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北海道 根室市

平成21年  5月臨時会(第1回) 05月29日−01号




平成21年  5月臨時会(第1回) − 05月29日−01号







平成21年  5月臨時会(第1回)



     平成21年第1回根室市議会臨時会会議録



     平成21年5月29日(金曜日)午前10時0分開会



〇議事日程

 日程第1 会期の決定

 日程第2 議案第45号

 日程第3 報告第3号

 日程第4 報告第4号

 日程第5 報告第5号

 日程第6 報告第6号

 日程第7 議案第46号

 日程第8 決議案第1号

〇出席議員(19名)

  11番   議   長   遠 藤 輝 宣 君

  6番   副 議 長   熊 谷 雅 史 君

  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君

  2番     〃     高 本 みさ子 君

  3番     〃     神   忠 志 君

  4番     〃     小 沼 ゆ み 君

  5番     〃     千 葉 智 人 君

  7番     〃     波 多 雄 志 君

  8番     〃     田 塚 不二男 君

  9番     〃     竹 内 正 利 君

  10番     〃     永 洞   均 君

  12番     〃     滑 川 義 幸 君

  14番     〃     五十嵐   寛 君

  15番     〃     久保田   陽 君

  16番     〃     中 林   直 君

  17番     〃     佐 藤 敏 三 君

  18番     〃     澤 崎 文 剛 君

  19番     〃     藤 根 元 吉 君

  20番     〃     壷 田 重 夫 君

〇出席を求めた者

  市        長   長谷川 俊 輔 君

  教 育 委 員 会委員長   山 本 修 司 君

  代 表 監 査 委 員   宮 野 洋 志 君

  農 業 委 員 会 会 長   中 川   勉 君

  選挙管理委員会委員長   高 村 靖 徳 君

〇委任を受けた説明員

  副    市    長   石 垣 雅 敏 君

  総  務  部  長   小田嶋 英 男 君

  市 民 福 祉 部 長   奥 田 誠 二 君

  水 産 経 済 部 長   島 野 治 人 君

  建 設 水 道 部 長   鎌 重 清 二 君

  会 計  管  理 者   菊 地 幹 夫 君

  病 院  事  務 長   島 谷   満 君

  消    防    長   加 藤 義 則 君

  総  務  課  長   垣 通 鎮 夫 君

  財  政  課  長   長谷川 時 寛 君

  税  務  課  長   泉   博 文 君

  保  健  課  長   堀 合 康 文 君

  総 務 ・ 防 災 主 査   佐々木 成 人 君

  教    育    長   鈴 木 健 二 君

  教  育  部  長   高 島 成 司 君

  監 査 委 員 事務局長   北 谷 英 俊 君

  農 業 委員会事務局長   村 田 裕 治 君

  選挙管理委員会事務局長  藤 田   茂 君

〇出席事務局職員

  議 会 事 務 局 長   平 松 利 英 君

  議 会 事 務 局 次 長   丸 山 一 之 君

  議会事務局議会総務主査  後 藤 幸 雄 君

  議 会 事務局議会担当   小 野 み さ 君

  議 会 事務局議会担当   愛 澤 英 王 君

────────────────────────



○議長(遠藤輝宣君)

 おはようございます。

 開会の前に副市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 石垣副市長。



◎副市長(石垣雅敏君)

 おはようございます。

 議長のお許しをいただきましたので、本年4月1日及び10日付をもちまして分掌替発令をいたしました管理職員につきまして御紹介をさせていただきます。

 市民福祉部長奥田誠二君、会計管理者菊地幹夫君、市民福祉部市民環境課長竹脇秀斗君、市民福祉部介護福祉課長成田勝典君、市民福祉部保健課長堀合康文君、教育委員会社会体育課長竹本勝哉君、消防本部警防課長長尾勝則君、消防署副署長佐野一雄君、消防署消防課長野口英明君、消防署救急通信課長二平淳一君。なお、兼ねて水産加工振興センター所長野田敏君、建設水道部都市整備課長万丈勝則君につきましては、公務出張中であります。

