について認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(波多雄志君)

 起立多数であります。

 したがって、本件についてはいずれも認定することに決定いたしました。

 次に、日程第3、認定第5号から認定第12号までの合計8件を一括して議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、本会議における提案説明及び質疑を省略し、10名の委員をもって構成する平成20年度一般・各特別会計決算審査特別委員会を設置して審査付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました本委員会の委員の選任については、お手元に御配付の名簿のとおり、議長が指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、そのように決定いたしました。

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  〔朗読せざるも掲載〕


平成20年度一般・各特別会計
決算審査特別委員会議案付託一覧表
付 託 議 案

認定第5号、第6号、第7号、第8号、第9号、

  第10号、第11号、第12号


                    (8件)

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 一般・各特別会計決算審査特別委員会委員名簿

橋  本  竜  一    竹  内  正  利

神     忠  志    滑  川  義  幸

小  沼  ゆ  み    久 保 田     陽

熊  谷  雅  史    佐  藤  敏  三

田  塚  不 二 男    壷  田  重  夫

                    以上10名

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○議長(波多雄志君)

 なお、報告第21号及び報告第22号並びに報告第24号の合計3件につきましては、地方自治法の規定に基づく議会の報告事項であります。既に議案で御配付のとおりでありますので、御報告を申し上げます。

 次に、日程第4、報告第23号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(長谷川時寛君)

 おはようございます。

 議案21ページをお開き願います。

 報告第23号専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 今回の専決処分は、平成21年度根室市一般会計予算の補正を平成21年10月20日に行ったものであります。

 補正の内容といたしましては、10月8日から9日にかけて台風18号の通過により、じん芥焼却場の壁が剥離したことに伴う災害復旧にかかわる経費を追加補正したものであります。

 この財源につきましては、災害復旧債で措置するものであります。

 以上の結果、22ページの専決処分書、第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ240万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ151億6,485万3,000円とするものであります。

 第2条地方債の補正の内容につきましては、25ページ、第2表に記載のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

 以上の内容につきましては、地方自治法第179条第1項及び第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(波多雄志君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 別に御発言もなければ、本件については原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(波多雄志君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件については原案のとおり承認されました。

 これをもちまして本会議に付議されました議件の審議はすべて終了いたしました。

 以上で平成21年第4回根室市議会臨時会を閉会いたします。

 本日は御苦労さまでした。

         午前10時22分 閉会







    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。







       平成21年11月6日







           議  長 波 多 雄 志







           署名議員 神   忠 志







             〃   永 洞   均







             〃   佐 藤 敏 三