 以上でございます。今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(遠藤輝宣君)

 ただいまから平成21年第1回根室市議会臨時議会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

 初めに、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、1番鈴木一彦君、9番竹内正利君、15番久保田陽君を指名いたします。

 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(平松利英君)

 おはようございます。

 御報告申し上げます。

 初めに、会議の出席状況でありますが、ただいまの出席は19名であります。

 本日の議事日程並びに諸般の報告は、お手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 また、本日付をもちまして議員提案1件の追加議案がありましたので、お手元に御配付をいたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(遠藤輝宣君)

 ただいまから議事に入ります。

 それでは、日程第1、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 この臨時会の会期を本日1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日1日間と決定いたしました。

 次に、日程第2、議案第45号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(小田嶋英男君)

 おはようございます。

 それでは、議案1ページをお開き願います。

 議案第45号一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明いたします。

 本案は、本年5月1日の人事院勧告により国家公務員について6月支給の期末勤勉手当の支給月数の一部を凍結する特別措置が勧告されたことに伴い、一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正がされることから、所要の改正をするため提出するものであります。

 以下、条文の内容について御説明いたします。

 第1条は、根室市職員給与に関する条例の一部を改正するものであります。附則第6項及び第7項を追加するもので、第6項は職員の6月の支給期末手当について、基礎額に乗じる率を「100分の140」とあるのを「100分の125」に改めるとともに、再任用職員について職員の100分の125の規定を基本として、現行「100分の75」とあるのを「100分の70」と読みかえるものであり、ただし書きは医師を除く旨、規定するものであります。

 また、7項は同じく6月支給の勤勉手当について基礎額に乗じる率を「100分の75」とあるのを「100分の70」に改めるとともに、再任用職員について「100分の35」とあるのを「100分の30」と読みかえるものであります。ただし書きは医師を除く旨を規定するものであります。

 第2条は、根室市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。附則として第2項を追加するもので、6月支給の期末手当について、基礎額に乗じる率は一般職員が「100分の140」とあるのを「100分の125」に改めたことに伴い、特別職について現行「100分の212.5」とあるのを「100分の197.5」と読みかえるものであります。

 第3条は、根室市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正するものであります。附則として第3項を追加するもので、6月支給の期末手当について、特別職と同様の内容で基礎額に乗じる率について読みかえするものであります。

 次ページへ参ります。

 第4条は、根室市職員等の給与の特例に関する条例の一部を改正するものであります。

 第3条第3項は、当初医師を除き6月及び12月支給の期末勤勉手当の支給月数について、2%独自削減をする旨を定めておりましたが、今回6月支給の期末勤勉手当について2%の独自削減を適用せず、12月支給のみ独自削減を定めるもので、12月の一般職の期末手当「100分の160」とあるのを「100分の156.8」に、また再任用職員「100分の85」とあるのを「100分の83.3」に読みかえるとともに、勤勉手当についても、一般職「100分の75」とあるのを「100分の73.5」に、再任用職員「100分の40」とあるのを「100分の39.2」に読みかえるもので、ただし書きは医師について独自削減を適用しない旨、規定するものであります。

 なお、詳細につきましては、3ページ以降に新旧比較表を添付しておりますので、御参照願います。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 神君。



◆(神忠志君)

 ただいま上程になりました議案第45号について、若干の質疑と共産党としての態度を表明させていただきたいと思います。

 あらかじめ申し上げておきますが、第2条関係、第3条関係について特別な異論があるわけではありません。問題は、一般職の人事院勧告そのものが果たしてこういう人事院勧告制度のあり方でいいのかどうかということが問われているんだと思います。

 そこで質疑ですが、通常人事院勧告はどのような状態でなされてきたのか、そして今回その通常なされるべき勧告とは違った形で出されていると思いますが、その今回の人事院勧告の状況について、簡潔に御説明いただきたいと思います。



○議長(遠藤輝宣君)

 総務部長。



◎総務部長(小田嶋英男君)

 人事院勧告制度でございますけれども、御承知のとおり人事院勧告、昭和23年7月から実はスタートをしておりますけれども、今回の人事院勧告につきましては、これまでの勧告とは異なりまして、暫定的措置として今回の5月1日に勧告がされたものであります。通常の人事院勧告につきましては、民間の給料と公務員の給料を比較をして、その水準を保つために毎年8月に勧告をされます。その8月の勧告をもって給料または期末勤勉手当の調整あるいはその他の手当も含めて遡及あるいは12月での調整等の措置がとられるわけであります。今回は、従来の人事院勧告から見ますと、異例的な勧告であったというふうに考えております。



○議長(遠藤輝宣君)

 神君。



◆(神忠志君)

 はっきり申し上げて、この人事院勧告を異例な形で出すに至った背景は、まさに私ははっきり申し上げて自民党のいわゆる選挙目当てのやり方というのが強く影響したというふうに私自身は認識をしております。今お話しあったように、そもそも人事院勧告は、通常8月に調査を終えて出されるものであります。しかし、今回の調査は通常の調査からすれば、極めて調査の範囲が狭く、必ずしも実態を反映するものにはなっていないと。しかも、中小企業を初めとする民間のさまざまな交渉が行われているさなかにあえて人事院勧告0.2のカットを打ち出すこと自体も特定のねらいを持ったものだと言わざるを得ません。

 そもそも人事院勧告は、公務員の労働基本権を剥奪をする代償として人事院勧告がされる、人事院がその役割を果たすというものでありますが、こういう役割からして、通常のルールを全く無視したやり方でやること自体、先ほど申し上げたように、政府・与党の政治的な動きに人事院が追随をするという形で行われたことは、労働基本権が奪われた代償機関としての役割を自ら放棄するものだというふうに言わざるを得ません。

 本来は夏の一時金支給は今御答弁いただいたように、その年の景気動向なども踏まえた上で年末一時金で調整される仕組みでありますけれども、そういう点からいっても非常にルールを踏みにじったやり方で、人事院勧告制度そのものが危うい状態に陥ってしまう、そういう危険なものだというふうに思っています。

 先ほど申し上げたように、一時金カットが自民党の減額法案が検討されているということをちらつかせながら、公務員たたきということをやっておけば、選挙で多少は有利に働くという意図も見え見えであります。果たして人事院勧告制度の根幹を揺るがすようなやり方でこういうやり方が許されていいのかということであります。

 それを受けて、国家公務員の人事院勧告を受けて総務省は直ちに全道の自治体に対して人事院勧告を尊重せよということを通達のような形で出したようでありますが、それ自体も果たして今分権時代といわれる中で、それぞれの実態に応じて独自で判断すべきことを総務省がそういう形でやること自体がまさに地方自治体という民主主義の大きな支えの柱であるそのものに踏み込んだやり方をとるということは許されないのではないかというふうに思っています。

 特に、ことしは20年度の補正予算で定額給付金なるものを支給しましたよね。なぜ定額給付金を支給したのか。国内経済の低迷を打開するカンフル剤としての役割だと、景気刺激策だと言ってきたことからすれば、こういうふうなやり方というのは逆に景気刺激策に冷や水を浴びせるようなものではないかということをつけ加えておきたいと思います。

 消費低迷と景気悪化の悪循環を加速させ、制度そのものの根幹を破壊するというやり方は決してとってはならないというふうに思います。根室市自体がさまざまな環境の中で受けざるを得ないという背景については充分承知をしますが、私は制度の根幹の問題については決して譲ることができない問題だというふうに考えて反対の態度を表明しておきたいと思います。



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言もなければ、本案については起立により採決を行います。

 本案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(遠藤輝宣君)

 起立多数であります。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3、報告第3号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(小田嶋英男君)

 議案6ページをお開き願います。

 報告第3号根室市税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 このたびの専決処分は、現下の経済、財政状況等を踏まえ、持続的な経済社会の活性化を実現するためのあるべき税制の構築に向けて税制改正がなされたものであり、地方税法の一部を改正する法律等が平成21年3月31日に公布され、翌4月1日から施行されたことに伴い、市税条例関係規定の整備に急を要し、議会を招集する時間的余裕がなく、平成21年3月31日に専決処分したものであります。

 改正の内容についてでありますが、平成21年度の評価がえに伴い、土地に係る固定資産税及び都市計画税の負担の均衡化、適正化を促進するため、負担調整措置が図られることとなっておりますが、前回の評価がえの平成18年度の改正内容がそのまま延長される内容となっているものであります。

 詳細につきましては、議案10ページの平成21年度市税条例の改正要旨に記載をされております。後ほど御参照願います。

 以下、8ページの条文の内容について御説明いたします。

 第55条第7項は、固定資産税の納税義務者の条項について整理したものであります。

 第55条第8項は、家屋の附帯設備の種類の条項について整理したものであります。

 第60条は非課税の適用を受けなくなった所有者の申告について条項を整理したものであります。

 附則第4項関係は、固定資産税の減免に伴い提出する高齢者等居住改修住宅及び熱損失防止住宅の証拠証明書類に関する条項について整理したものであります。

 附則第5項関係及び第6項は、宅地等に係る負担調整について、平成18年度評価がえと同様とするため、適用年度を改めたものであります。

 附則第7項は、土地に対して課する平成21年度から23年度までの各年度分の固定資産税の特例に関する用語の意義を見出しとしたものであります。

 附則第9項は、特別土地保有税に関して、宅地等に対する課税標準の特例措置の適用年度を改めるとともに、9項の2は適用年限を改めたものであります。

 また、附則第10項は、課税標準の特例について条項を整理したものであります。

 附則第12項関係及び第13項は、宅地等に対して課する都市計画税の特例について適用年度を改めたものであります。

 附則第15項は、課税照準の特例について条項を整理するものであります。

 なお、詳細につきましては、議案11ページの平成21年度税制改正内容に記載をしております。後ほど御参照願います。

 附則といたしまして、第1条はこの条例は平成21年4月1日から施行し、第55条第7項の改正規定については、農地法等の一部を改正する法律の施行から施行するものであります。

 第2条は、固定資産税に関する経過措置として、改正後の市税条例の規定する固定資産税に関する部分については、平成21年度以降、年度分の固定資産税について適用し、平成20年度までの固定資産については従前の例による旨、定めたものであります。

 第3条は第2項同様、都市計画税に関する経過措置を定めたものであります。

 以上、御説明の根室市税条例の一部改正につきまして議会の承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。



○議長(遠藤輝宣君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本件については承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件については承認されました。

 次に、日程第4、報告第4号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(奥田誠二君)

 それでは、議案25ページをお開き願います。

 報告第4号専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 このたびの専決処分は、地方税法が改正されたことに伴い、根室市国民健康保険税条例の一部改正を平成21年3月31日に行ったものであります。

 以下、一部改正の主な内容及び処分の理由について御説明いたします。

 27ページをお開き願います。

 第2条第4項と第22条第1項において、介護納付金課税限度額を9万円から10万円の改定と、あわせて一部字句の整理を行ったものであります。

 第22条2項において、保険税の2割軽減対象者に対する軽減要件の緩和による同条同項の削除とこれに伴う所要の改正を行ったものであります。

 次に、附則におきまして条例本則の改正による条文の整理とあわせまして上場株式等の配当所得の課税の特例を5項として、同じく譲渡損失の損益通算の課税の特例を9項として条項を追加し、これに伴う条項の整理を行ったものであります。

 以上のことについて、地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、条例の整備が急を要し、議会を招集する時間的余裕がなく、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものであり、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。

 なお、附則といたしまして、第1項は施行期日で、この条例は平成21年4月1日から施行するものでありますが、上場株式等の配当所得の課税の特例などに係る経過措置を規定するものであります。

 第2項は適用区分で、改正後の規定は平成21年度以降の年度分の保険税に適用し、平成20年度分までの保険税については従前の例によるものであります。

 また、改正にかかわる条例新旧対照表につきましては、議案29ページから35ページに添付しておりますので、御参照を願います。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 高本君。



◆(高本みさ子君)

 実は、この国保の条例の一部改正というのは、3月議会に限度額の引き上げがあって、3月議会に提案をされておりました。介護分だけについては、税法の成立から今回提案をする、そういう意味で3月議会に既に予定されておりまして、基本的な質疑についてはその際行っておりますので、指摘だけにとどめたいというふうに思います。

 介護分の限度額を9万円から10万円に改めるという内容のものですけれども、このことによって全体として限度額が68万円から69万円に引き上がるということを含んでいる内容です。

 国民健康保険税、応分の負担というのは、もちろんあってもいいことですけれども、しかし一方で、限度額を引き上げることによって所得の高い人が本当に応分の負担になるのかといえばそうではなくて、限度額を引き上げることによって今の税体系の中ではそんなに高い所得の人でなくても限度額にまで引き上げられるという状況が生まれます。しかも、国民健康保険税は応益負担と応能負担の割合が5対5ということで、所得は低くても家族構成が多い世帯はそれだけ負担が重くなるという、こんな状況の中で限度額引き上げによって所得がそんなに高い人でなくても、限度額まで引き上げられるという状況が生まれてくると。そういう意味で、過去には政策的に限度額を法定よりも引き下げていたときもありましたね。税法上、限度額が引き上げられたからといって国保税の限度額を引き上げることによってそうしたことが生まれてくるという意味では、この条例に対しては認めがたいということを申し上げて終わりたいと思います。



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言もなければ、本件については起立により採決を行います。

 本件について承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(遠藤輝宣君)

 起立多数であります。

 したがって、本件については承認されました。

 次に、日程第5、報告第5号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(長谷川時寛君)

 それでは、議案36ページをお開き願います。

 報告第5号専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 今回の専決処分は、平成21年度根室市一般会計予算の補正を平成21年4月14日に行ったものであります。

 補正の内容といたしましては、国の緊急雇用創出事業の実施に伴い、緊急雇用創出公園管理事業の経費489万3,000円を追加補正したものであります。この経費につきましては、全額道支出金により措置されるものであります。

 以上の結果、37ページの専決処分書第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ489万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ145億7,789万3,000円とするものであります。

 以上の内容につきましては、地方自治法179条第1項及び第3項の規定により報告し承認を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

 神君。



◆(神忠志君)

 1点だけ聞いておきたいと思います。

 緊急雇用対策の一環として行われたものでありますけれども、必ずしも周知の方法、周知の期間等の問題もあって、知らないでいたという市民の方もかなり話を聞きました。去年の12月議会等で市内の市中経済の動向や雇用状況についていろいろ議論した経過があって、それから必ずしも日本の経済の状況が、そもそも去年の秋からの世界経済の不況ということなんですが、発信国がアメリカであるにもかかわらず、アメリカがGDP年率換算でマイナス6%ぐらいと。ところが、さきに内閣府が発表した1月から3月期のGDPの成長率、それを年率に換算すると、実に15.2%程度に大幅なものになると。それは1970年代、たしか石油オイルショックというものがあったときに、マイナス13.1%まで経済成長が落ち込みましたけれども、それと比べてもはるかにひどい経済状況に日本が置かれてると。ちなみにEU等が16カ国の平均でマイナス10%といいますから、とりわけ先進諸国の中で日本の経済落ち込みが大きな状況になっている。

 したがって、その反映として根室市の経済状況あるいは雇用状況も非常に悪化をしているのではないかというふうに見ています。私ども市民の皆さんのところ回ってみますと、仕事がないと、何か仕事がないでしょうかと言われるのが大変多いんです。ですから、今後これら20人の人たちの仕事を出しましたけども、この仕事がいつまで行われるのか、それから今後新たにやっぱり緊急雇用対策が必要でないかというふうに思いますが、その点についてはお伺いしておきたいと思います。



○議長(遠藤輝宣君)

 水産経済部長。



◎水産経済部長(島野治人君)

 緊急雇用対策の期間については、今回の専決処分においては10月31日までという期間になっております。それで、追加で2定で緊急雇用対策、また20名なんですけれども、これは11月から3月にかけて行いたいと思っております。また、2定で補正で上げようと思ってるのは、緊急雇用対策のこれ以外にも単独で資格取得の講座を設ける委託料等も出したいなと考えております。

     (「雇用状況」と呼ぶ者あり)

 はい。4月に聞き取り調査を行っております。建設土木業関係では、受注減等が伴いまして、正規雇用30名、それから非正規雇用が21名の大量解雇が発生している状況でございます。また、水産加工業につきましては、雇用調整等を図りながら、期間雇用者10名の解雇があると聞いております。また、新卒者においても、13名ほどの未内定者がおるということになっております。北海道においても、有効求人倍率0.32、根室においても0.31と、去年に比べて約1%程度下がっている状況となっております。



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 ほかに御発言もなければ本件については承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件については承認されました。

 次に、日程第6、報告第6号を議題といたします。

 本件について提出者の説明を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(長谷川時寛君)

 議案40ページをお開き願います。

 報告第6号専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 今回の専決処分は、平成21年度根室市一般会計予算の補正を平成21年5月11日に行ったものであります。

 補正の内容といたしましては、海区漁業調整委員補欠選挙に伴う選挙経費287万4,000円を追加補正したものであります。この経費につきましては、全額道支出金により措置されるものであります。

 以上の結果、41ページの専決処分書第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ287万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ145億8,076万7,000円とするものであります。

 以上の内容につきましては、地方自治法179条第1項及び第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。

 なお、5月26日に告示されましたが、1名の届け出により無投票となりましたので、一部事務経費の執行となるものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく審議のほどお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本件について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本件については承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本件については承認されました。

 次に、日程第7、議案第46号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 中林直君。

 中林君。



◆(中林直君)

 おはようございます。

 ただいま上程となりました議案第46号根室市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。

 平成21年5月1日付人事院勧告に基づき、6月に支給する期末勤勉手当の支給月数が暫定的に引き下げられる一般職の職員給与に関する法律等の一部が改正されたことにより所要の改正が必要なことから、本案を提出するものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

         午前10時37分 休憩

         午前10時38分 開議



○議長(遠藤輝宣君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、日程第8、決議案第1号を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 中林直君。

 中林君。



◆(中林直君)

 ただいま上程になりました決議案でありますが、皆様のお手元に御配付のとおりでございますので、表題のみ申し上げます。

 決議案第1号北朝鮮の核実験に抗議する緊急決議。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(遠藤輝宣君)

 本案について質疑を行います。

 御発言ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遠藤輝宣君)

 御異議なしと認めます。

 したがって、本案については原案のとおり可決されました。

 これをもちまして本会議に付議されました議件の審議はすべて終了いたしました。

 以上で平成21年第1回根室市議会臨時会を閉会いたします。

 本日は御苦労さまでした。

         午前10時40分 閉会







    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。







       平成21年5月29日







           議  長 遠 藤 輝 宣





           署名議員 鈴 木 一 彦





             〃   竹 内 正 利





             〃   久保田   陽